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JPH113664A - 円筒状ガラス部材の挟持装置 - Google Patents

円筒状ガラス部材の挟持装置

Info

Publication number
JPH113664A
JPH113664A JP15533597A JP15533597A JPH113664A JP H113664 A JPH113664 A JP H113664A JP 15533597 A JP15533597 A JP 15533597A JP 15533597 A JP15533597 A JP 15533597A JP H113664 A JPH113664 A JP H113664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
cylindrical glass
lever
holding member
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15533597A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
淳 小林
Junji Nishihara
順二 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15533597A priority Critical patent/JPH113664A/ja
Publication of JPH113664A publication Critical patent/JPH113664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管のネック部の太さが異なっても、中
心軸の位置が常に一定で挟持できる円筒状ガラス部材の
挟持装置を得る。 【解決手段】 ネック部の係合部7を有する挟持部材6
が固定された挟持部材支持体4と、基盤1に固定され、
挟持部材支持体4を一直線上で移動可能に支持するガイ
ド軸3と、基盤1に固定され、挟持部材支持体4が当接
すると共に当接位置が調整できるストッパー14と、他
方の挟持部材11を有し、基盤1に回動可能に支持され
た挟持梃9と、挟持部材支持体4及び挟持梃9に軸支さ
れ、挟持梃9の回動範囲をネック部を挟持する挟持位置
からその逆の開放位置までに制限する連結部材8と、挟
持梃9が挟持位置にあるとき、挟持部材11をネック部
に押し当てる力を発生するばね10と、挟持部材支持体
4をストッパー14に当接させると共に挟持梃9を挟持
位置又は開放位置に保持する力を発生するばね5とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば陰極線管
のネック部のような円筒状ガラス部材を、加工する際等
に該部材を挟持して位置決めを行う挟持装置に関し、特
に円筒状ガラス部材の径が変化してもその中心軸の位置
は一定の位置に保って挟持することが出来る円筒状ガラ
ス部材の挟持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、円筒状ガラス部材挟持装置として
陰極線管封止装置で使われるネック部挟持装置を例にし
て説明する。図10は例えば特開昭61−264632
号公報に開示された陰極線管封止装置用のネック部挟持
装置(ネックチャック)を示す斜視図である。図におい
て、23は中央部で交差した挟持梃、24は挟持梃23
を回動自在に連結する軸、25は挟持梃23の一端内側
部に形成されたV字状の係合凹部である。26はばね
で、各挟持梃23の他端部に設けられ、その一端部を閉
じる方向に付勢するものである。27は各挟持梃23の
他端部に回動自在に軸支されたローラ、28はくさび状
の進退部材である。
【0003】次に、動作について説明する。通常状態で
はくさび状進退部材28が各ローラ27の間に挿入さ
れ、各挟持梃23は矢印dの方向に開かれている。次い
でV字状の係合凹部25に陰極線管のネック部を挿入
し、くさび状進退部材28を後退させる。すると、バネ
26の張力により、各挟持梃23の係合凹部25で陰極
線管のネック部が挟持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在の陰極
線管の生産は多管種の混合生産が主流である。従って、
ネック部挟持装置は様々な管種に対応することが求めら
れるが、上記のような従来のネック部挟持装置では、挟
持梃23が矢印dのように回動運動するため、挟持位置
