JPS6371220A - 圧力鍋用の安全弁付き蓋 - Google Patents
圧力鍋用の安全弁付き蓋Info
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- JPS6371220A JPS6371220A JP62206633A JP20663387A JPS6371220A JP S6371220 A JPS6371220 A JP S6371220A JP 62206633 A JP62206633 A JP 62206633A JP 20663387 A JP20663387 A JP 20663387A JP S6371220 A JPS6371220 A JP S6371220A
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- Japan
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- lid
- valve body
- valve
- spring
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/08—Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
- A47J27/09—Safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分!〕
本発明は、弁体が弁ばねの作用を受けて密画弁座に押し
付けられ、弁体が、所定の鍋内圧を越えた際に、少なく
とも1つの蒸気流出通路をあけるためにこの密封弁座か
ら照れる、圧力鍋用の安全弁付き蓋に関する。
付けられ、弁体が、所定の鍋内圧を越えた際に、少なく
とも1つの蒸気流出通路をあけるためにこの密封弁座か
ら照れる、圧力鍋用の安全弁付き蓋に関する。
この種の安全弁付き蓋はドイツ連邦共和国特許出願公開
第3200905号明細書から公知である。
第3200905号明細書から公知である。
この蓋は、蓋壁の上面に裁っている弁キャップから成り
、この弁キャップばねじ部分が蓋開口を貫通しかつそこ
にねじ止めされた抜は止め体によってmM環を介して鍋
壁に固定されている。
、この弁キャップばねじ部分が蓋開口を貫通しかつそこ
にねじ止めされた抜は止め体によってmM環を介して鍋
壁に固定されている。
安全弁の内部において弁体は弁ばねにより密カ弁座に押
し付けられ、弁体は、所定の鍋内圧を越えた際に、弁ば
ねの力に坑してこの密尉弁座から離れることができるの
で、抜は止め体および弁キャップの蒸気流出通路は弁の
内室を介して流れ接続しかつ圧力平衡が行なえる。弁体
の中で表示ピンが軸線方向に案内されており、この表示
ピンは、表示ピンの肩部と弁キャップの水平面との間に
配置された表示ばねを介して弁キャップに支えられてお
り、表示ピンは鍋の内圧によりかつこの内圧に関係して
不作動位置から表示ばねの力に払して上方へ軸線方向に
移動することができる。不作側位置において表示ピンの
端面ば弁キャップの隣接表面と一直線をなしている。公
知の安全弁の場合は蒸気流出通路の流れ断面が必然的に
比較的小さいので、蒸発騒音が比較的大きくなる。弁キ
ャップおよび抜は出め体は公知の安全弁の場合、手でつ
かみかつ互いにねじ締めしまたは手で再び互いに引き曝
すことができるように、寸法設定されている。
し付けられ、弁体は、所定の鍋内圧を越えた際に、弁ば
ねの力に坑してこの密尉弁座から離れることができるの
で、抜は止め体および弁キャップの蒸気流出通路は弁の
内室を介して流れ接続しかつ圧力平衡が行なえる。弁体
の中で表示ピンが軸線方向に案内されており、この表示
ピンは、表示ピンの肩部と弁キャップの水平面との間に
配置された表示ばねを介して弁キャップに支えられてお
り、表示ピンは鍋の内圧によりかつこの内圧に関係して
不作動位置から表示ばねの力に払して上方へ軸線方向に
移動することができる。不作側位置において表示ピンの
端面ば弁キャップの隣接表面と一直線をなしている。公
知の安全弁の場合は蒸気流出通路の流れ断面が必然的に
比較的小さいので、蒸発騒音が比較的大きくなる。弁キ
ャップおよび抜は出め体は公知の安全弁の場合、手でつ
かみかつ互いにねじ締めしまたは手で再び互いに引き曝
すことができるように、寸法設定されている。
しかしこのことは弁キャップおよび抜は止め体の最低の
大きさを前提としている。そのために公知の安全弁は比
較的大きい全高を持ちかつ蓋壁の表面より大分突出し、
それによって蓋は1技術的な′外観を持つことになり、
そのため多くの主婦は使用しなくなる。
大きさを前提としている。そのために公知の安全弁は比
較的大きい全高を持ちかつ蓋壁の表面より大分突出し、
それによって蓋は1技術的な′外観を持つことになり、
そのため多くの主婦は使用しなくなる。
本発朗の護国は、冒頭に挙げた種類の安全弁付き蓋を改
良して、簡単な部分の使用のもとに少なくとも1つの蒸
気流出通路の比較的大きい流れ断面が得られるようにす
ることである。さらに安全弁は小さい全高を持たなけれ
ばならずかつW Vlの上面より少ししか突出してはな
らない。
良して、簡単な部分の使用のもとに少なくとも1つの蒸
気流出通路の比較的大きい流れ断面が得られるようにす
ることである。さらに安全弁は小さい全高を持たなけれ
ばならずかつW Vlの上面より少ししか突出してはな
らない。
この課題は本発明によれば、密射弁座が蓋壁の開口の縁
