JPS60110669A - 圧出容器とその製造方法 - Google Patents
圧出容器とその製造方法Info
- Publication number
- JPS60110669A JPS60110669A JP58213039A JP21303983A JPS60110669A JP S60110669 A JPS60110669 A JP S60110669A JP 58213039 A JP58213039 A JP 58213039A JP 21303983 A JP21303983 A JP 21303983A JP S60110669 A JPS60110669 A JP S60110669A
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- Japan
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- sliding part
- sliding
- container
- propellant
- product
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
- B65D83/60—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant with contents and propellant separated
- B65D83/64—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant with contents and propellant separated by pistons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L21/00—Marmalades, jams, jellies or the like; Products from apiculture; Preparation or treatment thereof
- A23L21/10—Marmalades; Jams; Jellies; Other similar fruit or vegetable compositions; Simulated fruit products
- A23L21/12—Marmalades; Jams; Jellies; Other similar fruit or vegetable compositions; Simulated fruit products derived from fruit or vegetable solids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P30/00—Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
- A23P30/40—Foaming or whipping
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧出容器、とりわけ、摺動板によって容器本
体内が製品槽と推進剤槽とに区劃された圧出容器及びそ
の製造方法に関する。
体内が製品槽と推進剤槽とに区劃された圧出容器及びそ
の製造方法に関する。
このようなタイプの圧出容器は、エアゾール容′器とも
呼ばれ、例えば、実公昭45−1.474号公報及び特
開昭58−11673号公報などに記載されたものがあ
る。
呼ばれ、例えば、実公昭45−1.474号公報及び特
開昭58−11673号公報などに記載されたものがあ
る。
その実公昭4..5−1474号公報に記載されている
圧出容器は、その摺動板(ピストン)のガスバリヤ−能
の不良によシ推進剤槽中の液化ガスが摺動板と容器本体
の内壁との間隙、っ捷り摺動部を通って製品把1内に漏
洩するので、これを防止するために摺動部シール剤とし
てシリコンゴム@使用t。
圧出容器は、その摺動板(ピストン)のガスバリヤ−能
の不良によシ推進剤槽中の液化ガスが摺動板と容器本体
の内壁との間隙、っ捷り摺動部を通って製品把1内に漏
洩するので、これを防止するために摺動部シール剤とし
てシリコンゴム@使用t。
ている。しかしながら、シリコンゴムは、ガスバリヤ−
能が不充分なだけでなく、摺動板のスムーズな移動が行
なわれず、その劣化もはげしく、長1tJlの使用に削
えられない。
能が不充分なだけでなく、摺動板のスムーズな移動が行
なわれず、その劣化もはげしく、長1tJlの使用に削
えられない。
又、特開昭58−1.1673号公報に記載されている
圧出容器は、摺動部シール剤として前者のシリコンゴム
に代えてワセリン、グリス、パーム油などの潤滑剤を使
用し、そのシール効果をうたっているけれども、これら
潤滑剤は推進剤である液化ガス々どと互いに溶解し合い
、短時日の後にシールが不完全と々って製品槽に推進剤
の漏洩が生ずることが判明した。
圧出容器は、摺動部シール剤として前者のシリコンゴム
に代えてワセリン、グリス、パーム油などの潤滑剤を使
用し、そのシール効果をうたっているけれども、これら
潤滑剤は推進剤である液化ガス々どと互いに溶解し合い
、短時日の後にシールが不完全と々って製品槽に推進剤
の漏洩が生ずることが判明した。
さらに、この特開昭58−11.673号公報に記載さ
れている圧出容器を製造する手段として、製品吐出[]
(ノズル)を装備する容器本体を倒立させて製品を充填
した後、第1摺動板(ピストン)、摺動部シール剤、第
2摺動板(ピストン)を順次嵌合し、次いで推進剤(噴
射剤)を充填して、その容器本体の開放端末部を閉塞す
る方法が示されている。しかしながら、このような圧出
容器の製造方法には、次のような欠点がある。
れている圧出容器を製造する手段として、製品吐出[]
(ノズル)を装備する容器本体を倒立させて製品を充填
した後、第1摺動板(ピストン)、摺動部シール剤、第
2摺動板(ピストン)を順次嵌合し、次いで推進剤(噴
射剤)を充填して、その容器本体の開放端末部を閉塞す
る方法が示されている。しかしながら、このような圧出
容器の製造方法には、次のような欠点がある。
1+1 1X−”4”す14− 小4J4 ・1層文I
I ml+ <−戸!l 1− 、a−−& J M
++4L 台E −1−F I&推進剤液化ガスを充填
し、その後に、開口部を閉基する方法は、その閉塞する
までの間に液化ガスの気化が著しく行なわれるところか
ら、常温、常圧下で閉塞作業を行うことは無理である。
I ml+ <−戸!l 1− 、a−−& J M
++4L 台E −1−F I&推進剤液化ガスを充填
し、その後に、開口部を閉基する方法は、その閉塞する
までの間に液化ガスの気化が著しく行なわれるところか
ら、常温、常圧下で閉塞作業を行うことは無理である。
そのために、推進剤の液化ガスが液体である温度、例え
ば−40℃以下のような極低温の環境下での閉塞作業を
必要とする。又、推進剤に高圧ガスを使用しての実施は
不可能である。
ば−40℃以下のような極低温の環境下での閉塞作業を
必要とする。又、推進剤に高圧ガスを使用しての実施は
不可能である。
(2) 容器本体を倒立させ、製品を充填した後に摺動
板(ピストン)を嵌合する方法は、製品と摺動板との間
に空気が残り、製品に空気が混入して不良品の発生原因
となる。
板(ピストン)を嵌合する方法は、製品と摺動板との間
に空気が残り、製品に空気が混入して不良品の発生原因
となる。
(3)更に、この方法によれば、圧出容器の製缶工程中
に製品の充填作業を必要とするため、製缶メーカーが製
品の充填設備を設置するか、又は製品メーカーが製缶設
備を設置する必要がある。
に製品の充填作業を必要とするため、製缶メーカーが製
品の充填設備を設置するか、又は製品メーカーが製缶設
備を設置する必要がある。
しかし、圧出容器の製缶技術と、製品の充填技術とは、
全く異質の技術分野に属し、これをスムーズに実施する
ことはきわめて困難である。
全く異質の技術分野に属し、これをスムーズに実施する
ことはきわめて困難である。
望ましくは、製缶メーカーで製造された空容器を製品メ
ーカーに供給し、そこで製品を充填し、推進剤を注入l
〜で最終商品に仕上げる分業方式がよシ実際的である。
ーカーに供給し、そこで製品を充填し、推進剤を注入l
〜で最終商品に仕上げる分業方式がよシ実際的である。
以上のような欠点を解消することを目的に、本発明者等
は鋭意研究を続けた。その結果、容器本体の内側に容器
本体を区劃する摺動板を摺動自在に配設すると共にその
摺動板の外周縁部と容器本体の内側壁面との間に位置す
るよう水又は多価アルコールを含有する摺動部シール剤
層を摺動板に保持せしめることにより、製品槽と推進剤
槽と全完全に隔離できると共に、必要に応じて、製品を
