JPH1182848A - 樹脂パイプ用継手 - Google Patents
樹脂パイプ用継手Info
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- JPH1182848A JPH1182848A JP25132097A JP25132097A JPH1182848A JP H1182848 A JPH1182848 A JP H1182848A JP 25132097 A JP25132097 A JP 25132097A JP 25132097 A JP25132097 A JP 25132097A JP H1182848 A JPH1182848 A JP H1182848A
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Landscapes
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
改良に係る。 【解決手段】ソケットと、O−リング、ワッシャ−、パ
イプ保持リングが順次配置され、キャップにて外れ止め
した樹脂パイプ用継手であって、パイプ保持リングの外
側に当該パイプ保持リングの爪部に沿う環状の楔状スペ
−サ−を嵌め込み、ソケット内に挿入された樹脂パイプ
の先端によって楔状スペ−サ−の先端部が拡開され、こ
れに伴って該楔状スペ−サ−の先端部がパイプ保持リン
グを押し広げ、樹脂パイプがパイプ保持リングの爪部を
通過する際には樹脂パイプがパイプ保持リングの爪部に
接触しない樹脂パイプ用継手。10‥ソケット、13‥
パイプ保持リング、130 ‥パイプ保持リングの爪部、
20‥環状の楔状スペ−サ−、21‥楔状スペ−サ−の
先端部、22‥楔状スペ−サ−の先端部の傾斜部。
Description
ものであり、更に詳しくは樹脂パイプ用のワンプッシュ
型継手の改良に係るものである。
廻りに樹脂パイプが広く採用されており、従って、樹脂
パイプ同士の接続も頻繁に行われている。しかるに、特
に給水や給湯用パイプの継手にあっては漏水の発生は全
く許されず、しかも接続が簡便であることとの要請が高
い。このため多くの提案がなされているが、未だ充分満
足できる継手は出現していないのが現状である。
ば、例えば特開平8−145264号に示すように継手
の本体となるソケット内に漏水対策としてのO−リング
と、樹脂パイプの接続を完全にするためのパイプ保持リ
ングが挿入されており、樹脂パイプはこのソケット内に
挿入されてパイプ保持リングの爪部によって外表面が喰
い込まれて接続されると共に、樹脂パイプの外表面とソ
ケット内表面との間にO−リングを挟み込んで漏水の発
生を防いでいる構造となっている。
脂パイプをソケット内に挿入する際にパイプ保持リング
の爪部によって樹脂パイプの外表面にパイプ軸方向に筋
状の傷を付け、これに起因する漏水の恐れがあった。
従来のパイプ用継手の欠点を改良せんとするものであ
り、ソケット内に樹脂パイプを挿入した際にもパイプ保
持リングの爪部によって傷を全く生じることのない樹脂
パイプ用継手を提供することを課題としている。
手は、上記の課題を解決するために次の構造としたもの
である。即ち、樹脂パイプの差し込みを許容する継手本
体となるソケットと、このソケット内にO−リング、ワ
ッシャ−、パイプ保持リングが順次配置され、これ等を
キャップにて外れ止めした樹脂パイプ用継手であって、
パイプ保持リングの外側に当該パイプ保持リングの爪部
に沿う環状の楔状スペ−サ−を嵌め込み、ソケット内に
挿入された樹脂パイプの先端によって楔状スペ−サ−の
先端部が拡開され、これに伴って該楔状スペ−サ−の先
端部がパイプ保持リングを押し広げ、樹脂パイプがパイ
プ保持リングの爪部を通過する際には樹脂パイプがパイ
プ保持リングの爪部に接触しない樹脂パイプ用継手にか
かるものである。そして、好ましくは、前記キャップの
先端に楔状スペ−サ−が納める収納部を備えた継手であ
る。
の構成としたため、樹脂パイプをソケット内に挿入する
に当って、ソケット内に挿入された樹脂パイプの先端に
よって楔状スペ−サ−の先端部が拡開され、これに伴っ
て該楔状スペ−サ−の先端部がパイプ保持リングを押し
広げ、樹脂パイプがパイプ保持リングの爪部を通過する
際には樹脂パイプがパイプ保持リングの爪部を通過する
際には樹脂パイプの外表面と当該リングの爪部に接触し
ないため、樹脂パイプの外表面に傷が付くことは全くな
くなったものであり、これに起因する漏水の恐れも解消
したものである。
ソケットの内部には段部10a と段部10b とが形成さ
れるが、段部10a は樹脂パイプの先端が完全にソケッ
ト内に挿入されたことを確認する機能を有し、段部10
b は樹脂パイプが挿入された際のO−リングの収容部で
ある。この段部10b の存在によりO−リングが樹脂パ
イプの先端によって押されて異常な変形をすることな
く、正常なリング状を保つこととなる。尚、O−リング
用の段部10b は周溝であってもよい。
プの挿入によってソケット内側の先端が拡径する構造と
されるのがよく、具体的には先端に放射状或いは周方向
にスリットを形成した樹脂製或いは金属製のものであ
り、樹脂パイプの挿入によって先端部が拡径し、これに
よってパイプ保持リングを押し広げることとなる。この
ため樹脂パイプがソケットの深部に挿入されても樹脂パ
イプの外表面には爪部によって傷が付かず、ここに表面
に全く傷のない樹脂パイプとO−リングが圧接すること
になり水密状態を保つことになる。そして、樹脂パイプ
を引き戻された時には、楔状スペ−サ−はキャップの収
納部内に納められることになる。
トは通常は砲金製であるが、場合によってはポリブテン
