[go: up one dir, main page]

JPH1184683A - パターン形成方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

パターン形成方法及び半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH1184683A
JPH1184683A JP9242382A JP24238297A JPH1184683A JP H1184683 A JPH1184683 A JP H1184683A JP 9242382 A JP9242382 A JP 9242382A JP 24238297 A JP24238297 A JP 24238297A JP H1184683 A JPH1184683 A JP H1184683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
group
silylating agent
hydroxyl group
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9242382A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Matsuo
隆弘 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP9242382A priority Critical patent/JPH1184683A/ja
Publication of JPH1184683A publication Critical patent/JPH1184683A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライ現像におけるエッチング選択比が向上
させて、矩形状の断面を有するレジストパターンが得ら
れるようにする。 【解決手段】 半導体基板10の上に、保護基としてT
−BOCを有するポリビニルフェノール樹脂と光酸発生
剤とを含むレジストを塗布してレジスト膜11を形成し
た後、該レジスト膜11に対してパターン露光を行な
う。パターン露光されたレジスト膜11の上に、3つ以
上の官能基を有するシリル化剤、例えば、液相のトリス
(ジメチルアミノ)シラン(T(DMA)S)14を供
給して、レジスト膜11の露光部11aの表面に選択的
にポリシロキサン層15を形成する。レジスト膜11に
対してポリシロキサン層15をマスクとしてドライエッ
チングを行なって、レジストパターン18を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイス等の
製造プロセスにおける微細加工技術に適用されるパター
ン形成方法及び半導体装置の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスは微細化の一途を
たどり、半導体デバイスのデザインルールは実用レベル
で0.25μm、開発レベルで0.18〜0.13μm
にまで到達している。そして、露光光源としては、i線
(波長:365nm)からKrFエキシマレーザ(波
長:248nm)に進み、さらにArFエキシマレーザ
(波長:193nm)の開発が行われている。
【0003】ところで、露光光の解像度Rは、R=k1
・λ/NAの式から分かるように、波長:λを小さくす
ることにより向上するが、一方、焦点深度Dは、D=k
2 ・λ/NA2 の式から分かるように、波長:λが小さ
くなると小さくなる。そこで、露光光の解像度を維持し
ながら焦点深度を向上させるために、表面解像プロセス
が有望視されている。
【0004】表面解像プロセスの代表例としては、F. C
oopmanらが提案したシリル化プロセスが知られている
(Proc. SPIE, 631, p. 34)。このシリル化プロセスと
は、レジスト膜に選択的に露光した後、レジスト膜に対
してシリル化処理を行なうことにより、レジスト膜の露
光部又は未露光部において、選択的にシリル化反応を起
こさせてシリコン含有層を形成する。その後、シリコン
含有層をマスクにして、レジスト膜に対して酸素プラズ
マによるドライ現像を行なうと、レジスト膜の露光部又
は未露光部にレジストパターンが形成されると言うプロ
セスである。
【0005】シリル化処理は気相又は液相で行なわれ、
該シリル化処理により、シリル化剤がレジスト膜中に拡
散し、レジスト膜中の水酸基と反応してシリコン含有層
が形成される。例えば、ポリビニルフェノール樹脂を含
むレジスト膜に対してシリル化剤としてヘキサメチルジ
シラザン(HMDS)を用いて気相でシリル化処理を行
なうと、HMDSとポリビニルフェノール樹脂とは[化
5]に示すような化学反応を行なう。
【0006】
【化5】
【0007】以下、表面解像プロセスの一例として、US
P4,808,511及びProc. Reg. Tech. Conf. Photopolymer
s, p.177(1985)に示されている、レジスト膜の露光部に
のみシリル化層を形成するネガ型のシリル化プロセスに
ついて、図4(a)〜(d)を参照しながら説明する。
【0008】まず、図4(a)に示すように、エネルギ
ービームが照射されると酸を発生する光酸発生剤と、酸
の作用により保護基が脱離してフェノール性水酸基が形
成されるようなフェノール樹脂とを含むレジストを半導
体基板1の上に塗布してレジスト膜2を形成した後、レ
ジスト膜2に対してKrFエキシマレーザ3をマスク4
を介して照射する。
【0009】次に、レジスト膜2に対して加熱処理を行
なうと、レジスト膜2の露光部2aにおいては、パター
ン露光及び加熱処理により光酸発生剤から発生した酸の
作用によって、フェノール樹脂から保護基が脱離して、
図4(b)に示すようにフェノール性水酸基が選択的に
形成される。
【0010】次に、図4(c)に示すように、レジスト
膜2の上にシリル化剤としてのHMDSの蒸気5を供給
