JPH1198830A - 高力率スイッチング電源装置 - Google Patents
高力率スイッチング電源装置Info
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Abstract
採用したスイッチング電源装置において、トランスに巻
線を追加して、これをブリッジ整流器の出力端子と平滑
コンデンサの間に直列に挿入し、この巻線に直列にコン
デンサを挿入し、更にブリッジ整流器の出力端子と平滑
コンデンサの間にダイオードとインダクタとからなる直
列回路を接続する。
Description
関し、特に力率改善回路を有するスイッチング電源装置
に関する。
れているコンデンサインプット型整流方式は、交流入力
電流の導通角が狭くて力率が低いという欠点を持ってい
る。力率を改善する方法の1つにアクティブフィルタと
呼ばれる回路がある。従来用いられている昇圧型アクテ
ィブフィルタの回路例を図6に示す。図において、スイ
ッチ素子104の動作開始前にコンデンサ109はブリ
ッジ整流器102の出力電圧のピーク値近くまで充電さ
れている。そこで、コンデンサ109の電圧は、そのピ
ーク値より少し高い値に設定された電圧で定電圧制御さ
れている。図に示されている昇圧型アクティブフィルタ
の出力電圧は、ブリッジ整流器102の出力電圧をV
1、スイッチ素子104のオン期間とオフ期間を各々T
1、T2としたとき、V1×(1+T1/T2)とな
る。図において、ブリッジ整流器102の出力電圧は正
弦波の半周期の変化を繰り返しているため、定電圧制御
が交流周期に対して十分速い応答をすれば、ブリッジ整
流器102の出力電圧が低いところではオン期間は最大
になり、また、それが高いところではオン期間は最小に
なって、交流の半周期において、入力電流が入力電圧に
比例せず、従って力率の改善はできない。そこで発振制
御回路106には電流変調器と呼ばれる一般のPWM制
御では用いられていない特殊な回路が採用されている。
ンサ109の電圧から基準電圧を差し引いた誤差電圧に
ブリッジ整流器102の出力電圧を掛けた値とブリッジ
整流器102の出力電流の値をPWMコンパレータに入
力することによって、ブリッジ整流器102の出力電流
をブリッジ整流器102の出力電圧に比例させる回路で
ある。そのため、従来のスイッチング電源用の発振制御
回路に比べて複雑で高価になっている。
サ109の出力電圧に交流リップル成分が重畳すること
を避けることができないという問題もある。更に、出力
電圧に任意の値の電圧を取り出したいときには、このア
クティブフィルタの後に別にDC−DCコンバータを付
けなければならないので、全体の回路が複雑で高価にな
る。
源装置の発振制御回路を用いることができ、かつ任意の
出力電圧を得ることができるシンプルで安価な力率改善
回路を提供することを目的としている。
め、本発明は一般的なコンデンサインプット型整流方式
を採用しているスイッチング電源においてトランスに3
次巻線を巻いて、スイッチ素子のオン期間にこの3次巻
線に生じる電圧によってインダクタに励磁電流を供給
し、スイッチ素子のオフ期間にインダクタが放出するフ
ライバック電流を利用して、全波整流器の導通角を広げ
ることを特徴としている。インダクタのフライバック電
流が全波整流器の出力電流の方向と一致するようにダイ
オードが接続されている。また、3次巻線に生じるフラ
イバック電流を制限するためにコンデンサが接続されて
いる。
きな容量が選ばれ、電源が起動してしばらくたった後は
商用電源の交流周期で変化する入力電圧に対しても、そ
の両端の電圧が安定している
め、この平滑コンデンサとトランスの1次巻線及びスイ
ッチ素子が構成する回路の動作は、一般のスイッチング
電源と原理が同じ。
線に電圧が生じ、これによってコンデンサとダイオード
とインダクタに電流が流れ、インダクタには励磁エネル
ギーが蓄積される。そして、スイッチ素子のオフ期間
に、インダクタがエネルギーを放出するときの電流の向
きが励磁されるときの電流の向きと同じであるため、全
波整流器の出力端子から平滑コンデンサに向かって電流
が流れる。
ーは100%放出する。一方、コンデンサに関して観る
と、スイッチ素子のオンとオフによって充放電を繰り返
し、オフ期間に3次巻線を流れるフライバック電流は全
波整流器の出力電流の一部となるが、その電流によって
コンデンサの電荷が移動するので、スイッチ素子のオン
期間に3次巻線に生じるフォワード電圧によってインダ
クタを励磁する電流が流れることができる。全波整流器
の出力電圧が低い区間では、スイッチ素子のオフ期間に
コンデンサ内を移動する電荷が少なくなるので、スイッ
チ素子がオンのときに3次巻線に生じるフォワード電圧
によってインダクタを励磁できるエネルギーも減少する
が、それでも全波整流器を流れる電流の導通角が広くな
