JPH1196581A - 対物レンズ及び光ピックアップ - Google Patents
対物レンズ及び光ピックアップInfo
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- JPH1196581A JPH1196581A JP9253877A JP25387797A JPH1196581A JP H1196581 A JPH1196581 A JP H1196581A JP 9253877 A JP9253877 A JP 9253877A JP 25387797 A JP25387797 A JP 25387797A JP H1196581 A JPH1196581 A JP H1196581A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】光記録媒体(光ディスク)の基板厚による開口
切り替えが不要な対物レンズを実現する。 【解決手段】本発明は、光源からの光束を異なる基板厚
の光記録媒体7,8の記録面に透明基板側から集光し、
情報の記録または再生または消去を行う光ピックアップ
の対物レンズであり、対物レンズ6に入射あるいは対物
レンズ6から出射する光束径を制限する絞り6aを備
え、その絞り面により制限された光束径が光記録媒体
7,8の種類(例えば基板厚0.6mmと1.2mm)
によらず同一であることを特徴としている。これによ
り、光記録媒体の基板厚の違いにより対物レンズの絞り
径を変える必要がないため、基板厚による開口切り替え
が不要な対物レンズを実現できる。
切り替えが不要な対物レンズを実現する。 【解決手段】本発明は、光源からの光束を異なる基板厚
の光記録媒体7,8の記録面に透明基板側から集光し、
情報の記録または再生または消去を行う光ピックアップ
の対物レンズであり、対物レンズ6に入射あるいは対物
レンズ6から出射する光束径を制限する絞り6aを備
え、その絞り面により制限された光束径が光記録媒体
7,8の種類(例えば基板厚0.6mmと1.2mm)
によらず同一であることを特徴としている。これによ
り、光記録媒体の基板厚の違いにより対物レンズの絞り
径を変える必要がないため、基板厚による開口切り替え
が不要な対物レンズを実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対物レンズ及びそ
の対物レンズを用いた光ピックアップに関する。
の対物レンズを用いた光ピックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザー等の光源からの光束を対
物レンズにより光記録媒体の記録面に透明基板を介して
集光し、情報の記録または再生または消去を行う光ディ
スクドライブの光ピックアップが従来から広く知られて
いる。図12に従来の一般的な光ピックアップの構成を
示す。
物レンズにより光記録媒体の記録面に透明基板を介して
集光し、情報の記録または再生または消去を行う光ディ
スクドライブの光ピックアップが従来から広く知られて
いる。図12に従来の一般的な光ピックアップの構成を
示す。
【0003】図12において、半導体レーザー(LD)
101から出射した直線偏光の光は、コリメートレンズ
(CL)102で略平行光とされ、偏光ビームスプリッ
タ(PBS)103を通過しλ/4板104を通過して
円偏光とされ、偏向プリズム(DP)105で光路を4
5度偏向され、対物レンズ(OL)106に入射し、光
記録媒体である光ディスク107の記録面上に透明基板
を介して微小な光スポットとして集光される。そしてこ
の光スポットにより情報の再生、記録あるいは消去が行
われる。
101から出射した直線偏光の光は、コリメートレンズ
(CL)102で略平行光とされ、偏光ビームスプリッ
タ(PBS)103を通過しλ/4板104を通過して
円偏光とされ、偏向プリズム(DP)105で光路を4
5度偏向され、対物レンズ(OL)106に入射し、光
記録媒体である光ディスク107の記録面上に透明基板
を介して微小な光スポットとして集光される。そしてこ
の光スポットにより情報の再生、記録あるいは消去が行
われる。
【0004】光ディスク107の記録面から反射した光
は往路とは反対回りの円偏向となり、対物レンズ106
により再び略平行光とされ、偏向プリズム105で偏向
され、λ/4板104を通過して往路と直交した直線偏
光とされ、偏光ビームスプリッタ103で反射され、集
光レンズ108で収束光とされ、光検出器である受光素
子109で受光される。そして、受光素子109の出力
から、情報信号、サーボ信号(トラックサーボ信号、フ
ォーカスサーボ信号)が検出される。
は往路とは反対回りの円偏向となり、対物レンズ106
により再び略平行光とされ、偏向プリズム105で偏向
され、λ/4板104を通過して往路と直交した直線偏
光とされ、偏光ビームスプリッタ103で反射され、集
光レンズ108で収束光とされ、光検出器である受光素
子109で受光される。そして、受光素子109の出力
から、情報信号、サーボ信号(トラックサーボ信号、フ
ォーカスサーボ信号)が検出される。
【0005】近年、光ディスクでは、大容量化への要望
が強く、それに伴い光源の短波長化、対物レンズの高N
A化が進められている。一般に、光ディスクの記録面に
集光される光スポットのスポット径は光源波長λに比例
し、対物レンズの開口数NAに反比例する。このスポッ
ト形状は、光ディスクが傾くことにより発生するコマ収
差により劣化し、そのコマ収差は、対物レンズの開口数
NAの3乗に比例し、光ディスクの基板厚に比例する。
したがって、従来の光記録媒体である標準記録密度のC
Dの基板厚1.2mmに対して、高記録密度で大容量タ
イプであるDVDの基板厚は0.6mmであり、1/2
の厚さとなっている。
が強く、それに伴い光源の短波長化、対物レンズの高N
A化が進められている。一般に、光ディスクの記録面に
集光される光スポットのスポット径は光源波長λに比例
し、対物レンズの開口数NAに反比例する。このスポッ
ト形状は、光ディスクが傾くことにより発生するコマ収
差により劣化し、そのコマ収差は、対物レンズの開口数
NAの3乗に比例し、光ディスクの基板厚に比例する。
したがって、従来の光記録媒体である標準記録密度のC
Dの基板厚1.2mmに対して、高記録密度で大容量タ
イプであるDVDの基板厚は0.6mmであり、1/2
の厚さとなっている。
【0006】また、従来の光ディスクの中には、波長依
存性の強い光ディスクもあり(例えば、光ディスクの反
射率、記録パワーに強い波長依存性があるなど)、高密
度記録用の短波長の光源では、従来の光ディスクの再生
あるいは記録ができないという問題がある。このため、
DVDのような大容量タイプの光ディスクと従来のCD
のような標準タイプの光ディスクの互換性を実現するに
は、短波長とそれとは異なる波長の2種類の光源をもつ
必要があり(具体的事例として、DVD用光源波長:6
50nmとCD−R用光源波長:785nm等)、例え
ば特開平8−55363号公報には、基板厚または対応
波長の異なる光ディスクに記録・再生することを目的と
して、異なる波長の2種類の光源を備えた光ヘッドが開
示されている。
存性の強い光ディスクもあり(例えば、光ディスクの反
射率、記録パワーに強い波長依存性があるなど)、高密
度記録用の短波長の光源では、従来の光ディスクの再生
あるいは記録ができないという問題がある。このため、
DVDのような大容量タイプの光ディスクと従来のCD
のような標準タイプの光ディスクの互換性を実現するに
は、短波長とそれとは異なる波長の2種類の光源をもつ
必要があり(具体的事例として、DVD用光源波長:6
50nmとCD−R用光源波長:785nm等)、例え
ば特開平8−55363号公報には、基板厚または対応
波長の異なる光ディスクに記録・再生することを目的と
して、異なる波長の2種類の光源を備えた光ヘッドが開
示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、高密
度記録で大容量化を実現するDVD用の光ピックアップ
では、光ディスクの基板厚の違いから球面収差の影響で
従来のCD系のディスクを良好に再生できないという問
題がある。そこで、特開平8−55363号公報に開示
されているような様々な2基板厚対応技術が提案されて
