JPH11352900A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH11352900A JPH11352900A JP10206418A JP20641898A JPH11352900A JP H11352900 A JPH11352900 A JP H11352900A JP 10206418 A JP10206418 A JP 10206418A JP 20641898 A JP20641898 A JP 20641898A JP H11352900 A JPH11352900 A JP H11352900A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】外光を利用する反射型表示と、光源光を利用す
る透過型表示との両方が充分に明るく、しかも視野角が
広い2ウエイ表示装置を提供する。 【解決手段】液晶表示素子1 の背後に、一端面を光取り
込み端面11a、前面を階段形状面13とし、その各段
面13a上に反射膜14を設け、各段差面13bを前記
端面11aから取り込んだ光の出射面とした第1 の導光
体11と、その端面11aに対向させて配置された光源
部15と、前記導光体11の各段差面13bから出射す
る光を背面から取り込んでその光を前面に出射するとと
もに、前面から入射する外光を背面側に出射し、前記導
光体11の各段面13a上の反射膜14で反射された光
を背面から取り込んで前面に出射する第2の導光体18
とからなる照明手段10を配置し、さらに、前記液晶表
示素子1と照明手段10との間と、前記液晶表示素子1
の前面とに光拡散手段21,22を設けた。
る透過型表示との両方が充分に明るく、しかも視野角が
広い2ウエイ表示装置を提供する。 【解決手段】液晶表示素子1 の背後に、一端面を光取り
込み端面11a、前面を階段形状面13とし、その各段
面13a上に反射膜14を設け、各段差面13bを前記
端面11aから取り込んだ光の出射面とした第1 の導光
体11と、その端面11aに対向させて配置された光源
部15と、前記導光体11の各段差面13bから出射す
る光を背面から取り込んでその光を前面に出射するとと
もに、前面から入射する外光を背面側に出射し、前記導
光体11の各段面13a上の反射膜14で反射された光
を背面から取り込んで前面に出射する第2の導光体18
とからなる照明手段10を配置し、さらに、前記液晶表
示素子1と照明手段10との間と、前記液晶表示素子1
の前面とに光拡散手段21,22を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、反射型表示と透
過型表示との両方の表示を行なう2ウエイ表示型の表示
装置に関するものである。
過型表示との両方の表示を行なう2ウエイ表示型の表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶表示装置等の表示装置とし
て、自然光や室内光等の外光を利用する反射型表示と、
一般にバックライトと呼ばれる照明手段が備えている光
源部からの光(以下、光源光という)を利用する透過型
表示との両方を行なう、いわゆる2ウエイ表示型のもの
がある。
て、自然光や室内光等の外光を利用する反射型表示と、
一般にバックライトと呼ばれる照明手段が備えている光
源部からの光(以下、光源光という)を利用する透過型
表示との両方を行なう、いわゆる2ウエイ表示型のもの
がある。
【0003】この2ウエイ表示装置は、従来、例えば液
晶表示素子等のような光の透過を制御して表示する透過
型表示体の背後に前記照明手段を配置するとともに、こ
の照明手段と前記表示体との間に半透過反射板を配置し
た構成となっており、前記照明手段としては、サイドラ
イト型と呼ばれるものが一般に用いられている。
晶表示素子等のような光の透過を制御して表示する透過
型表示体の背後に前記照明手段を配置するとともに、こ
の照明手段と前記表示体との間に半透過反射板を配置し
た構成となっており、前記照明手段としては、サイドラ
イト型と呼ばれるものが一般に用いられている。
【0004】従来、このサイドライト型の照明手段は、
少なくとも一端面を光の入射面とし、前面を前記端面か
ら取り込んだ光の出射面とした導光体と、その導光体の
一端面に対向させて配置した光源部とから構成されてい
る。
少なくとも一端面を光の入射面とし、前面を前記端面か
ら取り込んだ光の出射面とした導光体と、その導光体の
一端面に対向させて配置した光源部とから構成されてい
る。
【0005】前記導光体には、一般に、アクリル系樹脂
等からなる平板状の透明板が用いられており、前記光源
部には、直管状の蛍光ランプや、複数のLED(発光ダ
イオード)を整列したLEDアレイ等が用いられてい
る。
等からなる平板状の透明板が用いられており、前記光源
部には、直管状の蛍光ランプや、複数のLED(発光ダ
イオード)を整列したLEDアレイ等が用いられてい
る。
【0006】この照明手段は、光源部からの光を導光体
で導いてその前面のほぼ全域から出射するものであり、
前記光源部からの光を導光体内にその端面から取り込
み、その光を導光体の前面および背面での反射の繰り返
しにより導いて、導光体前面から出射する。
で導いてその前面のほぼ全域から出射するものであり、
前記光源部からの光を導光体内にその端面から取り込
み、その光を導光体の前面および背面での反射の繰り返
しにより導いて、導光体前面から出射する。
【0007】前記2ウエイ表示装置は、充分な明るさの
外光が得られるときは外光を利用する反射型表示を行な
い、充分な明るさの外光が得られないときは、前記照明
手段の光源部を点灯させて、光源光を利用する透過型表
示を行なうものであり、外光を利用する反射型表示のと
きは、表示体の前方から入射する外光を半透過反射板で
反射させ、再び前記表示手段を透過させて前方に出射す
ることにより表示が行なわれる。
外光が得られるときは外光を利用する反射型表示を行な
い、充分な明るさの外光が得られないときは、前記照明
手段の光源部を点灯させて、光源光を利用する透過型表
示を行なうものであり、外光を利用する反射型表示のと
きは、表示体の前方から入射する外光を半透過反射板で
反射させ、再び前記表示手段を透過させて前方に出射す
ることにより表示が行なわれる。
【0008】また、光源光を利用する透過型表示のとき
は、前記照明手段からの出射光のうち、前記半透過反射
板を透過した光が前記表示体への入射光となり、その光
が表示体を透過して前方に出射することにより表示が行
なわれる。
は、前記照明手段からの出射光のうち、前記半透過反射
板を透過した光が前記表示体への入射光となり、その光
が表示体を透過して前方に出射することにより表示が行
なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の2
ウエイ表示装置は、外光を利用するときも、光源光を利
用するときも、明るい表示が得られないという問題をも
っている。これは、前記半透過反射板が、その反射/透
過率特性に応じて入射光を反射および透過させるため、
外光を利用する反射型表示では、入射した外光のうちの
半透過反射板の透過率に対応した量の光が半透過反射板
を透過してロス光となり、また、光源光を利用する透過
型表示では、前記照明手段からの出射光のうちの前記半
透過反射板の反射率に対応した量の光が半透過反射板を
透過せず反射されてロス光となってしまうためである。
ウエイ表示装置は、外光を利用するときも、光源光を利
用するときも、明るい表示が得られないという問題をも
っている。これは、前記半透過反射板が、その反射/透
過率特性に応じて入射光を反射および透過させるため、
外光を利用する反射型表示では、入射した外光のうちの
半透過反射板の透過率に対応した量の光が半透過反射板
を透過してロス光となり、また、光源光を利用する透過
型表示では、前記照明手段からの出射光のうちの前記半
透過反射板の反射率に対応した量の光が半透過反射板を
透過せず反射されてロス光となってしまうためである。
【0010】そのため、従来の2ウエイ表示装置は、外
光を利用するときも、光源光を利用するときも、光の利
用効率が低く、したがって、外光を利用する反射型表示
と、光源光を利用する透過型表示との両方の表示が暗
い。
光を利用するときも、光源光を利用するときも、光の利
用効率が低く、したがって、外光を利用する反射型表示
と、光源光を利用する透過型表示との両方の表示が暗
い。
【0011】この発明は、外光を利用する反射型表示と
光源光を利用する透過型表示との両方が充分に明るく、
しかも視野角が広い2ウエイ表示を行なうことができる
表示装置を提供することを目的としたものである。
光源光を利用する透過型表示との両方が充分に明るく、
しかも視野角が広い2ウエイ表示を行なうことができる
表示装置を提供することを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の表示装置は、
光の透過を制御して表示する透過型表示体と、前記表示
体の背後に配置された照明手段と、前記表示体の背面と
前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面とのう
ちの少なくとも一方に設けられた光拡散手段とを備え、
前記照明手段は、光源部と、前記光源部からの照明光を
導いて前記表示手段に向けて出射する複数の出射面と前
記表示手段の前方から入射する外光を前記表示素子に向
けて反射させるための前記出射面とは異なる複数の反射
面とが形成された第1の導光体と、前記第1の導光体の
前面側に配置され、前記第1の導光体の前記複数の出射
面から出射する光を取り込んでその光を前方に出射する
とともに、前方からの入射光を背面から出射し、前記第
1の導光体の前記複数の反射面により反射されて前記背
面から入射する光を前方に出射する第2の導光体とから
なっていることを特徴とするものである。
光の透過を制御して表示する透過型表示体と、前記表示
体の背後に配置された照明手段と、前記表示体の背面と
前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面とのう
ちの少なくとも一方に設けられた光拡散手段とを備え、
前記照明手段は、光源部と、前記光源部からの照明光を
導いて前記表示手段に向けて出射する複数の出射面と前
記表示手段の前方から入射する外光を前記表示素子に向
けて反射させるための前記出射面とは異なる複数の反射
面とが形成された第1の導光体と、前記第1の導光体の
前面側に配置され、前記第1の導光体の前記複数の出射
面から出射する光を取り込んでその光を前方に出射する
とともに、前方からの入射光を背面から出射し、前記第
1の導光体の前記複数の反射面により反射されて前記背
面から入射する光を前方に出射する第2の導光体とから
なっていることを特徴とするものである。
【0013】この表示装置は、充分な明るさの外光が得
られるときは外光を利用する反射型表示を行ない、充分
な明るさの外光が得られないときは、前記照明手段の光
源部を点灯させて、光源光を利用する透過型表示を行な
うものであり、光源光を利用するときは、前記照明手段
からの出射光が表示体にその背面側から入射し、その光
が前記表示体を透過して前方に出射する。
られるときは外光を利用する反射型表示を行ない、充分
な明るさの外光が得られないときは、前記照明手段の光
源部を点灯させて、光源光を利用する透過型表示を行な
うものであり、光源光を利用するときは、前記照明手段
からの出射光が表示体にその背面側から入射し、その光
が前記表示体を透過して前方に出射する。
【0014】また、外光を利用するときは、前記表示体
の前方から入射する外光が前記表示体を透過してその背
後の前記照明手段により反射され、その反射光が再び前
記表示体を透過して前方に出射する。
の前方から入射する外光が前記表示体を透過してその背
後の前記照明手段により反射され、その反射光が再び前
記表示体を透過して前方に出射する。
【0015】すなわち、前記照明手段は、光源部からの
光を前方に出射するだけでなく、前方から入射する外光
を反射させて前方に出射する機能をもっているものであ
り、光源光を利用する透過型表示を行なうときは、前記
光源部からの光が、前記第1の導光体にその入射端面か
ら取り込まれて複数の出射面から出射し、その光が前記
第2の導光体に取り込まれ、この第2の導光体の前面か
ら前方に出射する。
光を前方に出射するだけでなく、前方から入射する外光
を反射させて前方に出射する機能をもっているものであ
り、光源光を利用する透過型表示を行なうときは、前記
光源部からの光が、前記第1の導光体にその入射端面か
ら取り込まれて複数の出射面から出射し、その光が前記
第2の導光体に取り込まれ、この第2の導光体の前面か
ら前方に出射する。
【0016】また、外光を利用する反射型表示を行なう
ときは、表示体の前方から入射し、この表示体を透過し
てその背後の前記照明手段に入射する外光が、前記第2
の導光体を透過して前記第1の導光体の複数の反射面に
より反射され、その反射光が前記第2の導光体を透過し
てその前面から前方に出射する。
ときは、表示体の前方から入射し、この表示体を透過し
てその背後の前記照明手段に入射する外光が、前記第2
の導光体を透過して前記第1の導光体の複数の反射面に
より反射され、その反射光が前記第2の導光体を透過し
てその前面から前方に出射する。
【0017】したがって、前記第1の導光体に取り込ま
れた光源部からの光のほとんどが、この導光体の複数の
出射面から出射し、その光が第2の導光体に取り込まれ
てその前面から前方に出射するとともに、前方から入射
する外光のほとんどが、前記第2の導光体を透過して前
記第1の導光体の複数の反射面により反射され、その反
射光が第2の導光体を透過して前方に出射するため、前
記照明手段は、光源部からの光を出射するときも、前方
から入射する外光を反射させて出射するときも、その光
を効率良く前方に出射する。
れた光源部からの光のほとんどが、この導光体の複数の
出射面から出射し、その光が第2の導光体に取り込まれ
てその前面から前方に出射するとともに、前方から入射
する外光のほとんどが、前記第2の導光体を透過して前
記第1の導光体の複数の反射面により反射され、その反
射光が第2の導光体を透過して前方に出射するため、前
記照明手段は、光源部からの光を出射するときも、前方
から入射する外光を反射させて出射するときも、その光
を効率良く前方に出射する。
【0018】そして、この発明の表示装置は、表示体の
背後に、光源部からの光と表示体の前方から入射する外
光とをそれぞれ表示体の前方に出射する機能をもった前
記照明手段を配置したものであるため、半透過反射板を
用いずに2ウエイ表示を行なうことができる。
背後に、光源部からの光と表示体の前方から入射する外
光とをそれぞれ表示体の前方に出射する機能をもった前
記照明手段を配置したものであるため、半透過反射板を
用いずに2ウエイ表示を行なうことができる。
【0019】したがって、この表示装置によれば半透過
反射板による光のロスが無く、また前記照明手段が、光
源部からの光も、表示体の前方から入射する外光も効率
良く前方に出射するため、外光を利用する反射型表示
と、光源光を利用する透過型表示との両方を充分に明る
くすることができる。
反射板による光のロスが無く、また前記照明手段が、光
源部からの光も、表示体の前方から入射する外光も効率
良く前方に出射するため、外光を利用する反射型表示
と、光源光を利用する透過型表示との両方を充分に明る
くすることができる。
【0020】しかも、この表示装置は、前記表示体の背
面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面と
のうちの少なくとも一方に光拡散手段を設けているた
め、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方の表示の視野角を広くすることができ
る。
面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面と
のうちの少なくとも一方に光拡散手段を設けているた
め、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方の表示の視野角を広くすることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明の表示装置は、上記のよ
