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JPH114244A - ネットワークの異常監視方法、及び異常監視システム - Google Patents

ネットワークの異常監視方法、及び異常監視システム

Info

Publication number
JPH114244A
JPH114244A JP8203498A JP8203498A JPH114244A JP H114244 A JPH114244 A JP H114244A JP 8203498 A JP8203498 A JP 8203498A JP 8203498 A JP8203498 A JP 8203498A JP H114244 A JPH114244 A JP H114244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
abnormality
communication
monitoring
station unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP8203498A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Norizuki
晃 法月
Katsumi Murakami
克己 村上
Hiroshi Nishiyama
博 西山
Katsutoshi Nakajima
勝利 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8203498A priority Critical patent/JPH114244A/ja
Priority to US09/059,593 priority patent/US6154859A/en
Publication of JPH114244A publication Critical patent/JPH114244A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/423Loop networks with centralised control, e.g. polling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0805Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability
    • H04L43/0811Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ伝送路の断線、又は通信データの受信
及び送信を司る通信手段が異常状態に陥った場合であっ
ても、マスタステーションユニットのネットワーク管理
機能を正常状態に維持することができるネットワークの
異常監視システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 CPU7は、主データ伝送路11の断
線、又は通信IC5における異常状態の発生等に起因し
てネットワークの通信機能が損なわれていると判定され
たとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発
生情報を、主データ伝送路11とは別系統に設けられた
副データ伝送路10を介して、スレーブステーションユ
ニットSUからマスタステーションユニットMU宛に通
知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のステーショ
ンユニット間を、ディジタル形態の通信データの巡回伝
送を許容するリング状のデータ伝送路を介して接続して
構成され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用
されたネットワークに係り、特に、データ伝送路の断線
や、通信データの受信/送信を司る通信手段の異常等に
起因してネットワークにおける通信機能が損なわれた場
合であっても、マスタステーションユニットにおけるネ
ットワーク管理機能を正常状態に維持することができる
ネットワークの異常監視方法、及び異常監視システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のステーションユニット間
を、ディジタル形態の通信データの巡回伝送を許容する
リング状のデータ伝送路を介して接続して構成されたネ
ットワークが一般に知られている。
【0003】上述の如く構成されたネットワークにおい
て、ステーションユニット間で通信データの交換を行う
には、まず、各ステーションユニット毎に、通信データ
の受信及び送信に係る通信制御を実行する通信ICを設
けておき、送信元となるステーションユニットの通信I
Cから通信データをデータ伝送路における所定方向へ送
出する。そして、データ伝送路における送信元の下流側
に位置するステーションユニットの通信ICにおいて、
宛先として自身のステーションユニットのアドレスが指
定されているか否かを順次判別し、宛先として自身のス
テーションユニットのアドレスが指定されていない場合
には、データ伝送路を介して自身の下流側に位置するス
テーションユニットへ通信データを送出する一方、宛先
として自身のステーションユニットのアドレスが指定さ
れている場合には、データ伝送路を介して通信データを
通信ICを用いて取り込むことにより、ステーションユ
ニット間における通信データの交換を実現するようにし
ている。
【0004】また、上述の如く構成されたネットワーク
のうち、通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用さ
れたネットワークも従来より公知である。このネットワ
ークは、マスタとして動作する1つのマスタステーショ
ンユニットと、スレーブとして動作するその他のスレー
ブステーションユニットとから構成されている。
【0005】上述の如く構成されたネットワークでは、
マスタステーションユニットは、ネットワークを構成す
る全てのステーションユニットの動作管理を行うととも
に、ネットワークにおける通信機能を正常状態に維持す
るネットワーク維持機能を発揮する一方、各スレーブス
テーションユニットは、通常は受信待ち状態で待機して
おり、マスタステーションユニットから送信開始又は受
信開始等の各スレーブステーションユニット毎の制御情
報を含む通信データを受信したとき、音声又は映像情報
を内容とするソースデータや、各スレーブステーション
ユニットの制御情報を内容とする制御データを含む通信
データの受信/送信を適宜実行するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用された従来
のネットワークによれば、データ伝送路の断線や、送信
元から宛先へ至る経路の途中に位置するステーションユ
ニットの通信ICに故障等の異常が発生した場合には、
断線したデータ伝送路の下流側、又は異常状態に陥って
いるステーションユニットの下流側に位置するステーシ
ョンユニットへ通信データを伝送することができないた
めに、マスタステーションユニットがネットワークにお
ける異常発生箇所を把握することができず、この結果、
マスタステーションユニットのネットワーク管理機能に
支障をきたすという解決すべき課題を内在していた。
【0007】本発明は、上記した実情に鑑みてなされた
ものであり、データ伝送路の断線、又は通信データの受
信/送信を司る通信手段が異常状態に陥った場合であっ
ても、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生
情報を、データ伝送路とは別系統に設けられた副データ
伝送路を介して、スレーブステーションユニットからマ
スタステーションユニット宛に通知することにより、マ
スタステーションユニットのネットワーク管理機能を正
常状態に維持することができるネットワークの異常監視
方法を提供することを課題とする。
【0008】また、本発明は、マスタステーションユニ
ットのネットワーク管理機能を正常状態に維持すること
ができるネットワークの異常監視システムを提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、複数のステーションユニット間
を、ディジタル形態の通信データの巡回伝送を許容する
