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JPH11346300A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH11346300A
JPH11346300A JP10152359A JP15235998A JPH11346300A JP H11346300 A JPH11346300 A JP H11346300A JP 10152359 A JP10152359 A JP 10152359A JP 15235998 A JP15235998 A JP 15235998A JP H11346300 A JPH11346300 A JP H11346300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
memory
switching
transmission function
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10152359A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Furusawa
恵 古沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10152359A priority Critical patent/JPH11346300A/ja
Publication of JPH11346300A publication Critical patent/JPH11346300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ送信の利点を損なうことなく、直接送
信の利点を生かしたファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 相手先に発呼して呼が接続してから相手
先の受信能力に合わせて原稿の画データを1枚ずつ読取
って送信する直接送信機能と、原稿の画データを読取っ
て一旦メモリに蓄積してから送信するメモリ送信機能と
を有するファクシミリ装置において、原稿1枚目を前記
直接送信機能を用いて送信する直接送信手段と、原稿2
枚目以降が有る場合に、原稿2枚目で直接送信機能から
メモリ送信機能に切り換える切換手段と、前記切換手段
で切り換えられた以降の画データをメモリ送信機能を用
いて送信するメモリ送信手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明はファクシミリ装置
に係わり、特にその直接送信機能とメモリ送信機能に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なファクシミリ装置には、相手先
に発呼して呼が接続してから相手先の受信能力(受信可
能線密度、受信可能用紙幅等)に合わせて原稿の画デー
タを一枚ずつ読取って送信する直接送信機能と、原稿の
画データを読取って一旦メモリに蓄積してから送信する
メモリ送信機能の両方が備えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、原稿送信
時、送信方法として直接送信を選択した場合、オペレー
タは、通信が終了するまで原稿を持ち帰ることができ
ず、その間拘束されてしまう。一方、メモリ送信を選択
した場合は、原稿読取りを先に行ってから送信を行うの
で、拘束される時間は短くて済むが、送信結果を確認す
る必要があるため、送信終了を見計らってファクシミリ
装置に足を運び、レポートを確認したり、疑わしいとき
は、相手先に電話して確認したりする必要がある。ま
た、送信中にエラーが発生して、うまく送信できなかっ
た場合や、送信宛先を誤って送信してしまった場合に、
そのことにすぐには気付かず、長時間経過して、問題が
発生して初めて気付くことがある。
【0004】また、通常のメモリ送信の場合、原稿を全
ページメモリ蓄積してから発呼するので、相手機の受信
能力(受信可能線密度、受信可能用紙幅等)以上の送信
設定を行った場合、そのままメモリに蓄積してしまい、
無駄にメモリを消費してしまう。例えば、相手機が受信
線密度DTL(200dpi×200dpi)の受信能
力しかなくても、送信線密度をSF(400dpi×4
