[go: up one dir, main page]

JPS59215127A - 信号合成回路 - Google Patents

信号合成回路

Info

Publication number
JPS59215127A
JPS59215127A JP58088738A JP8873883A JPS59215127A JP S59215127 A JPS59215127 A JP S59215127A JP 58088738 A JP58088738 A JP 58088738A JP 8873883 A JP8873883 A JP 8873883A JP S59215127 A JPS59215127 A JP S59215127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counter
pulse
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58088738A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yagi
茂樹 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP58088738A priority Critical patent/JPS59215127A/ja
Publication of JPS59215127A publication Critical patent/JPS59215127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発振源からの信号全分周する分周段の出力信
号から直筬得ることのできない所定周波数の信号を、分
周段のできるだけ低い周波数の出力信号を利用して合成
する信号合成回路に関し、さらに詳しくは、ス・トップ
ウォッチに使用される100Hzの如き基準信号全合成
するためのものである。
従来技術 従来、′【u子時計などにおいて、ストップウォッチ用
カウンタに入力する基準信号を得るために、分周段から
出力されるクロックパルスを一定期毎に決った数のパル
スをマスキングし′fcや、おるいは筒周波のパルス信
号全一定数カウントしたシすることによって、擬似的に
一定周期の基準信号を生成する方法がある。
第1図は、上記前者の方法による従来の信号合成回路金
示すもので、1024HzO分周出力信号を利用してス
トップウォッチ用カウンタの基準1g号(100H2)
を生成する場合を示したものである。
この第1図において、1はフリップフロップ及び論理素
子からなるパルス生成回路で、1024H2の信号パル
スから1000H2の信号を生成するものである。2は
上記パルス生成回路1の出力パルスを100Hzの信号
に分周するカウンタである。また、第2図は、第1図に
示すa ”−n部分の出力波形を表わしたタイミングチ
ャートで桑る。
上記構成の回路において、IL]24H2(7)パルス
信号をパルス生成回路1に入力すると、その信号パルス
のうち、第2図(h)〜(1)に示す如く5個のパルス
を8Hz毎にマスキングされ、これに伴いパルス生成回
路1の出力端、即ちナントゲートNANDの出力側には
第2図(n)に示す如(1000Hzに相当するパルス
が取出され、これを10進のカウンタ2に入力して分周
すれば、カウンタ2の出力端0[TTには、100Hz
の基準信号が送出されることになる。
しかし、かかる従来方法で得られる基準信号は計測誤差
が大きく、精度の高い計測が要求されるストップウォッ
チ用の基準信号合成回路などには不向きである。
第6図は、上記後者の方法による従来の信号合成回路を
示すものである。同図において、1は第3のカウンタ、
4は第20カウンタであり、第1のカウンタ5のa ”
−h部分の出力波形は第4A図に示し、また、第2のカ
ウンタ4の1〜q部分の出力波形は第4B図に示しであ
る。
第6図に示すような従来の信号合成回路にあっては、y
ah、B図の動作タイミングチャートから明らかな如く
、第1のカウンタ3が4096H2のパルスをカウント
し、41発カウントする毎に第4A図の(hlの如く1
発のパルスを送出し、この出力パルス(1第2のカウン
タ4によりカウントされるとともに、そのカウント動作
を99回繰返し、そして100回には、第1のカウンタ
3が4096Hzのパルスミ3フ発カウントしたとき、
1パルスを送出するように第4B図の(1)の信号を第
1のカウンタ6に加え、これにより擬似的に100 H
zの基準16号を生成するものである。
かかる方式の信号合成回路では、上記第1図に示す方式
に比し計測誤差紫幾分小さくできるが、第5図から明ら
