JPH1194554A - 音叉型圧電振動ジャイロ - Google Patents
音叉型圧電振動ジャイロInfo
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- JPH1194554A JPH1194554A JP9251759A JP25175997A JPH1194554A JP H1194554 A JPH1194554 A JP H1194554A JP 9251759 A JP9251759 A JP 9251759A JP 25175997 A JP25175997 A JP 25175997A JP H1194554 A JPH1194554 A JP H1194554A
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Abstract
度が高く、製造が容易な音叉型圧電振動ジャイロを提供
する。 【解決手段】 2つのアーム12、14を有する音叉1
0と、該音叉のアームベース部15に取付けられた支持
基板38とを有し、音叉に駆動側振動を与え、検出側振
動は前記音叉と支持基板が一体となって回転振動する音
叉型圧電振動ジャイロにおいて、音叉型圧電振動ジャイ
ロの使用温度範囲内で、前記音叉と支持基板とを弾性的
に一体構造とする接着層36を前記音叉と支持基板との
間に設けたことを特徴とする音叉型圧電振動ジャイロで
ある。
Description
の手振れ防止装置、ナビゲーション・システム、車両の
姿勢制御装置等で回転角速度の検出に使用される振動ジ
ャイロに関し、特に圧電単結晶や圧電セラミクス等の圧
電素子からなる音叉を具備した音叉型圧電振動ジャイロ
に関する。
おり、最近ではLiTaO3 やLiNbO3 等の圧電単
結晶を用いたものが提案されている。図18に上記圧電
単結晶を用いた振動ジャイロを示す。2つのアーム1
2、14とアームベース部15とを有する音叉(振動
子)10を圧電単結晶で形成し、その表面に駆動電極1
6、18、20、22と検出電極24、26、28、3
0、32、34を形成する。駆動電極16と18の間に
駆動側振動を引き起こすための駆動源OSCを接続し、
対向する駆動電極20と22を接地する。また、検出側
電極を図示の通り接続し、2つの検出信号を取り出す。
に、2つのアーム12、14はX軸方向に振動を始め
る。この振動は面内振動とも呼ばれる。この状態で、Z
軸を中心としてジャイロを回転すると、X軸方向と直交
するY軸方向にコリオリ力が加わり、Y軸方向にコリオ
リ力に比例した大きさの振動を始める。この振動は、面
垂直振動とも呼ばれる。コリオリ力は角速度に比例して
いるので、Y軸方向の振動の大きさに比例した出力信号
を検出することで、角速度を検出することができる。
例えば特開平8−128830号公報に開示されてい
る。特に、図18に示す音叉を支持基板に取付けて、検
出側振動が音叉と支持基板とが一体的に起こるようにす
ることが記載されている。支持基板の形状を変えること
で、スチフネスの調整を行ったり、支持基板端部で検出
側振動を十分に減衰させることが記載されている。
来の音叉型圧電振動ジャイロは次の問題点を有する。上
記特開平8−128830号公報には、音叉型圧電振動
ジャイロが使用される温度範囲と特性との関係について
は特別の言及はない。しかしながら、実際には、音叉型
圧電振動ジャイロが使用される温度範囲と振動は密接な
関係があり、ある温度で振動モードが変化し、不要な振
動が発生する可能性がある。この場合、不要な振動が検
出信号中の漏れ電圧として現われ、温度特性を劣化させ
るという問題点がある。
調整することで、検出側振動の共振周波数を変化させる
ことが記載されているが、駆動側共振周波数との関係、
特に周波数差と検出感度との関係については言及されて
いない。更に、上記公報には、音叉型圧電振動ジャイロ
と、検出回路が形成された配線板とを、ワイヤボンディ
ングで電気的に接続することが記載されている。しか
し、この方法は一本一本ワイヤの接続をする必要があ
り、作業性が悪いという問題点がある。
イロを更に発展させ、使用温度範囲で安定した特性を有
し、検出精度が高く、製造が容易な音叉型圧電振動ジャ
イロを提供することを目的とする。
は、2つのアーム(実施例のアーム12、14に相当)
を有する音叉(10)と、該音叉のアームベース部(1
5)に取付けられた支持基板(38)とを有し、音叉に
駆動側振動を与え、検出側振動は前記音叉と支持基板が
一体となって回転振動する音叉型圧電振動ジャイロにお
いて、音叉型圧電振動ジャイロの使用温度範囲内で、前
記音叉と支持基板とを弾性的に一体構造とする接着層
(36)を前記音叉と支持基板との間に設けたことを特
徴とする音叉型圧電振動ジャイロである。これにより、
