JPH1142775A - インクジェット記録装置およびインク吐出制御方法 - Google Patents
インクジェット記録装置およびインク吐出制御方法Info
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- JPH1142775A JPH1142775A JP9201116A JP20111697A JPH1142775A JP H1142775 A JPH1142775 A JP H1142775A JP 9201116 A JP9201116 A JP 9201116A JP 20111697 A JP20111697 A JP 20111697A JP H1142775 A JPH1142775 A JP H1142775A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電素子の変形に基づきインク貯留室の容積
を増加させて供給源からのインクをインク貯留室内に供
給する供給段階と同容積を減少させてインクをノズルか
ら吐出する吐出段階とを含むインク吐出サイクルにおい
て、インクの不吐出を生じないようにするため、供給量
と吐出量とのバランスを良好にする。 【解決手段】 供給段階Aでインク貯留室の容積を第1
の値まで増加させた後、吐出段階Bでインク貯留室の容
積を第2の値まで減少させるとき、この吐出段階Bの後
段において、インク貯留室の容積を、第1の値と第2の
値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるように、圧電素子に印加される駆動電圧波形を変更
して、圧電素子の変位量の経時的変化の態様を変更す
る。これにより、吐出段階Bにおける流体(インク)の
乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルでのインクの供
給が速やかに実行される。
を増加させて供給源からのインクをインク貯留室内に供
給する供給段階と同容積を減少させてインクをノズルか
ら吐出する吐出段階とを含むインク吐出サイクルにおい
て、インクの不吐出を生じないようにするため、供給量
と吐出量とのバランスを良好にする。 【解決手段】 供給段階Aでインク貯留室の容積を第1
の値まで増加させた後、吐出段階Bでインク貯留室の容
積を第2の値まで減少させるとき、この吐出段階Bの後
段において、インク貯留室の容積を、第1の値と第2の
値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるように、圧電素子に印加される駆動電圧波形を変更
して、圧電素子の変位量の経時的変化の態様を変更す
る。これにより、吐出段階Bにおける流体(インク)の
乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルでのインクの供
給が速やかに実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
記録装置および当該インクジェット記録装置におけるイ
ンク吐出制御方法に関するもので、特に、インクジェッ
トヘッドに備えるインク貯留室に供給されるインクの供
給量とインク貯留室に設けられたノズルから吐出される
インクの吐出量とのバランスを良好にするための改良に
関するものである。
記録装置および当該インクジェット記録装置におけるイ
ンク吐出制御方法に関するもので、特に、インクジェッ
トヘッドに備えるインク貯留室に供給されるインクの供
給量とインク貯留室に設けられたノズルから吐出される
インクの吐出量とのバランスを良好にするための改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】構成が比較的簡単で、高速印字、高品質
印字が容易な記録装置として、インクジェット記録装置
がある。インクジェット記録装置は、記録紙の送り方向
とは直交する方向に往復移動するように取り付けられた
キャリッジを備え、このキャリッジによってインクジェ
ットヘッドが保持されている。図5は、典型的なインク
ジェットヘッド1の主要部を分解して示す斜視図であ
る。
印字が容易な記録装置として、インクジェット記録装置
がある。インクジェット記録装置は、記録紙の送り方向
とは直交する方向に往復移動するように取り付けられた
キャリッジを備え、このキャリッジによってインクジェ
ットヘッドが保持されている。図5は、典型的なインク
ジェットヘッド1の主要部を分解して示す斜視図であ
る。
【0003】図5に示した要素は、インクジェットヘッ
ド1におけるアクチュエータ部分を構成するもので、こ
のアクチュエータ部分は、ベース2と、圧電素子部材3
と、ダイアフラム4と、キャビティプレート5と、ノズ
ルプレート6とを備えている。ノズルプレート6には、
多数(たとえば128個)のノズル7が2列に配列され
ている。なお、図5では、多数のノズル7の各々を個々
に図示することをせず、単にノズル7の配列状態のみが
一連の直線をもって省略的に図示されている。
ド1におけるアクチュエータ部分を構成するもので、こ
のアクチュエータ部分は、ベース2と、圧電素子部材3
と、ダイアフラム4と、キャビティプレート5と、ノズ
ルプレート6とを備えている。ノズルプレート6には、
多数(たとえば128個)のノズル7が2列に配列され
ている。なお、図5では、多数のノズル7の各々を個々
に図示することをせず、単にノズル7の配列状態のみが
一連の直線をもって省略的に図示されている。
【0004】キャビティプレート5は、2組のL字状に
延びるインク供給路8と、インク供給路8から直交方向
に分岐し、ノズル7の数だけ形成されたインク貯留室9
とを備えている。インク貯留室9の各々は、それぞれ、
ノズル7の対応のものに連通している。なお、図5で
は、図示の便宜上、インク貯留室9を実際の数より少な
く図示している。
延びるインク供給路8と、インク供給路8から直交方向
に分岐し、ノズル7の数だけ形成されたインク貯留室9
とを備えている。インク貯留室9の各々は、それぞれ、
ノズル7の対応のものに連通している。なお、図5で
は、図示の便宜上、インク貯留室9を実際の数より少な
く図示している。
【0005】圧電素子部材3は、インク貯留室9の各々
の容積を個別に増加および減少させることができるよう
に、多数(たとえば128個)の圧電素子10を備えて
いる。これら圧電素子10についても、図5では、図示
の便宜上、実際の数より少なく図示している。ダイアフ
ラム4は、圧電素子部材3およびキャビティプレート5
の間を隔てるもので、適当な弾性を有している。
の容積を個別に増加および減少させることができるよう
に、多数(たとえば128個)の圧電素子10を備えて
いる。これら圧電素子10についても、図5では、図示
の便宜上、実際の数より少なく図示している。ダイアフ
ラム4は、圧電素子部材3およびキャビティプレート5
の間を隔てるもので、適当な弾性を有している。
【0006】ベース2は、上述した圧電素子部材3、ダ
イアフラム4、キャビティプレート5、およびノズルプ
レート6を支持するためのものである。ベース2、圧電
素子部材3およびダイアフラム4には、図示しないイン
ク供給源とインク供給路8との間でインクを循環させる
ための往路11および復路12が2箇所ずつ貫通して設
けられている。
イアフラム4、キャビティプレート5、およびノズルプ
レート6を支持するためのものである。ベース2、圧電
素子部材3およびダイアフラム4には、図示しないイン
ク供給源とインク供給路8との間でインクを循環させる
ための往路11および復路12が2箇所ずつ貫通して設
けられている。
【0007】次に、インク貯留室9の詳細について、図
6を参照して説明する。図6は、インク貯留室9の1つ
を拡大して示す断面図である。キャビティプレート5に
形成されたインク貯留室9は、インク供給路8(図5参
照)に対して連通路13を介して連通しており、連通路
13とは対向する位置には、ノズル7に通じるオリフィ
ス14が形成されている。
6を参照して説明する。図6は、インク貯留室9の1つ
を拡大して示す断面図である。キャビティプレート5に
形成されたインク貯留室9は、インク供給路8(図5参
照)に対して連通路13を介して連通しており、連通路
13とは対向する位置には、ノズル7に通じるオリフィ
ス14が形成されている。
【0008】圧電素子10は、インク貯留室9を規定す
る壁の一部を与えるダイアフラム4に接するように位置
されている。この圧電素子10は、そこに印加される駆
動電圧を変化させることにより変形する。たとえば、圧
電素子10は、そこに所定の駆動電圧を印加することに
より、矢印15方向に膨張し、それによって、インク貯
留室9の容積を破線16で示すように減少させ、他方、
この駆動電圧の印加を遮断することにより、実線で示す
元の収縮状態となり、それによって、インク貯留室9の
容積を増加させるように復帰する。
る壁の一部を与えるダイアフラム4に接するように位置
されている。この圧電素子10は、そこに印加される駆
動電圧を変化させることにより変形する。たとえば、圧
電素子10は、そこに所定の駆動電圧を印加することに
より、矢印15方向に膨張し、それによって、インク貯
留室9の容積を破線16で示すように減少させ、他方、
この駆動電圧の印加を遮断することにより、実線で示す
元の収縮状態となり、それによって、インク貯留室9の
容積を増加させるように復帰する。
【0009】インクは、図示しないインク供給源から1
対の往路11(図5参照)を通して1対のインク供給路
