JPH11332008A - 制動力制御装置 - Google Patents
制動力制御装置Info
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- JPH11332008A JPH11332008A JP13543198A JP13543198A JPH11332008A JP H11332008 A JPH11332008 A JP H11332008A JP 13543198 A JP13543198 A JP 13543198A JP 13543198 A JP13543198 A JP 13543198A JP H11332008 A JPH11332008 A JP H11332008A
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Abstract
備える制動力制御装置に関し、油圧制動力と回生制動力
との和が要求制動力を上回るのを防止しつつ、回生エネ
ルギーを最大限に確保することを目的とする。 【解決手段】 ブレーキECU12は、ホイルシリンダ
圧PW/C に基づいて油圧制動力FL の最大減少勾配ΔF
max を推定演算し(ステップ206)、その推定値を回
生ECU10に送信する(ステップ208)。回生EC
U10は、回生制動力FG の増加勾配が油圧制動力FL
の最大減少勾配ΔFmax を超えない範囲で、最大の回生
制動力FG を発生させると共に、その値をブレーキEC
U12に送信する。ブレーキECU12は要求制動力F
REQ と回生制動力FG に等しい油圧制動力FL を発生さ
せる(ステップ212、214)。
Description
御装置に係り、特に、油圧制動手段と回生制動手段とを
備える制動力制御装置に関する。
1号公報に開示される如く、油圧制動力を発生する油圧
制動手段と、回生制動力を発生する回生制動手段とを備
える制動力制御装置が公知である。油圧制動手段は、ホ
イルシリンダに所要の油圧を供給することにより、ホイ
ルシリンダ圧に応じた油圧制動力を発生する。また、回
生制動手段は、モータ駆動輪の回転に伴って発生する回
生エネルギーにより回生制動力を発生する。油圧制動力
と回生制動力とは、それらの和が車両に要求される制動
力(以下、要求制動力と称す)に一致するように制御さ
れる。
応じた回生エネルギーがバッテリーに充電電流として供
給される。従って、バッテリーの充電状態を維持する観
点から、最大限の回生エネルギーが確保されるよう可能
な限り大きな回生制動力を発生させることが有利であ
る。回生制動手段が発生し得る最大の回生制動力(以
下、最大回生制動力と称す)は、バッテリーの充電状
態、温度、及び車速等に応じて変化する。従って、最大
回生制動力に等しい回生制動力を発生させる場合、最大
回生制動力が増加した際には、その増加分だけ、油圧制
動力を減少させなければならない。
ーキフルードを流出させることにより油圧制動力を減少
させる。ホイルシリンダからのブレーキフルードの流出
流量は、ホイルシリンダ圧及び流路の開度等によって制
限される。かかる流量の制限により、油圧制動力の減少
勾配の最大値(以下、油圧最大減少勾配と称す)も一定
値以下に制限されることとなる。このため、最大回生制
動力が急増した場合には、その増加分に応じた勾配で油
圧制動力を減少させることができない事態が生じ得る。
かかる事態が生ずると、回生制動力と油圧制動力との和
が要求制動力を上回り、運転者に対して不自然なブレー
キフィーリングを与えてしまう。
るため、最大回生制動力が増加した場合に、回生制動力
を、その増加勾配が油圧最大減少勾配を超えないように
抑制することが必要である。上記の如く、油圧最大減少
勾配は、ホイルシリンダ圧に応じて変化する。従って、
最大限の回生制動力を発生させるには、各時点での最大
油圧減少勾配に基づいて、回生制動力の増加勾配の抑制
を必要最小限の範囲に止めることが必要である。しかし
ながら、上記従来の制動力制御装置では、各時点での油
圧最大減少勾配に基づいて回生制動力の増加勾配を決定
することについて考慮されておらず、最大回生制動力の
急増に伴う上記の不都合を回避するには、最低限確保す
ることが可能な油圧制動力の減少勾配(すなわち、全範
囲のホイルシリンダ圧に対する油圧最大減少勾配の最小
値)を用いて、回生制動力の増加勾配を決定する必要が
ある。このため、上記従来の制動力制御装置によれば、
回生制動力の増加勾配が必要以上に抑制され、回生エネ
ルギーを最大限に確保することは困難である。
あり、各時点での油圧最大減少勾配を推定し、その値に
基づいて回生制動力の増加勾配を決定することにより、
油圧制動力と回生制動力との和が要求制動力を上回るの
を防止しつつ、回生エネルギーを最大限に確保すること
が可能な制動力制御装置を提供することを目的とする。
に記載する如く、油圧制動力を発生する油圧制動手段
と、回生制動力を発生する回生制動手段と、前記油圧制
動手段及び前記回生制動手段を協調動作させる協調制御
手段とを備える制動力制御装置において、前記協調制御
手段は、前記油圧制動力の最大減少勾配を推定する油圧
