JPH115084A - 浄水方法および浄水装置 - Google Patents
浄水方法および浄水装置Info
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- JPH115084A JPH115084A JP15950997A JP15950997A JPH115084A JP H115084 A JPH115084 A JP H115084A JP 15950997 A JP15950997 A JP 15950997A JP 15950997 A JP15950997 A JP 15950997A JP H115084 A JPH115084 A JP H115084A
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水を効率よく浄化しながらも水の安全性確保
の容易な浄水方法および浄水装置を提供する。 【解決手段】 貯水槽1内の水100を砂濾過器5の上
流部内に流入させ、砂濾過器5で懸濁物質を除去しなが
ら配管10内に流入させ、その一部にオゾン発生器12
からオゾンを供給して吸引混合ポンプ13で混合し、砂
濾過器5の上流部内に再び送給してオゾンで砂濾過器5
内の有機物質の酸化分解や殺菌等を行う一方、残りを分
離膜装置17の上流部に送給し、分離膜装置17内を流
通させて不純物を除去すると共に、前記オゾンで有機物
質を酸化分解しながら分離膜17aの消毒等を行うと同
時に、分離膜装置17の上流部に流入した水100の一
部を分離膜17aに流通させることなく配管18を介し
て砂濾過器5内に再び送給(還流)して、分離膜装置1
7内にクロスフローを生じさせ、当該クロスフローによ
る水流の物理的作用で当該分離膜装置17の目詰まりを
除去するようにした。
の容易な浄水方法および浄水装置を提供する。 【解決手段】 貯水槽1内の水100を砂濾過器5の上
流部内に流入させ、砂濾過器5で懸濁物質を除去しなが
ら配管10内に流入させ、その一部にオゾン発生器12
からオゾンを供給して吸引混合ポンプ13で混合し、砂
濾過器5の上流部内に再び送給してオゾンで砂濾過器5
内の有機物質の酸化分解や殺菌等を行う一方、残りを分
離膜装置17の上流部に送給し、分離膜装置17内を流
通させて不純物を除去すると共に、前記オゾンで有機物
質を酸化分解しながら分離膜17aの消毒等を行うと同
時に、分離膜装置17の上流部に流入した水100の一
部を分離膜17aに流通させることなく配管18を介し
て砂濾過器5内に再び送給(還流)して、分離膜装置1
7内にクロスフローを生じさせ、当該クロスフローによ
る水流の物理的作用で当該分離膜装置17の目詰まりを
除去するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水方法および浄
水装置に関し、特に、貯水槽やプールなどの水を浄化す
る際に適用すると有効なものである。
水装置に関し、特に、貯水槽やプールなどの水を浄化す
る際に適用すると有効なものである。
【0002】
【従来の技術】貯水槽などの水を浄化する従来の浄水装
置の概略構成を図2に示す。図2に示すように、貯水槽
1内の水100は、ストレーナ31を介してポンプ32
で汲み上げられ、精密濾過膜(Microfiltration:MF
膜)や限外濾過膜(Ultrafiltration:UF膜)などの分
離膜33aや、抗菌性を付与した銀着セラミックスフィ
ルタなどの各種のフィルタ33bや、活性炭33cなど
を各種組み合わせた固液分離器33を通過させられた
後、滅菌器34から次亜塩素酸ナトリウム等を注入され
てから、浄化水として利用されている。
置の概略構成を図2に示す。図2に示すように、貯水槽
1内の水100は、ストレーナ31を介してポンプ32
で汲み上げられ、精密濾過膜(Microfiltration:MF
膜)や限外濾過膜(Ultrafiltration:UF膜)などの分
離膜33aや、抗菌性を付与した銀着セラミックスフィ
ルタなどの各種のフィルタ33bや、活性炭33cなど
を各種組み合わせた固液分離器33を通過させられた
後、滅菌器34から次亜塩素酸ナトリウム等を注入され
てから、浄化水として利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
浄水装置では、固液分離器33の分離膜33aやフィル
タ33bなどが浄化中に目詰まりを起こしてしまうた
め、運転を一時中断して、分離膜33aやフィルタ33
b等のカートリッジ交換や分解洗浄またはエアや水によ
る逆洗を行わなければならず、手間が非常にかかってし
まうだけでなく、効率が悪かった。
浄水装置では、固液分離器33の分離膜33aやフィル
タ33bなどが浄化中に目詰まりを起こしてしまうた
め、運転を一時中断して、分離膜33aやフィルタ33
b等のカートリッジ交換や分解洗浄またはエアや水によ
る逆洗を行わなければならず、手間が非常にかかってし
まうだけでなく、効率が悪かった。
【0004】具体的には、例えば、孔径が1μm、0.
