JPS5918320B2 - フオ−クリフトトラツクのリ−チフオ−ク前後動機構 - Google Patents
フオ−クリフトトラツクのリ−チフオ−ク前後動機構Info
- Publication number
- JPS5918320B2 JPS5918320B2 JP11110275A JP11110275A JPS5918320B2 JP S5918320 B2 JPS5918320 B2 JP S5918320B2 JP 11110275 A JP11110275 A JP 11110275A JP 11110275 A JP11110275 A JP 11110275A JP S5918320 B2 JPS5918320 B2 JP S5918320B2
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- JP
- Japan
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- rail
- link
- fork
- reach
- shaft
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フォークリフトトラックのリーチフォーク前
後移動機構に関するもので、特に開口部高さの低いラッ
ク棚またはコンテナの奥にある荷物の積取り(または積
卸し)に適したリーチフォーク前後移動機構の構造に係
るものである。
後移動機構に関するもので、特に開口部高さの低いラッ
ク棚またはコンテナの奥にある荷物の積取り(または積
卸し)に適したリーチフォーク前後移動機構の構造に係
るものである。
従来のリーチフォークの代表的な構造例および作動状態
を要領図的に第1図および第2図に示す。
を要領図的に第1図および第2図に示す。
第1図はリーチフォークが後退した状態、第2図はり一
チフォークが前進した状態を介々示している。
チフォークが前進した状態を介々示している。
第1図および第2図において1はフォークリフトトラッ
クの車体、2はその前車輪、3はマスト、4はリフトブ
ラケット(本図には図示せず)に取付けられマスト3前
面を上下に移動する後方レール、5は後方レール4に平
行の侭前後移動する前方レール、6.Tはそれぞれその
下端(第−婚を前方レール、後方レール下端に回動し得
るように固定されている第一リンクおよび第二リンクで
あり、8は後方レール4の下端に固定され、第二リンク
Tを回動し得るように支えている軸であり、9は前方レ
ール5の下端に固定され、第一リンク6を回動し得るよ
うに支えている軸、10は第一リンク6.第二リンク1
のそれぞれ中点を連結している軸、11.12はそれぞ
れ第一リンク6゜第二リンクγの上端(第二端)にあり
ローラ(本図には図示せず)を介しておのおの後方レー
ル4゜前方レール5に沿って上下に移動する旬、13は
前方レールに取り付けられたフォークバー(本図には図
示せず)に取付られたフォーク、14はフォーク積荷面
の中点で積荷の荷重中心線と見なされる。
クの車体、2はその前車輪、3はマスト、4はリフトブ
ラケット(本図には図示せず)に取付けられマスト3前
面を上下に移動する後方レール、5は後方レール4に平
行の侭前後移動する前方レール、6.Tはそれぞれその
下端(第−婚を前方レール、後方レール下端に回動し得
るように固定されている第一リンクおよび第二リンクで
あり、8は後方レール4の下端に固定され、第二リンク
Tを回動し得るように支えている軸であり、9は前方レ
ール5の下端に固定され、第一リンク6を回動し得るよ
うに支えている軸、10は第一リンク6.第二リンク1
のそれぞれ中点を連結している軸、11.12はそれぞ
れ第一リンク6゜第二リンクγの上端(第二端)にあり
ローラ(本図には図示せず)を介しておのおの後方レー
ル4゜前方レール5に沿って上下に移動する旬、13は
前方レールに取り付けられたフォークバー(本図には図
示せず)に取付られたフォーク、14はフォーク積荷面
の中点で積荷の荷重中心線と見なされる。
第1図に示されている後退した状態からリーチシリンダ
(本図には図示せず)の作動により第二リンクTが軸8
を中心として回動し、軸12は第2図に矢印で示すよう
に円弧を描きながら、すなわち高さを減じながら前方に
移動する。
(本図には図示せず)の作動により第二リンクTが軸8
を中心として回動し、軸12は第2図に矢印で示すよう
に円弧を描きながら、すなわち高さを減じながら前方に
移動する。
その結果、第一リンク6.第二リンクγ等よりなるリン
ク機構により前方レール5はフォーク13と共に平行前
進移動を行ない、第2図に示された前進状態になる。
ク機構により前方レール5はフォーク13と共に平行前
進移動を行ない、第2図に示された前進状態になる。
勿論この逆の運動も行なわれる。すなわち前車輪接地点