最大減少勾配推定手段と、前記油圧最大減少勾配推定手
段により推定された最大減少勾配に基づいて、前記回生
制動力の増加勾配の上限値を決定する回生増加勾配決定
手段とを備える制動力制御装置により達成される。
大減少勾配推定手段と回生増加勾配決定手段とを備え
る。油圧最大減少勾配推定手段は、油圧制動力の最大減
少勾配を推定する。回生増加勾配決定手段は、推定され
た最大減少勾配に基づいて、回生制動力の増加勾配の上
限値を決定する。従って、協調制御手段は、回生制動力
の増加勾配が油圧制動力の最大減少勾配を上回らない範
囲で、最大限の回生制動力を発生させつつ、油圧制御手
段及び回生制御手段の協調制御を行うことができる。
動力制御装置のシステム構成図を示す。本実施例の制動
力制御装置は、回生制御用電子制御ユニット10(以
下、回生ECU10と称す)及びブレーキ制御用電子制
御ユニット12(以下、ブレーキECU12と称す)を
備えている。回生ECU10とブレーキECU12とは
通信ラインを介して相互に接続されている。
接続されている。駆動回生装置14は、駆動モータを備
えている。本実施例のシステムにおいて、左右前輪F
L,FRが駆動輪、左右後輪RR,RLが非駆動輪とさ
れている。図1には、駆動輪である左右前輪FL,FR
のみを示している。左右前輪FL,FRには、それぞ
れ、ドライブシャフト20、21及び図示しないギヤ機
構を介して駆動モータのロータが連結されている。従っ
て、左右前輪FL,FRには、それぞれ、ドライブシャ
フト20、21を介して駆動モータの発する駆動力が伝
達される。
いる。駆動モータは、バッテリ24から供給される電力
に応じた駆動トルクを発生すると共に、左右前輪FL,
FRから入力されるトルクを動力源として回生エネルギ
ーを発生する機能を備えている。駆動モータの内部に
は、所定強度の磁場を発生させる磁場発生機構、及び、
その磁場を横切って回転するコイルが内蔵されている。
磁場発生機構によって発生される磁場は、回生ECU1
0から供給される指令信号に応じて変化する。また、磁
場とコイルとは車輪が回転する際に相対的に回転する。
きさは、磁場発生機構により発生される磁場の強さ、及
び、磁場とコイルとの相対的な回転速度、すなわち、左
右前輪FL,FRの車輪速に応じた値となる。従って、
回生エネルギーの大きさを、回生ECU10から供給す
る指令信号の値に応じて制御することができる。駆動モ
ータが回生エネルギーを発生する場合、左右前輪FL,
FRには、その回転を制動しようとする回生トルクが作
用する。すなわち、駆動モータが発生する回生トルク
は、左右前輪FL,FRに対して制動力として作用す
る。以下、回生トルクにより発生される制動力を、回生
制動力FG と称する。
バッテリ24に対して充電電流として供給される。従っ
て、大きな回生トルクが発生されるほど、バッテリ24
は大きな充電電流で充電される。バッテリ24が受け入
れることが可能な回生エネルギーの上限は、バッテリ2
4の充電状態及び温度によって制限される。また、駆動
モータが発生し得る回生エネルギーの上限は、左右前輪
FL,FRの車輪速によって制限される。従って、回生
制動力FG の上限は、バッテリ24の充電状態、温度、
及び、左右前輪FL,FRの車輪速によって制限され
る。以下、回生制動力FG の上限値を最大回生制動力F
Gmaxと称する。
制御機構32を備えている。油圧制御機構32はマスタ
シリンダ34を備えている。マスタシリンダ34にはブ
レーキペダル36が連結されている。マスタシリンダ3
4にはブレーキペダル36に付与される操作量に応じた
油圧(以下、マスタシリンダ圧PM/C と称する)が発生
する。マスタシリンダ34には油圧アクチュエータ38
が接続されている。油圧アクチュエータ38はブレーキ
ECU12に接続されている。油圧アクチュエータ38
は、ブレーキECU12から付与される指令信号に応じ
たブレーキ油圧を発生させる。油圧アクチュエータ38
には、各車輪のホイルシリンダが連通している。従っ
て、各ホイルシリンダには、油圧アクチュエータ38が
発生するブレーキ油圧に応じた油圧が供給される。
ャリパ40、41を駆動する。キャリパ40、41が駆
動されると、キャリパ40、41に装着されたブレーキ
パッドが、ホイルシリンダの油圧(以下、ホイルシリン
ダ圧PW/C と称す)に応じた力でディスクロータ42、
43の制動面に向けて押圧される。従って、ブレーキE
CU12から油圧制御機構32に付与される指令信号に
応じた大きさの制動力が各車輪に付与される。油圧制御
機構32が発生する制動力を、以下、油圧制動力FL と
称する。
て、左右車輪FL,FRには、駆動回生装置14が発生
する回生制動力FG と、油圧制御機構32が発生する油
圧制動力FL との双方が付与される。また、左右後輪R
L,RRには、油圧制動力FLのみが付与される。油圧
アクチュエータ38は、マスタシリンダ圧を検出するマ
スタ圧センサを備えている。マスタ圧センサの出力信号
は、ブレーキECU12に供給されている。ブレーキE
CU12は、マスタ圧センサの出力信号に基づいて、車
両において発生されるべき制動力、すなわち、要求制動
