JPH1197932A - 水晶発振器 - Google Patents
水晶発振器Info
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- JPH1197932A JPH1197932A JP25225597A JP25225597A JPH1197932A JP H1197932 A JPH1197932 A JP H1197932A JP 25225597 A JP25225597 A JP 25225597A JP 25225597 A JP25225597 A JP 25225597A JP H1197932 A JPH1197932 A JP H1197932A
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水晶発振回路を有する水晶発振器では、電源
電圧の変動に対する発振周波数の変動が発生する。これ
を回避するために、レギュレーターを使用すると回路規
模の増大、電源利用効率の低下、位相雑音の増加を招
く。 【解決手段】 水晶発振器を水晶振動子17と、インバ
ーター19で構成する水晶発振回路21と、電源11
と、周波数変動補償回路15とで構成し、周波数変動補
償回路15の有する容量分あるいはリアクタンス分を電
源電圧の変動分で変化させ、この変化分を水晶発振回路
21へ伝達して、水晶発振回路21の発振周波数を変化
させ、この周波数変化分で、電源電圧変動による水晶発
振回路21の発振周波数の変動を相殺した。
電圧の変動に対する発振周波数の変動が発生する。これ
を回避するために、レギュレーターを使用すると回路規
模の増大、電源利用効率の低下、位相雑音の増加を招
く。 【解決手段】 水晶発振器を水晶振動子17と、インバ
ーター19で構成する水晶発振回路21と、電源11
と、周波数変動補償回路15とで構成し、周波数変動補
償回路15の有する容量分あるいはリアクタンス分を電
源電圧の変動分で変化させ、この変化分を水晶発振回路
21へ伝達して、水晶発振回路21の発振周波数を変化
させ、この周波数変化分で、電源電圧変動による水晶発
振回路21の発振周波数の変動を相殺した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水晶発振器の構成
に関し、とくに電源電圧変動に対する発振周波数の安定
性を改善した水晶発振器に関するものである。
に関し、とくに電源電圧変動に対する発振周波数の安定
性を改善した水晶発振器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水晶振動子を用いた水晶発振器は、他の
発振器に比べて周波数安定度は、優れているが、無線通
信装置の基準周波数発振器として使用する場合、温度に
よる発振周波数の変動と並んで、電源電圧の変動による
発振周波数の変動は、改善する必要のある重要な項目と
なっている。この電源電圧の変動による発振周波数の変
動は、CMOSを使用した半導体集積回路で発振回路を
構成する場合、半導体集積回路内に存在するPN接合の
接合容量と、MOSトランジスタのゲート入力容量が電
圧によって変化することが主原因となって発生する。
発振器に比べて周波数安定度は、優れているが、無線通
信装置の基準周波数発振器として使用する場合、温度に
よる発振周波数の変動と並んで、電源電圧の変動による
発振周波数の変動は、改善する必要のある重要な項目と
なっている。この電源電圧の変動による発振周波数の変
動は、CMOSを使用した半導体集積回路で発振回路を
構成する場合、半導体集積回路内に存在するPN接合の
接合容量と、MOSトランジスタのゲート入力容量が電
圧によって変化することが主原因となって発生する。
【0003】このような、電源電圧の変動による発振周
波数の変動を改善するには、電源と発振回路の間にレギ
ュレーターを挿入して、電源の電圧変動を吸収すること
が一般的な手段である。
波数の変動を改善するには、電源と発振回路の間にレギ
ュレーターを挿入して、電源の電圧変動を吸収すること
が一般的な手段である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レギュ
レーターの挿入は、回路規模の増大を招き、レギュレー
ターが、入力電圧と出力電圧の間の電圧差を0.3V以
上必要とするために、この電圧分だけ電源電圧の利用効
率を低下させ、さらに、無線通信装置の基準周波数発振
器にとって有害な位相雑音の増加を誘発するという課題
がある。
レーターの挿入は、回路規模の増大を招き、レギュレー
ターが、入力電圧と出力電圧の間の電圧差を0.3V以
上必要とするために、この電圧分だけ電源電圧の利用効
率を低下させ、さらに、無線通信装置の基準周波数発振
器にとって有害な位相雑音の増加を誘発するという課題
がある。
【0005】[発明の目的]本発明の目的は、上記の問
題点を解決して、回路規模を増大させず、電源電圧の利
用効率を低下させることなく、位相雑音の増加を誘発す
ることなく、電源電圧変動による発振周波数の変動を改
善することのできる水晶発振器を提供することである。
題点を解決して、回路規模を増大させず、電源電圧の利
用効率を低下させることなく、位相雑音の増加を誘発す
ることなく、電源電圧変動による発振周波数の変動を改
