JPH1136990A - エンジンの燃料供給装置 - Google Patents
エンジンの燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH1136990A JPH1136990A JP9194178A JP19417897A JPH1136990A JP H1136990 A JPH1136990 A JP H1136990A JP 9194178 A JP9194178 A JP 9194178A JP 19417897 A JP19417897 A JP 19417897A JP H1136990 A JPH1136990 A JP H1136990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- pipe
- valve
- engine
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】大型の燃料ポンプを用いることなく早期にエン
ジン始動を開始できるエンジンの燃料供給装置を提供す
る。 【解決手段】燃料タンク10には液化石油ガスが貯蔵さ
れ、燃料配管13,14,15を通して燃料ポンプ11
にて燃料タンク10の液相の燃料が圧送されるととも
に、途中に設けられたリリーフ弁16を通過した燃料が
燃料タンク10に戻される。燃料配管13,14,15
におけるリリーフ弁16の上流側に接続されたインジェ
クタ6a〜6dから、燃料配管内の液相の燃料が噴射さ
れる。燃料配管においてリリーフ弁16を迂回するバイ
パスパイプ17が設けられ、バイパスパイプ17の途中
にバイパス弁18が設けられている。ECU19はエン
ジン始動に際し、始動の前に所定時間だけバイパス弁1
8を開弁するとともにこの開弁期間に燃料ポンプ11を
駆動する。
ジン始動を開始できるエンジンの燃料供給装置を提供す
る。 【解決手段】燃料タンク10には液化石油ガスが貯蔵さ
れ、燃料配管13,14,15を通して燃料ポンプ11
にて燃料タンク10の液相の燃料が圧送されるととも
に、途中に設けられたリリーフ弁16を通過した燃料が
燃料タンク10に戻される。燃料配管13,14,15
におけるリリーフ弁16の上流側に接続されたインジェ
クタ6a〜6dから、燃料配管内の液相の燃料が噴射さ
れる。燃料配管においてリリーフ弁16を迂回するバイ
パスパイプ17が設けられ、バイパスパイプ17の途中
にバイパス弁18が設けられている。ECU19はエン
ジン始動に際し、始動の前に所定時間だけバイパス弁1
8を開弁するとともにこの開弁期間に燃料ポンプ11を
駆動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンの燃料
供給装置に係り、特に、液化石油ガス(以下「LPG」
と略称する))を燃料として用い、インジェクタから液
相の燃料を噴射するエンジンに用いられるものである。
つまり、常温常圧下で気体であるが、適当に圧力をかけ
ると液体になる性質を有するLPGを燃料とし、かつ、
液相でインジェクタから噴射するエンジンに適用される
ものである。
供給装置に係り、特に、液化石油ガス(以下「LPG」
と略称する))を燃料として用い、インジェクタから液
相の燃料を噴射するエンジンに用いられるものである。
つまり、常温常圧下で気体であるが、適当に圧力をかけ
ると液体になる性質を有するLPGを燃料とし、かつ、
液相でインジェクタから噴射するエンジンに適用される
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、LPGを液体のままインジェ
クタを用いて各気筒に噴射するLPGのインジェクショ
ンシステムが提案されている。ところが、LPGは常
温、大気圧では気体となるため、エンジン停止時、燃圧
が減少し、配管内の燃料温度が上昇した場合、燃料配管
内で気化しやすく、再始動時に気化燃料(ベーパ)が混
合して噴射され、噴射燃料量が液化の場合と著しく異な
ってしまう。そのため、空燃比(A/F)が大きく変動
し、失火を招く場合がある。
クタを用いて各気筒に噴射するLPGのインジェクショ
ンシステムが提案されている。ところが、LPGは常
温、大気圧では気体となるため、エンジン停止時、燃圧
が減少し、配管内の燃料温度が上昇した場合、燃料配管
内で気化しやすく、再始動時に気化燃料(ベーパ)が混
合して噴射され、噴射燃料量が液化の場合と著しく異な
ってしまう。そのため、空燃比(A/F)が大きく変動
し、失火を招く場合がある。
【0003】そこで、特開昭57−65850号公報に
おいては、図6に示すように、インジェクタ45への燃
料供給系として、燃料タンク40と燃料ポンプ41と導
管42とリターン配管43とリリーフ弁44を有し、燃
料温度が所定の温度以上の場合、始動に先だって燃料ポ
ンプ41を作動させるようにしている。
おいては、図6に示すように、インジェクタ45への燃
料供給系として、燃料タンク40と燃料ポンプ41と導
管42とリターン配管43とリリーフ弁44を有し、燃
料温度が所定の温度以上の場合、始動に先だって燃料ポ
ンプ41を作動させるようにしている。
【0004】これによって、デッドソーク時等に配管内
で発生したベーパをリターン配管43で燃料タンク40
内に戻し、再始動性の向上を図っている。
で発生したベーパをリターン配管43で燃料タンク40
内に戻し、再始動性の向上を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、エンジン始
動時にLPGを完全に液相状態で噴射するには、燃料温
度に応じて加圧する必要がある。例えば、図7に示すよ
うに、比較的高沸点成分の多いLPGの蒸気圧線図によ
ると、配管内の燃料が70℃まで上昇した場合、燃料を
1MPa以上昇圧しないと完全に液相にできない。
動時にLPGを完全に液相状態で噴射するには、燃料温
度に応じて加圧する必要がある。例えば、図7に示すよ
うに、比較的高沸点成分の多いLPGの蒸気圧線図によ
ると、配管内の燃料が70℃まで上昇した場合、燃料を
1MPa以上昇圧しないと完全に液相にできない。
【0006】前記した従来技術では、リターン配管43
中にリリーフ弁44が設置されているため、エンジン始
動時において(1)リリーフ弁44の上流での燃料圧力
が上昇してリリーフ弁44が開弁し配管内の燃料が流れ
出すまでに時間がかかる、(2)燃料ポンプ41内にベ
ーパが発生した場合は、その時間がさらに拡大する、
(3)短時間で燃料配管中の燃料の入れ替えが可能な流
量を高吐出圧で得る過大なポンプ能力が必要となるとい
った問題が生じる。
中にリリーフ弁44が設置されているため、エンジン始
動時において(1)リリーフ弁44の上流での燃料圧力
が上昇してリリーフ弁44が開弁し配管内の燃料が流れ
出すまでに時間がかかる、(2)燃料ポンプ41内にベ
ーパが発生した場合は、その時間がさらに拡大する、
(3)短時間で燃料配管中の燃料の入れ替えが可能な流
量を高吐出圧で得る過大なポンプ能力が必要となるとい
った問題が生じる。
【0007】そこで、この発明の目的は、大型の燃料ポ
ンプを用いることなく早期にエンジン始動を開始できる
エンジンの燃料供給装置を提供することにある。
ンプを用いることなく早期にエンジン始動を開始できる
エンジンの燃料供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のエンジ
ンの燃料供給装置においては、燃料配管においてリリー
フ弁を迂回するバイパス通路と、バイパス通路の途中に
設けられた開閉弁と、エンジン始動に際し、始動の前に
所定時間だけ開閉弁を開弁するとともに少なくとも当該
開弁期間に燃料ポンプを駆動する制御手段と、を備えた
ことを特徴としている。
ンの燃料供給装置においては、燃料配管においてリリー
フ弁を迂回するバイパス通路と、バイパス通路の途中に
設けられた開閉弁と、エンジン始動に際し、始動の前に
所定時間だけ開閉弁を開弁するとともに少なくとも当該
開弁期間に燃料ポンプを駆動する制御手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0009】このような構成を採用すると、制御手段に
より、エンジン始動に際し、始動の前に所定時間だけ開
閉弁が開弁されるとともに少なくとも当該開弁期間に燃
料ポンプが駆動される。よって、エンジン始動前に燃料