に形成されまたは蓋開口へはめ込まれた、なるべく環状
の弁座密封片によって形成され、弁体の密画縁が蓋開口
を通って延びかつ閉鎖位置で弁ばねの作用を受けて外側
から蓋開口の縁または特別の弁座密封片に接触すること
によって解決される。これ“によって、実際上弁体と蓋
壁の縁との間の蓋開口の全環状間隙が、場合によっては
そこに配置された弁座密肘片の壁範囲によって縮小され
て、蒸気流出通路として使用できるようになる。蓋壁よ
り比較的遠くへ突き出ている弁キャップはまったく不必
要である。それにも拘らずffi faな組み立てにお
いて公知の安全弁のすべてのfifthが満たされる。
に形成されまたは蓋開口へはめ込まれた、なるべく環状
の弁座密封片によって形成され、弁体の密画縁が蓋開口
を通って延びかつ閉鎖位置で弁ばねの作用を受けて外側
から蓋開口の縁または特別の弁座密封片に接触すること
によって解決される。これ“によって、実際上弁体と蓋
壁の縁との間の蓋開口の全環状間隙が、場合によっては
そこに配置された弁座密肘片の壁範囲によって縮小され
て、蒸気流出通路として使用できるようになる。蓋壁よ
り比較的遠くへ突き出ている弁キャップはまったく不必
要である。それにも拘らずffi faな組み立てにお
いて公知の安全弁のすべてのfifthが満たされる。
なぜならば弁体は、場合によっては弁座密画片のはめ込
み後に、ただ蓋開口を通されかつ蓋内側から蓋に弁ばね
への支持のもとに向束されさえすればよいからである。
み後に、ただ蓋開口を通されかつ蓋内側から蓋に弁ばね
への支持のもとに向束されさえすればよいからである。
分解も血道であり、そのことは、沸騰の際に場合によっ
ては鍋の甲身と接触する弁範囲が容易に掃除できること
を保証する。
ては鍋の甲身と接触する弁範囲が容易に掃除できること
を保証する。
弁ばねは一方では蓋壁の内面に間接的にまたは直接支持
され、他方では、弁体と結合されているばね支持体に支
持されるのが好ましい。
され、他方では、弁体と結合されているばね支持体に支
持されるのが好ましい。
組み立ておよび分解を容易にするために、このばね支持
体は取り外し可能に弁体と結合されているのが好ましい
。
体は取り外し可能に弁体と結合されているのが好ましい
。
ばね支持体と弁体との取り外し可能な結合は、回転締め
により、したがってねじ締めまたはバヨネット式装着に
より行なうことができる。
により、したがってねじ締めまたはバヨネット式装着に
より行なうことができる。
本発明思想の特に有利な構成では、ばね支持体が中心開
口を持ち、弁体がこの中心開口を通されており、中心開
口の縁範囲に、弁体の拘束突出部の貫通のための半径方
向膨出部と、ばね支持体が所定の角度だけ弁体に対して
相対回転した後の拘束突出部の係止のための軸線方向凹
所とが設けられている。この実施例では、蓋壁における
安全弁の容易かつ迅速な組み立ておよび分解が可能であ
る。
口を持ち、弁体がこの中心開口を通されており、中心開
口の縁範囲に、弁体の拘束突出部の貫通のための半径方
向膨出部と、ばね支持体が所定の角度だけ弁体に対して
相対回転した後の拘束突出部の係止のための軸線方向凹
所とが設けられている。この実施例では、蓋壁における
安全弁の容易かつ迅速な組み立ておよび分解が可能であ
る。
本発明の別の特徴は、ばね支持体が壷状に構成された壁
を持ち、弁ばねが蓋側でばね受けに支持され、このばね
受けが、ばね支持体の壁の自由縁より半径方向内側へ突
き出ている円板体により包囲されていることに存する。
を持ち、弁ばねが蓋側でばね受けに支持され、このばね
受けが、ばね支持体の壁の自由縁より半径方向内側へ突
き出ている円板体により包囲されていることに存する。
こうして弁ばねは実際上完全に包囲されている。弁ばね
の圧縮および伸張は、ばね受けが軸線方向にばね支持体
の中で移動可能でありかっばね支持体の上方へ引き上げ
られた壁に沿って案内されることによって保証される。
の圧縮および伸張は、ばね受けが軸線方向にばね支持体
の中で移動可能でありかっばね支持体の上方へ引き上げ
られた壁に沿って案内されることによって保証される。
掃除の目的のための使用者による安全弁の分解および組
み立ての際、弁ばねはそれによって跳ね上がることはな
い。
み立ての際、弁ばねはそれによって跳ね上がることはな
い。
ばね支持体、弁ばねおよびばね受けは、−緒に取り扱え
る単位体を形成する。
る単位体を形成する。
弁ばねが弁体の軸線方向移動に必要な応力のかかった状
態を受けるだけでなく、弁体が蓋壁に保持されるように
するために、本発明の別の構成においては、ばね受けが
作動位置において蓋開口の縁の内面または蓋開口へはめ
込まれた弁座密封片に支持される。
態を受けるだけでなく、弁体が蓋壁に保持されるように
するために、本発明の別の構成においては、ばね受けが
作動位置において蓋開口の縁の内面または蓋開口へはめ
込まれた弁座密封片に支持される。
この場合弁座密封片は、ばね受けの同心膨出部を支持す
るための心出し段部を持っているので、蓋壁への安全弁
の組み付けの際に弁体およびばね支持体が必然的に蓋開
口に関して同心的に正しい着座を得る。
るための心出し段部を持っているので、蓋壁への安全弁
の組み付けの際に弁体およびばね支持体が必然的に蓋開
口に関して同心的に正しい着座を得る。
本発明の別の特徴により蓋開口が蓋壁の凹所に設けられ
ている場合は、安全弁の蓋壁の外部にある部分は蓋壁の
隣接範囲の上面より軸線方向にほとんど突き出ていない
