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JPH113314A - ネットワーク制御システムおよびネットワーク端末およびコントロール端末 - Google Patents

ネットワーク制御システムおよびネットワーク端末およびコントロール端末

Info

Publication number
JPH113314A
JPH113314A JP10102747A JP10274798A JPH113314A JP H113314 A JPH113314 A JP H113314A JP 10102747 A JP10102747 A JP 10102747A JP 10274798 A JP10274798 A JP 10274798A JP H113314 A JPH113314 A JP H113314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
terminal
information
control terminal
network terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10102747A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hatakeyama
武士 畠山
Mitsuru Kitao
充 北尾
Kenichi Moriguchi
健一 森口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10102747A priority Critical patent/JPH113314A/ja
Publication of JPH113314A publication Critical patent/JPH113314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロール端末により、ネットワーク端末
の制御を行うネットワーク制御システムにおいて、新し
いネットワーク端末が追加された場合にでも、自動的
に、コントロール端末により、追加されたネットワーク
端末を制御することが可能なネットワーク制御システム
を提供する。 【解決手段】 ネットワーク端末において、情報記憶装
置により、そのネットワーク端末の提供するサービスの
操作情報を記憶しておき、ネットワークによりサービス
の操作情報をコントロール端末に送信する。コントロー
ル端末において、このサービスの操作情報を解析するこ
とにより、操作者に、追加されたネットワーク端末の操
作環境を提供することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の送受信をネ
ットワークにより行い、お互い協調して動くネットワー
ク制御システム、コントロール端末、ネットワーク端末
に関するもので、特に、コントロール端末により、ネッ
トワーク中のネットワーク端末の制御を行うネットワー
ク制御システム、コントロール端末、ネットワーク端末
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワーク制御システムとして
は、予め定められたネットワーク端末の操作情報を、コ
ントロール端末内に記憶しておき、ネットワーク端末の
制御を行うネットワーク制御システムがあった。従来例
としては、例えば、特開平8−265490号がある。
これらは、予め定められたネットワーク端末のサービス
の操作情報を、コントロール端末内に記憶しておき、操
作者がネットワーク端末の機能を用いる場合には、予め
定められたネットワーク端末の機能に対応するコマンド
をコントロール端末からネットワーク端末に対して送信
するシステムである。
【0003】以下、従来例について、図を用いて、説明
を行う。図15は、従来のネットワーク制御システムの
構成図である。図15において、1501はコントロー
ル端末であり、タッチパネルディスプレイ15011、
コマンド記憶装置15012、中央処理装置1501
3、コマンド送信装置15014よりなり、1502は
ネットワーク、1503はネットワーク端末1、150
4はネットワーク端末2、1505はネットワーク端末
3である。
【0004】以上のように構成された従来例について、
以下、動作の説明を行う。コントロール端末1501
は、コマンド記憶装置15012において、予めネット
ワーク上に存在するネットワーク端末の操作情報を記憶
しており、コマンド送信装置15014により、各操作
を指定するコマンドを送信することができる。
【0005】図16は、従来のネットワーク制御システ
ムのコマンド構成表である。図16において、1601
はコマンド構成表である。コマンド記憶装置15012
は、1601で示されるようなコマンド構成表を記憶し
ており、コントロール端末1501は、ネットワーク端
末1、ネットワーク端末2、ネットワーク端末3のコマ
ンドの内容と対応するコマンドのデータを持っている。
【0006】コマンド構成表1601を基にして、コン
トロール端末1501は、タッチパネルディスプレイ1
5011により、ネットワーク端末1503、150
4、1505の操作環境を提供する。中央処理装置15
013は、コマンド記憶装置15012に対して、出力
命令を出し、これに対し、コマンド記憶装置15012
は、コマンド構成表1601を中央処理装置15013
に対して出力する。これらのコマンド構成表1601の
情報を基に、中央処理装置15013は、タッチパネル
ディスプレイ15011を用いて、操作者に操作環境を
提供する。
【0007】図17は、従来の操作環境例の説明図であ
る。図17において、1701は操作画面である。操作
画面1701のように、各ネットワーク端末の名前と各
ネットワーク端末のコマンドを画面上に列挙することに
より、操作者に対して、操作環境を提供することができ
る。
【0008】実際に、ネットワーク端末の機能を実行す
る場合には、以下のようにして動作が行われる。操作者
は、実現したい機能に対応するタッチパネルディスプレ
イ15011上のボタンをタッチする。ここでは、操作
者は、ネットワーク端末2のコマンド2を選択したもの
とする。この時、タッチパネルディスプレイ15011
は、中央処理装置15013に、操作者の選択した画面
上の位置情報を出力し、中央処理装置15013は、位
置情報から、ネットワーク端末の番号2とコマンドの番
号2が選択されたことを識別する。次に、中央処理装置
15013は、コマンド構成表1601を参照して、コ
マンド22に対応するネットワーク上のコマンド860
8を、コマンド送信装置15014に対して出力する。
コマンド送信装置15014は、このコマンドを受け、
ネットワーク1502を介して、ネットワーク端末2に
コマンド22を示すデータ8608を出力する。ネット
ワーク端末1504は、このコマンド信号22を示すデ
ータ8608を受け、コマンド2に対応する動作を行
う。以上のような動作により、コントロール端末により
複数のネットワーク端末を制御するネットワーク制御シ
ステムが実現される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、以下のような問題があった。ネットワーク制
御システム上に、新しいネットワーク端末が追加された
場合のコントロール端末の対応の問題である。ネットワ
ーク制御システムにおいて、コントロール端末が操作情
報を記憶していないネットワーク端末が追加された場
合、コントロール端末は、新しいネットワーク端末のコ
マンドの種類およびコマンド信号が不明であるため、新
しいネットワーク端末の制御を行うことができない。
【0010】ネットワーク端末において、新しいネット
ワーク端末のサービスのコマンド種類およびコマンド信
号を記憶させるインタフェースを予め用意しておき、新
しいネットワーク端末が追加される度に、記憶させると
いうアプローチも考えられるが、煩わしく保守が大変で
あるといった問題がある。
【0011】本願では、かかる点に鑑み、新しいネット
ワーク端末が追加された場合にでも、自動的に、コント
ロール端末において、追加されたネットワーク端末の操
作を行うことが可能なネットワーク制御システムを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願の請求項1にかかる発明は、ネットワーク端
末と、コントロール端末と、ネットワーク端末とコント
ロール端末との間で通信を行なうための有線の通信経路
とを備えたネットワークにおけるネットワーク制御シス
テムにおいて、前記ネットワーク端末が、前記コントロ
ール端末に対して、前記ネットワーク端末の操作情報を
送信し、前記コントロール端末から操作要求信号を受信
した時、前記操作要求信号に対応する動作を行い、前記
コントロール端末が、前記ネットワーク端末から前記操
作情報を受信し、前記操作情報を基に、前記ネットワー
ク端末の操作環境を提供し、操作者が操作を選択した
時、操作に対応する前記操作要求信号を前記ネットワー
ク端末に送信するものである。
【0013】また、本願の請求項2にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための有
線の通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネッ
トワーク端末であって、前記有線の通信経路に接続され
たコントロール端末に対して前記有線の通信経路を介し
てネットワーク端末の操作情報を送信し、前記コントロ
ール端末から操作要求信号を受信した時、前記操作要求
信号に対応する動作を行うものである。
【0014】また、本願の請求項3にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための有
線の通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネッ
トワーク端末であって、操作情報記憶装置と双方向通信
装置とネットワーク端末本体部を具備し、前記操作情報
記憶装置が、ネットワーク端末の操作情報を記憶し、前
記操作情報を、前記双方向通信装置に出力し、前記双方
向通信装置が、前記操作情報記憶装置からの前記操作情
報をコントロール端末に送信し、前記コントロール端末
から操作要求信号を受信した時、前記ネットワーク端末
本体部に前記操作要求信号を出力し、前記ネットワーク
端末本体部が、前記双方向通信装置からの前記操作要求
信号を受け、前記操作要求信号に対応する動作を行うも
のである。
【0015】また、本願の請求項4にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための有
線の通信経路とを備えたネットワークにおける前記コン
トロール端末であって、前記有線の通信経路に接続され
るネットワーク端末から有線ネットワークを介して操作
情報を受信し、該操作情報を基に、前記ネットワーク端
末の操作環境を提供し、操作者が操作を選択した時、対
応する操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信する
ものである。
【0016】また、本願の請求項5にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための有
線の通信経路とを備えたネットワークにおける前記コン
トロール端末であって、双方向通信装置と操作情報記憶
装置と選択装置と表示装置と中央処理装置を具備し、前
記双方向通信装置が、ネットワーク端末から操作情報を
受信した時、前記操作情報を前記中央処理装置に出力
し、前記中央処理装置から操作要求信号を受けた時、前
記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信し、前記
操作情報記憶装置が、前記中央処理装置からの前記操作
情報を記憶し、前記中央処理装置からの出力命令に従
い、前記操作情報を出力し、前記表示装置が、前記中央
処理装置からの操作表示情報を基に、操作者に対して、
操作環境の表示を行い、前記選択装置が、操作者から操
作要求を受け、操作者が選択した操作に対応する前記操
作要求信号を前記中央処理装置に出力し、前記中央処理
装置が、前記双方向通信装置から、前記操作情報を受信
し、前記操作情報記憶装置に対して出力を行い、必要に
応じて、前記操作情報記憶装置に対して、出力命令を行
い、前記操作情報を受け取ることにより、前記操作情報
を解析し、前記操作者に対する操作環境を作成し、操作
環境に対応する前記操作表示情報を前記表示装置に出力
し、前記選択装置から前記操作要求信号を受け、前記双
方向通信装置に前記操作要求信号を出力するものであ
る。
【0017】また、本願の請求項6にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク制
御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、1つ以
上の動作手段を有し、各前記動作手段の機能を、予め定
められたオブジェクトクラスのオブジェクトとして定義
したオブジェクト情報を、前記コントロール端末に送信
し、前記コントロール端末から、オブジェクトのメソッ
ドを受けた時、前記オブジェクトのメソッドに対応する
操作を動作手段で実現し、前記コントロール端末が、前
記ネットワーク端末から前記オブジェクト情報を受信
し、前記オブジェクト情報を解析し、予め各オブジェク
トクラスに対して定められた操作環境を組み合わせるこ
とにより、操作者に対して前記ネットワーク端末の操作
環境を提供し、操作者が操作環境に基づき、ある操作を
選択した場合には、その操作に対応する前記オブジェク
トのメソッドを、対応する前記ネットワーク端末に対し
て送信するものである。
【0018】また、本願の請求項7にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワー
ク端末であって、1つ以上の動作手段を有し、各前記動
作手段の機能を予め定められたオブジェクトクラスのオ
ブジェクトとして定義したオブジェクト情報をコントロ
ール端末に送信し、前記コントロール端末からオブジェ
クトのメソッドを受けた時、前記オブジェクトのメソッ
ドに対応する操作を前記動作手段で実現するものであ
る。
【0019】また、本願の請求項8にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワー
ク端末であって、情報記憶装置と双方向通信装置と1つ
以上の動作手段を具備し、前記情報記憶装置が、各前記
動作手段の機能を、予め定められたオブジェクトクラス
のオブジェクトとして定義したオブジェクト情報を記憶
し、前記オブジェクト情報を、前記双方向通信装置に出
力し、前記双方向通信装置が、前記情報記憶装置からの
前記オブジェクト情報をコントロール端末に送信し、前
記コントロール端末からオブジェクトのメソッドを受信
した時、オブジェクトに対応する前記動作手段に対し
て、前記オブジェクトのメソッドを出力し、前記動作手
段が、前記双方向通信装置からの前記オブジェクトのメ
ソッドを受け、前記オブジェクトのメソッドに対応する
動作を行うものである。
【0020】また、本願の請求項9にかかる発明は、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおける前記コントロー
ル端末であって、ネットワーク端末から、前記ネットワ
ーク端末の動作手段の機能を予め定められたオブジェク
トクラスのオブジェクトとして定義したオブジェクト情
報を受信し、前記オブジェクト情報を解析し、予め各オ
ブジェクトクラスに対して定められた操作環境を組み合
わせることにより、操作者に対して前記ネットワーク端
末の操作環境を提供し、操作者が操作環境に基づき、あ
る操作を選択した場合には、その操作に対応するオブジ
ェクトのメソッドを、対応するネットワーク端末に対し
て送信するものである。
【0021】また、本願の請求項10にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記コントロ
ール端末であって、双方向通信装置と情報記憶装置と選
択装置と表示装置と中央処理装置を具備し、前記双方向
通信装置が、ネットワーク端末から、前記ネットワーク
端末の動作手段の機能を予め定められたオブジェクトク
ラスのオブジェクトとして定義したオブジェクト情報を
受信した時、前記オブジェクト情報を前記中央処理装置
に出力し、前記中央処理装置からオブジェクトのメソッ
ドを受けた時、前記オブジェクトのメソッドを、そのオ
ブジェクトに対応する前記動作手段を含む前記ネットワ
ーク端末に送信し、前記情報記憶装置が、前記中央処理
装置からの前記オブジェクト情報を記憶し、前記中央処
理装置からの出力命令に従い、前記オブジェクト情報を
出力し、前記表示装置が、前記中央処理装置からの操作
表示情報を基に、操作者に対して、操作環境の表示を行
い、前記選択装置が、操作者から操作要求を受け、操作
者が選択した操作に対応する前記操作要求信号を前記中
央処理装置に出力し、 前記中央処理装置が、前記双方
向通信装置から、前記オブジェクト情報を受信し、前記
情報記憶装置に対して出力を行い、必要に応じて、前記
情報記憶装置に対して、出力命令を行い、前記オブジェ
クト情報を受け取ることにより、前記オブジェクト情報
を解析し、予め各オブジェクトクラスに対して定められ
た操作環境を組み合わせることにより、操作者に対する
操作環境を作成し、操作環境に対応する前記操作表示情
報を前記表示装置に出力し、前記選択装置から前記操作
要求信号を受け、前記双方向通信装置に前記操作要求信
号の指定した操作に対応するオブジェクトのメソッドを
出力するものである。
【0022】また、本願の請求項11にかかる発明は、
請求項6記載のネットワーク制御システムにおいて、予
め準備したオブジェクトクラスに対応する操作環境が、
動作手段の操作に対するボタンの配置とボタンのアイコ
ンを含み、コントロール端末において、複数のオブジェ
クトクラスに対応するボタンの配置とボタンのアイコン