いる。
度記録で大容量化を実現するDVD用の光ピックアップ
では、光ディスクの基板厚の違いから球面収差の影響で
従来のCD系のディスクを良好に再生できないという問
題がある。そこで、特開平8−55363号公報に開示
されているような様々な2基板厚対応技術が提案されて
いる。
【0008】特にDVD用の光ピックアップでCD−R
の記録または再生を行う場合は、上述のように2つの光
源が必要となる。このとき、対物レンズへの入射光を適
当な発散光にすることにより、球面収差が補正され、2
基板厚対応が達成される。この場合、設計によっては対
物レンズの有効径いっぱいに光束を入射しても良好な光
スポットが形成できるレンズもあるが、対物レンズの光
ディスク側の開口数NAがCDに対しては大きくなりす
ぎ(例えばNA=0.57程度)、光ディスクのチルト
に対して弱くなるという不具合がある。したがって、対
物レンズの開口の切り替えが必要となる。従来、この開
口の切り替えは、波長選択性のある回折格子や位相膜な
どを用いて対応しているが、回折格子は光利用効率が悪
く、また、位相膜は図13の例に示すように位相差が発
生し(位相膜通過後の波面に段差が生じる)、光束を回
折限界に集光できないと言う問題がある。
の記録または再生を行う場合は、上述のように2つの光
源が必要となる。このとき、対物レンズへの入射光を適
当な発散光にすることにより、球面収差が補正され、2
基板厚対応が達成される。この場合、設計によっては対
物レンズの有効径いっぱいに光束を入射しても良好な光
スポットが形成できるレンズもあるが、対物レンズの光
ディスク側の開口数NAがCDに対しては大きくなりす
ぎ(例えばNA=0.57程度)、光ディスクのチルト
に対して弱くなるという不具合がある。したがって、対
物レンズの開口の切り替えが必要となる。従来、この開
口の切り替えは、波長選択性のある回折格子や位相膜な
どを用いて対応しているが、回折格子は光利用効率が悪
く、また、位相膜は図13の例に示すように位相差が発
生し(位相膜通過後の波面に段差が生じる)、光束を回
折限界に集光できないと言う問題がある。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、光ディスクの基板厚による開口切り替えが不要な対
物レンズを実現すること、及びその対物レンズを用い
て、安価で簡易な構成の2基板厚、2波長対応の光ピッ
クアップを提供することを目的とする。
り、光ディスクの基板厚による開口切り替えが不要な対
物レンズを実現すること、及びその対物レンズを用い
て、安価で簡易な構成の2基板厚、2波長対応の光ピッ
クアップを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の対物レンズは、光源からの光束を異
なる基板厚の光記録媒体の記録面に透明基板側から集光
し、情報の記録または再生または消去を行う光ピックア
ップの対物レンズであり、対物レンズに入射あるいは対
物レンズから出射する光束径を制限する絞りを備え、そ
の絞り面により制限された光束径が前記光記録媒体の種
類(基板厚)によらず同一であることを特徴としてい
る。
め、請求項1記載の対物レンズは、光源からの光束を異
なる基板厚の光記録媒体の記録面に透明基板側から集光
し、情報の記録または再生または消去を行う光ピックア
ップの対物レンズであり、対物レンズに入射あるいは対
物レンズから出射する光束径を制限する絞りを備え、そ
の絞り面により制限された光束径が前記光記録媒体の種
類(基板厚)によらず同一であることを特徴としてい
る。
【0011】そして請求項2記載の対物レンズは、請求
項1の構成に加えて、第1の基板厚を有する光記録媒体
には開口数NA1で良好に集光し、第2の基板厚を有す
る光記録媒体には開口数NA2で良好に集光し、各々の
基板厚の光記録媒体に対し、対物レンズの光源側の第1
面における最外光束の位置が等しいことを特徴としてい
る。
項1の構成に加えて、第1の基板厚を有する光記録媒体
には開口数NA1で良好に集光し、第2の基板厚を有す
る光記録媒体には開口数NA2で良好に集光し、各々の
基板厚の光記録媒体に対し、対物レンズの光源側の第1
面における最外光束の位置が等しいことを特徴としてい
る。
【0012】さらに請求項3記載の対物レンズは、請求
項1または2の構成に加えて、焦点距離f1で、第1の
基板厚を有する光記録媒体には物体距離無限遠の光束
(平行光)に対し開口数NA1で良好に集光し、第2の
基板厚を有する光記録媒体には有限物体距離にある光源
から出射し開口半径f1×NA1の絞り面を通過した光束
(発散光)に対し開口数NA2で良好に集光することを
特徴としている。
項1または2の構成に加えて、焦点距離f1で、第1の
基板厚を有する光記録媒体には物体距離無限遠の光束
(平行光)に対し開口数NA1で良好に集光し、第2の
基板厚を有する光記録媒体には有限物体距離にある光源
から出射し開口半径f1×NA1の絞り面を通過した光束
(発散光)に対し開口数NA2で良好に集光することを
特徴としている。
【0013】また請求項4記載の対物レンズは、請求項
1の構成に加えて、第1の基板厚を有する光記録媒体に
は開口数NA1で良好に集光し、第2の基板厚を有する
光記録媒体には開口数NA2で良好に集光し、各々の基
板厚の光記録媒体に対し、対物レンズの光記録媒体に最
も近い面における最外光束の位置が等しいことを特徴と
している。
1の構成に加えて、第1の基板厚を有する光記録媒体に
は開口数NA1で良好に集光し、第2の基板厚を有する
光記録媒体には開口数NA2で良好に集光し、各々の基
板厚の光記録媒体に対し、対物レンズの光記録媒体に最
も近い面における最外光束の位置が等しいことを特徴と
している。
【0014】請求項5記載の対物レンズは、請求項2ま
たは3または4記載の対物レンズにおいて、開口数NA
1は、 0.55≦NA1≦0.65 であり、開口数NA2は、 NA2≦0.55 であることを特徴としている。
たは3または4記載の対物レンズにおいて、開口数NA
1は、 0.55≦NA1≦0.65 であり、開口数NA2は、 NA2≦0.55 であることを特徴としている。
【0015】請求項6記載の対物レンズは、請求項1か
ら5のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光束を制
限する絞りは、円形開口部を有するアパーチャであるこ
とを特徴としている。
ら5のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光束を制
限する絞りは、円形開口部を有するアパーチャであるこ
とを特徴としている。
【0016】また請求項7記載の対物レンズは、請求項
1から5のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光束
を制限する絞りは、光を透過させないコーティング膜を
対物レンズに施して形成されていることを特徴としてい
る。
1から5のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光束
を制限する絞りは、光を透過させないコーティング膜を
対物レンズに施して形成されていることを特徴としてい
る。
【0017】さらに請求項8記載の対物レンズは、請求
項1から7のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光
源側の第1面が凸面で、両面が非球面であることを特徴
としている。
項1から7のいずれかに記載の対物レンズにおいて、光
源側の第1面が凸面で、両面が非球面であることを特徴
としている。
【0018】請求項9記載の光ピックアップは、光源か
らの光束を対物レンズにより異なる基板厚の光記録媒体
の記録面に透明基板側から集光し、情報の記録または再
生または消去を行う光ディスクドライブの光ピックアッ
プであり、前記対物レンズに、請求項1から8のいずれ
かに記載の対物レンズを用いたことを特徴としている。
らの光束を対物レンズにより異なる基板厚の光記録媒体
の記録面に透明基板側から集光し、情報の記録または再
生または消去を行う光ディスクドライブの光ピックアッ
プであり、前記対物レンズに、請求項1から8のいずれ
