[go: up one dir, main page]

JPH11507800A - 共振リンク変換器用の変調器 - Google Patents

共振リンク変換器用の変調器

Info

Publication number
JPH11507800A
JPH11507800A JP9503133A JP50313397A JPH11507800A JP H11507800 A JPH11507800 A JP H11507800A JP 9503133 A JP9503133 A JP 9503133A JP 50313397 A JP50313397 A JP 50313397A JP H11507800 A JPH11507800 A JP H11507800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
modulator
converter
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9503133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3657618B2 (ja
Inventor
グレン エイ ルックジフ
ディーパクライ エム ディーヴァン
イアン ドブソン
Original Assignee
ウィスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウィスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション filed Critical ウィスコンシン アラムニ リサーチ ファンデーション
Publication of JPH11507800A publication Critical patent/JPH11507800A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3657618B2 publication Critical patent/JP3657618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
    • H02M7/42Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/4826Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode operating from a resonant DC source, i.e. the DC input voltage varies periodically, e.g. resonant DC-link inverters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 優れた性能を有し、多相変換器に広く応用可能な、共振DCリンク変換器およびその他の電力変換器用の変調器が提供される。この変調器は三つの主な構成要素、すなわち(1)多重入力・多重出力線形システム、(2)量子化器、(3)ラッチを含む。この線形システムは多重基準信号波形と、変調器出力を表す多重フィードバック信号波形とを入力信号として受信し、その基準信号波形とフィードバック信号波形との差から得られる多重線形出力信号を出力として発生する。この線形システムは二次のシステムであることが望ましい。量子化器はこの線形システムの連続出力を離散出力ベクトルの有限集合のうちの一つに割り当てる。量子化器の出力は、変調器のDCバスの電流がゼロ電圧となる時刻と同期したサンプリング速度でラッチされる。ラッチされた出力は、インバータ出力スイッチング装置を制御するための制御信号としても、またこの線形システムに与えられるフィードバック信号波形を導き出すための制御信号としても使用される。この変換器は、共振DCリンク・インバータの一部として、あるいは、このようなインバータ用の制御システムの一部として提供され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 共振リンク変換器用の変調器 発明の分野 本発明は、一般に、電力変換器のスイッチング素子に制御信号を供給するため に使用される変調器に関するもので、より詳しくは、インバータ・スイッチング 素子のスイッチングが、スイッチング素子両端間の電圧がゼロか、またはスイッ チング素子を通過する電流がゼロの時点に限られる共振リンク・インバータに用 いられるような変調器に係わるものである。 発明の背景 DC/ACまたはAC/ACインバータなどの電力変換装置は、一般にトラン ジスタなどのゲート・ターンオフ装置として実現されたスイッチング素子を含む 。例えばサイリスタ・スイッチなどに比べでこれらの自己整流スイッチ装置を使 った方が明らかに有利であるにもかかわらず、利用できるトランジスタ・スイッ チ固有の特性のために、この装置を用いているインバータには性能上の制限がい くつか加えられる。これらの制限の多くは、スイッチング装置に付き物のターン オン損失とターンオフ損失から生じるものである。スイッチング損失は、達成し 得るスイッチング周波数を制限する。比較的低周波のスイッチング周波数は音響 雑音を引き起こすおそれがある。低いスイッチング周波数は、結果的に低い増幅 器帯域と、忠実度が不十分な負荷電流波形(好ましくない高調波)を生じること にもなる。更に、スイッチング装置と、これに付随する逆並列ダイオードとの間 の逆方向回復とスナバ相互作用とは、再生条件のもとで高い装置ストレスを起こ す。その結果、装置はこのような高いストレスに耐える必要が生じるので信頼性 が低下し、そのため過度の仕様指定がされなければならなくなる。このような制 約が、まさに、比較的高いDC電圧の存在下でインバータ・スイッチ素子が導電 状態と非導電状態との間にスイッチされるような「ハード・スイッチング」イン バータの特徴である。 理想的には、電力変換器は実質的にゼロのスイッチング損失、高いスイッチン グ周波数、小さな無効分、および電力を双方向に伝送する能力を持つことが望ま しい。このシステムはまた、ダイオード回復時間、装置ターンオフ特性、および 寄生無効要素などの二次パラメータの影響を受けないことが望ましい。 いわゆる「ソフト・スイッチング」インバータは、上記のような、標準的なイ ンバータ設計よりも優れた点、例えば実質的にゼロのスイッチング損、これに伴 う高いスイッチング速度、控え目のdv/dtストレスなどのうちのいくつかを 提供する。ソフト・スイッチング電力変換器において、インバータ・スイッチン グ装置がスイッチされるのは、このスイッチング装置の両端間電圧がゼロか、ま たは、このスイッチング装置を通過する電流がゼロの時点だけである。そのよう なソフト・スイッチングの形態の一つは、共振DCリンク・インバータであり、 この回路は電圧源タイプでも電流源タイプでも使用できることが証明されている 。図1は、従来の三相共振DCリンク・インバータの回路図である。DC共振リ ンク・インバータの二つの主な構成要素は、DC共振リンク10とDCバス端子 15、16に接続されたインバータ回路17である。DC共振リンク10はDC 電源11、(インダクタンスLの)直列DC共振リンク・インダクタ12、(静 電容量Cの)コンデンサ13、および共振リンクのDCバスの両端子15、16 に並列に接続された、ゲート制御のスイッチング装置14を含む。インダクタ1 2とコンデンサ13とは連結されて共振タンク回路を構成している。 共振回路10の動作を説明するため、電源11は最初はこの回路から切り離さ れていると仮定する。いま無損失のインダクタ12およびコンデンサ13を得る ために、スイッチ14を切った状態(開回路)で、電源11からの電圧Vsをこ のシステムに印加すると、出力電圧Vo(端子15、16はインバータ回路17 から切り離されている)は、インダクタ12とコンデンサ13とで構成されたL C共振回路の共振周波数で変動し、Vsとゼロの間でいろいろな値を取り、その 平均値がVsの二分の一となる。出力電圧Voは、サイクル毎にゼロに戻って、無 損失スイッチングが生じ得るような望ましい条件を設定する。有限のQを持つ実 際のLC回路の場合は、出力電圧Voはゼロには決して戻らず、最終的にVsで安 定化する。しかし、電源11から電圧Vsを印加している間、スイッチ14を入 れて導通のままにしておくと、インダクタ12内の電流は直線的に増大する。出 力電圧Vsが確実にゼロに戻るのに十分なエネルギーがインダクタ内に蓄えら れた時には、スイッチ14を切ってもよい。その時点で、スイッチ14をもう一 度入れて、同じ過程を繰り返し、共振回路10の安定な発振を確立し、それによ って、DCバス端子15、16における安定なDC共振リンク電圧を形成するこ とができる。 インバータ回路17は、電圧VA、VB、VCを与えられた出力線路27、28 、29を有するゲート制御のターンオフ・スイッチング装置の複数の対(例えば バイポーラトランジスタ)20、21;22、23;24、25で構成された標 準設計の回路である。これらのスイッチング装置20−25は各々、DCバスの 両端子15、16に印加された電圧がゼロに達した時点でスイッチに同期させら れる。 以上の他にも、共振形および準共振形の電力変換回路の設計が数多く実施可能 である。他の回路設計の例として、Divanに付与された米国特許第4,730,242号 、第4,833,584号、第4,864,483号およびLipoらに付与された米国特許第4,942,5 11号を挙げることができ、これらの開示は本明細書中で参照として組み入れられ る。 インバータ変調器は、DCバス端子15−16間のDC電圧から出力線路27 −29上でAC波形を合成するために、適当な順番でインバータ20−25のス イッチング装置をスイッチするための制御信号を発生する装置である。これは、 AC出力波形の周波数よりもずっと高い周波数で変調とスイッチングを行うこと によって達成される。変調とスイッチングから生じる出力波形の高周波数成分は 、出力線路27−29に接続された負荷によって除去することができる。例えば 負荷が無停電電源装置(UPS)の場合は、出力の高周波成分は変圧器または低 域フィルタによって除去される。負荷が機器の場合は、高周波成分の除去はその 装置の漏れインダクタンスによって行うことができる。このようにして、正弦波 に近い出力信号が達成できる。しかし、いかなる変調方式によっても、完全な正 弦波出力信号は生じない。出力電圧信号上に存在する変調ノイズもある。出力電 圧信号の質は、その出力信号の信号対雑音比(SN比)によって決定される。 