してレジスト膜2をシリル化剤の雰囲気にさらすと、レ
ジスト膜2の露光部2aに選択的にシリル化層6が形成
される。
【0011】次に、図4(d)に示すように、図示しな
いRIE装置内でレジスト膜2に対してO2 プラズマ7
を照射してレジスト膜2をドライ現像すると、ネガ型の
レジストパターン8が形成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、矩形状の断
面を有するネガ型のレジストパターンを形成するために
は、ドライ現像時におけるエッチング選択比(エッチン
グレートの比)の大きいことが必要であるが、前記従来
のパターン形成方法では、エッチング選択比が大きくな
いので、矩形状の断面を有するレジストパターンが得ら
れない。矩形状の断面を有するレジストパターンを得る
ためには、ドライ現像時の寸法シフトによる寸法制御の
不安定要因を考慮すると、エッチング選択比としては1
00以上が必要である。
【0013】ドライ現像におけるエッチング選択比を大
きくするためには、シリル化層に含まれるシリコンの量
(シリコンの密度)を多くすることが重要であると考え
られる。
【0014】ところで、全てのフェノール性水酸基に保
護基を導入しておくと、レジスト膜の未露光部において
は、前記の[化5]に示すシリル化反応が全く起こらな
い一方、レジスト膜の露光部においてはシリル化反応が
起こるので、露光部に高い選択比でシリル化層が形成さ
れるはずである。
【0015】ところが、前記の[化5]の反応式に示す
ように、1個のフェノール性水酸基に対して1個のシリ
コンしか導入されないため、レジスト膜の露光部におけ
るシリコンの量が余り多くならないので、エッチング選
択比は不十分である。
【0016】前記に鑑み、本発明は、ドライ現像におけ
るエッチング選択比が100以上になるようにして、矩
形状の断面を有するレジストパターンが得られるように
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本件発明者は、官能基が
3つ以上存在するシリル化剤を用いてシリル化処理を行
なうと、1つの水酸基に対して3次元的に多重反応が起
こって、3次元的なポリシロキサンが形成され、シリル
化層に含まれるシリコンの量が極めて多くなることを見
い出した。これにより、1つの水酸基に対して極めて多
くのシリコンが導入されると共に、O2 プラズマに対し
て化学的に安定な3次元的なポリシロキサンが形成され
るので、ドライ現像におけるエッチング選択比が高くな
るのである。
【0018】例えば、Ki-Ho Baikら報告(J. Vac. Sci.
Technol.,B9, p.3399)によると、保護基を有しないノ
ボラック樹脂に気相のHMDSを供給してシリル化する
と、エッチング選択比が11程度であって低いことが分
かる。ところで、前記従来のパターン形成方法では、シ
リコン含有量が少ないので、エッチング選択比は11よ
りも低くなるはずである。また、官能基を2つ有するビ
スジメチルアミノジメチルシラン(B(DMA)DS)
を用いて液相シリル化すると、多重のシリル化反応が起
こり、1つの水酸基に多数のシリコンが導入されて、エ
ッチング選択比を23程度まで上げることができる。以
上の考察からも、官能基が3つ以上存在するシリル化剤
を用いてシリル化処理を行なうと、シリル化層に含まれ
るシリコンの量が多くなって、ドライ現像におけるエッ
チング選択比が高くなることが理解できる。
【0019】本発明に係るパターン形成方法は、前記の
知見に基づいてなされたものであって、具体的には、半
導体基板上に感光性樹脂を塗布して樹脂膜を形成した
後、該樹脂膜に対してパターン露光を行なう第1の工程
と、パターン露光された樹脂膜の上に3つ以上の官能基
を有するシリル化剤を供給して、樹脂膜における露光部
の表面に選択的にシリル化層を形成する第2の工程と、
樹脂膜に対してシリル化層をマスクとしてドライエッチ
ングを行なって、樹脂膜よりなるパターンを形成する第
3の工程とを備えている。
【0020】本発明のパターン形成方法によると、3つ
以上の官能基を有するシリル化剤を供給するため、樹脂
膜の露光部においてシリル化の多重反応が起こるので、
シリコン密度が高いと共に3次元的なネットワークを有
するポリシロキサンよりなるシリル化層が形成される。
【0021】本発明のパターン形成方法の第2の工程
は、シリル化剤を液相で供給する工程を含むことが好ま
しい。
【0022】本発明のパターン形成方法の第2の工程に
おけるシリル化剤は、一般式
【0023】
【化6】
【0024】(但し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
びR6 は、同種又は異種であって、水素原子、メチル
基、エチル基又はブチル基のうちのいずれかである。)
により表わされるものであることが好ましい。
【0025】シリル化剤として、一般式[化6]により
表わされるものを用いると、シリル化剤における官能基
の存在しない部位に大きさが極めて小さいH原子が吸着
しているため、OH基のSi原子に対する攻撃が起こり
易くなるので、樹脂膜の露光部におけるシリル化の多重
反応が一層起こりやすくなる。
【0026】この場合、第1の工程における感光性樹脂
は、光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、酸の作
用により保護基が脱離して水酸基又はカルボン酸基を発
生する樹脂とを含むことが好ましい。
【0027】また、この場合、第1の工程における感光
性樹脂は、一般式
【0028】
【化7】
【0029】(但し、R7 は酸の作用により脱離する保
護基である。)又は
【0030】
【化8】
【0031】(但し、R8 は酸の作用により脱離する保
護基である。)により表わされるものであることが好ま
しい。
【0032】本発明に係る第1の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上に形成された第1の導電膜の表面に選
