[go: up one dir, main page]

JPH1189722A - 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置 - Google Patents

低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置

Info

Publication number
JPH1189722A
JPH1189722A JP9288987A JP28898797A JPH1189722A JP H1189722 A JPH1189722 A JP H1189722A JP 9288987 A JP9288987 A JP 9288987A JP 28898797 A JP28898797 A JP 28898797A JP H1189722 A JPH1189722 A JP H1189722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
superheated steam
saturated
temperature
superheated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9288987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shishido
弘 宍戸
Hideaki Hosaka
秀明 保坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9288987A priority Critical patent/JPH1189722A/ja
Publication of JPH1189722A publication Critical patent/JPH1189722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】食品の加熱による食品の加工調理の単位操作に
おいて、100℃以上の加熱に際し熱エネルギーを多量
に供給できる水蒸気の湿度を自由に調整し得る、飽和過
熱水蒸気、不飽和過熱水蒸気、過飽和過熱水蒸気を発生
させて行なう食品の加工調理法とその装置の提供。 【解決手段】気体状態式を満足させる100℃の常圧下
における飽和水蒸気を100〜500℃まで過熱した飽
和過熱水蒸気として低酸素状態で使用するか、あるいは
飽和過熱水蒸気を乾き空気に混合して不飽和過熱水蒸気
にするか、または飽和過熱水蒸気に熱水を吹き込むか、
飽和水蒸気を混合する過飽和過熱水蒸気を用い、低酸素
状態で対流並びに高温蒸気が発する赤外線放射の伝熱な
どによって、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍など
を包含する過熱に基ずく、加工調理の単位操作を行なう
食品の加工調理法とその装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品の加熱による食品
の加工、調理の単位操作において、100℃以上の加熱
に際し、熱エネルギーを多量に供給できる水蒸気の湿度
を自由に調整し得る、飽和過熱水蒸気、不飽和過熱水蒸
気、過飽和過熱水蒸気を発生させて行なう食品の加工、
調理法とそれに用いる装置である。
【0002】
【従来の技術】まんじゅうなどの焼きがまは、180〜
200℃、パン焼きがまでは220〜280℃、あられ
焼きでは内部に”しん”が残らないように280〜30
0℃の高温で焼かれているが、いずれも高温空気の雰囲
気中で、温度制御はまことに難しく、温度差も±10℃
以上にも達するため、その焼き温度と時間は、焼き職人
の経験に任されており、その上気体の伝熱は極めて遅く
時間がかかる欠点があった。
【0003】清酒用や餅用の蒸米などは、飽和水蒸気で
は、理論的には15分間で蒸煮されるが、通常用いられ
ている抜き掛け法では、30〜40分を必要とし、機械
化されたコンベア方式でも、20〜25分かかって蒸し
ていた。また、シューマイは強火のこしきで15〜20
分間くらいで蒸されている。さらにうどんでは、95℃
の飽和水蒸気で短時間蒸し、別の場所の乾燥機で95℃
の熱風で40〜50分間乾燥しており、蒸し時間の短縮
が望まれていた。
【0004】海産物では、沸騰水で、鰯では2〜3時
間、えびで20〜30分間煮熟し、60〜80℃の熱風
で時間をかけて乾燥している。海苔では、150℃の熱
風に水を噴霧して1時間かけてゆっくり乾燥している。
魚類の乾燥では、熱風では酸化されやすく、異臭を発生
するのが問題となっている。魚焼きは経験によって焼か
れ詳細な温度条件は明らかになっていない。
【0005】醤油、みそ、納豆用の大豆の蒸煮は、醤油
用大豆では、130〜160℃の高圧水蒸気で5〜20
分間、みそ、納豆用の大豆の蒸煮では、115〜120
℃の高圧水蒸気で20〜40分間蒸煮しているが、いず
れも加圧容器が用いられている。
【0006】焼肉は、天火で経験的に焼かれるのが普通
で、凍結肉の調理では、解凍と調理を別の容器で2段階
で行なっているが、熱空気の対流と、天火壁や高温度空
気の放射による熱加工は、温度制御が難しいとともに、
酸化による変質が起きる難点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】平常使用されている水
蒸気及び熱湯加熱は、熱量の保有量、伝熱ならびに温度
制御の点などから考えてみて、すぐれた加熱法ではある
が、常圧では100℃以上の加熱ができないという決定
的欠点があった。
【0008】食品の加熱加工は、化学反応速度論、生物
的反応速度論が通ずるので、高温短時間反応が望まれる
が、これには100℃以上の温度が必要であるが、10
0℃以上では、高圧容器を用いる必要があり、その高圧
容器、装置が複雑で、高度の技術が要求されるととも
に、高価な出費が必要となっている。また、高圧容器で
は、180℃以上の温度を望むことは実際的ではなく、
これ以上の温度では通常水蒸気を用いることはできな
い。
【0009】100℃以上の加熱法として、熱風と放射
があるが、温度制御が難しいとともに、酸化による熱変
質が起きる難点があった。しかも熱風では、保有熱量が
少なく、熱伝達が悪いという欠点がある。また、高温度
の熱風では湿度がほとんどないため、乾燥速度や伝熱が
湿度に関係なく、温度のみで決められてしまう。このた
めに、食品表面の水分移動の速さに対して、食品内部の
水分移動が間に合わず、表面の水分不足となり焦げてし
まう現象が生じているための解消策が必要とされてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,従来知られて
いた水蒸気の加熱による食品加工と調理法の欠点を解消
し、次のような構成になるものである。
【0011】気体状態式を満足させる100℃の常圧下
における飽和水蒸気を、100〜500℃まで過熱した
飽和過熱水蒸気として低酸素状態で使用するか、あるい
は飽和過熱水蒸気を乾き空気に混合して不飽和過熱水蒸
気にするか、または飽和過熱水蒸気に熱水を吹き込む
か、飽和水蒸気を混合する過飽和過熱水蒸気を用い、低
酸素状態で対流並びに高温蒸気が発する赤外線放射の伝
熱などによって、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍
などを包含する過熱に基ずく、加工、調理の単位操作を
行なう食品の加工、調理法を基本とするものであって、
飽和過熱水蒸気に乾き空気を混じ、飽和度を100%か
ら10%まで調整される不飽和過熱水蒸気は、飽和過熱
水蒸気と乾き空気との飽和度は、容積比9対1を90%
とし、8対2を80%とし、以下これに準じて飽和度と
して調整されている食品の加工、調理法である。
【0012】また、食品からの水分移動の速くなり乾燥
状態になることを抑制するために、過飽和過熱水蒸気を
用い、100℃以上で加熱し、食品表面を水滴を含む過
飽和過熱水蒸気で覆うことを特徴とし、過飽和過熱水蒸
気、飽和過熱水蒸気、不飽和過熱水蒸気をそれぞれ単独
で用いるほか、これらの過熱水蒸気の組み合せや、他の
電気やガスの加熱などとの組み合わせにより常圧で使用
することを特徴とし、水蒸気発生器4から発生した飽和
水蒸気を水蒸気過熱器5に送る中間で、湿度調整を計る
ため、加工室内に据え付けられた湿度センサー14の計
測に基づき、湿度調整器19で混入空気の送風機9の送
風量を調整する出力に変換して、必要量の乾き空気を混
合して湿度を調整し、水蒸気過熱器5に送り、過熱して
不飽和過熱水蒸気を発生させることを特徴とし、さら
に、加工室1内に、飽和水蒸気を吹き込むか、加圧高温
熱水器で、加工室1内温度以上に加熱された熱水を加工
室1内に吹き込んで、過飽和過熱水蒸気を発生させるこ
とを特徴とした食品の加工、調理法である。
【0013】本発明に用いる低圧高温過熱水蒸気利用食
品加工および調理装置としては、原料入口2と製品出口
3を配設した加工室1と、加工室1に連設し圧力調整器
16に連動する排風機8と、加工室1に連設し温度調整
器19に連動する水蒸気過熱器5と、水蒸気過熱器5に
連設した水蒸気発生器4との途中に送風機9を設け、給
水ポンプ10を具有する水蒸気発生器4と、加工室1に
内蔵させた圧力センサー12、流量センサー13、湿度
センサー14、温度センサー15と、各センサーに連動
して配設したそれぞれの圧力調整器16、流量調整器1
7、湿度調整器18、温度調整器19と、加工室1と水
蒸気発生機4の間に飽和水蒸気供給バルブ20を介して
設けた加圧高温熱水器6、水蒸気発生器4と水蒸気過熱
器5の間の配管から分岐させたパイプ21に排気バルブ
11を介して設けた排気塔7とで構成したものである。
【0014】また、排気バルブ11を操作して、排気塔
7への通路のパイプ21を排気バルブ11で閉鎖し、水
蒸気発生器4と水蒸気過熱器5間を結ぶ水蒸気通路22
に加工室1内の過熱水蒸気の排気を導き、水蒸気発生器
4からの飽和蒸気と混合し、飽和過熱水蒸気、不飽和過
熱水蒸気、過飽和過熱水蒸気として再使用する閉回路方
式としたものである。
【0015】本発明では、飽和過熱水蒸気に熱水を吹き
込むか、飽和水蒸気を混合する過飽和過熱水蒸気を用
い、低酸素状態で対流並びに高温蒸気が発する赤外線放
射の伝熱などにより、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、
解凍などを包含する過熱に基づく、加工、調理の単位操
作を行なうことを特徴とし、省エネルギーのための閉回
路方法ともなっている。
【0016】また、不飽和過熱水蒸気は、飽和過熱水蒸
気に乾き空気を混じ、飽和度を100%から10%まで
調整され、飽和度は飽和過熱水蒸気と乾き空気と容積比
9対1を90%とし、8対2を80%とし、以下これに
準じて飽和度として調整されることから、たとえば、食
品からの水分移動の速きことを望む場合には、飽和度の
低いほうがよく、パン、せんべい、あられ、馬鈴薯の薄
片などの炭水化物の焼きでは、水分移動の速きことが望
まれ、飽和度60%以下の不飽和過熱水蒸気が適してい
ることがわかった。
【0017】同一温度の加熱の水分移動は、過飽和過熱
水蒸気、過熱飽和水蒸気、過熱不飽和水蒸気、加熱空気
の順に速くなるものである。
【0018】また、食品からの水分移動の速くなること
を望まない、たとえば、強飯、蒸まんじゅう、ギョウザ
などの蒸しもの、海苔の乾燥、解凍などの加熱などで
は、水分の蒸発を抑制するために、過飽和過熱水蒸気を
用いるが、過飽和過熱水蒸気は飽和過熱水蒸気より一段
と食品表面蒸発を抑制し、緩やかな乾燥や蒸し物の加工
などに適した操作であることがわかった。
【0019】食品表面の水滴を含む過飽和過熱水蒸気で
覆われるが、温度は100℃以上で加熱されるため、食
品内部の水分は部分的に蒸発して、緩やかに乾燥が進む
もので、過飽和過熱水蒸気のもう一つの特徴は、飽和過
熱水蒸気よりエネルギー効率がよく加熱効率がすぐれて
いることであることも判った。
【0020】また、過飽和過熱水蒸気、飽和過熱水蒸
気、不飽和過熱水蒸気をそれぞれ単独で用いるほか、こ
れらの過熱水蒸気の組み合せや、他の電気やガスの加熱
などとの組み合わせによる常圧における使用も、本発明
には包含されるもので、たとえば、蒸まんじゅうの蒸
し、海苔、いわしなどの乾燥では、初期の過飽和過熱水
蒸気を用い、ついで、飽和過熱水蒸気および不飽和過熱
水蒸気を用いる。パンやせんべい焼きなどでは、初め飽
和過熱水蒸気あるいは不飽和過熱水蒸気を用い、次い
で、加熱ガスか電熱などで焼かれる。
【0021】また、焼魚、鳥のもも肉焼きでは飽和過熱
水蒸気単独か、不飽和過熱水蒸気との組合せ加熱で、生
臭さを除き、よき焦げもできることがわかった。
【0022】水発明では、過熱水蒸気の発生の操作の装
置については、過熱水蒸気を一度の使用で放出してしま
う場合と、省エネルギーを目的として循環使用する閉回
路方式の2方式が採用されている。
【0023】まず、前者の過熱水蒸気を放出する1回使
用の場合では、低圧の過熱水蒸気で加工する場合は、水
蒸気発生器4に給水ポンプ10によって給水し、ガス、
石油あるいは電気加熱などの方法によって、飽和水蒸気
を発生させる。飽和水蒸気発生量の調節は、加工室1に
据え付けた流量センサー13の計測に基き、流量調整器
17で加熱の出力に変換して、水蒸気発生器5に指示
し、必要量の飽和水蒸気を発生させ、常圧の水蒸気過熱
器5に送る。過熱水蒸気の温度の調節は、加工室1に据
え付けた温度センサー15の計測に基き、温度調整器1
9で加熱の出力に変換して過熱して、加工室1に送られ
る。加工室1及び配管継ぎ目などからの過熱水蒸気漏洩
を防止するため、加工室1内を僅かに負圧に維持される
が、加工室1に据え付けた圧力センサー12の計測に基
づき、圧力調整器16で出力に変換して、排風機8で調
整され、排気バルブ11を経て排風塔7で、外部に排出
することなどを包含する飽和過熱水蒸気の発生加工装置
で、±2℃まで温度制御できることを特徴としている。
【0024】不飽和過熱水蒸気発生加工装置では、水蒸
気発生器4から発生した飽和水蒸気を水蒸気過熱器5に
送る中間で、湿度調整を計るため乾き空気を混合する
が、加工室1内に据え付けられた湿度センサー14の計
測に基き、湿度調整器18で混入空気の送風機9の送風
量を調整する出力に変換して、必要量の空気を混合して
湿度を調整し、水蒸気過熱器5に送り、飽和過熱水蒸気
発生の場合に準じて過熱するようになっている。
【0025】さらに、過飽和過熱水蒸気発生加工装置で
は、加工室1内に飽和水蒸気を吹き込むか、加圧高温熱
水器6で、加工室1内温度以上に加熱された熱水を加工
室1内に吹き込んで、過飽和過熱水蒸気を生成して加工
に用いるようになっている。
【0026】過熱水蒸気循環の閉回路方式も、省エネル
ギーを目的として、本発明に含まれるもので、この閉回
路方式は、排気バルブ11を操作して、排気塔7通路を
排気バルブ11で閉鎖し、水蒸気発生器4から、水蒸気
過熱器5間を結ぶ水蒸気通路に加工室1内の過熱水蒸気
の排気を導き、水蒸気発生器4からの飽和水蒸気を混合
し、過飽和過熱水蒸気、飽和過熱水蒸気、不飽和過熱水
蒸気として再利用することができるようになった。
【0027】また、過熱水蒸気の汚染を避けるため、付
属装置として濾過装置を設けたり、排気バルブ11を操
作して、一部の過熱水蒸気を放出したりすることもでき
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、気体状態式
を満足させる100℃の常圧下における飽和水蒸気を、
100〜500℃まで過熱した飽和過熱水蒸気として低
酸素状態で使用するか、あるいは飽和過熱水蒸気を乾き
空気に混合して不飽和過熱水蒸気にするか、または飽和
過熱水蒸気に熱水を吹き込むか、飽和水蒸気を混合する
過飽和過熱水蒸気を用い、低酸素状態で対流並びに高温
蒸気が発する赤外線放射の伝熱などによって、食品の蒸
煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍などを包含する過熱に基ず
く、加工、調理の単位操作を行なうため、熱エネルギー
を多量に供給できる水蒸気の湿度を自由に調整し得る、
飽和過熱水蒸気、不飽和過熱水蒸気、過飽和過熱水蒸気
を発生させて行うことができるようになった。
【0029】また、過飽和過熱水蒸気を用い、100℃
以上で加熱し、食品表面を水滴を含む過飽和過熱水蒸気
で覆うことを特徴としているため、食品からの水分移動
の速くなり乾燥状態になることを抑制することができる
ようになった。
【0030】また、過飽和過熱水蒸気、飽和過熱水蒸
気、不飽和過熱水蒸気をそれぞれ単独で用いるほか、こ
れらの過熱水蒸気の組み合せや、他の電気やガスの加熱
などとの組み合わせにより常圧で使用するため、水蒸気
発生器4から発生した飽和水蒸気を水蒸気過熱器5に送
る中間で、湿度調整を計り、加工室内に据え付けられた
湿度センサー14の計測により、湿度調整器19で混入
空気の送風機9の送風量を調整する出力に変換して、必
要量の乾き空気を混合して湿度を調整し、水蒸気過熱器
5に送り、過熱して不飽和過熱水蒸気を発生させること
ができる。
【0030】さらに、加工室1内に、飽和水蒸気を吹き
込むか、加圧高温熱水器で、加工室1内温度以上に加熱
された熱水を加工室1内に吹き込んで、過飽和過熱水蒸
気を発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本願発明に用いる低圧高温過熱水蒸気利用食
品加工および調理装置。
【符号の説明】
1:加 工 室 2:原 料 入 口 3:製 品 出 口 4:水蒸気発生器 5:水蒸気過熱器 6:加圧高温熱水器 7:排 気 塔 8:排 風 機 9:送 風 機 10:給水ポンプ 11:排気バルブ 12:圧力センサー 13:流量センサー 14:湿度センサー 15:温度センサー 16:圧力調整器 17:流量調整器 18:湿度調整器 19:温度調整器 20:飽和水蒸気供給バルブ 21:パ イ プ 22:水蒸気通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気体状態式を満足させる100℃の常圧下
    における飽和水蒸気を、100〜500℃まで過熱した
    飽和過熱水蒸気として使用するか、あるいは飽和過熱水
    蒸気を乾き空気に混合して不飽和過熱水蒸気にするか、
    または飽和過熱水蒸気に熱水を吹き込むか、飽和水蒸気
    を混合する過飽和過熱水蒸気を用い、低酸素状態で対流
    並びに高温蒸気が発する赤外線放射の伝熱などによっ
    て、食品の蒸煮、焼き、乾燥、殺菌、解凍などを包含す
    る過熱に基ずく、加工、調理の単位操作を行なうことを
    特徴とする食品の加工および調理法。
  2. 【請求項2】飽和過熱水蒸気に乾き空気を混じ、飽和度
    を100%から10%まで調整される不飽和過熱水蒸気
    は、飽和過熱水蒸気と乾き空気との飽和度は容積比9対
    1を90%とし、8対2を80%とし、以下これに準じ
    て飽和度として調整されていることを特徴とする請求項
    1記載の食品の加工および調理法。
  3. 【請求項3】食品からの水分移動を抑制するために、過
    飽和過熱水蒸気を用い、100℃以上で加熱し、食品表
    面の水滴を含む過飽和過熱水蒸気で覆うことを特徴とす
    る請求項1記載の食品の加工および調理法。
  4. 【請求項4】過飽和過熱水蒸気、飽和過熱水蒸気、不飽
    和過熱水蒸気をそれぞれ単独で用いるほか、これらの過
    熱水蒸気の組み合せや、他の電気やガスの加熱などとの
    組み合わせにより低圧で使用することを特徴とする請求
    項1記載の食品の加工および調理法。
  5. 【請求項5】水蒸気発生器から発生した飽和水蒸気を水
    蒸気過熱器に送る中間で、湿度調整を計るため、加工室
    内に据え付けられた湿度センサーの計測に基づき、湿度
    調整器で混入空気の送風機の送風量を調整する出力に変
    換して、必要量の乾き空気を混合して湿度を調整し、水
    蒸気過熱器に送り、過熱して不飽和過熱水蒸気を発生さ
    せることを特徴とする請求項1記載の食品の加工および
    調理法。
  6. 【請求項6】加工室内に、飽和水蒸気を吹き込むか、加
    圧高温熱水器で、加工室内温度以上に加熱された熱水を
    加工室内に吹き込んで、過飽和過熱水蒸気を発生させる
    ことを特徴とする請求項1記載の食品の加工および調理
    法。
  7. 【請求項7】原料入口と製品出口を配設した加工室と、
    加工室に連設し圧力調整器に連動する排風機と、加工室
    に連設し温度調整器に連動する水蒸気過熱器と、水蒸気
    過熱器に連設した水蒸気発生器との途中に送風機を設
    け、給水ポンプを具有する水蒸気発生器と、加工室に内
    蔵させた圧力センサー、流量センサー、湿度センサー、
    温度センサーと、各センサーに連動して配設したそれぞ
    れの圧力調整器、流量調整器、湿度調整器、温度調整器
    と、加工室と水蒸気発生機の間に飽和水蒸気供給バルブ
    を介して設けた加圧熱水器、水蒸気発生器と水蒸気過熱
    器の間の配管から分岐させたパイプに排気バルブを介し
    て設けた排気塔とで構成したことを特徴とする低圧高温
    過熱水蒸気利用食品加工および調理装置。
  8. 【請求項8】排気バルブを操作して、排気塔への通路の
    パイプを排気バルブで閉鎖し、水蒸気発生器と水蒸気過
    熱器間を結ぶ水蒸気通路に加工室内の過熱水蒸気の排気
    を導き、水蒸気発生器からの飽和蒸気と混合し、飽和、
    不飽和、過飽和過熱水蒸気として再使用する閉回路方式
    としたことを特徴とする低圧高温過熱水蒸気利用食品加
    工および調理装置。
JP9288987A 1997-09-16 1997-09-16 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置 Pending JPH1189722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9288987A JPH1189722A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9288987A JPH1189722A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1189722A true JPH1189722A (ja) 1999-04-06

Family

ID=17737380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9288987A Pending JPH1189722A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1189722A (ja)

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004039936A1 (ja) * 2002-10-30 2004-05-13 Suntory Limited 植物加工品の製造方法
JP2006212038A (ja) * 2006-04-28 2006-08-17 Sharp Corp 分離方法および分離機
JP2006262835A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Suntory Ltd コーヒー焙煎豆の水蒸気処理方法
JP2007054014A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Hisaharu Oki 加温食品及びその製造方法
JP2007064564A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 National Agriculture & Food Research Organization 加熱媒体制御型汎用的加熱装置
JP2007167560A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Musashino Corp 食材の焼成装置
JP2007309645A (ja) * 2007-08-10 2007-11-29 Sharp Corp 加熱調理方法
JP2008125427A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Umeda Jimusho:Kk 革新的加熱方法とその用途及び装置
EP1842434A4 (en) * 2004-12-28 2010-10-20 Suntory Holdings Ltd METHOD FOR PRODUCING A BREAD PROCESSING PRODUCT
JP2010239866A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Sagamiya Shokuryo Kk 食品の加熱調理方法及び加熱調理装置
JP2011010926A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Yamazaki Baking Co Ltd 食品の連続蒸気加熱方法及び食品の連続蒸気加熱装置
JP4997566B2 (ja) * 2004-07-16 2012-08-08 有限会社梅田事務所 保存安定性向上方法とその製品の製造方法および装置
JP2013063032A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Univ Of Tsukuba 過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸方法および過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸装置
JP2013085544A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Nippon Jifuii Shokuhin Kk 凍結乾燥食品及びその製造方法
JP5545422B1 (ja) * 2014-01-29 2014-07-09 株式会社マスダック 加温ユニット及びこれを搭載したトンネルオーブン
JP2015200487A (ja) * 2014-03-31 2015-11-12 トクデン株式会社 過熱蒸気再利用装置及びその使用方法
JP2016013077A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 ハウス食品株式会社 加工香辛料及びその製造方法
JP2016038123A (ja) * 2014-08-06 2016-03-22 スパイラックス・サーコ リミテッド 無圧排蒸気再供給型加熱システム
CN112043154A (zh) * 2020-08-11 2020-12-08 华帝股份有限公司 一种蒸汽烹饪装置及湿度控制方法
CN113209322A (zh) * 2021-04-06 2021-08-06 宁波方太厨具有限公司 一种分层消毒柜
EP3942935A1 (en) * 2020-07-24 2022-01-26 Eika, S.Coop Steam generation system for a steam cooking appliance
CN114543063A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 广东美的环境电器制造有限公司 蒸汽发生装置和蒸汽设备
CN114543064A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 广东美的环境电器制造有限公司 蒸汽发生装置和蒸汽设备
CN116735187A (zh) * 2023-07-08 2023-09-12 上海阀门厂股份有限公司 一种高参数未饱和水制取装置及制取方法
WO2024018894A1 (ja) * 2022-07-21 2024-01-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004039936A1 (ja) * 2002-10-30 2006-03-02 サントリー株式会社 植物加工品の製造方法
WO2004039936A1 (ja) * 2002-10-30 2004-05-13 Suntory Limited 植物加工品の製造方法
US8603567B2 (en) 2002-10-30 2013-12-10 Suntory Holdings Limited Method of manufacturing plant finished product
JP4997566B2 (ja) * 2004-07-16 2012-08-08 有限会社梅田事務所 保存安定性向上方法とその製品の製造方法および装置
EP1842434A4 (en) * 2004-12-28 2010-10-20 Suntory Holdings Ltd METHOD FOR PRODUCING A BREAD PROCESSING PRODUCT
JP2006262835A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Suntory Ltd コーヒー焙煎豆の水蒸気処理方法
JP2007054014A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Hisaharu Oki 加温食品及びその製造方法
JP2007064564A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 National Agriculture & Food Research Organization 加熱媒体制御型汎用的加熱装置
JP2007167560A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Musashino Corp 食材の焼成装置
JP2006212038A (ja) * 2006-04-28 2006-08-17 Sharp Corp 分離方法および分離機
JP2008125427A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Umeda Jimusho:Kk 革新的加熱方法とその用途及び装置
JP2007309645A (ja) * 2007-08-10 2007-11-29 Sharp Corp 加熱調理方法
JP2010239866A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Sagamiya Shokuryo Kk 食品の加熱調理方法及び加熱調理装置
JP2011010926A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Yamazaki Baking Co Ltd 食品の連続蒸気加熱方法及び食品の連続蒸気加熱装置
JP2013063032A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Univ Of Tsukuba 過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸方法および過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸装置
JP2013085544A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Nippon Jifuii Shokuhin Kk 凍結乾燥食品及びその製造方法
JP5545422B1 (ja) * 2014-01-29 2014-07-09 株式会社マスダック 加温ユニット及びこれを搭載したトンネルオーブン
JP2015200487A (ja) * 2014-03-31 2015-11-12 トクデン株式会社 過熱蒸気再利用装置及びその使用方法
JP2016013077A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 ハウス食品株式会社 加工香辛料及びその製造方法
JP2016038123A (ja) * 2014-08-06 2016-03-22 スパイラックス・サーコ リミテッド 無圧排蒸気再供給型加熱システム
EP3942935A1 (en) * 2020-07-24 2022-01-26 Eika, S.Coop Steam generation system for a steam cooking appliance
CN112043154A (zh) * 2020-08-11 2020-12-08 华帝股份有限公司 一种蒸汽烹饪装置及湿度控制方法
CN112043154B (zh) * 2020-08-11 2021-05-18 华帝股份有限公司 一种蒸汽烹饪装置及湿度控制方法
CN114543064A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 广东美的环境电器制造有限公司 蒸汽发生装置和蒸汽设备
CN114543063A (zh) * 2020-11-27 2022-05-27 广东美的环境电器制造有限公司 蒸汽发生装置和蒸汽设备
CN113209322A (zh) * 2021-04-06 2021-08-06 宁波方太厨具有限公司 一种分层消毒柜
WO2024018894A1 (ja) * 2022-07-21 2024-01-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
EP4560198A4 (en) * 2022-07-21 2025-11-12 Panasonic Ip Man Co Ltd COOKING APPLIANCE
CN116735187A (zh) * 2023-07-08 2023-09-12 上海阀门厂股份有限公司 一种高参数未饱和水制取装置及制取方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1189722A (ja) 低圧高温過熱水蒸気の温度、湿度を調整した雰囲気における 食品加工および調理法とその装置
JP5832031B2 (ja) 原料乾燥のための方法および装置
US20080223353A1 (en) Oven for Cooking Foods
KR900005965B1 (ko) 음식물 조리 방법 및 장치
KR101815702B1 (ko) 컨베이어식 과열증기 조리장치
JPH02279114A (ja) 調理装置
EP1386544A1 (en) Method and apparatus for browning and cooking food products with superheated steam
JP2018500925A (ja) 真空調理のための方法及びオーブン
WO2017191283A1 (en) Method for cooking a food product in a vacuum oven and a vacuum oven
US4563945A (en) Heat shield-steam distributor for cooking oven
JP4620732B2 (ja) 過熱蒸気発生装置、過熱蒸気を用いた食品製造方法および加熱方法
KR20110085901A (ko) 식재의 가열 장치 및 방법
DK2312220T3 (en) Two-stage steam generation process in a steam baking oven, and oven to perform the process
KR20120127159A (ko) 과열증기를 이용한 온풍기 및 건조기
JP2006204808A (ja) 食品加熱方法及び装置
JP7341731B2 (ja) 過熱蒸気を用いた加熱焼成装置および加熱処理方法
KR101057806B1 (ko) 조리용 과열증기 생성기 및 이를 이용한 과열증기조리기
JP3129947U (ja) 過熱水蒸気による海藻類の焙焼加工装置
US20050092312A1 (en) Indirect and direct heated continuous oven system
JPS63196251A (ja) 冷凍食品の解凍及び解凍加熱調理方法並びにその装置
JP2606733B2 (ja) 過熱水蒸気殺菌装置
JP2003325118A (ja) 過熱蒸気含有高温熱水による調理方法並びにその調理装置
JP5189219B1 (ja) 過熱蒸気を用いた過熱蒸気装置および加熱処理方法
JP2008070018A5 (ja)
CA2992448C (en) Two-tier heat transfer system and method for its use

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621