ポンプの駆動にて燃料がリリーフ弁をバイパスして流
れ、燃料配管中の残留燃料が燃料タンク内の燃料と入れ
替わる。そのため、燃料中において気化した燃料(ベー
パ)は燃料タンクに運ばれ、そこで気液分離される。
より、エンジン始動に際し、始動の前に所定時間だけ開
閉弁が開弁されるとともに少なくとも当該開弁期間に燃
料ポンプが駆動される。よって、エンジン始動前に燃料
ポンプの駆動にて燃料がリリーフ弁をバイパスして流
れ、燃料配管中の残留燃料が燃料タンク内の燃料と入れ
替わる。そのため、燃料中において気化した燃料(ベー
パ)は燃料タンクに運ばれ、そこで気液分離される。
【0010】この時、図6の従来装置においてはリリー
フ弁44を通して燃料の循環が行われリリーフ弁44が
抵抗となって燃料を流しにくい状況となるのに対し、本
発明では、バイパス通路を流れるため燃料流路抵抗を少
なくして燃料の循環が行われ、早期に燃料の入れ替えが
できることとなる。
フ弁44を通して燃料の循環が行われリリーフ弁44が
抵抗となって燃料を流しにくい状況となるのに対し、本
発明では、バイパス通路を流れるため燃料流路抵抗を少
なくして燃料の循環が行われ、早期に燃料の入れ替えが
できることとなる。
【0011】特に、エンジン温間時の再始動時でも、燃
料タンクの比較的低温の燃料が短時間に燃料配管のイン
ジェクタ設置部に供給されるため、インジェクタで気化
することもなく、良好な始動性が得られる。
料タンクの比較的低温の燃料が短時間に燃料配管のイン
ジェクタ設置部に供給されるため、インジェクタで気化
することもなく、良好な始動性が得られる。
【0012】このように、図6に示す従来装置に比べエ
ンジン始動時に、失火の原因となる気泡(ベーパ)を速
やかに燃料配管から除去した後エンジンを始動できるた
め、常に良好な始動性が得られる。また、そのためのポ
ンプは、従来方式では大流量・高吐出圧を発生する大型
ポンプを必要としたが、本発明では大流量・高吐出圧を
発生するポンプを用いる必要はなくなる。
ンジン始動時に、失火の原因となる気泡(ベーパ)を速
やかに燃料配管から除去した後エンジンを始動できるた
め、常に良好な始動性が得られる。また、そのためのポ
ンプは、従来方式では大流量・高吐出圧を発生する大型
ポンプを必要としたが、本発明では大流量・高吐出圧を
発生するポンプを用いる必要はなくなる。
【0013】また、請求項3に記載のエンジンの燃料供
給装置によれば、制御手段は、開閉弁の開弁および燃料
ポンプの駆動を開始した後、燃料ポンプの上流側の燃料
圧力を検出する燃料圧力検出手段による燃料圧力が所定
値になってから、所定時間が経過した後に、開閉弁を閉
弁する。
給装置によれば、制御手段は、開閉弁の開弁および燃料
ポンプの駆動を開始した後、燃料ポンプの上流側の燃料
圧力を検出する燃料圧力検出手段による燃料圧力が所定
値になってから、所定時間が経過した後に、開閉弁を閉
弁する。
【0014】よって、燃料圧力検出手段による燃料圧力
が、燃料ポンプ内のベーパが抜かれた時に相当する圧力
値になってからタイマー動作が開始されて、より正確に
燃料の入れ替えを判断できることとなる。
が、燃料ポンプ内のベーパが抜かれた時に相当する圧力
値になってからタイマー動作が開始されて、より正確に
燃料の入れ替えを判断できることとなる。
【0015】また、請求項6に記載のエンジンの燃料供
給装置によれば、制御手段は、イグニッションスイッチ
のオン後の前記開閉弁の開弁期間においてはスタータス
イッチがオンされてもスタータの駆動を禁止するので、
開閉弁の開弁期間の終了後に確実に始動を行うことがで
きる。
給装置によれば、制御手段は、イグニッションスイッチ
のオン後の前記開閉弁の開弁期間においてはスタータス
イッチがオンされてもスタータの駆動を禁止するので、
開閉弁の開弁期間の終了後に確実に始動を行うことがで
きる。
【0016】
(第1の実施の形態)以下、この発明を具体化した実施
の形態を図面に従って説明する。
の形態を図面に従って説明する。
【0017】図1には、本実施形態におけるエンジンの
燃料噴射システム(エンジンの燃料供給装置)の全体の
構成図を示す。エンジンは車載タイプの4気筒LPGエ
ンジンを使用している。つまり、本装置は自動車に搭載
されるものである。
燃料噴射システム(エンジンの燃料供給装置)の全体の
構成図を示す。エンジンは車載タイプの4気筒LPGエ
ンジンを使用している。つまり、本装置は自動車に搭載
されるものである。
【0018】LPGエンジン1において、シリンダ2内
にピストン3が配置されている。また、エンジン1には
吸気管4が接続され、吸気管4および吸気バルブ5を通
して空気が吸入される。この際、インジェクタ6a,6
b,6c,6dから液相のLPGが噴射され、吸入空気
と混合され混合気となってシリンダ2内に供給される。
シリンダ2の混合気が点火プラグ7によって点火され、
排気ガスは排気バルブ8および排気管9を通して大気側
に排出される。
にピストン3が配置されている。また、エンジン1には
吸気管4が接続され、吸気管4および吸気バルブ5を通
して空気が吸入される。この際、インジェクタ6a,6
b,6c,6dから液相のLPGが噴射され、吸入空気
と混合され混合気となってシリンダ2内に供給される。
シリンダ2の混合気が点火プラグ7によって点火され、
排気ガスは排気バルブ8および排気管9を通して大気側
に排出される。
【0019】インジェクタ6a,6b,6c,6dへの
燃料供給系は、燃料タンク(LPGボンベ)10と燃料
ポンプ11と逆止弁12と導管13とデリバリパイプ1
4とリターン配管15とリリーフ弁16とバイパスパイ
プ17とバイパス弁18とを備えている。燃料タンク1
0内には、燃料としてのLPGが常温で0.3〜0.5
MPaに加圧され、液体と気体の2相状態で貯蔵されて
いる。燃料タンク10の内部においてその底部には燃料
ポンプ11が配置され、燃料ポンプ11のインレット側
には逆止弁12が設けられている。このように、燃料ポ
ンプ11は燃料タンク10に内蔵され、かつインレット
部が燃料タンク10内の下部に位置しているので、燃料
ポンプ11は確実に液体となっている燃料を吸引して、
LPGを液体状態で圧送することができる。
燃料供給系は、燃料タンク(LPGボンベ)10と燃料
ポンプ11と逆止弁12と導管13とデリバリパイプ1
4とリターン配管15とリリーフ弁16とバイパスパイ
プ17とバイパス弁18とを備えている。燃料タンク1
0内には、燃料としてのLPGが常温で0.3〜0.5
MPaに加圧され、液体と気体の2相状態で貯蔵されて
いる。燃料タンク10の内部においてその底部には燃料
ポンプ11が配置され、燃料ポンプ11のインレット側
には逆止弁12が設けられている。このように、燃料ポ
ンプ11は燃料タンク10に内蔵され、かつインレット
部が燃料タンク10内の下部に位置しているので、燃料
ポンプ11は確実に液体となっている燃料を吸引して、
LPGを液体状態で圧送することができる。
【0020】燃料ポンプ11のアウトレット側は導管1
3が接続され、その導管13はエンジンルーム内のデリ
バリパイプ14に接続されている。デリバリパイプ14
には気筒毎のインジェクタ6a,6b,6c,6dが接
続されている。デリバリパイプ14にはリターン配管1
5が接続され、リターン配管15は燃料タンク10に接
続されている。リターン配管15の途中にはリリーフ弁
(圧力逃がし弁)16が装着され、その設定圧PSET と
してはデリバリパイプ14内の最高燃料温度で燃料が液
相状態を保つことができる圧力になっている。具体的に
は、設定圧PSET は約1MPaである。つまり、燃料ポ
ンプ11から吐き出された燃料は導管13〜デリバリパ
イプ14〜リターン配管15に供給されるとともに、所
定の圧力(設定圧PSET )になるとリリーフ弁16が作
動して(開弁)して燃料を燃料タンク10に戻す。この
ようにしてデリバリパイプ14内の燃料圧力は一定に保
たれ、インジェクタ6a,6b,6c,6dの駆動(開
弁)にて噴射される。
3が接続され、その導管13はエンジンルーム内のデリ
バリパイプ14に接続されている。デリバリパイプ14
には気筒毎のインジェクタ6a,6b,6c,6dが接
続されている。デリバリパイプ14にはリターン配管1
5が接続され、リターン配管15は燃料タンク10に接
続されている。リターン配管15の途中にはリリーフ弁
(圧力逃がし弁)16が装着され、その設定圧PSET と
