JPH1195308A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH1195308A JPH1195308A JP27187797A JP27187797A JPH1195308A JP H1195308 A JPH1195308 A JP H1195308A JP 27187797 A JP27187797 A JP 27187797A JP 27187797 A JP27187797 A JP 27187797A JP H1195308 A JPH1195308 A JP H1195308A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファインダ画面内における振れ状態を示す指
標の表示が振れたり、にじんで見えることを実使用上、
まったく問題ない程度に抑え、しかもこの表示を明る
く、非常に見やすいものとする。 【解決手段】 振れセンサの振動子の励振方向の位置を
検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動子へ
導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が変化
された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ画面
内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段と、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に基づ
き、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の表示
信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有し、前
記表示信号生成手段は、前記振れセンサの出力と前記位
置検出手段の出力が略等しくなってから略1周期後より
前記振動片の励振周期毎に複数回(A3,B3、A4,
B4、A5,B5……)、前記表示信号を出力するよう
にしている。
標の表示が振れたり、にじんで見えることを実使用上、
まったく問題ない程度に抑え、しかもこの表示を明る
く、非常に見やすいものとする。 【解決手段】 振れセンサの振動子の励振方向の位置を
検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動子へ
導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が変化
された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ画面
内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段と、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に基づ
き、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の表示
信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有し、前
記表示信号生成手段は、前記振れセンサの出力と前記位
置検出手段の出力が略等しくなってから略1周期後より
前記振動片の励振周期毎に複数回(A3,B3、A4,
B4、A5,B5……)、前記表示信号を出力するよう
にしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的低い振動を
受ける機器の振動抑制の為に用いられる表示装置の改良
に関するものである。
受ける機器の振動抑制の為に用いられる表示装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手振れ量を表示する装置として
は、特開平2−126252号、特開平2−12625
3号などがある。そして、前記特開平2−126252
号には、カメラの二次元方向の振れ量を検知するセンサ
と、該センサからの出力よりそれぞれの方向の手振れ量
を検出する手振れ検出手段と、該手段からのそれぞれの
手振れ量をアナログ情報により出力するアナログ情報出
力手段と、該手段からの各情報に応じてドットによる軌
跡表示を行う手振れ表示手段とを備え、手振れ表示を、
手振れしているか否かの単なる表示ではなく、軌跡表示
により二次元に渡って行うようにする技術が開示されて
いる。
は、特開平2−126252号、特開平2−12625
3号などがある。そして、前記特開平2−126252
号には、カメラの二次元方向の振れ量を検知するセンサ
と、該センサからの出力よりそれぞれの方向の手振れ量
を検出する手振れ検出手段と、該手段からのそれぞれの
手振れ量をアナログ情報により出力するアナログ情報出
力手段と、該手段からの各情報に応じてドットによる軌
跡表示を行う手振れ表示手段とを備え、手振れ表示を、
手振れしているか否かの単なる表示ではなく、軌跡表示
により二次元に渡って行うようにする技術が開示されて
いる。
【0003】また、シャッタ開放中のアナログ情報出力
手段からの各情報を記憶し、撮影終了後所定時間、手振
れ表示手段に該各情報を出力しその表示を行わせる手段
を具備し、撮影終了後に前回の撮影における手振れ量を
知らしめるようにする技術も開示されている。
手段からの各情報を記憶し、撮影終了後所定時間、手振
れ表示手段に該各情報を出力しその表示を行わせる手段
を具備し、撮影終了後に前回の撮影における手振れ量を
知らしめるようにする技術も開示されている。
【0004】さらに、手振れ表示手段内に、ドットによ
る手振れ許容枠を表示する手段を具備し、またその時の
手振れの大きさ,撮影情報に応じて手振れ表示手段での
表示倍率を変化させる手段を具備し、撮影時の手振れの
大きさを明確に表示するようにした技術も開示されてい
る。
る手振れ許容枠を表示する手段を具備し、またその時の
手振れの大きさ,撮影情報に応じて手振れ表示手段での
表示倍率を変化させる手段を具備し、撮影時の手振れの
大きさを明確に表示するようにした技術も開示されてい
る。
【0005】しかし上述の従来例においては、手振れ量
をドットによる軌跡表示により二次元に渡って行うよう
にした構成である為、ドット表示するための装置が必要
となり、コストアップの要因となるといった欠点があっ
た。
をドットによる軌跡表示により二次元に渡って行うよう
にした構成である為、ドット表示するための装置が必要
となり、コストアップの要因となるといった欠点があっ
た。
【0006】この点に鑑み、本出願人は、特願平9−1
63484号により、振動子の励振により振れを検出す
る振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方向の位
置を検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動
子へ導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が
変化された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ
画面内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段
と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に
基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の
表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有
し、振れセンサの出力と位置検出手段の出力が略等しい
時に、更に詳述すると、振れセンサの出力に対応するフ
ァインダ画面内での指標位置に、入射光をファインダ画
面内の前記指標位置に導くことができる励振位置に前記
振れセンサの振動子があるとみなせる位置検出出力が前
記位置検出手段よって得られた時に、前記光を投射する
手段を点灯させる為の表示信号を出力し、ファインダ画
面内に振れ状態を示す指標を表示させるようにした装置
を提案している。
63484号により、振動子の励振により振れを検出す
る振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方向の位
置を検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動
子へ導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が
変化された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ
画面内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段
と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に
基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の
表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有
し、振れセンサの出力と位置検出手段の出力が略等しい
時に、更に詳述すると、振れセンサの出力に対応するフ
ァインダ画面内での指標位置に、入射光をファインダ画
面内の前記指標位置に導くことができる励振位置に前記
振れセンサの振動子があるとみなせる位置検出出力が前
記位置検出手段よって得られた時に、前記光を投射する
手段を点灯させる為の表示信号を出力し、ファインダ画
面内に振れ状態を示す指標を表示させるようにした装置
を提案している。
【0007】これにより、安価かつ簡単な構成でありな
がら、ファインダ画面内に手振れ等の振れ状態を示す比
較的視認性の良好な指標を表示させることを可能にして
いる。
がら、ファインダ画面内に手振れ等の振れ状態を示す比
較的視認性の良好な指標を表示させることを可能にして
いる。
【0008】更に、所定の周期で振れセンサの出力と位
置検出手段の出力の比較を行い、各出力が略等しいとみ
なせる毎に表示信号を出力すると共に、前記振れセンサ
の出力と前記位置検出手段の出力の比較は、前記位置検
出手段の出力が同一の傾きとなった時点で行う技術を開
示している。
置検出手段の出力の比較を行い、各出力が略等しいとみ
なせる毎に表示信号を出力すると共に、前記振れセンサ
の出力と前記位置検出手段の出力の比較は、前記位置検
出手段の出力が同一の傾きとなった時点で行う技術を開
示している。
【0009】これは、位置検出センサの出力の傾きが異
なる時点で、振れセンサの出力と位置検出手段の出力の
比較を行った場合、応答遅れによる表示信号の出力タイ
ミングがぞれぞれの傾きの方向にずれてしまい、振れ状
態を示す指標の表示がにじんで(二重に)見えることに
なることから、位置検出センサの出力が正の(又は負)
の傾きを持つタイミング時のみに、振動センサの出力と
位置検出手段の出力の比較を行うようにしたものであ
る。これにより、振れ状態を示す指標がにじんで見えた
りすることを軽減することが可能となっている。
なる時点で、振れセンサの出力と位置検出手段の出力の
比較を行った場合、応答遅れによる表示信号の出力タイ
ミングがぞれぞれの傾きの方向にずれてしまい、振れ状
態を示す指標の表示がにじんで(二重に)見えることに
なることから、位置検出センサの出力が正の(又は負)
の傾きを持つタイミング時のみに、振動センサの出力と
位置検出手段の出力の比較を行うようにしたものであ
る。これにより、振れ状態を示す指標がにじんで見えた
りすることを軽減することが可能となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様に振れセンサの出力と位置検出手段の出力が略等しい
とみなせ、位置検出の出力の傾きが等しい(正または
負)時に表示信号を出力した場合、タイムラグによる表
示の振れやにじみを軽減することが出来るが、位置検出
の出力の傾きが正または負の時しか、LEDを点灯しな
いため、つまりLEDの点灯回数が少ない(半分にな
る)ため、表示が暗く、見えにくくなるといった恐れが
あった。
様に振れセンサの出力と位置検出手段の出力が略等しい
とみなせ、位置検出の出力の傾きが等しい(正または
負)時に表示信号を出力した場合、タイムラグによる表
示の振れやにじみを軽減することが出来るが、位置検出
の出力の傾きが正または負の時しか、LEDを点灯しな
いため、つまりLEDの点灯回数が少ない(半分にな
る)ため、表示が暗く、見えにくくなるといった恐れが
あった。
【0011】(発明の目的)本発明の目的は、ファイン
ダ画面内における振れ状態を示す指標の表示が振れた
り、にじんで見えることを実使用上、まったく問題ない
程度に抑えると共に、明るく、非常に見やすい表示とす
ることのできる表示装置を提供しようとするものであ
る。
ダ画面内における振れ状態を示す指標の表示が振れた
り、にじんで見えることを実使用上、まったく問題ない
程度に抑えると共に、明るく、非常に見やすい表示とす
ることのできる表示装置を提供しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1〜10記載の本発明は、振動子の励振によ