かに記載の対物レンズを用いたことを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
の実施例に基づいて詳細に説明する。
の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明の一実施例を示
す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等の
基板厚が薄い光ディスク7に光束を集光している状態、
(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスク8に光束を集
光している状態を示している。図1(a)に示すよう
に、本発明の対物レンズ6は絞り(アパーチャ)6aを
備えており、レンズとして一般のDVD用対物レンズを
用いた場合、光ディスク7の基板厚0.6mmに対して
収差が最低になるように面形状が最適化されている。例
えば、物体距離が無限遠の平行光に対して最適化され
た、焦点距離f1=3mm、開口数NA1=0.6の対物
レンズとなっている。このDVD用対物レンズを用いた
場合、平行光をCDのような基板厚が1.2mmの光デ
ィスク8に集光すると、球面収差の影響により良好な光
スポットは得られない。しかし、図1(b)に示すよう
に、光源を適当な有限距離に置いて絞り6aを介して発
散光を対物レンズ6に入射することにより、基板厚差に
よる球面収差は補正できる。
す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等の
基板厚が薄い光ディスク7に光束を集光している状態、
(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスク8に光束を集
光している状態を示している。図1(a)に示すよう
に、本発明の対物レンズ6は絞り(アパーチャ)6aを
備えており、レンズとして一般のDVD用対物レンズを
用いた場合、光ディスク7の基板厚0.6mmに対して
収差が最低になるように面形状が最適化されている。例
えば、物体距離が無限遠の平行光に対して最適化され
た、焦点距離f1=3mm、開口数NA1=0.6の対物
レンズとなっている。このDVD用対物レンズを用いた
場合、平行光をCDのような基板厚が1.2mmの光デ
ィスク8に集光すると、球面収差の影響により良好な光
スポットは得られない。しかし、図1(b)に示すよう
に、光源を適当な有限距離に置いて絞り6aを介して発
散光を対物レンズ6に入射することにより、基板厚差に
よる球面収差は補正できる。
【0021】このとき、基板厚が1.2mmの光ディス
ク8に例えばNA=0.5で集光させると、ほとんどの
場合、入射光束の有効半径(絞りの半径)はf1×NA1
より小さい。つまり、対物レンズ6の有効径いっぱいに
光束を入れると、所望のNAより大きなNAで集光され
ることになり、たいていの場合、NA=0.57程度に
なる。基板厚が1.2mmの光ディスク8に対して、N
A=0.57は大きな値であり、チルトに対する光スポ
ットの劣化が大きく適当でない。したがって、絞り6a
によって適当な大きさに開口を制限する必要がある。
ク8に例えばNA=0.5で集光させると、ほとんどの
場合、入射光束の有効半径(絞りの半径)はf1×NA1
より小さい。つまり、対物レンズ6の有効径いっぱいに
光束を入れると、所望のNAより大きなNAで集光され
ることになり、たいていの場合、NA=0.57程度に
なる。基板厚が1.2mmの光ディスク8に対して、N
A=0.57は大きな値であり、チルトに対する光スポ
ットの劣化が大きく適当でない。したがって、絞り6a
によって適当な大きさに開口を制限する必要がある。
【0022】一方、対物レンズ6の有効径いっぱいに発
散光束が入射したとき、つまり、絞り6aの半径がf1
×NA1のとき、光ディスク側の開口数が所望の開口
数、例えば0.55以下ならば、基板厚が1.2mmの
光ディスク8のチルトに対しても許容範囲と考えられ、
開口制限は必要とならない。このことから、基板厚が厚
い光ディスク8に対する開口数NA2はNA2≦0.55
とするとよい。また、このときの絞り6aと対物レンズ
6の距離はできるだけ近い方がよく、接していても問題
はない。
散光束が入射したとき、つまり、絞り6aの半径がf1
×NA1のとき、光ディスク側の開口数が所望の開口
数、例えば0.55以下ならば、基板厚が1.2mmの
光ディスク8のチルトに対しても許容範囲と考えられ、
開口制限は必要とならない。このことから、基板厚が厚
い光ディスク8に対する開口数NA2はNA2≦0.55
とするとよい。また、このときの絞り6aと対物レンズ
6の距離はできるだけ近い方がよく、接していても問題
はない。
【0023】ここで、対物レンズ6の具体的な形状例と
基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に対する集光
状態を図2(a),(b)に示す。図2に示す対物レン
ズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が下記の式(1)
に示す非球面式で表される非球面レンズであり、非球面
式(1)の各面係数は下記の表1に示す通りである。ま
た、対物レンズ6は、光源波長:λ=650nm、基板
厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0mmで開
口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成する硝子
材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対してn650
=1.586、波長λ=785nmの光に対してn785
=1.582である。また、中心肉厚は1.744mm
である。
基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に対する集光
状態を図2(a),(b)に示す。図2に示す対物レン
ズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が下記の式(1)
に示す非球面式で表される非球面レンズであり、非球面
式(1)の各面係数は下記の表1に示す通りである。ま
た、対物レンズ6は、光源波長:λ=650nm、基板
厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0mmで開
口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成する硝子
材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対してn650
=1.586、波長λ=785nmの光に対してn785
=1.582である。また、中心肉厚は1.744mm
である。
【0024】
【数1】
【0025】
【表1】
【0026】次にレンズの半径方向にy軸を取った場合
の最外側光線の各面での位置を以下の表2に示す。表2
において、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、
STOPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出
射角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面で
ある(図ではそうなっている)。
の最外側光線の各面での位置を以下の表2に示す。表2
において、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、
STOPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出
射角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面で
ある(図ではそうなっている)。
【0027】
【表2】
【0028】本実施例の対物レンズにおいては、絞りの
半径は1.8mm(NA1×f1)で基板厚0.6mmの
ときも1.2mmのときも同一である(表2中の*印
部)が、t=1.2mm,λ=785nmのときの最外
側光線の集光する角度は32度で、これは、NA=0.