うに、透過型表示体の背後に、光源部からの光と前記表
示体の前方から入射する外光とをそれぞれ表示体の前方
に出射する機能をもった照明手段を配置することによ
り、半透過反射板を用いずに2ウエイ表示を行なうよう
にして、半透過反射板による光のロスを無くし、さら
に、前記照明手段を、光源部と、この光源部からの光を
端面から取り込んで複数の出射面から出射するととも
に、前方からの入射光を複数の反射面により前方に反射
する第1の導光体と、前記第1の導光体の前面側に配置
され、前記第1の導光体の前記複数の出射面から出射す
る光を取り込んでその光を前方に出射するとともに、前
方からの入射光を背面から出射し、前記第1の導光体の
複数の反射面により反射されて前記背面から入射する光
を前方に出射する第2の導光体とで構成することによ
り、前記光源部からの光も、前記表示体の前方から入射
する外光もいずれも効率良く前方に出射させるようにし
て、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方を充分に明るくすることができるよう
にし、また、前記表示体の前面と、前記表示体の背面と
前記照明手段の前面との間とのうちの少なくとも一方に
光拡散手段を配置することにより、視野角を広くしたも
のである。
うに、透過型表示体の背後に、光源部からの光と前記表
示体の前方から入射する外光とをそれぞれ表示体の前方
に出射する機能をもった照明手段を配置することによ
り、半透過反射板を用いずに2ウエイ表示を行なうよう
にして、半透過反射板による光のロスを無くし、さら
に、前記照明手段を、光源部と、この光源部からの光を
端面から取り込んで複数の出射面から出射するととも
に、前方からの入射光を複数の反射面により前方に反射
する第1の導光体と、前記第1の導光体の前面側に配置
され、前記第1の導光体の前記複数の出射面から出射す
る光を取り込んでその光を前方に出射するとともに、前
方からの入射光を背面から出射し、前記第1の導光体の
複数の反射面により反射されて前記背面から入射する光
を前方に出射する第2の導光体とで構成することによ
り、前記光源部からの光も、前記表示体の前方から入射
する外光もいずれも効率良く前方に出射させるようにし
て、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方を充分に明るくすることができるよう
にし、また、前記表示体の前面と、前記表示体の背面と
前記照明手段の前面との間とのうちの少なくとも一方に
光拡散手段を配置することにより、視野角を広くしたも
のである。
【0022】この発明の表示装置において、前記照明手
段の前記第1の導光体は、前記光源部からの光を取り込
む少なくとも1つの入射端面と、複数の段面およびこれ
らの段面をつなぐ複数の段差面とからなる階段状に形成
され、前記複数の段面上に反射膜を設けて前記反射面が
形成され、前記複数の段差面により前記複数の出射面を
形成されているものが好ましい。
段の前記第1の導光体は、前記光源部からの光を取り込
む少なくとも1つの入射端面と、複数の段面およびこれ
らの段面をつなぐ複数の段差面とからなる階段状に形成
され、前記複数の段面上に反射膜を設けて前記反射面が
形成され、前記複数の段差面により前記複数の出射面を
形成されているものが好ましい。
【0023】前記第1の導光体がこのような構成であれ
ば、その入射端面から取り込まれた光のほとんどを前記
複数の段差面から出射させることができるとともに、前
方から入射する外光のほとんどを前記段面上の反射膜に
より反射させることができるため、光源部からの光を出
射するときも、前方から入射する外光を反射させて出射
するときも、その光をより効率良く前方に出射すること
ができる。
ば、その入射端面から取り込まれた光のほとんどを前記
複数の段差面から出射させることができるとともに、前
方から入射する外光のほとんどを前記段面上の反射膜に
より反射させることができるため、光源部からの光を出
射するときも、前方から入射する外光を反射させて出射
するときも、その光をより効率良く前方に出射すること
ができる。
【0024】また、前記第2の導光体は、光を出射する
前面と、前記第1 の導光体の前記出射面から出射する光
を取り込む第1の光学界面および前記第1の光学界面か
ら取り込んだ光を前方に向けて屈折させる第2の光学界
面とを有する突起状の複数の入射部を備えた背面とを有
していることが望ましい。
前面と、前記第1 の導光体の前記出射面から出射する光
を取り込む第1の光学界面および前記第1の光学界面か
ら取り込んだ光を前方に向けて屈折させる第2の光学界
面とを有する突起状の複数の入射部を備えた背面とを有
していることが望ましい。
【0025】前記第2の導光体をこのような構成とすれ
ば、前記第1 の導光体のの複数の出射面から出射する光
のほとんどを、ロスなく前記第2の導光体に取り込んで
前方に出射することができるとともに、その出射光を所
定方向に高い輝度で出射する指向性を持った輝度分布の
光とすることができる。
ば、前記第1 の導光体のの複数の出射面から出射する光
のほとんどを、ロスなく前記第2の導光体に取り込んで
前方に出射することができるとともに、その出射光を所
定方向に高い輝度で出射する指向性を持った輝度分布の
光とすることができる。
【0026】この表示装置において、前記光拡散手段
は、前記表示体の背面と前記照明手段の前面との間と、
前記表示体の前面とのうちのいずれか一方だけに設けて
もよく、そのいずれに前記光拡散手段を設けても、外光
を利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示
との両方の表示の視野角を広くすることができる。
は、前記表示体の背面と前記照明手段の前面との間と、
前記表示体の前面とのうちのいずれか一方だけに設けて
もよく、そのいずれに前記光拡散手段を設けても、外光
を利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示
との両方の表示の視野角を広くすることができる。
【0027】また、前記光拡散手段を前記表示体の前面
に設ければ、前記表示体の前面に垂直な方向に対して大
きく傾いた方向から入射する外光も前記光拡散手段によ
り拡散させて取り込むことができるため、外光の取り込
み範囲を広くしてその取り込み量を多くし、前記照明手
段により反射される反射光の輝度をさらに高くして、外
光を利用する反射型表示をより明るくすることができ
る。
に設ければ、前記表示体の前面に垂直な方向に対して大
きく傾いた方向から入射する外光も前記光拡散手段によ
り拡散させて取り込むことができるため、外光の取り込
み範囲を広くしてその取り込み量を多くし、前記照明手
段により反射される反射光の輝度をさらに高くして、外
光を利用する反射型表示をより明るくすることができ
る。
【0028】さらに、前記光拡散手段を、前記表示体の
背面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面
との両方に設ければ、これらの光拡散手段に比較的ヘイ
ズ値(散乱光透過率と全光線透過率の比)の小さいもの
を用いても充分広い視野角を得ることができ、前記光拡
散手段のヘイズ値が小さければ、光の拡散による表示像
のざらつき感が目立たなくなるため、ざらつき感の無い
良好な画質の画像を表示することができる。
背面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面
との両方に設ければ、これらの光拡散手段に比較的ヘイ
ズ値(散乱光透過率と全光線透過率の比)の小さいもの
を用いても充分広い視野角を得ることができ、前記光拡
散手段のヘイズ値が小さければ、光の拡散による表示像
のざらつき感が目立たなくなるため、ざらつき感の無い
良好な画質の画像を表示することができる。
【0029】前記光拡散手段は、少なくとも一方の面が
粗面化された粗面化膜、基材中に散乱物質を分散させた
散乱物質混入膜、多孔質膜、複数の境面を有する多結晶
化物質膜、あるいは複数本の光散乱性繊維からなるもの
などが好ましく、これらの光拡散手段を用いることによ
り、良好な光拡散効果を得ることができる。
粗面化された粗面化膜、基材中に散乱物質を分散させた
散乱物質混入膜、多孔質膜、複数の境面を有する多結晶
化物質膜、あるいは複数本の光散乱性繊維からなるもの
などが好ましく、これらの光拡散手段を用いることによ
り、良好な光拡散効果を得ることができる。
【0030】また、前記表示体が外面に偏光板を備えた
液晶表示素子である場合は、前記偏光板の外表面に前記
光拡散手段を一体に設けるのが望ましく、このようにす
れば、表示装置の構成を簡素化することができる。さら
に、前記光拡散手段は、前記照明手段の第2の導光体の
前面に一体に設けてもよく、このようにしても、表示装
置の構成を簡素化することができる。
液晶表示素子である場合は、前記偏光板の外表面に前記
光拡散手段を一体に設けるのが望ましく、このようにす
れば、表示装置の構成を簡素化することができる。さら
に、前記光拡散手段は、前記照明手段の第2の導光体の
前面に一体に設けてもよく、このようにしても、表示装
置の構成を簡素化することができる。
【0031】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例を示す表示装
置の側面図であり、図2はその一部分の拡大図である。
この実施例の表示装置は、光の透過を制御して表示する
透過型表示体として液晶表示素子を用いたものであり、
図1および図2に示すように、液晶表示素子1と、この
液晶表示素子1の背後に配置された照明手段10と、前
記液晶表示素子1の背面と前記照明手段10の前面との
間に設けられた第1の光拡散手段21と、前記液晶表示
素子1の前面に設けられた第2の光拡散手段22とから
なっている。
置の側面図であり、図2はその一部分の拡大図である。
この実施例の表示装置は、光の透過を制御して表示する
透過型表示体として液晶表示素子を用いたものであり、
図1および図2に示すように、液晶表示素子1と、この
液晶表示素子1の背後に配置された照明手段10と、前
記液晶表示素子1の背面と前記照明手段10の前面との
間に設けられた第1の光拡散手段21と、前記液晶表示
素子1の前面に設けられた第2の光拡散手段22とから
なっている。
【0032】前記液晶表示素子1は、その内部構造は図
示しないが、一対の透明基板2,3を枠状のシール材4
を介して接合し、その両基板2,3間の前記シール材4
で囲まれた領域に液晶を封入したものであり、両基板
2,3の内面にはそれぞれ液晶層に電界を印加するため
の透明な電極が設けられている。
示しないが、一対の透明基板2,3を枠状のシール材4
を介して接合し、その両基板2,3間の前記シール材4
で囲まれた領域に液晶を封入したものであり、両基板
2,3の内面にはそれぞれ液晶層に電界を印加するため
の透明な電極が設けられている。
【0033】なお、この実施例で用いた液晶表示素子1
は、カラー画像を表示するアクティブマトリックス型液
晶表示素子であり、一方の基板、例えば背面側の基板3
の内面には、マトリックス状に配列する複数の画素電極
と、これらの画素電極にそれぞれ接続された複数のTF
T(薄膜トランジスタ)からなるアクティブ素子と、各
行のTFTにゲート信号を供給するゲートラインと、各
列のTFTにデータ信号を供給するデータラインとが設
けられ、他方の基板(前面側基板)2の内面には、前記
各画素電極にそれぞれ対応させて交互に配列された複数
の色(例えば赤、緑、青)のカラーフィルタと、前記各
画素電極の全てに対向する対向電極とが設けられてい
る。
は、カラー画像を表示するアクティブマトリックス型液
晶表示素子であり、一方の基板、例えば背面側の基板3
の内面には、マトリックス状に配列する複数の画素電極
と、これらの画素電極にそれぞれ接続された複数のTF
T(薄膜トランジスタ)からなるアクティブ素子と、各
行のTFTにゲート信号を供給するゲートラインと、各
列のTFTにデータ信号を供給するデータラインとが設
けられ、他方の基板(前面側基板)2の内面には、前記
各画素電極にそれぞれ対応させて交互に配列された複数
の色(例えば赤、緑、青)のカラーフィルタと、前記各
画素電極の全てに対向する対向電極とが設けられてい
る。
【0034】さらに、この液晶表示素子1は、例えばT
N(ツイステッドネマティック)型のものであり、基板
2,3間に封入された液晶の分子は、両基板2,3の内
面に設けられた配向膜によりそれぞれの基板の近傍にお
ける配向方向を規制され、両基板2,3間において所定
のツイスト角でツイスト配向している。また両基板1,
2の外面にはそれぞれ偏光板5,6が設けられている。
N(ツイステッドネマティック)型のものであり、基板
2,3間に封入された液晶の分子は、両基板2,3の内
面に設けられた配向膜によりそれぞれの基板の近傍にお
ける配向方向を規制され、両基板2,3間において所定
のツイスト角でツイスト配向している。また両基板1,
2の外面にはそれぞれ偏光板5,6が設けられている。
【0035】次に、前記照明手段10について説明する
と、この照明手段10は、第1の導光体11と、この第
1の導光体11の側方に配置された光源部15と、前記
第1の導光体11の前面側に配置された第2の導光体1
8とからなっている。
と、この照明手段10は、第1の導光体11と、この第
1の導光体11の側方に配置された光源部15と、前記
第1の導光体11の前面側に配置された第2の導光体1
8とからなっている。
【0036】前記第1の導光体11は、アクリル系樹脂
等からなる透明板であり、この導光体11の背面は平坦
面とされており、その背面全体に鏡面反射板12が設け
られている。
等からなる透明板であり、この導光体11の背面は平坦
面とされており、その背面全体に鏡面反射板12が設け
られている。
【0037】また、この第1の導光体11の一端面は、
光源部15からの光を取り込む入射端面11aとなって
おり、前面は、互いにほぼ平行で、前記入射端面11a
から遠ざかる方向に向かって前記背面との間隔を狭める
ように順次高さを変える平坦な複数の段面13aと、こ
れらの段面13aをつなぐ段差面13bとからなる微小
ピッチの階段形状面13に形成されている。
光源部15からの光を取り込む入射端面11aとなって
おり、前面は、互いにほぼ平行で、前記入射端面11a
から遠ざかる方向に向かって前記背面との間隔を狭める
ように順次高さを変える平坦な複数の段面13aと、こ
れらの段面13aをつなぐ段差面13bとからなる微小
ピッチの階段形状面13に形成されている。
【0038】そして、この階段形状面13の前記複数の
段面13aの上にはそれぞれ、その段面全体にわたっ
て、アルミニウム等の高反射率金属の蒸着膜からなる反
射膜13が設けられており、この反射膜13により外光
の反射面が形成されている。
段面13aの上にはそれぞれ、その段面全体にわたっ
て、アルミニウム等の高反射率金属の蒸着膜からなる反
射膜13が設けられており、この反射膜13により外光
の反射面が形成されている。
【0039】また、前記複数の段面13aをつなぐ前記
複数の段差面13bは、前記各段面13aの基端縁から
それぞれほぼ垂直に立ち上がるように形成された、極く
小さな高さの横長面であり、これらの段差面13bはい
ずれも、反射膜を形成しない光出射面とされている。
複数の段差面13bは、前記各段面13aの基端縁から
それぞれほぼ垂直に立ち上がるように形成された、極く
小さな高さの横長面であり、これらの段差面13bはい
ずれも、反射膜を形成しない光出射面とされている。
【0040】この第1の導光体11は、その側方に配置
された光源部15からの光を前記入射端面11aから取
り込み、その光を導光体前面の階段形状面13の複数の
段差面13bから出射するとともに、前方から前記階段
形状面13の複数の段面13aに入射する光を、これら
の段面13a上に形成された反射膜14により前方に反
射する。
された光源部15からの光を前記入射端面11aから取
り込み、その光を導光体前面の階段形状面13の複数の
段差面13bから出射するとともに、前方から前記階段
形状面13の複数の段面13aに入射する光を、これら
の段面13a上に形成された反射膜14により前方に反
射する。
【0041】前記光源部15は、例えば、第1の導光体
11の入射端面11aの全長にわたる長さの直管状蛍光
ランプ16と、この蛍光ランプ16からの放射光を反射