かまたは全然突き出ていないので、蓋は全体として、弁
体と蓋壁との間の分離面に至るまで、実際上突き出た面
を形成し、そのことは蓋の形の美しさに寄与するだけで
なく、弁キャップを持つ公知の解決策と比べて一層容易
に汚れをぬぐい取るのに役立つ。
ている場合は、安全弁の蓋壁の外部にある部分は蓋壁の
隣接範囲の上面より軸線方向にほとんど突き出ていない
かまたは全然突き出ていないので、蓋は全体として、弁
体と蓋壁との間の分離面に至るまで、実際上突き出た面
を形成し、そのことは蓋の形の美しさに寄与するだけで
なく、弁キャップを持つ公知の解決策と比べて一層容易
に汚れをぬぐい取るのに役立つ。
この場合は特に、弁座密封片および弁体の、蓋壁の外面
にある部分が、閉鎖位置において蓋壁の凹所の内部に保
護されている。
にある部分が、閉鎖位置において蓋壁の凹所の内部に保
護されている。
本発明の別の構成においては、弁体が外側端部に、蓋開
口、場合によって設けられる弁座密封片お、1:び弁イ
木の密もオ縁よh卓1方向に4均出している覆い板を保
持している。これによって蓋開口、弁座密封片および弁
体の密封線が保護されかつ覆い板の下に見えなくなるだ
けでなく、この覆い板はむしろ安全弁の開放の際の蒸気
流の転向および軸線方向からほぼ半径方向への環状蒸気
流出通路を通る蒸気流出にも役立つ。適切な流れ方向が
得られるようにするために、蓋壁の凹所は適当に“偏平
なくぼみを形成することができ、このくぼみから覆い板
の外縁と蓋壁との間の蒸気はほぼ半径方向の成分をもっ
て流出する。さらに流出断面は内側の環状蒸気流出通路
よりはるかに拡大されているので、安全弁の応答の際に
流出する蒸気は比較的小さい速度を持ちかつ蒸気でやけ
どをする危険がさらに減少される。
口、場合によって設けられる弁座密封片お、1:び弁イ
木の密もオ縁よh卓1方向に4均出している覆い板を保
持している。これによって蓋開口、弁座密封片および弁
体の密封線が保護されかつ覆い板の下に見えなくなるだ
けでなく、この覆い板はむしろ安全弁の開放の際の蒸気
流の転向および軸線方向からほぼ半径方向への環状蒸気
流出通路を通る蒸気流出にも役立つ。適切な流れ方向が
得られるようにするために、蓋壁の凹所は適当に“偏平
なくぼみを形成することができ、このくぼみから覆い板
の外縁と蓋壁との間の蒸気はほぼ半径方向の成分をもっ
て流出する。さらに流出断面は内側の環状蒸気流出通路
よりはるかに拡大されているので、安全弁の応答の際に
流出する蒸気は比較的小さい速度を持ちかつ蒸気でやけ
どをする危険がさらに減少される。
蒸気のための所望の大きい流出断面が失われることなく
凹所を実際上完全に覆うために、覆い板の直径は蓋壁の
凹所の直径より少しだけ小さくありさえすればよい。
凹所を実際上完全に覆うために、覆い板の直径は蓋壁の
凹所の直径より少しだけ小さくありさえすればよい。
蓋の上面の所望の面印象を保証するために、覆い板の上
面は弁体の閉鎖位置において蓋壁の表面とほぼ一直線を
なすのが好ましい。
面は弁体の閉鎖位置において蓋壁の表面とほぼ一直線を
なすのが好ましい。
鍋内圧によりかつ鍋内圧の大きさに関係1ノで不作動位
置から圧力表示のための表示ばねの作用に抗して軸線方
向に移動せしめられ、弁体の中で案内される表示ピンが
設けられている、本発明による安全弁付き蓋の場合には
、出された課題を解決するための本発明思想の別の構成
において、弁体はスリーブ状ハウジングの形状を持ち、
このハウジングの中で表示ピンが案内され、このハウジ
ングの鍋内側端部に密室ダイヤフラムがはめられ、この
密室ダイヤフラムに表示ビンの鍋内側端部が支持される
。こうして、こじんまりした構造様式および容易な組み
立てにおいて、表示ビン自体が鍋の中身と接触すること
なく、作励中に表示ピンにより鍋内圧が常に確実に表示
されるので、表示ピンの汚損および表示ピンの機能の低
下が回避される。
置から圧力表示のための表示ばねの作用に抗して軸線方
向に移動せしめられ、弁体の中で案内される表示ピンが
設けられている、本発明による安全弁付き蓋の場合には
、出された課題を解決するための本発明思想の別の構成
において、弁体はスリーブ状ハウジングの形状を持ち、
このハウジングの中で表示ピンが案内され、このハウジ
ングの鍋内側端部に密室ダイヤフラムがはめられ、この
密室ダイヤフラムに表示ビンの鍋内側端部が支持される
。こうして、こじんまりした構造様式および容易な組み
立てにおいて、表示ビン自体が鍋の中身と接触すること
なく、作励中に表示ピンにより鍋内圧が常に確実に表示
されるので、表示ピンの汚損および表示ピンの機能の低
下が回避される。
本発明の別の構成において、表示ピンは軸線方向長さの
六部分にわたって、弁体を形成するハウジングの内径よ
りもはるかに小さい直径を持ちかつ半径方向フランジに
よってハウジングの内壁面に軸線方向に案内されている
。これによって表示ピンの重量ができるだけ小さくなる
だけでなく、表示ばねを収容するための場所が少なくと
も表示ピンの上部に得られ、この表示ばねはそれによっ
て同心的に保持される。
六部分にわたって、弁体を形成するハウジングの内径よ
りもはるかに小さい直径を持ちかつ半径方向フランジに
よってハウジングの内壁面に軸線方向に案内されている
。これによって表示ピンの重量ができるだけ小さくなる
だけでなく、表示ばねを収容するための場所が少なくと
も表示ピンの上部に得られ、この表示ばねはそれによっ
て同心的に保持される。
表示ばねを一方では表示ピンの半径方向フランジに支持
