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JPH11505077A - 正常な音の大きさに調整されるようにプログラム可能な又はプログラム制御される補聴器を制御するための方法 - Google Patents

正常な音の大きさに調整されるようにプログラム可能な又はプログラム制御される補聴器を制御するための方法

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JPH11505077A
JPH11505077A JP8532949A JP53294996A JPH11505077A JP H11505077 A JPH11505077 A JP H11505077A JP 8532949 A JP8532949 A JP 8532949A JP 53294996 A JP53294996 A JP 53294996A JP H11505077 A JPH11505077 A JP H11505077A
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hearing aid
gain
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hearing
output response
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テプホルム・ヤーン
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テプホルム・ウント・ウエステルマン・アンパートールスカーブ
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Abstract

(57)【要約】 補聴器がマイクロフォン,少なくとも1つの周波数帯を処理するための制御可能な信号プロセッサと、スピーカを備え、補聴器を正常な音の大きさに調節して少なくとも1つの周波数帯における目標利得を最適にするため、帰還のない条件の下、装着者の少なくとも1つの周波数帯に対して聴力しきい値レベルを設定し、検出された聴力損失に対して目標入出力応答を設定し、上記の検出された聴力損失に対してそれに対応する理想的な入出力応答を作成するためのプログラム可能な又はプログラム制御される補聴器の制御方法において、信号プロセッサの一組の制御パラメータを、最大目標利得に等しい最大利得を有する入出力応答に初期設定し、上記補聴器の音響帰還の発生を監視している間に初期設定した理想的な上記入出力応答にしたがってその補聴器を適合する状態で動作させ、注意すべき帰還が検出されなければ理想的な上記入出力応答に対して初期の一組の上記パラメータを上記補聴器に設定し、注意すべき帰還が検出されたならばその他の周波数帯における利得に対して初期の一組の上記パラメータを保持しながら少なくとも1つの上記周波数帯に対して利得を下げることによって、この少なくとも1つの周波数帯に対して入出力応答を調節するこれらの処理から成る補聴器を制御するための方法。

Description

【発明の詳細な説明】 正常な音の大きさに調整されるようにプログラム可能な又はプログラム制御され る補聴器を制御するための方法 本発明は、請求の範囲の第1項の前文に記載の起こり得るあらゆる音響帰還を 考慮したプログラム可能な又はプログラム制御される補聴器を正常な音の大きさ に調節して少なくとも1つの周波数帯における利得を最適に制御するための方法 に関する。 聴覚器において、それが小径の合成樹脂製チューブとイヤモールドによって耳 道に連結される耳かけ形(BTE)補聴器であろうと又はイヤモールド若しくは 耳成形部と共に耳道へ深く挿入される耳あな形(ITE)補聴器であろうと、音 響帰還が発生し得ることはよく知られている。この音響帰還は、イヤモールドが 耳道に対して完全に調整(フィッティング)されていないことによって若しくは 圧力を除去するために設けられたチューブの小さな通気孔によって又はそれら両 方によってイヤモールドと鼓膜との間の余分な空洞からマイクロフォンまでにわ たって発生する。 これは、例えば”HEARING INSTRUMENTS,Vol.42,Nr.9 1991,pages 24,26 ”に開示されている。 更に、米国特許第 5.259.033号明細書とそのヨーロッパ版のヨーロッパ特許公 開第 0 415 677号公報は、音響帰還を電気的に若しくは電子的に補償する補聴器 を開示している。