53に相当する。このとき、t=0.6mm,λ=65
0nmの波面は0.011(λ)、t=1.2mm,λ
=785nmの波面は0.021(λ)で、回折限界の
光スポットを得るには充分な波面である。
半径は1.8mm(NA1×f1)で基板厚0.6mmの
ときも1.2mmのときも同一である(表2中の*印
部)が、t=1.2mm,λ=785nmのときの最外
側光線の集光する角度は32度で、これは、NA=0.
53に相当する。このとき、t=0.6mm,λ=65
0nmの波面は0.011(λ)、t=1.2mm,λ
=785nmの波面は0.021(λ)で、回折限界の
光スポットを得るには充分な波面である。
【0029】(実施例2)図3は本発明の別の実施例を
示す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等
の基板厚が薄い光ディスク7(t=0.6mm)に光束
を集光している状態と絞りの形状を示しており、(b)
はCD等の基板厚が厚い光ディスク8(t=1.2m
m)に光束を集光している状態を示している。図3に示
すように、対物レンズ6の光源側の第1面には、レンズ
光軸cから半径r1=f1×NA1以上の領域に反射膜ま
たは光吸収膜などのレンズ内に光を透過させない膜6b
がコーティングされ、開口半径r1=f1×NA1の絞り
を形成しており、実施例1の絞りと同様の効果が得られ
るようになっている。
示す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等
の基板厚が薄い光ディスク7(t=0.6mm)に光束
を集光している状態と絞りの形状を示しており、(b)
はCD等の基板厚が厚い光ディスク8(t=1.2m
m)に光束を集光している状態を示している。図3に示
すように、対物レンズ6の光源側の第1面には、レンズ
光軸cから半径r1=f1×NA1以上の領域に反射膜ま
たは光吸収膜などのレンズ内に光を透過させない膜6b
がコーティングされ、開口半径r1=f1×NA1の絞り
を形成しており、実施例1の絞りと同様の効果が得られ
るようになっている。
【0030】ここで、本実施例の対物レンズ6の具体的
な形状例と基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に
対する集光状態を図4(a),(b)に示す。図4に示
す対物レンズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が前
記の式(1)に示す非球面式で表される非球面レンズであ
り、非球面式(1)の各面係数は下記の表3に示す通りで
ある。また、対物レンズ6は、光源波長:λ=650n
m、基板厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0
mmで開口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成
する硝子材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対し
てn650=1.586、波長λ=785nmの光に対し
てn785=1.582である。また、中心肉厚は2.3
50mmである。尚、図4に示す対物レンズの第1面に
は、図3に示したコーティング膜6bからなる開口半径
r1=f1×NA1の絞りが形成されている。
な形状例と基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に
対する集光状態を図4(a),(b)に示す。図4に示
す対物レンズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が前
記の式(1)に示す非球面式で表される非球面レンズであ
り、非球面式(1)の各面係数は下記の表3に示す通りで
ある。また、対物レンズ6は、光源波長:λ=650n
m、基板厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0
mmで開口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成
する硝子材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対し
てn650=1.586、波長λ=785nmの光に対し
てn785=1.582である。また、中心肉厚は2.3
50mmである。尚、図4に示す対物レンズの第1面に
は、図3に示したコーティング膜6bからなる開口半径
r1=f1×NA1の絞りが形成されている。
【0031】
【表3】
【0032】次にレンズの半径方向にy軸を取った場合
の最外側光線の各面での位置を以下の表4に示す。表4
において、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、
STOPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出
射角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面で
ある(図ではそうなっている)。
の最外側光線の各面での位置を以下の表4に示す。表4
において、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、
STOPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出
射角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面で
ある(図ではそうなっている)。
【0033】
【表4】
【0034】本実施例の対物レンズにおいては、絞りの
半径は1.8mm(NA1×f1)で基板厚0.6mmの
ときも1.2mmのときも同一であり(表4中の*印
部)、絞りをレンズ第1面上に置いた場合である。この
絞りは、図3に示したように、レンズ表面にコーティン
グした反射膜(または吸収膜)などの遮光膜等で置き換
えられる。t=1.2mm,λ=785nmのときの最
外側光線の集光する角度は31.5度で、これは、NA
=0.52に相当する。このとき、t=0.6mm,λ
=650nmの波面は0.014(λ)、t=1.2m
m,λ=785nmの波面は0.020(λ)で、回折
限界の光スポットを得るには充分な波面である。
半径は1.8mm(NA1×f1)で基板厚0.6mmの
ときも1.2mmのときも同一であり(表4中の*印
部)、絞りをレンズ第1面上に置いた場合である。この
絞りは、図3に示したように、レンズ表面にコーティン
グした反射膜(または吸収膜)などの遮光膜等で置き換
えられる。t=1.2mm,λ=785nmのときの最
外側光線の集光する角度は31.5度で、これは、NA
=0.52に相当する。このとき、t=0.6mm,λ
=650nmの波面は0.014(λ)、t=1.2m
m,λ=785nmの波面は0.020(λ)で、回折
限界の光スポットを得るには充分な波面である。
【0035】(実施例3)図5は本発明の別の実施例を
示す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等
の基板厚が薄い光ディスク7(t=0.6mm)に光束
を集光している状態と絞りの形状を示しており、(b)
はCD等の基板厚が厚い光ディスク8(t=1.2m
m)に光束を集光している状態を示している。図5に示
すように、対物レンズ6の最もディスク側の面(第2
面)に、レンズ光軸から半径r2以上の領域に反射膜ま
たは光吸収膜などのレンズ内に光を透過させない膜6c
がコーティングされ、開口半径r2の絞りを形成してい
る。このとき、対物レンズ6は最もディスク側の面(第
2面)において、それぞれ基板厚の異なる光ディスク
7,8に対して半径r2内の光束が所望のNA(DVD
の場合NA=0.6、CD−Rの場合NA=0.5)で
集光するように設計されている。