決めした際、ネック部太さの異なる陰極線管では、その
中心軸が、太さが太いものは外側に、太さが細いものは
内側にずれてしまうという問題点があった。
【0005】また、上記の中心軸ずれを修正するために
は、挟持梃23を回動自在に連結している軸24の位置
を調整する必要があり、そのためにはネック部挟持装置
全体を陰極線管封止装置から取り外す必要がある。しか
し、ネック部挟持装置は大型で重量も重く、ボルト等で
取り付けられているため、この調整作業は極めて面倒で
あり、多くの労力と時間を必要とする。従って、生産管
種の切替えや管種比率の変更が容易にできないという問
題点があった。
【0006】さらに、陰極線管ネック部の挟持位置を調
整しようとする場合、上記と同じくネック部挟持装置全
体を取り外す必要があり、調整作業が極めて面倒である
という問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ネック部の太さの異なる陰極線
管においても、即ち径の異なる円筒状ガラス部材におい
ても、挟持位置決め時の中心軸の位置を一定にすること
ができる円筒状ガラス部材の挟持装置を得ることを目的
とする。また、円筒状ガラス部材の位置決め時におい
て、中心軸位置の調整を容易にすることができる円筒状
ガラス部材の挟持装置を得ることを目的とする。さら
に、円筒状ガラス部材の位置決め精度の高い円筒状ガラ
ス部材の挟持装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る円筒状ガ
ラス部材の挟持装置は、被挟持円筒状ガラス部材が係合
する係合部を有する一方の挟持部材が取り付けられた挟
持部材支持体と、基盤に固定され、挟持部材支持体を一
直線上で移動可能に支持するガイド機構と、基盤に固定
され、挟持部材支持体が当接することによりその移動が
阻止されると共に当接位置が調整できるストッパーと、
被挟持円筒状ガラス部材に当接する他方の挟持部材を有
し、基盤に回動可能に支持された挟持梃と、挟持部材支
持体及び挟持梃に軸支されて両者を連結し、挟持梃の回
動範囲を円筒状ガラス部材を挟持する挟持位置からその
逆の開放位置までに制限する連結部材と、挟持梃が挟持
位置にあるとき、他方の挟持部材を被挟持円筒状ガラス
部材に押し当てる力を発生する挟持力発生機構と、挟持
部材支持体をストッパーに当接させると共に挟持梃を挟
持位置又は開放位置に保持する力を発生する付勢機構と
を備えたものである。
【0009】また、付勢機構が、基盤と挟持部材支持体
との間に介在させたばねであるものである。
【0010】さらに、挟持部材支持体をストッパーに当
接させると共に挟持梃を挟持位置又は開放位置に保持す
る力を発生し、更に挟持位置と開放位置の間の挟持梃の
駆動を行う駆動機構を備えたものである。
【0011】また、駆動機構が、本体が基盤に固定され
ピストンが挟持部材支持体に連結されたシリンダーであ
るものである。
【0012】また、一方の挟持部材の係合部が、V字状
に形成されているものである。
【0013】さらに、ガイド機構が、基盤に固定された
複数のガイド棒により構成されているものである。
【0014】さらにまた、挟持力発生機構が、他方の挟
持部材と挟持梃の先端部との間に介在させたばねである
ものである。
【0015】また、ストッパーの当接位置の調整は、ス
トッパー自体にスペーサーを嵌めることにより行うもの
である。
【0016】さらに、ストッパーの当接位置の調整は、
基盤に固定された調整部材とねじとを用いてストッパー
自体を動かして行うものである。
【0017】また、挟持部材支持体は、一方の挟持部材
を横方向に移動可能に支持すると共に、その移動位置の
調整機構を有するものである。
【0018】さらに、移動位置の調整機構は、一方の挟
持部材のねじ穴に螺合するねじと挟持部材支持体側に固
定されてねじを回転可能に支持する調整部材とで構成さ
れているものである。
【0019】また、基盤に、挟持梃の開放側の回動を抑
制する止め軸を固定したものである。
【0020】さらにまた、一方の挟持部材及び他方の挟
持部材を樹脂系材料で形成したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す平
面図、図2は実施の形態1において陰極線管のネック部
を挟持した状態を示す平面図、図3は実施の形態1を示
す斜視図である。図において、1は基盤、2は基盤1に
固定されたガイド軸支持部材、3はガイド軸支持部材2
に取り付けられたガイド軸、4はガイド軸3に矢印a方
向に自由に移動可能に取り付けられた挟持部材支持体、
5は挟持部材支持体4をa1方向に付勢するばねで、基