00dpi)に設定してメモリに蓄積した場合には、D
TLで蓄積した場合の4倍のメモリを使用してしまう。
【0005】ところで、特開平5−83509号公報に
は、読取り画像データの蓄積中に画像メモリがフルにな
った時点で相手先に発呼を行い送信を開始する第2蓄積
送信機能と、相手先とのネゴシエーションにより相手受
信能力が判明した時点でスキャナによる読取りを開始し
て画像データをメモリに蓄積しつつ送信動作を行い、画
像メモリがフルになるまで、蓄積動作と送信動作とを非
同期で行う蓄積先行ダイレクト送信機能とを設け、これ
らの送信機能を一定の条件で選択し、送信を行うように
したものが示されている。
【0006】また、特開平5−191599号公報に
は、送信を行う場合、呼が接続されてネゴシエーション
が終了し、全ての原稿の読み込みが終了するか、画像メ
モリフルになるまで、スキャナ部と通信制御部とがペー
ジで同期を取らず、非同期に原稿の読み込みを行い、画
像メモリフルになったとき、スキャナ部と通信制御部が
同期を取って、通信を継続するようにしたものが示され
ている。
【0007】上記特開平5−83509号公報や特開平
5−191599号公報のものでは、確かに、メモリ蓄
積と非同期並行してメモリ送信することにより、ファク
シミリ送信に拘束される時間は短縮され、メモリ量の消
費も軽減されるが、メモリ送信の利点であるリダイヤル
機能やページ再送機能を使用することはできないし、G
3ファクシミリのSTD(100dpi×200dp
i)で送信する場合などは、送信動作に対して、蓄積動
作の方が圧倒的に速いことが一般的なので、通常頻繁に
行われる原稿2〜3枚程度の送信などでは、発呼を開始
し、画情報の送信を開始した時点で、蓄積動作が終了し
ていると思われ、原稿枚数が非常に多い(例えば10枚
以上)ときにしか、メリットがないと思われる。
【0008】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、メモリ送信の利点を損
なうことなく、直接送信の利点を生かしたファクシミリ
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、相手先に発呼して呼が接続し
てから相手先の受信能力に合わせて原稿の画データを1
枚ずつ読取って送信する直接送信機能と、原稿の画デー
タを読取って一旦メモリに蓄積してから送信するメモリ
送信機能とを有するファクシミリ装置において、原稿1
枚目を前記直接送信機能を用いて送信する直接送信手段
と、原稿2枚目以降が有る場合に、原稿2枚目で直接送
信機能からメモリ送信機能に切り換える切換手段と、前
記切換手段で切り換えられた以降の画データをメモリ送
信機能を用いて送信するメモリ送信手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0010】また、直接送信中に直接送信機能からメモ
リ送信機能に切換操作するための切換操作手段を備え、
前記切換手段は、前記切換操作手段からの切換指示に基
づき、直接送信機能からメモリ送信機能に切り換えるこ
とを特徴とするものである。
【0011】さらに、原稿1枚目の直接送信時に間欠読
取り動作(原稿の読取り速度が画データの送信速度より
も速すぎるので、同期をとるために読取りを一時停止す
る動作)が行われた場合に、その間欠回数と読取り停止
時間が予め定められた一定値を超えたか否かを判別する
判別手段を備え、前記切換手段は、前記判別手段で間欠
回数と読取り停止時間が一定値を超えたと判別されたと
き、直接送信機能からメモリ送信機能に切り換えること
を特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本願発明の一実施形態に係るファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0014】本ファクシミリ装置は、CPU(中央処理
装置)1、ROM(リード・オンリー・メモリ)2、R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)3、第1ラインバ
ッファ(LB1)4、第2ラインバッファ(LB2)
5、第3ラインバッファ(LB3)6、SAF(圧縮画
データ蓄積部)7、ページメモリ8、SCU(スキャナ
・コントロール・ユニット)9及びスキャナ10、PC