容易に吐出させ、これを利用しうろことを見いだし、更
に、製缶手順を全面的に改良した圧出容器の製造方法を
採用することによシ、前記欠点を解消しうろことを見い
だし、本発明を完成した。
は鋭意研究を続けた。その結果、容器本体の内側に容器
本体を区劃する摺動板を摺動自在に配設すると共にその
摺動板の外周縁部と容器本体の内側壁面との間に位置す
るよう水又は多価アルコールを含有する摺動部シール剤
層を摺動板に保持せしめることにより、製品槽と推進剤
槽と全完全に隔離できると共に、必要に応じて、製品を
容易に吐出させ、これを利用しうろことを見いだし、更
に、製缶手順を全面的に改良した圧出容器の製造方法を
採用することによシ、前記欠点を解消しうろことを見い
だし、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、容器本体を筒状に形成し、その容
器本体の内側に容器本体を区劃する摺動板を摺動自在に
配設すると共にその摺動板の外周縁部ど容器本体の内側
壁面との間に位置するよう水又は多価アルコールを含有
する摺動部シール剤層を摺動板に保持せしめ、その摺動
板により区劃された容器本体の一側を製品槽として開閉
自在の製品吐出[]を設けると共に、摺動板により区劃
された容器本体の他側を推進剤槽として開閉自在の推進
剤注入口を設けたことを特徴とする圧出容器に関するも
のであり、又、圧出容器の製慕11こ際し、まづ、容器
本体を筒状に形成し、その容器本体の内側に対し外周縁
部に水又は多価アルコールを含有する摺動部シール剤層
金膜けて摺動板を摺動自在に嵌合して容器本体の内側を
区劃し、その摺動板により区劃した容器本体の一側を推
進剤槽としてその端末部に開閉自在の推進剤注入口を設
けた底板全取付けて密閉した後、摺動板にょシ区側した
容器本体の他側を製品槽として製品を充填し、その端末
部に開閉自在の製品吐出口を設けた上板を数句けて密閉
し、更に、底板に設けた推進剤注入口よシ推進剤槽に推
進剤を注入することを特徴とする圧出容器の製造方法に
関するものである。
器本体の内側に容器本体を区劃する摺動板を摺動自在に
配設すると共にその摺動板の外周縁部ど容器本体の内側
壁面との間に位置するよう水又は多価アルコールを含有
する摺動部シール剤層を摺動板に保持せしめ、その摺動
板により区劃された容器本体の一側を製品槽として開閉
自在の製品吐出[]を設けると共に、摺動板により区劃
された容器本体の他側を推進剤槽として開閉自在の推進
剤注入口を設けたことを特徴とする圧出容器に関するも
のであり、又、圧出容器の製慕11こ際し、まづ、容器
本体を筒状に形成し、その容器本体の内側に対し外周縁
部に水又は多価アルコールを含有する摺動部シール剤層
金膜けて摺動板を摺動自在に嵌合して容器本体の内側を
区劃し、その摺動板により区劃した容器本体の一側を推
進剤槽としてその端末部に開閉自在の推進剤注入口を設
けた底板全取付けて密閉した後、摺動板にょシ区側した
容器本体の他側を製品槽として製品を充填し、その端末
部に開閉自在の製品吐出口を設けた上板を数句けて密閉
し、更に、底板に設けた推進剤注入口よシ推進剤槽に推
進剤を注入することを特徴とする圧出容器の製造方法に
関するものである。
本発明で使用する摺動部シール剤は、水又は多価アルコ
ールを含有するものであシ、その粘度としては、5乃至
20,000ボイスが望ましい。このような性質をイイ
しておれば、水又は多価アルコール単独であっても、水
と多価アルコールとの混合物であってもよい。
ールを含有するものであシ、その粘度としては、5乃至
20,000ボイスが望ましい。このような性質をイイ
しておれば、水又は多価アルコール単独であっても、水
と多価アルコールとの混合物であってもよい。
本明細有−を通じて粘度は、BH型粘度計(東京計器株
式会社製)を使用し、特にことわらない限り、25℃で
測定する。
式会社製)を使用し、特にことわらない限り、25℃で
測定する。
本発明でいう多価アルコールとしては、例えばエチレン
グリコール、プロピレングリコール、フチレンゲリコー
ル、アミレンゲリコール、グリセリン、ポリグリセリン
などの他、キシロース、グルコース、フラクトースなど
の単糖類、キシリトール、ソルビトール、マンニトール
などの単糖類アルコール、マルトース、イソマルトース
、ラクト−ス、シュクロース、マルトトリオース−1t
トL7)少糖類、マルチト−ル、ラクチト−ル、マルト
l・リイトール々どの少糖類アルコール、水飴、還元水
飴、テキストリンなども有利に利用できる。
グリコール、プロピレングリコール、フチレンゲリコー
ル、アミレンゲリコール、グリセリン、ポリグリセリン
などの他、キシロース、グルコース、フラクトースなど
の単糖類、キシリトール、ソルビトール、マンニトール
などの単糖類アルコール、マルトース、イソマルトース
、ラクト−ス、シュクロース、マルトトリオース−1t
トL7)少糖類、マルチト−ル、ラクチト−ル、マルト
l・リイトール々どの少糖類アルコール、水飴、還元水
飴、テキストリンなども有利に利用できる。
更に、本発明の摺動部シール剤として、水又は多価アル
コールの1重量部に対し、粘性付与剤を0.001乃至
10重量部の割合で均一に含有せしめ、前記粘度が5乃
至20,000ポイズを示す組成物もきわめて有利に利
用しうろことが判明した。
コールの1重量部に対し、粘性付与剤を0.001乃至
10重量部の割合で均一に含有せしめ、前記粘度が5乃
至20,000ポイズを示す組成物もきわめて有利に利
用しうろことが判明した。
本発明でいう粘性付与剤とは、基材の水又は多価アルコ
ールに、摺動部シール剤として必要な粘性を付方するこ
とのできる物質であって、例えば、ポリエチレンオキサ
イド、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール
、ホリヒニルピロリトン、水溶性アクリル樹脂、水溶性
ポリエステル樹脂、水溶性フェノール・ホルムアルデヒ
ド樹脂、水溶性ポリアミド樹脂、マレ゛イン化油、マレ
イン化ポリブタジェン、ポリビニルメチルエーテル、粉
末エマルジョン、合成樹脂エマルジョンなどの合成高分
子物質、又は、プルラン、エルシナン、テキストラン、
レバン、マンナン、アラビアガム、トラガカントガム、
グアーガム、ザンタンガム、カラギーナン、ペクチン質
、ヒドロキシエチル澱粉、カルボキシメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、大豆蛋白質
などの親氷性天然高分子物質、若しくはそれらの誘導体
などが好適である。
ールに、摺動部シール剤として必要な粘性を付方するこ
とのできる物質であって、例えば、ポリエチレンオキサ
イド、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール
、ホリヒニルピロリトン、水溶性アクリル樹脂、水溶性
ポリエステル樹脂、水溶性フェノール・ホルムアルデヒ
ド樹脂、水溶性ポリアミド樹脂、マレ゛イン化油、マレ
イン化ポリブタジェン、ポリビニルメチルエーテル、粉
末エマルジョン、合成樹脂エマルジョンなどの合成高分
子物質、又は、プルラン、エルシナン、テキストラン、
レバン、マンナン、アラビアガム、トラガカントガム、
グアーガム、ザンタンガム、カラギーナン、ペクチン質
、ヒドロキシエチル澱粉、カルボキシメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、大豆蛋白質
などの親氷性天然高分子物質、若しくはそれらの誘導体
などが好適である。
また、前記親水性有機物質の代りに、水ガラス、アルミ
ニウムシリケート、ベントン、シリカ、ケイ酸マグネシ
ウム、酸化チタン、カオリナイトなどの無機質粉体また
はその有機処理物などを、単独で又は併用することも自
由である。
ニウムシリケート、ベントン、シリカ、ケイ酸マグネシ
ウム、酸化チタン、カオリナイトなどの無機質粉体また
はその有機処理物などを、単独で又は併用することも自
由である。
また、必要ならば、これら摺動部シール剤に適量の殺菌
剤、界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、分散安定剤など
を併用することも自由である。
剤、界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、分散安定剤など
を併用することも自由である。
以下、本発明に使用する摺動部シール剤を、参考例で説
明する。
明する。
参考例 1゜
プルラン(平均分子量200,000) 6重量部に、
グリセリン935重量部およびシュガーエステル05重
危部を加え、110℃に加温しつつ攪拌混合して、均質
に溶解混和せしめた。
グリセリン935重量部およびシュガーエステル05重
危部を加え、110℃に加温しつつ攪拌混合して、均質