示す対物レンズの構成説明図であり、(a)はDVD等
の基板厚が薄い光ディスク7(t=0.6mm)に光束
を集光している状態と絞りの形状を示しており、(b)
はCD等の基板厚が厚い光ディスク8(t=1.2m
m)に光束を集光している状態を示している。図5に示
すように、対物レンズ6の最もディスク側の面(第2
面)に、レンズ光軸から半径r2以上の領域に反射膜ま
たは光吸収膜などのレンズ内に光を透過させない膜6c
がコーティングされ、開口半径r2の絞りを形成してい
る。このとき、対物レンズ6は最もディスク側の面(第
2面)において、それぞれ基板厚の異なる光ディスク
7,8に対して半径r2内の光束が所望のNA(DVD
の場合NA=0.6、CD−Rの場合NA=0.5)で
集光するように設計されている。
【0036】ここで、本実施例の対物レンズ6の具体的
な形状例と基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に
対する集光状態を図6(a),(b)に示す。図6に示
す対物レンズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が前
記の式(1)に示す非球面式で表される非球面レンズであ
り、非球面式(1)の各面係数は下記の表5に示す通りで
ある。また、対物レンズ6は、光源波長:λ=650n
m、基板厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0
mmで開口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成
する硝子材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対し
てn650=1.586、波長λ=785nmの光に対し
てn785=1.582である。また、中心肉厚は2.4
78mmである。尚、図6に示す対物レンズの最もディ
スク側の面(第2面)には、図5に示したコーティング
膜6cからなる開口半径r2の絞りが形成されている。
な形状例と基板厚が異なる2種類の光ディスク7,8に
対する集光状態を図6(a),(b)に示す。図6に示
す対物レンズ6は、光源側の第1面が凸面で、両面が前
記の式(1)に示す非球面式で表される非球面レンズであ
り、非球面式(1)の各面係数は下記の表5に示す通りで
ある。また、対物レンズ6は、光源波長:λ=650n
m、基板厚t=0.6mmに対して焦点距離f=3.0
mmで開口数NA=0.6である。対物レンズ6を構成
する硝子材の屈折率は、波長λ=650nmの光に対し
てn650=1.586、波長λ=785nmの光に対し
てn785=1.582である。また、中心肉厚は2.4
78mmである。尚、図6に示す対物レンズの最もディ
スク側の面(第2面)には、図5に示したコーティング
膜6cからなる開口半径r2の絞りが形成されている。
【0037】
【表5】
【0038】次にレンズの半径方向にy軸を取った場合
の最外側光線の各面での位置を以下の表6示す。表6に
おいて、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、ST
OPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出射
角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面であ
る(図ではそうなっている)。
の最外側光線の各面での位置を以下の表6示す。表6に
おいて、surface No. のOBJ は物体面、IMG は像面、ST
OPは絞り面を示す。ANG は各面からの最外側光線の出射
角を示す。尚、実際の系では記録面と像面は同一面であ
る(図ではそうなっている)。
【0039】
【表6】
【0040】本実施例の対物レンズにおいては、絞りの
半径は1.43mmで基板厚0.6mmのときも1.2
mmのときも同一であり(表6中の*印部)、絞りをレ
ンズ第2面上に置いた場合である。この絞りは、図5に
示したように、レンズ表面にコーティングした反射膜
(または吸収膜)などの遮光膜等で置き換えられる。t
=1.2mm,λ=785nmのときの最外側光線の集
光する角度は33.3度で、これは、NA=0.55に
相当する。このとき、t=0.6mm,λ=650nm
の波面は0.004(λ)、t=1.2mm,λ=78
5nmの波面は0.004(λ)で、回折限界の光スポ
ットを得るには充分な波面である。
半径は1.43mmで基板厚0.6mmのときも1.2
mmのときも同一であり(表6中の*印部)、絞りをレ
ンズ第2面上に置いた場合である。この絞りは、図5に
示したように、レンズ表面にコーティングした反射膜
(または吸収膜)などの遮光膜等で置き換えられる。t
=1.2mm,λ=785nmのときの最外側光線の集
光する角度は33.3度で、これは、NA=0.55に
相当する。このとき、t=0.6mm,λ=650nm
の波面は0.004(λ)、t=1.2mm,λ=78
5nmの波面は0.004(λ)で、回折限界の光スポ
ットを得るには充分な波面である。
【0041】(実施例4)図7は本発明の別の実施例を示
す光ピックアップの概略構成図である。図7において、
符号11,12は第1、第2の半導体レーザー(LD)
であり、2つのLDの波長は異なり、例えば、LD11
が650nm、LD12が785nmである。第1の半
導体レーザー11から出射した光は、第1のホログラム
(HOE)21を通過し、第1のカップリングレンズ
(CL)31により略平行光とされ、ビームスプリッタ
ー(BS)4を透過し、偏向プリズム(DP)5で偏向
され、対物レンズ(OL)6に入射し、第1の光記録媒
体7(例えば基板厚0.6mmのDVD用の光ディス
ク)の記録面上に基板を通して集光され微小な光スポッ
トを形成する。また、第2の半導体レーザー12から出
射した光は、第2のホログラム(HOE)22を通過
し、第2のカップリングレンズ(CL)32により発散
光としてカップリングされ、ビームスプリッター(B
S)4で偏向され、さらに偏向プリズム(DP)5で偏
向され、対物レンズ(OL)6に入射し、第2の光記録
媒体8(例えば基板厚1.2mmのCD用の光ディス
ク)の記録面上に基板を通して集光され微小な光スポッ
トを形成する。
す光ピックアップの概略構成図である。図7において、
符号11,12は第1、第2の半導体レーザー(LD)
であり、2つのLDの波長は異なり、例えば、LD11
が650nm、LD12が785nmである。第1の半
導体レーザー11から出射した光は、第1のホログラム
(HOE)21を通過し、第1のカップリングレンズ
(CL)31により略平行光とされ、ビームスプリッタ
ー(BS)4を透過し、偏向プリズム(DP)5で偏向
され、対物レンズ(OL)6に入射し、第1の光記録媒
体7(例えば基板厚0.6mmのDVD用の光ディス
ク)の記録面上に基板を通して集光され微小な光スポッ
トを形成する。また、第2の半導体レーザー12から出
射した光は、第2のホログラム(HOE)22を通過
し、第2のカップリングレンズ(CL)32により発散
光としてカップリングされ、ビームスプリッター(B
S)4で偏向され、さらに偏向プリズム(DP)5で偏
向され、対物レンズ(OL)6に入射し、第2の光記録
媒体8(例えば基板厚1.2mmのCD用の光ディス
ク)の記録面上に基板を通して集光され微小な光スポッ
トを形成する。
【0042】このとき、第2のカップリングレンズ32
からの発散光が第1、第2の光記録媒体7,8の基板厚
差による球面収差を補正するように、第2のカップリン
グレンズ32は設計されている。また、対物レンズ6は
実施例1に示したように、平行光に対しては、基板厚が
薄い方の光記録媒体7に最適化されており、基板厚の厚
い方の光記録媒体8に対しては、発散光に対して収差が
補正され、対物レンズ6の有効径いっぱいに光束が入射
したとき、光ディスク側のNA2 が所望の値になるよう