かな如くフリップフロップ(通常24個のトランジスタ
で楕成さiする)数が多くなるとともに、回路の構成素
子が極めて多くな夛、経済部から不利となる。1だ、基
準入力信号に4096 Hzと云う高い周波数の信号全
使用することは、それを計数するカウンタのビット数、
即ちフリップフロップの数が増加し、消費電力が大きく
なってし甘う欠点がある。
電子時計などの計時の基と々る発振器には、一般に2 
n)(Zの水晶発振器が使用されており、このため完全
な100Hzの信号を生成することは不可能であるが、
上述した如きカウンタを用いて100Hzの信号を得よ
うとする場合、基準入力信号の周波数を高くすればする
程、生成される擬似100Hzの精度を上向できる。そ
の−例を示すと、次の通りとなる。
’、/4o96X41 =1o、o 09765m5e
c1/131゜72X1310=10.0021361
n式%式% ところが、使用される入力信号の周波数を冒くすること
は、上述したように省電力化の上で好ましくなく、かつ
使用周波数が高くなる程、こ′J1を計数するカウンタ
のビット数(フリップフロップ数)が増加することにな
る。さらに41.(HZの周波数を使用した場合は、上
記例に示す如く誤差の極めて小さい100H2信号を実
現できるが、これは計算−ヒの観点からであって、実際
には、カウンタを構成する素子の動作速度が問題となり
、しかも回路の動作も不安定となって実現性に乏しい。
このことは、カウンタ構成により100H2の信号を合
成する場合、実際上より高精度の100Hz信号を得る
上で最も好適な使用周波数は4096Hzであり、こオ
し以上の周波数を利用しても、それ以上の高い精度の信
号合成が望めないことを意味する。し・1ζがって、4
096Hzよりも低い周波数で、レカ・もできるだけ少
ない構成素子数の回路により、4096H2f使用した
ときと同様の精度が得らねる信号合成回路の出現が望ま
れているのである。
発明の目的 本発明は、上べし1点に鑑みなされたもので、同一周波
数で互いに位相の異なる少なくとも4種類の入力パルス
4n号全カウンタにより順番に所定数ずつカウントし、
その各人力パルス信号のカウントアツプ毎に送出される
出力パルス金運れ補償カウンタにより計数し、該遅れ補
償カウンタがカウントアツプ動作する毎に、上記カウン
タから送出される出力パルス幅を調整する方式とするこ
とにより、使用入力信号の周波数を低くし、併せて回路
構成の簡単化及び消費電力の低減を図るようにした信号
合成回路を提供することを目的とする。
実施例2発明の構成及び作用 以下、本発明の具体的実施例を図面に基づいて説明する
第5図は、本発明の@号台成回路の一例を示す機能ブロ
ック図であって、10は1o OI(z)如き信号生成
に使用される基準パルスIg号を発生するための信号発
生源であり、この憤号発生詮10からは、1024 H
zのパルス信号S1と、これを反転しfcl 024 
Hzのパルス信号S2と、上記パルス信号S1をA周期
分位相を進めfr−102aHzMのパルス信号S3、
及びこのパルス信号S3を反転した1 02411 z
 Mのパルス信号S4が送出されるようになっている。
上記信号発生源10からの各パルス信号S1〜S4ば、
イハ号入力回路11に出力され、そのパルス信号のうち
の1つを選択してカウンタ12に送出するもので・入力
信号選択回路13からの選択指令によシ、パルスl5E
S1〜S 4 i・順番に、かつサイクリックに選択し
送出させるようになっている。
f記カウンタ12は、上記信号入力回路11から選択送
出されたパルス信号を各別にカウントする10進σ)カ
ウンタから構成され、入力パルス信号の立ち下がりエツ
ジでカウント動作し、10個目の入カバルス(i号の立
ち下がりと同期して出力さ力るパルスがカウンタ12の
リセットパルスとして・該カウンタ12に入力される一
方、希望する合成1g升、例えば100−Hzの基準信
号として送出されるものである。また、上記10進カウ
ンタ12からのカウントアツプによる出力パルスは遅れ
袖イハカウンタ14に送出されるようになっている。上
記遅f1補償カウンタ1411″t210進カウンク1
2からの出力パルスを1発カウントする毎tこ上記入力
信号)ブg択回路16に基準パルス信号選択のための指
金を与える機能會有するとともに、上記出力パルスを所
定数、即ち25発カウントする毎に遅れ補正のための信
号を送出するものである。そして、遅れ補償カウンタ1
4からの遅れ補正用信号は、パルス幅調整回路15に加
えられるようになっており、このパルス幅調整回路15
は、遅れ補償カウンタ14がカウントアツプ、即ち、2
5発目の出力パルスが送出される毎に、25発目の出力
パルスの幅を1024Hzの基準パルス信号全使用する
