JPH1137043A - プランジャポンプおよびブレーキ装置 - Google Patents
プランジャポンプおよびブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH1137043A JPH1137043A JP9192748A JP19274897A JPH1137043A JP H1137043 A JPH1137043 A JP H1137043A JP 9192748 A JP9192748 A JP 9192748A JP 19274897 A JP19274897 A JP 19274897A JP H1137043 A JPH1137043 A JP H1137043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- plunger
- circuit
- cylinder
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プランジャポンプの車載性、重量、コストを
改善すること。 【解決手段】 シリンダ60の開口端から一端を突出さ
せた状態でシリンダ60内に摺動自在に収納され、一端
をモータにより回転されるカム65に当接されるととも
に、カム65への当接方向にリターンスプリング64に
より付勢され、カム65の回転に伴って往復運動するプ
ランジャ62と、プランジャ62の他端とシリンダ60
との間に形成されたポンプ室63と、シリンダ60の他
端部に設けられた流入路68と、プランジャ62の他端
から軸方向に形成された軸孔62a、径方向に貫通され
ている径方向孔62b、シリンダ60を貫通して形成さ
れたシリンダ孔60bで構成された流出路66と、流入
路68に設けられ、ポンプ室63への流体の流入を許す
吸入弁67と、軸孔62aに設けられ、ポンプ室63か
らの流体の流出を許す吐出弁69と、を設けた。
改善すること。 【解決手段】 シリンダ60の開口端から一端を突出さ
せた状態でシリンダ60内に摺動自在に収納され、一端
をモータにより回転されるカム65に当接されるととも
に、カム65への当接方向にリターンスプリング64に
より付勢され、カム65の回転に伴って往復運動するプ
ランジャ62と、プランジャ62の他端とシリンダ60
との間に形成されたポンプ室63と、シリンダ60の他
端部に設けられた流入路68と、プランジャ62の他端
から軸方向に形成された軸孔62a、径方向に貫通され
ている径方向孔62b、シリンダ60を貫通して形成さ
れたシリンダ孔60bで構成された流出路66と、流入
路68に設けられ、ポンプ室63への流体の流入を許す
吸入弁67と、軸孔62aに設けられ、ポンプ室63か
らの流体の流出を許す吐出弁69と、を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、プランジャポン
プならびにこのプランジャポンプを適用したブレーキ装
置に関するものである。そして、このブレーキ装置は、
運転者が制動操作を行っていない場合において、走行状
態に応じて車両を安定方向に制御すべく制動力を発生さ
せる運動安定制御、すなわち、駆動輪がスリップした場
合にこの駆動輪に制動力を与えて駆動輪スリップを防止
するトルクスリップ制御や、車両がアンダステアやある
いはオーバステアになったときに所望の車輪に制動力を
与えて車両にヨーモーメントを生じさせ、このヨーモー
メントにより前記アンダステア・オーバステア状態を解
消するヨーモーメント制御などの車両姿勢を安定させる
制御を実行するブレーキ装置に関する。
プならびにこのプランジャポンプを適用したブレーキ装
置に関するものである。そして、このブレーキ装置は、
運転者が制動操作を行っていない場合において、走行状
態に応じて車両を安定方向に制御すべく制動力を発生さ
せる運動安定制御、すなわち、駆動輪がスリップした場
合にこの駆動輪に制動力を与えて駆動輪スリップを防止
するトルクスリップ制御や、車両がアンダステアやある
いはオーバステアになったときに所望の車輪に制動力を
与えて車両にヨーモーメントを生じさせ、このヨーモー
メントにより前記アンダステア・オーバステア状態を解
消するヨーモーメント制御などの車両姿勢を安定させる
制御を実行するブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、プランジャポンプとしては、例
えば、特開昭64−77767号公報に記載されている
プランジャポンプが公知である。この従来のプランジャ
ポンプは、図4に示すように、一端に開口端を有した有
底筒状のシリンダ01と、このシリンダ01の開口端か
ら一端を突出させた状態でシリンダ01内に摺動自在に
収納されて、一端を駆動手段により回転されるカムに当
接されるとともに、このカムへの当接方向にスプリング
02により付勢され、カムの回転に伴って往復運動する
プランジャ03とを備えている。そして、このプランジ
ャ03の他端とシリンダ01の底部との間にはポンプ室
04が形成され、また、シリンダ01の底部には、この
ポンプ室04と外部とを連通する流出孔05が形成され
ている。また、前記プランジャ03の他端から軸方向に
軸孔03aが形成され、この軸孔03aからプランジャ
03の径方向に径方向孔03bが貫通されている。さら
に、シリンダ01には、この径方向孔03bとプランジ
ャ03のストローク範囲で符合するようシリンダ孔01
aが貫通して形成されている。したがって、前記ポンプ
室04は、前記軸孔03a,径方向孔03b,シリンダ
孔01aから構成される吸入路08により外部と連通さ
れている。そして、前記流出孔05には、前記ポンプ室
04から流出する方向のみ開弁する吐出弁06が設けら
れ、一方、前記軸孔03aには、ポンプ室04に流入す
る方向にのみ開弁する吸入弁07が設けられている。し
たがって、図外のカムが回転してプランジャ03が往復
運動を行うと、ポンプ室04を広げる行程では、吸入弁
07が開弁してポンプ室04内に流体を吸入し、ポンプ
室04を圧縮する行程では、ポンプ室04内の流体を流
出孔05から外部に吐出するものである。また、上述し
た運動安定制御を実行可能なブレーキ装置として、例え
ば、特表平7−501506号公報に記載のものが公知
である。この従来のブレーキ装置は、ABS制御時に駆
動する戻しポンプに加え、運動安定制御時に駆動して戻
しポンプの吸入側にブレーキ液を供給する加給駆動を行
う加給ポンプが設けられ、各ポンプはそれぞれ別個のモ
ータにより駆動されるよう構成されている。
えば、特開昭64−77767号公報に記載されている
プランジャポンプが公知である。この従来のプランジャ
ポンプは、図4に示すように、一端に開口端を有した有
底筒状のシリンダ01と、このシリンダ01の開口端か
ら一端を突出させた状態でシリンダ01内に摺動自在に
収納されて、一端を駆動手段により回転されるカムに当
接されるとともに、このカムへの当接方向にスプリング
02により付勢され、カムの回転に伴って往復運動する
プランジャ03とを備えている。そして、このプランジ
ャ03の他端とシリンダ01の底部との間にはポンプ室
04が形成され、また、シリンダ01の底部には、この
ポンプ室04と外部とを連通する流出孔05が形成され
ている。また、前記プランジャ03の他端から軸方向に
軸孔03aが形成され、この軸孔03aからプランジャ
03の径方向に径方向孔03bが貫通されている。さら
に、シリンダ01には、この径方向孔03bとプランジ
ャ03のストローク範囲で符合するようシリンダ孔01
aが貫通して形成されている。したがって、前記ポンプ
室04は、前記軸孔03a,径方向孔03b,シリンダ
孔01aから構成される吸入路08により外部と連通さ
れている。そして、前記流出孔05には、前記ポンプ室
04から流出する方向のみ開弁する吐出弁06が設けら
れ、一方、前記軸孔03aには、ポンプ室04に流入す
る方向にのみ開弁する吸入弁07が設けられている。し
たがって、図外のカムが回転してプランジャ03が往復
運動を行うと、ポンプ室04を広げる行程では、吸入弁
07が開弁してポンプ室04内に流体を吸入し、ポンプ
室04を圧縮する行程では、ポンプ室04内の流体を流
出孔05から外部に吐出するものである。また、上述し
た運動安定制御を実行可能なブレーキ装置として、例え
ば、特表平7−501506号公報に記載のものが公知
である。この従来のブレーキ装置は、ABS制御時に駆
動する戻しポンプに加え、運動安定制御時に駆動して戻
しポンプの吸入側にブレーキ液を供給する加給駆動を行
う加給ポンプが設けられ、各ポンプはそれぞれ別個のモ
ータにより駆動されるよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、図4
に示す従来のプランジャポンプにあっては、以下に述べ
るような問題点があった。すなわち、プランジャポンプ
を車両のブレーキ装置などに適用する場合、その基本性
能としてブレーキ液の粘性が高くなる低温時でも必要充
分な油を供給することができる性能に設定する必要があ
る。この設定要件を満たすには、吸入側の流路断面積を
できるだけ大きくするのが望ましい。しかしながら、従
来のように吸入弁07がプランジャ03に穿設された軸
孔03aを開閉するように設けられている構造では、こ
の軸孔03aの断面積はプランジャ03の径よりも大き
くすることができないという構造上の制約がある。した
がって、低温時でも必要充分な油を供給できるように吸
入側の流路断面積を確保しようとすると、プランジャ0
3の径自体を大きくする必要があった。そして、このよ
うにプランジャ03の径を大きくすると、ポンプの全体
寸法の拡大を招く。それに加え、このようにプランジャ
