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JPH11332903A - 眼内レンズ検査用治具 - Google Patents

眼内レンズ検査用治具

Info

Publication number
JPH11332903A
JPH11332903A JP14784898A JP14784898A JPH11332903A JP H11332903 A JPH11332903 A JP H11332903A JP 14784898 A JP14784898 A JP 14784898A JP 14784898 A JP14784898 A JP 14784898A JP H11332903 A JPH11332903 A JP H11332903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intraocular lens
main body
inspection
jig
blocking member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14784898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Matsuda
靖 松田
Kiyohiko Ota
清彦 太田
Nariyasu Nagai
成億 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Menicon Co Ltd
Original Assignee
Menicon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Menicon Co Ltd filed Critical Menicon Co Ltd
Priority to JP14784898A priority Critical patent/JPH11332903A/ja
Publication of JPH11332903A publication Critical patent/JPH11332903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼内レンズをキズつけることなく3つの検査
装置にセットすることができ、眼内レンズを測定位置に
移動およびセットする手間がかからず、さらに、眼内レ
ンズの個別の検査結果を管理することができる眼内レン
ズ検査用治具を提供する。 【解決手段】 (a)略円形断面の第1貫通孔が形成さ
れた板状の本体1と、(b)該本体に取り付けられ、光
線を遮断する部材からなり、略円形断面の第2貫通孔が
形成され、上面側に前記眼内レンズを載置するための円
筒状の載置部が前記第2貫通孔の軸中心とほぼ一致する
ように突設された光線遮断部材2と、(c)複数の固定
用のピン3と、(d)検査結果を記憶するための記憶媒
体4とからなり、前記円筒状の載置部の上面が本体1の
上面よりも上方に位置する眼内レンズ検査用治具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は眼内レンズ検査用治
具に関する。さらに詳しくは眼内レンズの寸法および光
学的特性を検査するために、眼内レンズを検査装置の所
定位置に固定するための眼内レンズ検査用治具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、白内障患者の水晶体を摘出
後、眼内に挿入移植して視力補正するために眼内レンズ
が用いられている。眼内レンズは、厚生省の眼内レンズ
承認基準などで定められた規格を満足させるために、眼
内レンズの寸法および光学的特性について種々の規格検
査をする必要がある。
【0003】前記規格検査の項目は、眼内レンズの全
長、光学部径、支持部幅、レンズ度数、解像力、光学部
中心厚さ、ボールトハイトおよびサジッタの8項目が挙
げられる。
【0004】図6に示されるように、眼内レンズ31の
全長Lは支持部33を含めた長径であり、光学部径Dは
光学部32の直径であり、支持部幅Wは支持部33の幅
である。
【0005】レンズ度数は、(焦点距離)/1000
[mm]で示される。焦点距離とは、薄肉レンズまたは
鏡が光軸と交わる点からその焦点までの距離のことであ
る。とくに、眼内レンズでは、焦点距離とは主点から焦
点までの距離のことである。
