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JPH1163834A - 乾燥収納庫 - Google Patents

乾燥収納庫

Info

Publication number
JPH1163834A
JPH1163834A JP9237684A JP23768497A JPH1163834A JP H1163834 A JPH1163834 A JP H1163834A JP 9237684 A JP9237684 A JP 9237684A JP 23768497 A JP23768497 A JP 23768497A JP H1163834 A JPH1163834 A JP H1163834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
duct
air
supply duct
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9237684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Okamoto
芳美 岡本
Koichiro Seki
康一郎 関
Kaori Sakai
かおり 酒井
Isao Morita
功 森田
Yasutomo Akutsu
保朋 阿久津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9237684A priority Critical patent/JPH1163834A/ja
Publication of JPH1163834A publication Critical patent/JPH1163834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 除湿された空気を収納室のほぼ全域にかつほ
ぼ均等に供給することができる乾燥収納庫を提供する。 【解決手段】 乾燥収納庫1において、第一供給ダクト
37および第二供給ダクト43に乾燥収納庫の底部に設
けられた除湿手段からの距離が離れるにしたがってピッ
チが密になる複数の第一供給ダクト開口部47および第
二供給ダクト開口部51を設け、第一回収ダクト39お
よび第二回収ダクト45に除湿手段からの距離が離れる
にしたがってピッチが密になる複数の第一回収ダクト開
口部49および第二回収ダクト開口部53を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を乾燥させる
機能を有する乾燥収納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品を乾燥させる機能を有する乾
燥収納庫においては、ヒータと送風機からなる温風発生
手段により乾燥空気を作り出し、この乾燥空気を収納室
に供給し、この乾燥空気により物品から水分を奪い、ペ
ルチェ素子等を用いた冷却手段により湿度の高くなった
空気を露点以下にして結露水として乾燥収納庫の外に排
出するものが提案されている(特開平7−253273
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た乾燥収納庫においては、乾燥空気を収納室内に供給す
る供給部並びに収納室内から回収する回収部がそれぞれ
一箇所に限定されており、収納室内の空気の循環を均等
にすることが難しく、物品を収納する位置によっては乾
燥の速い物品と乾燥の遅い物品とが生じるという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、除湿された空気を収納室
のほぼ全域にかつほぼ均等に供給することができる乾燥
収納庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、物品を収納するための収納
室と、空気の除湿を行う除湿手段を収納した機械室とを
備え、除湿手段で除湿された空気を収納室に循環させる
乾燥収納庫において、前記乾燥収納庫の庫壁に前記収納
室と前記機械室とを連通する供給ダクトおよび回収ダク
トを設け、前記供給ダクトは前記除湿手段によって除湿
した空気を前記収納室にほぼ均等に供給し、前記回収ダ
クトは前記収納室に供給された空気を前記収納室からほ
ぼ均等に回収することを特徴とする乾燥収納庫である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記供給ダクトに前記除湿手段からの距離