択的に水酸基を発生させる第1の工程と、第1の導電膜
の上に多官能型のシリル化剤を供給して、第1の導電膜
における水酸基が発生した領域の表面に選択的にポリシ
ロキサンよりなる層間絶縁膜を形成する第2の工程と、
第1の導電膜及び層間絶縁膜の上に第2の導電膜を形成
する第3の工程とを備えている。
【0033】第1の半導体装置の製造方法によると、第
1の導電膜の表面に選択的に水酸基を発生させた後、多
官能型のシリル化剤を供給して、水酸基が発生した領域
の表面に選択的にポリシロキサンよりなる層間絶縁膜を
形成するため、フォトリソグラフィ工程及びドライエッ
チング工程を行なうことなく、パターン化された層間絶
縁膜を形成することができる。
【0034】第1の半導体装置の製造方法の第1の工程
は、第1の導電膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給
して、第1の導電膜の表面に存在する水酸基をシリル基
で終端させる工程と、第1の導電膜の表面に選択的にエ
ネルギービームを照射して、水酸基を終端させているシ
リル基を水酸基に置換する工程とを含むことが好まし
い。
【0035】本発明に係る第2の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上に形成された被加工膜の表面に選択的
に水酸基を発生させる第1の工程と、被加工膜の上に多
官能型のシリル化剤を供給して、被加工膜における水酸
基が発生した領域の表面に選択的にポリシロキサン膜を
形成する第2の工程と、被加工膜に対してポリシロキサ
ン膜をマスクとしてエッチングを行なう第3の工程とを
備えている。
【0036】第2の半導体装置の製造方法によると、被
加工膜の表面に選択的に水酸基を発生させた後、多官能
型のシリル化剤を供給して、水酸基が発生した領域の表
面に選択的にポリシロキサン膜を形成し、該ポリシロキ
サン膜をマスクとしてドライエッチングを行なうので、
通常用いられている有機材料よりなるレジストに比べ
て、ドライエッチングの選択比が極めて高くなる。
【0037】第2の半導体装置の製造方法の第1の工程
は、被加工膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給し
て、被加工膜の表面に存在する水酸基をシリル基で終端
させる工程と、被加工膜の表面に選択的にエネルギービ
ームを照射して、水酸基を終端させているシリル基を水
酸基に置換する工程とを含むことが好ましい。
【0038】第1又は第2の半導体装置の製造方法の第
2の工程における多官能型のシリル化剤は、3つ以上の
官能基を有していることが好ましい。
【0039】また、第1又は第2の半導体装置の製造方
法の第2の工程における多官能型のシリル化剤は、一般
【0040】
【化9】
【0041】(但し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
びR6 は、同種又は異種であって、水素原子、メチル
基、エチル基又はブチル基のうちのいずれかである。)
により表わされることが好ましい。
【0042】また、第1又は第2の半導体装置の製造方
法の第2の工程は、多官能型のシリル化剤を液相で供給
する工程を含むことが好ましい。
【0043】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明の第1の実施形態に係
るパターン形成方法について、図1(a)〜(d)を参
照しながら説明する。
【0044】第1の実施形態に係るパターン形成方法に
おいては、保護基としてtert−ブトキシカルボン酸
エステル(以下、t−BOCと称する。)を有するポリ
ビニルフェノール樹脂と、光酸発生剤としてのオニウム
塩とが有機溶媒に溶解されてなるレジストを用いる。
【0045】また、液相シリル化処理に用いるシリル化
溶液としては、全体に対して30vol%の[化10]
に示すトリス(ジメチルアミノ)シラン(T(DMA)
S)よりなるシリル化剤と、全体に対して2vol%の
N−メチル−2−ピロリドン(NMP)とをキシレン溶
媒に溶解したものを用いる。
【0046】
【化10】
【0047】まず、図1(a)に示すように、シリコン
基板10の上に前記のレジストを塗布してレジスト膜1
1を形成した後、該レジスト膜11に対して90℃の温
度下における90秒間の熱処理を施す。その後、レジス
ト膜11に対して、所望のパターン形状を有するマスク
12を介してKrFエキシマレーザ13を照射する。
【0048】次に、レジスト膜11を120℃の温度下
において1分間加熱処理すると、レジスト膜11の露光
部11aにおいては、光酸発生剤から酸が発生し、発生
した酸の作用により、保護基であるT−BOCが脱離し
て、図1(b)に示すように、フェノール性水酸基が生
じる。
【0049】次に、図1(c)に示すように、レジスト
膜11を前記のシリル化溶液14に1分間浸けてシリル
化処理をすると、フェノール性水酸基が存在する露光部
11aにのみ選択的にポリシロキサン層15が形成され
る。
【0050】次に、図1(d)に示すように、RIE装
置内でレジスト膜11にO2 プラズマ16を照射してド
ライ現像を行なうと、ネガ型のレジストパターン18が
形成される。
【0051】以下、レジスト膜11の露光部11aに形
成されるポリシロキサン層15の生成メカニズムについ
て、[化11]を参照しながら説明する。
【0052】
【化11】
【0053】T−BOCが脱離してフェノール性水酸基
が生じたポリビニルフェノールにおけるフェノール性水
酸基と、シリル化剤である[化10]に示したT(DM
A)Sとが反応して(以下、この反応を第1の反応と称
する。)、1つのフェノール性水酸基に対して1つのシ
リコン原子が導入される。尚、T−BOCが脱離してフ
ェノール性水酸基が生じるメカニズムについては、周知
であるので、化学反応式は省略する。
【0054】次に、レジスト膜11中に浸透したシリル