し、他方では弁体に保持された、なるべく環状の案内体
に支持することができる。
し、他方では弁体に保持された、なるべく環状の案内体
に支持することができる。
案内体は、表示ばねの少なくとも一部を同心的に収容す
るための切欠きを持っているのが好ましい。
るための切欠きを持っているのが好ましい。
案内体の段部を外側端部で覆い仮に支持することができ
、突出部は覆い板の中心開口の中へ突出しかつ上面にお
いて覆い板の外面とほぼ一直線をなすことができる。こ
れによって弁体および表示ピンに対する案内体の同心位
置の確保および筒車な組み立てが保証されるだけでなく
、安全弁の上面が、分雛面に至るまで、連続した面を示
すことも達成される。
、突出部は覆い板の中心開口の中へ突出しかつ上面にお
いて覆い板の外面とほぼ一直線をなすことができる。こ
れによって弁体および表示ピンに対する案内体の同心位
置の確保および筒車な組み立てが保証されるだけでなく
、安全弁の上面が、分雛面に至るまで、連続した面を示
すことも達成される。
表示ピンの上面も不作動位置において案内体の上面およ
び覆い板の外面とほぼ一直線をなすのが好ましい。
び覆い板の外面とほぼ一直線をなすのが好ましい。
さらに案内体は、表示ピンの軸線方向移動の上側ストッ
パの機能を形成することができる。
パの機能を形成することができる。
弁体のハウジングの没入部は表示ピンの軸線方向移動の
下側ストッパを形成することができるので、例えばころ
がりダイヤフラムとして構成されかつ表示ピンを支持す
る密室ダイヤフラムが取り外される場合でも、表示ピン
は全体として失われることなく弁体のハウジングの中に
保持されている。
下側ストッパを形成することができるので、例えばころ
がりダイヤフラムとして構成されかつ表示ピンを支持す
る密室ダイヤフラムが取り外される場合でも、表示ピン
は全体として失われることなく弁体のハウジングの中に
保持されている。
表示ピンが2つの部分から構成され、下側部分が金属、
例えばアルミニウムから成り、圧力表示標識を持つ上側
部分がプラスチックから成るのが好ましい。これによっ
て表示ピンは所望の重量を持ち、圧力表示標識を彩色し
たプラスチック面範囲の形で容易に形成することができ
る。
例えばアルミニウムから成り、圧力表示標識を持つ上側
部分がプラスチックから成るのが好ましい。これによっ
て表示ピンは所望の重量を持ち、圧力表示標識を彩色し
たプラスチック面範囲の形で容易に形成することができ
る。
さらに本発明の別の特徴によれば、製凸の簡rrt化お
よび確実な機能の保証のために、弁体のハウジングの壁
を、蓋開口から突き出ている端部において、弁体の密封
縁を形成するように半径方向外側に折り曲げることがで
きる。
よび確実な機能の保証のために、弁体のハウジングの壁
を、蓋開口から突き出ている端部において、弁体の密封
縁を形成するように半径方向外側に折り曲げることがで
きる。
本発明のそれ以外の目的、特徴、利点および適用の可能
性は、図面による実施例の以下の説明から明らかになる
。この場合、説明および/または図示されたすべての特
徴は、それだけでマt、−ハ任g ノ有利な組み合わせ
で、特許請求の範囲におけるその総括に関係なく本発明
の対象を形成する。
性は、図面による実施例の以下の説明から明らかになる
。この場合、説明および/または図示されたすべての特
徴は、それだけでマt、−ハ任g ノ有利な組み合わせ
で、特許請求の範囲におけるその総括に関係なく本発明
の対象を形成する。
本発明を図面により以下に説明する。
この唯1つの図面は、本発明を示す安全弁付き蓋の1断
面図である。
面図である。
圧力鍋の蓋の壁10の開口18に設けられた安全弁は弁
体4を持っており、この弁体は弁ばね12の作用を受け
て密封弁座13に押し付けられ、弁体4は、所定の鍋内
圧を越えた際に、蒸気流出通路16を開放するためにこ
の密封弁座から雛れる。密封弁座13は、蓋開口18に
はめ込まれたゴム製の環状弁座密封片9により形成され
ている。弁体4は環状蒸気流出通路16をあけておきな
がら蓋開口18を通って延びかつ閉鎖位置において弁ば
ね12の作用を受けて密封縁19が外部から弁座密封片
9の密封弁座13に接触する。弁ばね12は一方では、
弁座密封片9の蓋壁10の内部にある部分、したがって
蓋壁10に間接的に支持され、他方ではばね支持体11
に直接支持され、このばね支持体は取り外し可能に弁体
4と結合されている。この目的のためにばね支持体11
は中心開口21を持っており、弁体4がこの中心開口を
通されている。中心開口21の縁範囲に、均一な角距雛
を置いて分布されて、弁体4の拘束突出部8の貫通のた
めの半径方向膨出部と、その間にあって弁体4に対する
所要角度のばね支持体11の回転後の拘束突出部8の係
止のための軸線方向凹所23とが設けられている。拘束
突出部8は、図示した場合において、ハウジング30と
して構成された弁体4の壁の外側に溶接された球である
。
体4を持っており、この弁体は弁ばね12の作用を受け
て密封弁座13に押し付けられ、弁体4は、所定の鍋内
圧を越えた際に、蒸気流出通路16を開放するためにこ
の密封弁座から雛れる。密封弁座13は、蓋開口18に
はめ込まれたゴム製の環状弁座密封片9により形成され
ている。弁体4は環状蒸気流出通路16をあけておきな
がら蓋開口18を通って延びかつ閉鎖位置において弁ば
ね12の作用を受けて密封縁19が外部から弁座密封片
9の密封弁座13に接触する。弁ばね12は一方では、