03の寸法を大きくすると、圧縮行程時にポンプ室04
の液圧の受圧面積が大きくなり、カムを回転させるモー
タの負荷が増大するもので、これにより、モータの大型
化を招いてしまい、これによってもポンプの大型化を招
き、車載性の悪化、重量増加、コスト増加を招くという
問題があった。
に示す従来のプランジャポンプにあっては、以下に述べ
るような問題点があった。すなわち、プランジャポンプ
を車両のブレーキ装置などに適用する場合、その基本性
能としてブレーキ液の粘性が高くなる低温時でも必要充
分な油を供給することができる性能に設定する必要があ
る。この設定要件を満たすには、吸入側の流路断面積を
できるだけ大きくするのが望ましい。しかしながら、従
来のように吸入弁07がプランジャ03に穿設された軸
孔03aを開閉するように設けられている構造では、こ
の軸孔03aの断面積はプランジャ03の径よりも大き
くすることができないという構造上の制約がある。した
がって、低温時でも必要充分な油を供給できるように吸
入側の流路断面積を確保しようとすると、プランジャ0
3の径自体を大きくする必要があった。そして、このよ
うにプランジャ03の径を大きくすると、ポンプの全体
寸法の拡大を招く。それに加え、このようにプランジャ
03の寸法を大きくすると、圧縮行程時にポンプ室04
の液圧の受圧面積が大きくなり、カムを回転させるモー
タの負荷が増大するもので、これにより、モータの大型
化を招いてしまい、これによってもポンプの大型化を招
き、車載性の悪化、重量増加、コスト増加を招くという
問題があった。
【0004】一方、上記従来のブレーキ装置にあって
は、2つのポンプをそれぞれ別個にモータにより駆動す
る構成としているため、車載に劣るものである。そし
て、この車載性の向上を図るため、各ポンプを1つのモ
ータにより駆動するように構成するには、各ポンプとし
てプランジャポンプを用いて、1つのカムの周囲に複数
のプランジャを設けるようにすれば構成をコンパクトに
することができるものの、このプランジャポンプとして
上述のプランジャポンプを適用した場合、車載性、重
量、コストの面で改善が望まれるものであった。
は、2つのポンプをそれぞれ別個にモータにより駆動す
る構成としているため、車載に劣るものである。そし
て、この車載性の向上を図るため、各ポンプを1つのモ
ータにより駆動するように構成するには、各ポンプとし
てプランジャポンプを用いて、1つのカムの周囲に複数
のプランジャを設けるようにすれば構成をコンパクトに
することができるものの、このプランジャポンプとして
上述のプランジャポンプを適用した場合、車載性、重
量、コストの面で改善が望まれるものであった。
【0005】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、車載性、重量、コストの面で有利なプ
ランジャポンプを提供すること、ならびに、運動安定制
御を実行するブレーキ装置にこのプランジャポンプを適
用することにより、車載性、重量、コストの面で有利な
ブレーキ装置を提供することを目的としている。
なされたもので、車載性、重量、コストの面で有利なプ
ランジャポンプを提供すること、ならびに、運動安定制
御を実行するブレーキ装置にこのプランジャポンプを適
用することにより、車載性、重量、コストの面で有利な
ブレーキ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ため請求項1記載の発明は、少なくとも一端に開口端を
有した筒状のシリンダと、このシリンダの開口端から一
端を突出させた状態でシリンダ内に摺動自在に収納さ
れ、前記一端を駆動手段により回転されるカムに当接さ
れるとともに、このカムへの当接方向に付勢手段により
付勢され、カムの回転に伴って往復運動するプランジャ
と、このプランジャの他端とシリンダとの間に形成され
たポンプ室と、このポンプ室と外部とを連通してシリン
ダの他端部に設けられた流入路と、前記ポンプ室と外部
とを連通して形成され、前記プランジャの他端から軸方
向に形成された軸孔、この軸孔からプランジャの径方向
に貫通されている径方向孔、この径方向孔とプランジャ
のストローク範囲で符合する位置でシリンダを貫通して
形成されたシリンダ孔の3つの孔で構成された流出路
と、前記流入路に設けられ、前記ポンプ室への流体の流
入を許しポンプ室からの流出は規制する吸入弁と、前記
軸孔に設けられ、前記ポンプ室からの流体の流出を許し
ポンプ室への流入は規制する吐出弁と、を設けたことを
特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
ランジャポンプにおいて、前記吐出弁を、前記軸孔に挿
入固定されて軸方向の貫通孔を有したシートプラグと、
前記貫通孔の周囲に形成されたシート面に着座されたボ
ール弁と、このボール弁をシート面当接方向に付勢する
スプリングとで構成した。請求項3記載のブレーキ装置
は、運転者の制動操作に応じてブレーキ液圧を発生させ
る液圧発生手段と、この液圧発生手段で発生した液圧が
ブレーキ回路を介して伝達され車輪に制動力を与える制
動作動部と、前記ブレーキ回路の途中に設けられて制動
作動部のブレーキ液圧を減圧・保持・増圧可能な液圧制
御弁と、この液圧制御弁の減圧時にブレーキ液がドレー
ンされるドレーン回路に設けられたリザーバに溜められ
たブレーキ液を前記ブレーキ回路の液圧制御弁よりも上
流に戻すメインポンプと、この吸入回路を開閉するイン
側ゲート弁と、前記ブレーキ回路における前記ポンプの
吐出位置と液圧発生手段との間に設けられてブレーキ回
路を開閉するアウト側ゲート弁と、前記メインポンプ、
液圧制御弁、両ゲート弁の開閉を制御するコントロール
ユニットと、前記メインポンプの吸入回路にブレーキ液
を供給可能に設けられた加給ポンプと、を備え、前記メ
インポンプおよび加給ポンプとして、カムを回転させて
プランジャを摺動させるプランジャポンプが用いられて
いるとともに、両ポンプのカムを1つのモータにより回
転させるよう構成され、前記加給ポンプとして、前記請
求項1または2記載のプランジャポンプが用いられてい
ることを特徴とするブレーキ装置。請求項4記載の発明
は、請求項3記載のブレーキ装置において、前記加給ポ
ンプが、前記メインポンプの吸入回路に向けてブレーキ
液を吐出するよう設けられていることを特徴とする。請
求項5記載の発明は、請求項3記載のブレーキ装置にお
いて、前記メインポンプの吸入回路には、シリンダ内を
ピストンが摺動することによりピストンの一端側の加給
室が容積変化してその内部のブレーキ液を吸入回路に供
給する加給ピストンが設けられ、前記加給ポンプが、前
記加給ピストンのピストンの他端側に設けられた圧力導
入室にブレーキ液を吐出するよう設けられていることを
特徴とする。
ため請求項1記載の発明は、少なくとも一端に開口端を
有した筒状のシリンダと、このシリンダの開口端から一
端を突出させた状態でシリンダ内に摺動自在に収納さ
れ、前記一端を駆動手段により回転されるカムに当接さ
れるとともに、このカムへの当接方向に付勢手段により
付勢され、カムの回転に伴って往復運動するプランジャ
と、このプランジャの他端とシリンダとの間に形成され
たポンプ室と、このポンプ室と外部とを連通してシリン
ダの他端部に設けられた流入路と、前記ポンプ室と外部
とを連通して形成され、前記プランジャの他端から軸方
向に形成された軸孔、この軸孔からプランジャの径方向
に貫通されている径方向孔、この径方向孔とプランジャ
のストローク範囲で符合する位置でシリンダを貫通して
形成されたシリンダ孔の3つの孔で構成された流出路
と、前記流入路に設けられ、前記ポンプ室への流体の流
入を許しポンプ室からの流出は規制する吸入弁と、前記
軸孔に設けられ、前記ポンプ室からの流体の流出を許し
ポンプ室への流入は規制する吐出弁と、を設けたことを
特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
ランジャポンプにおいて、前記吐出弁を、前記軸孔に挿
入固定されて軸方向の貫通孔を有したシートプラグと、
前記貫通孔の周囲に形成されたシート面に着座されたボ
ール弁と、このボール弁をシート面当接方向に付勢する
スプリングとで構成した。請求項3記載のブレーキ装置
は、運転者の制動操作に応じてブレーキ液圧を発生させ
る液圧発生手段と、この液圧発生手段で発生した液圧が
ブレーキ回路を介して伝達され車輪に制動力を与える制
動作動部と、前記ブレーキ回路の途中に設けられて制動
作動部のブレーキ液圧を減圧・保持・増圧可能な液圧制
御弁と、この液圧制御弁の減圧時にブレーキ液がドレー
ンされるドレーン回路に設けられたリザーバに溜められ
たブレーキ液を前記ブレーキ回路の液圧制御弁よりも上
流に戻すメインポンプと、この吸入回路を開閉するイン
側ゲート弁と、前記ブレーキ回路における前記ポンプの
吐出位置と液圧発生手段との間に設けられてブレーキ回
路を開閉するアウト側ゲート弁と、前記メインポンプ、
液圧制御弁、両ゲート弁の開閉を制御するコントロール
ユニットと、前記メインポンプの吸入回路にブレーキ液
を供給可能に設けられた加給ポンプと、を備え、前記メ
インポンプおよび加給ポンプとして、カムを回転させて
プランジャを摺動させるプランジャポンプが用いられて
いるとともに、両ポンプのカムを1つのモータにより回
転させるよう構成され、前記加給ポンプとして、前記請
求項1または2記載のプランジャポンプが用いられてい
ることを特徴とするブレーキ装置。請求項4記載の発明
は、請求項3記載のブレーキ装置において、前記加給ポ
ンプが、前記メインポンプの吸入回路に向けてブレーキ
液を吐出するよう設けられていることを特徴とする。請
求項5記載の発明は、請求項3記載のブレーキ装置にお