温度特性の良好な検出精度の高いジャイロを提供でき
る。
て、前記接着層はガラス又はエポキシ樹脂を含み、その
ガラス転移点温度が前記音叉型圧電振動ジャイロの使用
最高温度よりも高いことを特徴とする。請求項3に記載
の発明は、請求項1において、前記支持基板の形状によ
って決まる駆動側振動の共振周波数と検出側振動の共振
周波数の差の絶対値は所定値以下であることを特徴とす
る。これにより、共振周波数の変動があっても、振動の
大きさをほぼ一定に保つことができ、精度が向上する。
形状によって決まる駆動側振動の共振周波数と検出側振
動の共振周波数の差の絶対値が1.3kHz以下である
ことを特徴とする。請求項3の所定値の具体例を特定す
る。請求項5に記載の発明は、請求項1において、前記
音叉型圧電振動ジャイロは、音叉上に設けられた駆動電
極(16、18、20、22)と検出電極)24、2
6、28、30、32、34)と、これらの電極と外部
とを電気的に接続するフレキシブルな配線板(50、5
8)とを有することを特徴とする。
て、前記配線板は、前記音叉に接続されていることを特
徴とする。請求項7に記載の発明は、請求項6におい
て、前記配線板と音叉とは、半田又は導電性接着剤で接
続されていることを特徴とする。請求項8に記載の発明
は、請求項5において、前記配線板は、前記支持基板に
接続されていることを特徴とする。
て、前記配線板と支持基板とは、半田又は導電性接着剤
で接続されていることを特徴とする。請求項5ないし9
に記載の発明によれば、配線作業が軽減され、製造コス
トを下げることができる。請求項10に記載の発明は、
請求項1において、前記支持基板はその回転中心位置に
スリット(40)を有し、前記音叉型圧電振動ジャイロ
は該スリット内に設けられかつ弾性体の接着剤で前記支
持基板に固定される支持部材(実施例の支持板76、7
6Aに相当)を有し、前記音叉型圧電振動ジャイロの取
付け部材(実施例のステム78に相当)上に前記音叉の
2つのアームが面しているように搭載可能であることを
特徴とする。音叉の2つのアームが面しているように搭
載するので、小型化が可能になる。
おいて、前記支持部材は前記取付け部材に半田又は溶接
で固定したことを特徴とする。請求項12に記載の発明
は、請求項10において、前記支持部材を、前記取付け
部材と、前記音叉型圧電振動ジャイロを覆うキャップ
(80)とではさみ込むことで固定することを特徴とす
る。これにより、支持部材自身の振動を抑制することが
できる。
おいて、前記支持部材は、支持基板に固定される第1の
部分と前記取付け部材に固定される第2の部分とを有
し、該第2の部分は該第1の部分よりも大きな形状又は
面積を有することを特徴とする。これにより、支持部材
自身の振動を抑制することができる。
よる音叉型圧電振動ジャイロを示す図である。なお、前
述した図に示す構成要件と同一のものには同一の参照番
号を付けてある。図1に示すジャイロは、音叉10のア
ームベース部15と支持基板38との間に、音叉型圧電
振動ジャイロの使用温度範囲内で、前記音叉と支持基板
とを弾性的に一体構造とする接着層36を設けたことを
特徴とする。接着層36は例えば、ガラス接着剤又はエ
ポキシ接着剤で構成される。音叉型圧電振動ジャイロの
使用温度範囲内で、前記音叉と支持基板とを弾性的に一
体構造とする接着層36とは、接着層36のガラス転移
点が、ジャイロの使用温度範囲の最高温度より高い温度
にある接着層であることを意味している。ガラス転移点
以下では弾性率の大きいガラス状領域となり、ガラス転
移点以上では弾性率がガラス状領域の弾性率に比してけ
た違いに小さいゴム状領域となる。このガラス転移点を
境に、ガラス状領域においては、図1に示すようにジャ
イロの面内振動に対して垂直な検出側振動によって生じ
る回転運動は接着層36が固いので、音叉10と支持基
板38とが一体となって振動している。ところが、ガラ
ス転移点を超えたゴム状領域では接着層36が柔らかく
なるため、図2の点線で示すように、音叉10と支持基
板38とが一体で振動しなくなる。図2の例では、アー
ム12、14の回転は支持基板38の回転よりも大き
い。すると、不要な振動が発生し、いわゆる漏れ電圧と
なってジャイロの温度特性を劣化させる原因となる。し
たがって、ガラス転移点をジャイロの使用最高温度より
高く設定することで、ジャイロの使用範囲全てにおい
て、音叉10と支持基板36とを一体に振動させること
が可能になる。
電極16、18、20、22及び検出電極24、26、
28、30、32、34を有するが、図1及び図2では
省略してある。また、これらの駆動電極及び検出電極を
外部に接続するための引き出し電極線は公知の方法(例
えば、前述の特開平8−128830号公報に記載の方
法)で設けることができる。なお、後述する本発明の第
