【発明の詳細な説明】
水性液と共に作動する濡れることかできる器具氷見朋−Φ分野
本発明は、一般に水性液と共に作動する器具の表面張力をそれらと共に使用され
る水性液の表面張力よりも大に維持することに関する。これは該器具、該水性液
または両者の表面張力特性を変えることによって達成される。
水性液と共に作動する器具の表面は一層親水性にすることかできる。これは該表
面−5の水面−トの気泡のイ」着を制限し、そして不完全な作動の可能性を減ら
す。本発明はまた、一般6.二非浸漬表面への?rシ滴の付着によってその作動
か損なわれる光学的表面を一層親水性とすることに関する。水性液の表面張力を
機器の表面張力以下に減らすことによっても類似の結果を得ることができる。気
泡の浸漬した表向・\のまたは液滴の非浸請表面へのイ1省か妨害される。
本発明は特に、呼吸療法下にある患者へ投与されている吸入気体を給湿するの6
、ニイj用な通気給温器に関する。一般的に最適な給温条件を提供するだめの、
自動的に液体を補給する液レヘル感知装置か特に本発明から利益を受ける。本発
明は自動液レベル感知装置の改良に関する。該改良は、水性液中に界面活性剤を
使用するか、該器具を処理するか、またはその両者によって該器具の液レベル感
知手段への水性液面上の気泡のfNj着を妨ける。液レベル感知手段への気泡の
イNJ着は液L・ヘルの誤った指示を発生し得る。
界面活性剤の使用、装置の表面処理またはその両者は、液レヘル感知手段への液
玉または液滴のイ〈]着も妨ける。液玉または液滴は同様に液レヘルの誤指示を
発生し得る。
通気給温装置の基本ニレメンI・を収容し、そして水性液を収容する容器も界面
活性剤を用いて処理することができる。界面活性剤による該容器内部の処理は、
該水性液中に浸漬1−7、そして該容器内部こ収容されたエレメントへ気泡の付
着を姑!J、i=、 。界面活性剤処理容2):の使用は容器内のニレメンI−
〇液滴の伺道も妨げる。
本発明9清−U
グリムらへの通気給温器と題する米国特許第4.303,601号(以後グリム
として引用)は、自動液レヘル感知器を有する気体用通気給温装置を開示する。
自動的に作動する弁が該?rシL・・\ル感知器へ連結され、加えた液体が通気
給温装置中へ流入する5二、七を許容(−1それにより液体を所望の最適レヘル
てこ維持する。液体を収容ずろ除去自在のキャニスタ−は患者の呼吸装置−1の
流、!1ラインの一部さしての気体入l」および気体用[1を設りた蓋を有ずろ
。キャニースクーの内側のチューブ状芯が水性液を吸い1−ける。
グリムにおいては、液体番まキャニスタ−内に比較的低いト\ルに典型的に保た
れるから、循環している気体は主とし−Cチー!−)抜芯から給湿される。例え
は無菌水の溶液ハノノ7からナヨ、−7を通−2でキャニスタ−中−1もっと液
体を加えることかできろ、該チューブは、一般にソレノイドスイッチを通過し7
、該スイッチか流才1を停止ず乙ようにチューブを圧迫し、そして低い液レヘル
か感知された時チユーブを間歇的に開く。光プじI−フがキャニスタ−中に配置
され、そのため可視光、または典型的にはスペクトルの赤外部分かプローブを下
方へ通過し、液レヘルか低い場合はプ1コーフの円錐形vgH部Qこc>。
っで反射さ才L 、で)、、センサーか反射光を検出し、ソレノイドを作動し7
てスイ・ノチを開く。その時液体は反射光か検出されなくなるまでキャニスタ−
中・\流入する。
リチャートノンらへの給湿器のための液レヘルコントローラート題する米国特許
第4,354,984号(以後リチャートノンとして引用)は、呼吸療法乙こ使
用される酸素カス給湿器のためのチューツクランプアーL弓/フリを開示する。
該クランプアセンブリは給温器キャ:−スター・\の交換液の流れを制御するた
めの制御システムの一部である。
光プローブおよびセンサーも液レベル制御システムの一部である。
典型的には、液レベルを検出するために使用される光プローブ。
または光パイプは疎水性熱可塑性プラスチック材料てつくられる。