いて、前記メインポンプの吸入回路には、シリンダ内を
ピストンが摺動することによりピストンの一端側の加給
室が容積変化してその内部のブレーキ液を吸入回路に供
給する加給ピストンが設けられ、前記加給ポンプが、前
記加給ピストンのピストンの他端側に設けられた圧力導
入室にブレーキ液を吐出するよう設けられていることを
特徴とする。
【0007】
【作用】 本発明のプランジャポンプは、カムを回転さ
せるとプランジャが往復運動を行って、ポンプ室の拡大
と圧縮が繰り返される。そして、ポンプ室の拡大時に
は、吸入弁が開弁して、シリンダ外部からシリンダの他
端部の流入孔を通って流体がポンプ室に流入し、ポンプ
室の圧縮時には、吐出弁が開弁して、流出路、すなわち
プランジャの軸孔、径方向孔からさらにシリンダのシリ
ンダ孔を通ってシリンダの外部に吐出される。
せるとプランジャが往復運動を行って、ポンプ室の拡大
と圧縮が繰り返される。そして、ポンプ室の拡大時に
は、吸入弁が開弁して、シリンダ外部からシリンダの他
端部の流入孔を通って流体がポンプ室に流入し、ポンプ
室の圧縮時には、吐出弁が開弁して、流出路、すなわち
プランジャの軸孔、径方向孔からさらにシリンダのシリ
ンダ孔を通ってシリンダの外部に吐出される。
【0008】本発明のブレーキ装置は、モータを駆動さ
せると、両ポンプのカムが回転されて両ポンプは同時に
駆動する。ちなみに、本発明のブレーキ装置は、車両姿
勢を安定方向に制御する運動安定制御時には、イン側ゲ
ート弁を開弁する一方で、アウト側ゲート弁を閉弁して
両ポンプを駆動させる。そして、加給ポンプの駆動によ
りメインポンプの吸入側にブレーキ液が供給され、メイ
ンポンプはこのブレーキ液をブレーキ回路に吐出し、液
圧制御弁はこのメインポンプの吐出圧により所望の制動
作動部のブレーキ液圧を所望圧に制御して制動力を発生
させ、この制動力により車両姿勢を安定させる。
せると、両ポンプのカムが回転されて両ポンプは同時に
駆動する。ちなみに、本発明のブレーキ装置は、車両姿
勢を安定方向に制御する運動安定制御時には、イン側ゲ
ート弁を開弁する一方で、アウト側ゲート弁を閉弁して
両ポンプを駆動させる。そして、加給ポンプの駆動によ
りメインポンプの吸入側にブレーキ液が供給され、メイ
ンポンプはこのブレーキ液をブレーキ回路に吐出し、液
圧制御弁はこのメインポンプの吐出圧により所望の制動
作動部のブレーキ液圧を所望圧に制御して制動力を発生
させ、この制動力により車両姿勢を安定させる。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下に、本発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。まず、図1に示す実施の形態
のプランジャポンプの構成について説明する。図におい
てHAはハウジングであって、このハウジングHAに形
成されたポンプ用穴HHにシリンダ60を挿入し、さら
にプラグ61を嵌合して両者を固定している。なお、前
記シリンダ60の先端部およびプラグ61の外周には、
それぞれオイルシール70a,70bが設けられてい
る。また、ハウジングHAのポンプ用穴HHには、油路
IN,OUTが形成され、前記プラグ61には、内外を
連通する連通孔61aが複数形成されている。
図面に基づいて説明する。まず、図1に示す実施の形態
のプランジャポンプの構成について説明する。図におい
てHAはハウジングであって、このハウジングHAに形
成されたポンプ用穴HHにシリンダ60を挿入し、さら
にプラグ61を嵌合して両者を固定している。なお、前
記シリンダ60の先端部およびプラグ61の外周には、
それぞれオイルシール70a,70bが設けられてい
る。また、ハウジングHAのポンプ用穴HHには、油路
IN,OUTが形成され、前記プラグ61には、内外を
連通する連通孔61aが複数形成されている。
【0010】前記シリンダ60は、図示のように、一端
(図中左側端部)に開口を有した有底筒状に形成され、
この底部に流入孔60aが軸方向に形成されている。
(図中左側端部)に開口を有した有底筒状に形成され、
この底部に流入孔60aが軸方向に形成されている。
【0011】前記シリンダ60の内部には、一端の開口
から一端を突出させた状態でプランジャ62が軸方向に
摺動自在に収納され、このプランジャ62の他端とシリ
ンダ60の底部との間にポンプ室63が形成されてい
る。なお、前記プランジャ62は、リターンスプリング
64によりシリンダ60から突出する方向に付勢され、
かつ、プランジャ62の一端はカム65に当接されてい
る。また、前記プランジャ62の先端部外周にはオイル
シール70cが設けられている。
から一端を突出させた状態でプランジャ62が軸方向に
摺動自在に収納され、このプランジャ62の他端とシリ
ンダ60の底部との間にポンプ室63が形成されてい
る。なお、前記プランジャ62は、リターンスプリング
64によりシリンダ60から突出する方向に付勢され、
かつ、プランジャ62の一端はカム65に当接されてい
る。また、前記プランジャ62の先端部外周にはオイル
シール70cが設けられている。
【0012】さらに、前記プランジャ62には、図中右
側の他端部から中間部まで軸方向に軸孔62aが穿設さ
れ、この軸孔62aから径方向に径方向孔62bが貫通
して形成されている。そして、この径方向孔62bの開
口端部近傍のプランジャ62の外周には、全周に亘り周
溝62cが形成されている。
側の他端部から中間部まで軸方向に軸孔62aが穿設さ
れ、この軸孔62aから径方向に径方向孔62bが貫通
して形成されている。そして、この径方向孔62bの開
口端部近傍のプランジャ62の外周には、全周に亘り周
溝62cが形成されている。
【0013】また、この周溝62cと符合する位置のシ
リンダ60には、シリンダ孔60bがシリンダ60を貫
通して形成されており、このシリンダ孔60bと周溝6
2cとは、プランジャ60の全ストローク範囲で常に符
合するように、両者の軸方向寸法の合計がプランジャ6
0のストローク量よりも長くなるように形成されてい
る。以上説明した、軸孔62a,径方向孔62b,周溝
62c,シリンダ孔60bにより、ポンプ室63をシリ
ンダ60の外部と連通させる流出路66が構成されてい
る。
リンダ60には、シリンダ孔60bがシリンダ60を貫
通して形成されており、このシリンダ孔60bと周溝6
2cとは、プランジャ60の全ストローク範囲で常に符
合するように、両者の軸方向寸法の合計がプランジャ6
0のストローク量よりも長くなるように形成されてい
る。以上説明した、軸孔62a,径方向孔62b,周溝
62c,シリンダ孔60bにより、ポンプ室63をシリ
ンダ60の外部と連通させる流出路66が構成されてい
る。
【0014】前記流入孔60aには、前記ポンプ室63
への流体の流入を許しポンプ室63からの流出は規制す
る吸入弁67が設けられている。すなわち、この吸入弁
67は、一体的に組み付けられて前記吸入孔60aに嵌
合されたシート部材67aおよびストッパ部材67b
と、ボール弁67cとで構成されている。前記シート部
材67aは、前記流入孔60aと共に流入路68を構成
する貫通孔67dが形成されている。そして、前記ボー
ル弁67cは、前記貫通孔67dの周囲に形成されたシ
ート面67eに当接して貫通孔67dをポンプ室63側
から閉鎖、すなわち流入路68を遮断可能に構成されて
いる。また、前記ストッパ部材67bは、前記ボール弁
67cがシート面67eから僅かだけ離間するのを許容
するよう枠状に形成されている。
への流体の流入を許しポンプ室63からの流出は規制す
る吸入弁67が設けられている。すなわち、この吸入弁
67は、一体的に組み付けられて前記吸入孔60aに嵌
合されたシート部材67aおよびストッパ部材67b
と、ボール弁67cとで構成されている。前記シート部
材67aは、前記流入孔60aと共に流入路68を構成
する貫通孔67dが形成されている。そして、前記ボー
ル弁67cは、前記貫通孔67dの周囲に形成されたシ
ート面67eに当接して貫通孔67dをポンプ室63側
から閉鎖、すなわち流入路68を遮断可能に構成されて
いる。また、前記ストッパ部材67bは、前記ボール弁
67cがシート面67eから僅かだけ離間するのを許容
するよう枠状に形成されている。
【0015】前記流出路67を構成する軸孔62aに
は、前記ポンプ室63からの流体の流出を許しポンプ室
63への流入は規制する吐出弁69が設けられている。
この吐出弁69は、前記軸孔62aの開口端部に嵌合さ
れたシートプラグ69aと、このシートプラグ69aに
形成された貫通孔69bの周囲に形成されたシート面6
9cに着座されて前記流出路66を遮断するボール弁6
9dと、このボール弁69dをシート面69cへの着座
方向に付勢するスプリング69eとで構成されている。
は、前記ポンプ室63からの流体の流出を許しポンプ室
63への流入は規制する吐出弁69が設けられている。
この吐出弁69は、前記軸孔62aの開口端部に嵌合さ
れたシートプラグ69aと、このシートプラグ69aに
形成された貫通孔69bの周囲に形成されたシート面6
9cに着座されて前記流出路66を遮断するボール弁6
9dと、このボール弁69dをシート面69cへの着座
方向に付勢するスプリング69eとで構成されている。
【0016】次に、実施の形態のプランジャポンプの作
動を説明する。カム65を回転させるとプランジャ62
がシリンダ60内で往復摺動し、これに伴ってポンプ室
63の圧縮・拡大が繰り返される。拡大行程では、ポン
プ室63が負圧になるのに伴って吐出弁69が閉弁され
る一方、吸入弁67が開弁して油路INの流体を連通孔
61aを介して吸入路68から吸入する。また、圧縮行