リング状の主データ伝送路を介して接続して構成され、
通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用されたネッ
トワークの異常監視方法であって、前記複数のステーシ
ョンユニットは、マスタとして動作する1つのマスタス
テーションユニットと、スレーブとして動作するその他
のスレーブステーションユニットとを有して構成され、
前記ネットワークは、前記主データ伝送路とは別系統に
設けられ、前記各ステーションユニット間を接続する1
又は2以上の副データ伝送路を有して構成され、前記各
ステーションユニットの各々は、前記ネットワークにお
ける通信状態を監視する監視処理を実行し、当該監視処
理結果を受けて、前記ネットワークにおける通信状態
が、異常状態にあるか否かを判定する異常判定処理を実
行し、当該異常判定処理の結果、前記ネットワークにお
ける通信状態が異常状態にあると判定されたとき、異常
発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、前
記副データ伝送路を介して前記マスタステーションユニ
ット宛に通知する異常発生通知処理を実行することを要
旨とする。
【0010】請求項1の発明によれば、各ステーション
ユニットの各々は、ネットワークにおける通信状態を監
視する監視処理を実行し、この監視処理結果を受けて、
ネットワークにおける通信状態が、異常状態にあるか否
かを判定する異常判定処理を実行し、この異常判定処理
の結果、ネットワークにおける通信状態が異常状態にあ
ると判定されたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所
を含む異常発生情報を、主データ伝送路とは別系統に設
けられる副データ伝送路を介して、マスタステーション
ユニット宛に通知する異常発生通知処理を実行するの
で、したがって、マスタステーションユニットのネット
ワーク管理機能を正常状態に維持することができる。
【0011】しかも、請求項1の発明によれば、異常発
生の旨及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、マスタ
ステーションユニットにおいて把握することができるた
め、ネットワークが異常状態に陥った際のメンテナンス
をきわめて容易に行うことができる。
【0012】また、請求項2の発明は、複数のステーシ
ョンユニット間を、ディジタル形態の通信データの巡回
伝送を許容するリング状のデータ伝送路を介して接続し
て構成され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採
用されたネットワークの異常監視方法であって、前記複
数のステーションユニットは、マスタとして動作する1
つのマスタステーションユニットと、スレーブとして動
作するその他のスレーブステーションユニットとを有し
て構成され、前記ネットワークは、前記データ伝送路と
は別系統に設けられ、前記マスタステーションユニット
と、前記その他のスレーブステーションユニットとの各
間を1対1で接続する1又は2以上の副データ伝送路を
有して構成され、前記各ステーションユニットの各々
は、前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視
処理を実行し、当該監視処理結果を受けて、前記ネット
ワークにおける通信状態が、異常状態にあるか否かを判
定する異常判定処理を実行し、当該異常判定処理の結
果、前記ネットワークにおける通信状態が異常状態にあ
ると判定されたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所
を含む異常発生情報を、前記副データ伝送路を介して前
記マスタステーションユニットへ通知する異常発生通知
処理を実行することを要旨とする。
【0013】請求項2の発明によれば、各ステーション
ユニットの各々は、ネットワークにおける通信状態を監
視する監視処理を実行し、この監視処理結果を受けて、
ネットワークにおける通信状態が、異常状態にあるか否
かを判定する異常判定処理を実行し、この異常判定処理
の結果、ネットワークにおける通信状態が異常状態にあ
ると判定されたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所
を含む異常発生情報を、主データ伝送路とは別系統に設
けられる副データ伝送路を介して、マスタステーション
ユニット宛に通知する異常発生通知処理を実行するの
で、したがって、マスタステーションユニットのネット
ワーク管理機能を正常状態に維持することができる。
【0014】しかも、請求項2の発明によれば、異常発
生の旨及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、マスタ
ステーションユニットにおいて把握することができるた
め、ネットワークが異常状態に陥った際のメンテナンス
をきわめて容易に行うことができる。
【0015】さらに、請求項3の発明は、前記副データ
伝送路としては、前記異常発生情報を通知し得ることを
考慮して、前記主データ伝送路と比較して低伝送容量の
情報伝送媒体が用いられることを要旨とする。
【0016】請求項3の発明によれば、副データ伝送路
としては、異常発生情報を通知し得ることを考慮して、
主データ伝送路と比較して低伝送容量の情報伝送媒体が
用いられる。
【0017】さらにまた、請求項4の発明は、前記情報
伝送媒体は、前記マスタステーションユニットと、前記
その他のスレーブステーションユニットとの各間を1対
1で接続して構成され、前記ネットワークの立ち上げ指
令を内容とするウェイクアップ信号を前記マスタステー
ションユニットから当該各ステーションユニット宛に各
々伝送する際に用いられるウェイクアップ信号線である
ことを要旨とする。
【0018】請求項4の発明によれば、情報伝送媒体と
しては、ネットワークにあらかじめ設けられているウェ
イクアップ信号線が流用されるので、したがって、新た
な副データ伝送路を追加して設けることなく、マスタス
テーションユニットのネットワーク管理機能を正常状態
に維持することが可能なネットワークの異常監視方法を
実現することができる。
【0019】しかも、請求項5の発明は、前記情報伝送
媒体は、前記各ステーションユニットの各々に電源を供
給する際に用いられる電源線であることを要旨とする。
【0020】請求項5の発明によれば、情報伝送媒体と
しては、ネットワークにあらかじめ設けられている電源
線が流用されるので、したがって、新たな副データ伝送
路を追加して設けることなく、マスタステーションユニ
ットのネットワーク管理機能を正常状態に維持すること
が可能なネットワークの異常監視方法を実現することが
できる。
【0021】また、請求項6の発明は、前記情報伝送媒
体は、前記各ステーションユニット間を接続して構成さ
れ、当該各ステーションユニット間でアナログ形態の通
信データを交換する際に用いられるアナログ信号線であ
ることを要旨とする。
【0022】請求項6の発明によれば、情報伝送媒体と
しては、ネットワークにあらかじめ設けられているアナ
ログ信号線が流用されるので、したがって、新たな副デ
ータ伝送路を追加して設けることなく、マスタステーシ
ョンユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維持
することが可能なネットワークの異常監視方法を実現す
ることができる。
【0023】さらに、請求項7の発明は、前記情報伝送
媒体は、前記マスタステーションユニットと、前記その
他のスレーブステーションユニットとの各間を1対1で
接続して構成され、当該各間でアナログ形態の通信デー
タを交換する際に用いられるアナログ信号線であること
を要旨とする。
【0024】請求項7の発明によれば、情報伝送媒体と
しては、ネットワークにあらかじめ設けられているアナ
ログ信号線が流用されるので、したがって、新たな副デ
ータ伝送路を追加して設けることなく、マスタステーシ
ョンユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維持
することが可能なネットワークの異常監視方法を実現す
ることができる。
【0025】さらにまた、請求項8の発明は、前記監視
処理は、自身を除くその他のステーションユニットから
受信した通信データの受信状態が正常か否か、又は自身