5μm、0.1μmの三重フィルタで構成された固液分
離器において、10ヵ月間放置した学校プールの水を浄
化処理した場合、処理水量10m3 でフィルタが目詰ま
りを起こし、処理流量が初期の1/3となり、約10時
間ほどでカートリッジ交換が必要となってしまうのであ
る。
5μm、0.1μmの三重フィルタで構成された固液分
離器において、10ヵ月間放置した学校プールの水を浄
化処理した場合、処理水量10m3 でフィルタが目詰ま
りを起こし、処理流量が初期の1/3となり、約10時
間ほどでカートリッジ交換が必要となってしまうのであ
る。
【0005】また、上述したような固液分離器33で
は、空気等からの汚染により一般細菌が検出されること
があり、処理水を無菌状態で扱うことが困難であるた
め、水の安全性確保に多大な手間を要してしまう。
は、空気等からの汚染により一般細菌が検出されること
があり、処理水を無菌状態で扱うことが困難であるた
め、水の安全性確保に多大な手間を要してしまう。
【0006】このようなことから、本発明は、水を効率
よく浄化しながらも水の安全性確保の容易な浄水方法お
よび浄水装置を提供することを目的とした。
よく浄化しながらも水の安全性確保の容易な浄水方法お
よび浄水装置を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための、本発明による浄水方法は、分離膜装置内の分離
膜に水を流通させて当該水を浄化する浄水方法であっ
て、前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾンを混
合すると共に、前記分離膜装置内に流入した前記水の一
部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の外部へ
送出するように当該水をクロスフローさせることを特徴
とする。
ための、本発明による浄水方法は、分離膜装置内の分離
膜に水を流通させて当該水を浄化する浄水方法であっ
て、前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾンを混
合すると共に、前記分離膜装置内に流入した前記水の一
部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の外部へ
送出するように当該水をクロスフローさせることを特徴
とする。
【0008】前述した目的を達成するための、本発明に
よる浄水装置は、分離膜に水を通過させることにより当
該水を浄化する分離膜装置を備えた浄水装置であって、
前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾンを混合す
るオゾン混合手段と、前記分離膜装置内に流入した前記
水の一部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の
外部へ送出するクロスフロー手段とを備えてなることを
特徴とする。
よる浄水装置は、分離膜に水を通過させることにより当
該水を浄化する分離膜装置を備えた浄水装置であって、
前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾンを混合す
るオゾン混合手段と、前記分離膜装置内に流入した前記
水の一部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の
外部へ送出するクロスフロー手段とを備えてなることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による浄水方法および浄水
装置の実施の形態を図1を用いて説明する。なお、図1
は、その装置の全体概略構成図である。
装置の実施の形態を図1を用いて説明する。なお、図1
は、その装置の全体概略構成図である。
【0010】図1に示すように、貯水槽1内には、当該
貯水槽1内の水100をストレーナ2を介して吸い上げ
る水中ポンプ3が配設されている。水中ポンプ3は、主
に懸濁物質(約20μm以上)を除去する砂濾過器5内
の上流部に配備された三方弁6の口6aに配管4を介し
て連結されている。この三方弁6は、口6bが砂濾過器
5内と連通し、口6cが配管8を介して前記貯水槽1内
に連絡している。
貯水槽1内の水100をストレーナ2を介して吸い上げ
る水中ポンプ3が配設されている。水中ポンプ3は、主
に懸濁物質(約20μm以上)を除去する砂濾過器5内
の上流部に配備された三方弁6の口6aに配管4を介し
て連結されている。この三方弁6は、口6bが砂濾過器
5内と連通し、口6cが配管8を介して前記貯水槽1内
に連絡している。
【0011】前記砂濾過器5内の下流部には、三方弁7
が配備されている。この三方弁7は、口7aが当該砂濾
過器5の外側の耐オゾン性を有する渦流ポンプからなる
ブースタポンプ15の受入口に配管10を介して連結さ
れ、口7bが砂濾過器5内と連通し、口7cが配管9を
介して前記配管4に連結されている。
が配備されている。この三方弁7は、口7aが当該砂濾