程では、ポンプ室63内が高圧となり、吸入弁67は、
流体圧差により閉じられる一方、吐出弁69が開弁し
て、ポンプ室63内の流体が流出路66を介して油路O
UTへ吐出される。
動を説明する。カム65を回転させるとプランジャ62
がシリンダ60内で往復摺動し、これに伴ってポンプ室
63の圧縮・拡大が繰り返される。拡大行程では、ポン
プ室63が負圧になるのに伴って吐出弁69が閉弁され
る一方、吸入弁67が開弁して油路INの流体を連通孔
61aを介して吸入路68から吸入する。また、圧縮行
程では、ポンプ室63内が高圧となり、吸入弁67は、
流体圧差により閉じられる一方、吐出弁69が開弁し
て、ポンプ室63内の流体が流出路66を介して油路O
UTへ吐出される。
【0017】本実施の形態のプランジャポンプは、上述
のように、吸入弁67をシリンダ60に設けた構造とし
たため、流入路68を構成する流入孔60aをプランジ
ャ62の外径に近い寸法まで大きくすることができ、し
かも、このように流入孔60aの流路断面積を大きくし
ても充分な強度を確保することができる。したがって、
コンパクトな構造としながら低温時にも充分な流量を確
保することができるという効果が得られる。なお、本実
施の形態では、流出路66をプランジャ62に形成して
いることで、流出路66の流路断面積は強度上プランジ
ャ62の外径よりも所定以下に形成しなければならない
が、この流出路66は、高圧の流体が流れるから流路断
面積が狭くても充分な流量を確保することができるし、
元来、流出路66には脈動を吸収するためのオリフィス
を設ける必要があるため、上記条件は設計上の制約とな
らないとともに、流出路66の断面積を所定断面積に形
成することによりこのオリフィスを省略することも可能
となる。
のように、吸入弁67をシリンダ60に設けた構造とし
たため、流入路68を構成する流入孔60aをプランジ
ャ62の外径に近い寸法まで大きくすることができ、し
かも、このように流入孔60aの流路断面積を大きくし
ても充分な強度を確保することができる。したがって、
コンパクトな構造としながら低温時にも充分な流量を確
保することができるという効果が得られる。なお、本実
施の形態では、流出路66をプランジャ62に形成して
いることで、流出路66の流路断面積は強度上プランジ
ャ62の外径よりも所定以下に形成しなければならない
が、この流出路66は、高圧の流体が流れるから流路断
面積が狭くても充分な流量を確保することができるし、
元来、流出路66には脈動を吸収するためのオリフィス
を設ける必要があるため、上記条件は設計上の制約とな
らないとともに、流出路66の断面積を所定断面積に形
成することによりこのオリフィスを省略することも可能
となる。
【0018】加えて、本実施の形態のプランジャポンプ
では、必要な流量を得るのにプランジャ62の径を大き
くする必要がないため、圧縮行程時にプランジャ62な
らびにカム65を介してモータMが受ける負荷が小さ
く、モータMとしても小型のものを用いて全体構成をコ
ンパクトにすることができるものである。
では、必要な流量を得るのにプランジャ62の径を大き
くする必要がないため、圧縮行程時にプランジャ62な
らびにカム65を介してモータMが受ける負荷が小さ
く、モータMとしても小型のものを用いて全体構成をコ
ンパクトにすることができるものである。
【0019】次に、上述の実施の形態のプランジャポン
プを用いた実施の形態のブレーキ装置の構成を図2によ
り説明する。図において、WCFLは左前輪のホイルシ
リンダ、WCRRは右後輪のホイルシリンダ、WCFR
は右前輪のホイルシリンダ、WCRLは左後輪のホイル
シリンダ、MCは各ホイルシリンダWCFL〜RLに供
給する液圧発生源としてのマスタシリンダである。この
マスタシリンダMCは、ブレーキペダルBPを踏み込む
のに連動して、ブレーキ回路BRに液圧を供給するよう
に構成されており、ブレーキ液を溜めておくリザーバタ
ンクRTが設けられている。なお、前記ブレーキ回路B
Rは、左前輪および右後輪側のホイルシリンダWCF
L,WCRRに接続された第1チャンネル回路1と、右
前輪および左後輪側のホイルシリンダWCFR,WCR
Lに接続された第2チャンネル回路2とのX配管された
2系統の回路を有している。また、前記ホイルシリンダ
WCFL〜RLについて、特定のものを指さない場合に
は、WCと表記する。
プを用いた実施の形態のブレーキ装置の構成を図2によ
り説明する。図において、WCFLは左前輪のホイルシ
リンダ、WCRRは右後輪のホイルシリンダ、WCFR
は右前輪のホイルシリンダ、WCRLは左後輪のホイル
シリンダ、MCは各ホイルシリンダWCFL〜RLに供
給する液圧発生源としてのマスタシリンダである。この
マスタシリンダMCは、ブレーキペダルBPを踏み込む
のに連動して、ブレーキ回路BRに液圧を供給するよう
に構成されており、ブレーキ液を溜めておくリザーバタ
ンクRTが設けられている。なお、前記ブレーキ回路B
Rは、左前輪および右後輪側のホイルシリンダWCF
L,WCRRに接続された第1チャンネル回路1と、右
前輪および左後輪側のホイルシリンダWCFR,WCR
Lに接続された第2チャンネル回路2とのX配管された
2系統の回路を有している。また、前記ホイルシリンダ
WCFL〜RLについて、特定のものを指さない場合に
は、WCと表記する。
【0020】以下、構成を詳細に説明するが、両チャン
ネル回路1,2の構成は、同一であるので、以下に第1
チャンネル回路1の構成についてのみ説明するととも
に、両チャンネル回路1,2において同一の構成には同
じ符号を付けて、第2チャンネル回路2の構成の説明を
省略する。
ネル回路1,2の構成は、同一であるので、以下に第1
チャンネル回路1の構成についてのみ説明するととも
に、両チャンネル回路1,2において同一の構成には同
じ符号を付けて、第2チャンネル回路2の構成の説明を
省略する。
【0021】前記第1チャンネル回路1は、分岐点1d
において、左前輪のホイルシリンダWCFLに至る前輪
分岐回路1fと、右後輪のホイルシリンダWCRRに至
る後輪分岐回路1rとに分岐されている。
において、左前輪のホイルシリンダWCFLに至る前輪
分岐回路1fと、右後輪のホイルシリンダWCRRに至
る後輪分岐回路1rとに分岐されている。
【0022】前記各分岐回路1f,1rには、各ホイル
シリンダWCのブレーキ液圧を減圧・保持・増圧する液
圧制御弁を構成する流入弁5および流出弁6が設けられ
ている。すなわち、前記流入弁5は、前記各分岐回路1
f,1rの途中に設けられ、非作動時にスプリング力に
よりそれぞれ分岐回路1f,1rを連通状態とし、作動
時に各分岐回路1f,1rを遮断する常開の2ポート2
ポジションの電磁切替弁により構成されている。また、
前記流出弁6は、前記各分岐回路1f,1rの流入弁5
よりもホイルシリンダWC側(以下、各チャンネル回路
1,2において相対的にマスタシリンダMCに近い側を
上流といい、ホイルシリンダWCに近い側を下流とい
う)に設けられた分岐点1e,1eから分岐されてリザ
ーバ7に至るドレーン回路10の途中に設けられ、非作
動時にドレーン回路10を遮断し、作動時にドレーン回
路10を連通させる常閉の2ポート2ポジションの電磁
切替弁により構成されている。なお、各分岐回路1f,
1rには、流入弁5を迂回して途中に下流から上流への
流通のみを許す一方弁1gを有した流入弁バイパス路1
hが設けられている。
シリンダWCのブレーキ液圧を減圧・保持・増圧する液
圧制御弁を構成する流入弁5および流出弁6が設けられ
ている。すなわち、前記流入弁5は、前記各分岐回路1
f,1rの途中に設けられ、非作動時にスプリング力に
よりそれぞれ分岐回路1f,1rを連通状態とし、作動
時に各分岐回路1f,1rを遮断する常開の2ポート2
ポジションの電磁切替弁により構成されている。また、
前記流出弁6は、前記各分岐回路1f,1rの流入弁5
よりもホイルシリンダWC側(以下、各チャンネル回路
1,2において相対的にマスタシリンダMCに近い側を
上流といい、ホイルシリンダWCに近い側を下流とい
う)に設けられた分岐点1e,1eから分岐されてリザ
ーバ7に至るドレーン回路10の途中に設けられ、非作
動時にドレーン回路10を遮断し、作動時にドレーン回
路10を連通させる常閉の2ポート2ポジションの電磁
切替弁により構成されている。なお、各分岐回路1f,
1rには、流入弁5を迂回して途中に下流から上流への
流通のみを許す一方弁1gを有した流入弁バイパス路1
hが設けられている。
【0023】前記ドレーン回路10には、メインポンプ
4の吸入側につながるメイン吸入回路4fが接続され、
このメイン吸入回路4fの途中には、メインポンプ4が
リザーバ7からブレーキ液を吸引するのを許す一方弁構
造の吸入弁4hが設けられている。
4の吸入側につながるメイン吸入回路4fが接続され、
このメイン吸入回路4fの途中には、メインポンプ4が
リザーバ7からブレーキ液を吸引するのを許す一方弁構
造の吸入弁4hが設けられている。
【0024】前記メインポンプ4は、吐出側に吐出弁4
bを介してメイン吐出回路4aが接続され、このメイン
吐出回路4aは、前記分岐点1dに接続されている。な
お、前記メイン吐出回路4aの途中には、吐出脈動を吸
収するダンパ4dが設けられている。ちなみに、前記メ
インポンプ4は、カム4cを回転させるのに伴って、2
つのプランジャ4pをそれぞれ往復ストロークさせて吸
入・吐出を行うものであり、前記カム4cは各プランジ
ャ4pの位相を180゜異ならせて配置している。な
お、このメインポンプ4には、従来技術の欄で示した構
造のプランジャポンプを使用している。
bを介してメイン吐出回路4aが接続され、このメイン
吐出回路4aは、前記分岐点1dに接続されている。な