盤1に固定されたガイド軸支持部材2と挟持部材支持体
4との間に介在させてある。なお、この実施の形態1で
はガイド軸3の外周に嵌めてある。6は挟持部材支持体
4に取り付けられた一方の挟持部材、7は一方の挟持部
材6の一端部に形成されたV字状の係合凹部で、陰極線
管のネック部が係合する部分である。8は連結部材、9
は連結部材8により挟持部材支持体4と連結された挟持
梃、10は挟持梃9に取り付けられたばね、11はばね
10により支持された他方の挟持部材、12は基盤1に
挟持梃9を回動自在に取り付ける軸、13は取っ手、1
4はストッパーで、基盤1に固定され、挟持部材支持体
4が当接することによりその移動が阻止されるものであ
る。
【0022】連結部材8は、挟持部材支持体4及び挟持
梃9に軸支されて両者を連結し、挟持梃9の回動範囲を
円筒状ガラス部材を挟持する挟持位置からその逆の開放
位置までに制限する。挟持位置及び開放位置は、連結部
材8の支点AB間の長さL1と、軸12の中心Cと支点
Bとの長さL2とによって決まる。図1の位置は開放位
置を示し、図2の位置は挟持位置を示している。そし
て、挟持梃9が挟持位置にあるとき陰極線管ネック部1
5を挟持する力はばね10によって発生する。また、ば
ね5は、挟持部材支持体4をストッパー14に当接させ
ると共に挟持梃9を挟持位置又は開放位置に保持する力
を発生するものである。なお、ばね5の力は、ばね10
の力よりかなり強く設定する。
【0023】このように構成された陰極線管封止装置用
ネック部挟持装置においては、挟持部材支持体4の運動
は、ガイド軸3を摺動することによる矢印a方向のみの
直線運動であるから、挟持部材支持体4に取り付けられ
た一方の挟持部材6は矢印b方向には移動しない。従っ
て、図2に示すように、いま陰極線管ネック部15を挟
持位置決めしようとする場合、図1に示す開放位置にあ
る挟持梃9の取っ手13を矢印c1方向に回動させる。
すると、A,B,Cが直線上に並ぶ迄挟持部材支持体4
がばね5の付勢力に抗して後退した後B点が反対側(図
2参照)に移り、再びばね5により挟持部材支持体4が
a1方向に付勢され、ストッパー14に当たって止ま
る。そして、ネック部15は一方の挟持部材6と他方の
挟持部材11とにより挟まれ、他方の挟持部材11がば
ね10により押圧されて挟持される。なお、この時、ネ
ック部の挟持位置決め位置は、V字状の係合凹部7にネ
ック部15が係合することによりb方向の位置が決ま
り、挟持部材支持体4がストッパー14に当接すること
によりa方向の位置が決まる。
【0024】また、ガイド軸3を複数設けることによ
り、挟持部材支持体4の回動が抑止される。従って、図
3に示す矢印dのような、一方の挟持部材6の回動を抑
止することができ、正確に挟持位置決めすることができ
る。
【0025】次に、太さの異なる陰極線管のネック部を
挟持位置決めする場合について説明する。図4は実施の
形態1において、太さの異なる陰極線管のネック部を挟
持位置決めした状態を示す平面図、図5は図4の側面図
である。実施の形態1では、図1及び図4に示すよう
に、一方の挟持部材6はガイド軸3により矢印b方向に
は移動しない。従って、図4及び図5に示すようにスト
ッパー14に上からスペーサー17を嵌め込むことによ
り、挟持部材支持体4の位置を後ろへずらせば、太さの
異なるネック部16も、ネック部15と同一の中心軸上
で正確に挟持位置決めすることができる。
【0026】実施の形態2.実施の形態1では、挟持部
材支持体4を矢印a1方向に付勢する機構としてばね5
を使用したが、実施の形態2はエアシリンダーを使用す
るものである。図6はこの発明の実施の形態2を示す平
面図で、18はエアシリンダーで、本体は基盤1に固定
され、ピストンが挟持部材支持体4に連結されている。
エアシリンダー18は、挟持部材支持体4をストッパー
14に当接させると共に挟持梃9を挟持位置又は開放位
置に保持する力を発生するが、それと同時に挟持部材支
持体4を駆動することにより、挟持梃9を挟持位置と開
放位置との間で回動させる。従って、挟持梃9に取っ手
13は不要である。なお、エアシリンダー18のストロ
ークは、挟持梃9を図6に示す状態からc2方向へ回動
させたとき、B点がA,Cを結ぶ直線上に来る手前で止
まるように調整する必要がある。実施の形態2では、こ
の位置が開放位置になる。また、エアシリンダー18は
油圧シリンダー等の他のシリンダーであっても同様に実
施できる。
【0027】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3を示す平面図、図8は図7のねじ部の拡大図であ