が離れるにしたがってピッチが密になる複数の供給用開
口部を設け、前記回収ダクトに前記除湿手段からの距離
が離れるにしたがってピッチが密になる複数の回収用開
口部を設けたことを特徴とする乾燥収納庫である。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の乾
燥収納庫において、前記供給用開口部と前記回収用開口
部とを千鳥配列させたことを特徴とする請求項2記載の
乾燥収納庫である。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記供給ダクトの空気流路面積を、前記回
収ダクトの空気流路面積よりも大きくしたことを特徴と
する乾燥収納庫である。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記供給ダクトの空気流路面積を、前記回
収ダクトの空気流路面積に等しくしたことを特徴とする
乾燥収納庫である。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記供給ダクトと前記回収ダクトを併設
し、前記供給ダクトの前記供給用開口部が形成された面
を前記供給ダクトを設けた庫壁に隣接する庫壁側に傾斜
させ、前記供給ダクトから吹き出された空気が前記収納
室の庫壁に沿って循環して前記回収ダクトに回収される
ことを特徴とする乾燥収納庫である。
【0011】これらの発明によれば、除湿手段に近い位
置に収納された物品ばかりでなく、除湿手段から離れた
位置に収納された物品にも除湿された空気がほぼ均等に
供給され、湿度の高くなった空気は収納室からほぼ均等
に回収される。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6のいずれか1項記載の発明において、前記収納室が
第一収納室と第二収納室で構成され、前記除湿手段を一
方の収納室側に配置したことを特徴とする乾燥収納庫で
ある。
【0013】この発明によれば、例えば第一収納室の供
給ダクトおよび回収ダクトと第二収納室の供給ダクトお
よび回収ダクトとをそれぞれ連通させれば、一方の収納
室側に配置された除湿手段によって除湿された空気が第
一収納室および第二収納室の両方に均等に供給され、湿
度の高くなった空気は均等に回収される。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれか1項記載の発明において、第一収納室お
よび第二収納室を、第一収納室と第二収納室を積み重ね
た縦形配置と第一収納室と第二収納室を横並びにした横
形配置とに切換え可能に接続するヒンジ部を設け、前記
ヒンジ部は第一収納室の供給ダクトと第二収納室の供給
ダクトを連通すると共に第一収納室の回収ダクトと第二
収納室の回収ダクトとを連通することを特徴とする乾燥
収納庫である。
【0015】この発明によれば、乾燥収納庫を縦形配置
あるいは横形配置のいずれの配置形態に切り換えても、
一方の収納室側に配置された除湿手段によって除湿され
た空気が第一収納室および第二収納室の両方に均等に供
給され、湿度の高くなった空気は均等に回収される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1および図2において、符号1は乾燥収
納庫を示し、この乾燥収納庫1は庫内の空気に含まれる
水分を除湿素子に吸着させて庫内の空気の除湿を行う機
能を備えた吸着除湿式の乾燥収納庫である。
【0018】この乾燥収納庫1は第一収納庫3と第二収
納庫5とで構成され、これら第一収納庫3と第二収納庫
5とはヒンジ部7を介して接続される。このヒンジ部7
は、第一収納庫3または第二収納庫5を相対的に少なく
とも180度回転させることができ、図1に示すように
第一収納庫3を第二収納庫5の上に積み上げた状態(以
下、縦形配置という)から図2に示すように第一収納庫
3および第二収納庫5を並置した状態(以下、横形配置
という)に展開可能である。
【0019】第一収納庫3には、図1(A)および図2
(A)に示すように、例えば靴等の物品を収納可能な第
一収納室9が設けられ、同様に、第二収納庫5には、第
二収納室11が設けられる。第一収納室9の前面側に
は、第一扉13が設けられ、同様に、第二収納室11の
前面側には、第二扉15が設けられ、第一収納室9およ
び第二収納室11の内部には、複数の物品収納棚19が
