JPH117254A - 接続部材および点灯装置 - Google Patents
接続部材および点灯装置Info
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Abstract
なく被接続端子と良好な電気的接続を得ることができる
長寿命な接続部材、および、その接続部材を介して表示
パネルの接続端子に駆動信号を印加させて当該表示パネ
ルを点灯表示させる点灯装置を提供する。 【解決手段】接続部材としての接続シート1は、表面に
導電材料がコーティングされた柔軟性のある繊維2で織
られるか又は編まれた導電性布3により、角柱状の発泡
性弾性材料から成る発泡心材4の周囲がくるまれ、接着
剤5にて発泡心材4に導電性布3が貼り付けられて形成
されている。
Description
灯装置に係り、詳しくは、被接続端子と接触することで
当該接続端子と電気的に接続される接続部材、および、
点灯検査時やエージング処理時に表示パネルに通電して
点灯させる前記接続部材を用いた点灯装置に関するもの
である。
ル、プラズマ表示パネル、エレクトロルミネッセント表
示パネル、ガス放電表示パネルなど)は、当該表示パネ
ルが搭載される機器の駆動回路に実装する前に、通電し
て表示状態を確認する点灯検査を行う。例えば、液晶表
示パネルの場合には点灯検査を行うことで、表示電極や
信号線の断線、異物混入、セルギャップ不均一などの種
々の原因による表示不良を調べることができる。このよ
うな点灯検査を行うことにより、不良品の表示パネルを
実装する無駄を省くことが可能になるため、製造コスト
を低減することができる。
てからユーザーの手元に渡す前に一定時間通電すること
により、表示性能を安定な状態にするエージング処理を
行う。この点灯検査やエージング処理は、表示パネルを
点灯装置に接続して行われる。点灯検査やエージング処
理を効率よく行うためには、点灯装置への表示パネルの
脱着作業を簡単に素早く行うことや、点灯装置へ表示パ
ネルを確実に接続することが必要である。
えられた接続用シートを表示パネルの外部接続端子に密
着させ、その接続シートを介して点灯装置から表示パネ
ルへ駆動信号を印加させることにより通電が行われる。
従来、接続シートとしては導電性ゴムから成るものが広
く使用されていた。しかし、導電性ゴムは、シリコン系
ゴムなどの絶縁性ゴムにカーボンなどの導電体を混合し
て形成されるため、電気抵抗が大きかった。そのため、
表示パネルへ印加される駆動信号は、接続シートの大き
な電気抵抗による時定数によって波形が鈍り、その駆動
信号の波形鈍りにより、点灯検査の精度やエージング処
理の効率が低下するという欠点があった。また、電気抵
抗が大きいため通電時に接続シートが発熱し、その熱に
より導電性ゴムの老化不良が促進されるため、接続シー
トの寿命が短くなるという欠点があった。さらに、絶縁
性ゴムが表示パネルの接続端子に付着し、表示パネルを
駆動回路に実装する際に接続不良を起こす原因となると
いう欠点もあった。
されるように、接続シートとして金属細線を集合させた
弾力性あるマット状シートを用いる技術が提案されてい
る。金属細線から成るマット状シートは、電気抵抗が低
く、表示パネルの接続端子に付着するおそれもないた
め、上記した従来の欠点を全て回避することができる。
線から成るマット状シートは、細い針金の小さく鋭い表
面が大きな単位面積当たりの圧力で表示パネルの外部接
続端子を押しつけるため、良好な接触を保つことができ
る旨の記載がある。
な単位面積当たりの圧力で表示パネルの外部接続端子を
押しつけるということは、外部接続端子に過大な力が加
わって変形や断線を引き起こすという問題がある。例え
ば、図6に示すように、液晶表示パネルのカラーフィル
タ側基板101の各外部接続端子102を形成する透明
電極は、柔らかなアクリル系樹脂から成るカラーフィル
タ層103上に形成されている。そのため、金属細線か
ら成るマット状シートを外部接続端子102に押しつけ
ると、カラーフィルタ層103中に外部接続端子102
が埋没する部分102aや、傷がついて断線する部分1
02bなどが生じる。
トは、弾力ある金属を材料に用いても、当該シートの弾
力性は繰り返し使用によって急激に低下するため、寿命
が短いという問題がある。そして、マット状シートの弾
力性が低下すると、当該シートと表示パネルの外部接続
端子とが接続不良を起こし、表示パネルに駆動信号が正
確に印加されなくなるため、点灯検査の精度やエージン
グ処理の効率が低下するという問題が生じる。
