[go: up one dir, main page]

JPH1167522A - 巻線型電子部品 - Google Patents

巻線型電子部品

Info

Publication number
JPH1167522A
JPH1167522A JP9237691A JP23769197A JPH1167522A JP H1167522 A JPH1167522 A JP H1167522A JP 9237691 A JP9237691 A JP 9237691A JP 23769197 A JP23769197 A JP 23769197A JP H1167522 A JPH1167522 A JP H1167522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
sealing resin
electronic component
resin
ferrite powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9237691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Aoba
秀夫 青葉
Hideki Ogawa
秀樹 小川
Kazuhiko Otsuka
一彦 大塚
Hideyuki Karasawa
秀幸 唐澤
Takayuki Uehara
孝行 上原
Nobuyasu Shiba
信康 柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP9237691A priority Critical patent/JPH1167522A/ja
Publication of JPH1167522A publication Critical patent/JPH1167522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soft Magnetic Materials (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 更なるインダクタンス値の向上を図り、小型
化,軽量化に好適な巻線型電子部品を提供する。 【解決手段】 (A)は、板状のフェライト粉50をエポ
キシ樹脂などの樹脂材52に充填するとともに、素子に
対する封止時にフェライト粉50が配向するようにした
ものである。(B)は、針状のフェライト粉54を樹脂材
52に充填し、同様に配向するようにしたものである。
板状フェライト粉50としては、例えば形状が六角板状
のものを使用する。針状フェライト粉としては、例えば
軸比5以上のγ−Fe23を使用する。これらのフェラ
イト粉は、その長手方向が磁束方向となるように配向さ
せる。これにより、封止樹脂中におけるフェライトの充
填率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インダクタ,ト
ランス,チョークコイル,コモンモードチョークコイル
などの巻線型電子部品にかかわり、更に具体的には、そ
のインダクタンス値の向上に関するものである。
【0002】
【背景技術】巻線型電子部品は、例えば図4に示すよう
な構造となっている。同図において、コイル導体が巻回
される円柱状(もしくは角柱状,断面楕円状)のコア1
0の両端には、四角柱(ないしは四角厚板)状の鍔1
2,14が設けられている。これら、コア10及び鍔1
2,14は、フェライトなどの磁性材料によって形成さ
れており、これらによって巻芯(コイルボビン)16が
構成されている。鍔12,14の外側の側面及び端面に
は、電極18,20がそれぞれ形成されている。
【0003】巻芯16の中央のコア10には導体22が
巻回されており、その両端の引出線24,26が、鍔1
2,14の側面部分で電極18,20にそれぞれ接合し
ている。鍔12,14に挟まれた凹部には、導体22を
被覆するように封止樹脂28が塗布されている。引出線
24,26が接続された電極18,20には、更にメッ
キ30,32が施されている。
【0004】前記封止樹脂28には、例えば特開昭63
−236305号に開示されているようなフェライト粉
入りのエポキシ樹脂が用いられている。このようなフェ
ライト粉の添加により、磁束34が封止樹脂28内を通
過するようになって磁気シールド性が向上し、隣接部品
に対する磁気的影響を低減したり、部品自身のインダク
タンス値の向上を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インダクタ
ンス値を更に向上させるためには、フェライト粉の充填
率を高める必要がある。ところが、フェライト粉の充填
率をあまり高くすると、封止樹脂の粘性が高くなって塗
布や成形などの作業性が悪化し、ひいては生産性が低下
する。このような点から、従来は、封止樹脂中の樹脂材
は30wt%,フェライト粉は70wt%程度となって
いる。しかしながら、部品の小型化,軽量化の要求に応
えるためには、インダクタンス値の向上を更に図る必要
がある。
【0006】この発明は、以上の点に着目したもので、
更なるインダクタンス値の向上を図り、小型化,軽量化
に好適な巻線型電子部品を提供することを、その目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、フェライト材が、(1)板状若しくは針
状のフェライト粉であること,(2)結合材をコーティン
グしたフェライト粉を使用するとともに樹脂材を含浸し
たものであること,(3)比較的粒径の大きいフェライト