弁座密封片9の蓋壁10の内部にある部分、したがって
蓋壁10に間接的に支持され、他方ではばね支持体11
に直接支持され、このばね支持体は取り外し可能に弁体
4と結合されている。この目的のためにばね支持体11
は中心開口21を持っており、弁体4がこの中心開口を
通されている。中心開口21の縁範囲に、均一な角距雛
を置いて分布されて、弁体4の拘束突出部8の貫通のた
めの半径方向膨出部と、その間にあって弁体4に対する
所要角度のばね支持体11の回転後の拘束突出部8の係
止のための軸線方向凹所23とが設けられている。拘束
突出部8は、図示した場合において、ハウジング30と
して構成された弁体4の壁の外側に溶接された球である
。
ばね支持体11は壷状に構成された壁24を持っており
、これらの壁の、外方へ折り曲げられた自由縁25上に
円板体15が縁曲げされている。
、これらの壁の、外方へ折り曲げられた自由縁25上に
円板体15が縁曲げされている。
円板体15は弁座l!!!!封片9の内側部分0貫通の
ための中心開口26を持っている。弁ばね12は蓋側で
ばね受け14に支持され、このばね受けはばね支持体1
1の中で壁24により軸線方向に案内されている。ばね
受け14の外径は円板体15の中心開口26の直径より
太きい。したがってばね支持体11が回転後に弁体4か
ら軸線方向に引き出される場合は、弁ばね12はばね受
け14を、このばね受けが円板体15の内面に当たるま
で、軸線方向に移動させることができる。
ための中心開口26を持っている。弁ばね12は蓋側で
ばね受け14に支持され、このばね受けはばね支持体1
1の中で壁24により軸線方向に案内されている。ばね
受け14の外径は円板体15の中心開口26の直径より
太きい。したがってばね支持体11が回転後に弁体4か
ら軸線方向に引き出される場合は、弁ばね12はばね受
け14を、このばね受けが円板体15の内面に当たるま
で、軸線方向に移動させることができる。
したがってばね支持体11.弁ばね12およびばね受け
14の単位体を全体として弁体4から引き出すことがで
き、それによって弁体4を自由に上方へ弁座’IMM片
9の中心開口を通して引き出すことができる。組み立て
られた状態で、弁ばね12はばね受け14の膨出部28
を心出し段部27の範囲の弁座臼ゴ片9に押し付けかつ
それにより生ぜしめられた弁座密封片9の凹所に押し込
む。
14の単位体を全体として弁体4から引き出すことがで
き、それによって弁体4を自由に上方へ弁座’IMM片
9の中心開口を通して引き出すことができる。組み立て
られた状態で、弁ばね12はばね受け14の膨出部28
を心出し段部27の範囲の弁座臼ゴ片9に押し付けかつ
それにより生ぜしめられた弁座密封片9の凹所に押し込
む。
蓋開口18は蓋壁10の凹所29にある。それによって
、弁座密封片9の蓋壁10の外面にある部分および弁体
4の蓋開口18を通って突き出ている部分は、閉鎖位置
において蓋3310の凹所29の内部にある。さらに弁
体4は外側端部に、蓋開口+8 、弁座密封片9および
弁体4の密封縁19より半径方向に張り出している覆い
板5を持っている。この覆い板は、弁体4のハウジング
30の壁の外方へ折り曲げられた部分と溶接されており
、この部分は密」縁19も形成する。覆い板5の直径は
隣接蓋壁10の範囲の凹所29の直径より少しだけ小さ
い。覆い板5の上面は、図示した弁体4の閉鎖位置にお
いて、蓋壁10の隣接表面とほぼ一直線をなしている。
、弁座密封片9の蓋壁10の外面にある部分および弁体
4の蓋開口18を通って突き出ている部分は、閉鎖位置
において蓋3310の凹所29の内部にある。さらに弁
体4は外側端部に、蓋開口+8 、弁座密封片9および
弁体4の密封縁19より半径方向に張り出している覆い
板5を持っている。この覆い板は、弁体4のハウジング
30の壁の外方へ折り曲げられた部分と溶接されており
、この部分は密」縁19も形成する。覆い板5の直径は
隣接蓋壁10の範囲の凹所29の直径より少しだけ小さ
い。覆い板5の上面は、図示した弁体4の閉鎖位置にお
いて、蓋壁10の隣接表面とほぼ一直線をなしている。
弁体4のハウジング30の中で表示ピン1は軸線方向に
案内されており、この表示ビンは鍋内圧によりかつ鍋内
圧の大きさに関係して図示した不作動位置から表示ばね
3の作用に抗して軸線方向に移動せしめられる。弁体4
のハウジング30の鍋内側端部に・、ころがりダイヤフ
ラムとして構成された密封ダイヤフラム6が掛けられて
おり、この密封ダイヤフラムに表示ビンlの鍋内側端部
2が支持される。表示ビンlは軸線方向長さの大部分に
わたって、弁体4を形成するハウジング30の内径より
もはるかに小さい直径を持っている。この場合表示ピン
lは半径方向フランジ31によってハウジング30の内
壁面に沿って軸線方向に案内される。図示した場合では
、表示ビンlが2つの部分から構成されており、下側部
分の突起37は表示ビンlの上側部分の軸線方向切欠き
38へ突き出ている。画部分はそれぞれ半径方向フラン
ジを持っており、これらのフランジは相並んでフランジ
31を形成している。表示ビンlの上側部分上に表示ば
ね3がはめられており、この表示ば−ねはそれによって
鍋内側でフランジ31に支持される。上方へ表示ばね3
が一部案内体7の切欠き32の中へ突き出ておりかつこ
の案内体7の内側間部に支持される。案内体7の段部3
3は表示ばねにより覆い板5の内面に押し付けられかつ
この案内体の突出部34は覆い板5の中心開口35の中