を基準点として見ると荷物は、第1図に示すLlと第2
図に示すL2との距離の差だけ前後移動する。
を基準点として見ると荷物は、第1図に示すLlと第2
図に示すL2との距離の差だけ前後移動する。
この前後移動距離を大にするためには、X形すンク機構
を二個以上連結することも考えられるが複雑になるため
第一リンク6.第二リンクTを長くする必要があり、前
方レール5.後方レール4も高くする必要がある。
を二個以上連結することも考えられるが複雑になるため
第一リンク6.第二リンクTを長くする必要があり、前
方レール5.後方レール4も高くする必要がある。
しかしフォークを前進させて荷物を積取り又は積卸しく
以下リーチ作業と称する。
以下リーチ作業と称する。
)する際には、第2図L2Vc示すように前車輪接地点
より荷重中心線迄の距離が大となり前方回転モーメント
′が増大し安定性が低下する。
より荷重中心線迄の距離が大となり前方回転モーメント
′が増大し安定性が低下する。
そのためリーチ作業の可能な荷物は一般に軽量で、した
がって荷姿も小さい。
がって荷姿も小さい。
その結果、荷物は開口部高さの低いラック棚に収容され
ていることが多い。
ていることが多い。
しかし棚の奥の荷物は上段の棚と前方レール5上部が干
渉するため忙フォーク13が届かずリーチ作業は不可能
であった。
渉するため忙フォーク13が届かずリーチ作業は不可能
であった。
本発明はこの欠点を除き、開口部高さの低いラック棚の
奥の荷物もリーチ作業可能なリーチフォーク前後動機構
を提供するものである。
奥の荷物もリーチ作業可能なリーチフォーク前後動機構
を提供するものである。
その要旨は、フォークリフトトラックの前方に立設され
たマストにほぼ平行に設けられた後方レールと、その後
方レールの前方に後方レールと平行に配置された前方レ
ールと、中間部が相対回動可能に連結された第一リンク
および第二リンクを有し、それら両リンクの各第一端が
それぞれ前記前方レールおよび後方レールの下端部に回
動可能忙固定されるとともに第二端がそれぞれ反対側の
レールのリンク固定部位より上方の部分に上下動可能に
係合させられ、第一リンクと第二リンクとがアクチュエ
ータによって相対回動させられることにより前方レール
を前後に移動させるリンク機構とを備えたリーチフォー
ク前後動機構忙おいて、前記前方レールを上方レールと
下方レールとの2本のレールに分割するとともに、上方
レールを下方レールに下方レールの長手方向に沿って上
下動可能に連結し、かつ、下方レールに前記第一リンク
の第一端を、また、上方レールに前記第二リンクの第二
端をそれぞれ回動可能に固定することにより、前方レー
ルの総高さが前方レールの前進につれて低くなるように
した点にある。
たマストにほぼ平行に設けられた後方レールと、その後
方レールの前方に後方レールと平行に配置された前方レ
ールと、中間部が相対回動可能に連結された第一リンク
および第二リンクを有し、それら両リンクの各第一端が
それぞれ前記前方レールおよび後方レールの下端部に回
動可能忙固定されるとともに第二端がそれぞれ反対側の
レールのリンク固定部位より上方の部分に上下動可能に
係合させられ、第一リンクと第二リンクとがアクチュエ
ータによって相対回動させられることにより前方レール
を前後に移動させるリンク機構とを備えたリーチフォー
ク前後動機構忙おいて、前記前方レールを上方レールと
下方レールとの2本のレールに分割するとともに、上方
レールを下方レールに下方レールの長手方向に沿って上
下動可能に連結し、かつ、下方レールに前記第一リンク
の第一端を、また、上方レールに前記第二リンクの第二
端をそれぞれ回動可能に固定することにより、前方レー
ルの総高さが前方レールの前進につれて低くなるように
した点にある。
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
従前の形式のリーチフォーク部品と同−又は類似の部品
には同一符号をつけ、特に説明は繰り返さない。
には同一符号をつけ、特に説明は繰り返さない。
第3図は上下2本のレールから構成された前方レールお
よびその近接部分を示す斜視図、第4図は前方レールを
後退させた状態の垂直断面図、第5図は上方レール上端
に取付られたローラの支持状態を説明する平面一部所面
図、第6図は同じく上方レールに取付けられたローラの
支持状態を示す斜視図、第1図は前方レールを前進させ
た場合に前方レールの総高さが減少し、hとなり開口部
高さの低い場所にてリーチ作業が可能な状態を示す説明
図、第8図は上方レールの別の案内状態の実施例の斜視
図である。
よびその近接部分を示す斜視図、第4図は前方レールを
後退させた状態の垂直断面図、第5図は上方レール上端
に取付られたローラの支持状態を説明する平面一部所面
図、第6図は同じく上方レールに取付けられたローラの