ことによって生じる時間遅れ(計数誤差)が零となるよ
うに調整するものである。
また、上記遅れ補償カウンタ14及びパルス幅調整回路
15には、入力信号選択回路16の選択指令に応じて選
択されたパルスIN 号81〜S4の1つが加えられる
ように欧っている。
第6図は、第5図に示す各機能ブロックの具体的回路構
成例を示すもので、信号入力回路゛11は10進カウン
タ12ヘパルス信号81〜S4を送出するクロックゲー
トG1〜G4、及び遅れ補償カウンタ14とパルス幅調
整回路15にパルス信号S1〜S4の1つを選択送出す
るクロツクゲ−トG5〜G8から構成されている。また
、10進カウンタ12は、信号゛入力回路11からのノ
くルス悟号を一力び)入力とするナントゲート N A
 N D 1と、このノットゲートN A N D 1
の出力信月°ヲカウントブるフリップフロップFF1〜
F F’ 4と、このノリツブフロップIf” F’ 
2及びFF’4のQ出力を一方の人力としパルス幅か1
4’tJ回路15からの出力情−じ゛ケ他方の入力とテ
るフリップフロップFF5ど、ノリツブフロップIi”
F’ 5の出カッ(ルス(101JHzl/)基準1S
号に相当)を反転するノットゲートN OT 1と、ノ
ットゲートN0T1の出力1ご号により動作し、上記フ
リップフロップFF1〜F F4にリセットをかけるナ
ントゲートNAND2とから構成されている。さらに上
記遅、F′1.補償カウンタ14は、上記10進カウン
タ12の出力パルス全カウントするフリップフロップF
F6−〜FF10と、このフリップフロップFF6、F
F’jlびplt’10の司出力を入力とするノ了ゲー
)NOR1と、このノアゲー)NOR1の出力酒号と上
記1ぎ号入力回路11からのノ<パルス信号を入力とす
るフリップフロップFF11と、フリップフロップFF
9.FFIDのQ出力を入力とするアンドゲートAND
と、このアンドゲートAND及びフリップフロップ1F
lt’11の出力信号全入力とするノアゲートN0R2
と、このノアゲートN0R2の出力信号を反転するノッ
トゲートN0T2と、上記フリップフロップFF11の
出力信号をリセット信号として上記フリップフロップF
F6〜FF10に加えるノットゲートN0T6及びナン
ドゲーtlJAND3とから構成されている。
!!り、パルス幅調整回路15は、上記信号入力回路1
1からの選択パルス信号と上記ノアゲートN0R2の出
力信号を入力とするナントゲートNAND4と、上記ノ
ットゲー)NOT2の出力悔号及び1024のパルス會
人力とするナントゲートNAND5と、この両ナンドゲ
ー)NAND4及びNAND5の出力信号を入力とする
ナンドゲー)NAND6とから構成され、さらに、入力
信号選択回路13は、上記遅れ補償カウンタ14のフリ
ップフロップFF6 、FF7のQ及びQ出力により制
御され、上記信号入力回路11のクロ7り’r’−トC
)1〜G8f:制御するノアゲートN0R5〜N OR
6から構成さね・ている・次に上ニ[シのように構成さ
れた本発明信号合成回路の動作全第7図に示すタイミン
グチャートを参照しながら説明する。
100HzL71信号合成のスタートに際しては、遅れ
補償カウンタ14はリセットされているので、そのフリ
ップフロップFF6.F’F7のQ出力は°′■・”と
なっており、このため入力信号選択回路16のノアゲー
)NOR3の出力は”H”レベルとなって(;7+、’
 7図のf参照)、クロックゲート01、()5を開く
。かかる状態で10進カウンタ12のナンドゲー)NA
NI:lの他方の入力が+t IJnレベルから”1(
”レベルになると、信号入力回路からの1024HzM
のパルス信号s5に応じてナントゲートNAND1の出
力側に第7図(、)に示す信号が現われ、該信号は10
進カウンタ12により1111次カウントされる。この
カウント動作に伴いフリップフロップFF2のQ出力に
は第7図(b)に示す信号が現われる。そして、入力パ
ルス信号53010個目のパルスが立ち下がる瞬間に1
0進カウンタ12のフリップフロップFF4のQ、出力
に現われるパルスは、第7図(c)に示すように立ち下
がる。このとき、10進カウンタ12のフリップフロッ
プFF5の一方の入力側にId パルス幅調整回路15
から第7i1(cl)に示す信号が加えられているため
、10進カウンタ12の出力端子12aには、入カパル
ス信−]s3の10個目のパルスの立ち下がりに立ち上
がり、かつパルス幅調整回路15の出力パルスが立ち上
がると同時に立ち下がる第7図(θ)に示す如きパルス
、即ち100Hzの基準信号全生成する出力パルスが送
出される。これと同時に出力パルスcN’j、ノットゲ
ートN0T1及びナントゲートNAND2i通して各フ