へ突き出ており、案内体7の上側端面は覆い板5の上面
の隣接範囲とほぼ一直線をなしている。さらに案内体7
は切欠き32の延長部に表示ピン1の貫通口39を持っ
ている。
案内されており、この表示ビンは鍋内圧によりかつ鍋内
圧の大きさに関係して図示した不作動位置から表示ばね
3の作用に抗して軸線方向に移動せしめられる。弁体4
のハウジング30の鍋内側端部に・、ころがりダイヤフ
ラムとして構成された密封ダイヤフラム6が掛けられて
おり、この密封ダイヤフラムに表示ビンlの鍋内側端部
2が支持される。表示ビンlは軸線方向長さの大部分に
わたって、弁体4を形成するハウジング30の内径より
もはるかに小さい直径を持っている。この場合表示ピン
lは半径方向フランジ31によってハウジング30の内
壁面に沿って軸線方向に案内される。図示した場合では
、表示ビンlが2つの部分から構成されており、下側部
分の突起37は表示ビンlの上側部分の軸線方向切欠き
38へ突き出ている。画部分はそれぞれ半径方向フラン
ジを持っており、これらのフランジは相並んでフランジ
31を形成している。表示ビンlの上側部分上に表示ば
ね3がはめられており、この表示ば−ねはそれによって
鍋内側でフランジ31に支持される。上方へ表示ばね3
が一部案内体7の切欠き32の中へ突き出ておりかつこ
の案内体7の内側間部に支持される。案内体7の段部3
3は表示ばねにより覆い板5の内面に押し付けられかつ
この案内体の突出部34は覆い板5の中心開口35の中
へ突き出ており、案内体7の上側端面は覆い板5の上面
の隣接範囲とほぼ一直線をなしている。さらに案内体7
は切欠き32の延長部に表示ピン1の貫通口39を持っ
ている。
図示した不作動位置において、表示ピンlの上側端面は
案内体7の隣接端面とほぼ一直線をなしている。案内体
7は表示ピンlの軸線方向移動の上側ストッパを形成し
ている。下方への表示ピン1の軸線方向移動は弁体4の
ハウジング30の壁の没入部36により制限される。そ
れによって表示ピン1は、密封ダイヤフラム6が弁体4
の内部空間の掃除のために取り外される場合にも、表示
ばね3および案内体7と共に失われることなく弁体4の
中に保持されている。
案内体7の隣接端面とほぼ一直線をなしている。案内体
7は表示ピンlの軸線方向移動の上側ストッパを形成し
ている。下方への表示ピン1の軸線方向移動は弁体4の
ハウジング30の壁の没入部36により制限される。そ
れによって表示ピン1は、密封ダイヤフラム6が弁体4
の内部空間の掃除のために取り外される場合にも、表示
ばね3および案内体7と共に失われることなく弁体4の
中に保持されている。
したがって安全弁は使用者にとって3つの取り扱うべき
部分から成るだけである。すなわちゴムのような可撓性
材料から成るため蓋開口18にはめ込み可能でかつ交換
の目的のためにこの蓋開口から容易に再び取り出し可能
である弁座密封片9と、ハウジング30 、覆い板5、
翠釘ダイヤフラム6および中に収容された表示ばね3付
き表示ピンlを持つ案内体7から成る弁体単位体と、蓋
開口18への弁体4の差し込み後にハウジング30上へ
はめかつこのハウジングに固定的に係合させることがで
きるばね支持体11、弁ばね12およびばね受け14か
ら成る弁ばね単位体とである。密封ダイヤフラム6は交
換可能にハウジング30の下側端部に保持されている。
部分から成るだけである。すなわちゴムのような可撓性
材料から成るため蓋開口18にはめ込み可能でかつ交換
の目的のためにこの蓋開口から容易に再び取り出し可能
である弁座密封片9と、ハウジング30 、覆い板5、
翠釘ダイヤフラム6および中に収容された表示ばね3付
き表示ピンlを持つ案内体7から成る弁体単位体と、蓋
開口18への弁体4の差し込み後にハウジング30上へ
はめかつこのハウジングに固定的に係合させることがで
きるばね支持体11、弁ばね12およびばね受け14か
ら成る弁ばね単位体とである。密封ダイヤフラム6は交
換可能にハウジング30の下側端部に保持されている。
それによって、蓋壁10の凹所29の利用のもとに実際
上完全に圧力鍋の蓋に埋め込まれた、こじんまりした簡
単な構造様式の安全弁が提案されており、この安全弁を
掃除および保守の目的のために素人にも容易に分解しか
つ再び組み立てることができる。これらの利点はもちろ
ん工場における初組み立てにも役立つ。゛特に有利なの
は、実際上弁体4の横断面および場合によっては弁座f
fl尉片9の厚さを除いた蓋開口18の全開口断面が蒸
気流出開口として使用できるという事情である。!!!
!肘縁19は蓋開口18の半径方向外側にあるから、必
要な程度に蒸発するために、弁体4が弁座密封片9の密
討弁座13から少し離れるだけで十分である。覆い板5
の外縁と蓋壁10の隣接範囲との間の蒸気流出間隙はさ
らに半径方向外側にあるので、この間隙は、蓋の外観の
見た目の全体印象を損わないようにするために比較的狭
くしておくことができるにも拘わらず、蒸気が大きすぎ
る速度ではなくほぼ半径方向に流出するのを許容する。
上完全に圧力鍋の蓋に埋め込まれた、こじんまりした簡
単な構造様式の安全弁が提案されており、この安全弁を
掃除および保守の目的のために素人にも容易に分解しか
つ再び組み立てることができる。これらの利点はもちろ
ん工場における初組み立てにも役立つ。゛特に有利なの
は、実際上弁体4の横断面および場合によっては弁座f
fl尉片9の厚さを除いた蓋開口18の全開口断面が蒸
気流出開口として使用できるという事情である。!!!