支持状態を示す斜視図、第1図は前方レールを前進させ
た場合に前方レールの総高さが減少し、hとなり開口部
高さの低い場所にてリーチ作業が可能な状態を示す説明
図、第8図は上方レールの別の案内状態の実施例の斜視
図である。
第3図において5aは上下2本で構成された前方レール
の内の上方レール、5bは下方に設けられ、高さがリー
チ時に後述の如く低下した状態における上方レール上端
の高さより著しくは高くない断面コ形の下方レール、1
2aは左右の上方レール5aの上端を連結する軸、15
は上方レール5aの下部に上下に間隔をおいて、下方レ
ール5bに常時係合し、上方レール5aが下方レール5
bに沿って上下運動するのを案内する一対のローラ、1
6は軸12a上に設けられ、下方レール5bに係合でき
るローラ、11は左右の上方レール下端を連結すると共
に上記一対のロー215のうちの1組を支持する軸、1
8は軸1γと一体に作られ軸11と上方レール5aとを
結合するフランジ、19は左右の下方レール5bを連結
すると共にフォーク13を支持するフォークバー、20
はバックレストである。
の内の上方レール、5bは下方に設けられ、高さがリー
チ時に後述の如く低下した状態における上方レール上端
の高さより著しくは高くない断面コ形の下方レール、1
2aは左右の上方レール5aの上端を連結する軸、15
は上方レール5aの下部に上下に間隔をおいて、下方レ
ール5bに常時係合し、上方レール5aが下方レール5
bに沿って上下運動するのを案内する一対のローラ、1
6は軸12a上に設けられ、下方レール5bに係合でき
るローラ、11は左右の上方レール下端を連結すると共
に上記一対のロー215のうちの1組を支持する軸、1
8は軸1γと一体に作られ軸11と上方レール5aとを
結合するフランジ、19は左右の下方レール5bを連結
すると共にフォーク13を支持するフォークバー、20
はバックレストである。
第4図において21はマスト3に沿って上下運動をする
リフトブラケット、22はリンク6゜Tを相対回動させ
るアクチュエータとしてのリーチシリンダ、23は後方
レール4下端でリフトブラケット21に固定され軸8を
支承するブラケット、24は前方レール下端でフォーク
パー19に固定され軸9を支承するブラケット、25は
リンク6の上端を後方レール4に沿って案内する軸11
上に設けられたローラである。
リフトブラケット、22はリンク6゜Tを相対回動させ
るアクチュエータとしてのリーチシリンダ、23は後方
レール4下端でリフトブラケット21に固定され軸8を
支承するブラケット、24は前方レール下端でフォーク
パー19に固定され軸9を支承するブラケット、25は
リンク6の上端を後方レール4に沿って案内する軸11
上に設けられたローラである。
第5図および第6図において26はリンクTにはめこま
れた軸12aとの間のブツシュ、27は上方レール5a
上端に固着され軸12aを嵌める穴を有するボス、28
は上方レール5aの下端附近に固着され、下方し−ル5
bと常時係合するロー215の1個を支承するバブ、2
9は軸12aとボス2Tを締結するビン、30はローラ
16を軸12a上に保持する車輪、31はフランジ18
を上方レール5aに固着するボルト類である。
れた軸12aとの間のブツシュ、27は上方レール5a
上端に固着され軸12aを嵌める穴を有するボス、28
は上方レール5aの下端附近に固着され、下方し−ル5
bと常時係合するロー215の1個を支承するバブ、2
9は軸12aとボス2Tを締結するビン、30はローラ
16を軸12a上に保持する車輪、31はフランジ18
を上方レール5aに固着するボルト類である。
上方レールの別の案内状態の実施例を示す第8図におい
て、5a’は断面「コ」形の上方レール、12bは左右
の上方レール5a’の上端を連結するが12aと異なり
同軸上に案内ローンを有していない軸、32は下方レー
ル上端に位置固定に取付けられ上方レール5a’と係合
し上方レールを案内するローラである。
て、5a’は断面「コ」形の上方レール、12bは左右
の上方レール5a’の上端を連結するが12aと異なり
同軸上に案内ローンを有していない軸、32は下方レー
ル上端に位置固定に取付けられ上方レール5a’と係合
し上方レールを案内するローラである。
つぎに作用を説明する。
第4図はフォーク13を後退させた状態であり、上方レ
ール5aは最上方にあって、下方レール5bとはほぼロ
ーラ15間の距離のみで重合していて前方レール総高さ
はHである。
ール5aは最上方にあって、下方レール5bとはほぼロ
ーラ15間の距離のみで重合していて前方レール総高さ
はHである。
いまリーチシリンダ22を作動させると第二リンクTは
軸8を中心として第2図矢印のように回動する。
軸8を中心として第2図矢印のように回動する。
これにつれて第二リンクγと軸10で結合されている第