る。ストッパー14a及び一方の挟持部材6aに調整ね
じ20a,20bを設けることにより、陰極線管ネック
部15の挟持位置の調整を極めて容易にしたものであ
る。図7及び図8において、6aは挟持部材支持体4に
対してb方向に移動可能に支持された一方の挟持部材で
ある。なお、移動可能に支持する機構は図示しないが、
これは通常の機構を使えばよい。22aは挟持部材支持
体4に取り付けた調整部材である。20aは調整部材2
2aにEリング21を用いて回転可能に取り付けられた
調整ねじである。一方の挟持部材6aにはねじ穴が設け
てあるので、調整ねじ20aを回転させることにより、
一方の挟持部材6aはb方向に移動する。即ち、調整ね
じ20aを回転させることにより、一方の挟持部材6a
の横方向の位置を容易に調整することができる。従っ
て、挟持されるネック部の中心軸の位置を横方向に調整
したい場合、その調整が容易になる。なお、a方向と直
交するb方向を、横方向と呼ぶことにする。また、a方
向を前後方向と呼ぶことにする。
【0028】次に、22bは基盤1に取り付けた調整部
材である。20bは調整部材22bのねじ穴に螺合する
調整ねじである。14aは基盤1に前後方向に移動可能
に支持されたストッパーである。この構成において、ス
トッパー14aは挟持部材支持体4により押されている
ので、調整ねじ20bを回転させることにより、ストッ
パー14aの位置を容易に調整できる。従って、挟持さ
れるネック部の径が変わった場合に、中心軸の位置を変
化させないための調整が容易である。なお、ストッパー
14bの方にねじ穴を設け、調整部材22bの方はEリ
ングを使う構造にしてもよい。また、ネック部の挟持位
置を変更したい場合、調整ねじ20a,20bの両方を
調整することにより、中心軸の位置の変更が極めて容易
に行える。
【0029】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4を示す平面図である。この実施の形態4は基盤1に
止め軸19を固定して、挟持した陰極線管のネック部を
開放する際の挟持梃9の回動を、つまり開放側の回動を
抑制したものである。次に、止め軸19を固定する位置
について説明する。止め軸19は、挟持梃9を挟持位置
から回動させたとき、A,B,Cが直線上に並んだ所
(挟持部材支持体4の動きで言うと最大後退位置)から
矢印c2側へ回動しきるまで(挟持部材支持体4がスト
ッパー14に当接するまで)の間で、挟持梃9の回動を
止めるように、固定する。この実施の形態4によれば、
ネック部を挟持位置決めする際挟持梃9の、つまり取っ
手13の回動範囲を狭くすることができる。
【0030】実施の形態5.この実施の形態5は、一方
の挟持部材6及び他方の挟持部材11を樹脂系材料を用
いて形成したものである。この実施の形態5によれば、
陰極線管ネック部に傷等が付き破損することを防止する
ことができる。
【0031】上記各実施の形態は、陰極線管ネック部の
挟持装置について説明したが、陰極線管ネック部に限ら
ず、その他の円筒状ガラス部材の挟持装置に実施して同
様の効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、被挟持
円筒状ガラス部材が係合する係合部を有する一方の挟持
部材が取り付けられた挟持部材支持体と、基盤に固定さ
れ、挟持部材支持体を一直線上で移動可能に支持するガ
イド機構と、基盤に固定され、挟持部材支持体が当接す
ることによりその移動が阻止されると共に当接位置が調
整できるストッパーと、被挟持円筒状ガラス部材に当接
する他方の挟持部材を有し、基盤に回動可能に支持され
た挟持梃と、挟持部材支持体及び挟持梃に軸支されて両
者を連結し、挟持梃の回動範囲を円筒状ガラス部材を挟
持する挟持位置からその逆の開放位置までに制限する連
結部材と、挟持梃が挟持位置にあるとき、他方の挟持部
材を被挟持円筒状ガラス部材に押し当てる力を発生する
挟持力発生機構と、挟持部材支持体をストッパーに当接
させると共に挟持梃を挟持位置又は開放位置に保持する
力を発生する付勢機構とを備えたから、また、挟持部材
支持体をストッパーに当接させると共に挟持梃を挟持位
置又は開放位置に保持する力を発生し、更に挟持位置と
開放位置の間の挟持梃の駆動を行う駆動機構を備えたか
ら、太さの異なる円筒状ガラス部材であっても、位置決
めの中心軸位置を容易に一致させることが可能となり、
また、位置決めを精度良く行うことができる。
【0033】また、ストッパーの当接位置の調整は、基
盤に固定された調整部材とねじとを用いてストッパー自