に設計されている。すなわち、対物レンズ6としては、
実施例1から3のいずれかに記載の対物レンズが用いら
れる。また、ビームスプリッター(BS)4は、波長に
より分離する方式のものでも、偏光により分離する方式
のものでもよい。
からの発散光が第1、第2の光記録媒体7,8の基板厚
差による球面収差を補正するように、第2のカップリン
グレンズ32は設計されている。また、対物レンズ6は
実施例1に示したように、平行光に対しては、基板厚が
薄い方の光記録媒体7に最適化されており、基板厚の厚
い方の光記録媒体8に対しては、発散光に対して収差が
補正され、対物レンズ6の有効径いっぱいに光束が入射
したとき、光ディスク側のNA2 が所望の値になるよう
に設計されている。すなわち、対物レンズ6としては、
実施例1から3のいずれかに記載の対物レンズが用いら
れる。また、ビームスプリッター(BS)4は、波長に
より分離する方式のものでも、偏光により分離する方式
のものでもよい。
【0043】光記録媒体7(8)を反射した光は、もと
の経路をたどり、それぞれのホログラム21,22に入
射して回折され、情報信号、サーボ信号(フォーカスサ
ーボ信号、トラックサーボ信号)検出用の光検出器91
(92)に入射する。
の経路をたどり、それぞれのホログラム21,22に入
射して回折され、情報信号、サーボ信号(フォーカスサ
ーボ信号、トラックサーボ信号)検出用の光検出器91
(92)に入射する。
【0044】図8に示すように、それぞれのホログラム
21(22)は3つの領域A,B,Cからなり、この3
つの領域A,B,Cにより3方向に光が回折され、図9
に示す4分割光検出器91(92)に入射する。ここ
で、ホログラム21(22)の領域Aで回折した光は、
光検出器91(92)上の領域EとFの中央に入射し、
ナイフエッジ法によりフォーカスサーボ信号(=E−
F)を検出される。また、ホログラム21(22)の領
域B,Cで回折した光は、それぞれ光検出器91(9
2)上のG,Hの領域に入射し、トラックサーボ信号
(=G−H)を検出される。また、情報信号は、E,
F,G,Hの総和出力(一部でもよい)から検出され
る。
21(22)は3つの領域A,B,Cからなり、この3
つの領域A,B,Cにより3方向に光が回折され、図9
に示す4分割光検出器91(92)に入射する。ここ
で、ホログラム21(22)の領域Aで回折した光は、
光検出器91(92)上の領域EとFの中央に入射し、
ナイフエッジ法によりフォーカスサーボ信号(=E−
F)を検出される。また、ホログラム21(22)の領
域B,Cで回折した光は、それぞれ光検出器91(9
2)上のG,Hの領域に入射し、トラックサーボ信号
(=G−H)を検出される。また、情報信号は、E,
F,G,Hの総和出力(一部でもよい)から検出され
る。
【0045】図7の光ピックアップにおいては、ホログ
ラム(HOE)21,22を偏光性ホログラム(偏光性
回折格子)で構成することもできる。偏光性回折格子と
は格子溝に入射する光の偏光状態により透過あるいは回
折を生じる光学素子である。この偏光性回折格子は、例
えば文献1”小野雄三「偏光性ホログラム光学素子」O
plus E 1991年3月、PP.86〜90”に開示されているよ
うな、材料にLiNbO3 を用いた偏光性ホログラムで
も、文献2”前田英雄、他「光磁気ヘッド用高密度デュ
アルグレーティング」光学 第20巻第8号(1991年8
月)”に開示されているような、狭ピッチ(波長λの1
/2程度)、深溝の回折格子でもよい。
ラム(HOE)21,22を偏光性ホログラム(偏光性
回折格子)で構成することもできる。偏光性回折格子と
は格子溝に入射する光の偏光状態により透過あるいは回
折を生じる光学素子である。この偏光性回折格子は、例
えば文献1”小野雄三「偏光性ホログラム光学素子」O
plus E 1991年3月、PP.86〜90”に開示されているよ
うな、材料にLiNbO3 を用いた偏光性ホログラムで
も、文献2”前田英雄、他「光磁気ヘッド用高密度デュ
アルグレーティング」光学 第20巻第8号(1991年8
月)”に開示されているような、狭ピッチ(波長λの1
/2程度)、深溝の回折格子でもよい。
【0046】このとき、光源であるLD11,LD12
と光記録媒体の間にλ/4板が必要となる。特に、前述
したようにLD11とLD12の波長が異なる場合は、
2つの波長に対してλ/4板となるように設計されたも
のを用いることがよい。λ/4板は、水晶などの複屈折
材料によるものでも、蒸着膜等で構成したものでもよ
い。また、カップリングレンズ31,32は共通化する
ことも可能である。この場合、ビームスプリッター4と
対物レンズ6の間にカップリングレンズが設置される構
成となる。
と光記録媒体の間にλ/4板が必要となる。特に、前述
したようにLD11とLD12の波長が異なる場合は、
2つの波長に対してλ/4板となるように設計されたも
のを用いることがよい。λ/4板は、水晶などの複屈折
材料によるものでも、蒸着膜等で構成したものでもよ
い。また、カップリングレンズ31,32は共通化する
ことも可能である。この場合、ビームスプリッター4と
対物レンズ6の間にカップリングレンズが設置される構
成となる。
【0047】(実施例5)図10は本発明の別の実施例を
示す対物レンズの構成説明図である。本実施例の対物レ
ンズ6は、基板厚の薄い第1の光ディスク7に対してN
A1 で集光する最外側の光線と、基板厚の厚い第2の光
ディスク8に対してNA2で集光する最外側の光線と
が、レンズ第2面を通過する位置が等しくなるように設
計されており、図3,4に示した対物レンズと同様に、
レンズ6の第1面には絞りとなる膜6bがコーティング
されている。
示す対物レンズの構成説明図である。本実施例の対物レ
ンズ6は、基板厚の薄い第1の光ディスク7に対してN
A1 で集光する最外側の光線と、基板厚の厚い第2の光
ディスク8に対してNA2で集光する最外側の光線と
が、レンズ第2面を通過する位置が等しくなるように設
計されており、図3,4に示した対物レンズと同様に、
レンズ6の第1面には絞りとなる膜6bがコーティング
されている。
【0048】(実施例6)図11は本発明の別の実施例を
示す対物レンズの構成説明図である。本実施例の対物レ
ンズ6では、光源側に絞り(アパーチャ)6aが配設さ
れ、さらにレンズ6の第2面には、図5,6に示した対
物レンズと同様に、絞りとなる膜6cがコーティングさ
れている。図11の実施例では、図を見やすくするため
基板厚が厚い光ディスク8のときのみ示している。
示す対物レンズの構成説明図である。本実施例の対物レ
ンズ6では、光源側に絞り(アパーチャ)6aが配設さ
れ、さらにレンズ6の第2面には、図5,6に示した対
物レンズと同様に、絞りとなる膜6cがコーティングさ
れている。図11の実施例では、図を見やすくするため
基板厚が厚い光ディスク8のときのみ示している。
【0049】図11において、最初の絞り6aを通過し
た光束は対物レンズ6で集光されるが、NAが大きく収
差が大きく発生する外周光は第2面以降にある絞り(膜
6c)により遮光され、NA2で絞り込まれる光束のみ
光ディスク8に向かう。このとき、薄い基板厚の光ディ
スクのときは、絞り6aを通過した光束は、対物レンズ
6で集光され、膜6cの光軸側の端部(点P)を通る光
線が丁度NA1で集光するように設計されている。請求
項4は、上記のように集光光束の最外光線が対物レンズ
の第2面(ディスク側)のある同じ点(図11の点P)
を通過し、薄い基板厚の光ディスクのときはNA1で集
光し、厚い基板厚の光ディスクのときはNA2で集光す
る対物レンズと絞りの構成である(図5,6の対物レン
ズに相当する)。
た光束は対物レンズ6で集光されるが、NAが大きく収
差が大きく発生する外周光は第2面以降にある絞り(膜
6c)により遮光され、NA2で絞り込まれる光束のみ
光ディスク8に向かう。このとき、薄い基板厚の光ディ
スクのときは、絞り6aを通過した光束は、対物レンズ