ソフト・スイッチング共振DCリンク・インバータでは、低いスイッチング損 失は、バス発振周波数によって与えられる速度でほとんど周期的に起こる事象で ある、バス電圧がゼロの時にスイッチング装置20−26を開閉することによっ て実現できる。バス電圧がゼロの時にだけスイッチングを行うという制約のため に、ハード・スイッチング形インバータの場合に使われる、より慣例的なパルス 幅変調(PWM)スイッチング方式ではなくて、インバータ・スイッチング制御 のための離散パルス変調(DPM)方式が必要になってくる。 PWMの場合は、インバータ・スイッチング装置20−25のターンオン時刻 とターンオフ時刻は様々であり、これによって、出力線路27−29上に現れる DCパルスの持続時間が種々に変えられて、DC出力波形が合成される。しかし 共振DCリンク・インバータの場合は、スイッチオン時刻およびスイッチオフ時 刻は、合成さるべき波形によっても共振リンクの周波数によっても制約される。 スイッチング装置20−25のスイッチングは、バス電圧がゼロになる時点に限 られるので、離散パルス変調(DPM)の形を取らざるを得ない。 従来、共振DCリンク・インバータの離散パルス変調を与えるために使用され てきた変調器の実施例は、図2に最も単純な形で示した簡単な補間シグマ−デル タ変調器である。この図で、x(t)は入力信号すなわち基準信号、u(t)は 積分器34の状態を表す信号、そしてy(t)はラッチ31の出力である。積分 器状態信号u(t)は基準信号x(t)と変調器出力y(t)との差から得られ る。比較器35は、出力q(u)が積分器状態信号u(t)の符号に応じて+b か−bになる簡単な量子化器と見なすことができる。ラッチ31はサンプリング 速度fsで、比較器すなわち量子化器の出力q(u)をサンプリング化、次のサ ンプリング時点までその符号を維持する。 シグマ−デルタ変調器30は、スカラ帯域入力信号x(t)を自動追跡するた めにフィードバックを用いる。基準信号x(t)が量子化器の離散出力レベル+ bと−bのうちの一つに正確に等しくない限り、追跡誤差が生じる。積分器34 は、ある時間にわたって追跡誤差を累算し、量子化器とラッチは、累算された追 跡誤差を最小にする値をフィードバックする。こうして、量子化器出力y(t) は、その平均出力が入力の平均にほぼ等しくなるように入力信号x(t)に対し て切り換える。 スカラ型シグマ−デルタ変調器の離散時間等価モデルは次の非線形差分方程式 によって示すことができる。 un+1=xn−q(un)+un (1) ここで、 xは入力信号; uは積分器状態; qは量子化器の出力であり、また 量子化器35は、その入力uを+bまたは−bにマップするものとして理解す ることができるが、+b、−bのどちらにマップするかは、どちらが最も入力に 近いかによって決まる。かくて、量子化器35は最近接量子化器と呼ぶことがで きる。 いくつかの設計上の目的から、シグマ−デルタ変調器30の動作は、離散時間 等価器36を用いて積分器34をモデル化することによって解析でき、また量子 化過程は図3に示すような付加的な雑音源e(z)によって解析できる。雑音源 e(z)は白色雑音であり、統計的には入力と相関がないものと推定できる。雑 音源e(z)のは、量子化器によって引き起こされる線形システムへの誤差の導 入を表している。こうして、雑音源e(z)は、平均出力波形を駆動して基準波 形x(z)に等しくするような最も望ましい変調器出力と、変調器y(z)の実 際の制御信号との差を表わすことになる。この実際の制御信号としては、二つの 出力レベルだけが使用可能であり、かつこれらのレベルはスイッチング周波数fs から命令された時だけ変化する場合に得ることができる。従って雑音源e(z )の量子化は、次の式によって定義される量子化誤差シーケンスenのz変換で ある。 en=q(un)−un. (3) この、シグマ−デルタ変調器の線形化モデルを用いることにより、次の関係が明 らかになる。 y(z)=x(z)z-1+e(z)(1−z-1). (4) 電力用電子回路が図2の単純なシグマ−デルタ変調器を用いてどのように変調 されるかを示すために、図2の変調器30が図4に示すようなハーフブリッジ・ インバータ32に適用されるものと考えてみる。この装置で、ハーフブリッジは 二つのスイッチング装置37、38を含み、これらは図1の三相コンバータの一 つの相のためのスイッチング装置に対応し得ることが分かろう。これらのスイッ チング装置37、38では、その両端に印加された電圧+b、−bはDCバス端 子15、16間の電圧に対応し得る。変調器30は、所望のインバータ出力を表 す基準信号x(t)をインバータ出力信号y(t)と比較し、結果として生じる 誤差信号を積分器34、および二つの離散出力レベルを持つ一ビット比較器35 に供給する。ラッチ31は、スイッチング装置37、38間のバス電圧がゼロに 達する時点と同期し得る周波数fsでサンプリングされる。このように、変調器 は、DCバス電圧がゼロの時だけスイッチ37、38の状態を変えさせられる。 ラッチ31のスイッチ状態出力は、スイッチング装置37、38を駆動して、出 力電圧y(t)に+bまたは−bを印加させる。比較器35とラッチ31とは、 サンプリング時点における入力uの符号に応じて、スイッチ状態をサンプリング 周期T=1/fsごとに設定し、上述と同様の方法でインバータ出力信号y(t )のフィードバックを用いて、インバータ出力信号y(t)の平均値を基準信号 入力x(t)の平均値にほぼ等しくさせる。図4に示す、この基本的なシグマ− デルタ変調器の実施例の場合は、各相の変調器について対応する基準波形入力を 有する多相インバータの各相ごとに、このような制御器の一個が必要であろう。 図2に示す基本的なシグマ−デルタ変調器の実施例に基づく変形形が作られて いる。その他の変調器形態も共振DCリンク変換器用に提案されている。しかし 、従来技術の変調器は一般に二つの欠点を持っている。第一は、スペクトル性能 、 すなわち出力電圧のSN比が、標準的なPWM変調方式を用いる非共振リンク変 換器に関する工業規格と競合できないことである。第二は、従来技術の変調器は 、多相変換器、多重レベル変換器、マトリックス変換器など、より複雑な電力変 換回路に直接には使いにくいことである。 通信技術の分野では、補間シグマ−デルタ変調器は、単純で回路欠陥に強いた め、高速アナログ−ディジタル変換やデータ圧縮の面で実際の役に立つ。この変 調器は、ナイキスト速度よりはるかに高いサンプリング速度で入力信号を粗く量 子化することによって作動する。フィードバックと積分とを組合わせることによ り、結果として生じる雑音は、より高い周波数の方へ押しやられ、その高周波の 所で濾波により雑音は除去できる。 過去十年間、通信関係の文献上には、上述のタイプの、オーバーサンプリング された補間変調器についての数々の進歩が現れてきた。しかし、通信での応用は いくつかの点で、電力用電子回路での応用とは異なる。第一に、通信分野で供用 される変調器は、通常、単純な量子化方式(単一ビット量子化器)を使った一方 向のものであるのに対し、電力用電子回路に応用された変調器は、かなり複雑な 量子化方式を使った多次元のものであることが必要である。通信への応用で変調 器の性能を向上させるためには、多ビット量子化器によって量子化レベルの数を 増やせばよい。しかし、この方法は、電力用電子回路に対しては利用可能な選択 肢ではない。なぜならば、量子化器の構造が電力用電子回路自体の設計によって 制約を受けるからである。第二の相違点は、共振DCリンクなどの応用例には、 通信関係の応用例には存在しない著しいクロックジッタ(不均一なサンプリング )が存在することである。従って、電力関係の電子回路に応用するための変調器 は、クロックジッタの存在下で所要の性能を与えることができなければならない 。最後に、電力用電子回路への応用におけるダイナミックレンジは、決定的な設 計上の制約であるのに対し、通信関係の場合はそれほど重要ではない。このため 、より複雑な変調器が、所要のダイナミックレンジに応じた、より単純な変調器 に等級を下げるようなブリッジング方策が必要となる。 発明の概要 この発明によれば、優れたスペクトル性能を有し、多相変換器に一般的に応用 可能な共振DCリンク変換器および他の電力変換器用の変調器が提供される。本 発明の変調器は三つの構成要素、すなわち(1)多重入力・多重出力線形システ ム、(2)量子化器、(3)ラッチを含む。この線形システムは多重基準波形と 、変調器およびインバータの出力を表す多重波形とを入力として受信し、その基 準波形と出力波形との差に基づく多重線形システム信号を出力として発生する。 この線形システムは二次又はそれより高次のシステムであることが望ましい。二 次のシステムとは、図2に示すシグマ−デルタ制御器の様な一次のシステムに比 ベて、信号対雑音比(SN比)とオーバーサンプリング率(OS比)との間にお ける相矛盾する事項での性能の向上をもたらすことができる。 本発明の量子化器は、ある規則に基づいて、線形システムの連続出力を出力ベ クトルの有限集合のうちの一つに割り当てる、すなわちマップする。その出力ベ クトルは、インバータ・スイッチング装置のスイッチング状態に対応するディジ タル制御信号の形態を取っている。量子化器の動作を支配する規則と、線形シス テムの考えられ得るあらゆる連続出力を表す基本空間をいくつかの部分に分割し 、各部分を、利用可能な離散スイッチング状態を表す出力ベクトルのうちの一つ に割り当てる分配することと等しい。従って、量子化器は、線形システムの多重 連続出力を取り、それらを組み合わせて、多ビットディジタル出力スイッチング 状態制御信号を発生する。利用可能なスイッチング状態は、インバータ回路の設 計によって決定される。量子化器は線形システムの出力を、利用可能な状態の全 部または部分集合にマップできる。利用可能な状態の部分集合が、SNRの質を 犠牲にして量子化器の回路設計を単純化するために使用される。 量子化器の出力はDC共振リンクの周波数により決定されたサンプリング速度 でラッチされる。ラッチの出力は、インバータ・スイッチング装置を駆動するゲ ート回路に与えられる制御信号である。ラッチの使用は、スイッチング装置が、 DCバスの電圧または電流がゼロの時にだけ状態を変えることを可能にする。ラ ッチの出力は、線形システムにフィードバック信号入力を導くためにも使用され る。このフィードバック信号入力は、検出されるインバータ出力信号とすること もできるし、またフィードバック誘導回路を用いて導き出されることも可能であ る。線形システムでは、フィードバック信号が基準波形信号と比較され、その線 形システムの出力信号が与えられ、この出力信号が、変調器またはインバータの 出力の平均値を基準波形の平均値まで駆動する新しい制御信号を導く。 