U(プロッタ・コントロール・ユニット)11及びプロ
ッタ12、オペポート(操作表示部)13、DMAC
(DMAコントローラ)14、DCR(符号化復号化
部)15、モデム16、NCU(網制御部)17等を有
し、それらが内部バス18を介して互いに接続されて構
成されている。
【0015】上記CPU1は、本ファクシミリ装置の各
部を制御してファクシミリ装置の所定の動作を実行する
ものであり、また、本願の請求項に記載の各種手段も当
該CPU1により後述のフローチャートで示す処理を実
行することにより実現されている。
【0016】ROM2は、上記CPU1が実行する制御
処理プログラムや当該制御処理に必要な種々のデータ等
を記憶しておくものであり、本願発明の後述するフロー
チャートで示す制御処理プログラムも当該ROM2に予
め格納される。RAM3は、CPU1のプログラム実行
時の作業領域となると共に、プログラムを動作させる上
で必要なデータを一時記憶するものである。
【0017】第1ラインバッファ(LB1)4は、直接
送信時、画像のラインデータを符号化する際に逐次格納
するメモリである。第2ラインバッファ(LB2)5
は、画像のラインデータを圧縮(メモリ蓄積時)する際
に逐次格納するメモリである。第3ラインバッファ(L
B3)6は、メモリ送信時、画像のラインデータを符号
化する際に逐次格納するメモリである。
【0018】SAF7は、メモリ送信時の画データやメ
モリ受信によって得られた画データを圧縮して格納する
メモリである。ページメモリ8は、画データを印字する
際に、生データを展開するメモリである。
【0019】SCU9は、スキャナ10を制御するコン
トロール・ユニットで、スキャナ10は、原稿を所定の
速度で搬送しながら、所定の解像度で原稿画像を読取っ
て画データを得るためのものである。
【0020】PCU11は、プロッタ12を制御するコ
ントロール・ユニットで、プロッタ12は、記録紙を所
定の速度で搬送しながら、受信した画像をその線密度に
応じて記録出力したり、スキャナ10で読取った画情報
をその線密度に応じて記録出力(コピー動作)するため
のものである。
【0021】オペポート(操作表示部)13は、オペレ
ータが本ファクシミリ装置を操作するために必要な各種
キーやボタン、及び本ファクシミリ装置の状態をオペレ
ータに知らせるためのLCD(液晶表示器)やLED
(発光ダイオード)等を具備するものである。
【0022】DMAC14は、スキャナ10で読取った
画データをSCU9からCPU1を介さずに第1ライン
バッファ(LB1)4に転送したり、ページメモリ8に
展開された画データをCPU1を介さずにPCU11に
転送したりするDMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)コントローラである。
【0023】DCR15は、画データを符号化(圧縮)
したり、復号化(伸張)するためのものである。
【0024】モデム16はG3ファクシミリモデムであ
り、NCU17を介して回線へ送出するデータを変調す
る一方、NCU17を介して回線から受信した信号を復
調したり、G3ファクシミリ・プロトコルに基づく各種
制御信号の送受信を行うものである。
【0025】NCU(網制御部)10は、回線の捕捉、
発信先電話番号である選択信号の送出、着信の検出など
により、所定の発呼動作及び着呼動作を行うもので、自
動発着信機能を有している。
【0026】上述したCPU1、ROM2、RAM3、
第1ラインバッファ(LB1)4〜第3ラインバッファ
(LB3)6、SAF7、ページメモリ8、SCU9、
PCU11、オペポート13、DMAC14、DCR1
5及びモデム16は、それぞれ内部バス18に接続され
ており、これらの各要素間でのデータのやり取りは主と
して当該内部バス16を介して行われる。また、モデム
16とNCU17との間のデータのやり取りは直接行わ
れている。
【0027】次に、上記のように構成されたファクシミ
リ装置の各実施形態における動作について説明する。
【0028】まず、第1の実施形態の動作について図
2、図3のフローチャートを参照して説明する。図2は
通信制御フローを示し、図3は読取り制御フローを示し
ている。
【0029】オペレータは、スキャナ10に原稿をセッ
トし、読取りに必要な情報(送信宛先、線密度等)をオ