化溶液に含まれるH2 Oの作用により、シリコン原子に
結合している2つのジメチルアミノ基(N(CH32
が加水分解して、OH基を2つ有するシラノール基が形
成される(以下、この反応を第2の反応と称する。)。
つまり、1つのシリコン原子が導入されていると共にO
H基の数が増加している。尚、この化学反応において
は、OH基の数が増加しているので、後述するシリル化
の多重反応が起こり易いが、OH基の数は増加しなくて
もよい。
【0055】次に、T(DMA)SとH2 Oとの作用に
より、シラノール基が前駆体となってシリル化の多重反
応が起こり、3次元的なポリシロキサンが形成される。
つまり、前記の第1の反応と第2の反応とが繰り返し起
こることにより、シラノール基にT(DMA)Sが順々
に反応していき、3次元的なシロキサン結合を有するシ
ロキサン層が形成される。
【0056】第1の実施形態によると、[化10]に示
すように、シリル化剤が3つの官能基を有しているた
め、3次元的なシロキサン結合が形成される。この3次
元的に結合したシロキサンよりなるポリシロキサン層
は、シリコン密度が高いと共に、シロキサン結合の3次
元的なネットワークが形成されているためO2 プラズマ
に対して十分な耐性を有するので、100程度の高いエ
ッチング選択比が得られる。
【0057】尚、シリル化剤が2つの官能基しか有して
いない場合には、2次元的なシロキサン結合(Si−O
−Si−O−Si−O−Si)を有するポリシロキサン
層しか形成されないので、シリコン密度が十分に高いと
は言えないと共にO2 プラズマに対する耐性が弱い。
【0058】従って、第1の実施形態によると、レジス
ト膜の表面部に、ドライ現像に対して十分に高い選択比
を有する表面修飾層を形成することができるので、矩形
状の断面を有する高精度なレジストパターンの形成が可
能となる。
【0059】また、第1の実施形態によると、シラノー
ル基が前駆体となってシリル化の多重反応が起こるの
で、レジスト中に少量の水酸基が存在するだけで、ポリ
シロキサン層を形成することができる。このため、大き
なエネルギーの露光光を照射して全ての保護基を完全に
脱離させなくてもよいので、高感度化を図ることもでき
る。
【0060】また、第1の実施形態においては、シリル
化剤としてT(DMA)Sを用いたが、これに限られ
ず、例えば、官能基を3つ有するトリス(ジエチルアミ
ノ)シラン又は官能基を4つ有するテトラキス(ジメチ
ルアミノ)シラン等のように、官能基を3つ以上有する
シリル化剤であればよい。
【0061】もっとも、シリル化剤としては、前記の
[化6]に示すように、3つの官能基を有し且つSi−
H結合を有するものは、4つの官能基を有しSi−H結
合を有しないものに比べて、シリル化剤の反応性が高い
ので好ましい。その理由は次の通りである。
【0062】レジスト中に存在するOH基又は成長途中
のポリシロキサン中に存在するOH基とシリル化剤との
反応は、OH基がシリル化剤における官能基(アミノ
基)の存在しない部位に対して攻撃することにより起き
るSN2 置換反応に基づいて起きる。従って、シリル化
剤における官能基が存在しない部位に結合している基が
大きい場合には、この大きい基の立体障害作用により、
シリル化剤における官能基の存在しない部位に対するO
H基の攻撃が妨げられるので、OH基とシリル化剤との
反応が起こり難い。ところが、第1の実施形態のよう
に、シリル化剤における官能基の存在しない部位にH原
子が付着していると、H原子は大きさが極めて小さいた
め、OH基のH原子に対する攻撃が起こり易くなるの
で、フェノール性水酸基とシリル化剤との間の前記の第
1の反応が促進され、これにより前記の第2の反応が促
進される。
【0063】また、第1の実施形態においては、シリル
化溶液にNMPを混合したが、これは、シリル化処理の
時間を短縮するために混合したものであって、シリル化
溶液にNMPを混合しなくてもよいし、NMPに代え
て、PGMEA等のようにレジストの溶剤を混合しても
よい。
【0064】また、レジスト中に導入される保護基とし
ては、T−BOCt−BOCを用いたが、これに代え
て、テトラヒドロピラニル基、3−オクソヘキシル基、
イソプロピルオキシ基、又はアセタール系の保護基を用
いてもよい。
【0065】さらに、露光光としては、KrFエキシマ
レーザを用いたが、これに代えて、I線、ArFエキシ
マレーザ、X線又は電子ビームを用いてもよい。
【0066】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図2
(a)〜(d)を参照しながら説明する。
【0067】第2の実施形態においては、液相シリル化
処理に用いるシリル化溶液としては、全体に対して30
vol%の[化10]に示すトリス(ジメチルアミノ)
シラン(T(DMA)S)よりなるシリル化剤をキシレ
ン溶媒に溶解したものを用いる。
【0068】まず、図2(a)に示すように、シリコン
基板20の上に、シリコン酸化膜層21及びアルミニウ
ムよりなる第1の配線層22を順次形成した後、第1の
配線層22の表面を気相のヘキサメチルジシラザン(H
MDS)を用いてシリル化処理する。このようにする
と、HMDSと第1の配線層22の表面に存在する水酸
基とが反応して、水酸基がトリメチルシリル基に置換さ
れるので、第1の配線層22の上にトリメチルシリルよ
りなるモノレーヤー23が形成される。
【0069】次に、図2(b)に示すように、トリメチ
ルシリルよりなるモノレーヤー23に対して、所望のパ
ターン形状を有するマスク24を介してArFエキシマ
レーザ25を照射する。このようにすると、モノレーヤ
ー23の露光部が揮発して、第1の配線層22の露光部
の表面に水酸基が再び出現する。
【0070】次に、図2(c)に示すように、第1の配
線層22を前記のシリル化溶液26に1分間浸けてシリ
ル化処理をすると、第1の配線層22における水酸基が
存在する露光部にのみ選択的にポリシロキサン層27が
形成される。
【0071】次に、図2(d)に示すように、O2 プラ