特に、この補聴器は電気帰還経路に制御可能なフィルタを備え ている。このフィルタの特性は、相関方法を用いて算出されかつ制御されて補聴 器のイヤホンとマイクロフォンの間の音響カップリングを形成する。 雑音信号が補聴器の電気回路に入る。この雑音信号は、フィルタの特性を音響 カップリングの変化に合わせるために利用される。 フィルタの特性を制御するための係数は相関回路によって得られる。 更に、英語の要約書と請求の範囲及び図面と共に発行された国際公開第 93/20 668 号公報は原理的に同じである回路を記載した図面を開示している。更に、こ の図面には、相関回路のフィルタ係数を統計的に評価してそれに合うように帰還 関数を変えるデジタル回路が記載されている。この補償はすべての可聴周波数範 囲に及んでいる。 今日の補聴器の大半は、実際の音響環境や実際の聴力損失に合わせるために利 得が可変できる。これは少なくとも1つの周波数帯において可能である。 ほとんどの聴力損失は「補充現象」によって特徴付けられる。換言すれば、弱 い音は聞こえないが強い音は人が普通に聞こえる程度に聞き取れる現象をいう。 従来では、利得を固定した補聴器がこれらの聴力損失を調整していた。通常、こ の利得は音響レベルが低いと小さすぎまた音響レベルが高いと大きすぎる。 この種類の聴力損失をより理想的に補償するためには、弱い音では利得が大き くて強い音では利得が零若しくは小さい補聴器が必要である。一般的にこのよう な種類の補聴器は、周囲が静かであると利得が大きい。これは音響帰還の危険性 を増長する。音響帰還が発生するときの利得は、主にイヤモールドの性能と形に 左右される。 しかし、許容できない音響帰還が発生する不完全なイヤモールドの不具合を除 去する従来の一般的な方法は、それを廃棄して補聴器を新しく作らせることであ った。すなわち、イヤモールドのどこが適していないのかをつきとめたり、イヤ モールドがどの程度適していないのかを正確に理解できる者がいなかった。 性能の悪いイヤモールドが或る聴力損失に対して大きな利得を必要とする場合 、重大な問題が必ず起きる。難聴者がこれ以上改善できないイヤモールドの帰還 を除去するための唯一の方法は、すべての周波数範囲に対して調節部の音量を小 さくすることである。 現在では、プログラミング可能な若しくはプログラム制御可能な若しくはプロ グラミングしてある補聴器が多数存在している。少なくとも1つの伝達特性に対 応した外部のプログラミングユニットは、それら大半の補聴器を少なくとも1つ の周波数帯用に若しくはチャネル用に再プログラミングできる。これによって大 抵の場合において、上記補聴器を装着者の実際の聴力損失に合わせることができ る。 残念ながら、正常な音の大きさにプログラミングして調整する従来の種類の補 聴器は、現時点のところ音響帰還を自動検査する処理により検出する装置を備え ていない。音響帰還を自動検査する処理には、音響帰還を除去するために補聴器 の挿入利得を調節する処理及び/又はイヤモールドが特定の聴力損失に対して必 要な増幅/利得を有しかつ耳道に十分良好に調整されているか否かを知らせる処 理がある。その結果、利得が特定の聴力しきい値レベルに対して最大になっても 音響帰還が発生しない。すなわち、イヤモールドが、必要とする特定の利得に対 して耳道内部で要求される調整に関する性能を備えているか否かが分かる。 本発明の課題は、イヤモールドを有する特殊な聴覚器が少なくとも1つの周波 数帯における聴力しきい値レベル(HTL)の自動測定を可能にする処理を新し く提供すること、及び要求される最大利得で若しくは実際の最大利得で発生する 音響帰還を除去するために聴覚器を自動調節すること、ひいては音響帰還と装着 者の聴覚障害や聴力損失を考慮した上記の調整を最後に行うために一組のパラメ ータを最終的に最適化することにある。 更に、本発明の方法は、帰還が発生することなく、イヤモールドに要求される 性能を自動的に確認するだけでなく、イヤモールドの性能が特定の障害に対して 補聴器の必要とする利得を維持できない場合に警告を出す。 