!肘縁19は蓋開口18の半径方向外側にあるから、必
要な程度に蒸発するために、弁体4が弁座密封片9の密
討弁座13から少し離れるだけで十分である。覆い板5
の外縁と蓋壁10の隣接範囲との間の蒸気流出間隙はさ
らに半径方向外側にあるので、この間隙は、蓋の外観の
見た目の全体印象を損わないようにするために比較的狭
くしておくことができるにも拘わらず、蒸気が大きすぎ
る速度ではなくほぼ半径方向に流出するのを許容する。
それによって、使用者がやけどをする危険が減少される
。さらに凹所29に埋め込まれている5510の外部に
おける、従来の技術と比べて極めて偏平な安全弁の構造
様式は、蓋の外観の美的印象の改善に至らせるだけでな
く、蓋が圧力鍋にかぶされていようと、別々に水平また
は垂直に食器戸棚に禎み重ねられていようと関係なく、
蓋を戸棚に入れる際の場所の節約にも至らせる。
。さらに凹所29に埋め込まれている5510の外部に
おける、従来の技術と比べて極めて偏平な安全弁の構造
様式は、蓋の外観の美的印象の改善に至らせるだけでな
く、蓋が圧力鍋にかぶされていようと、別々に水平また
は垂直に食器戸棚に禎み重ねられていようと関係なく、
蓋を戸棚に入れる際の場所の節約にも至らせる。
図面は本発明による安全弁付き蓋の話面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弁体(4)が弁ばね(12)の作用を受けて密封弁
座(13)に押し付けられ、弁体(4)が、所定の鍋内
圧を越えた際に、少なくとも1つの蒸気流出通路(16
)をあけるためにこの密封弁座から離れる、圧力鍋用の
安全弁付き蓋において、密封弁座(13)が蓋壁(10
)の開口(18)の縁(17)に形成されまたは蓋開口
(18)へはめ込まれた、なるべく環状の弁座密封片(
9)によつて形成され、弁体(4)の密封縁(19)が
蓋開口(18)を通つて延びかつ閉鎖位置で弁ばね(1
2)の作用を受けて外側から蓋開口(18)の縁(17
)または特別の弁座密封片(9)に接触することを特徴
とする、圧力鍋用の安全弁付き蓋。 2 弁ばね(12)が一方では蓋壁(10)の内面(2
0)に間接的にまたは直接支持され、他方では、弁体(
4)と結合されているばね支持体(11)に支持される
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の蓋。 3 ばね支持体(11)が取り外し可能に弁体(4)と
結合されていることを特徴とする、特許請求の範囲第2
項に記載の蓋。 4 ばね支持体(11)が回転締めにより弁体(4)と
結合されていることを特徴とする、特許請求の範囲第3
項に記載の蓋。 5 ばね支持体(11)が中心開口(21)を持ち、弁
体(4)がこの中心開口を通されており、中心開口(2
1)の縁範囲に、弁体(4)の拘束突出部(8)の貫通
のための半径方向膨出部(22)と、ばね支持体(11
)が所定の角度だけ弁体(4)に対して相対回転した後
の拘束突出部(8)の係止のための軸線方向凹所(23
)とが設けられていることを特徴とする、特許請求の範
囲第4項に記載の蓋。 6 ばね支持体(11)が壷状に構成された壁(24)
を持ち、弁ばね(12)が蓋側でばね受け(14)に支
持され、このばね受けが、ばね支持体(11)の壁(2
4)の自由縁(25)より半径方向内側へ突き出ている
円板体(15)により包囲されていることを特徴とする
、特許請求の範囲第2項ないし第5項のうち1つに記載
の蓋。 7 ばね受け(14)が作動位置において蓋壁(10)
の内面(20)または蓋開口(18)へはめ込まれた弁
座密封片(9)に支持されることを特徴とする、特許請
求の範囲第6項に記載の蓋。 8 弁座密封片(9)が、ばね受け(14)の同心膨出
部(28)を支持するための心出し段部(27)を持つ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載
の蓋。 9 蓋開口(18)が蓋壁(10)の凹所(29)に設
けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
ないし第8項のうち1つに記載の蓋。 10 弁座密封片(9)および弁体(4)の、蓋壁(1
0)の外面にある部分が、閉鎖位置において蓋壁(10
)の凹所(29)の内部にあることを特徴とする、特許
請求の範囲第9項に記載の蓋。 11 弁体(4)が外側端部に、蓋開口(18)、場合
によつて設けられる弁座密封片(9)および弁体(4)
の密封縁(19)より半径方向に張り出している覆い板
(5)を保持していることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項ないし第10項のうち1つに記載の蓋。 12 覆い板(5)の蓋直径が蓋壁(10)の凹所(2
9)の直径より少しだけ小さいことを特徴とする、特許
請求の範囲第11項に記載の蓋。 13 覆い板(5)の上面が弁体(4)の閉鎖位置にお
いて蓋壁(10)の隣接表面とほぼ一直線をなすことを
特徴とする、特許請求の範囲第11項または第12項に
記載の蓋。 14 弁体(4)の中で案内される表示ピン(1)が鍋
内圧によりかつ鍋内圧の大きさに関係して不作動位置か
ら圧力表示のための表示ばね(3)の作用に抗して軸線
方向に移動せしめられ、弁体(4)がスリーブ状ハウジ
ング(30)を持ち、このハウジングの中で表示ピン(
1)が案内され、このハウジングの鍋内側端部に密封ダ
イヤフラム(6)がはめられ、この密封ダイヤフラムに
表示ピン(1)の鍋内側端部(2)が支持されることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第13項のう
ち1つに記載の蓋。 15 表示ピン(1)が軸線方向長さの大部分にわたつ
て、弁体(4)を形成するハウジング(30)の内径よ
りもはるかに小さい直径を持ちかつ半径方向フランジ(
31)によつてハウジング(30)の内壁面に軸線方向
に案内されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
14項に記載の蓋。 16 表示ばね(3)が一方では表示ピン(1)の半径
方向フランジ(31)に支持され、他方では弁体(4)
に保持された、なるべく環状の案内体(7)に支持され
ることを特徴とする、特許請求の範囲第14項または第
15項に記載の蓋。 17 案内体(7)が、表示ばね(3)の少なくとも一
部を同心的に収容するための切欠き(32)を持つてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第16項に記載の
蓋。 18 案内体(7)の段部(33)が外側端部で覆い板
(5)に支持され、突出部(34)が覆い板(5)の中
心開口(35)の中へ突出しかつ上面において覆い板(
5)の外面とほぼ一直線をなすことを特徴とする、特許
請求の範囲第16項または第17項に記載の蓋。 19 表示ピン(1)の上面が不作動位置において案内
体(7)の上面および覆い板(5)の外面とほぼ一直線
をなすことを特徴とする、特許請求の範囲第16項ない
し第18項のうち1つに記載の蓋。 20 案内体(7)が、表示ピン(1)の軸線方向移動
の上側ストッパを形成することを特徴とする、特許請求
の範囲第16項ないし第19項のうち1つに記載の蓋。 21 弁体(4)のハウジング(30)の没入部(36
)が表示ピン(1)の軸線方向移動の下側ストッパを形
成することを特徴とする、特許請求の範囲第14項ない
し第20項のうち1つに記載の22 表示ピン(1)が
2つの部分から構成され、下側部分が金属、例えばアル
ミニウムから成り、圧力表示標識を持つ上側部分がプラ
スチックから成ることを特徴とする、特許請求の範囲第
14項ないし第21項のうち1つに記載の蓋。 23 弁体(4)のハウジング(30)の壁が、蓋開口
(18)から突き出ている端部において、弁体(4)の
密封縁(19)を形成するように半径方向外側に折り曲
げられていることを特徴とする、特許請求の範囲第14