8に供給され、インク供給路8を満たしている。この状
態で、上述したような駆動電圧の印加状態から遮断状態
への切替えによる圧電素子10の膨張状態から収縮状態
への変形を生じさせることにより、インク貯留室9の容
積を増加させると、インクは、インク供給路8から連通
路13を通してインク貯留室9に引き込まれるようにし
て供給され、インク貯留室9を充填する。
対の往路11(図5参照)を通して1対のインク供給路
8に供給され、インク供給路8を満たしている。この状
態で、上述したような駆動電圧の印加状態から遮断状態
への切替えによる圧電素子10の膨張状態から収縮状態
への変形を生じさせることにより、インク貯留室9の容
積を増加させると、インクは、インク供給路8から連通
路13を通してインク貯留室9に引き込まれるようにし
て供給され、インク貯留室9を充填する。
【0010】次に、駆動電圧を印加して圧電素子10を
膨張させることにより、インク貯留室9の容積を減少さ
せると、その中のインクは、オリフィス14を通してノ
ズル7から吐出される。したがって、インクジェットヘ
ッド1を記録紙の送り方向に対して直交する方向に走査
させながら、各圧電素子10に印加される駆動電圧を所
望の印字データに基づいて制御することにより、所望の
ノズル7からインクを吐出させることを行なえば、記録
紙上に所望の画像を記録することができる。そして、こ
の記録動作において、インクジェットヘッド1に備える
特定のインク貯留室9は、その中のインクの挙動に関し
て、各々前述したような供給段階と吐出段階とを含むイ
ンク吐出サイクルを繰り返し実行していることになる。
膨張させることにより、インク貯留室9の容積を減少さ
せると、その中のインクは、オリフィス14を通してノ
ズル7から吐出される。したがって、インクジェットヘ
ッド1を記録紙の送り方向に対して直交する方向に走査
させながら、各圧電素子10に印加される駆動電圧を所
望の印字データに基づいて制御することにより、所望の
ノズル7からインクを吐出させることを行なえば、記録
紙上に所望の画像を記録することができる。そして、こ
の記録動作において、インクジェットヘッド1に備える
特定のインク貯留室9は、その中のインクの挙動に関し
て、各々前述したような供給段階と吐出段階とを含むイ
ンク吐出サイクルを繰り返し実行していることになる。
【0011】このような吐出サイクルにおける供給段階
でインク貯留室8に供給されるインクの量と吐出段階で
インク貯留室9から吐出されるインクの量とは、良好な
バランスを保っていることが重要である。このバランス
が悪いと、たとえば、ノズル7からのインクの不吐出を
招いてしまうからである。通常、吐出サイクルにおい
て、圧電素子10の変形によるインク貯留室9の容積の
変化によってもたらされる、インクの吐出量に対するイ
ンクの供給量の比率は、1になることが最も好ましい
が、1未満であっても、キャリッジリターン時などの印
字を行なわない時も含め、平均で1程度あれば問題はな
い。しかし、吐出量/供給量の比率がたとえば0.5程
度にまで低くなると、インクの不吐出を招いてしまう。
でインク貯留室8に供給されるインクの量と吐出段階で
インク貯留室9から吐出されるインクの量とは、良好な
バランスを保っていることが重要である。このバランス
が悪いと、たとえば、ノズル7からのインクの不吐出を
招いてしまうからである。通常、吐出サイクルにおい
て、圧電素子10の変形によるインク貯留室9の容積の
変化によってもたらされる、インクの吐出量に対するイ
ンクの供給量の比率は、1になることが最も好ましい
が、1未満であっても、キャリッジリターン時などの印
字を行なわない時も含め、平均で1程度あれば問題はな
い。しかし、吐出量/供給量の比率がたとえば0.5程
度にまで低くなると、インクの不吐出を招いてしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、ノズル7の
径をより短くしたり、ノズル7のストレート長さをより
長くするように設計変更を行なったとき、インクの不吐
出が急増することがあった。これは、インクの吐出量に
対してインクの供給量が不十分(リフィル不足)である
現象が生じているためであると推測される。この原因と
して、インクの流路抵抗が増大したこと、ノズル7での
インクの毛細管現象が減少したこと、ノズル7側の反射
係数が小さくなりインクの圧力波が速く減衰するように
なったこと、などが考えられる。
径をより短くしたり、ノズル7のストレート長さをより
長くするように設計変更を行なったとき、インクの不吐
出が急増することがあった。これは、インクの吐出量に
対してインクの供給量が不十分(リフィル不足)である
現象が生じているためであると推測される。この原因と
して、インクの流路抵抗が増大したこと、ノズル7での
インクの毛細管現象が減少したこと、ノズル7側の反射
係数が小さくなりインクの圧力波が速く減衰するように
なったこと、などが考えられる。
【0013】しかしながら、上述したようなインク貯留
室9に対するインクの供給量と吐出量とが良好にバラン
スされるように、インクジェットヘッド1内に種々存在
するインクの流路の設計を行なうことは比較的困難であ
る。そこで、この発明の目的は、上述したようなインク
の流路の設計に頼ることなく、インク貯留室に対するイ
ンクの供給量とインクの吐出量とのバランスを良好に設
定することができるようにされた、インクジェット記録
装置、およびこのインクジェット印字装置におけるイン
ク吐出制御方法を提供しようとすることである。
室9に対するインクの供給量と吐出量とが良好にバラン
スされるように、インクジェットヘッド1内に種々存在
するインクの流路の設計を行なうことは比較的困難であ
る。そこで、この発明の目的は、上述したようなインク
の流路の設計に頼ることなく、インク貯留室に対するイ
ンクの供給量とインクの吐出量とのバランスを良好に設
定することができるようにされた、インクジェット記録
装置、およびこのインクジェット印字装置におけるイン
ク吐出制御方法を提供しようとすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、インク供給
源からのインクを受けるための所定の容積を有し、かつ
当該インクを吐出するためのノズルが設けられた、イン
ク貯留室と、このインク貯留室に関連して設けられ、そ
こに印加される駆動電圧を変化させることによりインク
貯留室の容積を変化させるように変形する、圧電素子と
を含む、インクジェットヘッドを備えるとともに、圧電
素子に印加されるべき駆動電圧を発生するための駆動電
圧発生手段と、インク貯留室の容積を第1の値まで増加
させることによってインク供給源からのインクをインク
貯留室内に供給する供給段階とインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させることによってインク貯留室内のイ
ンクをノズルから吐出する吐出段階とを含む、そのよう
なインク吐出サイクルを実行するように、駆動電圧発生
手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制御する、駆
動電圧制御手段とを備える、インクジェット記録装置に
まず向けられる。
源からのインクを受けるための所定の容積を有し、かつ
当該インクを吐出するためのノズルが設けられた、イン
ク貯留室と、このインク貯留室に関連して設けられ、そ
こに印加される駆動電圧を変化させることによりインク
貯留室の容積を変化させるように変形する、圧電素子と
を含む、インクジェットヘッドを備えるとともに、圧電
素子に印加されるべき駆動電圧を発生するための駆動電
圧発生手段と、インク貯留室の容積を第1の値まで増加
させることによってインク供給源からのインクをインク
貯留室内に供給する供給段階とインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させることによってインク貯留室内のイ
ンクをノズルから吐出する吐出段階とを含む、そのよう
なインク吐出サイクルを実行するように、駆動電圧発生
手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制御する、駆
動電圧制御手段とを備える、インクジェット記録装置に
まず向けられる。
【0015】このようなインクジェット記録装置におい
て、請求項1に記載の発明では、上述の駆動電圧制御手
段が、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段に
おいて、インク貯留室の容積を、前記第1の値と前記第
2の値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減
少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加
される駆動電圧を制御するように構成されていることを
特徴としている。
て、請求項1に記載の発明では、上述の駆動電圧制御手
段が、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段に
おいて、インク貯留室の容積を、前記第1の値と前記第
2の値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減
少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加
される駆動電圧を制御するように構成されていることを