させるリフレクタ17とからなっており、この光源部1
5は、第1の導光体11の側方に、その入射端面11a
に対向させて配置されている。なお、前記光源部15
は、蛍光ランプ16を用いるものに限らず、例えば複数
のLED(発光ダイオード)を整列させたLEDアレイ
等を用いるものでもよい。
11の入射端面11aの全長にわたる長さの直管状蛍光
ランプ16と、この蛍光ランプ16からの放射光を反射
させるリフレクタ17とからなっており、この光源部1
5は、第1の導光体11の側方に、その入射端面11a
に対向させて配置されている。なお、前記光源部15
は、蛍光ランプ16を用いるものに限らず、例えば複数
のLED(発光ダイオード)を整列させたLEDアレイ
等を用いるものでもよい。
【0042】一方、前記第2の導光体18は、前記第1
の導光体11の前記複数の段差面13bから出射する光
を取り込んでその光を前方に出射するとともに、前方か
らの入射光を背面から出射し、前記第1の導光体11の
前記複数の段面13a上の反射膜14により反射されて
前記背面から再び第2の導光体18に入射する光を前方
に出射する。
の導光体11の前記複数の段差面13bから出射する光
を取り込んでその光を前方に出射するとともに、前方か
らの入射光を背面から出射し、前記第1の導光体11の
前記複数の段面13a上の反射膜14により反射されて
前記背面から再び第2の導光体18に入射する光を前方
に出射する。
【0043】この第2の導光体18は、前記第1 の導光
体11とほぼ同じ横幅を有するアクリル系樹脂等からな
る透明板であり、その前面、つまり光を出射する面は平
坦面となっており、背面には、前記第1 の導光体11の
階段形状面13の各段差面13から出射する光を取り込
むための複数の入射部19が、所定のピッチで一体に突
設されている。
体11とほぼ同じ横幅を有するアクリル系樹脂等からな
る透明板であり、その前面、つまり光を出射する面は平
坦面となっており、背面には、前記第1 の導光体11の
階段形状面13の各段差面13から出射する光を取り込
むための複数の入射部19が、所定のピッチで一体に突
設されている。
【0044】これらの入射部19は、第2の導光体18
の横幅全長にわたる長さの横長な突起状に形成されてお
り、前記第2の導光体18は、その背面の各入射部19
の長さ方向を前記第1 の導光体11の各段差面13bの
長さ方向と平行にするとともに、前記複数の入射部19
の先端をそれぞれ、前記第1 の導光体11の各段面13
a上(反射膜14の表面)またはその延長面上に近接ま
たは一致させて第1 の導光体11の前面側に配置されて
いる。
の横幅全長にわたる長さの横長な突起状に形成されてお
り、前記第2の導光体18は、その背面の各入射部19
の長さ方向を前記第1 の導光体11の各段差面13bの
長さ方向と平行にするとともに、前記複数の入射部19
の先端をそれぞれ、前記第1 の導光体11の各段面13
a上(反射膜14の表面)またはその延長面上に近接ま
たは一致させて第1 の導光体11の前面側に配置されて
いる。
【0045】また、前記第1の導光体11の前面の階段
形状面12と前記第2の導光体18の背面との間の間隙
は空気層となっており、前記第1の導光体11と第2の
導光体18は、それぞれの周縁部において図示しないス
ペーサを介して接合されている。なお、前記第1の導光
体11と第2の導光体18は、これらの導光体11,1
8よりも屈折率が極く小さい透明な接着剤を介して接着
してもよい。
形状面12と前記第2の導光体18の背面との間の間隙
は空気層となっており、前記第1の導光体11と第2の
導光体18は、それぞれの周縁部において図示しないス
ペーサを介して接合されている。なお、前記第1の導光
体11と第2の導光体18は、これらの導光体11,1
8よりも屈折率が極く小さい透明な接着剤を介して接着
してもよい。
【0046】なお、前記第1の導光体11は、その全て
の段面13a上の反射膜14に対して前記第2の導光体
18の各入射部19の頂部が近接または一致するよう
に、すなわち、前記複数の段面13aの先端縁を通る仮
想線が、前記第2の導光体18の複数の入射部19の頂
部を通る仮想線とほぼ平行になるように、長さ方向に傾
けて配置されている。
の段面13a上の反射膜14に対して前記第2の導光体
18の各入射部19の頂部が近接または一致するよう
に、すなわち、前記複数の段面13aの先端縁を通る仮
想線が、前記第2の導光体18の複数の入射部19の頂
部を通る仮想線とほぼ平行になるように、長さ方向に傾
けて配置されている。
【0047】そのため、前記第1の導光体11の段面1
3a上の反射膜14と、前記第2の導光体18の入射部
19の頂部との間隔は、前記段面13aに対する前記入
射部19の対向位置によって異なり、前記入射部19の
対向位置が前記段面13aの基端側(図において左側)
に近づくほど前記間隔が大きくなり、前記入射部19の
対向位置が前記段面13aの先端側(図において右側)
に近づくほど前記間隔が小さくなる。
3a上の反射膜14と、前記第2の導光体18の入射部
19の頂部との間隔は、前記段面13aに対する前記入
射部19の対向位置によって異なり、前記入射部19の
対向位置が前記段面13aの基端側(図において左側)
に近づくほど前記間隔が大きくなり、前記入射部19の
対向位置が前記段面13aの先端側(図において右側)
に近づくほど前記間隔が小さくなる。
【0048】また、前記入射部19は、三角形状の断面
形状を有しており、その両側面のうち、前記第1の導光
体11の段差面13bと対向する一方の側面と導光体1
1,18間の間隙(空気層または屈折率の小さい透明接
着剤)との界面が、前記段差面13bからの出射光を取
り込む第1の光学界面19aとなり、他方の側面と導光
体11,18間の間隙との界面が、前記第1の光学界面
19aから取り込んだ光をこの導光体18の前面方向
(照明手段10の前方)に向けて屈折させる第2の光学
界面19bとなっている。
形状を有しており、その両側面のうち、前記第1の導光
体11の段差面13bと対向する一方の側面と導光体1
1,18間の間隙(空気層または屈折率の小さい透明接
着剤)との界面が、前記段差面13bからの出射光を取
り込む第1の光学界面19aとなり、他方の側面と導光
体11,18間の間隙との界面が、前記第1の光学界面
19aから取り込んだ光をこの導光体18の前面方向
(照明手段10の前方)に向けて屈折させる第2の光学
界面19bとなっている。
【0049】前記第1の光学界面19aは、第1の導光
体11の段差面13bとほぼ平行またはそれに近い傾き
をもち、かつ、前記第1の導光体11の段面13aに対
する角度(段差面13bに向き合う方向の角度)が90
度を越えない面である。
体11の段差面13bとほぼ平行またはそれに近い傾き
をもち、かつ、前記第1の導光体11の段面13aに対
する角度(段差面13bに向き合う方向の角度)が90
度を越えない面である。
【0050】また、前記第2の光学界面19bは、第2
の導光体18の前面の垂線とのなす角度が、前記第1の
光学界面19aと前記垂線とのなす角度よりも大きな傾
斜角度をもつ傾斜面となっている。
の導光体18の前面の垂線とのなす角度が、前記第1の
光学界面19aと前記垂線とのなす角度よりも大きな傾
斜角度をもつ傾斜面となっている。
【0051】なお、前記入射部19のより望ましい形状
は、第1の光学界面19aが前記垂線に対して前記段差
面13bに向き合う方向に5〜15度傾斜し、第2の光
学界面19bが前記垂線に対して反対方向に20〜50
度傾斜した形状である。
は、第1の光学界面19aが前記垂線に対して前記段差
面13bに向き合う方向に5〜15度傾斜し、第2の光
学界面19bが前記垂線に対して反対方向に20〜50
度傾斜した形状である。
【0052】また、前記複数の入射部19は、所定の間
隔を存して設けられており、前記第2の導光体18の背
面の各入射部19の間の領域の導光体背面と導光体1
1,18間の間隙との界面は、前記第1 の導光体11の
各段面13a上の反射膜14に対向する第3の光学界面
20となっている。この第3の光学界面20は、第1 の
導光体11の各段面13aとほぼ平行またはそれに近い
傾きをもった面である。
隔を存して設けられており、前記第2の導光体18の背
面の各入射部19の間の領域の導光体背面と導光体1
1,18間の間隙との界面は、前記第1 の導光体11の
各段面13a上の反射膜14に対向する第3の光学界面
20となっている。この第3の光学界面20は、第1 の
導光体11の各段面13aとほぼ平行またはそれに近い
傾きをもった面である。
【0053】さらに、前記複数の入射部19は、前記第
1 の導光体11の複数の段差面13bのピッチとは異な
るピッチで設けられている。この実施例では、図1およ
び図2に示したように、第2の導光体18の複数の入射
部19を、第1 の導光体11の複数の段差面13bのピ
ッチよりも小さく、かつ、前記複数の段差面13bのピ
ッチの1/2よりも大きいピッチで設けており、したが
って、第1の導光体11の各段差面13bは、それぞれ
が、第2の導光体18の少なくとも1つの入射部19に
必ず対向している。
1 の導光体11の複数の段差面13bのピッチとは異な
るピッチで設けられている。この実施例では、図1およ
び図2に示したように、第2の導光体18の複数の入射
部19を、第1 の導光体11の複数の段差面13bのピ
ッチよりも小さく、かつ、前記複数の段差面13bのピ
ッチの1/2よりも大きいピッチで設けており、したが
って、第1の導光体11の各段差面13bは、それぞれ
が、第2の導光体18の少なくとも1つの入射部19に
必ず対向している。
【0054】なお、図1および図2では、便宜上、第1
および第2の導光体11,18の階段形状面13および
各入射部19を大きく拡大して示しているが、第2の導
光体18の入射部19のピッチは、液晶表示素子1の画
素ピッチとほぼ同じか、あるいは前記画素ピッチの整数
分の1であり、第1の導光体11の段差面13bのピッ
チは、前記第2の導光体18の入射部19のピッチより
も若干大きいピッチである。
および第2の導光体11,18の階段形状面13および
各入射部19を大きく拡大して示しているが、第2の導
光体18の入射部19のピッチは、液晶表示素子1の画
素ピッチとほぼ同じか、あるいは前記画素ピッチの整数
分の1であり、第1の導光体11の段差面13bのピッ
チは、前記第2の導光体18の入射部19のピッチより
も若干大きいピッチである。
【0055】そして、この実施例の表示装置では、上記
照明手段10を、その光源部15の配置側を外光の主な
取り込み方向に向けて、液晶表示素子1の背後に配置し
ている。
照明手段10を、その光源部15の配置側を外光の主な
取り込み方向に向けて、液晶表示素子1の背後に配置し
ている。
【0056】すなわち、2ウエイ表示装置は、外光を利
用するときは通常の反射型表示装置と同様に、画面の垂
線に対して画面の上縁側に傾いた方向(明るい外光が得
られる方向)から主に外光を取り込むように画面の向き
を選んで使用されるため、この実施例では、上記照明手
段10を、光源部15の配置側を外光の主な取り込み方
向である画面の上縁側、つまり液晶表示素子1の上縁側
(図1において左側)に向けて配置している。
用するときは通常の反射型表示装置と同様に、画面の垂
線に対して画面の上縁側に傾いた方向(明るい外光が得
られる方向)から主に外光を取り込むように画面の向き
を選んで使用されるため、この実施例では、上記照明手
段10を、光源部15の配置側を外光の主な取り込み方
向である画面の上縁側、つまり液晶表示素子1の上縁側
(図1において左側)に向けて配置している。
【0057】次に、前記液晶表示素子1の背面と前記照
明手段10の前面との間に設ける第1の光拡散手段21
について説明する。図3は、前記第1の光拡散手段21
の第1の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であ
り、この光拡散手段21は、透光性を有するアルミナ等
の無機物または高分子材料等の有機物からなる板状また
はフィルム状基材の一方の面を、ほぼ同じ断面形状の微
小な凹凸部がほぼ均一なピッチで並ぶように規則的に粗
面化した粗面化膜23からなっている。なお、前記凹凸
部のピッチは、液晶表示素子1の画素部の面積よりも充
分小さく設定されている。
明手段10の前面との間に設ける第1の光拡散手段21
について説明する。図3は、前記第1の光拡散手段21
の第1の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であ
り、この光拡散手段21は、透光性を有するアルミナ等
の無機物または高分子材料等の有機物からなる板状また
はフィルム状基材の一方の面を、ほぼ同じ断面形状の微
小な凹凸部がほぼ均一なピッチで並ぶように規則的に粗
面化した粗面化膜23からなっている。なお、前記凹凸
部のピッチは、液晶表示素子1の画素部の面積よりも充
分小さく設定されている。
【0058】図4は、前記第1の光拡散手段21の第2
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、前記透光性を有する無機物または
有機物からなる板状またはフィルム状基材の一方の面
を、前記図3に示した粗面化膜23の凹凸部よりもさら
に小さい不規則な凹凸形状に粗面化した粗面化膜24か
らなっている。
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、前記透光性を有する無機物または
有機物からなる板状またはフィルム状基材の一方の面
を、前記図3に示した粗面化膜23の凹凸部よりもさら
に小さい不規則な凹凸形状に粗面化した粗面化膜24か
らなっている。
【0059】なお、前記図3および図4に示した粗面化
膜23,24の粗面化は、その膜面の擦り処理またはサ
ンドブラスト処理による形成するか、あるいは、その成
形型の型面を粗面とすることにより形成することができ
る。
膜23,24の粗面化は、その膜面の擦り処理またはサ
ンドブラスト処理による形成するか、あるいは、その成
形型の型面を粗面とすることにより形成することができ
る。
【0060】前記図3および図4に示した粗面化膜2
3,24は、いずれも、その粗面化された面(以下、粗
面化面という)からの入射光も、他方の平坦面からの入
射光も、図に矢線で示すように、前記粗面化面と、前記
第2の導光体18の前面との間隙の空気層または透明接
着剤との界面により屈折させて拡散するものであり、い
ずれの面からの入射光も、拡散光となって他方の面から
出射する。
3,24は、いずれも、その粗面化された面(以下、粗
面化面という)からの入射光も、他方の平坦面からの入
射光も、図に矢線で示すように、前記粗面化面と、前記
第2の導光体18の前面との間隙の空気層または透明接
着剤との界面により屈折させて拡散するものであり、い
ずれの面からの入射光も、拡散光となって他方の面から
出射する。
【0061】前記粗面化膜23,24のいずれかを前記
光拡散手段21とする場合、この光拡散手段21は、そ
の粗面化面とは反対側の平坦面を前記液晶表示素子1の
背面側偏光板6の外表面に接着するか、あるいは前記偏
光板6の外表面上に光拡散手段21を形成することによ
り、背面側偏光板6の外表面に一体に設けるのが望まし
い。
光拡散手段21とする場合、この光拡散手段21は、そ
の粗面化面とは反対側の平坦面を前記液晶表示素子1の
背面側偏光板6の外表面に接着するか、あるいは前記偏
光板6の外表面上に光拡散手段21を形成することによ
り、背面側偏光板6の外表面に一体に設けるのが望まし
い。
【0062】その場合は、前記光拡散手段21の粗面化
面を、前記照明手段10の第2の導光体18の前面に対
し、前記粗面化面の各凹凸部の頂部が前記導光体18の
前面に近接または当接させて対向させ、この光拡散手段
21の粗面化面を前記第2の導光体18の前面に対して
その間に空気層を介在させて対向させるか、あるいは、
前記光拡散手段21の粗面化面を、前記光拡散手段21
に比べて屈折率が極く小さい透明な接着剤により前記第
2の導光体18の前面に接着する。
面を、前記照明手段10の第2の導光体18の前面に対
し、前記粗面化面の各凹凸部の頂部が前記導光体18の
前面に近接または当接させて対向させ、この光拡散手段
21の粗面化面を前記第2の導光体18の前面に対して
その間に空気層を介在させて対向させるか、あるいは、