に溶解混和せしめた。
本組成物の相対粘度は、40℃で84乃至120ポイズ
であり、12℃で920乃至1,140ボイズでちって
、液化ガスを推進剤とするシ弄4圧出容器用摺動部シー
ル剤として好適であった。
であり、12℃で920乃至1,140ボイズでちって
、液化ガスを推進剤とするシ弄4圧出容器用摺動部シー
ル剤として好適であった。
なお、本組成物は、45℃で6ケ月放置したが異常は認
められなかった。
められなかった。
また、本組成物は人畜に無毒、無害々配合例であるので
、摺動部に圧力差を有する気体や液化ガスが接している
各種化学製品などに有利に利用できる。
、摺動部に圧力差を有する気体や液化ガスが接している
各種化学製品などに有利に利用できる。
参考例 2゜
プルラン(平均分子量100,000 ) 10重量部
にエチレングリコール90重量部を加え、120℃に加
温しつつ攪拌混合して均質に溶解混和せしめた。
にエチレングリコール90重量部を加え、120℃に加
温しつつ攪拌混合して均質に溶解混和せしめた。
本組成物は、参考例1と同様に摺動部シール剤として好
適であった。
適であった。
参考例 3゜
エルシナン(平均分子量200,000) 3重量部に
、グリセリン54重量部、ソルビトール粉末425重量
部および高級脂肪酸アルカリ塩o、踵量部を加え、12
0℃に加温しつつ攪拌混合して均質に溶解混和せしめた
。
、グリセリン54重量部、ソルビトール粉末425重量
部および高級脂肪酸アルカリ塩o、踵量部を加え、12
0℃に加温しつつ攪拌混合して均質に溶解混和せしめた
。
本組成物は、参考例1と同様に摺動部シール剤として好
適であった。
適であった。
参考例 4゜
エルシナン(平均分子量300,000 ) 5重量部
に、水3重量部、エチレングリコール52重量部、マル
チトール粉末39.7重量部および脂肪酸モノグリセリ
ド03重量部を加え、80℃に加温しつつ攪拌混合して
均質に溶解混和せしめた。
に、水3重量部、エチレングリコール52重量部、マル
チトール粉末39.7重量部および脂肪酸モノグリセリ
ド03重量部を加え、80℃に加温しつつ攪拌混合して
均質に溶解混和せしめた。
本組成物は、参考例1と同様に摺動部シール剤として好
適であった。
適であった。
参考例 5゜
参考例2のプルランに代えて、ヒドロキシエチル澱粉(
平均分子i 1.00,000)を用い、他は参考例2
と同様にして組成物を得た。
平均分子i 1.00,000)を用い、他は参考例2
と同様にして組成物を得た。
本組成物は、参考例2のプルランの場合と比較して、や
や接着力の点で劣るけれども摺動部シール剤として十分
使用しうる組成物であった。
や接着力の点で劣るけれども摺動部シール剤として十分
使用しうる組成物であった。
参考しIJ 6
参考例4のエルシナンに代えて、アラビアガム(平均分
子Ji 300.000)を用い、他は参考レリ4と同
様にして組成物を得た。
子Ji 300.000)を用い、他は参考レリ4と同
様にして組成物を得た。
本組成物は、参考例4のエルシナンの場合と比較してや
や接着力の点で劣るけれども摺動部シール剤とし不十分
使用しうる組成物であった。
や接着力の点で劣るけれども摺動部シール剤とし不十分
使用しうる組成物であった。
参考例 7゜
ポリビニルアルコール(平均分子量100,000)1
0重量部に、グリセリン60重量部、水29.5重量部
およびシュガーエステル0.5重量部を加え、30℃で
攪拌混合して均質に溶解混和せしめた。
0重量部に、グリセリン60重量部、水29.5重量部
およびシュガーエステル0.5重量部を加え、30℃で
攪拌混合して均質に溶解混和せしめた。
本組成物は、長期安定性の点でやや劣るけれども摺動部
シール剤として十分使用しうるものであった。
シール剤として十分使用しうるものであった。
参考例 8
プルラン(平均分子量300,000 ) 20重量部
に、水79i量部、シュガーエステル0.5重量部およ
び消泡剤(商品名 アテカネー) B−3009A。
に、水79i量部、シュガーエステル0.5重量部およ
び消泡剤(商品名 アテカネー) B−3009A。
旭電化工業株式会社製造)0.1重量部を加え、120
℃に加温しつつ攪拌混合して、均質に溶解せしめた。本
組成物は、約90ポイズの粘度を示し、ガス、特に液化
ガスを推進剤とする圧出容器用摺動部シール剤として好
適であった。
℃に加温しつつ攪拌混合して、均質に溶解せしめた。本
組成物は、約90ポイズの粘度を示し、ガス、特に液化
ガスを推進剤とする圧出容器用摺動部シール剤として好
適であった。
なお、本組成物は、45℃で6ケ月放置したが異常すよ
認められなかった。
認められなかった。
また、本組成物(4,人畜に無毒、無害な配合例である
ので、摺動部に圧力差を有する気体や液化ガスが接して
いる各種化学製品、飲食品、化粧品、医薬品などを充填
する圧出容器の摺動部シール剤として有利に利用できる
。
ので、摺動部に圧力差を有する気体や液化ガスが接して
いる各種化学製品、飲食品、化粧品、医薬品などを充填
する圧出容器の摺動部シール剤として有利に利用できる
。
参考例 9゜
ポリエチレンオキサイド(平均分子量350,000
)3重量部に水96.5重量部、消泡剤(商品名ノブコ
8034L1サンノブコ株式会社製造)013重量部お
よび水酸化すトリウム01重量部を加え室温で攪拌混合
して、均質に溶解混和せしめた。
)3重量部に水96.5重量部、消泡剤(商品名ノブコ
8034L1サンノブコ株式会社製造)013重量部お
よび水酸化すトリウム01重量部を加え室温で攪拌混合
して、均質に溶解混和せしめた。
本組成物の粘度は、約10,800ボイズで、高温環境
下での圧出容器などの摺動部シール剤として好適であっ
た。
下での圧出容器などの摺動部シール剤として好適であっ
た。
参考例 10
ヒドロキソエチルセルロース(平均分子量5.oooH
5重量部に、水94重量部、消泡剤(商品名F’Sアン
チフオーム013B、ダウコーニング′株式会社製造)
05重量部および高級脂肪酸ソーダ0.5重量部を加え
、室温で攪拌混合し、均質に溶解せしめた。
5重量部に、水94重量部、消泡剤(商品名F’Sアン
チフオーム013B、ダウコーニング′株式会社製造)
05重量部および高級脂肪酸ソーダ0.5重量部を加え
、室温で攪拌混合し、均質に溶解せしめた。
本組成物の粘度は、約980ポイズf1参考例8と同様
に摺動部シール剤どして好適であった。
に摺動部シール剤どして好適であった。
参考例 1]。
再乳化性粉末エマルジョン(商品名ELOTEXPOW
DER50v/ 、スイスEbnother AG製造
)07 70重量部およびポリエチレンオキサイド(平均分子量
300ρ00)3重量部に水26.8’ffi量部、お
よび水酸化ナトリウム0.2重量部を加え、攪拌混合し
て乳化せしめた。
DER50v/ 、スイスEbnother AG製造
)07 70重量部およびポリエチレンオキサイド(平均分子量
300ρ00)3重量部に水26.8’ffi量部、お
よび水酸化ナトリウム0.2重量部を加え、攪拌混合し
て乳化せしめた。
本組成物の粘度は、約240ボイズで、参考例8と同様
に摺動部シール剤として好適であった。
に摺動部シール剤として好適であった。
参考例 12
アルミニウムシリケート(商品名 ASP+400米国
、Engelhard Minerals & Che
rnicalsCorporation製@)20重量
部および酸化チタン(商品名 JRNC,帝国化工株式
会社製造)20重量部に 10w/、、%ポリビニルア
ルコール水溶液(重合度550、酸化度88,0%)4
0重量部、] Vl’/v%ポリエチレンオキサイド水
溶液(平均分子f’t 800,000 ) 19重量
部、ヘキサメタリン酸ソーダ07重量部および消泡剤(
商品名 ノブコKF−99、サンノブコ株式会社製造)
03重量部を加え、攪拌混合せしめた。本分散組成物の
粘度は、約209ボイズで、参考例8と同様に摺動部シ
ール剤として好適であった。
、Engelhard Minerals & Che
rnicalsCorporation製@)20重量
部および酸化チタン(商品名 JRNC,帝国化工株式
会社製造)20重量部に 10w/、、%ポリビニルア
ルコール水溶液(重合度550、酸化度88,0%)4
0重量部、] Vl’/v%ポリエチレンオキサイド水
溶液(平均分子f’t 800,000 ) 19重量
部、ヘキサメタリン酸ソーダ07重量部および消泡剤(
商品名 ノブコKF−99、サンノブコ株式会社製造)
03重量部を加え、攪拌混合せしめた。本分散組成物の
粘度は、約209ボイズで、参考例8と同様に摺動部シ
ール剤として好適であった。
参考例 13
ポリエチレンオキサイド(平均分子量300.000
)2重量部、水酸化カリウム02重量部および水12.