過器5の外側の耐オゾン性を有する渦流ポンプからなる
ブースタポンプ15の受入口に配管10を介して連結さ
れ、口7bが砂濾過器5内と連通し、口7cが配管9を
介して前記配管4に連結されている。
【0012】前記配管10の途中には、配管11の一端
が連結されている。配管11の途中には、オゾン発生装
置12が連結されている。配管11の他端は、耐オゾン
性を有する渦流ポンプからなる吸引混合ポンプ13の吸
引口に連結されている。吸引混合ポンプ13の送出口
は、前記配管4の前記配管9との連結部分よりも上流側
に配管14を介して連結されている。なお、本実施の形
態では、配管11,14、オゾン発生装置12、吸引混
合ポンプ13などによりオゾン混合手段を構成してい
る。
が連結されている。配管11の途中には、オゾン発生装
置12が連結されている。配管11の他端は、耐オゾン
性を有する渦流ポンプからなる吸引混合ポンプ13の吸
引口に連結されている。吸引混合ポンプ13の送出口
は、前記配管4の前記配管9との連結部分よりも上流側
に配管14を介して連結されている。なお、本実施の形
態では、配管11,14、オゾン発生装置12、吸引混
合ポンプ13などによりオゾン混合手段を構成してい
る。
【0013】前記ブースタポンプ15の送出口は、不純
物(0.2μm以上)の除去を行う耐オゾン性を有する
アルミナ製の精密濾過膜などの分離膜17aを備えた分
離膜装置17の上流部に配管16を介して連結されてい
る。この分離膜装置17の上流部には、クロスフロー手
段となる配管18の一端が連結されている。配管18の
他端は、前記配管4の前記配管14との連結部分よりも
上流側に連結されている。上記分離膜装置17の下流部
は、アルデヒド類やトリハロメタン前駆物質などの低分
子量の有機物質を吸着除去する活性炭装置20の上流部
に配管19を介して連結されている。活性炭装置20の
下流部には、配管21が連結されている。配管21の途
中には、次亜塩素酸ナトリウム等を注入する滅菌器22
が連結されている。
物(0.2μm以上)の除去を行う耐オゾン性を有する
アルミナ製の精密濾過膜などの分離膜17aを備えた分
離膜装置17の上流部に配管16を介して連結されてい
る。この分離膜装置17の上流部には、クロスフロー手
段となる配管18の一端が連結されている。配管18の
他端は、前記配管4の前記配管14との連結部分よりも
上流側に連結されている。上記分離膜装置17の下流部
は、アルデヒド類やトリハロメタン前駆物質などの低分
子量の有機物質を吸着除去する活性炭装置20の上流部
に配管19を介して連結されている。活性炭装置20の
下流部には、配管21が連結されている。配管21の途
中には、次亜塩素酸ナトリウム等を注入する滅菌器22
が連結されている。
【0014】このような浄水装置を用いた浄水方法を次
に説明する。まず、砂濾過器5内の三方弁6の口6cを
閉じるように口6a,6bを連通させると共に、三方弁
7の口7cを閉じるように口7a,7bを連通させてお
く。次に、貯水槽1内の水100をストレーナ2を介し
て水中ポンプ3で吸い上げると、当該水100は、配管
4を介して三方弁6の口6bから砂濾過器5の上流部内
に流入し、当該砂濾過器5内を流通して主に懸濁物質
(約20μm以上)を除去されながら三方弁7の口7b
から配管10内に流入する。
に説明する。まず、砂濾過器5内の三方弁6の口6cを
閉じるように口6a,6bを連通させると共に、三方弁
7の口7cを閉じるように口7a,7bを連通させてお
く。次に、貯水槽1内の水100をストレーナ2を介し
て水中ポンプ3で吸い上げると、当該水100は、配管
4を介して三方弁6の口6bから砂濾過器5の上流部内
に流入し、当該砂濾過器5内を流通して主に懸濁物質
(約20μm以上)を除去されながら三方弁7の口7b
から配管10内に流入する。
【0015】配管10内に流入した水100の一部は、
配管11内に流入し、オゾン発生器12からオゾンを供
給されて吸引混合ポンプ13で当該オゾンと混合された
後、配管14を介して前記配管4に戻されて砂濾過器5
の上流部内に再び送給されることにより、オゾンの酸化
分解作用および殺菌作用で砂濾過器5内の有機物質の酸
化分解や殺菌等を行う。つまり、砂濾過器5をオゾン水
で殺菌等すると共に、当該殺菌等にあたって、上記砂濾
過器5で懸濁物質を除去した水100の一部を利用する
ようにしたのである。
配管11内に流入し、オゾン発生器12からオゾンを供
給されて吸引混合ポンプ13で当該オゾンと混合された
後、配管14を介して前記配管4に戻されて砂濾過器5
の上流部内に再び送給されることにより、オゾンの酸化
分解作用および殺菌作用で砂濾過器5内の有機物質の酸
化分解や殺菌等を行う。つまり、砂濾過器5をオゾン水
で殺菌等すると共に、当該殺菌等にあたって、上記砂濾
過器5で懸濁物質を除去した水100の一部を利用する
ようにしたのである。
【0016】一方、配管10からブースタポンプ15に
より配管16を介して分離膜装置17の上流部に送給さ
れた水100は、当該分離膜装置17内を流通して不純
