JPS63290388A - 被熱物浮上輸送焼成炉及びその焼成法 - Google Patents
被熱物浮上輸送焼成炉及びその焼成法Info
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- JPS63290388A JPS63290388A JP12398187A JP12398187A JPS63290388A JP S63290388 A JPS63290388 A JP S63290388A JP 12398187 A JP12398187 A JP 12398187A JP 12398187 A JP12398187 A JP 12398187A JP S63290388 A JPS63290388 A JP S63290388A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プラスチック、金属、ガラスあるいはセラミ
ックスで製った多孔体表面から、ガスを噴出させて、被
熱物を浮上・輸送しながら、被熱物を焼成して製品とし
て、抽出するに当り、被熱物の輸送速度を制御しうる構
成とした焼成炉の構造およびその焼成法に関する。
ックスで製った多孔体表面から、ガスを噴出させて、被
熱物を浮上・輸送しながら、被熱物を焼成して製品とし
て、抽出するに当り、被熱物の輸送速度を制御しうる構
成とした焼成炉の構造およびその焼成法に関する。
従来の技術
この種の従来技術では、(1)被熱物を乗せた棚板ある
いは容器を多段に積み上げた台車をプッシャーを用いて
装入するトンネルキルン方式(2)被熱物を乗せた棚板
あるいは容器を回転ローラを用いて装入するローラハー
スキルン方式(3)被熱物を収容した容器あるいは棚板
を回転キャタピラを用いて、装入するキャタピラ式トン
ネルキルン方式が知られて6る。前記トンネルキルン方
式では、被熱物を多段に積み上げるため、上、中、下段
または各段の中央部あるいは側端部において、被熱物へ
の熱の伝達が均一でない。またローラハースキルン方式
あるいはキャタピラ式トンネルキルン方式では、棚板あ
るいは容器と接触している被熱物下面への熱の伝達が他
の部分に比べて十分でない。
いは容器を多段に積み上げた台車をプッシャーを用いて
装入するトンネルキルン方式(2)被熱物を乗せた棚板
あるいは容器を回転ローラを用いて装入するローラハー
スキルン方式(3)被熱物を収容した容器あるいは棚板
を回転キャタピラを用いて、装入するキャタピラ式トン
ネルキルン方式が知られて6る。前記トンネルキルン方
式では、被熱物を多段に積み上げるため、上、中、下段
または各段の中央部あるいは側端部において、被熱物へ
の熱の伝達が均一でない。またローラハースキルン方式
あるいはキャタピラ式トンネルキルン方式では、棚板あ
るいは容器と接触している被熱物下面への熱の伝達が他
の部分に比べて十分でない。
発明が解決しようとする問題点
前述の如き、従来方式の欠陥である、台車の上。
中、下段または各段の中央部あるいは側端部に積載され
た被熱物への熱伝達が均一でなく、さらに棚板あるいは
容器と接触している被熱物下面、特に、ローラあるいは
キャタピラと接触している部分への熱伝達が被熱物の他
の部分に比べて悪く、焼成不十分となり、焼けむらの発
生が多く、被熱物全面への熱伝達の均等性を確保するこ
とが必要となる。
た被熱物への熱伝達が均一でなく、さらに棚板あるいは
容器と接触している被熱物下面、特に、ローラあるいは
キャタピラと接触している部分への熱伝達が被熱物の他
の部分に比べて悪く、焼成不十分となり、焼けむらの発
生が多く、被熱物全面への熱伝達の均等性を確保するこ
とが必要となる。
問題点を解決するための手段
本発明者等は前述した如き、従来方式の諸欠陥を改良す
べく徨々検肘、実験の結果、本発明の焼成炉および該焼
成法に適用し得る焼成炉の開発に成功したものであり、
本発明焼成法は、プラスチック、金属、ガラスあるいは
セラミックス製多孔体表面から所望ガスを噴出させて、
被熱物を浮上・輸送しながら、輸送速度を制御して、被
熱物を焼成して、製品として、抽出することを特徴とす
る被熱物焼成法であり、この焼成法に適用するトンネル
キルン型の焼成炉は、焼成炉の底部に、プラスチック、
金m、ガラスあるいはセラミックス表多孔体を上面に有
するガス浮上・輸送装置間に1被熱物の輸送方向とは逆
の方向に、所望ガスを噴出させる多数の細孔を有する輸
送速度制御装置を配設した構成からなるものである。