液レヘル懇知プローブは、高度に透明なプローブ中−・そして端f、1;衷面へ
向か、って通過する光か反射点にfIi突した後郁還光ビームとしてプローブの
上カヘ反射されるのを許容ずろように配置された角度のある表面を提供する、も
し望むならば円錐表面または他の任意の表面Gこまって形成された端部を持って
いる。
グリム特許の光プローブの端部が液体と接触している時、光プローブに関し液体
の屈折率の比較的僅かの差のため光か反射しないから、該端fjltにおける屈
折条件が変化する。その代わり、光は該表面を通過し、その下方への進行を続け
、そのため有意な反射光ビームがなくなる。従って該端部表面におLJる接触液
体の存在または不存在は反射光ビームの存在または不存在によって指示され得る
。
グリム特許において、光プローブの他端と連通している光センサーは反射光を検
出する。一般に低液体しヘルを指示する反射光ビームが検出される時、光センサ
ーはソレノイドを作動させ、弁を開いてチューブを通ってキャニスタ−への液体
の流れを許容する。液体レヘルはプローブの端部表面かカバーされるン;ミて−
1,y−する。、−の点において反射ビームか終rし、そのため光センサーを不
作動化し2、そしてソレノイドを不作動化させる。これは弁を閉し、液体の流れ
を遮断する。
しばしば光プローブの端部表面へ付着している浸漬した空気まノ二は他の気泡が
光ビームを光プローブを通って反射し戻し、液体レヘルか適正である時でさえも
光センサーによって検出されることかある。光センサーは弁を開き、液体がキャ
ニスタ−へ流入するのを許容するようにソレノイドを作動させるであろう。しか
しながら浸漬した空気または他の気泡が光パイプへ付着している時、液体の添加
はソレノイドを不作動化さセないであろう。液体は局部的な妨害がイ」着した気
泡を離すまで。液体源が涸渇するまで、または所定時間が経過するまでキャニス
タ−へ流入し続けるであろう。
気泡生成または核形成は一般に、空気または他の気体がある場所−5固定され、
そして顕微鏡的亀裂、空胴、かき傷または他の表面不規則性へ付着するごとによ
って発生ずる。一般に気泡形成は水性液体の表面張力が光プローブの表面張力よ
りも大きい時に発生ずる。
しばしば液体の玉および滴か光プローブの非浸漬部分へ付着する。
液体のこのような形は、内部反射した光を光プローブがら遠(へ屈折するであろ
う。全部が内部反射された光の劇的な損失が発生し、そして液体レヘルの検出に
必要な光信号の望ましくない損失が生ずる。露出した端部を持ち、そしてそれへ
付着した液滴を持つ光プローブは、制御された液体交換によって液体が最適レヘ
ルに維持されないように、内部反射された光を光パイプから遠くへ十分に屈折さ
ゼることがでる。光プローブの非浸漬部分上の液滴形成は、凝縮液の表面張力が
光プローブの表面張力よりも大きい時に発生する。
水性液と共に作動し、そしてその光学的作動が液体、気体および光学的表面間の
屈折率の影響によって妨害される光学的表面の表面張力特性を変えることが望ま
しい。
作動が気泡の付着によって妨害される、水性液と共に作動する器具への浸漬気泡
の付着を排除または大きく減らすことが好都合である。
給湿器容器に使用される光プローブの表面の表面張力特性を変え、液体レヘルを
誤指示を発生する水性液体中の気泡が光プローブへ付着しないようにするため、
光プローブ表面張力をそれと共に使用する水性液体の表面張力よりも大きくする
ことか有益である。
液体の顕微鏡的庫まかは滴が収容された器具の非べ漬部分へ付着しないように、
そして水性液体中の気泡か収容された器具の浸漬部分ヘイく1着しないように、
効果か収容されたニレメン1−の表面をもつと親水IIIとすることてあイ〕よ
うに、通気給温装置の基本約1し・メントを収容する容器の内部を変質すること
が有益である。
作動が液滴のイ」着によって妨害される、液体の玉および滴の光学機器−2の(
=J着をυ1除または大きく減らず、二とが好都合である。
水性液体および光学的表面間の屈折率の差のため、作動か液体、気体および光学