善することのできる水晶発振器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の水晶発振器は、水晶振動子と、半導体基板
上に設けられたインバーターとで構成する水晶発振回路
と、電源と、周波数変動補償回路とで構成し、電源は直
接に発振回路のインバーターへ電源を供給し、電源の電
圧変動によって発生する発振周波数の変動を、周波数変
動補償回路により、補償することをことを特徴とする。
めに本発明の水晶発振器は、水晶振動子と、半導体基板
上に設けられたインバーターとで構成する水晶発振回路
と、電源と、周波数変動補償回路とで構成し、電源は直
接に発振回路のインバーターへ電源を供給し、電源の電
圧変動によって発生する発振周波数の変動を、周波数変
動補償回路により、補償することをことを特徴とする。
【0007】[作用]半導体集積回路内に存在するPN
接合は、動作状態では電源電圧により逆バイアスされ、
空乏層が形成されている。電源電圧が上昇すると、逆バ
イアスされているPN接合の空乏層が拡大して、PN接
合の接合容量が減少する。一方MOSトランジスタのゲ
ート入力容量は電源電圧に比例して増大する。前者の変
化が優勢な場合は電源電圧が上昇すると発振周波数は高
くなるが、後者の変化が優勢な場合は、電源電圧が上昇
すると発振周波数は低くなる。前者と後者の優劣関係は
半導体集積回路内の種々のデバイスのサイズと電源電圧
の値により決まるので、電源の電圧変動によって発生す
る発振周波数の変動の様子は、これ等の状況により変化
する。
接合は、動作状態では電源電圧により逆バイアスされ、
空乏層が形成されている。電源電圧が上昇すると、逆バ
イアスされているPN接合の空乏層が拡大して、PN接
合の接合容量が減少する。一方MOSトランジスタのゲ
ート入力容量は電源電圧に比例して増大する。前者の変
化が優勢な場合は電源電圧が上昇すると発振周波数は高
くなるが、後者の変化が優勢な場合は、電源電圧が上昇
すると発振周波数は低くなる。前者と後者の優劣関係は
半導体集積回路内の種々のデバイスのサイズと電源電圧
の値により決まるので、電源の電圧変動によって発生す
る発振周波数の変動の様子は、これ等の状況により変化
する。
【0008】半導体基板と導電性電極により絶縁膜を挟
んだ構造の容量素子であるMOSキャパシタ、または容
量素子と電圧制御可能な可変抵抗素子を直列に接続して
構成した回路は、電圧制御可能なリアクタンスとして作
用する。この電圧制御可能なリアクタンスで構成する周
波数変動補償回路は、発振回路に接続して制御電圧によ
り発振周波数を制御することができる。周波数変動補償
回路の制御電圧を電源電圧として、前述の発振周波数の
変動を相殺するようにすれば、電源電圧の変動による発
振周波数の変動を削減することができる。
んだ構造の容量素子であるMOSキャパシタ、または容
量素子と電圧制御可能な可変抵抗素子を直列に接続して
構成した回路は、電圧制御可能なリアクタンスとして作
用する。この電圧制御可能なリアクタンスで構成する周
波数変動補償回路は、発振回路に接続して制御電圧によ
り発振周波数を制御することができる。周波数変動補償
回路の制御電圧を電源電圧として、前述の発振周波数の
変動を相殺するようにすれば、電源電圧の変動による発
振周波数の変動を削減することができる。
【0009】半導体基板と導電性電極で絶縁膜を挟んだ
可変容量素子は、その構成要素である半導体基板をN型
の半導体基板で構成した場合は、導電性電極に印加され
る電圧が増加すると、その容量値が増加し、P型の半導
体基板で構成した場合は、これの逆となり、その容量値
が減少する。
可変容量素子は、その構成要素である半導体基板をN型
の半導体基板で構成した場合は、導電性電極に印加され
る電圧が増加すると、その容量値が増加し、P型の半導
体基板で構成した場合は、これの逆となり、その容量値
が減少する。
【0010】容量素子と抵抗を直列に接続したリアクタ
ンスの場合は、接続されている抵抗の抵抗値が減少する
とリアクタンスは増加し、抵抗値が増加するとリアクタ
ンスは減少する。
ンスの場合は、接続されている抵抗の抵抗値が減少する
とリアクタンスは増加し、抵抗値が増加するとリアクタ
ンスは減少する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の水晶発振器を実施す
るための最適な実施形態について図面を用いて説明す
る。はじめに本発明の第1の実施形態における水晶発振
器を説明する。
るための最適な実施形態について図面を用いて説明す
る。はじめに本発明の第1の実施形態における水晶発振
器を説明する。
【0012】[第1の実施形態]図1は本発明の第1の
実施形態における水晶発振器のブロック回路図である。
図1に示すように、本発明の水晶発振器においては、水
晶発振回路21と、電源11と、周波数変動補償回路1
5とで構成する。水晶発振回路21は、水晶振動子17
と、インバーター19と、インバーター19の帰還抵抗
18と、容量素子23で構成する。
実施形態における水晶発振器のブロック回路図である。
図1に示すように、本発明の水晶発振器においては、水
晶発振回路21と、電源11と、周波数変動補償回路1
5とで構成する。水晶発振回路21は、水晶振動子17
と、インバーター19と、インバーター19の帰還抵抗
18と、容量素子23で構成する。
【0013】図6は、インバーターの構成を示す回路図