れたものであって、その目的は、被接続端子を変形させ
たり傷つけたりすることなく被接続端子と良好な電気的
接続を得ることができる長寿命な接続部材、および、そ
の接続部材を介して表示パネルの接続端子に駆動信号を
印加させて当該表示パネルを点灯表示させる点灯装置を
提供することにある。
めになされた請求項1に記載の接続部材は、被接続端子
と接触することで当該接続端子と電気的に接続される接
続部材であり、表面に導電材料がコーティングされた柔
軟性のある繊維を集合させたマット状シートから形成さ
れている。
させたマット状シートの弾力性は繰り返し使用によって
低下し難いため、当該シートと接続端子との良好な接続
状態を初期状態のまま長く保つことができ、長寿命な接
続部材を得ることができる。また、繊維の表面には導電
材料がコーティングされているため、その電気抵抗は低
く、接続端子との良好な電気的接続を得ることができ
る。特に、導電材料として金属を使用した場合には、金
属細線から成るマット状シートと同等の良好な導電特性
を得ることができる。
維を使用しているため、接続部材を接続端子に押圧して
も、接続端子に過大な力が加わることはなく、接続端子
を変形させたり傷つけたりするおそれがない。次に、請
求項2に記載の接続部材は、被接続端子と接触すること
で当該接続端子と電気的に接続される接続部材であり、
表面に導電材料がコーティングされた発泡性弾性材料か
ら成る発泡心材を備えている。そして、前記導電材料が
コーティングされた箇所は少なくとも前記接続端子と接
触する部分である。
料から成るため、柔軟性および弾力性に富み、被接続端
子の凹凸に対してフレキシブルに対応し、押圧を繰り返
しても恒常的には変形し難い。そのため、接続部材を接
続端子に押圧すると、発泡心材が圧縮変形し、接続端子
の凹凸を吸収した上で、接続部材と接続端子とを確実に
接続させることができる。そして、接続部材を繰り返し
使用しても、発泡心材の弾性力は低下し難いことから、
接続部材と接続端子との良好な接続状態を長く保つこと
ができ、長寿命な接続部材を得ることができる。
ティングされているため、発泡心材の表面の電気抵抗は
低く、接続端子との良好な電気的接続を得ることができ
る。そして、発泡心材は柔軟性および弾力性に富むた
め、接続部材を接続端子に押圧しても、接続端子に過大
な力が加わることはなく、接続端子を変形させたり傷つ
けたりするおそれがない。加えて、発泡心材は、導電性
ゴムのように接続端子に付着するおそれもない。
被接続端子と接触することで当該接続端子と電気的に接
続される接続部材であり、発泡性弾性材料から成る発泡
心材と、表面に導電材料がコーティングされた柔軟性の
ある繊維で織られるか又は編まれた導電性布とを備えて
いる。そして、前記導電性布は発泡心材の表面に貼付さ
れ、その貼付箇所は少なくとも前記接続端子と接触する
部分である。
料から成るため、柔軟性および弾力性に富み、被接続端
子の凹凸に対してフレキシブルに対応し、押圧を繰り返
しても恒常的には変形し難い。そのため、接続部材を接
続端子に押圧すると、発泡心材が圧縮変形し、接続端子
の凹凸を吸収した上で、接続部材と接続端子とを確実に
接続させることができる。そして、接続部材を繰り返し
使用しても、発泡心材の弾性力は低下し難いことから、
接続部材と接続端子との良好な接続状態を長く保つこと
ができ、長寿命な接続部材を得ることができる。
ティングされた柔軟性のある繊維で織られるか又は編ま
れている。そのため、導電性布の電気抵抗は低く、接続
端子との良好な電気的接続を得ることができる。特に、
導電材料として金属を使用した場合には、金属細線から
成るマット状シートと同等の良好な導電特性を得ること
ができる。
維を使用しているため、接続部材を接続端子に押圧して
も、接続端子に過大な力が加わることはなく、接続端子
を変形させたり傷つけたりするおそれがない。加えて、
導電性布は、導電性ゴムのように接続端子に付着するお
それもない。
請求項1〜3のいずれか1項に記載の接続部材を介し
て、表示パネルの接続端子に駆動信号を印加させて当該
表示パネルを点灯表示させる。従って、本発明によれ
ば、接続部材と表示パネルの接続端子とを確実に接続さ
せ、表示パネルに正確な駆動信号を印加させることが可
能になるため、点灯検査の精度やエージング処理の効率
を向上させることができる。
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の表示
パネルの点灯装置で用いられる接続シート(接続パッ
ド)1の一部断面斜視図である。