べく徨々検肘、実験の結果、本発明の焼成炉および該焼
成法に適用し得る焼成炉の開発に成功したものであり、
本発明焼成法は、プラスチック、金属、ガラスあるいは
セラミックス製多孔体表面から所望ガスを噴出させて、
被熱物を浮上・輸送しながら、輸送速度を制御して、被
熱物を焼成して、製品として、抽出することを特徴とす
る被熱物焼成法であり、この焼成法に適用するトンネル
キルン型の焼成炉は、焼成炉の底部に、プラスチック、
金m、ガラスあるいはセラミックス表多孔体を上面に有
するガス浮上・輸送装置間に1被熱物の輸送方向とは逆
の方向に、所望ガスを噴出させる多数の細孔を有する輸
送速度制御装置を配設した構成からなるものである。
すなわち、本発明では、被熱物をガス〔予熱ガス、燃焼
ガスあるいは冷却ガス(含常温空気)〕Kよシ浮上させ
ながら、輸送、移動させ、被熱物を全面均一に十分焼成
して、むらのない焼成処理を行い、品質ならびに、表面
仕上シの均一な製品を得るものである。
ガスあるいは冷却ガス(含常温空気)〕Kよシ浮上させ
ながら、輸送、移動させ、被熱物を全面均一に十分焼成
して、むらのない焼成処理を行い、品質ならびに、表面
仕上シの均一な製品を得るものである。
添付図面に示す本発明焼成炉の一例に基づき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図は本発明焼成炉の一例の縦断面図、第2図は第1
図のA−A@に沿った横断面図、第3図1はガス浮上輸
送速度制御装置の部分拡大縦断面図、第4図は前記ガス
浮上輸送装置へのガス供給配管系統図である。
図のA−A@に沿った横断面図、第3図1はガス浮上輸
送速度制御装置の部分拡大縦断面図、第4図は前記ガス
浮上輸送装置へのガス供給配管系統図である。
図示の如く、本発明焼成炉1は焼成炉天井2および側壁
3からなるトンネルキルン型で、予熱帯9側に、被熱物
装入ロアを、冷却帯ll側に製品抽出口8を具備してい
る。焼成炉1の底部には、ガス浮上輸送装置4および輸
送速度制御装置5が配設してあり、該ガス浮上輸塔装散
4および輸送速度制御装置5の詳細は第2図および第3
図に示しである。
3からなるトンネルキルン型で、予熱帯9側に、被熱物
装入ロアを、冷却帯ll側に製品抽出口8を具備してい
る。焼成炉1の底部には、ガス浮上輸送装置4および輸
送速度制御装置5が配設してあり、該ガス浮上輸塔装散
4および輸送速度制御装置5の詳細は第2図および第3
図に示しである。
図示の如く、ガス浮上輸送装置14は、最上面にセラミ
ックス製多孔板4′が配設してセリ、該多孔板4′全面
から、ガスを均質かつ迅速に噴出させるために、該多孔
版4′支持用鋼製フレーム22内に、ステンレス鋼専ガ
ス拡散板23を配設し、前記フレーム22底面には混合
ガス配管13が取シ付けてあシ、該配管13は後述する
ガス供給配管系に接続しである。
ックス製多孔板4′が配設してセリ、該多孔板4′全面
から、ガスを均質かつ迅速に噴出させるために、該多孔
版4′支持用鋼製フレーム22内に、ステンレス鋼専ガ
ス拡散板23を配設し、前記フレーム22底面には混合
ガス配管13が取シ付けてあシ、該配管13は後述する
ガス供給配管系に接続しである。
前記ガス浮上輸送装置4は傾動可能となっており、被熱
物のMUあるいは形状により、ガス浮上輸送装&4の傾
斜角度を水平方向に対して、変化させるリフター19を
装入ロア側に1抽出口8側に支持装[20を具備し、焼
成時間を調整することができる。また輸送速度制御装置
5は、最上面に、輸送方向とは逆方向に向けて細孔37
を多数穿孔したセラミックス製多孔板36が配設してあ
り、該多孔板36全面から、ガスを均質かつ迅速に噴出
亭せるために1該多孔板36支持用悄製フレーム38内
に、ステンレス鉤裂ガス拡散板39を配設し、前記7レ
一ム38底面には、混合ガス配管17が取シ付けてあシ
、該配管17はガス供給配管系に接続するのはガス浮上
輸送装置4と同様である。
物のMUあるいは形状により、ガス浮上輸送装&4の傾
斜角度を水平方向に対して、変化させるリフター19を
装入ロア側に1抽出口8側に支持装[20を具備し、焼
成時間を調整することができる。また輸送速度制御装置
5は、最上面に、輸送方向とは逆方向に向けて細孔37
を多数穿孔したセラミックス製多孔板36が配設してあ
り、該多孔板36全面から、ガスを均質かつ迅速に噴出
亭せるために1該多孔板36支持用悄製フレーム38内
に、ステンレス鉤裂ガス拡散板39を配設し、前記7レ
