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JPS63201174A - ピリダジノン誘導体、その製造法および殺虫・殺ダニ・殺線虫・殺菌剤 - Google Patents

ピリダジノン誘導体、その製造法および殺虫・殺ダニ・殺線虫・殺菌剤

Info

Publication number
JPS63201174A
JPS63201174A JP3295487A JP3295487A JPS63201174A JP S63201174 A JPS63201174 A JP S63201174A JP 3295487 A JP3295487 A JP 3295487A JP 3295487 A JP3295487 A JP 3295487A JP S63201174 A JPS63201174 A JP S63201174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tables
formulas
group
alkyl group
chemical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3295487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kawamura
保夫 河村
Tomoyuki Ogura
友幸 小倉
Kiminori Hirata
平田 公典
Yoshinori Ochiai
落合 好則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp filed Critical Nissan Chemical Corp
Priority to JP3295487A priority Critical patent/JPS63201174A/ja
Publication of JPS63201174A publication Critical patent/JPS63201174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な3 (2H)−ピリダジノン誘導体、そ
の製法ならびに該誘導体を有効成分として含有する農園
芸用殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌剤および動物に寄生す
るダニの駆除剤に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明者らは、先に下記の一般式(■)で表される一部
の3(2H)−ピリダジノン誘導体が農園芸用殺虫、殺
ダニ、殺線虫、殺菌作用を有することを見出した。(ヨ
ーロッパ公開特許第0088384号公報およびヨーロ
ッパ公開特許第0134439号公報参照) 、 〔式中、例えばR′はアルキル基、A′はハロゲン
原子、R”およびR11は水素原子または低級アルキル
基、X′は酸素原子もしくは硫黄原子、Y#は低級アル
キル基、シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級ハ
ロアルキル基、低級ハロアルコキシ基、置換フェニル基
などを示す。〕本発明者らは、その後もひき続きピリダ
ジノン誘導体の探索研究を行なってきた。その結果、本
発明者らは次の一般式(I)で表される本発明化合物が
優れた殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌作用を有しているこ
とを見出した。
〔発明の態様〕
本発明は、一般式(I): 〔式中、RはCt””Chの直鎖もしくは分岐を有する
アルキル基を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子、低級
アルキル基または低級アルコキシを示す、Xは酸素原子
または硫黄原子を表し、R1゜Rz 、R5およびR6
はそれぞれ独立に水素原子または低級アルキル基を示し
、mは0.1または2を示し、R3およびR4はそれぞ
れ独立に水素原子、低級アルキル基または低級アルコキ
シを示す。
ル基、低級アルコキシ基または低級ハロアルキル基を、
nは0.1または2を示し、nが2の場合はYは同一で
も互いに異なってもよい、)を示し、ZはOR’、CI
(!OR”、CN、 NotまたはCO□R” (但し
、R’rおよびR$は水素原子、CI”’ C&の直鎖
もしくは分岐を有するアルキル基、C1〜Chのシクロ
アルキル基、C1〜C4の直鎖もしくは分岐を有するア
ルケニル基、C1〜C&の直鎖もしく1! は分岐を有するアルキニル基、または−CCH3を示し
、R9は水素原子またはC5〜C6の直鎖もし火は分岐
を有するアルキル基を示す。)を示す、〕で表される3
 (2H)−ピリダジノン誘導体、その製法ならびに該
誘導体を有効成分として含有する農園芸用殺虫、殺ダニ
、殺線虫、殺菌剤および動物に寄生するダニの駆除剤に
関するものである。
前記の一般式(mV)で表される公知化合物群は、強い
殺ダニ活性と優れた殺ダニ作用の残効性を有しているが
、前記一般式(I)で表される本発明化合物は、それら
に比べて、特にハダニ類の成虫に対して、著しい活性の
上昇を示した。したがって本発明化合物は、前記の一般
式(IV)で表わされる公知の化合物群と比べて、極め
て低い薬剤濃度で農園芸上有害なハダニ類を有効に防除
できる。さらに殺菌作用においては一般式(IV)で表
される化合物群はウドノコ病やベト病に対して特に予防
効果の点から有効であったが、本発明化合物はそれらに
加えてさらに優れた治病効果をも有し、したがって明ら
かに散布適期が広くなり使用方法が改善されている。
本発明者は、上記の如く本発明化合物を用いて、農園芸
上有害な生物を有効に防除できることを見出し、本発明
を完成した。この効果については後述する試験例におい
て、具体的に記載されている。
本発明化合物は、次の反応式に従って製造できる。
(n)          (III)〔上記式中、R
,A、X、R’、R”、R’、R’、R’。
R’、Q、Zおよびmは前記と同じ意味を表し、Xlは
ハロゲン原子、−0)1または−SHを表し、x2はハ
ロゲン原子、−OHまたは−SHを表す。但し、Xlが
ハロゲン原子の場合はX2は−OHまたは−SHを表し
、XIが−OHまたは−St(の場合はx2はハロゲン
原子を表す。〕。
すなわち本発明化合物(r)は、原料のひとつである前
記式(n)で表される3 (2H)−ピリダジノン誘導
体と、もう一方の原料である前記式CIII)で表され
る化合物とをハロゲン化水素吸収剤の存在下で反応に影
響しない溶媒中で反応させることによって製造できる。
本発明において溶媒としては低級アルコール類(例えば
メタノール、エタノール等)、ケトン類(例えば、アセ
トン、メチルエチルケトン等)、炭化水素M(例えば、
ベンゼン、トルエン等)、エーテル[(fiえば、イソ
プロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1.4−ジオ
キサン等)、アミド類(例えば、N、N−ジメチルホル
ムアミド、ヘキサメチルホスホリックトリアミド等)、
ハロゲン化炭化水素類(例えばジクロロメタン、ジクロ
ロエタン等)が使用することができる。また必要に応じ
て、これらの溶媒と水との混合溶媒も使用することがで
きる。
ハロゲン化水素吸収剤としては、無機塩基(例えば、水
素化ナトリウム、水酸化ナトリウt、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等
)および有機塩基(例えば、ナトリウムメトキサイド、
ナトリウムエトキサイド、トリエチルアミン、ピリジン
等)を用いることができる。また、必要に応じて、反応
系にテトラアンモニウム塩(例えば、テトラ−n−ブチ
ルアンモニウムブロマイド、トリエチルベンジルアンモ
ニウムクロライド等)を触媒として添加してもよい。反
応温度としては、室温から、反応に使用する溶媒の沸点
までの範囲をとることができる。
原料のモル比は任意に設定できるが、等モルまたは、そ
れに近い比率で反応を行うのが有利である。
本発明に包含される化合物としては、具体的には例えば
後記の第1表に示す化合物が挙げられる。
ただし、第1表の化合物は例示のためのものであって、
本発明はこれらのみに限定されるものではない。〔ただ
し、第1表中、Meはメチル基を、Etはエチル基を、
Prはプロピル基を、nuはブチル基を、Penはペン
チル基を、Hexはヘキシル基、tはターシャリ−を、
Sはセカンダリ−を、iはイソを示す。〕 なお、本発明の包含される化合物の中で不斉炭素原子を
有する化合物の場合には、光学活性な化。
合物の(+)体および(−)体も含むものである。
第1表の化合物の番号は、後述する製造例、製剤例、試
験例において参照される。
次に本発明化合物の製造方法について実施例を具体的に
挙げて説明するが、本発明はこれらのみに限定されるも
のではない。
1隻■工 4−クロロ−2−エチル−5−(4−インプ
ロポキシメチルベンジルオキシ −3(2H)−ピリダジノンの製造(化合物阻42) 4−クロロ−2−エチル−5−ヒドロキシ−3(2H)
−ピリダジノン1.0gおよび4−イソプロポキシメチ
ルベンジルクロライド1.2gをN、N−ジメチルホル
ムアミドlO餉lに溶解し、無水炭酸カリウム1.1g
を加え、110〜120℃の油浴上で4時間加熱撹拌し
た0反応混合物を100m1の水に注ぎ、ベンゼンで抽
出、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下にてベ
ンゼンを留去し、得られた油状物をカラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル;ベンゼン/酢酸エチル=15/1
)で精製して目的化合物1.6gを得た。融点82.6
〜84.1℃ ’HNMR(CDCl !、δ、TMS)  ; 1.