であり、図1と同一の構成要素には同一の符号を付けて
いる。つぎに図1に示すインバーター19の構成を説明
する。図1に示すインバーター19は、図6に示すよう
に、同一半導体基板上に設けられたPチャネルMOSト
ランジスタ61とNチャネルMOSトランジスタ63と
のCMOS接続で構成する。
であり、図1と同一の構成要素には同一の符号を付けて
いる。つぎに図1に示すインバーター19の構成を説明
する。図1に示すインバーター19は、図6に示すよう
に、同一半導体基板上に設けられたPチャネルMOSト
ランジスタ61とNチャネルMOSトランジスタ63と
のCMOS接続で構成する。
【0014】電源11は、電源出力13を介して、水晶
発振回路21のインバーター19の電源入力12に接続
している。電源11は、電源出力13を介して、周波数
変動補償回路15の制御電圧入力26に接続している。
周波数変動補償回路15のリアクタンス出力25は、水
晶発振回路21の容量素子23に接続している。
発振回路21のインバーター19の電源入力12に接続
している。電源11は、電源出力13を介して、周波数
変動補償回路15の制御電圧入力26に接続している。
周波数変動補償回路15のリアクタンス出力25は、水
晶発振回路21の容量素子23に接続している。
【0015】図2は、周波数変動補償回路の回路構成を
示す回路図であり、図1と同一の構成要素には同一の符
号を付けている。つぎに図1に示す周波数変動補償回路
15の構成を説明する。図1に示す周波数変動補償回路
15は、図2に示すように、抵抗33と可変容量素子3
1で構成する。
示す回路図であり、図1と同一の構成要素には同一の符
号を付けている。つぎに図1に示す周波数変動補償回路
15の構成を説明する。図1に示す周波数変動補償回路
15は、図2に示すように、抵抗33と可変容量素子3
1で構成する。
【0016】制御電圧入力26は、抵抗33を介して可
変容量素子31に接続している。リアクタンス出力25
は可変容量素子31に接続している。
変容量素子31に接続している。リアクタンス出力25
は可変容量素子31に接続している。
【0017】図7は、可変容量素子の構造を示す構造図
である。つぎに図2に示す可変容量素子31の構成を説
明する。図2に示す可変容量素子31は図7に示すよう
に、P型の半導体基板71と、導電性電極75と、絶縁
膜73で構成する。
である。つぎに図2に示す可変容量素子31の構成を説
明する。図2に示す可変容量素子31は図7に示すよう
に、P型の半導体基板71と、導電性電極75と、絶縁
膜73で構成する。
【0018】導電性電極75は、多結晶シリコン膜、あ
るいは高融点金属膜等で構成し、絶縁膜73は、半導体
基板71を酸化して得られる二酸化シリコン膜で構成す
る。半導体基板71と導電性電極75が絶縁膜73を挟
んでいる。
るいは高融点金属膜等で構成し、絶縁膜73は、半導体
基板71を酸化して得られる二酸化シリコン膜で構成す
る。半導体基板71と導電性電極75が絶縁膜73を挟
んでいる。
【0019】つぎに図1および図2を用いて本発明の第
1の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
1の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
【0020】水晶発振回路21において、電源11の出
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。MOSトラン
ジスタのゲート入力容量の増加が、MOSトランジスタ
のPN接合の接合容量の減少に比べて優勢な場合は、電
源電圧の上昇に伴い水晶発振回路21の発振周波数が減
少する。
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。MOSトラン
ジスタのゲート入力容量の増加が、MOSトランジスタ
のPN接合の接合容量の減少に比べて優勢な場合は、電
源電圧の上昇に伴い水晶発振回路21の発振周波数が減
少する。
【0021】周波数変動補償回路15において、制御電
圧入力26は、電源出力13から入力された電源電圧を
可変容量素子31へ印加する。
圧入力26は、電源出力13から入力された電源電圧を
可変容量素子31へ印加する。
【0022】P型の半導体基板で構成する可変容量素子
31は、電源11の出力する電源電圧の上昇により、制
御電圧入力26から可変容量素子31へ出力される電圧
が上昇して、可変容量素子31の容量が減少し、その容
量減少はリアクタンス出力端子25を通して水晶発振回
路21へ伝達され、容量素子23の等価容量を減少さ
せ、水晶発振回路21の発振周波数を増加させる。この
発振周波数の増加分と、前述の電源電圧上昇による水晶
発振回路21の発振周波数の減少分が、ほぼ等しくなる
ように、可変容量素子31の容量値を調整して、電源電
圧変動による発振周波数の変動を相殺し補償する。
31は、電源11の出力する電源電圧の上昇により、制
御電圧入力26から可変容量素子31へ出力される電圧
が上昇して、可変容量素子31の容量が減少し、その容
量減少はリアクタンス出力端子25を通して水晶発振回
路21へ伝達され、容量素子23の等価容量を減少さ
せ、水晶発振回路21の発振周波数を増加させる。この
発振周波数の増加分と、前述の電源電圧上昇による水晶