特徴としている。
【0016】このように、各インク吐出サイクルにおけ
る吐出段階の後段においてインク貯留室の容積を第2の
値まで減少させるとき、この容積を、第1の値と第2の
値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるようにすることによって、インク貯留室内へのイン
クの供給を十分に行なえることがわかった。上述した駆
動電圧制御手段に関して、典型的には、請求項2に記載
のように、吐出段階の後段であってインク貯留室の容積
を第2の値まで減少させる途中において、インク貯留室
の容積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加され
る駆動電圧を制御するように構成されているものと、請
求項3に記載のように、吐出段階の後段において、イン
ク貯留室の容積を、第2の値まで一旦減少させた後、イ
ンク貯留室内のインクがその後においてノズルから吐出
されるには至らない程度に第3の値まで増加させ、次い
で、再び第2の値まで減少させるように、駆動電圧発生
手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制御するよう
に構成されているものとがある。
る吐出段階の後段においてインク貯留室の容積を第2の
値まで減少させるとき、この容積を、第1の値と第2の
値との間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるようにすることによって、インク貯留室内へのイン
クの供給を十分に行なえることがわかった。上述した駆
動電圧制御手段に関して、典型的には、請求項2に記載
のように、吐出段階の後段であってインク貯留室の容積
を第2の値まで減少させる途中において、インク貯留室
の容積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少さ
せるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加され
る駆動電圧を制御するように構成されているものと、請
求項3に記載のように、吐出段階の後段において、イン
ク貯留室の容積を、第2の値まで一旦減少させた後、イ
ンク貯留室内のインクがその後においてノズルから吐出
されるには至らない程度に第3の値まで増加させ、次い
で、再び第2の値まで減少させるように、駆動電圧発生
手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制御するよう
に構成されているものとがある。
【0017】また、この発明は、請求項4に記載のよう
に、インク供給源からのインクを受けるための所定の容
積を有し、かつ当該インクを吐出するためのノズルが設
けられた、インク貯留室と、このインク貯留室に関連し
て設けられ、そこに印加される駆動電圧を変化させるこ
とによりインク貯留室の容積を変化させるように変形す
る、圧電素子とを含む、インクジェットヘッドを備える
とともに、圧電素子に印加されるべき駆動電圧を発生す
るための駆動電圧発生手段とを備える、インクジェット
記録装置におけるインク吐出制御方法にも向けられる。
に、インク供給源からのインクを受けるための所定の容
積を有し、かつ当該インクを吐出するためのノズルが設
けられた、インク貯留室と、このインク貯留室に関連し
て設けられ、そこに印加される駆動電圧を変化させるこ
とによりインク貯留室の容積を変化させるように変形す
る、圧電素子とを含む、インクジェットヘッドを備える
とともに、圧電素子に印加されるべき駆動電圧を発生す
るための駆動電圧発生手段とを備える、インクジェット
記録装置におけるインク吐出制御方法にも向けられる。
【0018】このようなインク吐出制御方法において、
請求項4に記載の発明は、インク貯留室の容積を第1の
値まで増加させることによってインク供給源からのイン
クをインク貯留室内に供給する供給段階と、インク貯留
室の容積を第2の値まで減少させることによってインク
貯留室内のインクをノズルから吐出する吐出段階とを含
む、そのようなインク吐出サイクルを実行するように、
駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆動電圧を
制御するとともに、各インク吐出サイクルにおける吐出
段階の後段において、インク貯留室の容積を、第1の値
と第2の値との間の第3の値に維持した後、第2の値ま
で減少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に
印加される駆動電圧を制御することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、インク貯留室の容積を第1の
値まで増加させることによってインク供給源からのイン
クをインク貯留室内に供給する供給段階と、インク貯留
室の容積を第2の値まで減少させることによってインク
貯留室内のインクをノズルから吐出する吐出段階とを含
む、そのようなインク吐出サイクルを実行するように、
駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆動電圧を
制御するとともに、各インク吐出サイクルにおける吐出
段階の後段において、インク貯留室の容積を、第1の値
と第2の値との間の第3の値に維持した後、第2の値ま
で減少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に
印加される駆動電圧を制御することを特徴としている。
【0019】上記インク吐出制御方法を実施するにあた
り、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段にお
いて、インク貯留室の容積を、第1の値と第2の値との
間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少させるこ
とは、典型的には、次のような2つの態様のいずれかに
よって行なわれる。第1の態様は、請求項5に記載のよ
うに、吐出段階の後段におけるインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させる途中において、インク貯留室の容
積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少させる
ように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆
動電圧を制御することを特徴とするものである。
り、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段にお
いて、インク貯留室の容積を、第1の値と第2の値との
間の第3の値に維持した後、第2の値まで減少させるこ
とは、典型的には、次のような2つの態様のいずれかに
よって行なわれる。第1の態様は、請求項5に記載のよ
うに、吐出段階の後段におけるインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させる途中において、インク貯留室の容
積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少させる
ように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆
動電圧を制御することを特徴とするものである。
【0020】第2の態様は、請求項6に記載のように、
吐出段階の後段において、インク貯留室の容積を、第2
の値まで一旦減少させた後、インク貯留室内のインクが
その後においてノズルから吐出されるには至らない程度
に第3の値まで増加させ、次いで、再び第2の値まで減
少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加
される駆動電圧を制御することを特徴とするものであ
る。
吐出段階の後段において、インク貯留室の容積を、第2
の値まで一旦減少させた後、インク貯留室内のインクが
その後においてノズルから吐出されるには至らない程度
に第3の値まで増加させ、次いで、再び第2の値まで減
少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加
される駆動電圧を制御することを特徴とするものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
よるインクジェット記録装置20の概略を斜視図で示し
ている。図1に示すように、インクジェット記録装置2
0は、2点鎖線で示したハウジング21を備え、ハウジ
ング21内には、透視されて図示されているように、搬
送モータ22によって駆動され、記録紙23を送るため
の搬送ローラ24が配置されるとともに、記録紙23に
対向して、前述の図5に示したインクジェットヘッド1
が配置されている。
よるインクジェット記録装置20の概略を斜視図で示し
ている。図1に示すように、インクジェット記録装置2
0は、2点鎖線で示したハウジング21を備え、ハウジ
ング21内には、透視されて図示されているように、搬
送モータ22によって駆動され、記録紙23を送るため
の搬送ローラ24が配置されるとともに、記録紙23に
対向して、前述の図5に示したインクジェットヘッド1
が配置されている。
【0022】インクジェットヘッド1は、キャリッジ2
5によって保持される。キャリッジ25は、ハウジング
21に対して固定的に設けられたガイドロッド26によ
