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JPH1134606A - チューブレスタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

チューブレスタイヤ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1134606A
JPH1134606A JP9195846A JP19584697A JPH1134606A JP H1134606 A JPH1134606 A JP H1134606A JP 9195846 A JP9195846 A JP 9195846A JP 19584697 A JP19584697 A JP 19584697A JP H1134606 A JPH1134606 A JP H1134606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
tread
sealing
sealing material
tubeless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9195846A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Igarashi
康雄 五十嵐
Kunihiko Nakano
邦彦 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP9195846A priority Critical patent/JPH1134606A/ja
Priority to EP98305820A priority patent/EP0893236A1/en
Publication of JPH1134606A publication Critical patent/JPH1134606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0681Parts of pneumatic tyres; accessories, auxiliary operations
    • B29D30/0685Incorporating auto-repairing or self-sealing arrangements or agents on or into tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C73/00Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
    • B29C73/16Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents
    • B29C73/22Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents the article containing elements including a sealing composition, e.g. powder being liberated when the article is damaged
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C19/00Tyre parts or constructions not otherwise provided for
    • B60C19/12Puncture preventing arrangements
    • B60C19/122Puncture preventing arrangements disposed inside of the inner liner
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0681Parts of pneumatic tyres; accessories, auxiliary operations
    • B29D30/0685Incorporating auto-repairing or self-sealing arrangements or agents on or into tyres
    • B29D2030/0686Incorporating sealants on or into tyres not otherwise provided for; auxiliary operations therefore, e.g. preparation of the tyre
    • B29D2030/069Incorporating sealants on or into tyres not otherwise provided for; auxiliary operations therefore, e.g. preparation of the tyre through the use of a cylindrical support, e.g. a drum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C2200/00Tyres specially adapted for particular applications