り振れを検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子
の励振方向の位置を検出する位置検出手段と、入射され
る光を前記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によ
って進む方向が変化された前記光をファインダ光路に導
き、ファインダ画面内に振れ状態を示す指標として表示
させる導光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検
出手段の出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を
表示させる為の表示信号を生成し、出力する表示信号生
成手段とを有した表示装置において、前記表示信号生成
手段は、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出
力が略等しくなってから略1周期後から前記振動片の励
振周期毎に複数回、前記表示信号を出力する表示装置と
するものである。
に、請求項1〜10記載の本発明は、振動子の励振によ
り振れを検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子
の励振方向の位置を検出する位置検出手段と、入射され
る光を前記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によ
って進む方向が変化された前記光をファインダ光路に導
き、ファインダ画面内に振れ状態を示す指標として表示
させる導光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検
出手段の出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を
表示させる為の表示信号を生成し、出力する表示信号生
成手段とを有した表示装置において、前記表示信号生成
手段は、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出
力が略等しくなってから略1周期後から前記振動片の励
振周期毎に複数回、前記表示信号を出力する表示装置と
するものである。
【0013】具体的には、振れセンサの出力と位置検出
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮して、
略1周期遅れたタイミングで表示信号を出力し、以後振
動片の励振周期毎に複数回表示信号を出力するようにし
ている。
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮して、
略1周期遅れたタイミングで表示信号を出力し、以後振
動片の励振周期毎に複数回表示信号を出力するようにし
ている。
【0014】同じく上記目的を達成するために、請求項
11〜13記載の本発明は、振動子の励振により振れを
検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方
向の位置を検出する位置検出手段と、入射される光を前
記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によって進む
方向が変化された前記光をファインダ光路に導き、ファ
インダ画面内に振れ状態を示す指標として表示させる導
光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の
出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示させ
る為の表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段と
を有した表示装置において、前記表示信号生成手段は、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力が略等
しくなった時に割り込み機能を有するタイマを起動し、
該タイマからの割り込みによって前記表示信号を出力す
ると共に、割り込みが生じたら再びこのタイマを起動
し、その割り込みによって再び前記表示信号を出力する
表示装置とするものである。
11〜13記載の本発明は、振動子の励振により振れを
検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方
向の位置を検出する位置検出手段と、入射される光を前
記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によって進む
方向が変化された前記光をファインダ光路に導き、ファ
インダ画面内に振れ状態を示す指標として表示させる導
光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の
出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示させ
る為の表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段と
を有した表示装置において、前記表示信号生成手段は、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力が略等
しくなった時に割り込み機能を有するタイマを起動し、
該タイマからの割り込みによって前記表示信号を出力す
ると共に、割り込みが生じたら再びこのタイマを起動
し、その割り込みによって再び前記表示信号を出力する
表示装置とするものである。
【0015】具体的には、振れセンサの出力と位置検出
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮した時
間経過後に、割り込み機能を有するタイマを用いて複数
回表示信号を出力するようにしている。
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮した時
間経過後に、割り込み機能を有するタイマを用いて複数
回表示信号を出力するようにしている。
【0016】同じく上記目的を達成するために、請求項
14及び15記載の本発明は、振動子の励振により振れ
を検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振
方向の位置を検出する位置検出手段と、入射される光を
前記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によって進
む方向が変化された前記光をファインダ光路に導き、フ
ァインダ画面内に振れ状態を示す指標として表示させる
導光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段
の出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示さ
せる為の表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段
とを有した表示装置において、前記表示信号生成手段
は、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力が
略等しくなった時に割り込み機能を有する第1のタイマ
を起動し、該第1のタイマからの割り込みによって前記
表示信号を出力すると共に、割り込みが生じたら前記第
1のタイマとは異なる第2のタイマを起動し、その割り
込みによって再び前記表示信号を制御する表示装置とす
るものである。
14及び15記載の本発明は、振動子の励振により振れ
を検出する振れセンサと、該振れセンサの振動子の励振
方向の位置を検出する位置検出手段と、入射される光を
前記振動子へ導くと共に、この振動子の励振によって進
む方向が変化された前記光をファインダ光路に導き、フ
ァインダ画面内に振れ状態を示す指標として表示させる
導光手段と、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段
の出力に基づき、前記ファインダ画面内に指標を表示さ
せる為の表示信号を生成し、出力する表示信号生成手段
とを有した表示装置において、前記表示信号生成手段
は、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力が
略等しくなった時に割り込み機能を有する第1のタイマ
を起動し、該第1のタイマからの割り込みによって前記
表示信号を出力すると共に、割り込みが生じたら前記第
1のタイマとは異なる第2のタイマを起動し、その割り
込みによって再び前記表示信号を制御する表示装置とす
るものである。
【0017】具体的には、振れセンサの出力と位置検出
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮した時
間経過後に、割り込み機能を有する第1のタイマの割り
込みが生じるようにし、この第1のタイマによる割り込
みが生じたならば、表示信号を出力すると共に割り込み
機能を有する第2のタイマを起動し、この第2のタイマ
による割り込みが生じたならば、表示信号の出力を停止
するようにしている。
手段の出力が略等しくなってから、実際に指標がファイ
ンダ画面内に表示されるまでのタイムラグを考慮した時
間経過後に、割り込み機能を有する第1のタイマの割り
込みが生じるようにし、この第1のタイマによる割り込
みが生じたならば、表示信号を出力すると共に割り込み
機能を有する第2のタイマを起動し、この第2のタイマ
による割り込みが生じたならば、表示信号の出力を停止
するようにしている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0019】まず、図5を用いて、本発明の実施の第1
の形態に係るカメラのファインダ装置について説明す
る。
の形態に係るカメラのファインダ装置について説明す
る。
【0020】同図において、41はLED等による光
源、42は略中央に2本の平行で細長い透過部が設けら
れたマスクである。43はカメラのピッチ方向の振れを
検出するピッチ用振れ検出センサであり、該ピッチ用振
れ検出センサ43は、不図示の地板にネジ等で固定する
ための固定部43a,励振片の先端付近を鏡面仕上げに
した反射部43b,励振片の根元付近に貼り付けられた
コリオリ力を検出するための圧電素子43c,励振片の
両面に貼り付けられた磁石43d、及び、該磁石43d
の近傍位置で不図示の地板に固定されるコイル43eで
構成されており、前記コイル43eに所定の電流を流す
と、磁石43dが貼り付いている励振片は所定の周波数
でカメラの上下方向に振動する。なお、43fは励振片
の振動変位を検出するフォトリフレクタ等の位置検出セ
ンサである。又マスク42はその透過部の長手方向がピ
ッチ用振動ジャイロ43の励振片の長手方向と垂直にな
るように配置される。
源、42は略中央に2本の平行で細長い透過部が設けら
れたマスクである。43はカメラのピッチ方向の振れを
検出するピッチ用振れ検出センサであり、該ピッチ用振
れ検出センサ43は、不図示の地板にネジ等で固定する
ための固定部43a,励振片の先端付近を鏡面仕上げに
した反射部43b,励振片の根元付近に貼り付けられた
コリオリ力を検出するための圧電素子43c,励振片の
両面に貼り付けられた磁石43d、及び、該磁石43d
の近傍位置で不図示の地板に固定されるコイル43eで
構成されており、前記コイル43eに所定の電流を流す
と、磁石43dが貼り付いている励振片は所定の周波数
でカメラの上下方向に振動する。なお、43fは励振片
の振動変位を検出するフォトリフレクタ等の位置検出セ
ンサである。又マスク42はその透過部の長手方向がピ
ッチ用振動ジャイロ43の励振片の長手方向と垂直にな
るように配置される。
【0021】44はカメラのヨー方向の振れを検出する
ヨー用振れ検出センサであり、該ヨー用振れ検出センサ
44は、不図示の地板にネジ等で固定するための固定部
44a,励振片の先端付近を所定の角度に立ち曲げて、
その面の中央を所定の幅の直線状に鏡面仕上しその両端
を遮光した反射部44b,励振片の根元付近に貼り付け
られたコリオリ力を検出するための圧電素子44c,励
振片の両面に貼り付けられた磁石44d、及び、該磁石
44dの近傍位置で不図示の地板に固定されるコイル4
4eで構成されており、前記コイル44eに所定の電流
を流すと、磁石44dが貼り付いている励振片は所定の
周波数でカメラの光軸方向に振動する。なお、44fは
励振片の振動変位を検出するフォトリフレクタ等の位置
検出センサである。又反射部44bの長手方向とマスク
42の透過部の長手方向とは垂直になるように設定され
る。
ヨー用振れ検出センサであり、該ヨー用振れ検出センサ
44は、不図示の地板にネジ等で固定するための固定部
44a,励振片の先端付近を所定の角度に立ち曲げて、
その面の中央を所定の幅の直線状に鏡面仕上しその両端
を遮光した反射部44b,励振片の根元付近に貼り付け
られたコリオリ力を検出するための圧電素子44c,励
振片の両面に貼り付けられた磁石44d、及び、該磁石
44dの近傍位置で不図示の地板に固定されるコイル4
4eで構成されており、前記コイル44eに所定の電流
を流すと、磁石44dが貼り付いている励振片は所定の