やポリフッ化ビリニデン等の樹脂製であってもよい。
脂製であってもよいが、傷が付きにくくしかも耐食性の
ある例えばSUS304やSUS316等の金属製のも
のがよい。そしてこの楔状スペ−サ−は、通常は先端が
ラッパ状に拡径するもので、拡径部位には先端部より複
数のスリットが入っているのがよい。
あっては、樹脂パイプの先端がパイプ保持リングの爪部
を通過する際には楔状スペ−サ−によってパイプ保持リ
ングの爪部を広げることから、樹脂パイプの外表面に爪
部によって傷が付くことはなく無傷の外表面をもつ樹脂
パイプとO−リングとの嵌合がなされる。
グをソケットの深部側に位置させ、パイプ保持リングを
それより浅い側に配置したものであり、このことにより
樹脂パイプの挿入不足の発見は容易となるという機能を
併せ持っている。即ち、樹脂パイプをソケット内に挿入
する際、樹脂パイプの先端によってO−リングを拡径し
つつ嵌合するためかなりの挿入抵抗がある。従って、パ
イプ保持リングよりもO−リングがソケット内の浅い側
にあると、樹脂パイプがO−リングを通過しただけで挿
入が完了したものと勘違いすることもあり、この差し込
み不足により、使用時に水圧で樹脂パイプがソケットよ
り外れてしまうこととなり漏水の発生はさけられない。
っては、O−リングがソケットの最深部にあるため樹脂
パイプ先端のO−リングとの挿入抵抗は、樹脂パイプが
最深部にまで挿入されることによってはじめて挿入抵抗
があるもので、勘違いによる挿入の不良も防止可能とな
ったものである。
もって更に詳細に説明する。図1〜図3は本発明の樹脂
パイプ用継手を示す半裁図であり、図1は樹脂パイプ挿
入開始時の断面図、図2は樹脂パイプ挿入が完了した時
点での断面図、図3は樹脂パイプ引き上げ時の断面図で
あり、図1は楔状スペ−サ−の先端が拡開され、これに
伴ってパイプ保持リングを押し広げ始める状態を示した
もの、図2はパイプ保持リングが広がり、樹脂パイプの
表面に傷を付けずに樹脂パイプが最終位置に来た状態を
示したもの、図3は楔状スペ−サ−が収納部内に移動
し、パイプ保持リングの爪部が樹脂パイプに食い込みロ
ックされた状態を示したものである。
ット10には樹脂パイプ30の差し込み側に最深部より
段部10a 、段部10b 、更にこの例では段部10c を
形成したもので、段部10b にはO−リング11が配置
され、段部10c にはワッシャ−14、次いでパイプ保
持リング13、そして環状の楔状スペ−サ−20が順次
配置される。そして、ソケット10の内周面に刻設され
た雌ネジ部15に螺合される雄ネジ部16を有するキャ
ップ17によって各部材がソケット10内に納められ
る。かかるキャップ17には収納部170 が形成され、
当初、この収納部170 内に環状の楔状スペ−サ−20
が納められる(図1)。尚、挿入される樹脂パイプ30
の先端にはその内径を保つためにスリ−ブ31が嵌合さ
れてソケット10内に挿入されるものである。
である。即ち、この楔状スペ−サ−20は先端部21が
拡径する形状とされるものであって、先端部21が内側
に傾斜面22が形成され、しかも放射方向にスリット2
3が多数形成されている。そして、先端部21の傾斜面
22が挿入される樹脂パイプ30の先端に当接されるも
のであり、パイプ保持リング13の爪部130 を押しつ
つ拡径され、このため、爪部130 を広げることとな
る。
ケット10内に挿入されると樹脂パイプ30の先端にて
楔状スペ−サ−20の先端部21の傾斜面22に当た
り、更に樹脂パイプ30を挿入すると楔状スペ−サ−2
0の先端部21がパイプ保持リング13の爪部130 の
内側に潜り込んだ状態で拡径し、樹脂パイプ30はこの
まま深部へ移動する。従って、樹脂パイプ30はパイプ
保持リング13の爪部130 が広げられ、従って樹脂パ
イプ30の表面と爪部130 とは直接接触せず、この状
態を維持しつつ樹脂パイプ30が更に挿入される。従っ
て、パイプ保持リング13の爪130 によっては樹脂パ
イプ30は傷が付かないこととなる。そして樹脂パイプ
30を更に挿入するとその先端がO−リング11に達す
る。
られているため、樹脂パイプ30の挿入にあってもそれ
ほど変形せずにほとんど元のリング形状を保っているも
ので、このリング内に樹脂パイプ30の先端が嵌り込
み、最後に段部10a に樹脂パイプ30の先端が到達し
て樹脂パイプ30とソケット10との嵌合が終了するこ
ととなる。
引っ張ると、楔状スペ−サ−20はパイプ保持リング1
3より外れ、爪部130 が樹脂パイプ30の表面に食い
込み、一方、楔状スペ−サ−20はキャップ17の収納
部170 内に納まることになる(図3)。このため、外
から再度楔状スペ−サ−20が押されてパイプ保持リン
グ13が押されることはなく、パイプ保持リング13の
爪部130 を押し広げることなく、爪部130 の食い込
みを緩めることはなくなる。
っては樹脂パイプ30とソケット10との嵌合時にパイ
プ保持リング13の爪部130 によって樹脂パイプ30
の表面に傷が付くことは全くなく、深部側にO−リング
があっても漏水することはなくなったものである。
るソケット10の変形例を示す半裁図であり、O−リン
グ11を納める段部10b として周溝18を形成した例
であり、更に、この図例にあってはワッシャ−14をソ
ケット10と一体に形成したと同様となったものであ
る。
るソケット10の更に別例を示す半裁図であり、環状部
材17の代りにキャップ25をソケット10の外表面に
刻設した雄ネジ26に螺合した例であり、キャップ25
の内フランジ27により各部材をソケット10内に配置
した例である。
樹脂パイプをソケット内に差し込む際にパイプ保持リン