ズマを照射して残存するトリメチルシリルよりなるモノ
レーヤー23を除去した後、全面に亘ってアルミニウム
よりなる第2の配線層28を堆積する。選択的に形成さ
れたポリシロキサン層27は、比誘電率が低いので、第
1の配線層22と第2の配線層28との間の良好な層間
絶縁膜となる。
【0072】第2の実施形態によると、フォトリソグラ
フィ工程及びドライエッチング工程を必要とすることな
く、ポリシロキサン層27よりなる層間絶縁膜を選択的
に形成することができる。従って、ポリシロキサン層2
7よりなる層間絶縁膜の形成工程を大きく低減すること
ができる。
【0073】また、第2の実施形態によると、前述した
ように、3次元的に結合したシロキサンよりなるポリシ
ロキサン層27が形成されるので、耐熱性に優れた層間
絶縁膜が得られる。
【0074】尚、第2の実施形態においては、シリル化
剤としてT(DMA)Sを用いたが、これに限られず、
例えば、官能基を2つ有するビスジメチルアミノジメチ
ルシラン(B(DMA)DS)、官能基を3つ有するト
リス(ジエチルアミノ)シラン又は官能基を4つ有する
テトラキス(ジメチルアミノ)シラン等のように、官能
基を2つ以上有するシリル化剤であればよい。
【0075】もっとも、シリル化剤としては、3つの官
能基を有し且つSi−H結合を有するものは、前述した
ように、シリル化剤の反応性が高いので好ましい。
【0076】また、露光光としては、ArFエキシマレ
ーザを用いたが、これに代えて、I線、KrFエキシマ
レーザ、X線又は電子ビームを用いてもよい。
【0077】また、トリメチルシリルよりなるモノレー
ヤー23を形成する下地膜である第1の配線層22とし
ては、アルミニウム膜を用いたが、これに代えて、ポリ
シリコン膜やタングステンシリサイド膜を用いてもよ
い。
【0078】(第3の実施形態)以下、本発明の第3の
実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図3
(a)〜(d)を参照しながら説明する。
【0079】第3の実施形態においては、液相シリル化
処理に用いるシリル化溶液としては、全体に対して30
vol%の[化10]に示すトリス(ジメチルアミノ)
シラン(T(DMA)S)よりなるシリル化剤をキシレ
ン溶媒に溶解したものを用いる。
【0080】まず、図3(a)に示すように、シリコン
基板30の上に、シリコン酸化膜31及びアルミニウム
よりなる金属膜32を順次形成した後、金属膜32の表
面を気相のヘキサメチルジシラザン(HMDS)を用い
てシリル化処理する。このようにすると、HMDSと金
属膜32の表面に存在する水酸基とが反応して、水酸基
がトリメチルシリル基に置換されるので、金属膜32の
上にトリメチルシリルよりなるモノレーヤー33が形成
される。
【0081】次に、図3(b)に示すように、トリメチ
ルシリルよりなるモノレーヤー33に対して、所望のパ
ターン形状を有するマスク34を介してArFエキシマ
レーザ35を照射する。このようにすると、モノレーヤ
ー33の露光部が揮発して、金属膜32の露光部の表面
に水酸基が再び出現する。
【0082】次に、図3(c)に示すように、金属膜3
2を前記のシリル化溶液36に1分間浸けてシリル化処
理をすると、金属膜32における水酸基が存在する露光
部にのみ選択的にポリシロキサン層37が形成される。
【0083】次に、図3(d)に示すように、金属膜3
2に対して選択的に形成されたポリシロキサン層37を
マスクにしてドライエッチング38を行なって、金属膜
32よりなる金属配線層39を形成する。
【0084】第3の実施形態によると、ドライエッチン
グの選択比としては10程度が得られ、通常用いられて
いる有機材料よりなるレジストをマスクとするドライエ
ッチング(選択比は2程度である。)に比べて、ドライ
エッチングの選択比が極めて高いので、良好な形状を有
する配線パターンが得られる。
【0085】また、第3の実施形態によると、前述した
ように、3次元的に結合したシロキサンよりなるポリシ
ロキサン層37が形成されるので、ドライエッチングに
対する耐性に優れたマスクが得られるので、金属膜32
に対して高精度な加工を行なうことができる。
【0086】尚、第3の実施形態においては、シリル化
剤としてT(DMA)Sを用いたが、これに限られず、
例えば、官能基を2つ有するビスジメチルアミノジメチ
ルシラン(B(DMA)DS)、官能基を3つ有するト
リス(ジエチルアミノ)シラン又は官能基を4つ有する
テトラキス(ジメチルアミノ)シラン等のように、官能
基を2つ以上有するシリル化剤であればよい。
【0087】もっとも、シリル化剤としては、3つの官
能基を有し且つSi−H結合を有するものは、前述した
ように、シリル化剤の反応性が高いので好ましい。
【0088】また、露光光としては、ArFエキシマレ
ーザを用いたが、これに代えて、I線、KrFエキシマ
レーザ、X線又は電子ビームを用いてもよい。
【0089】また、被加工膜となる金属膜32として
は、アルミニウム膜を用いたが、これに代えて、ポリシ
リコン膜やタングステンシリサイド膜を用いてもよい。
【0090】
【発明の効果】本発明のパターン形成方法によると、3
つ以上の官能基を有するシリル化剤を供給するため、シ
リコン密度が高いと共に3次元的なネットワークを持
ち、O2プラズマに対して十分な耐性有するポリシロキ
サンよりなるシリル化層が形成されるので、100程度
の高いエッチング選択比が得られる。このように、レジ
スト膜の露光部の表面に、ドライ現像に対して十分に高
い選択比を有するシリル化層を形成でき、シリル化層の
パターン幅を忠実にパターン寸法に反映できるので、矩
形状の断面を有する精度の高いレジストパターンを形成
することができると共に、シリル化層のシリコン密度が
高いため、露光光のエネルギーを抑制できるので、露光
工程において高感度化を図ることができる。
【0091】本発明のパターン形成方法の第2の工程に
おいて、シリル化剤を液相で供給すると、シリル化の反
