JPH1155308A - 中継装置、ネットワーク中継システムおよび中継方法 - Google Patents
中継装置、ネットワーク中継システムおよび中継方法Info
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- JPH1155308A JPH1155308A JP571898A JP571898A JPH1155308A JP H1155308 A JPH1155308 A JP H1155308A JP 571898 A JP571898 A JP 571898A JP 571898 A JP571898 A JP 571898A JP H1155308 A JPH1155308 A JP H1155308A
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Abstract
とらわれることなく、装置全体のコストパフォーマンス
を実現することを課題とする。 【解決手段】 宛先情報(IPアドレス)を含んだフレ
ームの伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、経
路選択部4において、第1経路記憶部5,第2経路記憶
部6に登録された経路情報の中から各ネットワークから
受信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経路
情報を選択し、伝送路制御部8を通じてその経路情報に
基づいて受信されたフレームを中継送信する。
Description
(Local Area Network)を相互に接
続して高速,大容量のバックボーンネットワークを構築
する中継装置、その中継装置を適用したネットワーク中
継システム、および、その中継装置によりバックボーン
としての中継を実現する中継方法に関する。
中継システムを示す構成図である。図31に示したビル
には、地下1階、地上3階までの各フロアを用いてLA
Nが構築されている。ビルの3階、2階、および1階に
は、それぞれルータRT1,RT2,RT3が設置さ
れ、これらルータRT1,RT2,RT3は地下1階に
設置されたバックボーンとなるルータの中継装置100
に接続されている。
には複数のハブHB1…HBi(iは自然数)が接続さ
れている。他のルータRT2,RT3についても、図示
せぬが、同様に複数のハブが接続されている。サーバや
ワークステーションなどの端末TL1…TLj(jは自
然数)はハブHB1により集線され、パーソナルコンピ
ュータなどの端末PC1…PCk(kは自然数)はハブ
HB2により集線されている。なお、1階や2階につい
ても、3階に示したルータ、ハブ、端末の接続関係と同
様のシステムが組まれている。
各階のルータRT1,RT2,RT3と同様に複数のハ
ブや端末を接続しているとともに、他の中継装置を接続
している。
ットワーク中継システムにおいて、3階の端末TL1が
2階のある端末にデータを伝送する場合について説明す
る。使用プロトコルは、一例としてTCP(Trans
mission Control Protocol)
/IP(Internet Protocol)プロト
コルとする。
れるフレーム(パケットとも称する)のフォーマットを
概略的に示す図である。フレームは、図32に示したよ
うに、先頭から末尾に向かって、フレームの始まりを示
す開始フラグ、宛先MAC(Media Access
Control)アドレス,送信元MACアドレスな
どを規定するMACヘッダ、プロトコルタイプを規定す
るタイプ値、宛先IPアドレス,送信元IPアドレスな
どを規定するIPヘッダ、データ、チェックサムなどの
フレームチェックシーケンス(FCS)、フレームの終
わりを示す終了フラグなどで構成される。
レス,IPアドレスをそれぞれMACA,IPAとし、
送信先のMACアドレス,IPアドレスをそれぞれMA
CB,IPBとする。さらに、端末TL1と送信先端末
間で中継を行うルータRT1,中継装置100,ルータ
RT2の各MACアドレスをMACC,MACD,MA
CEとする。
ーマットに従ってフレームを作成する。その際、MAC
ヘッダには、自身のMACアドレス(MACA)ととも
に、送信先端末に伝送する際に最初に通過するルータR
T1のMACアドレス(MACC)が宛先MACアドレ
スとして規定される。また、IPヘッダには、自身のI
Pアドレス(IPA)とともに、送信先端末のIPアド
レス(IPB)が規定される。
ムが送出されると、まずルータRT1においてそのフレ
ームが受領される。このルータRT1は、受領されたフ
レームからIPヘッダとMACヘッダとを抽出する。さ
らにルータRT1は、IPヘッダから発信元が端末TL
1(IPA)であり、送信先がIPBのIPアドレスを
もつ端末であることを確認すると、MACヘッダについ
てつぎのMACアドレスを中継装置100のMACDへ
書き換える。このようにして、ルータRT1は、MAC
ヘッダが更新されたフレームをバックボーンである中継
装置100へ伝送する。
装置100,ルータRT2でも同様に実施される。すな
わち、中継装置100では、MACアドレスがMACD
からMACEへ書き換えられ、ルータRT2では、MA
CアドレスがMACEからMACBへ書き換えられる。
このように、ルータを介してのデータ伝送では、ルータ
を通過する度にMACヘッダの更新が行われる。
中継装置100には各階から発生する大量のトラヒック
(通信量)が集中することから、大容量かつ高速性を有
する中継装置を選択する必要がある。
大容量の中継装置としては、上述した中継装置100
(ルータ)の他に、スイッチングハブとルータとの組み
合わせやATM(Asynchronous Tran
sfer Mode)スイッチとルータとの組み合わせ
が挙げられる。図33はスイッチングハブとルータとの
組み合わせで構成される中継装置を概略的に示すブロッ
ク図であり、図34はATMスイッチとルータとの組み
合わせで構成される中継装置を概略的に示すブロック図
である。
201とスイッチングハブ202とを接続させた構成で
ある。スイッチングハブ202は、伝送路a,b,c間
や伝送路d,e,f間でブリッジングを行うとともに、
伝送路a,b,cと伝送路d,e,f間でスイッチング
を行う。このスイッチングハブ202は、OSI(Op
en Systems Interconnectio
n)レイヤに当てはめるとレイヤ2の中継を行う。すな
わち、スイッチングハブ202は、経路の選択をMAC
アドレスにより行うことで、LAN上を流れるフレーム
を透過的に中継する。
202からフレームを受け取り、MACアドレス,TT
L(Time to Live),チェックサムなどの
データを書き換えた後に再びスイッチングハブ202に
戻す(例えば、MACアドレスをMACXからMACY
に書き換えるなど)。このルータ201は、OSIレイ
ヤに当てはめるとレイヤ3の中継を行う。すなわち、ル
ータ201は、経路の選択をIPアドレスにより行うこ
とで、LAN上を流れるフレームを受信し、そのフレー
ムを書き換えてから、別のLANに中継する。
ATMスイッチ301にサーバ302とルータ303,
305とを接続させた構成である。図34において、A
TMスイッチ301の入力側に位置するルータ303
は、内蔵されたATMボード304によりフレームをセ
ルと呼ばれる固定長の短いデータ単位に分割してATM
スイッチ301への伝送を行う。一方、ATMスイッチ
301の出力側に位置するルータ305は、内蔵された
ATMボード306によりセルをフレームに戻してから
伝送を行う。
305間を流れるセルに基づいてOSIレイヤに当ては
めるとレイヤ1の中継を行う。このATMスイッチ30
1は、宛先情報が記憶されているサーバ302の支援を
受けて宛先ルータ(経路)を選択する。すなわち、AT
Mスイッチ301では、一意に割り振られたATM特有
の識別子により経路選択が行われる。この例では、宛先
ルータはルータ305となっている。
によるネットワーク中継システムでは、中継装置200
のようにスイッチングハブ202のところでフレームを
透過的に通すことができても、ルータ201の通過によ
りフレームの書き換えが行われるので、機能的にはレイ
ヤ3までカバーされることで満足できても、全体として
の処理速度の低下を避けることはできなかった。それゆ
え、高速性が要求されるバックボーンの中継装置として
の性能が低いという問題があった。この問題を回避する
には、大幅なコストアップが強いられることから、実現
性は困難であった。
ッチ301の範囲で透過性を得るようにしても、ATM
スイッチ301に接続されたルータ303,305など
がフレームとセルとの間での変換処理を担うことから、
インタフェース当たりのコストアップを避けることはで
きなかった。それゆえ、中継装置300においては、負
荷をATMスイッチ301の周辺に分散してそのATM
スイッチ301自身の負荷を軽減させたシステム構成に
過ぎないことから、システム全体では割高であるという
問題があった。
解消するため、従来のOSIレイヤに当てはめた中継技
法にとらわれることなく、装置全体のコストパフォーマ
ンスを実現することが可能な中継装置を得ることを第1
の目的とする。
問題を解消するため、上述した第1の目的を達成できる
中継装置を適用して、システム全体のコストパフォーマ
ンスを実現することが可能なネットワーク中継システム
を得ることを第2の目的とする。
問題を解消するため、従来のOSIレイヤに当てはめた
中継技法にとらわれることなく、装置全体のコストパフ
ォーマンスを実現できるようにバックボーンとしての中
継を行うことが可能な中継方法を得ることを第3の目的
とする。
第1の目的を達成するため、請求項1の発明に係る中継
装置は、宛先情報を含んだフレームを用いて通信を行う
複数のネットワークを接続し、複数のネットワーク間の
フレーム伝送を中継する中継装置において、当該中継装
置と接続されたネットワーク上のフレーム伝送相手の宛
先情報に対応させて経路情報を記憶する経路記憶手段
と、各ネットワークからフレームを受信した際に、経路
記憶手段に記憶されている経路情報の中から受信された
フレームに含まれる宛先情報に対応する経路情報を選択
する経路選択手段と、経路選択手段により選択された経
路情報に基づいて受信されたフレームを中継送信する中
継送信手段と、を備えたことを特徴とする。
ーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレームの
伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、記憶中の
経路情報の中から各ネットワークから受信されたフレー
ムに含まれる宛先情報に対応する経路情報を選択し、そ
の経路情報に基づいて受信されたフレームをそのまま中
継送信するようにしたので、フレームはフレーム全体を
書き換えることなく透過的に中継され、かつ宛先を確認
するだけで経路が確定することから、従来のOSIレイ
ヤに当てはめた中継技法にとらわれることなく、装置全
体のコストパフォーマンスを実現することが可能であ
る。
1または複数の周辺機器、および宛先情報を含んだフレ
ームを用いて通信を行う複数のネットワークを接続し、
前記1または複数の周辺機器を含めて前記複数のネット
ワーク間のフレーム伝送を中継する中継装置において、
前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、前記1または複数の周辺機
器および前記複数のネットワークのうちから中継装置間
および中継装置と周辺機器間で授受される制御情報を含
むフレームを受信した際に、前記受信されたフレームか
ら制御情報を識別し、前記識別された制御情報に基づい
て前記経路記憶手段の記憶内容を構築する構築手段と、
前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、前
記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて前
記受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中継
送信する中継送信手段と、を備えたことを特徴とする。
ーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレームの
伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、各周辺機
器および各ネットワークのうちから受信されたフレーム
に基づいて中継装置間および中継装置と周辺機器間で授
受される制御情報を識別し、その制御情報に基づいて各
ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応を構築し
て記憶するとともに、記憶中の経路情報の中から各ネッ
トワークから受信されたフレームに含まれる宛先情報に
対応する経路情報を選択し、その経路情報に基づいて受
信されたフレームをそのまま中継送信するようにしたの
で、性能劣化を起こすことなくフレームを透過的に中継
しつつ、そのフレームからルーティングのための情報を
取り込むことができ、これによって、ルーティングのた
めの情報を容易に構築することが可能である。
宛先情報を含んだフレームを用いて通信を行う複数のネ
ットワークを接続し、複数のネットワーク間のフレーム
伝送を中継する中継装置において、各ネットワーク上の
宛先情報に対応させて経路情報を記憶する経路記憶手段
と、各ネットワークからルーティングプロトコルを含む
フレームを受信した際に、受信されたフレームからルー
ティングプロトコルを識別し、識別されたルーティング
プロトコルに基づいて経路記憶手段の記憶内容を構築す
る構築手段と、経路記憶手段に記憶されている経路情報
の中から受信された宛先情報を含んだフレームに含まれ
る宛先情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段
と、経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中継送
信する中継送信手段と、を備えたことを特徴とする。
ーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレームの
伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、各ネット
ワークから受信されたフレームに基づいてルーティング
プロトコルを識別し、そのルーティングプロトコルに基
づいて各ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応
を構築して記憶するとともに、記憶中の経路情報の中か
ら各ネットワークから受信されたフレームに含まれる宛
先情報に対応する経路情報を選択し、その経路情報に基
づいて受信されたフレームをそのまま中継送信するよう
にしたので、性能劣化を起こすことなくフレームを透過
的に中継しつつ、そのフレームからルーティングのため
の情報を取り込むことができ、これによって、ルーティ
ングのための情報を容易に構築することが可能である。
1または複数の周辺機器、および宛先情報を含んだフレ
ームを用いて通信を行う複数のネットワークを接続し、
前記1または複数の周辺機器を含めて前記複数のネット
ワーク間のフレーム伝送を中継する中継装置において、
前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、前記1または複数の周辺機
器からARPを含むフレームを受信した際に、前記受信
されたフレームから周辺機器の送信元IPアドレスを識
別し、前記識別された周辺機器の送信元IPアドレスに
基づいて前記経路記憶手段の記憶内容を構築する構築手
段と、前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中
から前記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれ
る宛先情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段
と、前記経路選択手段により選択された経路情報に基づ
いて前記受信された宛先情報を含んだフレームをそのま
ま中継送信する中継送信手段と、を備えたことを特徴と
する。
ーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレームの
伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、周辺機器
から受信されたフレームに基づいて周辺機器の送信元I
Pアドレスを識別し、その送信元IPアドレスに基づい
て各ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応を構
築して記憶するとともに、記憶中の経路情報の中から各
ネットワークから受信されたフレームに含まれる宛先情
報に対応する経路情報を選択し、その経路情報に基づい
て受信されたフレームをそのまま中継送信するようにし
たので、性能劣化を起こすことなくフレームを透過的に
中継しつつ、そのフレームからルーティングのための情
報を取り込むことができ、これによって、ルーティング
のための情報を容易に構築することが可能である。
請求項4の発明において、前記構築手段は、前記識別さ
れた送信元IPアドレスに関連する経路情報が前記経路
記憶手段に記憶されていない場合に前記経路情報を前記
経路記憶手段に追加する追加手段と、前記追加手段の追
加動作に応じて一定時間を計測する計測手段と、前記計
測手段の計測により前記一定時間が経過する前に前記経
路情報に従って前記周辺機器からARPを含むフレーム
が受信された場合に前記計測手段による計測を中止し、
一方、前記計測手段の計測により前記一定時間が経過し
た場合に前記経路記憶手段から前記追加手段による追加
内容を削除する追加削除手段とを有したことを特徴とす
る。
ARPを含むフレームの送信元IPアドレスに関連する
経路情報を追加した後、一定時間が経過する前にその経
路情報に従って周辺機器からARPを含むフレームが受
信された場合にその計測を中止し、一方、一定時間が経
過した場合に追加内容を削除するようにしたので、未登
録の周辺機器についての新規登録をARPに従って行う
ことができ、これによって、ARPフレームによるホス