物を除去されると共に、前記オゾンの化学的作用および
殺菌力等により、当該分離膜装置17の目詰まりの原因
となる有機物質を酸化分解しながら分離膜17aの消毒
等を行う。
より配管16を介して分離膜装置17の上流部に送給さ
れた水100は、当該分離膜装置17内を流通して不純
物を除去されると共に、前記オゾンの化学的作用および
殺菌力等により、当該分離膜装置17の目詰まりの原因
となる有機物質を酸化分解しながら分離膜17aの消毒
等を行う。
【0017】さらに、上記分離膜装置17の上流部に流
入した上記水100の一部は、当該分離膜装置17の分
離膜17aを流通することなく配管18内に流入し、当
該分離膜装置17の外部に送出されて前記配管4内に流
入し、貯水槽1および前記配管14からの水100と共
に砂濾過器5内に再び送給される、すなわち、還流され
ることにより、当該分離膜装置17内にクロスフローを
生じさせ、当該クロスフローによる水流の物理的作用で
当該分離膜装置17の分離膜17aの目詰まりが除去さ
れる。つまり、オゾンを含有する水100を分離膜装置
17内でクロスフローさせることにより、水100の不
純物を除去しながら分離膜装置17内の分離膜17aの
目詰まり除去および殺菌等をできるようにしたのであ
る。
入した上記水100の一部は、当該分離膜装置17の分
離膜17aを流通することなく配管18内に流入し、当
該分離膜装置17の外部に送出されて前記配管4内に流
入し、貯水槽1および前記配管14からの水100と共
に砂濾過器5内に再び送給される、すなわち、還流され
ることにより、当該分離膜装置17内にクロスフローを
生じさせ、当該クロスフローによる水流の物理的作用で
当該分離膜装置17の分離膜17aの目詰まりが除去さ
れる。つまり、オゾンを含有する水100を分離膜装置
17内でクロスフローさせることにより、水100の不
純物を除去しながら分離膜装置17内の分離膜17aの
目詰まり除去および殺菌等をできるようにしたのであ
る。
【0018】このようにして分離膜装置17で不純物を
除去された水100は、配管19を介して活性炭装置2
0内に送給されて有機物質等を吸着除去された後、配管
21に流入し、滅菌器22から次亜塩素酸ナトリウム等
を注入されることにより、浄化水として利用される。
除去された水100は、配管19を介して活性炭装置2
0内に送給されて有機物質等を吸着除去された後、配管
21に流入し、滅菌器22から次亜塩素酸ナトリウム等
を注入されることにより、浄化水として利用される。
【0019】以上のようにして水100の浄化運転を所
定期間行ったら、前記三方弁6の口6aを閉じて口6
b,6cを連通させるように当該三方弁6を操作すると
共に、前記三方弁7の口7aを閉じて口7b,7cを連
通させるように当該三方弁7を操作すると、ストレーナ
2を介して水中ポンプ3で吸い上げられる貯水槽1内の
水100が配管4を介して配管9内に流入し、三方弁7
の口7cから砂濾過器5の下流部内に流入し、当該砂濾
過器5内を上流部へ向かうように逆流しながら三方弁6
の口6bから配管8内に流入し、貯水槽1内に再び戻さ
れることにより、砂濾過器5は逆洗されて内部に蓄積さ
れてしまう不純物が外部に排出される。
定期間行ったら、前記三方弁6の口6aを閉じて口6
b,6cを連通させるように当該三方弁6を操作すると
共に、前記三方弁7の口7aを閉じて口7b,7cを連
通させるように当該三方弁7を操作すると、ストレーナ
2を介して水中ポンプ3で吸い上げられる貯水槽1内の
水100が配管4を介して配管9内に流入し、三方弁7
の口7cから砂濾過器5の下流部内に流入し、当該砂濾
過器5内を上流部へ向かうように逆流しながら三方弁6
の口6bから配管8内に流入し、貯水槽1内に再び戻さ
れることにより、砂濾過器5は逆洗されて内部に蓄積さ
れてしまう不純物が外部に排出される。
【0020】したがって、このような浄水装置によれ
ば、水100を浄化しながら砂濾過器5の殺菌および分
離膜装置17の目詰まり防止や殺菌等を行うことができ
るので、水100を長時間にわたって効率よく浄化しな
がら水100の安全性を容易に確保することができる。
このため、このような浄水装置をプール等の浄水の際に
適用すれば、プールの水に投与する殺菌用塩素系剤の使
用量を大幅に削減することができ、プールの維持管理に
かかるコストを大幅に低減することができると共に、維
持管理の省人化を図ることができる。
ば、水100を浄化しながら砂濾過器5の殺菌および分
離膜装置17の目詰まり防止や殺菌等を行うことができ
るので、水100を長時間にわたって効率よく浄化しな
がら水100の安全性を容易に確保することができる。
このため、このような浄水装置をプール等の浄水の際に
適用すれば、プールの水に投与する殺菌用塩素系剤の使
用量を大幅に削減することができ、プールの維持管理に
かかるコストを大幅に低減することができると共に、維
持管理の省人化を図ることができる。
【0021】このような浄水装置の効果を確認するた
め、約一年間放置した屋外防火水槽の水の浄化試験を行
ったところ、分離膜装置に流入させる水量当たりのオゾ