    • B60C2200/10Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤの重量バランスを維持でき、高速走行
での振動を抑制しながら、優れたシール効果を発揮す
る。 【解決手段】 トレッド部2の両端からタイヤ半径方向
内方にのびる一対のサイドウォール部3の内方端にビー
ド部4を具えるタイヤ基体5のタイヤ内腔Hに向く内面
に、インナーライナゴムからなるインナー層6、及び耐
パンク層7を配置する。前記耐パンク層7は、インナー
層6の内面に配されるパンク防止用のシール材12と、
このシール材12を封止する封止シート11とからな
る。正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規
状態でのタイヤ赤道位置において、前記シール材12の
厚さは1.0〜5.0mmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの重量バラ
ンスを損ねることなく、釘等によるトレッドの刺傷から
の空気漏れを抑制しうるチューブレスタイヤ及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】釘踏
みなどによる刺傷部からエアー漏れが発生するのを防止
するため、例えばタイヤのインナー層の内側に、粘着ゴ
ム層を貼り付けすることが行われており、又粘着ゴム層
の一つとして、例えばポリブデン、ポリイソブチレン、
ニプシル、ゴム粉などを混合したハイシール(住友ゴム
工業( 株) の商標)等が知られている。このものは、そ
の自封作用によって刺傷部が埋められるため、エアーの
流出を大巾に遅らせうる。
【0003】しかしながら、インナー層にシール材を直
接貼り付ける従来のものでは、必要なシール効果を達成
するために、7mm以上の厚さが必要となるなど、タイ
ヤの重量バランスを大きく損ねやすい。しかも長期使用
の間にタイヤ内の水分によって接着低下を起こすなど、
この粘着ゴム層が剥離し易くなり、走行中に振動などの
発生を招くなどの不都合を生じていた。
【0004】そこで本発明は、インナー層の内面に、厚
さ1.0〜5.0mmのシール材を封止シートにより封
止した耐パンク層を設けることを基本として、タイヤ基
体からの剥離を防止しうるとともにタイヤの重量バラン
スを維持でき、走行中の振動を抑制しながら、優れたシ
ール効果を長期間発揮しうるチューブレスタイヤ及びそ
の製造方法の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1発明のチューブレスタイヤは、トレッド部の両
端からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォー
ル部の内方端にビード部を具えるトロイド状のタイヤ基
体のタイヤ内腔に向く内面に、インナーライナゴムから
なるインナー層、及びこのインナー層の内面に配される
とともに前記トレッド部の内方域に至る巾で周方向に延
在するパンク防止用のシール材を封止シートにより封止
した耐パンク層を配置する一方、タイヤを正規リムにリ
ム組みしかつ正規内圧を充填した正規状態でのタイヤ赤
道位置において、前記シール材の厚さは1.0〜5.0
mmであることを特徴としています。
【0006】なお前記シール材は、インナー層と封止シ
ートの間で挟み込んで封止する他、袋状に形成した封止
シート内に充填して封止することができ、又封止シート
の厚さは0.5〜2.0mmの範囲が好ましい。
【0007】又シール材として、常温にて保形性を有す
る熱可塑性ポリマーを用いることが好ましく、特にPE
系ゲル材料、又はジエン系熱可塑性ポリマーがより好適
である。
【0008】又第2発明のチューブレスタイヤの製造方
法は、シール材を挿入したチューブ体を環状に接続して
シールリング体を形成するとともに、成形フォーマにお
けるトレッド形成相当域に前記シールリング材を取付、
かつインナー層、カーカス、ビードコアを含むタイヤ基
体構造材を付加し、しかも拡径に先立ち又は拡径時にブ
レーカ材を含むトレッド構造材を配して生カバー体を形
成し、この生カバー体を加硫することを特徴としていま
す。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本願の第1発明であるチュ
ーブレスタイヤの実施の一形態を、第2発明であるその
製造方法の実施の一形態とともに、図面に基づき説明す
る。
【0010】図1にチューブレスタイヤ1(以下タイヤ
1という)の第1実施例を示す。本例では、タイヤ1
は、自動二輪車用タイヤであって、トレッド部2と、そ
の両端からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウ
ォール部3と、各サイドウォール部3の内方端に位置す
るビード部4とを有するトロイド状のタイヤ基体5、及
びこのタイヤ基体5のタイヤ内腔Hに向く内面に、順次
配されるインナー層6と耐パンク層7とを具えている。
【0011】又前記タイヤ基体5は、前記ビード部4、
4間に架け渡されるカーカス8と、このカーカス8の半
径方向外側かつトレッド部2内に配されるブレーカ9と
を含むコード層によって補強され、必要なタイヤ強度及
び剛性が付与される。
【0012】なお前記カーカス8として、カーカスコー
ドを周方向に対して70〜90度の角度で配列したラジ
アル、セミラジアル構造、及び35〜70度の角度で配
列したバイアス構造の1以上のカーカスプライが用いら
れ、該カーカスプライはトレッド部2からサイドウォー