って往復直線移動可能に支持されるとともに、キャリッ
ジモータ27により往復駆動されるエンドレスベルト2
8上の特定の部位に固定される。したがって、キャリッ
ジ25は、インクジェットヘッド1を伴って、キャリッ
ジモータ27の駆動により、両方向矢印29で示すよう
に、記録紙23の送り方向とは直交する方向に往復移動
すなわち走査する。
5によって保持される。キャリッジ25は、ハウジング
21に対して固定的に設けられたガイドロッド26によ
って往復直線移動可能に支持されるとともに、キャリッ
ジモータ27により往復駆動されるエンドレスベルト2
8上の特定の部位に固定される。したがって、キャリッ
ジ25は、インクジェットヘッド1を伴って、キャリッ
ジモータ27の駆動により、両方向矢印29で示すよう
に、記録紙23の送り方向とは直交する方向に往復移動
すなわち走査する。
【0023】インクジェットヘッド1は、たとえば4色
のインク(イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラッ
ク)毎に前述の図5に示した構成を備え、また、インク
供給源としてのインクタンク30は、これら各色毎にイ
ンクをインクジェットヘッド1に供給するように構成さ
れている。インクジェットヘッド1の構成については、
図5および図6を参照して前述したとおりであるので、
ここでは繰り返さない。
のインク(イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラッ
ク)毎に前述の図5に示した構成を備え、また、インク
供給源としてのインクタンク30は、これら各色毎にイ
ンクをインクジェットヘッド1に供給するように構成さ
れている。インクジェットヘッド1の構成については、
図5および図6を参照して前述したとおりであるので、
ここでは繰り返さない。
【0024】図2は、インクジェット記録装置20のた
めの制御装置31を示すブロック図である。制御装置3
1は、各種演算を行なうCPU32と、インクジェット
記録装置20の制御に必要なプログラムやパラメータを
記憶しておくためのROM33およびRAM34と、イ
ンクジェット記録装置20および図示しないパーソナル
コンピュータ等の間で印字に必要なデータをやり取りす
るためのインタフェース35と、キャリッジモータ27
および搬送モータ22をCPU32からの制御信号に基
づいて駆動するための駆動回路36と、圧電素子部材3
の各圧電素子10を所望のごとく変形させて、インク貯
留室9からノズル7を介してインクを吐出させるための
制御を行なうインク吐出制御部37とを備えている。
めの制御装置31を示すブロック図である。制御装置3
1は、各種演算を行なうCPU32と、インクジェット
記録装置20の制御に必要なプログラムやパラメータを
記憶しておくためのROM33およびRAM34と、イ
ンクジェット記録装置20および図示しないパーソナル
コンピュータ等の間で印字に必要なデータをやり取りす
るためのインタフェース35と、キャリッジモータ27
および搬送モータ22をCPU32からの制御信号に基
づいて駆動するための駆動回路36と、圧電素子部材3
の各圧電素子10を所望のごとく変形させて、インク貯
留室9からノズル7を介してインクを吐出させるための
制御を行なうインク吐出制御部37とを備えている。
【0025】上述したインク吐出制御部37は、各圧電
素子10に印加されるべき駆動電圧を発生するための駆
動電圧発生手段38と、駆動電圧発生手段38から各圧
電素子10に印加される駆動電圧を制御するための駆動
電圧制御手段39とを備えている。この実施形態では、
駆動電圧制御手段39は、時間の経過とともに図3に示
すような変位量をもって、各圧電素子10を変形させる
ように、そこに印加される駆動電圧を制御する。なお、
図3では、縦軸に圧電素子変位量が示されているが、一
般的に、圧電素子変位量の絶対値は駆動電圧にほぼ比例
し、また、インク貯留室9における容積の増減量は、圧
電素子変位量に対応している。また、図3では、図6に
おいて破線16で示した状態にある圧電素子10の変位
量を「0.0」として表し、この状態から実線で示す状
態への圧電素子10の変位を正の変位として表してい
る。したがって、図3において、圧電素子10の変位量
が大きくなればなるほど、インク貯留室9の容積がより
増加する。なお、図3における圧電素子変位量の単位
は、相対単位である。
素子10に印加されるべき駆動電圧を発生するための駆
動電圧発生手段38と、駆動電圧発生手段38から各圧
電素子10に印加される駆動電圧を制御するための駆動
電圧制御手段39とを備えている。この実施形態では、
駆動電圧制御手段39は、時間の経過とともに図3に示
すような変位量をもって、各圧電素子10を変形させる
ように、そこに印加される駆動電圧を制御する。なお、
図3では、縦軸に圧電素子変位量が示されているが、一
般的に、圧電素子変位量の絶対値は駆動電圧にほぼ比例
し、また、インク貯留室9における容積の増減量は、圧
電素子変位量に対応している。また、図3では、図6に
おいて破線16で示した状態にある圧電素子10の変位
量を「0.0」として表し、この状態から実線で示す状
態への圧電素子10の変位を正の変位として表してい
る。したがって、図3において、圧電素子10の変位量
が大きくなればなるほど、インク貯留室9の容積がより
増加する。なお、図3における圧電素子変位量の単位
は、相対単位である。
【0026】上述のように、駆動電圧制御手段39が、
駆動電圧発生手段38から各圧電素子10に印加される
駆動電圧を制御することにより、図3に示すような変位
量をもって、各圧電素子10が順次変形する。より詳細
には、圧電素子10は、時刻t1までの間に1.7の変
位量に達し、この変位量のまま、時刻t2まで維持され
る。これに応じて、インク貯留室9の容積を第1の値
(変位量1.7に相当)まで増加させることによってイ
ンクタンク30からのインクをインク貯留室9内に供給
する供給段階Aが実行される。
駆動電圧発生手段38から各圧電素子10に印加される
駆動電圧を制御することにより、図3に示すような変位
量をもって、各圧電素子10が順次変形する。より詳細
には、圧電素子10は、時刻t1までの間に1.7の変
位量に達し、この変位量のまま、時刻t2まで維持され
る。これに応じて、インク貯留室9の容積を第1の値
(変位量1.7に相当)まで増加させることによってイ
ンクタンク30からのインクをインク貯留室9内に供給
する供給段階Aが実行される。
【0027】次いで、圧電素子10は、変位量を減じ、
これに応じて、インク貯留室9の容積を第2の値(変位
量0.0に相当)まで減少させることによってインク貯
留室9内のインクをノズル7から吐出する吐出段階Bが
実行され、このようにして、供給段階Aと吐出段階Bと
を含むインク吐出サイクルが実行されるわけであるが、
この実施形態では、各インク吐出サイクルにおける吐出
段階Bの後段において、特徴ある制御が実施される。
これに応じて、インク貯留室9の容積を第2の値(変位
量0.0に相当)まで減少させることによってインク貯
留室9内のインクをノズル7から吐出する吐出段階Bが
実行され、このようにして、供給段階Aと吐出段階Bと
を含むインク吐出サイクルが実行されるわけであるが、
この実施形態では、各インク吐出サイクルにおける吐出
段階Bの後段において、特徴ある制御が実施される。
【0028】すなわち、圧電素子10は、時刻t2を経
過したとき、変位量を減少させるが、変位量0.0にな
る途中の時刻t3から時刻t4までの間、変位量0.5
のまま維持され、その後の時刻t5において、変位量
0.0となるようにされる。これに応じて、吐出段階B
の後段であってインク貯留室9の容積を第2の値(変位
量0.0に相当)まで減少させる途中において、インク
貯留室9の容積は、第3の値(変位量0.5に相当)に
維持された後、第2の値(変位量0.0に相当)まで減
少させられる。この吐出段階Bにおけるインク貯留室9
の容積減少に従って、インクがノズル7から噴射される
のであるが、実際には、時刻t5の直前から時刻t5ま
での間に、このような噴射が生じているものと推測され
る。
過したとき、変位量を減少させるが、変位量0.0にな
る途中の時刻t3から時刻t4までの間、変位量0.5
のまま維持され、その後の時刻t5において、変位量
0.0となるようにされる。これに応じて、吐出段階B
の後段であってインク貯留室9の容積を第2の値(変位
量0.0に相当)まで減少させる途中において、インク
貯留室9の容積は、第3の値(変位量0.5に相当)に
維持された後、第2の値(変位量0.0に相当)まで減
少させられる。この吐出段階Bにおけるインク貯留室9
の容積減少に従って、インクがノズル7から噴射される
のであるが、実際には、時刻t5の直前から時刻t5ま
での間に、このような噴射が生じているものと推測され
る。
【0029】以上のような特徴ある制御を実施すること
により、インク吐出サイクルにおける供給段階Aでのイ
ンクの供給等が速やかにかつ確実に行なわれ、結果とし
て、供給段階Aでのインクの供給量と吐出段階Bでのイ
ンクの吐出量とのバランスを良好にできることがわかっ
た。その理由は必ずしも明らかではないが、吐出段階B
における時刻t3の時点で、インク貯留室9の容積減少
動作が一旦停止されるので、容積の急激な減少に伴って
生じる流体(インク)の乱れが効果的に抑えられ、次の
サイクルでのインク供給段階Aにおけるインクの供給が
速やかにかつ確実に行なわれるのではないか、さらに
