[go: up one dir, main page]

JPS592381B2 - 逆導通サイリスタ - Google Patents

逆導通サイリスタ

Info

Publication number
JPS592381B2
JPS592381B2 JP15995476A JP15995476A JPS592381B2 JP S592381 B2 JPS592381 B2 JP S592381B2 JP 15995476 A JP15995476 A JP 15995476A JP 15995476 A JP15995476 A JP 15995476A JP S592381 B2 JPS592381 B2 JP S592381B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
base layer
layer
electrode
main surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15995476A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5383477A (en
Inventor
明 川上
勉 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15995476A priority Critical patent/JPS592381B2/ja
Publication of JPS5383477A publication Critical patent/JPS5383477A/ja
Publication of JPS592381B2 publication Critical patent/JPS592381B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thyristors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は定格臨界オン電流上昇率(以下Di/Dt耐量
と云う)および転流能力の高い逆導通サイリスタの構造
および製造方法に関する。
逆導通サイリスタのDi/Dt耐量を向上させるために
は、通常の逆阻止サイリスタの場合と同様にゲート電極
を指形、雪の結晶模様などのような複雑な形状にして、
カソード電極に入り組ませ、ゲート電極に対面するカソ
ード長を長くする構造が効果的であり、この方法は従来
からしばしば用いられて来た。
しかし、ゲート電極を複雑な形状にしてカソード電極の
中に配置するということは、それだけカソード領域の実
効面積を減らすことになり、その結果逆導通サイリスタ
の最も重要な特性項目の一つであるオン電圧を増加させ
、また素子の電流容量を低減させてしまうという好まし
くない結果を導く。
この問題に対する一つの解決策として、逆導通サイリス
タのサイリスタ部分とダイオード部分の境界領域に通常
設けられている分離帯の上に、ゲート電極の延長部分を
配置する対策が考えられる。
一般に分離帯は、ダイオード部分のベース中に残留する
少数キヤリアがサイリスタ部分に侵入してサイリスタ部
分をトリガしてターンオンさせるのを防ぐためのもので
あり、したがつてサイリスタ、ダイオードのいずれの機
能を持たない構成で一定の巾を有する構造となつている
のが普通である。したがつて分離帯はもともと実効的な
主電流通電面積には寄与しない部分であるが上記の対策
案ではこの無効部分を有効に利用できる。しかも分離帯
の長さが一般にサイリスタ部分をとりまくように長く設
定されているので、ゲート電極に対面するカソード長を
長くすることも可能である。しかし上記方法だけでは実
際の使用に当つて充分には適さない問題が生じる。とい
うのは、上記方法では分離帯上に設置されたゲート電極
からベース層を横断してダイオード部分のカソード電極
に至る電路を用いるがそのインピーダンスが低いため、
ゲート電極から流れこむトリガ電流の中、サイリスタ部
分に流れる有効トリガ電流の比率が低くなり、ターンオ
ン特性を低下させる。またターンオン特性を損わないた
め、余分のゲート電流を流すときは、ゲート電源の電力
容量を増加する必要がある。すなわち、素子性能の低下
や不経済なとりあつかいを余儀なくされる。
第1a図及び第1b図に示す従来例について上述の問題
点をやや詳細に説明する。
第1a図及び第1b図はそれぞれ分離帯に補助電極20
を配置した逆導通サイリスタのカソード電極側からみた
平面図及び第1a図a−a切断面による断面図である。
この逆導通サイリスタは、p形の第1エミツタ層PE吉
n形の第1ベース層NB.l5p形の第2ベース層PB
とn形の第2エミツタ層NEとが順次相接してそれらの
間にPn接合Jl,J2,J3を形成したサイリスタ部
分11を中央部に近く備え、周辺部には第1ベース層N