6で集光され、膜6cの光軸側の端部(点P)を通る光
線が丁度NA1で集光するように設計されている。請求
項4は、上記のように集光光束の最外光線が対物レンズ
の第2面(ディスク側)のある同じ点(図11の点P)
を通過し、薄い基板厚の光ディスクのときはNA1で集
光し、厚い基板厚の光ディスクのときはNA2で集光す
る対物レンズと絞りの構成である(図5,6の対物レン
ズに相当する)。
【0050】尚、図10、図11の対物レンズ6も、前
述の実施例1〜3と同様に、第1面を凸面とし、両面が
非球面の非球面レンズである。また、図10、図11の
対物レンズも図7に示した光ピックアップに用いること
ができる。
述の実施例1〜3と同様に、第1面を凸面とし、両面が
非球面の非球面レンズである。また、図10、図11の
対物レンズも図7に示した光ピックアップに用いること
ができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または2
または3に記載の発明によれば、光記録媒体(光ディス
ク)の基板厚の違いにより対物レンズの絞り径を変える
必要がないため、基板厚による開口切り替えが不要な対
物レンズを実現でき、従来の開口切り替えの素子、機構
が不要となり、簡易で低コストの光学系を構成すること
ができる。
または3に記載の発明によれば、光記録媒体(光ディス
ク)の基板厚の違いにより対物レンズの絞り径を変える
必要がないため、基板厚による開口切り替えが不要な対
物レンズを実現でき、従来の開口切り替えの素子、機構
が不要となり、簡易で低コストの光学系を構成すること
ができる。
【0052】請求項4に記載の発明によれば、光記録媒
体(光ディスク)の基板厚の違いにより対物レンズの絞
り径を変える必要がないため、基板厚による開口切り替
えが不要な対物レンズを実現でき、従来の開口切り替え
の素子、機構が不要となり、簡易で低コストの光学系を
構成することができる。また、レンズ入射側で光束を制
限していないので、基板厚が厚い光ディスクに対して収
差を補正しやすい内周光のみを使うことができるので
(図11)、レンズの設計がし易いという利点が有る。
体(光ディスク)の基板厚の違いにより対物レンズの絞
り径を変える必要がないため、基板厚による開口切り替
えが不要な対物レンズを実現でき、従来の開口切り替え
の素子、機構が不要となり、簡易で低コストの光学系を
構成することができる。また、レンズ入射側で光束を制
限していないので、基板厚が厚い光ディスクに対して収
差を補正しやすい内周光のみを使うことができるので
(図11)、レンズの設計がし易いという利点が有る。
【0053】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
または3または4の効果に加え、基板厚の厚い光ディス
クに対しても、基板厚が薄い光ディスクに対しても、コ
マ収差の影響が少なく、光ピックアップに用いた際に良
好な記録再生が可能となる。
または3または4の効果に加え、基板厚の厚い光ディス
クに対しても、基板厚が薄い光ディスクに対しても、コ
マ収差の影響が少なく、光ピックアップに用いた際に良
好な記録再生が可能となる。
【0054】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
から5のいずれかの効果に加え、絞りを簡易で安価なア
パーチャで構成できる。また、レンズ取り付け部にアパ
ーチャとしての開口を一体成形できるので、構成が簡易
にできる。
から5のいずれかの効果に加え、絞りを簡易で安価なア
パーチャで構成できる。また、レンズ取り付け部にアパ
ーチャとしての開口を一体成形できるので、構成が簡易
にできる。
【0055】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
から5のいずれかの効果に加え、絞りに相当する機能部
分が、対物レンズに蒸着等によるコーティング膜で設け
られているので、独立の絞り(部品)を必要とせず、光
学系として簡易な構成が可能となる。
から5のいずれかの効果に加え、絞りに相当する機能部
分が、対物レンズに蒸着等によるコーティング膜で設け
られているので、独立の絞り(部品)を必要とせず、光
学系として簡易な構成が可能となる。
【0056】請求項8に記載の発明によれば、請求項1
から7のいずれかの効果に加え、光源側の第1面が凸面
で両面を非球面としたことにより、良好に球面収差を補
正することができる。
から7のいずれかの効果に加え、光源側の第1面が凸面
で両面を非球面としたことにより、良好に球面収差を補
正することができる。
【0057】請求項9に記載の発明によれば、請求項1
から8のいずれかに記載の対物レンズを用いたことによ
り、部品点数が少なくなり、安価で簡易な構成の2基板
厚、2波長対応の光ピックアップを提供することができ
る。
から8のいずれかに記載の対物レンズを用いたことによ
り、部品点数が少なくなり、安価で簡易な構成の2基板
厚、2波長対応の光ピックアップを提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す対物レンズの構成説明
図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディスク
に光束を集光している状態、(b)はCD等の基板厚が
厚い光ディスクに光束を集光している状態を示す図であ
る。
図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディスク
に光束を集光している状態、(b)はCD等の基板厚が
厚い光ディスクに光束を集光している状態を示す図であ
る。
【図2】図1に示す構成の対物レンズの具体的な形状例
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す対物レンズの構成説
明図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディス
クに光束を集光している状態と絞りの形状を示してお
り、(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスクに光束を
集光している状態を示す図である。
明図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディス
クに光束を集光している状態と絞りの形状を示してお
り、(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスクに光束を
集光している状態を示す図である。
【図4】図3に示す構成の対物レンズの具体的な形状例
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す対物レンズの構成説
明図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディス
クに光束を集光している状態と絞りの形状を示してお
り、(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスクに光束を
集光している状態を示す図である。
明図であり、(a)はDVD等の基板厚が薄い光ディス
クに光束を集光している状態と絞りの形状を示してお
り、(b)はCD等の基板厚が厚い光ディスクに光束を
集光している状態を示す図である。
【図6】図5に示す構成の対物レンズの具体的な形状例
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
と基板厚が異なる2種類の光ディスクに対する集光状態
を示す図である。
【図7】本発明の別の実施例を示す光ピックアップの概
略構成図である。
略構成図である。
【図8】図7に示す光ピックアップのホログラムの構成