周波数でカメラの光軸方向に振動する。なお、44fは
励振片の振動変位を検出するフォトリフレクタ等の位置
検出センサである。又反射部44bの長手方向とマスク
42の透過部の長手方向とは垂直になるように設定され
る。
【0022】45は前記光源41及びマスク42により
出来る像をピッチ用振れ検出センサ43の反射部43b
を介して、ヨー用振れ検出センサ44の反射部44bの
近傍に結像させるための結像レンズ、46は前記反射部
44bで反射した光源光の像をファインダ結像面近傍に
結像させるための結像レンズである。
出来る像をピッチ用振れ検出センサ43の反射部43b
を介して、ヨー用振れ検出センサ44の反射部44bの
近傍に結像させるための結像レンズ、46は前記反射部
44bで反射した光源光の像をファインダ結像面近傍に
結像させるための結像レンズである。
【0023】47は対物レンズ、48は変倍レンズ、4
9はハーフミラー、50はファインダ結像面近傍にある
視野枠、51はプリズム、52は接眼レンズであり、こ
れらにより実像ズームファインダ系が構成される。
9はハーフミラー、50はファインダ結像面近傍にある
視野枠、51はプリズム、52は接眼レンズであり、こ
れらにより実像ズームファインダ系が構成される。
【0024】前記光源41の光がマスク42を通過する
ことで、2本の細長い平行線の像が生じる。この光源光
の像は、結像レンズ45を通ってピッチ用振れ検出セン
サ43の反射部43bで反射され、ヨー用振れ検出セン
サ44の反射部44b近傍に結像する。ここで2本の細
長い平行線像は反射部44bの幅より所定の長さに制限
されて反射し、結像レンズ46及びハーフミラー49を
通過してファインダ結像面近傍に結像する。この像が防
振指標53となる。
ことで、2本の細長い平行線の像が生じる。この光源光
の像は、結像レンズ45を通ってピッチ用振れ検出セン
サ43の反射部43bで反射され、ヨー用振れ検出セン
サ44の反射部44b近傍に結像する。ここで2本の細
長い平行線像は反射部44bの幅より所定の長さに制限
されて反射し、結像レンズ46及びハーフミラー49を
通過してファインダ結像面近傍に結像する。この像が防
振指標53となる。
【0025】撮影者は、ハーフミラー49により被写体
に防振指標53を重ね合わせて観察することができる。
に防振指標53を重ね合わせて観察することができる。
【0026】ピッチ用振れ検出センサ43を振動させる
と、反射部43bの位置及び角度が変化するので、光源
41を連続的に発光させると光源光の像(平行線像)は
反射部44bでの結像位置及びファインダ結像面での結
像位置が変化し、防振指標53はピッチ方向(上下方
向)に振れる。
と、反射部43bの位置及び角度が変化するので、光源
41を連続的に発光させると光源光の像(平行線像)は
反射部44bでの結像位置及びファインダ結像面での結
像位置が変化し、防振指標53はピッチ方向(上下方
向)に振れる。
【0027】なお、反射部44bの立ち曲げ面はピッチ
用振れ検出センサ43が振動しても光源光の像が常に反
射部44bの面近傍に結像するように、その面の角度が
設定されている。
用振れ検出センサ43が振動しても光源光の像が常に反
射部44bの面近傍に結像するように、その面の角度が
設定されている。
【0028】ヨー用振れ検出センサ44を振動させる
と、反射部44bの位置が変化(平行線像の長さ方向に
振動)するので、光源41を連続的に発光させると光源
光の像(平行線像)の反射範囲が変化し、防振指標53
はヨー方向(左右方向)に振れているように見える。
と、反射部44bの位置が変化(平行線像の長さ方向に
振動)するので、光源41を連続的に発光させると光源
光の像(平行線像)の反射範囲が変化し、防振指標53
はヨー方向(左右方向)に振れているように見える。
【0029】図6は、図5に示したファインダ装置にお
ける、光源の点滅タイミングの説明図である。
ける、光源の点滅タイミングの説明図である。
【0030】同図において、61はピッチ用振れ検出セ
ンサ43の励振片の位置を検出する為の位置検出センサ
43fの出力を、防振指標53の表示位置との関係より
角度に換算して算出されるピッチ指標位置出力、62は
ヨー用振れ検出センサ44の励振片の位置を検出する為
の位置検出センサ44fの出力を、防振指標53の表示
位置との関係より角度に換算して算出されるヨー指標位
置出力、63はピッチ用振れ検出センサ43の出力から
算出されるピッチ方向の振れ角度出力、64はヨー用振
れ検出センサ44の出力から算出されるヨー方向の振れ
角度出力、65は光源41の発光タイミングである。
ンサ43の励振片の位置を検出する為の位置検出センサ
43fの出力を、防振指標53の表示位置との関係より
角度に換算して算出されるピッチ指標位置出力、62は
ヨー用振れ検出センサ44の励振片の位置を検出する為
の位置検出センサ44fの出力を、防振指標53の表示
位置との関係より角度に換算して算出されるヨー指標位
置出力、63はピッチ用振れ検出センサ43の出力から
算出されるピッチ方向の振れ角度出力、64はヨー用振
れ検出センサ44の出力から算出されるヨー方向の振れ
角度出力、65は光源41の発光タイミングである。
【0031】この図6は、ピッチ用振れ検出センサ43
の周波数を300Hz、ヨー用振れ検出センサ44の周
波数を330Hzで駆動させたときの1/30秒間を表
しており、図示の様に、ピッチ指標位置出力61の振動
が10回に対してヨー指標位置出力62の振動は11回
となる。
の周波数を300Hz、ヨー用振れ検出センサ44の周
波数を330Hzで駆動させたときの1/30秒間を表
しており、図示の様に、ピッチ指標位置出力61の振動
が10回に対してヨー指標位置出力62の振動は11回
となる。
【0032】ここで、ピッチ指標位置出力61とピッチ
方向振れ角度出力63との交点はピッチ指標位置出力6
1の傾きが正のとき(或いは負のときでも良いが、いず
れか一方の傾きでないと光源41の発光タイミングの応
答遅れで防振指標53の表示がにじんで二重に見え、適
切でない)で10箇所発生し、その瞬間に光源41を瞬
間発光させると、ピッチ方向のみは振れに応じて(振れ
とは逆方向に)防振指標53が移動表示するが、ヨー方
向は合っているとは限らない。そこで、それぞれの交点
(ピッチ指標位置出力61とピッチ方向振れ角度出力6
3との交点)の瞬間で、ヨー指標位置出力62とヨー方
向振れ角度出力64とが所定値以内のときに光源41を
瞬間発光させると(発光タイミング65)、ピッチ方
向,ヨー方向ともに振れに応じて(振れとは逆方向に)
防振指標53が移動表示することになる。
方向振れ角度出力63との交点はピッチ指標位置出力6
1の傾きが正のとき(或いは負のときでも良いが、いず
れか一方の傾きでないと光源41の発光タイミングの応
答遅れで防振指標53の表示がにじんで二重に見え、適
切でない)で10箇所発生し、その瞬間に光源41を瞬
間発光させると、ピッチ方向のみは振れに応じて(振れ
とは逆方向に)防振指標53が移動表示するが、ヨー方
向は合っているとは限らない。そこで、それぞれの交点
(ピッチ指標位置出力61とピッチ方向振れ角度出力6
3との交点)の瞬間で、ヨー指標位置出力62とヨー方
向振れ角度出力64とが所定値以内のときに光源41を
瞬間発光させると(発光タイミング65)、ピッチ方
向,ヨー方向ともに振れに応じて(振れとは逆方向に)
防振指標53が移動表示することになる。
【0033】このようにピッチ指標位置出力61とヨー
指標位置出力63は「10:11」の割合で周波数がず
れているので、最低でもピッチ振動の10回に1回(ヨ
ー振動の11回に1回)は発光タイミングが発生する。
よって、1/30秒に1回は光源41が点滅することに
なるため、上記動作を繰り返すと、残像効果(人間の目
は1/30秒以上で点滅する光はその残像により連続点
灯しているように見える)により、撮影者には防振指標
53が振れに合わせて(振れとは逆方向に)連続的に動
くように見える。
指標位置出力63は「10:11」の割合で周波数がず
れているので、最低でもピッチ振動の10回に1回(ヨ
ー振動の11回に1回)は発光タイミングが発生する。
よって、1/30秒に1回は光源41が点滅することに
なるため、上記動作を繰り返すと、残像効果(人間の目
は1/30秒以上で点滅する光はその残像により連続点
灯しているように見える)により、撮影者には防振指標
53が振れに合わせて(振れとは逆方向に)連続的に動
くように見える。
【0034】図7は、上記のファインダ装置を具備した
カメラのファインダ視野図であり、図7(a)は、防振
がONされたときの初期状態を表し、図7(b)はその
後カメラが図中右下方向に振れた状態を表している。
カメラのファインダ視野図であり、図7(a)は、防振
がONされたときの初期状態を表し、図7(b)はその
後カメラが図中右下方向に振れた状態を表している。
【0035】同図において、71はファインダ視野範囲
であり、72は被写体のファインダ像であり、73はカ
メラが振れる前のファインダ視野範囲を表している。
であり、72は被写体のファインダ像であり、73はカ
メラが振れる前のファインダ視野範囲を表している。
【0036】図7(a)の様に、初めに防振指標53は
ファインダ視野範囲71の略中央に表示されており、図
7(b)の様にカメラが図中右下方向に振れた場合、防
振指標53は逆方向である左上方向に移動してカメラが
振れる前のファインダ視野範囲73の略中央に表示され
ることで防振効果が表される。
ファインダ視野範囲71の略中央に表示されており、図
7(b)の様にカメラが図中右下方向に振れた場合、防
振指標53は逆方向である左上方向に移動してカメラが
振れる前のファインダ視野範囲73の略中央に表示され
ることで防振効果が表される。
【0037】以上のような構成にすることにより、ファ
インダ画面内にある防振効果を示す防振指標53が振れ
を補正するように連続的に移動表示するため、防振効果
が直感的に認識できると共に、振れ検出センサがファイ
ンダ防振表示用のアクチュエータを兼ねているので、安
価で、省スペースのファインダ内表示装置を提供でき
る。
インダ画面内にある防振効果を示す防振指標53が振れ
を補正するように連続的に移動表示するため、防振効果
が直感的に認識できると共に、振れ検出センサがファイ
ンダ防振表示用のアクチュエータを兼ねているので、安
価で、省スペースのファインダ内表示装置を提供でき
る。
【0038】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
メラの主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【0039】同図において、1はMPU(マイクロプロ
セッシングユニット)、2はメモリ、3はEEPRO
M、4はファインダ上に指標を表示するためのLED
(図5の光源41に相当する)5は前記LED4を駆動
する駆動回路、6はピッチ方向の振れを検出する振動ジ
ャイロであるところの振れ検出センサ(図5のピッチ用
振れ検出センサ43に相当する)、7はピッチ方向の振
れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置検出セン
サ(図5の位置検出センサ43fに相当する)、8はヨ
ー方向の振れを検出する振動ジャイロであるところの振
れ検出センサ(図5のピッチ用振れ検出センサ44に相
当する)、9はヨー方向の振れ検出センサ8の励振片の
位置を検出する位置検出センサ(図5の位置検出センサ
44fに相当する)である。また、10〜13は増幅回
路である。
セッシングユニット)、2はメモリ、3はEEPRO
M、4はファインダ上に指標を表示するためのLED
(図5の光源41に相当する)5は前記LED4を駆動
する駆動回路、6はピッチ方向の振れを検出する振動ジ
ャイロであるところの振れ検出センサ(図5のピッチ用
振れ検出センサ43に相当する)、7はピッチ方向の振
れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置検出セン
サ(図5の位置検出センサ43fに相当する)、8はヨ
ー方向の振れを検出する振動ジャイロであるところの振
れ検出センサ(図5のピッチ用振れ検出センサ44に相
当する)、9はヨー方向の振れ検出センサ8の励振片の
位置を検出する位置検出センサ(図5の位置検出センサ
44fに相当する)である。また、10〜13は増幅回
路である。
【0040】前記振れ検出センサ6,8、位置検出セン
サ7,9は増幅回路10〜13を介してMPU1のA/
D変換入力端子に接続されている。
サ7,9は増幅回路10〜13を介してMPU1のA/
D変換入力端子に接続されている。
【0041】次に、本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの、防振効果をファインダ上に表示する際の動作に
ついて図2及び図3のフローチャートを用いて説明す
る。
メラの、防振効果をファインダ上に表示する際の動作に
ついて図2及び図3のフローチャートを用いて説明す
る。
【0042】カメラのメインスイッチがオンするなどし
て、カメラのメインシーケンスが開始されると、ステッ
プ#101において、MPU1は初期処理の一連の動作
の中でEEPROM3から、ファインダ上への指標表示
に関するパラメータを読み込み、メモリ2の所定のアド
レスに格納する。次のステップ#102においては、レ