は、供給段階Aにおいて仮にインクの供給が不十分であ
ったとしても、吐出段階Bにおける時刻t3から時刻t
4に至る間にインクの補給の機会が与えられるためでは
ないか、と推測される。
により、インク吐出サイクルにおける供給段階Aでのイ
ンクの供給等が速やかにかつ確実に行なわれ、結果とし
て、供給段階Aでのインクの供給量と吐出段階Bでのイ
ンクの吐出量とのバランスを良好にできることがわかっ
た。その理由は必ずしも明らかではないが、吐出段階B
における時刻t3の時点で、インク貯留室9の容積減少
動作が一旦停止されるので、容積の急激な減少に伴って
生じる流体(インク)の乱れが効果的に抑えられ、次の
サイクルでのインク供給段階Aにおけるインクの供給が
速やかにかつ確実に行なわれるのではないか、さらに
は、供給段階Aにおいて仮にインクの供給が不十分であ
ったとしても、吐出段階Bにおける時刻t3から時刻t
4に至る間にインクの補給の機会が与えられるためでは
ないか、と推測される。
【0030】上述の特徴ある制御の効果を確認するた
め、以下の表1に示すように、駆動波形条件1〜3の各
々について、インクの吐出速度、吐出量、供給量、およ
び供給量/吐出量の比率をそれぞれ求めた。表1に示し
た駆動波形条件1〜3は、すべて同じインクジェットヘ
ッド1を用いて実施されたものである。駆動波形条件1
および2は、この発明に係る特徴ある制御を実施したも
ので、供給段階Aでの圧電素子10の変位量を1.7に
設定するとともに、圧電素子10に印加される駆動電圧
の波形について、図3中に表示した時間a(=t3−t
2)、b(=t4−t3)およびc(=t5−t4)を
それぞれ表1に示すように設定した。他方、駆動波形条
件3は、比較例であって、供給段階Aでの圧電素子10
の変位量を1.5に設定したものであるが、吐出段階B
において圧電素子10の変位量を単純に減少させ、図3
に示すような階段状の変位を生じさせないようにしたも
のである。
め、以下の表1に示すように、駆動波形条件1〜3の各
々について、インクの吐出速度、吐出量、供給量、およ
び供給量/吐出量の比率をそれぞれ求めた。表1に示し
た駆動波形条件1〜3は、すべて同じインクジェットヘ
ッド1を用いて実施されたものである。駆動波形条件1
および2は、この発明に係る特徴ある制御を実施したも
ので、供給段階Aでの圧電素子10の変位量を1.7に
設定するとともに、圧電素子10に印加される駆動電圧
の波形について、図3中に表示した時間a(=t3−t
2)、b(=t4−t3)およびc(=t5−t4)を
それぞれ表1に示すように設定した。他方、駆動波形条
件3は、比較例であって、供給段階Aでの圧電素子10
の変位量を1.5に設定したものであるが、吐出段階B
において圧電素子10の変位量を単純に減少させ、図3
に示すような階段状の変位を生じさせないようにしたも
のである。
【0031】
【表1】
【0032】表1からわかるように、駆動波形条件3で
は、0.51の供給量/吐出量しか得られていない。こ
れに対して、駆動波形条件1および2では、供給量/吐
出量が、それぞれ、0.74および0.61にまで高め
られている。特に、駆動波形条件1では、0.74とい
うように、かなり高い供給量/吐出量が得られ、このこ
とからわかるように、上述したa、bおよびcを適宜調
整することにより、供給量/吐出量をより高めることが
できる。
は、0.51の供給量/吐出量しか得られていない。こ
れに対して、駆動波形条件1および2では、供給量/吐
出量が、それぞれ、0.74および0.61にまで高め
られている。特に、駆動波形条件1では、0.74とい
うように、かなり高い供給量/吐出量が得られ、このこ
とからわかるように、上述したa、bおよびcを適宜調
整することにより、供給量/吐出量をより高めることが
できる。
【0033】したがって、キャリッジ25の走行に伴っ
て、インクジェットヘッド1の同じノズルからインクを
連続的に繰り返し噴射させる必要がある場合、たとえ
ば、図7に一例として示すように、300dpiの解像
度では125μSの間隔で、また、600dpiの解像
度では83μSの間隔で繰り返しインクを噴射させる必
要がある場合であっても、印字途中にリフィル不足とな
る虞はなく、所定のドット間隔でインクを的確に吐出さ
せることができる。
て、インクジェットヘッド1の同じノズルからインクを
連続的に繰り返し噴射させる必要がある場合、たとえ
ば、図7に一例として示すように、300dpiの解像
度では125μSの間隔で、また、600dpiの解像
度では83μSの間隔で繰り返しインクを噴射させる必
要がある場合であっても、印字途中にリフィル不足とな
る虞はなく、所定のドット間隔でインクを的確に吐出さ
せることができる。
【0034】この発明にとって特徴ある制御は、各イン
ク吐出サイクルにおける吐出段階Bの後段において、イ
ンク貯留室9の容積を、第1の値(変位量1.7に相
当)と第2の値(変位量0.0に相当)との間の第3の
値(変位量0.5に相当)に維持した後、第2の値(変
位量0.0に相当)まで減少させるようにすることであ
る。この制御のため、上述した図3では、吐出段階Bの
後段におけるインク貯留室9の容積を第2の値(変位量
0.0に相当)まで減少させる途中において、インク貯
留室9の容積を、第3の値(変位量0.5に相当)に維
持した後、第2の値(変位量0.0に相当)まで減少さ
せるようにしていた。これに代えて、同様の目的を達成
し得る制御は、図4に示すように行なわれることもあ
る。
ク吐出サイクルにおける吐出段階Bの後段において、イ
ンク貯留室9の容積を、第1の値(変位量1.7に相
当)と第2の値(変位量0.0に相当)との間の第3の
値(変位量0.5に相当)に維持した後、第2の値(変
位量0.0に相当)まで減少させるようにすることであ
る。この制御のため、上述した図3では、吐出段階Bの
後段におけるインク貯留室9の容積を第2の値(変位量
0.0に相当)まで減少させる途中において、インク貯
留室9の容積を、第3の値(変位量0.5に相当)に維
持した後、第2の値(変位量0.0に相当)まで減少さ
せるようにしていた。これに代えて、同様の目的を達成
し得る制御は、図4に示すように行なわれることもあ
る。
【0035】図4は、この発明の他の実施形態を説明す
るための図3に相当の図である。図4を参照して、ま
ず、圧電素子10は、時刻T1までの間に1.5の変位
量に達し、この変位量のまま、時刻T2まで維持され
る。これに応じて、インク貯留室9の容積を第1の値
(変位量1.5に相当)まで増加させることによってイ
ンクタンク30からのインクをインク貯留室9内の供給
する供給段階Aが実行される。この供給段階Aについて
は、図3に示した供給段階Aと実質的に同様である。
るための図3に相当の図である。図4を参照して、ま
ず、圧電素子10は、時刻T1までの間に1.5の変位
量に達し、この変位量のまま、時刻T2まで維持され
る。これに応じて、インク貯留室9の容積を第1の値
(変位量1.5に相当)まで増加させることによってイ
ンクタンク30からのインクをインク貯留室9内の供給
する供給段階Aが実行される。この供給段階Aについて
は、図3に示した供給段階Aと実質的に同様である。
【0036】次いで、図4においても、圧電素子10
は、変位量を減じ、これに応じて、インク貯留室9の容
積を第2の値(変位量0.0に相当)まで減少させるこ
とによってインク貯留室9内のインクをノズル7から吐
出する吐出段階Bが実行され、このようにして、供給段
階Aと吐出段階Bとを含むインク吐出サイクルが実行さ
れるわけであるが、図4に示した実施形態では、各イン
ク吐出サイクルにおける吐出段階Bの後段において、次
のような制御が実施される。
は、変位量を減じ、これに応じて、インク貯留室9の容
積を第2の値(変位量0.0に相当)まで減少させるこ
とによってインク貯留室9内のインクをノズル7から吐
出する吐出段階Bが実行され、このようにして、供給段
階Aと吐出段階Bとを含むインク吐出サイクルが実行さ
れるわけであるが、図4に示した実施形態では、各イン
ク吐出サイクルにおける吐出段階Bの後段において、次
のような制御が実施される。
【0037】すなわち、圧電素子10は、時刻T2を経
過したとき、その後の時刻T3において、変位量0.0
となるようにされ、次いで、時刻T4において変位量を
増加させ、時刻T5において変位量0.5となり、この
状態を時刻T6まで維持し、その後の時刻T7におい
て、再び変位量0.0となるようにされる。これに応じ
て、インク貯留室9の容積は、吐出段階Bの後段におい
て、第2の値(変位量0.0に相当)まで減少させられ
た後、インク貯留室9内のインクがその後においてノズ
ル7から吐出されるには至らない程度に第3の値(変位
量0.5に相当)まで増加させられ、この状態が維持さ
れた後、再び第2の値(変位量0.0に相当)まで減少
させられる。この吐出段階Bにおけるインク貯留室9の
容積減少に従って、インクがノズル7から噴射されるの
であるが、実際には、時刻T3の直前から時刻T3まで
の間に、このような噴射が生じているものと推測され
る。
過したとき、その後の時刻T3において、変位量0.0
となるようにされ、次いで、時刻T4において変位量を
増加させ、時刻T5において変位量0.5となり、この
状態を時刻T6まで維持し、その後の時刻T7におい
て、再び変位量0.0となるようにされる。これに応じ
て、インク貯留室9の容積は、吐出段階Bの後段におい
て、第2の値(変位量0.0に相当)まで減少させられ
た後、インク貯留室9内のインクがその後においてノズ
