JPS5825860A - 鋳造品の加熱方法と装置 - Google Patents
鋳造品の加熱方法と装置Info
- Publication number
- JPS5825860A JPS5825860A JP12417581A JP12417581A JPS5825860A JP S5825860 A JPS5825860 A JP S5825860A JP 12417581 A JP12417581 A JP 12417581A JP 12417581 A JP12417581 A JP 12417581A JP S5825860 A JPS5825860 A JP S5825860A
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- JP
- Japan
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- sand
- furnace
- castings
- quenching furnace
- molding sand
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D29/00—Removing castings from moulds, not restricted to casting processes covered by a single main group; Removing cores; Handling ingots
- B22D29/001—Removing cores
- B22D29/003—Removing cores using heat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造品を焼入炉へ供給し、単に該鋳造品をその
焼入温度まで加熱するだけでなく、該鋳造品に付着して
いる鋳型砂を除去する鋳造品の加熱方法およびその方法
を行なう加熱装置に関する。
焼入温度まで加熱するだけでなく、該鋳造品に付着して
いる鋳型砂を除去する鋳造品の加熱方法およびその方法
を行なう加熱装置に関する。
鋳造品は一般に鋳型から取出された後に焼入炉に供給さ
れて熱入温度まで加熱され、次に焼入槽に供給されて焼
入され1次に焼戻炉に供給されて焼戻温度まで加熱され
る一連の熱処理工程を経た後に製品として使用される。
れて熱入温度まで加熱され、次に焼入槽に供給されて焼
入され1次に焼戻炉に供給されて焼戻温度まで加熱され
る一連の熱処理工程を経た後に製品として使用される。
アルミ鋳造品たとえばシリンダーヘッドの場合も鋳鋼品
同様に焼入と焼戻の熱処理を必要とし、このような熱処
理を経た後に製品として使用される。従来は鋳造機から
取出したばかりの鋳造品には鋳型砂が付着しているから
第4図に示すごと〈従来は熱処理工程の前に鋳型砂を除
去する工程があった。鋳型砂の除去は従来種々の方法が
あるが、鋳造品が大量生産である場合砂焼炉によって鋳
型砂の除去をすることがしばしば採用される。かように
砂焼炉を用いて鋳型−砂の除去をするときは、あらかじ
め鋳型砂を固めるバインダーは熱と0□の存在によって
熱分解され!気化されて鋳型砂を固める力が失われ、鋳
造品に付着している鋳型砂が脱落されやすくなる性望の
バインダーが採用される。
同様に焼入と焼戻の熱処理を必要とし、このような熱処
理を経た後に製品として使用される。従来は鋳造機から
取出したばかりの鋳造品には鋳型砂が付着しているから
第4図に示すごと〈従来は熱処理工程の前に鋳型砂を除
去する工程があった。鋳型砂の除去は従来種々の方法が
あるが、鋳造品が大量生産である場合砂焼炉によって鋳
型砂の除去をすることがしばしば採用される。かように
砂焼炉を用いて鋳型−砂の除去をするときは、あらかじ
め鋳型砂を固めるバインダーは熱と0□の存在によって
熱分解され!気化されて鋳型砂を固める力が失われ、鋳
造品に付着している鋳型砂が脱落されやすくなる性望の
バインダーが採用される。
砂焼炉による砂除去は鋳造品はコンベヤに載せられて該
砂焼炉の入口から出口まで搬送され、該砂焼炉の天井に
数基のバーナを設け、これらバーナか・ら噴出される火
炎が該搬送される鋳造品にあてられて付着砂が落される
方式であるが、各バーナへの空気の供給を過剰にして吹
付けられる火炎中に02濃度が15%程度であるように