固定されている。第一収納庫3の上端部には、4個の突
出自在の台足21が設けられ、突出自在の台足21は、
回転させることによって突出し、その回転数により長さ
を調節することができ、乾燥収納庫1を縦形配置で利用
するときには、突出自在の台足21を伸ばして天井に圧
接させて、地震等による乾燥収納庫1の倒れを防止す
る。
【0020】また、乾燥収納庫1を横形配置で利用する
ときには、突出自在の台足21を第一収納庫3の内部に
格納し、図2(A)および(B)に示すように、この台
足21により第一収納庫3を支持する。第二収納庫5の
端部には、当該第二収納庫5を支持する4個の台足23
が設けられる。
【0021】第一収納庫3のヒンジ部7側の側壁35の
内部には、図5に示すように、第一供給ダクト37と第
一回収ダクト39とが並設され、第二収納庫5のヒンジ
部7側の側壁41の内部には、第二供給ダクト43と第
二回収ダクト45とが並設される。第一供給ダクト37
と第二供給ダクト43との間、および第一回収ダクト3
9と第二回収ダクト45との間は、図1(A)の縦形配
置および図2(A)の横形配置のいずれにおいてもヒン
ジ部7の空洞部(図示せず)を介して連通しており、空
気の往来が自由に形成されている。第一供給ダクト3
7,第一回収ダクト39,第二供給ダクト43,第二回
収ダクト45には、それぞれ複数の第一供給ダクト開口
部47,複数の第一回収ダクト開口部49,複数の第二
供給ダクト開口部51,複数の第二回収ダクト開口部5
3が設けられている。
【0022】第二収納庫5の底部には、図3および図4
に示すように乾燥空気を作り出すための除湿手段25が
設けられている。除湿手段25には、図3に示すよう
に、仕切板44により仕切られる回収空気通路46と機
械室48とが設けられている。この機械室48には空気
の流れの上流側からフィルタ27と、送風機33と、再
生ヒータ31と、軸29a回りを回転する除湿素子29
とが設けられている。そして、前記の回収空気通路46
を通じて導かれる空気は上記の順に流れて除湿素子29
を通過し、除湿されて供給空気通路50に流出する。こ
の供給空気通路50は上述した第二供給ダクト43の下
端に連通し、前記回収空気通路46は上述した第二回収
ダクト45の下端に連通している。図3において、符号
30は除湿素子29を回転駆動させる除湿素子駆動モー
タであり、この除湿素子駆動モータ30の出力軸のプー
リにはベルト32が掛けられ、このベルト32は除湿素
子29の外周部に巻回され、除湿素子29は除湿素子駆
動モータ30により回転駆動される。
【0023】上述したフィルタ27は、第二回収ダクト
45を介して回収される空気および乾燥収納庫1の外部
から吸入した空気中の塵埃を除去するものであり、除湿
素子29の目詰まりを防止し、空気の清浄化を行う。し
かしながら、このフィルタ27は、取り替え可能に構成
しているため、例えば乾燥収納庫1に靴を収納する場合
には、脱臭機能を付加したフィルタを用いることが望ま
しい。或いは利用者の好みにより、脱臭機能を有しない
芳香剤入りのフィルタに取り替えることにより、物品に
香りを付けることは可能である。
【0024】第二収納庫5の底部の前面側には、電源ス
イッチ55と調節つまみ57とが設けられる。本実施形
態では調節つまみ57により所望の湿度を設定できるよ
うに構成される。調節つまみ57の切換位置は物品の種
類によって当該物品の乾燥に必要な湿度を対応させてお
くことが可能である。
【0025】また本実施形態では、図5に示すようにそ
れぞれのダクト37,39,43,45の開口部47,
49,51,53は縦形配置においてそれぞれ除湿手段
25からの距離が離れるに従って各開口部のピッチが狭
くなるように形成されている。本実施形態では、乾燥収
納庫1の空気を除湿手段25の送風機33によって循環
させるため、除湿手段25に近い方が風量が多くなる。
また第一収納庫3と第二収納庫5を連結し、除湿手段2
5を第二収納庫5の下部に設けているため、第一収納庫
3の上部と除湿手段25がかなり離れてしまい、第一収
納庫3のダクト37,39内の風量が第二収納庫5のダ
クト43,45内の風量よりもかなり少なくなってしま
う。したがって、ダクト37,39,43,45の開口
部47,49,51,53を図5のような構造にする
と、除湿手段25から送られる空気を、第一収納室9お
よび第二収納室11のほぼ全域にほぼ均等に供給するこ
とができ、また、第一収納室9および第二収納室11の
ほぼ全域からほぼ均等に回収することができるという効