力FREQ を演算する。回生制動力F G と油圧制動力FL
とは、それらの和(以下、総制動力FALL と称す)が要
求制動力FREQ に等しくなるように制御される。
の構成を説明する。図2は、油圧制御機構32の構成図
である。図2に示す如く、油圧制御機構32は、ポンプ
46を備えている。ポンプ46はモータ48により駆動
される。ポンプ46の吸入口にはリザーバタンク50が
連通している。また、ポンプ46の吐出口はレギュレー
タ52へ至る高圧通路54が連通している。高圧通路5
4にはアキュームレータ56が連通している。アキュー
ムレータ56は、ポンプ46から吐出されたブレーキ液
を貯留する。
通している。レギュレータ52は、高圧通路54から供
給されるアキュームレータ56の油圧を、所定のレギュ
レータ圧PREに減圧して主油圧通路58に出力する。主
油圧通路58には、レギュレータ圧PREを検出する油圧
センサ60、及び、増圧制御バルブ62が配設されてい
る。油圧センサ60の出力信号はブレーキECU12に
供給されている。ブレーキECU12は、油圧センサ6
0の出力信号に基づいてレギュレータ圧PREを検出す
る。
導通状態を変化させるリニア制御バルブである。増圧制
御バルブ62は、ECU12から供給される駆動信号に
応じてその開度を変化させる。主油圧通路58には、増
圧制御バルブ62と並列に、増圧制御バルブ62の下流
側からレギュレータ52側へ向かう流体の流れのみを許
容する逆止弁64が配設されている。
下流側には、補助リザーバタンク66へ至る減圧通路6
8が連通している。減圧通路68には減圧制御バルブ7
0が配設されている。減圧制御バルブ70は、減圧通路
68の導通状態を制御する減圧制御バルブ機構である。
減圧制御バルブ70は、ブレーキECU12から供給さ
れる駆動信号に応じてその開度を変化させる。減圧通路
68には、減圧制御バルブ70と並列に、補助リザーバ
タンク66側から主油圧通路58側へ向かう流体の流れ
のみを許容する逆止弁72が配設されている。
下流側において、後輪RL,RR側のホイルシリンダ7
4、76へ至る後輪側油圧通路78に連通している。後
輪側油圧通路78には、後輪側油圧通路78内部の油
圧、すなわち、後輪側ブレーキ油圧PR を検出する油圧
センサ80が配設されている。油圧センサ80の出力信
号はブレーキECU12に供給されている。ブレーキE
CU12は、油圧センサ80の出力信号に基づいて後輪
側ブレーキ油圧PR を検出する。
が出力するレギュレータ圧PREをその開度に応じた比率
で減圧して、後輪側油圧通路78へ出力する。従って、
ブレーキECU12から増圧制御バルブ62へ供給され
る駆動信号に応じて、後輪側ブレーキ油圧PR が増圧さ
れる。また、減圧制御バルブ70は、その開度に応じた
流量のブレーキ液を後輪側油圧通路78から補助リザー
バタンク66へ流出させる。従って、ブレーキECU1
2から減圧制御バルブ70へ供給される駆動信号に応じ
て、後輪側ブレーキ油圧PR が減圧される。
に、後輪側保持バルブ82及びプロポーショニングバル
ブ84が配設されている。後輪側保持バルブ82には、
逆止弁85が並設されている。後輪側保持バルブ82は
常開の電磁開閉バルブであり、ブレーキECU12から
オン信号を付与されることにより閉弁状態となる。逆止
弁85は、ホイルシリンダ74、76側から主油圧通路
58側へ向かう流れのみを許容する。また、プロポーシ
ョニングバルブ84は、後輪側油圧通路78から供給さ
れた油圧が所定値以下である場合には、その油圧をその
ままホイルシリンダ74、76へ供給する一方、後輪側
油圧通路78から供給された油圧が所定値を越えた場合
には、その油圧を所定の比率で減圧してホイルシリンダ
74、76へ供給する。
2とプロポーショニングバルブ84との間の部位には、
リザーバタンク50へ至る後輪側減圧通路86が連通し
ている。後輪側減圧通路86には後輪側減圧バルブ88
が配設されている。後輪側減圧バルブ88は常閉の電磁
開閉バルブであり、ブレーキECU12からオン信号を
付与されることにより開弁状態となる。
82の上流側には、前輪側油圧通路90が連通してい
る。前輪側油圧通路90には切替バルブ92が配設され
ている。切替バルブ92は常閉の電磁開閉バルブであ
り、ブレーキECU12からオン信号を付与されること
により開弁状態となる。前輪側油圧通路90の、切替バ
ルブ92の下流側には、前輪側油圧通路90の内部の油
圧、すなわち、前輪側ブレーキ油圧PF を検出する油圧
センサ91が配設されている。油圧センサ91の出力信
号はブレーキECU12に供給されている。ブレーキE
CU12は油圧センサ91の出力信号に基づいて前輪側
ブレーキ油圧PF を検出する。
下流側において、左前輪のホイルシリンダ94へ至る左
前輪油圧通路96、及び、右前輪のホイルシリンダ98
へ至る右前輪油圧通路100に連通している。左前輪油
圧通路96及び右前輪油圧通路100には、それぞれ、
左前輪保持バルブ102及び右前輪保持バルブ104が
配設されている。左前輪保持バルブ102及び右前輪保
持バルブ104には、それぞれ、逆止弁103及び10