ト経路の自動取得および自動更新を実現することが可能
である。
請求項5の発明において、前記複数のネットワークには
自中継装置と同等の他の中継装置が1または複数含まれ
ており、前記構築手段は、前記追加手段の追加結果およ
び前記追加削除手段による削除内容を前記他の中継装置
へ通知することを特徴とする。
された経路情報について追加や削除を自中継装置と同機
能をもつ他の中継装置にも通知するようにしたので、共
有する通信経路上での記憶内容を確実かつ迅速に統一す
ることが可能である。
請求項5または6の発明において、前記構築手段は、前
記計測手段による計測時間が前記一定時間に達する前に
前記1または複数の周辺機器に対してARPを含むリク
エストタイプのフレームを送出することを特徴とする。
一定時間に達する前に1または複数の周辺機器に対して
ARPを含むリクエストタイプのフレームを送出するよ
うにしたので、新規追加の経路情報を削除する前に積極
的に周辺機器に対してARPを含むフレームを要求する
ことができ、これによって、本来追加しておくべき経路
情報の削除を未然に防止することが可能である。
請求項4〜7のいずれか一つの発明において、前記複数
のネットワークには自中継装置と同等の他の中継装置が
1または複数含まれており、前記構築手段は、前記識別
された送信元IPアドレスに関連する経路情報が前記経
路記憶手段に記憶されていた場合に前記経路情報に基づ
く自中継装置と前記周辺機器との接続関係の変化に応じ
て前記経路記憶手段の記憶内容を更新するとともに、そ
の更新内容を前記他の中継装置へ通知することを特徴と
する。
ARPを含むフレームの送信元IPアドレスに関連する
経路情報がすでに記憶されていた場合には自中継装置と
周辺機器との接続関係の変化に応じて記憶内容を更新す
るとともに、その更新内容を自中継装置と同等の他の中
継装置へ通知するようにしたので、例えば周辺機器が他
の中継装置の直下となれば自中継装置の管理下から外れ
ることからその経路情報を記憶内容から削除すればよ
く、あるいは、自中継装置において接続位置(ポート位
置)が変更されたのであれば経路情報を変更すれば済
み、これにより、ARPフレームによるホスト経路の自
動取得および自動更新を実現することが可能である。
宛先情報を含んだフレームを用いて通信を行う複数のネ
ットワークを接続し、複数のネットワーク間のフレーム
伝送を中継する中継装置において、フレームの宛先を制
御するスイッチエンジンと、各ネットワーク上の宛先情
報とその宛先情報で示される宛先の経路を示す経路情報
とを対応付けて記憶した第1テーブルを有し、第1テー
ブルを用いてスイッチエンジンから宛先情報を受け取
り、その宛先情報に対応する経路情報をスイッチエンジ
ンへ供給するプロセッシングユニットと、各ネットワー
ク上の宛先情報とその宛先情報で示される宛先の経路を
示す経路情報とを対応付けて記憶した第2テーブルを有
するマネージメントユニットと、を備え、スイッチエン
ジンは、各ネットワークからフレームを受信した際に、
受信されたフレームから宛先情報を抽出する抽出手段
と、第1テーブルに記憶されている経路情報の中から抽
出手段により抽出された宛先情報に対応する経路情報を
検索する第1検索手段と、第1検索手段により経路情報
が得られた場合にその経路情報に基づいて受信されたフ
レームをそのまま中継送信する中継送信手段と、を有
し、マネージメントユニットは、第1検索手段により経
路情報が得られなかった場合にプロセッシングユニット
の要求に応じて第2テーブルに記憶されている経路情報
の中から抽出手段により抽出された宛先情報に対応する
経路情報を検索する第2検索手段と、第2検索手段によ
り経路情報が得られた場合にその経路情報と抽出手段に
より抽出された宛先情報とを対応付けてプロセッシング
ユニットの第1テーブルに登録する登録手段と、を有し
たことを特徴とする。
ンジンにおいて、各ネットワークから共通のフレーム形
式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレームを受信し
た際に、プロセッシングユニット内の第1テーブルから
フレーム中の宛先情報に対応する経路情報を検索し、そ
の経路情報が得られた場合にその経路情報に基づいて受
信されたフレームをそのまま中継送信し、マネージメン
トユニットにおいて、スイッチエンジンでの検索で経路
情報が得られなかった場合に自ユニット内の第2テーブ
ルで同検索を行い、この検索で経路情報が得られた場合
にその経路情報と検索に用いた宛先情報とを対応付けて
プロセッシングユニットの第1テーブルに登録するよう
にしたので、第1テーブルを用いた検索の段階で所要の
経路情報が得られると、マネージメントユニットを動作
させずに中継を完了させることができ、これによって、
中継動作が高速化されることから、装置全体のコストパ
フォーマンスを一層向上することが可能である。
は、請求項9記載の発明において、スイッチエンジン
は、各ネットワークからルーティングプロトコルを含む
フレームを受信した際に、受信されたフレームからルー
ティングプロトコルを識別する識別手段と、マネージメ
ントユニットは、スイッチエンジンにより識別されたル
ーティングプロトコルに基づいて第2テーブルを構築す
る構築手段とを有することを特徴とする。
エンジンにおいて、各ネットワークからルーティングプ
ロトコルを含むフレームを受信した際に、受信されたフ
レームからルーティングプロトコルを識別し、マネージ
メントユニットにおいて、スイッチエンジンにより識別
されたルーティングプロトコルに基づいて第2テーブル
を構築するようにしたので、第1テーブルはスイッチエ
ンジンによる最初の経路検索専用となって、プロセッシ
ングユニットの負荷は極力軽減され、これによって、フ
レームの透過的な中継を遅延させることがなくることか
ら、装置全体のコストパフォーマンスを一層向上するこ
とが可能である。
は、請求項9記載の発明において、前記中継装置は1ま
たは複数の周辺機器を接続しており、前記スイッチエン
ジンは、前記周辺機器からARPを含む前記フレームを
受信した際に、前記受信されたフレームから周辺機器の
送信元IPアドレスを識別する識別手段と、前記マネー
ジメントユニットは、前記スイッチエンジンにより識別
された周辺機器の送信元IPアドレスに基づいて前記第
2テーブルを構築する構築手段とを有することを特徴と
する。
エンジンにおいて、中継装置に接続された周辺機器から
ARPを含むフレームを受信した際に、受信されたフレ
ームから周辺機器の送信元IPアドレスを識別し、マネ
ージメントユニットにおいて、スイッチエンジンにより
識別された送信元IPアドレスに基づいて第2テーブル
を構築するようにしたので、第1テーブルはスイッチエ
ンジンによる最初の経路検索専用となって、プロセッシ
ングユニットの負荷は極力軽減され、これによって、フ
レームの透過的な中継を遅延させることがなくることか
ら、装置全体のコストパフォーマンスを一層向上するこ
とが可能である。
12の発明に係るネットワーク中継システムは、宛先情
報を含んだフレームを用いて通信を行う複数のネットワ
ークと、複数のネットワークを接続し、複数のネットワ
ーク間のフレーム伝送を中継する1または複数の中継装
置と、を備え、中継装置は、当該中継装置と接続された
ネットワーク上のフレーム伝送相手の宛先情報に対応さ
せて経路情報を記憶する経路記憶手段と、各ネットワー
クからフレームを受信した際に、経路記憶手段に記憶さ
れている経路情報の中から受信されたフレームに含まれ
る宛先情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段
と、経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
受信されたフレームを中継送信する中継送信手段と、を
有したことを特徴とする。
レーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレーム
の伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、複数の
ネットワークを接続させた1または複数の中継装置にお
いて、記憶中の経路情報の中から各ネットワークから受
信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経路情
報を選択し、その経路情報に基づいて受信されたフレー
ムをそのまま中継送信するようにしたので、中継装置を
通るフレームはフレーム全体を書き換えることなく透過
的に中継され、かつ宛先を確認するだけで経路が確定す
ることから、従来のOSIレイヤに当てはめた中継技法
にとらわれることなく、システム全体のコストパフォー
マンスを実現することが可能である。
ク中継システムは、宛先情報を含んだフレームを用いて
通信を行う複数のネットワークと、複数のネットワーク
を接続し、複数のネットワーク間のフレーム伝送を中継
する1または複数の中継装置と、を備え、中継装置は、
各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報を記
憶する経路記憶手段と、各ネットワークからルーティン
グプロトコルを含むフレームを受信した際に、受信され
たフレームからルーティングプロトコルを識別し、識別
されたルーティングプロトコルに基づいて経路記憶手段
の記憶内容を構築するテーブル構築手段と、経路記憶手
段に記憶されている経路情報の中から受信された宛先情
報を含んだフレームに含まれる宛先情報に対応する経路
情報を選択する経路選択手段と、複数のネットワークの
内で経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中継送
信する中継送信手段と、を有したことを特徴とする。
レーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレーム
の伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、中継装
置において、各ネットワークから受信されたフレームに
基づいてルーティングプロトコルを識別し、そのルーテ
ィングプロトコルに基づいて各ネットワーク上の宛先情
報と経路情報との対応を構築して記憶するとともに、記
憶中の経路情報の中から各ネットワークから受信された
フレームに含まれる宛先情報に対応する経路情報を選択
し、その経路情報に基づいて受信されたフレームをその
まま中継送信するようにしたので、性能劣化を起こすこ
となくフレームを透過的に中継しつつ、そのフレームか
らルーティングのための情報を取り込むことができ、こ
れによって、システム内のルーティングのための情報を
中継装置に容易に構築することが可能である。
ク中継システムは、請求項12または13に記載の発明
において、テーブル構築手段は、受信されたフレームか
ら識別されたルーティングプロトコルが他の中継装置か
ら自発的に各ネットワークに送出されたルーティングプ
ロトコルであった場合、受信されたフレームに含まれる
ルーティングプロトコルに基づいて経路記憶手段の記憶
内容を構築することを特徴とする。
の際に、受信されたフレームから他の中継装置が自発的
に送出したルーティングプロトコルが識別された場合に
は、その受信されたフレームを取り込み、新たな宛先情
報を生成し、その生成された宛先情報を他の中継装置に
向けて自発的に送出する。これにより、中継装置間でル
ーティングプロトコルを中継しながらシステム内のルー
ティングのための情報を容易に構築することが可能であ
る。
ク中継システムは、宛先情報を含んだフレームを用いて
通信を行う複数のネットワークと、1または複数の周辺
機器および前記複数のネットワークを接続し、前記1ま
たは複数の周辺機器を含めて前記複数のネットワーク間
のフレーム伝送を中継する1または複数の中継装置と、
を備え、前記中継装置は、前記各ネットワーク上の宛先
情報に対応させて経路情報を記憶する経路記憶手段と、
前記周辺機器からARPを含む前記フレームを受信した
際に、前記受信されたフレームから周辺機器の送信元I
Pアドレスを識別し、前記識別された周辺機器の送信元
IPアドレスに基づいて前記経路記憶手段の記憶内容を
構築するテーブル構築手段と、前記経路記憶手段に記憶
されている経路情報の中から前記受信された宛先情報を
含んだフレームに含まれる宛先情報に対応する経路情報
を選択する経路選択手段と、前記複数のネットワークの
内で前記経路選択手段により選択された経路情報に基づ
いて前記受信された宛先情報を含んだフレームをそのま
ま中継送信する中継送信手段と、を有したことを特徴と
する。
レーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレーム
の伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、中継装
置において、接続された周辺機器から受信されたフレー
ムに基づいて周辺機器の送信元IPアドレスを識別し、
その送信元IPアドレスに基づいて各ネットワーク上の
宛先情報と経路情報との対応を構築して記憶するととも
に、記憶中の経路情報の中から各ネットワークから受信
されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経路情報
を選択し、その経路情報に基づいて受信されたフレーム
をそのまま中継送信するようにしたので、性能劣化を起
こすことなくフレームを透過的に中継しつつ、そのフレ
ームからルーティングのための情報を取り込むことがで
き、これによって、システム内のルーティングのための
情報を中継装置に容易に構築することが可能である。
16の発明に係る中継方法は、宛先情報を含んだフレー
ムを用いて通信を行う複数のネットワークを接続し、複
数のネットワーク間のフレーム伝送を中継する中継方法
において、各ネットワークからフレームを受信した際
に、受信されたフレームから宛先情報を抽出する第1工
程と、各ネットワーク上の宛先情報とその宛先情報で示
される宛先の経路を示す経路情報とを対応付けて記憶し
た第1テーブルを用いて、第1テーブルに記憶されてい
る経路情報の中から第1工程により抽出された宛先情報
に対応する経路情報を検索する第2工程と、第2工程に
より経路情報が得られた場合にその経路情報に基づいて
受信されたフレームをそのまま中継送信する第3工程
と、第1テーブルとは別に設けられ、各ネットワーク上
の宛先情報とその宛先情報で示される宛先の経路を示す
経路情報とを対応付けて記憶した第2テーブルを用い
て、第2工程により経路情報が得られなかった場合に第
2テーブルに記憶されている経路情報の中から第1工程
により抽出された宛先情報に対応する経路情報を検索す
る第4工程と、第4工程により経路情報が得られた場合
にその経路情報と第1工程により抽出された宛先情報と
を対応付けて第1テーブルに登録する第5工程と、を含
んだことを特徴とする。
ワークから共通のフレーム形式で構成され、かつ宛先情
報を含んだフレームを受信した際に、第1テーブルから
フレーム中の宛先情報に対応する経路情報を検索し、そ
の経路情報が得られた場合にその経路情報に基づいて受
信されたフレームをそのまま中継送信し、一方、その経
路情報が得られなかった場合に第2テーブルで同検索を
行い、この検索で経路情報が得られた場合にその経路情
報と検索に用いた宛先情報とを対応付けて第1テーブル
に登録する工程にしたので、第1テーブルを用いた検索
の段階で所要の経路情報が得られると、その段階で中継
を完了させることができ、これによって、中継動作が高
速化されることから、従来のOSIレイヤに当てはめた
中継技法にとらわれることなく、装置全体のコストパフ
ォーマンスを実現できるようにバックボーンとしての中
継を行うことが可能である。
発明に係る中継装置、ネットワーク中継システムおよび
中継方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
形態1による基本原理について説明する。図1はこの発
明の実施の形態1による中継装置を機能的に示す機能ブ
ロック図である。図1に示した中継装置1は、伝送路制
御部2、プロトコル識別部3、経路選択部4、第1経路
記憶部5、第2経路記憶部6、ルーティングプロトコル
制御部7、伝送路制御部8などで構成される。なお、こ
のネットワーク中継システムで使用されるフレームのフ
ォーマットは、前述した図32のフォーマットに従うも
のとする。
AN(周辺ルータ,同機能を有する他の中継装置,自装
置配下など)に接続され、一方の伝送路制御部2は各L
AN上のフレームを受信し、他方の伝送路制御部8は経
路選択部4で選択された経路をもつLAN上へフレーム
を送信する。
通じて受信されたフレームを識別して、そのタイプがル
ーティングプロトコル(例えば、RIP(Routin
gInformation Protocol),OS
PF(Open Shortest Path Fir
st)など)か、それとも通常のデータ(中継対象フレ
ーム)であるかを判断する。このプロトコル識別部3
は、受信フレームに基づいてルーティングプロトコルを
識別すると、受信フレームをルーティングプロトコル制
御部7と経路選択部4との両方に送出し、一方、通常の
データを識別すると、受信フレームを経路選択部4だけ
に送出する。なお、受信フレームがルーティングプロト
コルであった場合には、フレーム中にルーティング情報
が含まれる。
ッダを抽出して、レイヤ3の宛先情報すなわちIPアド
レスをキーにして第1経路記憶部5を検索するととも
に、その検索で得られた経路情報すなわち出力ポートを
受け取りその出力ポートに対応する伝送路(伝送路制御
部8)に対して受信フレームをそのまま送出する。
示すレイヤ3のIPアドレスと出力方路を示す出力ポー
トとを対応付けて記憶したルーティングテーブルであ
り、IPアドレスの入力に対して出力ポートを出力す
る。第2経路記憶部6は、上記第1経路記憶部5と同様
に、各LAN上の宛先を示すレイヤ3のIPアドレスと
出力方路を示す出力ポートとを対応付けて記憶したルー
ティングテーブルであり、第1経路記憶部5でIPアド
レスに対応する出力ポートが得られなかった場合に利用
される。
フレームを調べ、そこからルーティング情報を抽出し
て、そのルーティング情報に基づいて上記第2経路記憶
部6のIPレイヤと出力ポートとの対応関係を構築(新
規,変更など)する。
して動作について説明する。図2は実施の形態1による