項ないし第22項のうち1つに記載の蓋。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3630584.7 | 1986-09-09 | ||
| DE19863630584 DE3630584A1 (de) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | Deckel mit kochventil fuer einen dampfdruckkochtopf |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371220A true JPS6371220A (ja) | 1988-03-31 |
| JPH0614891B2 JPH0614891B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=6309169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62206633A Expired - Fee Related JPH0614891B2 (ja) | 1986-09-09 | 1987-08-21 | 圧力鍋用の安全弁付き蓋 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0259578B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0614891B2 (ja) |
| KR (1) | KR880003597A (ja) |
| AT (1) | ATE53283T1 (ja) |
| DE (2) | DE3630584A1 (ja) |
| ES (1) | ES2016309B3 (ja) |
| GR (1) | GR3000762T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19518305C2 (de) * | 1995-05-18 | 1997-09-25 | Niese Ursula | Topf, insbesondere Dampfdruckkochtopf, sowie hierfür passende Deckel, Dämpfeinsatz, Simmereinsatz und Schneideinsatz |
| ES1041854Y (es) * | 1998-12-07 | 2000-01-01 | Fagor S Coop | Valvula reguladora de la presion en una olla expres. |
| CN103784004B (zh) * | 2014-02-17 | 2015-12-09 | 广东洛贝电子科技有限公司 | 一种电压力锅安全泄压非自复位的机构及电压力锅 |
| DE102017201148A1 (de) | 2017-01-25 | 2018-07-26 | Wmf Group Gmbh | Schnellkochtopfdeckel sowie Schnellkochtopf |
| CN110192767B (zh) * | 2018-02-24 | 2020-12-04 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 盖体及烹饪器具 |
| CN111238232A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-06-05 | 赵芹 | 一种箱式炉 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1035787A (fr) * | 1951-04-09 | 1953-08-31 | Perfectionnements au montage des soupapes de sécurité | |
| FR1068419A (fr) * | 1952-12-19 | 1954-06-24 | Ensemble d'organes de sécurité pour tous appareils fonctionnant sous pression et plus particulièrement pour ustensiles de cuisson des aliments | |
| BE525088A (ja) * | 1952-12-19 | |||
| GB834003A (en) * | 1955-06-02 | 1960-05-04 | Vischer Alfred Jun | Improvements in pressure relief valves |
| DE1116488B (de) * | 1955-06-02 | 1961-11-02 | Alfred Vischer Jun | Sicherheitsventil |
| US3844206A (en) * | 1971-11-19 | 1974-10-29 | R Weber | Infusor apparatus |
| DE2510808C2 (de) * | 1975-03-12 | 1982-09-09 | Silit-Werke Gmbh & Co Kg, 7940 Riedlingen | Dampfdruckkochtopf |
| DE2834397C2 (de) * | 1978-08-05 | 1982-05-13 | Fissler Gmbh, 6580 Idar-Oberstein | Überdruckventil eines Dampfdruckkochtopfes |
-
1986
- 1986-09-09 DE DE19863630584 patent/DE3630584A1/de active Granted
-
1987
- 1987-03-24 KR KR870002686A patent/KR880003597A/ko not_active Ceased
- 1987-07-18 DE DE8787110440T patent/DE3763006D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-18 AT AT87110440T patent/ATE53283T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-07-18 EP EP87110440A patent/EP0259578B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-18 ES ES87110440T patent/ES2016309B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-21 JP JP62206633A patent/JPH0614891B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-06 GR GR90400619T patent/GR3000762T3/el unknown
Also Published As
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| GR3000762T3 (en) | 1991-10-10 |
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| DE3630584A1 (de) | 1988-03-10 |
| ES2016309B3 (es) | 1990-11-01 |
| ATE53283T1 (de) | 1990-06-15 |
| DE3763006D1 (de) | 1990-07-12 |
| EP0259578B1 (de) | 1990-06-06 |
| EP0259578A1 (de) | 1988-03-16 |
| DE3630584C2 (ja) | 1992-04-30 |
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