してはデリバリパイプ14内の最高燃料温度で燃料が液
相状態を保つことができる圧力になっている。具体的に
は、設定圧PSET は約1MPaである。つまり、燃料ポ
ンプ11から吐き出された燃料は導管13〜デリバリパ
イプ14〜リターン配管15に供給されるとともに、所
定の圧力(設定圧PSET )になるとリリーフ弁16が作
動して(開弁)して燃料を燃料タンク10に戻す。この
ようにしてデリバリパイプ14内の燃料圧力は一定に保
たれ、インジェクタ6a,6b,6c,6dの駆動(開
弁)にて噴射される。
【0021】このように本実施形態においては、燃料配
管は、4つのインジェクタ6a〜6dが接続されたデリ
バリパイプ14と、燃料タンク10とデリバリパイプ1
4とをつなぐ導管13と、デリバリパイプ14と燃料タ
ンク10をつなぐリターン配管15と、からなる。
管は、4つのインジェクタ6a〜6dが接続されたデリ
バリパイプ14と、燃料タンク10とデリバリパイプ1
4とをつなぐ導管13と、デリバリパイプ14と燃料タ
ンク10をつなぐリターン配管15と、からなる。
【0022】また、リターン配管15においてリリーフ
弁16を迂回するバイパスパイプ17が配置され、バイ
パスパイプ17にてリリーフ弁16を迂回するバイパス
通路が形成されるようになっている。バイパスパイプ1
7の途中にはバイパス弁18が配置されている。バイパ
ス弁18は電磁式の開閉弁、いわゆる電磁弁を用いてい
る。
弁16を迂回するバイパスパイプ17が配置され、バイ
パスパイプ17にてリリーフ弁16を迂回するバイパス
通路が形成されるようになっている。バイパスパイプ1
7の途中にはバイパス弁18が配置されている。バイパ
ス弁18は電磁式の開閉弁、いわゆる電磁弁を用いてい
る。
【0023】制御手段としての電子制御ユニット(以
下、ECUという)19はマイクロコンピュータを中心
に構成されている。ECU19にはインジェクタ6a,
6b,6c,6dが接続されるとともに、エンジン回転
数Neや吸気圧PM等のエンジン運転状態の検出信号を
入力する。そして、ECU19はその時のエンジン運転
状態に応じた燃料噴射量を算出して当該燃料量をインジ
ェクタ6a,6b,6c,6dから噴射させる。また、
ECU19にはイグニッションスイッチ20およびスタ
ータスイッチ21が接続され、イグニッションスイッチ
20から同スイッチ20のオン操作に伴うイグニッショ
ン・オン信号を、また、スタータスイッチ21から同ス
イッチ21のオン操作に伴うスタータ・オン信号を入力
する。
下、ECUという)19はマイクロコンピュータを中心
に構成されている。ECU19にはインジェクタ6a,
6b,6c,6dが接続されるとともに、エンジン回転
数Neや吸気圧PM等のエンジン運転状態の検出信号を
入力する。そして、ECU19はその時のエンジン運転
状態に応じた燃料噴射量を算出して当該燃料量をインジ
ェクタ6a,6b,6c,6dから噴射させる。また、
ECU19にはイグニッションスイッチ20およびスタ
ータスイッチ21が接続され、イグニッションスイッチ
20から同スイッチ20のオン操作に伴うイグニッショ
ン・オン信号を、また、スタータスイッチ21から同ス
イッチ21のオン操作に伴うスタータ・オン信号を入力
する。
【0024】さらに、ECU19にはスタータ(モー
タ)22が接続され、ECU19はスタータ22を駆動
してクランキングを行わせることができる。また、EC
U19には燃料ポンプ11と接続され、ECU19は同
ポンプ11を駆動制御する。さらに、ECU19にはバ
イパス弁18が接続され、ECU19はバイパス弁18
を駆動制御する。
タ)22が接続され、ECU19はスタータ22を駆動
してクランキングを行わせることができる。また、EC
U19には燃料ポンプ11と接続され、ECU19は同
ポンプ11を駆動制御する。さらに、ECU19にはバ
イパス弁18が接続され、ECU19はバイパス弁18
を駆動制御する。
【0025】次に、このように構成したエンジンの燃料
供給装置の作用を説明する。図2には、ECU19が実
行する処理(フローチャート)を示す。また、図3はエ
ンジン始動の際のタイミングチャートを示し、インジェ
クタ6a〜6dの設置部での燃料圧力、インジェクタ6
a〜6dの設置部での配管内燃料流量、インジェクタ6
a〜6dの設置部での配管内燃料温度、インジェクタ6
a〜6dの設置部でのペーパ混入率、バイパス弁18の
開閉状態、スタータ22の駆動状態を示す。また、図3
において実線にて実施の形態(バイパスパイプ17およ
びバイパス弁18が有る場合)の挙動を示し、破線にて
比較例(バイパスパイプ17およびバイパス弁18が無
い場合)の挙動を示す。
供給装置の作用を説明する。図2には、ECU19が実
行する処理(フローチャート)を示す。また、図3はエ
ンジン始動の際のタイミングチャートを示し、インジェ
クタ6a〜6dの設置部での燃料圧力、インジェクタ6
a〜6dの設置部での配管内燃料流量、インジェクタ6
a〜6dの設置部での配管内燃料温度、インジェクタ6
a〜6dの設置部でのペーパ混入率、バイパス弁18の
開閉状態、スタータ22の駆動状態を示す。また、図3
において実線にて実施の形態(バイパスパイプ17およ
びバイパス弁18が有る場合)の挙動を示し、破線にて
比較例(バイパスパイプ17およびバイパス弁18が無
い場合)の挙動を示す。
【0026】図3において、t1のタイミングにてイグ
ニッションスイッチ20がオン操作され、t3のタイミ
ングにてスタータスイッチ21がオン操作されている。
ECU19は、図2のステップ101でイグニッション
・オン信号を入力したか否か判定し、イグニッション・
オン信号を入力すると(図3のt1のタイミング)、ス
テップ102に移行してバイパス弁18を開くとともに
燃料ポンプ11を駆動(オン)する。このバイパス弁1
8の開弁により、燃料の循環経路として、図1の燃料タ
ンク10〜導管13〜デリバリパイプ14〜バイパスパ
イプ17〜リターン配管15〜燃料タンク10の経路が
形成される。また、燃料ポンプ11の駆動により、この
燃料の循環経路に燃料タンク10内の液相のLPGが供
給されるようになる。
ニッションスイッチ20がオン操作され、t3のタイミ
ングにてスタータスイッチ21がオン操作されている。
ECU19は、図2のステップ101でイグニッション
・オン信号を入力したか否か判定し、イグニッション・
オン信号を入力すると(図3のt1のタイミング)、ス
テップ102に移行してバイパス弁18を開くとともに
燃料ポンプ11を駆動(オン)する。このバイパス弁1
8の開弁により、燃料の循環経路として、図1の燃料タ
ンク10〜導管13〜デリバリパイプ14〜バイパスパ
イプ17〜リターン配管15〜燃料タンク10の経路が
形成される。また、燃料ポンプ11の駆動により、この
燃料の循環経路に燃料タンク10内の液相のLPGが供
給されるようになる。
【0027】次に、ECU19は、ステップ103で計
時動作を行いつつ、ステップ104で、イグニッション
・オン信号を入力した後の時間Tが、所定時間TM とな
ったか否か判断する。ここで、所定時間TM は、燃料ポ
ンプ11の吐出量をQ(cc/sec)、導管13の容
積とデリバリパイプ14の容積の和をV(cc)とする
と、TM ≧V/Qとなるよう与えられている。つまり、
所定時間TM は、燃料ポンプ11の駆動により燃料タン
ク10からインジェクタ設置位置までの配管容積分の燃
料を供給するのに必要な時間である。このステップ10
4の処理にて、燃料タンク10内の液相かつ低温のLP
Gが導管13の内部およびデリバリパイプ14の内部を
満たしたか否か判定する。
時動作を行いつつ、ステップ104で、イグニッション
・オン信号を入力した後の時間Tが、所定時間TM とな
ったか否か判断する。ここで、所定時間TM は、燃料ポ
ンプ11の吐出量をQ(cc/sec)、導管13の容
積とデリバリパイプ14の容積の和をV(cc)とする
と、TM ≧V/Qとなるよう与えられている。つまり、
所定時間TM は、燃料ポンプ11の駆動により燃料タン
ク10からインジェクタ設置位置までの配管容積分の燃
料を供給するのに必要な時間である。このステップ10
4の処理にて、燃料タンク10内の液相かつ低温のLP
Gが導管13の内部およびデリバリパイプ14の内部を
満たしたか否か判定する。
【0028】ECU19は、イグニッション・オン信号
を入力した後の時間Tが所定時間TM に達すると(図3