Bと第2ベース層PBとから成るダイオード部12とを
備え、上記サイリスタ部11とダイオード部12との間
には、第1エミツタ層PEl第1ベース層NBl第2ベ
ース層PBの3層からなる分離領域13を備え、逆導通
サイリスタウエハ14の第1主面15にアノード端子A
に接続される第1主電極16が接続され、第2主面17
のサイリスタ部分11とダイオード部分12の両方には
カソード端子Kに接続される第2主電極18が接続され
ウエハ中央の第2ベース層PBにはゲート端子Gに接続
されるゲート電極19が接続されたものである。前記の
分離領域13の上にはゲート電極19と接続された補助
電極20が前述のように、カソード部分に人り組んだ形
状に設けられて、ゲートとカソードの対面辺長を長くし
、それによつてDi/Dt耐量の向上をはかろうとする
ものである。
このような従来の逆導通サイリスタにおいて、ゲート端
子Gとカソード端子Kとの間に前者を正の極性とする電
圧を印加すると、ゲート端子からゲート電流1Gが流れ
込む。このゲート電流1Gは補助電極20→第2ベース
層PB→第2エミツタ層NE→第2主電極18のうち内
側の部分の経路を流れる電流1G0と補助電極20→第
2ベース層PB→第2主電極18のうち外側の部分の経
路を流れる電流1G1の2つにわかれる。上記の電流の
うちIGOはサイリスタ部分11をターンオンさせるの
に有効なトリガ電流であり、IGlはターンオントリガ
に寄与しない無効電流である。そして無効電流1G1は
第2ベース層PBの横方向抵抗Rの値によつて制御でき
、また一般にはIGlの全ゲート電流1Gに占める割合
は非常に大きい。
従来例では無効電流の存在するまま必要量の有効電流分
1G0を確保するために全ゲート電流1Gを相当増大さ
せることを行なつたため、ゲート電源の電力を大きくす
るなどの不経済な方法をとつていた。また、もしゲート
電流の有効分IGOが・」・さければ、従来よく知られ
た高ゲート入力電流による駆動すなわちハイゲートドラ
イブの効果が得られなくなり、ターンオン電流が局部的
に集中しやすくなるなど、Di/Dt耐量の低下につな
がる欠点を生じ易い。このため第1図に示すような構造
の逆導通サイリスタは実際の使用に適さず、実用に到ら
なかつた。本発明は以上の問題を解決し、大電流容量で
かつDi/Dt耐量の高い逆導通サイリスタを得るため
の新規な構造の素子を提供しようとするものである。
本発明の特徴は逆導通サイリスタの分離領域中に補助ゲ
ート電極を配置し、この補助電極とダイオード部分を被
うカソード電極の間の電路を高インピーダンスにするこ
とにより、ゲート電流の無効成分を減少させ、素子性能
を向上させ、あるいは取扱い上の不経済を除いたもので
ある。
以下本発明を第2a図以下に示す実施例について詳説す
る。
第2a図は本発明の第1実施例の逆導通サイリスタの断
面図である。
実施例の素子におけるサイリスタ部分11、ダイオード
部分12、分離領域101および各電極の構成は第1a
図、第1b図に示した従来例のものと大部分同じである
。即ち、この逆導通サイリスタはp形の第1エミツタ層
PEと、n形の第1ベース層NBとp形の第2ベース層
PBと、n形の第2エミツタ層NEとが順次相接してそ
れらの間にPn接合Jl,J2,J3を形成したサイリ
スタ部分11を中央部に近く備える。周辺部には第1ベ
ース層NBと第2ベース層PBとからなるダイオード部
分12を備える。上記サイリスタ部11とダイオード部
12との間には第1エミツタ層PEl第1ベース層NB
l第2ベース層PBの3層からなる分離領域101を備
える。上記構成のウエハ14の第1主面15にアノード
端子Aに接続される第1主電極16が接続され、第2主
面102のサイリスタ部分11とダイオード部分12の
両方には、カソード端子Kに接続される第2主電極10
5が接続され、ウエハ中央の第2ベース層PBにはゲー
ト端子Gに接続されるゲート電極19が接続されたもの
である。前記の分離領域101の上にはゲート電極19
と接続された補助電極104が配置される。この補助電
極104はたとえば円弧状をなして第2主電極105の
中の開口部分に設けられ、第2主電極とは分離されつつ
その中に入り組んだ形状に設けられ、ゲート電極とカソ
ード電極との間の対面長さを長くし.それによつてDi
/Dt耐量の向上をはかろうとしている。そして本発明
の素子では上記分離領域101にインピーダンス増加手
段を設けている。
この部分を拡大して第2b図に示す。すなわち分離領域
101の第2主面102側に所定巾Wの絶縁層103を
設置し、補助電極104はこの絶縁層103の一部及び
分離領域の第1主面に露出する第2ベース層PBの一部
にまたがるように設けてある。幅Wを大きくするほど補
助電極104から第1ベース層PBを経てダイオード部
12のカソード電極105に到るインピーダンスRが高
くなり無効ゲート電流1G1を減少できて、本発明によ