一リンク6の上端の軸11は下降し、第一リンク6の下
端の軸9は前進する。
一リンク6の上端の軸11は下降し、第一リンク6の下
端の軸9は前進する。
第二リンク上端の軸12aは前進しながら降下する。
上方レール5aは軸12aが降下するにつれて、ロー2
15に案内されて下方レール5bに沿って降下する。
15に案内されて下方レール5bに沿って降下する。
したがって前方レールの総高さは、フォークが前進する
につれて減少し、最も前進したときは第1図に示すよう
に上方レール5aは全部下方レール5bと重合し、前方
レール総高さは最小値りになる。
につれて減少し、最も前進したときは第1図に示すよう
に上方レール5aは全部下方レール5bと重合し、前方
レール総高さは最小値りになる。
フォークを後退させるときは、この逆の運動をして第4
図に示されるところのフォークを最も後短させた状態に
なり、前方レール高さは最大値Hになる。
図に示されるところのフォークを最も後短させた状態に
なり、前方レール高さは最大値Hになる。
第8図に示した実施例は、上方レール5 a /が下方
レール5b上端に位置固定に取付けられた案内ロー23
2と上方レール下端にて軸1T上に設けられたロー21
5とより、案内されて上下運動を行なう。
レール5b上端に位置固定に取付けられた案内ロー23
2と上方レール下端にて軸1T上に設けられたロー21
5とより、案内されて上下運動を行なう。
軸12bの延長上にはローラ16に相当するローラが設
けられていないので、上方レール5a’は下降した場合
に、第3図ないし第6図に示した実施例と同様に、第1
図に示すように下方レール5bと全く重合し、前方レー
ル総高さがh迄減少する。
けられていないので、上方レール5a’は下降した場合
に、第3図ないし第6図に示した実施例と同様に、第1
図に示すように下方レール5bと全く重合し、前方レー
ル総高さがh迄減少する。
後方レール4も本発明の前方レール5a、5bのように
2段にすることも可能であり、視野が改善される。
2段にすることも可能であり、視野が改善される。
本発明の効果を述べると、従前はリーチ作業をするとき
に前方レール総高さは、フォークが前進しても第2図に
示すようにHであり、軸12の高さでほぼ定められる高
さhより著るしぐ高いので、開口部の低い棚にある荷物
はフォークの長さの範囲以外は取扱えず、リーチ作業は
不可能であったが、本発明のリーチフォークでは第1図
に示すように前方レール総高きはhとなるため、開口部
高さh′が低い場合でも、リーチ作業が可能となり、棚
の奥の荷物でも取扱い可能となり、荷役能率が著しく改
善される。
に前方レール総高さは、フォークが前進しても第2図に
示すようにHであり、軸12の高さでほぼ定められる高
さhより著るしぐ高いので、開口部の低い棚にある荷物
はフォークの長さの範囲以外は取扱えず、リーチ作業は
不可能であったが、本発明のリーチフォークでは第1図
に示すように前方レール総高きはhとなるため、開口部
高さh′が低い場合でも、リーチ作業が可能となり、棚
の奥の荷物でも取扱い可能となり、荷役能率が著しく改
善される。
倉庫も棚高さを低く、また奥行きも大きく出来るので荷
物の収容可能量が増大して経済的効果が大きい。
物の収容可能量が増大して経済的効果が大きい。
第1図は従来のリーチフォークで、フォーク13を後退
させた状態で構造を要領同曲に示す側面図、第2図は同
じく、フォーク13を前進させた状態を示す側面図、第
3図は本発明の実施例の前方レールおよびその近接部分
を示す斜視図、第4図は同じく前方レールを後退させた
状態を示す垂直断面図、第5図は上方レール上端に取付
けられたローラ支持状態を示す平面一部所面図、第6図
は同シく上方レールに取付けられたローラ支持状態を示
す斜視図、第1図は開口部高さの低いラック棚等の奥に
ある荷物の積取り(または積卸し)が可能であることを
示す説明図である。 第8図は上方レールの別の態様を示す視図(一部破断)
である。 1:フォークリフト車体、2:前車輪、4:後方レール
、5a、5a’ :上方レール、5b:下方レール、
6.l:リンク、12a:上方レール上端とリンクT上
端を結合する軸、13:フォーク、15:ローラ、1T
:上方レール下端を連結する軸、19:フォークバー、
20:バックレスト、21:リフトブラケット、22:
リーチシリンダー% 32:ローラ。
させた状態で構造を要領同曲に示す側面図、第2図は同
じく、フォーク13を前進させた状態を示す側面図、第
3図は本発明の実施例の前方レールおよびその近接部分
を示す斜視図、第4図は同じく前方レールを後退させた
状態を示す垂直断面図、第5図は上方レール上端に取付
けられたローラ支持状態を示す平面一部所面図、第6図
は同シく上方レールに取付けられたローラ支持状態を示
す斜視図、第1図は開口部高さの低いラック棚等の奥に