本発明の課題は、信号プロセッサの一組の制御パラメータを最大目標利得に等 しい最大利得を有する入出力応答に初期設定し、上記補聴器の音響帰還の発生を 監視している間に初期設定した上記の理想的な入出力応答にしたがってその補聴 器を適合する状態で動作させ、注意すべき帰還が検出されなければ上記の理想的 な入出力応答に対して初期の一組の上記パラメータを上記補聴器に設定し、注意 すべき帰還が検出されたならばその他の周波数帯における利得に対して上記の初 期の一組のパラメータを保持しながら少なくとも1つの上記周波数帯に対して利 得を下げることによりこの少なくとも1つの周波数帯に対して入出力応答を調節 する本発明の新しい方法によって解決される。 本発明の特に改良された点は、持続する帰還に対して補聴器を連続的に若しく は断続的に監視することにより及び制御通信ユニットをプログラミングユニット に接続することにより及び利得を算出された目標利得より小さく調節することに より及び残留する帰還を再度監視してさらなる帰還が検出されなくなるまで利得 を下げることにより帰還が発生することなく実際の利得を最大に設定可能である 点及びそれに対応する一組のパラメータを最終設定値として補聴器に格納可能で ある点にある。 しかも、少なくとも1つの周波数帯における増幅若しくは利得が予め設定した 最小レベルに達した後に制御通信ユニットが帰還の検出を続行しようとすると、 その結果が、イヤモールドの性能が不十分であることを示す手段としてプログラ ミングユニットに格納されることによって調整方法が停止する優れた利点を備え ている。 最後に重要な点は、広く存在する騒音のレベルを同時に確認する場合、その騒 音レベルが少なくとも1つの周波数帯において示された音量に達したか超えたと きに上記の処理を停止するため、騒音レベルが最大利得レベルよりも十分下にあ るか否かの確認を必要とする点である。 以下に、本発明の新しい方法の実施形を図面に基づいて説明する。 第1図は、プログラミング手段を有する聴覚器を概略的に示す。 第2図は、聴覚関数及び補充現象型の減衰した聴覚関数を概略的に示す。 第3図は、本発明で使用される種類の補聴器の理想的な入出力応答を概略的に 示す。 第4図は、本発明の方法の流れ図を概略的に示す。 第5図は、検査処理中に利用される入出力応答の概略図である。 第6図は、検査処理が完了した後の入出力応答の結果を概略的に示す。 第1図には、聴覚器若しくは装着可能な補聴器1が示されている。この補聴器 1は、両方向通信線3によってプログラミングユニット2に接続されている。上 記補聴器1は、例えばマイクロフォン4とA/D変換器5とデジタル信号プロセ ッサ6とD/A変換器7とスピーカ8から構成されている。 原理的には、マイクロフォン4及び/又はスピーカ8をより多く設けることも できる。 デジタル式の信号プロセッサ6は、例えば1つの周波数帯のために1つのチャ ネルから構成できるし、また複数の周波数帯の各々のために複数のチャネルから 構成することもできる。 もちろん、補聴器のすべてをアナログ回路で同様に構成することもできる。 補聴器は、それが耳道に挿入可能な耳あな形(ITE)装置であっても耳道に 挿入されるイヤモールドを有しかつ音響チューブが接続された耳かけ形(BTE )装置であっても、音響帰還が起きる可能性は常にある。この帰還の経路はイン ピーダンス/アドミタンス9として示されている。 ここで留意すべき点は、そのような帰還の制御や除去が聴力損失の種類によっ ては容易でない点である。 以下に、第2図〜第6図を用いて上述の課題を解決するための手段、すなわち 自動調整の処理中にイヤモールドの性能を評価するための簡単な方法を提供する こと及び性能に限界のある既存のイヤモールドを備えた補聴器を調節するための 方法を説明する。すなわち、本発明は、耳道の内側に対して調整された既存のイ ヤモールドが1つの若しくはそれより多い周波数帯における実際の聴力損失に合 うために十分に高い性能を有しているか否かを判断するための優れた方法を提供 する。 第2図は、音圧レベルSPLに対する聴力レベルHLとしての正常な聴覚関数 17と聴力補充現象型の代表的な減衰した聴覚関数18とを示す。これは聴力し きい値11から出発している。曲線18はいわゆる音の大きさの曲線である。 聴力しきい値11より下では、障害のある聴覚は何も聞こえない。しきい値1 1より上では、感度が急激に上昇する。SPLの或るレベルより上では、聴覚機 能は或る伝音器官を除いてほとんど正常である。 上記の課題は、第2図で示したような補充現象型の特性のミラーイメージ(鏡 像)に相当する入出力特性を有する補聴器を提供することによって容易に解決さ れる。これは第3図に示されている。この場合、補充現象型の特性のミラーイメ ージは点11’から出発して点線16に沿って進む。しかし、これは聴力しきい 値レベルで著しく大きな利得を必要とする。