5が並設されている。左前輪保持バルブ102及び右前
輪保持バルブ104は、共に、常開の電磁開閉バルブで
あり、ブレーキECU12からオン信号を付与されるこ
とにより閉弁状態となる。また、逆止弁103及び10
5は、それぞれ、ホイルシリンダ94、98側から前輪
側油圧通路90側へ向かう流れのみを許容する。
02とホイルシリンダ94との間の部位、及び、右前輪
油圧通路100の右前輪保持バルブ104とホイルシリ
ンダ98との間の部位には、それぞれ、左前輪減圧通路
106及び右前輪減圧通路108が連通している。左前
輪減圧通路106及び右前輪減圧通路108は、共に、
リザーバタンク50に連通している。左前輪減圧通路1
06及び右前輪減圧通路108には、それぞれ、左前輪
減圧バルブ110及び右前輪減圧バルブ112が配設さ
れている。左前輪減圧バルブ110及び右前輪減圧バル
ブ112は、共に、常閉の電磁開閉バルブであり、ブレ
ーキECU12からオン信号を付与されることにより開
弁状態となる。
14が連通している。マスタ圧通路114には、マスタ
シリンダ圧PM/C を検出するマスタ圧センサ116が配
設されている。マスタ圧センサ116の出力信号はブレ
ーキECU12に供給されている。ブレーキECU12
は、マスタ圧センサ116の出力信号に基づいてマスタ
シリンダ圧PM/C を検出する。また、マスタ圧通路11
4には、ストロークシミュレータ118が連通してい
る。
シリンダ94へ至る左前輪マスタ圧通路120、及び、
右前輪のホイルシリンダ98へ至る右前輪マスタ圧通路
122が連通している。左前輪マスタ圧通路120及び
右前輪マスタ圧通路122には、それぞれ、マスタシリ
ンダカットバルブ124及び126が配設されている。
マスタシリンダカットバルブ124及び126は、共
に、常開の電磁開閉バルブであり、ブレーキECU12
からオン信号を付与されることにより閉弁状態となる。
ていない正常時には、ブレーキペダル36が踏み込まれ
ると同時にマスタシリンダバルブ124及び126は共
に閉弁状態とされる。この場合、ブレーキペダル36が
踏み込まれたことによりマスタシリンダ圧PM/C が上昇
すると、マスタシリンダ34内のブレーキ液は上記スト
ロークシミュレータ118へ流入する。また、ブレーキ
ペダル36の踏み込みが解除され、マスタシリンダ圧P
M/C が低下すると、ストロークシミュレータ118内の
ブレーキ液はマスタシリンダ34へ流入する。従って、
ストロークシミュレータ118によれば、マスタシリン
ダカットバルブ124及び126が閉弁されている状況
の下で、ブレーキペダル36に、ペダル踏力に応じたス
トロークを発生させることができる。
場合には、マスタシリンダカットバルブ124及び12
6は共に開弁状態とされる。この場合、前輪側のホイル
シリンダ94、98とマスタシリンダ34とが連通する
ことで、ホイルシリンダ94、98の油圧がマスタシリ
ンダ圧PM/C を上限として昇圧されることが保証され
る。
94、98を区別しない場合は、参照番号を付さずに、
単に「ホイルシリンダ」と称するものとする。油圧制御
機構32において、ブレーキペダル36が踏み込まれ、
かつ、何れの車輪にもロック傾向が生じていない通常ブ
レーキ時には、後輪側保持バルブ82、後輪側減圧バル
ブ88、左前輪保持バルブ102、右前輪保持バルブ1
04、左前輪減圧バルブ110、及び右前輪減圧バルブ
112がオフ状態とされると共に、切替バルブ92、及
びマスタシリンダカットバルブ124、126がオン状
態とされる。以下、この状態を通常ブレーキ状態と称す
る。
通路78、前輪側油圧通路90、左前輪油圧通路96、
及び右前輪油圧通路100が導通状態とされる。このた
め、後輪側ブレーキ油圧PR がプロポーショニングバル
ブ84を介して後輪側のホイルシリンダ74、76に導
かれると共に、前輪側ブレーキ油圧PF が前輪側のホイ
ルシリンダ94、98に導かれる。従って、前輪側のホ
イルシリンダ圧PW/Cは前輪側ブレーキ油圧PF に一致
する。上述の如く、後輪側ブレーキ油圧PR は、増圧制
御バルブ62の開度に応じて増圧され、減圧制御バルブ
70の開度に応じて減圧される。従って、後輪側ブレー
キ油圧PR 及び前輪側ブレーキ油圧PFに基づいて、増
圧制御バルブ62又は減圧制御バルブ70の開度を調整
することによりホイルシリンダPW/C を所望の油圧に制
御することができる。
検出されると、その車輪についてABS制御が開始され
る。例えば、左前輪FLにロック傾向が生じたことが検
出されると、左前輪FLについてABS制御が開始され
る。左前輪FLについてのABS制御は、通常ブレーキ
状態において、左前輪保持バルブ102及び左前輪減圧
バルブ110が開閉されることで実現される。
ルブ102が閉弁されると共に、左前輪減圧バルブ11
0が開弁されると、ホイルシリンダ94はリザーバタン
ク50と連通する。この場合、ブレーキ液がホイルシリ
ンダ94からリザーバタンク50へ流出することで、ホ
イルシリンダ94の油圧が速やかに減圧される。この状
態を、以下、減圧モードと称する。