一ム38底面には、混合ガス配管17が取シ付けてあシ
、該配管17はガス供給配管系に接続するのはガス浮上
輸送装置4と同様である。
8g4図に示すガス供給配管系は、軸流ターボファン3
0に連通する空気制御弁29を有する空気配管31と空
燃比例制御弁32、ガス遮断弁33およびガス減圧弁3
4を図示の関係位置に有するガス配管35が可燃ガス源
41に連通してあシ、空気配管31とガス配管35とが
ガスミキサー28に接続してあシガスミキサー28で生
成された混合ガスを前記混合ガス配管に送気する構成と
しである。
0に連通する空気制御弁29を有する空気配管31と空
燃比例制御弁32、ガス遮断弁33およびガス減圧弁3
4を図示の関係位置に有するガス配管35が可燃ガス源
41に連通してあシ、空気配管31とガス配管35とが
ガスミキサー28に接続してあシガスミキサー28で生
成された混合ガスを前記混合ガス配管に送気する構成と
しである。
前述の如き、構成からなる本発明焼成炉によるシリカ−
アルミナ質タイルの焼成処理を以下に説明する。セラミ
ックス製多孔体4からなるガス浮上輸送装置4の表面か
ら、ガス(温風)を放出させながら、タイルを浮上輸送
させ、天井内面に平面バーナー6を配設した焼成帯10
へ到達すると、燃焼ガスで浮上焼成し、焼成終了すると
、ガス(温風)を放出させて、冷却帯11内で浮上輸送
し、製品として、取シ出す構造となっている。前記焼成
炉1の炉床の一単位は、例えば300 L x 300
WXlooT(m)のセラミックス製多孔板4′を組
み合せて構成される。前述の如く、ガス浮上輸送装置4
は、ガスを多孔板4′全面から均一、かつ速やかに吐出
するため拡散板23が配設されている。
アルミナ質タイルの焼成処理を以下に説明する。セラミ
ックス製多孔体4からなるガス浮上輸送装置4の表面か
ら、ガス(温風)を放出させながら、タイルを浮上輸送
させ、天井内面に平面バーナー6を配設した焼成帯10
へ到達すると、燃焼ガスで浮上焼成し、焼成終了すると
、ガス(温風)を放出させて、冷却帯11内で浮上輸送
し、製品として、取シ出す構造となっている。前記焼成
炉1の炉床の一単位は、例えば300 L x 300
WXlooT(m)のセラミックス製多孔板4′を組
み合せて構成される。前述の如く、ガス浮上輸送装置4
は、ガスを多孔板4′全面から均一、かつ速やかに吐出
するため拡散板23が配設されている。
流i160 m’/分の軸流ターボファンから供給され
る空気あるいは可燃ガスと混合し、燃焼させたガスを多
孔板4′表面から吐出させ、タイルを0.5n程度浮上
させるものである。さらに、輸送速度制御装置5は、ガ
スを多孔板36全面から、均一、かつ速やかに、吐出す
るため、拡散板39が配設されており、該多孔板36表
面から、タイル輸送方向とは逆方向に、所望のガスを噴
出させてタイルの輸送速度を制御して、焼成時間を調整
するものである。更に1第1図図示の如く天井部にガス
吹込開口を設は輸送速度を調整してもよい。該吹込開口
の角度を適宜変更しうろことは言うまでもないO 焼成炉1の底部圧配設したセラミックス製多孔板4′お
よび5は輸送方向に約2a下シに、傾斜させて、配設し
ている。前記多孔板5は、輸送方向と逆方向の上向きに
約21傾斜させて、細孔37を穿孔している。
る空気あるいは可燃ガスと混合し、燃焼させたガスを多
孔板4′表面から吐出させ、タイルを0.5n程度浮上
させるものである。さらに、輸送速度制御装置5は、ガ
スを多孔板36全面から、均一、かつ速やかに、吐出す
るため、拡散板39が配設されており、該多孔板36表
面から、タイル輸送方向とは逆方向に、所望のガスを噴
出させてタイルの輸送速度を制御して、焼成時間を調整
するものである。更に1第1図図示の如く天井部にガス
吹込開口を設は輸送速度を調整してもよい。該吹込開口
の角度を適宜変更しうろことは言うまでもないO 焼成炉1の底部圧配設したセラミックス製多孔板4′お
よび5は輸送方向に約2a下シに、傾斜させて、配設し
ている。前記多孔板5は、輸送方向と逆方向の上向きに
約21傾斜させて、細孔37を穿孔している。
前述した焼成炉の炉長け25,000mである。
実施例1
被熱物ニジリカーアルミナ質タイル(300x600x
lO(m))焼成温度: 1250”C 予熱(150分)→焼成(180分)→冷却(180分
)炉 圧: 1.Q 〜1.5 m Aq熱 源:
焼成帯天井および底部に配設したセラミックス多孔体く
よるガス燃焼(プロ パンガスと空気との混合ガス) 実施例2 被熱物:食パン[190Lx95Wx85T(m))焼