る効果が大きくなる。
1例として第2ベーヌ層PBシート抵抗値を70〜10
0Ω程度にし、その半径方向幅Wを1mm程度とすれば
無効電流1G1を充分低減させることができる。
絶縁層103は逆導通サイリスタの製造工程にて周知の
熱酸化によるSiO2でよく、厚みは0.5〜1μ程度
で充分な絶縁効果を発揮する。絶縁層としてはこの他に
、気相成長法や陽極酸化法などによるシリコン酸化膜、
Al2O3膜、Si3N4膜などの無機絶縁物質、ワニ
スなどの有機絶縁物膜も用いることが可能である。補助
電極104はカソード電極105と同じく、Alなどの
金属の選択蒸着法又は既知の全面蒸着と選択エツチング
の組み合せによる方法により第1a図に示すような所望
のパターンを得ることができる。第3図は第2の実施例
の逆導通サイリスタの断面図であり、第2b図と同じく
補助電極部分附近の拡大図である。
この実施例では逆導通サイリスタの分離嶺域2旧の第2
ベース層PB表面部にn形の分離層NDが埋め込まれ、
それによつてPn接合J4が形成されている。この様に
構成すると、ゲート電流1Gの方向、補助電極204→
分離層ND→第2ベース層PBは接合J4にとつて逆方
向極性となるので補助電極204から分離層NDを通つ
て第2ベース層へ流れようとする無効電流は接合J4を
通つて流れることはない。したがつて分離層NDの深さ
Xjl幅Wを適当に制御することによつて第2ベース層
PBの横方向抵抗Rを大きい値に制御することが可能に
なる。具体例においては、Xjを101tm.wを1m
1Lとすることにより無効電流分を全ゲート電流の1/
5以下におさえることができた。各層PE,nB,pB
,nE中におけ.る不純物プロフアイルを適当に制御す
ることによつてはこの具体例以外の設定9値によつても
本発明の効果を充分発揮させることも可能である。ただ
し、ここで注意を要する点がある。すなわち、それは分
離層NDが設定されている部分を断面でみるとPE−N
B−PB−NDの4層からなるサイリスタの構造になつ
ているので、逆導通サイリスタの転流時にこの部分がタ
ーンオンしてしまい、そのために主サイリスタ部11が
転流失敗する危険性がある。この現象は分離層NDの不
純物濃度が高かつたり、層の厚さXjが深い場合に起り
やすくなる。従つて分離層NDの条件設定についてはこ
の点を吟味する必要がある。本実施例では第2エミツタ
層の表面濃度が1×1020atmc1n−3程度、拡
散深さXJが20μm程度の設定値である場合、これに
対して分離層NDの表面濃度を5〜10×1018at
m(m−3、拡散深さXJを10μm程度にすれば逆導
通サイリスタの転流能力を低下させずに本発明の無効ゲ
ート電流減少効果が得られることが確認された。第4図
は第3の実施例の逆導通サイリスタの断面図の第2b図
と同じく補助ゲート部分附近の拡大図である。この実施
例は前記第2の実施例をさらに改良しようとするもので
大部分の構成は前の例と同様であるがその特徴点は図面
から容易にわかるように、第1エミツタ層PEと分離層
NDが対向しないように互いにずらして配置することに
より、前述したように分離層NDを含むPnpnの4層
によるサイリスタ作用を避けるようにし、逆導通サイリ
スタの転流失敗が生じないようにしたものである。
本例は第3図の例に比較すると第1エミツタ層PEを長
さLだけ除去している。第1a図、第1b図に示す従来
の構造の逆導通サイリスタの場合にもし本例のように分
離領域の一部の第1エミツタ層PEを除去すると、分離
領域が縮少されるためにダイオード部分の電流の侵入が
増加して転流能力を低下させてしまう。しかしながら本
実施例では第4図に示すように分離層NDを設置したた
め、第2ベース層PBの横方向抵抗Rを高い値に制御で
き、このため第4図に点線で示すようなダイオード電流
1dの分離領域301への侵入はおこりにくい。したが
つて幅Lだけ第1エミツタ層PEを除去したにもかかわ
らず、転流能力は損なわれず本発明の効果を充分に発揮
させることができる。第5図は第4の実施例の逆導通サ
イリスタの断面図の、第4図と同様の補助ゲート部分附
近の拡大図である。
この実施例の特徴は、ゲート電極401とダイオード部
分のカソード電極105の間の第2ベース層PBの領域
403に化学的エッチング法あるいはサンドブラスト法
などにより凹状部を設け、それによつて第2ベース層P
Bの横方向抵抗Rを高くし、前記の各実施例と同様に無
効ゲート電流を減少させる効果を得ることである。
その他の点は前の例と同様である。第6図は第5の実施
例の逆導通サイリスタの断面図である。
この実施例の逆導通サイリスタは第1エミツタ層PEl
第1ベース層NBl第2ベース層PBl第2エミツタ層
NEの4層から成るサイリスタ部分501、第1ベース
層NBl第2ベース層PBの2層から成るダイオード部
分502、第1エミツタ層PEl第1ベース層NBl第