のt2のタイミング)、ステップ105でバイパス弁1
8を閉じる。このバイパス弁18の閉弁により、燃料の
循環経路として、図1の燃料タンク10〜導管13〜デ
リバリパイプ14〜リターン配管15〜燃料タンク10
の経路が形成される。また、燃料ポンプ11の駆動によ
り、この燃料の循環経路に燃料タンク10内の液相のL
PGが供給されるようになり、燃料圧力はリリーフ弁1
6で制御される。
を入力した後の時間Tが所定時間TM に達すると(図3
のt2のタイミング)、ステップ105でバイパス弁1
8を閉じる。このバイパス弁18の閉弁により、燃料の
循環経路として、図1の燃料タンク10〜導管13〜デ
リバリパイプ14〜リターン配管15〜燃料タンク10
の経路が形成される。また、燃料ポンプ11の駆動によ
り、この燃料の循環経路に燃料タンク10内の液相のL
PGが供給されるようになり、燃料圧力はリリーフ弁1
6で制御される。
【0029】よって、図3において、所定時間TM が経
過したt2のタイミングにおいて、インジェクタ6a〜
6dの設置部での配管内燃料温度が低くなるとともに、
ベーパ混入率が極めて小さくなる。このように、t1か
らt2までの所定時間TM が実施形態の始動開始のため
の必要時間T1となる。
過したt2のタイミングにおいて、インジェクタ6a〜
6dの設置部での配管内燃料温度が低くなるとともに、
ベーパ混入率が極めて小さくなる。このように、t1か
らt2までの所定時間TM が実施形態の始動開始のため
の必要時間T1となる。
【0030】つまり、始動前に燃料配管中の残留燃料が
燃料タンク10内の燃料に入れ替わるため、燃料中の気
化した燃料(ベーパ)は燃料タンク10に運ばれ、そこ
で気液分離される。また、温間時の再始動時でも、燃料
タンク10の比較的低温の燃料が短時間にデリバリパイ
プ14に供給されるため、インジェクタ6a〜6dで気
化することもなく、良好な始動性が得られる。
燃料タンク10内の燃料に入れ替わるため、燃料中の気
化した燃料(ベーパ)は燃料タンク10に運ばれ、そこ
で気液分離される。また、温間時の再始動時でも、燃料
タンク10の比較的低温の燃料が短時間にデリバリパイ
プ14に供給されるため、インジェクタ6a〜6dで気
化することもなく、良好な始動性が得られる。
【0031】その後、図2のステップ106でスタータ
・オン信号を入力すると(図3のt3のタイミング)、
ECU19は、ステップ107でスタータ22を駆動
し、エンジンを始動する。その後のエンジン駆動時にお
いて、デリバリパイプ14内においてはリリーフ弁16
によってLPGが常に液相を保つことができる圧力(約
1MPa)に維持されるためデリバリパイプ14中にベ
ーパが発生することがなく、始動後において安定した噴
射量が得られる。
・オン信号を入力すると(図3のt3のタイミング)、
ECU19は、ステップ107でスタータ22を駆動
し、エンジンを始動する。その後のエンジン駆動時にお
いて、デリバリパイプ14内においてはリリーフ弁16
によってLPGが常に液相を保つことができる圧力(約
1MPa)に維持されるためデリバリパイプ14中にベ
ーパが発生することがなく、始動後において安定した噴
射量が得られる。
【0032】また、ECU19は、イグニッション・オ
ン信号を入力した後の時間Tが所定時間TM までの期間
は、図2のステップ104からステップ102に戻り、
ステップ102→103→104→102を繰り返す。
これにより、スタータ・オン信号を入力してもスタータ
22の駆動は行わない。このようにECU19はイグニ
ッションスイッチ20のオン後のバイパス弁18の開弁
期間においてはスタータスイッチ21がオンされてもス
タータ22の駆動を禁止する。
ン信号を入力した後の時間Tが所定時間TM までの期間
は、図2のステップ104からステップ102に戻り、
ステップ102→103→104→102を繰り返す。
これにより、スタータ・オン信号を入力してもスタータ
22の駆動は行わない。このようにECU19はイグニ
ッションスイッチ20のオン後のバイパス弁18の開弁
期間においてはスタータスイッチ21がオンされてもス
タータ22の駆動を禁止する。
【0033】なお、バイパス弁18の開弁期間にスター
タ22の駆動を禁止することなく、T>TM となった時
に、「始動スタンバイOK」の表示を運転者に行うよう
にしてもよい。このようにすると、スタータ22の駆動
禁止機能を持たせた場合にはスタータの駆動禁止機能が
働いていることに気づかずにスタータスイッチ21をオ
ン操作したにもかかわらずスタータ22が作動しないと
いう運転者の誤認識を防止し、「始動スタンバイOK」
の表示にて運転者にスタータスイッチ21のオン操作を
促すことができることになる。
タ22の駆動を禁止することなく、T>TM となった時
に、「始動スタンバイOK」の表示を運転者に行うよう
にしてもよい。このようにすると、スタータ22の駆動
禁止機能を持たせた場合にはスタータの駆動禁止機能が
働いていることに気づかずにスタータスイッチ21をオ
ン操作したにもかかわらずスタータ22が作動しないと
いう運転者の誤認識を防止し、「始動スタンバイOK」
の表示にて運転者にスタータスイッチ21のオン操作を
促すことができることになる。
【0034】また、図3の比較例においては、バイパス
パイプ17およびバイパス弁18が無く、t1のイグニ
ッションスイッチ20のオン操作にて燃料ポンプ11の
駆動を開始すると、インジェクタ6a〜6dの設置部で
の燃料圧力が徐々に上昇していき、t4のタイミングに
てリリーフ弁16の設定圧PSET となりリリーフ弁16
が開弁する。このt4のタイミングにおいて、インジェ
クタ6a〜6dの設置部でのベーパ混入率が極めて小さ
くなる。よって、比較例ではt1からt4の期間T2が
始動開始のための必要時間となる。
パイプ17およびバイパス弁18が無く、t1のイグニ
ッションスイッチ20のオン操作にて燃料ポンプ11の
駆動を開始すると、インジェクタ6a〜6dの設置部で
の燃料圧力が徐々に上昇していき、t4のタイミングに
てリリーフ弁16の設定圧PSET となりリリーフ弁16
が開弁する。このt4のタイミングにおいて、インジェ
クタ6a〜6dの設置部でのベーパ混入率が極めて小さ
くなる。よって、比較例ではt1からt4の期間T2が
始動開始のための必要時間となる。
【0035】このように、比較例ではリリーフ弁16の
開弁までの時間T2が始動開始のための必要時間である
のに対し、実施形態においてはt1からt2までの時間
T1(所定時間TM )が始動開始のための必要時間とな
り、早期始動が行われる。
開弁までの時間T2が始動開始のための必要時間である
のに対し、実施形態においてはt1からt2までの時間
T1(所定時間TM )が始動開始のための必要時間とな
り、早期始動が行われる。
【0036】つまり、高圧により液化した燃料を使用す
るエンジンの燃料供給装置において、図6に示す従来装
置に比べエンジン始動時に、失火の原因となる気泡(ベ
ーパ)を速やかに燃料配管から除去した後エンジンを始
動できるため、常に良好な始動性が得られる。又、その
ためのポンプ能力は大流量・高吐出圧を発生する必要は
なく小型ポンプが使用でき、また、ポンプ始動時の吐出
圧は低くてよいので負荷も軽くなる。
るエンジンの燃料供給装置において、図6に示す従来装
置に比べエンジン始動時に、失火の原因となる気泡(ベ
ーパ)を速やかに燃料配管から除去した後エンジンを始
動できるため、常に良好な始動性が得られる。又、その
ためのポンプ能力は大流量・高吐出圧を発生する必要は
なく小型ポンプが使用でき、また、ポンプ始動時の吐出
圧は低くてよいので負荷も軽くなる。
【0037】このように、本実施の形態は、下記の特徴
を有する。 (イ)燃料配管としてのリターン配管15においてリリ
ーフ弁16を迂回するバイパスパイプ17を設け、この
バイパスパイプ17の途中にバイパス弁18を配置し、
ECU19は、イグニッションスイッチ20がオンされ
てから所定時間TM だけバイパス弁18を開弁するとと
もに少なくとも当該開弁期間に燃料ポンプ11を駆動す
るようにした。即ち、エンジン始動に際し、始動の前に
所定時間TM だけバイパス弁18を開弁するとともに少
なくとも当該開弁期間に燃料ポンプ11を駆動するよう
にした。よって、エンジン始動前に燃料ポンプ11の駆
動にて燃料がリリーフ弁16をバイパスして流れ、燃料