が送信した通信データが宛先に到達したか否かを監視す
ることで実行され、前記異常判定処理は、前記監視処理
結果を受けて、前記通信データの受信状態が異常のとき
又は前記通信データが宛先に到達しないとき、前記ネッ
トワークにおける通信状態が異常状態にあると判定する
ことを要旨とする。
【0026】請求項8の発明によれば、監視処理は、自
身を除くその他のステーションユニットから受信した通
信データの受信状態が正常か否か、又は自身が送信した
通信データが宛先に到達したか否かを監視することで実
行され、また、異常判定処理では、監視処理結果を受け
て、通信データの受信状態が異常のとき又は通信データ
が宛先に到達しないとき、ネットワークにおける通信状
態が異常状態にあると判定するので、したがって、ネッ
トワークにおける通信状態、及び異常発生箇所をきわめ
て正確に把握することができる。
【0027】しかも、請求項9の発明は、前記監視処理
では、自身が送信した通信データの宛先から、通信デー
タを受信した旨を含む通信データが自身宛に返信されな
いとき、自身が送信した通信データが宛先に到達しない
とみなすことを要旨とする。
【0028】請求項9の発明によれば、自身が送信した
通信データの宛先から、通信データを受信した旨を含む
通信データが自身宛に返信されないとき、自身が送信し
た通信データが宛先に到達しないとみなすので、したが
って、ネットワークにおける通信状態、及び異常発生箇
所をきわめて正確に把握することができる。
【0029】また、請求項10の発明は、複数のステー
ションユニット間を、ディジタル形態の通信データの巡
回伝送を許容するリング状の主データ伝送路を介して接
続して構成され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式
が採用されたネットワークの異常監視システムであっ
て、前記複数のステーションユニットは、マスタとして
動作する1つのマスタステーションユニットと、スレー
ブとして動作するその他のスレーブステーションユニッ
トとを有して構成され、前記ネットワークは、前記主デ
ータ伝送路とは別系統に設けられ、前記各ステーション
ユニット間を接続する1又は2以上の副データ伝送路を
有して構成され、前記各ステーションユニットの各々
は、前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視
処理を実行する監視手段と、当該監視手段での監視処理
結果を受けて、前記ネットワークにおける通信状態が、
異常状態にあるか否かを判定する異常判定処理を実行す
る異常判定手段と、当該異常判定手段における異常判定
処理の結果、前記ネットワークにおける通信状態が異常
状態にあると判定されたとき、異常発生の旨、及び異常
発生箇所を含む異常発生情報を、前記副データ伝送路を
介して前記マスタステーションユニット宛に通知する異
常発生通知処理を実行する異常発生通知手段と、を備え
て構成されることを要旨とする。
【0030】請求項10の発明によれば、各ステーショ
ンユニットの各々において、まず、監視手段は、ネット
ワークにおける通信状態を監視する監視処理を実行す
る。監視手段での監視処理結果を受けて、異常判定手段
は、ネットワークにおける通信状態が、異常状態にある
か否かを判定する異常判定処理を実行する。そして、異
常判定手段における異常判定処理の結果、ネットワーク
における通信状態が異常状態にあると判定されたとき、
異常発生通知手段は、異常発生の旨、及び異常発生箇所
を含む異常発生情報を、主データ伝送路とは別系統に設
けられる副データ伝送路を介して、マスタステーション
ユニット宛に通知する異常発生通知処理を実行する。し
たがって、マスタステーションユニットのネットワーク
管理機能を正常状態に維持することができる。
【0031】しかも、請求項10の発明によれば、異常
発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、マ
スタステーションユニットにおいて把握することができ
るため、ネットワークが異常状態に陥った際のメンテナ
ンスをきわめて容易に行うことができる。
【0032】さらに、請求項11の発明は、複数のステ
ーションユニット間を、ディジタル形態の通信データの
巡回伝送を許容するリング状のデータ伝送路を介して接
続して構成され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式
が採用されたネットワークの異常監視システムであっ
て、前記複数のステーションユニットは、マスタとして
動作する1つのマスタステーションユニットと、スレー
ブとして動作するその他のスレーブステーションユニッ
トとを有して構成され、前記ネットワークは、前記デー
タ伝送路とは別系統に設けられ、前記マスタステーショ
ンユニットと、前記その他のスレーブステーションユニ
ットとの各間を1対1で接続する1又は2以上の副デー
タ伝送路を有して構成され、前記各ステーションユニッ
トの各々は、前記ネットワークにおける通信状態を監視
する監視処理を実行する監視手段と、当該監視手段での
監視処理結果を受けて、前記ネットワークにおける通信
状態が、異常状態にあるか否かを判定する異常判定処理
を実行する異常判定手段と、当該異常判定手段における
異常判定処理の結果、前記ネットワークにおける通信状
態が異常状態にあると判定されたとき、異常発生の旨、
及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、前記副データ
伝送路を介して前記マスタステーションユニット宛に通
知する異常発生通知処理を実行する異常発生通知手段
と、を備えて構成されることを要旨とする。
【0033】請求項11の発明によれば、各ステーショ
ンユニットの各々において、まず、監視手段は、ネット
ワークにおける通信状態を監視する監視処理を実行す
る。監視手段での監視処理結果を受けて、異常判定手段
は、ネットワークにおける通信状態が、異常状態にある
か否かを判定する異常判定処理を実行する。そして、異
常判定手段における異常判定処理の結果、ネットワーク
における通信状態が異常状態にあると判定されたとき、
異常発生通知手段は、異常発生の旨、及び異常発生箇所
を含む異常発生情報を、主データ伝送路とは別系統に設
けられる副データ伝送路を介して、マスタステーション
ユニット宛に通知する異常発生通知処理を実行する。し
たがって、マスタステーションユニットのネットワーク
管理機能を正常状態に維持することができる。
【0034】しかも、請求項11の発明によれば、異常
発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、マ
スタステーションユニットにおいて把握することができ
るため、ネットワークが異常状態に陥った際のメンテナ
ンスをきわめて容易に行うことができる。
【0035】しかして、請求項12の発明は、前記副デ
ータ伝送路としては、前記異常発生情報を通知し得るこ
とを考慮して、前記主データ伝送路と比較して低伝送容
量の情報伝送媒体が用いられることを要旨とする。
【0036】請求項12の発明によれば、副データ伝送
路としては、異常発生情報を通知し得ることを考慮し
て、主データ伝送路と比較して低伝送容量の情報伝送媒
体が用いられる。
【0037】さらにまた、請求項13の発明は、前記情
報伝送媒体は、前記マスタステーションユニットと、前
記その他のスレーブステーションユニットとの各間を1
対1で接続して構成され、前記ネットワークの立ち上げ
指令を内容とするウェイクアップ信号を前記マスタステ
ーションユニットから当該各ステーションユニット宛に
各々伝送する際に用いられるウェイクアップ信号線であ
ることを要旨とする。
【0038】請求項13の発明によれば、情報伝送媒体
としては、ネットワークにあらかじめ設けられているウ
ェイクアップ信号線が流用されるので、したがって、新
たな副データ伝送路を追加して設けることなく、マスタ
ステーションユニットのネットワーク管理機能を正常状
態に維持することが可能なネットワークの異常監視シス
テムを得ることができる。
【0039】しかも、請求項14の発明は、前記情報伝
送媒体は、前記各ステーションユニットの各々に電源を
供給する際に用いられる電源線であることを要旨とす
る。
【0040】請求項14の発明によれば、情報伝送媒体
としては、ネットワークにあらかじめ設けられている電
源線が流用されるので、したがって、新たな副データ伝