成温度: 200’C(17分で常温から200℃ま
で昇温)予熱(17分)→焼成(20分)→冷却(8分
)炉 圧: 1.0〜1.5 m Aq e 炉長:
9,000(tm)尚、熱源としては電気抵抗発熱体又
は赤外線ヒータを併用することもできる。
lO(m))焼成温度: 1250”C 予熱(150分)→焼成(180分)→冷却(180分
)炉 圧: 1.Q 〜1.5 m Aq熱 源:
焼成帯天井および底部に配設したセラミックス多孔体く
よるガス燃焼(プロ パンガスと空気との混合ガス) 実施例2 被熱物:食パン[190Lx95Wx85T(m))焼
成温度: 200’C(17分で常温から200℃ま
で昇温)予熱(17分)→焼成(20分)→冷却(8分
)炉 圧: 1.0〜1.5 m Aq e 炉長:
9,000(tm)尚、熱源としては電気抵抗発熱体又
は赤外線ヒータを併用することもできる。
発明の効果
1)燃焼ガスで浮上輸送しながら、輸送方向と逆方向に
輸送速度制御装置からガスを一噴出させて、輸送速度を
制御し、焼成時間が調整可能なため、被熱物全面均一に
むらなく焼成できた。
輸送速度制御装置からガスを一噴出させて、輸送速度を
制御し、焼成時間が調整可能なため、被熱物全面均一に
むらなく焼成できた。
2)ガス浮上輸送装置を任意に傾動可能、さらに、輸送
方向と逆方向に、ガスを噴出させて、輸送速度を制御可
能としたため、被熱物の極類あるいは形状に応じて、焼
成時間を調整でき、ゆっくりと連続的に輸送する構造と
したため、コン、6クト化できた。
方向と逆方向に、ガスを噴出させて、輸送速度を制御可
能としたため、被熱物の極類あるいは形状に応じて、焼
成時間を調整でき、ゆっくりと連続的に輸送する構造と
したため、コン、6クト化できた。
3)予熱帯あるいは冷却帯に設置されているガス浮上輸
送装置より、燃焼排ガスを回収し、これを冷風(常温の
空気等)を加えて、温度調整した温風を吐出させれば被
熱物の急熱急冷を避け、じっくり予熱したシあるいは徐
冷することか可能となった。
送装置より、燃焼排ガスを回収し、これを冷風(常温の
空気等)を加えて、温度調整した温風を吐出させれば被
熱物の急熱急冷を避け、じっくり予熱したシあるいは徐
冷することか可能となった。
第1図は本発明焼成炉の縦断面図、第2図は第1図のA
−A線に沿った横断面図、第3図はガス浮上輸送速度制
御装置の部蒜拡大縦断面図、第4図は前記ガス浮上輸送
装置へのガス供給配管系統図である。図中の記号は次の
通シ。 l・・・焼成炉、2・・・焼成炉天井、3・・・側壁、
4・・・ガス浮上輸送装置、4′・・・セラミックス多
孔板、5・・・ガス浮上輸送速度制御装置、6・・・平
面燃焼バーナー、7・・・被熱物装入口、8・・・製品
抽出ci伊・・・予熱帯、10・・・焼成帯、11・・
・冷却帯、 12,14,16゜18・・・ガス配管
、 13,15,16・・・混合ガス配管。 19・・・リフター、20・・・支持装置、21・・・
被熱物。 22.24,38・・・フレーム、 23,25.3
9・・・ガス拡散板。 26・・・基礎、27・・・混合ガス、28・・・ガス
ミキサー、29・・・空気制御弁、30・・・軸流ター
ボファン。 31・・・空気配管、32・・・空燃比例制御弁、33
・・・ガス遮断弁、34・・・ガス減圧弁、35・・・
可燃ガス配管、36・・・セラミックス多孔板、37・
・・細孔。 40・・・・被熱物輸送方向、41・−・可燃ガス源。
−A線に沿った横断面図、第3図はガス浮上輸送速度制
御装置の部蒜拡大縦断面図、第4図は前記ガス浮上輸送
装置へのガス供給配管系統図である。図中の記号は次の
通シ。 l・・・焼成炉、2・・・焼成炉天井、3・・・側壁、
4・・・ガス浮上輸送装置、4′・・・セラミックス多
孔板、5・・・ガス浮上輸送速度制御装置、6・・・平
面燃焼バーナー、7・・・被熱物装入口、8・・・製品
抽出ci伊・・・予熱帯、10・・・焼成帯、11・・
・冷却帯、 12,14,16゜18・・・ガス配管
、 13,15,16・・・混合ガス配管。 19・・・リフター、20・・・支持装置、21・・・
被熱物。 22.24,38・・・フレーム、 23,25.3
9・・・ガス拡散板。 26・・・基礎、27・・・混合ガス、28・・・ガス
ミキサー、29・・・空気制御弁、30・・・軸流ター
ボファン。 31・・・空気配管、32・・・空燃比例制御弁、33
・・・ガス遮断弁、34・・・ガス減圧弁、35・・・