8重■部を予め混合溶解せしめ、ついで44w/W係ア
クリル酸エステル共重合エマルジョン(商品名 ビニゾ
ール605、大同化成工業株式会社製造、水分56Vi
’/、%)85重量部を攪拌混合しながら加え、均質な
分散液を得た。本組成物は、約92ボイスの粘度を呈し
参考[+lJ 8と同′様に摺1助部シール剤として好
適であった。
)2重量部、水酸化カリウム02重量部および水12.
8重■部を予め混合溶解せしめ、ついで44w/W係ア
クリル酸エステル共重合エマルジョン(商品名 ビニゾ
ール605、大同化成工業株式会社製造、水分56Vi
’/、%)85重量部を攪拌混合しながら加え、均質な
分散液を得た。本組成物は、約92ボイスの粘度を呈し
参考[+lJ 8と同′様に摺1助部シール剤として好
適であった。
参考例 J4
グリセリン56重量部に、プルラン(平均分子M 20
0,000 ’) 6重重部を加え、11.0℃に加温
しっつ攪゛拌混合し、均質に溶解せしめた後、少糖類(
商品名 カップリングシュガー、林原昧式会社製造、水
分259!8含有)137重量部を加え、水分の蒸発を
防止しながら、脱泡、攪拌混合した。
0,000 ’) 6重重部を加え、11.0℃に加温
しっつ攪゛拌混合し、均質に溶解せしめた後、少糖類(
商品名 カップリングシュガー、林原昧式会社製造、水
分259!8含有)137重量部を加え、水分の蒸発を
防止しながら、脱泡、攪拌混合した。
本組成物の粘度は、約320ポイズを示した。
本組成物をガス、特に液化ガスを推進剤とする圧出容器
用摺動部シール剤として、45℃で6ケ刀、−5℃で1
年間放置したが、ガスバリヤ−性能に異常は認められな
かった。
用摺動部シール剤として、45℃で6ケ刀、−5℃で1
年間放置したが、ガスバリヤ−性能に異常は認められな
かった。
なお、本組成物は、参考例8と同様に、各種圧出容器用
摺動部シール剤として有利IC利用できる。
摺動部シール剤として有利IC利用できる。
以上述べた参考例からも明らかなように、これらの摺動
部シール剤は、圧出容器の容器本体内壁に接し、これを
保持する摺動板との間に形成される摺動部分をシールす
るのに要求される次の条件をよく満足することが判明し
た。
部シール剤は、圧出容器の容器本体内壁に接し、これを
保持する摺動板との間に形成される摺動部分をシールす
るのに要求される次の条件をよく満足することが判明し
た。
■ 適度の粘性、弾性を有すること。
■ 摺動部に完全に密着し、ガスバリヤ−能を発揮する
こと。
こと。
■ 摺動部が移動する場合には、その移動にとも麿って
■の要件を満足するだけの流動性を有すること。
■の要件を満足するだけの流動性を有すること。
■ 液化ガスと接する場合には、液化ガスによって、そ
の性状が変化せず、ガスバリヤ−能が失われないこと。
の性状が変化せず、ガスバリヤ−能が失われないこと。
■ 摺動部シール剤が推進剤だけでなく製品とも接する
場合には、製品を変質、劣化させないこと。
場合には、製品を変質、劣化させないこと。
■ 」二記の■乃至■の要件を生活温度、例えば約0乃
至45℃で満足するだけでなく、これら性質が05年望
ましくは2年以上の長期間安定に持続すること。
至45℃で満足するだけでなく、これら性質が05年望
ましくは2年以上の長期間安定に持続すること。
■ シール剤が身体に接触または侵入の恐れもあるので
、その用途によっては、無毒、無害であること。
、その用途によっては、無毒、無害であること。
本発明では、このようにして得られる摺動部シール剤を
摺動板に保持させて、容器本体の内側壁面と摺動板の外
周縁部との間に位置させるよう摺動板を容器本体内に嵌
合することによシ、容器本体の内側を製品槽と推進剤槽
とに隔ガtする。
摺動板に保持させて、容器本体の内側壁面と摺動板の外
周縁部との間に位置させるよう摺動板を容器本体内に嵌
合することによシ、容器本体の内側を製品槽と推進剤槽
とに隔ガtする。
この際、摺動部シール剤は、そのit摺動板に保持させ
てもよいが、摺動部シール剤を弾力性又は非弾力性のス
ポンジ駄文は綿状構造物に含浸させて摺動板に保持させ
てもよい。
てもよいが、摺動部シール剤を弾力性又は非弾力性のス
ポンジ駄文は綿状構造物に含浸させて摺動板に保持させ
てもよい。
又、摺動板は、容器本体内の製品槽と推進剤槽との境界
に位置して容器本体の内壁面を摺動するように設置すれ
ばよい。
に位置して容器本体の内壁面を摺動するように設置すれ
ばよい。
摺動板としては、容器本体の内壁面に接して摺動部シー
ル剤を保持すると共に、製品槽と推進剤槽の隔壁になり
うるものであればよく、その材質、形状は問わない。
ル剤を保持すると共に、製品槽と推進剤槽の隔壁になり
うるものであればよく、その材質、形状は問わない。
一般的に、その材質としては、金属、プラスチック、木
、紙、陶磁器、セラミックなどが、形状としては、円盤
状、椀状、ピストン状などのものが適宜用いられる。
、紙、陶磁器、セラミックなどが、形状としては、円盤
状、椀状、ピストン状などのものが適宜用いられる。
又、本発明では、摺動板だけでなく、摺動部シール剤層
がガスバリヤ−能を発揮するので、従来の圧出容器にお
ける摺動板と違って摺動板の容器本体内壁面に対する高
度な密着精度を必要としない。
がガスバリヤ−能を発揮するので、従来の圧出容器にお
ける摺動板と違って摺動板の容器本体内壁面に対する高
度な密着精度を必要としない。
例えば、300ポイズ以上の粘度を有する摺動部シール
剤を用いる場合には、摺動板としてその外径が容器本体
の内径よシもOBミリメートル程度小さいものを用いて
も、充分にその目的を達成しうろことが判明した。従っ
て、容器本体としては、その内壁面に継ぎ目、段差のな
い特殊缶だけでなく、通常、大量製造されているサイド
シーム缶をも使用することができる。また、プラスチッ
クなどの材質で、透明な容器本体を作ることもできる。
剤を用いる場合には、摺動板としてその外径が容器本体
の内径よシもOBミリメートル程度小さいものを用いて
も、充分にその目的を達成しうろことが判明した。従っ
て、容器本体としては、その内壁面に継ぎ目、段差のな
い特殊缶だけでなく、通常、大量製造されているサイド
シーム缶をも使用することができる。また、プラスチッ
クなどの材質で、透明な容器本体を作ることもできる。
ガスバリヤ−として機能する摺動部シール剤層の厚さは
、製品槽に充填する製品の物性、推進剤槽に充填する推
進剤の物性及び圧力などによっても異なるけれども、一
般的には、2ミリメートル以上、好1しくけ4〜40ミ
リメートルの範囲にするのがよい。また、この摺動部シ
ール剤層は、1層だけでなく、2層以上の多層にするこ
ともできる。
、製品槽に充填する製品の物性、推進剤槽に充填する推
進剤の物性及び圧力などによっても異なるけれども、一
般的には、2ミリメートル以上、好1しくけ4〜40ミ
リメートルの範囲にするのがよい。また、この摺動部シ
ール剤層は、1層だけでなく、2層以上の多層にするこ
ともできる。
又、製品と摺動部シール剤との接触で、製品が汚染、変
質を起す恐れのある場合には、摺動部シール剤層を2層
以上の多層として、製品槽側に位置する摺動部シール剤
層には、製品と同−又は近似の性質を有する摺動部シー
ル剤を使用し、推進剤槽側に位置する摺動部シール剤層
には、ガスバリヤ−能の高い水又は多価アルコールを含
有する摺動部シール剤を使用するなどの方法を採用する
ことによって、高品質で、より安定な製品の圧出容器と
することができる。
質を起す恐れのある場合には、摺動部シール剤層を2層
以上の多層として、製品槽側に位置する摺動部シール剤
層には、製品と同−又は近似の性質を有する摺動部シー
ル剤を使用し、推進剤槽側に位置する摺動部シール剤層
には、ガスバリヤ−能の高い水又は多価アルコールを含
有する摺動部シール剤を使用するなどの方法を採用する
ことによって、高品質で、より安定な製品の圧出容器と
することができる。