リーズ釦の第1ストロークにより不図示のスイッチSW
1がオンされるなどして、防振システムの一連の動作を
撮影者が開始させる状態(ISスタートの状態、但し、
振れ補正は未だ行っていない)になったか否かを判別
し、ISスタート状態になったら、処理で用いる変数の
初期化などをして、次のステップ#103へ進む。
て、カメラのメインシーケンスが開始されると、ステッ
プ#101において、MPU1は初期処理の一連の動作
の中でEEPROM3から、ファインダ上への指標表示
に関するパラメータを読み込み、メモリ2の所定のアド
レスに格納する。次のステップ#102においては、レ
リーズ釦の第1ストロークにより不図示のスイッチSW
1がオンされるなどして、防振システムの一連の動作を
撮影者が開始させる状態(ISスタートの状態、但し、
振れ補正は未だ行っていない)になったか否かを判別
し、ISスタート状態になったら、処理で用いる変数の
初期化などをして、次のステップ#103へ進む。
【0043】ステップ#103においては、MPU1は
ピッチ方向の振れを検出する振れ検出センサ6の出力を
A/D変換入力端子から読み込む。そして、次のステッ
プ#104において、オフセットとゲインの調整を行
う。
ピッチ方向の振れを検出する振れ検出センサ6の出力を
A/D変換入力端子から読み込む。そして、次のステッ
プ#104において、オフセットとゲインの調整を行
う。
【0044】このオフセットの調整は、振れを検出する
振れ検出センサ6と該振れ検出センサ6の励振片の位置
を検出する位置検出センサ7の非動作時(振れ検出セン
サ6の励振片を止め、振れ検出センサ6、位置検出セン
サ7の出力を零としたとき)の、増幅回路10,11を
通した振れ検出センサ6,位置検出センサ7のオフセッ
トのずれを補正するものである。
振れ検出センサ6と該振れ検出センサ6の励振片の位置
を検出する位置検出センサ7の非動作時(振れ検出セン
サ6の励振片を止め、振れ検出センサ6、位置検出セン
サ7の出力を零としたとき)の、増幅回路10,11を
通した振れ検出センサ6,位置検出センサ7のオフセッ
トのずれを補正するものである。
【0045】また、ゲイン調整は、増幅回路10,11
から得られる振れ検出センサ6,位置検出センサ7の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路10,11から得られる振れ検出センサ6,位置
検出センサ7の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ6の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ6の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ6の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
から得られる振れ検出センサ6,位置検出センサ7の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路10,11から得られる振れ検出センサ6,位置
検出センサ7の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ6の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ6の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ6の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
【0046】実際のMPUの処理では、次式 Gp=AMPp×(Gp′−OFFSETp) によってオフセット、ゲイン調整が行われる。但し、G
pは調整後の、Gp′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETp,AMPpはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETpの値は、振れ検出センサ6と位置
検出センサ7の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPpは振れ検出センサ
6の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ6の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
pは調整後の、Gp′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETp,AMPpはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETpの値は、振れ検出センサ6と位置
検出センサ7の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPpは振れ検出センサ
6の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ6の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
【0047】もしGpの値が、振れ検出センサ6の励振
片の振動幅より大きかったならば、Gpの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ7の出力値の範囲がPRpmin 〜PRp
max としたとき、Gpの値がPRpmin 未満のときは Gp=PRpmin とする。また、Gpの値がPRpmax を越すときは Gp=PRpmax とする。
片の振動幅より大きかったならば、Gpの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ7の出力値の範囲がPRpmin 〜PRp
max としたとき、Gpの値がPRpmin 未満のときは Gp=PRpmin とする。また、Gpの値がPRpmax を越すときは Gp=PRpmax とする。
【0048】上記の様にして求められたオフセット,ゲ
イン調整したのち、ステップ#105において、振れ検
出センサ出力Gpをメモリ2に記憶する。
イン調整したのち、ステップ#105において、振れ検
出センサ出力Gpをメモリ2に記憶する。
【0049】次のステップ#106においては、ピッチ
方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置
検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#107において、その
ときの位置検出センサ7の出力PRpとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ6の出力Gpを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#108以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#106に戻り、もう一度
ピッチ方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力を、A/D変換入力端子から
読み込む。
方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置
検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#107において、その
ときの位置検出センサ7の出力PRpとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ6の出力Gpを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#108以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#106に戻り、もう一度
ピッチ方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力を、A/D変換入力端子から
読み込む。
【0050】防振指標を表示するステップ#108以降
へ進むと、MPU1は割り込み機能を有する汎用タイマ
の起動をかける。タイマは少なくとも3本は用意されて
いる必要がある。3本のうちの1本は表示用のLED4
のオン時間、すなわち振れ量の表示をする表示手段をオ
ンする信号の出力制御に用いる。例えば、タイマ0がこ
の制御の為のものであり、残りの2本(タイマ1,タイ
マ2)のタイマが表示開始のタイミングを得る為に用い
られることになる。
へ進むと、MPU1は割り込み機能を有する汎用タイマ
の起動をかける。タイマは少なくとも3本は用意されて
いる必要がある。3本のうちの1本は表示用のLED4
のオン時間、すなわち振れ量の表示をする表示手段をオ
ンする信号の出力制御に用いる。例えば、タイマ0がこ
の制御の為のものであり、残りの2本(タイマ1,タイ
マ2)のタイマが表示開始のタイミングを得る為に用い
られることになる。
【0051】指標を表示するステップで、MPU1は、
まずステップ#108において、その時の使用されてい
ないタイマを捜す。今、タイマ1からタイマ3までの3
本の割り込み機能を有するタイマが用意されていたなら
ば、MPU1はタイマ1から順に使用中か否かを調べ
る。これはメモリ2にタイマの使用状況を記憶する領域
を設けることで行う。今メモリ2のSTAT_TIME
Rという名称の領域のBITOがタイマ0、以下BIT
1,BIT2がタイマ1,タイマ2の使用状況を表わ
し、BITがセットされていたら使用中、クリアされて
いたならば未使用であると定める。また、タイマはタイ
マ1から順次用いていくものとする。よって、MPU1
はSTAT_TIMERのBIT1を調べ、このBIT
1がクリアされていたならばタイマ1を、BIT2がク
リアされていたならばタイマ2を用いる。
まずステップ#108において、その時の使用されてい
ないタイマを捜す。今、タイマ1からタイマ3までの3
本の割り込み機能を有するタイマが用意されていたなら
ば、MPU1はタイマ1から順に使用中か否かを調べ
る。これはメモリ2にタイマの使用状況を記憶する領域
を設けることで行う。今メモリ2のSTAT_TIME
Rという名称の領域のBITOがタイマ0、以下BIT
1,BIT2がタイマ1,タイマ2の使用状況を表わ
し、BITがセットされていたら使用中、クリアされて
いたならば未使用であると定める。また、タイマはタイ
マ1から順次用いていくものとする。よって、MPU1
はSTAT_TIMERのBIT1を調べ、このBIT
1がクリアされていたならばタイマ1を、BIT2がク
リアされていたならばタイマ2を用いる。
【0052】未使用のタイマが確定したならば、次のス
テップ#109において、そのタイマ用のカウンタ(タ
イマ1ならカウンタ1、タイマ2ならカウンタ2)を零
に初期化する。次いでステップ#110において、その
タイマの動作モードを設定し、起動後の割り込みまでの
時間を定める。そして、次のステップ#111におい
て、タイマを起動する。なおこの起動後の割り込みまで
の時間は、「振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子
から読み込み、メモリ2に記憶されているオフセット,
ゲイン調整したのちの振れ検出センサ出力Gpを比較
し、MPU1からオン信号が出力されてから実際にLE
D4がオンするまでの時間」を考慮して、実際に手振れ
の量と励振片の位置が等しくなってから、LED4がオ
ンするまでの時間が丁度1周期になるように決定されて
いる。
テップ#109において、そのタイマ用のカウンタ(タ
イマ1ならカウンタ1、タイマ2ならカウンタ2)を零
に初期化する。次いでステップ#110において、その
タイマの動作モードを設定し、起動後の割り込みまでの
時間を定める。そして、次のステップ#111におい
て、タイマを起動する。なおこの起動後の割り込みまで
の時間は、「振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子
から読み込み、メモリ2に記憶されているオフセット,
ゲイン調整したのちの振れ検出センサ出力Gpを比較
し、MPU1からオン信号が出力されてから実際にLE
D4がオンするまでの時間」を考慮して、実際に手振れ
の量と励振片の位置が等しくなってから、LED4がオ
ンするまでの時間が丁度1周期になるように決定されて
いる。
【0053】タイマを起動したならば、次のステップ#
112において、STAT_TIMERの該当するBI
Tをセットする。すなわちタイマ1を使用したならばB
IT1を、タイマ2ならばBIT2をセットする。
112において、STAT_TIMERの該当するBI
Tをセットする。すなわちタイマ1を使用したならばB
IT1を、タイマ2ならばBIT2をセットする。
【0054】その後、MPU1はピッチ方向の振れを検
出する振れ検出センサ6の出力をA/D変換入力端子か
ら読み込むステップ(#112→#102→#103…
…)に戻り、タイマからの割り込みが生じるまでは上記
のような処理を続ける。
出する振れ検出センサ6の出力をA/D変換入力端子か
ら読み込むステップ(#112→#102→#103…