を組み合わせるものである。
【0023】また、本願の請求項12にかかる発明は、
請求項9記載のネットワーク制御システムにおいて、予
め準備したオブジェクトクラスに対応する操作環境が、
動作手段の操作に対するボタンの配置とボタンのアイコ
ンを含み、複数のオブジェクトクラスに対応するボタン
の配置とボタンのアイコンを組み合わせ、操作環境とす
るものである。
【0024】また、本願の請求項13にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路と、前記コントロール端末に動作状態情報を送
信する動作状態観測装置とを備えたネットワークにおけ
るネットワーク制御システムにおいて、前記ネットワー
ク端末が、前記コントロール端末に対して、操作情報と
各操作の動作条件情報を送信し、前記コントロール端末
が、前記ネットワーク端末から、前記操作情報と前記各
操作の動作条件情報を、前記動作状態観測装置から、前
記動作状態情報を受信し、前記操作情報を解析し、前記
動作状態情報と各操作の動作条件を比較し、各操作が実
行可能かどうかを判定し、操作者に、操作の実現可能性
を表示した操作環境を提供するものである。
【0025】また、本願の請求項14にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク
制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、前記
コントロール端末に対して、前記ネットワーク端末の要
求するネットワークコネクションのサービス品質情報を
送信し、前記コントロール端末が、前記ネットワーク端
末から前記ネットワークコネクションのサービス品質情
報を受信し、前記ネットワークコネクションのサービス
品質情報を用いて前記ネットワーク端末のネットワーク
コネクションを確立するものである。
【0026】また、本願の請求項15にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワ
ーク端末であって、情報記憶装置と通信装置を具備し、
前記情報記憶装置が、ネットワーク端末の要求するネッ
トワークコネクションのサービス品質情報を記憶し、前
記ネットワークコネクションのサービス品質情報を、前
記通信装置に出力し、前記通信装置が、前記情報記憶装
置からの前記ネットワーク端末の要求する前記ネットワ
ークコネクションのサービス品質情報をコントロール端
末に送信するものである。
【0027】また、本願の請求項16にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記コントロ
ール端末であって、通信装置とネットワークコネクショ
ン確立装置を具備し、前記通信装置が、前記ネットワー
ク端末から前記ネットワーク端末の要求するネットワー
クコネクションのサービス品質情報を受信し、受信した
前記ネットワーク端末の要求する前記ネットワークコネ
クションのサービス品質情報を前記ネットワークコネク
ション確立装置に出力し、前記ネットワークコネクショ
ン確立装置が、前記通信装置から前記ネットワーク端末
の要求する前記ネットワークコネクションのサービス品
質情報を受け、前記ネットワークコネクションのサービ
ス品質情報を用いて、ネットワークのコネクションを確
立するものである。
【0028】また、本願の請求項17にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク
制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、前記
コントロール端末に対して、前記ネットワーク端末の操
作情報と各操作の要求するネットワークコネクションの
サービス品質情報を送信し、操作要求信号を受けた場合
には、前記操作要求信号に対応する動作を行い、 前記
コントロール端末が、前記ネットワーク端末から前記ネ
ットワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネッ
トワークコネクションのサービス品質情報を受信し、前
記各操作の要求するネットワークコネクションのサービ
ス品質情報からそのネットワークコネクションが確立可
能かどうかを判定し、操作者に、操作の実現可能性を表
示した操作環境を提供し、操作環境に基づき、操作者が
ある操作を選択した場合には、操作の要求する前記ネッ
トワークコネクションのサービス品質情報を用いて、ネ
ットワークコネクションを確立し、操作に対応する前記
操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信するもので
ある。
【0029】また、本願の請求項18にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワ
ーク端末であって、情報記憶装置と双方向通信装置とネ
ットワーク端末本体部を具備し、前記情報記憶装置が、
ネットワーク端末の操作情報と各操作の要求するネット
ワークコネクションのサービス品質情報を記憶し、前記
操作情報と前記各操作の要求するネットワークコネクシ
ョンのサービス品質情報を、前記双方向通信装置に出力
し、前記双方向通信装置が、前記情報記憶装置からの前
記操作情報と前記各操作の要求するネットワークコネク
ションのサービス品質情報をコントロール端末に送信
し、前記コントロール端末からの操作要求信号を受信し
た時、前記操作要求信号をネットワーク端末本体部に出
力し、前記ネットワーク端末本体部が、前記双方向通信
装置からの前記操作要求信号を受け、前記操作要求信号
に対応する動作を行うものである。
【0030】また、本願の請求項19にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記コントロ
ール端末であって、双方向通信装置と情報記憶装置と選
択装置と表示装置と中央処理装置を具備し、前記双方向
通信装置が、ネットワーク端末から前記ネットワーク端
末の操作情報と各操作の要求するネットワークコネクシ
ョンのサービス品質情報を受信し、前記ネットワーク端
末の操作情報と前記各操作の要求するネットワークコネ
クションのサービス品質情報を前記中央処理装置に出力
し、前記中央処理装置から操作要求信号を受けた時、前
記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信し、前記
情報記憶装置が、前記中央処理装置からの前記ネットワ
ーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネットワー
クコネクションのサービス品質情報を記憶し、前記中央
処理装置からの出力命令に従い、前記ネットワーク端末
の操作情報と前記各操作の要求するネットワークコネク
ションのサービス品質情報を出力し、前記表示装置が、
前記中央処理装置からの操作表示情報を基に、操作者に
対して、操作環境の表示を行い、前記選択装置が、操作
者から操作要求を受け、操作者が選択した操作に対応す
る前記操作要求信号を前記中央処理装置に出力し、前記
中央処理装置が、前記双方向通信装置から、前記ネット
ワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネットワ
ークコネクションのサービス品質情報を受信し、前記情
報記憶装置に対して出力を行い、必要に応じて、前記情
報記憶装置に対して、出力命令を行い、前記ネットワー
ク端末の操作情報と前記各操作の要求するネットワーク
コネクションのサービス品質情報を受け取り、操作情報
を解析することにより操作者に対する操作環境を作成
し、前記各操作の要求するネットワークコネクションの
サービス品質情報を用いて、ネットワークに対して各操
作の要求するネットワークコネクションが確立可能か問
い合わせることにより、各操作の実現可能性を判定する
ことにより、各操作の実現可能性を示した操作環境を作
成し、操作環境の前記操作表示情報を前記表示装置に出
力し、前記選択装置から前記操作要求信号を受け、前記
操作要求信号に対応する操作の要求する前記ネットワー
クコネクションのサービス品質情報を用いて、ネットワ
ークコネクションを確立し、前記双方向通信装置に前記
操作要求信号を出力するものである。
【0031】また、本願の請求項20にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク
制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、1台
もしくは複数台の前記ネットワーク端末により、サービ
スの実現手段を提供し、お互いにメッセージを交換する
ことによりサービスの実現性を識別し、サービスが実現
可能な場合には、サービスの操作情報を前記コントロー
ル端末に対して送信し、前記コントロール端末から操作
要求信号を受けた時には、操作に対応する動作を1台も
しくは複数台の前記ネットワーク端末により行い、前記
コントロール端末が、前記ネットワーク端末から前記操
作情報を受信し、前記操作情報を基に、前記ネットワー
ク端末の操作環境を提供し、操作者がある操作を選択し
た時、ある操作に対応する前記操作要求信号を前記ネッ
トワーク端末に送信するものである。
【0032】また、本願の請求項21にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワ
ーク端末であって、サービスの実現手段を提供し、他の
ネットワーク端末とメッセージを交換することによりサ
ービスの実現性を識別し、サービスが実現可能な場合に
は、サービスの操作情報をコントロール端末に対して送
信し、前記コントロール端末から操作要求信号を受けた
時には、操作に対応する動作を行うものである。
【0033】また、本願の請求項22にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク
制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、1台
もしくは複数台の前記ネットワーク端末により、サービ
スの実現手段を提供し、お互いにメッセージを交換する
ことによりサービスの実現性を識別し、実現可能性の情
報を含んだ操作情報を前記コントロール端末に対して送
信し、前記コントロール端末から操作要求信号を受けた
時には、操作に対応する動作を1台もしくは複数台の前
記ネットワーク端末により行い、前記コントロール端末
が、前記ネットワーク端末から前記実現可能性の情報を
含んだ操作情報を受信し、前記実現可能性の情報を含ん
だ操作情報を基に、操作の実現可能性を表示した操作環
境を提供し、操作者がある操作を選択した時、ある操作
に対応する前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に
送信するものである。
【0034】また、本願の請求項23にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネットワ
ーク端末であって、サービスの実現手段を提供し、他の
ネットワーク端末とメッセージを交換することによりサ
ービスの実現性を識別し、実現可能性の情報を含んだ操
作情報をコントロール端末に対して送信し、前記コント
ロール端末から操作要求信号を受けた時には、操作に対
応する動作を1台もしくは複数台の前記ネットワーク端
末により行うものである。
【0035】また、本願の請求項24にかかる発明は、
ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワー
ク端末とコントロール端末との間で通信を行なうための
通信経路とを備えたネットワークにおける前記コントロ
ール端末であって、ネットワーク端末から実現可能性の
情報を含んだ操作情報を受信し、前記実現可能性の情報
を含んだ操作情報を基に、操作の実現可能性を表示した
操作環境を提供し、操作者がある操作を選択した時、操
作に対応する操作要求信号を前記ネットワーク端末に送
信するものである。
【0036】また、本願の請求項25にかかる発明は、
ネットワーク端末とコントロール端末を備えるネットワ
ーク制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、
少なくとも1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応
する操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端
末に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信
号を受信したときには、前記操作要求信号に対応する動
作を行い、前記コントロール端末が、少なくとも1つの
操作部品を備えており、前記ネットワーク端末からの操
作情報を受信して解析し、前記操作情報によって示され
る種類の操作部品を選択し、前記選択された操作部品と
前記操作情報によって示される操作要求信号を対応付け
て、前記ネットワーク端末を操作するための操作環境を
形成し、前記選択された操作部品が操作されたときに
は、前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信す
るものである。
【0037】また、本願の請求項26にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、前記各操作部品のうちの所定の操作部品が、前記ネ
ットワーク端末の所定の動作に予め対応付けられている
ものである。
【0038】また、本願の請求項27にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、前記各操作部品のいずれかが、操作ボタンであっ
て、前記コントロール端末側で前記操作部品として物理
的な操作ボタンを割り当てるものである。
【0039】また、本願の請求項28にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、前記各操作部品のいずれかが、操作ボタンであっ
て、前記コントロール端末側で前記操作部品として表示
部に表示された操作ボタンを割り当てるものである。
【0040】また、本願の請求項29にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、前記操作情報が、複数の操作部品からなるグルー
プ、前記各操作部品の種類、前記各操作部品に対応する
それぞれの操作要求信号を示し、前記コントロール端末
が、前記操作情報によって示される前記グループに属す
る各操作部品を集合させるものである。
【0041】また、本願の請求項30にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、複数のネットワーク端末を備え、前記各ネットワー
ク端末の少なくとも1つが、前記各ネットワーク端末の
相互間の通信によって、前記各ネットワーク端末によっ
て実現し得るアプリケーションを識別し、前記アプリケ
ーションを操作するための少なくとも1つの操作部品の
種類と前記操作部品に対応する操作要求信号を示す操作
情報を前記コントロール端末に送信し、前記コントロー
ル端末から前記操作要求信号を受信したときには、前記
操作要求信号に対応する動作を行うものである。
【0042】また、本願の請求項31にかかる発明は、
請求項25に記載のネットワーク制御システムにおい
て、前記コントロール端末が、前記ネットワーク端末を
遠隔操作するためのリモートコントローラであるもので
ある。
【0043】また、本願の請求項32にかかる発明は、
少なくとも1つの操作部品を備えたコントロール端末に
よって操作されるネットワーク端末において、少なくと
も1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応する操作
要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末に送信
し、前記コントロール端末から前記操作要求信号を受信
したときには、前記操作要求信号に対応する動作を行う
ものである。
【0044】また、本願の請求項33にかかる発明は、
請求項32に記載のネットワーク端末において、前記コ
ントロール端末の各操作部品のうちの所定の操作部品
が、前記ネットワーク端末の所定の動作に予め対応付け
られているものである。
【0045】また、本願の請求項34にかかる発明は、
請求項32に記載のネットワーク端末において、前記操
作情報が、複数の操作部品からなるグループ、前記各操
作部品の種類、前記各操作部品に対応するそれぞれの操
作要求信号を示し、前記コントロール端末が、前記操作
情報によって示される前記グループに属する各操作部品
を集合させるものである。
【0046】また、本願の請求項35にかかる発明は、
請求項32に記載のネットワーク端末において、複数の
ネットワーク端末の相互間の通信によって、前記各ネッ
トワーク端末によって実現し得るアプリケーションを識
別し、前記アプリケーションを操作するための少なくと
も1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応する操作
要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末に送信
し、前記コントロール端末から前記操作要求信号を受信
したときには、前記アプリケーションを作動させるもの
である。
【0047】また、本願の請求項36にかかる発明は、
少なくとも1つの操作部品を備えたコントロール端末に
よって操作されるネットワーク端末において、少なくと
も1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応する操作
要求信号を示す操作情報を記憶した記憶部と、前記記憶
部内の操作情報を前記コントロール端末に送信し、前記
コントロール端末から前記操作要求信号を受信する双方
向通信部と、前記双方向通信部によって受信された前記
操作要求信号に応答して、前記操作要求信号に対応する