粉と、比較的粒径の小さいフェライト粉を使用したもの
であること,(4)Mn−Zn系のフェライトであるこ
と,を特徴とする。
【0008】他の発明は、素子内側にフェライト材の充
填率が高い封止樹脂を塗布し、素子外側にフェライト材
の充填率が低い封止樹脂を塗布したことを特徴とする。
更に他の発明は、コイル導体をフェライト含有膜によっ
て被覆したことを特徴とする。
【0009】この発明の前記及び他の目的,特徴,利点
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。なお、上述した背景技術と対応する
構成要素には同一の符号を用いることとする。
【0011】(1)実施形態1 最初に、図1を参照しながら実施形態1について説明す
る。この形態は、フェライト粉の形状を工夫することに
よって樹脂材に対する充填率の向上を図ったものであ
る。まず、図1(A)に示す形態は、板状のフェライト粉
50をエポキシ樹脂などの樹脂材52に充填するととも
に、素子に対する封止時にフェライト粉50を配向する
ようにしたものである。図1(B)に示す形態は、針状の
フェライト粉54を樹脂材52に充填し、同様に配向す
るようにしたものである。
【0012】板状フェライト粉50としては、例えば形
状が概略六角板状のものを使用する。針状フェライト粉
としては、例えば軸比5以上のγ−Fe23を使用す
る。これらのフェライト粉は、その長手方向が磁束方向
となるように、例えば外部磁場を印加しながら塗布す
る,コイル導体に電流を流しながら塗布するなどの方法
で配向する。このような配向処理を行うことで、封止樹
脂中におけるフェライトの充填率が向上し、効率的にイ
ンダクタンス値の増大を図ることができる。また、配向
によってフェライト粉の均一分散が図られるため、外装
部の機械強度が向上するという利点も得られる。
【0013】(2)実施形態2 次に、図2(A)を参照しながら実施形態2について説明
する。この形態では、図示するように、フェライト粉5
6の表面に結合材58がコーティングされる。フェライ
ト粉56の粒度分布としては、例えば0.1〜100μ
mが好適である。結合材58としては、例えばエピクロ
ル−ヒドリン−ビスフェノールレジン又はアクリルレジ
ンが使用される。コーティングは、例えばフェライト粉
をドラムに入れ、ドラムを回転させながらコーティング
剤を噴霧するなどの方法で行う。結合材58をフェライ
ト粉56にコーティングすると、結合材58の作用によ
りペースト状となる。これを素子に外装として塗布する
とともに、型押しによって成形し、硬化させる。このよ
うにして得られた塗膜は、図2(A)に示すように、ポー
ラス(多孔質)状となる。そこで、図中に矢印FAで示
すように、適宜の樹脂を含浸させる。
【0014】この方法で素子を封止すると、封止樹脂中
におけるフェライト粉56の充填率として、95〜99
wt%を達成することができる。このように、高いフェ
ライトの充填率を得ることができるため、インダクタン
ス値が向上し、背景技術の2倍以上の値を得ることがで
きる。また、信頼性,生産性の点でも不都合はない。
【0015】(3)実施形態3 次に、図2(B)を参照しながら実施形態3について説明
する。この形態は、同図に示すように、比較的粒径の大
きなフェライト粉60と、比較的粒径の小さいフェライ
ト粉62を組み合わせるようにしたものである。大粒フ
ェライト粉60としては、例えば200〜300μmの
粒径のものを使用する。小粒フェライト粉62として
は、例えば0.1〜1.0μmの粒径のものを使用す
る。このような粒径の異なるフェライト粉を組み合わせ
ると、大粒フェライト粉60の隙間に小粒フェライト粉
62が入り込むようになり、結果的に樹脂材に対するフ
ェライト材の充填率を高めることができる。また、小粒
フェライト粉62が動くことで粘性が減少し、内部応力
が緩和されるとともに、成形などの作業性も向上する。
【0016】(4)実施形態4 次に、実施形態4について説明する。この形態では、樹
脂材に充填するフェライト材として、Ni−Zn系の代
わりに、Mn−Zn系のフェライトを使用するようにし
たものである。Mn−Zn系フェライトの方が、Ni−
Zn系フェライトよりも透磁率μが高い。従って、樹脂
材に対する充填率が同じであっても、高いインダクタン
ス値を得ることができる。なお、Mn−Zn系フェライ
トは、Ni−Zn系フェライトと比較して比抵抗が低い
が、巻芯両端に対する絶縁は樹脂材によって保証され
る。あるいは、素子に対して絶縁確保のための薄い樹脂
塗布を行い、その上にMn−Zn系フェライト入りの封
止樹脂を塗布するようにしてもよい。
【0017】また、本形態によれば、比抵抗の低いMn
−Zn系フェライトを使用しているために封止樹脂の表
面抵抗が下がる。このため、静電気の発生が低減され
る。静電気が発生すると部品同士がくっついてしまうな
ど実装時の作業性が低下するが、本形態ではこのような
不都合も改善される。
【0018】(5)実施形態5 次に、図3(A)及び(B)を参照しながら実施形態5につい
て説明する。本形態では、図3(A)に示すように、コイ
ル導体64がフェライト含有膜(フェライト含有率10
0%でも可)66によって被覆されている。フェライト
含有膜66としては、絶縁性を考慮して比較的比抵抗が
高い0.1μm〜1.0μmの微小フェライトを、ポリウ
レタンやポリエステルなどの樹脂に充填したものが用い
られる。このような微小フェライト入り樹脂を、コイル
導体64に被覆する。図3(B)には、コア10に前記コ
イル導体64を巻回した状態が示されている。フェライ
ト被覆導体を使用することで、導体周囲の透磁率が向上