油圧が減圧された状態で、左前輪保持バルブ102が開
弁されると共に、左前輪減圧バルブ110が閉弁される
と、ホイルシリンダ94は主油圧通路78と連通する。
このため、ホイルシリンダ94の油圧は後輪側ブレーキ
油圧PR に向けて増圧される。以下、この状態を、増圧
モードと称する。
減圧バルブ110が共に閉弁されると、ホイルシリンダ
94は油圧アクチュエータ38から遮断される。このた
め、ホイルシリンダ94の油圧は保持される。この状態
を、以下、保持モードと称する。左前輪FLのABS制
御は、車輪のスリップ率が所定のしきい値以下に保持さ
れるように、上記減圧モード、増圧モード、及び保持モ
ードが切り替えて形成されることにより実行される。ま
た、右前輪FRのABS制御についても同様に、右前輪
保持バルブ104及び右前輪減圧バルブ112の開閉状
態に応じて、減圧モード、増圧モード、及び保持モード
が適宜切り替えて形成されることにより実現される。後
輪側のABS制御は、後輪側保持バルブ82及び後輪側
減圧バルブ88が切り替えられることにより、左右後輪
RL,RRについて共通に実行される。
よれば、駆動回生装置14が発生する回生制動力F
G と、油圧制御機構32が発生する油圧制動力FL との
和、すなわち、総制動力FALL を車両に作用させること
ができる。回生制動力FG が発生されると、その大きさ
に応じた回生エネルギーが充電電流としてバッテリ24
に供給される。従って、バッテリ24の充電状態を維持
する観点から、最大回生制動力FGmaxが要求制動力F
REQ を上回らない限り、最大回生制動力FGmaxに等しい
回生制動力FG を発生すると共に、要求制動力FREQ に
対する不足分(FREQ−FGmax)に等しい油圧制動力F
L を発生させることが望ましい。しかしながら、このよ
うに常に最大限の回生制動力FG を発生させるものとす
ると、以下のような不都合が生ずる。
Gmaxは、バッテリ24の充電状態、バッテリ24の温
度、及び車速等に応じて変動する。従って、最大回生制
動力F Gmaxに等しい回生制動力FG を発生させることと
すると、最大回生制動力FGmaxが増加した場合に、その
増加分だけ油圧制動力FL を減少させることが必要であ
る。図23、回生制動力FG 、油圧制動力FL 、及び要
求制動力FREQ の時間変化の一例を示す。例えば、図2
の期間t1 〜t2 に示す如く、要求制動力FREQが一定
に保たれた状態で、最大回生制動力FGmaxの増加に伴っ
て回生制動力FGがFG1からFG2に増加すると、油圧制
動力FL をFL1からFL2まで、回生制動力FG のの増加
勾配(=(FG2−FG1)/(t2 −t1 ))に等しい勾
配で減少させることが必要である。
圧PW/C を減圧することにより、すなわち、ブレーキフ
ルードをホイルシリンダから減圧制御バルブ70を介し
て補助リザーバタンク66へ流出させることにより実現
される。この場合、ホイルシリンダからのブレーキフル
ードの流出流量は、ホイルシリンダ圧PW/C や減圧制御
バルブ70のオリフィス等の影響で制限され、かかる流
出流量の制限により、ホイルシリンダ圧PW/C の減圧勾
配の最大値(以下、最大減圧勾配ΔPmax と称す)も一
定以下に制限されることとなる。従って、最大回生制動
力FGmaxが急増した場合、最大減圧勾配ΔPmax が回生
制動力FG の増加勾配に対して不足し、総制動力FALL
(=油圧制動力FL +回生制動力FG )が要求制動力F
REQ を上回る事態が起こり得る。総制動力FALL が要求
制動力FREQ を上回ると、運転者が意図する制動力より
も大きな制動力が発生することとなり、運転者に対して
不自然なブレーキフィーリングを与えてしまう。
FG の増加勾配を最大減圧勾配ΔP max に応じて抑制す
ることが必要である。しかしながら、回生制動力FG の
増加勾配を制限すると、バッテリ24へ供給される回生
エネルギーが減少することとなる。従って、最大限の回
生エネルギーを確保するには、回生制動力FG の増加勾
配の抑制を必要最小限の範囲に止めることが要求され
る。
勾配で減圧すべく減圧制御バルブ70を全開とした場合
のホイルシリンダ圧PW/C の時間変化の一例を示すタイ
ムチャートである。図4に示す如く、ホイルシリンダ圧
PW/C が低下するにつれて、、最大減圧勾配ΔPmax は
減少する。これは、後述する如く、ホイルシリンダ圧P
W/C が小さくなるほど、減圧制御バルブ70の出入口間
の差圧が低下し、ホイルシリンダからのブレーキフルー
ドの流出流量が減少するためである。
最大減圧勾配ΔPmax がホイルシリンダ圧PW/C の値に
依存して変化することに鑑みて、ホイルシリンダ圧P
W/C から各時点での最大減圧勾配ΔPmax を推定し、そ
の推定値に基づいて回生制動力FG の増加勾配を決定す
ることにより、総制動力FALL が要求制動力FREQ を上
回ることを防止しつつ、最大限の回生エネルギーを確保
し得る点に特徴を有している。以下、本実施例のかかる
特徴部について説明する。
法について説明する。本実施例において、減圧制御バル
ブ70が開弁されると、ホイルシリンダから、ホイルシ