20(6)1.d、J−6Hz11.32(3H,t、
J=8Hz)、 3.62(IH,QQ、J−6H2)
、 4.18(211,q、J−8Hz)、 4.47
(2H,s)、 5.26(2H,s)、 7.30(
4H,s)、 7.69(lH,s)裏施涯、、12−
t−ブチル−5−(4−エトキシ)      、メチ
ルベンジルオキシ)−4−メチル−3(2H)−ピリダ
ジノンの製造 (化合物11hl 9) 2−t−ブチル−5−ヒドロキシ−4−メチル−3(2
H)−ピリダシ/ 72.0 g、 4−zトキシメチ
ルベンジルクロライド1.1gおよび無水炭酸カリウム
1.2gを用い、以下実施例1と同様な掻作によって目
的化合物1.4gを得た。融点45.2〜47.2℃ ’H−NMI? (CJ)CJ、、δ、Tlll5) 
; 1.27(3H,t、J=7Hz)。
1.60(98,s)、 2.07(38,s)、 3
.58(2H,q、J=7Hz)。
7.36(48,s)、 7.68(IH,s)叉旌舅
主 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−メトキシ
メチルベンジルチオ) −3(2)I)−ピリダジノンの製造(化合物11h3
) 2−t−ブチル−4−クロロ−5−メルカプト−3(2
H)−ピリダジノン1.3gおよび4−メトキシメチル
ベンジルクロライド1.0gをN、N−ジメチルホルム
アミド12mj!に溶解し、無水炭酸ナトリウム0.8
gを加えて室温にて24時間撹拌した。反応混合物を1
00mjの水に注ぎベンゼンで抽出、水洗、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下にてベンゼンを留去し、得ら
れた油状物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル;
ベンゼン/酢酸エチル=15/1)で精製して目的化合
物1.3gを得た。融点66.7〜68.2°C’If
  NMR(CDC1z、δ、TMS)  : 1.6
1(9fl、s)、 3.38(3H,s)、 4.2
3(2H,s)、 4.42(2H,s)、 7.35
(4B、s)。
7.60(IH,s) 叉旌拠工 4−クロロ−5−(4−エトキシメチルベン
ジルオキシ)−2−n−プロピ ル−3(2H)−ピリダジノンの製造 (化合物11hl 3) 4−クロロ−5−ヒドロキシ−2−n−プロピル−3(
2H)−ピリダジノン1.1gおよび4−エトキシメチ
ルベンジルクロライド1.1gをN、N−ジメチルホル
ムアミド10ml1に溶解し、無水炭酸カリウム1.2
gを加え、120℃の油浴上で6時間加熱撹拌した0反
応混合物を100+J!の水に注ぎ、ベンゼンで抽出、
水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下にてベンゼ
ンを留去し、得られた粗生成物をベンゼン/n−ヘキサ
ンから再結晶し、目的化合物1.2gを得た。融点79
.5〜80.5℃ ’H−NMR(CDCj! s、δ、TMS)  :0
.93(3H,t、J=71(z)。
1.26(3H,t、J=7Hz)、  1.47〜2
.23(2B、+s)。
3.57(2H,q、J=7Hz)、 4.15(2H
,t、J=7Hz)、 4.52(2H,s)、 5.
34(2H,s)、 7.44(4H,s)、 7.8
3(III、s)1隻、[12−t−ブチル−4−クロ
ロ−5−(4−メトキシメチルベンジルオキシ)3 (
2H)−ピリダジノンの製造(化合動磁4) 2−1−ブチル−4,5−ジクロロ−3(2H)−ピリ
ダジノン1.6gおよび4−メトキシメチルベンジルア
ルコール1.2gをN、N−ジメチルホルムアミド15
鴫lに溶解し、粉末状水酸化カリウム0.5gを加え、
室温で6時間撹拌した0反応混合物を100w+j!の
水に注ぎ、ベンゼンで抽出、水洗、無水硫酸ナトリウム
で乾燥後、減圧下にてベンゼンを留去し、得られた粗生
成物をベンゼン/n−ヘキサンから再結晶して目的化合
物1.0gを得た。融点72.0〜73.0 ’C ’H−NMR(CDtJ、、δ、TMS)  ; 1.