これは、イヤモールドを通過したり その周囲から漏れる音が引き起こす音響帰還のために明らかに不可能である。 したがって、別の解決策が提案されている。この場合、補聴器の最大利得は非 常に低い音響レベルに抑えられる。第3図は、第2図の聴力損失に対する理想的 な入出力応答16とさらにここで考えている種類の補聴器の代表的な応答13を 示す。 高い入力レベルに相当する上部折点14の上では、増幅(利得)レベル13a が一定である。このときの利得は、第3図の応答曲線13と正常な聴覚関数10 との間の距離によって示される。上部折点14の下と下部折点15の上では、圧 縮領域13bが存在する。このときの利得は、下部折点15から上部折点14ま で減衰している。非常に低い入力レベルに相当する下部折点15の下では、次第 に聞き取れるようになる内部のマイクロフォンノイズを除去するための膨張領域 13cが存在する。各チャネルに対する両折点及び圧縮係数若しくは膨張係数及 び大きな入力利得は、一組のパラメータとして補聴器中にプログラミングできる 。同様に、少なくとも1つの周波数帯も一組のパラメーターとして補聴器中にプ ログラミングできる。 第1図の補聴器の動作と制御機能をより詳しく説明するため、制御通信ユニッ ト21が付記されている。これは、両方向通信線3によって接合点22から取り 外し可能にプログラミングユニット2に接続されている。デジタル信号プロセッ サ6の3つのチャネルは、帯域フィルタ23a,23b,23cとリミッタ段2 4a,24b,24cと制御可能な増幅器段25a,25b,25cから構成さ れている。もちろん、これら3つのチャネルはここでの一実施形にすぎず、本発 明はこれら3つのチャネルに限定されない。 一方で、制御通信ユニット21は、制御レジスタ26を用いて要素23,24 ,25を有するデジタル信号プロセッサ6を制御する。他方で、デジタル信号プ ロセッサ6の個々の要素の現時点の状態が制御レジスタ26により符号化される 。そして、この情報が通信制御ユニット21とプログラミングユニット2に伝え られる。 第5図に示した入出力応答は帰還を検査する処理中に利用される。これは音圧 レベル(SPL)のdB値と出力レベルのdB値との間の相関関係を示している 。 ここでは、下部折点15だけを使う。その入出力応答は、下部折点15の下に 利得の一定した領域19を有しかつ下部折点15を超えた範囲に出力の一定した 領域20を有している。 実現可能な目標利得を設定した後に最も重要なことは、大きくてはならない騒 音を確認することである。もちろん、これはあらゆる周波数帯のそれぞれに対し て必要である。 プログラミングユニット2と制御通信ユニット21は、マイクロフォン4と信 号プロセッサ6を介してその騒音を確認し監視する。この騒音が許容できない程 度に大きい場合、すなわち予め設定した低いレベルに近いか超えている場合は、 決定回路が反応して警告を出し、その後に動作が停止する。 しかし、騒音が許容できる程度に小さければ、制御ユニットは第5図に示した ような検査処理用の入出力応答を設定する。 制御プログラムが第5図に示したような入出力応答を利用することによって、 制御通信ユニットは、マイクロフォン4とデジタル信号プロセッサ6からはっき りと現れるあらゆる音響帰還を確認する。留意すべき点は、チャネルが1つより 多い場合にチャネルごと別個にこの確認を実施する必要がある点である。 1つのチャネルの帰還を確認するとき、その他の全てのチャネルの利得は例え ば零に設定する必要がある。 或る周波数帯で帰還が検出されない場合、プログラム制御部は第3図に示した ような入出力特性を設定する。そして、これと同じ処理が、上で述べた方法で次 の周波数帯に対して実行される。 しかし、検査中のチャネルに帰還が検出された場合には、プログラム制御部は この情報をユニット6,26,21から受け取る。そして、そのプログラム制御 部は、プログラムの制御にしたがって監視される起こり得るあらゆる帰還を継続 的に検査している間に最大利得を下部折点15まで下げる。 さらなる帰還が検出されない場合、プログラム制御部は、減衰した最大利得が 特定の聴覚障害や補聴器及びそれに対応するイヤモールドで必要とする利得に対 して小さすぎないか否かを確かめる。利得が小さい場合、そのプログラム制御部 はイヤモールドの特性が意図する使用に適していない旨の警告を出す。 この警告は、例えばイヤモールドが耳道にうまく合っていないとかスピーカ8 からの音がイヤモールドの周囲から漏れてマイクロフォン4に達しているといっ た表示でもよい。 