お、前記メイン吐出回路4aの途中には、吐出脈動を吸
収するダンパ4dが設けられている。ちなみに、前記メ
インポンプ4は、カム4cを回転させるのに伴って、2
つのプランジャ4pをそれぞれ往復ストロークさせて吸
入・吐出を行うものであり、前記カム4cは各プランジ
ャ4pの位相を180゜異ならせて配置している。な
お、このメインポンプ4には、従来技術の欄で示した構
造のプランジャポンプを使用している。
【0025】上述した、メインポンプ4、流入弁5、流
出弁6により、ABSユニットが構成されている。すな
わち、各ホイルシリンダWCが制動作動を行ったときに
車輪ロックが生じた場合、流入弁5を閉弁するとともに
流出弁6を開弁すれば、ホイルシリンダWCのブレーキ
液圧はリザーバ7に抜かれて減圧されて、制動力が弱ま
り車輪ロックを解除することができ、また、この状態か
ら流入弁5、流出弁6を閉弁すればホイルシリンダWC
のブレーキ液圧保持されて、その車輪ロック解除状態を
維持することができ、さらに、流入弁5を開弁するとと
もに流出弁6を閉弁すれば、ブレーキ液圧がホイルシリ
ンダWCに供給されて制動力が増すものであり、このよ
うな作動により車輪ロックを防止する範囲で最大制動力
が得られるように構成されている。なお、上述のABS
動作が成される間は、メインポンプ4が駆動され、リザ
ーバ7にドレンされたブレーキ液を吸入して第1チャン
ネル回路1に吐出する。
出弁6により、ABSユニットが構成されている。すな
わち、各ホイルシリンダWCが制動作動を行ったときに
車輪ロックが生じた場合、流入弁5を閉弁するとともに
流出弁6を開弁すれば、ホイルシリンダWCのブレーキ
液圧はリザーバ7に抜かれて減圧されて、制動力が弱ま
り車輪ロックを解除することができ、また、この状態か
ら流入弁5、流出弁6を閉弁すればホイルシリンダWC
のブレーキ液圧保持されて、その車輪ロック解除状態を
維持することができ、さらに、流入弁5を開弁するとと
もに流出弁6を閉弁すれば、ブレーキ液圧がホイルシリ
ンダWCに供給されて制動力が増すものであり、このよ
うな作動により車輪ロックを防止する範囲で最大制動力
が得られるように構成されている。なお、上述のABS
動作が成される間は、メインポンプ4が駆動され、リザ
ーバ7にドレンされたブレーキ液を吸入して第1チャン
ネル回路1に吐出する。
【0026】また、前記第1チャンネル回路1の途中で
あって、前記分岐点1dよりも上流位置には、ブレーキ
回路逆止弁21が設けられ、第1チャンネル回路1の上
流から下流へのブレーキ液の流通を許すが、下流から上
流への流通を規制している。そして、このブレーキ回路
逆止弁21を迂回するバイパス回路31にアウト側ゲー
ト弁41が設けられている。このアウト側ゲート弁41
は、非作動時にスプリング力で第1チャンネル回路1を
連通状態とする一方、作動時に第1チャンネル回路1を
遮断する常開の2ポート2ポジションの電磁切換弁によ
り構成されている。
あって、前記分岐点1dよりも上流位置には、ブレーキ
回路逆止弁21が設けられ、第1チャンネル回路1の上
流から下流へのブレーキ液の流通を許すが、下流から上
流への流通を規制している。そして、このブレーキ回路
逆止弁21を迂回するバイパス回路31にアウト側ゲー
ト弁41が設けられている。このアウト側ゲート弁41
は、非作動時にスプリング力で第1チャンネル回路1を
連通状態とする一方、作動時に第1チャンネル回路1を
遮断する常開の2ポート2ポジションの電磁切換弁によ
り構成されている。
【0027】前記メイン吸入回路4fにおいて前記吸入
弁4hよりもメインポンプ4側に設けられている分岐点
4jに加給回路32の一端が接続されている。この加給
回路32の途中には、2ポート2ポジションの常閉の電
磁切換弁で構成されたイン側ゲート弁42が設けられ、
この加給回路32の他端は、加給ピストン51の加給室
51aに接続されている。
弁4hよりもメインポンプ4側に設けられている分岐点
4jに加給回路32の一端が接続されている。この加給
回路32の途中には、2ポート2ポジションの常閉の電
磁切換弁で構成されたイン側ゲート弁42が設けられ、
この加給回路32の他端は、加給ピストン51の加給室
51aに接続されている。
【0028】前記加給ピストン51は、シリンダ52内
を加給室51aと圧力導入室51bとに画成してピスト
ン53が摺動自在に設けられている。そして、加給室5
1aが、加給回路32ならびに第1チャンネル回路1に
接続されている。また、ピストン53は、リターンスプ
リング54により圧力導入室51bを縮める方向に付勢
されており、かつ、ピストン53にはチェック弁53a
が設けられている。
を加給室51aと圧力導入室51bとに画成してピスト
ン53が摺動自在に設けられている。そして、加給室5
1aが、加給回路32ならびに第1チャンネル回路1に
接続されている。また、ピストン53は、リターンスプ
リング54により圧力導入室51bを縮める方向に付勢
されており、かつ、ピストン53にはチェック弁53a
が設けられている。
【0029】このチェック弁53aは、ピストン53に
軸方向にスライド自在に支持されているとともに、チェ
ックスプリング53bによりピストン53から離間する
方向に付勢されている。したがって、このチェック弁5
3aは、ピストン53が加給室51aを縮める方向に所
定量スライドすると、第1チャンネル回路1と接続され
ている開口部を閉じる(閉弁する)が、この時点では、
第1チャンネル回路1の方が加給室51aよりも所定圧
だけ高圧となると、チェックスプリング53bを短縮さ
せて開弁する。また、ピストン53が、さらにスライド
してチェックスプリング53bを短縮させきると、チェ
ック弁53aは開弁不可能となる。このようにチェック
弁53aは、ピストン53のスライド量に応じて、第1
チャンネル回路1のブレーキ液圧を加給回路32に逃が
すチェック機能を有する状態と、チェック機能を発揮で
きない状態とに切り換わるよう構成されている。
軸方向にスライド自在に支持されているとともに、チェ
ックスプリング53bによりピストン53から離間する
方向に付勢されている。したがって、このチェック弁5
3aは、ピストン53が加給室51aを縮める方向に所
定量スライドすると、第1チャンネル回路1と接続され
ている開口部を閉じる(閉弁する)が、この時点では、
第1チャンネル回路1の方が加給室51aよりも所定圧
だけ高圧となると、チェックスプリング53bを短縮さ
せて開弁する。また、ピストン53が、さらにスライド
してチェックスプリング53bを短縮させきると、チェ
ック弁53aは開弁不可能となる。このようにチェック
弁53aは、ピストン53のスライド量に応じて、第1
チャンネル回路1のブレーキ液圧を加給回路32に逃が
すチェック機能を有する状態と、チェック機能を発揮で
きない状態とに切り換わるよう構成されている。
【0030】なお、前記加給回路32において、イン側
ゲート弁42よりも加給ピストン51側の位置と第1チ
ャンネル回路1とは、途中にリリーフ弁43を有したリ
リーフ回路34で接続されている。
ゲート弁42よりも加給ピストン51側の位置と第1チ
ャンネル回路1とは、途中にリリーフ弁43を有したリ
リーフ回路34で接続されている。
【0031】前記加給ピストン51の圧力導入室51b
は加給ポンプ8により加圧される。この加給ポンプ8
は、図1に示した実施の形態のプランジャポンプが用い
られており、メインポンプ4のカム4cと同軸に設けら
れた同一のモータMで回転されるカム65を回転させる
のに伴ってプランジャ62が往復ストロークして吸入・
吐出を行うもので、ポンプ室63(図1参照)は、吐出
弁69を有した加給吐出回路8a(図1の油路OUTに
相当する)、ならびに吸入弁67を有した加給吸入回路
8b(図1の油路INに相当する)が接続されている。
そして、前記加給吐出回路8aが前記圧力導入回路33
を介して圧力導入室51bに接続され、一方、前記加給
吸入回路8bが、前記マスタシリンダMCのリザーバタ
ンクRTに接続されている。したがって、加給ポンプ8
が駆動されるとリザーバタンクRTのブレーキ液が吸入
されて圧力導入回路33に吐出され、さらに圧力導入室
51bに供給される。
は加給ポンプ8により加圧される。この加給ポンプ8
は、図1に示した実施の形態のプランジャポンプが用い
られており、メインポンプ4のカム4cと同軸に設けら
れた同一のモータMで回転されるカム65を回転させる
のに伴ってプランジャ62が往復ストロークして吸入・
吐出を行うもので、ポンプ室63(図1参照)は、吐出
弁69を有した加給吐出回路8a(図1の油路OUTに
相当する)、ならびに吸入弁67を有した加給吸入回路
8b(図1の油路INに相当する)が接続されている。
そして、前記加給吐出回路8aが前記圧力導入回路33
を介して圧力導入室51bに接続され、一方、前記加給
吸入回路8bが、前記マスタシリンダMCのリザーバタ
ンクRTに接続されている。したがって、加給ポンプ8
が駆動されるとリザーバタンクRTのブレーキ液が吸入
されて圧力導入回路33に吐出され、さらに圧力導入室
51bに供給される。
【0032】ところで、圧力導入回路33と加給吸入回
路8bとは、循環回路37ならびにリリーフ回路38を
介して接続されており、また、循環回路37の途中には
常開の循環切換弁45が設けられ、リリーフ回路38の
途中にはリリーフ弁46が設けられている。
路8bとは、循環回路37ならびにリリーフ回路38を
介して接続されており、また、循環回路37の途中には
常開の循環切換弁45が設けられ、リリーフ回路38の
途中にはリリーフ弁46が設けられている。
【0033】図3に示すとおり、前記電磁弁構造の各弁