63(9H,s)、 3.41(3H,s)、 4.4
7(2H,s)、 5.32(2H,s)、 7.40
(4H,s)。
7.73(18,s) 裏施炭旦 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−(
1−メチル−1−カルボキシ エチル)ベンジルチオ)−3(2H)−ピリダジノンの
製造(化合物m628)2−t−ブチル−4−クロロ−
5−メルカプト−3(2H)−ピリダジノン2.2g(
0,01モル)及びp−ブロムメチル−α−ジメチルフ
ェニル酢酸2.6g(0,0iモル)をN、N−ジメチ
ルホルムアミド601I+1に溶解し、これに無水炭酸
ナトリウム1.6gを加え室温で8時間撹拌した0反応
後、水に注ぎ塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出し
た。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、有
機溶媒を留去し粗生成物を得た。これをベンゼン−n−
ヘキサンから再結晶して目的化合物2.8gを得た。融
点197.0〜198.3°C’II−NMR(CD(
J3.δ、TMS)  ;1.57(611,s)、 
1.59(911,s)、 4.21(28,s)、 
7.31(411,s)、 7.57(LH,s)。
9.50(IH,bs) 実施Aユ 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−(
1−メチル−1−シアノエチ ル)ベンジルチオ)−3(2H)−ピリダジノンの製造
(化合物11h450)2−t−7”チル−4−クロロ
−5−メルカプト−3(2H)−ピリダジノン2.2g
(0,01モル)及び4−(1−メチル−1−シアノエ
チル)ベンジルブロマイド2.4g(0,01モル)を
N、N−ジメチルホルムアミド60IIIIlに溶解し
、これに無水炭酸ナトリウム1.6gを加え室温で8時
間撹拌した。反応後、水に注ぎ酢酸エチルで抽出した。
その後実施例6と同様に処理し目的化合物3.0gを得
た。融点125.0〜127.0°C’H−NMR(C
D(l、、δ、TMS)  ; 1.63(9H,s)
、 1.72(6H,s)、 4.26(2H,s)、
 7.44(4H,s)、 7.58(IH,s)尖脂
■エ 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−(1,
1−ジメチル−2−メトキシエチル)ベンジルチオ)−
3(2H)−ピリダジノンの製造(化合物N1727)
2−t−ブチル−4−クロル−5−メルカプト−3(2
H)−ピリダジノン2.2g(0,01モル)、4−(
1,1−ジメチル−2−メトキシエチル)ベンジルブロ
マイド2.6g(0,01モル)及び無水炭酸ナトリウ
ム1.6gを用い、実施例7と同様な操作によって目的
化合物3.2gを得た。融点121.0〜123.0°
C ’H−NMR(CDCj!:+、δ、TMS)  ; 
1.30(6H,s)、 1.61(91(、s)、 
3.27(3H,s)、 3.37(211,s)、 
4.21(28,s)。
7.32(4H,s)、 7.61(18,s)叉旌透
エ 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−(1,1
−ジメチル−2−プロポキシエチル)ベンジルオキシ)
−3(2H)−ピリダジノンの製造(化合物N1173
2)2−t−ブチル−4−クロル−5−ヒドロキシ−3
(2H)−ピリダジノン2.0g(0,01モル)、4
−(1,1−ジメチル−2−プロポキシエチル)ベンジ
ルブロマイド2.9g(0,01モル)及び無水炭酸カ
リウム2.1gを用い、実施例1と同様な操作によって
目的化合物2.5gを得た。粘稠液体。
’HNMR(CDC1s、δ、TMS)  ;0.83
(3H,t、J=7Hz)。
1.30(6H,s)、 1.60(9H,s)、 1
.30〜1.97(211,m)。
3.28(28,t、J=7Hz)、 3.35(2H
,s)、 5.20(2Ls)。
7.26(4H,s)、 7.61(Ills)ス崖±
貝 2−t−ブチル−4−クロロ−5−(4−(1’、
1−ジメチル−2−ヒドロキシエチル)ベンジルチオ)
−3(2H)−ピリダジノンの製造(化合物m722)
2−t−ブチル−4,5−ジクロル−3(2H)−ピリ
ダジノン2.2g(0,01モル)及び4−(1,1−
ジメチル−2−ヒドロキシエチル)ベンジルメルカプタ
ン2.0g(0,01モル)をメタノール60n/!に
溶解し無水炭酸ナトリウム2.0gを加え1晩室温で撹
拌した。反応後水に注ぎ酢酸エチルで抽出し水洗、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下にて酢酸エチルを留去
し得られた粗生成物をエタノール/水から再結晶して目
的化合物3.1gを得た。融点101.0〜102.0
℃’HNMR(CDC1s、6部TMS) :1.30
(6H,s)、 1.60(9H,s)、 1.93(
IH,bs)、 3.57(2R,bs)、 4.21
(2H,s)7.32(4H,s)、 7.60(IH
,a)fi  2−t−ブチル−4−り0t)−5−(
4−(1,1−ジメチル−2−アセトキシエチル)ベン
ジルチオ)−3(2)()−ピリダジノンの製造(化合
物Na740)2−t−ブチル−4−クロル−5−メル
カプト−3(2)()−ピリダジノン2.2g(0,0
1モル)、4−(1,1−ジメチル−2−アセトキシエ
チル)ベンジルブロマイド2.9g(0,01モル)及
び無水炭酸ナトリウム1.6gを用い、実施例7と同様
な操作によって目的化合物3.1gを得た。融点94.
0〜96.0℃ ’H−NMR(CDi、、  δ、TMS)   ; 
 1.34(6H,s)、  1.6i(9H,s)、
 1.97(3H,s)、 4.08(2H,s)、 
4.22(2H,s)。
7.32(4H,s)、 7.60(IH,s)なお、
実施例1ないし実施例11に示したいずれかの方法に準
じて合成できる本発明化合物を後記の第1表中に示す、
また、実施例工ないし実施例11に示した本発明化合物
を、後記の第1表中に包含して示す。
(ふ大下、全13) 本発明化合物を農園芸用殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌剤
および動物に寄生するダニの駆除剤として使用するにあ
たっては、一般には適当な担体、例えばクレー、タルク
、ベントナンド、珪藻土等の固体担体あるいは水、アル
コール類(メタノール、エタノール等)、芳香族炭化水
素類(ベンゼン、トルエン、キシレン等)、塩素化炭化
水素類、エーテル類、ケトン類、エステル類(酢酸エチ
ル等)、酸アミドM(ジメチルホルムアミド等)などの
液体担体と混用して適用することができ、所望により乳
化剤、分散剤、懸濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを
添加し、液剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、フロワブル
開環任意の剤型にて実用に供することができる。また、
必要に応じて製剤または散布時に他種の除草剤、各種殺
虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、共力剤などと混合施用
してもよい0本発明化合物の施用薬量は適用場面、施用
時期、施用方法、対象病害虫、栽培作物等により差異は
あるが一般には有効成分量としてヘクタール当たりo、
oos〜50kg程度が適当である。
次に本発明化合物を有効成分とする殺虫、殺ダニ、殺線
虫剤、殺菌剤および動物に寄生するダニの駆除剤の製剤
例を示すがこれらのみに限定されるものではない。なお
、以下の製剤例において「部」は重量部を意味する。
■L 乳剤 本発明化合物        −−−−−−−−20部
キシレン         −−−−−−−−55部N
、N−ジメチルホルムアミドー−−−−−−20部ツル
ポール2680    −−−−−−−−− 5部(非
イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物
:東邦化学工業■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を50〜20000倍に希釈して有効成分量かへク
タール当たり0.005〜50に1になるように散布す
る。
1m   水和剤 本発明化合物        −−−−−−一−25部
ジークライトP P P      −−−−−−−−
66部(カオリナイトとセリサイトの混合物 ;ジークライト工業■商品名) ツルポール5039     −−−−−−− 4部(