動作を行わせるための制御部とを備えたものである。
【0048】また、本願の請求項37にかかる発明は、
操作要求信号に応答動作するネットワーク端末を操作す
るためのコントロール端末において、少なくとも1つの
操作部品を備えており、前記ネットワーク端末からの操
作情報を受信して解析し、前記操作情報によって示され
る種類の操作部品を選択し、前記選択された操作部品と
前記操作情報によって示される操作要求信号を対応付け
て、前記ネットワーク端末を操作するための操作環境を
形成し、前記選択された操作部品が操作されたときに
は、前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信す
るものである。
【0049】また、本願の請求項38にかかる発明は、
請求項37に記載のコントロール端末において、前記各
操作部品のうちの所定の操作部品が、前記ネットワーク
端末の所定の動作に予め対応付けられているものであ
る。
【0050】また、本願の請求項39にかかる発明は、
請求項37に記載のコントロール端末において、前記各
操作部品のいずれかが、操作ボタンであって、前記コン
トロール端末側で前記操作部品として物理的な操作ボタ
ンを割り当てるものである。
【0051】また、本願の請求項40にかかる発明は、
請求項37に記載のコントロール端末において、前記各
操作部品のいずれかが、操作ボタンであって、前記コン
トロール端末側で前記操作部品として表示部に表示され
た操作ボタンを割り当てるものである。
【0052】また、本願の請求項41にかかる発明は、
請求項37に記載のコントロール端末において、前記操
作情報が、複数の操作部品からなるグループ、前記各操
作部品の種類、前記各操作部品に対応するそれぞれの操
作要求信号を示し、当該コントロール端末が前記操作情
報によって示される前記グループに属する各操作部品を
集合させるものである。
【0053】また、本願の請求項42にかかる発明は、
請求項37に記載のコントロール端末において、当該コ
ントロール端末が前記ネットワーク端末を遠隔操作する
ためのリモートコントローラであるものである。
【0054】また、本願の請求項43にかかる発明は、
操作要求信号に応答動作するネットワーク端末を操作す
るためのコントロール端末において、少なくとも1つの
操作部品と、前記ネットワーク端末からの操作情報を受
信し、操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信する
双方向通信部と、前記双方向通信部によって受信された
前記操作情報を解析し、前記操作情報によって示される
種類の操作部品を選択し、前記選択された操作部品と前
記操作情報によって示される操作要求信号を対応付け
て、前記ネットワーク端末を操作するための操作環境を
形成し、前記選択された操作部品が操作されたときに
は、前記操作要求信号を前記双方向通信部から前記ネッ
トワーク端末へと送信させる制御部とを備えたものであ
る。
【0055】また、本願の請求項44にかかる発明は、
複数のネットワーク端末とコントロール端末を備えるネ
ットワーク制御システムにおいて、前記各ネットワーク
端末の少なくとも1つが、前記各ネットワーク端末の相
互間の通信によって、前記各ネットワーク端末によって
実現し得るアプリケーションを識別し、前記アプリケー
ションを操作するための操作環境及び操作要求信号を示
す操作情報を前記コントロール端末に送信し、前記コン
トロール端末から前記操作要求信号を受信したときに
は、前記アプリケーションを作動させ、前記コントロー
ル端末が、前記操作情報を受信して解析し、前記操作情
報によって示される前記操作環境を形成し、前記操作環
境において前記アプリケーションに対する操作が行われ
たときには、前記操作要求信号を前記各ネットワーク端
末の少なくとも1つに送信するものである。
【0056】また、本願の請求項45にかかる発明は、
少なくとも1つの操作部品を備えたコントロール端末に
よって操作される複数のネットワーク端末において、前
記各ネットワーク端末の少なくとも1つが、前記各ネッ
トワーク端末の相互間の通信によって、前記各ネットワ
ーク端末によって実現し得るアプリケーションを識別
し、前記アプリケーションを操作するための操作環境及
び操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末
に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信号
を受信したときには、前記アプリケーションを作動させ
るものである。
【0057】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、本発明の実施の形態1によるネッ
トワーク制御システム,コントロール端末,及びネット
ワーク端末について、図面を参照しながら説明する。図
1は本発明の実施の形態1によるネットワーク制御シス
テムの構成を示す図である。図1において、11はコン
トロール端末であり、表示装置111,情報記憶装置1
12,選択装置113,中央処理装置114,及び双方
向通信装置115を含む。12はネットワークである。
13はネットワーク端末であり、双方向通信装置13
1,情報記憶装置132,中央処理装置133,及び動
作手段134,135,136を含む。
【0058】次に、上述のように構成された本実施の形
態1によるネットワーク制御システムの動作を説明す
る。ここで、ネットワーク制御システム上のネットワー
ク端末の構成としては図2に示すものを、また、コント
ロール端末における操作環境の例としては図3に示すも
のを考える。
【0059】図2は本発明の実施の形態1におけるネッ
トワーク制御システムの具体的な構成の一例を示す図で
あり、図において、21はコントロール端末、22はネ
ットワーク、23はネットワーク端末であるテレビ、2
4はネットワーク端末であるDVD、25はネットワー
ク端末であるエアコンである。
【0060】図3は本発明の実施の形態1における操作
環境例を説明するための図であり、図において、31は
テレビ操作画面、32はDVD操作画面、33はエアコ
ン操作画面である。
【0061】図2のように、本発明の実施の形態1にお
いては、テレビ23,DVD24,及びエアコン25の
3つのネットワーク端末を、コントロール端末21によ
り制御するネットワーク制御システムを考える。このよ
うな構成のネットワーク制御システムにおけるコントロ
ール端末での操作環境の提供の例を示したのが図3であ
る。各操作画面の上面には、制御の対象となるネットワ
ーク端末を選択するためのボタンが設けられており、こ
れらのボタンを用いて、ネットワーク端末であるテレビ
23,DVD24,エアコン25を切り替えることがで
きる。
【0062】テレビ23を操作する場合の操作画面31
では、電源ボタン,ミュートボタン,チャネル調整ボタ
ン,及び音声調整ボタンが存在し、電源ボタンによりテ
レビのON/OFF、ミュートボタンによりテレビ音声
の消去、チャネル調整ボタンによりチャネルのアップダ
ウン、音声調整ボタンにより音声のアップダウンを行う
ことができる。
【0063】DVD24を操作する場合の操作画面32
では、電源ボタン,タイトル選択ボタン,及びストリー
ム制御ボタンが存在し、電源ボタンによりDVDのON
/OFF、タイトル選択ボタンによりDVDのタイトル
の選択、ストリーム制御ボタンにより、再生、停止、巻
き戻し、早送りなどのストリームの制御を行うことがで
きる。
【0064】エアコン25を操作する場合の操作画面3
3では、電源ボタン,風量切替ボタン,運転切替ボタ
ン,及び温度調整ボタンが存在し、電源ボタンによりエ
アコンのON/OFF、風量切替ボタンにより風量の切
替を、運転切替ボタンによりエアコンの運転モードの切
替を、温度調整ボタンにより設定温度の調整を行うこと
ができる。
【0065】以上のような操作環境により、各ネットワ
ーク端末23〜25を制御することができるが、本実施
の形態1においては、ネットワーク端末からこれらの操
作環境を提供するための操作情報をコントロール端末に
送信し、これらの操作環境を実現する。これらの動作手
順について、以下、図1に戻って説明する。
【0066】各ネットワーク端末13は、情報記憶装置
132において、動作手段134,135,136を操
作するための操作情報を記憶している。各ネットワーク
端末は、電源投入時またはネットワーク端末追加時に、
操作情報をコントロール端末11に対して送信する。電
源投入時またはネットワーク端末追加時に、中央処理装
置133は情報記憶装置132に対して出力命令を出
す。この出力命令を受けた情報記憶装置132は、操作
情報を中央処理装置133に対して出力する。次に、中
央処理装置132は、この操作情報を双方向通信装置1
31に対して出力し、双方向通信装置131は、操作情
報をネットワーク12に送信する。
【0067】コントロール端末11は、ネットワーク端
末13からの操作情報を受信後、解析し、操作者に対し
て操作環境を提供する。コントロール端末11は、ネッ
トワーク端末13からネットワーク12を介して送信さ
れた操作情報を双方向通信装置115により受信する。
双方向通信装置115は受信した操作情報を中央処理装
置114に出力し、中央処理装置114は操作情報を情
報記憶装置112に出力する。情報記憶装置112はこ
の操作情報を記憶し、中央処理装置114は情報記憶装
置112を用いて、適宜、操作情報を取り出すことによ
り、操作情報を解析し、ネットワーク端末13の操作環
境を準備し、操作環境の表示情報を表示装置111に対
して出力する。表示装置111は表示情報を受け、図3
のような表示を行い、ネットワーク端末13の操作環境
を実現する。
【0068】次に、操作者が操作環境に基づき、ある操
作を選択した場合の動作について説明する。操作者が選
択した操作要求を示す操作要求信号は、コントロール端
末11からネットワーク端末13に送信される。操作者
は、表示装置111に表示されたネットワーク端末13
の操作環境を見て、選択装置113で、実現したい機能
のボタンを選択する。選択装置113は、操作者の選択
した操作に対応する操作要求信号を中央処理装置114
に出力する。中央処理装置114は操作要求信号を受
け、操作要求信号を双方向通信装置115に出力し、更
に双方向通信装置115は操作要求信号をネットワーク
12上に送信する。
【0069】ネットワーク端末13は、ネットワーク1
2から操作要求信号を受け、動作を実現する。ネットワ
ーク端末13はコントロール端末11からの操作要求信
号を双方向通信装置131により受信し、双方向通信装
置131は操作要求信号を中央処理装置133に出力す
る。中央処理装置133は、操作要求信号を、その操作
要求信号に対応する操作要求を実現する動作手段に対し
て出力し、動作手段は動作を実現する。
【0070】以上により、操作者の要求した動作が実現
される。次に、操作情報の具体的なフォーマット,中央
処理装置114における解析の手順,及び操作環境を用
いた操作要求信号のやりとりについて説明を行う。
【0071】ここで、操作情報をやりとりするためのソ
フトウェア環境として、分散オブジェクト指向に基づく
環境を考える。クライアントサーバシステムに適したア
ーキテクチャとして分散オブジェクト指向アーキテクチ
ャが注目されている。オブジェクト指向では、ソフトウ
ェアの機能をオブジェクトと考え、オブジェクト内部に
データと実装を隠蔽し、外部からはメソッドのみにより
アクセスできる環境を準備することにより、ソフトウェ
アの汎用性,再利用性を高めることができる。更に分散
オブジェクト指向では、ネットワークが間に介在する場
合にでも、ローカルにオブジェクトが存在する場合と同
様のメソッドによりオブジェクトにアクセスできるよう
な環境を準備する。これによりクライアントサーバシス
テムを構成するソフトウェアのネットワーク非依存性を
高めることができる。
【0072】図4は、オブジェクト、分散オブジェクト
指向を説明するための図である。図4において、41は
オブジェクト指向の概念、42はクライアント、43は
ネットワーク、44はサーバオブジェクトである。41
はオブジェクト指向の概念である。オブジェクト指向で
は、41のようにオブジェクト内部に、オブジェクトの
データと実装を隠蔽し、オブジェクト外部からはメソッ
ドのみによってアクセスできるものとする。ソフトウェ
アは、オブジェクト同士がお互いにメソッドを交換する
ことにより動作する。オブジェクトのデータと実装が隠
蔽されていることから、オブジェクト指向では、ソフト
ウェアの高い汎用性と再利用性を実現できる。
【0073】次に、図4の42,43,44により、ク
ライアントサーバシステムにおける分散オブジェクト指
向について説明する。クライアントサーバシステムにお
いては、クライアント42がサーバ44に対してジョブ
を依頼し、これに対してサーバ44がジョブの結果を返
すことにより、システムが動作する。分散オブジェクト
指向を用いたクライアントサーバシステムでは、サーバ
内にあるオブジェクトのメソッドをクライアントが召喚
することによりクライアントソフトは動作を行うが、こ
の時、ローカルに存在するオブジェクトを召喚するのと
全く同様に召喚できる環境を、分散オブジェクト指向で
は考える。これらにより、オブジェクト指向におけるソ
フトウェアの高い汎用性をネットワークにまたがって享
受することが可能となる。 分散オブジェクト指向につ
いては、“分散オブジェクト指向技術CORBA、SR
C社、1996年" などに詳しい解説がある。
【0074】本実施の形態では、コントロール端末をク
ライアント、ネットワーク端末をサーバと考え、サーバ
内のオブジェクトのメソッドを召喚することにより、各
ネットワーク端末の機能をコントロール端末が実現する
ものとする。
【0075】ネットワーク端末は、予め定められたオブ
ジェクトのクラスに基づき、ネットワーク端末が実現で
きる機能をオブジェクトで規定する。コントロール端末
は、規定したオブジェクトの種類およびオブジェクトに
付随する情報をネットワーク端末に対して操作情報(オ
ブジェクト情報)として送信する。コントロール端末で
は、各オブジェクトクラスごとに操作環境を予め準備し
ておき、ネットワーク端末のオブジェクトの種類に応じ
てオブジェクトクラスごとの操作環境を組み合わせ、ネ
ットワーク端末の操作環境を実現する。オブジェクトク
ラスを抽象的なものにすることにより、どのようなネッ
トワーク端末の機能にも対応できるコントロール端末と
することが可能となり、ネットワーク端末の追加や変更
に柔軟に対応できるネットワーク制御システムを実現す
ることができる。
【0076】これらを、図を用いて説明する。図5は分
散オブジェクト指向に基づくネットワーク制御システム
の原理を説明するための図である。図5において、51
はEquipmentクラス、52はStreamクラ
ス、53はParameterクラス、54はButt
onクラス、55はEquipmentクラスの操作環
境、56はStreamクラスの操作環境、57はPa
rameterクラスの操作環境、58はButton
クラスの操作環境である。
【0077】Equipmentクラスは、機器に共通
する機能のためのオブジェクトクラスであり、55のよ
うな操作環境をコントロール端末では準備している。E
quipmentクラスのメソッドとしては、 Get_Name(機器名取得) Get_Icon(機器アイコン取得) Power_Onoff(電源のON,OFF) Get_Service(サービス取得) などが考えられる。
【0078】分散オブジェクト指向の環境においては、
クライアントすなわちコントロール端末のソフトにおい
ては、オブジェクトに対して、これらのメソッドを投げ
ることにより、サーバであるネットワーク端末の操作を
行うことや機器名などの情報を得ることが可能である。
【0079】Power_Onoffにより、電源のO
N,OFFを行うことができ、Equipmentクラ
スの操作環境55の電源ボタンに対応づけられる。Ge
t_Iconにより、機器のアイコンを取得することが
できる。Get_Nameにより、ネットワーク端末の
機器の名前を得ることができ、これによりEquipm
entクラスの操作環境55における機器の名前を得る
ことができる。Get_Serviceにより、各機器
におけるStream、Button、Paramet
erなどのサービスを示すオブジェクトを取得すること
ができる。
【0080】Streamクラスは、ビデオやCDなど
のストリーム操作のためのオブジェクトクラスであり、
56のような操作環境をコントロール端末では準備して
いる。Streamクラスのメソッドとしては、 Get_Name(ストリーム名取得) Play(再生) Stop(停止) Rewind(巻き戻し) Fast(早送り) などが考えられる。
【0081】Get_Nameによりストリームの名前
を取得することができ、操作環境56のストリーム名に
対応づけられる。Playによりストリームの再生、S
topによりストリームの停止、Rewindによりス
トリームの巻き戻し、Fastによりストリームの早送
りを行うことができ、操作環境56の各ボタンに対応づ
けできる。
【0082】Parameterクラスは、温度やチャ
ネル調整などのパラメータ調整の操作のためのオブジェ
クトクラスであり、57のような操作環境をコントロー
ル端末では準備している。Parameterクラスの
メソッドとしては、 Get_Name(パラメータ名取得) Get_Info(パラメータ情報取得) Up(パラメータアップ) Down(パラメータダウン) などが考えられる。
【0083】コントロール端末(クライアント)は、G
et_Nameによりチャネルや音量などのパラメータ
の名前を、ネットワーク端末(サーバ)から得ることが
でき、操作環境57のパラメータ名に対応づけることが
できる。また、Get_Infoによれば、パラメータ
の最大値などを得ることができ、操作環境57では反映
されていないが、テレビのリモコンのようにチャネルの
番号を直接指定する操作環境を準備することができる。
Upによりパラメータのアップを、Downによりパラ