ペポート13に入力する。このときに、従来ならば、オ
ペレータは送信モードとして直接送信かメモり送信かを
選択するが、ここでは、本願発明によるもう一つの送信
モード(例えば、相手先確認送信とでも呼ぶことができ
る)を選択する。
【0030】さらに、オペレータの送信開始の指示(ス
タートボタン等)を受けたならば、送信相手先に発呼す
る(図2の処理101)。
【0031】送信相手先に回線(呼)が繋ったならば、
送信前処理として相手先とのプロトコル交換を行う(判
断102のYes→処理103)。このときに、送信相
手先(つまり受信機)の受信能力(受信可能線密度、受
信可能用紙幅等)を得ると共に、相手先が送出するCS
I(非標準ならばNSF)信号から取得した相手先情報
(相手先名称やFAX番号)をオペポート13のLCD
に表示する(処理104)。オペレータはLCD表示を
見ることにより、送信相手先が所望の相手先であるかを
確認することができる。
【0032】続いて、原稿読取り動作(図3の処理20
1→判断202のNoループ)に入るが、原稿の1枚目
は、直接送信で送信する(図2の処理105→判断10
6のNoループ)。直接送信の場合、相手先(受信機)
の受信能力に合わせて原稿の画データが読取られ、読取
られた画データは、図4の(a)に示すように、 スキャナ10→SCU9→第1ラインバッファ(LB
1)4→DCR15(符号化)→モデム16 の経路で、電話回線に送られる。
【0033】原稿1枚目の読取り、直接送信が終了する
と、次原稿が有るか否かをチェックする(図3の判断2
02のYes→判断203、図2の判断106のYes
→判断107)。次原稿が無ければ終了するが、有れ
ば、次原稿の読取りを行う(図3の判断203のYes
→処理204→判断205のNoループ)。
【0034】原稿の2枚目以降はメモリ送信で送信する
(図2の判断107のYes→処理108→判断109
のYes→処理110→判断111のNoループ)。メ
モリ送信の場合は、画像データが図4の(b)に示すよ
うに、 スキャナ10→SCU9→第2ラインバッファ(LB
2)5→DCR15(圧縮)→SAF7→DCR15
(伸長)→第3ラインバッファ(LB3)6→DCR1
5(符号化)→モデム16 の経路で、電話回線に送られる。
【0035】ここで、原稿1ページと2ページ間で、直
接送信のデータパスからメモリ送信のデータパスに切り
換える必要があるが、通常、データパスは、ソフトウエ
アがSCU9、DMAC14,DCR15等のハードウ
エア設定を行うことにより決定しており、ページ間でそ
の設定を切り替えるだけで実現可能である(図2の処理
108)。
【0036】また、原稿の2枚目以降はメモリ送信で行
うわけであるが、通常のメモリ送信は原稿の全ページを
メモリ蓄積した後に送信を開始するが、ここでは、メモ
リ蓄積と並行して送信を行う。この機能は、パラレルメ
モリ送信や蓄積先行即時送信などと呼ばれて従来より行
われているので、その手法を用いる。
【0037】上記の2枚目以降の原稿読取り、メモリ送
信を最後の原稿が終了するまで繰り返す(図3の判断2
06のYes→処理204のループ、図2の判断112
のYes→処理110のループ)。
【0038】上記のように、原稿2枚目以降をメモリ送
信で送信するので、オペレータは通信が終了するまでフ
ァクシミリ装置に拘束されずに済む。さらに、原稿の1
枚目の送信時に、回線の接続と相手先の確認ができてい
るので、従来のメモリ送信に付き纒っていた誤送信の不
安と送信失敗の不安が大きく軽減されると共に、従来、
機密性の高い文書や確実性を要求される文書を送信する
場合に、どうしても長時間ファクシミリ装置に拘束され
るが、本実施形態では、安心して、手離れの良い送信が
できる。また、1枚目の直接送信の段階で、相手機の受
信能力(受信可能線密度、受信可能用紙幅等)が分かる
ので、相手機の受信能力以上の送信設定を行っても、メ
モリ蓄積動作時には、相手機の能力に合わせてメモリ蓄
積されるため、無駄なメモリの消費を防止できる。
【0039】次に、本願発明の第2の実施形態の動作に
ついて図5、図6のフローチャートを参照して説明す
る。上記実施形態同様、図5は通信制御フローを示し、
図6は読取り制御フローを示している。
【0040】なお、本実施形態の構成は図1に示した前
記実施形態のものと同様であるが、本実施形態では、オ