アニオン性界面活性剤 :東邦化学工業側商品名) カープレックス#80    −−−−−−−3部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)リグニンスルホ
ン酸カルシウムー−−−−−−2部以上を均一に混合粉
砕して水和剤とする。
使用に際しては上記水和剤を50〜20000倍に希釈
して有効成分量かへクタール当たり0.005〜50k
gになるように散布する。
U獣 油剤 本発明化合物        −−−−−−−−10部
メチルセルソルブ      −−−−−−−−90部
以上を均一に混合して油剤とする。使用に際して上記油
剤を有効成分量がへクタール当たり0.005〜50k
gになるように散布する。
朋狙 粉剤 本発明化合物        −−−−−−−3,0部
カープレックス#80    −−−−−−−0.5部
(ホワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)クレー  
        −−−−−−−95部リン酸ジイソプ
ロピル    −−−−−−−1,S部以上を均一に混
合粉砕して粉剤とする。使用に際して上記粉剤を有効成
分量かへクタール当たり0.005〜50kgになるよ
うに散布する。
■肛 粒剤 本発明化合物        −−−−−−−5部ベン
トナイト        −−−−−−−54部タルク
           −−−−−−−40部リグニン
スルホン酸カルシウム−−−−−−−1部以上を均一に
混合粉砕して少量の水を加えて撹拌混合し、押出式造粒
機で造粒し、乾燥して粒剤とする。使用に際して上記粒
剤を有効成分量かへクタール当たり0.005〜50k
gになるように散布する。
11」話−フロアブル剤 本発明化合物        −−−−−−−25部ツ
ルポール3353    −m−−−−−10部(非イ
オン性界面活性剤:東邦化学工業■商品名)ルノックス
100OC−−−−−−−0,5部(陰イオン界面活性
剤:東邦化学工業■商品名)1%ザンサンガム水溶液 
  −−−−−−−20部(天然高分子) 水                  −−−−−−
−44,5部有効成分(本発明化合物)を除(上記の成
分を均一に溶解し、ついで本発明化合物を加えよく撹拌
した後、サンドミルにて湿式粉砕してフロアブル剤を得
る。使用に際しては、上記フロアブル剤を50〜200
00倍に希釈して有効成分量かヘクタール当たりo、o
os〜50kgになるように散布する。
本発明化合物は、ツマグロヨコバイ等の半翅目害虫、コ
ナガ等の鱗翅目害虫、鞘翅目害虫、アカイエカ等の衛生
害虫に卓越した殺虫力を有するとともに、果樹および疏
菜に寄生する種々のダニ、例えば、ナミハダニ、カンザ
ワハダニ、ニセナミハダニ、ミカンハダニ、リンゴハダ
ニ等および動物に寄生するダニ例えば、オウシマダニ、
ブーフィラス・アニュレイタス、アンプリオンマ・マク
レイタム、リビセファラス・アベンディクラークス、フ
タトゲチマダニ等の防除にも有効である。
また、果樹および硫菜に寄生する種々のセンチュウ例え
ば、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、シストセ
ンチュウなどの防除にも有効である。
本発明化合物は上述した殺虫、殺ダニ作用に加えて、ウ
ドノコ病、ベト病等、果樹および疏菜の病害防除にも有
効である。従って、本発明化合物は害虫および病害の防
除を同時に行い得る性質を有する優れた農薬である。
以下の試験例において具体的に説明する。
〔以下、余白〕
拭鳳■土 ツマグロヨコバイに対する殺虫試験明細書に
記載された本発明化合物の1oχ乳剤((1合物によっ
ては10χ水和剤を供試)を展着剤のλった水で希釈し
て、1000pp−濃度の薬液に調整した。この薬液を
1/20000アールのポットに植え六イネの茎葉に十
分量散布し、風乾後、有機リン達殺虫剤およびカーバメ
ート系殺虫剤に抵抗性を牙すツマグロヨコバイの2令幼
虫をポットあたり20頭放放出、そのイネに金網の円筒
ゲージをかぶせて恒温室に保管した。調査は96時間経
過後に行い死生率を下記の計算式から求めた。
なお、試験は2区制で行なった。
その結果、以下の化合物が100%の死生率を示した。
本発明化合物No、3 、No、4  、 No、11
 、、 No、13、No、15 、No、16 、N
o、19 、No、47 、No、48、No、89 
、No、450、No、451SNo、732、No、
733、No、740 M   ニジュウヤホシテントウに対する殺虫試験 明細書に記載された本発明化合物の10χ乳wI(化・
  金物によってはIOX水和剤を供試)を展着剤の入
った水で希釈して、11000pp濃度の薬液に調整し
この薬液中にトマトの葉を約10秒間浸漬し、風乾後シ
ャーレに入れ、この中にニジュウヤホシテントウ2令幼
虫をシャーレ当たり10頭を放出し、孔のあいた蓋をし
て25℃恒温室に収容し、96時間経過後の死生率を下
記の計算式から求めた。
なお、試験は2区制で行なうた。
その結果、以下の化合物が100%の死生率を示した。
本発明化合物No、3 、No、4  、No、11 
SNo、13、No、15 、No、16 、No、1
9 、No、47 、No、48、No、89 、No
、450、No、451、No、722、No、 72
7、No、 733、No、 740 迭鼓±ユ   カンザワハダニに対する殺ダニ効力試験 インゲンの葉をリーフパンチを用いて径1.5cmの円
形に切り取り、径7cmのスチロールカップ上の湿った
濾紙上に置いた。これにカンザワハダニ幼虫を1葉当た
り10頭接種した。接種半日後に明細書に記載された本
発明化合物の10χ乳剤(化合物によっては10χ水和
剤を供試)を展着剤の入った水で希釈して、10001
)911濃度の薬液に調整しこの薬液をスチロールカッ
プ当たり2mlずつ回転式散布塔を用いて散布し、96
時間経過後の死生率を下記の計算式から求めた。なお、
試験は2区制で行なった。
その結果、以下の化合物が1001%の死生率を示した
本発明化合物No、3 、No、4  、No、15 
、No、16、No、19 、No、47 、No、4
8 、No、89 、No、450゜No、451%N
o、722、NO,727、No、728、No、73
2、No、733、No、740 ffl土  ネコプセンチュウに対する殺線虫効力試験 ネコプセンチェウの汚染土壌を径8c+sのスチロール
カップ上に入れた。
明細書に記載された本発明化合物の10χ乳剤(化合物
によっては10χ水和剤を供試)を展着剤の入った水で
希釈して、loooppm tlA度の薬液に調整した
。この薬液を1/20000アールのポットに50mj
lずつ土壌に潅注し、48時間経過後に指標作物のトマ
ト苗を移植した。移植30日経過後トマトの根を水洗し
て、ネコプの寄生の見取り調査を行った。なお、試験は
2区制で行なった。その結果、以下の化合物は、ネコブ
がほとんど認められず、強い殺線虫活性を呈することが
判った。
本発明化合物No、3、No、13 、No、15 、
No、16、No、48 m立  キュウリベと病防除試験 2週間鉢で育成したキュウリ(品種:相撲半白)を用い
、本発明化合物乳剤を所定濃度に調製した薬液(100
0ppm)を体当たり2Qmj!散布した。このキュウ
リを温室内に一昼装置きキュウリベと病菌(Pseud
operonospora cubensis)の胞子
懸濁液(150倍で1視野に15個の胞子)を噴霧し接
種を行った。キュウリベと病菌の胞子を接種したキュウ
リを25℃、相対湿度100%の部屋に24時間置き、
しかる後温室に移して発病を待った。接種7日経過後に
罹病度を調査した。その結果、以下の化合物の場合に全
く発病を認めなかった。
本発明化合物11h16、迎47、隘48、隘450、
寛451、階732 成MJM亙  キュウリうどんこ病防除試験2週間鉢で
育成したキュウリ(品種:和積半白)を用い、本発明化
合物乳剤を所定濃度に調製した薬液(1000ppm)
を体当たり20−!散布した。このキュウリを温室内に
一昼装置きキュウリうどんこ病菌(Sphaeroth
eca fullgtnea)の胞子懸濁液(150倍
で1視野に25個の胞子)を噴霧し接種を行った。この
キュウリを25〜30 ”Cの温室に置き発病を待った
。接種10日経過後に罹病度を調査した。その結果、以
下の化合物の場合に全く発病を認めなかった。
本発明化合物陽3、隘11、膓13、患15、隘16、
阻19、尚42、階47、寛48、階89、階450、
阻451、迎722、患728、寛732、隘733、
階740 跋腋桝エ  イネいもち病防除試験 鉢で育成したイネ(品種:日本晴、3葉期)を用い、本
発明化合物乳剤を所定濃度に調整した薬液(1000p
pm)を体当たり201IIl散布した。このイネを温
室内に一昼装置きイネいもち病菌(Pyricular
ia oryzae)の胞子懸濁液(150倍で1視野