5,6,41,42,45および両ポンプ4,8の駆動
源であるモータMの作動は、コントロールユニットCU
により制御される。すなわち、コントロールユニットC
Uには、図外車輪の回転速度を検出する車輪速センサ
S,車体のヨーレイトを検出するヨーレイトセンサY
R,車両の舵角を検出する舵角センサH,ブレーキ操作
状態であるか否かを検出するブレーキセンサBS、車両
の前後左右加速度を検出するGセンサGSなどを有した
センサ群SGが接続されており、コントロールユニット
CUは、これらセンサ群SGから入力される信号に基づ
いて各車輪のスリップ率を求め、制動時にスリップ率が
所定以上になるとこのスリップ率を低下させるABS制
御を行い、また、車両挙動が安定性を損なう方向である
ときにこれを安定させる方向に制御する運動安定制御を
実行する。この運動安定制御は、駆動輪スリップが生じ
た場合にそれを抑制させるトルク制御と、車両の姿勢が
乱れそうな状況のときに、所定の車輪に制動力を発生さ
せて車両を安定させる方向にヨーレイトを発生させるヨ
ーレイト制御との少なくとも一方の制御で構成されてい
る。なお、各制御の内容については本願の特徴とするも
のではないから詳細な説明は省略する。
5,6,41,42,45および両ポンプ4,8の駆動
源であるモータMの作動は、コントロールユニットCU
により制御される。すなわち、コントロールユニットC
Uには、図外車輪の回転速度を検出する車輪速センサ
S,車体のヨーレイトを検出するヨーレイトセンサY
R,車両の舵角を検出する舵角センサH,ブレーキ操作
状態であるか否かを検出するブレーキセンサBS、車両
の前後左右加速度を検出するGセンサGSなどを有した
センサ群SGが接続されており、コントロールユニット
CUは、これらセンサ群SGから入力される信号に基づ
いて各車輪のスリップ率を求め、制動時にスリップ率が
所定以上になるとこのスリップ率を低下させるABS制
御を行い、また、車両挙動が安定性を損なう方向である
ときにこれを安定させる方向に制御する運動安定制御を
実行する。この運動安定制御は、駆動輪スリップが生じ
た場合にそれを抑制させるトルク制御と、車両の姿勢が
乱れそうな状況のときに、所定の車輪に制動力を発生さ
せて車両を安定させる方向にヨーレイトを発生させるヨ
ーレイト制御との少なくとも一方の制御で構成されてい
る。なお、各制御の内容については本願の特徴とするも
のではないから詳細な説明は省略する。
【0034】次に、実施の形態のブレーキ装置の作動を
説明する。なお、この作動についても第1・第2チャン
ネル回路1,2の作動はそれぞれ同様であるので、第1
チャンネル回路1についてのみ説明する。
説明する。なお、この作動についても第1・第2チャン
ネル回路1,2の作動はそれぞれ同様であるので、第1
チャンネル回路1についてのみ説明する。
【0035】a)通常のブレーキ操作時 通常は、各弁5,6,41,42,45は、図示の非作
動状態となっており、この状態でブレーキペダルBPを
踏むと、マスタシリンダMCで発生したブレーキ液圧
が、第1チャンネル回路1をアウト側ゲート弁41およ
び流入弁5を経ながら各分岐回路1f,1rを通って各
ホイルシリンダWCに伝達され、ブレーキペダルBPの
踏力に応じた車輪の制動が行われる。
動状態となっており、この状態でブレーキペダルBPを
踏むと、マスタシリンダMCで発生したブレーキ液圧
が、第1チャンネル回路1をアウト側ゲート弁41およ
び流入弁5を経ながら各分岐回路1f,1rを通って各
ホイルシリンダWCに伝達され、ブレーキペダルBPの
踏力に応じた車輪の制動が行われる。
【0036】b)ABS制御時 上述のブレーキ操作時に、車輪がロックしたり、あるい
はロックしそうな状態となった時には、コントロールユ
ニットCUは、車輪のスリップ率を所定の範囲内に納め
て車輪のロックを防止するABS制御を行う。すなわ
ち、このABS制御は、制動時に車輪がロックしないよ
うにブレーキ液圧を減圧・保持・増圧するもので、ま
ず、上述のブレーキ操作により生じたブレーキ液圧によ
り、左前輪・右後輪のいずれかあるいは両方のスリップ
率が所定値以上となると、モータMの駆動を開始すると
ともに、そのロックしそうな車輪を制動するホイルシリ
ンダWCに接続されている分岐回路1r,1fの流入弁
5を閉弁し、流出弁6を開弁する。この流入弁5の閉弁
の結果、ホイルシリンダWCが増圧されることが無くな
るとともに、ホイルシリンダWCのブレーキ液がドレー
ン回路10を経てリザーバ7に排出されて減圧されて制
動力が弱まる。なお、リザーバ7に貯留されたブレーキ
液は、メインポンプ4に吸入されてメイン吐出回路4a
から第1チャンネル回路1に還流される。
はロックしそうな状態となった時には、コントロールユ
ニットCUは、車輪のスリップ率を所定の範囲内に納め
て車輪のロックを防止するABS制御を行う。すなわ
ち、このABS制御は、制動時に車輪がロックしないよ
うにブレーキ液圧を減圧・保持・増圧するもので、ま
ず、上述のブレーキ操作により生じたブレーキ液圧によ
り、左前輪・右後輪のいずれかあるいは両方のスリップ
率が所定値以上となると、モータMの駆動を開始すると
ともに、そのロックしそうな車輪を制動するホイルシリ
ンダWCに接続されている分岐回路1r,1fの流入弁
5を閉弁し、流出弁6を開弁する。この流入弁5の閉弁
の結果、ホイルシリンダWCが増圧されることが無くな
るとともに、ホイルシリンダWCのブレーキ液がドレー
ン回路10を経てリザーバ7に排出されて減圧されて制
動力が弱まる。なお、リザーバ7に貯留されたブレーキ
液は、メインポンプ4に吸入されてメイン吐出回路4a
から第1チャンネル回路1に還流される。
【0037】そして、この制動力の低下の結果、車輪の
スリップ率が所定値未満に低下したら、コントロールユ
ニットCUは、流出弁6への通電を停止して流出弁6を
閉弁させてホイルシリンダWCの液圧を保持させ、さら
に、この保持作動の結果、スリップ率が他の所定値未満
まで低下した時には、流入弁5への通電をカットして開
弁させ、この結果、高圧となっている第1チャンネル回
路1のブレーキ液がホイルシリンダWCに供給されて制
動力が再増加される。以上の作動を繰り返すことで、ブ
レーキペダルBPを踏んでいる間、各車輪のスリップ率
を所定の範囲内に保持して、車輪のロックを防止させな
がら最大制動力が得られるABS制御が成される。な
お、以上のABS制御時には、イン側ゲート弁42は閉
弁状態を維持しているため、メインポンプ4は、加給回
路32からブレーキ液を吸入しない。また、このとき循
環切換弁45が開弁されているため、加給ポンプ8で
は、加給吐出回路8a〜圧力導入回路33〜循環回路3
7〜加給吸入回路8bの経路でブレーキ液が循環される
だけで、圧力導入室51bを加圧しないとともに、モー
タMの負荷とならない。
スリップ率が所定値未満に低下したら、コントロールユ
ニットCUは、流出弁6への通電を停止して流出弁6を
閉弁させてホイルシリンダWCの液圧を保持させ、さら
に、この保持作動の結果、スリップ率が他の所定値未満
まで低下した時には、流入弁5への通電をカットして開
弁させ、この結果、高圧となっている第1チャンネル回
路1のブレーキ液がホイルシリンダWCに供給されて制
動力が再増加される。以上の作動を繰り返すことで、ブ
レーキペダルBPを踏んでいる間、各車輪のスリップ率
を所定の範囲内に保持して、車輪のロックを防止させな
がら最大制動力が得られるABS制御が成される。な
お、以上のABS制御時には、イン側ゲート弁42は閉
弁状態を維持しているため、メインポンプ4は、加給回
路32からブレーキ液を吸入しない。また、このとき循
環切換弁45が開弁されているため、加給ポンプ8で
は、加給吐出回路8a〜圧力導入回路33〜循環回路3
7〜加給吸入回路8bの経路でブレーキ液が循環される
だけで、圧力導入室51bを加圧しないとともに、モー
タMの負荷とならない。
【0038】c)運動安定制御時 急発進・急加速により駆動輪のスリップ率が高くなった
のに応じてスリップ率を所定の範囲内に納めるトルク制
御や、あるいは車両の姿勢が乱れそうになったのに応じ
て、車両姿勢を安定させる方向にヨーレイトを作用させ
る制動力を発生させるヨーレイト制御などからなる運動
安定制御を行う時には、コントロールユニットCUは、
モータMを駆動させるとともに両ゲート弁41,42お
よび循環切換弁45に通電して、アウト側ゲート弁41
を閉弁して第1チャンネル回路1を遮断するとともに、
イン側ゲート弁42を開弁して加給回路32を連通さ
せ、かつ、循環切換弁45を閉弁して循環回路37を遮
断する。したがって、加給ポンプ8では、それまでのブ
レーキ液の循環が停止されてその吐出圧が圧力導入室5
1bに導入され、加給ピストン51では、ピストン53
が摺動し、加給室51aのブレーキ液が加給回路32か
らメインポンプ4のメイン吸入回路4fに供給される。
よって、メインポンプ4は、メイン吐出回路4aを介し
て第1チャンネル回路1にブレーキ液を吐出し、流入弁
5ならびに流出弁6の作動に基づきホイルシリンダWC
の圧力を増圧・保持・減圧して所望の制動力を発生さ
せ、トルク制御あるいはヨーモーメント制御により車両
姿勢の安定化を図ることができる。
のに応じてスリップ率を所定の範囲内に納めるトルク制
御や、あるいは車両の姿勢が乱れそうになったのに応じ
て、車両姿勢を安定させる方向にヨーレイトを作用させ
る制動力を発生させるヨーレイト制御などからなる運動
安定制御を行う時には、コントロールユニットCUは、
モータMを駆動させるとともに両ゲート弁41,42お
よび循環切換弁45に通電して、アウト側ゲート弁41
を閉弁して第1チャンネル回路1を遮断するとともに、
イン側ゲート弁42を開弁して加給回路32を連通さ