リップフロップF’F1〜FF4のリセット端子に加わ
り、10進カウンタ12iリセツトし、さらにカウンタ
12の出力パルスは遅れ補償カウンタ14に出力され、
その内容を0から1へとカウノドアップする。これによ
り、遅れ補償カウンタ14が10進カウンタ12からの
出力パルスをカウントすると、その1力ウント動作によ
って入力借景選択回路1うのノ了ゲー)NOR4が選択
され、その出力”(f fn 7図(g)に示す如く1
′H″′とすることで、信号入力回路11のクロックゲ
ートG2及び06を開く。
このとき、遅れ補償カウンタ14のノアゲートkJ O
R2の出力j +(1:、第7図(、+)に示す如く′
H″となってレリ、凍た、出力には第7図(k)に示す
ように“Tj”になっている。したがって、10進カウ
ンタ12のリセット端子に入力されるリセット信号、叩
ち1θOH2の出力パルスは、1024Hz k、1の
パルス信号S5がuL”である期間は、10J(カラン
112がリセットされた後にも”Heに保りil、結果
として第7図(e)に示すタイミングの出刃波形となる
一方、遅才り補1賞力ワンタ14が1パルスカウントす
ることにより、1024 HZのパルス信号S1が10
進カウンタ12に入力され、その10個目のパルス信号
S1の立ち下が9で、カウンタ12の出力パルスが立ち
上がり、その瞬間に遅わ補償カウンタの内容は2となる
とともに、今度は1024Hzのパルス信号S1が1L
”になっている期間、出力パルスeは”H’f/C保た
れ、カウンタ12の出力端子12aには第7図(e)に
示すようなタイミング波形の2発目の出力パルスが送用
されることになる。
以下同様にして、遅れ補償カウンタ14が2個目の出力
パルスをカウントすると、入力1B号選択回路16のノ
アゲートN0R5の出力がtl HMとなって、クロッ
クゲートG5.07を開き、11024H2のパルス信
号S4を10進カウンタ12に入力する。そして、パル
ス信号S4が10113カウンタ12により10個計数
されて出力パルスeを送出すると、遅れ補償カウンタ1
4の内容はさらに1個増加し、これにより1024Hz
のパルス信号S2が10進カウンタ12に入力されるよ
うにノアゲートN0R6を制御し、クロックゲートG4
.G8を開く。即ち、出力パルスが1発送出される毎に
、10進カウンタ12に入力される基準パルス信号を8
4(1024H2M)−+81これらは遅れ補償カウン
タ14がカウントアツプ状態になるまで繰返されるので
ある。
なお、出力パルスeが立ち下がる瞬間と、その後10進
カウンタ12へ次に入力される入力パルス43 赴S1
〜s4の最初の立ち上が9とのタイミング関係は、出力
パルスθが立ち下がった後0.24m冠、即ち1024
Hzの4分の1周期分の時間が経過した瞬間に入力パル
ス信号が立ち上がるようになつ−Cいる。このタイミン
グ関係は、各パルスj:f 児゛i91〜S4が入力信
号選択回路13にょ9選択さh fcとき、これに対応
して4分の1周期ず7′LにID24Hzのパルス信号
を選択して遅れ補11γカウンタ14及びパルス幅調整
回路15に入力することにより、100Hzの信号合成
回路が動作中宮に変化することなく一定に保たれる。
ところで、上記繰返し動作において、ある出力パルスが
立ち下がった瞬間から次の出力パルスが立ち下がるまで
の時間、即ち出力パルスの周期は約10.01m5ec
であるので、単純に上記動作を繰返すと、動作時間が長
くなるにつれて出力パルスは100I(Zより遅れてし
まう。この遅れを補正するのが遅れ補償カウンタ14で
あり、その動作について述べる。
遅れ”補償カウンタが10進カウンタ12からの出力パ
ルスを24発計数すると、パルス1唱調整回路15に信
号を送り、25発目の出力パルスに対し待機させる。こ
のとき、遅れ補償カウンタ14の出力jld第7図(j
)に示す如< −(L #レベルとなυ、これに伴い出
力には第7図(k)に示すように■”となる。かかる状
態で、第7図(Q)に示す如く25発目の出力パルスの
が立ち上がると、この出力パルスは1024Hzのパル
ス信号S2が“L″′である期間、即ち出力パルスが立
ち上がってから1024H2の4分の1の周期分の時間
だけ“Hlルベルになり、1024Hzの信号が立ち上
がると、出力パルスは立ち下がる。従って、25発目の
出力パルスθのパルス幅は第7図(、)に示す如く、そ
れまでの出力パルス幅の2分の1となる。このとき、2
5発目の出力パルスの立ち上がりに1ffii期して遅
れ補償カウンタ14の内容も当然変(ヒするが、この変
化が上記動作に影響を与えないようにするために、遅れ
補償カウンタ14の出力J、kが変化しないようにしで
ある。即ち、遅れ補償力ワンタ14の出力jは”L″ル
ベル、出力ki、i:”H”レベルのままにする。