ある荷物の積取り(または積卸し)が可能であることを
示す説明図である。 第8図は上方レールの別の態様を示す視図(一部破断)
である。 1:フォークリフト車体、2:前車輪、4:後方レール
、5a、5a’ :上方レール、5b:下方レール、
6.l:リンク、12a:上方レール上端とリンクT上
端を結合する軸、13:フォーク、15:ローラ、1T
:上方レール下端を連結する軸、19:フォークバー、
20:バックレスト、21:リフトブラケット、22:
リーチシリンダー% 32:ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フォークリフトトラックの前方に立設されたマスト
にほぼ平行に設けられた後方レールと、該後方レールの
前方に該後方レールと平行に配置された前方レールと、 中間部が相対回動可能に連結された第一リンクおよび第
二リンクを有し、該両リンクの各第一端がそれぞれ前記
前方レールおよび後方レールの下端部に回動可能に固定
されるとともに第二端がそれぞれ反対側のレールのリン
ク固定部位より上方の部分に上下動可能に係合させられ
、該第−リンクと第二リンクとがアクチュエータによっ
て相対回動させられることにより前記前方レールを前後
に移動させるリンク機構と を備えたリーチフォーク前後動機構において、前記前方
レールを上方レールと下方レールとの2本のレールに分
割するととも忙、該上方レールを該下方レールに該下方
レールの長手方向に沿って上下動可能に連結し、かつ、
該下方レールに前記第一リンクの第一端を、また、該上
方レールに前記第二リンクの第二端をそれぞれ回動可能
に固定することにより、前記前方レールの総高さが該前
方レールの前進につれて低くなるようにしたことを特徴
とするリーチフォーク前後動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110275A JPS5918320B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | フオ−クリフトトラツクのリ−チフオ−ク前後動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110275A JPS5918320B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | フオ−クリフトトラツクのリ−チフオ−ク前後動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5237362A JPS5237362A (en) | 1977-03-23 |
| JPS5918320B2 true JPS5918320B2 (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=14552434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11110275A Expired JPS5918320B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | フオ−クリフトトラツクのリ−チフオ−ク前後動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918320B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203514A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | 田中貴金属工業株式会社 | 電気接点 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5586620A (en) * | 1995-05-12 | 1996-12-24 | Crown Equipment Corporation | Remote viewing apparatus for fork lift trucks |
-
1975
- 1975-09-13 JP JP11110275A patent/JPS5918320B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203514A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | 田中貴金属工業株式会社 | 電気接点 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5237362A (en) | 1977-03-23 |
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