前記光拡散手段21の粗面化面を、前記光拡散手段21
に比べて屈折率が極く小さい透明な接着剤により前記第
2の導光体18の前面に接着する。
【0063】なお、前記光拡散手段21の粗面化面を前
記第2の導光体18の前面に透明な接着剤を介して接着
する場合でも、前記接着剤の屈折率が前記光拡散手段2
1の屈折率に比べて極く小さければ、前記光拡散手段2
1の粗面化面と前記接着剤との界面で光を屈折させて拡
散することができる。
記第2の導光体18の前面に透明な接着剤を介して接着
する場合でも、前記接着剤の屈折率が前記光拡散手段2
1の屈折率に比べて極く小さければ、前記光拡散手段2
1の粗面化面と前記接着剤との界面で光を屈折させて拡
散することができる。
【0064】図5は、前記第1の光拡散手段21の第3
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、透光性を有する無機物(例えばア
ルミナ)または有機物(例えば高分子材料)からなる基
材25a中に、この基材25aとは屈折率の異なる散乱
物質26をほぼ均一に分散させた散乱物質混入膜25か
らなっている。なお、前記散乱物質26は、液晶表示素
子1の画素部の面積よりも充分小さい大きさものが望ま
しい。
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、透光性を有する無機物(例えばア
ルミナ)または有機物(例えば高分子材料)からなる基
材25a中に、この基材25aとは屈折率の異なる散乱
物質26をほぼ均一に分散させた散乱物質混入膜25か
らなっている。なお、前記散乱物質26は、液晶表示素
子1の画素部の面積よりも充分小さい大きさものが望ま
しい。
【0065】前記散乱物質26は、気体粒または、前記
基材25aとは屈折率の異なる無機物あるいは有機物か
らなる粒子であり、前記気体粒は、散乱物質混入膜25
の成形時に、その基材25a中に窒素、酸素、または発
泡剤を混入することにより形成される。
基材25aとは屈折率の異なる無機物あるいは有機物か
らなる粒子であり、前記気体粒は、散乱物質混入膜25
の成形時に、その基材25a中に窒素、酸素、または発
泡剤を混入することにより形成される。
【0066】また、前記気体粒以外の粒子としては、例
えば、硫酸バリウム、雲母、チタン、オキシ塩化ビスマ
ス等の無機顔料、アルミニウム、金、銀等の金属粉、ガ
ラスビーズ、ガラス繊維等の無機物、フルオロエチレ
ン、アクリル等の有機物を用いいる。
えば、硫酸バリウム、雲母、チタン、オキシ塩化ビスマ
ス等の無機顔料、アルミニウム、金、銀等の金属粉、ガ
ラスビーズ、ガラス繊維等の無機物、フルオロエチレ
ン、アクリル等の有機物を用いいる。
【0067】これらの粒子を散乱物質26とする散乱物
質混入膜25は、その成形時に前記基材25a中に前記
粒子を混入することにより形成される。なお、前記基材
25a中に混入する前記粒子は一種類でも、複数種類で
もよい。
質混入膜25は、その成形時に前記基材25a中に前記
粒子を混入することにより形成される。なお、前記基材
25a中に混入する前記粒子は一種類でも、複数種類で
もよい。
【0068】前記散乱物質混入膜25は、その一方の面
および他方の面からの入射光をそれぞれ、図に矢線で示
すように、前記散乱物質26により散乱させて拡散する
ものであり、いずれの面からの入射光も、拡散光となっ
て他方の面から出射する。
および他方の面からの入射光をそれぞれ、図に矢線で示
すように、前記散乱物質26により散乱させて拡散する
ものであり、いずれの面からの入射光も、拡散光となっ
て他方の面から出射する。
【0069】図6は前記散乱物質26による光の拡散例
を示しており、散乱物質26が気体粒または前記基材2
5aとは屈折率の異なる透明粒子であるときは、図6の
(a)のように、前記散乱物質26の外周面と基材25
aとの界面において光が屈折し、その繰り返しにより透
過光が拡散する。
を示しており、散乱物質26が気体粒または前記基材2
5aとは屈折率の異なる透明粒子であるときは、図6の
(a)のように、前記散乱物質26の外周面と基材25
aとの界面において光が屈折し、その繰り返しにより透
過光が拡散する。
【0070】また、散乱物質26が光散乱性を有する粒
子であるときは、図6の(b)のように、前記散乱物質
26の内部において光が散乱し、その繰り返しにより透
過光が拡散する。
子であるときは、図6の(b)のように、前記散乱物質
26の内部において光が散乱し、その繰り返しにより透
過光が拡散する。
【0071】さらに、散乱物質26が光反射性を有する
粒子であるときは、図6の(c)のように、前記散乱物
質26cの外周面において光が散乱反射し、その繰り返
しにより透過光が拡散する。
粒子であるときは、図6の(c)のように、前記散乱物
質26cの外周面において光が散乱反射し、その繰り返
しにより透過光が拡散する。
【0072】前記散乱物質混入膜25からなる光拡散手
段21を用いる場合、この光拡散手段21は、その一方
の面を前記液晶表示素子1の背面側偏光板6の外表面に
接着するか、あるいは前記偏光板6の外表面上に光拡散
手段21を形成することにより、背面側偏光板6の外表
面に一体に設け、この光拡散手段21の他方の面を、前
記照明手段10の第2の導光体18の前面に対向させ
て、前記第2の導光体18の前面に透明な接着剤により
接着するのが望ましい。
段21を用いる場合、この光拡散手段21は、その一方
の面を前記液晶表示素子1の背面側偏光板6の外表面に
接着するか、あるいは前記偏光板6の外表面上に光拡散
手段21を形成することにより、背面側偏光板6の外表
面に一体に設け、この光拡散手段21の他方の面を、前
記照明手段10の第2の導光体18の前面に対向させ
て、前記第2の導光体18の前面に透明な接着剤により
接着するのが望ましい。
【0073】なお、前記接着剤は、前記散乱物質混入膜
25の基材25aおよび前記第2の導光体18との屈折
率の差ができるだけ小さいものを用いるのが好ましく、
それにより、前記接着剤と前記光拡散手段21との界面
および前記接着剤と第2の導光体18との界面での光の
屈折および反射をほとんど無くし、前記光拡散手段21
と前記第2の導光体18の一方から他方に光を効率良く
入射させることができる。
25の基材25aおよび前記第2の導光体18との屈折
率の差ができるだけ小さいものを用いるのが好ましく、
それにより、前記接着剤と前記光拡散手段21との界面
および前記接着剤と第2の導光体18との界面での光の
屈折および反射をほとんど無くし、前記光拡散手段21
と前記第2の導光体18の一方から他方に光を効率良く
入射させることができる。
【0074】図7は、前記第1の光拡散手段21の第4
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、図5に示した散乱物質混入膜25
の両面にそれぞれ透明な粘着剤27a,27bを塗布し
たものである。
の例を示すハッチングを省略した拡大断面図であり、こ
の光拡散手段21は、図5に示した散乱物質混入膜25
の両面にそれぞれ透明な粘着剤27a,27bを塗布し
たものである。
【0075】この光拡散手段21は、その一方の面をそ
の面の粘着剤27aにより前記液晶表示素子1の背面側
偏光板6の外表面に貼り付けることにより前記偏光板6
の外表面に一体に設けられ、他方の面をその面の粘着剤
27bにより前記照明手段10の第2の導光体18の前
面に貼り付けられる。
の面の粘着剤27aにより前記液晶表示素子1の背面側
偏光板6の外表面に貼り付けることにより前記偏光板6
の外表面に一体に設けられ、他方の面をその面の粘着剤
27bにより前記照明手段10の第2の導光体18の前
面に貼り付けられる。
【0076】なお、この例においても、前記光拡散手段
21の前記第2の導光体18に貼り付ける面の粘着剤2
7bは、前記散乱物質混入膜25の基材25aおよび前
記第2の導光体18との屈折率の差ができるだけ小さい
ものを用いるのが好ましい。
21の前記第2の導光体18に貼り付ける面の粘着剤2
7bは、前記散乱物質混入膜25の基材25aおよび前
記第2の導光体18との屈折率の差ができるだけ小さい
ものを用いるのが好ましい。
【0077】また、前記光拡散手段21の前記偏光板6
に貼り付ける面の粘着剤27aは、前記散乱物質混入膜
25の基材25aおよび前記偏光板6との屈折率の差が
できるだけ小さいものを用いるのが好ましく、それによ
り、前記接着剤と前記光拡散手段21との界面および前
記接着剤と偏光板6との界面での光の屈折および反射を
ほとんど無くし、前記散乱物質混入膜25と前記偏光板
6の一方から他方に光を効率良く入射させることができ
る。
に貼り付ける面の粘着剤27aは、前記散乱物質混入膜
25の基材25aおよび前記偏光板6との屈折率の差が
できるだけ小さいものを用いるのが好ましく、それによ
り、前記接着剤と前記光拡散手段21との界面および前
記接着剤と偏光板6との界面での光の屈折および反射を
ほとんど無くし、前記散乱物質混入膜25と前記偏光板
6の一方から他方に光を効率良く入射させることができ
る。
【0078】なお、この例の光拡散手段21は、前記散
乱物質混入膜25の両面にそれぞれ透明な粘着剤27
a,27bを塗布したものであるが、その代わりに、前
記散乱物質混入膜25の基材25aを粘着性樹脂として
もよく、その場合は、前記散乱物質混入膜25を、その
粘着性により前記背面側偏光板6の外表面および前記第
2の導光体18の前面に直接貼り付けることができる。
乱物質混入膜25の両面にそれぞれ透明な粘着剤27
a,27bを塗布したものであるが、その代わりに、前
記散乱物質混入膜25の基材25aを粘着性樹脂として
もよく、その場合は、前記散乱物質混入膜25を、その
粘着性により前記背面側偏光板6の外表面および前記第
2の導光体18の前面に直接貼り付けることができる。
【0079】図8は、前記第1の光拡散手段21の第5
の例を示す一部分の平面図であり、この光拡散手段21
は、多孔質膜28からなっている。この多孔質膜28
は、透光性を有する無機物(例えばアルミナ)または有
機物(例えば樹脂)を基材とし、その基材中に、多数の
孔28aをほぼ均一に分布させて設けたものであり、図
では、前記孔28aを球形に示しているが、この孔28
aは、例えば海綿体の孔のような様々な形状をなしてい
る。
の例を示す一部分の平面図であり、この光拡散手段21
は、多孔質膜28からなっている。この多孔質膜28
は、透光性を有する無機物(例えばアルミナ)または有
機物(例えば樹脂)を基材とし、その基材中に、多数の
孔28aをほぼ均一に分布させて設けたものであり、図
では、前記孔28aを球形に示しているが、この孔28
aは、例えば海綿体の孔のような様々な形状をなしてい
る。
【0080】この多孔質膜28は、その一方の面および
他方の面からの入射光をそれぞれ、前記基材と前記孔2
8aとの界面で屈折させて拡散するものであり、いずれ
の面からの入射光も、拡散光となって他方の面から出射
する。
他方の面からの入射光をそれぞれ、前記基材と前記孔2
8aとの界面で屈折させて拡散するものであり、いずれ
の面からの入射光も、拡散光となって他方の面から出射
する。
【0081】図9は、前記第1の光拡散手段21の第6
の例を示す一部分の平面図であり、この光拡散手段21
は、複数の境面29bを有する多結晶化物質膜29から
なっている。
の例を示す一部分の平面図であり、この光拡散手段21
は、複数の境面29bを有する多結晶化物質膜29から
なっている。
【0082】この多結晶化物質膜29は、アルミナセラ
ミックス、フルオロエチレンパウダー等の高分子粒子
を、加圧または加熱凝縮により多結晶化させたものであ
り、その各コア29aの境界29bにおいて光を屈折さ
せる。
ミックス、フルオロエチレンパウダー等の高分子粒子
を、加圧または加熱凝縮により多結晶化させたものであ
り、その各コア29aの境界29bにおいて光を屈折さ
せる。
【0083】すなわち、この多結晶化物質膜29は、そ
の一方の面および他方の面からの入射光をそれぞれ、前
記各コア29aの境界29bで屈折させて拡散するもの
であり、いずれの面からの入射光も、拡散光となって他
方の面から出射する。
の一方の面および他方の面からの入射光をそれぞれ、前
記各コア29aの境界29bで屈折させて拡散するもの
であり、いずれの面からの入射光も、拡散光となって他
方の面から出射する。
【0084】図10〜図12は、前記第1の光拡散手段
21の第7〜第9の例を示す一部分の平面図であり、こ
れらの光拡散手段21は、複数本の光散乱繊維30から
なるものである。前記光散乱繊維30は、ガラス繊維に
代表される無機物繊維、アルミニウム繊維等の金属繊
維、アクリル繊維等の高分子炭化化合物繊維、セルロー
ス等の天然繊維、半合成繊維のうちのいずれかであり、
前記光散乱手段21は、前記光散乱繊維30を図10の
ように織布状あるいは網状にしたり、図11のように基
材中に含有させたり、図12のように不織布状にしたも
のよりなる。
21の第7〜第9の例を示す一部分の平面図であり、こ
れらの光拡散手段21は、複数本の光散乱繊維30から
なるものである。前記光散乱繊維30は、ガラス繊維に
代表される無機物繊維、アルミニウム繊維等の金属繊
維、アクリル繊維等の高分子炭化化合物繊維、セルロー
ス等の天然繊維、半合成繊維のうちのいずれかであり、
前記光散乱手段21は、前記光散乱繊維30を図10の
ように織布状あるいは網状にしたり、図11のように基
材中に含有させたり、図12のように不織布状にしたも
のよりなる。
【0085】図10に示した光拡散手段21は、前記光
散乱繊維30を、目の細かい網状に織ったものであり、
その網目の大きさは、液晶表示素子1の画素部よりも小
さく設定されている。
散乱繊維30を、目の細かい網状に織ったものであり、
その網目の大きさは、液晶表示素子1の画素部よりも小
さく設定されている。
【0086】図11に示した光拡散手段21は、前記光
散乱繊維30を、極く小さい間隔でほぼ平行に並べたも
のであり、その各繊維30の間隔は、液晶表示素子1の
画素部よりも小さく設定されている。
散乱繊維30を、極く小さい間隔でほぼ平行に並べたも
のであり、その各繊維30の間隔は、液晶表示素子1の
画素部よりも小さく設定されている。
【0087】図12に示した光拡散手段21は、前記光
散乱繊維30を、縦、横、斜めに無作為に重ねたもので
あり、その各繊維30の間隔は、液晶表示素子1の画素
部よりも小さく設定されている。
散乱繊維30を、縦、横、斜めに無作為に重ねたもので
あり、その各繊維30の間隔は、液晶表示素子1の画素
部よりも小さく設定されている。
【0088】これらの光散乱繊維30からなる光拡散手
段21は、その一方の面および他方の面からの入射光を
それぞれ、前記光散乱繊維30の周面での屈折または反
射、あるいは繊維30内での散乱により拡散するもので
あり、いずれの面からの入射光も、拡散光となって他方
の面から出射する。
段21は、その一方の面および他方の面からの入射光を
それぞれ、前記光散乱繊維30の周面での屈折または反
射、あるいは繊維30内での散乱により拡散するもので
あり、いずれの面からの入射光も、拡散光となって他方
の面から出射する。
【0089】なお、上記図8〜図12に示した多孔質膜
28、多結晶化物質膜29、光散乱繊維30からなる光
拡散手段21を用いる場合、この光拡散手段21は、そ
の一方の面を前記液晶表示素子1の背面側偏光板6の外
表面に接着するか、あるいは前記偏光板6の外表面上に
光拡散手段21を形成することにより、背面側偏光板6
の外表面に一体に設け、この光拡散手段21の他方の面
を、前記照明手段10の第2の導光体18の前面に対向
させて、前記第2の導光体18の前面に透明な接着剤に
より接着するのが望ましい。
28、多結晶化物質膜29、光散乱繊維30からなる光
拡散手段21を用いる場合、この光拡散手段21は、そ
の一方の面を前記液晶表示素子1の背面側偏光板6の外
表面に接着するか、あるいは前記偏光板6の外表面上に
光拡散手段21を形成することにより、背面側偏光板6
の外表面に一体に設け、この光拡散手段21の他方の面
を、前記照明手段10の第2の導光体18の前面に対向
させて、前記第2の導光体18の前面に透明な接着剤に
より接着するのが望ましい。
【0090】また、前記液晶表示素子1の前面に設けら
れた第2の光拡散手段22は、上述した粗面化膜23,