他方で、最後に算出した利得が意図する使用に適しているならば、第6図に示 したような入出力応答がプログラムによって最終的に確定される。この処理の結 果が、最大利得を除去したことにより形成される減衰した利得領域13dである 。これは、下部折点15が2つの新しい折点15’と15”に分割されたことを 意味する。 この入出力応答は、上記聴覚器の伝達特性を制御するためにこの伝達特性に対 応する一組の制御パラメータ若しくは制御値に符号化されて補聴器中の記憶器に 格納される。 これら一組のパラメータは、異なる様々な環境の聞こえの条件に適応させるた めに変更してもよい。 この新しい調整方法は、プログラム可能な又はプログラム制御される補聴器を 正常な音の大きさに調整するにあたって多くの可能性を提供する。 この新しい方法は、聴覚器の少なくとも1つの周波数帯において発生する音響 帰還の検出の自動化を可能にする。つまり、制御レジスタ26は、補聴器のデジ タル信号プロセッサから情報を読み取り、その情報を補聴器に少なくとも一時的 に接続されるプログラム制御装置に書き込むことができる。そして、その情報を 受け取った後のプログラミング装置は、もはや音響帰還を呈しない最大利得を設 定若しくは算出する。もちろん、この自動検査の結果は将来の参照用にプログラ ミング装置に格納できる。利得を著しく下げてもなお帰還が存在する場合は、こ のイヤモールドの性能が障害のある聴覚のために設定された上記の聴力しきい値 レベルに対して十分な利得を維持できないことを暗示している。この場合には、 再びイヤモールドを新しく作って検査する必要がある。 第5図に示した入出力応答を有する補聴器の動作では、初期の入出力応答に対 する最大利得の位置を検査している。これは、本発明の最終目的である音響帰還 が発生するときの周波数帯と音圧レベルを認定するための一つの方法である。こ れはその他の方法でも実現できる。例えば、補聴器をそれの未処理である初期の 入出力応答の状態にし、入力音を変化させていき(例えば、入力音の音量と周波 数を可変する)、出力音を監視しながら不安定な動作(帰還)がいつ発生するか を見極め、一組のパラメータを調節して帰還が検出されるときの周波数帯と音圧 レベルにおける利得を下げることにより可能である。 最後に、制御通信ユニット21と制御レジスタをマイクロプロセッサ回路の一 部にしてもよい。このマイクロプロセッサ回路は、本発明にしたがって命令を実 行する制御関数/アルゴリズムを格納するために必要な格納器/記憶器を備えて もよい。また、このマイクロプロセッサ回路はプログラミングユニット2と情報 のやりとりもする。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1997年4月1日 【補正内容】 フィルタの特性を制御するための係数は相関回路によって得られる。 更に、英語の要約書と請求の範囲及び図面と共に発行された国際公開第 93/20 668 号公報は原理的に同じである回路を記載した図面を開示している。更に、こ の図面には、相関回路のフィルタ係数を統計的に評価してそれに合うように帰還 関数を変えるデジタル回路が記載されている。この補償はすべての可聴周波数範 囲に及んでいる。 国際公開第 9005437号明細書と米国特許第 4.185.168号明細書は共に、帰還の 問題を少なくするための自動系のさらなる実施形である。この場合、これらの帰 還は正常な動作中に起きる。この目的のため、ただ追加しただけの複雑な回路が 補聴器中で使用される。また、フィルタを追加する必要がある。これらの回路と フィルタは、これらが動作する場所と時間におけるすべての周波数帯に対して作 用する。 今日の補聴器の大半は、実際の音響環境や実際の聴力損失に合わせるために利 得が可変できる。これは少なくとも1つの周波数帯において可能である。 ほとんどの聴力損失は「補充現象」によって特徴付けられる。換言すれば、弱 い音は聞こえないが強い音は人が普通に聞こえる程度に聞き取れる現象をいう。 従来は、利得を固定した補聴器がこれらの聴力損失を補償していた。通常、この 利得は音響レベルが低いと小さすぎまた音響レベルが高いと大きすぎる。 この種類の聴力損失をより理想的に補償するためには、弱い音では利得が大き くて強い音では利得が零若しくは小さい補聴器が必要である。一般的にこのよう な種類の補聴器は、周囲が静かであると利得が大きい。