応性が向上するので、シリコン密度の高いポリシロキサ
ンを確実に形成することができる。
【0092】本発明のパターン形成方法の第2の工程に
おけるシリル化剤として、一般式[化6]に示されるも
のを用いると、OH基のH原子に対する攻撃が起こり易
くなるため、樹脂膜の露光部におけるシリル化の多重反
応が一層起こりやすくなり、シリコン密度がより高いポ
リシロキサンを形成できるので、ドライ現像のエッチン
グ選択比を一層高くすることができる。
【0093】この場合、感光性樹脂が、光の照射により
酸を発生する酸発生剤と、酸の作用により保護基が脱離
して水酸基又はカルボン酸基を発生する樹脂とを含む
と、レジスト膜の露光部にのみ確実にポリシロキサンよ
りなるシリル化層を形成できるため、ドライ現像により
矩形状の断面を有するネガ型のパターンを確実に形成す
ることができる。また、少量の水酸基又はカルボン酸基
が前駆体となってポリシロキサンを形成することができ
るため、露光により保護基を完全に脱離させなくてもよ
いので、露光光のエネルギーを抑制できる。従って、エ
ッチング選択比が高いと共に寸法精度が高いネガ型のレ
ジスタパターンを形成することができる。
【0094】また、この場合、感光性樹脂が、一般式
[化7]又は一般式[化8]により表わされると、レジ
スト膜の露光部におけるシリル化反応の反応性を一層高
くできるので、シリコン密度がより高いポリシロキサン
を形成することができる。
【0095】第1の半導体装置の製造方法によると、第
1の導電膜の表面に選択的にポリシロキサンよりなる層
間絶縁膜を形成できるため、フォトリソグラフィ工程及
びドライエッチング工程を行なうことなく、パターン化
された層間絶縁膜を形成できるので、層間絶縁膜を形成
工程を大きく低減することができる。
【0096】第1の半導体装置の製造方法の第1の工程
が、第1の導電膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給
して表面に存在する水酸基をシリル基で終端させた後、
エネルギービームを選択的に照射して、水酸基を終端さ
せているシリル基を水酸基に置換する工程を含むと、第
1の導電膜の表面に選択的に水酸基を発生させる工程を
確実に行なうことができる。
【0097】第2の半導体装置の製造方法によると、被
加工膜の表面に選択的に形成されたポリシロキサン膜を
マスクとしてドライエッチングを行なうので、通常用い
られている有機材料よりなるレジストに比べて、ドライ
エッチングの選択比が極めて高くなるので、良好な断面
形状を有する被加工膜よりなるパターンを形成すること
ができる。
【0098】第2の半導体装置の製造方法の第1の工程
が、被加工膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給して
表面に存在する水酸基をシリル基で終端させた後、エネ
ルギービームを選択的に照射して、水酸基を終端させて
いるシリル基を水酸基に置換する工程を含むと、被加工
膜の表面に選択的に水酸基を発生させる工程を確実に行
なうことができる。
【0099】第1又は第2の半導体装置の製造方法の第
2の工程におけるシリル化剤として、一般式[化9]に
示されるものを用いると、OH基のH原子に対する攻撃
が起こり易くなるため、シリル化の多重反応が一層起こ
りやすくなり、シリコン密度がより高いポリシロキサン
を形成することができる。
【0100】第1又は第2の半導体装置の製造方法の第
2の工程において、シリル化剤を液相で供給すると、シ
リル化の反応性が確実になるので、シリコン密度の高い
ポリシロキサンを確実に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、発明の第1の実施形態に係
るパターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】(a)〜(d)は、本発明の第2の実施形態に
係る半導体装置の製造方法の各工程を示す断面図であ
る。
【図3】(a)〜(d)は、本発明の第3の実施形態に
係る半導体装置の製造方法の各工程を示す断面図であ
る。
【図4】(a)〜(d)は、従来のパターン形成方法の
各工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 半導体基板 11 レジスト膜 11a 露光部 12 マスク 13 KrFエキシマレーザ 14 シリル化溶液 15 ポリシロキサン層 16 O2 プラズマ 18 レジストパターン 20 シリコン基板 21 シリコン酸化膜層 22 第1の配線層 23 トリメチルシリルよりなるモノレーヤー 24 マスク 25 ArFエキシマレーザ 26 シリル化溶液 27 ポリシロキサン層 28 第2の配線層 30 半導体基板 31 シリコン酸化膜 32 金属膜 33 トリメチルシリルよりなるモノレーヤー 34 マスク 35 ArFエキシマレーザ 36 シリル化溶液 37 ポリシロキサン層 38 金属配線層 39 ドライエッチング

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に感光性樹脂を塗布して樹
    脂膜を形成した後、該樹脂膜に対してパターン露光を行
    なう第1の工程と、 パターン露光された前記樹脂膜の上に3つ以上の官能基
    を有するシリル化剤を供給して、前記樹脂膜における露
    光部の表面に選択的にシリル化層を形成する第2の工程
    と、 前記樹脂膜に対して前記シリル化層をマスクとしてドラ
    イエッチングを行なって、前記樹脂膜よりなるパターン
    を形成する第3の工程とを備えていることを特徴とする
    パターン形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の工程は、前記シリル化剤を液
    相で供給する工程を含むことを特徴とする請求項1に記