24、散乱物質混入膜25、多孔質膜28、多結晶化物
質膜29、光散乱繊維30からなる拡散手段のいずれか
である。
れた第2の光拡散手段22は、上述した粗面化膜23,
24、散乱物質混入膜25、多孔質膜28、多結晶化物
質膜29、光散乱繊維30からなる拡散手段のいずれか
である。
【0091】この第2の光拡散手段22も、その一方の
面(図3および図4に示した粗面化膜23,24の場合
は、粗面化面とは反対側の平坦面)を前記前面側偏光板
5の外表面に接着するか、あるいは前記偏光板5の外表
面上に光拡散手段22を形成することにより、前記偏光
板5の外表面に一体に設けるのが望ましい。
面(図3および図4に示した粗面化膜23,24の場合
は、粗面化面とは反対側の平坦面)を前記前面側偏光板
5の外表面に接着するか、あるいは前記偏光板5の外表
面上に光拡散手段22を形成することにより、前記偏光
板5の外表面に一体に設けるのが望ましい。
【0092】上記表示装置は、充分な明るさの外光が得
られるときは外光を利用する反射型表示を行ない、充分
な明るさの外光が得られないときは、照明手段10の光
源部15を点灯させて、光源光を利用する透過型表示を
行なうものであり、光源光を利用するときは、前記照明
手段10からの出射光が液晶表示素子1にその背面側か
ら入射し、その光が前記液晶表示素子1を透過して前方
に出射する。
られるときは外光を利用する反射型表示を行ない、充分
な明るさの外光が得られないときは、照明手段10の光
源部15を点灯させて、光源光を利用する透過型表示を
行なうものであり、光源光を利用するときは、前記照明
手段10からの出射光が液晶表示素子1にその背面側か
ら入射し、その光が前記液晶表示素子1を透過して前方
に出射する。
【0093】また、外光を利用するときは、液晶表示素
子1の前方から入射する外光が前記液晶表示素子1を透
過してその背後の前記照明手段10により反射され、そ
の反射光が再び前記液晶表示素子1を透過して前方に出
射する。
子1の前方から入射する外光が前記液晶表示素子1を透
過してその背後の前記照明手段10により反射され、そ
の反射光が再び前記液晶表示素子1を透過して前方に出
射する。
【0094】まず、前記照明手段10からの光を利用す
る透過型表示について説明すると、前記照明手段10の
光源部15は、この照明手段10を使用するときに点灯
される。
る透過型表示について説明すると、前記照明手段10の
光源部15は、この照明手段10を使用するときに点灯
される。
【0095】この光源部15からの光は、第1の導光体
11にその入射端面11aから取り込まれてこの導光体
11内を導かれ、図2に実線で示した経路のように、前
記導光体11の階段形状面13の複数の段差面13bか
ら出射する。
11にその入射端面11aから取り込まれてこの導光体
11内を導かれ、図2に実線で示した経路のように、前
記導光体11の階段形状面13の複数の段差面13bか
ら出射する。
【0096】このとき、前記第1の導光体11にその入
射端面11aから取り込まれた光のうち、前記複数の段
差面13bに向かう光以外の光、つまり前記階段形状面
13の各段面13aおよび導光体11の背面に向かって
進む光は、前記各段面13a上の反射膜14および導光
体背面の鏡面反射板12により反射されながら導光体1
1内をその長さ方向に導かれ、その過程でいずれかの段
差面13bの方向に向きを変えて、その段差面13bか
ら出射する。
射端面11aから取り込まれた光のうち、前記複数の段
差面13bに向かう光以外の光、つまり前記階段形状面
13の各段面13aおよび導光体11の背面に向かって
進む光は、前記各段面13a上の反射膜14および導光
体背面の鏡面反射板12により反射されながら導光体1
1内をその長さ方向に導かれ、その過程でいずれかの段
差面13bの方向に向きを変えて、その段差面13bか
ら出射する。
【0097】なお、前記鏡面反射板12は、第1の導光
体11の背面に対して隙間を存して対向していてもよ
く、その場合は、第1の導光体11にその入射端面11
aから取り込まれた光のうちの導光体背面に向かって進
む光が、第1の導光体11の背面と前記間隙の空気層と
の界面で反射される。
体11の背面に対して隙間を存して対向していてもよ
く、その場合は、第1の導光体11にその入射端面11
aから取り込まれた光のうちの導光体背面に向かって進
む光が、第1の導光体11の背面と前記間隙の空気層と
の界面で反射される。
【0098】ただし、前記導光体背面に向かって進む光
のうち、前記導光体背面と外気との界面に対して全反射
臨界角より小さい(垂直に近い)入射角で入射する光
は、前記界面を透過して背面側に漏れるが、その漏れ光
は、前記反射板12により反射されて再び第1の導光体
11にその背面から入射する。
のうち、前記導光体背面と外気との界面に対して全反射
臨界角より小さい(垂直に近い)入射角で入射する光
は、前記界面を透過して背面側に漏れるが、その漏れ光
は、前記反射板12により反射されて再び第1の導光体
11にその背面から入射する。
【0099】そして、この背面側からの再入射光は、前
記各段面13a上の反射膜14で反射され、そのうちの
前記導光体背面と外気との界面で反射されて前記段差面
13bに向かう光がその段差面13bから出射し、また
前記界面を透過した漏れ光は、前記反射板12により反
射されて再び第1の導光体11にその背面から入射する
ため、その繰り返しにより、第1の導光体11の背面側
に漏れる光も、無駄なく前記段差面13bから出射させ
ることができる。
記各段面13a上の反射膜14で反射され、そのうちの
前記導光体背面と外気との界面で反射されて前記段差面
13bに向かう光がその段差面13bから出射し、また
前記界面を透過した漏れ光は、前記反射板12により反
射されて再び第1の導光体11にその背面から入射する
ため、その繰り返しにより、第1の導光体11の背面側
に漏れる光も、無駄なく前記段差面13bから出射させ
ることができる。
【0100】前記第1の導光体11の複数の段差面13
bから出射した光は、第2の導光体18の背面に形成さ
れた突起状の複数の入射部19のいずれかに入射する。
すなわち、前記第1の導光体の各段差面13bは、全て
第2の導光体18の複数の入射部19のうち少なくとも
1つに必ず対向しているため、第1の導光体11の各段
差面13bから出射した光は、ほとんどロス光となるこ
となく、第2の導光体18のいずれかの入射部19に入
射する。
bから出射した光は、第2の導光体18の背面に形成さ
れた突起状の複数の入射部19のいずれかに入射する。
すなわち、前記第1の導光体の各段差面13bは、全て
第2の導光体18の複数の入射部19のうち少なくとも
1つに必ず対向しているため、第1の導光体11の各段
差面13bから出射した光は、ほとんどロス光となるこ
となく、第2の導光体18のいずれかの入射部19に入
射する。
【0101】なお、図2に示したように、前記第1の導
光体11の複数の段差面13bからの出射光のなかに
は、次の段面13aに向かって出射する光もあるが、そ
の光は、前記次の段面13a上の反射膜14により反射
されて第2の導光体18の入射部19に入射する。
光体11の複数の段差面13bからの出射光のなかに
は、次の段面13aに向かって出射する光もあるが、そ
の光は、前記次の段面13a上の反射膜14により反射
されて第2の導光体18の入射部19に入射する。
【0102】前記複数の入射部19に入射した光は、こ
れらの入射部19の第1の光学界面19aから入射部1
9内に取り込まれ、その反対側の第2の光学界面19b
により全反射して前方(第2の導光体18の前面方向)
に向けて屈折され、第2の導光体18の前面から前方に
出射する。
れらの入射部19の第1の光学界面19aから入射部1
9内に取り込まれ、その反対側の第2の光学界面19b
により全反射して前方(第2の導光体18の前面方向)
に向けて屈折され、第2の導光体18の前面から前方に
出射する。
【0103】すなわち、前記第2の導光体18は、光を
出射する前面と、前記第1 の導光体11の前記段差面1
3bから出射する光を取り込む第1の光学界面19aお
よび前記第1の光学界面19aから取り込んだ光を前方
に向けて屈折させる第2の光学界面19bとを有する突
起状の複数の入射部19を備えた背面とを有しているた
め、前記第1 の導光体11の階段形状面13の複数の段
差面13bから出射する光のほとんどを、ロスなく第2
の導光体18に取り込んで前方に出射することができる
とともに、その出射光を所定方向に高い輝度で出射する
指向性を持った輝度分布の光とすることができる。
出射する前面と、前記第1 の導光体11の前記段差面1
3bから出射する光を取り込む第1の光学界面19aお
よび前記第1の光学界面19aから取り込んだ光を前方
に向けて屈折させる第2の光学界面19bとを有する突
起状の複数の入射部19を備えた背面とを有しているた
め、前記第1 の導光体11の階段形状面13の複数の段
差面13bから出射する光のほとんどを、ロスなく第2
の導光体18に取り込んで前方に出射することができる
とともに、その出射光を所定方向に高い輝度で出射する
指向性を持った輝度分布の光とすることができる。
【0104】この実施例では、前記複数の入射部19の
第2の光学界面19bの傾斜角を、この面で反射された
光の向きが、第2の導光体18の前面の法線方向(正面
方向)の近傍になるように設定しており、したがって、
第2の導光体18の前方に出射する光は、この導光体1
8の正面方向の輝度が高い指向性をもった輝度分布の光
である。
第2の光学界面19bの傾斜角を、この面で反射された
光の向きが、第2の導光体18の前面の法線方向(正面
方向)の近傍になるように設定しており、したがって、
第2の導光体18の前方に出射する光は、この導光体1
8の正面方向の輝度が高い指向性をもった輝度分布の光
である。
【0105】なお、前記第2の光学界面19bの傾斜角
は、第2の導光体18の前面の法線に対して20〜50
度の範囲にした場合に光を正面方向を最も集めることが
できる。
は、第2の導光体18の前面の法線に対して20〜50
度の範囲にした場合に光を正面方向を最も集めることが
できる。
【0106】そして、前記第2の導光体18の前面から
前方に出射した光、つまり照明手段10からの出射光
は、液晶表示素子1の背面と前記照明手段10の前面
(第2の導光体18の前面)との間に配置された第1の
光拡散手段21により拡散されて前記液晶表示素子1に
その背面から入射し、この液晶表示素子1を透過した光
が、その前面の第2の光拡散手段22により拡散されて
前方に出射する。
前方に出射した光、つまり照明手段10からの出射光
は、液晶表示素子1の背面と前記照明手段10の前面
(第2の導光体18の前面)との間に配置された第1の
光拡散手段21により拡散されて前記液晶表示素子1に
その背面から入射し、この液晶表示素子1を透過した光
が、その前面の第2の光拡散手段22により拡散されて
前方に出射する。
【0107】次に、外光を利用する反射型表示について
説明すると、このときは、液晶表示素子1の前方から入
射する外光が、前記第2の光拡散手段22により拡散さ
れて前記液晶表示素子1にその前面から入射し、この液
晶表示素子1を透過した光が、前記第1の拡散手段22
により拡散されて前記照明手段10の第2の導光体18
にその前面から様々な入射角で入射する。
説明すると、このときは、液晶表示素子1の前方から入
射する外光が、前記第2の光拡散手段22により拡散さ
れて前記液晶表示素子1にその前面から入射し、この液
晶表示素子1を透過した光が、前記第1の拡散手段22
により拡散されて前記照明手段10の第2の導光体18
にその前面から様々な入射角で入射する。
【0108】前記第2の導光体18にその前方から入射
した光は、図2に破線で示した経路のように、この第2
の導光体18をその厚さ方向に導かれてその背面から出
射し、第1の導光体11の複数の段面13a上に形成さ
れた反射膜14により反射される。
した光は、図2に破線で示した経路のように、この第2
の導光体18をその厚さ方向に導かれてその背面から出
射し、第1の導光体11の複数の段面13a上に形成さ
れた反射膜14により反射される。
【0109】すなわち、この実施例では上述したよう
に、前記照明手段10を、その光源部15の配置側を表
示装置の外光の主な取り込み方向である画面の上縁側に
向けて配置しているため、前記第2の導光体18にその
前方から入射する外光は、主に、この第2の導光体18
の背面の各入射部19の第2の光学界面19bおよび隣
接する入射部19の間の第3の光学界面20に向かう光
である。
に、前記照明手段10を、その光源部15の配置側を表
示装置の外光の主な取り込み方向である画面の上縁側に
向けて配置しているため、前記第2の導光体18にその
前方から入射する外光は、主に、この第2の導光体18
の背面の各入射部19の第2の光学界面19bおよび隣
接する入射部19の間の第3の光学界面20に向かう光
である。
【0110】そして、これらの入射光は、前記第2の光
学界面19bおよび第3の光学界面20に対して全反射
臨界角より小さい入射角で入射するため、これらの界面
19b,20を透過して背面側に出射し、第1の導光体
11の複数の段面13a上の反射膜14により反射され
る。
学界面19bおよび第3の光学界面20に対して全反射
臨界角より小さい入射角で入射するため、これらの界面
19b,20を透過して背面側に出射し、第1の導光体
11の複数の段面13a上の反射膜14により反射され
る。
【0111】なお、外光は、その主な取り込み方向であ
る画面の上縁側からだけでなく、他の方向からも入射す
るため、前記第2の導光体18にその前方から入射する
外光のなかには、前記各入射部19の第1の光学界面1
9aに向かう光もあるが、その光は、前記第1の光学界
面19aに全反射臨界角より大きい入射角で入射して、
この界面19aで全反射されて向きを変え、前記第2の
光学界面19bから背面側に出射して、第1の導光体1
1の各段面13a上の反射膜14により反射される。
る画面の上縁側からだけでなく、他の方向からも入射す
るため、前記第2の導光体18にその前方から入射する
外光のなかには、前記各入射部19の第1の光学界面1
9aに向かう光もあるが、その光は、前記第1の光学界
面19aに全反射臨界角より大きい入射角で入射して、
この界面19aで全反射されて向きを変え、前記第2の
光学界面19bから背面側に出射して、第1の導光体1
1の各段面13a上の反射膜14により反射される。
【0112】この場合、前記第1の導光体11の階段形
状面13は、前記複数の段面13aと、これらの段面1
3aをつなぐ複数の段差面13bとからなっているが、
前記階段形状面13を前方から見た形状は、前記複数の
段面13aが連続して見える形状であり、したがって、
前記第1の導光体11は、前方から入射する外光に対し
て、平板状の反射板とほとんど変わらない反射特性を示
す。そのため、外光を利用する反射型表示のときも、前
方から入射した外光を効率良く反射させることができ
る。
状面13は、前記複数の段面13aと、これらの段面1
3aをつなぐ複数の段差面13bとからなっているが、
前記階段形状面13を前方から見た形状は、前記複数の
段面13aが連続して見える形状であり、したがって、
前記第1の導光体11は、前方から入射する外光に対し
て、平板状の反射板とほとんど変わらない反射特性を示
す。そのため、外光を利用する反射型表示のときも、前
方から入射した外光を効率良く反射させることができ
る。
【0113】前記第1の導光体11の複数の段面13a
上の反射膜14により反射された反射光は、前記第2の
導光体18にその背面から取り込まれ、この第2の導光
体18内を厚さ方向に導かれてその前面から前方に出射
する。
上の反射膜14により反射された反射光は、前記第2の
導光体18にその背面から取り込まれ、この第2の導光
体18内を厚さ方向に導かれてその前面から前方に出射
する。
【0114】このとき、第1の導光体11の段面13a
と第2の導光体18の入射部19の第1の光学界面19
aとのなす角度が大きいため、第1の導光体11の段面
13a上の反射膜14で反射された光は、そのほとんど
が、第2の導光体18の入射部19の第2の光学界面1
9bおよび第3の光学界面20から取り込まれる。
と第2の導光体18の入射部19の第1の光学界面19
aとのなす角度が大きいため、第1の導光体11の段面
13a上の反射膜14で反射された光は、そのほとんど