発振回路21の発振周波数の減少分が、ほぼ等しくなる
ように、可変容量素子31の容量値を調整して、電源電
圧変動による発振周波数の変動を相殺し補償する。
【0023】[第2の実施形態]図面を用いて本発明の
第2の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。周波数変動補償回路の構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図2に示すものと
同一なので、説明は省略する。可変容量素子の構造は、
N型の半導体基板71で構成する点のみが異なるが、第
1の実施形態の説明で用いた図7に示すものと同一なの
で、説明は省略する。
第2の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。周波数変動補償回路の構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図2に示すものと
同一なので、説明は省略する。可変容量素子の構造は、
N型の半導体基板71で構成する点のみが異なるが、第
1の実施形態の説明で用いた図7に示すものと同一なの
で、説明は省略する。
【0024】つぎに図1および図2を用いて本発明の第
2の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
2の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
【0025】水晶発振回路21において、電源11の出
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
【0026】MOSトランジスタのPN接合の接合容量
の減少が、MOSトランジスタのゲート入力容量の増加
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い水晶発振
回路21の発振周波数が増加する。N型の半導体基板で
構成する可変容量素子31は、電源11の出力する電源
電圧の上昇により、制御電圧入力26から可変容量素子
31へ出力される電圧が上昇して、可変容量素子31の
容量が増加し、その容量増加はリアクタンス出力端子2
5を通して水晶発振回路21へ伝達され、容量素子23
の等価容量を増加させ、発振周波数を減少させる。
の減少が、MOSトランジスタのゲート入力容量の増加
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い水晶発振
回路21の発振周波数が増加する。N型の半導体基板で
構成する可変容量素子31は、電源11の出力する電源
電圧の上昇により、制御電圧入力26から可変容量素子
31へ出力される電圧が上昇して、可変容量素子31の
容量が増加し、その容量増加はリアクタンス出力端子2
5を通して水晶発振回路21へ伝達され、容量素子23
の等価容量を増加させ、発振周波数を減少させる。
【0027】この発振周波数の減少分と、前述の電源電
圧上昇による水晶発振回路21の発振周波数の増加分
が、ほぼ等しくなるように可変容量素子31の容量値を
調整して、電源電圧変動による発振周波数の変動を相殺
し補償する。
圧上昇による水晶発振回路21の発振周波数の増加分
が、ほぼ等しくなるように可変容量素子31の容量値を
調整して、電源電圧変動による発振周波数の変動を相殺
し補償する。
【0028】[第3の実施形態]図面を用いて本発明の
第3の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。図3は、周波数変動補償
回路の回路構成を示す回路図であり、図1と同一の構成
要素には同一の符号を付けている。つぎに図1に示す周
波数変動補償回路15の構成を説明する。
第3の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。図3は、周波数変動補償
回路の回路構成を示す回路図であり、図1と同一の構成
要素には同一の符号を付けている。つぎに図1に示す周
波数変動補償回路15の構成を説明する。
【0029】図1に示す周波数変動補償回路15は、図
3に示すように、抵抗39、41とNチャネルMOSト
ランジスタ43と電圧制御可能な可変抵抗素子としての
NチャネルMOSトランジスタ37と容量素子35で構
成する。
3に示すように、抵抗39、41とNチャネルMOSト
ランジスタ43と電圧制御可能な可変抵抗素子としての
NチャネルMOSトランジスタ37と容量素子35で構
成する。
【0030】制御電圧入力26は、抵抗39と抵抗41
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ43のゲート45に接続している。制御電圧入力2
6は、抵抗40を介してNチャネルMOSトランジスタ
43のドレイン38およびNチャネルMOSトランジス
タ37のゲート47に接続している。リアクタンス出力
25は、容量素子35に接続し、容量素子35はNチャ
ネルMOSトランジスタ37のドレイン36に接続して
いる。
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ43のゲート45に接続している。制御電圧入力2
6は、抵抗40を介してNチャネルMOSトランジスタ