ル7から吐出されるには至らない程度に第3の値(変位
量0.5に相当)まで増加させられ、この状態が維持さ
れた後、再び第2の値(変位量0.0に相当)まで減少
させられる。この吐出段階Bにおけるインク貯留室9の
容積減少に従って、インクがノズル7から噴射されるの
であるが、実際には、時刻T3の直前から時刻T3まで
の間に、このような噴射が生じているものと推測され
る。
【0038】以上のような特徴ある制御を実施すること
によって、インク吐出サイクルにおける供給段階Aでの
インクの供給が速やかにかつ確実に行なわれ、結果とし
て、供給段階Aでのインクの供給量と吐出段階Bでのイ
ンクの吐出量とのバランスを良好にできることがわかっ
た。その理由は必ずしも明らかではないが、吐出段階B
における時刻T2から時刻T3に至る間で、インク貯留
室9の容積が急激に減少する動作に伴って生じる流体
(インク)の乱れが、その直後の時刻T4から時刻T7
に至るまでに起きる容積変化によって効果的に抑えら
れ、さらには、時刻T4から時刻T5に至る間において
も、インク貯留室9へのインクの積極的な引込みの機会
が与えられることで、次のサイクルでのインク供給段階
Aにおけるインクの供給が速やかにかつ確実に行なわれ
るためではないか、と推測される。
によって、インク吐出サイクルにおける供給段階Aでの
インクの供給が速やかにかつ確実に行なわれ、結果とし
て、供給段階Aでのインクの供給量と吐出段階Bでのイ
ンクの吐出量とのバランスを良好にできることがわかっ
た。その理由は必ずしも明らかではないが、吐出段階B
における時刻T2から時刻T3に至る間で、インク貯留
室9の容積が急激に減少する動作に伴って生じる流体
(インク)の乱れが、その直後の時刻T4から時刻T7
に至るまでに起きる容積変化によって効果的に抑えら
れ、さらには、時刻T4から時刻T5に至る間において
も、インク貯留室9へのインクの積極的な引込みの機会
が与えられることで、次のサイクルでのインク供給段階
Aにおけるインクの供給が速やかにかつ確実に行なわれ
るためではないか、と推測される。
【0039】上述の特徴ある制御の効果を確認するた
め、以下の表2に示すように、駆動波形条件4〜12の
各々について、インクの吐出速度、吐出容量、供給容
量、および供給量/吐出量の比率(供給量/吐出量)を
それぞれ求めた。表2に示した駆動波形条件4〜12
は、すべて同じインクジェットヘッド1を用いて実施さ
れたものである。駆動波形条件4〜11は、この発明に
係る特徴ある制御を実施したもので、供給段階Aでの圧
電素子10の変位量を1.5に設定し、かつ吐出段階B
での圧電素子10の変位量pを表2に示すように設定す
るするとともに、圧電素子10に印加される駆動電圧の
波形について、図4に表示された時間q(=T4−T
3)、r(=T5−T4)、s(=T6−T5)および
t(=T7−T6)をそれぞれ表1に示すように設定し
た。他方、駆動波形条件12は、比較例であって、表1
に示した駆動波形条件3と同じである。
め、以下の表2に示すように、駆動波形条件4〜12の
各々について、インクの吐出速度、吐出容量、供給容
量、および供給量/吐出量の比率(供給量/吐出量)を
それぞれ求めた。表2に示した駆動波形条件4〜12
は、すべて同じインクジェットヘッド1を用いて実施さ
れたものである。駆動波形条件4〜11は、この発明に
係る特徴ある制御を実施したもので、供給段階Aでの圧
電素子10の変位量を1.5に設定し、かつ吐出段階B
での圧電素子10の変位量pを表2に示すように設定す
るするとともに、圧電素子10に印加される駆動電圧の
波形について、図4に表示された時間q(=T4−T
3)、r(=T5−T4)、s(=T6−T5)および
t(=T7−T6)をそれぞれ表1に示すように設定し
た。他方、駆動波形条件12は、比較例であって、表1
に示した駆動波形条件3と同じである。
【0040】
【表2】
【0041】表2からわかるように、駆動波形条件12
では、0.51の供給量/吐出量しか得られていない。
これに対して、駆動波形条件4〜11では、供給量/吐
出量が0.51より高められている。特に、駆動波形条
件11では、0.84というように、極めて高い供給量
/吐出量が得られ、このことからわかるように、上述し
たq、r、sおよびtを適宜調整することにより、より
高い供給量/吐出量を得ることができる。
では、0.51の供給量/吐出量しか得られていない。
これに対して、駆動波形条件4〜11では、供給量/吐
出量が0.51より高められている。特に、駆動波形条
件11では、0.84というように、極めて高い供給量
/吐出量が得られ、このことからわかるように、上述し
たq、r、sおよびtを適宜調整することにより、より
高い供給量/吐出量を得ることができる。
【0042】なお、図7および図8は、それぞれ、図3
と図4とに示される各実施形態において、インク吐出サ
イクルが連続的に繰り返される場合の圧電素子10の変
位量の経時的変化を示すものであって、それぞれ、
(A)は、300dpiの解像度で印字を行なう場合、
(B)は、600dpiの解像度で印字を行なう場合の
一例を示している。
と図4とに示される各実施形態において、インク吐出サ
イクルが連続的に繰り返される場合の圧電素子10の変
位量の経時的変化を示すものであって、それぞれ、
(A)は、300dpiの解像度で印字を行なう場合、
(B)は、600dpiの解像度で印字を行なう場合の
一例を示している。
【0043】以上、この発明を好ましい実施形態に関連
して説明したが、図3および図4に示した圧電素子10
の変位量の変化の態様すなわち駆動電圧の波形や、表1
および表2に示した各種条件は、それぞれ、一例にすぎ
ず、たとえば、インクジェットヘッド1におけるインク
のための流路の設計が変更されたり、用いるインクの粘
度が変更されたりすれば、駆動電圧の波形や表1および
表2に示した各種条件についての好ましい態様も変わっ
てくるものと理解すべきである。
して説明したが、図3および図4に示した圧電素子10
の変位量の変化の態様すなわち駆動電圧の波形や、表1
および表2に示した各種条件は、それぞれ、一例にすぎ
ず、たとえば、インクジェットヘッド1におけるインク
のための流路の設計が変更されたり、用いるインクの粘
度が変更されたりすれば、駆動電圧の波形や表1および
表2に示した各種条件についての好ましい態様も変わっ
てくるものと理解すべきである。
【0044】また、この発明にとって特徴ある吐出段階
の後段におけるインク吐出制御は、常に行なわれるので
はなく、引き続いてインク吐出サイクルが実行される場
合にのみ選択的に行なわれるようにしてもよい。また、
1つのインク吐出サイクルにおける供給段階と吐出段階
との順序については、前述した実施形態では、供給段階
が前で吐出段階が後であったが、必ずしも特定されるも
のではなく、たとえば、条件さえ整えば、逆の順序であ
っても同様の効果を期待することができる。
の後段におけるインク吐出制御は、常に行なわれるので
はなく、引き続いてインク吐出サイクルが実行される場
合にのみ選択的に行なわれるようにしてもよい。また、
1つのインク吐出サイクルにおける供給段階と吐出段階
との順序については、前述した実施形態では、供給段階
が前で吐出段階が後であったが、必ずしも特定されるも
のではなく、たとえば、条件さえ整えば、逆の順序であ
っても同様の効果を期待することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載のインク
ジェット記録装置によれば、駆動電圧発生手段から圧電
素子に印加される駆動電圧を制御するための駆動電圧制
御手段が、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後
段において、インク貯留室の容積を、供給段階で達成さ
れる第1の値と吐出段階で達成される第2の値との間の
第3の値に維持した後、第2の値まで減少させるよう
に、制御するので、前述した分析結果からわかるよう
に、インク貯留室内へのインクの供給を十分に行なうこ
とができるようになる。したがって、各インク吐出サイ
クルにおいて、インク貯留室へのインクの供給量とイン
ク貯留室からのインクの吐出量とのバランスを良好に保
つことができ、そのため、吐出段階にも関わらずインク
が所望のごとくノズルから吐出されないといった不都合
を生じにくくすることができる。
ジェット記録装置によれば、駆動電圧発生手段から圧電
素子に印加される駆動電圧を制御するための駆動電圧制
御手段が、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後
段において、インク貯留室の容積を、供給段階で達成さ
れる第1の値と吐出段階で達成される第2の値との間の
第3の値に維持した後、第2の値まで減少させるよう
に、制御するので、前述した分析結果からわかるよう
に、インク貯留室内へのインクの供給を十分に行なうこ
とができるようになる。したがって、各インク吐出サイ
クルにおいて、インク貯留室へのインクの供給量とイン
ク貯留室からのインクの吐出量とのバランスを良好に保
つことができ、そのため、吐出段階にも関わらずインク
が所望のごとくノズルから吐出されないといった不都合
を生じにくくすることができる。
【0046】請求項2に記載のインクジェット記録装置
によれば、駆動電圧制御手段は、吐出段階の後段であっ
てインク貯留室の容積を第2の値まで減少させる途中に
おいて、インク貯留室の容積を、第3の値に維持した
後、第2の値まで減少させるように、制御するので、イ