すればバインダーの4化が促進させる。しかしながら火
炎中に0.を15%存在させることはながなが困難であ
り、もし02#度k 10 !X程度にすれば鋳造品か
ら鋳型砂を落すのに濃度15%の場合よりもはるかに長
時間を必要とする。すなわち、鋳造品は該砂焼炉内に長
時間滞在させなければならず、このことは大型の砂焼炉
を必要とし、かつ大量の燃料を消費することとなる。ま
た砂焼炉から排出される排ガス量も大量であって。
砂焼炉の入口から出口まで搬送され、該砂焼炉の天井に
数基のバーナを設け、これらバーナか・ら噴出される火
炎が該搬送される鋳造品にあてられて付着砂が落される
方式であるが、各バーナへの空気の供給を過剰にして吹
付けられる火炎中に02濃度が15%程度であるように
すればバインダーの4化が促進させる。しかしながら火
炎中に0.を15%存在させることはながなが困難であ
り、もし02#度k 10 !X程度にすれば鋳造品か
ら鋳型砂を落すのに濃度15%の場合よりもはるかに長
時間を必要とする。すなわち、鋳造品は該砂焼炉内に長
時間滞在させなければならず、このことは大型の砂焼炉
を必要とし、かつ大量の燃料を消費することとなる。ま
た砂焼炉から排出される排ガス量も大量であって。
該排ガスとともに大量の熱エネルギーが棄てられるだけ
でなく、該排ガス中に砂が含有されているからこれをそ
のまま排出さ也ることかできず、排ガス中の砂の除去装
置を通した後に排煙しなければならず、従って排ガス中
の砂除去も大装置を必要とする。
でなく、該排ガス中に砂が含有されているからこれをそ
のまま排出さ也ることかできず、排ガス中の砂の除去装
置を通した後に排煙しなければならず、従って排ガス中
の砂除去も大装置を必要とする。
本発明は鋳型から坂出した直後の鋳造品を。
第5図に示すごとく、直ちに焼入炉へ供給して熱処理工
程を行う。鋳型から取出した直後の鋳造品が未だあまり
冷えておらず、高温であればそれだけ熱エネルギーの節
約となる。本発明の焼入炉は単に鋳造品をその焼入温度
まで加熱するだけでなく、同時に鋳造品に付着している
鋳型砂を該焼入炉内において除去するものであるから、
前述の第4図に示しだ砂焼炉工程を省くことができ、工
程の短縮化、装置の簡単化、燃料の節約・省力化を同時
にかつ大巾に達成するものである。
程を行う。鋳型から取出した直後の鋳造品が未だあまり
冷えておらず、高温であればそれだけ熱エネルギーの節
約となる。本発明の焼入炉は単に鋳造品をその焼入温度
まで加熱するだけでなく、同時に鋳造品に付着している
鋳型砂を該焼入炉内において除去するものであるから、
前述の第4図に示しだ砂焼炉工程を省くことができ、工
程の短縮化、装置の簡単化、燃料の節約・省力化を同時
にかつ大巾に達成するものである。
本発明で使用する焼入炉は、その加熱方式が従来の炉内
にバーナによって燃焼ガスを吹込む直接的な加熱方式と
異り、たとえばラジアントチューブによる加熱あるいは
電気ヒータによる加熱など炉内に間接加熱方式の発熱体
を設け、また循環用送風機を設けて炉内+熱風が強制的
に循環される。熱風の循環経路に発熱体が設置されてい
るから熱風は該発熱体の熱を受けて鋳造品に熱を授ける
加熱方式である。この加熱方式によって炉内の0□濃度
を17%乃至21%の高レベルに保つことかで勇、従っ
て該焼入炉内に供給された鋳造品は主として炉内の熱風
によって所定焼入温度まで均熱に加熱されると同時に循
環する熱風の高温と極めて高濃度のへの存在によって前
述の砂焼炉の場合よりも極めて迅速に鋳型砂を固めてい
るバインダーを紙化させ、その接着力を失わせて鋳造品
から鋳型砂を脱落させる加熱方式および加熱装置である
。該焼入炉を出た鋳造品を直ちに焼入槽に供給し、熱入
処理することができる。
にバーナによって燃焼ガスを吹込む直接的な加熱方式と
異り、たとえばラジアントチューブによる加熱あるいは
電気ヒータによる加熱など炉内に間接加熱方式の発熱体
を設け、また循環用送風機を設けて炉内+熱風が強制的
に循環される。熱風の循環経路に発熱体が設置されてい
るから熱風は該発熱体の熱を受けて鋳造品に熱を授ける
加熱方式である。この加熱方式によって炉内の0□濃度
を17%乃至21%の高レベルに保つことかで勇、従っ
て該焼入炉内に供給された鋳造品は主として炉内の熱風
によって所定焼入温度まで均熱に加熱されると同時に循