43のドレイン38およびNチャネルMOSトランジス
タ37のゲート47に接続している。リアクタンス出力
25は、容量素子35に接続し、容量素子35はNチャ
ネルMOSトランジスタ37のドレイン36に接続して
いる。
【0031】つぎに図1および図3を用いて本発明の第
3の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
3の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
【0032】水晶発振回路21において、電源11の出
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。MOSトラン
ジスタのゲート入力容量の増加が、MOSトランジスタ
のPN接合の接合容量の減少に比べて優勢な場合は、電
源電圧の上昇に伴い、水晶発振回路21の発振周波数が
減少する。
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。MOSトラン
ジスタのゲート入力容量の増加が、MOSトランジスタ
のPN接合の接合容量の減少に比べて優勢な場合は、電
源電圧の上昇に伴い、水晶発振回路21の発振周波数が
減少する。
【0033】周波数変動補償回路15において、制御電
圧入力26は、電源出力13から入力された電源電圧を
抵抗39と抵抗41で抵抗分割して、NチャネルMOS
トランジスタ43のゲート45へ印加する。電源11の
出力する電源電圧の上昇により、制御電圧入力26から
抵抗39と抵抗41で抵抗分割して、NチャネルMOS
トランジスタ43のゲート45へ印加する電圧は上昇す
る。
圧入力26は、電源出力13から入力された電源電圧を
抵抗39と抵抗41で抵抗分割して、NチャネルMOS
トランジスタ43のゲート45へ印加する。電源11の
出力する電源電圧の上昇により、制御電圧入力26から
抵抗39と抵抗41で抵抗分割して、NチャネルMOS
トランジスタ43のゲート45へ印加する電圧は上昇す
る。
【0034】NチャネルMOSトランジスタ43は、ゲ
ート45の電圧が上昇すると、NチャネルMOSトラン
ジスタ43のドレイン38とソース34の間の抵抗が減
少して、抵抗40を流れる電流が増加し、NチャネルM
OSトランジスタ37のゲート47の電圧は低下する。
ート45の電圧が上昇すると、NチャネルMOSトラン
ジスタ43のドレイン38とソース34の間の抵抗が減
少して、抵抗40を流れる電流が増加し、NチャネルM
OSトランジスタ37のゲート47の電圧は低下する。
【0035】NチャネルMOSトランジスタ37のゲー
ト47の電圧が低下すると、NチャネルMOSトランジ
スタ37のドレイン36とソース42の間の抵抗が増加
し、量素子35の等価リアクタンスが減少し、その等価
リアクタンス減少は、リアクタンス出力端子25を通し
て水晶発振回路21へ伝達され、水晶発振回路21の等
価リアクタンスを減少させ、発振周波数を増加させる。
ト47の電圧が低下すると、NチャネルMOSトランジ
スタ37のドレイン36とソース42の間の抵抗が増加
し、量素子35の等価リアクタンスが減少し、その等価
リアクタンス減少は、リアクタンス出力端子25を通し
て水晶発振回路21へ伝達され、水晶発振回路21の等
価リアクタンスを減少させ、発振周波数を増加させる。
【0036】この発振周波数の増加分と、前述の電源電
圧上昇による水晶発振回路21の発振周波数の減少分
が、ほぼ等しくなるように容量素子35の容量値を調整
して、電源電圧変動による発振周波数の変動を相殺し補
償する。
圧上昇による水晶発振回路21の発振周波数の減少分
が、ほぼ等しくなるように容量素子35の容量値を調整
して、電源電圧変動による発振周波数の変動を相殺し補
償する。
【0037】[第4の実施形態]図面を用いて本発明の
第4の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。図4は、周波数変動補償
回路の回路構成を示す回路図であり、図1と同一の構成
要素には同一の符号を付けている。つぎに図1に示す周
波数変動補償回路15の構成を説明する。
第4の実施形態における水晶発振器を説明する。水晶発
振器の構成は第1の実施形態の説明で用いた図1に示す
ものと同一なので、説明は省略する。インバーターの構
成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示すものと
同一なので、説明は省略する。図4は、周波数変動補償
回路の回路構成を示す回路図であり、図1と同一の構成
要素には同一の符号を付けている。つぎに図1に示す周
波数変動補償回路15の構成を説明する。
【0038】図1に示す周波数変動補償回路15は、図
4に示すように、抵抗39、41と電圧制御可能な可変
抵抗素子としてのNチャネルMOSトランジスタ37と
容量素子35で構成する。
4に示すように、抵抗39、41と電圧制御可能な可変
抵抗素子としてのNチャネルMOSトランジスタ37と
容量素子35で構成する。
【0039】制御電圧入力26は、抵抗39と抵抗41
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ37のゲート47に接続している。リアクタンス出
力25は、容量素子35に接続し、容量素子35はNチ