果を奏する。
【0026】次に、本実施形態による乾燥収納庫1の動
作を説明する。
【0027】電源スイッチ55をオンにすると、除湿手
段25では、送風機33が駆動されて、図3に示すよう
に、第二回収ダクト45から流入した空気が矢印の方向
に移動する。第二回収ダクト45から流入した空気は、
開口81を通じて吸入される外気と合流し、この合流し
た空気はフィルタ27に達し、このフィルタ27で塵埃
が取り除かれ、送風機33を介して除湿素子29に流入
する。この除湿素子29に流入した空気の水分は、所定
速度で回転する除湿素子29に吸着され、相対湿度が下
げられ、矢印方向に移動して供給空気通路50に流出
し、この供給空気通路50を介して第二供給ダクト43
に流入する。送風機33を経た空気の一部は送風機33
の下流側で分流され、この分流された空気は再生ヒータ
31に流入し、この再生ヒータ31に流入した空気は、
再生ヒータ31によって温度が上昇させられ、相対湿度
が降下し、除湿素子29に吸着された水分を蒸発させ、
この除湿素子29を再生させる。除湿素子29に吸着さ
れた水分を含む状態になった空気は、図4(A)に示す
ように、開口83を介して庫外へ排気される。
【0028】乾燥収納庫1が縦形配置の場合には、図5
に示すように、第二供給ダクト43に流入した空気の一
部は、第二供給ダクト開口部51を介して第二収納室1
1にほぼ均等に供給される。また、ヒンジ部7に到達し
た空気は、ヒンジ部7の空洞部(図示せず)を通過し、
第一供給ダクト37に流入し、第一供給ダクト開口部4
7から第一収納室9にほぼ均等に供給される。
【0029】第一収納室9および第二収納室11に供給
された空気は、図8に示すように、第一収納室9および
第二収納室11を周方向に周回・移動し、物品(図示せ
ず)から水分を取り込んで湿度を上げ、第一回収ダクト
開口部49および第二回収ダクト開口部53を介してそ
れぞれ第一回収ダクト39および第二回収ダクト45に
ほぼ均等に回収される。
【0030】より具体的に説明すると、図5を参照して
例えば最上位に位置する第一供給ダクト開口部47aか
ら吹き出される空気は開口部47aが位置するほぼ水平
面内を周回・移動し、主に隣接する第一回収ダクト開口
部49aに回収されて、上下に隣接するほかの第一回収
ダクト開口部49にはほとんど回収されない。最下位に
位置する第一供給ダクト開口部47bから吹き出される
空気も開口部47bの位置するほぼ水平面内を周回・移
動し、主に隣接する第一回収ダクト開口部49bに回収
され、上下に隣接するほかの第一回収ダクト開口部49
にはほとんど回収されない。このように空気はほぼ水平
面内を周回するので、各段の物品載置棚19に載置され
た物品には空気がほぼ均等に当たり、物品をほぼ均等に
乾燥させることができる。また各ダクト37,39,4
3,45の開口部47,49,51,53はそれぞれ除
湿手段25からの距離が離れるに従って各開口部のピッ
チが狭くなるように形成されているので、各開口部4
7,49,51,53からの空気の吹出量はほぼ均等に
なり、空気の回収量もほぼ均等になる。
【0031】第一回収ダクト39に回収された空気は、
ヒンジ部7を介して第二回収ダクト45に移動する。第
一回収ダクト39から第二回収ダクト45に移動した空
気と第二回収ダクト45に直接回収された空気は合流
し、除湿手段25内に流入し、上述したように除湿が行
われる。このような循環を繰り返して、第一収納室9お
よび第二収納室11に収納された物品が乾燥する。
【0032】乾燥収納庫1が横形配置の場合には、除湿
手段25から第二供給ダクト43に流入した空気の一部
は、第二供給ダクト43を上昇して、第二供給ダクト開
口部51から第二収納室11にほぼ均等に供給され、図
8に示すように第二収納室11を周回・移動し、物品
(図示せず)から水分を奪った後、第二回収ダクト開口
部53を介して第二回収ダクト45にほぼ均等に回収さ
れる。
【0033】第二収納室11に供給されなかった空気
は、ヒンジ部7を介して第一供給ダクト37に流入す
る。第一供給ダクト37に流入した空気は、第一供給ダ
クト開口部47から第一収納室9にほぼ均等に供給され
る。
【0034】第一収納室9に供給された空気は、物品
(図示せず)に接触して水分を奪い、第一回収ダクト開
口部49を介して第一回収ダクト39にほぼ均等に回収
される。第一回収ダクト39に回収された空気は、第一
回収ダクト39の内部を上昇し、ヒンジ部7を介して第