せ、かつ、循環切換弁45を閉弁して循環回路37を遮
断する。したがって、加給ポンプ8では、それまでのブ
レーキ液の循環が停止されてその吐出圧が圧力導入室5
1bに導入され、加給ピストン51では、ピストン53
が摺動し、加給室51aのブレーキ液が加給回路32か
らメインポンプ4のメイン吸入回路4fに供給される。
よって、メインポンプ4は、メイン吐出回路4aを介し
て第1チャンネル回路1にブレーキ液を吐出し、流入弁
5ならびに流出弁6の作動に基づきホイルシリンダWC
の圧力を増圧・保持・減圧して所望の制動力を発生さ
せ、トルク制御あるいはヨーモーメント制御により車両
姿勢の安定化を図ることができる。
【0039】ところで、この運動安定制御時には、加給
ピストン51のピストン53が最大ストロークした後
も、加給ポンプ8は圧力導入回路33に吐出を続けよう
とするが、圧力導入回路33が所定圧を越えると、リリ
ーフ弁46が開弁して加給吸入回路8b側に逃がされ、
循環状態となる。したがって、加給ポンプ8には、大き
な負荷はかからない。また、加給吐出回路8aは、リリ
ーフ弁46のリリーフ圧よりも高圧にならないことか
ら、図1に示すプランジャポンプのオイルシール70a
および70cは、このリリーフ圧においてシール性能を
充分に発揮できるものであればよい。
ピストン51のピストン53が最大ストロークした後
も、加給ポンプ8は圧力導入回路33に吐出を続けよう
とするが、圧力導入回路33が所定圧を越えると、リリ
ーフ弁46が開弁して加給吸入回路8b側に逃がされ、
循環状態となる。したがって、加給ポンプ8には、大き
な負荷はかからない。また、加給吐出回路8aは、リリ
ーフ弁46のリリーフ圧よりも高圧にならないことか
ら、図1に示すプランジャポンプのオイルシール70a
および70cは、このリリーフ圧においてシール性能を
充分に発揮できるものであればよい。
【0040】その後、運動安定制御の終了時には、モー
タMの駆動を停止させると、加給ピストン51にあって
はピストン53がリターンスプリング54の付勢力でも
との位置にスライドし、それに伴ってホイルシリンダW
Cあるいはリザーバ7のブレーキ液が加給室51aに戻
り、また、圧力導入室51bに供給されていたブレーキ
液がリザーバタンクRTに戻る。
タMの駆動を停止させると、加給ピストン51にあって
はピストン53がリターンスプリング54の付勢力でも
との位置にスライドし、それに伴ってホイルシリンダW
Cあるいはリザーバ7のブレーキ液が加給室51aに戻
り、また、圧力導入室51bに供給されていたブレーキ
液がリザーバタンクRTに戻る。
【0041】以上説明した、実施の形態のブレーキ装置
にあっては、1つのモータMによりメインポンプ4と加
給ポンプ8との2つのポンプを駆動させるから、全体の
構成をコンパクトにでき、しかも、加給ポンプ8とし
て、上述のコンパクトな構造で必要充分な流量を得るこ
とができるプランジャポンプを用いているため、これに
よっても全体の構成のコンパクト化を図ることができ
る。
にあっては、1つのモータMによりメインポンプ4と加
給ポンプ8との2つのポンプを駆動させるから、全体の
構成をコンパクトにでき、しかも、加給ポンプ8とし
て、上述のコンパクトな構造で必要充分な流量を得るこ
とができるプランジャポンプを用いているため、これに
よっても全体の構成のコンパクト化を図ることができ
る。
【0042】以上、図面により実施の形態を説明した
が、本願発明は、この実施の形態に限定されるものでは
なく、例えば、実施の形態のブレーキ装置において、加
給ピストン51を設けることなく、加給ポンプ8の加給
吐出回路8aを直接メイン吸入回路4fに接続した構成
としてもよい。
が、本願発明は、この実施の形態に限定されるものでは
なく、例えば、実施の形態のブレーキ装置において、加
給ピストン51を設けることなく、加給ポンプ8の加給
吐出回路8aを直接メイン吸入回路4fに接続した構成
としてもよい。
【0043】
【発明の効果】 以上説明してきたように請求項1なら
びに2記載のプランジャポンプにあっては、シリンダ端
部に形成した流入路に吸入弁を設け、プランジャに形成
した軸孔に吐出弁を設けた構成としたため、流入路の流
路断面積はプランジャの径に制約されることなく、最
大、シリンダ内径に近い寸法まで広げることができるた
め、低温時でも必要充分な流体を供給できるように吸入
路の流路断面積を確保することをコンパクトな構成で達
成でき、ポンプの小型化、車載性の向上、軽量化を図る
ことができるという効果が得られる。しかも、このよう
に流入路の流路断面積の拡大を図る際にプランジャの径
を大きくする必要がないため、カムを回転させるモータ
の負荷が大きくならず、これによっても、ポンプの小型
化、車載性の向上、軽量化を図ることができるのに加え
てコストダウンも図ることができるという効果が得られ
る。
びに2記載のプランジャポンプにあっては、シリンダ端
部に形成した流入路に吸入弁を設け、プランジャに形成
した軸孔に吐出弁を設けた構成としたため、流入路の流
路断面積はプランジャの径に制約されることなく、最
大、シリンダ内径に近い寸法まで広げることができるた
め、低温時でも必要充分な流体を供給できるように吸入
路の流路断面積を確保することをコンパクトな構成で達
成でき、ポンプの小型化、車載性の向上、軽量化を図る
ことができるという効果が得られる。しかも、このよう
に流入路の流路断面積の拡大を図る際にプランジャの径
を大きくする必要がないため、カムを回転させるモータ
の負荷が大きくならず、これによっても、ポンプの小型
化、車載性の向上、軽量化を図ることができるのに加え
てコストダウンも図ることができるという効果が得られ
る。
【0044】また、請求項3ないし5記載のブレーキ装
置にあっては、1つのモータでメインポンプと加給ポン
プとの2つのポンプを駆動するように構成し、かつ、加
給ポンプとして請求項1または2記載のプランジャポン
プを用いた構成としたため、ブレーキ装置の全体をコン
パクトに構成して、小型化、車載性の向上、軽量化、コ
ストダウンを図ることができるという効果が得られる。
置にあっては、1つのモータでメインポンプと加給ポン
プとの2つのポンプを駆動するように構成し、かつ、加
給ポンプとして請求項1または2記載のプランジャポン
プを用いた構成としたため、ブレーキ装置の全体をコン
パクトに構成して、小型化、車載性の向上、軽量化、コ
ストダウンを図ることができるという効果が得られる。
【図1】実施の形態のプランジャポンプの断面図であ
る。
る。
【図2】実施の形態のブレーキ装置を示す全体図であ
る。
る。
【図3】実施の形態のブロック図である。
【図4】従来技術を示す断面図である。
60 シリンダ 60a 流入孔 60b シリンダ孔 61 プラグ 61a 連通孔 62 プランジャ 62a 軸孔 62b 径方向孔 62c 周溝 63 ポンプ室 64 リターンスプリング 65 カム 66 流出路 67 吸入弁 67a シート部材 67b ストッパ 67c ボール弁 67d 貫通孔 67e シート面 68 流入路 69 吐出弁 69a シートプラグ 69b 貫通孔 69c シート面 69d ボール弁 69e スプリング 70a,70b,70c オイルシール WCFL ホイルシリンダ(制動作動部) WCRR ホイルシリンダ(制動作動部) WCFR ホイルシリンダ(制動作動部) WCRL ホイルシリンダ(制動作動部) MC マスタシリンダ(液圧発生手段) BP ブレーキペダル RT リザーバタンク CU コントロールユニット S 車輪速センサ YR ヨーレイトセンサ H 舵角センサ BS ブレーキセンサ GS Gセンサ BR ブレーキ回路 1 第1チャンネル回路 1d,1e 分岐点 1f 前輪分岐回路 1g 一方弁 1h 流入弁バイパス回路 1r 後輪分岐回路 2 第2チャンネル回路 4 メインポンプ 4a メイン吐出回路 4b 吐出弁 4d ダンパ 4f メイン吸入回路 4h 吸入弁 4j 分岐点 5 流入弁(液圧制御弁) 6 流出弁(液圧制御弁) 7 リザーバ 8 加給ポンプ 8a 加給吐出回路 8b 加給吸入回路 10 ドレーン回路 21 ブレーキ回路逆止弁 31 バイパス回路 32 加給回路 33 圧力導入回路 37 循環回路 38 リリーフ回路 41 アウト側ゲート弁 42 イン側ゲート弁 43 リリーフ弁 45 循環切換弁 46 リリーフ弁 51 加給ピストン 51a 加給室 51b 圧力導入室 52 シリンダ 53 ピストン 53a チェック弁 53b チェックスプリング 54 リターンスプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも一端に開口端を有した筒状の
シリンダと、 このシリンダの開口端から一端を突出させた状態でシリ
ンダ内に摺動自在に収納され、前記一端を駆動手段によ
り回転されるカムに当接されるとともに、このカムへの
当接方向に付勢手段により付勢され、カムの回転に伴っ
て往復運動するプランジャと、 このプランジャの他端とシリンダとの間に形成されたポ
ンプ室と、 このポンプ室と外部とを連通してシリンダの他端部に設
けられた流入路と、 前記ポンプ室と外部とを連通して形成され、前記プラン
ジャの他端から軸方向に形成された軸孔、この軸孔から
プランジャの径方向に貫通されている径方向孔、この径
方向孔とプランジャのストローク範囲で符合する位置で
シリンダを貫通して形成されたシリンダ孔の3つの孔で
構成された流出路と、 前記流入路に設けられ、前記ポンプ室への流体の流入を
許しポンプ室からの流出は規制する吸入弁と、 前記軸孔に設けられ、前記ポンプ室からの流体の流出を
許しポンプ室への流入は規制する吐出弁と、を備えてい