が、第2の導光体18の入射部19の第2の光学界面1
9bおよび第3の光学界面20から取り込まれる。
【0115】そして、前記第2の光学界面19bから取
り込まれた光のうちの反対側の第1の光学界面19aに
向かう光以外の光(導光体18の前面方向に向かう光)
と、前記第3の光学界面20から取り込まれた光は、直
接第2の導光体18の前面から出射し、また、前記第2
の光学界面19bから取り込まれた光のうちの前記第1
の光学界面19aに向かう光は、この第1の光学界面1
9aで全反射されて前方に向きを変え、第2の導光体1
8の前面から出射する。
り込まれた光のうちの反対側の第1の光学界面19aに
向かう光以外の光(導光体18の前面方向に向かう光)
と、前記第3の光学界面20から取り込まれた光は、直
接第2の導光体18の前面から出射し、また、前記第2
の光学界面19bから取り込まれた光のうちの前記第1
の光学界面19aに向かう光は、この第1の光学界面1
9aで全反射されて前方に向きを変え、第2の導光体1
8の前面から出射する。
【0116】そのため、前記第2の導光体18の前面か
ら前方に出射する光は、この第2の導光体18にその前
方から様々な入射角で入射した外光が集光された高輝度
の光であり、また、この出射光も、第2の導光体18の
正面方向に出射する光の輝度が高い輝度分布の光であ
る。
ら前方に出射する光は、この第2の導光体18にその前
方から様々な入射角で入射した外光が集光された高輝度
の光であり、また、この出射光も、第2の導光体18の
正面方向に出射する光の輝度が高い輝度分布の光であ
る。
【0117】そして、前記第2の導光体18の前面から
前方に出射した光、つまり前方から入射した外光が照明
手段10により反射された光は、前記第1の光拡散手段
21により拡散されて前記液晶表示素子1にその背面か
ら入射し、この液晶表示素子1を透過した光が前記第2
の光拡散手段22により拡散されて前方に出射する。
前方に出射した光、つまり前方から入射した外光が照明
手段10により反射された光は、前記第1の光拡散手段
21により拡散されて前記液晶表示素子1にその背面か
ら入射し、この液晶表示素子1を透過した光が前記第2
の光拡散手段22により拡散されて前方に出射する。
【0118】すなわち、前記照明手段10は、光源部1
5からの光を前方に出射するだけでなく、前方から入射
する外光を反射させて前方に出射する機能をもっている
ものであり、光源部15を点灯させて透過型表示を行な
うときは、前記光源部15からの光が、前記第1の導光
体11にその入射端面11aから取り込まれて前記階段
形状面13の複数の段差面13bから出射し、その光が
前記第2の導光体18に取り込まれ、この第2の導光体
18の前面から前方に出射する。
5からの光を前方に出射するだけでなく、前方から入射
する外光を反射させて前方に出射する機能をもっている
ものであり、光源部15を点灯させて透過型表示を行な
うときは、前記光源部15からの光が、前記第1の導光
体11にその入射端面11aから取り込まれて前記階段
形状面13の複数の段差面13bから出射し、その光が
前記第2の導光体18に取り込まれ、この第2の導光体
18の前面から前方に出射する。
【0119】また、外光を利用する反射型表示を行なう
ときは、液晶表示素子1の前方から入射し、この液晶表
示素子1を透過してその背後の照明手段10に入射する
外光が、前記第2の導光体18を透過して前記第1の導
光体11の階段形状面13の複数の段面13a上に形成
された反射膜14により反射され、その反射光が前記第
2の導光体18を透過してその前面から前方に出射す
る。
ときは、液晶表示素子1の前方から入射し、この液晶表
示素子1を透過してその背後の照明手段10に入射する
外光が、前記第2の導光体18を透過して前記第1の導
光体11の階段形状面13の複数の段面13a上に形成
された反射膜14により反射され、その反射光が前記第
2の導光体18を透過してその前面から前方に出射す
る。
【0120】したがって、前記第1の導光体11に取り
込まれた光源部15からの光のほとんどが、この導光体
11の階段形状面13の複数の段差面13bから出射
し、その光が第2の導光体18に取り込まれてその前面
から前方に出射するとともに、前方から入射する外光の
ほとんどが、前記第2の導光体18を透過して前記第1
の導光体11の階段形状面13の複数の段面13a上に
形成された反射膜14により反射され、その反射光が第
2の導光体18を透過して前方に出射するため、前記照
明手段10は、光源部15からの光を出射するときも、
前方から入射する外光を反射させて出射するときも、そ
の光を効率良く前方に出射する。
込まれた光源部15からの光のほとんどが、この導光体
11の階段形状面13の複数の段差面13bから出射
し、その光が第2の導光体18に取り込まれてその前面
から前方に出射するとともに、前方から入射する外光の
ほとんどが、前記第2の導光体18を透過して前記第1
の導光体11の階段形状面13の複数の段面13a上に
形成された反射膜14により反射され、その反射光が第
2の導光体18を透過して前方に出射するため、前記照
明手段10は、光源部15からの光を出射するときも、
前方から入射する外光を反射させて出射するときも、そ
の光を効率良く前方に出射する。
【0121】さらに、上記実施例では、前記第2の導光
体18を、前記複数の入射部19を間隔を存して設け、
導光体背面の前記各入射部19の間の領域を、前記第1
の導光体11の各段面13a上の反射膜14に対向する
第3の光学界面20とした構成としているため、この第
2の導光体18の前方から入射した外光を、この導光体
18の背面の前記各入射部19およびその間の第3の光
学界面20から背面側出射させるとともに、前記第1の
導光体11の各段面13a上の反射膜14により反射さ
れた光を、前記各入射部19およびその間の第3の光学
界面20から第2の導光体18に取り込んで、その光を
前方に出射することができる。
体18を、前記複数の入射部19を間隔を存して設け、
導光体背面の前記各入射部19の間の領域を、前記第1
の導光体11の各段面13a上の反射膜14に対向する
第3の光学界面20とした構成としているため、この第
2の導光体18の前方から入射した外光を、この導光体
18の背面の前記各入射部19およびその間の第3の光
学界面20から背面側出射させるとともに、前記第1の
導光体11の各段面13a上の反射膜14により反射さ
れた光を、前記各入射部19およびその間の第3の光学
界面20から第2の導光体18に取り込んで、その光を
前方に出射することができる。
【0122】このように、上記照明手段10は、原理的
には、光源部15からの光をほぼ100%出射するとと
もに、前方から入射した外光もほぼ100%反射させて
出射する。
には、光源部15からの光をほぼ100%出射するとと
もに、前方から入射した外光もほぼ100%反射させて
出射する。
【0123】また、上記照明手段10は、第1 の導光体
11の前面の階段形状面13と、第2の導光体18の複
数の入射部19を形成した背面とを対向させて配置した
ものであるが、前記第1 の導光体11の複数の段差面1
3bと第2の導光体18の複数の入射部19とを、互い
に異なるピッチで設けているため、第1 の導光体11の
複数の段差面13bと第2の導光体18の複数の入射部
19との相対的なピッチのずれを非周期的にするか、あ
るいはその周期を大きくし、モアレ縞の無い良好な光を
出射することができる。
11の前面の階段形状面13と、第2の導光体18の複
数の入射部19を形成した背面とを対向させて配置した
ものであるが、前記第1 の導光体11の複数の段差面1
3bと第2の導光体18の複数の入射部19とを、互い
に異なるピッチで設けているため、第1 の導光体11の
複数の段差面13bと第2の導光体18の複数の入射部
19との相対的なピッチのずれを非周期的にするか、あ
るいはその周期を大きくし、モアレ縞の無い良好な光を
出射することができる。
【0124】すなわち、前記第1 の導光体11の複数の
段差面13bのピッチと第2の導光体18の複数の入射
部19のピッチとを同じにする場合は、それぞれの導光
体11,18の加工精度に全く誤差がなければ、出射光
にモアレ縞が生ずることはないが、現実には、ある程度
の誤差は避けられず、前記導光体11,18の加工精度
に誤差があると、第1 の導光体11の複数の段差面13
bのピッチと第2の導光体18の複数の入射部19のピ
ッチとが周期的にずれるため、出射光にモアレ縞が発生
する。
段差面13bのピッチと第2の導光体18の複数の入射
部19のピッチとを同じにする場合は、それぞれの導光
体11,18の加工精度に全く誤差がなければ、出射光
にモアレ縞が生ずることはないが、現実には、ある程度
の誤差は避けられず、前記導光体11,18の加工精度
に誤差があると、第1 の導光体11の複数の段差面13
bのピッチと第2の導光体18の複数の入射部19のピ
ッチとが周期的にずれるため、出射光にモアレ縞が発生
する。
【0125】しかし、上記実施例のように、第1 の導光
体11の複数の段差面13bのピッチと第2の導光体1
8の複数の入射部19のピッチとを互いに異なるピッチ
になるように設計すれば、導光体11,18の加工精度
の誤差の有無にかかわらず、第1 の導光体11の段差面
13bと第2の導光体18の入射部19との相対的なピ
ッチのずれが非周期的になるか、あるいは周期的であっ
てもその周期が大きくなるため、出射光にモアレ縞が生
じることはない。
体11の複数の段差面13bのピッチと第2の導光体1
8の複数の入射部19のピッチとを互いに異なるピッチ
になるように設計すれば、導光体11,18の加工精度
の誤差の有無にかかわらず、第1 の導光体11の段差面
13bと第2の導光体18の入射部19との相対的なピ
ッチのずれが非周期的になるか、あるいは周期的であっ
てもその周期が大きくなるため、出射光にモアレ縞が生
じることはない。
【0126】そして、上記表示装置は、液晶表示素子1
の背後に、光源部15からの光と前記液晶表示素子1の
前方から入射する外光とをそれぞれ前方に出射する機能
をもった照明手段10を配置したものであるため、半透
過反射板を用いずに2ウエイ表示を行なうことができ
る。
の背後に、光源部15からの光と前記液晶表示素子1の
前方から入射する外光とをそれぞれ前方に出射する機能
をもった照明手段10を配置したものであるため、半透
過反射板を用いずに2ウエイ表示を行なうことができ
る。
【0127】したがって、この表示装置によれば、半透
過反射板による光のロスが無く、また前記照明手段10
が、光源部15からの光も、液晶表示素子1の前方から
入射する外光も効率良く前方に出射するため、外光を利
用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示との
両方を充分に明るくすることができる。
過反射板による光のロスが無く、また前記照明手段10
が、光源部15からの光も、液晶表示素子1の前方から
入射する外光も効率良く前方に出射するため、外光を利
用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示との
両方を充分に明るくすることができる。
【0128】しかも、上記照明手段10は、上述したよ
うに、所定方向に出射する光の輝度が高い輝度分布の光
を出射するため、この照明手段10を、正面方向に出射
する光の輝度が高い輝度分布の光を出射するように設計
(第2の導光体18の入射部19の第2の光学界面19
bの傾斜角を設計)することにより、正面輝度の高い画
像を表示することができる。また、上記照明手段10
は、上述したようにモアレ縞の無い光を出射するため、
前記表示装置の表示画像は、モアレ縞の無い良好な画像
である。
うに、所定方向に出射する光の輝度が高い輝度分布の光
を出射するため、この照明手段10を、正面方向に出射
する光の輝度が高い輝度分布の光を出射するように設計
(第2の導光体18の入射部19の第2の光学界面19
bの傾斜角を設計)することにより、正面輝度の高い画
像を表示することができる。また、上記照明手段10
は、上述したようにモアレ縞の無い光を出射するため、
前記表示装置の表示画像は、モアレ縞の無い良好な画像
である。
【0129】また、上記表示装置は、前記液晶表示素子
1の背面と前記照明手段10の前面との間と、前記液晶
表示素子1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22を
設けているため、外光の取り込み範囲を広くし、外光を
利用する反射型表示をより明るくするとともに、外光を
利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示と
の両方の表示の視野角を広くすることができる。
1の背面と前記照明手段10の前面との間と、前記液晶
表示素子1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22を
設けているため、外光の取り込み範囲を広くし、外光を
利用する反射型表示をより明るくするとともに、外光を
利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型表示と
の両方の表示の視野角を広くすることができる。
【0130】すなわち、外光は、液晶表示素子1の前方
から様々な入射角で入射するが、液晶表示素子1の前面
に光拡散手段22があれば、液晶表示素子1の前面に垂
直な方向に対して大きく傾いた方向から入射する外光も
図2に破線で示した経路のように前記光拡散手段22に
より拡散させて取り込むことができる。
から様々な入射角で入射するが、液晶表示素子1の前面
に光拡散手段22があれば、液晶表示素子1の前面に垂
直な方向に対して大きく傾いた方向から入射する外光も
図2に破線で示した経路のように前記光拡散手段22に
より拡散させて取り込むことができる。
【0131】したがって、外光の取り込み範囲を広くし
てその取り込み量を多くし、前記照明手段10により反
射される反射光の輝度をさらに高くすることができるた
め、外光を利用する反射型表示を、より明るくすること
ができる。
てその取り込み量を多くし、前記照明手段10により反
射される反射光の輝度をさらに高くすることができるた
め、外光を利用する反射型表示を、より明るくすること
ができる。
【0132】しかも、液晶表示素子1の前方から入射す
る外光は、図2に破線で示した経路のように、液晶表示
素子1にその前面から入射する際に前記光拡散手段22
により拡散され、前記液晶表示素子1を透過してその背
後の照明手段20に入射する際に、液晶表示素子1の背
面と前記照明手段10の前面との間に設けられた光拡散
手段21により拡散されるとともに、前記照明手段10
により反射され、液晶表示素子1を透過して前方に出射
する過程でも、前記光拡散手段21,22により拡散さ
れるため、外光を利用する反射型表示の視野角を広くす
ることができる。
る外光は、図2に破線で示した経路のように、液晶表示
素子1にその前面から入射する際に前記光拡散手段22
により拡散され、前記液晶表示素子1を透過してその背
後の照明手段20に入射する際に、液晶表示素子1の背
面と前記照明手段10の前面との間に設けられた光拡散
手段21により拡散されるとともに、前記照明手段10
により反射され、液晶表示素子1を透過して前方に出射
する過程でも、前記光拡散手段21,22により拡散さ
れるため、外光を利用する反射型表示の視野角を広くす
ることができる。
【0133】また、光源光を利用する透過型表示におい
ても、図2に実線で示した経路のように、照明手段10
からの出射光が、液晶表示素子1の背面と前記照明手段
10の前面との間に設けられた光拡散手段21により拡
散され、さらに液晶表示素子1を透過してその前面に出
射する際に前記液晶表示素子1の前面に設けられた光拡
散手段22により拡散されるため、光源光を利用する透
過型表示の視野角も、充分広くすることができる。
ても、図2に実線で示した経路のように、照明手段10
からの出射光が、液晶表示素子1の背面と前記照明手段
10の前面との間に設けられた光拡散手段21により拡
散され、さらに液晶表示素子1を透過してその前面に出
射する際に前記液晶表示素子1の前面に設けられた光拡
散手段22により拡散されるため、光源光を利用する透
過型表示の視野角も、充分広くすることができる。