    載のパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の工程におけるシリル化剤は、
    一般式 【化1】 (但し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 は、同
    種又は異種であって、水素原子、メチル基、エチル基又
    はブチル基のうちのいずれかである。)により表わされ
    ることを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1の工程における感光性樹脂は、
    光が照射されると酸を発生する酸発生剤と、酸の作用に
    より保護基が脱離して水酸基又はカルボン酸基を発生す
    る樹脂とを含むことを特徴とする請求項3に記載のパタ
    ーン形成方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の工程における感光性樹脂は、
    一般式 【化2】 (但し、R7 は酸の作用により脱離する保護基であ
    る。)又は 【化3】 (但し、R8 は酸の作用により脱離する保護基であ
    る。)により表わされることを特徴とする請求項3に記
    載のパターン形成方法。
  6. 【請求項6】 半導体基板上に形成された第1の導電膜
    の表面に選択的に水酸基を発生させる第1の工程と、 前記第1の導電膜の上に多官能型のシリル化剤を供給し
    て、前記第1の導電膜における水酸基が発生した領域の
    表面に選択的にポリシロキサンよりなる層間絶縁膜を形
    成する第2の工程と、 前記第1の導電膜及び層間絶縁膜の上に第2の導電膜を
    形成する第3の工程とを備えていることを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の工程は、 前記第1の導電膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給
    して、前記第1の導電膜の表面に存在する水酸基をシリ
    ル基で終端させる工程と、 前記第1の導電膜の表面に選択的にエネルギービームを
    照射して、水酸基を終端させている前記シリル基を水酸
    基に置換する工程とを含むことを特徴とする請求項6に
    記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 半導体基板上に形成された被加工膜の表
    面に選択的に水酸基を発生させる第1の工程と、 前記被加工膜の上に多官能型のシリル化剤を供給して、
    前記被加工膜における水酸基が発生した領域の表面に選
    択的にポリシロキサン膜を形成する第2の工程と、 前記被加工膜に対して前記ポリシロキサン膜をマスクと
    してエッチングを行なう第3の工程とを備えていること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の工程は、 前記被加工膜の表面に単官能型のシリル化剤を供給し
    て、前記被加工膜の表面に存在する水酸基をシリル基で
    終端させる工程と、 前記被加工膜の表面に選択的にエネルギービームを照射
    して、水酸基を終端させている前記シリル基を水酸基に
    置換する工程とを含むことを特徴とする請求項8に記載
    の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第2の工程における多官能型のシ
    リル化剤は、3つ以上の官能基を有していることを特徴
    とする請求項6又は8に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第2の工程における多官能型のシ
    リル化剤は、一般式 【化4】 (但し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 は、同
    種又は異種であって、水素原子、メチル基、エチル基又
    はブチル基のうちのいずれかである。)により表わされ
    ることを特徴とする請求項6又は8に記載の半導体装置
    の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第2の工程は、前記多官能型のシ
    リル化剤を液相で供給する工程を含むことを特徴とする
    請求項6又は8に記載の半導体装置の製造方法。
JP9242382A 1997-09-08 1997-09-08 パターン形成方法及び半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH1184683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9242382A JPH1184683A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 パターン形成方法及び半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9242382A JPH1184683A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 パターン形成方法及び半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1184683A true JPH1184683A (ja) 1999-03-26

Family

ID=17088342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9242382A Withdrawn JPH1184683A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 パターン形成方法及び半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1184683A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002373936A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Nec Corp デュアルダマシン法による配線形成方法