ペポート13に、直接送信からメモリ送信に送信中に切
り換える機能スイッチを具備し、オペレータが任意のタ
イミングでそのスイッチを押すことにより、直接送信か
らメモリ送信へ切り換えることができるようになってい
る。
【0041】さて、前記実施形態同様、オペレータは、
スキャナ10に原稿をセットし、読取りに必要な情報
(送信宛先、線密度等)をオペポート13に入力する。
このとき同様に、従来ならば、オペレータは送信モード
として直接送信かメモり送信かを選択するが、ここで
は、本願発明によるもう一つの送信モード(例えば、相
手先確認送信とでも呼ぶことができる)を選択する。
【0042】さらに、オペレータの送信開始の指示(ス
タートボタン等)を受けたならば、送信相手先に発呼す
る(図5の処理301)。
【0043】送信相手先に回線(呼)が繋ったならば、
送信前処理として相手先とのプロトコル交換を行う(判
断302のYes→処理303)。このときに、送信相
手先(つまり受信機)の受信能力(受信可能線密度、受
信可能用紙幅等)を得ると共に、相手先が送出するCS
I(非標準ならばNSF)信号から取得した相手先情報
(相手先名称やFAX番号)をオペポート13のLCD
に表示する(処理304)。オペレータはLCD表示を
見ることにより、送信相手先が所望の相手先であるかを
確認することができる。
【0044】続いて、原稿の1ページ目の読取りを直接
送信で開始すると共に(図6の処理401)、読取られ
た画データの直接送信を開始する(図5の処理30
5)。ここでは、相手先(受信機)の受信能力に合わせ
て原稿の画データが読取られて、直接送信される。
【0045】そして、読取り制御においては、オペポー
ト13から送信切換指示が有るか否かをチェックして
(図6の判断402)、送信切換指示が有れば、メモリ
蓄積に切り換えると共に(判断402のYes→処理4
03)、通信制御に対してメモリ送信切換指示を発行す
る(処理404)。
【0046】通信制御においては、前記読取り制御から
のメモリ送信切換指示の有無をチェックして(図5の判
断306)、メモリ送信切換指示が有れば、送信途中で
メモリ送信に切り換える(判断306のYes→処理3
07)。
【0047】原稿読取り中にデータパスを切り換えるた
めには、画データの送信を途切れさせることなく、デー
タパスを切り換える必要があるので、メモリ蓄積時にデ
ータ圧縮に要する時間を考慮する必要がある。
【0048】ここでは一実施例として、図7に示すよう
にデータパスを遷移させる。すなわち、 ステップ1:直接送信時には、図7の(a)に示すよう
に、 スキャナ10→SCU9→第1ラインバッファ(LB
1)4→DCR15(符号化)→モデム16 の経路で、画データが電話回線に送られる。
【0049】ステップ2:メモリ送信切換指示に基づく
切換時には、図7の(b)に示すように、上記データパ
スで直接送信すると同時に、 スキャナ10→SCU9→第2ラインバッファ(LB
2)5→DCR15(圧縮)→SAF7→DCR15
(伸長)→第3ラインバッファ(LB3)6 の経路でメモリ蓄積する。
【0050】ステップ3:第3ラインバッファ(LB
3)6に、直接送信データパスの第1ラインバッファ
(LB1)4に格納されているラインデータと同一ライ
ンのデータが格納されたら、図7の(c)に示すメモリ
送信時のデータパス スキャナ10→SCU9→第2ラインバッファ(LB
2)5→DCR15(圧縮)→SAF7→DCR15
(伸長)→第3ラインバッファ(LB3)6→DCR1
5(符号化)→モデム16 に切り換える(切換終了)。
【0051】このようにして原稿1枚目の読取り、直接
送信が終了すると、次原稿が有るか否かをチェックする
(図6の判断405のYes→判断406、図5の判断
308のYes→判断309)。次原稿が無ければ終了
するが、有れば、次原稿の読取りを行う(図6の判断4
06のYes→処理407→判断408のNoルー
プ)。
【0052】原稿の2枚目以降は前記実施形態同様、メ
モリ送信で送信する(図5の判断309のYes→判断
310のYes→処理311→判断312のNoルー
プ)。なお、ここでは前記処理307でメモリ送信への
切換処理が済んでいるので、メモリ送信への切換は不要
である。
【0053】上記の2枚目以降の原稿読取り、メモリ送
信を最後の原稿が終了するまで繰り返す(図6の判断4
