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JPH11354167A - 電子機器用保温器 - Google Patents

電子機器用保温器

Info

Publication number
JPH11354167A
JPH11354167A JP16184598A JP16184598A JPH11354167A JP H11354167 A JPH11354167 A JP H11354167A JP 16184598 A JP16184598 A JP 16184598A JP 16184598 A JP16184598 A JP 16184598A JP H11354167 A JPH11354167 A JP H11354167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
storage case
catalytic combustion
temperature
combustion heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16184598A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Kitano
智章 北野
Haruo Ida
治夫 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16184598A priority Critical patent/JPH11354167A/ja
Publication of JPH11354167A publication Critical patent/JPH11354167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器を保温する電子機器用保温器におい
て、電子機器の温度を使用者が使用するときまで、電池
のパワーを使用できる温度に保持する。 【解決手段】 触媒燃焼加熱装置10と、電子機器8を
収容する収納ケース7とを有し、触媒燃焼加熱装置10
で発生する熱で電子機器8を保温する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器を保温す
る電子機器用保温器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサ、無線通信器、トランシーバー、電話機など
の電池を電源として駆動される電子機器が普及してい
る。これら電子機器の電源となる電池は、温度の影響を
受けやすく、寒冷地などの低温では所定のパワーが得ら
れないため、所定のパワーを維持する温度に保つ必要が
ある。
【0003】従来、この種の電子機器用保温器は、図9
に示すように構成していた。以下、その構成について説
明する。図に示すように、収納ケース2は、電子機器1
を収容するもので、その大部分に断熱材3を内蔵した断
熱性を有する構造に作られているもので、この収納ケー
ス2内に電子機器1を収容し、収納ケース2の開放部を
蓋4により閉じて収納ケース2内の電子機器1を懐炉6
で保温し、電子機器1内の電池5のパワーを維持する温
度に保つようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、懐炉6の加熱能力は低く、極低温時で
は、収納ケース2内に収納されている電子機器1内の電
池5のパワーを維持する温度に保てず、収納ケース2内
の温度低下は避けられなかった。
【0005】また、特に寒冷地では、冷たい屋外に置か
れた電子機器1を暖かい屋内に持ってくると、電子機器
1内のプリント基板、ハードディスク(いずれも図示せ
ず)の表面等に結露を生じ、電源を入れると機器が破壊
するという事故が起こりやすいという問題も有してい
た。
【0006】以上により、収納ケース2の構成および懐
炉6の加熱性能、断熱材3の性能によりばらつきはある
ものの、電子機器1内の電池5は継続的に放熱を続け、
所定時間経過後には電子機器1内の電池5の温度は電子
機器1の使用できる温度以下になり、さらに放置すると
外気温まで温度が下がるという問題があった。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、電子機器の温度を使用者が使用するときまで、電池
のパワーを使用できる温度に保つことを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、触媒燃焼加熱装置と、電子機器を収容する
収納ケースとを有し、触媒燃焼加熱装置で発生する熱で
電子機器を保温するようにしたものである。
【0009】これにより、触媒燃焼加熱装置で発生する
熱によって、電子機器内の電池を所定の温度に保温する
ことができ、使用者が電子機器を使用するときまで、電
池の温度を使用できる温度に保つことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、触媒燃焼加熱装置と、電子機器を収容する収納ケー
スとを有し、前記触媒燃焼加熱装置で発生する熱で前記
電子機器を保温するようにしたものであり、触媒燃焼加
熱装置で発生する熱によって電子機器内に収容した電池
を保温することができ、使用者が電子機器を使用すると