環する熱風の高温と極めて高濃度のへの存在によって前
述の砂焼炉の場合よりも極めて迅速に鋳型砂を固めてい
るバインダーを紙化させ、その接着力を失わせて鋳造品
から鋳型砂を脱落させる加熱方式および加熱装置である
。該焼入炉を出た鋳造品を直ちに焼入槽に供給し、熱入
処理することができる。
本発明に係る焼入炉の実験は、主としてアルミ鋳造品で
あるシリンダーヘッドについて行った。アルミシリンダ
ーヘッドの場合はその焼入温度を480℃乃至530℃
に設定し、炉内のへ濃度を17%乃至21%にして試験
をした結果アルミシリンダーヘッドの表面の砂だけでな
く中子砂まで除去でき、該シリンダーヘッドは1時間で
焼入温度まで均一に加熱され、同時に砂の除去も果せる
が、0□濃度を15%以下に低下さすると鋳型砂を落す
のに長時間を要し焼入温度までの加熱時間と一致させる
ことができ尤燃料の不経済になることが判明した。
あるシリンダーヘッドについて行った。アルミシリンダ
ーヘッドの場合はその焼入温度を480℃乃至530℃
に設定し、炉内のへ濃度を17%乃至21%にして試験
をした結果アルミシリンダーヘッドの表面の砂だけでな
く中子砂まで除去でき、該シリンダーヘッドは1時間で
焼入温度まで均一に加熱され、同時に砂の除去も果せる
が、0□濃度を15%以下に低下さすると鋳型砂を落す
のに長時間を要し焼入温度までの加熱時間と一致させる
ことができ尤燃料の不経済になることが判明した。
本発明を、そのアルミシリンダーヘラトノ焼入の実施例
を示した第1図1第2図・第3図によってさらに詳細に
説明する。
を示した第1図1第2図・第3図によってさらに詳細に
説明する。
第1図において、アルミシリンダーヘッドはバスケット
1.1’、1”・・曲内にそれぞれ1個または数個つつ
収容され、先づ焼入炉入口前の供給テープ/l/ ’l
上に供給されるアJv z ’/ IJンダーヘッドは
鋳造機から取出された直後で、あ1り冷えておらず、高
温な状態である。高温であるほど熱エネルギーが節約さ
れる。この場合シリンダーヘッドに鋳型砂、中子砂が付
着している状態で供給される。
1.1’、1”・・曲内にそれぞれ1個または数個つつ
収容され、先づ焼入炉入口前の供給テープ/l/ ’l
上に供給されるアJv z ’/ IJンダーヘッドは
鋳造機から取出された直後で、あ1り冷えておらず、高
温な状態である。高温であるほど熱エネルギーが節約さ
れる。この場合シリンダーヘッドに鋳型砂、中子砂が付
着している状態で供給される。
本焼入炉3はその外側を軟鋼板で囲い内側をステンレス
鋼板で囲い、両鋼板・間に断熱材が充填されている。
鋼板で囲い、両鋼板・間に断熱材が充填されている。
バスケット1は供給テーブル2から焼入炉3内に入り排
出テーブル4に取出されるが、バスケットを一定速度で
積極的に搬送するためたとえば従来公知のハースローラ
5,5′・・・・・・などの搬送手段が設けられている
。該焼入炉の人口と出口にそれぞれ一定時間ごとに自動
的に昇降されるようにして入口扉6と出口扉7が設けら
れている。
出テーブル4に取出されるが、バスケットを一定速度で
積極的に搬送するためたとえば従来公知のハースローラ
5,5′・・・・・・などの搬送手段が設けられている
。該焼入炉の人口と出口にそれぞれ一定時間ごとに自動
的に昇降されるようにして入口扉6と出口扉7が設けら
れている。
本焼入炉3内vtra従来の直火焚きバーナによる燃焼
生成ガスを被処理物にあてて直接的に加熱する焼入炉と
異り、1基または数基のラジアントチューブ8,8′・
・・・・・が設けられている。また本焼入炉3内には1
基または数基の循環用送風機9,9′・・・・・・が設
けられている。
生成ガスを被処理物にあてて直接的に加熱する焼入炉と
異り、1基または数基のラジアントチューブ8,8′・
・・・・・が設けられている。また本焼入炉3内には1
基または数基の循環用送風機9,9′・・・・・・が設
けられている。
従って炉内で、第3図に矢印で示すごとく熱風が強制循
環される構造になっている。循環する熱風はその循環経
過に設けたラジアントチューブ表面に接して熱を受けて
高温の熱風となり、該熱風はバスケット内に流入してシ
リンダーヘッドに接して熱を授け、従ってシリンダーヘ
ッドはこの循環熱風によって比較的均一に加熱され昇温
される。またか、ような加熱方式にすることによって炉