体を動かして行うものであり、また、挟持部材支持体
は、一方の挟持部材を横方向に移動可能に支持すると共
に、その移動位置の調整機構を有し、さらに、移動位置
の調整機構は、一方の挟持部材のねじ穴に螺合するねじ
と挟持部材支持体側に固定されてねじを回転可能に支持
する調整部材とで構成されているものであるから、円筒
状ガラス部材の挟持位置決め位置の調整を容易に行うこ
とが可能となり、また、位置決めを精度良く行うことが
できる。
【0034】さらに、挟持部材支持体を一直線上で移動
させるガイド機構は、基盤に固定された複数のガイド棒
により構成されているものであるから、被挟持部材との
係合部を有する挟持部材の回動を抑止することが可能と
なり、位置決めの精度が向上する。
【0035】また、基盤に、挟持梃の開放側の回動を抑
制する止め軸を固定したから、挟持梃の回動範囲が狭く
なり、挟持位置決めの作業が楽になる。
【0036】さらに、一方の挟持部材及び他方の挟持部
材を樹脂系材料で形成したから、被挟持円筒状ガラス部
材に傷などが付き破損することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す平面図であ
る。
【図2】 実施の形態1において陰極線管のネック部を
挟持した状態を示す平面図である。
【図3】 実施の形態1を示す斜視図である。
【図4】 実施の形態1において、太さの異なる陰極線
管のネック部を挟持位置決めした状態を示す平面図であ
る。
【図5】 図4の側面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す平面図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す平面図であ
る。
【図8】 図7のねじ部の拡大図である。
【図9】 この発明の実施の形態4を示す平面図であ
る。
【図10】 従来の陰極線管封止装置用のネック部挟持
装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 基盤、2 ガイド軸支持部材、3 ガイド軸、4
挟持部材支持体、5 ばね、6,6a 一方の挟持部
材、7 V字状係合凹部、8 連結部材、9 挟持梃、
10 ばね、11 他方の挟持部材、12 軸、13
取っ手、14,14a ストッパー、15 陰極線管の
ネック部、16 太さの異なるネック部、17 スペー
サー、18 エアシリンダー、19 止め軸、20a,
20b 調整ねじ、22a,22b 調整部材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】さらに、挟持部材支持体をストッパーに当
接させると共に挟持梃を挟持位置又は開放位置に保持す
る力を発生し、更に挟持位置と開放位置の間の挟持梃の
駆動を行う駆動機構を付勢機構に代えて備えたものであ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】連結部材8は、挟持部材支持体4及び挟持
梃9に軸支されて両者を連結し、挟持梃9の回動範囲を
円筒状ガラス部材を挟持する挟持位置からその逆の開放
位置までに制限する。挟持位置及び開放位置は、連結部
材8の支点AB間の長さL1と、軸12の中心Cと支点
の長さL2とによって決まる。図1の位置は開放位
置を示し、図2の位置は挟持位置を示している。そし
て、挟持梃9が挟持位置にあるとき陰極線管ネック部1
5を挟持する力はばね10によって発生する。また、ば
ね5は、挟持部材支持体4をストッパー14に当接させ
ると共に挟持梃9を挟持位置又は開放位置に保持する力
を発生するものである。なお、ばね5の力は、ばね10
の力よりかなり強く設定する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3を示す平面図、図8は図7のねじ部の拡大図であ
る。一方の挟持部材6a及びストッパー14aに調整ね
じ20a,20bを設けることにより、陰極線管ネック
部15の挟持位置の調整を極めて容易にしたものであ
る。図7及び図8において、6aは挟持部材支持体4に
対してb方向に移動可能に支持された一方の挟持部材で
ある。なお、移動可能に支持する機構は図示しないが、
これは通常の機構を使えばよい。22aは挟持部材支持
体4に取り付けた調整部材である。20aは調整部材2
2aにEリング21を用いて回転可能に取り付けられた
調整ねじである。一方の挟持部材6aにはねじ穴が設け
てあるので、調整ねじ20aを回転させることにより、
一方の挟持部材6aはb方向に移動する。即ち、調整ね