これは音響帰還の危険性 を増長する。音響帰還が発生するときの利得は、主にイヤモールドの性能と形に 左右される。 しかし、許容できない音響帰還が発生する不完全なイヤモールドの不具合を除 去する従来の一般的な方法は、それを廃棄して補聴器を新しく作らせることであ った。すなわち、イヤモールドのどこが適していないのかをつきとめたり、イヤ モールドがどの程度適していないのかを正確に理解できる者がいなかった。 更に、本発明の方法は、帰還が発生することなく、イヤモールドに要求される 性能を自動的に確認するだけでなく、イヤモールドの性能が特定の障害に対して 補聴器の必要とする利得を維持できない場合に警告を出す。 本発明の課題は、信号プロセッサの一組の制御パラメータを理想的な入出力応 答関数の最大利得に等しい最大利得を有する入出力応答に初期設定し、上記補聴 器の音響帰還の発生を監視している間に初期設定した上記の理想的な入出力応答 関数にしたがってその補聴器を適合する状態で動作させ、注意すべき帰還が検出 されなければ上記の理想的な入出力応答関数に対して初期の一組の上記パラメー タを上記補聴器に設定し、注意すべき帰還が検出されたならばその他の周波数帯 における利得に対して上記の初期の一組のパラメータを保持しながら少なくとも 1つの上記周波数帯に対して最大利得を下げることによりこの少なくとも1つの 周波数帯に対して入出力応答関数を調節する本発明の新しい方法によって解決さ れる。 本発明の特に改良された点は、持続する帰還に対して補聴器を連続的に若しく は断続的に監視することにより及び制御通信ユニットをプログラミングユニット に接続することにより及び最大利得を算出された最大利得より小さく調節するこ とにより及び残留する帰還を再度監視してさらなる帰還が検出されなくなるまで 最大利得を下げることにより帰還が発生することなく実際の最大利得を最大に設 定可能である点及び対応する一組のパラメータを最終設定値として補聴器に格納 可能である点にある。 第2図は、音圧レベルSPLに対する聴力レベルHLとしての正常な聴覚関数 17と聴力補充現象型の代表的な減衰した聴覚関数18とを示す。これは聴力し きい値11から出発している。曲線18はいわゆる音の大きさの曲線である。 聴力しきい値11より下では、障害のある聴覚は何も聞こえない。しきい値1 1より上では、感度が急激に上昇する。SPLの或るレベルより上では、聴覚機 能は或る伝音器官を除いてほとんど正常である。 上記の課題は、第2図で示したような補充現象型の特性のミラーイメージ(鏡 像)に相当する入出力特性を有する補聴器を提供することによって容易に解決さ れる。これは第3図に示されている。この場合、補充現象型の特性のミラーイメ ージは点11’から出発して点線16に沿って進む。しかし、これは聴力しきい 値レベルで著しく大きな利得を必要とする。これは、イヤモールドを通過したり その周囲から漏れる音が引き起こす音響帰還のために明らかに不可能である。 したがって、別の解決策が提案されている。この場合、補聴器の最大利得は非 常に低い音響レベルに抑えられる。第3図は、第2図の聴力損失に対する理論上 の理想的な入出力応答16と、さらにここで考えている種類の補聴器の代表的な 理想応答関数13を示す。 実現可能な利得を設定した後に最も重要なことは、大きくてはならない騒音を 確認することである。もちろん、これはあらゆる周波数帯のそれぞれに対して必 要である。 プログラミングユニット2と制御通信ユニット21は、マイクロフォン4と信 号プロセッサ6を介してその騒音を確認し監視する。この騒音が許容できない程 度に大きい場合、すなわち予め設定した低いレベルに近いか超えている場合は、 決定回路が反応して警告を出し、その後に動作が停止する。 しかし、騒音が許容できる程度に小さければ、制御ユニットは第5図に示した ような検査処理用の入出力応答を設定する。 制御プログラムが第5図に示したような入出力応答を利用することによって、 制御通信ユニットは、マイクロフォン4とデジタル信号プロセッサ6からはっき りと現れるあらゆる音響帰還を確認する。留意すべき点は、チャネルが1つより 多い場合には、チャネルごと別個にこの確認を実施する必要がある点である。 1つのチャネルの帰還を確認するとき、その他の全てのチャネルの利得は例え ば零に設定する必要がある。 或る周波数帯で帰還が検出されない場合、プログラム制御部は第3図に示した ような入出力特性を設定する。そして、これと同じ処理が、上で述べた方法で次 の周波数帯に対して実行される。 