メータのダウンを行うことができ、操作環境57のUP
ボタン,DOWNボタンに対応づけることができる。。
【0084】Buttonクラスは、音を消す機能であ
るミュートなどの個別の機能を実現するためのオブジェ
クトクラスであり、58のような操作環境をコントロー
ル端末では準備している。Buttonクラスのメソッ
ドとしては、 Get_Name(ボタン名取得) Get_Icon(アイコン取得) Execute(ボタン実行) などが考えられる。
【0085】コントロール端末(クライアント)は、G
et_Nameによりネットワーク端末(サーバ)から
ボタンの名前を取得することができる。また、コントロ
ール端末(クライアント)は、Get_Iconにより
ネットワーク端末(サーバ)からボタンのアイコンを取
得することができ、58の例におけるミュートのアイコ
ンを得ることなどができる。Executeは各ボタン
の機能を実現するメソッドで、操作環境58のボタンに
対応づけられる。
【0086】また、Get_Nameなどは、各クラス
に共通のメソッドであるので、オブジェクト指向におけ
る継承の概念を用い、各クラスに共通のスーパクラスを
作成し、各クラスをスーパクラスの子とし、メソッドを
共有することも可能である。
【0087】以上のようなオブジェクトクラスに基づ
き、ネットワーク端末(サーバ)は、動作手段を、オブ
ジェクトクラスに対応づけ、オブジェクトとして定め、
これらオブジェクトの情報を、自端末のサービスの操作
情報として、コントロール端末(クライアント)に伝え
る。コントロール端末(クライアント)は、これらのオ
ブジェクトクラスによって定められたオブジェクトの情
報を、更にGet_Nameなどのメソッドで調べて、
55の「テレビ」の文字情報などの予めオブジェクトク
ラスに対して用意しておいた操作環境の空欄の情報を手
に入れ、個別の操作環境を完成させる。更にこれらの個
別の操作環境を組み合わせることにより、図3に示す3
1,32,33のような操作環境を準備することができ
る。これらの基となるオブジェクトクラスは抽象度の高
いものとなっているので、どのようなネットワーク端末
が追加された場合にでも、ネットワーク端末でオブジェ
クトにより操作情報を定義し、対応することが可能であ
る。
【0088】図3に示す操作環境を実現する各ネットワ
ーク端末のオブジェクトを以下に示す。 「テレビ」 Equipmentクラス 1 (テレビ) Bottonクラス 1 (ミュート) Parameterクラス 2 (チャネル、音声) 「DVD」 Equipmentクラス 1 (DVD) Streamクラス 2 (タイトルA、タイトルB) 「エアコン」 Equipmentクラス 1 (エアコン) Bottonクラス 2 (風量切替、運転切替) Parameterクラス 1 (温度) 次に、これらのオブジェクトクラス定義やネットワーク
端末のオブジェクト定義に基づいて、操作環境を準備す
るコントロール端末の動作について、図6を用いて説明
する。
【0089】図6はコントロール端末における操作環境
準備のフロー図である。61,62,63,64,6
5,66,67はフローを構成するステップである。
【0090】以下、図6に従って、説明を行う。電源投
入時または追加時に、コントロール端末は、各ネットワ
ーク端末からEquipmentインスタンスすなわち
オブジェクトの実体を受け取る(ステップ61)。次
に、コントロール端末は、各Equipmentクラス
のオブジェクトの文字またはアイコン情報を、Get_
Name、Get_Iconにより取得する(ステップ
62)。更に、コントロール端末は、Get_Serv
iceを用いて、各機器のサービスオブジェクトを手に
入れ(ステップ63)、各サービスオブジェクトについ
て必要な情報を、Get_Name、Get_Icon
などを用いて調べる(ステップ64,65)。そして、
Equipmentクラスのすべてのオブジェクトにつ
いて上記ステップ62〜65を行なって(ステップ6
6)、Equipmentクラスについての処理を終了
し(ステップ67)、次のオブジェクトクラスの処理に
移行する。
【0091】すべてのネットワーク端末、サービスオブ
ジェクトについて、情報を取得すると、コントロール端
末は、各オブジェクトクラスに対応する操作環境55,
56,57,58にサービスオブジェクトの情報を組み
込み、更にそれらを組み合わせることにより、テレビ、
DVD、エアコンの操作環境31,32,33を実現す
ることができる。
【0092】各ボタンをユーザが選択した時には、対応
するオブジェクトのメソッドを召喚することにより、ネ
ットワーク端末の動作が行われる。例えば、テレビ操作
画面31のチャネルUPが選択された時には、コントロ
ール端末がParameterクラスのオブジェクトで
あるChannelに対してUpのメソッドを送ること
により、ネットワーク端末のテレビのチャネルがアップ
される。
【0093】この時、実際の動作は、以下のように行わ
れる。中央処理装置114は、指定オブジェクトとして
Channelオブジェクトを指定する情報を、指定メ
ソッドとしてUpメソッドを指定する情報を、操作要求
信号として双方向通信装置115に出力し、双方向通信
装置115はChannelオブジェクトを含むネット
ワーク端末13に対してこの情報を送信する。ネットワ
ーク端末13はこの情報を受け、中央処理装置133は
Channelオブジェクトに対するUpメソッドがチ
ャネル調整の動作手段に対するチャネルアップの操作要
求であることを識別し、チャネル調整の動作手段に対し
チャネルアップの操作要求信号を出力し、チャネルアッ
プが行われる。
【0094】本実施の形態1によるネットワーク制御シ
ステムでは、以上のような動作により、コントロール端
末によりネットワーク端末を制御するネットワーク制御
システムにおいて、新しいネットワーク端末が追加され
た場合にでも、自動的にネットワーク端末の操作環境を
コントロール端末において実現することが可能となる。
また、分散オブジェクト指向に基づき、ネットワーク端
末の動作手段の提供する操作群をオブジェクトクラスと
して定め、コントロール端末において、予めオブジェク
トクラスに対して操作環境を準備しておくことにより、
コントロール端末のソフトの再利用性を高め、どのよう
なネットワーク端末にも対応できる汎用性の高いコント
ロール端末を実現できる。また、図3のような操作環境
の情報をビットマップの情報として送信することは、大
量の情報の送信となるが、予めオブジェクトクラスに対
応する操作環境を準備しておくことにより、オブジェク
トクラスに関する情報およびオブジェクトに付随する情
報(テレビなどの文字情報)の少量の情報により操作情
報を表現でき、ネットワークの負担を軽減したネットワ
ーク制御システムを実現できる。
【0095】なお、本実施の形態1では、ネットワーク
端末として、テレビ,DVD,エアコンなどを挙げた
が、その他のいかなる機能を持つネットワーク端末に対
しても、本発明は有効である。また、本実施の形態1で
は、ネットワーク端末のサービスの操作情報を表現する
方法として、分散オブジェクト指向による方法を考えた
が、その他のいかなるネットワーク端末の操作情報を表
現する方法に対しても、本発明は有効である。
【0096】また、本実施の形態1では、分散オブジェ
クト指向を用いたネットワーク制御システムとして、有
線系のネットワークを挙げたが、本発明による分散オブ
ジェクト指向を用いたネットワーク制御システムは、無
線系例えば赤外線のネットワークなどにも適用でき、有
線系のネットワークの場合と同様の効果を奏する。
【0097】実施の形態2.以下、本発明の実施の形態
2によるネットワーク制御システム,コントロール端
末,ネットワーク端末について、図面を参照しながら説
明する。図7は本発明の実施の形態2におけるネットワ
ーク制御システムの構成図である。図7において、71
はコントロール端末であり、72は走行状態観測装置、
73はネットワーク、74はカーナビ、75はエアコ
ン、76は後方カメラである。
【0098】以上のように構成された本実施の形態のネ
ットワーク制御システムにおいて、以下、その動作を説
明する。図7で示すネットワーク制御システムは、車の
内部における機器を接続するためのネットワーク制御シ
ステムであるものとし、走行状態観測装置72は、車の
走行状態(走行中、停止中、バック中など)を観測し、
情報をコントロール端末に送信することができるものと
する。
【0099】コントロール端末71およびネットワーク
端末である74,75,76の構成および操作情報の構
成は、実施の形態1と同様の構成とし、ネットワーク端
末から、コントロール端末71に対して、オブジェクト
の情報を送信し、コントロール端末71で解析して、予
め各オブジェクトクラスに割り当てておいた操作環境を
組み合わせることにより、操作者に各ネットワーク端末
の操作環境を提供するものとする。
【0100】規定しておくオブジェクトクラスとして
は、 Equipmentクラス Parameterクラス Buttonクラス Movementクラス の4つのクラスを考える。
【0101】Equipmentクラスは、実施の形態
1と同様に、ネットワーク端末共通の機能を定めるもの
で、 Get_Name(機器名取得) Get_Icon(機器アイコン取得) Power_Onoff(電源のON,OFF) Get_Service(サービス取得) Get_Condition(動作状態取得) の4つのメソッドを定める。ここで、 Get_Nam
e、Get_Icon、Power_Onoff、Ge
t_Serviceの4つのメソッドは実施の形態1と
同様の機能を実現するものとする。また、Get_Co
nditionにより、走行中,停止中,バック中な
ど、そのネットワーク端末の動作条件の情報を得ること
ができるものとする。
【0102】Parameterクラスは、実施の形態
1と同様に、パラメータ調整のためのクラスであり、実
施の形態1と同様に、 Get_Name(パラメータ名取得) Get_Info(パラメータ情報取得) Up(パラメータアップ) Down(パラメータダウン) のメソッドを考える。
【0103】Buttonクラスは、実施の形態1と同
様に、個別の機能のためのクラスであり、実施の形態1
と同様に、 Get_Name(ボタン名取得) Get_Icon(アイコン取得) Execute(ボタン実行) のメソッドを考える。
【0104】Movementは、任意の物体の移動の
ためのクラスであり、 Get_Name(移動体名取得) Up(上移動) Down(下移動) Left(左移動) Right(右移動) の4つのメソッドを考え、Get_Nameにより移動
体の名称を得ることができ、またUp、Down、Le
ft、Rightにより、移動体の移動を行うことがで
きるものとする。
【0105】これらのクラスに基づき、各ネットワーク
端末は、以下のようなオブジェクトクラスのオブジェク
トを持つものとする。 「カーナビ」 Equipmentクラス(カーナビ) Buttonクラス × 2(拡大、縮小) Movementクラス(移動) 「エアコン」 Equipmentクラス(エアコン) Buttonクラス × 2(風量切替、運転切替) Parameterクラス(温度) 「カメラ」 Equipmentクラス(カメラ) Buttonクラス × 2(ズームイン、ズームアウ
ト) Movementクラス(移動) 以上のようなオブジェクト定義に基づき、本実施の形態
におけるネットワーク制御システムは動作を行う。
【0106】オブジェクト情報のコントロール端末から
ネットワーク端末への送信や解析は実施の形態1と同様
にして行うことができるが、コントロール端末は各Eq
uipmentクラスのオブジェクトに対してGet_
Conditionメソッドを送信し、各ネットワーク
端末の動作条件を得て、各ネットワーク端末ごとに記憶
しておくものとする。
【0107】本実施の形態では、 カーナビ − 停止中 エアコン − 走行中、停止中 カメラ − 走行中、停止中、バック中 という動作条件を得られるものとする。
【0108】走行状態観測装置72においては、走行
中、停止中、バック中という、車の走行状態を観測して
おき、周期的にもしくは走行状態に変化があった場合
に、走行状態観測装置72は、コントロール端末71に
走行状態情報を送信する。コントロール端末71は、こ
の走行状態情報を受信して、各ネットワーク端末の動作
条件と照らし合わせ、各ネットワーク端末の操作を可能
とするかどうかを決定し、操作環境に反映する。
【0109】例としては、カーナビ74は、安全性の面
から、停止中のみ操作できることが望ましいと思われる
ため、カーナビ74の動作条件は、停止中のみとなって
いる。従って、走行状態観測装置72からコントロール
端末71に、走行状態情報として、停止中という情報が
送られてくるときのみ、カーナビ74の操作環境をコン
トロール端末71で実現することとなる。
【0110】以上のようなネットワーク制御システムの
構成、オブジェクトクラス定義に基づく操作環境の例を
図を用いて説明する。図8は、本発明の実施の形態2に
おける操作環境を説明するための図である。
【0111】図8において、81はカーナビ操作画面、
82,84はエアコン操作画面、83,85,86はカ
メラ操作画面である。
【0112】これらの操作画面は、オブジェクトに基づ
く操作情報に基づき、実施の形態1と同様に合成するこ
とができる。また、カメラのMovementクラスに
対するコントロール端末の予め定められた操作環境は、
83のカメラ操作画面における4つの矢印ボタンであ
る。
【0113】車が停止中の画面が、81,82,83で
あり、車が停止中は、カーナビ,エアコン,カメラの3
つの操作を行うことができる。3つのネットワーク端末
の切り替えは、実施の形態1と同様に操作画面上部の機
器ボタンにより行うことができる。
【0114】車が走行中の画面が、84,85であり、
走行中は、カーナビの操作を行うことができず、カーナ
ビのボタンは点線で描画されている。カーナビのボタン
に合わせて、カーナビを選択しても、カーナビの操作画
面には切り替わらない。これらは、コントロール端末7
1が、カーナビの動作条件である停止中と走行状態観測
装置72からの走行状態情報である走行中から判断す
る。
【0115】車がバック中の画面が、86であり、バッ
ク中は、後方カメラ以外の制御は不可能となり、カーナ
ビ,エアコンのボタンは点線となり、カーナビ,エアコ
ンの操作画面には切り替わらない。
【0116】実施の形態1と同様に、各操作画面におい
て、操作ボタンが選択された場合には、その操作ボタン
に対応する操作要求信号が、コントロール端末から各ネ
ットワーク端末に送信され、各ネットワーク端末におい
てその機能が実現される。
【0117】本実施の形態2によるネットワーク制御シ
ステムでは、以上のような動作により、コントロール端
末によりネットワーク端末を制御するネットワーク制御
システムにおいて、外部環境に応じて、操作環境を変更
することが可能となる。また、ネットワーク端末から、
操作の動作条件をコントロール端末に送信するため、新
たなネットワーク端末が追加された場合にも、外部環境
による操作環境の変化を自動的に実現できる。
【0118】なお、本実施の形態2では、ネットワーク
端末として、カーナビ,エアコン,カメラなどを挙げた
が、その他のいかなるネットワーク端末に対しても、本
発明は有効である。また、本実施の形態2では、ネット
ワーク端末のサービスの操作情報を表現する方法とし
て、分散オブジェクト指向による方法を考えたが、その
他のいかなるネットワーク端末の操作情報を表現する方
法に対しても、本発明は有効である。また、本実施の形
態2では、ネットワークとして、有線系のネットワーク
を挙げたが、無線系例えば赤外線のネットワークなどに
おいても本発明は有効である。また、本実施の形態2で
は、外部環境の条件とネットワーク端末の動作条件を対
応づけ、条件に応じて、ネットワーク端末の機能をすべ
て使用できるかすべて使用できないかを決定する場合に
ついて述べたが、同じネットワーク端末の操作でも、条
件に応じて操作の使用の可否が異なるようなネットワー
ク制御システムを実現する場合にも、操作ごとに動作条
件の情報を送信することにより対応でき、本発明は有効
である。
【0119】また、本実施の形態2では、走行状態観測
装置がネットワーク上の1端末である場合について述べ
たが、走行状態観測装置がコントロール端末と一体にな
っている場合や、ネットワーク上の端末でなく、コント
ロール端末と走行状態観測装置が直接接続されている場
合にも、本発明は有効である。また、本実施の形態2で
は、変化する状態としては、車の走行状態を考えたが、
その他のいかなる変化する状態についても、本発明は有
効である。
【0120】実施の形態3.以下、本発明の実施の形態
3によるネットワーク制御システム,コントロール端
末,ネットワーク端末について、図面を参照しながら説
明する。ネットワーク制御システム,コントロール端
末,ネットワーク端末の構成は、図1に示す実施の形態
1と同じであるものとし、実施の形態1と同様に操作情
報を、ネットワーク端末が記憶しており、操作情報をネ
ットワーク端末からコントロール端末に送信し、コント
ロール端末において操作情報を解析し、操作者に操作環
境を提供することにより、ネットワーク端末の追加、変
更に対して柔軟なネットワーク制御システムを実現す
る。
【0121】ただし、本実施の形態3においては、コン
トロール端末がネットワークにおけるコネクションを一
元的に管理しており、操作を行う時、必要なネットワー
クコネクションはコントロール端末が確立するものとす
る。このため、各操作のためのネットワークコネクショ
ンのサービス品質(QOS:Quality ofSe
rvice)情報を、コントロール端末は必要とする。
ここでネットワークコネクションのサービス品質情報と
は、ビットレートや遅延時間などのネットワークのコネ
クションの属性情報であり、このサービス品質情報を指
定してコントロール端末は、ネットワークに対して、コ
ネクションの確立要求を出し、操作のためのネットワー