的表1fij間の屈折率に対するそれらの影響によって妨害される、/&滴形成
を誘導する環境において171動する光学的表面の表面張力特性を変えることが
有益である。
液体の玉および論か光プローブのJ[浸?青部分・\偶不11目こプローブの表
面に」′行な液体のj〜い層を形成し、そのため内部反射した光が光プローブか
ら遠くへ屈折しないように該表面をもっと親水性とする、給湿器容器に使用され
る光プローブの表面の表面張力特性を変えることが望ましい。
水性液体へ添加し、それによって該水性液と共に作動する機器」の気泡または液
滴の形成が阻止される実質上無毒な剤を提供することも有益である。それによっ
て機器の作動は浸漬気泡または該機器の非浸漬部分への液滴の付着によって妨害
されないであろう。
本発割勿厘肯
本発明は、給温装置その他に使用される光プローブのようない光学的表面の表面
張力をそれと共に使用される水性液の表面張力よりも大きく保つ方法を提供する
。水性液は一般に給温装置のキャニスタ−に収容される。給温装置の光学的表面
と水性液体との間のこの関係を維持することは、光プローブの表面張力がそれと
共に使用される水性液のそれよりも大きくなるように、光プローブ、水性液また
は両者の表面張力特性を変えろことによ、って達成される。
好ましくは、界面活性剤か給湿器容器中に使用される光プ
【J−)または光パイ
プの表面に施用される。代わりに、界面活性剤のあろ9を給湿器に使用される水
性液へ添加することができ、界面/占性剤は給湿器容器の内表面の一部一、施用
する、二とができ、または光ブじ1−ブの表面を、:10ナ放電のようなプラス
マ表面処理プしIセスル、二かけることができる。プラスマ表面処理プロセスは
小独で、またも、I界面活性剤の使用を含む処理と組合中て使用Jろことかてき
ろ。
浸漬気泡はそのように処理した給湿器中の光プローブの表面・・、付着せす、そ
れ散光プし1−ブの所望の作動が妨害されない。光プ1ト−フの端部か水性液と
接触ずZ)時、光プローブ端部−ご内部反射−11、その代わり該表面を通過(
7、液中へのその進行を続ける。
lり体の玉および滴はそのように処理しまた給湿器中の光プローブの非浸漬部分
へ付着せ1、それ散光プローブの所望の作動は妨害されない。光プローブの端部
が水性液と接触し、ていない時、光は光プローブから遠くへ屈折されずに、プロ
ーブ端部において内部反射される。もはや液体レヘルの検出に必要な光15号の
望ましくない損失はないであろう。
給湿器中の光パイプまたはプローブを処理−]ることに加えて、ある量の界面活
性剤を容器中の液体・\加えてもよい。液体中および該液体と共に作動する機器
の浸漬表面−ヒの空気泡の形成は減少または排除されるであろう。水性液の表面
張力特性も給湿器容器の内表面の一部を被覆−4ることによ−。て変えることが
できる。
本発明によれば、界面活性剤をL E X A N熱可匍性樹脂(LEXAN
4オポリカーポネート樹脂に対するセネラル、エレクトリンク、カンパニーの登
録商標である)、ポリアクリレ−ト熱可苧性樹脂またl−J他の熱可塑性樹脂の
ような透明疎水性プラス千ツクで作った光ブr−1−フまたは光パイプの表面へ
適用することができる。表面活性剤の光プローブへの通用はその表面を一層親水
性と一3゛る。どの界面活性剤か関りする特定の表面材料をも−、と親水性にす
るかは当業者には公知である。例えば、LEXANまたはポリ了クリレート材料
の光プローブについては、界面活性剤は炭水化物基と8ないし30炭素原子の有
機モノ酸の非イオンエステルから実質的になることができる。この界面活性剤の
特定のファミリーは生理学的に併存することかでき、容易に代謝され、そして低
い程度の毒性反応へかけられることか判明した。
好ましい本発明の界面活性剤の一例は、ソルビタンと、カプリン酸、ラウリン酸
、ミ、リスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸またはそれらすべてとのモノエス