ャネルMOSトランジスタ37のドレイン36に接続し
ている。
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ37のゲート47に接続している。リアクタンス出
力25は、容量素子35に接続し、容量素子35はNチ
ャネルMOSトランジスタ37のドレイン36に接続し
ている。
【0040】つぎに図1および図4を用いて本発明の第
4の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
4の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
【0041】水晶発振回路21において、電源11の出
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
【0042】MOSトランジスタのPN接合の接合容量
の減少が、MOSトランジスタのゲート入力容量の増加
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い、水晶発
振回路21の発振周波数が増加する。周波数変動補償回
路15において、制御電圧入力26は、電源出力13か
ら入力された電源電圧を抵抗39と抵抗41で抵抗分割
して、NチャネルMOSトランジスタ37のゲート47
へ印加する。
の減少が、MOSトランジスタのゲート入力容量の増加
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い、水晶発
振回路21の発振周波数が増加する。周波数変動補償回
路15において、制御電圧入力26は、電源出力13か
ら入力された電源電圧を抵抗39と抵抗41で抵抗分割
して、NチャネルMOSトランジスタ37のゲート47
へ印加する。
【0043】電源11の出力する電源電圧の上昇によ
り、制御電圧入力26から抵抗39と抵抗41で抵抗分
割して、NチャネルMOSトランジスタ37のゲート4
7へ印加する電圧は上昇する。
り、制御電圧入力26から抵抗39と抵抗41で抵抗分
割して、NチャネルMOSトランジスタ37のゲート4
7へ印加する電圧は上昇する。
【0044】NチャネルMOSトランジスタ37は、ゲ
ート47の電圧が上昇すると、NチャネルMOSトラン
ジスタ37のドレイン36とソース42の間の抵抗が減
少して、容量素子35の等価リアクタンスが増加し、そ
の等価リアクタンス増加は、リアクタンス出力端子25
を通して水晶発振回路21へ伝達され、水晶発振回路2
1の等価リアクタンスを増加させ、発振周波数を減少さ
せる。この発振周波数の減少分と、前述の電源電圧上昇
による水晶発振回路21の発振周波数の増加分が、ほぼ
等しくなるように容量素子35の容量値を調整して、電
源電圧変動による発振周波数の変動を相殺し補償する。
ート47の電圧が上昇すると、NチャネルMOSトラン
ジスタ37のドレイン36とソース42の間の抵抗が減
少して、容量素子35の等価リアクタンスが増加し、そ
の等価リアクタンス増加は、リアクタンス出力端子25
を通して水晶発振回路21へ伝達され、水晶発振回路2
1の等価リアクタンスを増加させ、発振周波数を減少さ
せる。この発振周波数の減少分と、前述の電源電圧上昇
による水晶発振回路21の発振周波数の増加分が、ほぼ
等しくなるように容量素子35の容量値を調整して、電
源電圧変動による発振周波数の変動を相殺し補償する。
【0045】[第5の実施形態]つぎに図面を用いて本
発明の第5の実施形態における水晶発振器を説明する。
水晶発振器の構成は、第1の実施形態の説明で用いた図
1に示すものと同一なので、説明は省略する。インバー
ターの構成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示
すものと同一なので、説明は省略する。
発明の第5の実施形態における水晶発振器を説明する。
水晶発振器の構成は、第1の実施形態の説明で用いた図
1に示すものと同一なので、説明は省略する。インバー
ターの構成は、第1の実施形態の説明で用いた図6に示
すものと同一なので、説明は省略する。
【0046】図5は、周波数変動補償回路の回路構成を
示す回路図であり、図1と同一の構成要素には同一の符
号を付けている。つぎに図1に示す周波数変動補償回路
15の構成を説明する。図1に示す周波数変動補償回路
15は、図5に示すように、抵抗39、41とNチャネ
ルMOSトランジスタ43と電圧制御可能な可変抵抗素
子としてのNチャネルMOSトランジスタ37と容量素
子35と選択スイッチ素子45で構成する。
示す回路図であり、図1と同一の構成要素には同一の符
号を付けている。つぎに図1に示す周波数変動補償回路
15の構成を説明する。図1に示す周波数変動補償回路
15は、図5に示すように、抵抗39、41とNチャネ
ルMOSトランジスタ43と電圧制御可能な可変抵抗素
子としてのNチャネルMOSトランジスタ37と容量素
子35と選択スイッチ素子45で構成する。
【0047】制御電圧入力26は、抵抗39と抵抗41
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ43のゲート45と選択スイッチ素子45の端子4
8に接続している。制御電圧入力26は、抵抗40を介
してNチャネルMOSトランジスタ43のドレイン38