このように、24発目の出力パルスの立ち下がりから2
5発目の出力パルスの立ち下が9首での時間に約9.7
7m5ecであり、100Hzの信号合成回路が動作し
始めてに開力・ら25発目の出力パルスの立ち下がる瞬
間までの時間は、0.25冠となり、25発目の出力パ
ルスが立ち下がった瞬間にそilまでの出力パルスの遅
れ、即ち計数誤差は全てキャンセルされ、この計数誤差
キャンセル動作は1秒間の4分の1周期毎に行なわれる
捷だ、25発目の出力パルスの幅がそれまでの出力パル
ス幅の半分であるため、それまで一定に保っていた出力
パルスの立ち下が9と、次の10進パルス12へ入力さ
れる入力パルス信号の最初の立ち上がりとのタイミング
がずれることのないように、10進カウンタ12への入
力パルス信号を選択する必要がおる。この場合は、遅れ
補償カウンタ14にリセットをかけ、その内容を25発
目の出力パルスの立ち上がりに同期して0にするように
すれば良い。
なお、上記実施例では、基準信号の合成に同一周波数で
位相の異なる4種類の入力パルス信号S1〜84を用い
た場合について述べたが、これ以上の種類の入力パルス
信号であっても良く、また、その周波数も1024Hz
のものに限定されないほか、100Hz以外の基準信号
全生成する場合にも適用できる。さらにまた、カウンタ
12゜14のカウント内容は、生成される基準1百号の
周波数に応じて変化されるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、同一周波数で互いに位相
の異なる少なくとも4種類の入力パルス信号をカウンタ
により順番に所定数ずつカラン) L、−’f:(1)
各入力パルス信号のカウントアツプ毎に送出される出力
パルスを遅れ補償カウンタにより言1救し、t21¥れ
補償カウンタがカウントアツプずも毎に、上記カウンタ
から送出される出力パルス幅fr:調整して語数誤差を
補正する方式としたので、出力パルス、即ち基準信号を
生成するのに使用される入力パルスfi号の・周波数を
低くすることができ、これに伴いカウンタを構成するフ
リップフロップ等の回路素子数が減少され、回路構成の
njJ単化が図へるほか、消費心力の低減も可能になる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の信号合成回路を示す論理回路図、・第
2図は、その各部の動作波形を示すタイミングチャート
、第5図は、従来の信号合成回路の他の例を示す論理回
路図、第4図(A)及び第4図(B)に、その各部の動
作波形を示すタイミングチャート、第5図1(伐木発明
の信号合成回路の機能ブロック図、第6図はその具体的
構成の一例を示す論理回路図、第7図は、本発明におけ
る各部の動作波形を示すタイミングチャートでちる。 10・・・・・・信号発生源 11・・・・・・信号入力回路 12・・・・・・10iカウンタ 15・・・・・・入力信号選択回路 14・・・・・・遅れ補償カウンタ 15・・・・・・パルス幅調整回路 板   上 代理人  最 上   務

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一周波数で互いに位相の異なる少なくとも4種
    類の入力パルス信号を発生するf1号発生源と、この倍
    蹄発生源からの各入力パルス信号を取込む色丹入力回路
    と、このfg号大入力回路取込まれる各人力パルス18
    号き所定の順序でサイクリックに選択し送出させる入力
    信号選択回路と、上記16号入力回路から順番に送出さ
    れる各人カパルス1B号全各別に計数しカウントアツプ
    する毎に希望局1732数の’lF’+ 脣’C’肖る
    ための出力パルスを送出するカウンタと、このカウンタ
    の出力パルスを1カウントする4げに上記入力信号選択
    回路に入力パルス信号選択指令を与えるとともに上記出
    力パルスを所定数カウントする毎に遅九補正のための信
    号を送出する遅れ補償カウンタと、この遅れ補償カウン
    タからの出力19号により動作され上記カウンタの出力
    パルス幅を遅れ補償カウンタのカウントアツプ毎に調整
    して計数誤差を補償するパルス幅調整回路とからなる信
    号合成回路。
  2. (2)少なくとも4種類の入力パルス信号が、所望周波
    数の第1の入力パルス信号と、該入力パルス信号と同一
    周波数で位相を異ならしめた第2の入力パルス信号と、
    この両人力パルス信号全反転することで得られる第3及
    び第4の入力パルス信号とからなっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の信号合成回路。