るので、その結果として力率が改善される。
ング電源装置を示す回路図である。図2は本発明の別の
実施例に係わるスイッチング電源装置を示す回路図であ
る。
形を示した波形図であり、図4と図5は図3の波形図の
時間軸を拡大した図である。
出力電圧は図3(a)に示したように正弦波の半周期分
を繰り返した波形をしている。ブリッジ整流器2の出力
電流は図3(b)に示したようにパルス状となり電圧の
低いところから電流が流れ始め、電圧の上昇と共にパル
スの波高値が大きくなるが、ある値に達すると波高値は
一定になる。また、この電流はチョークコイル10とコ
ンデンサ11が構成するローパスフィルタを通すと、図
3(c)のような高周波リップルが除去されたより正弦
波に近い波形となる。すなわち、コンデンサインプット
型整流方式の場合の導通角に比べてより広い区間で交流
入力電流が流れ力率が改善される。
力電圧のピーク値より少し高い値の電圧で充電されてい
るので、スイッチ素子4のオン期間はブリッジ整流器2
の出力電流は流れない。スイッチ素子4がターンオフす
ると、励磁されたトランス3のエネルギーは巻線3Bと
巻線3Cによって放出される。また、インダクタ14の
エネルギーは同じインダクタ14によって放出される。
線3Bに生じるフライバック電圧は一定である。それに
対して、巻線3Cの電圧は、平滑コンデンサ5の電圧と
コンデンサ12の電圧とブリッジ整流器2の出力電圧と
を加減算することによって求まる。この値が、巻線3B
のフライバック電圧に巻線3Cと3Bの巻数比を掛けた
値より大きいとき、すなわちブリッジ整流器2の出力電
圧が低いときは大部分の励磁エネルギーは巻線3Bによ
って放出される。逆に、ブリッジ整流器2の出力電圧が
高くて差が逆転すると、ターンオフと同時にまず巻線3
Cに電流が流れ、続いて巻線3Bに流れる。巻線3Cに
流れる電流のピーク値はアンペア・ターン一定の法則に
より、スイッチ素子4がターンオフする直前に巻線3A
に流れた電流値を巻線3Cと巻線3Aの巻数比で割った
値である。
ンサ12を流れる電流であら、ブリッジ整流器2を流れ
る電流でもあるが、そのピーク値はある値に達すると図
3(b)に示したように一定になる。コンデンサインプ
ット型整流回路の場合は、交流入力電圧がピークのとき
に電流もピークになるが、図1の回路では電流が図3
(b)のように交流入力電圧がピークになる前後の区間
で一定にクランプされた波形となるので、これも力率を
改善する要因になっている。
充電されるとゼロになり、残されたトランスのエネルギ
ーは巻線3Bによって放出される。一方、インダクタ1
4のエネルギーはスイッチ素子4のオフ期間の間に放出
されるので、巻線3Cの電流がゼロになったあとも流れ
続け、これによってブリッジ整流器2の電流が引き続き
流れる。
波形の低い区間におけるブリッジ整流器2の出力電流
と、スイッチ素子4と2次側ダイオード8を各々流れる
電流の波形を時間軸を拡大して図4(a)と図4(b)
と図4(c)に各々示す。
波形の高い区間におけるブリッジ整流器2の出力電流
と、スイッチ素子4と2次側ダイオード8を各々流れる
電流の波形を時間軸を拡大して図5(a)と図5(b)
と図5(c)に各々示す。図5(a)に示したように、
ブリッジ整流器の出力電流はスイッチ素子のターンオフ
後、まずコンデンサ12による電流が流れ続いてインダ
クタ14による電流が流れる。
振のデューティ比はコンデンサ5の電圧に依存している
が、コンデンサ5の電圧が安定しているので、ブリッジ
整流器2の出力電圧が正弦波の半周期分の波形を繰り返
す変化をしていても、デューティ比の変化は小さい。従
って、スイッチ素子4の発振制御回路6は一般的なスイ
ッチング電源装置に用いられているものと同じで良い。
回路の方式に用いられた電流変調器を使わなくても良い
ため、定電圧制御を行なう出力電圧に含まれる交流のリ
ップル成分が小さくなる。
はフライバックコンバータを土台にしたものであるが、
フォワードコンバータに応用することも可能である。ま
た、発振方式が自励式であっても他励式であっても良
い。
器2にはスイッチング電流が流れる。そのため、ブリッ
ジ整流器2には逆回復特性の良い特性が求められる。
路において、ダイオード2Bは逆回復特性の良いものが
選ばれている。そして、チョークコイル10とコンデン
サ11が構成するローパスフィルタはスイッチング電流
の高周波成分を取り除くのでブリッジ整流器2はスイッ
チング電流に対する逆回復特性を持たなくても良い。
スイッチング電源において、トランスに巻線を追加し、
コンデンサとインダクタとダイオードの3つの部品を追
加するだけで、コンデンサインプット型整流方式によっ
て構成されたスイッチング電源の大部分の部品をそのま
ま生かして、力率を改善することができるので従来方式
に比べて経済的効果が大きい。
装置を示す回路図である。
電源装置を示す回路図である。