送路を追加して設けることなく、マスタステーションユ
ニットのネットワーク管理機能を正常状態に維持するこ
とが可能なネットワークの異常監視システムを得ること
ができる。
【0041】また、請求項15の発明は、前記情報伝送
媒体は、前記各ステーションユニット間を接続して構成
され、当該各ステーションユニット間でアナログ形態の
通信データを交換する際に用いられるアナログ信号線で
あることを要旨とする。
【0042】請求項15の発明によれば、情報伝送媒体
としては、ネットワークにあらかじめ設けられているア
ナログ信号線が流用されるので、したがって、新たな副
データ伝送路を追加して設けることなく、マスタステー
ションユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維
持することが可能なネットワークの異常監視システムを
得ることができる。
【0043】さらに、請求項16の発明は、前記情報伝
送媒体は、前記マスタステーションユニットと、前記そ
の他のスレーブステーションユニットとの各間を1対1
で接続して構成され、当該各間でアナログ形態の通信デ
ータを交換する際に用いられるアナログ信号線であるこ
とを要旨とする。
【0044】請求項16の発明によれば、情報伝送媒体
としては、ネットワークにあらかじめ設けられているア
ナログ信号線が流用されるので、したがって、新たな副
データ伝送路を追加して設けることなく、マスタステー
ションユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維
持することが可能なネットワークの異常監視システムを
得ることができる。
【0045】さらにまた、請求項17の発明は、前記監
視手段の監視処理は、自身を除くその他のステーション
ユニットから受信した通信データの受信状態が正常か否
か、又は自身が送信した通信データが宛先に到達したか
否かを監視することで実行され、前記異常判定手段の異
常判定処理では、前記監視手段の監視処理結果を受け
て、前記通信データの受信状態が異常のとき又は前記通
信データが宛先に到達しないとき、前記ネットワークに
おける通信状態が異常状態にあると判定することを要旨
とする。
【0046】請求項17の発明によれば、監視手段の監
視処理は、自身を除くその他のステーションユニットか
ら受信した通信データの受信状態が正常か否か、又は自
身が送信した通信データが宛先に到達したか否かを監視
することで実行され、また、異常判定手段の異常判定処
理では、監視手段の監視処理結果を受けて、通信データ
の受信状態が異常のとき又は通信データが宛先に到達し
ないとき、ネットワークにおける通信状態が異常状態に
あると判定するので、したがって、ネットワークにおけ
る通信状態、及び異常発生箇所をきわめて正確に把握す
ることができる。
【0047】そして、請求項18の発明は、前記監視手
段の監視処理では、自身が送信した通信データの宛先か
ら、通信データを受信した旨を含む通信データが自身宛
に返信されないとき、自身が送信した通信データが宛先
に到達しないとみなすことを要旨とする。
【0048】請求項18の発明によれば、自身が送信し
た通信データの宛先から、通信データを受信した旨を含
む通信データが自身宛に返信されないとき、自身が送信
した通信データが宛先に到達しないとみなすので、した
がって、ネットワークにおける通信状態、及び異常発生
箇所をきわめて正確に把握することができる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るネットワー
クの異常監視システムの複数の実施形態について、図に
基づいて詳細に説明する。
【0050】図1は、本発明の第1実施形態に係るネッ
トワークの異常監視システムの主要部を表す概略ブロッ
ク構成図、図2は、第1実施形態に係る異常監視システ
ムの概略ブロック構成図、図3は、第1実施形態に係る
異常監視システムの全体構成図、図4は、第1実施形態
に係る異常監視システムの動作フローチャート図、図5
は、本発明の第2実施形態に係る異常監視システムの全
体構成図である。なお、本発明の第1及び第2実施形態
について、本発明を、車両の室内に配備された各種機器
間を接続するネットワークに適用した形態を例示して説
明する。
【0051】まず、本発明の第1実施形態に係る異常監
視システムの全体構成について、図3を参照して説明す
ると、異常監視システム1は、複数のステーションユニ
ット間を、単一方向又は双方向におけるディジタルデー
タの伝送を許容するリング状のトポロジーを呈する主デ
ータ伝送路11を介して接続して構成され、主データ伝
送路11を介して送信元から宛先にディジタルデータを
転送することにより、複数のステーションユニット間で
相互にデータ交換可能に構成されたネットワークに適用
され、ネットワークの通信状態を監視する等の機能を有
している。
【0052】主データ伝送路11としては、例えばプラ
スチック光ファイバや電線等の適宜の情報伝送媒体を採
用することができる。本実施形態では、主データ伝送路
11としてプラスチック光ファイバを採用し、時計回転
方向にディジタルデータを巡回させて伝送する形態を例
示して以下説明する。
【0053】複数の各ステーションユニット間の通信方
式としては、マスタ/スレーブ方式が採用されており、
複数のステーションユニットのうち、1つのユニットが
マスタステーションユニットMUとして動作する一方、
その他のユニットがスレーブステーションユニットSU
として動作する如く構成されている。すなわち、スレー
ブステーションユニットSUは、通常は受信待ち状態で
待機しており、マスタステーションユニットMUから送
信開始又は受信開始等のコマンドを含む通信データを受
信したとき、これに応答して通信データを受信又は送信
する如く構成されている。
【0054】マスタステーションユニットMUと、その
他のスレーブステーションユニットSUとの各間は、主
データ伝送路11とは別系統の1又は2以上の副データ
伝送路10を介して1対1でそれぞれ接続されている。
なお、副データ伝送路10の接続形態としては、上述し
た形態に代えて、複数のステーションユニットの各間
を、1又は2以上の副データ伝送路10を介して接続す
る形態を採用することができる。特に、複数のステーシ
ョンユニットの各間を、副データ伝送路10を介して接
続する形態として、例えば、主データ伝送路11と同様
のリング形式の副データ伝送路10を採用することもで
きる。
【0055】副データ伝送路10は、スレーブステーシ
ョンユニットSUがネットワークにおける異常状態の発
生を検知したとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所を
含む異常発生情報を、マスタステーションユニットMU
宛に各個別に通知する際に用いられる。
【0056】なお、副データ伝送路10としては、異常
発生情報を通知し得ることを考慮して、主データ伝送路
11と比較して低伝送容量の電線等の情報伝送媒体を適
宜採用することができる。
【0057】この情報伝送媒体としては、マスタステー
ションユニットMUと、その他のスレーブステーション
ユニットSUとの各間を1対1で接続して構成され、ネ
ットワークの立ち上げ指令を内容とするウェイクアップ
信号をマスタステーションユニットMUから各ステーシ
ョンユニット宛に各々伝送する際に用いられるウェイク
アップ信号線を流用することができる。
【0058】また、情報伝送媒体としては、各ステーシ
ョンユニットの各々に電源を供給する際に用いられる電
源線を流用することもできる。
【0059】さらに、情報伝送媒体としては、各ステー
ションユニット間を接続して構成され、各ステーション
ユニット間でアナログ形態の通信データを交換する際に
用いられるアナログ信号線を流用することもできる。な
お、アナログ形態の通信データとしては、映像情報又は
音声情報等を挙げることができる。
【0060】しかも、情報伝送媒体としては、マスタス
テーションユニットMUと、その他のスレーブステーシ
ョンユニットSUとの各間を1対1で接続して構成さ
れ、各間でアナログ形態の通信データを交換する際に用
いられるアナログ信号線を流用することもできる。
【0061】上述したいずれの場合であっても、情報伝
送媒体としては、ネットワーク内にあらかじめ既設の各
種線路が流用されるので、したがって、新たな副データ
伝送路10を追加して設けることなく、マスタステーシ