クコネクションを確立する。ネットワークコネクション
のサービス品質情報については、“分散マルチメディア
技術、ソフトリサーチ社、1996" にその詳細な解説
がある。
【0122】追加・変更されるネットワーク端末に対応
するために、操作情報と同時に各操作に対応するネット
ワークコネクションのサービス品質情報をコントロール
端末に送信する。コントロール端末において操作要求が
あった時、コントロール端末は、ネットワークコネクシ
ョンのサービス品質情報を用いて、ネットワークに対し
てネットワークコネクション確立要求を出した後、ネッ
トワーク端末に対応する操作要求を出す。また、コント
ロール端末においては、各操作の要求するネットワーク
コネクションのサービス品質情報から、ネットワークに
対してネットワークコネクション確立の実現性を問い合
わせることにより、操作の実現可能性を判定し、操作の
実現可能性を提示した操作環境を提供することができ
る。
【0123】以下、図1を用いて、本実施の形態3によ
るネットワーク制御システムの動作について説明を行
う。各ネットワーク端末13は、情報記憶装置132に
おいて、動作手段134,135,136を操作するた
めの操作情報と各操作の要求するネットワークコネクシ
ョンのサービス品質情報を記憶している。
【0124】各ネットワーク端末は、電源投入時または
ネットワーク端末追加時に、操作情報および各操作の要
求するネットワークコネクションのサービス品質情報
を、コントロール端末11に対して送信する。電源投入
時またはネットワーク端末追加時に、中央処理装置13
3は情報記憶装置132に対して、出力命令を出す。こ
の出力命令を受けた情報記憶装置132は、操作情報お
よび各操作の要求するネットワークコネクションのサー
ビス品質情報を中央処理装置133に対して、送信す
る。次に、中央処理装置133は、この操作情報および
各操作のネットワークコネクションのサービス品質情報
を、双方向通信装置131に対して出力し、双方向通信
装置131は、操作情報および各操作の要求するネット
ワークコネクションのサービス品質情報をネットワーク
12に送信する。
【0125】本実施の形態においては、ネットワークコ
ネクションはコントロール端末において一元的に管理し
ていることとするが、これらの操作関係の情報のための
コネクションは予め自動的に張られているものとする。
【0126】コントロール端末11は、ネットワーク端
末13からの操作情報および各操作の要求するネットワ
ークコネクションのサービス品質情報を受信後、解析
し、操作者に対して操作環境を提供する。コントロール
端末11は、ネットワーク12を介して、ネットワーク
端末13から送信された操作情報および各操作の要求す
るネットワークコネクションのサービス品質情報を双方
向通信装置115により受信する。双方向通信装置11
5は、受信した操作情報および各操作の要求するネット
ワークコネクションのサービス品質情報を、中央処理装
置114に出力し、中央処理装置114は、操作情報お
よび各操作の要求するネットワークコネクションのサー
ビス品質情報を、情報記憶装置112に出力する。情報
記憶装置112は、この操作情報および各操作の要求す
るネットワークコネクションのサービス品質情報を記憶
し、中央処理装置114は、情報記憶装置112を用い
て、適宜、操作情報および各操作の要求するネットワー
クコネクションのサービス品質情報を取り出すことによ
り、解析を行い、ネットワーク端末13の操作環境を準
備し、表示装置111に対して、操作環境表示情報を出
力する。表示装置111は、操作環境表示情報に基づ
き、操作環境の表示を行い、ネットワーク端末13の操
作環境を実現する。この時、中央処理装置114は、各
操作の要求するネットワークコネクションのサービス品
質情報を用いて、操作のネットワークコネクションの確
立可能性をネットワークに対して問い合わせ、操作が実
現可能かどうかを判定し、操作環境に反映させる。
【0127】次に、操作者が操作環境に基づき、ある操
作を選択した場合の動作について説明する。操作者が選
択した操作要求を示す操作要求信号は、コントロール端
末11からネットワーク端末13に送信される。操作者
は、表示装置111に表示されたネットワーク端末13
の操作環境を見て、選択装置113で、実現したい機能
のボタンを選択する。選択装置113は操作者の選択し
た操作に対応する操作要求信号を中央処理装置114に
出力する。中央処理装置114は、操作要求信号を受け
るとまず、操作の要求するネットワークコネクションの
サービス品質情報を用いて、ネットワーク12に対して
ネットワークコネクションの確立を要求する。ネットワ
ークコネクションの確立が成功した後、中央処理装置1
14は、操作要求信号を、双方向通信装置115に出力
し、更に双方向通信装置115は、操作要求信号をネッ
トワーク12上に送信する。
【0128】ネットワーク端末13はネットワーク12
から操作要求信号を受け、動作を実現する。ネットワー
ク端末13はコントロール端末11からの操作要求信号
を双方向通信装置131により受信し、双方向通信装置
131は操作要求信号を中央処理装置133に出力す
る。中央処理装置133は、操作要求信号を、その操作
要求信号に対応する操作要求を実現する動作手段に対し
て出力し、動作手段は動作を実現する。
【0129】以上により、操作者の要求した動作が実現
される。次に、操作情報と操作の要求するネットワーク
コネクションのサービス品質情報の具体的なフォーマッ
トと、中央処理装置114より作成される操作環境につ
いて説明する。操作情報をやりとりするためのソフトウ
ェア環境として、実施の形態1および実施の形態2と同
様に、分散オブジェクト指向に基づく環境を考える。
【0130】本実施の形態3における具体的な操作環境
の提供例を図9を用いて説明する。図9は本発明の実施
の形態3におけるネットワーク制御システムの具体的な
構成の一例を示す図である。図9において、91はコン
トロール端末、92はネットワーク、93はDVDプレ
イヤ、94はCDプレイヤ、95はカーナビである。図
9のように、本実施の形態においては、ネットワーク端
末として、DVDプレイヤ,CDプレイヤ,カーナビの
3つを考える。
【0131】本実施の形態においては、操作情報として
は、実施の形態1,実施の形態2と同様に、ネットワー
ク端末のサービスの操作情報を予め定めたオブジェクト
クラスで定義したオブジェクトの情報として、コントロ
ール端末91に対して送信し、コントロール端末91
で、オブジェクトの情報を解析し、オブジェクトクラス
に対して予め割り当てておいた操作環境を組み合わせる
ことにより、各ネットワーク端末の操作環境を準備する
ものとし、オブジェクトクラスなどは同じものとする。
【0132】カーナビの操作情報は実施の形態2と同様
の、 Equipmentクラス(カーナビ) Movementクラス(移動) Buttonクラス × 2(拡大、縮小) の4つのオブジェクトからなるものとする。
【0133】CDの操作情報は、実施の形態1のDVD
と同様の、 Equipmentクラス 1 (CD) Streamクラス (ストリーム) の2つのオブジェクトからなるものとする。
【0134】DVDの操作情報は、実施の形態1と同様
の、 Equipmentクラス 1 (DVD) Streamクラス (ストリーム) の2つのオブジェクトからなるものとする。
【0135】更に、本実施の形態においては、各オブジ
ェクトクラスに、 Get_QOS というメソッドを定義し、これにより、オブジェクトで
定義されている各操作のネットワークコネクションに必
要なサービス品質情報を得ることができるものとする。
【0136】図10は、本発明の実施の形態3における
ネットワークコネクションの要求サービス品質を示す図
である。図10において、101は各操作のネットワー
クコネクションの要求サービス品質表である。101に
対応するネットワークコネクションのサービス品質情報
を、各ネットワーク端末からコントロール端末11に送
信し、コントロール端末11は、情報記憶装置112に
よりこの情報を記憶する。中央処理装置114の制御ソ
フトは、各オブジェクトに対して、Get_QOSのメ
ソッドを投げることにより、表101の各操作について
のネットワークコネクションのサービス品質情報を取得
することができる。本実施の形態においては、ネットワ
ークコネクションのサービス品質情報としては、ビット
レートの情報を考える。
【0137】表101から分かるように、CDプレイヤ
の再生には1.5Mbps、早送り・巻き戻しには2.
0Mbps、停止には0Mbpsのビットレートのネッ
トワークコネクションが必要で、DVDプレイヤの再生
には6.0Mbps、早送り・巻き戻しには、8.0M
bps、停止には0Mbpsのネットワークコネクショ
ンが必要で、カーナビのすべてのコマンドには、1.0
Mbpsのネットワークコネクションが必要であるとす
る。
【0138】また、本実施の形態のネットワーク92に
おいては、合計で、8.5Mbpsが使用可能であるも
のとする。ただし、8.5Mbpsの中には、制御情報
用のコネクションは含めないものとする。これらの操作
情報と各操作のネットワークコネクションのサービス品
質情報を用いたネットワークコネクションの確立性のチ
ェックによるコントロール端末91による操作環境の提
供の例を、以下、図11を用いて説明する。
【0139】図11は本発明の実施の形態3における操
作環境を説明するための図である。図11において、1
101,1104はカーナビ操作画面、1102,11
05はDVD操作画面、1103,1106はCD操作
画面である。
【0140】カーナビ操作画面1101,DVD操作画
面1102,CD操作画面1103はDVDプレイヤが
再生中,CDプレイヤが再生中の場合の操作画面であ
り、実施の形態1、実施の形態2と同様に、上部のカー
ナビ,DVD,CDのボタンにより、操作対象のネット
ワーク端末を切り替えることができる。また、図11に
おいては、現在実行中の、DVDの再生,及びCDの再
生ボタンの部分は表示を変えている。
【0141】DVDプレイヤ再生中,CDプレイヤ再生
中においては、7.5Mbpsを使用中であり、ネット
ワーク全体の転送能力が8.5Mbpsであるので、
1.0Mbpsの余裕がある。ネットワークコネクショ
ン確立チェックにより、カーナビおよびCDの操作はす
べて可能であることが分かる。例えば、カーナビのコマ
ンドは、表101から1.0Mbps必要であるため、
実現可能である。また、CDの早送り・巻き戻しは、再
生とは両立できないので、再生を終了した場合のネット
ワークコネクションの確立性をネットワークには問い合
わせることにより、実現可能であることが分かる。ま
た、DVDの早送り・巻き戻しには、再生から更に2.
0Mbps必要であるので、この状況においては実現不
可能であることがネットワークコネクション確立性チェ
ックにより判明する。このため、DVD操作画面110
2では、早送り・巻き戻しのボタンは点線になってお
り、操作者がボタン選択した場合にも、コントロール端
末はビープ音だけを鳴らすだけでネットワーク端末に対
する操作要求は行わない。
【0142】カーナビ操作画面1104,DVD操作画
面1105,CD操作画面1106は、DVDプレイヤ
が早送り中の操作画面である。DVD早送り中において
は、8.0Mbpsを使用中であり、0.5Mbpsの
余裕しかない。このため、カーナビのすべてのコマンド
とCDの停止を除くすべてのコマンドは実行不可能とな
るため、ボタンは点線になっており、実行できない。ま
た、DVDのコマンドは、すべて実行可能である。
【0143】次に、この操作環境において、操作者があ
る操作を選択した場合の動作について、図9に戻って説
明する。カーナビ操作画面1101において、操作者が
拡大を選択した場合には、以下のような動作が行われ
る。まずコントロール端末91は、拡大の操作に対応す
るネットワークコネクションのサービス品質情報を指定
して、ネットワークコネクションの確立要求をネットワ
ーク92に対して出す。この時、ネットワーク92は、
拡大に対応するサービス品質のネットワークコネクショ
ン、すなわち1.0Mbpsのネットワークコネクショ
ンを確立することができるので、確立を実行し、コント
ロール端末91に対して成功を通知する。コントロール
端末91は、成功を通知されると、カーナビ95に対し
てネットワークコネクションの情報と拡大の操作要求信
号を送信する。カーナビ95は、このネットワークコネ
クション情報と操作要求信号に基づき、指定されたネッ
トワークコネクションを使って拡大の操作を行う。
【0144】本実施の形態3によるネットワーク制御シ
ステムでは、以上のような動作により、コントロール端
末によりネットワーク端末を制御するネットワーク制御
システム、特にコントロール端末において一元的にネッ
トワークコネクションの管理を行っているネットワーク
制御システムにおいて、ネットワーク端末の追加・変更
に対して、自動的に、コントロール端末による操作環境
の提供と操作のためのネットワークコネクションの確立
を行うことができる。また、コントロール端末から、ネ
ットワークコネクションの確立性をチェックすることに
より、操作の実現性を反映した操作環境を、コントロー
ル端末において実現することができる。
【0145】なお、本実施の形態では、ネットワーク端
末として、カーナビ,DVDプレイヤ,CDプレイヤな
どを挙げたが、その他のいかなるネットワーク端末に対
しても、本発明は有効である。また、本実施の形態3で
は、ネットワーク端末のサービスの操作情報を表現する
方法として、分散オブジェクト指向による方法を考えた
が、その他のいかなるネットワーク端末のサービスの操
作情報を表現する方法に対しても、本発明は有効であ
る。
【0146】また、本実施の形態3では、ネットワーク
として、有線系のネットワークを挙げたが、無線系例え
ば赤外線のネットワークなどにおいても本発明は有効で
ある。また、本実施の形態3では、ネットワークコネク
ションのサービス品質情報としては、ビットレートのみ
を考えたが、サービス品質情報に、この他のスループッ
ト情報、遅延情報などが含まれる場合にも、同様の手段
でサービス品質情報の伝達、サービス品質情報を用いた
ネットワークコネクションの確立を行うことにより、本
発明は有効である。
【0147】また、本実施の形態3では、コントロール
端末に、操作の要求するネットワークコネクションのサ
ービス品質情報を送信し、コントロール端末でネットワ
ークコネクションの確立性をチェックする例を考えた
が、各ネットワーク端末で、ネットワークコネクション
の確立性をチェックすることにより操作の実現性をチェ
ックし、操作情報に各操作の実現可能性の情報を含める
アプローチも、本実施の形態と同様の手法により、可能
である。また、本実施の形態における操作環境の例で
は、実行不可能な操作のボタンは点線で示すこととした
が、実行不可能な操作のボタンは表示しないなどの他の
実行不可能な操作の表現方法を用いることも可能であ
る。
【0148】実施の形態4.以下、本発明の実施の形態
4によるネットワーク制御システム,コントロール端
末,ネットワーク端末について、図面を参照しながら説
明する。図12は本発明の実施の形態4によるネットワ
ーク制御システムの具体的な構成の一例を示す図であ
る。図12において、1201はコントロール端末であ
り、1202はDVD−ROM、1203はネットワー
ク、1204はカーナビ、1205はCD−ROM、1
206はMPEG2プレイヤである。
【0149】次に、上述のように構成された本実施の形
態4によるネットワーク制御システムの動作を説明す
る。本実施の形態4においては、実施の形態1,実施の
形態2,実施の形態3と同様に、ネットワーク端末か
ら、操作情報をオブジェクトの情報として、コントロー
ル端末に対して送信し、コントロール端末で、オブジェ
クトの情報を解析し、オブジェクトクラスに対して予め
割り当てておいた操作環境を組み合わせることにより、
各ネットワーク端末の操作環境を準備するものとし、コ
ントロール端末,ネットワーク端末の構成、オブジェク
トクラスなどは実施の形態1,実施の形態2,実施の形
態3と同じものとする。
【0150】ただし、本実施の形態4においては、複数
のネットワーク端末が組み合わさることにより機能が提
供されるものとする。例えば、カーナビは単独では動作
せず、CD−ROMにカーナビのデータベースのCDが
セットされている時にのみ、CD−ROMからデータを
受信し、カーナビは動作可能になるものとする。
【0151】サービスを提供するネットワーク端末は、
サービスを提供するために必要なネットワーク端末から
ネットワークを介してメッセージを受け、自端末がこの
ネットワーク端末と協調してサービス提供可能であるか
どうかを識別し、コントロール端末にサービスの実現可
能性の情報を含むサービスのオブジェクトの情報を送信
するものとする。
【0152】サービスを提供するネットワーク端末、サ
ービスを提供するために必要なネットワーク端末、サー
ビスを提供するために必要なネットワーク端末からのメ
ッセージとその付加情報について、図を用いて説明す
る。図13は、ネットワーク端末間メッセージの一覧表
を示す図である。図13において1301はメッセージ
一覧表である。カーナビ1204は、コントロール端末
1201に対して、カーナビのサービスを提供するが、
そのためには、CD−ROM1202にカーナビのデー
タが入っていることが必要である。CD−ROM120
2にカーナビのデータが入っている時、CD−ROM1
202からネットワーク1203全体に、カーナビデー
タ有りのメッセージを送信する。このメッセージを受け
てカーナビ1204は、カーナビのサービスが実現でき
ることを識別する。カーナビ1204は、コントロール
端末1201に、サービスのオブジェクト情報を送信す
るが、この時、サービスの実現可能性の情報を付加して
送信する。この場合のオブジェクトを構成するオブジェ
クトのオブジェクトクラスは、実施の形態2と同様の、 Equipmentクラス(カーナビ) Movementクラス(移動) Buttonクラス × 2(拡大、縮小) とする。