しかし、検査中のチャネルに帰還が検出された場合には、プログラム制御部は この情報をユニット6,26,21から受け取る。そして、そのプログラム制御 部は、プログラムの制御にしたがって監視される起こり得るあらゆる帰還を継続 的に検査している間に最大利得を下部折点15まで下げる。 さらなる帰還が検出されない場合、プログラム制御部は、減衰した最大利得が 特定の聴覚障害や補聴器及びそれに対応するイヤモールドで必要とする利得に対 して小さすぎないか否かを確かめる。利得が小さい場合、そのプログラム制御部 はイヤモールドの特性が意図する使用に適していない旨の警告を出す。 この警告は、例えばイヤモールドが耳道にうまく合っていないとかスピーカ8 からの音がイヤモールドの周囲から漏れてマイクロフォン4に達しているといっ た表示でもよい。 他方で、最後に算出した利得が意図する使用に適しているならば、第6図に示 したような入出力応答関数がプログラムによって最終的に確定される。この処理 の結果が、最大利得を除去したことにより形成される減衰した利得領域13dで ある。これは、下部折点15が2つの新しい折点15’と15”に分割されたこ とを意味する。 この入出力応答関数は、上記聴覚器の伝達特性を制御するため、この伝達特性 に対応する一組の制御パラメータ若しくは制御値に符号化されて補聴器中の記憶 器に格納される。 これら一組のパラメータは、異なる様々な環境の聞こえの条件に適応させるた めに変更してもよい。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1997年5月11日 【補正内容】 2.注意すべき音響帰還が検出されなくなるまで上記処理B−Dを繰り返した後 、上記入出力応答の最後に得られる修正された応答を最適な上記入出力応答とし て上記補聴器に格納することを特徴とする請求の範囲の第1項に記載の方法。 3.監視して利得を下げる上記の処理は、複数の周波数帯の各々に対して別個に 実行されることを特徴とする請求の範囲の第1項に記載の方法。 4.上記の初期の入出力応答関数は、予め設定した入力音響レベルの入力音に対 して予め設定した最大利得を与え、上記の初期の入出力応答関数にしたがう上記 補聴器の上記の動作処理は、予め設定した入力音響レベルの予め設定した利得を 呈する検査入出力応答関数(13;19,20)をその補聴器に設定することを 特徴とする請求の範囲の第1項に記載の方法。 5.上記の検査入出力応答関数の予め設定した入力音響レベルより上では、出力 レベル(20)は入力音に対して一定であることを特徴とする請求の範囲の第4 項に記載の方法。 6.上記の検査入出力応答関数の予め設定した入力音響レベルより下では、利得 (19)は入力音に対して一定であることを特徴とする請求の範囲の第4項に記 載の方法。 7.上記の方法がさらに以下の処理: E 処理Dの後に最大利得が予め設定した最小レベルより下である場合は、上 記の方法を停止して上記の方法の結果を上記補聴器の特性を示す符号として格納 する、 処理を有することを特徴とする請求の範囲の第2項に記載の方法。 8.さらに上記の方法が以下の処理: F 処理Bの前に環境騒音のレベルを監視し、この環境騒音のレベルが予め設 定したレベルを超えている場合は上記の方法を停止する、 処理を有することを特徴とする請求の範囲の第2項に記載の方法。 9.上記の処理Fは複数の周波数帯の各々に対して実行され、これら複数の周波 数帯のそれぞれにおける環境騒音が予め設定したレベルを超えている場合は、上 記の方法を停止することを特徴とする請求の範囲の第8項に記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1997年6月17日 【補正内容】 請求の範囲 1.補聴器が、マイクロフォン(4)と少なくとも1つの周波数帯を処理するた めの制御可能な信号プロセッサ(6)とスピーカ(8)とを備え、上記補聴器を 正常な音の大きさに調整して少なくとも1つの周波数帯における利得関数を最適 にするため、帰還のない条件の下、装着者の少なくとも1つの周波数帯に対して 聴力しきい値レベル(HTL)を設定し、検出された聴力損失に対して目標入出 力応答関数を設定し、上記の検出された聴力損失に対してそれに対応する理想的 な入出力応答関数(13)を作成するためのプログラム可能な又はプログラム制 御される補聴器を制御するための方法において、 A 信号プロセッサ(6)の一組の制御パラメータを、弱い音で大きい利得を 