三相共振DCリンク・インバータを制御するための、本発明による変調器形態 が提供される。その三相制御変調器は、二つの基準波形と、変調器およびインバ ータの出力を表す二つの波形とを入力として有し、二つの線形システム信号を出 力として供給する二次の線形システムを含む。三相変調器制御装置の量子化器は 、線形システム信号を、三ビットディジタル信号によって表される六つまたは七 つのスイッチング状態にマップする。量子化器回路は、六つの出力状態にマップ する際は、相当より少ない部品しか必要としないが、七つの状態にマップする場 合はインバータ出力のSN比が向上する結果となる。 ディジタル量子化器出力は、DCバスがゼロ電圧になるたびに、制御信号とし てラッチされる。ラッチ出力制御信号は、必要に応じて復号され、ゲート回路に 供給されて、インバータ・スイッチング装置を駆動することができる。ラッチを 使用すると、DCバスがゼロ・ボルト以外の時にスイッチング装置がスイッチン グ動作をするのを防止できる。ラッチ出力はまた、入力として、この線形システ ムにフィードバックされる。ラッチ出力は、制御信号の役目とフィードバック信 号の役目を兼ねているので、フィードバック信号を制御信号から導き出すために は、フィードバック誘導回路が必要であろう。さもなくば、フィードバック信号 は検出されたインバータ出力から導き出してもよい。 本発明の変調器は、共振DCリンク・インバータの共振リンクのスイッチング 及びインバータスイッチング装置のスイッチングを制御するための制御システム の一部として提供され得る。本発明は、インバータ・スイッチングがDCバスの 電圧または電流がゼロの時に達成されるような共振リンク・インバータに適用で きる。本発明はまた、マトリックス変換器、多重レベル変換器、多相変換器、そ の他ソフト・スイッチング変換器一般に適用できる。 本発明の更なる目的、特徴および利点は、添付図面を参照した以下の詳細な説 明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、先行技術で知られる三相共振DCリンク・インバータの概略的な回路 図である。 図2は、先行技術で知られるシグマ−デルタ制御変調器のブロック図である。 図3は、図2に示すシグマ−デルタ変調器の離散時間等価回路のブロック図で ある。 図4は、図2に示すようなシグマ−デルタ変調器であって、ハーフブリッジ・ インバータに用いられるもののブロック図である。 図5は、本発明の変調器のブロック図である。 図6は、図5に示す変調器の離散時間等価回路のブロック図である。 図7は、単相インバータの概略的な回路図である。 図8は、図7の単相インバータの出力ベクトルの分配を示す図である。 図9は、三相共振DCリンク・インバータの七つの離散スイッチング状態出力 ベクトルへの、連続入力信号のマッピングを示す図である。 図10は、三相共振DCリンク・インバータの六つの離散スイッチング状態出 力ベクトルへの、連続入力信号のマッピングを示す図である。 図11は、本発明による三相共振DCリンク・インバータ用変調器のブロック 図である。 図12は、本発明による三相共振DCリンク・インバータ用変調器であって、 好適な二次の線形システムを含む変調器のブロック図である。 図13は、量子化器が図10に示すように線形信号を六つの出力スイッチング 状態のうちの一つにマップするような、図12の変調器の概略的な回路図である 。 図14は、量子化器が図9に示すように線形信号を七つの出力スイッチング状 態のうちの1つにマップするような、図12の変調器の概略的な回路図である。 図15は、共振回路の発振と、本発明の変調器を組み込んだ三相共振DCリン ク・インバータにおけるスイッチング装置のスイッチングとを制御するためのシ ステム制御器のブロック図である。 図16は、一次および二次の変調器の、シミュレートされた電圧源インバータ 線路−中性線路間の電圧スペクトル図である。 図17は、実験による、能動的にクランプされた共振DCリンク・インバータ の線路間電圧および一次の変調器の線電流を示す図である。 図18は、実験による、能動的にクランプされた共振DCリンク・インバータ の線路間電圧および二次変調器の線電流を示す図である。 図19は、実験による、能動的にクランプされた一次および二次の変調器の共 振DCリンク・インバータの線路間電圧スペクトルを示す図である。 発明の詳細な説明 図1に示す共振リンク変換器などの変換器類は、アナログ基準が離散スイッチ ング状態によって再生または変調されるアナログ−ディジタル変換器と考える。 更に、この形態の変換器の増加されたスイッチング周波数能力は、アナログ−デ ィジタル変換器の高度のオーバーサンプリングに対応する。従って、補間変調技 術は、電子的電力変換器のシステム性能を向上させるのに適している。電子的電 力変換器に補間変調技術を適用すると、従来の変調技術に比べて、スペクトル性 能の上でかなりの改善をもたらす。 本発明の変調器のブロック図が、図5の参照番号40で全体的に示されている 。この変調器40の主な構成要素は、多重入力・多重出力線形システム42、量 子化器44、及びラッチ46である。このラッチは、例えば、ラッチ出力sが、 インバータのDCバスがゼロ・ボルトの時だけ変化できるように周波数fsでサ ンプリングされる。線形システム42は、入力としての多重基準波形信号xと、 変換器47の多重出力波形信号yを有している。この線形システム42は、基準 入力xを変換器出力yと比較し、基準波形信号xと変換器出力波形信号yとの間 の差すなわち誤差の関数である多重波形uによって表される線形システム状態を 発生する。線形システム状態波形uは、量子化器44に供給されるが、この量子 化器は、連続信号を限られた数の離散スイッチング状態信号q(u)にマップす るこの離散スイッチング状態信号q(u)はDCバスがゼロ・ボルトの時にラッ チ46によってラッチされる。量子化器44の出力信号q(u)は多ビット・デ ィジタル信号であることが好ましい。ラッチされたディジタル値sは、復号回路 とDC共振リンク・インバータのスイッチング装置を駆動するための駆動回路に 供給される。基準入力x、システム状態信号u、量子化器出力q(u)、ラッチ 出力s、および変換器出力yは、特定の変調器への応用に適した次元を持つベク ト ルである。例えば、基準入力xは基準電圧信号、または基準電流信号、あるいは 基準磁束信号のいずれでもよい。 本発明の補間変調器の離散時間モデル43を図6に示す。図6で、多重入力・ 多重出力線形システムは伝達関数H(z)を有する線形離散時間フィルタ41に よって表されている。そして、この量子化器は付加的な雑音源e(z)によって 表されている。変調器設計に通常用いられる近似は、量子化雑音はe(z)は、 統計的には入力と相関がない白色の一様な雑音源であるとすることである。この 仮定は、入力信号または変調器が入力信号との相関を持たなくなるほど十分に複 雑な場合には正当化できることが多い。しかし、単純な変調器へのDC入力の場 合は、量子化雑音スペクトルは、振幅と周波数とが入力信号と相関する離散スパ イクで構成される。それにもかかわらず、A/D変換用の変調器の実際の設計で は、この量子化雑音近似を用いることが多い。同様な考慮が本発明のベクトル変 調器43に対して払われる。すなわち、設計上の目的から、ベクトル量子化雑音 e(z)は統計的には入力と相関がない白色の一様な雑音源であると仮定される 。この仮定によって解析は大いに単純化される。なぜならば、仮定の結果として 生じるシステムは線形であり、従来の線形システム技術が、変調器の挙動と性能 の様相を推測するのに適用できるからである。 上述の近似法を用いると、図6に示される変調器43の出力は次の和で書くこ とができる。 ここで、H(z)は線形離散時間フィルタ伝達関数で、 e(z)は式3で定義されるような量子化雑音である。 式5は、本発明の補間変調器を説明する基本関係である。これは、変調器の出 力は二つの項に依存することを示す。その二つの項とは、伝達関数 によって変形された基準入力信号x:と、 伝達関数 によって変形された量子化器誤差e:である。 本発明の変調器に関して、二つの問題点がある。第一は、サンプリング速度fs すなわちラッチ46のラッチング速度が増すにつれて、誤差伝達関数(式7) は問題の帯域内で減衰することである。従って、変調器出力yに及ぼす誤差eの 影響が減少する。これは、サンプリング速度fsが増すと、新しい変調器出力値 yが線形システム42を通じてフィードバックされ、量子化誤差eを補正する速 度が増大するからである。サンプリング速度で無限大であったら、量子化誤差は 理論的にはフィードバック・ループによって除去されるであろう。出力yに認め られるような量子化誤差雑音に及ぼすサンプリング速度の影響のために、この種 の変調器は「雑音シェイピング・コーダ」と呼ばれる。 周波数帯域0≦f<foはベースバンドと呼ばれ、入力信号の周波数、および 出力の雑音を減らすのに望ましい帯域とを含む。ベースバンドは負荷特性に応じ て選ぶことができる。変調器がナイキスト速度2foよりずっと速くサンプリン グしている場合(すなわちオーバーサンプリング)は、ベースバンド内の量子化 雑音は大きく減衰し、雑音出力の大部分はベースバンドよりも高い帯域に集中す るであろう。すなわち、量子化雑音は、より高周波数側へ押しやられる。すなわ ち、シェイプされる。この、雑音のシェイピングは好都合なことである。なぜな らば高周波数雑音は低域通過フィルタを使って除去できるからである。電力用電 子応用回路の場合、低域通過フィルタは、機器における漏れインダクタンス、お よび無停電電源装置(UPS)における変圧器やフィルタなど、種々の形態を取 る。 問題の第二点は伝達関数Hに関することである。Hは雑音伝達関数(式7)が ベースバンドでは小さく、信号伝達関数(式6)はベースバンドでは1であるよ うに設計することができる。従って、変調器出力yは誤差eよりも基準信号xへ の依存性の方を大きくすることができる。このようにして、ベースバンドにおけ る信号対雑音比を大きくすることができる。本発明の多重入力・多重出力変調器 43の場合は、伝達関数Hは伝達関数の行列として表現できる。単一の伝達関数 H=z-1(1−z-1)の場合には、式5は式4に還元されるが、これは、単一の 線形システム出力、量子化器出力、ラッチ出力、ならびに二つの線形システム入 力、単一の基準波形、単一の変調器出力を有する図2及び図3の単純なシグマ− デルタ変調器を記述している。従って、シグマ−デルタ変調器は、本発明の変調 器の特殊な簡略型の場合であると考えられる。 