ョンユニットMUのネットワーク管理機能を正常状態に
維持することが可能なネットワークの異常監視システム
を得ることができる。
【0062】マスタステーションユニットMUには、例
えばCD(Compact Disc)チェンジャー装
置、オーディオアンプ、DVD(Degital Vi
deo Disc)装置、ラジオ受信機、携帯電話、ナ
ビゲーション装置、ディジタルTV等の適宜の機器N1
が接続されている。なお、マスタステーションユニット
MUに対して複数の機器を接続することもできる。
【0063】マスタステーションユニットMUは、ネッ
トワークシステム全体の動作タイミングとなるシステム
クロックSYCLK等の基準クロックを生成するととも
に、生成した基準クロックの位相を高精度に維持する機
能を備えたクロック発生器(PLL/CG;Phase
Lock Loop/Clock Generato
r)9を内蔵しており、機器N1から送出される例えば
ディジタル・オーディオ・データやディジタル・ビデオ
・データ等のソースデータ又は機器の制御データ等を適
宜含む各種データを取り込み、これら各種データ、及び
クロック発生器(PLL/CG)9から供給されるシス
テムクロックSYCLKに対し、送信元及び宛先を含む
ヘッダ情報を付加してパケット化し、パケット化された
パケットデータに対して変調処理を施し、変調処理後の
パケットデータを主データ伝送路11へ送出する一方、
各スレーブステーションユニットSUから送出される各
種データを取り込み、これら各種データに対して復調処
理を施し、復調処理後のデータを選択的に機器N1へ分
配して送出する機能、及びネットワーク全体の通信状態
を正常に維持管理するネットワーク管理機能を備えてい
る。
【0064】スレーブステーションユニットSU1,S
U2,SU3の各々には、1又は2以上の機器N2乃至
N7がそれぞれ接続されている。各スレーブステーショ
ンユニットSUは、マスタステーションユニットMU、
又はスレーブステーションユニットSUから送出された
パケットデータを取り込み、取り込んだパケットデータ
に対して復調処理を施し、復調処理後のデータから取得
したシステムクロックSYCLK等に同期させて各種デ
ータを選択的に各々の機器N2乃至N7へ分配して送出
する一方、各種機器N2乃至N7から送出される各種デ
ータを取り込み、これら各種データにヘッダ情報を付加
してパケット化し、パケット化されたパケットデータに
対して変調処理を施し、変調処理後のパケットデータを
主データ伝送路11へ送出する機能を備えている。
【0065】次に、本異常監視システム1を構成する各
ステーションユニットについて、スレーブステーション
ユニットSUとマスタステーションユニットMUとに分
けて、図1又は図2を参照して順次説明する。なお、ス
レーブステーションユニットSUと、マスタステーショ
ンユニットMUとに共通する機能を備えた部材間には同
一の符号を付し、その重複した説明を省略する。また、
スレーブステーションユニットSU1,SU2,SU3
の各々の内部構成は共通であるため、スレーブステーシ
ョンユニットSU2を代表的に例示して説明することに
より、スレーブステーションユニットSUの内部構成の
説明に代えることとする。
【0066】図2に示すように、スレーブステーション
ユニットSU2は、主データ伝送路11bを介して上流
側に位置するステーションユニットSU1から光信号の
形態で送られる各種データを含む光を受光するととも
に、受光した光信号を電気信号の形態に変換し、変換後
の各種データを含むパケットデータを送出する受光部2
cと、受光部2cから送出されたパケットデータを取り
込み、取り込んだパケットデータに対して復調処理を施
し、復調処理後のデータから取得したシステムクロック
SYCLK等に同期させて各種データを選択的に自身に
接続された機器N3乃至N5へ分配して送出する一方、
各機器N3乃至N5から送出される各種データを取り込
み、これら各種データにヘッダ情報を付加してパケット
化し、パケット化されたパケットデータに対して変調処
理を施し、変調処理後のパケットデータを主データ伝送
路11cへ送出する機能を備えた通信IC5cと、通信
IC5cから送出された電気信号の形態のパケットデー
タを光信号の形態に変換し、変換後のパケットデータを
主データ伝送路11cへ光の点滅の形態で送出する発光
部3cと、通信IC5cの動作監視及び動作制御を行う
等の機能を有するCPU7cとを備えて構成されてい
る。
【0067】ここで、スレーブステーションユニットS
U2に内蔵されたCPU7c内部のブロック構成につい
て、図1を参照してさらに詳細に説明すると、CPU7
cは、ネットワークにおける通信状態を監視する監視処
理を実行する監視手段として機能する監視部31と、監
視部31での監視処理結果を受けて、ネットワークにお
ける通信状態が異常状態にあるか否かを判定する異常判
定処理を実行する異常判定手段として機能する異常判定
部33と、異常判定部33における異常判定処理の結
果、ネットワークにおける通信状態が異常状態にあると
判定されたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含
む異常発生情報を、副データ伝送路10bを介してマス
タステーションユニットMU宛に通知する異常発生通知
処理を実行する異常発生通知手段として機能する異常発
生通知部35とを備えて構成されている。
【0068】上述の如く構成されたCPU7cは、受光
部2cにおける受光状態を通信線13cを介して常時監
視入力し、主データ伝送路11bに断線等の異常が発生
しているか、又は通信IC5cが異常状態に陥る等、ネ
ットワークにおける通信機能が損なわれたと判定された
とき、副データ伝送路10bを介して、異常発生の旨、
及び異常発生箇所を含む異常発生情報をマスタステーシ
ョンユニットMU宛に通知することになる。
【0069】一方、マスタステーションユニットMU
は、図2に示すように、受光部2aと、クロック発生器
9を有する通信IC5aと、発光部3aと、スレーブス
テーションユニットSU2に内蔵されたCPU7cの機
能に加えて、副データ伝送路10を介して各スレーブス
テーションユニットSUから送出される異常発生通知の
有無を常時監視することにより、ネットワークにおける
異常発生を集中管理するネットワーク管理機能を有する
CPU7aとを備えて構成されている。
【0070】ここで、スレーブステーションユニットS
U1から副データ伝送路10aを介してマスタステーシ
ョンユニットMU宛に異常発生情報を通知する際には、
各ユニットに内蔵されたCPU間での直接通信方式が採
用されているので、例えば通信IC5bが通信不能状態
に陥った場合であっても、この旨をマスタステーション
ユニットMU宛に確実に通知することが可能となってい
る。
【0071】次に、本発明に係るネットワークの異常監
視システムの動作について、図4を参照して説明する。
【0072】まず、各スレーブステーションユニットS
Uに内蔵されたそれぞれのCPU7は、受光部2におけ
る受光状態を通信線13を介して常時監視入力し、受光
部2が正常な光信号を受信しているか否かを判定する
(ステップS1)。ステップS1における光信号受信判
定の結果、受光部2が正常な光信号を受信している場合
には、CPU7は、通信IC5に対して直前のステーシ
ョンユニット宛にモニタリングコマンドを送信させる指
令を行う(ステップS2)。このモニタリングコマンド
送信指令を受けて、通信IC5は、送信対象となるモニ
タリングコマンドに対し、送信元として自身のステーシ
ョンユニットのアドレスを指定する一方、宛先として直
前のステーションユニットのアドレスが指定されたヘッ
ダ情報を付加してパケット化し、パケット化されたパケ
ットデータに対して変調処理を施し、変調処理後のパケ
ットデータを発光部3へ送出する。これを受けて発光部
3は、通信IC5から送出されたパケットデータを光信
号の形態に変換し、変換後のパケットデータを主データ
伝送路11へ光の点滅の形態で送出する。宛先として指
定されたステーションユニットは、上述したパケットデ
ータに対し、パケットデータを受信した旨の肯定応答符
号であるACK(ACKnowledge)符号を付加
して主データ伝送路11へ送出する。
【0073】次に、CPU7は、受信したパケットデー
タ中にACK符号が含まれているか否かを判定する(ス