配管中の残留燃料が燃料タンク10内の燃料と入れ替わ
るため、燃料中において気化した燃料(ベーパ)は燃料
タンク10に運ばれる。
を有する。 (イ)燃料配管としてのリターン配管15においてリリ
ーフ弁16を迂回するバイパスパイプ17を設け、この
バイパスパイプ17の途中にバイパス弁18を配置し、
ECU19は、イグニッションスイッチ20がオンされ
てから所定時間TM だけバイパス弁18を開弁するとと
もに少なくとも当該開弁期間に燃料ポンプ11を駆動す
るようにした。即ち、エンジン始動に際し、始動の前に
所定時間TM だけバイパス弁18を開弁するとともに少
なくとも当該開弁期間に燃料ポンプ11を駆動するよう
にした。よって、エンジン始動前に燃料ポンプ11の駆
動にて燃料がリリーフ弁16をバイパスして流れ、燃料
配管中の残留燃料が燃料タンク10内の燃料と入れ替わ
るため、燃料中において気化した燃料(ベーパ)は燃料
タンク10に運ばれる。
【0038】ここで、図6の従来装置と本実施形態の装
置とを比較すると、従来装置はリリーフ弁44を通して
燃料の循環を行うのでリリーフ弁44が抵抗となって燃
料を流しにくいが、本実施形態の装置では、バイパスパ
イプ17を流れるため燃料流路抵抗が少ない。その結
果、燃料の循環が容易に行われ、早期に燃料の入れ替え
ができ、失火の原因となる気泡(ベーパ)を速やかに燃
料配管から除去される。特に、エンジン温間時の再始動
時でも、燃料タンク10の比較的低温の燃料が短時間に
燃料配管のインジェクタ設置部に供給されるため、イン
ジェクタ6a〜6dで気化することもなく、良好な始動
性が得られる。また、燃料ポンプ11については、従来
方式では大流量・高吐出圧を発生する大型ポンプを必要
としたが、本実施形態では燃料流路抵抗が少ないので、
大流量・高吐出圧を発生するポンプを用いる必要はなく
なる。 (ロ)ECU19は、イグニッションスイッチ20のオ
ン後のバイパス弁18の開弁期間においてはスタータス
イッチ21がオンされてもスタータ22の駆動を禁止す
るので、バイパス弁18の開弁期間の終了後に確実に始
動を行うことができる。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
置とを比較すると、従来装置はリリーフ弁44を通して
燃料の循環を行うのでリリーフ弁44が抵抗となって燃
料を流しにくいが、本実施形態の装置では、バイパスパ
イプ17を流れるため燃料流路抵抗が少ない。その結
果、燃料の循環が容易に行われ、早期に燃料の入れ替え
ができ、失火の原因となる気泡(ベーパ)を速やかに燃
料配管から除去される。特に、エンジン温間時の再始動
時でも、燃料タンク10の比較的低温の燃料が短時間に
燃料配管のインジェクタ設置部に供給されるため、イン
ジェクタ6a〜6dで気化することもなく、良好な始動
性が得られる。また、燃料ポンプ11については、従来
方式では大流量・高吐出圧を発生する大型ポンプを必要
としたが、本実施形態では燃料流路抵抗が少ないので、
大流量・高吐出圧を発生するポンプを用いる必要はなく
なる。 (ロ)ECU19は、イグニッションスイッチ20のオ
ン後のバイパス弁18の開弁期間においてはスタータス
イッチ21がオンされてもスタータ22の駆動を禁止す
るので、バイパス弁18の開弁期間の終了後に確実に始
動を行うことができる。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0039】図4は、本実施形態のシステム全体の構成
図である。本システムでは、第1の実施形態のシステム
に対し、燃料ポンプ11と逆止弁12とを燃料タンク1
0の外部に配置している。このようなシステムにおいて
は、燃料ポンプ11は加熱されやすい環境下に置かれる
こととなり、燃料ポンプ11の内部にも燃料のベーパが
残りやすい。
図である。本システムでは、第1の実施形態のシステム
に対し、燃料ポンプ11と逆止弁12とを燃料タンク1
0の外部に配置している。このようなシステムにおいて
は、燃料ポンプ11は加熱されやすい環境下に置かれる
こととなり、燃料ポンプ11の内部にも燃料のベーパが
残りやすい。
【0040】そのために、本システムにおいては、デリ
バリパイプ14に燃料圧力検出手段としての圧力センサ
30を追加している。このシステムの作動を、図5のフ
ローチャートを用いて説明する。
バリパイプ14に燃料圧力検出手段としての圧力センサ
30を追加している。このシステムの作動を、図5のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0041】図5は、図2に比べ、ステップ200の処
理が追加されている。つまり、ECU19はステップ1
01でイグニッションスイッチ30がオンすると、ステ
ップ102で図4のバイパス弁18を開くとともに燃料
ポンプ11をオンする。
理が追加されている。つまり、ECU19はステップ1
01でイグニッションスイッチ30がオンすると、ステ
ップ102で図4のバイパス弁18を開くとともに燃料
ポンプ11をオンする。
【0042】次に、ECU19はステップ200で、圧
力センサ30によって検出した圧力Pが所定値PM 以上
になったか否かを判断する。ここで、所定値PM は燃料
ポンプ11内のベーパが抜かれた時に相当する圧力値で
あり、たとえばポンプ11の吐出圧に対し、ポンプ11
の吐出部から圧力センサ30の設置箇所までの配管の圧
力損失によって低下する圧力損失分を差し引いた値とす
る。あるいは、所定値PM は、燃料ポンプ11の吐出圧
の90%値とする。
力センサ30によって検出した圧力Pが所定値PM 以上
になったか否かを判断する。ここで、所定値PM は燃料
ポンプ11内のベーパが抜かれた時に相当する圧力値で
あり、たとえばポンプ11の吐出圧に対し、ポンプ11
の吐出部から圧力センサ30の設置箇所までの配管の圧
力損失によって低下する圧力損失分を差し引いた値とす
る。あるいは、所定値PM は、燃料ポンプ11の吐出圧
の90%値とする。
【0043】そして、ECU19は圧力Pが所定値PM
より大きくなったら、ステップ103で計時動作を行
い、ステップ104でP>PM となってからの時間Tが
所定時間TM になったことを確認してステップ105で
バイパス弁18を閉じる。
より大きくなったら、ステップ103で計時動作を行
い、ステップ104でP>PM となってからの時間Tが
所定時間TM になったことを確認してステップ105で
バイパス弁18を閉じる。
【0044】その後、ECU19はステップ106でス
タータ信号が入力された場合は、ステップ107でスタ
ータ22を駆動し、エンジンを始動する。また、ECU
19はステップ200において圧力Pが所定値PM 以下
の間はステップ102に戻り、この期間中にスタータ・
オン信号を入力してもスタータ22の駆動を禁止する。
なお、スタータ22の駆動を禁止することなく、T>T
Mとなった時に、「始動スタンバイOK」の表示を運転
者に行うようにしてもよい。
タータ信号が入力された場合は、ステップ107でスタ
ータ22を駆動し、エンジンを始動する。また、ECU
19はステップ200において圧力Pが所定値PM 以下
の間はステップ102に戻り、この期間中にスタータ・
オン信号を入力してもスタータ22の駆動を禁止する。
なお、スタータ22の駆動を禁止することなく、T>T
Mとなった時に、「始動スタンバイOK」の表示を運転
者に行うようにしてもよい。
【0045】このように本実施形態においては、下記の
特徴を有する。 (イ)ECU19は、バイパス弁18の開弁および燃料
ポンプ11の駆動を開始した後、燃料ポンプ11の上流
側の燃料圧力を検出する圧力センサ30による燃料圧力
が所定値PM になってから、所定時間TM が経過した後
に、バイパス弁18を閉弁する。よって、圧力センサ3
0による燃料圧力が、燃料ポンプ11内のベーパが抜か
れた時に相当する圧力値になってからタイマー動作が開
始され、より正確に燃料の入れ替えを判断できる。
特徴を有する。 (イ)ECU19は、バイパス弁18の開弁および燃料
ポンプ11の駆動を開始した後、燃料ポンプ11の上流
側の燃料圧力を検出する圧力センサ30による燃料圧力
が所定値PM になってから、所定時間TM が経過した後
に、バイパス弁18を閉弁する。よって、圧力センサ3
0による燃料圧力が、燃料ポンプ11内のベーパが抜か
れた時に相当する圧力値になってからタイマー動作が開