【0006】解像力は、高コントラスト解像力測定図表
(JIS B 7174)またはこれと同等のものを充
分に遠方に置き、空気中で眼内レンズの焦点面上に結像
させたとき、その像面上で解像しうる1mm当たりの格
子本数で表わされる。
【0007】また、図7に示されるように、光学部中心
厚さT1 は光学部32の中心の厚さである。
【0008】さらに、図7に示されるように、ボールト
ハイトBは、光学軸に垂直で支持部33の先端から光学
部32の前面までの高さである。サジッタSは、光学軸
に垂直で最前部を含む平面と最後部を含む平面までの高
さである。これらボールトハイトBおよびサジッタSの
定義は、眼内レンズ承認基準による。
【0009】以上の8つの検査項目を検査するばあい、
図8〜9に示される検査装置を用いて検査を行なう。
【0010】前記眼内レンズ31の全長L、光学部径
D、支持部幅W、および光学部中心厚さT1 を検査する
ばあい、図8に示される自動投影機検査装置41を用い
て自動的に検査する。図8において、まず、眼内レンズ
31をレンズ載物治具42によって複数個同時に固定さ
れた状態でステージ43にセットする。ついで、自動投
影機検査装置41において、ステージ43にセットされ
た状態の眼内レンズ31の像をオートフォーカス部46
によってピントを合わせながら低倍率用顕微鏡44およ
び高倍率用顕微鏡45から自動投影機検査装置41のC
CDカメラ47に入力し、画像処理部48を使用して、
全長L、光学部径D、支持部幅Wを測定し、あわせて光
学部中心厚さT1 を算出式を使用して算出する。それに
より、これらの測定値が規格の範囲内か否かを自動的に
検査することができる。なお、図8において、49はモ
ニタ、50はコントローラ、Aは外部装置、Bは光源、
Cはモータドライバである。
【0011】また、レンズ度数および解像力を検査する
ばあいには、図9に示されるオートレンズメータ54を
用いて自動的に検査する。図9において、まず、眼内レ
ンズ31を測定用治具55に固定した状態でステージ5
6にセットする。ついで、オートレンズメータ54にお
いて、オートフォーカス部57によってピントを合わせ
ながらチャート58上のターゲット像を眼内レンズ31
を通してCCDカメラ59に取り込むことにより、レン
ズ度数および解像力を測定し、規格の範囲内か否かを自
動的に検査することができる。なお、図9において、5
1はモータドライバ、52は画像処理部、53はコント
ローラである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8〜9に示
される2つの検査装置の所定位置(水平で、かつ検査装
置の光軸中心の位置など)に眼内レンズをセットすると
きに各検査装置の専用の治具に載せ変える必要がある。
【0013】しかも、このセット作業のときに眼内レン
ズにキズや汚れをつけるといった問題がある。とくに前
記支持部33の根元部分にキズをつけやすい。
【0014】また、検査者が手作業で眼内レンズを各検
査装置ごとに測定位置に移動するため、手間がかかると
いう問題がある。
【0015】さらに、従来では、作業効率のために、眼
内レンズを複数枚管理(作業)としているため、検査情
報および検査結果の管理が、眼内レンズ1枚ずつの経歴
とは異なり、眼内レンズ1枚についての生データが残ら
ないといった問題が発生する。仮に1枚づつの管理とし
たばあい、図10に示される製造指図書81などの表を
レンズ1枚につき1枚用意しなければならず、管理が難
しい。また、保管スペースが必要となる。
【0016】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、眼内レンズをキズつけることなく2つ
の検査装置にセットすることができ、眼内レンズを測定
位置に移動およびセットする手間がかからず、さらに、
眼内レンズの個別の検査結果を管理することができる眼
内レンズ検査用治具を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の眼内レンズ検査
用治具(以下、治具という)は、眼内レンズの寸法およ
び光学的特性を検査するために、眼内レンズを検査装置
の所定位置に固定するための検査用治具であって、
(a)略円形断面の第1貫通孔が形成された板状の本体
と、(b)該本体に取り付けられ、光線を遮断する部材
からなり、略円形断面の第2貫通孔が形成され、上面側