変調器性能は、ベースバンドについての信号対雑音比(SN比)によって測定 できるが、これは主として、変調器の「次数」とオーバーサンプリング率(OS 比)とによって支配される。オーバーサンプリング率とは、サンプリング周波数 とナイキスト速度2foとの比のことである。次数とは、フィルタHの次数のこ とを指している。例えば図2のシグマ−デルタ変調器は一次である。従来のフィ ルタ設計の場合と同様に、より高いSN比を得るためには、より高次のフィルタ が必要であり、その結果、より複雑なハードウェアが必要になる。しかし、より 高次のフィルタを選んだ場合の利点として、一定のOS比についてSN比が向上 する。従って、本発明の変調器43の場合には、二次又はそれ以上の線形システ ム42が好ましい。より高次(三以上)の変調器に対する制限は、大振幅・低周 波の発振が出現する可能性があるという潜在的な安定性問題である。これらの発 振は、変調器が積分器を持続的に飽和モードにしてしまうおそれがある。 変調器40の量子化器44の作動を、図7−10を参照しながら説明する。電 力用電子回路の出力は、出力ベクトルの有限集合によって表示できる。各出力ベ クトルは回路の特定のスイッチング状態に対応する。例えば、図7に示す単相電 圧源インバータは四つのスイッチング装置50、51、52、及び53と、四つ の起こり得るスイッチング状態を有している。この四つのスイッチング装置50 −53を、それぞれS1、S2、S3、及びS4と呼ぶことが出来る。四つの起 こり得るスイッチング状態と、結果としてインバータ・ブリッジVoを横切って 発生する瞬時出力電圧とを、表1に入力電圧Vsに対して示す。 最後の二つのスイッチング状態は等価であり、同じ出力値を生じる結果になる。 従って、スイッチング状態は図8に点55として示す三つの別個の出力ベクトル だけに対応することになる。 同様に、図1に示す三相電圧源インバータは八つの起こり得るスイッチング状 態を有している。これらのスイッチング状態を表2に示す。 最後の二つのスイッチング状態は等価であり、中性電圧に対しては同じ線にな るので、これらの八つのスイッチング状態は、図7に点60として示す七つの別 個の出力ベクトルだけに対応し、スイッチング状態1−7とラベルされる。図8 の単相の場合は出力ベクトルは一直線上にあり、図10の三相の場合は出力ベク トルは一面上にあることに注意されたい。マトリックス変換器、多重レベル変換 器、多相変換器など、別の回路でも同様な表示ができる。出力ベクトルによる回 路出力の表示を紹介したので、次に出力ベクトル55、60と量子化器44との 関係を記述することが出来る。 量子化器44は、ある規則に基づいて、1つまたは複数のいかなる連続的な入 力信号も出力ベクトルの有限集合の一つに割り当てる、すなわちマップする装置 である。こうして、図5の量子化器44は、限られた数の離散的ベクトル値を持 つディジタル信号である出力ベクトルq(u)の一つに、連続的な線形システム 信号を割り当てる。このマッピングの達成を支配する規則とは、入力ベクトルを 表わす基本空間をいくつかの部分に分割して、各部分を出力ベクトルのうちの一 つに割り当てる分配するとと等しい。例えば、図8の単相量子化器は、線56に よって表される線形状態ベクトルを、点で示される三つの出力ベクトル55のう ちの一つにマップする。破線57は、各点に割り当てられる線分56の区分を定 める。同様に、図9のベクトル量子化器は、無数のあり得る入力を表わす平面6 1内のベクトルを点60によって示す七つの出力ベクトルに割り当てる。破線6 2は、各出力ベクトルに関連する面内に領域を定める。このように、好適な量子 化器は、連続入力ベクトルuを、uに最も近い点にマップする。この「六角形」 ベクトル量子化器は、最近接量子化器であり、入力から出力への二乗平均誤差が 最小化されているという意味で最適のものである。他のマッピング方式も使用で きる。 量子化器44の構造は、回路と分配に依存する。回路は基本空間とその出力ベ クトルの集合とを規定し、一方、分配はシステム状態と出力ベクトルの集合との 間の関係を規定する。従って、回路が与えられていれば、量子化器の設計者は分 配だけを選択することで良い場合がある。この選択は、変調器40の性能に強い 影響を与える。例えば、図8のパラメタhは、中央出力ベクトル55にマップさ れる線分の長さを決定する。同様に、図9のパラメタhは、出力ベクトル63に 割り当てられることになる内部六角形領域の部分の境界を定める。図9において 、hをゼロまで減少させると、ベクトル量子化器の構造は図10に示すものにな る。従って、中央出力ベクトル63は除去され、量子化器の実現がより簡単にな る。しかしながら、図10に示すような量子化器構造を用いている三相共振DC リンク・インバータのSN比は、図9の量子化器構造を用いている類似のインバ ータほど良くない。 量子化器44は線形システム信号uを全て結合し、単一スイッチング状態信号 q(u)を導き出す。従って、q(u)が多ビットディジタル信号である場合は 、ビットのうちの少なくとも一つは、一体化された線形システム信号に依存し、 個々の信号には依存しない。その結果、本発明の変調器40は、例えば並列接続 の複数の独立したシグマ−デルタ制御器によって個々に導き出された各相用の個 別の制御信号ではなく、統合された単一のスイッチング制御信号を供給する。 図5の変調器40のラッチ46の機能は、量子化器出力ベクトルq(u)を速 度fsでサンプリングし、そのベクトルを次のサンプリング時刻まで保持するこ とである。共振DCリンク・インバータ47の場合は、サンプリング速度fsは 、DCバスの電圧がゼロの時にだけ出力がラッチされるような速度である。ラッ チ出力sは二つの目的で使用される。先ず、sは変換器出力yを通じて線形シス テム42にフィードバックされる。また、ラッチ出力は回路のスイッチ状態を規 定する。こうして、sはインバータ・スイッチング要素を駆動するための復号回 路やゲート駆動回路に与えられ得る制御信号としても機能する。 すでに述べたように、本発明の変調器は多相変換器、多重レベル変換器、マト リックス変換器など、様々な複雑な回路構造体に適用できる。本発明の変調器の 好適で模範的な応用は、全体が図1で示された形態の三相共振DCリンク変換器 のスイッチング制御のために設計された変調器として使用する。好適な変調器構 造体は、図11のブロック図の70で全体的に示されている。好適な変調器70 は、線形伝達関数H(z)を持つ多重入力・多重出力線形システム42を含む。 推奨変調器70は、線形システム42の出力信号uをディジタル・スイッチング 状態ベクトル信号にマップするベクトル量子化器74も含んでいる。ベクトル量 子化器74は、六つ、または七つのスイッチング状態にマップすることができる 。 六つの状態へマップするベクトル量子化器74の発振回路は、より簡単で、含ま れている部品がより少ないが、七つのスイッチング状態にマップするベクトル量 子化器ほどSN比は良くない。 ベクトル量子化器74のスイッチング状態信号出力は、ラッチ出力が変化して 共振リンク・インバータのDCバスがゼロ電圧の時にだけラッチ入力を反映する ような周波数fsで、ラッチ76によってラッチされる。従って、ラッチ出力は 、共振DCリンク77のインバータ・スイッチ20−25を駆動するための復号 回路および駆動回路に供給できる制御信号である。スイッチング状態信号はイン バータ77の瞬時出力信号を決定する。出力信号は線形システム42にフィード バックされる。 基準入力xa、xbは、電圧、電流、電束のいずれの波形でもよい。変調器70 は、a−b−c座標またはd−q座標において実現できることに注意されたい。 言い換えると、例えば、基準入力は、中性線路に対する、インバータ17の出力 線路27、28または29上の所望電圧波形を基準(総和がゼロになる三つのa −b−c座標)とするか、またはVA-BやVA-Cなどの出力線路間の所望電圧波形 を基準(二つのb−d座標)にすることができる。 線形システム42は、上述の雑音シェイピング技法を用いて設計するのが望ま しい。その設計は、所与のOS比および入力帯域などのスペクトル性能判定基準 を満たすとともに安定性を確保するようなフィルタHを選ぶことから成る。これ らの設計上の考慮点は、ベクトル変調器に対して容易に一般化することができる 。ベクトル変調器の場合、フィルタH(z)はベクトル入力とベクトル出力をも つ。六角形量子化器に使用するHに関しては次の二つの選択肢がある。 ここでIは該当する次元の単位行列である。 伝達関数H1は、図2、3のシグマ−デルタ変調器に類似の性能を持つ一次の システムを規定する。二次のシステムは、伝達関数H2を持ち、一次の変調器よ り優れている。それは、二次のシステムは回路の複雑さを僅かに増加することの みを要求しており、しかもなお、SN比とOS比の間で15dB/オクターブの トレードオフを達成するのに対し、一次のシステムは9dB/オクターブしか達 成しないからである。更に、両変調器とも同じ安定した入力範囲(ダイナミクレ ンジ)を有している。二次のシステムの方が望ましい。ベクトル量子化器74は 、性能上の相反する要求や、実現の簡単さの程度に応じて、七つのスイッチング 状態にマップする図9の構造を取ったり、六つのスイッチング状態にマップする 図10の構造を取ったりする。 雑音シェイピング・フィルタH(z)は離散時間で設計するのが普通である。 しかし、電力用電子応用機器向けの変調器は、オペアンプ(演算増幅器)、比較 器、ラッチ等を使って連続時間で実現されてきた。離散時間変調器は、インパル ス不変量変換を用いて、等価の連続時間変調器に変換することができる。従って 、連続時間回路成分の中に離散時間変調器を実現することは、当業者には周知で ある。 三相共振DCリンク・システムに使用するための変調器70と線形システム4 2の実施例を、図12に関連して説明する。この実施例では、多重入力・多重出 力線形システム42は、後で説明するように、伝達関数H2を実現した二つの2 −入力、1−出力の線形システム71、72として、より狭義に規定されている 。ベクトル量子化器74は線形システム71、72の出力信号ua-bを、三ビッ ト・ディジタル・スイッチング状態信号qa-cにマップする。上述のように、ベ クトル量子化器74は六つ、または七つのスイッチング状態にマップする。ベク トル量子化器74の三ビットスイッチング状態信号qa-cは、ラッチ出力sa-cが 変化して共振リンク・インバータのDCバスがゼロ電圧の時にだけラッチ入力qa-c を反映するような周波数fsで、ラッチ76によってラッチされる。従って、 ラッチ出力sa-cは、インバータ・スイッチ20−25を駆動するための復号回 路および駆動回路に供給できる制御信号である。 