導電材料がコーティングされた柔軟性のある繊維2で織
られるか又は編まれた導電性布3により、角柱状の発泡
性弾性材料から成る発泡心材4の周囲がくるまれ、接着
剤5にて発泡心材4に導電性布3が貼り付けられて形成
されている。そのため、接続シート1の断面形状は四角
形になる。
ル、レーヨン、綿、ウール、絹などの各種繊維を用いる
ことができる。繊維2の表面にコーティングする導電材
料としては、ニッケル、銅、カーボン、銀、金、鉛、錫
などの各種導電材料を用いることができ、そのコーティ
ング方法としてはメッキ法やPVD(Physical Vapor
Deposition)法など周知の方法を用いればよい。
どのような方法を用いてもよい。発泡心材4としては、
ウレタンフォーム、発泡ポリプロピレンなどの各種発泡
性弾性材料を用いることができる。図2は、本実施形態
の液晶表示パネル11の平面図である。
る2枚のガラス基板12,13の間に液晶層14が封入
されて構成されている。四角形のガラス基板12の対向
する2辺の周縁部にはそれぞれ、ガラス基板13から突
出した一定幅Aの庇部分12a,12bが設けられてい
る。四角形のガラス基板13の対向する2辺の周縁部に
はそれぞれ、ガラス基板12から突出した一定幅Bの庇
部分13a,13bが設けられている。
上には、被接続端子としての複数の外部接続端子部15
が配置されている。尚、ガラス基板12を上側、ガラス
基板13を下側にして液晶表示パネル11を見た場合、
各庇部分12a,12bに形成された外部接続端子部1
5は下側を向き、各庇部分13a,13bに形成された
外部接続端子部15は上側を向く。
Tin Oxide)または酸化スズなどによって形成された
線状の透明電極から成る複数の外部接続端子(図示略)
から構成されている。その各外部接続端子は、形成され
た各庇部分12a,12b,13a,13bの幅方向と
平行に配置されている。
置21の概略平面図である。点灯装置21は、基台2
2、レール23a〜23d、押さえ治具24a〜24
d、パネル支台25a,25b、偏光板26a,26
b、バックライト27、駆動回路28から構成されてい
る。
−C線上に配置され、各レール23c,23dは基台2
2上のD−D線上に配置され、C−C線とD−D線とは
直交している。各レール23a〜23d上にはそれぞれ
各押さえ治具24a〜24dが摺動可能に載置されてい
る。各押さえ治具24a〜24dによって囲まれた基台
22上に、パネル支台25a,25b、偏光板26a,
26b、バックライト27がそれぞれ設置されている。
は、図2に示した液晶表示パネル11の各庇部分13
a,13bの幅Bと同一に設定されている。また、各パ
ネル支台25a,25bの長さは、各庇部分13a,1
3bの長さと同一に設定されている。そして、基台22
上において、各パネル支台25a,25bは各庇部分1
3a,13bの位置に対応して配置されている。
各庇部分13a,13bを載置した状態において、液晶
表示パネル11上には偏光板26aが配置され、液晶表
示パネル11下には偏光板26bとバックライト27と
がこの順番で配置されている。
れ、長尺状の接続シート1が取り付けられている。各接
続シート1は駆動回路28に接続されている。図4は、
図3におけるX−X線断面図である。押さえ治具24b
は、操作レバー31、偏心カム32、上部ヘッド33、
下部ヘッド34、クランプ用バネ35を備えている。
れ、偏心カム32のカム面は上部ヘッド33および下部
ヘッド34に当接されている。長尺状の下部ヘッド34
の上面には接続シート1が取り付けられている。長尺状
の上部ヘッド33,下部ヘッド34,接続シート1の長
さは、各庇部分12a,12bの長さと同一に設定され
ている。
ている。伸張コイルバネから成るクランプ用バネ35は
上部ヘッド33に当接され、上部ヘッド33を下部ヘッ
ド34へ向かって一定の加圧力で付勢させるようになっ
ている。このように構成された押さえ治具24bにおい
て、操作レバー31を操作して偏心カム32を回動させ
ると、その回動量に応じて、偏心カム32のカム面に当
接された各ヘッド33,34の間隔が変化する。
具24bのそれと全く同じであるので説明を省略する。
図5は、図3におけるY−Y線断面図である。押さえ治
具24dは、操作レバー41、偏心カム42、上部ヘッ
ド43、クランプ用バネ44を備えている。
れ、偏心カム42のカム面は上部ヘッド43に当接され
ている。長尺状の上部ヘッド43の下面には接続シート
1が取り付けられている。上部ヘッド43および接続シ