【0153】MPEG2プレイヤ1206は、MPEG
2の再生のサービスを提供するが、サービスの提供のた
めには、DVD−ROM1202またはCD−ROM1
205にMPEG2のデータが存在することが必要であ
る。DVD−ROM1202およびCD−ROM120
5は、自ROM内に、MPEG2データが存在する場合
には、ネットワーク1203全体に、MPEG2データ
ありのメッセージを送信する。また、このメッセージに
は、MPEG2のストリーム情報としてタイトル名を付
加する。MPEG2プレイヤ1206は、このメッセー
ジを受け取ることにより、MPEG2のサービスを提供
できることを識別する。MPEG2プレイヤ1206
は、サービスの提供が可能な場合はストリーム情報のつ
いたストリームオブジェクトを含むサービスのオブジェ
クト情報を送信し、サービスの提供ができない場合に
は、ストリームの実現不可能であるという情報を付加し
たサービスのオブジェクト情報を送信する。この場合の
オブジェクト情報を構成するオブジェクトのオブジェク
トクラスは、実施の形態1のDVDと同様の、 Equipmentクラス(MPEG2プレイヤ) Streamクラス × 2(ストリーム) とする。
【0154】また、本実施の形態においては、Equi
pmentクラスに、 Get_Status というメソッドを設け、サービス提供のためのネットワ
ーク端末がそろっていて、サービスを提供可能かどうか
を判定できるようにする。コントロール端末の中央処理
装置のソフトがこのメソッドを投げた時、各コントロー
ル端末には、各サービスの実現可能性の情報が存在して
いるため、コントロール端末の中央処理装置のソフト
は、サービスが提供できる場合には可を、できない場合
には不可の回答を受けることができる。コントロール端
末の中央処理装置は、この回答に基づいて操作環境を提
供する。
【0155】コントロール端末1201は、カーナビ1
204,MPEG2プレイヤ1206からサービスのオ
ブジェクトを受け取り、実施の形態1,実施の形態2,
実施の形態3と同様の動作によって、操作者に操作環境
を提供する。
【0156】提供される操作環境について図14を用い
て説明する。図14は本発明の実施の形態4における操
作環境を説明するための図である。図14において、1
401,1402はMPEG2プレイヤ操作画面、14
03はカーナビ操作画面である。
【0157】1401はDVD−ROM1202,及び
CDーROM1205の両方にMPEG2のデータがあ
る場合のコントロール端末1201の操作画面である。
この時、カーナビ1204は、コントロール端末120
1に対して、Equipmentクラスのオブジェクト
を送信するが、コントロール端末1201のGet_S
tatusのメソッドに対して、動作不可のレスポンス
を返す。従って、この時、カーナビは点線で描画され、
ボタンが選択されてもカーナビには切り替わらない。M
PEG2は、DVD−ROM92,CD−ROM95両
方をデータベースとして動作することが可能であるた
め、それぞれに対応するタイトルA,タイトルBを表示
し、いずれも操作可能な画面を提供する。
【0158】1402,1403はDVD−ROM12
02にMPEG2データが、CD−ROM1205にカ
ーナビデータがある場合のコントロール端末1201の
操作環境である。この時、カーナビ1204はCD−R
OM1205をデータベースとして、MPEG2プレイ
ヤ1206はDVD−ROM1202をデータベースと
して動作する。このため、ビデオ,カーナビ両方のボタ
ンが有効であり、カーナビ1204とMPEG2プレイ
ヤ1206を切り替えることができる。
【0159】操作環境において、操作者により、あるボ
タンが選択された時の動作も、実施の形態1,実施の形
態2,実施の形態3とほぼ同様である。しかしながら、
本実施の形態においては、コントロール端末からサービ
スを提供するネットワーク端末へメソッドが送信された
後、更に、サービスを提供するネットワーク端末からサ
ービスを提供するために必要なネットワーク端末へ動作
を命令するコマンドを送信する必要がある。たとえば、
操作画面1401において、タイトルAを再生するボタ
ンを操作者が選択したとき、PlayのメソッドがMP
EG2プレイヤ1206のStreamオブジェクトに
投げられることにより、MPEG2プレイヤ1206は
再生の要求信号を受けてタイトルの再生を行うが、更
に、この時、MPEG2プレイヤ1206からタイトル
Aのデータの存在するDVD−ROM1202に、デー
タ送信のコマンドを送信する必要がある。データ送信の
コマンドを受けたDVD−ROM1202は、MPEG
2のストリームデータをMPEG2プレイヤ1206へ
送信し、MPEG2プレイヤはこのストリームデータを
受けて再生動作を行うことができる。コマンド送信は、
ネットワーク端末間のコマンドを予め決めておくことに
より、既知の手段で動作が行われる。
【0160】本実施の形態4によるネットワーク制御シ
ステムでは、以上のような動作により、コントロール端
末によりネットワーク端末を制御するネットワーク制御
システムにおいて、複数のネットワーク端末によりサー
ビスが提供される場合、ネットワーク端末をネットワー
クに接続しただけで自動的に、動作が行われるネットワ
ーク制御システムを実現することが可能となる。また、
MPEG2プレイヤ操作画面1401のように、複数の
データベースを基にサービスを行うネットワーク端末の
操作環境を1つの画面にまとめて表示することが容易に
可能となる。
【0161】なお、本実施の形態4では、ネットワーク
端末として、カーナビ,MPEG2プレイヤを挙げた
が、その他のいかなるネットワーク端末に対しても、本
発明は有効である。
【0162】また、本実施の形態4では、ネットワーク
端末のサービスの操作情報を表現する方法として、分散
オブジェクト指向による方法を考えたがその他のいかな
るネットワーク端末のサービスの操作情報を表現する方
式に対しても、本発明は有効である。
【0163】また、本実施の形態4では、ネットワーク
として、有線系のネットワークを挙げたが、無線系例え
ば赤外線のネットワークなどにおいても本発明は有効で
ある。
【0164】また、本実施の形態4では、2台のネット
ワーク端末により、サービスを提供する場合について述
べたが、3台以上のネットワーク端末により、サービス
を提供する場合にも、同様に、ネットワーク端末同士
で、機能のメッセージを交換し、すべての必要なネット
ワーク端末がそろっている時のみ、コントロール端末に
サービスが提供可能であることを通知するという方法
で、自動コンフィグレーションが可能であり、本発明は
有効である。
【0165】また、本実施の形態4では、ネットワーク
端末同士が、サービスに関するメッセージを交換する場
合を挙げたが、ネットワーク端末は、サービスに関する
メッセージを、すべてコントロール端末に送信し、コン
トロール端末がネットワーク端末の組み合わせを判別
し、操作環境を提供するという方法に対しても、本発明
は有効である。
【0166】また、本実施の形態4では、ネットワーク
端末が、基本的にすべてのサービスの操作情報をコント
ロール端末に送信し、サービスの実現性の情報を付加す
ることにより、操作環境に反映する例について述べた
が、実現できるサービスの操作情報のみをネットワーク
端末からコントロール端末に送信するというアプローチ
も可能である。
【0167】実施の形態5.次に、本発明の実施の形態
5におけるネットワーク制御システム、コントロール端
末、ネットワーク端末について、図面を参照しながら説
明する。周知の様に、テレビ、ビデオ装置、エアコン等
毎に、それぞれのリモートコントローラが備え付けられ
ているので、これらのリモートコントローラを個別に操
作する必要があり、それらの操作が煩わしくなってい
る。このため、不特定多数のネットワーク端末を1つの
リモートコントローラによって遠隔制御するためのシス
テムが提案されている。このシステムでは、ネットワー
ク端末とコントロール端末を組み合わせたときに、ネッ
トワーク端末からコントロール端末へと操作情報を与
え、この操作情報に基づいて、ネットワーク端末を遠隔
制御するための操作環境をコントロール端末側で形成し
ている。
【0168】このようなリモコンを用いた従来のネット
ワーク制御システムとして、例えば、特開平8−140
167号公報及び特開平8−149576号公報に記載
されたものがある。ここでは、複数のコマンドと複数の
アイコン情報を対応付けてなる操作情報をネットワーク
端末側で記憶しておき、この操作情報をネットワーク端
末からコントロール端末へと送信する。コントロール端
末は、この操作情報を解析し、各操作ボタンに対してそ
れぞれのアイコンを表示し、これによって操作環境を形
成する。各アイコンを参照して、各操作ボタンを選択的
に押下すると、押下された操作ボタンに対応するコマン
ドを示す信号がコントロール端末からネットワーク端末
へと送信される。ネットワーク端末は、該コマンドを示
す信号に応答して、該コマンドを実効し、所定の動作を
行う。
【0169】図18は、不特定多数のネットワーク端末
を1つのリモートコントローラによって遠隔制御する従
来のネットワーク制御システムを示している。図18に
おいて、コントロール端末1801は、選択装置181
1、送信データ生成部1812、送信器1813、表示
装置1814、制御コードテーブルRAM1815、表
示制御部1816、受信データ解析部1817、受信器
1818、及び表示フォントRAM1819を備えてい
る。ネットワーク端末1802は、受信器1821、受
信データ解析部1822、制御コードテーブルROM1
823、ネットワーク端末制御部1824、送信器18
25、送信データ生成部1826、及び表示フォントR
OM1827を備えている。
【0170】ネットワーク端末1802は、例えば図1
9に示すようなビデオ装置1901に組み込まれる。各
コマンドと各アイコン情報を対応付けてなる操作情報
は、赤外線信号となってネットワーク端末1802から
コントロール端末1801へと送信され、この操作情報
がコントロール端末1801にダウンロードされる。コ
ントロール端末1801は、この操作情報を受信して解
析し、巻き戻し、逆再生、停止、再生、早送りという各
動作を示す5つのアイコンを表示装置1814に表示す
る。選択装置1811は、複数の操作ボタンからなり、
該各ボタンに対応してそれぞれのアイコンが表示され
る。これによって、ビデオ装置1901を遠隔制御する
ための操作環境がコントロール端末側に形成される。例
えば、巻き戻しを示すアイコンに対応する操作ボタンを
押下すると、巻き戻しのコマンドを示す信号がコントロ
ール端末1801からネットワーク端末1802へと送
信される。ネットワーク端末1802は、該コマンドを
示す信号に応答して、該コマンドを実効し、ビデオ装置
1901に巻き戻しを行わせる。
【0171】以上の動作を更に詳細に説明する。ネット
ワーク端末1802では、制御コードテーブルROM1
823に、ネットワーク端末1802を操作するための
各コマンドが記憶され、表示フォントROM1827
に、各コマンドに対応するそれぞれのアイコンが記憶さ
れている。図20は、各コマンドと、該各コマンドに対
応するそれぞれのアイコンを例示するデータテーブル2
001を示す図である。各コマンドと各アイコンが操作
情報となる。
【0172】ネットワーク端末1802の送信データ生
成部1826は、制御コードテーブルROM1823か
ら各コマンドを取り出すと共に、表示フォントROM1
827から該各コマンドに対応するそれぞれのアイコン
を取り出し、各コマンドと各アイコンを対応付けて操作
情報を形成し、この操作情報を送信器1825に与え
る。送信器1825は、操作情報を送信する。
【0173】コントロール端末1801は、操作情報を
受信器1818で受信して、この操作情報を受信データ
解析部1817に与える。受信データ解析部1817
は、この操作情報を解析し、各コマンドを制御コードテ
ーブルRAM1815に記憶させると共に、該各コマン
ドに対応するそれぞれのアイコンを表示コマンドRAM
1819に記憶させる。
【0174】表示コマンドRAM1819内のアイコン
は、表示制御装部1816によって読み出され、表示装
置1814によって表示される。これによって、図19
に示す様に各アイコンが表示され、操作者は、選択装置
1811の各操作ボタンの機能を知ることができる。
【0175】操作者によって各操作ボタンのいずれかが
選択され押下されると、送信データ生成部1812は、
制御コードテーブルRAM1815を参照して、押下さ
れた操作ボタンに対応するコマンドを取り出す。例え
ば、図19に示す巻き戻しを示すアイコンに対応する操
作ボタンが押下されると、送信データ生成部1812
は、図20のコマンド1を制御コードテーブルRAM1
815から取り出し、このコマンド1を示す信号を送信
部1813からネットワーク端末1802に対して送信
する。
【0176】ネットワーク端末1802では、コマンド
を示す信号を受信器1821で受信し、このコマンドを
受信データ解析部1822に与える。受信データ解析部
1822は、コマンドを解析し、ネットワーク端末制御
部1824に対して所望の動作を行う様に要求する。ネ
ットワーク端末制御部1824は、該コマンドを実効
し、ビデオ装置1902に巻き戻しを行わせる。
【0177】以上の様な動作により、ネットワーク端末
からコントロール端末へと操作情報を送信し、コントロ
ール端末において、そのネットワーク端末を遠隔制御す
るための操作環境を形成することができる。また、不特
定多数のネットワーク端末であっても、ネットワーク端
末とコントロール端末を組み合わせたときに、ネットワ
ーク端末からコントロール端末へと操作情報を与え、こ
の操作情報に基づいて、ネットワーク端末を遠隔制御す
るための操作環境をコントロール端末側で形成すること
ができる。各ネットワーク端末毎に、ネットワーク端末
を制御するための操作環境を形成し、この操作環境をコ
ントロール端末に登録しておけば、1つのコントロール
端末によって、複数のネットワークを遠隔制御すること
が可能となる。
【0178】しかしながら、上記従来の不特定多数のネ
ットワーク端末を1つのリモートコントローラによって
遠隔制御するネットワーク制御システムにおいては、次
の様な各問題点があった。
【0179】第1の問題点は、全てのネットワーク端末
に共通の機能を有する操作ボタン、例えば電源ボタンに
ついても、コマンドとアイコンの組み合わせをネットワ
ーク端末からコントロール端末に送信することによっ
て、電源ボタンを設定していたので、全てのネットワー
ク端末間で、電源ボタンとなる操作ボタンが一致すると
は限らない。
【0180】第2の問題点は、全ての操作ボタンについ
て、コマンドとアイコンをネットワーク端末からコント
ロール端末へと送信しているので、送信すべき情報量が
大きく、情報の伝達時間が長い。例えば、アイコンを1
6×16のビットマップで表し、各アイコン毎に、25
6ビットの情報伝達を必要とし、ネットワーク端末とコ
ントロール端末間の赤外線信号による情報伝達速度を2
00ビット/秒とすると、各アイコン毎に、1秒以上の
伝達時間を要することになる。
【0181】第3の問題点は、類似の機能を指示するた
めの複数の操作ボタン、例えば音量の上昇及び低減を指
示するための2つの操作ボタンをまとめて配置するため
の機能を有していないので、音量の上昇及び低減を指示
するための2つの操作ボタンがコントロール端末におい
て適宜の位置に配置されない。
【0182】第4の問題点は、1つのコントロール端末
によって、複数のネットワーク端末を遠隔制御すること
ができても、これらを一括して制御することができな
い。例えば、複数のネットワーク端末を組み合わせて動
作させることによって、1つの機能を実現することがで
きる場合でも、各ネットワーク端末毎に、コントロール
端末によってネットワーク端末を遠隔制御する必要があ
った。
【0183】図21は、本発明の実施の形態5によるネ
ットワーク制御システムを概略的に示す図である。本実
施の形態5によるネットワーク制御システムは、コント
ロール端末2101、テレビ端末2103−1、ビデオ
端末2103−2及び映像受信端末(Set Top
Box)2103−3、コントロール端末2101と各
端末2103−1,2103−2,2103−3間を接
続するネットワーク2102からなる。テレビ端末21
03−1、ビデオ端末2103−2及び映像受信端末2
103−3は、ネットワーク端末であり、1つのコント
ロール端末2101によって、3つの端末2103−
1,2103−2,2103−3を遠隔制御する。
【0184】図23は、コントロール端末2101と、
ネットワーク端末2103と、コントロール端末210
1とネットワーク端末2103間を接続するネットワー
ク2102を示している。ネットワーク端末2103
は、テレビ端末2103−1、ビデオ端末2103−2
及び映像受信端末2103−3のそれぞれに相当する。
このネットワーク端末2103においては、各端末21
03−1,2103−2,2103−3間で、ネットワ
ーク端末として共通する構成部分のみを示している。
【0185】コントロール端末2101は、表示装置2
111、情報記憶装置2112、選択装置2113、中
央処理装置2114、及び双方向通信装置2115を備
えている。ネットワーク端末2103は、双方向通信装
置2131、情報記憶装置2132、中央処理装置21
33、及びネットワーク端末制御部2134を備えてい
る。ネットワーク2102は、コントロール端末210
1とネットワーク端末2103間の双方向通信を可能に
する赤外線ネットワークである。
【0186】図24は、コントロール端末2101の外
観を示す図である。図24において、2402は電源ボ
タン、2403はメニューボタン、2404は表示装置
2111の表示画面、2405,2406,2407,
及び2408は可変ボタン、2409はジョグボタン、
2410は決定ボタン、2411は取消ボタン、241