伝達関数H2を有する二次の線形システム42と、六つのスイッチング状態に マップする量子化器構造体とに対応する図12の変調器の回路実施例を図13に 示す。二次の線形システム42は、並列接続の二つの全く同じ回路71、72と して実現されている。各回路には、増幅器82、84と直列に接続されて、(a に関する代表的な選択がa=1.5/fsの場合には+1/sである)機能を実現 する積分増幅器81、83が含まれている。こうして、線形システム42の出力 は、基準信号入力Va *、Vb *とインバータの出力を表わす波形Va、Vbとの差の 二次関数を表わす。二次の線形システムを実現するための同調フィルタと共に、 又はこれに代わるものとして、積分器も使用できる。より高次の変調器も、この 基本回路構造体を用い、直列接続の積分器を追加することによって実現できる。 しかし、このように積分器の次数を増やすと、一個以上の積分器が飽和して、前 述の安定性問題が生じる可能性が大きくなる。安定な入力信号範囲(一次または 二次の変調器に関する)は、図9の外側の六つの出力空間ベクトルを通過する六 角形である。入力信号がこの範囲を超えると、変調器は作動を終了する。しかし 、過変調すると入力信号はこの安定範囲を超えてしまう。この問題に対処するた め、積分コンデンサにクリッパ85を設置してもよい。クリッパの閾値は、安定 な運転の間、積分器電圧より僅かに大きくなるように選ばれる。この安定化技術 は、出力電圧波形は、入力信号が安定な入力信号範囲以上に増えると、次第に6 ステップ・モードにに等級が下がることを保証する。この技術は、入力が安定な 入力範囲を超えると常に発振の可能性をはらむ、より高次の(三以上の)補間変 調器にも応用できる。線形システムの出力は、変調器の線形状態を表し、Va、 Vbによって表されるインバータ出力平均値を駆動して、基準波形の平均値Va * 、Vb *に等しくするために使用される。 線形システムの出力42の線形信号出力は、ベクトル量子化器74によって量 子化されて、三ビット・ディジタル信号になる。量子化器74は、基本的に三個 の比較器86、87、89と反転加算器(inverting summer)88とから成る。 比較器86の出力は、積分器82からの線形システムの出力42が、この場合は ゼロ電圧(中性線路電圧)である基準電圧より大きい時はHIGHになることが 分かる。同様に、比較器87の出力は、積分器84からの線形システムの出力が 接地基準電圧より高い時はHIGHになる。線形システムの両出力とも接地基準 電圧より高い時は、反転加算器88の出力は比較器89の接地基準電圧より低く なり、比較器89の出力はLOWになる。同様に、線形システム42の両出力と も接地基準電圧を下回る場合は、比較器86、87の出力はLOWになり、反転 加算器88の出力はHIGHになり、また比較器89の出力もHIGHになる。 このように、反転加算器88の効果は、スイッチング状態ビットが全て同時には 決してHIGHやLOWになり得ないよう量子化入力を調整することである。こ の事実から、表2に示す最後のスイッチング状態は、図10においてhをゼロに 減少させ、それにより利用可能なスイッチング状態を六つに減らすことによって 除去されたスイッチング状態であることが分かる。線形システム42の出力が互 いに反対の符号を持つ場合は、加算器88の出力は、最大の大きさを有する、線 形システム42からの信号とは反対の信号をもつ。従って、もし積分器82の出 力が著しく大きな正の値を取り、積分器84の出力が小さな負の値を取るならば 、比較器86の出力はHIGHになり、加算器87の出力はLOWになり、加算 器88の出力接地基準電圧を下回り、従って比較器89の出力はLOWになるだ ろう。このようにして、線形システム42からの出力信号は、表2に示すスイッ チング状態の一つを除いての全てにマップされる。 比較器86、87、89の出力は、共振リンクのDCバスがゼロ電圧の時にだ けラッチ出力が変化できるような速度で、ラッチ76にラッチされる。ラッチ出 力Sa、Sb、Scは、制御信号として、インバータ20−25のスイッチング装 置を駆動するゲート回路に線路90で供給される。 ラッチ出力Sa-cは、線形システム42へのフィードバック・ループを完成さ せるためにも必要である。しかし、図示している回路では、ラッチ出力Sa-cは 、0ボルトか5ボルトの制御信号である。だが、基準波形Va *、Vb *は、インバ ータ自体の出力電圧レベルの程度である。インバータの各出力線路27−29上 の電圧波形は、0ボルトから5ボルトへ振れるのではなく、DCバスの各端子1 5、16における瞬時電圧レベルの間で変化する。従って、ラッチ76の制御信 号出力は、基準電圧波形およびインバータの出力電圧波形と同じ程度の電圧レベ ルに変換されなければならない。フィードバック誘導回路78を使って、ラッチ 出力制御信号はインバータ出力を表わす波形に変換され、その後、このインバー タ出力を表わす波形は、基準波形との比較のため、線形システム42にフィード バックされ得る。 フィードバック誘導回路78は、一連の反転増幅器92、93、94、95と これと直列の分圧器96とを含み、共振リンクの一端子15で出力電圧信号によ って供給される。反転増幅器92−95と分圧器96とは、インバータの実際の 出力レベルを表わす電圧レベルを与える。これらの電圧レベルはデマルチプレク サ97、98への入力として供給される。デマルチプレクサ97、98の各々か らの出力は、インバータ出力を表すこれらの電圧レベルの一つである。これらの 出力は、線形システム42にフィードバックされる波形を成している。いかなる 特定時刻で選ばれる電圧値も、デマルチプレクサ97、98にアドレス指定信号 を供給するラッチ76の制御信号出力Sa-cによって決定される。 図14の概略的な回路図は、伝達関数H2によって規定される二次の線形シス テムを有する変調器の代替回路の実施例を示す。この代替回路は図9の量子化器 を含んでいる。従って、この回路の量子化器74は、表2に示すように、二次の 線形システム71、72の出力を七つのスイッチング状態のうちの一つにマップ する。図4の変調器は、図2に示す回路実施例に比べて、インバータ出力のSN 比が改善されている。しかし、容易に分かるように、図14に示す変調器は、量 子化器74を実現するためには、かなり多くの部品を必要とする。この回路の量 子化器のマッピングは以下の様に簡単に記述することができる。三組の比較器1 00、101、102は図9に示す軸a、b、cに対応する。各比較器セットに よって発生する三ビット信号は、各軸に沿う入力ベクトル成分が中央領域hにマ ップされるか、それとも隣接領域にマップされるかを決定する。従って、比較器 セット100はベクトル1、4、7へのマッピングを決定し、セット101はベ クトル3、6、7へのマッピングを決定し、セット102はベクトル2、5、7 へのマッピングを決定する。NOR(否定論理和)ゲート104は、入力信号が 中央出力ベクトルにマップするかどうかについて最終決定をする。なぜならば、 これが起こるためには、セット100−102は全て中央ベクトルへのマッピン グを決定しなければならないからである。加算器106は図13の加算器88と 類似の機能を果たし、量子化器の入力を調整する。回路108は、中央ベクトル のまわりのh領域の大きさを決定する比較器に基準値を与える。図14の線形シ ステム42、ラッチ76、および基準変換器回路78は図13のそれらと全く 同じであり、図13に使っているのと同じ参照番号で表示されている。 図11の変調器構造体70を組み込んだ図1の共振DCリンク・インバータを 制御するための制御システムを図15に示す。インダクタ電流ILと負荷電流Ix は、DCバス線路上の発振を保つのに必要な最小電流Iminの計算値から差し引 かれる。その差が負の時に出力をスイッチする比較器120に、その差が与えら れる。バス電圧がゼロに達した時に出力をスイッチする比較器121に、DCバ スを横切る電圧V0が与えられる。比較器120、121の出力は、論理・タイ ミング回路122に供給される。この論理・タイミング回路122は、両比較器 からの条件が満たされた時にインバータシステムの種々のスイッチのターンオン を可能にする出力イネーブル信号またはターンオン信号を供給するための信号を 使用する。回路122からのターンオン信号はゲート回路123に与えられ、ゲ ート回路123は、比較器120が条件を変えるまではスイッチ14(図1)が オン状態にりり得るように、このスイッチに適当なゲート駆動信号を与える。こ れにより、インダクタ12とコンデンサ13で構成された、発振を保つのに十分 なLC共振回路の励振が確実なものになる。インバータ・スイッチ20−25は 、本発明の変調器システム70に与えられる電圧基準信号(図示)、または電流 基準信号のいずれかの使用によって制御される。変調器出力信号Sa-cは、変調 器出力の変化を、DCバスを横切る電圧がゼロになる時刻と同期させるため、論 理回路122からの同期信号によってラッチされる。変調器70の出力は、スイ ッチング装置20−25のゲート入力に適当なゲート駆動信号を与えるゲート回 路に供給される。 本発明による一次および二次の変調器に関する結果を図16−19を参照しな がら記述する。通常通りにサンプリングされた75kHzの、ハード・スイッチ ング電圧源インバータ(VSI)がシミュレートされた。40kVa、75kHz で能動的ににクランプされたR−L負荷付き共振DCリンク・インバータ(AC RDCL)についての実験結果を示す。75kHzのVSIは実際的ではないが 、それのシミュレーションは実験でのACRDCLと比較するための基準点とな る。これらの結果は、入力に最も近い近傍六角形量子化器と式8で定められたフ ィルタによって規定された一次および二次の変調器で得られた。ピーク振幅0. 72 (最大振幅は1.0)と周波数75Hzを有する三相平衡正弦波入力を、実験を 通じて使用した。7.5のOSRに対応する5kHのベースバンドを仮定した。 一次および二次の変調器に関する線路間電圧のスペクトルを、シミュレートさ れたVSIについて図16に示す。二つの変調器の比較から、二次の変調器は、 1kHzまで、一次の変調器に比べて約23dBだけ改善され、スペクトルは、 ほぼベースバンド限界周波数(f0=5kHz)に収斂することが分かる。シミ ュレーションのために、Blackmanウィンドウを用いて、32,000を 超えるデータ・ポイントについてFFT(高速フーリエ変換)を行った。シミュ レートされたVSIと実験でのACRDCLとについての電圧波形の包絡線は類 似している。 図17は一次の変調器について、ACRDCLの線路間電圧と線電流波形とを 示す。図18は二次の変調器ついて同じ信号の結果を示す。