可燃ガス配管、36・・・セラミックス多孔板、37・
・・細孔。 40・・・・被熱物輸送方向、41・−・可燃ガス源。
Claims (3)
- (1)プラスチック、金属、ガラス、あるいはセラミッ
クス製多孔体表面から、所望ガスを噴出させて、被熱物
を浮上、輸送しながら、被熱物を焼成して、製品として
、抽出するトンネルキルン型の焼成炉において、前記焼
成炉の底部に、プラスチック、金属、ガラスあるいはセ
ラミックス製多孔体を、上面に有するガス浮上輸送装置
間に、被熱物の輸送方向とは逆の方向に、所望ガスを噴
出させる多数の細孔を有する輸送速度制御装置を配設し
たことを特徴とする被熱物焼成炉。 - (2)前記焼成炉の焼成帯天井下面に多数の平面燃焼バ
ーナーを配設してなる特許請求の範囲第1項記載の焼成
炉。 - (3)プラスチック、金属、ガラス、あるいはセラミッ
クス製多孔体表面から、所望ガスを噴出させて、被熱物
を浮上、輸送しながら、被熱物を焼成して、製品として
抽出するに当り被熱物の下面あるいは上面に所望ガスを
吹付けて、被熱物の輸送速度を制御することを特徴とす
る被熱物焼成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12398187A JPS63290388A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 被熱物浮上輸送焼成炉及びその焼成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12398187A JPS63290388A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 被熱物浮上輸送焼成炉及びその焼成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63290388A true JPS63290388A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14874091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12398187A Pending JPS63290388A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 被熱物浮上輸送焼成炉及びその焼成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63290388A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490971B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-05-23 | (주)에스티아이 | 액정표시장치용 유리기판의 부상장치 |
| JP2008180433A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ngk Insulators Ltd | 平板状部材の熱処理炉 |
| JP2013538441A (ja) * | 2010-07-07 | 2013-10-10 | レフィテック ベー.フェー. | 基板を非接触で前進させる方法および装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP12398187A patent/JPS63290388A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100490971B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-05-23 | (주)에스티아이 | 액정표시장치용 유리기판의 부상장치 |
| JP2008180433A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ngk Insulators Ltd | 平板状部材の熱処理炉 |
| JP2013538441A (ja) * | 2010-07-07 | 2013-10-10 | レフィテック ベー.フェー. | 基板を非接触で前進させる方法および装置 |
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