きまで、電池の温度を使用できる温度に保つことがで
き、しかも、触媒燃焼加熱装置を熱源としているため、
持ち運びが自由で、使い勝手を向上することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、収納ケースに電子機器を包囲する
クッション体を設けたものであり、クッション体を電子
機器を包囲するように全面に亘って設けることによっ
て、収納ケース内に収容した電子機器の保温効果を高め
ることができるとともに、運搬時の振動や衝撃等を緩衝
し電子機器を保護することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、触媒燃焼加熱装置に良熱
伝導性材料からなる伝熱板を取付け、この伝熱板を収納
ケース内に配置したものであり、触媒燃焼加熱装置で発
生する熱を収納ケースの広い範囲にわたって伝熱するこ
とができ、収納ケース内の電子機器を均一に保温するこ
とができ、収納ケース内に収容している電子機器の温度
むらをなくすることができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、伝熱板の内面側と外面側にクッシ
ョン体を配設したものであり、外面側のクッション体に
より触媒燃焼加熱装置で発生する熱の放熱を防止するこ
とができ、収納ケース内に収容している電子機器を使用
者が使用するときまで、電池の温度を使用できる温度に
保つことができるとともに、内面側のクッション体によ
り、触媒燃焼加熱装置で発生する熱が電子機器に直接加
わるのを防止でき、電子機器表面の加熱を防止すること
ができ、さらに、持ち運ぶときの電子機器と伝熱板との
間の衝撃を緩和することができる。
【0014】請求項5に記載の発明は、上記請求項4に
記載の発明において、内面側を通気性のクッション体で
構成するとともに、外面側を非通気性のクッション体で
構成したものであり、内面側のクッション体が通気性を
有するため、触媒燃焼加熱装置で発生する熱により通気
性のクッション体を通して電子機器を保温することがで
きるとともに、外面側のクッション体により触媒燃焼加
熱装置で発生する熱の放熱を防止することができ、収納
ケース内の電子機器を効率よく保温することができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、上記請求項3ま
たは4に記載の発明において、伝熱板は電子機器を囲む
ように配置したものであり、伝熱板により触媒燃焼加熱
装置で発生する熱を電子機器を囲むように伝熱すること
ができ、収納ケース内の電子機器を均一な温度で保温す
ることができる。
【0016】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、収納ケースに肩紐を設け、こ
の肩紐の反対側の収納ケースに触媒燃焼加熱装置を配置
したものであり、肩紐により収納ケースを背負うことが
でき、電子機器を収容する収納ケースを容易に持ち運び
することができるとともに、背負っている人間の背中を
触媒燃焼加熱装置の熱で暖めることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】(実施例1)図1および2に示すように、
収納ケース7は、電子機器8を収納するもので、その一
面を開放するとともに、一部を折り曲げて着脱自在に係
止することによって開閉自在に蓋することができるよう
構成している。クッション体9は電子機器8を包囲する
ように収納ケース7に設けている。なお、電子機器8
は、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、無線
通信器、トランシーバー、電話機などの電池を電源とし
て駆動されるものである。
【0019】触媒燃焼加熱装置10は、発生する熱によ
り電子機器8を保温するもので、例えばアルミニウムま
たは銅等の良熱伝導性材料からなる伝熱板11を設け、
この伝熱板11を収納ケース7内に配置し、電子機器8
を加熱するようにしている。収納ケース7に肩紐12を
設け、この肩紐12の反対側の収納ケース7に触媒燃焼
加熱装置10を配置している。
【0020】触媒燃焼加熱装置10は、図4に示すよう
に構成しており、燃料タンク13は液化燃料ガスを貯蔵
し、この燃料タンク13と発熱部14とをガス流量調節
機構15を介して接続している。燃料タンク13は収納
ケース7の外側より着脱可能に構成しており、燃料タン
ク13を装着した後、タンクカバー16を保護カバー1
7に係止することにより、落下等の衝撃から保護するよ
う構成している。着火釦18は収納ケース7の外側に配
置し、連続放電着火装置(図示せず)を作動させるよう
に構成している。
【0021】発熱部14は、図5に示すように、温度制
御装置19と触媒燃焼部20とで構成しており、温度制
御装置19は触媒燃焼部20への混合ガスの供給を制御
して燃焼温度を制御する。この触媒燃焼部20で発生す
る熱で伝熱板11を介して電子機器8を加熱するように
構成している。
【0022】触媒21は、コルゲート形状の担体に担持
され、例えば、アルミニウムや銅等の熱伝導性の良好な
材料で形成した筒状のケース22の内面に配置してい
る。このケース22の側壁には排気口23を設けてい
る。触媒21の下流側のケース22の内面にセラミック