二回収ダクト45に流入する。第二回収ダクト45に流
入した空気は、第二収納室11から第二回収ダクト開口
部53を介して回収された空気と合流し、除湿手段25
に流入し、上述したように除湿が行われる。このような
循環を繰り返して、収納室に収納された物品を乾燥させ
る。
【0035】図6は別の実施形態を示す。図6に示すよ
うに、第一供給ダクト59および第二供給ダクト61の
空気の流路面積を第一回収ダクト63および第二回収ダ
クト65の流路面積より大きく形成してもよい。これに
よれば第一回収ダクト63および第二回収ダクト65側
の流速が速くなるので、第一収納室9および第二収納室
11からほぼ均等に空気を回収することができる。
【0036】図7は更に別の実施形態を示す。第一供給
ダクト開口部67および第二供給ダクト開口部69のそ
れぞれの位置を、第一回収ダクト開口部71および第二
回収ダクト開口部73のそれぞれの位置に対し上位にず
らして千鳥状配置してもよい。これによれば、第一供給
ダクト開口部67および第二供給ダクト開口部69から
吹き出される空気は、上下に所定の幅を持って第一収納
室9および第二収納室11内を周回・移動した後に、千
鳥状に配置された第一回収ダクト開口部71および第二
回収ダクト開口部73に回収されるので、除湿した空気
が第一収納室9および第二収納室11に均等に供給さ
れ、第一収納室9および第二収納室11から均等に回収
される。
【0037】更に別の実施形態として、図示は省略した
が、第一供給ダクト開口部、第二供給ダクト開口部、第
一回収ダクト開口部、第二回収ダクト開口部の各面積
を、除湿手段25からの各ダクトに沿った距離が離れる
にしたがって大きくなるように形成してもよい。この実
施形態によれぱ、除湿した空気を、第一収納室9および
第二収納室11にほぼ均等に供給し、物品により加湿さ
れた空気を第一収納室9および第二収納室11からほぼ
均等に回収することができる。
【0038】図9に示すように、第一収納室9および第
二収納室11に供給した空気を、反対側の側壁75に設
けられた開口部77で回収させ、ヒンジ部7または除湿
手段25に流入させるように構成して、除湿した空気を
第一収納室9および第二収納室11にほぼ均等に供給
し、物品から水分を奪った空気を第一収納室9および第
二収納室11からほぼ均等に回収することも可能であ
る。
【0039】図10に示すように、供給ダクト79を設
けた庫壁に隣接する庫壁81に向けて、除湿した空気を
第一収納室9または第二収納室11に供給し、第一収納
室9または第二収納室11の中を周回・移動させて、回
収ダクト83を設けた庫壁に隣接する庫壁85の方向か
ら回収するように構成してもよい。
【0040】この実施形態によれば、除湿した空気を第
一収納室9および第二収納室11にほぼ均等に供給し、
物品から水分を奪った空気を第一収納室9および第二収
納室11からほぼ均等に回収することができる。
【0041】各ダクトや各開口部の具体的な形状や大き
さについては送風機の出力や乾燥収納庫の形状等様々な
条件下で変化するため、実機試験やコンピュータを使っ
たシミュレーション計算により、最適な形状等を決める
ことができる。
【0042】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではない。本実施
形態では吸着除湿式の乾燥収納庫を説明したがペルチェ
素子等を用いたヒータ式の乾燥機能を有する乾燥収納庫
にも適用が可能である。また、収納される物品について
は靴類に限らず、例えばスキーの板、食品、衣類、薬品
等様々なものがあり乾燥を必要とするものすべてが対象
となる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、乾燥収納
庫の庫壁に収納室と機械室とを連通する供給ダクトおよ
び回収ダクトを設け、供給ダクトは除湿手段によって除
湿した空気を収納室にほぼ均等に供給し、回収ダクトは
収納室に供給された空気を収納室からほぼ均等に回収す
るので、収納室に配置された位置に関係なく物品を効果
的に乾燥させることができる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、供給ダクト
に除湿手段からの距離が離れるにしたがってピッチが密
になる複数の供給用開口部を設け、回収ダクトに除湿手
段からの距離が離れるにしたがってピッチが密になる複
数の回収用開口部を設けたので、除湿手段で除湿された
空気を収納室にほぼ均等に供給し、収納室からほぼ均等