このようにして、容器本体に摺動板を嵌合し、この摺動
板で隔離された容器本体の一側端末部に推進剤注入口を
設けた底板を巻締機などで取付けて推進剤槽を形成する
。この推進剤注入口は、高圧ガス又は液化ガスの注入に
用いられるだけでなく、容器本体内の製品使用後におけ
る残留推進剤の排出口としても使用できる。
板で隔離された容器本体の一側端末部に推進剤注入口を
設けた底板を巻締機などで取付けて推進剤槽を形成する
。この推進剤注入口は、高圧ガス又は液化ガスの注入に
用いられるだけでなく、容器本体内の製品使用後におけ
る残留推進剤の排出口としても使用できる。
次いで、製品槽は、摺動板で隔離された容器本体の他側
によって形成される。
によって形成される。
製品槽に充填する製品としては、推進剤によって吐出可
能な形状の物品、例えば、液状物、流動物、ペースト状
物、塑性物などがある。その−例としでは、味噌、もろ
み、マヨネーズ、ソース、ケチャツプ、焼肉のたれ、カ
レールウ−、シチューの素、スープの素、へ宝菜の素、
練辛子、練わさび、練しようが、練ニンニク、テーブル
シラツブ、蜂蜜、ゼリー、プリン、チョコレート、あん
、水羊奨、マーガリン、チーズ、バター、バククリーム
、カスタードクリーム、ホイップクリーム、フラワーペ
ースト、ビーナツツペースト、フラーペースト、ジャム
、マーマレード、濃縮果汁、魚肉製品、畜肉製品、飼料
、餌料、釣り用餌々どの飲食品、練肉みがき、乳液、シ
ェービングクリーム、バック材、シャンプー、リンス、
ヘアクリーム、ポマードなどの化粧品、軟膏、ノ・ツブ
剤、内服薬、生薬、殺虫剤入りゼリー、殺鼠剤入りペー
ストなどの医薬品、コーキング材、シーリング材、接着
剤などの化学製品など、各種製品がある。
能な形状の物品、例えば、液状物、流動物、ペースト状
物、塑性物などがある。その−例としでは、味噌、もろ
み、マヨネーズ、ソース、ケチャツプ、焼肉のたれ、カ
レールウ−、シチューの素、スープの素、へ宝菜の素、
練辛子、練わさび、練しようが、練ニンニク、テーブル
シラツブ、蜂蜜、ゼリー、プリン、チョコレート、あん
、水羊奨、マーガリン、チーズ、バター、バククリーム
、カスタードクリーム、ホイップクリーム、フラワーペ
ースト、ビーナツツペースト、フラーペースト、ジャム
、マーマレード、濃縮果汁、魚肉製品、畜肉製品、飼料
、餌料、釣り用餌々どの飲食品、練肉みがき、乳液、シ
ェービングクリーム、バック材、シャンプー、リンス、
ヘアクリーム、ポマードなどの化粧品、軟膏、ノ・ツブ
剤、内服薬、生薬、殺虫剤入りゼリー、殺鼠剤入りペー
ストなどの医薬品、コーキング材、シーリング材、接着
剤などの化学製品など、各種製品がある。
圧出容器の製造工程においては、製品槽に製品を充填し
た後に、製品吐出口を設けた上板を巻締機などで取付け
る。この際、製品槽を脱気しながら製品を充填し上板で
封鎖するのが好ましい。製品吐出口には、これを開閉自
在とするためバルブ、コックなどが設けられており、必
要に応じて適宜形状のノズルを設けることができる。
た後に、製品吐出口を設けた上板を巻締機などで取付け
る。この際、製品槽を脱気しながら製品を充填し上板で
封鎖するのが好ましい。製品吐出口には、これを開閉自
在とするためバルブ、コックなどが設けられており、必
要に応じて適宜形状のノズルを設けることができる。
次いで、摺動板を推進し製品を吐出させるための推進剤
を推進剤注入口より推進剤槽内に注入する。推進剤とし
ては、窒素ガス、炭酸ガス、笑気ガスなどの高圧ガス、
フレオン12、LPG、ブタンなどの液′l′、:、ガ
スを、製品を吐出させるのに充分な量、す々わち、製品
槽の容量と推進剤槽の容量との金側容量を大気圧以上、
7捷しくけ、1.1〜151”’/ 2の圧力に保持で
きる量を注入すればよい。
を推進剤注入口より推進剤槽内に注入する。推進剤とし
ては、窒素ガス、炭酸ガス、笑気ガスなどの高圧ガス、
フレオン12、LPG、ブタンなどの液′l′、:、ガ
スを、製品を吐出させるのに充分な量、す々わち、製品
槽の容量と推進剤槽の容量との金側容量を大気圧以上、
7捷しくけ、1.1〜151”’/ 2の圧力に保持で
きる量を注入すればよい。
必要ならば、製品を充填し上板を取付けた後に、又は、
推進剤を充填した後などに、例えば、蒸気加熱、マイク
ロ波誘電加熱、γ線照射などの方法で殺菌処理を施こし
、製品の品質をよシ長期間安定に保持することも自由に
できる。
推進剤を充填した後などに、例えば、蒸気加熱、マイク
ロ波誘電加熱、γ線照射などの方法で殺菌処理を施こし
、製品の品質をよシ長期間安定に保持することも自由に
できる。
以上述べたようにして製造される本発明の圧出容器は、
製品に対する推進剤の混入もなく、又、製造時の高品質
を長期に亘って維持することができ、更に必要な時に、
必要な量だけ取り出して利用することが容易にできるの
であり、同一容器から少量ずつを長期に亘って利用する
ことができる。
製品に対する推進剤の混入もなく、又、製造時の高品質
を長期に亘って維持することができ、更に必要な時に、
必要な量だけ取り出して利用することが容易にできるの
であり、同一容器から少量ずつを長期に亘って利用する
ことができる。
従って、本発明の圧出容器は、従来の瓶詰、缶詰などと
は違って、省資源、省エネルギータイプの製品と云える
。そして、この応用範囲は広く、例えば、飲食品、医薬
品、化粧品、化学製品など、各種製品分野に及ぶのであ
る。
は違って、省資源、省エネルギータイプの製品と云える
。そして、この応用範囲は広く、例えば、飲食品、医薬
品、化粧品、化学製品など、各種製品分野に及ぶのであ
る。
以下、本発明における2〜3の実施例を、添付した図面
にしたがって説明する。
にしたがって説明する。
実施例1 シリコンシーリング材
容器本体(1)に対する摺動板(2)の嵌合は、次のよ
うに行った。
うに行った。
1ず、容器本体(1)を倒立させ、容器本体(1)の底
部開口から容器本体 (1)内に第1摺動板(2a)を
容器本体(1)に形成する製品槽(3)の容量と推進剤
槽(/I)の容量とから構成される装置に壕で嵌入させ
た後、その上面に対し参考例1の摺動部シール剤に」:
って形成される第1摺動部シール剤層(5a)を、その
厚さが最終的に約4ミリメートルを確保できるlを供給
し、次に、その上面に対して第2摺動板(2b)を積重
ねる。更に、その上面に対し参考例10の摺動部シール
材によって形成される第2摺動部シール剤層(5b)を
第1摺動部シール材層(5a)と同様に供給し、その上
面に対して第3摺動板(2C)を積重ねた。そして、容
器本体(1)内における第1摺動板(2a)の位置を変
えないように保持して、その第1摺動板(2a)と第3
摺動板(2C)との間に圧力を加えて各摺動板(2a)
(2b) (2c)間に位置する第1、第2摺動部シ
ール剤層(5a)(5b)を圧縮し、第1、第2摺動部
シール剤層(5a)(5b)を各摺動板(za) (2
b)(2c)と容器本体(1)とに密着させてガスバリ
ヤ−能の完全な摺動部シール層を得た。
部開口から容器本体 (1)内に第1摺動板(2a)を
容器本体(1)に形成する製品槽(3)の容量と推進剤
槽(/I)の容量とから構成される装置に壕で嵌入させ
た後、その上面に対し参考例1の摺動部シール剤に」:
って形成される第1摺動部シール剤層(5a)を、その
厚さが最終的に約4ミリメートルを確保できるlを供給
し、次に、その上面に対して第2摺動板(2b)を積重
ねる。更に、その上面に対し参考例10の摺動部シール
材によって形成される第2摺動部シール剤層(5b)を
第1摺動部シール材層(5a)と同様に供給し、その上
面に対して第3摺動板(2C)を積重ねた。そして、容
器本体(1)内における第1摺動板(2a)の位置を変
えないように保持して、その第1摺動板(2a)と第3
摺動板(2C)との間に圧力を加えて各摺動板(2a)
(2b) (2c)間に位置する第1、第2摺動部シ
ール剤層(5a)(5b)を圧縮し、第1、第2摺動部