2ベース層PB,.n形の補助エミツタ層NE′の4層
から成る補助サイリスタ部分503および分離領域50
4を内蔵する。そして中央部から外周部に向つて順にゲ
ート電極513、補助サイリスタ部503、サイリスタ
部501、分離領域部504、ダイオード部502を配
夕1ルてある。逆導通サイリスタ505の第1主面50
6にはアノード端子Aに接続されるアノード電極507
が接続され、第2主面508ではサイリスタ部分501
とダイオード部分502とにカソード端子Kに接続され
るカソード電極509が接続され、補助エミツタ層NE
5に補助サイリスタ電極510が接続され、分離領域5
04の分離層NDにはカソード電極509の中に隔離さ
れつつ入り組んで設けられた補助電極511がそれぞれ
接続される。さらに前記補助サイリスタ電極510と補
助電極511は補助電極511の延長部分からなりサイ
リスタ部分のカソード電極509と隔離しつつこれを横
切つて設けた電路512で電気的に接続されているもの
である。第6図は半導体ウエハの断面の1例を示してい
るので各電極の平面的構造は必要に応じて既知技術によ
り設計したものを用いうる。今、この逆導通サイリスタ
のゲート電極513を正とし、カソード電極507を負
とする電圧を与えてゲート電極からトリガ電流を流しこ
むと、まず補助サイリスタ部分503がターンオンし、
このオン電流1ATが補助サイリスタ電極510から補
助電極511を経由してカソード電極509に流れる。
分離領域504に接続された補助電極511の下の一部
分には、第3図及び第4図の実施例と同様に分離層ND
を形成して横方向の抵抗Rを高くしている。従つて補助
サイリスタ503のオン電流1ATの中、補助サイリス
タ電極510→第2ベース層PB→第2エミツタ層NE
→カソード電極509→カソード端子Kの経路を流れる
有効トリガ電流値の占める割合が大きくなり、補助サイ
リスタ部503により増巾されたトリガ電流の効果即ち
ハイゲートドライブ効果を著しく大きくすることができ
る。また本実施例では、逆導通サイリスタウエハ505
の各p層、n層を形成した後、金拡散などの重金属拡散
法、熱処理法、放射線照射法などを用いて少数キヤリア
寿命を短縮させ、その後で各電極を設置する製法をとる
ことにより、高速スイツチングが可能で、かつDi/D
t耐量の高い大電力用逆導通サイリスタを得ることがで
きる。具体例としては、直径50m71LS比抵抗12
0〜150Ω−?のシリコンウエハを用い、Di/Dt
耐量を従来品の約3倍以上に向上させることに成功した
。上記発明の諸実施例では半導体ウエハの中央部から周
辺部に向つてゲート部、補助サイリスタ部分、サイリス
タ部分、分離領域、ダイオード部分が順次配列されてい
る位置関係の例について説明した。
しかし、本発明は、これにかぎられるべきものではなく
、各種の配列組み合せの場合、たとえば中央から周辺に
むかつて、ダイオード部分、分離領域、サイリスタ部分
、補助サイリスタ部分及びゲート部の配列組み合せの素
子などについても本発明を自由に適用して、上記発明の
実施例と同様に充分な効果を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は従来の逆導通サイリスタの例の平面図、第1
b図は、第1a図のa−a切断面による断面図、第2a
図は本発明の第1の実施例の逆導通サイリスタの断面図
、第2b図は第2a図の分離領域101部附近の拡大図
、第3図は第2の実施例の逆導通サイリスタの分離領域
部附近の断面図、第4図は第3の実施例の逆導通サイリ
スタの分離領域附近の断面図、第5図は第4の実施例の
逆導通サイリスタの分離領域附近の断面図、第6図は第
5の実施例の逆導通サイリスタの断面図である。 Aはアノード端子、Kはカソード端子、Gはゲート端子
、PEは第1エミツタ層、NBは第1ベース層、PBは
第2ベース層、NEは第2エミツタ層、NE′は補助エ
ミツタ層、NDは分離層、103は絶縁物層、403は
凹所、19,513はゲート電極、20,10,204
,401,511は補助電極、16はアノード電極、1
8,105,509はカソード電極、510は補助サイ
リスタ電極、11,501はサイリスタ部分、13,1
01,201,301,401,504は分離領域、1
2,502はダイオード部分である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1導電形の第1エミッタ層と第2導電形の第1ベ
    ース層と第1導電形の第2ベース層と第2導電形の第2
    エミッタ層が順次隣接してなるサイリスタ部分と、前記
    第1ベース層と前記第2ベース層の2層からなるダイオ
    ード部分とを含む複合サイリスタウェハの前記第1エミ
    ッタ層と前記第1ベース層が露出する第1主面に接続さ
    れた第1主電極と、前記第1主面に対向する第2主面の