2は十字ボタンである。これらのボタンは、選択装置2
113に含まれるものである。
【0187】電源ボタン2402は、各端末2103−
1,2103−2,2103−3に共通の機能を持つボ
タンであり、ネットワーク端末の電源のON,OFFを
行う。メニューボタン2403は、各端末2103−
1,2103−2,2103−3に共通の機能を持つボ
タンであり、ネットワーク端末のメニューを呼び出すた
めに用いられる。各可変ボタン2405,2406,2
407,及び2408は、各端末2103−1,210
3−2,2103−3のいずれかを遠隔制御するとき
に、遠隔制御される端末に特有のそれぞれの機能が割り
振られ、各可変ボタン2405,2406,2407,
及び2408の機能が表示画面2404によって表され
る。すなわち、表示画面2404は、各可変ボタン24
05,2406,2407,及び2408に対応するア
イコンやテキストを表示し、遠隔制御される端末に特有
のそれぞれの機能を表現する。
【0188】ジョグボタン2409は、遠隔制御の操作
対象となる各端末2103−1,2103−2,210
3−3を切換えて選択するために用いられる。このジョ
グボタン2409を回転することによって、コントロー
ル端末2101によって操作されるネットワーク端末を
切換えることができる。決定ボタン2410、取消ボタ
ン2411は、各端末2103−1,2103−2,2
103−3に共通の機能を持つボタンであり、ネットワ
ーク端末の表示画面上に表示されたメニュー上での項目
を選択したり、選択した項目を取り消したりするために
用いられる。十字ボタン2412は、各端末2103−
1,2103−2,2103−3に共通の機能を持つボ
タンであり、ネットワーク端末の表示画面上に表示され
たメニュー上でカーソルを移動する等のために用いられ
る。電源ボタン2402、メニューボタン2403、決
定ボタン2410、取消ボタン2411、十字ボタン2
412は、各端末2103−1,2103−2,210
3−3に共通の機能を持つボタンであり、各端末210
3−1,2103−2,2103−3のいずれが操作対
象となっているときでも、それらのボタンの機能と位置
が変わることはなく、これによって操作者にとって使い
勝手のよいコントロール端末2101を提供することが
できる。
【0189】図25はテレビ端末2103−1,ビデオ
端末2103−2,及び映像受信端末2103−3が操
作対象となったときのコントロール端末2101の操作
環境を具体的に示す図である。
【0190】図25(a) は、テレビ端末2103−1が
操作対象となっているときのコントロール端末2101
の操作環境を示している。表示画面2404の左上に
は、操作対象のテレビ端末2103−1を示す「TV」
が表示されている。共通の機能を持つボタンとして、電
源ボタン2402のみが有効となっている。各可変ボタ
ン2405,2406,2407,及び2408は、チ
ャネルアップ,チャネルダウン,音量アップ,及び音量
ダウンの4つの機能が割り当てられ、可変ボタンの上側
に配置された表示画面2404の各可変ボタン240
5,2406,2407,2408に対応する部位に、
それぞれの機能を示すアイコンが表示されている。
【0191】図25(b) は、ビデオ端末2103−2が
操作対象となっているときのコントロール端末2101
の操作環境を示している。表示画面2404の左上に
は、操作対象のビデオ端末2103−2を示す「VT
R」が表示されている。共通の機能を持つボタンとし
て、電源ボタン2402のみが有効となっている。各可
変ボタン2405,2406,2407,及び2408
は、巻き戻し,再生,停止,及び早送りの4つの機能が
割り当てられ、可変ボタンの上側に配置された表示画面
2404の各可変ボタン2405,2406,240
7,2408に対応する部位に、それぞれの機能を示す
アイコンが表示されている。
【0192】図25(c) は、映像受信端末が操作対象と
なっているときのコントロール端末2101の操作環境
を示している。表示画面2404の左上には、操作対象
の映像受信端末2103−3を示す「STB」が表示さ
れている。共通の機能を持つボタンとして、電源ボタン
2402,メニューボタン2403,決定ボタン241
0,取消ボタン2411,及び十字ボタン2412が有
効となっている。2つの各可変ボタン2405,及び2
406は、チャネルアップ,及びチャネルダウンの2つ
の機能が割り当てられ、可変ボタンの上側に配置された
表示画面2404の各可変ボタン2405,2406に
対応する部位に、それぞれの機能を示すアイコンが表示
されている。
【0193】いずれの操作環境においても、操作対象と
なっているネットワーク端末の名称を表示画面2404
の左上に表示しているので、操作者は、この部分を見る
ことにより、現在操作対象となっているネットワーク端
末を識別することができる。ジョグボタン2409を回
転すると、操作対象のネットワーク端末を切り換えるこ
とができ、図7(a) ,(b) ,(c) の各操作環境が切換え
られ、任意の操作環境を選択することができる。
【0194】このようにコントロール端末2101の操
作環境を切り換えて設定するには、前もって、各ネット
ワーク端末毎に、コントロール端末2101の操作環境
を登録する必要がある。このネットワーク端末を遠隔制
御するための操作環境は、ネットワーク端末をネットワ
ークに接続したときに、操作環境を規定する操作情報を
該ネットワーク端末からコントロール端末に送信するこ
とによって、コントロール端末に登録される。
【0195】次に、ネットワーク端末を遠隔制御するた
めの操作環境をコントロール端末2101に登録するた
めの手順を説明する。まず、コントロール端末2101
は、図22のシーケンスチャートに従って、赤外線ネッ
トワークを介してネットワーク端末である周囲の各端末
2103−1,2103−2,及び2103−3を周期
的に呼び出す。コントロール端末2101の中央処理装
置2114は、周期的に、問い合わせ信号を双方向通信
装置2115を介して赤外線ネットワークに送信する。
【0196】各端末2103−1,2103−2,21
03−3、つまりそれぞれのネットワーク端末2103
では、双方向通信装置2131によって問い合わせ信号
を受信し、この問い合わせ信号を中央処理装置2133
に入力する。各ネットワーク端末2103の中央処理装
置2133は、問い合わせ信号を入力すると、それぞれ
の端末の識別信号を含む各応答信号を形成し、これらの
応答信号を赤外線ネットワークに送信する。
【0197】これによって、各端末2103−1,21
03−2,2103−3からそれぞれの応答信号が送信
される。これらの端末2103−1,2103−2,2
103−3は、それぞれの応答遅延時間を予め有してお
り、問い合わせ信号を受信してから、それぞれの応答遅
延時間を経過した後に、それぞれの応答信号を送信す
る。これによって、各応答信号の衝突が避けられる。
【0198】コントロール端末2101では、各端末2
103−1,2103−2,2103−3からのそれぞ
れの応答信号を双方向通信装置2115で順次受信し
て、これらの応答信号を中央処理装置2114に順次入
力する。中央処理装置2114は、それぞれの応答信号
に含まれる各識別番号を認識し、新たな識別番号を情報
記憶装置2112に記憶し、情報記憶装置2112に既
に記憶されている識別番号を照合して確認する。これに
よって、コントロール端末2101が新規のネットワー
ク端末2103を認識することができる。
【0199】このようにコントロール端末2101から
問い合わせ信号を周期的に送信して、各ネットワーク端
末からの各応答信号をコントロール端末2101で受信
し、これらの応答信号に含まれる各識別番号を確認して
いるので、新規のネットワーク端末を認識して、この新
規のネットワーク端末の識別番号を記憶することができ
る。
【0200】ここで、コントロール端末2101では、
ビデオ端末2103−2及び映像受信端末2103−3
の識別番号が既に記憶されており、テレビ端末2103
−1の識別番号が新規に記憶されるものとする。ビデオ
端末2103−2及び映像受信端末2103−3の識別
番号が既に記憶されているので、ビデオ端末2103−
2及び映像受信端末2103−3を遠隔操作するための
各操作環境は、コントロール端末2101に既に登録さ
れている。また、テレビ端末2103−1の識別番号が
新規に記憶されるので、テレビ端末2103−1を遠隔
操作するための操作環境は、コントロール端末2101
に登録されていない。
【0201】このため、次のような手順で、テレビ端末
2103−1を遠隔操作するための操作環境をコントロ
ール端末2101に登録する。コントロール端末210
1の中央処理装置2114は、新規のテレビ端末210
3−1の識別番号を含む操作情報要求信号を形成し、双
方向通信装置2115を介してこの操作情報要求信号を
送信する。
【0202】テレビ端末2103−1(ネットワーク端
末2103)の中央処理装置2133は、双方通信装置
2131を介して操作情報要求信号を入力すると、該テ
レビ端末2103−1の識別番号を確認し、情報記憶装
置2132に対して操作情報の出力命令を出す。これに
応答して情報記憶装置2132は、予め記憶しておいた
操作情報を中央処理装置2133に出力する。中央処理
装置2133は、この操作情報を該端末2103−1の
識別信号と共に双方向通信装置2131を介して送信す
る。
【0203】コントロール端末2101の中央処理装置
2114は、双方向通信装置2115を介してテレビ端
末2103−1からの操作情報を入力すると、該テレビ
端末2103−1の識別番号を確認し、この操作情報を
情報記憶装置2112に記憶する。この操作情報は、テ
レビ端末2103−1を遠隔制御するための操作環境を
示すものであるから、この操作環境がコントロール端末
2101に登録されたことになる。このテレビ端末21
03−1の操作環境が一旦登録されると、コントロール
端末2101からテレビ端末2103−1に対して、操
作情報を再び要求することがない。
【0204】中央処理装置2114は、情報記憶装置2
112から操作情報を適宜に取り出して、操作情報を解
析する。この操作情報を解析することにより、ネットワ
ーク端末2103の操作環境が準備される。
【0205】操作環境のうちの表示については、表示情
報の出力命令を表示装置2111に出して、所定の表示
を行う。操作環境のうちの操作ボタンについては、所定
のボタンを有効にする。例えば、図25(a) のテレビ端
末2103−1を操作するための操作環境の場合は、表
示画面2404に「TV」の文字が表示され、電源ボタ
ン2402が有効とされ、各可変ボタン2405,24
06,2407,2408が有効にされ、表示画面24
04の各可変ボタン2405,2406,2407,2
408に対応する部位に、それぞれの機能を示すアイコ
ンが表示される。これによって、テレビ端末2103−
1を遠隔制御するための操作環境が形成される。
【0206】こうして各ネットワーク端末2103を遠
隔制御するためのそれぞれの操作環境がコントロール端
末2101に登録された後には、選択装置2113のジ
ョグボタン2409を操作することによって、遠隔制御
の操作対象となる各端末2103−1,2103−2,
2103−3を切換えて選択することができる。
【0207】ジョグボタン2409を操作することによ
って、例えばテレビ端末2103−1が選択されると、
先に述べた様に、中央処理装置2114は、情報記憶装
置2112からテレビ端末2103−1の操作情報を取
り出して、操作情報を解析し、テレビ端末2103−1
の操作環境を形成する。
【0208】この状態で、操作者が、選択装置2113
の各ボタンのいずれかを操作すると、選択装置2113
は、操作されたボタンに対応する操作要求信号を中央処
理装置2114に出力する。中央処理装置2114は、
この操作要求信号をテレビ端末2103−1の識別信号
と共に双方向通信装置2115を介してネットワーク2
102上に送信する。
【0209】テレビ端末2103−1(ネットワーク端
末2103)は、操作要求信号及び識別信号を双方向通
信装置2131で受信し、中央処理装置2133に入力
する。中央処理装置2133は、識別信号がテレビ端末
2103−1のものであることを確認してから、操作要
求信号をネットワーク端末制御部2134に出力する。
ネットワーク端末制御部2134は、該操作要求信号に
よって示される動作を行う。この結果、コントロール端
末2101のボタンを操作することによって要求された
テレビ端末2103−1の所定の動作が行われたことに
なる。
【0210】次に、操作情報の具体的なフォーマット
と、コントロール端末2101の中央処理装置2114
による操作情報の解析の手順、及び操作要求信号の具体
的なフォーマットを説明する。既に述べたように、従来
例においては、操作情報は、各コマンドと各アイコンの
組みから構成された。しかしながら、全てのネットワー
ク端末に共通の機能を有する操作ボタンが該各ネットワ
ーク端末間で共通化するとは限らない。また、チャネル
アップ,チャンネルダウン,音量アップ,音量ダウン等
のアップ,ダウンのアイコン情報のように頻繁に同じア
イコン情報や文字情報が用いられる場合にも、同じアイ
コン情報,文字情報を複数回送信する必要があるため、
効率が悪い。しかも、各ネットワーク端末間で、同じア
ップ,ダウンであっても、アイコンが異なる可能性があ
るため、操作者の混乱を招く可能性がある。
【0211】このような問題を解決するため、本実施の
形態5では、コントロール端末における操作環境が複数
の操作部品より構成されるものとし、コントロール端末
の操作環境を形成する各操作部品の種類を予め定義し、
操作部品を識別する識別番号、操作部品の種類、及び付
加情報を操作情報として、ネットワーク端末からコント
ロール端末へと送信する。
【0212】本実施の形態5における操作部品の種類に
ついて説明する。操作部品の種類は、操作部品の基本的
な種類を示すものであり、コントロール端末2101の
全ての操作ボタンや表示内容がいずれかの種類に属す
る。図26は本発明の実施の形態5における操作部品の
種類を示すデータテーブル2601を示す図である。図
26において、「ButtonGroup」と言う種類
の操作部品は、複数の操作部品からなるグループが該当
する。付加情報として、グループのテキストやアイコ
ン、グループに属する操作部品の識別番号を持つ。操作
部品の識別番号は、操作部品を識別するための識別番号
であり、全ての操作部品に割り当てられる。
【0213】「PowerButton」と言う種類の
操作部品は、電源ボタン2402のみが該当し、付加情
報はない。「ParameterButton」と言う
種類の操作部品は、一組の各可変ボタン2405,24
06、及び一組の各可変ボタン2407,2408が該
当し、付加情報としてテキストまたはアイコンを持つこ
とができる。「MenuButton」と言う種類の操
作部品は、メニューボタン2403のみが該当し、付加
情報はない。「SimpleButton」と言う種類
の操作部品は、任意の機能が割り当てられる各可変ボタ
ン2405,2406,2407,2408が該当し、
付加情報としてボタンに割り当てられた機能を示すテキ
ストまたはアイコンを持つことができる。「Selec
tButton」と言う種類の操作部品は、決定ボタン
2410のみが該当し、付加情報はない。「Cance
l」と言う種類の操作部品は、取消ボタン2411のみ
が該当し、付加情報はない。「MovementBut
ton」と言う種類の操作部品は、十字ボタン2412
のみが該当し、付加情報はない。
【0214】したがって、任意の操作部品は、該操作部
品の識別番号,操作部品の種類,及び付加情報と言う3
つの情報のうちの少なくとも1つから定義される。本実
施の形態における操作情報は、図26に示す操作情報の
少なくとも一部分として定義される。このような操作情
報をネットワーク端末2103からコントロール端末2
101に送信する。コントロール端末2101は、操作
情報を構成する操作部品の識別番号,操作部品の種類,
付加情報を解読するためのデータ及びプログラムを有し
ており、ネットワーク端末2103からの操作情報を解
読することにより、ネットワーク端末2103を遠隔制
御するための操作環境を形成する。
【0215】上述のように従来のネットワーク制御シス
テムでは、全てのボタン毎にアイコン情報を送信する必
要があったが、本実施の形態5では、テキストやアイコ
ンを付加情報として持たない操作部品があるので、伝送
すべき情報の低減を図ることができる。また、複数のネ
ットワーク端末に共通する操作部品を定義し、この操作
部品を1つの操作ボタンに対応付けているので、操作者
にとっては、使い勝手のよい操作環境を実現することが
できる。
【0216】電源ボタン2402を例にとると、コント
ロール端末2101で電源ボタン2402を固定的に準
備しているので、操作情報として、電源ボタン2402
のアイコン情報を送信する必要がなく、複数のネットワ
ーク端末間で、電源ボタン2402が共通化されるの
で、操作者にとっては使いやすい。
【0217】次に、図25(a) ,(b) ,(c) に示すテレ
ビ端末2103−1、ビデオ端末2103−2及び映像
受信端末2103−3の操作環境をコントロール端末2
101に形成するために、テレビ端末2103−1、ビ
デオ端末2103−2及び映像受信端末2103−3か
らコントロール端末2101へと伝送されるそれぞれの
操作情報の内容を説明する。
【0218】図27は、図25(a) に示すテレビ端末2
103−1の操作環境をコントロール端末2101に形
成するための操作情報2702、及び操作情報2702
によって示される操作部品群2701を示している。操
作情報2702において、識別番号1に対応する種類
「ButtonGroup」は、テレビ端末2103−
1のメインボタングループであり、付加情報として、テ
キスト" TV" を含む。このテキスト" TV" は、操作
者がネットワーク端末の識別を行うための情報として、
表示装置2111の表示画面2404の左上に表示され