シール剤層(5a)(5b)を各摺動板(za) (2
b)(2c)と容器本体(1)とに密着させてガスバリ
ヤ−能の完全な摺動部シール層を得た。
次いで、容器本体(1)の底部開口に推進剤注入口(6
)を有する底板(7)を巻締機によって取付け、容器本
体(1)内に形成した推進剤槽(4)を密封した。
)を有する底板(7)を巻締機によって取付け、容器本
体(1)内に形成した推進剤槽(4)を密封した。
その後、容器本体(1)を正立させて、容器本体(υ内
に形成した製品槽(3)に製品としてシリコンシーリン
グ材を計量して充填し、容器本体(11の上部開口に製
品吐出口(8)を有する上板(9)を圧着機(クリンプ
シール機)で取付けて製品槽(3)を密封した。
に形成した製品槽(3)に製品としてシリコンシーリン
グ材を計量して充填し、容器本体(11の上部開口に製
品吐出口(8)を有する上板(9)を圧着機(クリンプ
シール機)で取付けて製品槽(3)を密封した。
なお、製品吐出口(8)には、必要に応じて適宜形状の
ノズノXを設けることもできる。最後に、推進剤槽(4
)内に対して推進剤注入口(6)から液化71/オンJ
2を充填し圧出容器を製造した。
ノズノXを設けることもできる。最後に、推進剤槽(4
)内に対して推進剤注入口(6)から液化71/オンJ
2を充填し圧出容器を製造した。
本市は、シリコンシーリング材を製品とした圧出容器で
あって、製品に対する推進剤の混入も、製品の変質、劣
化の懸念もなく、製造時の高品質を長期間維持すること
ができるので、製品を少量ずつ長期に亘って使用するの
に好適である。そして、本製品は、防水性コーキング剤
として、洗面所、風呂場などにおける目地止めなどの用
途に適している。
あって、製品に対する推進剤の混入も、製品の変質、劣
化の懸念もなく、製造時の高品質を長期間維持すること
ができるので、製品を少量ずつ長期に亘って使用するの
に好適である。そして、本製品は、防水性コーキング剤
として、洗面所、風呂場などにおける目地止めなどの用
途に適している。
なお、容器本体(11に摺動板(2)全配設し、次いで
、推進剤注入口(6)を有する底板(7)により容器本
体(1)の底部開口を封鎖した容器は、圧出容器として
は未完成品であるが、製缶メーカーにおいては、ここま
での工程が容易に実施できるのであり、その未完成の容
器は圧出容器専用容器として製品メーカーに対し自由に
供給することができる。
、推進剤注入口(6)を有する底板(7)により容器本
体(1)の底部開口を封鎖した容器は、圧出容器として
は未完成品であるが、製缶メーカーにおいては、ここま
での工程が容易に実施できるのであり、その未完成の容
器は圧出容器専用容器として製品メーカーに対し自由に
供給することができる。
一方、製品メーカーは、その未完成容器の供給を受けて
、容器本体(1)の製品槽(3)に製品を充填し、製品
吐出口(8)を有する上板(9+ a製品槽(3)の開
口部に取付けてこれを密封し、次に、推進剤槽(4)に
推進剤を注入して圧出容器を完成さぜればよい。
、容器本体(1)の製品槽(3)に製品を充填し、製品
吐出口(8)を有する上板(9+ a製品槽(3)の開
口部に取付けてこれを密封し、次に、推進剤槽(4)に
推進剤を注入して圧出容器を完成さぜればよい。
実施例2. シリコンシーリング拐
本実施例は、実施例1に示した圧出容器において、摺動
板(2)に保持される摺動部シール剤層(5)を第3図
に示すように環状に形成した場合の圧出容器である。
板(2)に保持される摺動部シール剤層(5)を第3図
に示すように環状に形成した場合の圧出容器である。
捷ず、実施例1と同様に容器本体(1)内の所定位置に
摺動板(2)を嵌合して容器本体FII内を製品槽(3
)と推進剤槽(4)とに区劃した後、摺動板(2)の外
側周縁部に、厚さ約5ミリメートルの弾性を有するスポ
ンジ状環状パツキンに対して参考例2の摺動部シール剤
を含浸させた環状の第1摺動部シール剤層(5a)を嵌
挿して摺動板(2)の茹1末フランジ状部に重ねると共
に、その第1摺動部シール剤層(5a)の移動を防止す
るだめの環状をした第】掛止板(11,a )を摺動板
(2)の外側周縁部に嵌合掛止する。
摺動板(2)を嵌合して容器本体FII内を製品槽(3
)と推進剤槽(4)とに区劃した後、摺動板(2)の外
側周縁部に、厚さ約5ミリメートルの弾性を有するスポ
ンジ状環状パツキンに対して参考例2の摺動部シール剤
を含浸させた環状の第1摺動部シール剤層(5a)を嵌
挿して摺動板(2)の茹1末フランジ状部に重ねると共
に、その第1摺動部シール剤層(5a)の移動を防止す
るだめの環状をした第】掛止板(11,a )を摺動板
(2)の外側周縁部に嵌合掛止する。
更°に同様にして第1摺動部シール剤層(5a)と同様
環状の第2摺動部シール剤層(51))を嵌挿して第]
掛止板(Ila)lに積層すると共に、環状をした第2
掛止板(llb)を摺動板(2)の外側周縁部に嵌合掛
止することによって第2摺動部シール剤層(5b)を固
定してガスバリヤ−能の完全な摺動部シール層を形成し
た。
環状の第2摺動部シール剤層(51))を嵌挿して第]
掛止板(Ila)lに積層すると共に、環状をした第2
掛止板(llb)を摺動板(2)の外側周縁部に嵌合掛
止することによって第2摺動部シール剤層(5b)を固
定してガスバリヤ−能の完全な摺動部シール層を形成し
た。
次いで、実施例1と同様に製缶し、製品槽(3)にシリ
コンシーリング材を、推進剤槽(4)に液化フレオン1
2を充填することによって圧出容器を製造した。
コンシーリング材を、推進剤槽(4)に液化フレオン1
2を充填することによって圧出容器を製造した。
本市は、実施例1と同様に優れた圧出容器である。
なお、本実施例のように環状の摺動部シール剤層を設け
た圧出容器の%徴は、次の通シである。
た圧出容器の%徴は、次の通シである。
■ 摺動部シール剤層(5)を1層ばかりでなく、2層
以」二の多層にすることも容易で、安価にできる。
以」二の多層にすることも容易で、安価にできる。
■ 摺動板(2)と第1掛止板(1,1a)及び第2掛
止板(llb)とをプラスチック材などで一体に形成し
、これに環状の摺動部シール剤層(5a) (5b)を
嵌合することもできる。
止板(llb)とをプラスチック材などで一体に形成し
、これに環状の摺動部シール剤層(5a) (5b)を
嵌合することもできる。
■ 実施例1における場合のように、積層した各摺動板
(2a) (2b)・・・・・・の両側に圧力ヲ掛け、
各摺動板(2a) (2b)・・・・・・間に位置して
いる各摺動部シール剤層(5a) (5b)・・・・・
・を圧縮して、それら各摺動部シール剤層(5a) (
5b)・・・・・・を容器主体(1)の内壁と各摺動板
(2a) (2b)・・・・・・に密着させる工程を必
要としない。
(2a) (2b)・・・・・・の両側に圧力ヲ掛け、
各摺動板(2a) (2b)・・・・・・間に位置して
いる各摺動部シール剤層(5a) (5b)・・・・・
・を圧縮して、それら各摺動部シール剤層(5a) (
5b)・・・・・・を容器主体(1)の内壁と各摺動板
(2a) (2b)・・・・・・に密着させる工程を必
要としない。
■ 実施例]の場合と比較して、低粘度の摺動部シール
剤の使用が適している。
剤の使用が適している。
■ 摺動板(2)の摺動距離が比較的短かい多容量の圧
出容器に適している。
出容器に適している。
実施例3. アクリルエマルジョンシーリング拐第1摺
動部シール剤層(5a)に含浸させる摺動部シール剤を
参考例13の摺動部シール剤とし、第2摺動部シール剤
層(5b)に含浸さぜる摺動部シール剤を参考例5の摺
動部シール剤とし、更に、製品槽(3)にアクリルエマ
ルジョンシーリング材ヲ充填した以外は、実施例2と同
様にして圧出容器を製造した。
動部シール剤層(5a)に含浸させる摺動部シール剤を
参考例13の摺動部シール剤とし、第2摺動部シール剤
層(5b)に含浸さぜる摺動部シール剤を参考例5の摺