ート1の長さは、各庇部分13a,13bの長さと同一
に設定されている。
摺動させることにより、上部ヘッド43とパネル支台2
5bとが相対向して配置された状態にすることができ
る。伸張コイルバネから成るクランプ用バネ44は上部
ヘッド43に当接され、上部ヘッド43とパネル支台2
5bとが相対向して配置された状態において、上部ヘッ
ド43をパネル支台25bへ向かって一定の加圧力で付
勢させるようになっている。
おいて、操作レバー41を操作して偏心カム42を回動
させると、その回動量に応じて、偏心カム42のカム面
に当接された上部ヘッド43とパネル支台25bの間隔
が変化する。尚、押さえ治具24cの構造は、押さえ治
具24dのそれと全く同じであるので説明を省略する。
1および点灯装置21を用いて、液晶表示パネル11の
点灯検査またはエージング処理を行う場合の操作および
作用について説明する。まず、液晶表示パネル11を点
灯装置21に取着する。
13a,13bを各パネル支台25a,25b上にそれ
ぞれ載置する。そして、各押さえ治具24c,24dを
各レール23c,23dに沿って摺動させることによ
り、各押さえ治具24c,24dの上部ヘッド43と各
パネル支台25a,25bとが相対向して配置された状
態にする。
の操作レバー41を操作し、各上部ヘッド43と各パネ
ル支台25a,25bの間隔を狭める。すると、図5に
示すように、各押さえ治具24c,24dの上部ヘッド
43と各パネル支台25a,25bとにより、各庇部分
13a,13bが挟持される。
上部ヘッド43に取り付けられた接続シート1と、各庇
部分13a,13bの各外部接続端子部15とが密着し
た状態になる。ここで、各クランプ用バネ44は各上部
ヘッド43を各パネル支台25a,25bへ向かって一
定の加圧力で付勢させるため、その加圧力により、接続
シート1は各外部接続端子部15に押圧される。つま
り、接続シート1と各外部接続端子部15との押圧力
は、クランプ用バネ44の寸法形状または材質などを変
えて加圧力を任意に設定することにより、自由に調整す
ることができる。
ール23a,23bに沿って摺動させることにより、各
押さえ治具24a,24bの上部ヘッド33と下部ヘッ
ド34との間に、液晶表示パネル11の各庇部分12
a,12bが配置された状態にする。
の操作レバー31を操作し、各上部ヘッド33と各下部
ヘッド32の間隔を狭める。すると、図4に示すよう
に、各押さえ治具24a,24bの各ヘッド32,33
により、各庇部分12a,12bが挟持される。
上部ヘッド33に取り付けられた接続シート1と、各庇
部分12a,12bの各外部接続端子部15とが密着し
た状態になる。ここで、各クランプ用バネ35は各上部
ヘッド33を各下部ヘッド32へ向かって一定の加圧力
で付勢させるため、その加圧力により、接続シート1は
各外部接続端子部15に押圧される。つまり、接続シー
ト1と各外部接続端子部15との押圧力は、クランプ用
バネ35の寸法形状または材質などを変えて加圧力を任
意に設定することにより、自由に調整することができ
る。
いて、駆動回路28から各接続シート1を介して各外部
接続端子部15へ駆動信号を印加し、液晶表示パネル1
1に通電して画像を表示させることにより、点灯検査ま
たはエージング処理を行う。以上詳述したように、本実
施形態の接続シート1は導電性布3で発泡心材4がくる
まれて形成されている。
め、柔軟性および弾力性に富み、下部ヘッド34または
上部ヘッド43から加わる押圧力のバラツキやガラス基
板12,13の凹凸に対してフレキシブルに対応し、押
圧を繰り返しても恒常的には変形し難いという特長があ
る。そのため、接続シート1を各外部接続端子部15に
押圧すると、発泡心材4が圧縮変形し、各ガラス基板1
2,13の厚さのバラツキを吸収した上で、接続シート
1と各外部接続端子部15とを確実に密着させることが
できる。例えば、発泡心材4としてウレタンフォームを
用いた場合、発泡心材4の厚さは定常時の1/5程度ま
で圧縮することができるため、各ガラス基板12,13
の厚さのバラツキが0.2mm程度あっても、そのバラツ
キを十分に吸収することができる。そして、接続シート
1を繰り返し使用しても、発泡心材4の弾性力は低下し
難いことから、接続シート1と各外部接続端子部15と
の密着状態を初期状態のまま長く保つことができる。
尚、接続シート1と各外部接続端子部15とを確実に密
着させるには、発泡心材4を弾性変形させることによ
り、接続シート1自体から各外部接続端子部15へ押圧
力を与えるようにする必要がある。