両変調器の線路間電 圧のスペクトルを、ACRDCLについて図19に示す。二つの変調器の比較か ら、約500Hzでは一次の変調器の変調雑音の方が二次の変調器のそれよりも 約5dBだけ小さいことが分かる。500Hzを超えると、二次の変調器の変調 雑音が約7−10dBの変調雑音の改善を示し、2kHzで12dBの最大の改 善を示す。 すでに述べたように、本発明は図1のDC共振リンク・インバータへの応用に も、インバータ制御システムへの応用にも限定されず、各種の共振リンク・イン バータや、そのようなインバータ用の制御システムに応用できる。本発明の変調 器はマトリックス変換器、多重レベル変換器、および多相変換器に応用できる。 本発明の変調器は非共振リンク型のインバータにも応用できるが、従来のパルス 幅変調が使える場合には離散パルス変調方式は最適とはならない。従って、本発 明の変調器は、この明細書に開示した特定の実施例には限定されず、以下の請求 の範囲に含まれる、それらの実施例を変形した態様を包括するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ディーヴァン ディーパクライ エム アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 53719 マディソン ショータカ トレイ ル 25 (72)発明者 ドブソン イアン アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 53711 マディソン マディソン ストリ ート 1633 【要約の続き】 システムの一部として提供され得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.共振DCリンク変換器およびこれと類似の装置のための変調器において、 (a) 入力として少なくとも二つの基準波形信号と二つのフィードバック波形信 号とを有し、出力として少なくとも二つの線形システム信号を有する線形システ ムであって、各線形システム信号が、前記基準波形信号のうちの一つと前記フィ ードバックの波形信号のうちの一つとの差から導き出される前記線形システムと ; (b) 入力として前記線形システム信号を有し、有限数の異なるスイッチング状 態信号を含む出力として離散スイッチング状態信号を供給するベクトル量子化器 であって、前記スイッチング状態信号が線形状態信号全部の組合せに依存するよ に、スイッチング状態信号の一つに前記線形状態信号を連続的にマップする前記 ベクトル量子化器と; (c) 入力として前記スイッチング状態信号とクロック信号とを有し、前記クロ ック信号によって規定された時点のスイッチング状態信号に等しい制御信号を出 力として供給するラッチング手段であって、前記変換器の出力が前記基準波形に 一致するように駆動されるように変換器のスイッチング装置を制御するためにも 、また前記フィードバック波形信号を導き出すためにも、前記制御信号が使用で きる前記ラッチング手段と; を含むことを特徴とする変調器。 2.前記基準波形信号が所望の電圧波形を表すことを特徴とする、請求項1に記 載の変調器。 3.前記基準波形信号が所望の電流波形を表すことを特徴とする、請求項1に記 載の変調器。 4.前記線形システムが二次のシステムであることを特徴とする、請求項1に記 載の変調器。 5.前記線形システムが連続時間における雑音シェイピング・フィルタHを実現 するための手段を含み、前記フィルタHは離散時間において: で定義され、上式においてIは該当する次元の単位行列であるようにしたことを 特徴とする、請求項4に記載の変調器。 6.前記スイッチング状態信号が多ビット・ディジタル信号であり、該多ビット 信号のビットのうちの少なくとも一つが前記線形システム信号のうちの少なくと も二つに依存することを特徴とする、請求項1に記載の変調器。 7.前記制御信号から前記フィードバック波形信号を導き出すために、フィード バック誘導手段を追加的に含むことを特徴とする、請求項1に記載の変調器。 8.前記フィードバック誘導手段が前記変換器の出力を検出するための手段を含 むことを特徴とする、請求項7に記載の変調器。 9.DCバス線路を周期的にゼロ・ボルトに駆動する共振リンクと、前記DCバ ス線路を三つの変換器出力線路に接続するためのスイッチング装置とを有する三 相共振リンク変換器用の変調器において、 (a) 入力として前記変換器の出力線路上で所望の出力信号を表す少なくとも二 つの基準波形信号と、該基準波形信号に対応する前記変換器の出力線路上で実際 の出力波形を表す少なくとも二つのフィードバック波形信号とを有し、出力とし て少なくとも二つの線形システム信号を有する線形システムであって、各線形シ ステム信号が、前記基準波形信号のうちの一つと前記フィードバック波形信号の うちの対応する一つとの差から導き出される前記線形システムと; (b) 入力として前記線形システム信号を有し、七つよりも多くない異なるスイ ッチング状態信号を含む出力として一体化された多ビット・ディジタル・スイッ チング状態信号を供給するベクトル量子化器であって、前記多ビット・スイッチ ング状態信号のうちの少なくとも一つのビットが、前記線形状態信号のうちの少 なくとも二つの組合せに依存するようなスイッチング状態信号の一つに、前記線 形状態信号を連続的にマップする前記ベクトル量子化器と; (c) 入力として多ビット・ディジタル・スイッチング状態信号とクロック信号 とを有し、DCバス線路がゼロ・ボルトの時に前記スイッチング状態信号をラッ チするように、前記刻時信号によって規定された時点のスイッチング状態信号に 等しい多ビット制御信号を出力として供給するラッチング手段であって、前記変 換器の出力が前記基準波形に一致するように駆動されるように、前記変換器のス イッチング装置を制御するためにも、また前記フィードバック波形信号を導き出 すためにも、前記制御信号が使用できる前記ラッチング手段と; を含むことを特徴とする変調器。 10.第一の基準波形信号が、中性線路に対して、前記変換器の第一の出力線路に おける所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記中性線路に対して、前記 変換器の第二の出力線路における所望のAC電圧を表すことを特徴とする、請求 項9に記載の変調器。 11.第一の基準波形信号が、前記変換器の第一の出力線路対の各出力線路の間の 所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記変換器の第二の出力線路対の各 出力線路の間の所望のAC電圧を表すことを特徴とする、請求項9に記載の変調 器。 12.前記基準波形信号が、前記変換器の出力線路上での所望のAC電流波形を表 すことを特徴とする、請求項9に記載の変調器。 13.前記線形システムが二次のシステムであることを特徴とする、請求項9に記 載の変調器。 14. 前記線形システムが連続時間における雑音シェーピング・フィルタHを実 施する手段を含み、前記フィルタHは離散時間において: で定義され、上式においてIは該当する次元の単位行列であるようにしたことを 特徴とする、請求項13に記載の変調器。 15.前記フィルタHを実施するための手段が、直列接続された二対の増幅器を含 むことを特徴とする、請求項14に記載の変調器。 16.前記変調器を安定化するために、前記増幅器の積分コンデンサに設けられた クリッパを更に含むことを特徴とする、請求項15に記載の変調器。 17.前記スイッチング状態信号が三ビット・ディジタル信号であることを特徴と する、請求項9に記載の変調器。 18.異なったスイッチング状態信号が六つより多くなく存在することを特徴とす る、請求項9に記載の変調器。 19.前記制御信号から前記フィードバック波形信号を導き出すための、フィード バック誘導手段を更にに含むことを特徴とする、請求項9に記載の変調器。 20.前記フィードバック誘導手段が、前記変調器スイッチング装置に前記制御信 号を加えることによって生じる、前記変換器の出力信号に対応するフィードバッ ク波形信号であるデマルチプレクサ出力を選ぶためのアドレス入力として、前記 多ビット制御信号を有するデマルチプレクサを含むことを特徴とする、請求項1 9に記載の変調器。 21.DC電力をAC電力に変換するための電力変換器において、 (a) DC電力入力をうけるようになっている共振回路であって、該共振回路か らの出力電圧を供給するDCバスを有する前記共振回路と; (b) 前記共振回路をその共振周波数又はそれ未満で安定に発振させるための手 段であって、DCバス両端間の電圧が、平均DCレベルに維持され、且つ前記共 振回路の発振の各サイクルの間、少なくとも一度はゼロ電圧になるようにするた めの前記手段と; (c) DCバスがゼロ電圧になった時、クロック信号を与える手段と; (d) DCバスの電圧を受けるように接続された三相インバータであって、三相 AC出力波形を合成するようにDCバスを三つの変換器出力線路にスイッチする ゲート制御のスイッチング装置を有する前記三相インバータと: (e) 入力として前記変換器の出力線路上に所望の出力信号を表す少なくとも二 つの基準波形信号と、該基準波形信号に対応する前記変換器の出力線路上で実際 の出力波形を表す少なくとも二つのフィードバック波形信号とを有し、出力とし て少なくとも二つの線形システム信号を有する線形システムであって、各線形シ ステム信号が、前記基準波形信号のうちの一つと前記フィードバック波形信号の うちの対応する一つとの差から導き出されるようにした前記線形システムと; (f) 入力として前記線形システム信号を有し、七つよりも多くない異なるスイ ッチング状態信号を含む出力として一体化された多ビット・ディジタル・スイッ チング状態信号を供給するベクトル量子化器であって、前記多ビット・スイッチ ング状態信号のうちの少なくとも一つのビットが前記線形状態信号のうちの少な くとも二つの信号の組合せに依存するようなスイッチング状態信号の一つに、前 記線形状態信号を連続的にマップする前記ベクトル量子化器と; (g) 入力として多ビット・ディジタル・スイッチング状態信号とクロック信号 とを有し、出力として前記クロック信号によって規定された時点のスイッチング 状態信号に等しい、スイッチング装置制御用の多ビット制御信号を供給とするラ ッチング手段であって、前記クロック信号はDCバス線路がゼロ・ボルトの時に 前記スイッチング状態信号をラッチするようにし、また前記変換器の出力が前記 基準波形に一致するように駆動されるように、前記変換器のスイッチング装置を 制御するためにも、また前記フィードバック波形信号を導き出すためにも、前記 制御信号が使用できる前記ラッチング手段と; を含むことを特徴とする電力変換器。 