ネットワーク中継システムにおいてフレームの流れを説
明する図である。ここでは、図31に示したネットワー
ク中継システムの接続状態で、中継装置100に替わり
中継装置1を設置した場合を例に挙げる。したがって、
中継装置1には、図2に示した如く、説明上、ルータR
T1,RT2が接続される。
レーム)であった場合について説明する。中継装置1を
中継して通常のデータ(中継対象フレーム)がルータR
T1からルータRT2へ伝送される場合には、ルータR
T1から送出されたフレームは、まず、中継装置1によ
って受信される。この中継装置1において、受信フレー
ムが通常のデータであることから、プロトコル識別部3
により受信フレームが通常のデータであることが判明す
る。この場合には、経路選択部4により受信フレーム中
のIPアドレスをキーにして、第1段階のルーティング
テーブル、すなわち第1経路記憶部5が検索される。
アドレスに対応する出力ポートの登録が認められると、
その出力ポートに応じた伝送路(ルータRT2のLA
N)で受信フレームを伝送できるように、受信フレーム
が伝送路制御部8を通じてルータRT2へ送出される。
その際、図2に示したように、ルータRT1から送出さ
れた通常のデータは、中継装置1を透過的に中継される
ことでルータRT2へ伝送される。
る出力ポートが得られたかった場合には、さらに第2段
階として第2経路記憶部6の検索でIPアドレスに対応
する出力ポートを取得することになる。このとき、第1
経路記憶部5により取得できなかったIPアドレスとこ
れに対応する出力ポートとの関係は、第1経路記憶部5
に不足したルーティング情報となることから、第1経路
記憶部5に新たに登録される。
タ,端末などの周辺機器など)が送出したルーティング
プロトコルであった場合について説明する。中継装置1
を中継してルーティングプロトコル(ルーティング情
報)がルータRT1からルータRT2へ伝送される場合
には、上述した通常のデータと同様に、ルータRT1か
ら送出されたフレームは、まず、中継装置1によって受
信される。この中継装置1において、受信フレームがル
ーティングプロトコルであることから、プロトコル識別
部3によりフレーム中のタイプ値から受信フレームがル
ーティングプロトコルであることが判明する。
識別部3を通じてルーティングプロトコル制御部7と経
路選択部4との両方に出力される。経路選択部4に出力
された受信フレームは、前述した通常のデータによる中
継動作とは異なり、受信した経路を除くすべての送出経
路に送出されるため、ルータRT2へ送出される。一
方、受信フレームがルーティングプロトコル制御部7へ
送られると、そのルーティングプロトコル制御部7の制
御により、図2に示したように、受信フレーム中のルー
ティングプロトコルから第2経路記憶部6のルーティン
グテーブルがコピーによって構築(新規,変更など)さ
れる。
は、第2経路記憶部6にテーブル上の変更が生じた場合
に、第1経路記憶部5との登録内容の対応をとるため、
その変更部位に相当する登録内容を第1経路記憶部5の
ルーティングテーブルから削除する。このようにして、
第2経路記憶部6の登録内容を即座に第1経路記憶部5
に反映することができる。ここでの反映は、第2経路記
憶部6で変更済みの古い登録内容を第1経路記憶部5に
残さないという意味である。
ーティング情報)を単に透過的に中継するだけでなく、
中継時に中継装置1自身でそのルーティングプロトコル
を獲得(コピー)してルーティングテーブルを構築する
ことは、透過的にフレームを中継できる既存のスイッチ
ングハブにもない機能である。これに対して、既存のル
ータは中継時にルーティングプロトコルからルーティン
グテーブルの構築を行うが、透過的にフレームを中継す
る機能がないことから、性能の面で低下は避けられな
い。
の構成および機能を備えた中継装置から送出されたルー
ティングプロトコルであった場合について説明する。既
存装置が送出するルーティングプロトコルと、中継装置
1と同等の中継装置が送出するルーティングプロトコル
とを識別する方法として、例えば、つぎの(1),
(2)が考えられる。
合、UDP(User Datagram Proto
col)のポート番号など)を通常のルーティングプロ
トコルとは別の番号にしておけばよい。
レイヤ3の宛先情報(例えばIPアドレス)を全て設定
により知っておき、これら宛先情報を送信元とするフレ
ームならば、中継装置1に相当する中継装置からのルー
ティングプロトコルとしてルーティングテーブルの構築
を行い、この場合にはフレームの書き換えを行ってつぎ
の中継装置へ転送する。この書き換えを行う点について
は、既存のルータと同様の処理手順となる。
の中継装置1との間でIPマルチキャストについて比較
する。図3はIPマルチキャストフレームを中継する際
のポート送出例を示し、同図(a)は従来例の説明図で
あり、同図(b)は実施の形態1の説明図である。
されたIPマルチキャストフレーム中のMACアドレス
がブロードキャストとなるため、その出力は全ポート
(一例として5つ)に同時送出される(図3(a)参
照)。これに対して、上述した中継装置1では、受信さ
れたIPマルチキャストフレーム中のIPアドレスによ
り出力ポートが選択されるため、その出力は所要のマル
チキャストグループ(一例として5つの内の3つの出力
ポート)にだけ送出される(図3(b)参照)。
1との間で中継原理について比較する。図4はフレーム
の中継原理を示し、同図(a)は従来例の説明図であ
り、同図(b)は実施の形態1の説明図である。
ヘッダにより経路を選択してフレーム送出するまでに、
受信フレームに基づいてMACアドレスの書き換え,T
TL減算,チェックサム書き換えなどの処理が実行され
るため、遅延が発生して中継の高速化を阻むことになる
(図4(a)参照)。これに対して、上述した中継装置
1では、受信フレーム中のIPヘッダにより経路を選択
すると、受信フレームはそのままフレーム送出されるの
で、図4(a)に示したような遅延が生じることはな
く、フレームを透過して高速に中継することができる
(図4(b)参照)。
に即して説明する。図5は前述の中継装置1をハードウ
ェア的に示すブロック図である。図5に示した中継装置
1は、例えば、パケットスイッチエンジン(以下にスイ
ッチエンジンと称する)11に、受信フレームを一時記
憶するメモリ12、ルーティングテーブルによる検索を
ハードウェアレベルで実施するプロセッシングユニット
13、ルーティングテーブルによる検索をソフトウェア
レベルで実施するマネージメントユニット14を接続さ
せた構成である。ここでは、イーサネットへの適用例を
示す。
ーサネットインタフェースユニット(以下にFEIU
(Fast Ethernet Interface
Unit)と称する)15、送出側のFEIU16、お
よびパケットスイッチプロセッサ(以下にPSP(Pa
cket Switch Processor)と称す
る)17より構成される。
る複数のLANに接続され、それぞれ図1の機能ブロッ
クにおいて伝送路制御部2,8に相当する機能を有して
いる。PSP17は、FEIU15,16、メモリ1
2、プロセッシングユニット13、およびマネージメン
トユニット14に接続され、中継動作全体を制御する。
このPSP17は、図1の機能ブロックにおいてプロト
コル識別部3,経路選択部4に相当する機能を有してい
る。
信フレームの書き込み/読み出し、プロセッシングユニ
ット13のIPキャッシュテーブル13a(第1段のル
ーティングテーブルに相当する)を用いた経路情報の検
索、マネージメントユニット14との協動によるマネー
ジメントユニット14内のルーティングテーブル19
(第2段のルーティングテーブルに相当する)の構築な
どを制御する。
SP17の制御に従って受信データの書き込みや読み出
しを行う大容量の記憶ユニットである。プロセッシング
ユニット13は、受信フレームの宛先情報(IPアドレ
ス)をキーとして経路情報を検索できるように構築され
たIPキャッシュテーブル13aを有し、図1の機能ブ
ロックにおいて第1経路記憶部5に相当する機能を有し
ている。このプロセッシングユニット13は、PSP1
7の要求に従うIPキャッシュテーブル13aの経路検
索で所要の経路情報が取得できなかった場合、マネージ
メントユニット14に問い合わせ、ルーティングテーブ
ル19にその所要の経路情報があれば、その経路情報と
キーとなった宛先情報とを対応付けて登録する。
と装置内に構築された更新自在のルーティングテーブル
19とを有し、CPU18,ルーティングテーブル19
はそれぞれ図1の機能ブロックにおいてルーティングプ
ロトコル制御部7,第2経路記憶部6に相当する機能を
有している。このマネージメントユニット14は、PS
P17の要求に応じてCPU18の制御に従ってルーテ
ィングテーブル19を構築(新規,変更など)したり、
プロセッシングユニット13の要求に応じてIPキャッ
シュテーブル13aに不足するルーティング情報を供給
する。なお、CPU18は、ルーティングテーブル19
の更新に従って削除,変更されるルーティング情報をI
Pキャッシュテーブル13aから削除する制御も兼ねて
いる。
て説明する。図6はルーティングテーブル19のメモリ
構成の一例を示す図である。ルーティングテーブル19
は、図6に示したように、中継の際にコピーされるルー
ティング情報すなわちRIP盗聴結果に基づいて構築さ
れる外部ルーティングテーブル19Aと、この実施の形
態1による中継装置1と同等の機能を有する中継装置と
の間でパケット交換されるルーティング情報すなわち内
部RIPに基づいて構築される内部ルーティングテーブ
ル19Bとにより構成される。
の自動構築について説明する。この外部ルーティングテ
ーブル19Aは、周辺ルータにより送出されるRIPパ
ケットの盗聴(ファーム機能)によって自動構築される
ものである。図7は実施の形態1によるネットワーク中
継システムにおいてIPスイッチング機能を概念的に説
明する図、図8はネットワーク中継システムにおいてR
IPパケットの流れを説明する図、そして、図9はネッ
トワーク中継システムにおいて外部ルーティングテーブ
ル19Aの記憶内容の一例を示す図である。
は、中継装置1にこの中継装置1と同様の構成であり、
かつ同様の機能を有する中継装置10を接続したシステ
ム構成を有している。中継装置1には、図31に示した
ネットワーク中継システムと同様の接続関係で構成され
るネットワークが接続され、その代表としてサブネット
SNB側のルータRT1の接続状態が示されている。ま
た、中継装置10にも中継装置1と同様のネットワーク
中継システムが接続され、その代表としてサブネットS
NC側のルータRTCの接続状態が示されている。な
お、サブネットSNBには、端末TL1の接続状態が代
表として示され、サブネットSNCには、端末TLCの
接続状態が代表として示されている。
に“W”、中継装置10側のポートに“X”がそれぞれ
割り当てられている。また、各装置のIPアドレスにつ
いて、端末TL1から端末TLCへの伝送方向で説明す
ると、端末装置TL1には“B1”、ルータRT1には
“B2”,“A1”、ルータRTCには“A2”,“C
1”、端末TLCには“C2”がそれぞれ割り当てられ
ている。さらに、各装置のMACアドレスについて、こ
れも端末TL1から端末TLCへの伝送方向で説明する
と、端末装置TL1には“M1”、ルータRT1には
“M2”,“M3”、ルータRTCには“M4”,“M
5”、端末TLCには“M6”がそれぞれ割り当てられ
ている。
B側のルータRT1からサブネットSNC側のルータR
TCに向かってRIPが伝送される場合、図8に示した
如く、ルータRT1から送出されるRIPパケットは、
中継装置1、続く中継装置10を通る際に、完全透過さ
れつつ、盗聴されることで、各中継装置1,10へコピ
ー保存される。逆に、サブネットSNC側のルータRT
CからサブネットSNB側のルータRT1に向かってR
IPが伝送される場合も同様に、中継装置10,1にお
いてRIPの完全透過および盗聴が行われる。
の盗聴からルーティングテーブルへのコピーが行われた
場合の構築例を挙げる。中継装置1の外部ルーティング
テーブル19Aには、中継装置1のサブネットB側、サ
ブネットC側で最も近い周辺ルータのIPアドレスが記
憶される。すなわち、図9(a)に示した如く、サブネ
ットSNB側に対してルータRT1のIPアドレス“A
1”が記憶され、サブネットSNC側に対してルータR
TCのIPアドレス“A2”が記憶される。
ーブル19Aには、中継装置10のサブネットB側、サ
ブネットC側で最も近い周辺ルータのIPアドレスが記
憶される。すなわち、図9(b)に示した如く、サブネ
ットSNB側に対してルータRT1のIPアドレス“A
1”が記憶され、サブネットSNC側に対してルータR
TCのIPアドレス“A2”が記憶される。
トワーク上の全ての宛先IPサブネット(上記サブネッ
トSNB,SNCなど)について、自分(周辺ルータ)
から何ホップで到達できるかをRIPパケットにより宣
言することができる。
Pパケットを中継しつつ盗聴によってコピーを保持し、
そのコピーをチェックすることで、ネットワーク上の全
ての宛先IPサブネットについて、最も近い周辺ルータ
がどれであるのかを判断することができる。その結果を
外部ルーティングテーブル19Aに反映させることで、
ルーティングテーブルが自動構築される。
の自動構築について説明する。この内部ルーティングテ
ーブル19Bは、中継装置1と同等の機能を有する中継
装置間での内部RIPパケット交換(ファーム機能)に
よって自動構築されるものである。図10はネットワー
ク中継システムにおいて内部RIPパケット交換機能を
概念的に説明する図、図11はネットワーク中継システ
ムにおいて内部RIPパケットの流れを説明する図、図
12はネットワーク中継システムにおいて内部ルーティ
ングテーブル19Bの記憶内容の一例を示す図である。
築では、図10に示したように、前述の図8に示したネ
ットワーク中継システムにおいて、中継装置1,10に
もそれぞれIPアドレス“A3”,“A4”が割り当て
られる。ただし、これらIPアドレス“A3”,“A
4”は、周辺ルータからその実体を見ることができず、
中継装置1,10およびこれらと同様の構成および機能
を有した中継装置にだけ通用する内部通信用の情報であ
る。
において、例えば、中継装置1から中継装置10へ送出
される内部RIPパケットは、図11に示したように、
同等の中継装置間でのみ授受される。この内部RIPパ
ケットに関して、図32に示したフレームフォーマット
中のタイプ値を通常のIPとは異なるように規定すれ
ば、その内部RIPパケットが中継装置1,10などに
受信された時に、PSP17により 内部RIPである
ことが識別される。
IPパケットからルーティングテーブルへのコピーが行
われた場合の構築例を挙げる。中継装置1の内部ルーテ
ィングテーブル19Bには、中継装置1のサブネットB
側、サブネットC側で最も近い周辺ルータに対してそれ
ぞれ方路となるフレーム送出ポートの番号が記憶され
る。すなわち、図12(a)に示した如く、周辺ルータ
RT1のIPアドレスA1に対してフレーム送出ポート
の番号“W”が記憶され、周辺ルータRTCのIPアド
レスA2に対してフレーム送出ポートの番号“X”が記
憶される。
ーブル19Bには、中継装置10のサブネットB側、サ
ブネットC側で最も近い周辺ルータに対してそれぞれ方
路となるフレーム送出ポートの番号が記憶される。すな
わち、図12(b)に示した如く、周辺ルータRT1の
IPアドレスA1に対してフレーム送出ポートの番号
“Y”が記憶され、周辺ルータRTCのIPアドレスA
2に対してフレーム送出ポートの番号“Z”が記憶され
る。
らに同等の中継装置においては、ネットワーク上の全て
の周辺ルータについて、自分(中継装置)から何ホップ
で到達できるかを内部RIPパケットにより宣言するこ
とができる。
の際に、内部RIPパケットを受信することで、ネット
ワーク上の全ての周辺ルータについて、最短経路がどち
らであるのかを判断することができる。その結果を内部
ルーティングテーブル19Bに反映させることで、ルー
ティングテーブルが自動構築される。
方法について説明する。図13は実施の形態1によるル
ーティングテーブル19の構築方法を概念的に説明する
図である。ルーティングテーブル19は、上述したよう
に自動構築された外部ルーティングテーブル19Aと内
部ルーティングテーブル19Bとにより構築されるもの
である。
装置10についても同様のため説明を省略)、そのルー
ティングテーブル19は、図13に示したように、外部
ルーティングテーブル19A(図9(a)参照)と、内
部ルーティングテーブル19B(図12(a)参照)と
の間を周辺ルータのIPアドレスにより関連付けられて
いる。このテーブルの利用方法として、例えば、中継装
置1からサブネットSNB側へフレーム伝送する際に、
IPキャッシュテーブル13aでの検出ができないと、
まず外部ルーティングテーブル19Aにより経路情報が
検索され、その結果、サブネットSNB側で最も近い周
辺ルータのIPアドレスは“A1”となる。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Aによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“W”が取得される。このよ
うに、結果的には、図13に示したように、宛先IPサ
ブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送出
ポートの番号“W”が取得される。
構成に即した動作について説明する。図14は実施の形
態1によるIP中継フレーム処理を説明するフローチャ
ートである。
置1にフレーム(IP中継フレーム)が受信されると、
PSP17によりその受信フレームからまずIPヘッダ
が抽出される(ステップS1)。続いて、その抽出され
たIPヘッダから宛先IPアドレスが取り出され、その
宛先IPアドレスをキーとしてプロセッシングユニット
13内のIPキャッシュテーブル13aが検索される
(ステップS2)。その検索の結果、所要の経路情報
(出力ポート)がヒットされた場合(ステップS3)、
そのヒットにより得られた出力ポートに受信されたフレ
ームが書き換えされずにそのまま転送される(ステップ
S4)。
(出力ポート)がヒットされなかった場合、今度は、マ
ネージメントユニット14の支援を受け、上記宛先IP