あるため、各押さえ治具24a〜24dにおいて、各庇
部分12a,12b,13a,13bと各接続シート1
とをその面同士で確実に接触させることができる。ま
た、導電性布3は、表面に導電材料がコーティングされ
た柔軟性のある繊維2で織られるか又は編まれている。
そのため、導電性布3の電気抵抗は低く、特に、導電材
料として金属を使用した場合には、金属細線から成るマ
ット状シートと同等の良好な導電特性を得ることができ
る。
1を用いれば、接続シート1と液晶表示パネル11の各
外部接続端子部15とを確実に接続させ、液晶表示パネ
ル11に正確な駆動信号を印加させることが可能になる
ため、点灯検査の精度やエージング処理の効率を向上さ
せることができる。
維2を使用しているため、接続シート1を外部接続端子
部15に押圧しても、外部接続端子部15を構成する各
外部接続端子に過大な力が加わることはなく、各外部接
続端子に変形や断線を引き起こすおそれがない。
に外部接続端子部15に付着するおそれがない。そのた
め、液晶表示パネル11を当該表示パネルが搭載される
機器の駆動回路に実装する際に、接続不良が起こるのを
防止することができる。このように、接続シート1を用
いれば、従来の金属細線を集合させたマット状シートの
問題点を全て解決することができる。
分12a,12b,13a,13bの幅A,Bと同じか
又はそれ以下に設定しておくことが望ましい。これは、
各接続シート1の幅が各庇部分12a,12b,13
a,13bの幅A,Bよりも広い場合には、各接続シー
ト1の押圧力が各庇部分の端部に集中し、各庇部分に均
一な押圧力がかからなくなることから、接続シート1と
外部接続端子部15との面同士の良好な接触が阻害され
るおそれがあるためである。
治具24a,24bにおける上部ヘッド33と下部ヘッ
ド34との間隔、各押さえ治具24c,24dの上部ヘ
ッド43と各パネル支台25a,25bとの間隔、各ク
ランプ用バネ35,44の加圧力などに対応して、接続
シート1と外部接続端子部15との良好な接続が得られ
るような最適な厚さに設定する必要がある。
15とを確実に接触させるには、導電性布3の繊維2の
1本1本を、外部接続端子部15を構成する線状の各外
部接続端子に接触させる必要がある。そのためには、繊
維2の直径を各外部接続端子の幅よりも小さくし、導電
性布3の織り目または編み目を各外部接続端子の間隔
(端子ピッチ)よりも細かくすればよい。または、繊維
2の直径を各外部接続端子の幅よりも大きくし、各外部
接続端子の長手方向と導電性布3の織り込み方向または
編み込み方向とを交差させればよい。
のではなく、以下のように具体化してもよく、その場合
でも、上記実施形態と同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)接続シート1の断面形状は四角形に限らず、外部
接続端子部15との良好な接触が得られる形であればど
のような形でもよく、三角形、五角形以上の多角形、
円、楕円などにしてもよい。
囲をくるむのではなく、接続シート1と各外部接続端子
部15との接触部分にのみ導電性布3を配置する。例え
ば、上記実施形態においては、接続シート1の断面形状
が四角形であるため、各外部接続端子15と接触する部
分は、接続シート1の周囲4面のうち一面のみである。
従って、各外部接続端子15と接触する接続シート1の
一面にのみ導電性布3を貼付した場合でも、上記実施形
態と全く同じ作用および効果を得ることができる。
の4辺全てに各外部接続端子部15が配置されている
が、少なくとも1辺に各外部接続端子部15が配置され
ている場合に適用する。 (4)各庇部分12a,12b,13a,13bに対し
てそれぞれ押さえ治具24a〜24dを設けるのではな
く、各外部接続端子部15毎に独立した押さえ治具を設
ける。
に限らず、その他の形式の各種表示パネル(プラズマ表
示パネル、エレクトロルミネッセント表示パネル、ガス
放電表示パネルなど)の点灯装置に適用する。 (6)接続シート1から導電性布3を省き、発泡心材4
の表面に導電材料を直接コーティングしたものを接続シ
ート1に置き換えて使用する。この場合、導電性布3の
作用および効果は得られなくなるものの、前記した発泡
心材4による作用および効果は得られ、従来の金属細線
を集合させたマット状シートの問題点を全て解決するこ
とができる。また、この場合、発泡心材4において、導
電材料のコーティングされる箇所は、発泡心材4の表面
全体である必要はなく、各外部接続端子15と接触する
部分だけにしてもよい。