グの爪部との接触がないため、パイプの外表面に傷が付
くことはなく、深部側にO−リングがあっても漏水はし
ないものであって、更に構造上からみてパイプの差し込
み不足もなくなり、施工時にさほど熟練を要さずに作業
ができるという特徴がある。
時の断面図である。
了した際の断面図である。
形例を示す半裁図である。
に別例を示す半裁図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂パイプの差し込みを許容する継手本
体となるソケットと、このソケット内にO−リング、ワ
ッシャ−、パイプ保持リングが順次配置され、これ等を
キャップにて外れ止めした樹脂パイプ用継手であって、
パイプ保持リングの外側に当該パイプ保持リングの爪部
に沿う環状の楔状スペ−サ−を嵌め込み、ソケット内に
挿入された樹脂パイプの先端によって楔状スペ−サ−の
先端部が拡開され、これに伴って該楔状スペ−サ−の先
端部がパイプ保持リングを押し広げ、樹脂パイプがパイ
プ保持リングの爪部を通過する際には樹脂パイプがパイ
プ保持リングの爪部に接触しないことを特徴とする樹脂
パイプ用継手。 - 【請求項2】 前記キャップの先端に楔状スペ−サ−が
納める収納部を備えた請求項第1項記載の樹脂パイプ用
継手。 - 【請求項3】 前記楔状スペ−サ−のソケット内側の先
端に放射状にスリットを形成した請求項第1項記載の樹
脂パイプ用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25132097A JP4081162B2 (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 樹脂パイプ用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25132097A JP4081162B2 (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 樹脂パイプ用継手 |
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Family
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|---|---|---|---|
| JP25132097A Expired - Fee Related JP4081162B2 (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 樹脂パイプ用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4081162B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004187A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Bridgestone Flowtech Corp | 管体損傷防止機構付き管継手 |
| JP2005536690A (ja) * | 2002-04-16 | 2005-12-02 | ビタリック カンパニー オブ アメリカ | 規格化された取付けに基づく機械的管継手 |
| JP2007177978A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Onda Seisakusho Seki Kojo:Kk | 継手 |
| WO2008099841A1 (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-21 | Nix, Inc. | 配管継手 |
| US20120211209A1 (en) * | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Structure for connecting refrigerant pipe and air conditioner having the same |
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| JP2019120404A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-22 | 積水化学工業株式会社 | 管継手 |
| JP2023005608A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 積水化学工業株式会社 | 管継手 |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP25132097A patent/JP4081162B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US8925176B2 (en) * | 2011-02-21 | 2015-01-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Structure for connecting refrigerant pipe and air conditioner having the same |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4081162B2 (ja) | 2008-04-23 |
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