アドレスをキーとしてルーティングテーブル19の内の
外部ルーティングテーブル19Aが検索される(ステッ
プS5)。これは、次ホップの宛先IPアドレスの検索
となる。具体的には、図13で説明したように、外部ル
ーティングテーブル19Aと内部ルーティングテーブル
19Bとの間を関連付ける宛先情報、すなわち最も近い
周辺ルータ(自装置ルートも含む)のIPアドレスが検
索される。
場合には(ステップS6)、内部ルーティングテーブル
19Bの検索キーがないことを意味することから、本処
理はフレーム廃棄処理へ移行して終了する。一方、次ホ
ップの検索でヒットが得られた場合(ステップS6)、
そのヒットされた次ホップの宛先IPアドレスが自装置
ルートすなわち自装置に直接接続される装置を指してい
るか、それとも周辺ルータを指しているかの判別が行わ
れる(ステップS7)。
示したルートが自装置ルートであった場合には、今度は
宛先IPアドレスをキーとして内部ルーティングテーブ
ル19Bが検索される(ステップS8)。具体的には、
図13で説明したように、内部ルーティングテーブル1
9Bにおいて、宛て先IPアドレスに対応するフレーム
送出ポート(出力ポート)が検索される。
る検索で出力ポートがヒットされると(ステップS1
0)、そのヒットにより得られた出力ポートとIPヘッ
ダに規定されていた宛先IPアドレスとを関連付けたル
ーティング情報がIPキャッシュテーブル13aに登録
される(ステップS11)。その後、処理はステップS
2に戻る。なお、ヒットができなかった場合には(ステ
ップS10)、ステップS12においてARP(Add
ress Resolution Protocol)
リクエストフレーム(MACアドレスの要求)がネット
ワークに送出され、続くステップS13において上述の
フレーム廃棄処理が実行される。
宛先IPアドレスで示したルートが周辺ルータであった
場合には、今度はその次ホップの宛先IPアドレスをキ
ーとして内部ルーティングテーブル19Bが検索される
(ステップS9)。具体的には、図13で説明したよう
に、内部ルーティングテーブル19Bにおいて、周辺ル
ータのIPアドレス(次ホップの宛先IPアドレス)に
対応するフレーム送出ポート(出力ポート)が検索され
る。以降、自装置ルートとの場合と同様に処理が実行さ
れる。
ネットワーク中継システムにおいて、サブネットSBN
側のLANに接続される端末TL1からサブネットSB
C側のLANに接続される端末TLCに対してフレーム
を伝送する場合を例に挙げて説明する。図15はネット
ワーク中継システムにおいて伝送される宛先IPアドレ
スおよび宛先MACアドレスの遷移を説明する図、図1
6はネットワーク中継システムにおいてルーティングテ
ーブルの記憶内容の一例を示す図、そして、図17はネ
ットワーク中継システムにおいてIPキャッシュテーブ
ル13aの記憶内容の一例を示す図である。図18はネ
ットワーク中継システムにおいてルータRT1のルーテ
ィングテーブル(a)およびルータRTCのルーティン
グテーブル(b)の記憶内容の一例を示す図である。
継は、ルータRT1,RTCにおいてそれぞれ図18の
ルーティングテーブル(a)、(b)を参照してルーテ
ィング動作に入ることから、端末TL1から送出された
MACヘッダ内のMACドレスは、ルータRT1を通過
することでMACアドレス“M2”から“M4”へ書き
換えられ、ルータRTCを通過することでMACアドレ
ス“M4”から“M6”へ書き換えられる(図15参
照)。
1,10間が透過的に中継されることから、MACアド
レスの書き換えは行われず、ルータRT1から送出され
たときのフレームがそのままルータRTCに受信され
る。ところが、中継装置1,10のいずれか一方もしく
はその両方において、宛先IPアドレス“C2”がIP
キャッシュテーブル13aに登録されていなければ、フ
ァームによるルーティングテーブル19での検索が行わ
れる。その検索で取得された出力ポートと宛先IPアド
レスとは、前述したフローチャートで説明したように、
IPキャッシュテーブル13aに登録される。
(a)に示したルーティングテーブル19のルーティン
グ情報が使用され、中継装置10においては、同図
(b)に示したルーティングテーブル19が使用され
る。なお、図16(a),(b)の各ルーティングテー
ブル19,19は、図9および図12の外部ルーティン
グテーブル19A,外部ルーティングテーブル19Bに
より構築されるものである。
おいて、中継装置1の場合には(図17(a)参照)、
宛先IPアドレス“C2”とフレーム送出ポート“X”
とが対応付けて登録され、中継装置10の場合には(図
17(b)参照)、宛先IPアドレス“C2”とフレー
ム送出ポート“Z”とが対応付けて登録される。
中継が行われる場合には、すでにIPキャッシュテーブ
ル13aにそのルーティング情報が登録されていること
から、ファームによる経路選択を踏まずに、キャッシュ
(ハードウェア)による経路選択だけで高速スイッチン
グすることが可能である。
よれば、共通のフレーム形式で構成され、かつ宛先情報
(IPヘッダ)を含んだフレームの伝送を複数のLAN
間で中継する場合、記憶中の経路情報の中から各LAN
から受信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する
経路情報を選択し、その経路情報に基づいて受信された
フレームをそのまま中継送信する。これにより、フレー
ムはフレーム全体を書き換えることなく透過的に中継さ
れ、かつ宛先を確認するだけで経路が確定することか
ら、従来のOSIレイヤに当てはめた中継技法にとらわ
れることなく、装置全体のコストパフォーマンスを実現
することが可能である。ここで、コストパフォーマンス
とは、スイッチングハブの高性能とルータの高機能とを
両立させるとともに、スイッチングハブやルータ並に安
価に提供できることをいう。
つ宛先情報(IPヘッダ)を含んだフレームの伝送を複
数のネットワーク間で中継する場合、各ネットワークか
ら受信されたフレームに基づいてルーティングプロトコ
ルを識別し、そのルーティングプロトコルに基づいて各
ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応を構築し
て記憶するとともに、記憶中の経路情報の中から各ネッ
トワークから受信されたフレームに含まれる宛先情報に
対応する経路情報を選択し、その経路情報に基づいて受
信されたフレームをそのまま中継送信する。これによ
り、性能劣化を起こすことなくフレームを透過的に中継
しつつ、そのフレームからルーティングのための情報
(ルーティング情報)を取り込むことができ、これによ
って、ルーティングテーブルを容易に構築することが可
能である。
ネットワークから共通のフレーム形式で構成され、かつ
宛先情報を含んだフレームを受信した際に、プロセッシ
ングユニット13内のIPキャッシュテーブル13aか
らフレーム中の宛先IPアドレスに対応する経路情報を
検索し、その経路情報が得られた場合にその経路情報に
基づいて受信されたフレームをそのまま中継送信し、マ
ネージメントユニット14において、スイッチエンジン
11での検索で経路情報が得られなかった場合に自ユニ
ット14内のルーティングテーブル19で同検索を行
い、この検索で経路情報が得られた場合にその経路情報
と検索に用いた宛先IPアドレスとを対応付けてIPキ
ャッシュテーブル13aに登録する。これにより、IP
キャッシュテーブル13aを用いた検索の段階で所要の
経路情報が得られると、マネージメントユニット14を
動作させずに中継を完了させることができ、これによっ
て、中継動作が高速化されることから、装置全体のコス
トパフォーマンスを一層向上することが可能である。
ネットワークからルーティングプロトコルを含むフレー
ムを受信した際に、受信されたフレームからルーティン
グプロトコルを識別し、マネージメントユニット14に
おいて、スイッチエンジン11により識別されたルーテ
ィングプロトコルに基づいてルーティングテーブル19
を構築(新規、変更含む)する。これにより、IPキャ
ッシュテーブル13aはスイッチエンジン11による最
初の経路検索専用となって、プロセッシングユニット1
3の負荷は極力軽減され、これによって、フレームの透
過的な中継を遅延させることがなくることから、装置全
体のコストパフォーマンスを一層向上することが可能で
ある。
ムから他の中継装置が自発的に送出したルーティングプ
ロトコルが識別された場合には、その受信されたフレー
ムを取り込み、新たな宛先情報を生成し、その生成され
た宛先情報を他の中継装置に向けて自発的に送出する。
これにより、中継装置1,10間でルーティングプロト
コルを中継しながらシステム内のルーティングのための
情報を容易に構築することが可能である。
3のIPアドレスにより経路選択が行われるため、その
レイヤ3の機能(例えば、IPマルチキャスト機能(前
述の図3参照),IPレイヤの帯域制御機能,IPレイ
ヤの優先制御,IPフィルタリングなど)を実現するこ
とが可能である。すなわち、従来のOSIレイヤに当て
はめた中継技法にとらわれることなく、既存技術である
ルータ並の機能を実現することが可能である。
透過的に中継するため、フレーム書き換えに伴う性能劣
化がないことから(前述の図4参照)、従来のOSIレ
イヤに当てはめた中継技法にとらわれることなく、既存
技術であるスイッチングハブ並の機能を実現することが
可能である。
透過的に中継するため、周辺の既存装置との接続性に支
障無く動作することはもちろん、フレームのフォーマッ
トについても既存フォーマットで対応でき、タグなどの
識別子を付加する必要がないことから、実現性の高いシ
ステムを提供することができる。
透過的に中継するため、ATMスイッチを適用した中継
装置のようにセルとフレーム間の変換動作が不要なこと
から、既存技術であるルータやスイッチングハブ並の製
造コストで中継装置1,10を実現することが可能であ
る。
1では、ルーティングプロトコルフレームを書き換える
ことなく透過的に中継する中継装置について言及してい
たが、以下に説明する実施の形態2のように、ARPフ
レームについてもルーティングプロトコルフレームと同
様に書き換えることなく透過的に中継するようにしても
よい。また、この実施の形態2では、ARPフレームに
よるホスト経路の自動取得機能および更新機能について
も詳述する。なお、この実施の形態2において、実施の
形態1と同様の構成および機能については、説明を省略
して、相違する部分についてのみ説明する。また、前述
の実施の形態1と同様の構成については、この実施の形
態2でも同一番号を用いて図示する。
形態2を説明する。まず、ARPフレームの位置付けに
ついて図19を参照して説明する。図19(a)はAR
Pのヘッダ形式を示す図であり、同図(b)はARPリ
クエストフレームのフォーマット例を示す図であり、同
図(c)はARPレスポンスフレームのフォーマット例
を示す図である。
ス(ハードウェアアドレス)を得るためのプロトコルで
ある。さらに詳述すれば、このARPは、目的とするホ
スト装置のIPアドレスをすでに知り得ていても物理的
なハードウェアインタフェースのアドレスを知り得ない
状態のときに利用される。すなわち、このARPは、L
ANのブロードキャスト機能を利用して全ホスト装置に
ARPリクエストフレームを送信し、そのレスポンスで
あるARPレスポンスフレームを受信してIPアドレス
とMACアドレスとの対応関係を知るためのプロトコル
である。
19(a)に示した如く、ハードウェアタイプ,プロト
コルタイプ,ハードウェアアドレス長,プロトコルアド
レス長,オペレーション,送信元MACアドレス,送信
元IPアドレス,送信先MACアドレスおよび送信先I
Pアドレスにより構成される。
は、ネットワークハードウェアのタイプを示すものであ
る。例えばイーサネットのハードウェアタイプは“1”
となる。プロトコルタイプは、どのプロトコルがこの動
作を要求したかを示すものである。例えばIPのプロト
コルタイプは16進表現で“0800”となる。ハード
ウェアアドレス長は、ハードウェアアドレスの長さをオ
クテッド単位で表すものである。例えばMACアドレス
の場合には、ハードウェアアドレス長さは“6”とな
る。プロトコルアドレス長は、ネットワーク層のアドレ
スの長さをオクテッドで表すものである。例えばIPア
ドレスの場合には、プロトコルアドレス長は“4”とな
る。
それともARPレスポンスかを表すものである。ARP
リクエストの場合には、オペレーションは“1”とな
り、一方、ARPレスポンスの場合には、オペレーショ
ンは“2”となる。
Cアドレスおよび送信先IPアドレスは、アドレス部を
構成する。そのアドレス部において、送信元MACアド
レスは送信元のネットワークのハードウェアアドレスを
示すものであり、送信元IPアドレスは送信元のIPア
ドレスを示すものである。送信先MACアドレスは探し
ている宛先のネットワークのハードウェアアドレスを示
すものであり、送信先IPアドレスは送信先のIPアド
レスを示すものである。
ストフレーム,ARPレスポンスフレームは、以上のA
RPヘッダ形式に従う構成となる。これらフレームは、
主要な部分だけで表すと、それぞれ図19(b),
(c)に示した構成となる。すなわち、ARPリクエス
トフレームは、図19(b)に示した如く、MACヘッ
ダには、宛先MACアドレス(ブロードキャスト),送
信元MACアドレス,イーサ(Ether)タイプ(A
RP:“0806”)がセットされ、ARPヘッダに
は、ARPタイプ(リクエスト),送信元MACアドレ
ス,送信元IPアドレス,宛先MACアドレス(リクエ
スト時は空きとなる)および宛先IPアドレス(ターゲ
ットとなるアドレス)がセットされる。
9(c)に示した如く、MACヘッダには、宛先MAC
アドレス(ユニキャスト),送信元MACアドレス,イ
ーサタイプがセットされ、ARPヘッダには、ARPタ
イプ(レスポンス),送信元MACアドレス(ターゲッ
トとなるアドレス),送信元IPアドレス(ターゲット
となるアドレス),宛先MACアドレス(リクエストフ
レームに設定されていた送信元MACアドレス)および
宛先IPアドレス(リクエストフレームに設定されてい
た送信元IPアドレス)がセットされる。
RPレスポンスフレームが中継装置間および中継装置と
端末間でやりとりされることにより、リクエスト側のホ
スト装置すなわち中継装置においてMACアドレス(ハ
ードウェアアドレス)を知ることができる。また、上述
したARPフレームには、送信元IPアドレスが含まれ
ている。このため、中継装置に接続される端末が上記A
RPレスポンス/リクエストフレームを送信した場合に
は、中継装置においてそのARPレスポンス/リクエス
トフレームから送信元IPアドレスを知ることができ
る。
に基づくARPフレームは、端末側から中継装置へ自発
的に発信されてもよく、中継装置はその自発的に発信さ
れたARPフレームから端末の送信元IPアドレスを知
ることが可能となる。この場合には、ARPヘッダ内の
オペレーションとして、ARPリクエストおよびARP
レスポンスに属さない値(例えば“0”,“3”,
“4”など)を設定すればよく、その取り決めに関する
規則をあらかじめ決めておく必要がある。
は、前述の実施の形態1による透過的なフレーム転送機
能が必要となる。この透過的なフレーム転送機能によ
り、ARPフレームによるホスト経路の自動取得および
更新が可能となる。このARPフレームによるホスト経
路の自動取得機能および更新機能とは、外部ポート(中
継装置に直結)から受信されたすべてのARPリクエス
トフレームおよびARPレスポンスフレームに関し、各
フレームに格納されている送信元IPアドレスと受信さ
れた外部ポートとの関係を学習する機能を意味する。
いる1または複数の端末やイーサスイッチ経由で接続さ
れている端末などのIPアドレスと出力ポートとの関係
が取得される。この関係は内部ルーティングテーブル1
9Bにホストルートの情報として登録される。なお、相
手中継装置経由で接続される内部ポートから受信された
ARPフレームに関しては、上記学習は実施されたもの
とする。その理由は、ホストルートの情報が経路情報と
して内部RIPを通じて通知されるためである。
原理について説明する。この実施の形態2は、前述した
実施の形態1におけるフレーム透過をARPフレームに
ついても実現しようとするものである。したがって、実
施の形態1との共通する構成については、実施の形態2
でも同一番号を用いることでその説明を省略する。ま
た、図中においては、同一番号を付すものとする。
継装置を機能的に示す機能ブロック図である。図20に
示した中継装置20は、前述した実施の形態1の中継装
置1が備えている伝送路制御部2、プロトコル識別部
3、経路選択部4、第1経路記憶部5、第2経路記憶部
6、ルーティングプロトコル制御部7および伝送路制御
部8(具体的には、図20に示した如く、伝送路制御部
8−1,8−2…である)に対してARPフレーム制御
部9を付加した構成である。
ロトコル識別部3は、伝送路制御部2を通じて受信され
たフレームを識別する場合、実際には、ARPについて
も識別対象に含めている。このプロトコル識別部3は、
受信フレームがルーティングプロトコルであった場合に
はつぎのフレーム送出を行う。すなわち、そのルーティ
ングプロトコルが内部RIPであれば、その内部RIP
フレームをルーティングプロトコル制御部7に送出し、
外部RIPであればその外部RIPフレームをルーティ
ングプロトコル制御部7と伝送路8−1…との両方に送
出する。この伝送路8−1…への外部RIPフレームの
送出は、透過的なフレーム転送を行うために実施される
ものである。
レームがARPフレームであった場合にそのARPフレ
ームをARPフレーム制御部9に送出する。また、この
プロトコル識別部3は、受信フレームが通常のデータで
あれば、その受信フレームを経路選択部4に送出する。
なお、受信フレームがRIPフレーム(ルーティングプ
ロトコル)であった場合には、受信フレーム中にはルー
ティング情報が含まれる。また、受信フレームがARP
フレームであった場合には、受信フレームにARPが含
まれる。
フレーム(内部RIPまたは外部RIP)を調べ、そこ
からルーティング情報を抽出して、そのルーティング情
報とARPフレーム制御部9からのホスト経路とに基づ
いて上記第2経路記憶部6のIPレイヤと出力ポートと
の対応関係を構築(新規,変更など)する。また、この
ルーティングプロトコル制御部7は、内部RIPフレー