3、第4の実施例は図1に示す構成において、駆動電極
及び検出電極を外部に接続するための引き出し電極線の
構成に特徴がある。
本発明の第2の実施例は、図1に示す構成において、駆
動側振動の共振周波数と検出側振動の共振周波数の差の
絶対値を所定値以下とすることで、所望の特性を持った
ジャイロを構成することを特徴とする。これは、上記周
波数差を小さくすることで、効率良く検出電圧を取り出
すことを目的としている。これを、図3及び図4を参照
して説明する。
動の共振周波数と検出側振動の共振周波数を示す周波数
特性図である。図3は、感度が高い場合を示す。駆動側
振動の共振周波数をfxで示し、検出側の共振周波数を
fyで示す。図3に示すように、感度が高い場合には、
駆動側振動の共振周波数と検出側振動の共振周波数の差
が小さいと、共振周波数がわずかに変化しても(駆動側
共振周波数がfxからfx’に変化した場合)、ゲイン
Gは大きく変化する(ΔG)。すなわち、駆動振動のピ
ークが検出側振動のピーク付近のゲインが比較的高い部
分にある。ゲインGが大きく変化するので、検出電圧が
不安定になる。一方、図4に示すように、周波数差を大
きくとる場合には、極めて効率良く検出電圧を取り出す
ことができるわけではない(検出側振動の共振周波数の
ピークのゲインGが図3に比べて小さい)が、共振周波
数の変化(fx→fx’)に対して大きくゲインGが変
化しない(ΔG)ので、安定した検出電圧を得ることが
できる。
減するためには、所定の周波数差|fx−fy|をとる
ことが必要であるが、この差が大きすぎると感度低下の
問題が非常に大きくなってしまうため、所定の周波数差
以上をとることは得策ではない。従って、十分な感度を
得るための周波数差|fx−fy|の上限が必要となる
のである。
側振動の共振周波数の差は、支持基板38の形状を変化
させることで検出側振動の共振周波数を変化させること
ができることを利用して、調整できる。例えば、図5に
示すように、支持基板38にスリット40を設ける。ス
リット40は支持基板38の中心線上(ジャイロの回転
運動中心)に設けられ、支持基板38の両面を接続する
と共に、一端が開放されている。
するパラメータと駆動側及び検出側の振動の共振周波数
の変化を示すグラフである。上記パラメータとは、支持
基板38の幅W、支持基板38の長さL、スリット40
の長さl、及び支持基板38の厚みtである。図6
(A)〜(E)のグラフは、ジャイロの各部の寸法を図
5及び図6(A)〜(E)に示すように設定した場合に
得られたものである。図示するように、駆動側振動の共
振周波数のピーク位置を、検出側振動の共振周波数のピ
ーク部分以外の所に設定するためのパラメータの組み合
わせは多数存在するので、任意に選択することができ
る。これにより、あらゆる使用条件に合致したジャイロ
を提供できる。
の駆動側振動の共振周波数と検出側振動の共振周波数の
差は、1.3kHz以下であることが好ましい。前述し
たように、周波数差と取り過ぎると、感度低下の問題が
非常に大きくなる、つまり、ほとんど角速度を検出でき
なくなる状況になるため、所定の周波数差以下とする必
要がある。実験的に求めた周波数差が1.3kHzであ
る。
8を参照して説明する。本発明の第3の実施例は、引き
出し電極線の構成に特徴がある。図7は、本発明の第3
の実施例による音叉10を示す。図7において、前述し
た構成要素と同一のものには同一の参照番号を付けてあ
る。音叉10のアームベース部15の表面には、配線4
2、44及び46が形成されている。これらの配線は、
図18に示した接続を実現する。すなわち、配線42は
駆動電極20と22を接続し、配線46は検出電極24
と34とを接続する。配線44は音叉10のアームベー
ス部15の表面のほぼ中央まで延びている。また、音叉
10のアームベース部15の裏面にも、図18の接続を
実現するために、配線42、44、46と同様の配線が
設けられている。
た配線に対し、図8に示すように、フレキシブルな配線
板50及び58を設け、アーム10に設けられた駆動電
極及び検出電極を外部と接続可能にする。フレキシブル
配線板50は、フレキシブルなベース部52とこれに支
持される複数のリード線からなるリード線部54とを有
する。図8に示す例では、リード線部54は3本のリー
ド線を有する。図8の参照番号56で示すように、フレ
キシブル配線板50の一端は、アームベース部15の表
面のほぼ中央に位置し、配線42、44、46がそれぞ
れリード線部54の対応するリード線と一直線になるよ
うに位置決めされている。配線42、44、46とリー
ド線部54の対応するリード線とは、半田付け又は導電
性接着剤で接続されている。この構成は、従来行われて
いたワイヤボンディングで1本づつ電極を接続する構成