し、全体としてインダクタンス値が向上する。更に、封
止樹脂68として上述した形態のものを使用すれば、更
にインダクタンス値の増大を図ることができる。
【0019】(6)実施形態6 次に、図3(C)を参照しながら実施形態6について説明
する。この形態では、封止樹脂が2層構造となってい
る。すなわち、図示するように、最初にフェライト材の
充填率が高い封止樹脂70が塗布される。そして、その
上に、フェライト材の充填率が封止樹脂70よりも低い
封止樹脂72が塗布される。樹脂材に対するフェライト
材の充填率を高くすると、透磁率が向上してインダクタ
ンス値の増大に寄与するものの、封止樹脂の粘度が高く
なって塗布や成形などの作業性が悪化する。一方、逆に
樹脂材に対するフェライト材の充填率を低くすると、透
磁率が低下してインダクタンス値も低下するものの、封
止樹脂の粘度が低くなって成形などの作業性は向上す
る。そこで、本形態では、内側に高充填樹脂70を塗布
してインダクタンス値の増大を図るとともに、外側に低
充填樹脂72を塗布して成形性を確保している。
【0020】この発明には数多くの実施形態があり、以
上の開示に基づいて多様に改変することが可能である。
例えば、次のようなものも含まれる。 (1)樹脂材としては、例えばエポキシ樹脂が好適である
が、もちろん他の樹脂を用いてもよい。例えば、エポキ
シ樹脂以外の熱硬化性樹脂,あるいは熱可塑性樹脂を用
いてよい。上述した他の材料についても同様である。 (2)上述した巻線型電子部品の構造は一例であり、各種
構造のものに適用可能である。例えば、特開平4ー33
8613号公報に開示されているような縦型構造の巻線
部品にも適用可能である。その他、コアにバイファイラ
巻きを施したコモンモードチョークコイルなどの巻線部
品にも適用可能である。 (3)前記実施形態を組み合わせるようにしてもよい。例
えば、図1〜図2に示した形態を図3に示した形態に適
用するなどである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。 (1)フェライト粉を板状や針状とする,結合材をコーテ
ィングする,粒度の異なるものを混合する,あるいは、
高充填樹脂と低充填樹脂との2層構造とすることとした
ので、樹脂材に対するフェライト材の充填率が増大し、
インダクタンス値が向上する。 (2)フェライト材としてMn−Zn系を使用し、あるい
は、コイル導体にフェライト含有膜を被覆することとし
たので、透磁率が増大し、インダクタンス値が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1の主要部を示す図であ
る。
【図2】実施形態2及び3の主要部を示す図である。
【図3】実施形態5及び6の主要部を示す図である。
【図4】巻線型電子部品の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…コア 12,14…鍔 16…巻芯 18,20,18A,18B,20A,20B…電極 22…導体 24,26…引出線 28…封止樹脂 30,32…メッキ 34…磁束 50…板状フェライト粉 52…樹脂材 54…針状フェライト粉 56…フェライト粉 58…結合材 60…大粒フェライト粉 62…小粒フェライト粉 64…コイル導体 66…フェライト含有膜 68…封止樹脂 70…高充填樹脂 72…低充填樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01F 37/00 H01F 37/00 A 1/34 B 1/37 (72)発明者 唐澤 秀幸 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 上原 孝行 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 柴 信康 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封止用の樹脂材にフェライト材が充填さ
    れた巻線型電子部品において、 前記フェライト材として、板状若しくは針状のフェライ
    ト粉を使用したことを特徴とする巻線型電子部品。
  2. 【請求項2】 封止用の樹脂材にフェライト材が充填さ
    れた巻線型電子部品において、 前記フェライト材として、結合材をコーティングしたフ
    ェライト粉を使用するとともに樹脂材を含浸したことを
    特徴とする巻線型電子部品。
  3. 【請求項3】 封止用の樹脂材にフェライト材が充填さ
    れた巻線型電子部品において、 前記フェライト材として、比較的粒径の大きいフェライ
    ト粉と、比較的粒径の小さいフェライト粉を使用したこ
    とを特徴とする巻線型電子部品。
  4. 【請求項4】 封止用の樹脂材にフェライト材が充填さ
    れた巻線型電子部品において、 前記フェライト材として、Mn−Zn系のフェライトを
    使用したことを特徴とする巻線型電子部品。
  5. 【請求項5】 封止用の樹脂材にフェライト材が充填さ
    れた巻線型電子部品において、 素子内側にフェライト材の充填率が高い封止樹脂を塗布
    し、素子外側にフェライト材の充填率が低い封止樹脂を
    塗布したことを特徴とする巻線型電子部品。
  6. 【請求項6】 コイル導体がコアに巻回された巻線型電
    子部品において、 前記コイル導体をフェライト含有膜によって被覆したこ
    とを特徴とする巻線型電子部品。