【0134】また、上記実施例では、前記光拡散手段2
1,22として、図3および図4に示した粗面化膜2
3,24、図5および図7に示した散乱物質混入膜2
5、図8に示した多孔質膜28、図9に示した多結晶化
物質膜29、あるいは図10〜図12に示した複数本の
光散乱性繊維30からなる拡散手段のいずれかを用いて
いるため、良好な光拡散効果を得ることができる。
1,22として、図3および図4に示した粗面化膜2
3,24、図5および図7に示した散乱物質混入膜2
5、図8に示した多孔質膜28、図9に示した多結晶化
物質膜29、あるいは図10〜図12に示した複数本の
光散乱性繊維30からなる拡散手段のいずれかを用いて
いるため、良好な光拡散効果を得ることができる。
【0135】さらに、上記表示装置は、前記液晶表示素
子1の背面と前記照明手段10の前面との間と、前記液
晶表示素子1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22
を設けたものであるため、これらの光拡散手段21,2
2に比較的ヘイズ値の小さいものを用いても、充分広い
視野角が得られる。
子1の背面と前記照明手段10の前面との間と、前記液
晶表示素子1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22
を設けたものであるため、これらの光拡散手段21,2
2に比較的ヘイズ値の小さいものを用いても、充分広い
視野角が得られる。
【0136】なお、前記ヘイズ値は、散乱光透過率/全
光線透過率×100で表わされる光拡散手段の曇り価で
あり、一方の光拡散手段21のヘイズ値と、他方の光拡
散手段22のヘイズ値は、それぞれ10〜70の範囲が
望ましい。
光線透過率×100で表わされる光拡散手段の曇り価で
あり、一方の光拡散手段21のヘイズ値と、他方の光拡
散手段22のヘイズ値は、それぞれ10〜70の範囲が
望ましい。
【0137】そして、前記光拡散手段21,22のヘイ
ズ値が小さければ、光の拡散による表示像のざらつき感
が目立たなくなるため、ざらつき感の無い良好な画質の
画像を表示することができる。
ズ値が小さければ、光の拡散による表示像のざらつき感
が目立たなくなるため、ざらつき感の無い良好な画質の
画像を表示することができる。
【0138】また、上記実施例では、上述したように、
液晶表示素子1の背面と照明手段10の前面との間に配
置する第1の光拡散手段21を、前記液晶表示素子1の
背面側偏光板6の外表面に一体に設け、前記液晶表示素
子1の前面に配置する第2の光拡散手段22を、前記液
晶表示素子1の前面側偏光板5の外表面に一体に設けて
いるため、前記光拡散板21,22を別部材とし、その
光拡散板21,22を液晶表示素子1の背面と照明手段
10の前面との間や前記液晶表示素子1の前面に配置す
る場合に比べて、表示装置の構成を簡素化することがで
きる。
液晶表示素子1の背面と照明手段10の前面との間に配
置する第1の光拡散手段21を、前記液晶表示素子1の
背面側偏光板6の外表面に一体に設け、前記液晶表示素
子1の前面に配置する第2の光拡散手段22を、前記液
晶表示素子1の前面側偏光板5の外表面に一体に設けて
いるため、前記光拡散板21,22を別部材とし、その
光拡散板21,22を液晶表示素子1の背面と照明手段
10の前面との間や前記液晶表示素子1の前面に配置す
る場合に比べて、表示装置の構成を簡素化することがで
きる。
【0139】なお、液晶表示素子1の背面と照明手段1
0の前面との間に配置する第1の光拡散手段21は、そ
の一方の面(図3および図4に示した粗面化膜23,2
4のときは、粗面化面とは反対側の平坦面)を前記照明
手段10の第2の導光体18の前面に接着するか、ある
いは前記導光体18の前面に光拡散手段21を形成する
ことにより、前記第2の導光体18の前面に一体に設
け、この光拡散手段21の他方の面を、前記背面側偏光
板6に対向させてもよく、このようにしても、表示装置
の構成を簡素化することができる。
0の前面との間に配置する第1の光拡散手段21は、そ
の一方の面(図3および図4に示した粗面化膜23,2
4のときは、粗面化面とは反対側の平坦面)を前記照明
手段10の第2の導光体18の前面に接着するか、ある
いは前記導光体18の前面に光拡散手段21を形成する
ことにより、前記第2の導光体18の前面に一体に設
け、この光拡散手段21の他方の面を、前記背面側偏光
板6に対向させてもよく、このようにしても、表示装置
の構成を簡素化することができる。
【0140】ただし、前記第1の光拡散手段21は、こ
れを別部材とし、液晶表示素子1の背面(背面側偏光板
6の背面)と照明手段10の前面との間に挟持させて配
置してもよい。
れを別部材とし、液晶表示素子1の背面(背面側偏光板
6の背面)と照明手段10の前面との間に挟持させて配
置してもよい。
【0141】また、図3および図4に示した粗面化膜2
3,24は、その一方の面を粗面化したものであるが、
この粗面化膜23,24は、その両方の面をそれぞれ粗
面化したものでもよい。
3,24は、その一方の面を粗面化したものであるが、
この粗面化膜23,24は、その両方の面をそれぞれ粗
面化したものでもよい。
【0142】さらに、液晶表示素子1の前面に設ける光
拡散手段は、前記液晶表示素子1の前面側偏光板5の前
面に、表面反射防止処理と同様な処理を施すことにより
形成してもよく、また、前面側偏光板5の前面に表面反
射防止処理を施し、さらにその前面に前記第2の光拡散
手段22(粗面化膜23,24、散乱物質混入膜25、
多孔質膜28、多結晶化物質膜29、光散乱性繊維30
からなる拡散手段のうちのいずれか)を設けてもよい。
拡散手段は、前記液晶表示素子1の前面側偏光板5の前
面に、表面反射防止処理と同様な処理を施すことにより
形成してもよく、また、前面側偏光板5の前面に表面反
射防止処理を施し、さらにその前面に前記第2の光拡散
手段22(粗面化膜23,24、散乱物質混入膜25、
多孔質膜28、多結晶化物質膜29、光散乱性繊維30
からなる拡散手段のうちのいずれか)を設けてもよい。
【0143】また、上記実施例では、液晶表示素子1の
背面と照明手段10の前面との間と、前記液晶表示素子
1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22を設けてい
るが、これらの光拡散手段21,22は、そのいずれか
一方を省略してもよい。
背面と照明手段10の前面との間と、前記液晶表示素子
1の前面とにそれぞれ光拡散手段21,22を設けてい
るが、これらの光拡散手段21,22は、そのいずれか
一方を省略してもよい。
【0144】このように、前記光拡散手段21,22の
いずれか一方を省略する場合は、使用する光拡散手段の
ヘイズ値を20〜80の範囲に設定するのが望ましく、
光拡散手段のヘイズ値がこの範囲であれば、液晶表示素
子1の背面と照明手段10の前面との間だけに光拡散手
段21を設ける場合も、また前記液晶表示素子1の前面
だけに光拡散手段22を設ける場合も、表示の視野角を
充分広くすることができる。
いずれか一方を省略する場合は、使用する光拡散手段の
ヘイズ値を20〜80の範囲に設定するのが望ましく、
光拡散手段のヘイズ値がこの範囲であれば、液晶表示素
子1の背面と照明手段10の前面との間だけに光拡散手
段21を設ける場合も、また前記液晶表示素子1の前面
だけに光拡散手段22を設ける場合も、表示の視野角を
充分広くすることができる。
【0145】また、上記実施例では、照明手段10の第
2の導光体18を、その背面に三角形状の断面形状を有
する複数の入射部19を突設した構成としたが、前記第
2の導光体18の背面に前記入射部19の断面形状は三
角形状に限られるものではない。
2の導光体18を、その背面に三角形状の断面形状を有
する複数の入射部19を突設した構成としたが、前記第
2の導光体18の背面に前記入射部19の断面形状は三
角形状に限られるものではない。
【0146】図13はこの発明の第2の実施例を示す照
明手段10の一部分の拡大側面図である。この実施例
は、前記照明手段10の第2の導光体18の各入射部1
9の第1の光学界面19aとは反対側の第2の光学界面
を、曲面からなる集光屈折面19b′としたものであ
り、前記集光屈折面19b′は、曲率半径が数百μm程
度の曲面からなっている。
明手段10の一部分の拡大側面図である。この実施例
は、前記照明手段10の第2の導光体18の各入射部1
9の第1の光学界面19aとは反対側の第2の光学界面
を、曲面からなる集光屈折面19b′としたものであ
り、前記集光屈折面19b′は、曲率半径が数百μm程
度の曲面からなっている。
【0147】なお、この実施例は、照明手段10の第2
の導光体18の各入射部19第2の光学界面を集光屈折
面19b′としたものであるが、その他の構成は図1お
よび図2に示した第1 の実施例と同じであるから、重複
する説明は図に同符号を付して省略する。
の導光体18の各入射部19第2の光学界面を集光屈折
面19b′としたものであるが、その他の構成は図1お
よび図2に示した第1 の実施例と同じであるから、重複
する説明は図に同符号を付して省略する。
【0148】また、図13には示していないが、前記照
明手段10は、第1 の実施例と同様に液晶表示素子1の
背後に配置されており、前記液晶表示素子1の背面と前
記照明手段10の前面との間と、前記液晶表示素子1の
前面との少なくとも一方に、上述した光拡散手段21,
22(粗面化膜23,24、散乱物質混入膜25、多孔
質膜28、多結晶化物質膜29、光散乱性繊維30から
なる拡散手段のうちのいずれか)が設けられている。
明手段10は、第1 の実施例と同様に液晶表示素子1の
背後に配置されており、前記液晶表示素子1の背面と前
記照明手段10の前面との間と、前記液晶表示素子1の
前面との少なくとも一方に、上述した光拡散手段21,
22(粗面化膜23,24、散乱物質混入膜25、多孔
質膜28、多結晶化物質膜29、光散乱性繊維30から
なる拡散手段のうちのいずれか)が設けられている。
【0149】この実施例によれば、照明手段10の第1
の導光体11の複数の段差面13bから出射し、第2の
導光体18の複数の入射部19の第1の光学界面19a
から取り込まれて反対側の集光屈折面19b′により前
面方向に向けて屈折される光が、図13に実線で示した
経路のように前記集光屈折面19b′の集光作用によっ
て所定の方向により集光されるため、例えば正面方向の
輝度が高い輝度分布の光を出射することができる。
の導光体11の複数の段差面13bから出射し、第2の
導光体18の複数の入射部19の第1の光学界面19a
から取り込まれて反対側の集光屈折面19b′により前
面方向に向けて屈折される光が、図13に実線で示した
経路のように前記集光屈折面19b′の集光作用によっ
て所定の方向により集光されるため、例えば正面方向の
輝度が高い輝度分布の光を出射することができる。
【0150】なお、図13には外光の入反射経路は示し
ていないが、前方から入射する外光を前記照明手段10
で前方に反射させるときも、前記集光屈折面19b′の
集光作用により、前記所定方向の輝度が高い輝度分布の
光を出射することができる。
ていないが、前方から入射する外光を前記照明手段10
で前方に反射させるときも、前記集光屈折面19b′の
集光作用により、前記所定方向の輝度が高い輝度分布の
光を出射することができる。
【0151】したがって、この実施例によれば、照明手
段10を、正面方向に出射する光の輝度が高い輝度分布
の光を出射するように設計(前記集光屈折面19b′を
設計)することにより、さらに正面輝度の高い画像を表
示することができる。
段10を、正面方向に出射する光の輝度が高い輝度分布
の光を出射するように設計(前記集光屈折面19b′を
設計)することにより、さらに正面輝度の高い画像を表
示することができる。
【0152】なお、上記第1および第2の実施例では、
照明手段10の第2の導光体18として、その背面に複
数の突起状の入射部19を設けたものを用いたが、前記
第2の導光体18は、第1の導光体11の複数の段差面
13aから出射する光を取り込んでその光を前方に出射
するとともに、前方からの入射光を背面から出射し、前
記第1の導光体11の複数の段面13b上の反射膜14
により反射されて前記背面から再度第2の導光体18に
入射する光を前方に出射するものであれば、どのような
構成のものでもよい。
照明手段10の第2の導光体18として、その背面に複
数の突起状の入射部19を設けたものを用いたが、前記
第2の導光体18は、第1の導光体11の複数の段差面
13aから出射する光を取り込んでその光を前方に出射
するとともに、前方からの入射光を背面から出射し、前
記第1の導光体11の複数の段面13b上の反射膜14
により反射されて前記背面から再度第2の導光体18に
入射する光を前方に出射するものであれば、どのような
構成のものでもよい。
【0153】さらに、上記実施例の表示装置は、アクテ
ィブマトリックス方式のTN型液晶表示素子1を用いた
ものであるが、液晶表示素子は、単純マトリックス方式
やセグメント方式などのものでもよく、また、TN型に
限らず、STN(スパーツイステッドネマティック)
型、ECB(複屈折効果)型、動的散乱効果型、強誘電
性液晶を用いる液晶表示素子などであってもよい。
ィブマトリックス方式のTN型液晶表示素子1を用いた
ものであるが、液晶表示素子は、単純マトリックス方式
やセグメント方式などのものでもよく、また、TN型に
限らず、STN(スパーツイステッドネマティック)
型、ECB(複屈折効果)型、動的散乱効果型、強誘電
性液晶を用いる液晶表示素子などであってもよい。
【0154】また、上記実施例の表示装置は、表示体に
液晶表示素子1を用いたものであるが、この発明は、液
晶表示装置に限らず、他の電気光学表示素子や、透光性
の画像印刷フィルムなどを表示体とする表示装置にも適
用することができる。
液晶表示素子1を用いたものであるが、この発明は、液
晶表示装置に限らず、他の電気光学表示素子や、透光性
の画像印刷フィルムなどを表示体とする表示装置にも適
用することができる。
【0155】
【発明の効果】この発明の表示装置は、透過型表示体の
背後に、光源部からの光と前記表示体の前方から入射す
る外光とをそれぞれ表示体の前方に出射する機能をもっ
た照明手段を配置することにより、半透過反射板を用い
ずに2ウエイ表示を行なうようにし、さらに、前記照明
手段を、光源部と、この光源部からの光を端面から取り
込んで複数の出射面から出射するとともに、前方からの
入射光を複数の反射面により前方に反射する第1の導光
体と、前記第1の導光体の前面側に配置され、前記第1
の導光体の前記複数の反射面から出射する光を取り込ん
でその光を前方に出射するとともに、前方からの入射光
を背面から出射し、前記第1の導光体の複数の反射面に
より反射されて前記背面から入射する光を前方に出射す
る第2の導光体とで構成することにより、前記光源部か
らの光も、前記表示体の前方から入射する外光もいずれ
も効率良く前方に出射させるようにしたものであるか
ら、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方が充分に明るい2ウエイ表示を行なう
ことができる。
背後に、光源部からの光と前記表示体の前方から入射す
る外光とをそれぞれ表示体の前方に出射する機能をもっ
た照明手段を配置することにより、半透過反射板を用い
ずに2ウエイ表示を行なうようにし、さらに、前記照明
手段を、光源部と、この光源部からの光を端面から取り
込んで複数の出射面から出射するとともに、前方からの
入射光を複数の反射面により前方に反射する第1の導光
体と、前記第1の導光体の前面側に配置され、前記第1
の導光体の前記複数の反射面から出射する光を取り込ん
でその光を前方に出射するとともに、前方からの入射光
を背面から出射し、前記第1の導光体の複数の反射面に
より反射されて前記背面から入射する光を前方に出射す
る第2の導光体とで構成することにより、前記光源部か
らの光も、前記表示体の前方から入射する外光もいずれ
も効率良く前方に出射させるようにしたものであるか
ら、外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透
過型表示との両方が充分に明るい2ウエイ表示を行なう
ことができる。
【0156】しかも、この発明の表示装置によれば、前
記表示体の背面と前記照明手段の前面との間と、前記表