に前記眼内レンズを載置するための円筒状の載置部が前
記第2貫通孔の軸中心とほぼ一致するように突設された
光線遮断部材と、(c)前記眼内レンズを前記本体上面
に固定するための少なくとも2本の固定用ピンと、
(d)前記本体に取り付けられ、前記検査装置によって
えられた検査結果を記憶するための記憶媒体とからな
り、前記光線遮断部材の円筒状の載置部を前記本体の第
1貫通孔に挿入することにより、当該光線遮断部材が本
体に取り付けられ、当該円筒状の載置部の上面が本体の
上面よりも上方に位置することを特徴とするものであ
る。
【0018】前記固定用ピンが前記第1貫通孔の中心か
ら1.0〜5.0mm程度の距離だけ離間した位置に配
置されてなるのが好ましい。
【0019】前記円筒状の載置部の上端面が前記本体の
上面から1mm以上程度高い位置にあるのが好ましい。
【0020】前記記憶媒体が磁気チップからなるのが好
ましい。
【0021】前記記憶媒体には、検査によってえられる
前記眼内レンズの全長、光学部径、支持部幅、レンズ度
数、解像力および光学部中心厚さのうちの少なくとも1
つの検査結果が記憶されるのが好ましい。
【0022】前記本体が透明または半透明の材料により
作製されてなるのが好ましい。
【0023】前記本体がアクリル樹脂より作製されてな
るのが好ましい。
【0024】前記本体が長方形の板状であるのが好まし
い。
【0025】前記光線遮断部材がポリアセタール樹脂よ
り作製されてなるのが好ましい。
【0026】前記光線遮断部材が略円板状であるのが好
ましい。
【0027】前記光線遮断部材が白または乳白色である
のが好ましい。
【0028】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら、本
発明の治具を詳細に説明する。図1は本発明の治具の一
実施の形態を示す平面図、図2は図1の治具のII−I
I線断面図、図3は図1の本体の断面説明図、図4は図
1の光線遮断部材の断面説明図および図5は図1のピン
の拡大図である。
【0029】図1〜2に示される治具は、前記8つの検
査項目などであげられる眼内レンズの寸法および光学的
特性を検査するために、前記眼内レンズ31を図8〜9
に示される検査装置の所定位置に固定するための共通の
検査用治具であり、本体1と、光線遮断部材2と、ピン
3と、記憶媒体4とから構成されている。また、図1〜
2に示されるように、フタ20があれば記憶媒体4を本
体1に接着する必要がないため、好ましい。
【0030】本体1は、図3に示されるように、略円形
断面の第1貫通孔5が形成された板状の部材である。本
体1の下面側には、光線遮断部材2の基部2aを収納す
るための凹部6が形成されている。また、本体1の上面
側には、記憶媒体4を収納するための凹部7が形成され
ている。
【0031】前記本体1は、図8に示される自動投影機
検査装置41を用いて眼内レンズの形状の像が認識しや
すく、検査精度を向上させるために透明または半透明の
材料からなるのが好ましく、たとえばアクリル樹脂、塩
化ビニル樹脂、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリカーボネート、フェノール樹脂またはエポ
キシ樹脂などの材料で作製される。とくにアクリル樹脂
のばあい、透明性、加工性にすぐれ、硬くて比較的安価
で一般的に使用されている点で好ましい。
【0032】また、本体1が長方形の板状であれば、位
置決めが容易であり、治具の方向性が決まり搬送上有利
であり、また寸法スペースがコンパクトであるので好ま
しい。
【0033】さらに、少なくとも本体1の2つの角部8
(好ましくは4つの角部)に測定位置において位置決め
が容易なように、面取りを施されているのが好ましい。
【0034】前記第1貫通孔5は、図9に示される眼内
レンズ用オートレンズメータ54による検査時に必要な
大きさとして、直径3mm程度に形成される。
【0035】光線遮断部材2は、図4に示されるよう
に、光線を遮断する部材からなり、略円形断面の第2貫
通孔9が形成された部材である。光線遮断部材2の基部
2aは、前記本体1の凹部6に収納される。基部2aの
上面側に眼内レンズを載置するための円筒状の載置部1
0は、前記第2貫通孔9の軸中心とほぼ一致するように
突設されている。
【0036】光線遮断部材2の円筒状の載置部10を前
記本体2の第1貫通孔5に下方から挿入することによ
り、光線遮断部材2が本体1に取り付けられ、このと