JP58088738A 1983-05-20 1983-05-20 信号合成回路 Pending JPS59215127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58088738A JPS59215127A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 信号合成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58088738A JPS59215127A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 信号合成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59215127A true JPS59215127A (ja) 1984-12-05

Family

ID=13951257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58088738A Pending JPS59215127A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 信号合成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59215127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002523788A (ja) * 1998-08-28 2002-07-30 スワッチ・アーゲー 10進法に基づいた時間関連データ項目を含む電子時計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002523788A (ja) * 1998-08-28 2002-07-30 スワッチ・アーゲー 10進法に基づいた時間関連データ項目を含む電子時計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6674277B1 (en) Frequency measurement circuit
JPH06502284A (ja) 精密位相シフト・システム
US4473303A (en) Electronic timepiece
US8201991B2 (en) Frequency corrector and clocking apparatus using the same
US4378167A (en) Electronic timepiece with frequency correction
JPS59215127A (ja) 信号合成回路
JPH10276083A (ja) 偶数奇数分周回路
JP2561644B2 (ja) タイミング信号発生器
US4508000A (en) Frequency-selectable signal generator
JP2965049B2 (ja) タイミング発生装置
US4644195A (en) Quad multi-channel synthesizer
JP2624681B2 (ja) タイミング信号発生器
JPS6123412A (ja) タイミング発生器
SU1317641A1 (ru) Синтезатор частот
JP2924030B2 (ja) クロック信号選択回路
JPH0774818B2 (ja) テスターのタイミング信号発生回路
JPS5822992B2 (ja) ヒヅケヒヨウジソウチ
SU944133A1 (ru) Устройство дл фазовой синхронизации
SU1277103A1 (ru) Генератор случайных двоичных чисел
US4173117A (en) Electronic timepiece
SU1043827A1 (ru) Делитель частоты следовани импульсов с управл емым дробным коэффициентом делени
GB2235837A (en) Synchronization of digital signals with alternating current
SU1515338A2 (ru) Генератор качающейс частоты
JPS61131612A (ja) クロツクパルス作成回路
SU1084720A1 (ru) Устройство фазировани шкалы времени электронных часов