テップS3)。ステップS4のACK受信判定の結果、
CPU7は、ACK符号を含むパケットデータを受信し
ている場合には、処理の流れをステップS1へ戻して以
下の処理を繰り返し実行する。上述したステップS1乃
至S3の処理が、ネットワークにおける通信機能が正常
状態に維持されているときの流れである。
【0074】さて、一方、ネットワークにおける通信機
能が正常状態に維持されていないときの流れについて以
下に述べると、ステップS1における光信号受信判定の
結果、受光部2が正常な光信号を受信していない場合に
は、CPU7は、受光部2自身、受光部2に至るまでの
光信号経路、又は他のステーションユニットになんらか
の異常状態が発生したとみなして、主データ伝送路11
とは別系統に設けられた副データ伝送路10を介して、
通信IC5に対して異常発生通知をマスタステーション
ユニットMU宛に送信させる指令を行う。また、ACK
符号を含むパケットデータを受信していない場合、すな
わち、光信号は受信しているが、正常なデータ通信が成
立していない場合には、CPU7は、自身の通信IC5
が異常状態に陥ったとみなして、副データ伝送路10を
介して、通信IC5に対して異常発生通知をマスタステ
ーションユニットMU宛に送信させる指令を行う(ステ
ップS4)。各スレーブステーションユニットSUから
の異常発生通知を受けて、マスタステーションユニット
MUは、ネットワーク内における異常発生の旨、及び異
常発生箇所を総合的に判断するとともに把握し、異常発
生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を図示し
ない液晶パネル等の表示手段に表示させる。
【0075】このように、本発明の第1実施形態に係る
ネットワークの異常監視システムによれば、マスタステ
ーションユニットMUのネットワーク管理機能を正常状
態に維持することができる。
【0076】また、異常発生の旨、及び異常発生箇所を
含む異常発生情報を、マスタステーションユニットMU
において把握することができるため、ネットワークが異
常状態に陥った際のメンテナンスを容易に行うことがで
きる。
【0077】次に、本発明の第2実施形態に係る異常監
視システム41は、図5に示すように、マスタステーシ
ョンユニットMU、及びスレーブステーションユニット
SUの各々に接続される通信線15と、通信線15の他
方が集中接続されるコネクタ17aと、コネクタ17a
と嵌合接続されるコネクタ17bと、コネクタ17bに
接続されるフラットケーブル19と、フラットケーブル
19に接続され、異常発生情報を表示する液晶パネル等
の表示部23と、各種コマンド等を手動操作入力する際
に用いるキーボード25と、各種機器Nからのソースデ
ータを再生する際に用いるスピーカ27とを有する携帯
端末21とを備え、コネクタ17を結合することによ
り、ネットワークを構成するマスタステーションユニッ
トMU、及びスレーブステーションユニットSUの各々
が検知した異常発生情報を、通信線15、コネクタ1
7、及びフラットケーブル19を介してネットワーク外
の携帯端末21へ取り出し可能に構成されている。
【0078】この携帯端末21を採用すれば、例えば車
両に搭載されたネットワークの異常診断を、メンテナン
ス要員が必要に応じてきわめて容易に実施することがで
き、この結果、実用性の高い異常監視システムを構築す
ることができる。
【0079】最後に、本発明は、上述した実施形態の例
に限定されることなく、請求の範囲内において適宜に変
更された形態を含むことは言うまでもない。
【0080】
【発明の効果】請求項1又は2の発明によれば、各ステ
ーションユニットの各々は、ネットワークにおける通信
状態を監視する監視処理を実行し、この監視処理結果を
受けて、ネットワークにおける通信状態が、異常状態に
あるか否かを判定する異常判定処理を実行し、この異常
判定処理の結果、ネットワークにおける通信状態が異常
状態にあると判定されたとき、異常発生の旨、及び異常
発生箇所を含む異常発生情報を、主データ伝送路とは別
系統に設けられる副データ伝送路を介して、マスタステ
ーションユニット宛に通知する異常発生通知処理を実行
するので、したがって、マスタステーションユニットの
ネットワーク管理機能を正常状態に維持することができ
る。
【0081】しかも、請求項1又は2の発明によれば、
異常発生の旨及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、
マスタステーションユニットにおいて把握することがで
きるため、ネットワークが異常状態に陥った際のメンテ
ナンスをきわめて容易に行うことができる。
【0082】また、請求項4の発明によれば、情報伝送
媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられてい
るウェイクアップ信号線が流用されるので、したがっ
て、新たな副データ伝送路を追加して設けることなく、
マスタステーションユニットのネットワーク管理機能を
正常状態に維持することが可能なネットワークの異常監
視方法を実現することができる。
【0083】さらに、請求項5の発明によれば、情報伝
送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられて
いる電源線が流用されるので、したがって、新たな副デ
ータ伝送路を追加して設けることなく、マスタステーシ
ョンユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維持
することが可能なネットワークの異常監視方法を実現す
ることができる。
【0084】さらにまた、請求項6の発明によれば、情
報伝送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けら
れているアナログ信号線が流用されるので、したがっ
て、新たな副データ伝送路を追加して設けることなく、
マスタステーションユニットのネットワーク管理機能を
正常状態に維持することが可能なネットワークの異常監
視方法を実現することができる。
【0085】しかも、請求項7の発明によれば、情報伝
送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられて
いるアナログ信号線が流用されるので、したがって、新
たな副データ伝送路を追加して設けることなく、マスタ
ステーションユニットのネットワーク管理機能を正常状
態に維持することが可能なネットワークの異常監視方法
を実現することができる。
【0086】また、請求項8の発明によれば、監視処理
は、自身を除くその他のステーションユニットから受信
した通信データの受信状態が正常か否か、又は自身が送
信した通信データが宛先に到達したか否かを監視するこ
とで実行され、また、異常判定処理では、監視処理結果
を受けて、通信データの受信状態が異常のとき又は通信
データが宛先に到達しないとき、ネットワークにおける
通信状態が異常状態にあると判定するので、したがっ
て、ネットワークにおける通信状態、及び異常発生箇所
をきわめて正確に把握することができる。
【0087】さらに、請求項9の発明によれば、自身が
送信した通信データの宛先から、通信データを受信した
旨を含む通信データが自身宛に返信されないとき、自身
が送信した通信データが宛先に到達しないとみなすの
で、したがって、ネットワークにおける通信状態、及び
異常発生箇所をきわめて正確に把握することができる。
【0088】一方、請求項10又は11の発明によれ
ば、各ステーションユニットの各々において、まず、監
視手段は、ネットワークにおける通信状態を監視する監
視処理を実行する。監視手段での監視処理結果を受け
て、異常判定手段は、ネットワークにおける通信状態
が、異常状態にあるか否かを判定する異常判定処理を実
行する。そして、異常判定手段における異常判定処理の
結果、ネットワークにおける通信状態が異常状態にある
と判定されたとき、異常発生通知手段は、異常発生の
旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、主データ
伝送路とは別系統に設けられる副データ伝送路を介し
て、マスタステーションユニット宛に通知する異常発生
通知処理を実行する。したがって、マスタステーション
ユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維持する