に比べ、作業性が良い。アームベース部15の裏面に取
付けられるフレキシブル配線板58も、フレキシブル配
線板50と同様に構成され、対応する配線に接続されて
いる。
10及び図11を参照して説明する。本発明の第4の実
施例は、上記フレキシブル配線板50及び58を、音叉
10に取付けた支持基板38の表面及び裏面に設けたこ
とを特徴とする。図9に示す音叉10のアームベース部
15の表面上には、電極20、24、22、30及び3
4から延びている配線60、62、64、66及び68
が設けられている。同様な配線が、アームベース部15
の裏面上にも設けられている。
には、配線70、72、74が設けられている。配線7
0は、配線60と68を接続し、配線72は配線62と
64を接続する。また、配線74は配線66に接続し、
支持基板38のほぼ中央部まで延びている。図10の参
照番号70は、アーム10側の配線と支持基板38側の
配線との接続部分を示す。これらの配線の接続には、半
田付け又は導電性接着剤を用いる。配線70、72、7
4と同様な配線が支持基板38の裏面にも設けられてい
る。
50及び58がそれぞれ支持基板38の表面及び裏面み
設けられている。支持基板38の表面上の配線70、7
2、74とリード線部54のリード線とは半田付け又は
導電性接着剤で接続されている。同様に、支持基板38
の裏面上の配線とフレキシブル配線板58のリード線部
とが半田付け又は導電性接着剤で接続されている。
図13を参照して説明する。第5の実施例は、音叉10
と支持基板38とをステム78上に取付け、かつキャッ
プ80で覆う構造のジャイロである。図12に示すよう
に、音叉10の2つのアームがステム78に面するよう
に(換言すれば、駆動側振動面がステム78の表面78
Aに平行)、ステム78上に取付けられた支持板76を
支持基板38のスリット40内に貫通させ、支持基板3
8を固定する。支持板76と支持基板38とは、例えば
弾性体の接着剤で固定される。ステム78は、複数のピ
ン79が設けられており、ステム78の表面78Aに形
成された配線パターン(図示を省略する)と電気的に接
続されている。また、前述のフレキシブル配線板50、
58(図12、図13では図面を簡略化するために図示
を省略してある)は、ステム78の表面78Aに設けら
れた配線パターンに接続されている。更に、図13
(A)に示すように、ステム78上にキャップ80を設
け、音叉10及び支持基板38を封止する。
振動面がステム78の表面78Aに垂直となるように、
音叉10を縦方向に支持することとしても良い。この場
合には、フレキシブル配線基板50、58の引き回しは
図13(A)に比べ容易であるが、図13(A)に比べ
大きな体積のキャップ80が必要になる。なお、図13
(B)で用いる支持板76は、その断面形状がL型又は
コの字型であり、支持板76の一端又は両端がステム7
8に固定される。
図である。図14で用いる支持板76Aは断面がコの字
型であり、半田付け又は溶接により支持板76Aの両端
がステム78に固定されている。図14(B)に示すよ
うに、支持板76Aは支持基板38のスリット40を通
り、接着剤等で支持基板38を固定する。支持板76A
の両端がステム78に固定されているので、支持板76
A自体の振動を効果的に抑制することができる。
である。第6の実施例は、図12に示す支持板76自体
の振動をより効果的に抑制できるようにしたものであ
る。ステム78の表面78Aには支持板76の一端に係
合する凹部構造体84が設けられている。また、キャッ
プ80には、支持板76の他端に係合する凹部構造体8
6が設けられている。そして、2つの凹部構造体84、
86で支持板76を挟み込むようにする。支持板76は
ステム78及びキャップ80で支持されるので、図12
に示す構造に比べ、支持板76が振動し難い。
である。第7の実施例は、上記第6の実施例と同様に、
図12に示す支持板76自体の振動をより効果的に抑制
できるようにしたものである。図16の支持板は参照番
号76Bで示してある。支持板76Bは、第1の部分b
1及び第2の部分b2からなり、ステム78に取付けら
れる第1の部分b1は三角柱又は三角錐の形状をしてお
り、支持基板38に固定される第2の部分b2は板状で
ある。第1の部分b1は広い面積をもって、ステム78
に接触して取付けられるため、支持板76B自身の振動
を十分に抑制することができる。
支持板76Cは第1の部分c1及び第2の部分c2を具
備する。第1の部分c1は広い面積をもって、ステム7
8に接触して取付けられるため、支持板76C自身の振
動を十分に抑制することができる。断面がL字型に代え
て、第1の部分c1に代えて断面がT字型の第1の部分
c3を用いてもよい。
ステムと接触する部分を他の部分にくらべ大きな形状又
は面積を有するものとすることにより、支持板自身が振