ン注入量を2mg/リットルとし、水を1m3 /hの流
量で処理した場合には、保健所の水質分析一般項目に適
合して飲料可能な評価の浄化水を得ることができた。ま
た、この確認試験の際、分離膜装置の分離膜を通過する
水の量が試験開始後50時間経っても変化せず、その後
も長時間連続運転することができ、飲料可能な水質を維
持することができた。
め、約一年間放置した屋外防火水槽の水の浄化試験を行
ったところ、分離膜装置に流入させる水量当たりのオゾ
ン注入量を2mg/リットルとし、水を1m3 /hの流
量で処理した場合には、保健所の水質分析一般項目に適
合して飲料可能な評価の浄化水を得ることができた。ま
た、この確認試験の際、分離膜装置の分離膜を通過する
水の量が試験開始後50時間経っても変化せず、その後
も長時間連続運転することができ、飲料可能な水質を維
持することができた。
【0022】なお、本実施の形態では、吸引混合ポンプ
13に耐オゾン性を有する渦流ポンプを適用したが、当
該吸引混合ポンプ13に代えて、耐オゾン性を有する通
常のポンプとエジェクタとを組み合わせたものを用いる
ことも可能である。
13に耐オゾン性を有する渦流ポンプを適用したが、当
該吸引混合ポンプ13に代えて、耐オゾン性を有する通
常のポンプとエジェクタとを組み合わせたものを用いる
ことも可能である。
【0023】また、本実施の形態では、分離膜装置17
の分離膜17aの単位面積時間当たりの通過水量を十分
に確保するため(2m3 /m2 ・h)にブースタポンプ
15を使用したが、分離膜装置17の分離膜17aの種
類等によって、砂濾過器5の送出口部分での残圧でも分
離膜装置17の分離膜を通過させることができる場合に
はブースタポンプ15を省くことも可能である。
の分離膜17aの単位面積時間当たりの通過水量を十分
に確保するため(2m3 /m2 ・h)にブースタポンプ
15を使用したが、分離膜装置17の分離膜17aの種
類等によって、砂濾過器5の送出口部分での残圧でも分
離膜装置17の分離膜を通過させることができる場合に
はブースタポンプ15を省くことも可能である。
【0024】また、本実施の形態では、オゾンを混合し
た水100を砂濾過器5に一旦送給してから分離膜装置
17に送給するようにしたが、分離膜装置17に直接送
給することも可能である。
た水100を砂濾過器5に一旦送給してから分離膜装置
17に送給するようにしたが、分離膜装置17に直接送
給することも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明による浄水方法では、分離膜装置
内の分離膜に水を流通させて当該水を浄化する浄水方法
であって、前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾ
ンを混合すると共に、前記分離膜装置内に流入した前記
水の一部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の
外部へ送出するように当該水をクロスフローさせること
から、水の浄化処理を行いながら分離膜装置の分離膜を
殺菌すると共に、分離膜の目詰まりを防止することがで
きるので、水を長時間にわたって効率よく浄化しながら
水の安全性を容易に確保することができる。
内の分離膜に水を流通させて当該水を浄化する浄水方法
であって、前記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾ
ンを混合すると共に、前記分離膜装置内に流入した前記
水の一部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の
外部へ送出するように当該水をクロスフローさせること
から、水の浄化処理を行いながら分離膜装置の分離膜を
殺菌すると共に、分離膜の目詰まりを防止することがで
きるので、水を長時間にわたって効率よく浄化しながら
水の安全性を容易に確保することができる。
【0026】本発明による浄水装置では、分離膜に水を
通過させることにより当該水を浄化する分離膜装置を備
えた浄水装置であって、前記分離膜装置に供給する前の
前記水にオゾンを混合するオゾン混合手段と、前記分離
膜装置内に流入した前記水の一部を前記分離膜に通過さ
せずに当該分離膜装置の外部へ送出するクロスフロー手
段とを備えてなることから、水の浄化処理を行いながら
分離膜装置の分離膜を殺菌すると共に、分離膜の目詰ま
りを防止することができるので、水を長時間にわたって
効率よく浄化しながら水の安全性を容易に確保すること
ができる。
通過させることにより当該水を浄化する分離膜装置を備
えた浄水装置であって、前記分離膜装置に供給する前の
前記水にオゾンを混合するオゾン混合手段と、前記分離
膜装置内に流入した前記水の一部を前記分離膜に通過さ
せずに当該分離膜装置の外部へ送出するクロスフロー手
段とを備えてなることから、水の浄化処理を行いながら
分離膜装置の分離膜を殺菌すると共に、分離膜の目詰ま
りを防止することができるので、水を長時間にわたって