09のYes→処理407のループ、図5の判断313
のYes→処理311のループ)。
【0054】また、オペレータによるメモリ送信切換操
作が行われない場合は、前記実施形態同様、原稿1枚目
は直接送信で原稿読取り、画データ送信が行われ(図6
の判断402のNo→判断405のNoループ、図5の
判断306のNo→判断314のNoループ)、原稿2
枚目以降はメモリ送信で原稿読取り、画データ送信が行
われる(図6の判断406〜判断409、図5の判断3
15のYes→処理316→判断310〜判断31
3)。なお、上記図5の処理316のメモリ送信切換処
理は、前記処理307のメモリ送信切換処理における図
7のようなデータパスの遷移を伴うものではなく、前記
実施形態のようにページ間の簡単な切換処理で良い。
【0055】従って、本実施形態によれば、前記実施形
態と同様な効果が得られると共に、原稿1枚目がハーフ
トーン送信のときなど、1枚目の送信に長時間を要する
ため、スキャナ10が停止状態になる場合に、オペレー
タの操作によりメモリ送信に切り換え可能とすること
で、さらに手離れの良い送信が可能となる。
【0056】次に、本願発明の第3の実施形態の動作に
ついて図8、図9のフローチャートを参照して説明す
る。上記実施形態同様、図8は通信制御フローを示し、
図9は読取り制御フローを示している。
【0057】なお、本実施形態の構成は図1に示した実
施形態のものと同様であるが、本実施形態では、原稿1
枚目の直接送信中に、間欠読取り動作、すなわち、原稿
の読取り速度が画データの送信速度よりも速すぎるの
で、同期をとるために読取りを一時停止する動作が行わ
れた場合に、その間欠回数と読取り停止時間が予め定め
られた一定値を超えた場合に、メモリ送信に切り換える
ようにしたものである。
【0058】さて、前記実施形態同様、オペレータは、
スキャナ10に原稿をセットし、読取りに必要な情報
(送信宛先、線密度等)をオペポート13に入力する。
このとき同様に、従来ならば、オペレータは送信モード
として直接送信かメモり送信かを選択するが、ここで
は、本願発明によるもう一つの送信モード(例えば、相
手先確認送信とでも呼ぶことができる)を選択する。
【0059】さらに、オペレータの送信開始の指示(ス
タートボタン等)を受けたならば、送信相手先に発呼す
る(図8の処理501)。
【0060】送信相手先に回線(呼)が繋ったならば、
送信前処理として相手先とのプロトコル交換を行う(判
断502のYes→処理503)。このときに、送信相
手先(つまり受信機)の受信能力(受信可能線密度、受
信可能用紙幅等)を得ると共に、相手先が送出するCS
I(非標準ならばNSF)信号から取得した相手先情報
(相手先名称やFAX番号)をオペポート13のLCD
に表示する(処理504)。オペレータはLCD表示を
見ることにより、送信相手先が所望の相手先であるかを
確認することができる。
【0061】続いて、原稿の1ページ目の読取りを直接
送信で開始すると共に(図9の処理601)、読取られ
た画データの直接送信を開始する(図8の処理50
5)。ここでは、相手先(受信機)の受信能力に合わせ
て原稿の画データが読取られて、直接送信される。
【0062】そして、読取り制御においては、間欠読取
り動作を計測して得られる間欠回数と間欠時間が予め定
められた一定値を超えたか否かをチェックして(図9の
判断602)、一定値を超えておれば、メモリ蓄積に切
り換えると共に(判断602のYes→処理603)、
通信制御に対してメモリ送信切換指示を発行する(処理
604)。
【0063】通信制御においては、前記読取り制御から
のメモリ送信切換指示の有無をチェックして(図8の判
断506)、メモリ送信切換指示が有れば、送信途中で
メモリ送信に切り換える(判断506のYes→処理5
07)。
【0064】前記第2の実施形態同様、原稿読取り中に
データパスを切り換えるためには、画データの送信を途
切れさせることなく、データパスを切り換える必要があ
るので、メモリ蓄積時にデータ圧縮に要する時間を考慮
する必要があるが、ここでは一実施例として、前記第2
の実施形態同様、図7に示したようにデータパスを遷移
させる。すなわち、 ステップ1:直接送信時には、図7の(a)に示したよ
うに、 スキャナ10→SCU9→第1ラインバッファ(LB
1)4→DCR15(符号化)→モデム16 の経路で、画データが電話回線に送られる。