内のへ濃度を17%乃至21%に保つことが容易である
。
環される構造になっている。循環する熱風はその循環経
過に設けたラジアントチューブ表面に接して熱を受けて
高温の熱風となり、該熱風はバスケット内に流入してシ
リンダーヘッドに接して熱を授け、従ってシリンダーヘ
ッドはこの循環熱風によって比較的均一に加熱され昇温
される。またか、ような加熱方式にすることによって炉
内のへ濃度を17%乃至21%に保つことが容易である
。
かように高温でありかつ高へ濃度である循環熱風をシリ
ンダーヘッドにあてれば鋳型砂を固めているバインダー
は短時間で゛拠化し、その接着力が失われるからシリン
ダーヘッドから容易に鋳型砂や中子砂を落すことかで勇
る。
ンダーヘッドにあてれば鋳型砂を固めているバインダー
は短時間で゛拠化し、その接着力が失われるからシリン
ダーヘッドから容易に鋳型砂や中子砂を落すことかで勇
る。
本焼入炉のハースローラ5,5′・・・・・・の下方に
一基または数基のホッパー10.10’・・・・・・お
よびスクリュフィダー11.11’・・・・・・ より
なる砂搬出手段が設けられている。
一基または数基のホッパー10.10’・・・・・・お
よびスクリュフィダー11.11’・・・・・・ より
なる砂搬出手段が設けられている。
バスケット1“は焼入炉3の出口扉Tから出ると排出テ
ーブル4上に載せられるが、該排出テーブル4はエレベ
ータ−機構12の一部になっていて、バスケット1”は
該エレベータ−機構12の底部に設けた焼入槽13内に
浸漬され焼入処理が行われる。
ーブル4上に載せられるが、該排出テーブル4はエレベ
ータ−機構12の一部になっていて、バスケット1”は
該エレベータ−機構12の底部に設けた焼入槽13内に
浸漬され焼入処理が行われる。
第1図乃至第3図に示す焼入炉3においては循環熱風の
経路にラジアントチューブを発熱体として設けているが
ラジアントチューブの代りに電熱器を用いて熱風を加熱
し、アルミシリンダーヘッドを加熱することができる。
経路にラジアントチューブを発熱体として設けているが
ラジアントチューブの代りに電熱器を用いて熱風を加熱
し、アルミシリンダーヘッドを加熱することができる。
この場合も炉内における02濃度を17%乃至21%に
保つことが容易である。ラジアントチューブや電熱器な
どはバーナ火炎を直接的に被加熱物にあてる直接的な直
火焚加熱方式に対し間接加熱方式ということができる。
保つことが容易である。ラジアントチューブや電熱器な
どはバーナ火炎を直接的に被加熱物にあてる直接的な直
火焚加熱方式に対し間接加熱方式ということができる。
本発明に係る焼入炉3はラジアントチューブ8など間接
加熱方式の発熱体を採用することによって炉内の02濃
度を17%乃至21%に維持することが容易であり、鋳
造品を焼入温度にまで加熱する時間内で鋳造品から鋳型
砂や中子砂を落すことができる。落された砂は循環熱風
の経路から外れてホッパー10の底に溜り、この沈澱し
た砂をスクリュコンベヤ11によって容易に外に取出す
ことができ、かつ炉内の熱風は該沈澱砂によってシール
されて外部に噴出され瀝い。
加熱方式の発熱体を採用することによって炉内の02濃
度を17%乃至21%に維持することが容易であり、鋳
造品を焼入温度にまで加熱する時間内で鋳造品から鋳型
砂や中子砂を落すことができる。落された砂は循環熱風
の経路から外れてホッパー10の底に溜り、この沈澱し
た砂をスクリュコンベヤ11によって容易に外に取出す
ことができ、かつ炉内の熱風は該沈澱砂によってシール
されて外部に噴出され瀝い。
本発明に係る焼入炉はさきに述べた砂焼炉など鋳造品か
ら鋳型砂を落す工程を省くことができる。鋳造品を比較
的均一に焼入温度まで加熱することができる。鋳造機か
ら取出した直後の鋳造品を供給テーブルに供給して熱入
炉における鋳造品加熱用の熱エネルギーの節約をするこ
とかでgo。すなわち工程の短縮化、装置の簡単化、燃
料の節約、省力化を同時にかつ大巾に達成することがで
去る。
ら鋳型砂を落す工程を省くことができる。鋳造品を比較
的均一に焼入温度まで加熱することができる。鋳造機か
ら取出した直後の鋳造品を供給テーブルに供給して熱入
炉における鋳造品加熱用の熱エネルギーの節約をするこ
とかでgo。すなわち工程の短縮化、装置の簡単化、燃
料の節約、省力化を同時にかつ大巾に達成することがで
去る。