ムについては、新たな宛先情報を生成して、その生成さ
れた宛先情報を他の中継装置に向けて送路制御部8−1
…より自発的に送出する。
憶部9aを有しており、プロトコル識別部3から送出さ
れたARPフレームから送信元IPアドレスなどを抽出
してホスト経路を導きだし、そのホスト経路をホスト経
路記憶部9aに登録する。このARPフレーム制御部9
は、ホスト経路登録テーブル9aに登録されたホスト経
路をルーティングプロトコル制御部7に供給したり、受
け取ったARPフレームを透過的に伝送路制御部8−1
…に送出する。ここで、ホスト経路とは、前述したよう
に、中継装置に接続されている1または複数の端末やイ
ーサスイッチ経由で接続されている端末などのIPアド
レスと出力ポートとの関係を表すものである。
照して動作について説明する。図21は実施の形態2に
よるネットワーク中継システムにおいてフレームの流れ
を説明する図である。ここでは、前述した実施の形態1
において図21で説明したIPフレームに対応させて説
明する。図21において、中継装置20には、説明上、
内部ポートにルータRT1およびRT2が接続され、外
部ポートに端末が接続される。
ムが未登録のARPであった場合に、外部ポートすなわ
ち自装置直下の端末に限ってホスト経路の構築を行う
が、内部ポートすなわち他の中継装置(例えば中継装置
21)からのフレーム転送であれば受信ARPフレーム
をそのままルータRT2へ送出して透過的なフレーム転
送を実施する。
る。図22は実施の形態2による受信フレームの中継原
理を説明する図である。図22において、中継装置20
では、受信フレーム中のARPフレームの入力ポートの
種別により、外部ポートが抽出、され、外部ポートの場
合には、送信元IPアドレスと受信された外部ポートと
の関係に基づいてホスト経路の構築を行い、一方、外部
ポートでない場合にはそのままフレーム送出を行う。こ
のように、ARPフレームについてもフレームを透過し
て高速に中継することができる。
に即して説明する。図23は前述の中継装置20をハー
ドウェア的に示すブロック図である。図23に示した中
継装置1は、前述した実施の形態1と同様に、例えば、
スイッチエンジン11に、メモリ12、プロセッシング
ユニット13およびマネージメントユニット14を接続
させた構成である。ここでも、イーサネットへの適用例
を示す。
1とはハードウェア的な構成としては、同様の構成とな
る。ただし、ARPフレームに関する構成を具体的に示
すと、図23に示した如く、マネージメントユニット1
4において、CPU18にはエージングタイマ18aが
内蔵され、かつルーティングテーブル19とは別にホス
ト経路記憶部9aに相当するホスト経路登録テーブル2
1が設けられる。
にARPフレーム制御部9の機能を有する。このマネー
ジメントユニット14は、PSP17の要求に応じてC
PU18の制御に従ってルーティングテーブル19およ
びホスト経路登録テーブル21を構築(新規,変更な
ど)したり、プロセッシングユニット13の要求に応じ
てIPキャッシュテーブル13aに不足するルーティン
グ情報を供給する。なお、CPU18は、ルーティング
テーブル19の更新に従って削除,変更されるルーティ
ング情報をIPキャッシュテーブル13aから削除する
制御と、ホスト経路登録テーブル21を構築する制御と
を兼ねている。
ンするタイマである。このエージングタイマ18aは、
カウントダウンに伴ってカウント値が一定値に達すると
ARPリクエストフレームを全ての外部ポートに出力す
るタイミングを計るとともに、ARPレスポンスにより
ホスト経路登録テーブル21にすでに登録済みのホスト
経路(送信元IPアドレス,出力ポート,エージングタ
イマ値)を応答された場合にリセットされる。
いては後述するが、送信元IPアドレスであるIPアド
レスと、ハードウェアアドレスである入力ポートと、エ
ージングタイマ18aにおいてカウントダウンする値
(エージングタイマ値)とを対応付けて登録するもので
ある。このホスト経路登録テーブル21において、エー
ジングタイマ値はエージングタイマ18aのカウントダ
ウン処理により変化する。このホスト経路登録テーブル
21が更新されると、その更新結果に応じて内部ルーテ
ィングテーブル19Bが更新されるものとする。
更新について説明する。図24は実施の形態2によるネ
ットワーク中継システムにおいて端末のARP送受信機
能を概念的に説明する図、図25は実施の形態2による
ARPフレーム受信処理を説明するフローチャート、図
26はネットワーク中継システムにおいてホスト経路登
録テーブル21と内部ルーティングテーブル19Bとの
関係を説明する図、図27は実施の形態2によるネット
ワーク中継システムにおいて中継装置のARP送受信機
能を概念的に説明する図、そして、図28は実施の形態
2によるARPフレーム送信処理を説明するフローチャ
ートである。
からARPリクエストフレームが送出された場合につい
て説明する。図24に示したネットワーク中継システム
では、中継装置20の一端に端末TL2が接続され、他
端にこの中継装置20と同様の構成であり、かつ同様の
機能を有する中継装置30が接続されている。また、こ
の中継装置20には、図7に示したネットワーク中継シ
ステムと同様の接続関係で構成されるネットワークが接
続され、その代表としてサブネットSNC側のルータR
TCの接続状態が示されている。なお、サブネットSN
Cには、端末TLCの接続状態が代表として示されてい
る。
は、説明上、前述した実施の形態1による中継装置1,
中継装置10と同様の関係で設定される。すなわち、中
継装置1(図7参照)に替わる中継装置20には、ルー
タRT1に替わる端末TL2側のポートに“W”、中継
装置10に替わる中継装置30側のポートに“X”がそ
れぞれ割り当てられている。また、中継装置10(図7
参照)に替わる中継装置30には、中継装置1に替わる
中継装置20側のポートに“Y”、ルータRTC側のポ
ートに“Z”がそれぞれ割り当てられている。
末TL2から端末TLCへの伝送方向で説明すると、端
末装置TL2には“A5”、中継装置20には“A
3”、ルータRTCには“A2”,“C1”、端末TL
Cには“C2”がそれぞれ割り当てられている。さら
に、各装置のMACアドレスについて、これも端末TL
2から端末TLCへの伝送方向で説明すると、端末装置
TL2には“M7”、ルータRTCには“M4”,“M
5”、端末TLCには“M6”がそれぞれ割り当てられ
ている。なお、中継装置20には、MACアドレス“M
8”が割り当てられるものとする。
接続される端末TL2からルータRTCに向かってAR
Pリクエストが発信された場合には、つぎのデータで構
成されるARPリクエストフレームが使用される。すな
わち、ARPリクエストフレーム(ARPのヘッダ)に
は、送信元が端末TL2であることから、送信元MAC
アドレスとして“M7”が格納され、送信元IPアドレ
スとして“A5”が格納される。また、送信先がルータ
RTCであることから、送信先IPアドレスとして“A
2”が格納され、探索対象である送信先MACアドレス
については不明のため“null”が格納される。
RPレスポンスが返信されることになる。この場合に
は、つぎのデータで構成されるARPレスポンスフレー
ムが使用される。すなわち、ARPレスポンスフレーム
には、今度は送信元がルータRTCであることから、送
信元MACアドレスとして“M4”が格納され、送信元
IPアドレスとして“A2”が格納される。このよう
に、探索対象であった送信元MACアドレスがセットさ
れる。また、今度は送信先が端末TL2であることか
ら、送信先IPアドレスとして“A5”が格納され、レ
スポンス先である送信先MACアドレスとして“M7”
が格納される。
ポンスの動作においては、端末TL2側で自発的に実施
されるものである。中継装置20および30において、
このようなARPにおいても前述したRIPと同様に、
完全透過とともに盗聴が実施される。ARPリクエスト
により端末TL2からルータRTCへ向かってARPリ
クエストフレームが伝送された場合、中継装置20で
は、その受信されたARPリクエストフレームの完全透
過が行われるとともに、そのARPリクエストフレーム
がどのポートから入力されたのかを表すポート“W”の
確認、およびそのARPリクエストフレームから送信元
を特定する送信元IPアドレス“A5”の盗聴が実施さ
れる。
的な処理の流れで説明する。中継装置20において、A
RPリクエストフレームが受信されると、その受信され
たARPリクエストフレームから送信元IPアドレス
“A5”が抽出される(ステップS21)。その抽出さ
れた送信元IPアドレス“A5”をキーとしてホスト経
路登録テーブル21の検索が実施される(ステップS2
2)。このとき、ホスト経路登録テーブル21に送信元
IPアドレス“A5”が未登録であった場合には、送信
元IPアドレス“A5”はヒットできず(ステップS2
3)、処理はステップS31へ移行する。
クエストフレームを受信したポートの種別(ポート種
別)が判別される。すなわち、入力ポートが内部ポート
か、それとも外部ポートか判別される。この場合には、
図24に示した如く、端末TL2が中継装置20の外部
ポート“W”に直接接続されていることから、ポート種
別の判別結果は外部ポートとなる。もし端末TL2が他
の中継装置を介して間接的に接続されていた場合には、
入力ポートは内部ポートであるという判別結果となる。
という判別結果がられた場合には、処理はステップS3
2へ移行して、送信元IPアドレスと受信外部ポートと
の対応関係を学習する動作を開始する。すなわち、ステ
ップS32において、図26に示したように、ステップ
S21で抽出された送信元IPアドレス“A5”とステ
ップS31で判別された入力ポート“W”とが対応付け
てホスト経路登録テーブル21に登録される。さらに、
学習時間を表すエージングタイマ値として例えば210
(sec)がセットされる。このようにしてエージング
タイマ18aによりカウントダウンが開始されること
で、上記対応関係の学習が開始される。
元IPアドレスがヒットできず、かつ入力ポートが外部
ポートとなる場合とは、送信元端末においてIPアドレ
スに対する外部ポートが同一中継装置20において別の
外部ポートに変更になったことが要因のひとつとして考
えられる。それゆえ、ホスト経路の学習が必要となる。
そのためには、さらに続くステップS33において、図
26に示したように、その新しい外部ポートに対応して
内部ルーティングテーブル19Bの新規登録、もしくは
該当するエントリの変更が実施される。
テーブル19Bの更新が完了すると、その更新内容を他
の中継装置に通知するため、その更新内容を含む内部R
IPが他の中継装置へ送出される(ステップS34)。
という判別結果が得られた場合には、送信元端末におい
てIPアドレスに対する外部ポートが他の中継装置(例
えば中継装置30)に接続されていることが要因のひと
つとして考えられる。したがって、ホスト経路の管理は
他の中継装置に委ねられることから、自動取得および自
動更新は不要となり、この受信処理は終了する。
Pアドレス“A5”がホスト経路登録テーブル21内か
らヒットできた場合には、処理はステップS24へ移行
する。ステップS24においては、受信ARPリクエス
トフレームの入力ポートがホスト経路登録テーブル21
にその送信元IPアドレス“A5”に対応付けて登録さ
れる入力ポートに一致するか否か判断される。
致が確認された場合には、処理はステップS25へ移行
して、送信元IPアドレスと入力ポートとの対応関係が
学習済みとしてエージングタイマ18aをリセットす
る。これにより受信処理は終了する。このステップS2
5において実施されるリセットは、ホスト経路登録テー
ブル21のエントリをさらに存続させるために行われ
る。ここで、リセットとは、エージングタイマ18aの
カウント値を初期値“210(sec)”に戻すことを
いう。
の不一致が確認された場合には、処理はステップS26
へ移行して、受信されたARPリクエストフレームを受
信したポートの種別(ポート種別)を判別する。すなわ
ち、入力ポートが内部ポートか、それとも外部ポートか
判別される。このステップS26へ移行するケースとし
ては、送信元IPアドレスに関して内部ポートと外部ポ
ート間での移動が考えられる。
には(ステップS26)、送信元IPアドレスに関して
他の外部ポートから別の外部ポートへの移動が確認され
る。したがって、ホスト経路登録テーブル21に登録さ
れている送信元IPアドレス対応の入力ポートは、受信
ARPフレームの入力ポートすなわち外部ポートに変更
される(ステップS27)。このとき、内部ルーティン
グテーブル19Bでも、該当するエントリにおいて、こ
の入力ポートの変更に伴ってIPアドレスと入力ポート
との関係が変更される(ステップS28)。この後、処
理はステップS34へ移行して、ステップS28による
変更内容を含む内部RIPを送出する。
合には(ステップS26)、送信元IPアドレスに関し
て外部ポートから内部ポートへの移動が確認される。こ
の移動は端末の管理が他の中継装置へ移ったことを示
す。したがって、ホスト経路登録テーブル21から送信
元IPアドレスに関するエントリが削除され(ステップ
S29)、さらに同様のエントリが内部ルーティングテ
ーブル19Bからも削除される(ステップS30)。こ
の後、処理はステップS34へ移行して、ステップS3
0による変更内容を含む内部RIPを送出する。
れでは、端末TL2からルータRTCへ向かってARP
リクエストが行われ、ルータRTCから端末TL2へ向
かってARPレスポンスが行われることから、中継装置
20と同等の中継装置30が、ルータRTCに関するエ
ントリをホスト経路登録テーブル(ホスト経路登録テー
ブル21に相当する)および内部ルーティングテーブル
(内部ルーティングテーブル19Bに相当する)を構築
する。
末TL2との関係と同様に図25のフローチャートに従
って受信処理が実施される。すなわち、ルータRTCが
中継装置30の外部ポート“Z”に接続されているた
め、中継装置30は、ARPレスポンスフレームを完全
透過させるとともに、そのARPレスポンスフレームか
ら送信元IPアドレス“A2”を盗聴する。この盗聴さ
れた送信元IPアドレス“A2”と受信外部ポートとの
対応関係がホスト経路登録テーブルに学習済みであれば
この受信処理は終了し、一方、学習済みでなければ学習
の開始、もしくはホスト経路登録テーブルの更新もしく
は送信元IPアドレスに関するエントリの削除が実施さ
れる。同時に、内部ルーティングテーブルについても並
行して新規登録やエントリ変更が実施される。
路登録テーブルには、送信元IPアドレス“A2”と受
信外部ポート“Z”との対応関係が未学習の場合を表し
ている。この場合には、ホスト経路登録テーブルに対し
て送信元IPアドレス“A2”と受信外部ポート“Z”
との対応関係が新規に登録され、さらにエージングタイ
マ値“210(sec)”がセットされる。これによ
り、このエントリの学習が開始される。この後、中継装
置30にARPフレームが受信され、そのARPフレー
ムの盗聴の結果がすでに登録されている送信元IPアド
レス“A2”と受信外部ポート“Z”との対応関係を表
すものであれば、エージングタイマ18aのリセットを
通じて学習が引き続き開始される。
がARPリクエストフレームの送出およびARPレスポ
ンスフレームの受信を行う際に、その経路に配置される
中継装置20,30がそれぞれARPリクエストフレー
ム,ARPレスポンスフレームを盗聴して内部ルーティ
ングテーブルのエントリを新規登録もしくは更新(変更
含む)している。
ットワークシステムでは、ホスト経路登録テーブル21
に新規にエントリが追加された場合には、エージングタ
イマ18aが起動され、与えられた時間内に新規エント
リのARPリクエストもしくはARPレスポンスが盗聴
できなかった場合にはそのエントリをホスト経路登録テ
ーブル21および内部ルーティングテーブル19Bから
削除する働きがある。
中継装置自らARPリクエストを実施する場合について
説明する。このARPリクエストフレームの送信処理は
常時実施されるものである。
いて、中継装置20からこれに接続される端末TL2に
向かってARPリクエストが発信された場合のARPリ
クエストフレームおよびARPレスポンスフレームが示
されている。ARPリクエストフレームには、送信元が
中継装置20であることから、送信元MACアドレスと
して“M8”が格納され、送信元IPアドレスとして
“A3”が格納される。また、送信先が端末TL2であ
ることから、送信先IPアドレスとして“A5”が格納
され、探索対象である送信先MACアドレスについては
不明のため“null”が格納される。
のデータで構成されるARPレスポンスフレームが返信
される。すなわち、ARPレスポンスフレームには、今
度は送信元が端末TL2であることから、送信元MAC
アドレスとして“M7”が格納され、送信元IPアドレ
スとして“A5”が格納される。このように、探索対象
であった送信元MACアドレスがセットされる。また、
今度は送信先が中継装置20であることから、送信先I
Pアドレスとして“A3”が格納され、レスポンス先で
ある送信先MACアドレスとして“M8”が格納され
る。
ポンスの動作は、中継装置20側で自発的に実施される
ものである。中継装置20は、自装置発のARPリクエ
ストに対応して端末TL2から返信されたARPレスポ
ンスフレームから、そのARPレスポンスフレームがど
のポートから入力されたのかを表すポート“W”の確
認、およびそのARPレスポンスフレームから送信元を
特定する送信元IPアドレス“A5”の盗聴を実施する
とともに、各テーブルへの新規登録および変更を実施す
る。
ら発信されたARPリクエストに対するARPレスポン
スにおいても、前述した図25の受信処理を適用するこ
とが可能である。これについては同様の手順となるた
め、その説明を省略する。
中継装置20において、図28に示すように、まず、ホ
スト経路登録テーブル21に現在エントリされているも
のがひとつ読み出される(ステップS41)。この読み
出されたエントリからは、エージングタイマ18aによ
りカウントダウンされているエージングタイマ値が抽出
される。すなわち、ここではエージングタイマ18aに
よりカウントされているエントリが対象となる。
ATで表す)が判定される(ステップS42)。エージ
ングタイマ値(AT)が“0(sec)”に達した場合