ことができる。
【0089】しかも、請求項10又は11の発明によれ
ば、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情
報を、マスタステーションユニットにおいて把握するこ
とができるため、ネットワークが異常状態に陥った際の
メンテナンスをきわめて容易に行うことができる。
【0090】また、請求項13の発明によれば、情報伝
送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられて
いるウェイクアップ信号線が流用されるので、したがっ
て、新たな副データ伝送路を追加して設けることなく、
マスタステーションユニットのネットワーク管理機能を
正常状態に維持することが可能なネットワークの異常監
視システムを得ることができる。
【0091】さらに、請求項14の発明によれば、情報
伝送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられ
ている電源線が流用されるので、したがって、新たな副
データ伝送路を追加して設けることなく、マスタステー
ションユニットのネットワーク管理機能を正常状態に維
持することが可能なネットワークの異常監視システムを
得ることができる。
【0092】さらにまた、請求項15の発明によれば、
情報伝送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設け
られているアナログ信号線が流用されるので、したがっ
て、新たな副データ伝送路を追加して設けることなく、
マスタステーションユニットのネットワーク管理機能を
正常状態に維持することが可能なネットワークの異常監
視システムを得ることができる。
【0093】しかも、請求項16の発明によれば、情報
伝送媒体としては、ネットワークにあらかじめ設けられ
ているアナログ信号線が流用されるので、したがって、
新たな副データ伝送路を追加して設けることなく、マス
タステーションユニットのネットワーク管理機能を正常
状態に維持することが可能なネットワークの異常監視シ
ステムを得ることができる。
【0094】しかして、請求項17の発明によれば、監
視手段の監視処理は、自身を除くその他のステーション
ユニットから受信した通信データの受信状態が正常か否
か、又は自身が送信した通信データが宛先に到達したか
否かを監視することで実行され、また、異常判定手段の
異常判定処理では、監視手段の監視処理結果を受けて、
通信データの受信状態が異常のとき又は通信データが宛
先に到達しないとき、ネットワークにおける通信状態が
異常状態にあると判定するので、したがって、ネットワ
ークにおける通信状態、及び異常発生箇所をきわめて正
確に把握することができる。
【0095】そして、請求項18の発明によれば、自身
が送信した通信データの宛先から、通信データを受信し
た旨を含む通信データが自身宛に返信されないとき、自
身が送信した通信データが宛先に到達しないとみなすの
で、したがって、ネットワークにおける通信状態、及び
異常発生箇所をきわめて正確に把握することができると
いうきわめて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施形態に係るネットワ
ークの異常監視システムの主要部を表す概略ブロック構
成図である。
【図2】図2は、第1実施形態に係る異常監視システム
の概略ブロック構成図である。
【図3】図3は、第1実施形態に係る異常監視システム
の全体構成図である。
【図4】図4は、第1実施形態に係る異常監視システム
の動作フローチャート図である。
【図5】図5は、本発明の第2実施形態に係る異常監視
システムの全体構成図である。
【符号の説明】
1 第1実施形態に係る異常監視システム 2a,2b,2c,2d 受光部 3a,3b,3c,3d 発光部 5a,5b,5c,5d 通信IC 7a マスタステーションユニットのCPU 7b,7c,7d スレーブステーションユニットのC
PU 9 クロック発生器(PLL/CG) 10 副データ伝送路 11 主データ伝送路 13a,13b,13c,13d 通信線 15 通信線 17 コネクタ 19 フラットケーブル 21 携帯端末 23 表示部 25 キーボード 27 スピーカ 31 監視部(監視手段) 33 異常判定部(異常判定手段) 35 異常発生通知部(異常発生通知手段) 41 第2実施形態に係る異常監視システム MU マスタステーションユニット SU スレーブステーションユニット N 各種機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 勝利 静岡県沼津市大岡2771 矢崎総業株式会社 内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステーションユニット間を、ディ
    ジタル形態の通信データの巡回伝送を許容するリング状
    の主データ伝送路を介して接続して構成され、通信方式
    としてマスタ/スレーブ方式が採用されたネットワーク
    の異常監視方法であって、 前記複数のステーションユニットは、 マスタとして動作する1つのマスタステーションユニッ
    トと、スレーブとして動作するその他のスレーブステー
    ションユニットとを有して構成され、 前記ネットワークは、 前記主データ伝送路とは別系統に設けられ、前記各ステ
    ーションユニット間を接続する1又は2以上の副データ
    伝送路を有して構成され、 前記各ステーションユニットの各々は、 前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視処理
    を実行し、 当該監視処理結果を受けて、前記ネットワークにおける
    通信状態が、異常状態にあるか否かを判定する異常判定
    処理を実行し、 当該異常判定処理の結果、前記ネットワークにおける通
    信状態が異常状態にあると判定されたとき、異常発生の
    旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、前記副デ
    ータ伝送路を介して前記マスタステーションユニット宛
    に通知する異常発生通知処理を実行することを特徴とす
    るネットワークの異常監視方法。
  2. 【請求項2】 複数のステーションユニット間を、ディ
    ジタル形態の通信データの巡回伝送を許容するリング状
    のデータ伝送路を介して接続して構成され、通信方式と
    してマスタ/スレーブ方式が採用されたネットワークの
    異常監視方法であって、 前記複数のステーションユニットは、 マスタとして動作する1つのマスタステーションユニッ
    トと、スレーブとして動作するその他のスレーブステー
    ションユニットとを有して構成され、 前記ネットワークは、 前記データ伝送路とは別系統に設けられ、前記マスタス
    テーションユニットと、前記その他のスレーブステーシ
    ョンユニットとの各間を1対1で接続する1又は2以上
    の副データ伝送路を有して構成され、 前記各ステーションユニットの各々は、 前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視処理
    を実行し、 当該監視処理結果を受けて、前記ネットワークにおける
    通信状態が、異常状態にあるか否かを判定する異常判定
    処理を実行し、 当該異常判定処理の結果、前記ネットワークにおける通
    信状態が異常状態にあると判定されたとき、異常発生の
    旨、及び異常発生箇所を含む異常発生情報を、前記副デ
    ータ伝送路を介して前記マスタステーションユニットへ
    通知する異常発生通知処理を実行することを特徴とする
    ネットワークの異常監視方法。
  3. 【請求項3】 前記副データ伝送路としては、前記異常
    発生情報を通知し得ることを考慮して、前記主データ伝
    送路と比較して低伝送容量の情報伝送媒体が用いられる
    ことを特徴とする請求項1乃至2に記載のネットワーク
    の異常監視方法。
  4. 【請求項4】 前記情報伝送媒体は、前記マスタステー
    ションユニットと、前記その他のスレーブステーション
    ユニットとの各間を1対1で接続して構成され、前記ネ
    ットワークの立ち上げ指令を内容とするウェイクアップ