KR100520670B1 (ko) * 1999-05-06 2005-10-10 주식회사 하이닉스반도체 포토레지스트 패턴의 형성방법
JP2016201542A (ja) * 2015-04-12 2016-12-01 東京エレクトロン株式会社 オープンフィーチャ内に誘電体分離構造を作成するサブトラクティブ法
WO2017115601A1 (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 富士フイルム株式会社 処理液、パターン形成方法、及び電子デバイスの製造方法
US10662526B2 (en) * 2018-10-02 2020-05-26 Lam Research Corporation Method for selective deposition using a base-catalyzed inhibitor
JP2023184226A (ja) * 2022-06-17 2023-12-28 三洋化成工業株式会社 高分子材料、高分子材料の製造方法、自己組織化膜、自己組織化膜の製造方法、パターン及びパターンの形成方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100520670B1 (ko) * 1999-05-06 2005-10-10 주식회사 하이닉스반도체 포토레지스트 패턴의 형성방법
JP2002373936A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Nec Corp デュアルダマシン法による配線形成方法
JP2016201542A (ja) * 2015-04-12 2016-12-01 東京エレクトロン株式会社 オープンフィーチャ内に誘電体分離構造を作成するサブトラクティブ法
WO2017115601A1 (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 富士フイルム株式会社 処理液、パターン形成方法、及び電子デバイスの製造方法
JPWO2017115601A1 (ja) * 2015-12-28 2018-09-06 富士フイルム株式会社 処理液、パターン形成方法、及び電子デバイスの製造方法
US10662526B2 (en) * 2018-10-02 2020-05-26 Lam Research Corporation Method for selective deposition using a base-catalyzed inhibitor
JP2023184226A (ja) * 2022-06-17 2023-12-28 三洋化成工業株式会社 高分子材料、高分子材料の製造方法、自己組織化膜、自己組織化膜の製造方法、パターン及びパターンの形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5290204B2 (ja) 微細パターンマスクおよびその製造方法、ならびにそれを用いた微細パターンの形成方法
US6451512B1 (en) UV-enhanced silylation process to increase etch resistance of ultra thin resists
JP2019514042A (ja) 予めパターン形成されたリソグラフィ・テンプレート、該テンプレートを使用した放射線パターニングに基づくプロセス、及び該テンプレートを形成するためのプロセス
US6258514B1 (en) Top surface imaging technique using a topcoat delivery system
JPH1184683A (ja) パターン形成方法及び半導体装置の製造方法
JP2003297740A (ja) 微細パターン形成方法
JPH0722156B2 (ja) 半導体デバイスのパタ−ン形成方法
WO1999052018A1 (en) Thin layer imaging process for microlithography using radiation at strongly attenuated wavelengths
JP2983948B2 (ja) パターン形成材料及びパターン形成方法
JP2001135565A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3273897B2 (ja) パターン形成材料及びパターン形成方法
JPH0778756A (ja) 微細パターン形成方法
JPH0876385A (ja) 微細パターン形成方法
KR100192933B1 (ko) 미세 감광막 패턴 형성방법
JPH0684787A (ja) 多層レジストのパターン形成方法
JP2002124460A (ja) レジストパターンの形成方法
JP3996322B2 (ja) パターン形成材料及びパターン形成方法
JP2705646B2 (ja) 微細パターン形成方法
JP2010118501A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2005181758A (ja) レジストパターン形成方法
JPH08328265A (ja) 微細パターン形成方法
JP3627137B2 (ja) パターン形成方法
JP2954442B2 (ja) 配線パターン形成方法
JP2001297970A (ja) 薄膜パターン及びその形成方法
JPH07152156A (ja) 樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207