に30個)を噴霧し接種を行った。接種を行ったイネを
温度25°C1相対湿度95%以上の接種箱に一昼夜入
れた。この後温室に置き接種7日後に罹病度を調査した
。その結果、以下の化合物の場合に全く発病を認めなか
った。
本発明化合物!1h89.1lh450 、隘451第
1表 R1RJ R& RJ R6 1Et   CI  S   HHQ+5   Hex
  CI  S   HHQ+6  t−Bu  CI
  S   Me  HQ+7  t−Bu  Br 
 S   HHQ+8  t−Bu  CI  S  
 HHQz9  t−Bu  CI  S   Me 
 HQz17LBuBrs   HHQ4 化合物                     R
3R11No、  RA    X    R’   
R”−Q−C−(C)m−Z  融点(t’)Ha R
a 165   t−Bu   CI   S    Pr
   HQ2!166   t−Bu   CI   
S   5−Bu   HQ23167   t  B
u   CI   S    HHQsa168   
t  Bu   CI   OHHQ34169   
L  Bu   Me   S    HHQ3417
0    Et    CI   S    HHQ+
5171    Pr    CI   OHHQis
172   i −Bu   CI   S    H
HQ3S173   t−Bu   CI   OHH
Q3s174   t−Bu   CI   S   
 HHQzs175   t−Bu  0i−Pr  
S    HHQ3S176   t−Bu   Me
   S    HHQ35177   t−Bu  
 CI   S    Me   HQ:+5178 
  t−BuOBu   S    Me   H92
%179   t  Bu   CI   S    
HHQzb180   t−Bu   CI   OH
HQzi181   t−Bu   Me   S  
  HHQ3゜182   t−Bu   CI   
S    Me   HQ、。
183   t−Bu   Br   S    IT
    HQ3゜184t−BuCI   ○   E
t   HQ:16185   t−Bu   CI 
  S    Et   HQ34186   t−B
u   CI   S    HHQ3q11?7  
 t −Bu   CI   OHHQ3?188  
   t−Bu     CI     S     
 Me     HQ!?189   t−Bu   
CI   OMe   HQ3?190   t−Bu
   Br   S    HHQ:17191   
t−Bu   CI   S    HHQ3m化合物
                      g3R
%No、  RA    X    R’   R”−
Q−C−(C)m−Z  融点(’C)Ra Ra 192   t−Bu   CI   OHHQss1
93   t−Bu   Me   S    HHQ
311194   t−Bu   CI   S   
 Me   HQss195   t−Bu   CI
   S    HHQs*196  t−Bu   
CI   OHHQs*197   t−Bu   C
I   S    Me   HCb9198   t
  Bu   Me   S    HHQs*199
   t  Bu   CI   S    HHQa
200   t  Bu   CI   OHHQ4゜
201   t  Bu   Me   S    H
HQa。
202   t−Bu   CI   S    Me
   HQa。
2Q3   t−Bu   CI   OMe   H
Qs。
204   t−Bu   CI   S    HH
Qa+205   t−Bu   CI   S   
 Me   HQa+206   t  Bu   C
I   OHHQ41207   tBu   CI 
  S    HHQ4g208   t−Bu   
CI   OHH94g209   t  Bu   
Me   S    HHQ4z210   t−Bu
   CI   OMe   HQ4g211    
Et    CI   S    HHQ<*212 
  t−Bu   CI   S    HHQ4i2
13   t  Bu   CI   OHHQas2
14   t  Bu   CI   OHHQsa2
15   t−Bu   CI   S    HHQ
aa216   t  Bu   CI   S   
 Me   HQ44217   t  Bu   B
r   S    HHQ44218   tBu  
 CI   S    HHQas219   t−B
u   CI   OHHQ4S220   t−Bu
   Me   S    HHQ4S化合物    
                  R3a%No、
  RA    X    R’   R”−Q−C−
(C)i+−Z   融点(1)A R6 221t−Bu   CI   OHHQJ&Zi!2
   t−Bu   CI   S    HHQ4&
   。
223   t  Bu   CI   OMe   
HQah224   t  Bu  OEt   S 
   HHQ4&225   t−Bu   CI  
 S    HHQn226   t−BuOMe  
 OHHQ4?227   t−Bu   HS   
 Me   HQ4?228t−Bu   CI   
S    HHQas229    Pen   CI
   S    HHQ41230    Et   
  CI    S     HHQ49231   
t  Bu   CI   S    HHQ4923
2   t  Bu   CI   OHHQaq23
3t  Bu   CI   S    Me   H
Q4*234   t  Bu   CI   S  
  Et   HQ49235   t−Bu   B
r   S    Me   HQ44236    
Hex   CI   OHHQ49237   t 
 Bu   CI    OHHQs。
238   t  Bu   CI   S    H
HQs。
239   t−Bu   CI   OMe   H
Qs。
240   t−Bu   CI   S    Me
   HQs。
241   t  Bu   Et   S    H
HQs。
242   t  Bu   Pr   O)[HQs
243   t−Bu   CI   S    HH
Qs+244   t  Bu   CI   S  
  Me   HQs+245   t−Bu   M
e   S    Me   HQ5゜246   t
−BuOMe   OHHQs+247   t−Bu
   Me   S    HHQs+248  1−
Pr   CI   OHHQsi249   t  
Bu   CI   S    II    HQS2
化合物                      
 R3R5No、  RA    X    R’  
 R”−Q−C−(C)m−Z  融点(’C)A R
6 250t−Bu   CI   OHII    Qs
z251    Et    CI   S    H
HQS3252    Bu    CI   OHH
Qss253   t  Bu   CI   S  
  HHQss254   t−Bu   CI   
S    Me   HQsz255   t−Bu 
  CI   OMe   HQS3256   t−
Bu   CI   S    HHQS4257  
 t−Bu   CI   OHHQSa258   
t−Bu   CI   S    Me   HQS
4259tBuMeSHHQsa 260   t −Bu   CI   OMe   
HQS4261    Et    CI   S  
  HHQss262   t  Bu   CI  
 S    HHQSS263   t−Bu   C
I   S    Me   HQss264   t
  Bu   CI   OHHQss265   t
−Bu   CI   S    HHQsb266 
  t −Bu   CI   OHHQsb267 
  t−Bu   CI   S    Me   H
Qsb268    Pr    CI   S   
 HHQsw269   i  Pr   Br   
OHHQB270   t  Bu   CI   S
    HHQs+2′71   t−Bu   CI
   OHHQst2′72   tBu   CI 
  S    HHQss273   t−Bu   
CI   OHHQss274   t−Bu   C
I   S    Me   HQss275    
Et    CI   S    HHQS?276 
   Pr    CI   OHHQsq277  