ンクを吐出する段階の途中において、インク貯留室の容
積を減少する動作が一旦停止されることとなる。このた
め、容積の急激な減少に伴って生じる流体(インク)の
乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルでのインク供給
段階におけるインクの供給が速やかにかつ確実に行なわ
れるとともに、さらには、当該サイクルの吐出段階の途
中においても、インクの補給の機会が与えられる。した
がって、インクジェットヘッドの同じノズルから連続的
に繰り返しインクを噴射する必要がある場合であって
も、印字途中にリフィル不足となる虞はなく、所定のド
ット間隔で的確な印字を行なうことができるという効果
が奏される。
によれば、駆動電圧制御手段は、吐出段階の後段であっ
てインク貯留室の容積を第2の値まで減少させる途中に
おいて、インク貯留室の容積を、第3の値に維持した
後、第2の値まで減少させるように、制御するので、イ
ンクを吐出する段階の途中において、インク貯留室の容
積を減少する動作が一旦停止されることとなる。このた
め、容積の急激な減少に伴って生じる流体(インク)の
乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルでのインク供給
段階におけるインクの供給が速やかにかつ確実に行なわ
れるとともに、さらには、当該サイクルの吐出段階の途
中においても、インクの補給の機会が与えられる。した
がって、インクジェットヘッドの同じノズルから連続的
に繰り返しインクを噴射する必要がある場合であって
も、印字途中にリフィル不足となる虞はなく、所定のド
ット間隔で的確な印字を行なうことができるという効果
が奏される。
【0047】請求項3に記載のインクジェット記録装置
によれば、駆動電圧制御手段は、吐出段階の後段におい
て、インク貯留室の容積を、第2の値まで一旦減少させ
た後、インク貯留室内のインクがその後においてノズル
から吐出されるには至らない程度に第3の値まで増加さ
せ、次いで、再び第2の値まで減少させるように、制御
するので、吐出段階におけるインクの吐出直後におい
て、インク貯留室の容積を変化させる動作、すなわち、
容積を一旦増加し次いで減少させる動作を実施すること
となる。このため、吐出段階での容積の急激な減少に伴
って生じる流体(インク)の乱れが効果的に抑えられる
とともに、インク吐出サイクル全体でのインクの積極的
な引込みの頻度が増し、その結果、次のサイクルでのイ
ンク供給段階におけるインクの供給が速やかにかつ確実
に行なわれるという効果が奏される。
によれば、駆動電圧制御手段は、吐出段階の後段におい
て、インク貯留室の容積を、第2の値まで一旦減少させ
た後、インク貯留室内のインクがその後においてノズル
から吐出されるには至らない程度に第3の値まで増加さ
せ、次いで、再び第2の値まで減少させるように、制御
するので、吐出段階におけるインクの吐出直後におい
て、インク貯留室の容積を変化させる動作、すなわち、
容積を一旦増加し次いで減少させる動作を実施すること
となる。このため、吐出段階での容積の急激な減少に伴
って生じる流体(インク)の乱れが効果的に抑えられる
とともに、インク吐出サイクル全体でのインクの積極的
な引込みの頻度が増し、その結果、次のサイクルでのイ
ンク供給段階におけるインクの供給が速やかにかつ確実
に行なわれるという効果が奏される。
【0048】請求項4に記載のインク吐出制御方法によ
れば、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段に
おいて、インク貯留室の容積を、供給段階で達成される
第1の値と吐出段階で達成される第2の値との間の第3
の値に維持した後、第2の値まで減少させるように、駆
動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制
御するので、請求項1に記載の発明の場合と同様、前述
した分析結果からわかるように、インク貯留室内へのイ
ンクの供給を十分に行なうことができる。したがって、
各インク吐出サイクルにおいて、インク貯留室へのイン
クの供給量とインク貯留室からのインクの吐出量とのバ
ランスを良好に保つことができ、そのため、吐出段階に
も関わらずインクが所望のごとくノズルから吐出されな
いといった不都合を生じにくくすることができる。
れば、各インク吐出サイクルにおける吐出段階の後段に
おいて、インク貯留室の容積を、供給段階で達成される
第1の値と吐出段階で達成される第2の値との間の第3
の値に維持した後、第2の値まで減少させるように、駆
動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆動電圧を制
御するので、請求項1に記載の発明の場合と同様、前述
した分析結果からわかるように、インク貯留室内へのイ
ンクの供給を十分に行なうことができる。したがって、
各インク吐出サイクルにおいて、インク貯留室へのイン
クの供給量とインク貯留室からのインクの吐出量とのバ
ランスを良好に保つことができ、そのため、吐出段階に
も関わらずインクが所望のごとくノズルから吐出されな
いといった不都合を生じにくくすることができる。
【0049】請求項5に記載のインク吐出制御方法によ
れば、吐出段階の後段におけるインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させる途中において、インク貯留室の容
積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少させる
ように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆
動電圧を制御するので、請求項2に記載の発明の場合と
同様、インクを吐出する段階の途中において、インク貯
留室の容積を減少する動作が一旦停止されることとな
る。このため、容積の急激な減少に伴って生じる流体
(インク)の乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルで
のインク供給段階におけるインクの供給が速やかにかつ
確実に行なわれるとともに、さらには、当該サイクルの
吐出段階の途中においても、インクの補給の機会が与え
られる。したがって、インクジェットヘッドの同じノズ
ルから連続的に繰り返しインクを噴射する必要がある場
合であっても、印字途中にリフィル不足となる虞はな
く、所定のドット間隔で的確な印字を行なうことができ
るという効果が奏される。
れば、吐出段階の後段におけるインク貯留室の容積を第
2の値まで減少させる途中において、インク貯留室の容
積を、第3の値に維持した後、第2の値まで減少させる
ように、駆動電圧発生手段から圧電素子に印加される駆
動電圧を制御するので、請求項2に記載の発明の場合と
同様、インクを吐出する段階の途中において、インク貯
留室の容積を減少する動作が一旦停止されることとな
る。このため、容積の急激な減少に伴って生じる流体
(インク)の乱れが効果的に抑えられ、次のサイクルで
のインク供給段階におけるインクの供給が速やかにかつ
確実に行なわれるとともに、さらには、当該サイクルの
吐出段階の途中においても、インクの補給の機会が与え
られる。したがって、インクジェットヘッドの同じノズ
ルから連続的に繰り返しインクを噴射する必要がある場
合であっても、印字途中にリフィル不足となる虞はな
く、所定のドット間隔で的確な印字を行なうことができ
るという効果が奏される。
【0050】請求項6に記載のインク吐出制御方法によ
れば、吐出段階の後段において、インク貯留室の容積
を、第2の値まで一旦減少させた後、インク貯留室内の
インクがその後においてノズルから吐出されるには至ら
ない程度に第3の値まで増加させ、次いで、再び第2の
値まで減少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素
子に印加される駆動電圧を制御するので、請求項3に記
載の発明の場合と同様、吐出段階におけるインクの吐出
直後において、インク貯留室の容積を変化させる動作、
すなわち、容積を一旦増加し次いで減少させる動作を実
施することとなる。このため、吐出段階での容積の急激
な減少に伴って生じる流体(インク)の乱れが効果的に
抑えられるとともに、インク吐出サイクル全体でのイン
クの積極的な引込みの頻度が増し、その結果、次のサイ
クルでのインク供給段階におけるインクの供給が速やか
にかつ確実に行なわれるという効果が奏される。
れば、吐出段階の後段において、インク貯留室の容積
を、第2の値まで一旦減少させた後、インク貯留室内の
インクがその後においてノズルから吐出されるには至ら
ない程度に第3の値まで増加させ、次いで、再び第2の
値まで減少させるように、駆動電圧発生手段から圧電素
子に印加される駆動電圧を制御するので、請求項3に記
載の発明の場合と同様、吐出段階におけるインクの吐出
直後において、インク貯留室の容積を変化させる動作、
すなわち、容積を一旦増加し次いで減少させる動作を実
施することとなる。このため、吐出段階での容積の急激
な減少に伴って生じる流体(インク)の乱れが効果的に
抑えられるとともに、インク吐出サイクル全体でのイン
クの積極的な引込みの頻度が増し、その結果、次のサイ
クルでのインク供給段階におけるインクの供給が速やか
にかつ確実に行なわれるという効果が奏される。
【図1】この発明の一実施形態によるインクジェット記
録装置20の概略を示す斜視図である。
録装置20の概略を示す斜視図である。