などの電気絶縁体24を設け、この電気絶縁体24に着
火時に火花を飛ばして触媒21に着火する放電電極25
を設けて触媒燃焼部20を構成している。
【0023】温度制御装置19は、図6に示すように構
成しており、感温フェライト(感温磁性体)26は、磁
気的特性が急激に変化するキュリー点(例えば120
℃)をもち、リング状に形成して外殻27に固定してい
る。磁石28は、感温フェライト26に対向して設け、
感温フェライト26を吸引するもので、感温フェライト
26と反対側の面に弁部材29を保持し、かつ、外殻2
7の内面に所定の隙間30を持つ弁保持体31を固定し
ている。ばね32は、磁石28を感温フェライト26よ
り離反する方向に付勢している。
【0024】弁体33は、弁部材29に対向して弁ポー
ト34を設けて弁を形成するとともに、弁ポート34と
反対側の位置に気化燃料ガスを触媒21に向けて噴出す
るノズル35を設けている。ここで、燃料ガスが流れる
方向と弁が閉じる方向を同じ方向に設定している。外殻
27をケース22の一端の内面に圧入固定している。な
お、36は燃料ガス供給口で、図3に示すように、燃焼
ガスを収納した燃料タンク13とガス流量調節機構15
を介して接続されている。
【0025】また、触媒21とノズル35との間には空
気を取り入れる孔、いわゆる、吸気口37を設けてい
る。このとき、吸気口37は保護カバー17側に向けら
れており、収納ケース7の外面に臨ませている。
【0026】上記構成において、まず、触媒燃焼加熱装
置10の動作について説明する。燃料タンク13より燃
料ガス供給口36を通して燃料ガスを供給すると、燃料
ガスは感温フェライト26の中央部を通り、感温フェラ
イト26と磁石28および弁保持体31の隙間30を通
過して、弁ポート34に至りノズル35より吹き出す。
このとき、燃料ガスの流速により吸気穴37から空気が
引き込まれて燃料ガスと空気の混合気となり触媒21に
供給される。
【0027】そして、収納ケース7の外側に配置された
着火釦18を操作して連続放電着火装置(図示せず)を
作動させ、放電電極25より連続して火花をとばすこと
により、触媒21の放電電極25側に確実に火炎を生じ
る。触媒21の形状は火炎を作るのに適した形状にして
いる。生じた火炎により触媒21は加熱され、やがて触
媒反応を開始する。触媒21が触媒反応を開始すること
により、火炎には排気ガスしか来なくなり、火炎は自然
消滅する。触媒反応によりケース22が加熱され、この
触媒燃焼熱により伝熱板11を加熱する。
【0028】また、触媒燃焼部20のケース22が加熱
され、その熱により外殻27が加熱されることによっ
て、外殻27に固定された感温フェライト26を加熱
し、感温フェライト26の温度が組成により決まるキュ
リー点に達すると、磁石28は感温フェライト26を吸
着できなくなり、ばね32により感温フェライト26か
ら離され、弁部材29が弁体33側へ移動して弁ポート
34を塞ぐ。これにより燃料ガスは触媒21に供給され
なくなり、温度が低下する。
【0029】感温フェライト26は非常にヒステリシス
が小さく、数度以下の温度変化で元の状態に復帰する。
感温フェライト26が復帰すると、磁石28は再び感温
フェライト26を吸着し弁ポート34を開く。この間は
わずかの時間のため、触媒21の温度は充分に高く、燃
料ガスが供給されると再び触媒反応を開始する。この作
用を繰り返すことで、ケース22の温度を一定に保つこ
とができる。
【0030】このときの制御温度は、感温フェライト2
6の組成だけで決まるため、同じ組成の感温フェライト
26で作られた温度制御装置19は、同じ温度で温度制
御できることになり、組立時の調整は必要ない。このた
め、非常に量産しやすくなる。また、設定温度を変更し
たいときも、所定の組成をもつ感温フェライト26を組
み合わせればよく、非常に簡単に行うことができる。
【0031】次に、図1及び図2に示す構成の作用を説
明すると、電子機器8を収納ケース7の開放させた一面
より入れ、一部を折り曲げて係止することによって、電
子機器8を収納ケース7内に収容する。
【0032】この状態で、前述のようにして、触媒燃焼
加熱装置10を触媒燃焼させると、収納ケース7内でク
ッション材9により断熱された状態で、伝熱板11を介
して、触媒燃焼加熱装置10で発生する熱によって、電
子機器8内に収容した電池(図示せず)を保温すること
ができ、使用者が電子機器8を使用するときまで、電池
の温度を使用できる温度に保つことができる。
【0033】しかも、触媒燃焼加熱装置10を熱源と
し、収納ケース7に肩紐12を設け、この肩紐12の反
対側の収納ケース7に触媒燃焼加熱装置10を配置して
いるので、肩紐12により収納ケース7を背負うことが
でき、電子機器8を収容する収納ケース7を容易に持ち
運びすることができるとともに、背負っている人間の背
中を暖めることができ、使い勝手がよく、電子機器8を
的確に保温することができる。
【0034】ここで、収納ケース7に電子機器8を包囲
するクッション体9を設けているので、クッション体9
を電子機器8を包囲するように全面に亘って設けること
によって、収納ケース7内に収容した電子機器8を触媒
燃焼加熱装置10の熱によって保温することができると
ともに、運搬時の振動や衝撃等をクッション体9により
緩衝することができ、電子機器8を確実に保護すること