…)に戻り、タイマからの割り込みが生じるまでは上記
のような処理を続ける。
【0055】なお、全てのタイマが使用中の場合は、カ
ウンタの値の初期化以降の処理は行われない。
ウンタの値の初期化以降の処理は行われない。
【0056】図2の処理を行っている最中に、タイマ1
もしくはタイマ2からの割り込みが生じたならば、まず
MPU1は、図3(a)のステップ#201において、
タイマ0が使用中か否かのチェックをする。もしタイマ
0が使用中のときは、何にもせずにこの割り込み処理の
ルーチンから抜ける。
もしくはタイマ2からの割り込みが生じたならば、まず
MPU1は、図3(a)のステップ#201において、
タイマ0が使用中か否かのチェックをする。もしタイマ
0が使用中のときは、何にもせずにこの割り込み処理の
ルーチンから抜ける。
【0057】タイマ0が未使用のときは、ステップ#2
01からステップ#202へ進み、該タイマ0を起動す
る為のモードの設定し、続くステップ#203におい
て、LED4のオン時間の設定を行う。このLED4の
オン時間はEEPROM3により任意の値に設定するこ
とができる。その後、ステップ#204において、タイ
マ0を起動し、続くステップ#205において、ほぼ同
時に所定のポートをセットし、駆動回路5に対して表示
オン信号を出力する。この表示オン信号が出力されてい
る間、該駆動回路5はLED4をオンする。LED4が
オンされている間はファインダ上に防振効果を示す防振
指標53が表示される。所定のポートをセットした後、
ステップ#206において、STAT_TIMERのB
IT0をセットする(ステップ#206)。
01からステップ#202へ進み、該タイマ0を起動す
る為のモードの設定し、続くステップ#203におい
て、LED4のオン時間の設定を行う。このLED4の
オン時間はEEPROM3により任意の値に設定するこ
とができる。その後、ステップ#204において、タイ
マ0を起動し、続くステップ#205において、ほぼ同
時に所定のポートをセットし、駆動回路5に対して表示
オン信号を出力する。この表示オン信号が出力されてい
る間、該駆動回路5はLED4をオンする。LED4が
オンされている間はファインダ上に防振効果を示す防振
指標53が表示される。所定のポートをセットした後、
ステップ#206において、STAT_TIMERのB
IT0をセットする(ステップ#206)。
【0058】次いで、ステップ#207のおいて、カウ
ンタの値を調べる。もしカウンタの値がEEPROM3
で設定された値以上ならばステップ#211へ進み、こ
こでSTAT_TIMERの該当するBITをクリアし
てこの割り込み処理ルーチンを抜ける。
ンタの値を調べる。もしカウンタの値がEEPROM3
で設定された値以上ならばステップ#211へ進み、こ
こでSTAT_TIMERの該当するBITをクリアし
てこの割り込み処理ルーチンを抜ける。
【0059】逆にカウンタの値が設定値より小さかった
ならば、テップ#207からステップ#208へ進み、
上記カウンタの値をカウントアップ(+1)し、次のス
テップ#209において、再び今割り込みを発生させた
タイマを起動するためにタイマの動作モードを設定し、
起動後の割り込みまでの時間を定める。その後、ステッ
プ#210において、タイマを起動し、この割り込み処
理ルーチンを抜ける。
ならば、テップ#207からステップ#208へ進み、
上記カウンタの値をカウントアップ(+1)し、次のス
テップ#209において、再び今割り込みを発生させた
タイマを起動するためにタイマの動作モードを設定し、
起動後の割り込みまでの時間を定める。その後、ステッ
プ#210において、タイマを起動し、この割り込み処
理ルーチンを抜ける。
【0060】また、タイマ0による割り込みが生じたな
らば、図3(b)のステップ#301において、所定の
ポートを」クリア、つまり表示オン信号をクリアし、次
のステップ#302において、STAT_TIMERの
BIT0をクリアする。
らば、図3(b)のステップ#301において、所定の
ポートを」クリア、つまり表示オン信号をクリアし、次
のステップ#302において、STAT_TIMERの
BIT0をクリアする。
【0061】この様にする事で、ピッチ方向の励振片の
位置を検出する位置検出センサ7と振れを検出する振れ
検出センサ6の出力が等しい点より1周期遅れた時点か
ら振動片の振動周期毎に、防振指標を表示することがで
きる。これにより、ファインダ上に表示された防振指標
は常にファインダを通して観察される対象物に追従する
ので、防振効果を確認することができる。
位置を検出する位置検出センサ7と振れを検出する振れ
検出センサ6の出力が等しい点より1周期遅れた時点か
ら振動片の振動周期毎に、防振指標を表示することがで
きる。これにより、ファインダ上に表示された防振指標
は常にファインダを通して観察される対象物に追従する
ので、防振効果を確認することができる。
【0062】また、この様にすることで、振れ信号と励
振片の位置が等しくなってから実際にLED4が点灯す
るまでのタイムラグにより生じる、表示の振れやにじみ
を最小限に抑えることができ、しかも表示を明るく、見
やすいものとすることができる。
振片の位置が等しくなってから実際にLED4が点灯す
るまでのタイムラグにより生じる、表示の振れやにじみ
を最小限に抑えることができ、しかも表示を明るく、見
やすいものとすることができる。
【0063】つまり、図4に示す様に、A1,B1点で
振れ信号と励振片の位置が等しくなったとしても、様々
なタイムラグのために、実際にLED4がオンするのは
A2,B2点となり、励振片の位置が異なる。この為に
表示に振れやにじみが生じる。そこで本実施の形態にお
いてはこのタイムラグを考慮して、A1,B1点から丁
度一周期遅延した、位置検出出力の傾きが正及び負にお
ける点A3,B3、さらにこのA3,B3点から振動片
の振動周期分遅れた点A4,B4、A5,B5、……で
LED4を点灯することにより、表示の振れやにじみを
抑え、かつ明るく見やい表示とすることができる。この
点でも若干表示はずれるが、励振片の振動周波数(12
00Hz程度)に対して振れの周波数(1〜10Hz程
度)は十分に低いので、そのずれは無視できるレベルで
ある。
振れ信号と励振片の位置が等しくなったとしても、様々
なタイムラグのために、実際にLED4がオンするのは
A2,B2点となり、励振片の位置が異なる。この為に
表示に振れやにじみが生じる。そこで本実施の形態にお
いてはこのタイムラグを考慮して、A1,B1点から丁
度一周期遅延した、位置検出出力の傾きが正及び負にお
ける点A3,B3、さらにこのA3,B3点から振動片
の振動周期分遅れた点A4,B4、A5,B5、……で
LED4を点灯することにより、表示の振れやにじみを
抑え、かつ明るく見やい表示とすることができる。この
点でも若干表示はずれるが、励振片の振動周波数(12
00Hz程度)に対して振れの周波数(1〜10Hz程
度)は十分に低いので、そのずれは無視できるレベルで
ある。
【0064】(実施の第2の形態)図8は本発明の実施
の第2の形態に係るカメラの主要部分の電気的構成を示
すブロック図であり、図1と同じ部分は同一符号を付
し、その説明は省略する。なお、該カメラに具備される
ファインダ装置は、上記実施の第1の形態と同様である
ものとする。
の第2の形態に係るカメラの主要部分の電気的構成を示
すブロック図であり、図1と同じ部分は同一符号を付
し、その説明は省略する。なお、該カメラに具備される
ファインダ装置は、上記実施の第1の形態と同様である
ものとする。
【0065】図8において、14はカメラの姿勢(縦位
置,横位置)を判定する為の姿勢センサであり、該姿勢
センサ14の出力により、振れ量を表示する方向(ピッ
チ又はヨー方向)の切換えが行われる。また、この実施
の形態においては、2種類、5本の割り込み機能を有す
るタイマを使用する。
置,横位置)を判定する為の姿勢センサであり、該姿勢
センサ14の出力により、振れ量を表示する方向(ピッ
チ又はヨー方向)の切換えが行われる。また、この実施
の形態においては、2種類、5本の割り込み機能を有す
るタイマを使用する。
【0066】図9は本発明の実施の第2の形態に係るカ
メラの、防振効果をファインダ上に表示する際の動作を
示すフローチャートであり、以下これに従って説明す
る。
メラの、防振効果をファインダ上に表示する際の動作を
示すフローチャートであり、以下これに従って説明す
る。
【0067】カメラのメインスイッチがオンするなどし
て、カメラのメインシーケンスが開始されると、ステッ
プ#401において、MPU1は初期処理の一連の動作
の中でEEPROM3から、ファインダ上への指標表示
に関するパラメータを読み込み、メモリ2の所定のアド
レスに格納する。次のステップ#402においては、レ
リーズ釦の第1ストロークにより不図示のスイッチSW
1がオンされるなどして、防振システムの一連の動作を
撮影者が開始させる状態(ISスタートの状態、但し、
振れ補正は未だ行っていない)になったか否かを判別
し、ISスタート状態になったら、処理で用いる変数の
初期化などをして、次のステップ#403へ進む。
て、カメラのメインシーケンスが開始されると、ステッ
プ#401において、MPU1は初期処理の一連の動作
の中でEEPROM3から、ファインダ上への指標表示
に関するパラメータを読み込み、メモリ2の所定のアド
レスに格納する。次のステップ#402においては、レ
リーズ釦の第1ストロークにより不図示のスイッチSW
1がオンされるなどして、防振システムの一連の動作を
撮影者が開始させる状態(ISスタートの状態、但し、
振れ補正は未だ行っていない)になったか否かを判別
し、ISスタート状態になったら、処理で用いる変数の
初期化などをして、次のステップ#403へ進む。
【0068】ステップ#403においては、MPU1は
姿勢センサ14の出力を読み込み、カメラの姿勢を判定
する。カメラの姿勢がいわゆる横位置のときはピッチ方
向の振れを読み込む為にステップ#404へ進み、逆に
カメラの姿勢がいわゆる縦位置のときはヨー方向の振れ
を読み込む為にステップ#409へ進む。
姿勢センサ14の出力を読み込み、カメラの姿勢を判定
する。カメラの姿勢がいわゆる横位置のときはピッチ方
向の振れを読み込む為にステップ#404へ進み、逆に
カメラの姿勢がいわゆる縦位置のときはヨー方向の振れ
を読み込む為にステップ#409へ進む。
【0069】ここで、カメラの姿勢がいわゆる横位置の
ときは、前述した様にステップ#404へ進み、MPU
1はピッチ方向の振れを検出する振れ検出センサ6の出
力をA/D変換入力端子から読み込む。そして、次のス
テップ#405において、オフセットとゲインの調整を
行う。
ときは、前述した様にステップ#404へ進み、MPU
1はピッチ方向の振れを検出する振れ検出センサ6の出
力をA/D変換入力端子から読み込む。そして、次のス
テップ#405において、オフセットとゲインの調整を
行う。
【0070】このオフセットの調整は、振れを検出する
振れ検出センサ6と該振れ検出センサ6の励振片の位置
を検出する位置検出センサ7の非動作時(振れ検出セン
サ6の励振片を止め、振れ検出センサ6、位置検出セン
サ7の出力を零としたとき)の、増幅回路10,11を
通した振れ検出センサ6,位置検出センサ7のオフセッ
トのずれを補正するものである。
振れ検出センサ6と該振れ検出センサ6の励振片の位置
を検出する位置検出センサ7の非動作時(振れ検出セン
サ6の励振片を止め、振れ検出センサ6、位置検出セン
サ7の出力を零としたとき)の、増幅回路10,11を
通した振れ検出センサ6,位置検出センサ7のオフセッ
トのずれを補正するものである。
【0071】また、ゲイン調整は、増幅回路10,11
から得られる振れ検出センサ6,位置検出センサ7の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路10,11から得られる振れ検出センサ6,位置
検出センサ7の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ6の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ6の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ6の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
から得られる振れ検出センサ6,位置検出センサ7の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路10,11から得られる振れ検出センサ6,位置
検出センサ7の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ6の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ6の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ6の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
【0072】実際のMPUの処理では、次式 Gp=AMPp×(Gp′−OFFSETp) によってオフセット、ゲイン調整が行われる。但し、G