には、処理はステップS46へ移行し、一方、達してい
ない場合には、処理はステップS43へ移行する。ステ
ップS43では、さらにそのエージングタイマ値(A
T)が例えば残り10秒を切っているか判断され、もし
切っていた場合には続くステップS44以降によりAR
Pリクエストが強制的に実施される。すなわち、ステッ
プS44において、ARPリクエストフレームの送信先
IPアドレスにステップS41で読み出されたエントリ
のIPアドレスが格納され、続くステップS45におい
て、そのARPリクエストフレームが中継装置20直下
のすべての外部ポートへブロードキャストされる。
2参照)においてエージングタイマ18aのカウントダ
ウンが開始された後すぐは、エージングタイマ値が残り
10秒以上あることから(ステップS43)、ステップ
S43において端末TL2発のARPフレームが受信さ
れることを待つ、すなわちARPフレームの待機状態と
して処理はステップS41に戻る。
秒を切った場合には(ステップS43)、中継装置20
は、端末TL2からARPフレームが届くのを待機する
のではなく、積極的に端末TL2からARPフレームを
取得する動作に移行する。この意味から、中継装置20
を消極的な動作から積極的な動作へ移行するトリガをエ
ージングタイマ値の残り10秒とする。
Pリクエストフレームをブロードキャストした後は、端
末TL2からARPレスポンスフレームが届くのを待つ
ことになる。その間も端末TL2からARPレスポンス
がなく、エージングタイマ値がリセットされるまでの間
は、ステップS41〜ステップS45の動作が繰り返し
実施される。その後、端末TL2からARPレスポンス
があり、エントリ内容と一致するARPレスポンスフレ
ームの内容であれば、エージングタイマ値がリセットさ
れるので、ホスト経路登録テーブル21および内部ルー
ティングテーブル19Bのテーブルエントリを保持し続
けることができる(図25参照)。
トダウンの時間内に端末TL2からARPレスポンスが
なく、そのエージングタイマ値が“0(sec)”に達
した場合には、タイムアウトとしてホスト経路登録テー
ブル21から読み出されたエントリは同テーブルより削
除され(ステップS46)、さらに同じエントリ内容が
内部ルーティングテーブル19Bからも削除される(ス
テップS47)。
9Bの内容を更新(削除)した場合には、その旨を他の
中継装置30に対して通知する必要があることから、続
くステップS48において、ステップS47に基づく変
更内容が内部RIPにより中継装置30へ送出される。
なお、IPキャッシュテーブル13aにも同様のエント
リが登録されていた場合には、そのエントリについても
削除されるものとする。
90秒後(30秒×3回)に、そのエントリが削除され
た端末に対するルーティングを行わないように制御され
る。これは、他の中継装置にとって、端末が移動したこ
とにより以前よりも遠くなった場合でも、経路が切り替
わることを保証している。この場合、最悪、通信ができ
なくなる時間は、210秒(エージングタイマ値)+9
0秒=300秒とすることで、ブリッジにおけるMAC
学習テーブルでのデフォルトのタイマ値と同一にするこ
とが可能である。
ムにおいて、中継装置20に図7に示したサブネットS
NBが接続された場合について説明する。図29は実施
の形態2によるネットワーク中継システムにおいて中継
装置のルーティングテーブル構築機能を概念的に説明す
る図であり、図30は実施の形態2によるルーティング
テーブル構築の流れを説明する図である。
ルータRT1を接続させ、そのルータRT1を介してサ
ブネットSNBに接続される。ルータRT1は、中継装
置20のポート“V”に接続される。ルータRT1およ
びサブネットSNBの端末TL1のIPアドレス、MA
Cアドレスは図7に従うものとする。
れた外部ルーティングテーブル19Aと内部ルーティン
グテーブル19Bとにより構築されるものである。ただ
し、前述したように、内部ルーティングテーブル19B
においては、ホスト経路登録テーブル21の新規登録や
変更に応じて同様の更新が施される。
0も同様)を例に挙げると、そのルーティングテーブル
19は、図30に示したように、外部ルーティングテー
ブル19Aと、内部ルーティングテーブル19Bとの間
を最も近い周辺ルータのIPアドレスにより関連付けら
れている。このテーブルの利用方法として、例えば、中
継装置20からサブネットSNB側へフレーム伝送する
際に、IPキャッシュテーブル13aでの検出ができな
いと、まず外部ルーティングテーブル19Aにより経路
情報が検索され、その結果、サブネットSNB側で最も
近い周辺ルータのIPアドレスは“A1”となる。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Aによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“V”(ルータRT1のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送
出ポートの番号“V”が取得される。
C側へフレーム伝送する際に、IPキャッシュテーブル
13aでの検出ができないと、まず外部ルーティングテ
ーブル19Aにより経路情報が検索され、その結果、サ
ブネットSNB側で最も近い周辺ルータのIPアドレス
は“A2”となる。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Aによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A2”から今度は
フレーム送出ポートの番号“X”(中継装置30のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットC(サブネットSNC)に対してフレーム送
出ポートの番号“X”が取得される。
ート“W”にて接続されているので、内部ルーティング
テーブル19Bには、その端末TL2における宛先IP
アドレスの番号“A5”とフレーム送出ポートの番号
“W”とが対応付けて登録されている。したがって、端
末TL2に関しては、ルーティングテーブル19におい
て、そのまま宛先IPアドレスの番号“A5”とフレー
ム送出ポートの番号“W”とが対応付けて登録さる。
るテーブルエントリは、前述したように、ホスト経路登
録テーブル21により取得されるものである。すなわ
ち、ホスト経路登録テーブル21において、端末TL2
のテーブルエントリは、図30に示したように、IPア
ドレス“A5”,入力ポート“W”およびエージングタ
イマ値“210(sec)”が対応付けて登録されてい
る。また、ルータRT1のテーブルエントリは、図30
に示したように、IPアドレス“A1”,入力ポート
“V”およびエージングタイマ値“210(sec)”
が対応付けて登録されている。このルータRT1のテー
ブル構築については、前述した中継装置30とルータR
TCとの関係と同様のため、ここでは説明を省略する。
リ内容が内部ルーティングテーブル19Bのテーブルエ
ントリに反映され、図30に示した内部ルーティングテ
ーブル19Bすなわちルーティングテーブル19が構築
される。
新内容については、他の中継装置すなわち中継装置30
へ通知する必要がある。その際には、内部RIPを中継
装置30に対して通知することで、中継装置20の更新
内容が中継装置30の内部ルーティングテーブルに反映
される。この反映は、図30に示した如く、中継装置3
0の内部ルーティングテーブルおよびルーティングテー
ブルにおいて、フレーム送出ポートの番号“Y”に対応
させて端末TL2の宛先IPアドレス番号“A5”と、
ルータRT1の宛先IPアドレス番号“A1”とが登録
される。
たように、ルータRTCがポート番号“Z”で接続され
ている。したがって、中継装置30のホスト経路登録テ
ーブルには、そのルータRTCに関するテーブルエント
リが登録される。そのテーブルエントリ内容は、IPア
ドレスの番号“A2”,入力ポートの番号“Z”および
エージングタイマ値“210(sec)”を対応付けた
ものである。
ス“A2”と入力ポート“Z”との対応関係は、内部ル
ーティングテーブルおよびルーティングテーブルにも反
映され、各テーブルを更新する。さらに、この更新内容
は、内部RIPにより他の中継装置すなわち中継装置1
に通知される。
の中継装置30から通知される内部RIPに基づいて内
部ルーティングテーブル19Bおよびルーティングテー
ブル19の更新が必要となる。中継装置20は、中継装
置30から通知される内部RIPに基づいて内部ルーテ
ィングテーブル19Bに新たに宛先IPアドレス“A
2”とフレーム送出ポート“X”とを対応付けたテーブ
ルエントリを追加する。この追加はルーティングテーブ
ル19にも反映される。
よれば、前述した実施の形態1による効果にさらにつぎ
の効果を得ることができる。すなわち、受信されたAR
Pを含むフレームの送信元IPアドレスに関連する経路
情報を追加した後、一定時間が経過する前にその経路情
報に従って周辺機器からARPを含むフレームが受信さ
れた場合にその計測を中止し、再度リセットしてから再
び計測を開始し、一方、一定時間が経過した場合に追加
内容を削除する。これにより、未登録の周辺機器につい
ての新規登録をARPに従って行うことができるので、
ARPフレームによるホスト経路の自動取得および自動
更新を実現することが可能である。
(経路情報)について追加や削除を自中継装置と同機能
をもつ他の中継装置にも通知するようにしたので、共有
する通信経路上での記憶内容を確実かつ迅速に統一する
ことが可能である。
が一定時間に達する前にすべての外部ポートに対してA
RPリクエストフレームをブロードキャストするように
したので、新規追加のテーブルエントリ(経路情報)を
削除する前に積極的にすべての外部ポートに対してAR
Pを要求することができる。これによって、本来追加し
ておくべきテーブルエントリ(経路情報)の削除を未然
に防止することが可能である。
IPアドレスに関連するテーブルエントリ(経路情報)
がすでにホスト経路登録テーブル21に登録済みであっ
た場合には、自中継装置と端末(周辺機器)との接続関
係の変化に応じてエントリ内容を更新するとともに、そ
の更新内容を自中継装置と同等の他の中継装置へ通知す
る。例えば周辺機器が他の中継装置の直下となれば自中
継装置の管理下から外れることからその経路情報を記憶
内容から削除すればよく、あるいは、自中継装置におい
て接続位置(ポート位置)が変更されたのであれば経路
情報を変更すれば済む。これにより、ARPフレームに
よるホスト経路の自動取得および自動更新を実現するこ
とが可能である。
より説明したが、この発明の主旨の範囲内で種々の変形
が可能であり、これらをこの発明の範囲から排除するも
のではない。
よれば、宛先情報を含んだフレームの伝送を複数のネッ
トワーク間で中継する場合、記憶中の経路情報の中から
各ネットワークから受信されたフレームに含まれる、中
継装置と間接的に接続されたネットワーク上のフレーム
伝送相手の宛先情報に対応する経路情報を選択し、その
経路情報に基づいて受信されたフレームを中継送信する
ようにしたので、フレームはフレーム全体を書き換える
ことなく透過的に中継され、かつ宛先を確認するだけで
経路が確定することから、従来のOSIレイヤに当ては
めた中継技法にとらわれることなく、装置全体のコスト
パフォーマンスを実現することが可能な中継装置が得ら
れるという効果を奏する。
レーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレーム
の伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、各周辺
機器および各ネットワークのうちから受信されたフレー
ムに基づいて中継装置間および中継装置と周辺機器間で
授受される制御情報を識別し、その制御情報に基づいて
各ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応を構築
して記憶するとともに、記憶中の経路情報の中から各ネ
ットワークから受信されたフレームに含まれる宛先情報
に対応する経路情報を選択し、その経路情報に基づいて
受信されたフレームをそのまま中継送信するようにした
ので、性能劣化を起こすことなくフレームを透過的に中
継しつつ、そのフレームからルーティングのための情報
を取り込むことができ、これによって、ルーティングの
ための情報を容易に構築することが可能な中継装置が得
られるという効果を奏する。
を含んだフレームの伝送を複数のネットワーク間で中継
する場合、各ネットワークから受信されたフレームに基
づいてルーティングプロトコルを識別し、そのルーティ
ングプロトコルに基づいて各ネットワーク上の宛先情報
と経路情報との対応を構築して記憶するとともに、記憶
中の経路情報の中から各ネットワークから受信された宛
先情報を含んだフレームに含まれる宛先情報に対応する
経路情報を選択し、その経路情報に基づいて受信された
宛先情報を含んだフレームをそのまま中継送信するよう
にしたので、性能劣化を起こすことなくフレームを透過
的に中継しつつ、そのフレームからルーティングのため
の情報を取り込むことができ、これによって、ルーティ
ングのための情報を容易に構築することが可能な中継装
置が得られるという効果を奏する。
レーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレーム
の伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、周辺機
器から受信されたフレームに基づいて周辺機器の送信元
IPアドレスを識別し、その送信元IPアドレスに基づ
いて各ネットワーク上の宛先情報と経路情報との対応を
構築して記憶するとともに、記憶中の経路情報の中から
各ネットワークから受信されたフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択し、その経路情報に基づ
いて受信されたフレームをそのまま中継送信するように
したので、性能劣化を起こすことなくフレームを透過的
に中継しつつ、そのフレームからルーティングのための
情報を取り込むことができ、これによって、ルーティン
グのための情報を容易に構築することが可能な中継装置
が得られるという効果を奏する。
の発明において、受信されたARPを含むフレームの送
信元IPアドレスに関連する経路情報を追加した後、一
定時間が経過する前にその経路情報に従って周辺機器か
らARPを含むフレームが受信された場合にその計測を
中止し、一方、一定時間が経過した場合に追加内容を削
除するようにしたので、未登録の周辺機器についての新
規登録をARPに従って行うことができ、これによっ
て、ARPフレームによるホスト経路の自動取得および
自動更新を実現することが可能な中継装置が得られると
いう効果を奏する。
の発明において、新規に追加された経路情報について追
加や削除を自中継装置と同機能をもつ他の中継装置にも
通知するようにしたので、共有する通信経路上での記憶
内容を確実かつ迅速に統一することが可能な中継装置が
得られるという効果を奏する。
または6の発明において、計測時間が一定時間に達する
前に1または複数の周辺機器に対してARPを含むリク
エストタイプのフレームを送出するようにしたので、新
規追加の経路情報を削除する前に積極的に周辺機器に対
してARPを含むフレームを要求することができ、これ
によって、本来追加しておくべき経路情報の削除を未然
に防止することが可能な中継装置が得られるという効果
を奏する。
〜7のいずれか一つの発明において、受信されたARP
を含むフレームの送信元IPアドレスに関連する経路情
報がすでに記憶されていた場合には自中継装置と周辺機
器との接続関係の変化に応じて記憶内容を更新するとと
もに、その更新内容を自中継装置と同等の他の中継装置
へ通知するようにしたので、例えば周辺機器が他の中継
装置の直下となれば自中継装置の管理下から外れること
からその経路情報を記憶内容から削除すればよく、ある
いは、自中継装置において接続位置(ポート位置)が変
更されたのであれば経路情報を変更すれば済み、これに
より、ARPフレームによるホスト経路の自動取得およ
び自動更新を実現することが可能な中継装置が得られる
という効果を奏する。
エンジンにおいて、各ネットワークから宛先情報を含ん
だフレームを受信した際に、プロセッシングユニット内
の第1テーブルからフレーム中の宛先情報に対応する経
路情報を検索し、その経路情報が得られた場合にその経
路情報に基づいて受信されたフレームをそのまま中継送
信し、マネージメントユニットにおいて、スイッチエン
ジンでの検索で経路情報が得られなかった場合に自ユニ
ット内の第2テーブルで同検索を行い、この検索で経路
情報が得られた場合にその経路情報と検索に用いた宛先
情報とを対応付けてプロセッシングユニットの第1テー
ブルに登録するようにしたので、第1テーブルを用いた
検索の段階で所要の経路情報が得られると、マネージメ
ントユニットを動作させずに中継を完了させることがで
き、これによって、中継動作が高速化されることから、
装置全体のコストパフォーマンスを一層向上することが
可能な中継装置が得られるという効果を奏する。
9記載の発明において、スイッチエンジンにおいて、各
ネットワークからルーティングプロトコルを含むフレー
ムを受信した際に、受信されたフレームからルーティン
グプロトコルを識別し、マネージメントユニットにおい
て、スイッチエンジンにより識別されたルーティングプ
ロトコルに基づいて第2テーブルを構築するようにした
ので、第1テーブルはスイッチエンジンによる最初の経
路検索専用となって、プロセッシングユニットの負荷は
極力軽減され、これによって、フレームの透過的な中継
を遅延させることがなくなることから、装置全体のコス
トパフォーマンスを一層向上することが可能な中継装置
が得られるという効果を奏する。
チエンジンにおいて、中継装置に接続された周辺機器か
らARPを含むフレームを受信した際に、受信されたフ
レームから周辺機器の送信元IPアドレスを識別し、マ
ネージメントユニットにおいて、スイッチエンジンによ
り識別された送信元IPアドレスに基づいて第2テーブ
ルを構築するようにしたので、第1テーブルはスイッチ
エンジンによる最初の経路検索専用となって、プロセッ
シングユニットの負荷は極力軽減され、これによって、