テルの混合物である。特定な例として、該混合物は、ICI /1merica
s、 Inc、によって5PAN20界面活性剤(spcvはICI Amer
icas、 Inc、の登録商標である)として販売されており、モノニスデル
の以下の典型的な車量%を含ん−(いる。ソルビタンカプレート1.1%;ソル
ヒタンラウレート43.5%;ソルビタンミリステー1〜27.8%;ソルビタ
ンバルミシ−1−19,2%;ソルビタンオレエート84%。しかしながら純粋
またに1混合し7六二、ソルビタン。
グルコース、フルク1−−スまたは好まし2くは5ないし6炭素原子の他の代謝
性炭水化物のような炭素化物の好まし2くはモノエステルのような、他の類似の
コースチルを使用すイ〕、′−とかでき・テ、。8ないし303好ましくは10
ないし20炭素原子の使用する有機モノ酸は、好ましくはモノエステルを住成1
゛るように、炭水化物と反斤、する、すなわち炭水化物1分子がモノ酸1分子と
反応する任意の適当なモノ酸てよい。使用し得る酸は前記のもの、または所望の
界面活性剤を形成するように親水性炭水化物基と結合(7た適当な疎水基を提供
ずろ、トリデカン酸のような他の酸または亜麻仁油酸のような混合酸を含む。好
ましくは、その水との作動かそ打、へ、の空気泡の付着か妨げられろ光パイプそ
の他の開型むよ、本発明の界面l占性剤で被覆することができる。
代わりに、これら界面活性剤のある量を水性液へ添加するか、または給湿器キャ
ニスタ−の内側部分を被覆し、それにより浸漬した表面へ付着する液中の気泡の
形成を阻止し、そして非浸漬表面J−0)液滴形成を最小化または大きく減少す
るために使用することがてきる。給湿器に収容された水性液へ直接添加するだめ
の、または表面を被覆するための好ましい界面活性剤は5PAN 20界面活性
剤、エトキシル化ソルビタンモノラウレート、例えばTWEEN 20界面活性
剤としてICI Americas、 Inc、によって販売されているポリオ
キシエチレン(20)ソルヒタンモノラウレー[およびTWEEN 21として
IC’IAmericas、 Inc、によってl投売されているポリオキシエ
チレン(4)ソルビタンモノラウレートである。
光プローブ上の表面張力は、コし1す放電装置のような普通のプラスマ発生装置
を使って光ブ1:l−ブを処理することによってそれらか使用される水性液の表
面張力よりも人心こ維持することがてきる。コロナ放電またはプラズマ発生装置
処理プ[1セスは光パイプをS P A :+20界面活性剤−C被覆するのと
実質上同様な結果を達成する。こ3・1.ら処理により、光プローブは光プロー
ブの表面を変える酸素のようムイオン化ガスー1曝露され、それによって表面エ
ネルギ−4増す。光プローブの表面ば一層親水性番、二なる。
光プローブへの界面活性剤の適用、光プローブのコ[7す放電処理、光プ[1−
)のプラズマ発生装置処理、給湿器容器中の水性液への界面活性剤の添加、また
は給湿器容器内部の界面活性剤被覆は、光プローブの表面張力をそれと共に使用
する水性液の表面張力より人に維]bするLJ的をもって単独で、またはすべて
のそれらの可能な組合」Aにおいて使用できることを認識すべきである。
図−面−q)−簡単スy−8勉朋
本発明のもっと完全な理解のため、添付図面に詳細に図示された具体例を参照J
へきである。
図面Qこおいて、第1 IIQ+は内部の光プローブを図示している、通気給温
装置の給湿器部分の分解斜視し1−である。
第2図は反射している光を図示している、浸漬(−ない光透過ブ1−1−ブの遠
方端の拡大部分正面図である。
第3図は水中へ通過している光を図示している、液体−1浸漬した光透過プロー
ブの遠方端の拡大部分正面しIである。
第4図は気泡の存在のため反射している光を図示していで)。液体へ浸〆責した
光透過プローブの遠方な(へ1の拡大部分iE面し1である。
第5図はプローブから遠方へ反射している光を図示!−でいる、そ0)上に液体
凝縮滴を有する浸漬していない光透過ゾ+:+−7の遠方端の拡大部分正面し1
である。