に回収することができ、収納室に配置された位置に関係
なく物品を効果的に乾燥させることができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、供給用開口
部と回収用開口部とを千鳥配列させたので、除湿手段で
除湿された空気を収納室にほぼ均等に供給し、収納室か
らほぼ均等に回収することができ、収納室に配置された
位置に関係なく物品を効果的に乾燥させることができ
る。
【0046】請求項4記載の発明によれば、供給ダクト
の空気流路面積を、回収ダクトの空気流路面積よりも大
きくしたので、除湿手段で除湿された空気を収納室にほ
ぼ均等に供給し、収納室からほぼ均等に回収することが
でき、収納室に配置された位置に関係なく物品を効果的
に乾燥させることができる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、供給ダクト
の空気流路面積を、回収ダクトの空気流路面積に等しく
したので、除湿手段で除湿された空気を収納室にほぼ均
等に供給し、収納室からほぼ均等に回収することがで
き、収納室に配置された位置に関係なく物品を効果的に
乾燥させることができる。
【0048】請求項6記載の発明によれば、供給ダクト
と回収ダクトを併設し、供給ダクトの供給用開口部が形
成された面を供給ダクトを設けた庫壁に隣接する庫壁側
に傾斜させ、供給ダクトから吹き出された空気が収納室
の庫壁に沿って循環して回収ダクトに回収されるので、
除湿手段で除湿された空気を収納室にほぼ均等に供給
し、収納室からほぼ均等に回収することができ、収納室
に配置された位置に関係なく物品を効果的に乾燥させる
ことができる。
【0049】請求項7記載の発明によれば、収納室が第
一収納室と第二収納室で構成され、除湿手段を一方の収
納室側に配置したので、例えば第一収納室の供給ダクト
および回収ダクトと第二収納室の供給ダクトおよび回収
ダクトとをそれぞれ連通させれば、一方の収納室側に配
置された除湿手段によって除湿された空気が第一収納室
および第二収納室の両方に均等に供給され、湿度の高く
なった空気は均等に回収される。また、除湿手段を第一
収納室および第二収納室の両方に設ける必要がないた
め、コストダウンを図ることができると共に除湿手段を
配置していない収納室のスペースを広くすることができ
る。
【0050】請求項8記載の発明によれば、第一収納室
および第二収納室を、第一収納室と第二収納室を積み重
ねた縦形配置と第一収納室と第二収納室を横並びにした
横形配置とに切換え可能に接続するヒンジ部を設け、ヒ
ンジ部は第一収納室の供給ダクトと第二収納室の供給ダ
クトを連通すると共に第一収納室の回収ダクトと第二収
納室の回収ダクトとを連通するので、乾燥収納庫を縦形
配置あるいは横形配置のいずれの配置形態に切り換えて
も、一方の収納室側に配置された除湿手段によって除湿
された空気が第一収納室および第二収納室の両方に均等
に供給され、湿度の高くなった空気は均等に回収され
る。また、除湿手段を第一収納室および第二収納室に設
ける必要がないため、コストダウンを図ることができる
と共に除湿手段を配置していない収納室のスペースを広
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による縦形配置の乾燥収納庫
をそれぞれ示し、(A)は扉を開いた状態の前面図、
(B)は扉を閉じた状態の前面図、(C)は扉を閉じた
状態の側面図、(D)は扉を閉じた状態の上面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態による横形配置の乾燥収納庫
をそれぞれ示し、(A)は扉を開いた状態の前面図、
(B)は扉を閉じた状態の前面図、(C)は扉を閉じた
状態の上面図である。
【図3】本発明の実施形態による乾燥収納庫における除
湿手段内の構造を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態による乾燥収納庫における除
湿手段内の構造を示し、(A)は前面図、(B)は側面
図である。
【図5】本発明の実施形態による縦形配置の乾燥収納庫
におけるダクトおよび開口部を示す図である。
【図6】縦形配置の乾燥収納庫におけるダクトおよび開
口部の一例を示す図である。
【図7】縦形配置の乾燥収納庫におけるダクトおよび開
口部の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施形態による縦形配置の乾燥収納庫