ル部3をへてビード部4のビードコア10の廻りで折り
返されて係止される。又ブレーカ9は、ブレーカコード
を周方向に対して0〜70度の角度で配列した1枚以
上、通常複数のブレーカプライから形成される。
【0013】又トレッド部2は、本例では、自動二輪車
用タイヤであることにより、タイヤ子午断面において、
トレッド面2Sの輪郭線が、タイヤ赤道Cからトレッド
端Teに向かって円弧状等の凸曲線で滑らかに湾曲して
のびるとともに、このトレッド端Te、Te間の距離で
あるトレッド巾TWがタイヤの最大巾となるよう形成さ
れる。従って、トレッド部2においては、前記カーカス
7及びブレーカ9も、前記トレッド面2Sと略相似状に
小な曲率で湾曲する。
【0014】そして、前記カーカス8の内面であるタイ
ヤ基体5の内面に、インナー層6と耐パンク層7とが設
けられる。
【0015】前記インナー層6は、ブチルゴム、ハロゲ
ン化ブチルゴム等のガス不透過性に優れるブチル系のイ
ンナーライナゴムからなり、例えば0.5〜2.0mm
程度の略均一な厚さを有するとともに、タイヤ基体5の
内面全域を被覆する。
【0016】又前記耐パンク層7は、パンク防止用のシ
ール材12と、このシール材12をインナー層6との間
で封止する封止シート11とからなる。前記封止シート
11は、本例では、断面偏平な袋状体13で有り、シー
ル材12は、この袋状体13に充填されることにより封
止シート自体によって封止される。
【0017】前記袋状体13は、タイヤ加硫成型時の加
熱によりインナー層6と加硫接着しうるゴム材からな
り、図3(B) に示すように、周方向に連続してのびる環
状に形成される。なお本例では、袋状体13は、インナ
ーライナゴムと略同一のブチルゴムを用いたゴム組成体
から形成しているが、例えばカーカス8のトッピングゴ
ムと同様、スチレン・ブタジエン等のジエン系ゴムから
形成しても良い。
【0018】又前記袋状体13は、図1、2に示すよう
に、略均一な厚さを有するが、タイヤを正規リムにリム
組みしかつ正規内圧を充填した正規状態でのタイヤ赤道
位置での厚さT2を0.5〜2.0mmとすることが好
ましい。0.5mm未満では、強度不足となりシール材
12の保護を不充分とするほか、タイヤ充填内圧をシー
ル材12に一様に付加することが難しい。又2.0mm
をこえると重量の不必要な増加を招く。従って前記厚さ
T2は1.0〜1.5mmがより好ましい。
【0019】なお正規リムとは、JATMAで規定する
標準リム、TRAで規定する "Design Rim" 、 或いは
ETRTOで規定する "Measuring Rim" であり、正規
内圧とは、JATMAで規定する最高空気圧、TRAの
表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRE
SSURES" に記載の最大値、或いはETRTOで規定する
"INFLATION PRESSURE" を意味する。
【0020】又前記シール材12は、前記トレッド部2
の内方域Yに至る巾で周方向に延在する。本例では、前
記袋状体13の内腔13Hが周方向に連なることより、
シール材12も周方向に途切れることなく流動可能に連
続する。しかしシール材12の過度の流動を抑制する目
的で、袋状体13の連結部分13eにおいてその内腔1
3Hを途切れさせても良い。なお、前記「トレッド部2
の内方域Y」とは、前記トレッド縁Teにおいてトレッ
ド面2Sに立てた法線N、N間の領域Y0で定義され、
従って、この内方域Yに至る巾とは、前記領域Y0と略
等しいか又はこの領域Y0をこえる巾を意味する。
【0021】ここで前記シール材12としては、常温
(20℃)において保形性有する軟質の熱可塑性ポリマ
ーが使用される。このようなものとして、100℃にお
けるムーニー粘度ML1+4 を20〜60とした添加剤を
含まない、例えばブタジエン、イソプレン、スチレン・
ブタジエン等のジエン系ゴムポリマー、及び例えばポリ
エチレンとスチレンの共重合体等のオレフィン系(スチ
レン系)ゴムポリマーが用いうる。さらには、前記ジエ
ン系ゴムポリマー及びオレフィン系ゴムポリマーに、パ
ラフィン系オイルを分散させたゲル状体が使用できる。
【0022】なおゲル状体は、常温では流動性のない固
体状をなす反面、内部応力が生じにくく応力が液体の如
く一様になりやすく、外部からの力に対してどんどん変
形していく柔らかさを有するため好適であり、100%
モジュラスが0.5kgf/cm 2 以下、又はJISA硬度
が12度以下のものが好ましい。特にオレフィン系ゴム
ポリマーにパラフィン系オイルを分散させたゲル状体
(PE系ゲル材料)は、高いシール性を有しかつ圧縮引
張の繰り返しに対する耐久性に優れるため、より好まし
く用いうる。
【0023】なおこの他にも、−10〜130℃の温度
範囲で釘穴をシールしうる熱可塑性ポリマーであれば、
種々のものが使用しうる。
【0024】このように、前記耐パンク層7は、シール
材12を、本例では袋状体13からなる封止シート11
により封止しているため、タイヤ充填内圧が封止シート
11を介してシール材12に均一に作用する。その結
果、パンク穴にシール材12をより強い力で押込むこと
ができるなど、シール材12の厚さT1が小な場合に
も、優れたシール効果を発揮しうる。特に、シール材1
2は走行による発熱によって粘性が低下するため、シー
ル効果はさらに向上される。
【0025】従って本願では、前記正規状態でのタイヤ
赤道位置において、前記シール材12の厚さT1を1.