5−Bu   Me   OHHQS9278   t
−Bu   CI   S    HHQsq化合物 
                     R3R5
No、  RA    X    R’   R”−Q
−C−(C)m−Z  融点(’C)R’R″ 395   L  Bu   Br   S    H
HQ?&396t−Bu   CI   S    H
HQ??397   t−Bu   CI   OHH
Q??398   t  Bu   CI   S  
  Me   HQt。
399   t−Bu   Br   S    HH
Q??400    Et    CI   S   
 HHQt*401    Pr    CI   S
    Bu   HQys402   t  Bu 
  CI   S    HHQt14Q3   t−
Bu   CI   S    Me   HQn40
4   t−Bu   CI   OHHQts405
   t−Bu   CI   OMe   HQ、。
406   t−Bu   Me   S    Me
   HQt。
407   t−Bu   Br   S    HH
Q7@408   t−BuOMe   S    H
HQt1409   t−Bu   CI   S  
 1−Pr   HQ7s410   t  Bu  
 CI   S    Et   HQtl+411 
  t−Bu   Pr   S    HHQys4
12   t−Bu  1−Pr  S    HHQ
?m413   t−BuOPr   S    HH
Qt1414   tBu   CI   S    
)I    HQ945   t  Bu   CI 
  S    Me   HQ、q416   t−B
u   CI   OHHQy*417   t  B
u   CI   OMe   HQy*418   
t−Bu   CI   S    HHQs。
419   t  Bu   CI   S    M
e   HQs*420   t−Bu   CI  
 OMe   HQ@a421    Hex   C
I   S    HHQs。
422   t−Bu   CI   S    HH
Q*+423   t−Bu   CI   OHHQ
*+□ 453   t  Bu   CI   OMe   
HQeha   t−Bu   Me   S    
Me   HQ、。
464   t−Bu   CI   S    HH
Qs。
465   t−Bu   CI   OHHQst4
66   t−Bu   CI   S    Me 
  HQ、。
467   t−l3u   Me   S   HH
Qey468   t  Bu   Br   S  
  HHQl?469   t−Bu   Et   
S    HHQl+?470   t−Bu   C
I   S    HHQe*471   t  Bu
   CI   S   Me   HQee472 
  t  Bu   CI   OHHQsa473 
  t  Bu   CI   OMe   HQss
474   tBu   Br   S    HHQ
ss475   t−Bu   Br   S    
Me   HQse476   t  Bu   Me
   S    HHQse477   t−Bu  
 Me   S    Me   HQsg478  
 t−BuOPr   S    HHQss479 
  tBuOBu   S    HHQss480 
  t  Bu   CI   S    HHQI9
481   t−Bu   CI   S    Me
   HQ19重合化               
        R3R5No、  RA    X 
   R’   R”−Q−C−(C)m−Z  融点
(’C)4 R6 4B2   t−Bu   CI   OHHQl19
483   t−Bu   Br   S    HH
Qaqa   tBu   CI   S    HH
Q9゜485   tBu   CI   OHHQq
486   t  Bu   CI   S    M
e   HQq。
41?7   t  Bu   CI   OMe  
 HQq。
488   t−Bu   Br   S    HH
Qq。
489   t−Bu   Me   S    HH
Qq。
490   t  Bu   Et   S    H
HQq。
491   t−But−Pr   S    HHQ
q。
492   t  Bu   CI   S    H
HQq+493   t−Bu   CI   S  
  Me   HQ9゜494   t  Bu   
CI   OHHQ9+495t  Bu   CI 
  OMe   HQq+496  t−B+I  B
r   S    HHQq+497   t  Bu
   Me   S    HHQq+498   t
−Bu   CI   S    HHQqz499 
  t  Bu   Me   OHHQ93502 
  t  Bu   CI   OMe   HQ93
502   tBu   CI   S    HHQ
93502   t−Bu   CI   OHHQ9
:1503   L  Bu   CI   S   
 HHQ93502   t  Bu   CI   
OHHQ94505   t  Bu   CI   
S    Me   HQ93502   t−Bu 
  CI   S    HHQ93502   t 
 Bu   CI   OHHQ93502   t−
Bu   CI   S    Me   HQ955
09   t  Bu   CI   S    HH
Q、Q6510   t  Bu   CI   S 
   Me   HQqhNo、  RA    X 
   R’   R”−Q−C−(C)vZ  融点(
”C)R11th 511   t−Bu   Me   S    HH
Ql&512   t  Bu   CI   S  
  HHQ91522   t  Bu   CI  
 S    Me   HQ91522   t  B
u   Br   S    HHQ91522   
t−Bu   CI   OHHQ*?516   t
−Bu   CI   S    HHQws517t
BuBrSHHQqm 518    Et    CI   S    HH
Q**519PrC1OHHQew 520   t−Bu   CI   S    HH
Q91522   t  Bu   CI   S  
  Me   HQ91522   tBu   Br
   S    HHQ−s*523   t  Bu
   HOj(HQ91522    t−BuOMe
    S     HHQ*q525t−BuOBu
SHHQn 526   t  Bu   CI   OPr   
HQ99527     t−Bu     Me、 
   S       HHQ91522   t  
Bu   Bu   S    HHQ99529  
 t−Bu   CI   S    HHQto。
530   t−Bu   CI   S    Me
   HQto。
531   t  Bu   Br   S    H
HQto。
532   t  Bu   Me   S    H
HQlll@533   L  Bu   Me   
OHHQto。
534   t−Bu   CI   S    HH
Qn+535t−BuCISMeHQ+et 536   t −Bu   Me   S  ゝ H
HQ91522   t−Bu   Br   S  
  HHQ161538   t  Bu   Et 
  S    Me   HQ91522   t−P
enCl   S    HHQl@1J R6 No、  RA    X    R’   R”−Q
−C−(C)s−Z  融点(’C)4 R4 569t−Bu   Br   OHI−I    Q
t*5572  1−Pr   C1OHHQ1015
91   t  Bu   C1OHHQ101591
   tBu   CI   S    11    
HQ+ei575   t−Bu   CI   S 
   Me   HQIl16576   i −Pr
   Br   OHHQlll&577    Et
    CI   OHHQ+。7578    1−
Pr     CI     OHHQ+ot579 
  t−Bu   CI   S    HHQl+1
?580   t  Bu   CI   S    
Me   HQnt581   t−Bu   Br 
  S    HHQm582EtCIOHHQ161 583   i  Pr   CI   OHHQ+o
*5811    Bu    CI   S    
11    HQ+es585   t−Bu   C
I   OHHQ+am586   t−Bu   C