ることを特徴とするプランジャポンプ。 - 【請求項2】 前記吐出弁が、前記軸孔に挿入固定され
て軸方向の貫通孔を有したシートプラグと、前記貫通孔
の周囲に形成されたシート面に着座されたボール弁と、
このボール弁をシート面当接方向に付勢するスプリング
とで構成されていることを特徴とする請求項1記載のプ
ランジャポンプ。 - 【請求項3】 運転者の制動操作に応じてブレーキ液圧
を発生させる液圧発生手段と、 この液圧発生手段で発生した液圧がブレーキ回路を介し
て伝達され車輪に制動力を与える制動作動部と、 前記ブレーキ回路の途中に設けられて制動作動部のブレ
ーキ液圧を減圧・保持・増圧可能な液圧制御弁と、 この液圧制御弁の減圧時にブレーキ液がドレーンされる
ドレーン回路に設けられたリザーバに溜められたブレー
キ液を前記ブレーキ回路の液圧制御弁よりも上流に戻す
メインポンプと、 この吸入回路を開閉するイン側ゲート弁と、 前記ブレーキ回路における前記ポンプの吐出位置と液圧
発生手段との間に設けられてブレーキ回路を開閉するア
ウト側ゲート弁と、 前記メインポンプ、液圧制御弁、両ゲート弁の開閉を制
御するコントロールユニットと、 前記メインポンプの吸入回路にブレーキ液を供給可能に
設けられた加給ポンプと、を備え、 前記メインポンプおよび加給ポンプとして、カムを回転
させてプランジャを摺動させるプランジャポンプが用い
られているとともに、両ポンプのカムを1つのモータに
より回転させるよう構成され、 前記加給ポンプとして、前記請求項1または2記載のプ
ランジャポンプが用いられていることを特徴とするブレ
ーキ装置。 - 【請求項4】 前記加給ポンプは、前記メインポンプの
吸入回路に向けてブレーキ液を吐出するよう設けられて
いることを特徴とする請求項3記載のブレーキ装置。 - 【請求項5】 前記メインポンプの吸入回路には、シリ
ンダ内をピストンが摺動することによりピストンの一端
側の加給室が容積変化してその内部のブレーキ液を吸入
回路に供給する加給ピストンが設けられ、 前記加給ポンプが、前記加給ピストンのピストンの他端
側に設けられた圧力導入室にブレーキ液を吐出するよう
設けられていることを特徴とする請求項3記載のブレー
キ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192748A JPH1137043A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | プランジャポンプおよびブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192748A JPH1137043A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | プランジャポンプおよびブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137043A true JPH1137043A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16296405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9192748A Pending JPH1137043A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | プランジャポンプおよびブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1137043A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100774138B1 (ko) | 2003-05-15 | 2007-11-08 | 주식회사 만도 | 전자제어식 브레이크 시스템의 펌프 |
| KR100890136B1 (ko) | 2007-09-13 | 2009-03-20 | 현대자동차주식회사 | 차량용 유압 파워 브레이크 시스템의 오일펌프 |
| US20110291470A1 (en) * | 2009-01-23 | 2011-12-01 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Electrohydraulic brake system and method for operating the same |
| CN111348021A (zh) * | 2018-12-20 | 2020-06-30 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于车辆的液压制动系统的储存腔室 |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9192748A patent/JPH1137043A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100774138B1 (ko) | 2003-05-15 | 2007-11-08 | 주식회사 만도 | 전자제어식 브레이크 시스템의 펌프 |
| KR100890136B1 (ko) | 2007-09-13 | 2009-03-20 | 현대자동차주식회사 | 차량용 유압 파워 브레이크 시스템의 오일펌프 |
| US20110291470A1 (en) * | 2009-01-23 | 2011-12-01 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Electrohydraulic brake system and method for operating the same |
| US9199618B2 (en) * | 2009-01-23 | 2015-12-01 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Electrohydraulic brake system and method for operating the same |
| CN111348021A (zh) * | 2018-12-20 | 2020-06-30 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于车辆的液压制动系统的储存腔室 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5992944A (en) | Pump devices | |
| US20060087173A1 (en) | Brake control system | |
| JPH10250555A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
| US20030209940A1 (en) | Brake apparatus with orifices for restricting brake fluid pressure pulsation | |
| JP2004075052A (ja) | 車両ブレーキ装置のための液圧ユニット | |
| JP2001502266A (ja) | ハイドロリック式の車両用ブレーキ装置 | |
| JPH1137043A (ja) | プランジャポンプおよびブレーキ装置 | |
| US6164731A (en) | Automotive brake system | |
| JPH10250556A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
| JP2000510787A (ja) | 車両用油圧ブレーキ装置に用いられるマスターシリンダ | |
| US6688706B2 (en) | Hydraulic pressure control apparatus for a brake system of a vehicle | |
| JP4203044B2 (ja) | ブレーキ制御ユニット | |
| JPH10264797A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JPH11173445A (ja) | リリーフ弁およびブレーキ装置 | |
| JPH11182448A (ja) | 液圧ポンプ | |
| JPH11201058A (ja) | 液圧ポンプ及びブレーキ装置 | |
| JPH10306879A (ja) | リリーフ弁およびブレーキ装置 | |
| JPH11170998A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JP2001138894A (ja) | 高圧流体供給装置及びその高圧流体供給装置を備えた車両の液圧ブレーキ装置 | |
| JPH11245794A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JPH11245795A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JPH11240436A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JP4026797B2 (ja) | ブレーキ制御ユニット | |
| JPH1081223A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
| JPH11227589A (ja) | 弁ユニットおよびブレーキ装置 |