じ20aを回転させることにより、一方の挟持部材6a
の横方向の位置を容易に調整することができる。従っ
て、挟持されるネック部の中心軸の位置を横方向に調整
したい場合、その調整が容易になる。なお、a方向と直
交するb方向を、横方向と呼ぶことにする。また、a方
向を前後方向と呼ぶことにする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】次に、22bは基盤1に取り付けた調整部
材である。20bは調整部材22bのねじ穴に螺合する
調整ねじである。14aは基盤1に前後方向に移動可能
に支持されたストッパーである。この構成において、ス
トッパー14aは挟持部材支持体4により押されている
ので、調整ねじ20bを回転させることにより、ストッ
パー14aの位置を容易に調整できる。従って、挟持さ
れるネック部の径が変わった場合に、中心軸の位置を変
化させないための調整が容易である。なお、ストッパー
14の方にねじ穴を設け、調整部材22bの方はEリ
ングを使う構造にしてもよい。また、ネック部の挟持位
置を変更したい場合、調整ねじ20a,20bの両方を
調整することにより、中心軸の位置の変更が極めて容易
に行える。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、被挟持
円筒状ガラス部材が係合する係合部を有する一方の挟持
部材が取り付けられた挟持部材支持体と、基盤に固定さ
れ、挟持部材支持体を一直線上で移動可能に支持するガ
イド機構と、基盤に固定され、挟持部材支持体が当接す
ることによりその移動が阻止されると共に当接位置が調
整できるストッパーと、被挟持円筒状ガラス部材に当接
する他方の挟持部材を有し、基盤に回動可能に支持され
た挟持梃と、挟持部材支持体及び挟持梃に軸支されて両
者を連結し、挟持梃の回動範囲を円筒状ガラス部材を挟
持する挟持位置からその逆の開放位置までに制限する連
結部材と、挟持梃が挟持位置にあるとき、他方の挟持部
材を被挟持円筒状ガラス部材に押し当てる力を発生する
挟持力発生機構を備え、更に挟持部材支持体をストッパ
ーに当接させると共に挟持梃を挟持位置又は開放位置に
保持する力を発生する付勢機構、あるいは、挟持部材支
持体をストッパーに当接させると共に挟持梃を挟持位置
又は開放位置に保持する力を発生し、更に挟持位置と開
放位置の間の挟持梃の駆動を行う駆動機構を備えたか
ら、太さの異なる円筒状ガラス部材であっても、位置決
めの中心軸位置を容易に一致させることが可能となり、
また、位置決めを精度良く行うことができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被挟持円筒状ガラス部材が係合する係合
    部を有する一方の挟持部材が取り付けられた挟持部材支
    持体と、 基盤に固定され、前記挟持部材支持体を一直線上で移動
    可能に支持するガイド機構と、 前記基盤に固定され、前記挟持部材支持体が当接するこ
    とによりその移動が阻止されると共に当接位置が調整で
    きるストッパーと、 前記被挟持円筒状ガラス部材に当接する他方の挟持部材
    を有し、前記基盤に回動可能に支持された挟持梃と、 前記挟持部材支持体及び挟持梃に軸支されて両者を連結
    し、前記挟持梃の回動範囲を円筒状ガラス部材を挟持す
    る挟持位置からその逆の開放位置までに制限する連結部
    材と、 前記挟持梃が前記挟持位置にあるとき、前記他方の挟持
    部材を前記被挟持円筒状ガラス部材に押し当てる力を発
    生する挟持力発生機構と、 前記挟持部材支持体を前記ストッパーに当接させると共
    に前記挟持梃を前記挟持位置又は開放位置に保持する力
    を発生する付勢機構とを備えたことを特徴とする円筒状
    ガラス部材の挟持装置。
  2. 【請求項2】 付勢機構は、基盤と挟持部材支持体との
    間に介在させたばねであることを特徴とする請求項1記
    載の円筒状ガラス部材の挟持装置。
  3. 【請求項3】 被挟持円筒状ガラス部材が係合する係合
    部を有する一方の挟持部材が取り付けられた挟持部材支
    持体と、 基盤に固定され、前記挟持部材支持体を一直線上で移動
    可能に支持するガイド機構と、 前記基盤に固定され、前記挟持部材支持体が当接するこ
    とによりその移動が阻止されると共に当接位置が調整で
    きるストッパーと、 前記被挟持円筒状ガラス部材に当接する他方の挟持部材
    を有し、前記基盤に回動可能に支持された挟持梃と、 前記挟持部材支持体及び挟持梃に軸支されて両者を連結