始され、より正確に燃料の入れ替えを判断できる。
【図1】第1の実施の形態におけるエンジンの燃料供給
装置の構成図。
装置の構成図。
【図2】エンジンの燃料供給装置の作用を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
【図3】作用を説明するためのタイムチャート。
【図4】第2の実施の形態におけるエンジンの燃料供給
装置の構成図。
装置の構成図。
【図5】エンジンの燃料供給装置の作用を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
【図6】従来のエンジンの燃料供給装置の構成図。
【図7】LPG燃料の代表的な蒸気圧線図。
1…エンジン、6a,6b,6c,6d…インジェク
タ、10…燃料タンク、11…燃料ポンプ、13…導
管、14…デリバリパイプ、15…リターン配管、16
…リリーフ弁、17…バイパスパイプ、18…バイパス
弁、19…ECU、20…イグニッションスイッチ、2
1…スタータスイッチ、22…スタータ、30…圧力セ
ンサ。
タ、10…燃料タンク、11…燃料ポンプ、13…導
管、14…デリバリパイプ、15…リターン配管、16
…リリーフ弁、17…バイパスパイプ、18…バイパス
弁、19…ECU、20…イグニッションスイッチ、2
1…スタータスイッチ、22…スタータ、30…圧力セ
ンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 37/20 F02M 37/20 E 69/00 69/00 320B (72)発明者 金原 賢治 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 村田 千岳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 液化石油ガスを燃料として貯蔵する燃料
タンクと、 燃料ポンプにて前記燃料タンクの液相の燃料が圧送され
るとともに、途中に設けられたリリーフ弁を通過した燃
料が前記燃料タンクに戻される燃料配管と、 前記燃料配管におけるリリーフ弁の上流側に接続され、
燃料配管内の液相の燃料を噴射するインジェクタと、 前記燃料配管において前記リリーフ弁を迂回するバイパ
ス通路と、 前記バイパス通路の途中に設けられた開閉弁と、 エンジン始動に際し、始動の前に所定時間だけ前記開閉
弁を開弁するとともに少なくとも当該開弁期間に前記燃
料ポンプを駆動する制御手段とを備えたことを特徴とす
るエンジンの燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記所定時間は、燃料タンクからインジ
ェクタ設置位置までの配管容積分の燃料を燃料ポンプの
駆動により供給するのに必要な時間である請求項1に記
載のエンジンの燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、開閉弁の開弁および燃
料ポンプの駆動を開始した後、燃料ポンプの上流側の燃
料圧力を検出する燃料圧力検出手段による燃料圧力が所
定値になってから、所定時間が経過した後に、開閉弁を
閉弁するものである請求項1に記載のエンジンの燃料供
給装置。 - 【請求項4】 前記燃料配管は、複数のインジェクタが
接続されたデリバリパイプと、燃料タンクとデリバリパ
イプとをつなぐ導管と、デリバリパイプと燃料タンクを
つなぐリターン配管と、からなり、 前記リリーフ弁は、リターン配管に設けられている請求
項1に記載のエンジンの燃料供給装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、イグニッションスイッ
チがオンされてから所定時間だけ前記開閉弁を開弁する
とともに少なくとも当該開弁期間に燃料ポンプを駆動す
るものである請求項1に記載のエンジンの燃料供給装
置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、イグニッションスイッ
チのオン後の前記開閉弁の開弁期間においてはスタータ
スイッチがオンされてもスタータの駆動を禁止する請求
項1に記載のエンジンの燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194178A JPH1136990A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | エンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194178A JPH1136990A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | エンジンの燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136990A true JPH1136990A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16320238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9194178A Pending JPH1136990A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | エンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136990A (ja) |
Cited By (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002138919A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料供給装置 |
| NL1016239C2 (nl) * | 1999-10-13 | 2002-06-25 | Walbro Corp | Brandstofafgifte-inrichting. |
| WO2002050417A1 (fr) | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Institut Francais Du Petrole | Dispositif et methode d'injection d'un carburant gazeux sous forme liquide pour moteur a combustion interne |
| KR20020076525A (ko) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | (주)모토닉 | 가스연료 차량의 액상연료 공급장치 |
| KR20020077762A (ko) * | 2001-04-03 | 2002-10-14 | (주)모토닉 | 가스연료 차량의 연료공급 장치 |
| KR20020092051A (ko) * | 2001-06-01 | 2002-12-11 | 주식회사 현대오토넷 | 액상 엘피지 분사시스템 |
| FR2830057A1 (fr) | 2001-09-25 | 2003-03-28 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif d'injection d'un carburant pour un moteur a combustion interne comportant un element expansible dans la rampe d'injection |
| KR20030085173A (ko) * | 2002-04-29 | 2003-11-05 | 한국기계연구원 | 엘피지 자동차의 엔진 시동 성능 개선 장치 및 방법 |
| WO2004031569A1 (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Bosch Automotive Systems Corpopation | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
| KR100444384B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2004-08-16 | (주)모토닉 | 가스 연료 차량 |