22.第1の基準波形信号が、中性線路に対して、前記変換器の第一の出力線路に おける所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記中性線路に対して、前記 変換器の第二の出力線路における所望のAC電圧を表すことを特徴とする、請求 項21に記載の電力変換器。 23.第一の基準波形信号が、前記変換器の第一の出力線路対の各出力線路の間の 所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記変換器の第二の出力線路対の各 出力線路の間の所望のAC電圧を表すことを特徴とする、請求項21に記載の電 力変換器。 24.前記基準波形信号が、前記変換器の出力線路上で所望のAC電流波形を表す ことを特徴とする、請求項21に記載の電力変換器。 25.前記線形システムが二次のシステムであることを特徴とする、請求項21に 記載の電力変換器。 26.前記線形システムが連続時間における雑音シェーピング・フィルタHを実現 するために接続された増幅器を含み、前記フィルタHは離散時間において; で定義され、上式においてIは該当する次元の単位行列であるようにしたことを 特徴とする、請求項25に記載の電力変換器。 27.前記スイッチング状態信号が三ビット・ディジタル信号であることを特徴と する、請求項21に記載の電力変換器。 28.異なったスイッチング状態信号が六つよりも多くなく存在することを特徴と する、請求項21に記載の電力変換器。 29.前記制御信号から前記フィードバック波形信号を導き出すために、フィード バック誘導手段を更に含むことを特徴とする、請求項21に記載の電力変換器。 30.前記フィードバック誘導手段が、前記変換器スイッチング装置に前記制御信 号を加えることによって生じる前記変換器の出力信号に対応するフィードバック 波形信号であるデマルチプレクサ出力を選ぶためのアドレス入力として、前記三 ビット制御信号を有するデマルチプレクサを含むことを特徴とする、請求項29 に記載の電力変換器。 31.前記制御信号を入力として受信し、前記制御信号に呼応して前記スイッチン グ装置を駆動するゲート回路を更に含むことを特徴とする、請求項21に記載の 電力変換器。 32.電力変換器回路を変調する方法であって、 (a) 前記変換回路の出力線路上で所望出力信号を表す少なくとも二つの基準波 形信号を、該基準波形信号に対応する前記変換回路の出力線路上の実際の出力波 形を表す少なくとも二つのフィードバック波形信号と比較する工程と; (b) 前記基準波形信号と、これに対応するフィードバック波形信号との比較か ら、少なくとも二つの線形システム信号を導き出す工程と; (c) 前記スイッチ状態信号のうちの少なくとも一ビットが前記線形状態信号の うちの少なくとも二つの信号の組合せに依存するように一体化された多ビット・ ディジタル・スイッチ状態信号に、前記線形システム信号をマップする工程と; (d) クロック信号によって規定された時点のスイッチング状態信号に等しい多 ビット制御信号を供給するため、前記クロック信号に呼応して多ビット・ディジ タルスイッチ状態信号をラッチする工程であって、前記変換器回路の出力が前記 基準波形に整合するように駆動されるように、前記電力変換器のスイッチング装 置を制御するためにも、また前記フィードバック波形信号を導き出すためにも、 前記制御信号が使用できるラッチング工程と; を含むことを特徴とする方法。 33.第一の基準波形信号が、中性線路に対して、前記変換回路の第一の出力線路 における所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記中性線路に対して、前 記変換回路の第二の出力線路における所望のAC電圧を表すことを特徴とする、 請求項32に記載の方法。 34.第一の基準波形信号が、前記変換回路の第一の出力線路対の各出力線路の間 の所望のAC電圧を表し、第二の基準波形が、前記変換回路の第二の出力線路対 の各出力線路の間の所望のAC電圧を表すことを特徴とする、請求項32に記載 の方法。 35.前記基準波形信号が、前記変換回路の出力線路上で所望のAC電流波形を表 すことを特徴とする、請求項32に記載の方法。 36.前記線形システム信号が、少なくとも二次のフィルタを用いて導き出される ことを特徴とする、請求項32に記載の方法。 37.前記多ビット制御信号から前記フィードバック波形信号を導き出すための追 加工程を更に含むことを特徴とする、請求項32に記載の方法。 38.前記多ビット制御信号を前記電力変換回路のスイッチング装置に適用する追 加工程を更に含むことを特徴とする、請求項32に記載の方法。
JP50313397A 1995-06-16 1996-06-03 共振リンク変換器用の変調器 Expired - Lifetime JP3657618B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/491,542 US5619406A (en) 1995-06-16 1995-06-16 Modulator for resonant link converters
US08/491,542 1995-06-16
PCT/US1996/008854 WO1997000551A1 (en) 1995-06-16 1996-06-03 Modulator for resonant link converters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11507800A true JPH11507800A (ja) 1999-07-06
JP3657618B2 JP3657618B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=23952665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50313397A Expired - Lifetime JP3657618B2 (ja) 1995-06-16 1996-06-03 共振リンク変換器用の変調器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5619406A (ja)
EP (1) EP0832512A4 (ja)
JP (1) JP3657618B2 (ja)
AU (1) AU5983796A (ja)
WO (1) WO1997000551A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041450A (ja) * 2009-06-04 2011-02-24 Jiaotong Univ 多相インバータを駆動するための駆動方法および駆動装置
JP2015133800A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 三菱電機株式会社 直流−交流変換器
JP2018033131A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 三菱電機株式会社 デコーダ、エンコーダおよび符号化値を復号化する方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997033369A2 (en) * 1996-02-23 1997-09-12 Philips Electronics N.V. Reduced complexity signal converter
US6069808A (en) * 1997-05-21 2000-05-30 Texas Instruments Incorporated Symmetrical space vector PWM DC-AC converter controller
FR2768241B1 (fr) * 1997-09-10 1999-12-03 Ge Medical Syst Sa Dispositif et procede de regulation a commande optimale d'un convertisseur a transistors
US6341073B1 (en) * 2000-11-16 2002-01-22 Philips Electronics North America Corporation Multiple valley controller for switching circuit
US6940187B2 (en) * 2000-12-14 2005-09-06 Northeastern University Robust controller for controlling a UPS in unbalanced operation
WO2002049185A1 (en) * 2000-12-14 2002-06-20 Northeastern University A robust controller for controlling a ups in unbalanced operation
ES2273553B1 (es) * 2005-01-17 2008-04-01 Universidad Politecnica De Valencia Inversor de enlace resonante.
US20060261794A1 (en) * 2005-05-17 2006-11-23 May Marcus W Method & apparatus for DC-DC regulation with improved transient function
WO2007025173A2 (en) * 2005-08-25 2007-03-01 Consarc Corporation Pulse width modulated power inverter output control
TWM301464U (en) * 2006-03-20 2006-11-21 Shiu Shiou Yu AC power controller
EP2144358B1 (de) * 2008-07-09 2012-02-08 SMA Solar Technology AG DC/DC-Wandler
US8120206B2 (en) * 2008-09-10 2012-02-21 Hamilton Sundstrand Corporation Method of detecting a sustained parallel source condition