き、円筒状の載置部10の上端面10aは、本体1の上
面1aよりも上方に位置する。
【0037】円筒状の載置部10の上端面10aが前記
本体1の上面1aから1mm以上程度高い位置にあれ
ば、眼内レンズの外周形状の像が本体1の上面1aから
の反射光によってぼやけることがなく、正確な測定がで
きる点で好ましい。
【0038】光線遮断部材2がポリアセタール樹脂より
作製されていれば、眼内レンズへのキズなどの影響が少
なく、加工性(寸法精度、目残りなど)および耐有機溶
剤性にすぐれている点で好ましい。
【0039】また、光線遮断部材2が略円板状であれ
ば、光学的特性を測定するばあいの条件を満たし、かつ
眼内レンズがほぼ中心に水平に固定することが可能であ
る。また、角がないためレンズへの傷や汚れなどの影響
が少ない。
【0040】光線遮断部材2が白または乳白色であれ
ば、眼内レンズの寸法を測定するばあいに反射光によっ
てぼけてエッジ部分が不明確になることがない点で好ま
しい。
【0041】図1〜3に示される光線遮断部材2は、図
6の眼内レンズ31の全長Lよりも1mm以上(好まし
くは1〜5mm)程度大きな直径を有する円板状の基部
2aを有している。もし、前記眼内レンズ31の全長L
よりも1mm以上大きくなければ(1mm未満のばあ
い)、眼内レンズの形状と重なり合い、検査を行なうこ
とができない。一方、5mmよりも大きいばあいには、
眼内レンズの検査は可能であるが、検査用治具の全体が
大きくなり、それに伴い、検査装置全体が大きくなり、
実用上不便である。
【0042】また、本実施の形態では、図6の眼内レン
ズ31の光学部径Dよりも小さい円筒状の段部である載
置部10(図2の本体1から上方に突出する部分の高さ
Hが1〜6mm、好ましくは3mm程度)が設けられて
いる。この載置部10は、前記図8に示される自動投影
機検査装置41による検査時に支持部33(図6参照)
の影を消すために必要である。
【0043】また、図4に示されるように、円筒状の載
置部10の内側には、上へ向かうほど狭くなるようなテ
ーパ部10bが設けられていれば、眼内レンズを載置部
10の上端面10aに載置したときに、眼内レンズの外
周像がより正確にえられ、好ましい。
【0044】前記載置部10の高さH(図2参照)が、
1mm未満のばあい、眼内レンズの外周形状の像が本体
1の上面1aからの反射光によってぼやけ、正確な測定
ができない。一方、6mmよりも大きいばあいには、眼
内レンズの安定がわるく、また検査用治具が大きくな
り、それに伴い、検査装置全体が大きくなり、実用上不
便である。
【0045】ピン3は、眼内レンズを本体1の上面1a
に固定するために、本体1の上面1aにおいて、少なく
とも2本(本実施の形態では4本)程度設けられてい
る。4本のピン3を同心円状に立てることにより、眼内
レンズを本体1の第1貫通孔9と前記眼内レンズ31の
光学部32の光軸中心を一致させることができる。ピン
3の外径は、0.5〜2.0mmであるときが、加工が
容易であり好ましい。また、ピン3の高さとしては前記
載置部10の高さHより1.0〜4.0mm高いときが
レンズを搬送時に振動などによる落下を防げるため、好
ましい。
【0046】ピン3の配置を考えたばあい、市販の眼内
レンズには多数のデザインがあり、すべての眼内レンズ
の位置決めが可能であり、かつ支持部33の根元部の支
持部幅Wの測定位置にピン3が重ならない位置にピン3
を配置するのが好ましい。したがって、ピン3は、前記
第1貫通孔5の中心から所定量(1.0mm〜5.0m
m程度)の距離だけ離間した位置に配置されていること
が好ましい。
【0047】記憶媒体4は、前記本体1の凹部7に取り
付けられ、前記図8〜10に示される検査装置によって
えられた検査結果を記憶するためのものである。記憶媒
体4は、たとえば、磁気チップ、IDチップ、IDデー
タキャリアなどの各種記憶媒体が用いられる。ここで、
記憶方法には、電磁結合方式、マイクロ波方式、光方式
などがあり、そのときに使用する記憶媒体をデータキャ
リアと呼ぶ。とくに、磁気チップを用いた電磁結合方式
のばあい、通信距離が短く、さらに使用環境(振動、衝
撃があるなど)がわるいばあいに適している点で好まし
い。
【0048】この記憶媒体4にデータを書き込む(また
は呼び出す)ばあい、たとえば、コンピュータからな
る上位システム→IDコントローラ→リード/ライ
トヘッド→データキャリアの順(呼び出すばあいは逆