リンダと補助リザーバタンク66との間の差圧Pdiffに
応じた流量Qのブレーキフルードが補助リザーバタンク
66へ流出する。そして、流出流用Qに応じた勾配で、
ホイルシリンダ圧PW/C が減圧される。補助リザーバタ
ンク66の内部は、ほぼ大気圧に等しい圧力に保持され
ている。従って、ホイルシリンダと補助リザーバタンク
66との間には、ホイルシリンダ圧PW/C に等しい差圧
Pdiffが生じているとみなすことができる。差圧Pdiff
がホイルシリンダ圧PW/C に等しい場合、上記流量Qは
次のオリフィスの式で表される。
ーバタンク66までの経路の開口面積であり、主として
減圧制御バルブ70のオリフィス面積により規定され
る。また、Cは流量係数、γはブレーキフルードの比重
量であり、何れも定数である。一方、ホイルシリンダ圧
PW/C とホイルシリンダの消費油量V(すなわち、ホイ
ルシリンダ内の総ブレーキフルード量V)との関係は、
ホイルシリンダに固有の特性となる。図5は、ホイルシ
リンダ圧PW/C と消費油量Vとの関係の一例を示す図で
ある。図5に示す如く、ホイルシリンダ圧PW/C と消費
油量Vとの間には、ホイルシリンダ圧PW/C が大きくな
るほど、消費油量Vの勾配が小さくなるような非線型な
関係が存在する。ここで、消費油量Vの減少勾配はホイ
ルシリンダからのブレーキフルードの流出流量Qに相当
する。従って、ホイルシリンダP W/C と消費油量Vとの
間の関係が V=f(PW/C ) ・・・(2) で表されるものとすると、流量Qは次式で表される。
は、減圧制御バルブ70を全開とした場合のホイルシリ
ンダ圧PW/C の減圧勾配(=−dPW/C /dt)であ
る。従って、減圧制御バルブ70が全開とされた場合の
開口面積AをA0 とすると、最大減圧勾配ΔPmax は次
式で表される。
ある。また、f(PW/C )は各ホイルシリンダに固有の
特性であって既知であるため、PW/C が与えられればd
f(PW/C )/dPW/C の値を求めることができる。従
って、(5)式を用いて、ホイルシリンダ圧PW/C から
最大減圧勾配ΔPmax を推定することができる。そし
て、最大減圧勾配ΔPmax に、ブレーキ装置の特性に応
じた適当な定数を乗ずることにより、油圧制動力FL の
最大減少勾配(以下、油圧最大減少勾配ΔFmaxと称
す)を推定することができる。
は、油圧センサ91の出力信号に基づいてホイルシリン
ダ圧PW/C を検出する。そして、上記の手法により油圧
最大減少勾配ΔFmax を推定し、推定されたΔFmax を
回生ECU10へ通知する。回生ECU10は、回生制
動力FG の増加勾配がΔFmax を上回らない範囲で、可
能な限り大きな回生制動力FG を発生させるべく、駆動
回生装置14を制御する。一方、ブレーキECU12
は、回生制動力FG の要求制動力FREQ に対する不足分
に相当する油圧制動力FL を発生させるべく、油圧制御
機構32を制御する。従って、本実施例の制動力制御装
置によれば、総制動力FALL を要求制動力F REQ に等し
い値に制御しつつ、最大限の回生制動力FG (従って、
最大限の回生エネルギー)を確保することができる。
においてブレーキECU12及び回生ECU10が実行
する具体的な処理の内容について説明する。図6は、本
実施例においてブレーキECU12が実行するルーチン
の一例を示すフローチャートである。また、図7は、本
実施例において回生ECU10が実行するルーチンの一
例を示すフローチャートである。なお、図6及び図7に
示すルーチンは所定の時間間隔Tで互いに同期して起動
される定時割込みルーチンである。
ず、ステップ200において、マスタシリンダ圧PM/C
が検出された後、ステップ202において、マスタシリ
ンダ圧PM/C に基づいて要求制動力FREQ が決定され
る。ステップ202の処理が終了されると、次に、ステ
ップ204において、ホイルシリンダ圧PW/C が検出さ
れる。ステップ204の処理が終了されると、次にステ
ップ206において、ホイルシリンダ圧PW/C から、上
記の手法により油圧最大減少勾配ΔFmax を推定するた
めの演算処理が実行される。ステップ206の処理が終
了すると、次にステップ208において、上記ステップ
202、206で求められた要求制動力FRE Q 及び油圧
最大減少勾配ΔFmax を示す信号が回生ECU10へ向
けて送信される。
ステップ300において、ブレーキECU12から送信
された上記信号を受信する。ステップ300において信
号の受信が完了されると、次にステップ302以降の処
理が実行される。ステップ302では、バッテリー24
の充電状態、温度、車速等に基づいて、駆動回生装置1
4が発生し得る最大回生制動力FGmaxが検出され、続く
ステップ304において、要求制動力FREQ が最大回生
制動力FGmaxに比して大きいか否かが判別される。その
結果、FREQ >FGmaxが成立するならば、次にステップ
306において、回生制動力FG の目標値FG0が最大回
生制動力FGmaxに等しい値に設定された後、ステップ3