第6図は内部反射している光を図示している、その上に凝縮物の単一層を有する
浸漬し7てシ繭い光透過プlニド−7のjM j; l’:jjの拡大部分正面
図である。
好よ一シ0−具川(例ヌクー説明−
図面一、転すると、内部に収容された基本的−1゛、し・メン1−を図示する、
給湿器キャニスタ−の分解斜視し1てある。給温2xヱし・ノンi l Ofa
tヒーターアセンフリのくほめ中へ挿入−Jろのに適応してい!・6拾課器ニレ
メンI・10は、円筒形壁よ副ミひ閉鎖底、l、F!冒0をfり11える継[I
7゛、しのIi’i’ ]を開いた金属キャJ−スク−1・1を備える。、F−
+−ス:/I、1は中に梨缶業壱から低コス1−で購入レノ、−飲料;Hでもよ
い。
芯毛段18は材料のシー 1−からkf;;雪、<(!一般に円′i′17I形
の構造に5巻いて作られ、芯手段は多孔質紙材料ぞの他製である。i足ツーC+
2151段18はキャニスタ−14の底の水を吸収し7、そ1■てそれを分1)
々(。
た高表面持形でキャニスタ−14を通ゲで流れろ気体・・・提供−J−Z、。
蓋20は成形プラスチ、ツクの申−・片−ζ1)<るとかできろ。それ己!キャ
ニスタ−14のU122のまわりにび、ったりし六二シール態様ではまるように
適応している。蓋20は気体入日ボート24を備える。
邪魔板26は図示するように蓋201こ形成された出口ポー1〜28がら給温さ
れない気体が分流ずろのを防止するために設けられる。入[−]ポート24およ
び出rTIボー1−28の両者は患者呼吸回路その他のための慣用ブザ1′〉・
の可撓性気体流チコーフへ接続するのに適応、□いてる。
蓋20はまた光アク−L・スボーI−30を備え、それを通って透明プl−2−
ブ手段32が延びることがてきる。プ[I−)手段32は高度に透明なポリカー
ボネー1〜プラスチック、ポリアクリレートプラスナ7り、ボ】Jスルボンプラ
スチックその他でつくることがてきイ)。ブII−ブ工段326ま以下記載する
ように液体レヘル測定手段として役立つようCト、キャニスタ−14を通って好
ましくは蓋2oがらキャニスタ−内部の少なくとも最遠の1/3まて延びる。液
体レヘルはキャニスタ−14の下方1/3Iこ維持されることか好ましい。これ
に1キャJ−スター14と好ましくは実質土間し7高さである芯1段18の広い
表面積を露出させ、液体を吸い+げ、そして広い表面積(こよる改良された給温
のためGこ湿−1六−芯丁段18の広い表面積を入「1ボー1−24を通って入
って来る乾燥した気体へ露出さゼる。
さらに給温器工L・メンl−10の構造へ転すると、第1図において可撓性チュ
ーブ44が給温器エレメント1oへ液体を供給するためQこL20内のボート4
5へ接続される。標準的な滴下室46がチューブ44の自由端近くに設けられ、
該チューブは慣用の液体供給容器、例えばイリノイ州ディヤフィールドのトラヘ
ノール、ラボラトリーズ、インコーボレイテノトによって販売されている無菌水
のびんまたはバッグ中へ刺通するため、標準的な刺通スパイク48で終わってい
る。
液体レベル光ブローブニ丁段32は5、望むならば円錐形表面、または角度のあ
る表面を提供する任意の他の表面C,−よって形成された端部33を備える。第
2図を参照すると、端部表面33−1向がって透明なプローブ手段32中を通過
する光ビーム36aは、光ビームを2回90°反射転向さゼる二つの反射点38
.4(Hこfi突した後、帰路光ビーム36b中に反射される。円錐形表面42
は好ましく(、↑プローフ32の軸に対し、そして特に入って来ろ光ビーム36
alこ対して45°の角度を形成する。
光アクセスポー1〜30にある光センサー(よ反射した光ヒー11361)を検
出Jる。反射光に−ム361)が検出され、一般に低い液体レー\ル34を指示
する時、光セン号−ばツレ2ノイI・により弁を開き、チューブを通ってキャニ
スタ−14中−1の液体流を許容する。液体L/ベベル、第3図に図示されてい
るように、光プローブ32の端部33より−Lにある時は、ソレノイ[−ば不活
1(1化され、それによって弁を閉じる。