呈しかつ強い音で零若しくは小さい利得を呈する理想入出力応答関数(13)の 最大利得に等しい最大利得を有する入出力応答関数(13;19,20)に初期 設定し、 B 上記補聴器の音響帰還の発生を監視している間、初期設定した理想的な上 記入出力応答関数にしたがってその補聴器を適合する状態で動作させ、 C 注意すべき帰還が検出されない場合は、理想的な上記入出力応答に対して 初期の一組の上記パラメータを上記補聴器に設定し、 D 注意すべき帰還が検出される場合は、その他の周波数帯における利得に対 して初期の一組の上記パラメータを保持しながら少なくとも1つの上記周波数帯 に対して最大利得(15,15’,15”)を下げることによって、この少なく とも1つの周波数帯に対して入出力応答を調節することを特徴とする補聴器を制 御するための方法。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 波数帯に対して利得を下げることによって、この少なく とも1つの周波数帯に対して入出力応答を調節するこれ らの処理から成る補聴器を制御するための方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.補聴器が、マイクロフォン(4)と少なくとも1つの周波数帯を処理するた めの制御可能な信号プロセッサ(6)とスピーカ(8)とを備え、補聴器を正常 な音の大きさに調節して少なくとも1つの周波数帯における目標利得を最適にす るため、帰還のない条件の下、装着者の少なくとも1つの周波数帯に対して聴力 しきい値レベルを設定し、検出された聴力損失に対して目標入出力応答を設定し 、上記の検出された聴力損失に対してそれに対応する理想的な入出力応答を作成 するためのプログラム可能な又はプログラム制御される補聴器を制御するための 方法において、 A 信号プロセッサの一組の制御パラメータを、最大目標利得に等しい最大利 得を有する入出力応答に初期設定し、 B 上記補聴器の音響帰還の発生を監視している間、初期設定した理想的な上 記入出力応答にしたがってその補聴器を適合する状態で動作させ、 C 注意すべき帰還が検出されない場合は、理想的な上記入出力応答に対して 初期の一組の上記パラメータを上記補聴器に設定し、 D 注意すべき帰還が検出される場合は、その他の周波数帯における利得に対 して初期の一組の上記パラメータを保持しながら少なくとも1つの上記周波数帯 に対して利得を下げることによってこの少なくとも1つの周波数帯に対して入出 力応答を調節する、 これらの処理から成る補聴器を制御するための方法。 2.注意すべき音響帰還が検出されなくなるまで上記処理B−Dを繰り返した後 、上記入出力応答の最後に得られる修正された応答を最適な上記入出力応答とし て上記補聴器に格納する請求の範囲の第1項に記載の方法。 3.監視して利得を下げる上記の処理は、複数の周波数帯の各々に対して別個に 実行される請求の範囲の第1項に記載の方法。 4.上記の初期の入出力応答は、予め設定した入力音響レベルの入力音に対して 予め設定した利得を与え、上記の初期の入出力応答にしたがう上記補聴器の上記 の動作処理は、予め設定した入力音響レベルの予め設定した利得を呈する検査中 の入出力応答をその補聴器に設定する請求の範囲の第1項に記載の方法。 5.上記の検査入出力応答の予め設定した入力音響レベルより上では、出力レベ ルは入力音に対して一定である請求の範囲の第4項に記載の方法。 6.上記の検査入出力応答の予め設定した入力音響レベルより下では、利得は入 力音に対して一定である請求の範囲の第4項に記載の方法。 7.上記の方法がさらに以下の処理: E 処理Dの後に利得が予め設定した最小レベルより下である場合は、上記の 方法を停止し、上記の方法の結果を上記補聴器の性能を示す符号として格納する 、 処理を有する請求の範囲の第2項に記載の方法。 8.さらに上記の方法が以下の処理: F 処理Bの前に環境騒音のレベルを監視し、この環境騒音のレベルが予め設 定したレベルを超えている場合は上記の方法を停止する、 処理を有する請求の範囲の第2項に記載の方法。 9.上記の処理Fは複数の周波数帯の各々に対して実行され、これら複数の周波 数帯のそれぞれにおける環境騒音が予め設定したレベルを超えている場合は、上 記の方法を停止する請求の範囲の第8項に記載の方法。
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