す波形図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 交流入力に対して全波整流器を接続し、
前記全波整流器の出力端子に平滑コンデンサを接続し、
前記平滑コンデンサにトランスの1次巻線とスイッチン
グ素子を直列に接続し、前記トランスの2次巻線に整流
平滑回路を接続し、前記整流平滑回路の出力に負荷を接
続し、前記負荷に加わる電圧が一定となるように、前記
スイッチ素子の制御電極に発振制御回路を接続したスイ
ッチング電源装置において、前記トランスに3次巻線を
巻いて、この巻線を前記全波整流器の出力端子と前記平
滑コンデンサとの間に直列に挿入し、前記全波整流器の
出力端子と前記3次巻線との間にコンデンサを直列に挿
入し、前記コンデンサの前記全波整流器側の端子と前記
3次巻線の前記平滑コンデンサ側の端子との間にダイオ
ードとインダクタとからなる直列回路を接続し、これに
よって力率を改善することを特徴とする高力率スイッチ
ング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903897A JP3567361B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 高力率スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903897A JP3567361B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 高力率スイッチング電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198830A true JPH1198830A (ja) | 1999-04-09 |
| JP3567361B2 JP3567361B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=17738031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28903897A Expired - Fee Related JP3567361B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 高力率スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3567361B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001078224A1 (en) * | 2000-04-10 | 2001-10-18 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Appliance power supply |
| CN102684517A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-19 | 深圳市明微电子股份有限公司 | 一种具有高功率因数的开关电源及其控制器 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP28903897A patent/JP3567361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2001078224A1 (en) * | 2000-04-10 | 2001-10-18 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Appliance power supply |
| AU2001252790B2 (en) * | 2000-04-10 | 2004-03-25 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Appliance power supply |
| CN102684517A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-19 | 深圳市明微电子股份有限公司 | 一种具有高功率因数的开关电源及其控制器 |
| CN102684517B (zh) * | 2012-05-24 | 2014-08-06 | 深圳市明微电子股份有限公司 | 一种具有高功率因数的开关电源及其控制器 |
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|---|---|
| JP3567361B2 (ja) | 2004-09-22 |
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