上述の説明においては実施例をアルミシリンダーヘッド
の焼入について述べたが、本発明はアルミシリンダーヘ
ッド以外のアルミ鋳造品にも適用することがで轡、また
本発明はアルミ鋳造品だけでなく鋳鋼品にも適用するこ
とができる。
の焼入について述べたが、本発明はアルミシリンダーヘ
ッド以外のアルミ鋳造品にも適用することがで轡、また
本発明はアルミ鋳造品だけでなく鋳鋼品にも適用するこ
とができる。
第1図、第2図、第3図はいづれも本発萌ニ係るアルミ
シリンダーヘッドの焼入炉のそれぞれ側断面図、平面図
、TTI−[断面図である。 第4図は従来の鋳造品の焼処理工程までの工程図、第5
図は本発明の加熱方法および加熱装置における熱処理工
程までの工程図を示す。 1はバスケット、2は供給テーブル、3は焼入炉、4は
排出テーブル、5はハースローラ、6は入口扉、1は出
口扉、8はラジアントチューブ、Sは循環用送風機、1
0はホッパー、11はスクリュフィダー、12はエレベ
ータ−機構、13は焼入槽。
シリンダーヘッドの焼入炉のそれぞれ側断面図、平面図
、TTI−[断面図である。 第4図は従来の鋳造品の焼処理工程までの工程図、第5
図は本発明の加熱方法および加熱装置における熱処理工
程までの工程図を示す。 1はバスケット、2は供給テーブル、3は焼入炉、4は
排出テーブル、5はハースローラ、6は入口扉、1は出
口扉、8はラジアントチューブ、Sは循環用送風機、1
0はホッパー、11はスクリュフィダー、12はエレベ
ータ−機構、13は焼入槽。
Claims (2)
- (1)鋳型砂が付着している状態の鋳造品を、炉内の0
□濃度が17′%乃至21%であり、熱風が強制的に炉
内で循環されていて、間接加熱方式の発熱体を設けた焼
入炉内に供給し、該鋳造品は該焼入炉内の循環する高温
の熱風によって焼入温度まで加熱されると同時に循環す
る高温の熱風とへの存在により鋳型砂を固めているバイ
ンダーを4化させ、その接着力を失わせて鋳造品から鋳
型砂を除去するようにした焼入炉における鋳造品の加熱
方法。 - (2)鋳造品を焼入炉3の人口2から出口4まで搬送す
る搬送手段5を設け、該焼入炉内に1基または数基の間
接加熱方式の発熱体8.8’、8“・・・・・・を設け
、該焼入炉内において熱風を循環さす1基または数基の
循環用送風機9,9′・・・・・・を設け、該焼入炉の
底部に鋳造品から落ちた砂を外部へ運び去る砂搬出手段
10.11を設けた鋳造品の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12417581A JPS5825860A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 鋳造品の加熱方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12417581A JPS5825860A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 鋳造品の加熱方法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825860A true JPS5825860A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14878820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12417581A Pending JPS5825860A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 鋳造品の加熱方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825860A (ja) |
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-
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- 1981-08-10 JP JP12417581A patent/JPS5825860A/ja active Pending
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