フレームの透過的な中継を遅延させることがなくること
から、装置全体のコストパフォーマンスを一層向上する
ことが可能な中継装置が得られるという効果を奏する。
報を含んだフレームの伝送を複数のネットワーク間で中
継する場合、複数のネットワークを接続させた1または
複数の中継装置において、記憶中の経路情報の中から各
ネットワークから受信されたフレームに含まれる、中継
装置と間接的に接続されたネットワーク上のフレーム伝
送相手の宛先情報に対応する経路情報を選択し、その経
路情報に基づいて受信されたフレームを中継送信するよ
うにしたので、中継装置を通るフレームはフレーム全体
を書き換えることなく透過的に中継され、かつ宛先を確
認するだけで経路が確定することから、従来のOSIレ
イヤに当てはめた中継技法にとらわれることなく、シス
テム全体のコストパフォーマンスを実現することが可能
なネットワーク中継システムが得られるという効果を奏
する。
報を含んだフレームの伝送を複数のネットワーク間で中
継する場合、中継装置において、各ネットワークから受
信されたフレームに基づいてルーティングプロトコルを
識別し、そのルーティングプロトコルに基づいて各ネッ
トワーク上の宛先情報と経路情報との対応を構築して記
憶するとともに、記憶中の経路情報の中から各ネットワ
ークから受信された宛先情報を含んだフレームに含まれ
る宛先情報に対応する経路情報を選択し、その経路情報
に基づいて受信された宛先情報を含んだフレームをその
まま中継送信するようにしたので、性能劣化を起こすこ
となくフレームを透過的に中継しつつ、そのフレームか
らルーティングのための情報を取り込むことができ、こ
れによって、システム内のルーティングのための情報を
中継装置に容易に構築することが可能なネットワーク中
継システムが得られるという効果を奏する。
12または13に記載の発明において、中継送信の際
に、受信されたフレームから他の中継装置が自発的に送
出したルーティングプロトコルが識別された場合には、
その受信されたフレームを取り込み、新たな宛先情報を
生成し、その生成された宛先情報を他の中継装置に向け
て自発的に送出するので、中継装置間でルーティングプ
ロトコルを中継しながらシステム内のルーティングのた
めの情報を容易に構築することが可能なネットワーク中
継システムが得られるという効果を奏する。
フレーム形式で構成され、かつ宛先情報を含んだフレー
ムの伝送を複数のネットワーク間で中継する場合、中継
装置において、接続された周辺機器から受信されたフレ
ームに基づいて周辺機器の送信元IPアドレスを識別
し、その送信元IPアドレスに基づいて各ネットワーク
上の宛先情報と経路情報との対応を構築して記憶すると
ともに、記憶中の経路情報の中から各ネットワークから
受信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経路
情報を選択し、その経路情報に基づいて受信されたフレ
ームをそのまま中継送信するようにしたので、性能劣化
を起こすことなくフレームを透過的に中継しつつ、その
フレームからルーティングのための情報を取り込むこと
ができ、これによって、システム内のルーティングのた
めの情報を中継装置に容易に構築することが可能なネッ
トワーク中継システムが得られるという効果を奏する。
トワークから宛先情報を含んだフレームを受信した際
に、第1テーブルからフレーム中の宛先情報に対応する
経路情報を検索し、その経路情報が得られた場合にその
経路情報に基づいて受信されたフレームをそのまま中継
送信し、一方、その経路情報が得られなかった場合に第
2テーブルで同検索を行い、この検索で経路情報が得ら
れた場合にその経路情報と検索に用いた宛先情報とを対
応付けて第1テーブルに登録する工程にしたので、第1
テーブルを用いた検索の段階で所要の経路情報が得られ
ると、その段階で中継を完了させることができ、これに
よって、中継動作が高速化されることから、従来のOS
Iレイヤに当てはめた中継技法にとらわれることなく、
装置全体のコストパフォーマンスを実現できるようにバ
ックボーンとしての中継を行うことが可能な中継方法が
得られるという効果を奏する。
的に示す機能ブロック図である。
においてフレームの流れを説明する図である。
ート送出例を示す図である。同図(a)は従来例の説明
図であり、同図(b)は実施の形態1の説明図である。
(a)は従来例の説明図であり、同図(b)は実施の形
態1の説明図である。
に示すブロック図である。
モリ構成の一例を示す図である。
においてIPスイッチング機能を概念的に説明する図で
ある。
においてRIPパケットの流れを説明する図である。
において外部ルーティングテーブルの記憶内容の一例を
示す図である。同図(a)は一中継装置の外部ルーティ
ングテーブルの一例を示す図であり、同図(b)は他の
中継装置の外部ルーティングテーブルの一例を示す図で
ある。
ムにおいて内部RIPパケット交換機能を概念的に説明
する図である。
ムにおいて内部RIPパケットの流れを説明する図であ
る。
ムにおいて内部ルーティングテーブルの記憶内容の一例
を示す図である。同図(a)は一中継装置の内部ルーテ
ィングテーブルの一例を示す図であり、同図(b)は他
の中継装置の内部ルーティングテーブルの一例を示す図
である。
構築方法を概念的に説明する図である。
説明するフローチャートである。
ムにおいて伝送される宛先IPアドレスおよび宛先MA
Cアドレスの遷移を説明する図である。
ムにおいてルーティングテーブルの記憶内容の一例を示
す図である。同図(a)は一中継装置のルーティングテ
ーブルの一例を示す図であり、同図(b)は他の中継装
置のルーティングテーブルの一例を示す図である。
ムにおいてIPキャッシュテーブルの記憶内容の一例を
示す図である。同図(a)は一中継装置のIPキャッシ
ュテーブルの一例を示す図であり、同図(b)は他の中
継装置のIPキャッシュテーブルの一例を示す図であ
る。
ムにおいて中継装置に接続されるルータのルーティング
テーブルの記憶内容の一例を示す図である。
同図(b)はARPリクエストフレームのフォーマット
例を示す図、そして、同図(c)はARPレスポンスフ
レームのフォーマット例を示す図である。
能的に示す機能ブロック図である。
ムにおいてフレームの流れを説明する図である。
を説明する図である。
示すブロック図である。
ムにおいて端末のARP送受信機能を概念的に説明する
図である。
を説明するフローチャートである。
ムにおいてホスト経路登録テーブルと内部ルーティング
テーブルとの関係を説明する図である。
ムにおいて中継装置のARP送受信機能を概念的に説明
する図である。
を説明するフローチャートである。
ムにおいて中継装置のルーティングテーブル構築機能を
概念的に説明する図である。
築の流れを説明する図である。
を示す構成図である。
ムのフォーマットを概略的に示す図である。
の組み合わせで構成される中継装置を概略的に示すブロ
ック図である。
組み合わせで構成される中継装置を概略的に示すブロッ
ク図である。
削除手段) 9a ホスト経路記憶部 7 ルーティングプロトコル制御部(構築手段) 11 スイッチエンジン(抽出手段,第1検索手段,中
継送信手段) 12 メモリ 13 プロセッシングユニット 13a IPキャッシュテーブル(第1テーブル) 14 マネージメントユニット(第2検索手段,登録手
段) 15,16 FEIU 17 PSP 18 CPU 18a エージングタイマ(計測手段) 19 ルーティングテーブル(第2テーブル) 19A 外部ルーティングテーブル 19B 内部ルーティングテーブル 21 ホスト経路登録テーブル
エンジンにおいて、各ネットワークからルーティングプ
ロトコルを含むフレームを受信した際に、受信されたフ
レームからルーティングプロトコルを識別し、マネージ
メントユニットにおいて、スイッチエンジンにより識別
されたルーティングプロトコルに基づいて第2テーブル
を構築するようにしたので、第1テーブルはスイッチエ
ンジンによる最初の経路検索専用となって、プロセッシ
ングユニットの負荷は極力軽減され、これによって、フ
レームの透過的な中継を遅延させることがなくなること
から、装置全体のコストパフォーマンスを一層向上する
ことが可能である。
る出力ポートが得られなかった場合には、さらに第2段
階として第2経路記憶部6の検索でIPアドレスに対応
する出力ポートを取得することになる。このとき、第1
経路記憶部5により取得できなかったIPアドレスとこ
れに対応する出力ポートとの関係は、第1経路記憶部5
に不足したルーティング情報となることから、第1経路
記憶部5に新たに登録される。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“W”が取得される。このよ
うに、結果的には、図13に示したように、宛先IPサ
ブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送出
ポートの番号“W”が取得される。
(a)に示したルーティングテーブル19のルーティン
グ情報が使用され、中継装置10においては、同図
(b)に示したルーティングテーブル19が使用され
る。なお、図16(a),(b)の各ルーティングテー
ブル19,19は、図9および図12の外部ルーティン
グテーブル19A,内部ルーティングテーブル19Bに
より構築されるものである。
フレーム(内部RIPまたは外部RIP)を調べ、そこ
からルーティング情報を抽出して、そのルーティング情
報とARPフレーム制御部9からのホスト経路とに基づ
いて上記第2経路記憶部6のIPレイヤと出力ポートと
の対応関係を構築(新規,変更など)する。また、この
ルーティングプロトコル制御部7は、内部RIPフレー
ムについては、新たな宛先情報を生成して、その生成さ
れた宛先情報を他の中継装置に向けて伝送路制御部8−
1…より自発的に送出する。
憶部9aを有しており、プロトコル識別部3から送出さ
れたARPフレームから送信元IPアドレスなどを抽出
してホスト経路を導きだし、そのホスト経路をホスト経
路記憶部9aに登録する。このARPフレーム制御部9
は、ホスト経路記憶部9aに登録されたホスト経路をル
ーティングプロトコル制御部7に供給したり、受け取っ
たARPフレームを透過的に伝送路制御部8−1…に送
出する。ここで、ホスト経路とは、前述したように、中
継装置に接続されている1または複数の端末やイーサス
イッチ経由で接続されている端末などのIPアドレスと
出力ポートとの関係を表すものである。
照して動作について説明する。図21は実施の形態2に
よるネットワーク中継システムにおいてフレームの流れ
を説明する図である。ここでは、前述した実施の形態1
において図2で説明したIPフレームに対応させて説明
する。図21において、中継装置20には、説明上、内
部ポートにルータRT1およびRT2が接続され、外部
ポートに端末が接続される。
に即して説明する。図23は前述の中継装置20をハー
ドウェア的に示すブロック図である。図23に示した中
継装置20は、前述した実施の形態1と同様に、例え
ば、スイッチエンジン11に、メモリ12、プロセッシ
ングユニット13およびマネージメントユニット14を
接続させた構成である。ここでも、イーサネットへの適
用例を示す。
れでは、端末TL2からルータRTCへ向かってARP
リクエストが行われ、ルータRTCから端末TL2へ向
かってARPレスポンスが行われることから、中継装置
20と同等の中継装置30が、ルータRTCに関するエ
ントリをホスト経路登録テーブル(ホスト経路登録テー
ブル21に相当する)および内部ルーティングテーブル
(内部ルーティングテーブル19Bに相当する)に構築
する。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“V”(ルータRT1のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送
出ポートの番号“V”が取得される。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A2”から今度は
フレーム送出ポートの番号“X”(中継装置30のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットC(サブネットSNC)に対してフレーム送
出ポートの番号“X”が取得される。 ─────────────────────────────────────────────────────
エンジンにおいて、各ネットワークからルーティングプ
ロトコルを含むフレームを受信した際に、受信されたフ
レームからルーティングプロトコルを識別し、マネージ
メントユニットにおいて、スイッチエンジンにより識別
されたルーティングプロトコルに基づいて第2テーブル
を構築するようにしたので、第1テーブルはスイッチエ
ンジンによる最初の経路検索専用となって、プロセッシ
ングユニットの負荷は極力軽減され、これによって、フ
レームの透過的な中継を遅延させることがなくなること
から、装置全体のコストパフォーマンスを一層向上する
ことが可能である。
る出力ポートが得られなかった場合には、さらに第2段
階として第2経路記憶部6の検索でIPアドレスに対応
する出力ポートを取得することになる。このとき、第1
経路記憶部5により取得できなかったIPアドレスとこ
れに対応する出力ポートとの関係は、第1経路記憶部5
に不足したルーティング情報となることから、第1経路
記憶部5に新たに登録される。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“W”が取得される。このよ
うに、結果的には、図13に示したように、宛先IPサ
ブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送出
ポートの番号“W”が取得される。
(a)に示したルーティングテーブル19のルーティン
グ情報が使用され、中継装置10においては、同図
(b)に示したルーティングテーブル19が使用され
る。なお、図16(a),(b)の各ルーティングテー
ブル19,19は、図9および図12の外部ルーティン
グテーブル19A,内部ルーティングテーブル19Bに
より構築されるものである。
フレーム(内部RIPまたは外部RIP)を調べ、そこ
からルーティング情報を抽出して、そのルーティング情
報とARPフレーム制御部9からのホスト経路とに基づ
いて上記第2経路記憶部6のIPレイヤと出力ポートと
の対応関係を構築(新規,変更など)する。また、この
ルーティングプロトコル制御部7は、内部RIPフレー
ムについては、新たな宛先情報を生成して、その生成さ
れた宛先情報を他の中継装置に向けて伝送路制御部8−
1…より自発的に送出する。
憶部9aを有しており、プロトコル識別部3から送出さ
れたARPフレームから送信元IPアドレスなどを抽出
してホスト経路を導きだし、そのホスト経路をホスト経
路記憶部9aに登録する。このARPフレーム制御部9
は、ホスト経路記憶部9aに登録されたホスト経路をル
ーティングプロトコル制御部7に供給したり、受け取っ
たARPフレームを透過的に伝送路制御部8−1…に送
出する。ここで、ホスト経路とは、前述したように、中
継装置に接続されている1または複数の端末やイーサス
イッチ経由で接続されている端末などのIPアドレスと
出力ポートとの関係を表すものである。
照して動作について説明する。図21は実施の形態2に
よるネットワーク中継システムにおいてフレームの流れ
を説明する図である。ここでは、前述した実施の形態1
において図2で説明したIPフレームに対応させて説明
する。図21において、中継装置20には、説明上、内
部ポートにルータRT1およびRT2が接続され、外部
ポートに端末が接続される。
に即して説明する。図23は前述の中継装置20をハー
ドウェア的に示すブロック図である。図23に示した中
継装置20は、前述した実施の形態1と同様に、例え
ば、スイッチエンジン11に、メモリ12、プロセッシ
ングユニット13およびマネージメントユニット14を
接続させた構成である。ここでも、イーサネットへの適
用例を示す。
れでは、端末TL2からルータRTCへ向かってARP
リクエストが行われ、ルータRTCから端末TL2へ向
かってARPレスポンスが行われることから、中継装置
20と同等の中継装置30が、ルータRTCに関するエ
ントリをホスト経路登録テーブル(ホスト経路登録テー
ブル21に相当する)および内部ルーティングテーブル
(内部ルーティングテーブル19Bに相当する)に構築
する。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A1”から今度は
フレーム送出ポートの番号“V”(ルータRT1のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットB(サブネットSNB)に対してフレーム送
出ポートの番号“V”が取得される。
9Aの検索により経路情報が得られると、続いて内部ル
ーティングテーブル19Bによる経路情報の検索が行わ
れる。その結果、このIPアドレス“A2”から今度は
フレーム送出ポートの番号“X”(中継装置30のポー
ト)が取得される。このように、結果的には、宛先IP
サブネットC(サブネットSNC)に対してフレーム送
出ポートの番号“X”が取得される。
Claims (16)
- 【請求項1】 宛先情報を含んだフレームを用いて通信
を行う複数のネットワークを接続し、前記複数のネット
ワーク間のフレーム伝送を中継する中継装置において、 当該中継装置と接続された前記ネットワーク上のフレー
ム伝送相手の宛先情報に対応させて経路情報を記憶する
経路記憶手段と、 前記各ネットワークからフレームを受信した際に、前記
経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前記受
信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経路情
報を選択する経路選択手段と、 前記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
前記受信されたフレームを中継送信する中継送信手段
と、 を備えたことを特徴とする中継装置。 - 【請求項2】 1または複数の周辺機器、および宛先情
報を含んだフレームを用いて通信を行う複数のネットワ
ークを接続し、前記1または複数の周辺機器を含めて前