| KR100448396B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진의 시동 경고 제어장치 및 방법 |
| KR100475342B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-03-10 | 씨멘스 오토모티브 주식회사 | 차량의 액체가스 연료 분사 장치 |
| KR100476196B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2005-03-16 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 차량의 인젝터 누출 방지방법 |
| US6932060B2 (en) | 2003-10-22 | 2005-08-23 | Hyundai Motor Company | Starting method of an LPI engine in partial cool-down state |
| KR100525309B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2005-11-02 | (주)모토닉 | 가스연료차량의 연료공급장치 및 제어방법 |
| KR100534684B1 (ko) * | 2002-11-11 | 2005-12-07 | 현대자동차주식회사 | 인젝터 리키지 방지를 위한 엘피아이 시스템 |
| KR100680390B1 (ko) | 2004-12-06 | 2007-02-08 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 연료 시스템 |
| WO2007049781A1 (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Isuzu Motors Limited | 低沸点燃料用の燃料供給装置 |
| KR100721241B1 (ko) | 2005-07-16 | 2007-05-22 | 지멘스 오토모티브 주식회사 | 엘피아이 차량의 연료차단밸브 제어 장치 및 방법 |
| KR100747240B1 (ko) | 2006-03-16 | 2007-08-07 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 가스인젝터 시스템 및 이를 이용한 연료누출방지방법 및 시동불량 방지방법 |
| JP2007263064A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Isuzu Motors Ltd | ジメチルエーテルエンジン搭載車両 |
| CN100371582C (zh) * | 2002-07-09 | 2008-02-27 | 株式会社博世汽车系统 | 柴油机dme燃料供给装置 |
| KR100827992B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-05-07 | (주)모토닉 | 가변압력기능을 가지는 엘피지 액상분사 시스템 |
| KR100832261B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-05-28 | (주)모토닉 | 연료필터용 릴리프 밸브 및 릴리프 밸브를 포함하는가스연료차량용 연료공급장치 |
| KR100851468B1 (ko) | 2007-06-11 | 2008-08-08 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진용 압력가변형 연료시스템 및 그 제어방법 |
| JP2008261336A (ja) * | 2001-04-09 | 2008-10-30 | Turner Geoffrey Russell | 燃料供給システム |
| DE10349184B4 (de) * | 2002-12-18 | 2008-12-04 | Hyundai Motor Co. | Kraftstofffördersystem für einen Verbrennungsmotor mit Flüssiggas-Einspritzung |
| WO2016080404A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | いすゞ自動車株式会社 | ジメチルエーテル自動車用燃料供給装置 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP9194178A patent/JPH1136990A/ja active Pending
Cited By (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1016239C2 (nl) * | 1999-10-13 | 2002-06-25 | Walbro Corp | Brandstofafgifte-inrichting. |
| JP2002138919A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料供給装置 |
| WO2002050417A1 (fr) | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Institut Francais Du Petrole | Dispositif et methode d'injection d'un carburant gazeux sous forme liquide pour moteur a combustion interne |
| KR20020076525A (ko) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | (주)모토닉 | 가스연료 차량의 액상연료 공급장치 |
| KR20020077762A (ko) * | 2001-04-03 | 2002-10-14 | (주)모토닉 | 가스연료 차량의 연료공급 장치 |
| JP2008261336A (ja) * | 2001-04-09 | 2008-10-30 | Turner Geoffrey Russell | 燃料供給システム |
| KR20020092051A (ko) * | 2001-06-01 | 2002-12-11 | 주식회사 현대오토넷 | 액상 엘피지 분사시스템 |
| FR2830057A1 (fr) | 2001-09-25 | 2003-03-28 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif d'injection d'un carburant pour un moteur a combustion interne comportant un element expansible dans la rampe d'injection |
| KR100444384B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2004-08-16 | (주)모토닉 | 가스 연료 차량 |
| KR100476196B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2005-03-16 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 차량의 인젝터 누출 방지방법 |
| KR100475342B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-03-10 | 씨멘스 오토모티브 주식회사 | 차량의 액체가스 연료 분사 장치 |
| KR20030085173A (ko) * | 2002-04-29 | 2003-11-05 | 한국기계연구원 | 엘피지 자동차의 엔진 시동 성능 개선 장치 및 방법 |