【図2】図1に示したインクジェット記録装置20のた
めの制御装置31を示すブロック図である。
めの制御装置31を示すブロック図である。
【図3】インク吐出サイクルにおいて、図2に示した駆
動電圧制御手段39によって制御された圧電素子10へ
の駆動電圧波形に対応する圧電素子10の変位量の経時
的変化を示す図である。
動電圧制御手段39によって制御された圧電素子10へ
の駆動電圧波形に対応する圧電素子10の変位量の経時
的変化を示す図である。
【図4】この発明の他の実施形態を示す、図3に相当の
図である。
図である。
【図5】インクジェット記録装置に備えるインクジェッ
トヘッド1の主要部を分解して示す斜視図である。
トヘッド1の主要部を分解して示す斜視図である。
【図6】図5に示したインクジェットヘッド1に備える
1つのインク貯留室9を拡大して示す断面図である。
1つのインク貯留室9を拡大して示す断面図である。
【図7】図3に示す実施形態において、インク吐出サイ
クルが連続的に繰り返される場合の圧電素子の変位量の
経時的変化を示す図である。
クルが連続的に繰り返される場合の圧電素子の変位量の
経時的変化を示す図である。
【図8】図4に示す実施形態において、インク吐出サイ
クルが連続的に繰り返される場合の圧電素子の変位量の
経時的変化を示す図である。
クルが連続的に繰り返される場合の圧電素子の変位量の
経時的変化を示す図である。
1 インクジェットヘッド 3 圧電素子部材 5 キャビティプレート 6 ノズルプレート 7 ノズル 8 インク供給路 9 インク貯留室 10 圧電素子 20 インクジェット記録装置 30 インクタンク 31 制御装置 32 CPU 37 インク吐出制御部 38 駆動電圧発生手段 39 駆動電圧制御手段
Claims (6)
- 【請求項1】 インク供給源からのインクを受けるため
の所定の容積を有し、かつ当該インクを吐出するための
ノズルが設けられた、インク貯留室と、前記インク貯留
室に関連して設けられ、そこに印加される駆動電圧を変
化させることにより前記インク貯留室の容積を変化させ
るように変形する、圧電素子とを含む、インクジェット
ヘッドと、 前記圧電素子に印加されるべき前記駆動電圧を発生する
ための駆動電圧発生手段と、 前記インク貯留室の容積を第1の値まで増加させること
によって前記インク供給源からのインクを前記インク貯
留室内に供給する供給段階と、前記インク貯留室の容積
を第2の値まで減少させることによって前記インク貯留
室内のインクを前記ノズルから吐出する吐出段階とを含
む、そのようなインク吐出サイクルを実行するように、
前記駆動電圧発生手段から前記圧電素子に印加される前
記駆動電圧を制御する、駆動電圧制御手段とを備える、
インクジェット記録装置において、 前記駆動電圧制御手段は、各前記インク吐出サイクルに
おける前記吐出段階の後段において、前記インク貯留室
の容積を、前記第1の値と前記第2の値との間の第3の
値に維持した後、前記第2の値まで減少させるように、
前記駆動電圧発生手段から前記圧電素子に印加される前
記駆動電圧を制御するように構成されていることを特徴
とする、インクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記駆動電圧制御手段は、前記吐出段階
の後段であって前記インク貯留室の容積を前記第2の値
まで減少させる途中において、前記インク貯留室の容積
を、前記第3の値に維持した後、前記第2の値まで減少
させるように、前記駆動電圧発生手段から前記圧電素子
に印加される前記駆動電圧を制御するように構成されて
いることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項3】 前記駆動電圧制御手段は、前記吐出段階
の後段において、前記インク貯留室の容積を、前記第2
の値まで一旦減少させた後、前記インク貯留室内のイン
クがその後において前記ノズルから吐出されるには至ら
ない程度に前記第3の値まで増加させ、次いで、再び前
記第2の値まで減少させるように、前記駆動電圧発生手
段から前記圧電素子に印加される前記駆動電圧を制御す
るように構成されていることを特徴とする、請求項1に
記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 インク供給源からのインクを受けるため
の所定の容積を有し、かつ当該インクを吐出するための
ノズルが設けられた、インク貯留室と、前記インク貯留
室に関連して設けられ、そこに印加される駆動電圧を変
化させることにより前記インク貯留室の容積を変化させ
るように変形する、圧電素子とを含む、インクジェット
ヘッドと、 前記圧電素子に印加されるべき前記駆動電圧を発生する
ための駆動電圧発生手段とを備える、インクジェット記
録装置におけるインク吐出制御方法であって、 前記インク貯留室の容積を第1の値まで増加させること
によって前記インク供給源からのインクを前記インク貯
留室内に供給する供給段階と、前記インク貯留室の容積
を第2の値まで減少させることによって前記インク貯留
室内のインクを前記ノズルから吐出する吐出段階とを含
む、そのようなインク吐出サイクルを実行するように、
前記駆動電圧発生手段から前記圧電素子に印加される前
記駆動電圧を制御するとともに、 各前記インク吐出サイクルにおける前記吐出段階の後段
において、前記インク貯留室の容積を、前記第1の値と
前記第2の値との間の第3の値に維持した後、前記第2
の値まで減少させるように、前記駆動電圧発生手段から
前記圧電素子に印加される前記駆動電圧を制御すること
を特徴とする、インクジェット記録装置におけるインク
吐出制御方法。 - 【請求項5】 前記吐出段階の後段における前記インク
貯留室の容積を前記第2の値まで減少させる途中におい
て、前記インク貯留室の容積を、前記第3の値に維持し
た後、前記第2の値まで減少させるように、前記駆動電
圧発生手段から前記圧電素子に印加される前記駆動電圧
を制御することを特徴とする、請求項4に記載のインク
ジェット記録装置におけるインク吐出制御方法。 - 【請求項6】 前記吐出段階の後段において、前記イン
ク貯留室の容積を、前記第2の値まで一旦減少させた
後、前記インク貯留室内のインクがその後において前記
ノズルから吐出されるには至らない程度に前記第3の値
まで増加させ、次いで、再び前記第2の値まで減少させ
るように、前記駆動電圧発生手段から前記圧電素子に印
加される前記駆動電圧を制御することを特徴とする、請
求項4に記載のインクジェット記録装置におけるインク
吐出制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201116A JPH1142775A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | インクジェット記録装置およびインク吐出制御方法 |
| US09/102,035 US6318829B1 (en) | 1997-07-28 | 1998-06-22 | Ink jet recording apparatus and ink ejection control method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201116A JPH1142775A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | インクジェット記録装置およびインク吐出制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142775A true JPH1142775A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16435676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201116A Pending JPH1142775A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | インクジェット記録装置およびインク吐出制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6318829B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1142775A (ja) |
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| KR100474832B1 (ko) * | 1999-03-19 | 2005-03-08 | 삼성전자주식회사 | 압전 효과를 이용한 잉크젯 프린터 헤드 및 그 제조방법 |
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1997
- 1997-07-28 JP JP9201116A patent/JPH1142775A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-22 US US09/102,035 patent/US6318829B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6318829B1 (en) | 2001-11-20 |
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