動部シール剤とし、更に、製品槽(3)にアクリルエマ
ルジョンシーリング材ヲ充填した以外は、実施例2と同
様にして圧出容器を製造した。
本製品は、建物外壁のひび割れ、す@ fiJlへの充
填、発泡コンクリート板の接着などのコーキング剤とし
て好適である。
填、発泡コンクリート板の接着などのコーキング剤とし
て好適である。
実施例4. チョコレート
第1摺動部シール剤層(5a)に参考例8の摺動部シー
ル剤を、第2摺動部シール剤層(5a)に参考例4の摺
動部シール剤を使用し、製品槽(3)にソフトチョコレ
ートを充填し、更に、推進剤層(4)に液化フレオン1
2及び炭酸ガスを圧入した以外は実施例1と同様にして
圧出容器を製造した。
ル剤を、第2摺動部シール剤層(5a)に参考例4の摺
動部シール剤を使用し、製品槽(3)にソフトチョコレ
ートを充填し、更に、推進剤層(4)に液化フレオン1
2及び炭酸ガスを圧入した以外は実施例1と同様にして
圧出容器を製造した。
本圧出容器は、これヲ策代りに片手に持ち、製品吐出口
(8)を開放しつつチョコレートを少量ずつ吐出させ、
スポンジケーキ上に文字や絵を書いて誕生ケーキなどを
製造することが容易にできる。
(8)を開放しつつチョコレートを少量ずつ吐出させ、
スポンジケーキ上に文字や絵を書いて誕生ケーキなどを
製造することが容易にできる。
実施例5 ジャム
摺動部シール剤層(5)を1層とし、これに、参考例1
0の摺動部シール剤を厚さが8ミリメートルになるよう
供給し、捷た製品槽(3)にブル−ベリージャムを充填
し、マイクロ波誘電加熱により製品を約90℃に丘るま
で加熱殺菌し、これを放冷した後、推進剤槽(4)に液
化フレオン12及び窒素ガスを圧入した以外は、実施例
1と同様にして圧出容器を製造した。
0の摺動部シール剤を厚さが8ミリメートルになるよう
供給し、捷た製品槽(3)にブル−ベリージャムを充填
し、マイクロ波誘電加熱により製品を約90℃に丘るま
で加熱殺菌し、これを放冷した後、推進剤槽(4)に液
化フレオン12及び窒素ガスを圧入した以外は、実施例
1と同様にして圧出容器を製造した。
本旨は、卓」二用ブルーベリージャムとして、トースト
々どに塗るなどの利用ができる。
々どに塗るなどの利用ができる。
実施例6 軟 膏
第1摺動蔀シール剤層(5a)に含浸させる摺動部シー
ル剤を参考例12の摺動部シール剤とし、第2摺動部シ
ール剤層(5b)に含浸させる摺動部シール剤を参考例
2の摺動部シール剤とし、更に製品槽(3)に抗ヒスタ
ミン軟膏を充填した以外は、実施例2と同様にして圧出
容器を製造した。
ル剤を参考例12の摺動部シール剤とし、第2摺動部シ
ール剤層(5b)に含浸させる摺動部シール剤を参考例
2の摺動部シール剤とし、更に製品槽(3)に抗ヒスタ
ミン軟膏を充填した以外は、実施例2と同様にして圧出
容器を製造した。
本旨は、圧出容器から直接軟膏を帯状に吐出させること
もできるので、指やヘラを必要とすることなく、ガーゼ
、油紙に塗9つけることも、直接患部に塗ることも容易
である。
もできるので、指やヘラを必要とすることなく、ガーゼ
、油紙に塗9つけることも、直接患部に塗ることも容易
である。
実施例7 線画みがき
第1摺動蔀シール剤層(5a)に参考例14 の摺動部
シール剤を厚さが4ミリメートルになるよう供給し、第
2摺動部シール剤層(5b)に参考例3の摺動部シール
剤を厚さが3ミリメートルになるよう供給し、更に、製
品槽(3)に線画みがきを充填すると共に、推進剤槽(
4)に液化ブタンを圧入した以外は、実施例1と同様に
して圧出容器を製造した。
シール剤を厚さが4ミリメートルになるよう供給し、第
2摺動部シール剤層(5b)に参考例3の摺動部シール
剤を厚さが3ミリメートルになるよう供給し、更に、製
品槽(3)に線画みがきを充填すると共に、推進剤槽(
4)に液化ブタンを圧入した以外は、実施例1と同様に
して圧出容器を製造した。
本旨は、容器を立てて利用できるので、比較的狭い洗面
所などでも大容量が確保できる。
所などでも大容量が確保できる。
従って、本旨は家族などの多人数で共同利用する場合な
どに好適である。
どに好適である。
図は、本発明圧出容器の実施例を示し、第1図は全体の
縦断側面図、第2図は第1図の圧出容器における摺動板
の摺動部分を拡大した断面図、第3図は摺動部シール剤
層を環状に形成した場合における摺動板の摺動部分を拡
大した断面図である。 図中の符号全説明すれは、次の通りである。 (1)は容器本体 (2)は摺動板 (3)は製品槽 (4)は推進剤槽 (5)は摺動部シール剤層 (6)は推進剤注入口(7
)は底 板 (8)は製品吐出口 (9)は上 板 (lO)はノズル 01)は掛止板 特許出願人 、イ 手続補正書 昭和59年8月21 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第21.3039号 2 発明の名称 圧出容器とその製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 岡山県岡山市下石井1丁目2番3号 4 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の項 5 補正の内容 (1)明細書第23頁第13行記載の「ポマードなど」
を「ポマード、脱毛用粘着組成物など」に補正します。
縦断側面図、第2図は第1図の圧出容器における摺動板
の摺動部分を拡大した断面図、第3図は摺動部シール剤
層を環状に形成した場合における摺動板の摺動部分を拡
大した断面図である。 図中の符号全説明すれは、次の通りである。 (1)は容器本体 (2)は摺動板 (3)は製品槽 (4)は推進剤槽 (5)は摺動部シール剤層 (6)は推進剤注入口(7
)は底 板 (8)は製品吐出口 (9)は上 板 (lO)はノズル 01)は掛止板 特許出願人 、イ 手続補正書 昭和59年8月21 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第21.3039号 2 発明の名称 圧出容器とその製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 岡山県岡山市下石井1丁目2番3号 4 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の項 5 補正の内容 (1)明細書第23頁第13行記載の「ポマードなど」
を「ポマード、脱毛用粘着組成物など」に補正します。
Claims (10)
- (1)容器本体を筒状に形成し、その容器本体の内側に
容器本体を区劃する摺動板を摺動自在に配設すると共に
その摺動板の外周縁部と容器本体の内側壁面との間に位
置するよう水又は多価アルコールを含有する摺動部シー
ル剤層を摺動板に保持せしめ、その摺動板にょシ区制さ
れた容器本一体の一側を製品槽として開閉自在の製品吐
出口を設けると共に、摺動板により区劃された容器本体
の他側を推進剤槽として開閉自在の推進剤注入口を設け
たことを特徴とする圧出容器。 - (2)摺動部シール剤が、5乃至2o、ooozイズの
範囲の粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の圧出容器。 - (3)摺動部シール剤が、水又は多価アルコールの1重
量部に対し、粘着付与剤をoo旧乃至10重量部の1;
11合で含有しているものであることを特徴とする特許
請求の範囲第(1,1項又は第(2)項記載の圧出容器
。 - (4)摺動部シール剤層が、1層又は2層以」−からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第(11項、第(2
)項又は第(3)項記載の圧縮容器。 - (5)製品槽に飲食物、医薬品、化粧品又は化学製品を
充填していることを特徴とする特許請求の範囲第(11
項、第(2)項、第(3)項又は第(4)項記載の圧出