効率よく浄化しながら水の安全性を容易に確保すること
ができる。
【図1】本発明による浄水装置の実施の形態の全体概略
構成図である。
構成図である。
【図2】従来の浄水装置の一例の全体概略構成図であ
る。
る。
1 貯水槽 2 ストレーナ 3 水中ポンプ 4,8〜11,14,16,18,19,21 配管 5 砂濾過器 6,7 三方弁 6a〜6c,7a〜7c 口 12 オゾン発生装置 13 吸引混合ポンプ 15 ブースタポンプ 17 分離膜装置 20 活性炭装置 22 滅菌器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 510 C02F 1/50 510B 531 531R 540 540A 550 550A 560 560E
Claims (2)
- 【請求項1】 分離膜装置内の分離膜に水を流通させて
当該水を浄化する浄水方法であって、前記分離膜装置に
供給する前の前記水にオゾンを混合すると共に、前記分
離膜装置内に流入した前記水の一部を前記分離膜に通過
させずに当該分離膜装置の外部へ送出するように当該水
をクロスフローさせることを特徴とする浄水方法。 - 【請求項2】 分離膜に水を通過させることにより当該
水を浄化する分離膜装置を備えた浄水装置であって、前
記分離膜装置に供給する前の前記水にオゾンを混合する
オゾン混合手段と、前記分離膜装置内に流入した前記水
の一部を前記分離膜に通過させずに当該分離膜装置の外
部へ送出するクロスフロー手段とを備えてなることを特
徴とする浄水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15950997A JP3564261B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15950997A JP3564261B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 浄水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115084A true JPH115084A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3564261B2 JP3564261B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=15695337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15950997A Expired - Fee Related JP3564261B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 浄水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3564261B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188184A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Giken Seisakusho Co Ltd | 土木工事用水の処理方法 |
| WO2010046960A1 (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-29 | Ikuta Kazumasa | コンテナ型浄水処理装置 |
| WO2015136902A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水処理装置 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP15950997A patent/JP3564261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188184A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Giken Seisakusho Co Ltd | 土木工事用水の処理方法 |
| WO2010046960A1 (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-29 | Ikuta Kazumasa | コンテナ型浄水処理装置 |
| JPWO2010046960A1 (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-15 | 生田 尚之 | コンテナ型浄水処理装置 |
| WO2015136902A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3564261B2 (ja) | 2004-09-08 |
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