記複数のネットワーク間のフレーム伝送を中継する中継
装置において、 前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、 前記1または複数の周辺機器および前記複数のネットワ
ークのうちから中継装置間および中継装置と周辺機器間
で授受される制御情報を含むフレームを受信した際に、
前記受信されたフレームから制御情報を識別し、前記識
別された制御情報に基づいて前記経路記憶手段の記憶内
容を構築する構築手段と、 前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、 前記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
前記受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中
継送信する中継送信手段と、 を備えたことを特徴とする中継装置。 - 【請求項3】 宛先情報を含んだフレームを用いて通信
を行う複数のネットワークを接続し、前記複数のネット
ワーク間のフレーム伝送を中継する中継装置において、 前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、 前記各ネットワークからルーティングプロトコルを含む
フレームを受信した際に、前記受信されたフレームから
ルーティングプロトコルを識別し、前記識別されたルー
ティングプロトコルに基づいて前記経路記憶手段の記憶
内容を構築する構築手段と、 前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、 前記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
前記受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中
継送信する中継送信手段と、 を備えたことを特徴とする中継装置。 - 【請求項4】 1または複数の周辺機器、および宛先情
報を含んだフレームを用いて通信を行う複数のネットワ
ークを接続し、前記1または複数の周辺機器を含めて前
記複数のネットワーク間のフレーム伝送を中継する中継
装置において、 前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、 前記周辺機器からARPを含むフレームを受信した際
に、前記受信されたフレームから周辺機器の送信元IP
アドレスを識別し、前記識別された周辺機器の送信元I
Pアドレスに基づいて前記経路記憶手段の記憶内容を構
築する構築手段と、 前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、 前記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
前記受信された宛先情報を含んだフレームをそのまま中
継送信する中継送信手段と、 を備えたことを特徴とする中継装置。 - 【請求項5】 前記構築手段は、前記識別された送信元
IPアドレスに関連する経路情報が前記経路記憶手段に
記憶されていない場合に前記経路情報を前記経路記憶手
段に追加する追加手段と、前記追加手段の追加動作に応
じて一定時間を計測する計測手段と、前記計測手段の計
測により前記一定時間が経過する前に前記経路情報に従
って前記周辺機器からARPを含むフレームが受信され
た場合に前記計測手段による計測を中止し、一方、前記
計測手段の計測により前記一定時間が経過した場合に前
記経路記憶手段から前記追加手段による追加内容を削除
する追加削除手段とを有したことを特徴とする請求項4
に記載の中継装置。 - 【請求項6】 前記複数のネットワークには自中継装置
と同等の他の中継装置が1または複数含まれており、前
記構築手段は、前記追加手段の追加結果および前記追加
削除手段による削除内容を前記他の中継装置へ通知する
ことを特徴とする請求項5に記載の中継装置。 - 【請求項7】 前記構築手段は、前記計測手段による計
測時間が前記一定時間に達する前に前記1または複数の
周辺機器に対してARPを含むリクエストタイプのフレ
ームを送出することを特徴とする請求項5または6に記
載の中継装置。 - 【請求項8】 前記複数のネットワークには自中継装置
と同等の他の中継装置が1または複数含まれており、前
記構築手段は、前記識別された送信元IPアドレスに関
連する経路情報が前記経路記憶手段に記憶されていた場
合に前記経路情報に基づく自中継装置と前記周辺機器と
の接続関係の変化に応じて前記経路記憶手段の記憶内容
を更新するとともに、その更新内容を前記他の中継装置
へ通知することを特徴とする請求項4〜7のいずれか一
つに記載の中継装置。 - 【請求項9】 宛先情報を含んだフレームを用いて通信
を行う複数のネットワークを接続し、前記複数のネット
ワーク間のフレーム伝送を中継する中継装置において、
前記フレームの宛先を制御するスイッチエンジンと、 前記各ネットワーク上の宛先情報とその宛先情報で示さ
れる宛先の経路を示す経路情報とを対応付けて記憶した
第1テーブルを有し、前記第1テーブルを用いて前記ス
イッチエンジンから宛先情報を受け取り、その宛先情報
に対応する経路情報を前記スイッチエンジンへ供給する
プロセッシングユニットと、 前記各ネットワーク上の宛先情報とその宛先情報で示さ
れる宛先の経路を示す経路情報とを対応付けて記憶した
第2テーブルを有するマネージメントユニットと、 を備え、 前記スイッチエンジンは、 前記各ネットワークから前記フレームを受信した際に、
前記受信されたフレームから宛先情報を抽出する抽出手
段と、 前記第1テーブルに記憶されている経路情報の中から前
記抽出手段により抽出された宛先情報に対応する経路情
報を検索する第1検索手段と、 前記第1検索手段により経路情報が得られた場合にその
経路情報に基づいて前記受信されたフレームをそのまま
中継送信する中継送信手段と、 を有し、 前記マネージメントユニットは、 前記第1検索手段により経路情報が得られなかった場合
に前記プロセッシングユニットの要求に応じて前記第2
テーブルに記憶されている経路情報の中から前記抽出手
段により抽出された宛先情報に対応する経路情報を検索
する第2検索手段と、 前記第2検索手段により経路情報が得られた場合にその
経路情報と前記抽出手段により抽出された宛先情報とを
対応付けて前記プロセッシングユニットの前記第1テー
ブルに登録する登録手段と、 を有したことを特徴とする中継装置。 - 【請求項10】 前記スイッチエンジンは、前記各ネッ
トワークからルーティングプロトコルを含む前記フレー
ムを受信した際に、前記受信されたフレームからルーテ
ィングプロトコルを識別する識別手段と、前記マネージ
メントユニットは、前記スイッチエンジンにより識別さ
れたルーティングプロトコルに基づいて前記第2テーブ
ルを構築する構築手段とを有することを特徴とする請求
項9に記載の中継装置。 - 【請求項11】 前記中継装置は1または複数の周辺機
器を接続しており、前記スイッチエンジンは、前記周辺
機器からARPを含む前記フレームを受信した際に、前
記受信されたフレームから周辺機器の送信元IPアドレ
スを識別する識別手段と、前記マネージメントユニット
は、前記スイッチエンジンにより識別された周辺機器の
送信元IPアドレスに基づいて前記第2テーブルを構築
する構築手段とを有することを特徴とする請求項9に記
載の中継装置。 - 【請求項12】 宛先情報を含んだフレームを用いて通
信を行う複数のネットワークと、 前記複数のネットワークを接続し、前記複数のネットワ
ーク間のフレーム伝送を中継する1または複数の中継装
置と、 を備え、 前記中継装置は、 当該中継装置と接続された前記ネットワーク上のフレー
ム伝送相手の宛先情報に対応させて経路情報を記憶する
経路記憶手段と、 前記各ネットワークから前記フレームを受信した際に、
前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信されたフレームに含まれる宛先情報に対応する経
路情報を選択する経路選択手段と、 前記経路選択手段により選択された経路情報に基づいて
前記受信されたフレームを中継送信する中継送信手段
と、 を有したことを特徴とするネットワーク中継システム。 - 【請求項13】 宛先情報を含んだフレームを用いて通
信を行う複数のネットワークと、 前記複数のネットワークを接続し、前記複数のネットワ
ーク間のフレーム伝送を中継する1または複数の中継装
置と、 を備え、 前記中継装置は、 前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、 前記各ネットワークからルーティングプロトコルを含む
前記フレームを受信した際に、前記受信されたフレーム
からルーティングプロトコルを識別し、前記識別された
ルーティングプロトコルに基づいて前記経路記憶手段の
記憶内容を構築するテーブル構築手段と、 前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、 前記複数のネットワークの内で前記経路選択手段により
選択された経路情報に基づいて前記受信された宛先情報
を含んだフレームをそのまま中継送信する中継送信手段
と、 を有したことを特徴とするネットワーク中継システム。 - 【請求項14】 前記テーブル構築手段は、前記受信さ
れたフレームから識別されたルーティングプロトコルが
他の中継装置から自発的に前記各ネットワークに送出さ
れたルーティングプロトコルであった場合、前記受信さ
れたフレームに含まれるルーティングプロトコルに基づ
いて前記経路記憶手段の記憶内容を構築することを特徴
とする請求項12または13に記載のネットワーク中継
システム。 - 【請求項15】 宛先情報を含んだフレームを用いて通
信を行う複数のネットワークと、 1または複数の周辺機器および前記複数のネットワーク
を接続し、前記1または複数の周辺機器を含めて前記複
数のネットワーク間のフレーム伝送を中継する1または
複数の中継装置と、 を備え、 前記中継装置は、 前記各ネットワーク上の宛先情報に対応させて経路情報
を記憶する経路記憶手段と、 前記周辺機器からARPを含む前記フレームを受信した
際に、前記受信されたフレームから周辺機器の送信元I
Pアドレスを識別し、前記識別された周辺機器の送信元
IPアドレスに基づいて前記経路記憶手段の記憶内容を
構築するテーブル構築手段と、 前記経路記憶手段に記憶されている経路情報の中から前
記受信された宛先情報を含んだフレームに含まれる宛先
情報に対応する経路情報を選択する経路選択手段と、 前記複数のネットワークの内で前記経路選択手段により
選択された経路情報に基づいて前記受信された宛先情報
を含んだフレームをそのまま中継送信する中継送信手段
と、 を有したことを特徴とするネットワーク中継システム。 - 【請求項16】 宛先情報を含んだフレームを用いて通
信を行う複数のネットワークを接続し、前記複数のネッ
トワーク間のフレーム伝送を中継する中継方法におい
て、 前記各ネットワークから前記フレームを受信した際に、
前記受信されたフレームから宛先情報を抽出する第1工
程と、 前記各ネットワーク上の宛先情報とその宛先情報で示さ
れる宛先の経路を示す経路情報とを対応付けて記憶した
第1テーブルを用いて、前記第1テーブルに記憶されて
いる経路情報の中から前記第1工程により抽出された宛
先情報に対応する経路情報を検索する第2工程と、 前記第2工程により経路情報が得られた場合にその経路
情報に基づいて前記受信されたフレームをそのまま中継
送信する第3工程と、 前記第1テーブルとは別に設けられ、前記各ネットワー
ク上の宛先情報とその宛先情報で示される宛先の経路を
示す経路情報とを対応付けて記憶した第2テーブルを用
いて、前記第2工程により経路情報が得られなかった場
合に前記第2テーブルに記憶されている経路情報の中か
ら前記第1工程により抽出された宛先情報に対応する経
路情報を検索する第4工程と、 前記第4工程により経路情報が得られた場合にその経路
情報と前記第1工程により抽出された宛先情報とを対応
付けて前記第1テーブルに登録する第5工程と、 を含むことを特徴とする中継方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00571898A JP3685917B2 (ja) | 1997-06-02 | 1998-01-14 | 中継装置、ネットワーク中継システムおよび中継方法 |
| EP98304357A EP0883265A2 (en) | 1997-06-02 | 1998-06-02 | Transmission equipment, network transmission system, and transmitting method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14384297 | 1997-06-02 | ||
| JP9-143842 | 1997-06-02 | ||
| JP00571898A JP3685917B2 (ja) | 1997-06-02 | 1998-01-14 | 中継装置、ネットワーク中継システムおよび中継方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155308A true JPH1155308A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3685917B2 JP3685917B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=26339711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00571898A Expired - Fee Related JP3685917B2 (ja) | 1997-06-02 | 1998-01-14 | 中継装置、ネットワーク中継システムおよび中継方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0883265A2 (ja) |
| JP (1) | JP3685917B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6480505B1 (en) | 1999-12-06 | 2002-11-12 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Batched fair exhaustive polling scheduler |
| US6704293B1 (en) | 1999-12-06 | 2004-03-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Broadcast as a triggering mechanism for route discovery in ad-hoc networks |
| US6975613B1 (en) | 1999-12-06 | 2005-12-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method for scheduling communication sessions in an ad-hoc network |
| WO2001041378A1 (en) * | 1999-12-06 | 2001-06-07 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Broadcast as a triggering mechanism for route discovery |
| US6535498B1 (en) | 1999-12-06 | 2003-03-18 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Route updating in ad-hoc networks |
| US6751200B1 (en) | 1999-12-06 | 2004-06-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Route discovery based piconet forming |
| WO2015029416A1 (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 日本電気株式会社 | 通信システムにおける通信装置および方法、通信パスの制御装置および方法 |
| US9819578B2 (en) | 2013-08-26 | 2017-11-14 | Nec Corporation | Communication device and method in a communication system, and device and method for communication path control |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP00571898A patent/JP3685917B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-02 EP EP98304357A patent/EP0883265A2/en not_active Withdrawn
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| WO2003071748A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | Hitachi, Ltd. | Equipment information notifying system |
| JP2010505310A (ja) * | 2006-09-27 | 2010-02-18 | ティー−モバイル インターナツィオナール アーゲー ウント コー カーゲー | 複数の集中的メッセージング・システム及び対応するネットワーク・システムをネットワーキングするための方法 |
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