    し、前記挟持梃の回動範囲を円筒状ガラス部材を挟持す
    る挟持位置からその逆の開放位置までに制限する連結部
    材と、 前記挟持梃が前記挟持位置にあるとき、前記他方の挟持
    部材を前記被挟持円筒状ガラス部材に押し当てる力を発
    生する挟持力発生機構と、 前記挟持部材支持体を前記ストッパーに当接させると共
    に前記挟持梃を前記挟持位置又は開放位置に保持する力
    を発生し、更に前記挟持位置と開放位置の間の前記挟持
    梃の駆動を行う駆動機構とを備えたことを特徴とする円
    筒状ガラス部材の挟持装置。
  4. 【請求項4】 駆動機構は、本体が基盤に固定されピス
    トンが挟持部材支持体に連結されたシリンダーであるこ
    とを特徴とする請求項3記載の円筒状ガラス部材の挟持
    装置。
  5. 【請求項5】 一方の挟持部材の係合部は、V字状に形
    成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれか一項記載の円筒状ガラス部材の挟持装置。
  6. 【請求項6】 ガイド機構は、基盤に固定された複数の
    ガイド棒からなることを特徴とする請求項1〜請求項5
    のいずれか一項記載の円筒状ガラス部材の挟持装置。
  7. 【請求項7】 挟持力発生機構は、他方の挟持部材と挟
    持梃の先端部との間に介在させたばねであることを特徴
    とする請求項1〜請求項6のいずれか一項記載の円筒状
    ガラス部材の挟持装置。
  8. 【請求項8】 ストッパーの当接位置の調整は、ストッ
    パー自体にスペーサーを嵌めることにより行うことを特
    徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項記載の円筒
    状ガラス部材の挟持装置。
  9. 【請求項9】 ストッパーの当接位置の調整は、基盤に
    固定された調整部材とねじとを用いてストッパー自体を
    動かして行うことを特徴とする請求項1〜請求項7のい
    ずれか一項記載の円筒状ガラス部材の挟持装置。
  10. 【請求項10】 挟持部材支持体は、一方の挟持部材を
    横方向に移動可能に支持すると共に、その移動位置の調
    整機構を有することを特徴とする請求項1〜請求項9の
    いずれか一項記載の円筒状ガラス部材の挟持装置。
  11. 【請求項11】 移動位置の調整機構は、一方の挟持部
    材のねじ穴に螺合するねじと挟持部材支持体側に固定さ
    れて前記ねじを回転可能に支持する調整部材とで構成さ
    れていることを特徴とする請求項10記載の円筒状ガラ
    ス部材の挟持装置。
  12. 【請求項12】 基盤に、挟持梃の開放側の回動を抑制
    する止め軸を固定したことを特徴とする請求項1、請求
    項2、請求項5〜請求項11のいずれか一項記載の円筒
    状ガラス部材の挟持装置。
  13. 【請求項13】 一方の挟持部材及び他方の挟持部材を
    樹脂系材料で形成したことを特徴とする請求項1〜請求
    項12のいずれか一項記載の円筒状ガラス部材の挟持装
    置。
JP15533597A 1997-06-12 1997-06-12 円筒状ガラス部材の挟持装置 Pending JPH113664A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178974A (ja) * 2006-12-28 2008-08-07 Nichirei Foods:Kk 把持装置、並びに把持装置を備える整列装置、収容装置および把持方法
US7871747B2 (en) 2005-09-13 2011-01-18 Ricoh Company, Ltd. Electrophotographic photoconductor having charge blocking and moire preventing layers
US7919220B2 (en) 2006-11-14 2011-04-05 Ricoh Company, Ltd. Electrophotographic photoreceptor, image forming apparatus and process cartridge
CN109719707A (zh) * 2019-02-20 2019-05-07 福建伟易泰智能科技有限公司 一种纱线自动控制夹持装置和夹持方法

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