I   S    HHQ+os58′7t  Bu 
  CI   S    Me   HQtos588
   t−Bu   Me   S    HHQto
歯589   t  Bu   Et   S    
HHQ+o*590    Et    Br   O
HHQ101591    Et    CI   O
HHQ+。9592   i  Pr   CI   
OHHQ109593   t−Bu   CI   
S    HHQ109593   t−Bu   C
I   S    Me   HQ+oq595   
t  Bu   Me   S    HHQ+e*5
96t−Bu   Br   S    HHQ101
591   t−Bu’C10Me   HQ1119
化合物                      
 R3R5No、  RA    X    R’  
 R”−Q−C−(OLI−Z  融点(1)4 R4 598t−Bu   CI   OHHQro*599
    Et    CI   OHHQ…600  
1−Pr   CI   OHHQ++a601   
t−Bu   CI   S    HHOLI。
602t−Bu   CI   S    Me   
HQ+t。
αX3   t−Bu   CI   OMe   H
Q116604   t −Bu   CI   S 
   HHQIu605   t  Bu   CI 
  S    Me   HQ+++606   t−
Bu   Me   S    HHQ+。
6ff7   t  Bu   C1OHHQ+。
608    El    C1OHHQ+1z609
   t−Bu   CI   S    HHQoz
610   t−Bu   CI   S    Me
   HQ、H611t  Bu   CI   OM
e   HQ+u612   t  Bu   ct 
  OHHQllt613EtC1OHHQIls 614   i −Pr   CI   OHHQ++
3615    Bu    CI   S    H
HQ++x616   t −Bu   CI   S
    HHQ+ti617   t−Bu   CI
   S    Me   HQII3618   t
−Bu   C1OMe   HQIH619t−Bu
   CI   OPr   HQ11s620   
t−Bu   EL   S    HHQ99527
   t  Bu   CI   OHHQII462
2   t  Bu   Br   S    HHQ
oa623t−Bu   Me   S    HHQ
I14624   t  Bu   CI   S  
  HHQoa625   t−Bu   CI   
S    Me   HQ++a626   t −B
u   CI   OMe   HQ、、。
R4R6 630t  Bu   CI   OHHQ++563
1   t  Bu   Me   OHHQ++56
32   t−Bu   CI   OMe   HQ
+l5633   t  Bu  1−Pr   S 
   HHにbIh634   t−Bu   CI 
  S    HHQII6635   t−Bu  
 CI   S    Me   HQ+Ih636 
  t−BuOEt   S    HHQII663
7   t−Bu   Br   OHHQua638
   t−Bu   CI   S   5−Bu  
 HQ++ia’19   t  Bu   CI  
 OHHQnh640   t−Bu   CI   
OMe   HQ++*641    t  Bu  
  CI    O1−Pr    HQnb642 
   Pr    CI   S    HHQm64
3   t−Bu   CI   OHHQ11?64
4   t  Bu   CI   S    HHQ
u。
645   t−Bu   CI   S    Me
   HQ11?646   t−Bu   CI  
 S    HHQ++5647   t−Bu   
CI   OHHQos648   t−Bu   C
I   S    Me   HQos649   t
−Bu   CI   OMe   HQos650 
  L  Bu   CI   S    HHQI+
9651   t  Bu   CI   OHHQu
*652   t −Bu   CI   S    
HHQ+z。
653   t −Bu   CI   OHHQ+z
654   t−Bu   C1’S    Me  
 HQ+z。
655   t−Bu   CI   S    HH
Q+z+Rd R6 859t−Bu   CI   OMe   HQIs
*862   t−Bu   CI   S   Me
   HQIS?863   t−Bu   CI  
 OHHQ、、。
1354   t−Bu   Br   OHHQI、
q865   Pr    CI   OHHQIb。
866    Pr    CI   OMe   H
QIb。
867  1−Pr   CI   S    Bu 
  HQIb。
868   t  Bu   CI   S    H
HQIb。
871   t  Bu   CI   OMe   
HQIb。
1rI2   t−Bu   CI   OHHQIb
873   t  Bu  OBu   S   Me
   HQIb。
874   t  Bu   CI   S    H
HQIb+11r75   t−Bu   CI   
S   Me   HQ、、。
876   t  Bu   Br   OHHQIb
+877   t  Bu   Me   OHHQI
611178   t  Bu   Pr   S  
  Me   HQI6111r79   t−Bu 
  Et   OPr   HQIi+880    
Et    CI   OHHQIbz881  1−
Pr   CI   OHHQrhz882   tB
u   CI   OHHQI1z883   t−B
u   CI   S    HHQI*1884  
 t  Bu   CI   S    Me   H
QIh*885   t−Bu   CI   OMe
   HQI1t886   t−Bu   CI  
 OHHQIbs887   t −Bu   CI 
  S    HHQIb3No、  RA    X
    R’   R”−Q−C−(C)m−Z  融
点(1)RJ R& 888   t−Bu   CI   S    Me
   HQI63889   t  Bu   CI 
  OMe   HQrhi890   t−Bu  
 CI   OHHQI64891   t−Bu  
 CI   S    HHQIha892t−Bu 
  Me   S    HHQ164893    
Et    CI   OHHQI*5894   t
−Bu   CI   S    I(HQIths8
95   t  Bu   Br   S    HH
QIths896   t  Bu   CI   S
    Me   HQIbs897   t  Bu
   CI   OHHQI65898   t−Bu
   CI   OMe   HQI6589Q   
 Pr    CI   OHHQI6&900   
t−Bu   CI   S    HHQIbh90
1   t  Bu   Br   S    Me 
  HQ166902   t−Bu   CI   
S    Me   HQIbb903   t−Bu
   CI   OHHQIbb904   t−Bu
   CI   OMe   HQI66905   
t−Bu   CI   S    Pr   HQI
bb906   t−BuOMe   OEt   H
QIbb907   t  Bu   CI   S 
   HHQIbq908   t  Bu   CI
   S    Me   HQI67909   t
−Bu   CI   OHHQIbt910    
Et    CI   OMe   HQI。
911    Bu    CI   S    HH
Q1611912   tBu   CI   S  
  HHQ161913   t  Bu   C4S
    Me   HQ1b*914   t  Bu
   CI   OHHQIbm915   t−Bu
   CI   OMe   HQ、。
916    Et    CI   OHHQIbq
RJ R& 917    Pr    CI   S    HH
Q169918   tBu   CI   S   
 HHQIhq919   tBu   CI   O
HHQIhq920   t−Bu   CI   S
    Me   HQIbq921   t−Bu 
  CI   OMe   HQIb9922t  B
u   Br   S    HHQIb9923L−
Bu   Me   OMe   HQI69924 