JP9237691A 1997-08-19 1997-08-19 巻線型電子部品 Pending JPH1167522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9237691A JPH1167522A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 巻線型電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9237691A JPH1167522A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 巻線型電子部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1167522A true JPH1167522A (ja) 1999-03-09

Family

ID=17019092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9237691A Pending JPH1167522A (ja) 1997-08-19 1997-08-19 巻線型電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1167522A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003015109A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-20 The Circle For The Promotion Of Science And Engineering Substance magnetique composite formee par compression de particules metalliques revetues de ferrite et procede de preparation associe
EP1502930A1 (en) * 2003-07-26 2005-02-02 ABC Taiwan Electronics Corp. Epoxy resin of electromagnetic interference suppression and manufacturing method thereof and an inductor applied in the electromagnetic interference suppression
JP2008041691A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Nec Tokin Corp 複合磁性材料、および複合磁性材料の製造方法
JP2009295985A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Tridelta Weichferrite Gmbh 軟磁性材料、およびこの軟磁性材料から構成される物品の製造方法
JP2012060053A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル、およびリアクトルの製造方法
JP2014107559A (ja) * 2012-11-23 2014-06-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 薄膜型チップ素子およびその製造方法
KR20140085997A (ko) * 2012-12-28 2014-07-08 삼성전기주식회사 파워 인덕터 및 그 제조방법
WO2016195350A1 (ko) * 2015-06-01 2016-12-08 주식회사 이엠따블유 페라이트 시트, 이의 제조 방법 및 이를 구비하는 전자 부품
JP2017006670A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッドBiosense Webster (Israel), Ltd. 追跡センサ
JP2018170353A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 太陽誘電株式会社 コイル部品

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003015109A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-20 The Circle For The Promotion Of Science And Engineering Substance magnetique composite formee par compression de particules metalliques revetues de ferrite et procede de preparation associe
EP1502930A1 (en) * 2003-07-26 2005-02-02 ABC Taiwan Electronics Corp. Epoxy resin of electromagnetic interference suppression and manufacturing method thereof and an inductor applied in the electromagnetic interference suppression
JP2008041691A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Nec Tokin Corp 複合磁性材料、および複合磁性材料の製造方法