容器。 - (6)推進剤槽に圧縮ガス又は液化ガスを充填している
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)
項、第(3)項、第(4)項又は第(5)項記載の圧出
容器。 - (7)容器本体を筒状に形成し、その容器本体の内側に
対し外周縁部に水又は多価アルコールを含有する摺動部
シール剤層を設けて摺動板を摺動自在に嵌合して容器本
体の内lidを区劃し、その摺動板により区劃した容器
本体の一側を推進剤槽としてその端末部に開閉自在の推
進剤注入口を設けた底板を取付けて密閉した後、摺動板
により区劃した容器本体の他側を製品槽として製品を充
填し、その端末部に開閉自在の製品吐出口を設けた上板
を取付けて密閉し、更に、底板に設けた推進剤注入口よ
シ推進剤槽に推進剤を注入することを特徴とする圧出容
器の製造方法。 - (8) 摺動部シール剤が、5乃至20,000ポイズ
の範囲の粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲
第(7)項記載の圧出容器の製造方法。 - (9) 摺動部シール剤が、水又は多価アルコールの1
重量部に対し、粘着付与剤をOO旧乃至10重量部の割
合で含有しているものであることを特徴とする特許請求
の範囲第(7)項又は第(8)項記載の圧出容器の製造
方法。” - (10)摺動部シール剤層が、1層又は2層以上からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項、第(8
)項又は第(9)項記載の圧縮容器の製造方法。 01) 製品槽に飲食物、医薬品、化粧品又は化学製品
を充填することを特徴とする特許請求の範囲第(7)項
、第(8)項、第(9)項又は第00)項記載の圧出容
器の製造方法。 (1の 推進剤槽に圧縮ガス又は液化ガスを充填してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項、第(8
)項、第(9)項、第(1■瑣又は第(11)項記載の
圧出容器の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213039A JPS60110669A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 圧出容器とその製造方法 |
| FR8416542A FR2554792B1 (fr) | 1983-11-12 | 1984-10-30 | Recipient d'aerosol et procede pour sa fabrication |
| DE3441334A DE3441334A1 (de) | 1983-11-12 | 1984-11-12 | Aerosol-behaelter und verfahren zu seiner herstellung |
| US06/900,254 US4685597A (en) | 1983-11-12 | 1986-08-25 | Aerosol container and process for manufacturing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213039A JPS60110669A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 圧出容器とその製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1210718A Division JPH02107365A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 製品が充填される圧出容器専用空容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110669A true JPS60110669A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16632503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58213039A Pending JPS60110669A (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 圧出容器とその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4685597A (ja) |
| JP (1) | JPS60110669A (ja) |
| DE (1) | DE3441334A1 (ja) |
| FR (1) | FR2554792B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6138067U (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-10 | アジア金属工業株式会社 | 内容物吐出式容器 |
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| US4858785A (en) * | 1988-04-04 | 1989-08-22 | Package Research Corporation | Multiple fluid dispenser |
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| FR2710501B1 (fr) * | 1993-09-29 | 1995-12-22 | Sanofi Elf | Composition à base de fruits conditionnée en aérosol pour dessert ou entremet foisonnant. |
| CA2306550C (en) | 1997-10-07 | 2005-01-25 | Rocep Lusol Holdings Limited | Dispensing apparatus |
| US6523477B1 (en) * | 1999-03-30 | 2003-02-25 | Lockheed Martin Corporation | Enhanced performance insensitive penetrator warhead |
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- 1983-11-12 JP JP58213039A patent/JPS60110669A/ja active Pending
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1984
- 1984-10-30 FR FR8416542A patent/FR2554792B1/fr not_active Expired
- 1984-11-12 DE DE3441334A patent/DE3441334A1/de not_active Withdrawn
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1986
- 1986-08-25 US US06/900,254 patent/US4685597A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
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| FR2554792A1 (fr) | 1985-05-17 |
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