第4図に示したような光ビーム反射は、気?包43がプローブ32の端部33・
\付着した時乙こ起こる。見られるように、反射点38゜40は、気泡39およ
び41の気体乙こ関し液体の屈折率の差(、−よ−5゜て生じた影響された屈折
率を持っている点である。光L−ム3Gbは、十分な液体L・ヘルが存在するに
もががわらず光アクセスボー [30のところの光セン、ザーへ反射し戻される
。ソレノイドが弁を開き、液体がキャニスタ−14中へ流入するように作動化さ
れる。、二の場合、液体の追加はソレノイドの不活性化を先住させないであろう
。液体は局部的な妨害か気?e39.41を駆逐するか、液源が涸渇するか、ま
たは所定期間が経過するまでキャニスタ−14に流入し続けるであイ)う。
プローブ32の表面のコr1す放電処理のようなプラズマ処理、プローブ32の
表面へ界面活性剤の添加、液体へ界面活性剤の添加、キャニスタ−14の内表面
の一部へ界面活性剤の添加、またはこわら手段の組合せは浸漬した光プローブ3
2の表面への気泡の付着を防止する。そのような処理またはそれらの組合ゼはさ
らに光プローブ32の、Ill浸l♂部分に液滴形成を阻1トする。
第3図は昇面W!、:性剤または表面処理か光プローブ32の浸漬部分に対し、
て持つ効果のIA解である。光ブt7−ブ32の表面は前に記載1−7だS+”
AN 20界面活性剤で被覆することがてきろ。5PAN 20界面活慴剤はキ
4・、・スター14の1ノ?表面の一部を被覆する六−めに使用」る、二とがで
き、〒1、たばぞれをキヤごスター14中の液体・\加えることが−(きる。T
(々Fl(N 20−、’H]、弓よTWE[’N 2+のある量を同様の結果
をiワるため表面を被f;、; 74イ)ためC1二使Jfi したり、)二た
はキャニースター14円のlrそ体へ添カド1−るごとがてきる。また第4級ア
ンモニrat iz化合物も同様な表面りJ果を植つbo′)々信j2られる。
プローブの端部33か液体と接触(,2、そし、て気泡かプL!−)の1面G、
二存在し7ない時、内針(形表面42におけろ屈折条件は光ブロー−732に関
して水性/l>体の屈1yI率のu lこよ−、で影響され、そのため光ビーム
3Gは第4図に示U7た経路内Qこ反射されない。その代わり光に一ム36 a
81表面42を通過+−,、その上りへの経路をIII’!′u5 L、、、
そのため有意な反射光し=J\が在♂i−’L、ない。1足1.て円5ift形
・″IS、1表面42にお番する接触液体の存在または不在看は、反射光ビーム
36bの存在または不存在によって指示できろ。浸漬部liQが光プローブ32
へ付着するときは、しかしながら液体レヘルの誤指示がilc<知さ、1′する
て表面はコロナ放電のようなプラズマ処理−2かiするご−とができる。光プロ
ーブ32のコロナ放電および他のプラズマ処理は表面を変質し2、そして表面エ
ネルギーを増加さ干る。またこれら処理は伸水性汚染物の除去を助け、そして表
面を少し酸化するものと信し7られる。例えば、ポリカーボネー1−光ブローブ
の表面張力1,1−30〜40ダイン/ cmから72ダイン/ cm以段重・
変えられることができる。それによって該ポリマーの表面はもっと親水性になる
。
キャニスタ−14中の液体レヘル34の誤指示の同様な間M、p (、−1、光
プ11−〕34の表面上〇液滴形成によっても発生し2得る。第5図は液体レヘ
ル34より上方の光プローブ32を図示ずろ。液滴50か光プしJ−ブ32の表
面・・・付着しているところか示されてい乙。光ビーム36aは光プローブ32
を下刃−\進め、そして液滴50と遭遇する時上方へ反射し戻される代わりに光
プローブ32の外−1屈折する。−1分な液体L/−\ルの偽指示が認知され、
で]であろう。]キャニスター14の液体は液滴50か苅発またり1振り落とさ
れろ酬で減り続けるであろう。患者か十分に給温されていない酸素iン人弓:L
吸入カスを受ける危険が生ずる。
光プローブ32の表面の処理は液滴形成を明11するてあろろ。光プ1rl−ブ