導電性布3を省き、表面に導電材料がコーティングされ
た柔軟性のある繊維2を集合させたマット状シートを接
続シート1に置き換えて使用する。この場合、発泡心材
4および導電性布3の作用および効果は得られなくなる
ものの、前記した繊維2による作用および効果は得られ
る。また、柔軟性のある繊維2を集合させたマット状シ
ートの弾力性は繰り返し使用によって低下し難いため、
当該シートと各外部接続端子部15との良好な接続状態
を初期状態のまま長く保つことができる。従って、この
場合にも、従来の金属細線を集合させたマット状シート
の問題点を全て解決することができる。
発泡心材 11…液晶表示パネル 15…外部接続端子部 2
1…点灯装置
Claims (4)
- 【請求項1】 被接続端子と接触することで当該接続端
子と電気的に接続される接続部材であって、 表面に導電材料がコーティングされた柔軟性のある繊維
を集合させたマット状シートから形成されたことを特徴
とする接続部材。 - 【請求項2】 被接続端子と接触することで当該接続端
子と電気的に接続される接続部材であって、 表面に導電材料がコーティングされた発泡性弾性材料か
ら成る発泡心材を備え、 前記導電材料がコーティングされた箇所は少なくとも前
記接続端子と接触する部分であることを特徴とする接続
部材。 - 【請求項3】 被接続端子と接触することで当該接続端
子と電気的に接続される接続部材であって、 発泡性弾性材料から成る発泡心材と、 表面に導電材料がコーティングされた柔軟性のある繊維
で織られるか又は編まれた導電性布とを備え、 前記導電性布は発泡心材の表面に貼付され、その貼付箇
所は少なくとも前記接続端子と接触する部分であること
を特徴とする接続部材。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の接
続部材を介して、表示パネルの接続端子に駆動信号を印
加させて当該表示パネルを点灯表示させることを特徴と
する点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158962A JPH117254A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 接続部材および点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158962A JPH117254A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 接続部材および点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117254A true JPH117254A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15683172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9158962A Pending JPH117254A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 接続部材および点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117254A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012185201A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Denso Corp | ディスプレイパネル用の接続装置 |
| TWI647526B (zh) * | 2016-12-23 | 2019-01-11 | 韓商樂金顯示科技股份有限公司 | 電子裝置和包含其的顯示裝置 |
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| JPH08316680A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-29 | Schlegel Corp | 電磁妨害雑音遮断用ガスケット |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9158962A patent/JPH117254A/ja active Pending
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