ができる。
【0035】また、触媒燃焼加熱装置10に良熱伝導性
材料からなる伝熱板11を取付け、この伝熱板11を収
納ケース7内に配置しているので、触媒燃焼加熱装置1
0で発生する熱を収納ケース7の広い範囲に亘って伝熱
することができ、収納ケース7内の電子機器8を均一な
温度に保温することができ、収納ケース7内に収容して
いる電子機器8の温度むらをなくすることができる。
【0036】また、燃料タンク13は収納ケース7の外
側より着脱可能に構成しているため、燃料タンク13内
の液化燃料ガスがなくなると、燃料タンク13を収納ケ
ース7の外側から取り出して、液化燃料ガスの補充また
は燃料タンク13の交換をすることができる。
【0037】また、着火釦18を収納ケース7の外側に
配置したため、収納ケース7内に電子機器8を収容した
状態で着火釦18を操作して着火することができる。
【0038】また、吸気口37を収納ケース7の外面に
臨ませたため、収納ケース7内に電子機器8を収容し、
触媒燃焼により電子機器8を保温するとき、燃焼ガスと
混合される空気を収納ケース7の外面より取り入れるこ
とができる。
【0039】(実施例2)図7に示すように、触媒燃焼
加熱装置10は、発生する熱により電子機器8を保温す
るもので、良熱伝導性材料からなる伝熱板11を設け、
この伝熱板11の内面側と外面側に、それぞれ内面側ク
ッション体38と外面側クッション体39とを配設し、
収納ケース7内に配置し、電子機器8を加熱するように
している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0040】上記構成において作用を説明すると、外面
側クッション体39により触媒燃焼加熱装置10で発生
する熱の放熱を防止することができ、収納ケース7内に
収容している電子機器8を電池の温度を使用できる温度
に保つことができる。また、内面側クッション体38に
より、触媒燃焼加熱装置10で発生する熱が電子機器8
に直接加わるのを防止でき、電子機器8の表面を直接加
熱するのを防止することができ、さらに、持ち運ぶとき
の電子機器8と伝熱板11との間の衝撃を緩和すること
ができる。
【0041】なお、内面側クッション体38を通気性の
クッション体で構成するとともに、外面側クッション体
39を非通気性のクッション体で構成することにより、
内面側クッション体38が通気性を有するため、触媒燃
焼加熱装置10で発生する熱を通気させて電子機器8を
保温することができ、また、外面側クッション体39に
より触媒燃焼加熱装置10で発生する熱の放熱を防止す
ることができ、収納ケース7内の電子機器8を効率よく
保温することができる。
【0042】(実施例3)図8に示すように、触媒燃焼
加熱装置10は、発生する熱により電子機器8を保温す
るもので、良熱伝導性材料からなる伝熱板40を設け、
この伝熱板40は電子機器8の側部および下部と対向す
るようにして、電子機器8を囲むように配置している。
他の構成は上記実施例1と同じである。
【0043】上記構成において作用を説明すると、伝熱
板40により触媒燃焼加熱装置10で発生する熱を電子
機器8を囲むように伝熱することができ、収納ケース7
内の電子機器8を均一に加熱し、保温することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、触媒燃焼加熱装置と、電子機器を収容す
る収納ケースとを有し、前記触媒燃焼加熱装置で発生す
る熱で前記電子機器を保温するようにしたから、触媒燃
焼加熱装置で発生する熱によって、使用者が電子機器を
使用するときまで、電池の温度を使用できる温度に保つ
ことができ、しかも、触媒燃焼加熱装置を熱源としてい
るため、持ち運びが自由で、使い勝手を向上することが
できる。
【0045】また、請求項2に記載の発明によれば、収
納ケースに電子機器を包囲するクッション体を設けたか
ら、クッション体を電子機器を包囲するように全面に亘
って設けることによって、収納ケース内の電子機器を保
温することができるとともに、運搬時の振動や衝撃等を
軽減し電子機器を保護することができる。
【0046】また、請求項3に記載の発明によれば、触
媒燃焼加熱装置に良熱伝導性材料からなる伝熱板を取付
け、この伝熱板を収納ケース内に配置したから、触媒燃
焼加熱装置で発生する熱を収納ケースの広い範囲にわた
って伝熱することができ、収納ケース内の電子機器を均
一に保温することができ、収納ケース内に収容している
電子機器の温度むらをなくすることができる。
【0047】また、請求項4に記載の発明によれば、伝
熱板の内面側と外面側にクッション体を配設したから、
外面側のクッション体により触媒燃焼加熱装置で発生す
る熱の放熱を防止することができ、収納ケース内に収容
している電子機器を使用者が使用するときまで、電池の
温度を使用できる温度に保つことができるとともに、内
面側のクッション体により、触媒燃焼加熱装置で発生す
る熱が電子機器に直接加わるのを防止でき、電子機器表
面の加熱を防止することができ、さらに、持ち運ぶとき
の電子機器と伝熱板との間の衝撃を緩和することができ
る。
【0048】また、請求項5に記載の発明によれば、内
面側を通気性のクッション体で構成するとともに、外面
側を非通気性のクッション体で構成したから、内面側の