    信号を前記マスタステーションユニットから当該各ステ
    ーションユニット宛に各々伝送する際に用いられるウェ
    イクアップ信号線であることを特徴とする請求項3に記
    載のネットワークの異常監視方法。
  5. 【請求項5】 前記情報伝送媒体は、前記各ステーショ
    ンユニットの各々に電源を供給する際に用いられる電源
    線であることを特徴とする請求項3に記載のネットワー
    クの異常監視方法。
  6. 【請求項6】 前記情報伝送媒体は、前記各ステーショ
    ンユニット間を接続して構成され、当該各ステーション
    ユニット間でアナログ形態の通信データを交換する際に
    用いられるアナログ信号線であることを特徴とする請求
    項3に記載のネットワークの異常監視方法。
  7. 【請求項7】 前記情報伝送媒体は、前記マスタステー
    ションユニットと、前記その他のスレーブステーション
    ユニットとの各間を1対1で接続して構成され、当該各
    間でアナログ形態の通信データを交換する際に用いられ
    るアナログ信号線であることを特徴とする請求項3に記
    載のネットワークの異常監視方法。
  8. 【請求項8】 前記監視処理は、 自身を除くその他のステーションユニットから受信した
    通信データの受信状態が正常か否か、又は自身が送信し
    た通信データが宛先に到達したか否かを監視することで
    実行され、 前記異常判定処理では、 前記監視処理結果を受けて、前記通信データの受信状態
    が異常のとき又は前記通信データが宛先に到達しないと
    き、前記ネットワークにおける通信状態が異常状態にあ
    ると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    ネットワークの異常監視方法。
  9. 【請求項9】 前記監視処理では、 自身が送信した通信データの宛先から、通信データを受
    信した旨を含む通信データが自身宛に返信されないと
    き、自身が送信した通信データが宛先に到達しないとみ
    なすことを特徴とする請求項8に記載のネットワークの
    異常監視方法。
  10. 【請求項10】 複数のステーションユニット間を、デ
    ィジタル形態の通信データの巡回伝送を許容するリング
    状の主データ伝送路を介して接続して構成され、通信方
    式としてマスタ/スレーブ方式が採用されたネットワー
    クの異常監視システムであって、 前記複数のステーションユニットは、 マスタとして動作する1つのマスタステーションユニッ
    トと、スレーブとして動作するその他のスレーブステー
    ションユニットとを有して構成され、 前記ネットワークは、 前記主データ伝送路とは別系統に設けられ、前記各ステ
    ーションユニット間を接続する1又は2以上の副データ
    伝送路を有して構成され、 前記各ステーションユニットの各々は、 前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視処理
    を実行する監視手段と、 当該監視手段での監視処理結果を受けて、前記ネットワ
    ークにおける通信状態が、異常状態にあるか否かを判定
    する異常判定処理を実行する異常判定手段と、 当該異常判定手段における異常判定処理の結果、前記ネ
    ットワークにおける通信状態が異常状態にあると判定さ
    れたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常
    発生情報を、前記副データ伝送路を介して前記マスタス
    テーションユニット宛に通知する異常発生通知処理を実
    行する異常発生通知手段と、 を備えて構成されることを特徴とするネットワークの異
    常監視システム。
  11. 【請求項11】 複数のステーションユニット間を、デ
    ィジタル形態の通信データの巡回伝送を許容するリング
    状のデータ伝送路を介して接続して構成され、通信方式
    としてマスタ/スレーブ方式が採用されたネットワーク
    の異常監視システムであって、 前記複数のステーションユニットは、 マスタとして動作する1つのマスタステーションユニッ
    トと、スレーブとして動作するその他のスレーブステー
    ションユニットとを有して構成され、 前記ネットワークは、 前記データ伝送路とは別系統に設けられ、前記マスタス
    テーションユニットと、前記その他のスレーブステーシ
    ョンユニットとの各間を1対1で接続する1又は2以上
    の副データ伝送路を有して構成され、 前記各ステーションユニットの各々は、 前記ネットワークにおける通信状態を監視する監視処理
    を実行する監視手段と、 当該監視手段での監視処理結果を受けて、前記ネットワ
    ークにおける通信状態が、異常状態にあるか否かを判定
    する異常判定処理を実行する異常判定手段と、 当該異常判定手段における異常判定処理の結果、前記ネ
    ットワークにおける通信状態が異常状態にあると判定さ
    れたとき、異常発生の旨、及び異常発生箇所を含む異常
    発生情報を、前記副データ伝送路を介して前記マスタス
    テーションユニット宛に通知する異常発生通知処理を実
    行する異常発生通知手段と、 を備えて構成されることを特徴とするネットワークの異
    常監視システム。
  12. 【請求項12】 前記副データ伝送路としては、前記異
    常発生情報を通知し得ることを考慮して、前記主データ
    伝送路と比較して低伝送容量の情報伝送媒体が用いられ
    ることを特徴とする請求項10乃至11に記載のネット
    ワークの異常監視システム。
  13. 【請求項13】 前記情報伝送媒体は、前記マスタステ
    ーションユニットと、前記その他のスレーブステーショ
    ンユニットとの各間を1対1で接続して構成され、前記
    ネットワークの立ち上げ指令を内容とするウェイクアッ
    プ信号を前記マスタステーションユニットから当該各ス
    テーションユニット宛に各々伝送する際に用いられるウ
    ェイクアップ信号線であることを特徴とする請求項12
    に記載のネットワークの異常監視システム。
  14. 【請求項14】 前記情報伝送媒体は、前記各ステーシ
    ョンユニットの各々に電源を供給する際に用いられる電
    源線であることを特徴とする請求項12に記載のネット
    ワークの異常監視システム。
  15. 【請求項15】 前記情報伝送媒体は、前記各ステーシ
    ョンユニット間を接続して構成され、当該各ステーショ
    ンユニット間でアナログ形態の通信データを交換する際
    に用いられるアナログ信号線であることを特徴とする請
    求項12に記載のネットワークの異常監視システム。
  16. 【請求項16】 前記情報伝送媒体は、前記マスタステ
    ーションユニットと、前記その他のスレーブステーショ
    ンユニットとの各間を1対1で接続して構成され、当該
    各間でアナログ形態の通信データを交換する際に用いら
    れるアナログ信号線であることを特徴とする請求項12
    に記載のネットワークの異常監視システム。
  17. 【請求項17】 前記監視手段の監視処理は、 自身を除くその他のステーションユニットから受信した
    通信データの受信状態が正常か否か、又は自身が送信し
    た通信データが宛先に到達したか否かを監視することで
    実行され、 前記異常判定手段の異常判定処理では、 前記監視手段の監視処理結果を受けて、前記通信データ
    の受信状態が異常のとき又は前記通信データが宛先に到
    達しないとき、前記ネットワークにおける通信状態が異
    常状態にあると判定することを特徴とする請求項10又
    は11に記載のネットワークの異常監視システム。
  18. 【請求項18】 前記監視手段の監視処理では、 自身が送信した通信データの宛先から、通信データを受
    信した旨を含む通信データが自身宛に返信されないと
    き、自身が送信した通信データが宛先に到達しないとみ
    なすことを特徴とする請求項17に記載のネットワーク
    の異常監視システム。
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