pは調整後の、Gp′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETp,AMPpはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETpの値は、振れ検出センサ6と位置
検出センサ7の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPpは振れ検出センサ
6の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ6の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
pは調整後の、Gp′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETp,AMPpはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETpの値は、振れ検出センサ6と位置
検出センサ7の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPpは振れ検出センサ
6の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ6の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
【0073】もしGpの値が、振れ検出センサ6の励振
片の振動幅より大きかったならば、Gpの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ7の出力値の範囲がPRpmin 〜PRp
max としたとき、Gpの値がPRpmin 未満のときは Gp=PRpmin とする。また、Gpの値がPRpmax を越すときは Gp=PRpmax とする。
片の振動幅より大きかったならば、Gpの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ7の出力値の範囲がPRpmin 〜PRp
max としたとき、Gpの値がPRpmin 未満のときは Gp=PRpmin とする。また、Gpの値がPRpmax を越すときは Gp=PRpmax とする。
【0074】上記の様にして求められたオフセット,ゲ
イン調整したのち、ステップ#406において、振れ検
出センサ出力Gpをメモリ2に記憶する。
イン調整したのち、ステップ#406において、振れ検
出センサ出力Gpをメモリ2に記憶する。
【0075】次のステップ#407においては、ピッチ
方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置
検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#408において、その
ときの位置検出センサ7の出力PRpとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ6の出力Gpを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#414以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#406に戻り、もう一度
ピッチ方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力を、A/D変換入力端子から
読み込む。
方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出する位置
検出センサ7の出力PRpをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#408において、その
ときの位置検出センサ7の出力PRpとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ6の出力Gpを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#414以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#406に戻り、もう一度
ピッチ方向の振れ検出センサ6の励振片の位置を検出す
る位置検出センサ7の出力を、A/D変換入力端子から
読み込む。
【0076】また、カメラの姿勢がいわゆる縦位置のと
きは、前述した様にステップ#409へ進み、MPU1
はヨー方向の振れを検出する振れ検出センサ8の出力を
A/D変換入力端子から読み込む。そして、次のステッ
プ#410において、オフセットとゲインの調整を行
う。
きは、前述した様にステップ#409へ進み、MPU1
はヨー方向の振れを検出する振れ検出センサ8の出力を
A/D変換入力端子から読み込む。そして、次のステッ
プ#410において、オフセットとゲインの調整を行
う。
【0077】このオフセットの調整は、振れを検出する
振れ検出センサ8と該振れ検出センサ8の励振片の位置
を検出する位置検出センサ9の非動作時(振れ検出セン
サ8の励振片を止め、振れ検出センサ8、位置検出セン
サ9の出力を零としたとき)の、増幅回路12,13を
通した振れ検出センサ8,位置検出センサ9のオフセッ
トのずれを補正するものである。
振れ検出センサ8と該振れ検出センサ8の励振片の位置
を検出する位置検出センサ9の非動作時(振れ検出セン
サ8の励振片を止め、振れ検出センサ8、位置検出セン
サ9の出力を零としたとき)の、増幅回路12,13を
通した振れ検出センサ8,位置検出センサ9のオフセッ
トのずれを補正するものである。
【0078】また、ゲイン調整は、増幅回路12,13
から得られる振れ検出センサ8,位置検出センサ9の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路12,13から得られる振れ検出センサ8,位置
検出センサ9の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ8の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ8の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ8の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
から得られる振れ検出センサ8,位置検出センサ9の信
号をそのまま比較したのではオフセット調整がされてい
ても、実際の防振効果の見えが観察者の感覚とずれるの
で、これを補正するために行うものである。これは、増
幅回路12,13から得られる振れ検出センサ8,位置
検出センサ9の信号の値が等しくても、実際のファイン
ダ上での振れ量がそのときの振れ検出センサ8の励振片
の位置に等しいわけではないので、ゲイン調整をして振
れ検出センサ8の出力をファインダ上での振れ量に変換
して、その量に等しい振れ検出センサ8の励振片の位置
で指標が表示されるようにするものである。
【0079】実際のMPUの処理では、次式 Gy=AMPy×(Gy′−OFFSETy) によってオフセット、ゲイン調整が行われる。但し、G
yは調整後の、Gy′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETy,AMPyはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETyの値は、振れ検出センサ8と位置
検出センサ9の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPyは振れ検出センサ
8の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ8の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
yは調整後の、Gy′は調整前の、それぞれ振れ検出セ
ンサ出力である。また、OFFSETy,AMPyはそ
れぞれオフセット,ゲイン調整を行うための定数であ
り、ともに事前にEEPROM3に記憶されている。そ
して、OFFSETyの値は、振れ検出センサ8と位置
検出センサ9の非動作時の出力の差として求められ、E
EPROM3に記憶される。AMPyは振れ検出センサ
8の出力をファインダ上での振れ量に変換してその量に
等しい振れ検出センサ8の励振片の位置で指標が表示さ
れるようにするための定数であり、実験的に求められ、
EEPROM3に記憶される。
【0080】もしGyの値が、振れ検出センサ8の励振
片の振動幅より大きかったならば、Gyの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ9の出力値の範囲がPRymin 〜PRy
max としたとき、Gyの値がPRymin 未満のときは Gy=PRymin とする。また、Gyの値がPRymax を越すときは Gy=PRymax とする。
片の振動幅より大きかったならば、Gyの値をその両端
の値で置き換える。すなわち、励振片の位置を検出する
位置検出センサ9の出力値の範囲がPRymin 〜PRy
max としたとき、Gyの値がPRymin 未満のときは Gy=PRymin とする。また、Gyの値がPRymax を越すときは Gy=PRymax とする。
【0081】上記の様にして求められたオフセット,ゲ
イン調整したのち、ステップ#411において、振れ検
出センサ出力Gyをメモリ2に記憶する。
イン調整したのち、ステップ#411において、振れ検
出センサ出力Gyをメモリ2に記憶する。
【0082】次のステップ#412においては、ピッチ
方向の振れ検出センサ8の励振片の位置を検出する位置
検出センサ9の出力PRyをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#413において、その
ときの位置検出センサ9の出力PRyとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ8の出力Gyを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#414以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#412に戻り、もう一度
ヨー方向の振れ検出センサ8の励振片の位置を検出する
位置検出センサ9の出力を、A/D変換入力端子から読
み込む。
方向の振れ検出センサ8の励振片の位置を検出する位置
検出センサ9の出力PRyをA/D変換入力端子から読
み込む。そして、次のステップ#413において、その
ときの位置検出センサ9の出力PRyとメモリ2に記憶
されているオフセット,ゲイン調整したのちの振れ検出
センサ8の出力Gyを比較する。この結果、もしその差
が一連の初期処理の動作の中でEEPROM3からメモ
リ2に読み込まれたパラメータの値以下だったならば、
両者は略等しいとみなし、防振指標を表示するステップ
#414以降へと進む。もし両者の値が略等しいとみな
せない場合は、上記ステップ#412に戻り、もう一度
ヨー方向の振れ検出センサ8の励振片の位置を検出する
位置検出センサ9の出力を、A/D変換入力端子から読
み込む。
【0083】防振指標を表示するステップ#414以降
へ進むと、MPU1は、割り込み機能を有する汎用タイ
マの起動をかける。タイマは少なくとも5本用意されて
いる必要がある。5本のうちの1本は表示用のLED4
のオン時間、すなわち振れ量の表示をする表示手段をオ
ンする信号の出力制御に用いる。例えば、タイマ0がこ
の制御の為のものであり、残りの4本(タイマ1〜タイ
マ4)のタイマが表示開始のタイミングを得る為に用い
られるタイマであり、タイマ1,2が最初の表示開始タ
イミングを得る為に、タイマ3,4が二度目以降の表示
開始タイミングを得る為に用いられる。また、タイマ1
とタイマ3、タイマ2とタイマ4の組み合わせで用いら
れる。
へ進むと、MPU1は、割り込み機能を有する汎用タイ
マの起動をかける。タイマは少なくとも5本用意されて
いる必要がある。5本のうちの1本は表示用のLED4
のオン時間、すなわち振れ量の表示をする表示手段をオ
ンする信号の出力制御に用いる。例えば、タイマ0がこ
の制御の為のものであり、残りの4本(タイマ1〜タイ
マ4)のタイマが表示開始のタイミングを得る為に用い
られるタイマであり、タイマ1,2が最初の表示開始タ
イミングを得る為に、タイマ3,4が二度目以降の表示
開始タイミングを得る為に用いられる。また、タイマ1
とタイマ3、タイマ2とタイマ4の組み合わせで用いら
れる。
【0084】指標を表示するステップで、MPU1は、
まずステップ#414において、その時の使用されてい
ないタイマを捜す。MPU1はタイマ1から順に使用中
か否かを調べる。これはメモリ2にタイマの使用状況を
記憶する領域を設けることで行う。今メモリ2のSTA
T_TIMERという名称の領域のBITOがタイマ
0、以下BIT1,BIT2,BIT3,BIT4がタ
イマ1,タイマ2,タイマ3,タイマ4の使用状況を表
わし、BITがセットされていたら使用中、クリアされ
ていたならば未使用であると定める。また、タイマはタ
イマ1,タイマ2の順に用いていくものとする。よっ