クッション体が通気性を有するため、触媒燃焼加熱装置
で発生する熱により通気性のクッション体を通して電子
機器を保温することができるとともに、外面側のクッシ
ョン体により触媒燃焼加熱装置で発生する熱の放熱を防
止することができ、収納ケース内の電子機器を効率よく
保温することができる。
【0049】また、請求項6に記載の発明によれば、伝
熱板は電子機器を囲むように配置したから、伝熱板によ
り触媒燃焼加熱装置で発生する熱を電子機器を囲むよう
に伝熱することができ、収納ケース内の電子機器を均一
に加熱し、保温することができる。
【0050】また、請求項7に記載の発明によれば、収
納ケースに肩紐を設け、この肩紐の反対側の収納ケース
に触媒燃焼加熱装置を配置したから、肩紐により収納ケ
ースを背負うことができ、電子機器を収容する収納ケー
スを容易に持ち運びすることができるとともに、背負っ
ている人間の背中を暖めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電子機器用保温器の一
部切欠した斜視図
【図2】同電子機器用保温器の要部断面図
【図3】同電子機器用保温器の一部拡大断面図
【図4】同電子機器用保温器の触媒燃焼加熱装置の一部
切欠した拡大側面図
【図5】同電子機器用保温器の触媒燃焼加熱装置の発熱
部の拡大断面図
【図6】同電子機器用保温器の触媒燃焼加熱装置の温度
制御装置の拡大断面図
【図7】本発明の第2の実施例の電子機器用保温器の要
部断面図
【図8】本発明の第3の実施例の電子機器用保温器の要
部断面図
【図9】従来の電子機器用保温器の断面図
【符号の説明】
7 収納ケース 8 電子機器 10 触媒燃焼加熱装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒燃焼加熱装置と、電子機器を収容す
    る収納ケースとを有し、前記触媒燃焼加熱装置で発生す
    る熱で前記電子機器を保温するようにした電子機器用保
    温器。
  2. 【請求項2】 収納ケースに電子機器を包囲するクッシ
    ョン体を設けた請求項1記載の電子機器用保温器。
  3. 【請求項3】 触媒燃焼加熱装置に良熱伝導性材料から
    なる伝熱板を取付け、この伝熱板を収納ケース内に配置
    した請求項1または2記載の電子機器用保温器。
  4. 【請求項4】 伝熱板の内面側と外面側にクッション体
    を配設した請求項3記載の電子機器用保温器。
  5. 【請求項5】 内面側を通気性のクッション体で構成す
    るとともに、外面側を非通気性のクッション体で構成し
    た請求項4記載の電子機器用保温器。
  6. 【請求項6】 伝熱板は電子機器を囲むように配置した
    請求項3または4記載の電子機器用保温器。
  7. 【請求項7】 収納ケースに肩紐を設け、この肩紐の反
    対側の収納ケースに触媒燃焼加熱装置を配置した請求項
    1〜6のいずれか1項に記載の電子機器用保温器。
JP16184598A 1998-06-10 1998-06-10 電子機器用保温器 Pending JPH11354167A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16184598A JPH11354167A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 電子機器用保温器

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JP16184598A JPH11354167A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 電子機器用保温器

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JPH11354167A true JPH11354167A (ja) 1999-12-24

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ID=15743043

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JP16184598A Pending JPH11354167A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 電子機器用保温器

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Country Link
JP (1) JPH11354167A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6575156B2 (en) * 2001-04-05 2003-06-10 Motorola, Inc. Battery warmer
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WO2015099270A1 (ko) * 2013-12-23 2015-07-02 (주)하이소닉 휴대단말기용 발열 케이스

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