08の処理が実行される。一方、ステップ304におい
てFREQ>FGmaxが不成立ならば、ステップ310にお
いて目標値FG0が要求制動力FRE Q に等しい値に設定さ
れた後、ステップ308の処理が実行される。
生された回生制動力FG の値FG (t -1) に対する今回の
目標値FG0の増分DFG (=FG0−FG (t-1) )が演算
される。ステップ308に続くステップ310では、D
FG が油圧最大減少勾配ΔF max とルーチンの実行時間
間隔Tとの積に比して大きいか否かが判別される。その
結果、DFG >ΔFmax ・Tが成立するならば、目標値
FG0に等しい回生制動力FG が発生されると、回生制動
力FG の増加勾配(=DFG /T)が油圧最大減圧勾配
ΔFmax を上回り、要求制動力FREQ よりも大きな総制
動力FALL が発生されてしまうと判断される。この場
合、次にステップ312において、回生制動力FG の増
分DFG がΔFmax ・Tに等しい値に設定された後、ス
テップ314の処理が実行される。一方、ステップ31
0において、DFG >ΔFmax ・Tが不成立ならば、目
標値FG0に等しい回生制動力FG が発生されても、回生
制動力FG の増加勾配が油圧最大減少勾配ΔFmax を上
回ることはないと判断される。この場合、ステップ31
2の処理はスキップされて、次にステップ314の処理
が実行される。ステップ314では、回生制動力FG の
目標値FG0が、前回値FG (t-1) と増分DFG との和に
等しい値に設定される。
ば、回生制動力の目標値FG0は、その増加勾配(=DF
G /T)が油圧最大減少勾配ΔFmax を上回らない範囲
で、最大限の大きさに設定される。ステップ314の処
理が終了されると、次にステップ316において、回生
制動力FG の目標値FG0を示す信号がブレーキECU1
2に向けて送信され、続くステップ318において、目
標値FG0に等しい回生制動力FG を発生させるべく、駆
動回生装置14に対して指令信号が供給される。ステッ
プ318の処理が終了されると、今回のルーチンは終了
される。
ンのステップ210において、回生ECU10から回生
制動力FG の目標値FG0を示す信号を受信する。信号の
受信が完了すると、次にステップ212において、油圧
制動力FL の目標値FL0が最大要求制動力FREQ と回生
制動力FG の目標値FG0との差(FREQ −FG )に等し
い値に設定された後、ステップ214において、目標値
FL0に等しい油圧制動力FL を発生させるべく油圧制御
機構32に対して指令信号が供給される。
は演算式FG0=FG (t-1) +DFGにより設定されてい
る。従って、ステップ212の演算処理により、F
L0は、(FREQ −FG (t-1) )−DFG に等しい値とな
る。ところで、上記図6及び図7に示すルーチンの実行
時間間隔Tは、想定される要求制動力FREQ の変化の周
期に対して十分に短い値に設定されているため、要求制
動力FREQ の値は、前回のルーチン実行時から変化して
いないとみなすことができる。従って、(FREQ −FG
(t-1) )は、前回のルーチンの実行時に発生された油圧
制動力FL に等しい値となる。また、上述の如く、DF
G は、油圧減少勾配ΔFmax とルーチンの実行時間間隔
Tとの積ΔFmax ・Tを超えないように設定されてい
る。このため、上記ステップ214においては、油圧最
大減少勾配ΔFmax に制限されることなく、目標値FL0
に等しい油圧制動力FL を発生させ得ることが保証され
る。従って、上記図6及び図7に示すルーチンによれ
ば、常に、要求制動力FREQ に等しい総制動力FALL を
発生させることができる。
イルシリンダ圧PW/C に基づいて油圧最大減少勾配ΔF
max が推定され、回生制動力FG は、その増加勾配が推
定されたΔFmax を上回らない範囲で最大限に設定され
る。従って、本実施例の制動力制御装置によれば、要求
制動力FREQ に等しい総制動力FALL を発生させつつ、
回生エネルギーを最大限に確保することができる。
実行時間間隔Tの間に要求制動力F REQ は一定であると
みなすこととした。しかしながら、要求制動力FREQ の
変化を考慮すべく、過去の要求制動力FREQ の値を用い
て要求制動力FREQ の勾配を推定し、回生制動力FG の
増加勾配と要求制動力FREQ の増加勾配との和が最大油
圧減少勾配ΔFmax を超えないように回生制動力FG を
決定することとしてもよい。
構32が請求項に記載した油圧制動手段に、駆動回生装
置14が請求項に記載した回生制動手段に、それぞれ、
相当している。また、ブレーキECU12が図6に示す
ルーチンを実行すると共に回生ECU12が図7に示す
ルーチンを実行することにより請求項に記載した協調制
御手段が、ブレーキECU12が図6に示すルーチンの
ステップ206の処理を実行することにより請求項に記
載した油圧最大減少勾配推定手段が、回生ECU10が
図7に示すルーチンのステップ310及び312の処理
を実行することにより請求項に記載した回生増加勾配決
定手段が、それぞれ実現されている。