における空気の流れを示す図である。
【図9】縦形配置の乾燥収納庫における空気の流れの一
例を示す図である。
【図10】縦形配置の乾燥収納庫における空気の流れの
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 乾燥収納庫 37,59 第一供給ダクト 39,63 第一回収ダクト 43,61 第二供給ダクト 45,65 第二回収ダクト 47,67 第一供給ダクト開口部 49,71 第一回収ダクト開口部 51,69 第二供給ダクト開口部 53,73 第二回収ダクト開口部 77 開口部 79 供給ダクト 83 回収ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 功 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 阿久津 保朋 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納するための収納室と、空気の
    除湿を行う除湿手段を収納した機械室とを備え、前記除
    湿手段で除湿された空気を前記収納室に循環させる乾燥
    収納庫において、前記乾燥収納庫の庫壁に前記収納室と
    前記機械室とを連通する供給ダクトおよび回収ダクトを
    設け、前記供給ダクトは前記除湿手段によって除湿した
    空気を前記収納室にほぼ均等に供給し、前記回収ダクト
    は前記収納室に供給された空気を前記収納室からほぼ均
    等に回収することを特徴とする乾燥収納庫。
  2. 【請求項2】 前記供給ダクトに前記除湿手段からの距
    離が離れるにしたがってピッチが密になる複数の供給用
    開口部を設け、前記回収ダクトに前記除湿手段からの距
    離が離れるにしたがってピッチが密になる複数の回収用
    開口部を設けたことを特徴とする請求項1記載の乾燥収
    納庫。
  3. 【請求項3】 前記供給用開口部と前記回収用開口部と
    を千鳥配列させたことを特徴とする請求項1記載の乾燥
    収納庫。
  4. 【請求項4】 前記供給ダクトの空気流路面積を、前記
    回収ダクトの空気流路面積よりも大きくしたことを特徴
    とする請求項1記載の乾燥収納庫。
  5. 【請求項5】 前記供給ダクトの空気流路面積を、前記
    回収ダクトの空気流路面積に等しくしたことを特徴とす
    る請求項1記載の乾燥収納庫。
  6. 【請求項6】 前記供給ダクトと前記回収ダクトを併設
    し、前記供給ダクトの前記供給用開口部が形成された面
    を前記供給ダクトを設けた庫壁に隣接する庫壁側に傾斜
    させ、前記供給ダクトから吹き出された空気が前記収納
    室の庫壁に沿って循環して前記回収ダクトに回収される
    ことを特徴とする請求項1記載の乾燥収納庫。
  7. 【請求項7】 前記収納室が第一収納室と第二収納室で
    構成され、前記除湿手段を一方の収納室側に配置したこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項記
    載の乾燥収納庫。
  8. 【請求項8】 第一収納室および第二収納室を、第一収
    納室と第二収納室を積み重ねた縦形配置と第一収納室と
    第二収納室を横並びにした横形配置とに切換え可能に接
    続するヒンジ部を設け、前記ヒンジ部は第一収納室の供
    給ダクトと第二収納室の供給ダクトを連通すると共に第
    一収納室の回収ダクトと第二収納室の回収ダクトとを連
    通することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれ
    か1項記載の乾燥収納庫。
JP9237684A 1997-08-19 1997-08-19 乾燥収納庫 Pending JPH1163834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0943475A2 (en) 1998-03-20 1999-09-22 Nissan Motor Co., Ltd. Hybrid vehicle drive force control device and control method

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