    前記サイリスタ部分および前記ダイオード部分に接続さ
    れた第2主電極と、前記第2主面の前記第2ベース層に
    接続されたゲート電極と、このゲート電極に電気的に接
    続されるとともに前記第2主面の前記第2ベース層に接
    続された補助電極とを有し、前記補助電極の少なくとも
    一部が前記サイリスタ部分と前記ダイオード部分の間の
    分離領域に配置され、且つ前記補助電極−前記ダイオー
    ド部分の第2ベース層−前記第2主電極間の経路に高イ
    ンピーダンス電路を設けたことを特徴とする逆導通サイ
    リスタ。 2 前記高インピーダンス電路が、前記補助電極と前記
    第2主面の間の接触部の一部に介在させた絶縁層の寸法
    巾によつて制御された前記第2ベース層の横方向抵抗に
    より形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    の逆導通サイリスタ。 3 前記高インピーダンス電路が、前記第2ベース層に
    埋込まれてpn接合を形成した第2導電形の分離層の寸
    法巾によつて制御された前記第2ベース層の横方向抵抗
    で形成されていることを特徴とする特許請求範囲第1項
    の逆導通サイリスタ。 4 前記高インピーダンス電路が、前記補助電極と前記
    ダイオード部分の間を、エッチング法あるいはサンドブ
    ラスト法などにより凹状にし、前記第2ベース層の横方
    向抵抗を高い値に設定することにより形成されることを
    特徴とする特許請求範囲第1項の逆導通サイリスタ。 5 前記複合サイリスタウェハを重金属拡散法、熱処理
    法、放射線照射法にて処理して少数キャリア寿命を短縮
    したことを特徴とする特許請求範囲第1項の逆導通サイ
    リスタ。 6 前記高インピーダンス電路のインピーダンスが前記
    補助電極−前記サイリスタ部分−前記第2主電極の経路
    のインピーダンスの2倍以上になるように前記絶縁層ま
    たは前記分離層の巾を設定したことを特徴とする特許請
    求範囲第2項または第3項の逆導通サイリスタ。 7 第1導電形の第1エミッタ層と第2導電形の第1ベ
    ース層と第1導電形の第2ベース層と第2導電形の第2
    エミッタ層の4層が順次隣接してなるサイリスタ部分と
    、前記第1ベース層と前記第2ベース層の2層からなる
    ダイオード部分と、前記第1エミッタ層、前記第1ベー
    ス層、前記第2ベース層、第2ベース層内に設けた第2
    導電形の第3エミッタ層の4層が順次隣接してなる補助
    サイリスタ部分とを含む複合サイリスタウェハの前記第
    1エミッタ層と前記第1ベース層が露出する第1主面に
    接続された第1主電極と、前記第1主面に対向する第2
    主面の前記サイリスタ部分および前記ダイオード部分に
    接続された第2主電極と、前記第2主面の前記第2ベー
    ス層に接続されたゲート電極および補助電極と、前記第
    2主面の前記補助サイリスタ部分の第3エミッタ層に接
    続されるとともに前記補助電極に電気的に接続された補
    助サイリスタ電極とを有し、前記補助電極の少くとも一
    部が前記サイリスタ部分と前記ダイオード部分の間の分
    離領域に配置され、且つ前記補助電極−前記ダイオード
    部分の第2ベース層−前記第2主電極間の経路に高イン
    ピーダンス電路を設けたことを特徴とする逆導通サイリ
    スタ。 8 前記高インピーダンス電路が、前記補助電極と前記
    第2主面の間の接触部の一部に介在させた絶縁層の寸法
    巾によつて制御された前記第2ベース層の横方向抵抗に
    より形成されたことを特徴とする特許請求範囲第7項の
    逆導通サイリスタ。 9 前記高インピーダンス電路が、前記第2ベース層に
    埋込まれてpn接合を形成した第2導電形の分離層の寸
    法巾によつて制御された前記第2ベース層の横方向抵抗
    で形成されていることを特徴とする特許請求範囲第7項
    の逆導通サイリスタ。 10 前記高インピーダンス電路が、前記補助電極と前
    記ダイオード部分の間を、エッチング法あるいはサンド
    ブラスト法などにより凹状にし、前記第2ベース層の横
    方向抵抗を高い値に設定することにより形成されること
    を特徴とする特許請求範囲第7項の逆導通サイリスタ。 11 前記複合サイリスタウェハを重金属拡散法、熱処
    理法、放射線照射法にて処理して少数キャリア寿命を短
    縮したことを特徴とする特許請求範囲第7項の逆導通サ
    イリスタ。 12 前記高インピーダンス電路のインピーダンスが前
    記補助電極−前記サイリスタ部分−前記第2主電極の経
    路のインピーダンスの2倍以上になるように前記絶縁層