0〜5.0mmの範囲に減じうる。しかも、タイヤ充填内
圧によりシール材12の厚さを均一化する効果を有する
とともに、前記添加剤を含まないゴムポリマーの固体又
はゲル状体からなる流動性が小なシール材12を使用し
ているため、シール材12の厚さ変化自体も抑制され
る。その結果、例えば自動二輪車用タイヤの如くトレッ
ド面2Sの曲率が小なタイヤ1においても、トレッド全
域に亘って、優れたシール効果を発揮でき、しかも重量
バランスに原因する走行中の振動発生を効果的に抑制し
うる。
【0026】なおシール材の厚さT1が1.0mm未満で
は、シール効果が不充分となり、逆に5.0mmをこえる
とタイヤの重量バランスを低下し、高速走行における振
動を誘発させる。従って、厚さT1は好ましくは1.0
〜3.0mmである。
【0027】なおシール材として、ラテックス等の液体
を用いた時には、充填内圧が作用するものの停車中、さ
らには自動二輪車用タイヤのタイヤ赤道側にシール材の
大きな溜まり部分が発生し、走行時に重量の大きなアン
バランスとなって、振動を発生させることとなる。
【0028】又図7にタイヤ1の第2実施例を示す。本
例では、封止シート11は、インナーライナゴムからな
る1枚のシート体14であって、両端部が前記インナー
層6と加硫接着することにより、インナー層6とこのシ
ート体14との間でシール材12を挟み込んで封止す
る。かかる場合には、耐パンク層7全体の厚さがT1+
T2ですむなど、袋状体13を用いるものに比して、さ
らに薄肉化できる。しかも袋状体13の如く、予め環状
に連結する必要がないため、T2の上限値を2.0mm以
下から1.5mm以下に、さらには1.0mm以下に減じる
ことが可能になる。その結果、重量アンバランスをより
一層抑制することが可能になる。
【0029】次に前記第1実施例のタイヤ1における製
造方法を示す。製造方法は、 ・シール材12を挿入したチューブ体20を環状に接続
してシールリング体21を形成する工程P1(図3(A)
、(B) に略示)と、 ・成形フォーマ22におけるトレッド形成相当域である
前記内方域Yに、前記シールリング材21を取付る工程
P2(図4に略示)と、 ・前記インナー層6、カーカス8、ビードコア10を含
むタイヤ基体構造材23を、成形フォーマ22上のシー
ルリング材21に付加する工程P3(図5に略示)と、 ・前記成形フォーマ22の拡径に先立ち、又は拡径時に
ブレーカ材9を含むトレッド構造材24を配して生カバ
ー体25を形成する工程P4(図5に略示)と、 ・この生カバー体25を加硫する工程P5(図6に略
示)とを具える。
【0030】なおチューブ体20は、予め又は環状に接
続する際に加硫しても良いが、未加硫のままシールリン
グ体21を形成することが好ましい。又前記工程P4で
は、バイアスタイヤでは拡径に先立ち、又ラジアルタイ
ヤでは拡径時にそれぞれ前記トレッド構造材24を貼り
付けする。
【0031】又前記第2実施例のタイヤ1における製造
方法では、前記した工程P1、P2に代え、図8(A)、
(B) に示すように、成形フォーマ22にシート体14を
直接環状に巻き付ける巻装工程P6、及びこの環状のシ
ート体14上かつトレッド形成相当域である前記内方域
Yに、シール材12を予め板状に成形してなる板状体2
6を環状に巻き付ける巻装工程P7を行う。しかる後、
前記した各工程P3〜P5を順次行うものである。
【0032】なお本願の、チューブレスタイヤ1は、自
動二輪車用の他、乗用車、及びトラック・バス等の重荷
重用など種々のタイヤとして形成しうる。
【0033】
【実施例】図1の構造をなす、タイヤサイズ3.00−
10の自動二輪車用タイヤを表1の仕様で試作するとと
もに、各試供タイヤのシール性、及び高速走行時の振動
発生状況を測定し、その結果を表1に示す。なお各タイ
ヤは、耐パンク層の仕様以外は全て同構成である。
【0034】・高速走行時の振動発生状況 タイヤをリム組みし、内圧(前輪125kpa、後輪1
75kpa)にて、スクーター(100cc)の前・後
輪にそれぞれ装着し、発進から100km/hまで速度ア
ップして高速走行したときの振動の発生レベルをドライ
バーのフィーリングにより、5点法で評価した。
【0035】・シール性 前記内圧充填したタイヤのトレッド部に1〜5mmの釘で
穴をあけた後、荷重(前輪70kg、後輪85kg)を付加
した状態で、ドラム上を5000km走行させ、走行前後
の内圧変化を測定し、エアーシール性を5点法で評価し
た。
【0036】
【表1】
【0037】表1に示すように、シール材の厚さを1.