32は前に記載したコL7す放電またはプラズマ処理にかけられることができる
。また、光プローブ32は5PAN 20界面活4)[剤で被覆されることかで
きる。光プローブ321の液滴形成の阻1J0)同様の結果は、キャニスタ−1
4中の液体へTWEEN 20またはT’WEEN21界面活1([剤の添加に
よって、またはキャニスタ−14の内表面の一部を界面活性剤で被覆することに
よって達成することかできる。
その後は液玉は形成されないが、プローブ表面に平行な液体の薄い層が形成され
る。内部反射した光は光プローブ32から遠くへ屈折しない。[−分な液体レベ
ルの偽指示が避りられる。第6図は、誇張した細部において光プローブ32上の
薄い液体層52を図示する。
光ビーム36aは反射点38.40において反射され、そして光ビーム36bは
光検出器/ソレノイド組合せへ進む。その後ソレノイドは弁は開き、十分な液体
レベルが確立されるまで液体かキャニスタ−14へ流入するのを許容する。
以下の実施例は例証目的で提供され、請求の範囲に規定する本発明を限定するこ
とを意図しない。
実施例]
グリム特許に開示されているような公知形状のL E X A Nポリカーボネ
ート材料光プローブをプラズマ処理へかけた。5orenson Rresea
rch。
Inc、によって製作されたプラズマ発生装置をこの表面プラズマ媒体を実施す
るために用いた。この装置は誘導結合した原理で作動される。数本の光プローブ
をこの装置の減圧したシリンダー中へ挿入した。この装置の作動圧力は0.1な
いしIQ+1m1gの間であった。装置のこのシリンダーは13.5メガヘルツ
において1ないし3分間無線周波数フィールドを発生するアルミニウムコイルに
よって取り囲まれている。空気がプラズマ媒体であり、そして好ましいプラズマ
媒体であるが、他の気体も同様の結果をもたらすものと信しられる。
処理した光プローブおよび処理しない光プローブを湿った大気中で、すなわち沸
騰水からの蒸気中につるし、ぞしてそのl&浸漬して観察した。処理した詐プロ
ーフの非浸漬表面には水性液体のニドまたは滴が見られなかった。処理したプロ
ーブの没714 シない表面には液体か玉状でばなくシート状に付着した。処理
しないプローブの浸漬しない表面には液体の玉が見られた。沸騰水中ろこつるし
た時処理した光プローブの浸漬表面には気泡の捕捉か全り」:たは少ししが観察
され。
なかった。沸騰水中につるした処理しない光フ’ Ul−ブのd:漬表面には相
対的にかなりの気泡の捕捉が観察された。
実施例2
L E X A Nポリカーボネート祠料光プローブの表面の十にイオン化空気
大気を発生さセるため携帯用手持ち高周波電極を使用して二10ナ放電処理を実
施した。イリノイ州シカゴのElectro−Tech旧CProducts社
製作の普通に入手ひ得るスパークテスター、モテルBD−20を使用した。この
ユニットは平均2メガヘルツにおいて、電極と光プローブとの間の距離に応じて
15.000ないし50.000ボルトの範囲のスパーク放電をもゲて作動する
。電極で個々の光プローブの表面の一部を1/8ないし1インチまでブラシし、
スパークおよびコロナが光プローブの先端全体と幹とを5ないし60秒間覆うの
を許容した。コロナ放電処理は大気圧で実施され、そして空気中で実施されたが
、他の気体も同様な結果をもたらすものと信しられる。処理した光プローブおよ
び処理しない光プローブを湿った人気中で、すなわち沸騰水からの英気中につる
し、その後に浸漬して観察した。処理した光プローブの非浸漬表面には水性液体
の玉または滴が見られなかった。処理したプローブの浸漬しない表面には液体が
玉状ではなくシート状に付着した。処理しない光プローブの浸漬しない表面には
液体の玉が見られた。沸騰水中につるした時処理した光プローブの浸漬表面には
気泡の捕捉か全くまたは少ししか観察されなかった。沸騰水中につるした処理し
ない光プローブの浸漬表面には相対的にかなりの気泡の捕捉が観察された。
実施例3