JP2009295985A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Tridelta Weichferrite Gmbh 軟磁性材料、およびこの軟磁性材料から構成される物品の製造方法
US8922327B2 (en) 2010-09-13 2014-12-30 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Reactor and manufacturing method for reactor
JP2012060053A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル、およびリアクトルの製造方法
WO2012035940A1 (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 住友電気工業株式会社 リアクトル、およびリアクトルの製造方法
CN103098153A (zh) * 2010-09-13 2013-05-08 住友电气工业株式会社 电抗器及制造该电抗器的方法
JP2014107559A (ja) * 2012-11-23 2014-06-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 薄膜型チップ素子およびその製造方法
KR20140085997A (ko) * 2012-12-28 2014-07-08 삼성전기주식회사 파워 인덕터 및 그 제조방법
JP2014130988A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd パワーインダクタ及びその製造方法
WO2016195350A1 (ko) * 2015-06-01 2016-12-08 주식회사 이엠따블유 페라이트 시트, 이의 제조 방법 및 이를 구비하는 전자 부품
US10886045B2 (en) 2015-06-01 2021-01-05 Emw Co., Ltd. Ferrite sheet, method for manufacturing same, and electronic component comprising same
JP2017006670A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッドBiosense Webster (Israel), Ltd. 追跡センサ
US11031172B2 (en) 2015-06-18 2021-06-08 Biosense Webster (Israel) Ltd. Tracking sensor
JP2018170353A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 太陽誘電株式会社 コイル部品
US11101062B2 (en) 2017-03-29 2021-08-24 Taiyo Yuden Co, , Ltd. Coil component
JP2022065205A (ja) * 2017-03-29 2022-04-26 太陽誘電株式会社 コイル部品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6392525B1 (en) Magnetic element and method of manufacturing the same
JPH063770B2 (ja) チツプコイル
JP2008306017A (ja) インダクタ及びインダクタの製造方法
JPH1167522A (ja) 巻線型電子部品
US11929201B2 (en) Surface mount inductor and method for manufacturing the same
JP2022074828A (ja) コイル部品
US20210183566A1 (en) Coil component
US11961645B2 (en) Coil component and method for manufacturing coil component
CN107887106B (zh) 线圈部件
CN111986896B (zh) 线圈部件
JPH1167521A (ja) 巻線型電子部品及びその製造方法
JPH1167519A (ja) 巻線型電子部品
JP2018110215A (ja) コイル部品
JP2019161196A (ja) コイル部品
JP2006156737A (ja) 巻線型インダクタ
US12119154B2 (en) Coil device
US11387032B2 (en) Coil component manufacturing method, coil component, and DC-to-DC converter
JPH07106137A (ja) 面実装型コイル
US20200402707A1 (en) Magnetic element
US20230402222A1 (en) Coil device
JP7648394B2 (ja) コイル部品及びコイル部品の製造方法
CN113130188B (zh) 电感器
JPH01110714A (ja) 小型トランス・コイル
JP2006032663A (ja) インダクタおよびその製造方法
JPH01222415A (ja) インダクタンス素子ならびにその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021001