【0065】ステップ2:メモリ送信切換指示に基づく
切換時には、図7の(b)に示したように、上記データ
パスで直接送信すると同時に、 スキャナ10→SCU9→第2ラインバッファ(LB
2)5→DCR15(圧縮)→SAF7→DCR15
(伸長)→第3ラインバッファ(LB3)6 の経路でメモリ蓄積する。
【0066】ステップ3:第3ラインバッファ(LB
3)6に、直接送信データパスの第1ラインバッファ
(LB1)4に格納されているラインデータと同一ライ
ンのデータが格納されたら、図7の(c)に示したメモ
リ送信時のデータパス スキャナ10→SCU9→第2ラインバッファ(LB
2)5→DCR15(圧縮)→SAF7→DCR15
(伸長)→第3ラインバッファ(LB3)6→DCR1
5(符号化)→モデム16 に切り換える(切換終了)。
【0067】このようにして原稿1枚目の読取り、直接
送信が終了すると、次原稿が有るか否かをチェックする
(図9の判断605のYes→判断606、図8の判断
508のYes→判断509)。次原稿が無ければ終了
するが、有れば、次原稿の読取りを行う(図9の判断6
06のYes→処理607→判断608のNoルー
プ)。
【0068】原稿の2枚目以降は前記実施形態同様、メ
モリ送信で送信する(図8の判断509のYes→判断
510のYes→処理511→判断512のNoルー
プ)。なお、ここでは前記処理507でメモリ送信への
切換処理が済んでいるので、メモリ送信への切換は不要
である。
【0069】上記の2枚目以降の原稿読取り、メモリ送
信を最後の原稿が終了するまで繰り返す(図9の判断6
09のYes→処理607のループ、図8の判断513
のYes→処理511のループ)。
【0070】また、間欠回数と間欠時間が一定値を超え
ていない場合は、前記第1の実施形態同様、原稿1枚目
は直接送信で原稿読取り、画データ送信が行われ(図9
の判断602のNo→判断605のNoループ、図8の
判断506のNo→判断514のNoループ)、原稿2
枚目以降はメモリ送信で原稿読取り、画データ送信が行
われる(図9の判断606〜判断609、図8の判断5
15のYes→処理516→判断510〜判断51
3)。なお、上記図8の処理516のメモリ送信切換処
理は、前記処理507のメモリ送信切換処理における図
7のようなデータパスの遷移を伴うものではなく、前記
第1の実施形態のようにページ間の簡単な切換で良い。
【0071】従って、本実施形態によれば、前記第1の
実施形態と同様な効果が得られると共に、原稿1枚目の
直接送信中のメモリ送信への切り換えが自動で行われる
ので、さらに手離れの良い送信が可能となる。
【0072】なお、上記第3の実施形態では、原稿1枚
目の間欠読取り動作の程度によって自動的にメモリ送信
に切り換わるようにしたが、これに更に前記第2の実施
形態の技術を加えて、オペレータによるメモリ送信切換
操作によってメモリ送信に切り換わるようにしてもよ
く、このようにすれば、オペレータにとって使い勝手が
更に良くなる。
【0073】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、原稿1
枚目を直接送信機能を用いて送信する直接送信手段と、
原稿2枚目以降が有る場合に、原稿2枚目で直接送信機
能からメモリ送信機能に切り換える切換手段と、この切
換手段で切り換えられた以降の画データをメモリ送信機
能を用いて送信するメモリ送信手段とを備えたことによ
り、原稿1枚目を直接送信で送信するので、回線が繋っ
たことを確認できる。そのときにLCD等に表示される
相手先情報により相手先が正しいことを確認できる。ま
た、原稿2枚目以降をメモリ送信で送信するので、通信
が終了するまでファクシミリ装置に拘束されずに済む。
さらに、原稿1枚目の送信時に、回線の接続と相手先の
確認ができているので、従来のメモリ送信に付き纒って
いた誤送信の不安と送信失敗の不安が大きく軽減される
と共に、従来、機密性の高い文書や確実性を要求される
文書を送信する場合に、長時間ファクシミリ装置に拘束
されるが、本願発明では、安心して、手離れの良い送信
ができる。また、1枚目の直接送信の段階で、相手機の
受信能力(受信可能線密度、受信可能用紙幅等)が分か
るので、相手機の受信能力以上の送信設定を行っても、
メモリ蓄積動作時には、相手機の能力に合わせてメモリ