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図9】図7に示す光ピックアップの光検出器の構成例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図10】本発明の別の実施例を示す対物レンズの構成
説明図である。
説明図である。
【図11】本発明の別の実施例を示す対物レンズの構成
説明図である。
説明図である。
【図12】従来技術の一例を示す光ピックアップの概略
構成図である。
構成図である。
【図13】従来の対物レンズの開口の切り替えに用いら
れる位相膜の説明図である。
れる位相膜の説明図である。
4:ビームスプリッター(BS) 5:偏向プリズム(DP) 6:対物レンズ(OL) 6a:絞り(アパーチャ) 6b:コーティング膜(レンズの第1面に設けた絞り) 6c:コーティング膜(レンズの第2面に設けた絞り) 7:基板厚の薄い光ディスク(光記録媒体) 8:基板厚の厚い光ディスク(光記録媒体) 11,12:半導体レーザー(LD) 21,22:ホログラム(HOE) 31,32:カップリングレンズ(CL) 91,92:光検出器
Claims (9)
- 【請求項1】光源からの光束を異なる基板厚の光記録媒
体の記録面に透明基板側から集光し、情報の記録または
再生または消去を行う光ピックアップの対物レンズにお
いて、 対物レンズに入射あるいは対物レンズから出射する光束
径を制限する絞りを備え、その絞り面により制限された
光束径が前記光記録媒体の種類(基板厚)によらず同一
であることを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項2】請求項1記載の対物レンズにおいて、第1
の基板厚を有する光記録媒体には開口数NA1で良好に
集光し、第2の基板厚を有する光記録媒体には開口数N
A2で良好に集光し、各々の基板厚の光記録媒体に対
し、対物レンズの光源側の第1面における最外光束の位
置が等しいことを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項3】請求項1または2記載の対物レンズにおい
て、焦点距離f1で、第1の基板厚を有する光記録媒体
には物体距離無限遠の光束(平行光)に対し開口数NA
1で良好に集光し、第2の基板厚を有する光記録媒体に
は有限物体距離にある光源から出射し開口半径f1×N
A1の絞り面を通過した光束(発散光)に対し開口数N
A2で良好に集光することを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項4】請求項1記載の対物レンズにおいて、第1
の基板厚を有する光記録媒体には開口数NA1で良好に
集光し、第2の基板厚を有する光記録媒体には開口数N
A2で良好に集光し、各々の基板厚の光記録媒体に対
し、対物レンズの光記録媒体に最も近い面における最外
光束の位置が等しいことを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項5】請求項2または3または4記載の対物レン
ズにおいて、開口数NA1は、 0.55≦NA1≦0.65 であり、開口数NA2は、 NA2≦0.55 であることを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項6】請求項1から5のいずれかに記載の対物レ
ンズにおいて、光束を制限する絞りは、円形開口部を有
するアパーチャであることを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項7】請求項1から5のいずれかに記載の対物レ
ンズにおいて、光束を制限する絞りは、光を透過させな
いコーティング膜を対物レンズに施して形成されている
ことを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項8】請求項1から7のいずれかに記載の対物レ
ンズにおいて、光源側の第1面が凸面で、両面が非球面
であることを特徴とする対物レンズ。 - 【請求項9】光源からの光束を対物レンズにより異なる
基板厚の光記録媒体の記録面に透明基板側から集光し、
情報の記録または再生または消去を行う光ディスクドラ
イブの光ピックアップにおいて、 前記対物レンズに、請求項1から8のいずれかに記載の
対物レンズを用いたことを特徴とする光ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253877A JPH1196581A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 対物レンズ及び光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253877A JPH1196581A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 対物レンズ及び光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196581A true JPH1196581A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17257381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9253877A Pending JPH1196581A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 対物レンズ及び光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196581A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034673A (ja) * | 2000-05-12 | 2011-02-17 | Konica Minolta Holdings Inc | 光ピックアップ装置 |
| JP2011108358A (ja) * | 2011-03-02 | 2011-06-02 | Konica Minolta Holdings Inc | 光ピックアップ装置及び記録装置並びに再生装置 |
| US8822882B2 (en) | 2002-06-10 | 2014-09-02 | New Wave Research | Scribing sapphire substrates with a solid state UV laser with edge detection |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP9253877A patent/JPH1196581A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011034673A (ja) * | 2000-05-12 | 2011-02-17 | Konica Minolta Holdings Inc | 光ピックアップ装置 |
| US8822882B2 (en) | 2002-06-10 | 2014-09-02 | New Wave Research | Scribing sapphire substrates with a solid state UV laser with edge detection |
| JP2011108358A (ja) * | 2011-03-02 | 2011-06-02 | Konica Minolta Holdings Inc | 光ピックアップ装置及び記録装置並びに再生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040713 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040917 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |