JPH1184982A - 画像形成装置のカバー開閉機構 - Google Patents
画像形成装置のカバー開閉機構Info
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- JPH1184982A JPH1184982A JP9245403A JP24540397A JPH1184982A JP H1184982 A JPH1184982 A JP H1184982A JP 9245403 A JP9245403 A JP 9245403A JP 24540397 A JP24540397 A JP 24540397A JP H1184982 A JPH1184982 A JP H1184982A
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- image forming
- forming apparatus
- cover
- damper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性良くカバーを開閉してトラブル処理を
行うことができる画像形成装置のカバー開閉機構を提供
すること。 【構成】 画像形成装置の開閉カバー1を下方の水平な
ヒンジ軸2を中心に回転させて開閉する画像形成装置の
カバー開閉機構において、前記開閉カバー1の重心Gを
その回動中心(ヒンジ軸2)より上方に配置するととも
に、該開閉カバー1の少なくとも開口動作を規制するダ
ンパー手段(ダンパー本体(第1のダンパー手段)3と
バックアップバネ(第2のダンパー手段)4)を設け
る。
行うことができる画像形成装置のカバー開閉機構を提供
すること。 【構成】 画像形成装置の開閉カバー1を下方の水平な
ヒンジ軸2を中心に回転させて開閉する画像形成装置の
カバー開閉機構において、前記開閉カバー1の重心Gを
その回動中心(ヒンジ軸2)より上方に配置するととも
に、該開閉カバー1の少なくとも開口動作を規制するダ
ンパー手段(ダンパー本体(第1のダンパー手段)3と
バックアップバネ(第2のダンパー手段)4)を設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ、マルチファンクションプリンタ(M
FP)等の画像形成装置のカバー開閉機構に関する。
タ、ファクシミリ、マルチファンクションプリンタ(M
FP)等の画像形成装置のカバー開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の開閉カバーは、画
像形成装置内でジャムや現像剤切れ等のトラブルが発生
した場合にユーザーやサービスマンがトラブル処理を行
うために開閉される。
像形成装置内でジャムや現像剤切れ等のトラブルが発生
した場合にユーザーやサービスマンがトラブル処理を行
うために開閉される。
【0003】ところで、開閉カバーは、図11及び図1
2に示すように、開口規制用のストラップ部材(チェー
ン、リボン等)21を設けて必要以上の開口が抑えられ
るよう構成されていた。或は前記ストラップ部材21を
持たず、開閉カバーの開口限度規制となるストッパー構
造を備えた構成が採用されていた。
2に示すように、開口規制用のストラップ部材(チェー
ン、リボン等)21を設けて必要以上の開口が抑えられ
るよう構成されていた。或は前記ストラップ部材21を
持たず、開閉カバーの開口限度規制となるストッパー構
造を備えた構成が採用されていた。
【0004】而して、従来の構成においては、開閉カバ
ーの開閉動作の初期からストラップ部材21又はストッ
パーが掛かるまでの開き動作において開閉カバーの開口
動作を規制する手段が存在せず、開閉カバーは自由回動
落下状態にあった。
ーの開閉動作の初期からストラップ部材21又はストッ
パーが掛かるまでの開き動作において開閉カバーの開口
動作を規制する手段が存在せず、開閉カバーは自由回動
落下状態にあった。
【0005】ユーザー又はサービスマン等の作業者は、
装置内で何らかのトラブルが発生した際に開閉カバーを
開けてトラブル処理を行うが、その際に開閉カバーが開
き切るまで(つまり、開口規制されるまで)該開閉カバ
ーを常時保持している必要があった。又、トラブル処理
終了後も開閉カバーを常に保持しながら閉め作業を行っ
て開閉カバーをホームポジションにセットしていた。
装置内で何らかのトラブルが発生した際に開閉カバーを
開けてトラブル処理を行うが、その際に開閉カバーが開
き切るまで(つまり、開口規制されるまで)該開閉カバ
ーを常時保持している必要があった。又、トラブル処理
終了後も開閉カバーを常に保持しながら閉め作業を行っ
て開閉カバーをホームポジションにセットしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
開閉カバーは開口時に開口規制ストラップ部材が作用す
るまで回動ヒンジを中心に自由回動落下する構成が採用
されていたため、以下のような問題があった。
開閉カバーは開口時に開口規制ストラップ部材が作用す
るまで回動ヒンジを中心に自由回動落下する構成が採用
されていたため、以下のような問題があった。
【0007】即ち、開閉カバーの開口規制位置が机上面
に近い図12に示すような構成の場合、作業者は手や指
等が机上面と開閉カバーとの間に挟まれないよう注意し
ながら開閉操作初期から終了まで常に手で開閉カバーを
保持する必要があるために甚だ作業性が悪かった。
に近い図12に示すような構成の場合、作業者は手や指
等が机上面と開閉カバーとの間に挟まれないよう注意し
ながら開閉操作初期から終了まで常に手で開閉カバーを
保持する必要があるために甚だ作業性が悪かった。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、作業性良くカバーを開閉して
トラブル処理を行うことができる画像形成装置のカバー
開閉機構を提供することにある。
で、その目的とする処は、作業性良くカバーを開閉して
トラブル処理を行うことができる画像形成装置のカバー
開閉機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像形成装置のカバーを下
方の水平な軸を中心に回転させて開閉する画像形成装置
のカバー開閉機構において、前記カバーの重心をその回
動中心より上方に配置するとともに、該カバーの少なく
とも開口動作を規制するダンパー手段を設けたことを特
徴とする。
め、請求項1記載の発明は、画像形成装置のカバーを下
方の水平な軸を中心に回転させて開閉する画像形成装置
のカバー開閉機構において、前記カバーの重心をその回
動中心より上方に配置するとともに、該カバーの少なく
とも開口動作を規制するダンパー手段を設けたことを特
徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ダンパー手段を画像形成装置本体側に
配置したことを特徴とする。
明において、前記ダンパー手段を画像形成装置本体側に
配置したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記ダンパー手段を第1のダンパー
手段と第2のダンパー手段で構成したことを特徴とす
る。
載の発明において、前記ダンパー手段を第1のダンパー
手段と第2のダンパー手段で構成したことを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記第1のダンパー手段を位相に関係なく
定常トルクを発生するダンパー手段で構成し、前記第2
のダンパー手段を位相によってトルクが変動するダンパ
ー手段で構成するとともに、これらの第1及び第2のダ
ンパー手段を前記カバーの回動中心部に配置したことを
特徴とする。
明において、前記第1のダンパー手段を位相に関係なく
定常トルクを発生するダンパー手段で構成し、前記第2
のダンパー手段を位相によってトルクが変動するダンパ
ー手段で構成するとともに、これらの第1及び第2のダ
ンパー手段を前記カバーの回動中心部に配置したことを
特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記第1及び第2のダンパー手段を位相に
よってトルクが変動するダンパー手段で構成するととも
に、これらの第1及び第2のダンパー手段を前記カバー
の回動中心部に配置したことを特徴とする。
明において、前記第1及び第2のダンパー手段を位相に
よってトルクが変動するダンパー手段で構成するととも
に、これらの第1及び第2のダンパー手段を前記カバー
の回動中心部に配置したことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記カバーの一部に少なくとも1つのコン
トロールアームを回動可能に取り付け、該コントロール
アームの動作を規制する第1のダンパー手段を画像形成
装置本体に設け、前記第2のダンパー手段を位相によっ
てトルクが変動するダンパー手段で構成するとともに、
該第2のダンパー手段を前記カバーの回動中心部に配置
したことを特徴とする。
明において、前記カバーの一部に少なくとも1つのコン
トロールアームを回動可能に取り付け、該コントロール
アームの動作を規制する第1のダンパー手段を画像形成
装置本体に設け、前記第2のダンパー手段を位相によっ
てトルクが変動するダンパー手段で構成するとともに、
該第2のダンパー手段を前記カバーの回動中心部に配置
したことを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、前記コントロールアームにラックギヤを形
成し、前記第1のダンパー手段をコントロールアームの
前記ラックギヤに噛合するロータリダンパーで構成した
ことを特徴とする。
明において、前記コントロールアームにラックギヤを形
成し、前記第1のダンパー手段をコントロールアームの
前記ラックギヤに噛合するロータリダンパーで構成した
ことを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項6又は7記
載の発明において、前記第1のダンパー手段を前記コン
トロールアームに摺接する摩擦パットで構成したことを
特徴とする。
載の発明において、前記第1のダンパー手段を前記コン
トロールアームに摺接する摩擦パットで構成したことを
特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記カバーの一部に少なくとも1つのコン
トロールアームを回動可能に取り付け、該コントロール
アームの動作を規制する第2のダンパー手段を画像形成
装置本体に設け、前記第1のダンパー手段を位相に関係
なく定常トルクを発生するダンパー手段で構成したこと
を特徴とする。
明において、前記カバーの一部に少なくとも1つのコン
トロールアームを回動可能に取り付け、該コントロール
アームの動作を規制する第2のダンパー手段を画像形成
装置本体に設け、前記第1のダンパー手段を位相に関係
なく定常トルクを発生するダンパー手段で構成したこと
を特徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記コントロールアームと画像形成装置
本体との間に前記第2のダンパーを設けたことを特徴と
する。
発明において、前記コントロールアームと画像形成装置
本体との間に前記第2のダンパーを設けたことを特徴と
する。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項9又は1
0記載の発明において、前記第2のダンパー手段を捩り
コイルバネ、圧縮バネ又は引っ張りバネで構成したこと
を特徴とする。
0記載の発明において、前記第2のダンパー手段を捩り
コイルバネ、圧縮バネ又は引っ張りバネで構成したこと
を特徴とする。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項3記載の
発明において、前記第1のダンパー手段を前記カバーの
開口時にダンパー力を発生するバネクラッチで構成した
ことを特徴とする。
発明において、前記第1のダンパー手段を前記カバーの
開口時にダンパー力を発生するバネクラッチで構成した
ことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0022】<実施の形態1>図1は本発明に係る開閉
カバーを備える画像形成装置の主断面図、図2は図1の
X−X線拡大断面図である。
カバーを備える画像形成装置の主断面図、図2は図1の
X−X線拡大断面図である。
【0023】図1に示す画像形成装置において、1は本
発明に係る開閉カバーであって、該開閉カバー1は金属
(SUS)製のヒンジ軸2によって画像形成装置本体1
1に回動可能に支持されており、その重心Gは回動中心
であるヒンジ軸2よりも高い位置にある。従って、この
開閉カバー1はヒンジ軸2を中心として回動してライデ
ィングデスク式に開閉し、開口すると一定位置から自由
回動落下する。
発明に係る開閉カバーであって、該開閉カバー1は金属
(SUS)製のヒンジ軸2によって画像形成装置本体1
1に回動可能に支持されており、その重心Gは回動中心
であるヒンジ軸2よりも高い位置にある。従って、この
開閉カバー1はヒンジ軸2を中心として回動してライデ
ィングデスク式に開閉し、開口すると一定位置から自由
回動落下する。
【0024】ところで、図2に示すように、画像形成装
置本体11の一端下部にはダンパー本体3が取り付けら
れており、該ダンパー本体3には前記ヒンジ軸2が回動
可能に挿通保持されており、該ヒンジ軸2のダンパー本
体3内に臨む一端はDカットされ、その部分に前記開閉
カバー1の一端が嵌着されている。又、ヒンジ軸2のダ
ンパー本体3外に臨む他端面には軸中心を通る溝2aが
形成されている。ここで、金属(SUS)製のヒンジ軸
2はポリアセタール(POM)樹脂製のダンパー本体3
に圧入(インサート成型)され、両者の摩擦抵抗によっ
てヒンジ軸2の回動には所定の摺動抵抗が付与される。
尚、ヒンジ軸2に摺動抵抗を付与する手段としては圧入
の他、オイル粘性抵抗等を利用することも考えられる。
置本体11の一端下部にはダンパー本体3が取り付けら
れており、該ダンパー本体3には前記ヒンジ軸2が回動
可能に挿通保持されており、該ヒンジ軸2のダンパー本
体3内に臨む一端はDカットされ、その部分に前記開閉
カバー1の一端が嵌着されている。又、ヒンジ軸2のダ
ンパー本体3外に臨む他端面には軸中心を通る溝2aが
形成されている。ここで、金属(SUS)製のヒンジ軸
2はポリアセタール(POM)樹脂製のダンパー本体3
に圧入(インサート成型)され、両者の摩擦抵抗によっ
てヒンジ軸2の回動には所定の摺動抵抗が付与される。
尚、ヒンジ軸2に摺動抵抗を付与する手段としては圧入
の他、オイル粘性抵抗等を利用することも考えられる。
【0025】4は開閉カバー1の開口時にダンパー本体
3に作用するダンパー力を補う第2のダンパーであるバ
ックアップバネ(アシストスプリング)であり、本実施
の形態では、捩りコイルバネであって、その一端はダン
バー本体3と画像形成装置本体11に係止され、他端は
ヒンジ軸2に端面に形成された溝2aに係止されてい
る。尚、バックアップバネ4の一端は画像形成装置本体
11上に固定しても良い。又、バックアップバネ4の他
端をヒンジ軸2の端面に形成された溝2aに係止した
が、ヒンジ軸2に軸中心を貫く孔を設け、この孔にバッ
クアップバネ4の他端を貫通固定しても良い。
3に作用するダンパー力を補う第2のダンパーであるバ
ックアップバネ(アシストスプリング)であり、本実施
の形態では、捩りコイルバネであって、その一端はダン
バー本体3と画像形成装置本体11に係止され、他端は
ヒンジ軸2に端面に形成された溝2aに係止されてい
る。尚、バックアップバネ4の一端は画像形成装置本体
11上に固定しても良い。又、バックアップバネ4の他
端をヒンジ軸2の端面に形成された溝2aに係止した
が、ヒンジ軸2に軸中心を貫く孔を設け、この孔にバッ
クアップバネ4の他端を貫通固定しても良い。
【0026】而して、ヒンジ軸2が回動するとバックア
ップバネ4も回動してバネ力が生じ、このバネ力によっ
てダンパー本体3のダンパー力が補われる。
ップバネ4も回動してバネ力が生じ、このバネ力によっ
てダンパー本体3のダンパー力が補われる。
【0027】次に、開閉カバー1の作用を説明する。
【0028】画像形成装置本体11内で紙詰まり(ジャ
ム)やトナー切れ等のトラブルが発生した場合には、ユ
ーザーやサービスマン等の作業者が容易にトラブル処理
を行うことができるよう、開閉カバー1を開いて画像形
成装置補本体11内部を露出させる。即ち、作業者が開
閉カバー1の開口操作を行うと、開閉カバー1と結合さ
れたヒンジ軸2が開口方向に回動し、このヒンジ軸2の
回動によって摺動抵抗が生じる。これが第1のダンパー
手段の働きである。
ム)やトナー切れ等のトラブルが発生した場合には、ユ
ーザーやサービスマン等の作業者が容易にトラブル処理
を行うことができるよう、開閉カバー1を開いて画像形
成装置補本体11内部を露出させる。即ち、作業者が開
閉カバー1の開口操作を行うと、開閉カバー1と結合さ
れたヒンジ軸2が開口方向に回動し、このヒンジ軸2の
回動によって摺動抵抗が生じる。これが第1のダンパー
手段の働きである。
【0029】更に、開閉カバー1が開かれてヒンジ軸2
の回動角度が増すに連れて開閉カバー1のモーメント力
が増加するが、該開閉カバー1の回動によってヒンジ軸
2が開口方向に回動し、該ヒンジ軸2に嵌合結合された
バックアップバネ4も締め付け方向に回動して第2のダ
ンパー力が働く。これによって開閉カバー1のモーメン
ト力の変化(増加)に対して総合的に対応したダンパー
力が補われる。
の回動角度が増すに連れて開閉カバー1のモーメント力
が増加するが、該開閉カバー1の回動によってヒンジ軸
2が開口方向に回動し、該ヒンジ軸2に嵌合結合された
バックアップバネ4も締め付け方向に回動して第2のダ
ンパー力が働く。これによって開閉カバー1のモーメン
ト力の変化(増加)に対して総合的に対応したダンパー
力が補われる。
【0030】一方、開閉カバー1の閉じ動作において開
閉カバー1の回動位置がホームポジションに近づくに連
れて開閉カバー1のモーメント力が減少し、ヒンジ軸2
に嵌合結合されたバックアップバネ4も緩み方向に回動
して第2のダンパー力が減少する。このようにして開閉
カバー1のモーメント力の変化(減少)に対応したダン
パー力が得られる。
閉カバー1の回動位置がホームポジションに近づくに連
れて開閉カバー1のモーメント力が減少し、ヒンジ軸2
に嵌合結合されたバックアップバネ4も緩み方向に回動
して第2のダンパー力が減少する。このようにして開閉
カバー1のモーメント力の変化(減少)に対応したダン
パー力が得られる。
【0031】而して、本実施の形態においては、開閉カ
バー1の回動角度が変化しても(開閉カバー1のモーメ
ント力が増減変化しても)開閉カバー1の開閉の操作感
覚は大きくは変わらない。
バー1の回動角度が変化しても(開閉カバー1のモーメ
ント力が増減変化しても)開閉カバー1の開閉の操作感
覚は大きくは変わらない。
【0032】又、開閉カバー1の開閉操作を途中で中断
しても、該開閉カバー1は第1及び第2のダンパー力に
よって自由回動落下しないため、作業者は手や指等が机
上面と開閉カバー1との間に挟まれないよう注意しなが
ら開閉操作初期から終了まで常に手で開閉カバー1を常
時保持する必要がなく、作業性良くトラブル処理等を行
うことができる。
しても、該開閉カバー1は第1及び第2のダンパー力に
よって自由回動落下しないため、作業者は手や指等が机
上面と開閉カバー1との間に挟まれないよう注意しなが
ら開閉操作初期から終了まで常に手で開閉カバー1を常
時保持する必要がなく、作業性良くトラブル処理等を行
うことができる。
【0033】更に、本実施の形態では、バックアップバ
ネ4をダンパー本体3のヒンジ軸2の周囲に巻き付けて
配置したため、小スペース化をも実現することができ
る。
ネ4をダンパー本体3のヒンジ軸2の周囲に巻き付けて
配置したため、小スペース化をも実現することができ
る。
【0034】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図3及び図4に基づいて説明する。尚、図3及び
図4は摩擦ダンパー構造を示す断面図であり、これらの
図においては図1及び図2に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての説明は省略
する。
態2を図3及び図4に基づいて説明する。尚、図3及び
図4は摩擦ダンパー構造を示す断面図であり、これらの
図においては図1及び図2に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての説明は省略
する。
【0035】本実施の形態においては、摩擦ダンパー3
の摩擦抵抗嵌合部の断面形状が前記実施の形態1のそれ
とは異なっている。
の摩擦抵抗嵌合部の断面形状が前記実施の形態1のそれ
とは異なっている。
【0036】本実施の形態に係る第1のダンパー3とヒ
ンジ軸2は、摩擦抵抗嵌合部以外は実施の形態1と同形
状に形成されており、ダンパー3のハウジング部とヒン
ジ軸2の摩擦抵抗嵌合部がエラストマー樹脂で成型さ
れ、互いの断面が図3に示す楕円形状に形成されてい
る。
ンジ軸2は、摩擦抵抗嵌合部以外は実施の形態1と同形
状に形成されており、ダンパー3のハウジング部とヒン
ジ軸2の摩擦抵抗嵌合部がエラストマー樹脂で成型さ
れ、互いの断面が図3に示す楕円形状に形成されてい
る。
【0037】ダンパー3のホームポジションでは、図3
に示すように、ダンパー3のハウジングエラストマー樹
脂表面とヒンジ2軸間の圧入摩擦を0とする構造が採用
されている。そして、ヒンジ軸2がA°回動する途中よ
り摩擦抵抗力が発生してダンパー力が増加し、開閉カバ
ーのモーメント力を支えるダンパー力が発生する構成と
した。
に示すように、ダンパー3のハウジングエラストマー樹
脂表面とヒンジ2軸間の圧入摩擦を0とする構造が採用
されている。そして、ヒンジ軸2がA°回動する途中よ
り摩擦抵抗力が発生してダンパー力が増加し、開閉カバ
ーのモーメント力を支えるダンパー力が発生する構成と
した。
【0038】而して、本実施の形態によれば、ダンパー
3単体で強力なダンパー力が得られるため、第2のダン
パーは実施の形態1で使用したバックアップバネ4より
も小型化が可能となり、装置の小型化が容易となる。
3単体で強力なダンパー力が得られるため、第2のダン
パーは実施の形態1で使用したバックアップバネ4より
も小型化が可能となり、装置の小型化が容易となる。
【0039】又、開閉カバーの開口時には第2のダンパ
ー力のみが発生するため、開閉カバーの開口時の操作感
が軽くなる。
ー力のみが発生するため、開閉カバーの開口時の操作感
が軽くなる。
【0040】又、本実施の形態の変形例として、ダンパ
ー3のエラストマー樹脂成型嵌合部の楕円形状表面を図
4に示すようにホームポジションの摩擦面形状を凹凸形
状とすれば、ホームポジションの当接圧を加減して第1
のダンパー力を0としない構成とすることができる。こ
のように構成することによって、更なる小スペース化を
実現した状態で開口時ばかりでなく閉口時においても多
少の第1のダンパー力を発生させることができるため、
開閉カバーを閉める際のショックを防いで操作感を更に
高めることができる。
ー3のエラストマー樹脂成型嵌合部の楕円形状表面を図
4に示すようにホームポジションの摩擦面形状を凹凸形
状とすれば、ホームポジションの当接圧を加減して第1
のダンパー力を0としない構成とすることができる。こ
のように構成することによって、更なる小スペース化を
実現した状態で開口時ばかりでなく閉口時においても多
少の第1のダンパー力を発生させることができるため、
開閉カバーを閉める際のショックを防いで操作感を更に
高めることができる。
【0041】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図5に基づいて説明する。尚、図5は実施の形態
3に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
あり、本図においては図1に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての再度の説明
は省略する。
態3を図5に基づいて説明する。尚、図5は実施の形態
3に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
あり、本図においては図1に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての再度の説明
は省略する。
【0042】本実施の形態においては、第1のダンパー
手段がヒンジ軸回転摩擦型ダンパーでなく、アーム摺動
型ダンパー手段となるところが異なってる。
手段がヒンジ軸回転摩擦型ダンパーでなく、アーム摺動
型ダンパー手段となるところが異なってる。
【0043】即ち、図5に示すように、第1のダンパー
手段として開閉カバー1の任意の位置に回動可能に固定
された少なくとも1つ以上の開閉カバー摺動規制アーム
(以下、コントロールアームと称する)5が設けられ、
このコントロールアーム5は画像形成装置本体11に摺
動可能に支持されている。
手段として開閉カバー1の任意の位置に回動可能に固定
された少なくとも1つ以上の開閉カバー摺動規制アーム
(以下、コントロールアームと称する)5が設けられ、
このコントロールアーム5は画像形成装置本体11に摺
動可能に支持されている。
【0044】一方、画像形成装置本体11側にはロータ
リダンパー6が設置されており、このロータリダンパー
6のギヤ7は前記コントロールアーム5に形成されたラ
ックギヤ8に噛合している。
リダンパー6が設置されており、このロータリダンパー
6のギヤ7は前記コントロールアーム5に形成されたラ
ックギヤ8に噛合している。
【0045】第2のダンパー手段は、前記実施の形態1
及び2において使用した第2のダンパー手段としてのバ
ックアップバネ(捩りコイルバネ)4で構成されてい
る。即ち、バックアップバネ4はヒンジ軸2の外周面に
沿って配置され、その一端は画像形成装置本体11の一
部に固定され、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された
溝に係止されている。そして、ヒンジ軸2が回動すると
バックアップバネ4も回動し、バネ力が生じて第1のダ
ンパー力が補われる。
及び2において使用した第2のダンパー手段としてのバ
ックアップバネ(捩りコイルバネ)4で構成されてい
る。即ち、バックアップバネ4はヒンジ軸2の外周面に
沿って配置され、その一端は画像形成装置本体11の一
部に固定され、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された
溝に係止されている。そして、ヒンジ軸2が回動すると
バックアップバネ4も回動し、バネ力が生じて第1のダ
ンパー力が補われる。
【0046】而して、開閉カバー1を開くと、その開口
距離に対応した距離をコントロールアーム5が移動し、
これに噛合するロータリーダンパー6が回転し、そのギ
ヤ7の回転抵抗力(ダンパー力)がそのまま開閉カバー
1の第1のダンパー力として作用する。
距離に対応した距離をコントロールアーム5が移動し、
これに噛合するロータリーダンパー6が回転し、そのギ
ヤ7の回転抵抗力(ダンパー力)がそのまま開閉カバー
1の第1のダンパー力として作用する。
【0047】従って、本実施の形態によれば、画像形成
装置本体11のヒンジ部分に第1のダンパー手段のスペ
ースが確保できない場合に非常に有効なダンパー配置構
成が得られ、実施の形態1と同様の効果が得られる。
装置本体11のヒンジ部分に第1のダンパー手段のスペ
ースが確保できない場合に非常に有効なダンパー配置構
成が得られ、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0048】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4を図6に基づいて説明する。尚、図6は実施の形態
4に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
あり、本図においても図1に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての説明は省略
する。
態4を図6に基づいて説明する。尚、図6は実施の形態
4に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
あり、本図においても図1に示したと同一要素には同一
符号を付しており、以下、それらについての説明は省略
する。
【0049】実施の形態3と同様に本実施の形態におい
ても、第1のダンパー手段は開閉カバー1の任意な位置
から回動可能に延びるコントロールアーム5を用いてい
るが、このコントロールアーム5の摺動部には画像形成
装置本体11側に設けられた摩擦パット9が当接されて
いる。
ても、第1のダンパー手段は開閉カバー1の任意な位置
から回動可能に延びるコントロールアーム5を用いてい
るが、このコントロールアーム5の摺動部には画像形成
装置本体11側に設けられた摩擦パット9が当接されて
いる。
【0050】而して、開閉カバー1が回動するとコント
ロールアーム5が移動して摩擦パット9に対して摺動
し、両者の間の摩擦による摺動抵抗が発生するため、開
閉カバー1の回動が規制(コントロール)される。
ロールアーム5が移動して摩擦パット9に対して摺動
し、両者の間の摩擦による摺動抵抗が発生するため、開
閉カバー1の回動が規制(コントロール)される。
【0051】尚、第2のダンパー手段は、捩りコイルバ
ネであるバックアップバネ4をヒンジ軸2の外周面に沿
わせて配置することによって構成されている。このバッ
クアップバネ4の一端は画像形成装置本体11の一部に
固定され、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された溝に
係止されている。そして、ヒンジ軸2が回動するとバッ
クアップバネ4も回動し、これによって生じるバネ力に
よってが第1のダンパー力が補われる。
ネであるバックアップバネ4をヒンジ軸2の外周面に沿
わせて配置することによって構成されている。このバッ
クアップバネ4の一端は画像形成装置本体11の一部に
固定され、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された溝に
係止されている。そして、ヒンジ軸2が回動するとバッ
クアップバネ4も回動し、これによって生じるバネ力に
よってが第1のダンパー力が補われる。
【0052】従って、本実施の形態によれば、実施の形
態3の効果に加え、摩擦パット9を用いて第1のダンパ
ー手段を小さくまとめることが容易なため、更なる装置
の小型化が実現される。
態3の効果に加え、摩擦パット9を用いて第1のダンパ
ー手段を小さくまとめることが容易なため、更なる装置
の小型化が実現される。
【0053】尚、摩擦パット9としては、一方向にのみ
摩擦力が発生するものであっても良い。この場合、摩擦
パット9を開口方向に摩擦力が掛かる装置にセットすれ
ば、実施の形態3の効果に加えて実施の形態2と同様の
効果も得られる。
摩擦力が発生するものであっても良い。この場合、摩擦
パット9を開口方向に摩擦力が掛かる装置にセットすれ
ば、実施の形態3の効果に加えて実施の形態2と同様の
効果も得られる。
【0054】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5を図7及び図8に基づいて説明する。尚、図7及び
図8は実施の形態4に係る開閉カバーを備える画像形成
装置の主断面図である。
態5を図7及び図8に基づいて説明する。尚、図7及び
図8は実施の形態4に係る開閉カバーを備える画像形成
装置の主断面図である。
【0055】本実施の形態は、第2のダンパー手段とし
て引っ張りバネ手段又は圧縮バネ手段を用いた構成が他
の実施例とは異なっている。
て引っ張りバネ手段又は圧縮バネ手段を用いた構成が他
の実施例とは異なっている。
【0056】本実施の形態においても、実施の形態3及
び4と同様に、開閉カバー1の任意な位置から延びるコ
ントロールアーム5によって第1のダンパー手段が構成
されており、この第1のダンパー手段によって開閉カバ
ー1の動きがコントロールされる。
び4と同様に、開閉カバー1の任意な位置から延びるコ
ントロールアーム5によって第1のダンパー手段が構成
されており、この第1のダンパー手段によって開閉カバ
ー1の動きがコントロールされる。
【0057】ところで、本実施の形態ではコントロール
アー5に第2のダンパー手段となる引っ張りバネ10の
一端を取り付け、該引っ張りバネ10の他端を画像形成
装置本体11上に固定し、この引っ張りバネ10によっ
てコントロールアーム5の動きをコントロールするよう
にしている。
アー5に第2のダンパー手段となる引っ張りバネ10の
一端を取り付け、該引っ張りバネ10の他端を画像形成
装置本体11上に固定し、この引っ張りバネ10によっ
てコントロールアーム5の動きをコントロールするよう
にしている。
【0058】而して、本実施の形態は、実施の形態1に
おける第1のダンパー手段のスペースはあるが、第2の
ダンパー手段のスペースがない場合に有効である。
おける第1のダンパー手段のスペースはあるが、第2の
ダンパー手段のスペースがない場合に有効である。
【0059】尚、図8に示すように、コントロールアー
ム5内に圧縮バネ10を収納し、この圧縮バネ10の一
端をコントロールアーム5に取り付け、他端を画像形成
装置本体11上に固定し、圧縮バネ10によってコント
ロールアーム5の動きをコントロールするようにしても
良い。或は、コントロールアーム5を省略し、開閉カバ
ー1に直接第2のダンパー手段となる引っ張りバネ又は
圧縮バネ10の一端を固定し、他端を画像形成装置本体
11に固定するようにしても良い。
ム5内に圧縮バネ10を収納し、この圧縮バネ10の一
端をコントロールアーム5に取り付け、他端を画像形成
装置本体11上に固定し、圧縮バネ10によってコント
ロールアーム5の動きをコントロールするようにしても
良い。或は、コントロールアーム5を省略し、開閉カバ
ー1に直接第2のダンパー手段となる引っ張りバネ又は
圧縮バネ10の一端を固定し、他端を画像形成装置本体
11に固定するようにしても良い。
【0060】<実施の形態6>次に、本発明の実施の形
態6を図9に基づいて説明する。尚、図9は実施の形態
4に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
ある。
態6を図9に基づいて説明する。尚、図9は実施の形態
4に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面図で
ある。
【0061】本実施の形態においては、第1のダンパー
手段を実施の形態3及び4で用いた手段とし、第2のダ
ンパー手段を実施の形態5で用いた手段とする構成を採
用している。
手段を実施の形態3及び4で用いた手段とし、第2のダ
ンパー手段を実施の形態5で用いた手段とする構成を採
用している。
【0062】即ち、本実施の形態においては、第1のダ
ンパー手段は開閉カバー1の任意の位置に回動可能に支
持された少なくとも1つのコントロールアーム5と画像
形成装置本体11側に設けられたロータリダンパー6に
よって構成されている。そして、ロータリダンパー6の
ギヤ7はコントロールアーム5に形成されたラックギヤ
8に噛合している。
ンパー手段は開閉カバー1の任意の位置に回動可能に支
持された少なくとも1つのコントロールアーム5と画像
形成装置本体11側に設けられたロータリダンパー6に
よって構成されている。そして、ロータリダンパー6の
ギヤ7はコントロールアーム5に形成されたラックギヤ
8に噛合している。
【0063】又、コントロールアーム5の摺動部には画
像形成装置本体11側に設けられた摩擦パット9が当接
しており、開閉カバー1が回動するとコントロールアー
ム5が移動して画像形成装置本体11側の摩擦パット9
と摺動するため、その摺動抵抗によって開閉カバー1の
回動が規制される。
像形成装置本体11側に設けられた摩擦パット9が当接
しており、開閉カバー1が回動するとコントロールアー
ム5が移動して画像形成装置本体11側の摩擦パット9
と摺動するため、その摺動抵抗によって開閉カバー1の
回動が規制される。
【0064】そして、第2のダンパー手段は、前記コン
トロールアーム5と画像形成装置本体11との間に張架
された引っ張りバネ10によって構成されており、この
引っ張りバネ10によってコントロールアーム5の動き
がコントロールされる。
トロールアーム5と画像形成装置本体11との間に張架
された引っ張りバネ10によって構成されており、この
引っ張りバネ10によってコントロールアーム5の動き
がコントロールされる。
【0065】而して、本実施の形態は開閉カバー1のヒ
ンジ軸2の周りに第1及び第2ののダンパー手段のスペ
ースがない場合に有効であり、本実施の形態によれば実
施の形態1と同様な効果が得られる。
ンジ軸2の周りに第1及び第2ののダンパー手段のスペ
ースがない場合に有効であり、本実施の形態によれば実
施の形態1と同様な効果が得られる。
【0066】<実施の形態7>次に、本発明の実施の形
態7を図10に基づいて説明する。尚、図10は実施の
形態7に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面
図であり、本図においても図1に示したと同一要素には
同一符号を付しており、以下、それらについての説明は
省略する。実施の形態1と同形状、同機能の部品には同
一記号を付し、再度の説明を省略する。
態7を図10に基づいて説明する。尚、図10は実施の
形態7に係る開閉カバーを備える画像形成装置の主断面
図であり、本図においても図1に示したと同一要素には
同一符号を付しており、以下、それらについての説明は
省略する。実施の形態1と同形状、同機能の部品には同
一記号を付し、再度の説明を省略する。
【0067】本実施の形態7においては、実施の形態1
のダンパー本体3がバネクラッチ構造となっているとこ
ろが異なっている。
のダンパー本体3がバネクラッチ構造となっているとこ
ろが異なっている。
【0068】本実施の形態においては、第1のダンパー
手段はバネクラッチ12で構成されており、バネクラッ
チ12は開閉カバー1が開口する際にダンパー力が発生
するようにその締結トルクが開閉カバー1のモーメント
力に対応して設定されている。又、開閉カバー1を開口
するときバネクラッチ12は滑り状態になるよう構成さ
れている。
手段はバネクラッチ12で構成されており、バネクラッ
チ12は開閉カバー1が開口する際にダンパー力が発生
するようにその締結トルクが開閉カバー1のモーメント
力に対応して設定されている。又、開閉カバー1を開口
するときバネクラッチ12は滑り状態になるよう構成さ
れている。
【0069】そして、本実施の形態では、第2のダンパ
ー手段として実施の形態1で用いた第2のダンパー手段
或は実施の形態5で用いたダンパー手段が用いられる。
即ち、捩りコイルバネであるバックアップバネ4がヒン
ジ軸2の外周面に沿って配置されており、該バックアッ
プバネ4の一端は画像形成装置本体11の一部に固定さ
れ、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された溝に係止さ
れている。
ー手段として実施の形態1で用いた第2のダンパー手段
或は実施の形態5で用いたダンパー手段が用いられる。
即ち、捩りコイルバネであるバックアップバネ4がヒン
ジ軸2の外周面に沿って配置されており、該バックアッ
プバネ4の一端は画像形成装置本体11の一部に固定さ
れ、他端はヒンジ軸2の軸中心に形成された溝に係止さ
れている。
【0070】而して、ヒンジ軸2が回動するとバックア
ップバネ4も回動してバネ力が発生し、このバネ力によ
って第1のダンパー力が補われる。尚、開閉カバー1に
第2のダンパー手段である引っ張りバネの一端を取り付
け、引っ張りバネの他端を画像形成装置本体11上に固
定し、開閉カバー1の動きをコントロールするようにし
ても良い。
ップバネ4も回動してバネ力が発生し、このバネ力によ
って第1のダンパー力が補われる。尚、開閉カバー1に
第2のダンパー手段である引っ張りバネの一端を取り付
け、引っ張りバネの他端を画像形成装置本体11上に固
定し、開閉カバー1の動きをコントロールするようにし
ても良い。
【0071】従って、本実施の形態によれば、開閉カバ
ー1の開口時にはダンパー力が作用し、閉口時には第1
のダンパー力は発生せず、第2のダンパー力のみしか作
用しない。そして、開閉カバー1の開口操作の途中で開
閉カバー1から手を離しても、開閉カバー1は第1及び
第2のダンパー力によってその位置で静止可能である。
ー1の開口時にはダンパー力が作用し、閉口時には第1
のダンパー力は発生せず、第2のダンパー力のみしか作
用しない。そして、開閉カバー1の開口操作の途中で開
閉カバー1から手を離しても、開閉カバー1は第1及び
第2のダンパー力によってその位置で静止可能である。
【0072】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像形成装置のカバーを下方の水平な軸を中心
に回転させて開閉する画像形成装置のカバー開閉機構に
おいて、前記カバーの重心をその回動中心より上方に配
置するとともに、該カバーの少なくとも開口動作を規制
するダンパー手段を設けたため、作業性良くカバーを開
閉してトラブル処理を行うことができるという効果が得
られる。
よれば、画像形成装置のカバーを下方の水平な軸を中心
に回転させて開閉する画像形成装置のカバー開閉機構に
おいて、前記カバーの重心をその回動中心より上方に配
置するとともに、該カバーの少なくとも開口動作を規制
するダンパー手段を設けたため、作業性良くカバーを開
閉してトラブル処理を行うことができるという効果が得
られる。
【図1】本発明の実施の形態1に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図2】図2のX−X線拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係るカバー開閉機構の
摩擦ダンパー構造を示す断面図である。
摩擦ダンパー構造を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係るカバー開閉機構の
摩擦ダンパー構造を示す断面図である。
摩擦ダンパー構造を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図6】本発明の実施の形態4に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図7】本発明の実施の形態4に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図8】本発明の実施の形態4に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図9】本発明の実施の形態6に係るカバー開閉機構を
備える画像形成装置の主断面図である。
備える画像形成装置の主断面図である。
【図10】本発明の実施の形態7に係るカバー開閉機構
を備える画像形成装置の主断面図である。
を備える画像形成装置の主断面図である。
【図11】従来のカバー開閉機構を備える画像形成装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図12】従来のカバー開閉機構を備える画像形成装置
の斜視図である。
の斜視図である。
1 開閉カバー(カバー) 2 ヒンジ軸 3 ダンパー本体(第1のダンパー手段) 4 バックアップバネ(第2のダンパー手段) 5 コントロールアーム 6 ロータリダンパー(第2のダンパー手段) 7 ロータリダンパーのギヤ 8 ラックギヤ 9 摩擦パット 10 引っ張りバネ(第2のダンパー手段) 11 画像形成装置本体 12 バネクラッチ
Claims (12)
- 【請求項1】 画像形成装置のカバーを下方の水平な軸
を中心に回転させて開閉する画像形成装置のカバー開閉
機構において、 前記カバーの重心をその回動中心より上方に配置すると
ともに、該カバーの少なくとも開口動作を規制するダン
パー手段を設けたことを特徴とする画像形成装置のカバ
ー開閉機構。 - 【請求項2】 前記ダンパー手段を画像形成装置本体側
に配置したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置のカバー開閉機構。 - 【請求項3】 前記ダンパー手段を第1のダンパー手段
と第2のダンパー手段で構成したことを特徴とする請求
項1又は2記載の画像形成装置のカバー開閉機構。 - 【請求項4】 前記第1のダンパー手段を位相に関係な
く定常トルクを発生するダンパー手段で構成し、前記第
2のダンパー手段を位相によってトルクが変動するダン
パー手段で構成するとともに、これらの第1及び第2の
ダンパー手段を前記カバーの回動中心部に配置したこと
を特徴とする請求項3記載の画像形成装置のカバー開閉
機構。 - 【請求項5】 前記第1及び第2のダンパー手段を位相
によってトルクが変動するダンパー手段で構成するとと
もに、これらの第1及び第2のダンパー手段を前記カバ
ーの回動中心部に配置したことを特徴とする請求項3記
載の画像形成装置のカバー開閉機構。 - 【請求項6】 前記カバーの一部に少なくとも1つのコ
ントロールアームを回動可能に取り付け、該コントロー
ルアームの動作を規制する第1のダンパー手段を画像形
成装置本体に設け、前記第2のダンパー手段を位相によ
ってトルクが変動するダンパー手段で構成するととも
に、該第2のダンパー手段を前記カバーの回動中心部に
配置したことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置
のカバー開閉機構。 - 【請求項7】 前記コントロールアームにラックギヤを
形成し、前記第1のダンパー手段をコントロールアーム
の前記ラックギヤに噛合するロータリダンパーで構成し
たことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置のカバ
ー開閉機構。 - 【請求項8】 前記第1のダンパー手段を前記コントロ
ールアームに摺接する摩擦パットで構成したことを特徴
とする請求項6又は7記載の画像形成装置のカバー開閉
機構。 - 【請求項9】 前記カバーの一部に少なくとも1つのコ
ントロールアームを回動可能に取り付け、該コントロー
ルアームの動作を規制する第2のダンパー手段を画像形
成装置本体に設け、前記第1のダンパー手段を位相に関
係なく定常トルクを発生するダンパー手段で構成したこ
とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置のカバー開
閉機構。 - 【請求項10】 前記コントロールアームと画像形成装
置本体との間に前記第2のダンパーを設けたことを特徴
とする請求項9記載の画像形成装置のカバー開閉機構。 - 【請求項11】 前記第2のダンパー手段を捩りコイル
バネ、圧縮バネ又は引っ張りバネで構成したことを特徴
とする請求項9又は10記載の画像形成装置のカバー開
閉機構。 - 【請求項12】 前記第1のダンパー手段を前記カバー
の開口時にダンパー力を発生するバネクラッチで構成し
たことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置のカバ
ー開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245403A JPH1184982A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 画像形成装置のカバー開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245403A JPH1184982A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 画像形成装置のカバー開閉機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184982A true JPH1184982A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17133141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245403A Pending JPH1184982A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 画像形成装置のカバー開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184982A (ja) |
Cited By (17)
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-
1997
- 1997-09-10 JP JP9245403A patent/JPH1184982A/ja active Pending
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