の順)にデータを送る。ここで、上位システム→I
Dコントローラ間は、ケーブルによる通信(RS−23
2C、RS−422、パラレルI/Oなどを用いる)に
よる。リード/ライトヘッド→データキャリア間
は、空間伝送による。
【0049】記憶媒体4に記憶されるデータは、前記図
8〜9に示される検査装置における検査によってえられ
る前記眼内レンズの全長、光学部径、支持部幅、レンズ
度数、解像力および光学部中心厚さのうちの少なくとも
1つの検査結果が記憶されるため、眼内レンズの検査結
果を個別に管理することができる。
【0050】つぎに、本実施の形態の治具に眼内レンズ
を固定する方法について説明する。
【0051】図1〜2に示されるように、眼内レンズ3
1の光学部32を4本のピン3に囲まれる空間に嵌め込
みながら円筒状の載置部10の上面に載せれば、眼内レ
ンズ31は水平の状態でしっかり固定される。
【0052】さらに、本実施の形態の治具に固定された
状態の眼内レンズを前記図8〜9に示される検査装置で
検査する方法について説明する。
【0053】前記眼内レンズの全長L、光学部径D、支
持部幅Wを検査するばあい、図8に示される自動投影機
検査装置41を用いて自動的に検査する。図8におい
て、まず、眼内レンズ31を本実施の形態の治具に1個
づつ固定された状態で、ステージ43の上に突設された
ワクまたはガイド部材(図示せず)に該当治具を嵌め込
むようにしてステージ43にセットする。ついで、自動
投影機検査装置41において、ステージ43にセットさ
れた状態の眼内レンズ31の像をオートフォーカス部4
6によってピントを合わせながら低倍率用顕微鏡44お
よび高倍率用顕微鏡45から自動投影機検査装置41の
CCDカメラ47に入力し、画像処理部48を使用し
て、全長L、光学部径D、支持部幅Wを測定し、あわせ
て光学部中心厚さT1 を算出式を使用して算出する。そ
れにより、これらの測定値が規格の範囲内か否かを自動
的に検査することができる。
【0054】ついで、レンズ度数および解像力を検査す
るばあいには、図9に示されるオートレンズメータ54
を用いて自動的に検査する。まず、眼内レンズ31を本
実施の形態の治具に固定した状態でそのままステージ4
3(図8参照)からステージ56へ搬送し、ステージ5
6の上に突設されたワクまたはガイド部材(図示せず)
に当該治具を嵌め込むようにしてステージ56にセット
する。ついで、オートレンズメータ54において、オー
トフォーカス部57によってピントを合わせながらチャ
ート58上のターゲット像を眼内レンズ31を通してC
CDカメラ59に取り込むことにより、レンズ度数およ
び解像力を測定し、規格の範囲内か否かを自動的に検査
することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、1種類の治具で2つの
検査機の測定が可能である。したがって、前記8つの検
査項目などを測定する際に、共通の治具を使用すること
が可能である。そのため、各検査装置用治具に眼内レン
ズを乗せる手間が従来の1/3程度になり、かつ検査時
に発生するキズの発生が従来の工程に比べ低減可能であ
る。
【0056】また、共通の治具であるため、眼内レンズ
を検査装置のあいだを移動させるときは治具に固定され
たまま移動でき、しかも治具を検査装置のステージ上の
ワクなどに嵌め込むだけでセットできるため、眼内レン
ズを測定位置に移動およびセットする手間がかからな
い。
【0057】しかも、本発明の治具は記憶媒体を備えて
いるため、眼内レンズ1枚ごとの前記検査項目の設計値
および測定値の各眼内レンズ単位で個別の管理が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の治具の一実施の形態を示す平面図であ
る。
【図2】図1の治具のII−II線断面図である。
【図3】図1の本体の断面説明図である。
【図4】図1の光線遮断部材の断面説明図である。
【図5】図1のピンの拡大図である。
【図6】一般的に用いられる眼内レンズの平面図であ
る。
【図7】図6の眼内レンズの側面図である。
【図8】眼内レンズ検査用の自動投影機検査装置の斜視
図である。
【図9】眼内レンズ検査用のオートレンズメータの正面
図である。
【図10】従来より用いられる眼内レンズの製造指図書