示体の前面とのうちの少なくとも一方に光拡散手段を配
置しているため、表示の視野角を広くすることができ
る。
記表示体の背面と前記照明手段の前面との間と、前記表
示体の前面とのうちの少なくとも一方に光拡散手段を配
置しているため、表示の視野角を広くすることができ
る。
【0157】この発明の表示装置において、前記照明手
段の前記第1の導光体を、前記光源部からの光を取り込
む少なくとも1つの入射端面と、複数の段面およびこれ
らの段面をつなぐ複数の段差面とからなる階段状に形成
され、前記複数の段面上に反射膜を設けて前記反射面が
形成され、前記複数の段差面により前記複数の出射面を
形成された構成とすれば、その入射端面から取り込まれ
た光のほとんどを前記複数の段差面から出射させること
ができるとともに、前方から入射する外光のほとんどを
前記段面上の反射膜により反射させることができるた
め、光源部からの光を出射するときも、前方から入射す
る外光を反射させて出射するときも、その光をより効率
良く前方に出射することができる。
段の前記第1の導光体を、前記光源部からの光を取り込
む少なくとも1つの入射端面と、複数の段面およびこれ
らの段面をつなぐ複数の段差面とからなる階段状に形成
され、前記複数の段面上に反射膜を設けて前記反射面が
形成され、前記複数の段差面により前記複数の出射面を
形成された構成とすれば、その入射端面から取り込まれ
た光のほとんどを前記複数の段差面から出射させること
ができるとともに、前方から入射する外光のほとんどを
前記段面上の反射膜により反射させることができるた
め、光源部からの光を出射するときも、前方から入射す
る外光を反射させて出射するときも、その光をより効率
良く前方に出射することができる。
【0158】また、前記第2の導光体を、光を出射する
前面と、前記第1 の導光体の前記出射面から出射する光
を取り込む第1の光学界面および前記第1の光学界面か
ら取り込んだ光を前方に向けて屈折させる第2の光学界
面とを有する突起状の複数の入射部を備えた背面とを有
する構成とすれば、前記第1 の導光体の前記複数の出射
面から出射する光のほとんどを、ロスなく前記第2の導
光体に取り込んで前方に出射することができるととも
に、その出射光を所定方向に高い輝度で出射する指向性
を持った輝度分布の光とすることができる。
前面と、前記第1 の導光体の前記出射面から出射する光
を取り込む第1の光学界面および前記第1の光学界面か
ら取り込んだ光を前方に向けて屈折させる第2の光学界
面とを有する突起状の複数の入射部を備えた背面とを有
する構成とすれば、前記第1 の導光体の前記複数の出射
面から出射する光のほとんどを、ロスなく前記第2の導
光体に取り込んで前方に出射することができるととも
に、その出射光を所定方向に高い輝度で出射する指向性
を持った輝度分布の光とすることができる。
【0159】この発明の表示装置において、前記光拡散
手段は、前記表示体の背面と前記照明手段の前面との間
と、前記表示体の前面とのうちのいずれか一方だけに設
けてもよく、そのいずれに前記光拡散手段を設けても、
外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型
表示との両方の表示の視野角を広くすることができる。
手段は、前記表示体の背面と前記照明手段の前面との間
と、前記表示体の前面とのうちのいずれか一方だけに設
けてもよく、そのいずれに前記光拡散手段を設けても、
外光を利用する反射型表示と、光源光を利用する透過型
表示との両方の表示の視野角を広くすることができる。
【0160】また、前記光拡散手段を前記表示体の前面
に設ければ、前記表示体の前面に垂直な方向に対して大
きく傾いた方向から入射する外光も前記光拡散手段によ
り拡散させて取り込むことができるため、外光の取り込
み範囲を広くしてその取り込み量を多くし、前記照明手
段により反射される反射光の輝度をさらに高くして、外
光を利用する反射型表示をより明るくすることができ
る。
に設ければ、前記表示体の前面に垂直な方向に対して大
きく傾いた方向から入射する外光も前記光拡散手段によ
り拡散させて取り込むことができるため、外光の取り込
み範囲を広くしてその取り込み量を多くし、前記照明手
段により反射される反射光の輝度をさらに高くして、外
光を利用する反射型表示をより明るくすることができ
る。
【0161】さらに、前記光拡散手段を、前記表示体の
背面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面
との両方に設ければ、これらの光拡散手段に比較的ヘイ
ズ値の小さいものを用いても充分広い視野角を得ること
ができ、前記光拡散手段のヘイズ値が小さければ、光の
拡散による表示像のざらつき感が目立たなくなるため、
ざらつき感の無い良好な画質の画像を表示することがで
きる。
背面と前記照明手段の前面との間と、前記表示体の前面
との両方に設ければ、これらの光拡散手段に比較的ヘイ
ズ値の小さいものを用いても充分広い視野角を得ること
ができ、前記光拡散手段のヘイズ値が小さければ、光の
拡散による表示像のざらつき感が目立たなくなるため、
ざらつき感の無い良好な画質の画像を表示することがで
きる。
【0162】前記光拡散手段は、少なくとも一方の面が
粗面化された粗面化膜、基材中に散乱物質を分散させた
散乱物質混入膜、多孔質膜、複数の境面を有する多結晶
化物質膜、あるいは複数本の光散乱性繊維からなるもの
などが好ましく、これらの光拡散手段を用いることによ
り、良好な光拡散効果を得ることができる。
粗面化された粗面化膜、基材中に散乱物質を分散させた
散乱物質混入膜、多孔質膜、複数の境面を有する多結晶
化物質膜、あるいは複数本の光散乱性繊維からなるもの
などが好ましく、これらの光拡散手段を用いることによ
り、良好な光拡散効果を得ることができる。
【0163】また、前記表示体が外面に偏光板を備えた
液晶表示素子である場合は、前記偏光板の外表面に前記
光拡散手段を一体に設けるのが望ましく、このようにす
れば、表示装置の構成を簡素化することができる。さら
に、前記光拡散手段は、前記照明手段の第2の導光体の
前面に一体に設けてもよく、このようにしても、表示装
置の構成を簡素化することができる。
液晶表示素子である場合は、前記偏光板の外表面に前記
光拡散手段を一体に設けるのが望ましく、このようにす
れば、表示装置の構成を簡素化することができる。さら
に、前記光拡散手段は、前記照明手段の第2の導光体の
前面に一体に設けてもよく、このようにしても、表示装
置の構成を簡素化することができる。
【図1】この発明の第1の実施例を示す表示装置の側面
図。
図。
【図2】図1の一部分の拡大図。
【図3】光拡散手段の第1の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図4】光拡散手段の第2の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図5】光拡散手段の第3の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図6】前記第3の例の光拡散手段の散乱物質による光
の拡散例を示す図。
の拡散例を示す図。
【図7】光拡散手段の第4の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図8】光拡散手段の第5の例を示す一部分の平面図。
【図8】光拡散手段の第5の例を示す一部分の平面図。
【図9】光拡散手段の第6の例を示す一部分の平面図。
【図10】光拡散手段の第7の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図11】光拡散手段の第8の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図12】光拡散手段の第9の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図13】この発明の第2の実施例を示す照明手段の一
部分の側面図。
部分の側面図。
1…液晶表示素子 5,6…偏光板 10…照明手段 11…第1 の導光体 11a…入射端面 12…鏡面反射板 13…階段形状面 13a…段面 13b…段差面 14…反射膜 15…光源部 18…第2の導光体 19…入射部 19a…第1の光学界面 19b…第2の光学界面 19b′…集光屈折面 20…第3の光学界面 21,22…光拡散手段 23,24…粗面化膜 25…散乱粒子混入膜 26…散乱物質 27a,27b…粘着剤 28…多孔質膜 29…多結晶化物質膜 30…光散乱性繊維
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す表示装置の側面
図。
図。
【図2】図1の一部分の拡大図。
【図3】光拡散手段の第1の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図4】光拡散手段の第2の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図5】光拡散手段の第3の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図6】前記第3の例の光拡散手段の散乱物質による光
の拡散例を示す図。
の拡散例を示す図。
【図7】光拡散手段の第4の例を示すハッチングを省略
した拡大断面図。
した拡大断面図。
【図8】光拡散手段の第5の例を示す一部分の平面図。
【図9】光拡散手段の第6の例を示す一部分の平面図。
【図10】光拡散手段の第7の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図11】光拡散手段の第8の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図12】光拡散手段の第9の例を示す一部分の平面
図。
図。
【図13】この発明の第2の実施例を示す照明手段の一
部分の側面図。
部分の側面図。
【符号の説明】 1…液晶表示素子 5,6…偏光板 10…照明手段 11…第1の導光体 11a…入射端面 12…鏡面反射板 13…階段形状面 13a…段面 13b…段差面 14…反射膜 15…光源部 18…第2の導光体 19…入射部 19a…第1の光学界面 19b…第2の光学界面 19b′…集光屈折面 20…第3の光学界面 21,22…光拡散手段 23,24…粗面化膜 25…散乱粒子混入膜 26…散乱物質 27a,27b…粘着剤 28…多孔質膜 29…多結晶化物質膜 30…光散乱性繊維
Claims (11)
- 【請求項1】光の透過を制御して表示する透過型表示体
と、 前記表示体の背後に配置された照明手段と、 前記表示体の背面と前記照明手段の前面との間と、前記
表示体の前面とのうちの少なくとも一方に設けられた光
拡散手段とを備え、 前記照明手段は、 光源部と、 前記光源部からの照明光を導いて前記表示手段に向けて
出射する複数の出射面と前記表示手段の前方から入射す
る外光を前記表示素子に向けて反射させるための前記出
射面とは異なる複数の反射面とが形成された第1の導光
体と、 前記第1の導光体の前面側に配置され、前記第1の導光
体の前記複数の出射面から出射する光を取り込んでその
光を前方に出射するとともに、前方からの入射光を背面
から出射し、前記第1の導光体の前記複数の反射面によ
り反射させて前方に出射する第2の導光体とからなって
いることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】前記第1の導光体は、前記光源部からの光
を取り込む少なくとも1つの入射端面と、複数の段面お
よびこれらの段面をつなぐ複数の段差面とからなる階段
状に形成され、前記複数の段面上に反射膜を設けて前記
反射面が形成され、前記複数の段差面により前記複数の
出射面を形成されていることを特徴とする請求項1に記
載の表示装置。 - 【請求項3】前記第2の導光体は、光を出射する前面
と、前記第1 の導光体の前記段差面から出射する光を取
り込む第1の光学界面および前記第1の光学界面から取
り込んだ光を前方に向けて屈折させる第2の光学界面と
を有する突起状の複数の入射部を備えた背面とを有して
いることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 【請求項4】前記表示体の前面と、前記表示体の背面と
前記照明手段の前面との間との両方に、それぞれ光拡散
手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載
の表示装置。 - 【請求項5】前記光拡散手段は、少なくとも一方の面が
粗面化された粗面化膜であることを特徴とする請求項1
に記載の表示装置。 - 【請求項6】前記光拡散手段は、基材中に散乱物質を分
散させた散乱物質混入膜であることを特徴とする請求項
1に記載の表示装置。 - 【請求項7】前記光拡散手段は、多孔質膜であることを
特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項8】前記光拡散手段は、複数の境面を有する多
結晶化物質膜であることを特徴とする請求項1に記載の
表示装置。 - 【請求項9】前記光拡散手段は、複数本の光散乱性繊維
からなっていることを特徴とする請求項1に記載の表示
装置。 - 【請求項10】前記表示体は外面に偏光板を備えた液晶
表示素子であり、前記光拡散手段は、前記偏光板の外表
面に一体に設けられていることを特徴とする請求項1〜
9のいずれか1つに記載の表示装置。 - 【請求項11】前記照明手段の前記第2の導光板の前面
に、前記光拡散手段が一体に設けられていることを特徴
とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の表示装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206418A JPH11352900A (ja) | 1998-04-06 | 1998-07-22 | 表示装置 |
| US09/215,008 US6224223B1 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-17 | Illumination panel and display device using the same |
| CNB98802781XA CN1185522C (zh) | 1997-12-22 | 1998-12-18 | 照明面板及使用其的显示装置 |
| EP98961420A EP0961947A1 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-18 | Illumination panel and display device using the same |
| CA002281660A CA2281660A1 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-18 | Illumination panel and display device using the same |
| PCT/JP1998/005746 WO1999032922A1 (en) | 1997-12-22 | 1998-12-18 | Illumination panel and display device using the same |
| TW087121327A TW496993B (en) | 1997-12-22 | 1998-12-21 | Photoconductor and illumination panel, and display device using the same thereof. |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|
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-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206418A patent/JPH11352900A/ja active Pending
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