て、MPU1はSTAT_TIMERのBIT1を調
べ、このBIT1がクリアされていたならばタイマ1
を、BIT2がクリアされていたならばタイマ2を用い
る。
まずステップ#414において、その時の使用されてい
ないタイマを捜す。MPU1はタイマ1から順に使用中
か否かを調べる。これはメモリ2にタイマの使用状況を
記憶する領域を設けることで行う。今メモリ2のSTA
T_TIMERという名称の領域のBITOがタイマ
0、以下BIT1,BIT2,BIT3,BIT4がタ
イマ1,タイマ2,タイマ3,タイマ4の使用状況を表
わし、BITがセットされていたら使用中、クリアされ
ていたならば未使用であると定める。また、タイマはタ
イマ1,タイマ2の順に用いていくものとする。よっ
て、MPU1はSTAT_TIMERのBIT1を調
べ、このBIT1がクリアされていたならばタイマ1
を、BIT2がクリアされていたならばタイマ2を用い
る。
【0085】未使用のタイマが確定したならば、次のス
テップ#415において、そのタイマを初期化し、次の
ステップ#416において、該タイマの動作モードを設
定し、起動後の割り込みまでの時間を定める。そして、
次のステップ#417において、タイマを起動する。な
おこの起動後の割り込みまでの時間は、「振れ検出セン
サ6,8の励振片の位置を検出する位置検出センサ7,
9の出力PRp,PRyをA/D変換入力端子から読み
込み、メモリ2に記憶されているオフセット,ゲイン調
整したのちの振れ検出センサ出力Gp,Gyを比較し、
MPU1からオン信号が出力されてから実際にLED4
がオンするまでの時間」を考慮して、実際に手振れの量
と励振片の位置が等しくなってから、LED4がオンす
るまでも時間が丁度1周期になるように決定されてい
る。
テップ#415において、そのタイマを初期化し、次の
ステップ#416において、該タイマの動作モードを設
定し、起動後の割り込みまでの時間を定める。そして、
次のステップ#417において、タイマを起動する。な
おこの起動後の割り込みまでの時間は、「振れ検出セン
サ6,8の励振片の位置を検出する位置検出センサ7,
9の出力PRp,PRyをA/D変換入力端子から読み
込み、メモリ2に記憶されているオフセット,ゲイン調
整したのちの振れ検出センサ出力Gp,Gyを比較し、
MPU1からオン信号が出力されてから実際にLED4
がオンするまでの時間」を考慮して、実際に手振れの量
と励振片の位置が等しくなってから、LED4がオンす
るまでも時間が丁度1周期になるように決定されてい
る。
【0086】タイマを起動したならば、次のステップ#
418において、STAT_TIMERの該当するBI
Tをセットする。すなわち、タイマ1を使用したならば
BIT1を、タイマ2ならばBIT2をセットする。
418において、STAT_TIMERの該当するBI
Tをセットする。すなわち、タイマ1を使用したならば
BIT1を、タイマ2ならばBIT2をセットする。
【0087】その後、MPU1はピッチ方向の振れを検
出する振れ検出センサ6の出力をA/D変換入力端子か
ら読み込むステップ(#418→#402→#403…
…)に戻り、タイマからの割り込みが生じるまでは上記
のような処理を続ける。
出する振れ検出センサ6の出力をA/D変換入力端子か
ら読み込むステップ(#418→#402→#403…
…)に戻り、タイマからの割り込みが生じるまでは上記
のような処理を続ける。
【0088】図9の処理を行っている最中にタイマ1も
しくはタイマ2からの割り込みが生じたならば、図10
のステップ#501において、MPU1はタイマ0が使
用中か否かを調べ、使用中のときは何もせずにこの割り
込み処理のルーチンから抜ける。
しくはタイマ2からの割り込みが生じたならば、図10
のステップ#501において、MPU1はタイマ0が使
用中か否かを調べ、使用中のときは何もせずにこの割り
込み処理のルーチンから抜ける。
【0089】また、タイマ0が未使用の場合はステップ
#501から#502へ進み、LED4のオン時間の設
定を行う。このLED4のオン時間はEEPROM3に
より任意の値に設定することができる。その後、ステッ
プ#503へ進み、タイマ0を設定,起動し、次のステ
ップ#504において、ほぼ同時に所定のポートをセッ
トし、駆動回路5に対して表示オン信号を出力する。こ
の表示オン信号が出力されている間、該駆動回路5はL
ED4をオンする。LED4がオンされている間はファ
インダ上に防振効果を示す防振指標53が表示される。
所定のポートをセットした後、次のステッオウ#505
において、STAT_TIMERのBIT0をセットす
る。
#501から#502へ進み、LED4のオン時間の設
定を行う。このLED4のオン時間はEEPROM3に
より任意の値に設定することができる。その後、ステッ
プ#503へ進み、タイマ0を設定,起動し、次のステ
ップ#504において、ほぼ同時に所定のポートをセッ
トし、駆動回路5に対して表示オン信号を出力する。こ
の表示オン信号が出力されている間、該駆動回路5はL
ED4をオンする。LED4がオンされている間はファ
インダ上に防振効果を示す防振指標53が表示される。
所定のポートをセットした後、次のステッオウ#505
において、STAT_TIMERのBIT0をセットす
る。
【0090】次のステップ#506においては、タイマ
3もしくはタイマ4を駆動する為の処理を行う。タイマ
1によりこの割り込みルーチンが実行されたならタイマ
3を、タイマ2によりこの割り込みルーチンが実行され
たならタイマ4を、MPU1は選択する。タイマ3,タ
イマ4は二度目以降の表示を行う為に用いられ、タイマ
が停止されるまで一定周期毎に割り込みを生じる機能を
持つ。そして、そのように機能するようここで設定が行
われる。
3もしくはタイマ4を駆動する為の処理を行う。タイマ
1によりこの割り込みルーチンが実行されたならタイマ
3を、タイマ2によりこの割り込みルーチンが実行され
たならタイマ4を、MPU1は選択する。タイマ3,タ
イマ4は二度目以降の表示を行う為に用いられ、タイマ
が停止されるまで一定周期毎に割り込みを生じる機能を
持つ。そして、そのように機能するようここで設定が行
われる。
【0091】以上の処理が終了したらこの割り込み処理
のルーチンを抜ける。
のルーチンを抜ける。
【0092】また、タイマ0による割り込みが生じたな
らば、図11(b)のステップ#601において、所定
のポートをクリア、つまり表示オン信号をクリアし、次
のステップ#602において、STAT_TIMERの
BIT0をクリアする。
らば、図11(b)のステップ#601において、所定
のポートをクリア、つまり表示オン信号をクリアし、次
のステップ#602において、STAT_TIMERの
BIT0をクリアする。
【0093】このように、所定のポートをクリアするこ
とで、ファインダ上に表示された指標が消去される。
とで、ファインダ上に表示された指標が消去される。
【0094】また、タイマ3もしくはタイマ4からの割
り込みが生じたならば、図11(a)のステップ#70
1において、MPU1はタイマ0が使用中か否かを調
べ、使用中のときは何もせずにこの割り込み処理のルー
チンから抜ける。
り込みが生じたならば、図11(a)のステップ#70
1において、MPU1はタイマ0が使用中か否かを調
べ、使用中のときは何もせずにこの割り込み処理のルー
チンから抜ける。
【0095】また、タイマ0が未使用の場合はステップ
#701から#702へ進み、タイマ0を設定し、次の
ステップ#703において、タイマ0を起動する。そし
て、次のステップ#704において、ほぼ同時に所定の
ポートをセットし、駆動回路5に対して表示オン信号を
出力する。この表示オン信号が出力されている間、該駆
動回路5はLED4をオンする。LED4がオンされて
いる間はファインダ上に防振効果を示す防振指標53が
表示される。所定のポートをセットした後、ステップ#
705において、STAT_TIMERのBIT0をセ
ットする。
#701から#702へ進み、タイマ0を設定し、次の
ステップ#703において、タイマ0を起動する。そし
て、次のステップ#704において、ほぼ同時に所定の
ポートをセットし、駆動回路5に対して表示オン信号を
出力する。この表示オン信号が出力されている間、該駆
動回路5はLED4をオンする。LED4がオンされて
いる間はファインダ上に防振効果を示す防振指標53が
表示される。所定のポートをセットした後、ステップ#
705において、STAT_TIMERのBIT0をセ
ットする。
【0096】次のステップ#706においては、カウン
タの値を調べる。このカウンタの値がEEPROM3で
設定された値以上ならばステップ#708へ進み、ST
AT_TIMERのBIT(BIT1またはBIT2)
をクリアした後、次のステップ#709において、この
割り込みルーチンを実行する際の割り込み要因となった
タイマ(タイマ3またはタイマ4)を停止し、この割り
込み処理のルーチンを抜ける。
タの値を調べる。このカウンタの値がEEPROM3で
設定された値以上ならばステップ#708へ進み、ST
AT_TIMERのBIT(BIT1またはBIT2)
をクリアした後、次のステップ#709において、この
割り込みルーチンを実行する際の割り込み要因となった
タイマ(タイマ3またはタイマ4)を停止し、この割り
込み処理のルーチンを抜ける。
【0097】逆にカウンタの値が設定値より小さかった
ならば、ステップ#706から#707へ進み、ここで
カウンタの値をカウントアップ(+1)し、この割り込
み処理のルーチンを抜ける。
ならば、ステップ#706から#707へ進み、ここで
カウンタの値をカウントアップ(+1)し、この割り込
み処理のルーチンを抜ける。
【0098】このように、振れセンサの励振片の位置を
検出する位置検出センサ7又は9と振れを検出する振れ
検出センサ6又は8の出力が等しい点より1周期遅れた
点で防振指標を表示し、さらに振動片の振動周期毎に所
定回指標を表示することにより、ファインダ上に表示さ
れた防振指標は常にファインダを通して観察される対象
物に追従するので、防振効果を確認することができる。
検出する位置検出センサ7又は9と振れを検出する振れ
検出センサ6又は8の出力が等しい点より1周期遅れた
点で防振指標を表示し、さらに振動片の振動周期毎に所
定回指標を表示することにより、ファインダ上に表示さ
れた防振指標は常にファインダを通して観察される対象
物に追従するので、防振効果を確認することができる。
【0099】また、この様にすることで、振れ信号と励
振片の位置が等しくなってから実際にLED4が点灯す
るまでのタイムラグにより生じる、表示の振れやにじみ
を最小限に抑えることができる。
振片の位置が等しくなってから実際にLED4が点灯す
るまでのタイムラグにより生じる、表示の振れやにじみ
を最小限に抑えることができる。
【0100】つまり、前述した様に、図4のA1,B1
点で振れ信号と励振片の位置が等しくなったとしても、
様々なタイムラグのために、実際にLED4がオンする
のはA2,B2点となり、励振片の位置が異なる。この
為に表示に振れやにじみが生じる。そこでタイムラグを
考慮して、丁度A1,B1点から一周期遅延した点A
3,B3、さらにこのA3,B3点から振動片の振動周
期分遅れた点A4,B4、A5,B5……でLED4を
点灯することにより、表示の振れやにじみを抑え、該表
示を明るくすることができる。この点でも若干表示はず
れるが、励振片の振動周波数(1200Hz程度)に対
して振れの周波数(1〜10Hz程度)は十分に低いの
で、そのずれは無視できるレベルである。
点で振れ信号と励振片の位置が等しくなったとしても、
様々なタイムラグのために、実際にLED4がオンする
のはA2,B2点となり、励振片の位置が異なる。この
為に表示に振れやにじみが生じる。そこでタイムラグを
考慮して、丁度A1,B1点から一周期遅延した点A
3,B3、さらにこのA3,B3点から振動片の振動周
期分遅れた点A4,B4、A5,B5……でLED4を
点灯することにより、表示の振れやにじみを抑え、該表
示を明るくすることができる。この点でも若干表示はず
れるが、励振片の振動周波数(1200Hz程度)に対
して振れの周波数(1〜10Hz程度)は十分に低いの
で、そのずれは無視できるレベルである。
【0101】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、図5のピッチ振れ検出センサ43及びヨ
ー振れ検出センサ44や図1,図8の振れセンサ6,8
が本発明の振れセンサに、前記各センサ43,44
(6,8)の振動子が本発明の振動子に、図5の位置検
出センサ43f,44fや図1の位置検出センサ7,9
が本発明の第1及び第2の位置検出手段に、図5の結像
レンズ45,46が本発明の導光手段に、図1,図8の
MPU1,駆動回路5が本発明の表示信号生成手段に、
防振指標53が本発明の指標に、それぞれ相当する。
形態において、図5のピッチ振れ検出センサ43及びヨ
ー振れ検出センサ44や図1,図8の振れセンサ6,8
が本発明の振れセンサに、前記各センサ43,44
(6,8)の振動子が本発明の振動子に、図5の位置検
出センサ43f,44fや図1の位置検出センサ7,9
が本発明の第1及び第2の位置検出手段に、図5の結像
レンズ45,46が本発明の導光手段に、図1,図8の
MPU1,駆動回路5が本発明の表示信号生成手段に、
防振指標53が本発明の指標に、それぞれ相当する。