動してしまうのを効果的に抑制することができる。
3に記載の発明によれば、使用温度範囲で安定した特性
を有し、検出精度が高いジャイロを提供することができ
る。特に、請求項3に記載の発明では、共振周波数の変
動があっても、振動の大きさをほぼ一定に保つことがで
き、検出精度が向上する。
れば、配線作業が軽減され、製造コストを下げることが
できる。更に、請求項10、11に記載の発明によれ
ば、小型化が可能になる。更に、請求項11、12に記
載の発明によれば、外部からの不要な振動に影響され難
いジャイロを提供することができる。
動作を示す図である。
合の動作を示す図である。
を示すグラフである。
を示す別のグラフである。
ロのパラメータを説明するための図である。
側共振周波数との関係を示すグラフである。
す図である。
である。
す図である。
とを示す図である。
図である。
図である。
て、キャップを設けた場合の構成を示す図である。
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 2つのアームを有する音叉と、該音叉の
アームベース部に取付けられた支持基板とを有し、音叉
に駆動側振動を与え、検出側振動は前記音叉と支持基板
が一体となって回転振動する音叉型圧電振動ジャイロに
おいて、 音叉型圧電振動ジャイロの使用温度範囲内で、前記音叉
と支持基板とを弾性的に一体構造とする接着層を前記音
叉と支持基板との間に設けたことを特徴とする音叉型圧
電振動ジャイロ。 - 【請求項2】 前記接着層はガラス又はエポキシ樹脂を
含み、そのガラス転移点温度が前記音叉型圧電振動ジャ
イロの使用最高温度よりも高いことを特徴とする請求項
1記載の音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項3】 前記支持基板の形状によって決まる駆動
側振動の共振周波数と検出側振動の共振周波数の差の絶
対値は所定値以下であることを特徴とする請求項1記載
の音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項4】 前記支持基板の形状によって決まる駆動
側振動の共振周波数と検出側振動の共振周波数の差の絶
対値が1.3kHz以下であることを特徴とする請求項
1記載の音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項5】 前記音叉型圧電振動ジャイロは、音叉上
に設けられた駆動電極と検出電極と、これらの電極と外
部とを電気的に接続するフレキシブルな配線板とを有す
ることを特徴とする請求項1記載の音叉型圧電振動ジャ
イロ。 - 【請求項6】 前記配線板は、前記音叉に接続されてい
ることを特徴とする請求項5記載の音叉型圧電振動ジャ
イロ。 - 【請求項7】 前記配線板と音叉とは、半田又は導電性
接着剤で接続されていることを特徴とする請求項6記載
の音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項8】 前記配線板は、前記支持基板に接続され
ていることを特徴とする請求項5記載の音叉型圧電振動
ジャイロ。 - 【請求項9】 前記配線板と支持基板とは、半田又は導
電性接着剤で接続されていることを特徴とする請求項8
記載の音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項10】 前記支持基板はその回転中心位置にス
リットを有し、前記音叉型圧電振動ジャイロは該スリッ
ト内に設けられかつ弾性体の接着剤で前記支持基板に固
定される支持部材を有し、前記音叉型圧電振動ジャイロ
の取付け部材上に前記音叉の2つのアームが面している
ように搭載可能であることを特徴とする請求項1記載の
音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項11】 前記支持部材は前記取付け部材に半田
又は溶接で固定したことを特徴とする請求項10記載の
音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項12】 前記支持部材を、前記取付け部材と、
前記音叉型圧電振動ジャイロを覆うキャップとではさみ
込むことで固定することを特徴とする請求項10記載の
音叉型圧電振動ジャイロ。 - 【請求項13】 前記支持部材は、支持基板に固定され
る第1の部分と前記取付け部材に固定される第2の部分
とを有し、該第2の部分は該第1の部分よりも大きな形
状又は面積を有することを特徴とする請求項10記載の
音叉型圧電振動ジャイロ。
Priority Applications (4)
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