    または前記分離層の巾を設定したことを特徴とする特許
    請求範囲第8項または第9項の逆導通サイリスタ。
JP15995476A 1976-12-28 1976-12-28 逆導通サイリスタ Expired JPS592381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15995476A JPS592381B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 逆導通サイリスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15995476A JPS592381B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 逆導通サイリスタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5383477A JPS5383477A (en) 1978-07-22
JPS592381B2 true JPS592381B2 (ja) 1984-01-18

Family

ID=15704785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15995476A Expired JPS592381B2 (ja) 1976-12-28 1976-12-28 逆導通サイリスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592381B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3521079A1 (de) * 1984-06-12 1985-12-12 Kabushiki Kaisha Toshiba, Kawasaki, Kanagawa Rueckwaerts leitende vollsteuergate-thyristoranordnung

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5383477A (en) 1978-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4450467A (en) Gate turn-off thyristor with selective anode penetrating shorts
US5169793A (en) Method of making an insulated gate bipolar transistor having gate shield region
US4443810A (en) Gate turn-off amplified thyristor with non-shorted auxiliary anode
US4786959A (en) Gate turn-off thyristor
US5309002A (en) Semiconductor device with protruding portion
US3622845A (en) Scr with amplified emitter gate
US4060825A (en) High speed high power two terminal solid state switch fired by dV/dt
US3858236A (en) Four layer controllable semiconductor rectifier with improved firing propagation speed
JPS592381B2 (ja) 逆導通サイリスタ
JP2513640B2 (ja) 導電変調型mosfet
JPH05335558A (ja) 双方向2端子サイリスタ
JPS5927108B2 (ja) 半導体制御整流装置
JP2557818B2 (ja) 逆導通ゲ−トタ−ンオフサイリスタ装置
JPS6364060B2 (ja)
JPH026229B2 (ja)
JPS592382B2 (ja) 逆導通サイリスタ
JP3206149B2 (ja) 絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
JPS6252967A (ja) Gtoサイリスタ
JPS61182259A (ja) ゲ−トタ−ンオフサイリスタ
JPS62147769A (ja) Gtoサイリスタ
CA1153478A (en) Gate turn-off thyristor
JPS6152586B2 (ja)
JPS6031265Y2 (ja) サイリスタ
KR100486350B1 (ko) 에미터스위치사이리스터및이의제조방법
JPS596071B2 (ja) 逆導通サイリスタ