US7948222B2 (en) 2009-02-05 2011-05-24 Advanced Micro Devices, Inc. Asymmetric topology to boost low load efficiency in multi-phase switch-mode power conversion
US8736207B2 (en) 2011-01-03 2014-05-27 General Electric Company Method and system for power conversion
KR101854395B1 (ko) * 2011-11-25 2018-05-08 한국전자통신연구원 전력 제어 구동 장치 및 그 방법
US9274149B2 (en) * 2012-04-16 2016-03-01 Hamilton Sundstrand Corporation Frequency phase detection three phase system
CN104584414B (zh) * 2012-08-28 2016-10-26 Abb技术有限公司 控制两级的模块化转换器
US10029573B2 (en) 2014-08-27 2018-07-24 Ford Global Technologies, Llc Vehicle battery charging system notification
CN115224820B (zh) * 2022-07-25 2025-04-22 哈尔滨工业大学 应用于无线充电系统的具有损耗平衡能力的软开关调制器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0687676B2 (ja) * 1985-10-07 1994-11-02 株式会社豊田中央研究所 多相インバ−タの電流制御方法
US4730242A (en) * 1986-09-25 1988-03-08 Wisconsin Alumni Research Foundation Static power conversion and apparatus having essentially zero switching losses
US4864483A (en) * 1986-09-25 1989-09-05 Wisconsin Alumni Research Foundation Static power conversion method and apparatus having essentially zero switching losses and clamped voltage levels
US4833584A (en) * 1987-10-16 1989-05-23 Wisconsin Alumni Research Foundation Quasi-resonant current mode static power conversion method and apparatus
US4947101A (en) * 1988-09-11 1990-08-07 Hughes Aircraft Company Digital switching voltage regulator
US4879504A (en) * 1988-09-15 1989-11-07 Hughes Aircraft Company Digital switching voltage regulator having telescoped regulation windows
US4942511A (en) * 1989-09-28 1990-07-17 Wisconsin Alumni Research Foundation Static power conversion apparatus using a high frequency series resonant DC link
US5181032A (en) * 1991-09-09 1993-01-19 General Electric Company High-order, plural-bit-quantization sigma-delta modulators using single-bit digital-to-analog conversion feedback
US5272615A (en) * 1992-05-01 1993-12-21 Wert Harry E Digital controlled inverter and method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041450A (ja) * 2009-06-04 2011-02-24 Jiaotong Univ 多相インバータを駆動するための駆動方法および駆動装置
JP2015133800A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 三菱電機株式会社 直流−交流変換器
JP2018033131A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 三菱電機株式会社 デコーダ、エンコーダおよび符号化値を復号化する方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5619406A (en) 1997-04-08
EP0832512A1 (en) 1998-04-01
AU5983796A (en) 1997-01-15
JP3657618B2 (ja) 2005-06-08
EP0832512A4 (en) 2001-01-10
WO1997000551A1 (en) 1997-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11507800A (ja) 共振リンク変換器用の変調器
Yu et al. A review of three PWM techniques
Matsui et al. Application of parallel connected NPC-PWM inverters with multilevel modulation for AC motor drive
US6700803B2 (en) Systems and methods for pulse width modulation
US20100085789A1 (en) Voltage Drive System With Hysteretic Current Control And Method Of Operating The Same
KR20110021776A (ko) 개선된 펄스 폭 변조
Jacob et al. Vector-quantized space-vector-based spread spectrum modulation scheme for multilevel inverters using the principle of oversampling ADC
Luckjiff et al. Interpolative sigma delta modulators for high frequency power electronic applications
Rech et al. A generalized design methodology for hybrid multilevel inverters
JP2001086766A (ja) 多重電力変換装置の制御方法及び多重電力変換装置
Hirota et al. A novel delta-sigma modulated space vector modulation scheme using scalar delta-sigma modulators
Bowes et al. Transputer-based optimal PWM control of inverter drives
KR101854395B1 (ko) 전력 제어 구동 장치 및 그 방법
Venkataramanan et al. Improved performance voltage and current regulators using discrete pulse modulation
Carrara et al. Optimal PWM for the control of multilevel voltage source inverter
Hu et al. Control of voltage source inverter using multidimensional feedback quantization modulator
Salama et al. Quasi resonant 3-phase IGBT inverter
Kabalcı et al. Pulse width modulation and control methods for multilevel inverters
Jacob et al. Space vector based Dithered Sigma Delta Modulator for two-level inverter to suppress the harmonic spikes
JP2003530062A (ja) 共振形変換器
Joos et al. On maximizing gain and minimizing switching frequency of delta modulated inverters
Lin et al. Single-phase three-level rectifier and random PWM inverter drives
NL2036817B1 (en) Voltage balancing of a flying capacitor converter
Jacob et al. Spread spectrum scheme for two-level inverters using space vector sigma-delta modulation
Lumbreras et al. High-Frequency Spread-Spectrum Modulations for Wide-Bandgap Voltage Source Converters

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040817

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041117

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term