と選択スイッチ素子45の端子46に接続している。
とによって抵抗分割されて、NチャネルMOSトランジ
スタ43のゲート45と選択スイッチ素子45の端子4
8に接続している。制御電圧入力26は、抵抗40を介
してNチャネルMOSトランジスタ43のドレイン38
と選択スイッチ素子45の端子46に接続している。
【0048】選択スイッチ素子45の端子49は、MO
Sトランジスタ37のゲート47に接続している。リア
クタンス出力25は、容量素子35に接続し、容量素子
35はNチャネルMOSトランジスタ37のドレイン3
6に接続している。
Sトランジスタ37のゲート47に接続している。リア
クタンス出力25は、容量素子35に接続し、容量素子
35はNチャネルMOSトランジスタ37のドレイン3
6に接続している。
【0049】つぎに図1および図5を用いて本発明の第
5の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
5の実施形態における水晶発振器の動作について説明す
る。電源11は、電源出力13を介して、周波数変動補
償回路15の制御電圧入力26と水晶発振回路21のイ
ンバーター19の電源入力12へ電源電圧を出力する。
【0050】水晶発振回路21において、電源11の出
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
力する電源電圧が上昇し、インバーター19の電源入力
12へ入力される電圧が上昇すると、インバーター19
を構成するMOSトランジスタのゲート入力容量が増加
する。一方、インバーター19を構成するMOSトラン
ジスタのPN接合の接合容量は減少する。
【0051】MOSトランジスタのゲート入力容量の増
加が、MOSトランジスタのPN接合の接合容量の減少
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い、水晶発
振回路21の発振周波数が減少する。周波数変動補償回
路15にて、選択スイッチ素子45の端子49と端子4
6を導通状態にする。この後の周波数変動補償回路の動
作は第3の実施形態で説明した動作と全く同じなので説
明を省略する。
加が、MOSトランジスタのPN接合の接合容量の減少
に比べて優勢な場合は、電源電圧の上昇に伴い、水晶発
振回路21の発振周波数が減少する。周波数変動補償回
路15にて、選択スイッチ素子45の端子49と端子4
6を導通状態にする。この後の周波数変動補償回路の動
作は第3の実施形態で説明した動作と全く同じなので説
明を省略する。
【0052】つぎにMOSトランジスタのゲート入力容
量の増加が、MOSトランジスタのPN接合の接合容量
の減少に比べて優勢で、電源電圧の上昇に伴い水晶発振
回路21の発振周波数が減少する場合の周波数変動補償
回路の動作を説明する。
量の増加が、MOSトランジスタのPN接合の接合容量
の減少に比べて優勢で、電源電圧の上昇に伴い水晶発振
回路21の発振周波数が減少する場合の周波数変動補償
回路の動作を説明する。
【0053】周波数変動補償回路15にて、選択スイッ
チ素子45の端子49と端子48を導通状態にする。こ
の後の周波数変動補償回路の動作は第4の実施形態で説
明した動作と全く同じなので説明を省略する。
チ素子45の端子49と端子48を導通状態にする。こ
の後の周波数変動補償回路の動作は第4の実施形態で説
明した動作と全く同じなので説明を省略する。
【0054】このように第5の実施形態では、周波数変
動補償回路の動作を選択スイッチ素子45の同通状態を
切り替えることにより変更させて、水晶発振回路21の
電源電圧変動に伴う周波数の増加あるいは減少の何れの
変動方向にも対応可能なことが特徴である。
動補償回路の動作を選択スイッチ素子45の同通状態を
切り替えることにより変更させて、水晶発振回路21の
電源電圧変動に伴う周波数の増加あるいは減少の何れの
変動方向にも対応可能なことが特徴である。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、レギュレ
ーターを導入することなく、電源電圧変動による発振周
波数の変動を抑制することができるので、発振器の価格
を上昇させることなく、又、電源電圧の利用効率を低下
させることなく、さらに位相ノイズ特性を犠牲にするこ
となく、発振周波数の変動特性を向上させることができ
る。
ーターを導入することなく、電源電圧変動による発振周
波数の変動を抑制することができるので、発振器の価格
を上昇させることなく、又、電源電圧の利用効率を低下
させることなく、さらに位相ノイズ特性を犠牲にするこ
となく、発振周波数の変動特性を向上させることができ
る。
【図1】本発明の実施形態における発振器を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図2】本発明の実施形態における周波数変動補償回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】本発明の実施形態における周波数変動補償回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図4】本発明の実施形態における周波数変動補償回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図5】本発明の実施形態における周波数変動補償回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図6】本発明の実施形態における発振器の水晶発振回