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 本体 2 光線遮断部材 3 ピン 4 記憶媒体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼内レンズの寸法および光学的特性を検
    査するために、眼内レンズを検査装置の所定位置に固定
    するための検査用治具であって、(a)略円形断面の第
    1貫通孔が形成された板状の本体と、(b)該本体に取
    り付けられ、光線を遮断する部材からなり、略円形断面
    の第2貫通孔が形成され、上面側に前記眼内レンズを載
    置するための円筒状の載置部が前記第2貫通孔の軸中心
    とほぼ一致するように突設された光線遮断部材と、
    (c)前記眼内レンズを前記本体上面に固定するための
    少なくとも2本の固定用ピンと、(d)前記本体に取り
    付けられ、前記検査装置によってえられた検査結果を記
    憶するための記憶媒体とからなり、前記光線遮断部材の
    円筒状の載置部を前記本体の第1貫通孔に挿入すること
    により、当該光線遮断部材が本体に取り付けられ、当該
    円筒状の載置部の上面が本体の上面よりも上方に位置す
    る眼内レンズ検査用治具。
  2. 【請求項2】 前記固定用ピンが前記第1貫通孔の中心
    から1.0〜5.0mm程度の距離だけ離間した位置に
    配置されてなる請求項1記載の眼内レンズ検査用治具。
  3. 【請求項3】 前記円筒状の載置部の上端面が前記本体
    の上面から1mm以上程度高い位置にある請求項1また
    は2記載の眼内レンズ検査用治具。
  4. 【請求項4】 前記記憶媒体が磁気チップからなる請求
    項1、2または3記載の眼内レンズ検査用治具。
  5. 【請求項5】 前記記憶媒体には、検査によってえられ
    る前記眼内レンズの全長、光学部径、支持部幅、レンズ
    度数、解像力、光学部中心厚さ、ボールトハイトおよび
    サジッタのうちの少なくとも1つの検査結果が記憶され
    る請求項1、2、3または4記載の眼内レンズ検査用治
    具。
  6. 【請求項6】 前記本体が透明または半透明の材料によ
    り作製されてなる請求項1、2、3、4または5記載の
    眼内レンズ検査用治具。
  7. 【請求項7】 前記本体がアクリル樹脂より作製されて
    なる請求項6記載の眼内レンズ検査用治具。
  8. 【請求項8】 前記本体が長方形の板状である請求項
    1、2、3、4、5、6または7記載の眼内レンズ検査
    用治具。
  9. 【請求項9】 前記光線遮断部材がポリアセタール樹脂
    より作製されてなる請求項1、2、3、4、5、6、7
    または8記載の眼内レンズ検査用治具。
  10. 【請求項10】 前記光線遮断部材が略円板状である請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の眼
    内レンズ検査用治具。
  11. 【請求項11】 前記光線遮断部材が白または乳白色で
    ある請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または
    10記載の眼内レンズ検査用治具。
JP14784898A 1998-05-28 1998-05-28 眼内レンズ検査用治具 Pending JPH11332903A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14784898A JPH11332903A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 眼内レンズ検査用治具

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JP14784898A JPH11332903A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 眼内レンズ検査用治具

Publications (1)

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JPH11332903A true JPH11332903A (ja) 1999-12-07

Family

ID=15439633

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