| KR100525309B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2005-11-02 | (주)모토닉 | 가스연료차량의 연료공급장치 및 제어방법 |
| CN100371582C (zh) * | 2002-07-09 | 2008-02-27 | 株式会社博世汽车系统 | 柴油机dme燃料供给装置 |
| WO2004031569A1 (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Bosch Automotive Systems Corpopation | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
| KR100448396B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진의 시동 경고 제어장치 및 방법 |
| DE10351966B4 (de) * | 2002-11-08 | 2007-11-15 | Hyundai Motor Company | Vorrichtung und Verfahren für eine Flüssiggas-Einspritz-Motor-Startverzögerungs-Warnung |
| KR100534684B1 (ko) * | 2002-11-11 | 2005-12-07 | 현대자동차주식회사 | 인젝터 리키지 방지를 위한 엘피아이 시스템 |
| DE10349184B4 (de) * | 2002-12-18 | 2008-12-04 | Hyundai Motor Co. | Kraftstofffördersystem für einen Verbrennungsmotor mit Flüssiggas-Einspritzung |
| CN1332129C (zh) * | 2003-10-22 | 2007-08-15 | 现代自动车株式会社 | 局部冷却状态下lpi发动机的起动方法 |
| US6932060B2 (en) | 2003-10-22 | 2005-08-23 | Hyundai Motor Company | Starting method of an LPI engine in partial cool-down state |
| KR100680390B1 (ko) | 2004-12-06 | 2007-02-08 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 연료 시스템 |
| KR100721241B1 (ko) | 2005-07-16 | 2007-05-22 | 지멘스 오토모티브 주식회사 | 엘피아이 차량의 연료차단밸브 제어 장치 및 방법 |
| WO2007049781A1 (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Isuzu Motors Limited | 低沸点燃料用の燃料供給装置 |
| KR100747240B1 (ko) | 2006-03-16 | 2007-08-07 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 가스인젝터 시스템 및 이를 이용한 연료누출방지방법 및 시동불량 방지방법 |
| JP2007263064A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Isuzu Motors Ltd | ジメチルエーテルエンジン搭載車両 |
| KR100827992B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-05-07 | (주)모토닉 | 가변압력기능을 가지는 엘피지 액상분사 시스템 |
| KR100851468B1 (ko) | 2007-06-11 | 2008-08-08 | 현대자동차주식회사 | 엘피아이 엔진용 압력가변형 연료시스템 및 그 제어방법 |
| KR100832261B1 (ko) | 2007-06-29 | 2008-05-28 | (주)모토닉 | 연료필터용 릴리프 밸브 및 릴리프 밸브를 포함하는가스연료차량용 연료공급장치 |
| WO2016080404A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | いすゞ自動車株式会社 | ジメチルエーテル自動車用燃料供給装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1136990A (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
| US9732689B2 (en) | Method and system for estimating fuel system integrity | |
| JP4670450B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
| KR101284804B1 (ko) | 직접분사 엘피아이 시스템 및 그의 제어방법 | |
| JP2009079514A (ja) | 筒内噴射式内燃機関の燃圧制御装置 | |
| JP3780933B2 (ja) | 内燃機関の高圧燃料供給装置 | |
| KR101261831B1 (ko) | 가솔린 및 엘피지 겸용 차량의 연료공급 제어장치 및 제어방법 | |
| KR101920258B1 (ko) | 액화 가스를 사용하여 작동되는 내연기관의 연료 공급을 제어하기 위한 장치 및 방법 | |
| JP2001234829A (ja) | 内燃機関の燃料噴射システム | |
| JP2002061529A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
| US20070137601A1 (en) | Improved driveability and reduced emissions during engine start-up | |
| JP3299440B2 (ja) | 内燃機関用燃料噴射制御装置 | |
| JPH1144236A (ja) | 直噴ガソリンエンジンの燃料噴射装置 | |
| JP2001193525A (ja) | 燃料供給装置 | |
| JP2002038980A (ja) | エンジンの燃料切換制御装置 | |
| JP2004346813A (ja) | Lpg燃料エンジンおよびlpg燃料エンジンの運転方法 | |
| JPH11247734A (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
| JP2005337023A (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
| JP3221659B2 (ja) | ジメチルエーテル燃料使用ディーゼルエンジン燃料システム | |
| JP3533989B2 (ja) | 筒内噴射式火花点火内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP4358778B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
| KR20120090209A (ko) | 가솔린 및 엘피지 겸용 차량의 연료공급 제어장치 및 제어방법 | |
| JP4757994B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
| JP2001342873A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP2000329029A (ja) | 筒内噴射エンジンの燃料供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040712 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070717 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070911 |