路のインバーターを示す回路図である。
路のインバーターを示す回路図である。
【図7】本発明の実施形態における可変容量素子を示す
断面図である。
断面図である。
11 電源 15 周波数変動補償回路 17 水晶振動子 19 インバーター 21 水晶発振回路
Claims (5)
- 【請求項1】 水晶振動子と、半導体基板上に設けられ
たインバーターとで構成する水晶発振回路と、電源と、
周波数変動補償回路とを備え、 電源は直接に発振回路のインバーターへ電源を供給し、
電源の電圧変動によって発生する発振周波数の変動を、
周波数変動補償回路により、補償することを特徴とする
水晶発振器。 - 【請求項2】 請求項1記載の周波数変動補償回路は、 選択スイッチ素子を有していて、この選択スイッチ素子
により、電圧の増加方向と周波数の増加方向の任意な組
み合わせが可能であることを特徴とする水晶発振器。 - 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2記載の周波数
変動補償回路は、 半導体基板と導電性電極が絶縁膜を挟んだ構造を有す
る、半導体基板上に設けられた可変容量素子で構成する
ことを特徴とする水晶発振器。 - 【請求項4】 請求項1あるいは請求項2記載の周波数
変動補償回路は、 容量素子と電圧制御可能な可変抵抗素子を直列に接続し
て構成することを特徴とする水晶発振器。 - 【請求項5】 請求項4記載の電圧制御可能な可変抵抗
素子は、 MOSトランジスタで構成することを特徴とする水晶発
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25225597A JPH1197932A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 水晶発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25225597A JPH1197932A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 水晶発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1197932A true JPH1197932A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17234692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25225597A Pending JPH1197932A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 水晶発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1197932A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005182A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Kenwood Corp | 電圧制御温度補償水晶発振器及び温度−発振周波数特性調整方法 |
| JP2015061264A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | 発振回路、電子機器、移動体および発振回路の製造方法 |
| JP2017158138A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 発振装置および温度補償機能付き時計 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25225597A patent/JPH1197932A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005182A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Kenwood Corp | 電圧制御温度補償水晶発振器及び温度−発振周波数特性調整方法 |
| JP2015061264A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | 発振回路、電子機器、移動体および発振回路の製造方法 |
| JP2017158138A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 発振装置および温度補償機能付き時計 |
| US10528011B2 (en) | 2016-03-04 | 2020-01-07 | Seiko Epson Corporation | Oscillation device and timepiece with temperature compensation function |
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