力と回生制動力との和が要求制動力を上回るのを防止し
つつ、回生エネルギーを最大限に確保することができ
る。
テム構成図である。
る。
制動力FL の時間変化の一例を示す図である。
圧した場合のホイルシリンダ圧PW/C の時間変化の一例
を示す図である。
費流量Vとの関係の一例を示す図である。
ーチンの一例のフローチャートである。
ンの一例のフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧制動力を発生する油圧制動手段と、
回生制動力を発生する回生制動手段と、前記油圧制動手
段及び前記回生制動手段を協調動作させる協調制御手段
とを備える制動力制御装置において、 前記協調制御手段は、 前記油圧制動力の最大減少勾配を推定する油圧最大減少
勾配推定手段と、 前記油圧最大減少勾配推定手段により推定された最大減
少勾配に基づいて、前記回生制動力の増加勾配の上限値
を決定する回生増加勾配決定手段とを備えることを特徴
とする制動力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13543198A JP3412508B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 制動力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13543198A JP3412508B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 制動力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332008A true JPH11332008A (ja) | 1999-11-30 |
| JP3412508B2 JP3412508B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=15151571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13543198A Expired - Lifetime JP3412508B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 制動力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3412508B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007283836A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Advics:Kk | 車両用制動装置 |
| JP2008013061A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Toyota Motor Corp | 油圧制動力の低下速度を考慮に入れた油圧/回生制動組合せ車輌 |
| JP2012035840A (ja) * | 2011-11-11 | 2012-02-23 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動制御装置 |
| JP2012131306A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Nissan Motor Co Ltd | 電動車両のブレーキ制御装置 |
| JP2014507923A (ja) * | 2011-01-25 | 2014-03-27 | ルノー エス.ア.エス. | 自動車車両の制動時に発生するエネルギーの回収手段の制御方法 |
| JP2015120375A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 株式会社アドヴィックス | 車両の制動制御装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101316584B1 (ko) * | 2009-09-25 | 2013-10-15 | 주식회사 만도 | 차량 브레이크 시스템 및 그 제어 방법 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13543198A patent/JP3412508B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2007283836A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Advics:Kk | 車両用制動装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3412508B2 (ja) | 2003-06-03 |
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