【0102】また、請求項13記載の複数のタイマと
は、図3(a)のタイマ1,タイマ2に相当し、請求項
14記載の第1のタイマは図3(a)のタイマ1,タイ
マ2に、第2のタイマは図3(b)のタイマ0に、それ
ぞれ相当する。
は、図3(a)のタイマ1,タイマ2に相当し、請求項
14記載の第1のタイマは図3(a)のタイマ1,タイ
マ2に、第2のタイマは図3(b)のタイマ0に、それ
ぞれ相当する。
【0103】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0104】(変形例)本発明は、コンパクトカメラに
適用した例を述べているが、一眼レフカメラや、デジタ
ルカメラやビデオカメラにも適用可能である。更には、
双眼鏡等の光学機器への適用も可能である。
適用した例を述べているが、一眼レフカメラや、デジタ
ルカメラやビデオカメラにも適用可能である。更には、
双眼鏡等の光学機器への適用も可能である。
【0105】また、上記の実施の各形態においては、指
標を防振状態を示す防振指標として用いているが、これ
に限定されるものではなく、ファインダ内における測距
枠や測光枠の指標として、更にはこれらの枠を視線入力
によって選択可能なカメラにおいては、選択された枠の
位置を表示するものとしても適用可能である。この場
合、光源の点灯タイミングに視線情報等が用いられるこ
とになるのは言うまでもない。
標を防振状態を示す防振指標として用いているが、これ
に限定されるものではなく、ファインダ内における測距
枠や測光枠の指標として、更にはこれらの枠を視線入力
によって選択可能なカメラにおいては、選択された枠の
位置を表示するものとしても適用可能である。この場
合、光源の点灯タイミングに視線情報等が用いられるこ
とになるのは言うまでもない。
【0106】また、振れ検出センサとして振動ジャイロ
を用いているが、これに限定されるものではなく、振動
子を振動させることにより振れを検出できるものであれ
ば良い。さらに、振動子として板状の振動片を用いてい
るが、柱状等の振動子であっても良い。
を用いているが、これに限定されるものではなく、振動
子を振動させることにより振れを検出できるものであれ
ば良い。さらに、振動子として板状の振動片を用いてい
るが、柱状等の振動子であっても良い。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファインダ画面内における振れ状態を示す指標の表示が
振れたり、にじんで見えることを実使用上、まったく問
題ない程度に抑えると共に、明るく、非常に見やすい表
示とすることができる表示装置を提供できるものであ
る。
ファインダ画面内における振れ状態を示す指標の表示が
振れたり、にじんで見えることを実使用上、まったく問
題ない程度に抑えると共に、明るく、非常に見やすい表
示とすることができる表示装置を提供できるものであ
る。
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの主要
部分の電気的構成を示すブロック図である。
部分の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラの主要部分の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】図2の動作中に割り込みにより実行される動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の各形態における効果を説明する
為のタイミングチャートである。
為のタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の各形態に具備されるファインダ
装置の構成を示す斜視図である。
装置の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の各形態のカメラにおいて防振指
標の表示タイミングを説明する為の図である。
標の表示タイミングを説明する為の図である。
【図7】本発明の実施の各形態のカメラにおいて振れ状
態に応じて防振指標を表示させた様子を示す図である。
態に応じて防振指標を表示させた様子を示す図である。
【図8】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの主要
部分の電気的構成を示すブロック図である。
部分の電気的構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
部分の動作を示すフローチャートである。
【図10】図9の動作中に割り込みにより実行される動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図11】同じく図9の動作中に割り込みにより実行さ
れる動作を示すフローチャートである。
れる動作を示すフローチャートである。
1 MPU 3 EEPROM 4 LED 5 駆動回路 6,8 振れ検出センサ 7,9 位置検出センサ 11 振動子 41 光源 43,44 振れ検出センサ 43f,44f 位置検出センサ 45,46 結像レンズ 53 防振指標
Claims (15)
- 【請求項1】 振動子の励振により振れを検出する振れ
センサと、該振れセンサの振動子の励振方向の位置を検
出する位置検出手段と、入射される光を前記振動子へ導
くと共に、この振動子の励振によって進む方向が変化さ
れた前記光をファインダ光路に導き、ファインダ画面内
に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段と、前
記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に基づ
き、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の表示
信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有した表
示装置において、 前記表示信号生成手段は、前記振れセンサの出力と前記
位置検出手段の出力が略等しくなってから略1周期後か
ら前記振動片の励振周期毎に複数回、前記表示信号を出
力することを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記表示信号生成手段は、前記振れセン
サの出力と前記位置検出手段の出力が略等しくなってか
ら、実際に指標がファインダ画面内に表示されるまでの
タイムラグを考慮して、前記表示信号を出力するタイミ
ングを決定することを特徴とする請求項1記載の表示装
置。 - 【請求項3】 前記振れセンサの出力と前記位置検出手
段の出力が略等しいとみなす範囲は、前記振れセンサの
励振方向によって異なることを特徴とする請求項1又は
2記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記振れセンサの出力と前記位置検出手
段の出力が略等しいとみなす範囲は、書換え可能なメモ
リに記憶されていることを特徴とする請求項1,2又は
3記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記振れセンサの出力と前記位置検出手
段の出力の比較は、それぞれの出力のオフセットを調整
した後に行うことを特徴とする請求項1又2記載の表示
装置。 - 【請求項6】 前記振れセンサの出力と前記位置検出手
段の出力の比較は、それぞれの出力のゲインを調整した
後に行うことを特徴とする請求項1又2記載の表示装
置。 - 【請求項7】 前記振れセンサの出力と前記位置検出手
段の出力の比較は、それぞれの出力のオフセット及びゲ
インを調整した後に行うことを特徴とする請求項1又2
記載の表示装置。 - 【請求項8】 前記振れ状態を示す指標表示は、ファイ
ンダ画面内の第1の方向と該第1の方向とは異なる第2
の方向について行うことを特徴とする請求項1又は2記
載の表示装置。 - 【請求項9】 前記振れ状態を示す指標表示は、ファイ
ンダ画面内の第1の方向または該第1の方向とは異なる
第2の方向のみ行うことを特徴とする請求項1又は2記
載の表示装置。 - 【請求項10】 前記振れ状態を示す指標を表示する方
向は、この表示装置が搭載される光学機器の姿勢によっ
て切り換えられることを特徴とする請求項9記載の表示
装置。 - 【請求項11】 振動子の励振により振れを検出する振
れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方向の位置を
検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動子へ
導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が変化
された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ画面
内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段と、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に基づ
き、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の表示
信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有した表
示装置において、 前記表示信号生成手段は、前記振れセンサの出力と前記
位置検出手段の出力が略等しくなった時に割り込み機能
を有するタイマを起動し、該タイマからの割り込みによ
って前記表示信号を出力すると共に、割り込みが生じた
ら再びこのタイマを起動し、その割り込みによって再び
前記表示信号を出力することを特徴とする表示装置。 - 【請求項12】 前記割り込み機能を有するタイマは、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力が略等
しくなってから、実際に指標がファインダ画面内に表示
されるまでのタイムラグを考慮した時間経過後に、割り
込みを行うことを特徴とする請求項11記載の表示装
置。 - 【請求項13】 割り込み機能を有する複数のタイマを
用いることを特徴とする請求項11又は12記載の表示
装置。 - 【請求項14】 振動子の励振により振れを検出する振
れセンサと、該振れセンサの振動子の励振方向の位置を
検出する位置検出手段と、入射される光を前記振動子へ
導くと共に、この振動子の励振によって進む方向が変化
された前記光をファインダ光路に導き、ファインダ画面
内に振れ状態を示す指標として表示させる導光手段と、
前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力に基づ
き、前記ファインダ画面内に指標を表示させる為の表示
信号を生成し、出力する表示信号生成手段とを有した表
示装置において、 前記表示信号生成手段は、前記振れセンサの出力と前記
位置検出手段の出力が略等しくなった時に割り込み機能
を有する第1のタイマを起動し、該第1のタイマからの
割り込みによって前記表示信号を出力すると共に、割り
込みが生じたら前記第1のタイマとは異なる第2のタイ
マを起動し、その割り込みによって再び前記表示信号を
制御することを特徴とする表示装置。 - 【請求項15】 前記割り込み機能を有する第1のタイ
マは、前記振れセンサの出力と前記位置検出手段の出力
が略等しくなってから、実際に指標がファインダ画面内
に表示されるまでのタイムラグを考慮した時間経過後
に、割り込みを行うことを特徴とする請求項14記載の
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27187797A JPH1195308A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27187797A JPH1195308A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195308A true JPH1195308A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17506155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27187797A Pending JPH1195308A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009134071A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置の防振制御回路 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27187797A patent/JPH1195308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009134071A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置の防振制御回路 |
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