LEXANポリカーボネート材料光プローブを5PAN 20界面活性剤10容
積%およびイソプロピルアルコール90容積%の混合物中へ浸漬した。イソプロ
ピルアルコール溶剤を蒸発させた。処理した光プローブおよび処理しない光プロ
ーブを別々に湿った大気中で、すなわち沸騰水からの蒸気中につるし、その後で
浸漬して観察した。処理した光プU1−ブの非浸漬表面には水性液体の玉または
滴が見られなかった。処理したプローブの浸漬しない表面には液体か玉状ではな
くシート状に付着した。処理しない光プローブの浸漬しない表面には液体の玉が
見られた。別々に沸騰水中につるした時処理した光プローブの浸漬表面には気泡
の捕捉が全くまたは少しし7か観察されなかった。別々に沸騰水中につるした処
理しない光プローブの4清表面には相対的にかなりの気泡の捕捉が観察された。
実施例4
1、、E X A Nポリカーボネート材料光プし1−フをTWEEN 20界
面活性剤5容稍%およびイソプロピルアルコール95容積%の混合物中へ浸漬し
た。イソプロピルアルコール溶剤を蒸発させた。処理した光プ[コープおよび処
理しない光プローブを別々に湿った大気中で、すなわち沸騰水からの英気中につ
るし、その後で浸漬して観察した。処理した光ブtri−)の非浸漬表面には水
性液体の玉または滴か見られなかった。処理したプローブの浸漬しない表面には
液体が玉状てはなくシート状に付着した。処理しない光プローブの浸漬しない表
面には液体の玉が見られた。別々に沸騰水中につるした時処理した光プローブの
浸漬表面には気泡の捕捉が全くまたは少ししか観察さn。
なかった。別々に沸騰水中につるした処理しない光プローブの浸漬表面には相対
的にかなりの気泡の捕捉が観察された。
実施例5
LEXANポリカーボネート材料光ブ材料ツブローフEN 21界面活性剤5容
積%およびイソプロピルアルコール95容積%の混合物中へ浸漬した。イソプロ
ピルアルコール溶剤を蓬発さ一部た。処理した光プローブおよび処理しない光プ
L1−ゾを別々に湿った人気中で、すなわち沸騰水からの英気中につるし、その
後で浸漬し7て観察した。処理した光プローブの非lφ漬表面には水性液体の工
または滴が見られなかった。処理したプローブの慢漬しない表面には液体か玉状
て乙、iなくシート状に付着した。処理しない光プローブの14−漬しない表面
には液体の玉が見られた。別々Qこ沸騰水中につるした時処理した光プローブの
浸漬表面には気泡の捕捉が全くまノコは少LLか観察されなかった。別々に沸騰
水中につるした処理しない光プ「i−ゾの浸h11表面には相対的にかなりの気
泡の捕捉か観察された。
実施例6
給温器用のキャニスタ−へSl1品20界面活性剤0.5 +−:cを滴干した
。
キャニスタ−を水で約半分のし・\ルに満たした。同様に水でi+Yiオこした
しかしその中に界面活性剤を使用しない同様なキャニスタ−を処理したキャニス
タ−と並へて観察しまた。処理したキャニスタ−中の沸騰水に浸漬した光プロー
ブの表面には気泡捕捉か少(−7しかまたは全く観察されなかった。処理しない
キ十て〜スター中の沸騰水に猷〆肖し、た光プローブの表面ζ、二は相対的にか
なりの気泡の捕捉が観察された。
実施例7
L E X A Nボリカーホネー[+:(料光プローブを5t)AN 20界
面活性剤10容積%およびイソゾV〕ビルアルコール90容積%の混合物中−1
浸漬し、そして5PAN 20界面活性剤Q、 5 ccを給温器のキャニスタ
−へ加える時、均等な結果が肖られろであろう。該キャニスタ−は次に水で約半
分のし・\ルに満たされる。湿った人気中−(、ずなわち沸騰水からの晟気中に
つるし、その後で浸漬する時、光プローブの非浸漬表面には水イ!1、液体の玉
Ft:たは滴が見られないてあろう。処理した糸の光プII−ブの非lψ清表面
には液体が玉−Cはなくシートとなる一Cあ)、)。処理しまた系中の沸騰水中
につるした光プローブの浸漬表面01rは気泡の捕捉が少し7しかまたは全く観
察されないであろう。
FIG、 3 FIG、 4
FIG 5 FiG、 6
国際調査報告