0〜5.0mmとした実施例1〜4は、タイヤの重量バラ
ンスを維持でき、高速走行での振動を抑制しながら、優
れたシール効果を発揮できる。
【0038】
【発明の効果】叙上の如く本発明は構成しているため、
タイヤの重量バランスを損ねることなく、釘等によるト
レッドの刺傷からの空気漏れを抑制しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明のチューブレスタイヤの第1実施例を
示す断面図である。
【図2】耐パンク層を示す部分断面図である。
【図3】(A) 、(B) は工程P1を説明する略図である。
【図4】工程P2を説明する略図である。
【図5】工程P3、4を説明する略図である。
【図6】工程P5を説明する略図である。
【図7】第2実施例のタイヤを示す断面図である。
【図8】(A) は工程P6を説明する略図、(B) は工程P
7を説明する略図である。
【符号の説明】
2 トレッド部 2S トレッド面 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 タイヤ基体 6 インナー層 7 耐パンク層 11 封止シート 12 シール材 13 袋状体 H タイヤ内腔 N 法線 Te トレッド縁 Y 内方域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 30:00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部の両端からタイヤ半径方向内方
    にのびる一対のサイドウォール部の内方端にビード部を
    具えるトロイド状のタイヤ基体のタイヤ内腔に向く内面
    に、インナーライナゴムからなるインナー層、及びこの
    インナー層の内面に配されるとともに前記トレッド部の
    内方域に至る巾で周方向に延在するパンク防止用のシー
    ル材を封止シートにより封止した耐パンク層を配置する
    一方、 タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した
    正規状態でのタイヤ赤道位置において、前記シール材の
    厚さは1.0〜5.0mmであることを特徴とするチュ
    ーブレスタイヤ。
  2. 【請求項2】前記封止シートは、インナーライナゴムか
    らなることを特徴とする請求項1記載のチューブレスタ
    イヤ。
  3. 【請求項3】前記封止シートは、袋状体をなし前記シー
    ル材をこの袋状体内に封止したことを特徴とする請求項
    1記載のチューブレスタイヤ。
  4. 【請求項4】前記耐パンク層のシール材は、トレッド縁
    でトレッド面に立てた法線をタイヤ軸方向外側にこえて
    のびることにより前記内方域に至る巾を有し、かつ前記
    封止シートは、正規状態でのタイヤ赤道位置の厚さが
    0.5〜2.0mmであることを特徴とする請求項1、
    2又は3記載のチューブレスタイヤ。
  5. 【請求項5】前記シール材は、常温にて保形性を有する
    熱可塑性ポリマーからなることを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載のチューブレスタイヤ。
  6. 【請求項6】前記熱可塑性ポリマーは、PE系ゲル材料
    又はジエン系熱可塑性ポリマーであることを特徴とする
    請求項5記載のチューブレスタイヤ。
  7. 【請求項7】シール材を挿入したチューブ体を環状に接
    続してシールリング体を形成するとともに、成形フォー
    マにおけるトレッド形成相当域に前記シールリング材を
    取付、かつインナー層、カーカス、ビードコアを含むタ
    イヤ基体構造材を付加し、しかも拡径に先立ち又は拡径
    時にブレーカ材を含むトレッド構造材を配して生カバー
    体を形成し、この生カバー体を加硫することを特徴とす
    るチューブレスタイヤの製造方法。
JP9195846A 1997-07-22 1997-07-22 チューブレスタイヤ及びその製造方法 Pending JPH1134606A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9195846A JPH1134606A (ja) 1997-07-22 1997-07-22 チューブレスタイヤ及びその製造方法
EP98305820A EP0893236A1 (en) 1997-07-22 1998-07-21 Self-sealing tyre and method of making the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9195846A JPH1134606A (ja) 1997-07-22 1997-07-22 チューブレスタイヤ及びその製造方法

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JPH1134606A true JPH1134606A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16347992

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JP9195846A Pending JPH1134606A (ja) 1997-07-22 1997-07-22 チューブレスタイヤ及びその製造方法

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