  tBu   CI   S    HHQH092
5t−Bu   Me   S    HHQI70%
!6   t  Bu   CI   OHHQI?+
1927   t−Bu   CI   S    M
e   HQ+?。
928   t−Bu   CI   OMe   H
QIt。
929   t  Bu  OMe   S    H
HQn。
930   t−Bu   Et   S    HH
QIt。
931   t−Bu   CI   S    HH
QI?+932   t−Bu   CI   S  
  Me   HQI7+933   t−Bu   
CI   OHHQIt+934    t−Bu  
  CI    OML    HQI7+935  
 t  Bu   CI   S    Et   H
QI7+936   t−Bu   Me   S  
  HHQIt+937   t−Bu   Br  
 S    HHQIt+938   t−Bu   
CI   S    HHQItz939    t−
Bu    CI    S     Me    H
Quz940     t   Bu     CI 
    S       Me     Me    
 Ql?2941   t−Bu   CI   OH
HQItz942   t−Bu   Br   S 
   HHQl?!943    Et    CI 
  OHHQl?3944     t−Bu    
 CI     S       HHQIts945
   t  Bu   CI   S    Me  
 HQI、s第1表中のQ1〜Q17?は次の構造式で
表される基である。
CH。
CH3 Cl13Clls CH,Et H3 CH3L;tls CI+3

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される3(2H)−ピリダジノン誘導体。 〔上記式中、RはC_2〜C_6の直鎖もしくは分岐を
    有するアルキル基を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基または低級アルコキシを示す。Xは酸
    素原子または硫黄原子を表し、R^1、R^2、R^5
    およびR^6はそれぞれ独立に水素原子または低級アル
    キル基を示し、mは0、1または2を示し、R^3およ
    びR^4はそれぞれ独立に水素原子、低級アルキル基ま
    たは低級アルコキシを示す。 Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または (但し、Yはハロゲン原子、低級アルキ ル基、低級アルコキシ基または低級ハロアルキル基を、
    nは0、1または2を示し、nが2の場合はYは同一で
    も互いに異なってもよい。)を示し、ZはOR^7、C
    H_2OR^8、CN、NO_2またはCO_2R^9
    (但し、R^7およびR^8は水素原子、C_1〜C_
    4の直鎖もしくは分岐を有するアルキル基、C_3〜C
    _6のシクロアルキル基、C_3〜C_6の直鎖もしく
    は分岐を有するアルケニル基、C_3〜C_6の直鎖も
    しくは分岐を有するアルキニル基、または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示し、R^9は水素原子または
    C_1〜C_6の直鎖もしくは分岐を有するアルキル基
    を示す。)を示す。〕。
  2. (2)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される化合物と、一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表される化合物とを反応させることを特徴とする一般
    式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される3(2H)−ピリダジノン誘導体の製法。 〔上記式中、RはC_2〜C_6の直鎖もしくは分岐を
    有するアルキル基を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基または低級アルコキシを示す。Xは酸
    素原子または硫黄原子を表し、R^1R^2、R^5お
    よびR^6はそれぞれ独立に水素原子または低級アルキ
    ル基を示し、mは0、1または2を示し、R^3および
    R^4はそれぞれ独立に水素原子、低級アルキル基また
    は低級アルコキシを示す。 Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、Yはハロゲ
    ン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基または低級
    ハロアルキル基を、nは0、1または2を示し、nが2
    の場合はYは同一でも互いに異なってもよい。)を示し
    、ZはOR^7、CH_2OR^6、CN、NO_2ま
    たはCO_2R^9(但し、R^7およびR^8は水素
    原子、C_1〜C_6の直鎖もしくは分岐を有するアル
    キル基、C_3〜C_6のシクロアルキル基、C_3〜
    C_6の直鎖もしくは分岐を有するアルケニル基、C_
    3〜C_6の直鎖もしくは分岐を有するアルキニル基、
    または▲数式、化学式、表等があります▼を示し、R^
    9は水素原子またはC_1〜C_6の直鎖もしくは分岐
    を有するアルキル基を示す。)を示す。 X^1はハロゲン原子、−OHまたは−SHを示し、X
    ^2はハロゲン原子、−OHまたは−SHを示す。但し
    、X^1がハロゲン原子の場合はX^2は−OHまたは
    −SHを示し、X^1が−OHまたは−SHの場合はX
    ^2はハロゲン原子を示す。〕。
  3. (3)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される3(2H)−ピリダジノン誘導体の1種また
    は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする
    農園芸用殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌剤および動物に寄
    生するダニの駆除剤。 〔上記式中、RはC_2〜C_6の直鎖もしくは分岐を
    有するアルキル基を示し、Aは水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基または低級アルコキシを示す。Xは酸
    素原子または硫黄原子を表し、R^1、R^2、R^5
    およびR^6はそれぞれ独立に水素原子または低級アル
    キル基を示し、mは0、1または2を示し、R^3およ
    びR^4はそれぞれ独立に水素原子、低級アルキル基ま
    たは低級アルコキシを示す。 Qは、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、Yはハロゲ
    ン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基または低級
    ハロアルキル基を、nは0、1または2を示し、nが2
    の場合はYは同一でも互いに異なってもよい。)を示し
    、ZはOR^7、CH_2OR^8、CN、NO_2ま
    たはCO_2R^9(但し、R^7およびR^8は水素
    原子、C_1〜C_6の直鎖もしくは分岐を有するアル
    キル基、C_3〜C_6のシクロアルキル基、C_3〜
    C_6の直鎖もしくは分岐を有するアルケニル基、C_
    3〜C_6の直鎖もしくは分岐を有するアルキニル基、
    または▲数式、化学式、表等があります▼を示し、R^
    9は水素原子またはC_1〜C_6の直鎖もしくは分岐
    を有するアルキル基を示す。)を示す。〕。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5896762A (en) * 1994-08-24 1999-04-27 Alpha Corporation Theft preventing device
US8839650B2 (en) 2008-06-25 2014-09-23 Robert David Zuraski Portable lock with modular cable
CN112321509A (zh) * 2020-11-30 2021-02-05 深圳鼎邦生物科技有限公司 一种氘代哌啶酮及其制备方法与应用

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