蓄積されるため、無駄なメモリの消費を防止できるよう
になる。
【0074】また、直接送信中に直接送信機能からメモ
リ送信機能に切換操作するための切換操作手段を備え、
前記切換手段は、前記切換操作手段からの切換指示に基
づき、直接送信機能からメモリ送信機能に切り換えるよ
うにしたので、前記の効果に加えて、原稿1枚目がハー
フトーン送信のときなど、1枚目の送信に長時間を要す
るため、スキャナが停止状態になる場合に、オペレータ
の操作によりメモリ送信に切り換え可能とすることで、
さらに手離れの良い送信ができるようになる。
【0075】さらに、原稿1枚目の直接送信時に間欠読
取り動作が行われた場合に、その間欠回数と読取り停止
時間が予め定められた一定値を超えたか否かを判別する
判別手段を備え、前記切換手段は、前記判別手段で間欠
回数と読取り停止時間が一定値を超えたと判別されたと
き、直接送信機能からメモリ送信機能に切り換えるよう
にしたので、前記のようなの効果に加えて、1枚目の直
接送信中のメモリ送信への切り換えが自動で行われ、さ
らに手離れの良い送信ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施形態の通信制御フローを示すフロー
チャート。
【図3】第1の実施形態の読取り制御フローを示すフロ
ーチャート。
【図4】第1の実施形態における送信時のデータパスを
示す図であり、(a)は直接送信時、(b)はメモリ送
信時を示している。
【図5】第2の実施形態の通信制御フローを示すフロー
チャート。
【図6】第2の実施形態の読取り制御フローを示すフロ
ーチャート。
【図7】第2の実施形態における送信時のデータパスの
遷移を示す図であり、(a)は直接送信時、(b)は切
換時、(c)はメモリ送信時を示している。
【図8】第3の実施形態の通信制御フローを示すフロー
チャート。
【図9】第3の実施形態の読取り制御フローを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 第1ラインバッファ(LB1) 5 第2ラインバッファ(LB2) 6 第3ラインバッファ(LB3) 7 SAF 8 ページメモリ 9 SCU 10 スキャナ 11 PCU 12 プロッタ 13 オペポート 14 DMAC 15 DCR 16 モデム 17 NCU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先に発呼して呼が接続してから相手
    先の受信能力に合わせて原稿の画データを1枚ずつ読取
    って送信する直接送信機能と、原稿の画データを読取っ
    て一旦メモリに蓄積してから送信するメモリ送信機能と
    を有するファクシミリ装置において、 原稿1枚目を前記直接送信機能を用いて送信する直接送
    信手段と、 原稿2枚目以降が有る場合に、原稿2枚目で直接送信機
    能からメモリ送信機能に切り換える切換手段と、 前記切換手段で切り換えられた以降の画データをメモリ
    送信機能を用いて送信するメモリ送信手段とを備えたこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 直接送信中に直接送信機能からメモリ送
    信機能に切換操作するための切換操作手段を備え、 前記切換手段は、前記切換操作手段からの切換指示に基
    づき、直接送信機能からメモリ送信機能に切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 原稿1枚目の直接送信時に間欠読取り動
    作が行われた場合に、その間欠回数と読取り停止時間が
    予め定められた一定値を超えたか否かを判別する判別手
    段を備え、 前記切換手段は、前記判別手段で間欠回数と読取り停止
    時間が一定値を超えたと判別されたとき、直接送信機能
    からメモリ送信機能に切り換えることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のファクシミリ装置。
JP10152359A 1998-06-02 1998-06-02 ファクシミリ装置 Pending JPH11346300A (ja)

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