る。更に、種類「ButtonGroup」は、付加情
報として、グループに属する各操作部品の識別番号2,
3,4を含む。識別番号2に対応する種類「Power
Button」は、電源ボタン2402を示す。識別番
号3に対応する種類「ParameterButto
n」は、チャネルのアップ,ダウンを指示するためのも
のであり、付加情報として、テキスト" CH" を持つ。
コントロール端末2101は、「ParameterB
utton」の付加情報として、上矢印,下矢印のアイ
コンを予め登録しており、上矢印,下矢印のアイコン及
びテキスト" CH" を組み合わせて表示画面2404に
表示する。これによって、図25(a) に示すように、表
示画面2404の各部位に、上矢印のアイコン,下矢印
のアイコン,テキスト" CH" が表示され、上矢印のア
イコン,下矢印のアイコンの下側に位置する各可変ボタ
ン2405,2406がチャネルのアップ,ダウンを指
示するために適用される。
【0219】識別番号4に対応する種類「Parame
terButton」は、音量のアップ,ダウンを指示
するためのものであり、付加情報として、テキスト" V
OLUME" を持つ。コントロール端末2101は、
「ParameterButton」の付加情報とし
て、上矢印,下矢印のアイコンを予め登録しており、上
矢印,下矢印のアイコン及びテキスト" VOLUME"
を組み合わせて表示画面2404に表示する。これによ
って、図25(a) に示すように、表示画面2404の各
部位に、上矢印のアイコン,下矢印のアイコン,テキス
ト" VOLUME"が表示され、上矢印のアイコン,下
矢印のアイコンの下側に位置する各可変ボタン240
7,2408が音量のアップ,ダウンを指示するために
適用される。
【0220】図28は、図25(b) に示すビデオ端末2
103−2の操作環境をコントロール端末2101に形
成するための操作情報2802、及び操作情報2802
によって示される操作部品群2801を示している。
【0221】操作情報2802において、識別番号1に
対応する種類「ButtonGroup」は、ビデオ端
末2103−2のメインボタングループであり、付加情
報として、テキスト" VTR" を含む。このテキスト"
VTR" は、操作者がネットワーク端末の識別を行うた
めの情報として、表示装置2111の表示画面2404
の左上に表示される。更に、「ButtonGrou
p」は、付加情報として、グループに属する各操作部品
の識別番号2,3を含む。
【0222】識別番号2に対応する種類「PowerB
utton」は、電源ボタン2402を示す。識別番号
3に対応する種類「ButtonGroup」は、ビデ
オ端末2103−2を操作するための各操作部品からな
るグループであり、付加情報として、該グループに属す
る各操作部品の識別番号4,5,6,7を含む。
【0223】識別番号4に対応する種類「Simple
Button」は、巻き戻しを指示するためのものであ
り、付加情報として、巻き戻しを示すアイコン情報を持
つ。図25(b) に示すように、このアイコンが表示画面
2404に表示され、表示画面2404の該アイコンの
下側の可変ボタン2405が巻き戻しを指示するために
適用される。
【0224】識別番号5,6,7に対応する種類「Si
mpleButton」は、巻き戻しと同様に、再生ボ
タン,停止ボタン,早送りを指示するためのものであ
り、付加情報として、それぞれのアイコンを有する。図
25(b) に示すように、これらのアイコンが表示画面2
404に表示され、該各アイコンの下側の各可変ボタン
2406,2407,2408が再生ボタン,停止ボタ
ン,早送りを指示するために適用される。
【0225】各識別番号4,5,6,7の操作部品は、
識別番号3に対応する種類「ButtonGroup」
に属するため、操作環境において1つのグループとして
扱われる。コントロール端末2101では、5個以上の
多数の可変ボタンを有していても、各識別番号4,5,
6,7の操作部品を1つのグループとして扱い、これら
の操作部品を配列された複数のボタンに順次割り付け
て、これらの操作部品を集合させることができる。
【0226】図29は、図25(c) に示す映像受信端末
2103−3の操作環境をコントロール端末2101に
形成するための操作情報2902、及び操作情報290
2によって示される操作部品群2901を示している。
【0227】操作情報2902において、識別番号1に
対応する種類「ButtonGroup」は、映像受信
端末2103−3のメインボタングループであり、付加
情報として、テキスト" STB" を含む。このテキス
ト" STB" は、操作者がネットワーク端末の識別を行
うための情報として、表示画面2404の左上に表示さ
れる。更に、「ButtonGroup」は、付加情報
として、グループに属する操作部品識別番号2,3,
4,5,6,7を含む。識別番号2に対応する種類「P
owerButton」は、電源ボタン2402を示
す。識別番号3に対応する種類「MenuButto
n」は、メニューボタン2403を示す。
【0228】識別番号4に対応する種類「Parame
terButton」は、チャネルのアップ,ダウンを
指示するためのものであり、付加情報として、テキス
ト" CH" を持つ。コントロール端末2101は、「P
arameterButton」の付加情報として、上
矢印,下矢印のアイコンを予め登録しており、上矢印,
下矢印のアイコン及びテキスト" CH" を組み合わせて
表示画面2404に表示する。これによって、図25
(c) に示すように、表示画面2404の各部位に、上矢
印のアイコン,下矢印のアイコン,テキスト" CH" が
表示され、上矢印のアイコン,下矢印のアイコンの下側
に位置する各可変ボタン2405,2406がチャネル
のアップ,ダウンを指示するために適用される。識別番
号5に対応する種類「Select」は、決定ボタン2
410を示す。識別番号6に対応する種類「Cance
l」は、取消ボタン2411を示す。識別番号7に対応
する種類「MovementButton」は、十字ボ
タン2412を示す。
【0229】以上のような構造を持つ各操作情報が各ネ
ットワーク端末からコントロール端末に送信され、これ
らの操作情報に基づいて、全てのネットワーク端末の操
作環境がコントロール端末2101に登録される。
【0230】次に、コントロール端末2101によって
行われる操作情報の解析を図30のフローチャートに従
って説明する。コントロール端末2101の中央処理装
置2114は、ネットワーク端末2103から操作情報
を受け取ると、この操作情報の解析を開始し(ステップ
3001)、この操作情報からメインボタングループの
操作部品を選択して、この操作部品を解析し、この操作
部品のアイコンまたはテキストを読み取り、表示画面2
404の左上に表示する(ステップ3002)。この
後、中央処理装置2114は、操作情報に未処理の操作
部品が含まれていれば(ステップ3003,YES )、未
処理の操作部品を解析して(ステップ3004)、この
操作部品をコントロール端末2101上で形成する(ス
テップ3005)。更に、中央処理装置2114は、操
作情報に未処理の操作部品が含まれているか否かを確認
し(ステップ3006)、未処理の操作部品が含まれて
いれば(ステップ3006,YES )、ステップ3004
に戻り、未処理の操作部品が含まれていなければ(ステ
ップ3006,YES )、操作情報の解析を終了する。
【0231】例えば、図27に示すテレビ端末2103
−1の操作環境を形成するための操作情報2702をコ
ントロール端末2101が受け取ると、次の様な手順で
該操作情報を解析する。メインボタングループである識
別番号1の操作部品の付加情報からテキスト“TV" を
読み取り、テキスト" TV" を表示画面2404の左上
に表示する。
【0232】識別番号1の操作部品の付加情報から各識
別番号2,3,4を読み取り、各識別番号2,3,4の
操作部品の解析を決定する。識別番号2の操作部品は、
電源ボタン2402であることから、コントロール端末
2101の電源ボタン2402を有効にする。識別番号
3の操作部品の種類が「ParameterButto
n」であることから、操作部品の付加情報からテキスト
“CH" を読み取り、このテキスト“CH" と、予め登
録しておいた上矢印,下矢印のアイコンを組み合わせて
表示画面2404に表示する。この際、各アイコンを表
示画面2404の左側から順次表示し、各可変ボタン2
405〜2408のうちの左側のものから、つまり各可
変ボタン2405,2406をチャネルのアップ,ダウ
ンのために順次適用する。識別番号4の操作部品の種類
が「ParameterButton」であることか
ら、操作部品の付加情報からテキスト" VOLUME"
を読み取り、このテキスト" VOLUME" と、予め登
録しておいた上矢印,下矢印のアイコンを組み合わせて
表示画面2404に表示する。これらのアイコンは既に
表示されている他の各アイコンの右側に順次表示され、
各可変ボタン2407,2408を音量のアップ,ダウ
ンのために適用する。
【0233】こうして操作情報に含まれる全ての操作部
品が解析されると、テレビ端末2103−1を遠隔制御
するための操作環境がコントロール端末2101に形成
される。同様の手順で、ビデオ端末2103−2及び映
像受信端末2103−3の操作環境をコントロール端末
2101に形成する。
【0234】次に、コントロール端末2101によるネ
ットワーク端末2103の遠隔制御の手順を説明する。
遠隔制御のために、コントロール端末2101からネッ
トワーク端末2103へと伝送される。この操作要求信
号は、識別番号といくつかの付加情報により構成され
る。例えば、テレビ端末2103−1に対して電源のオ
ンを示すコマンドを送信する場合には、テレビ端末21
03−1の識別番号及び電源ボタン2402の識別番号
1を含む操作要求信号が送信される。電源ボタン240
2の場合には、操作要求信号に付加情報が含まれない。
【0235】操作要求信号の付加情報は、「Param
eterButton」と「MovementButt
on」を使用するときにのみ形成され、これらの操作部
品が選択されたかを特定するために用いられる。
【0236】操作者がテレビ端末2103−1の可変ボ
タン2405を操作して、チャネルアップを選択したと
きには、コントロール端末2101は、識別番号3とア
ップを示す付加情報" Up" をテレビ端末2103−1
に送信する。テレビ端末2103−1は、識別番号3と
アップを示す付加情報" Up" を受信すると、チャネル
アップの動作を行う。
【0237】また、操作者が映像受信端末2103−3
の十字ボタン2412を操作することによって左方向を
選択されたときには、コントロール端末2101は、識
別番号7と、付加情報" Left" を映像受信端末21
03−3に送信する。映像受信端末2103−3は、識
別番号7と付加情報" Left" を受信すると、十字ボ
タン2412によって選択された左方向に対応する動作
を行う。
【0238】以上に説明した実施の形態5によるネット
ワーク制御システムの効果をまとめると次のようにな
る。従来のネットワーク制御システムでは、ネットワー
ク端末を遠隔制御するための全ての操作ボタンについて
アイコンをネットワーク端末からコントロール端末に送
信する必要があったが、本実施の形態5によるネットワ
ーク制御システムでは、特定の操作部品については、操
作部品の代わりに、操作部品の種類を送信すればよく、
操作部品に対応するアイコンを送信する必要がないた
め、操作情報を低減することができる。
【0239】例えば、従来のように、1つの操作ボタン
について、16×16のモノクロアイコンのビットマッ
プを送信すると、256bitの情報を送信する必要が
あるが、これに対して本実施の形態の様に、操作部品の
種類を送信するならば、256個の操作部品があると仮
定しても、8bitの情報を1つのボタンにつき送信す
ればよく、操作情報を低減できる。
【0240】また、本実施の形態5によるネットワーク
制御システムでは、特定の操作部品は、コントロール端
末2101において固定的に設定しているので、操作者
の使い勝手が高まる。例えば、コントロール端末210
1において、各ネットワーク端末に共通の電源ボタン2
402を設けているので、操作者は、各ネットワーク端
末のいずれを遠隔制御するにしても、1つの電源ボタン
2402のみを電源のオンオフのために常に用いること
ができる。電源ボタン2402の代わりに、所定アイコ
ンに対応する操作ボタンを電源ボタンとして準備して
も、同様のことが言える。
【0241】更に、本実施の形態5によるネットワーク
制御システムでは、ネットワーク端末2103から操作
情報を送信し、コントロール端末2101で操作情報を
解析し、操作者に操作環境を提供しているので、新規の
ネットワーク端末がネットワークに接続されたときに
も、新規のネットワーク端末の操作環境をコントロール
端末において自動的に形成することができる。また、コ
ントロール端末2101側で、操作部品の各種類毎に、
各操作部品を予め準備しているので、ネットワーク端末
2103から送信される操作情報を低減できる。
【0242】なお、本実施の形態5では、ネットワーク
端末2103として、テレビ端末2103−1,ビデオ
端末2103−2及び映像受信端末2103−3を例示
しているが、その他のいかなる種類のネットワーク端末
に対しても、本発明は有効である。また、本実施の形態
5では、ネットワークとして、無線系の赤外線ネットワ
ークをあげたが、有線系のネットワークに対しても、本
発明は有効である。
【0243】更に、本実施の形態5では、コントロール
端末がポーリング(問い合わせ)を行い、新しいネット
ワーク端末を発見した時に、新しいネットワーク端末に
対して操作情報を要求することにより、新しいネットワ
ーク端末の操作情報をコントロール端末にダウンロード
しているが、ネットワーク端末の電源投入時や、ネット
ワーク接続時等に、ネットワーク端末からコントロール
端末へと自動的に操作情報を送信しても良く、操作情報
をダウンロードするための他のいかなる方式を適用して
も構わない。
【0244】また、本実施の形態5では、操作部品とし
ては、ボタンを例示しているが、その他のいかなる種類
の操作部品に関しても本発明は有効である。その他の操
作部品としては、音声認識を行う操作部品や、音声案内
を行う操作部品等があげられる。
【0245】実施の形態6.次に、本発明の実施の形態
6によるネットワーク制御システム,このシステムにお
けるコントロール端末,及びネットワーク端末を図面を
参照しながら説明する。図31は、本発明の実施の形態
6によるネットワーク制御システムを概略的に示す図で
ある。図31において、3101はコントロール端末で
あり、3102はネットワークであり、3103はカー
ナビゲーションである。
【0246】本実施の形態6では、ネットワーク310
2が有線系のネットワークであることを前提としてい
る。有線系のネットワーク3102を介して、コントロ
ール端末3101がネットワーク端末であるカーナビゲ
ーション3103を遠隔制御する。コントロール端末3
101及びネットワーク端末であるカーナビゲーション
3103は、図21に示すコントロール端末2101及
びネットワーク端末2103と同様に構成されている。
【0247】また、本実施の形態6における操作情報の
ダウンロード,操作情報の構成,及び操作要求信号の送
信は、基本的に、上記実施の形態5における操作情報の
ダウンロード,操作情報の構成,及び操作要求信号の送
信と同様である。
【0248】すなわち、ネットワーク端末2103であ
るカーナビゲーション3103からコントロール端末3
101へと操作情報をダウンロードすることにより、カ
ーナビゲーション3103を遠隔制御するための操作環
境をコントロール端末3101において形成するものと
する。
【0249】ただし、操作情報のダウンロードは、カー
ナビゲーション3103がネットワーク3102に接続
された時に行われるものとする。すなわち、新規のネッ
トワーク端末としてカーナビゲーション3103をネッ
トワーク3102に接続した時に、カーナビゲーション
3103からコントロール端末3101に対して、操作
情報が送信されるものとする。
【0250】図32は、コントロール端末3101にお
いて形成されたカーナビゲーション3103を遠隔制御
するための操作環境を示している。表示画像3201
は、コントロール端末3101(図23におけるコント
ロール端末2101に相当)の表示装置2111の表示
画面2404に表示される。この表示画像3201は、
カーナビゲーションの操作環境を表しており、Zoom
in(拡大)ボタン3211、Zoomout(縮
小))ボタン3212、現在位置を表示するPosit
ionボタン3213、移動を行うための十字ボタン3
214が配置されている。
【0251】コントロール端末3101においては、タ
ッチパネルディスプレイを用いており、表示装置211
1の表示画面2404上に各ボタンを表示し、 これらの
ボタンに操作者がタッチすることにより、該各ボタンの
操作が行われる。Zoominボタン3211、Zoo
moutボタン3212、Positionボタン32
13、十字ボタン3214(左ボタン,右ボタン,上ボ
タン,及び下ボタンからなる)が表示されており、これ
らのボタンに操作者がタッチすると、 各ボタンに対応す
るそれぞれの操作要求信号がコントロール端末3101
からカーナビゲーション3103に送信される。カーナ
ビゲーション3103は、それぞれの操作要求信号に応
答して、各ボタンに対応するそれぞれの動作を行う。
【0252】図33は、カーナビゲーション3103か
らコントロール端末3101へと送信される操作情報3
302、及び操作情報3302によって示される操作部
品群3301を示している。操作情報3302におい
て、識別番号1に対応する種類「ButtonGrou
p」は、カーナビゲーションのメインボタングループで
あり、付加情報として、テキスト" CarNaviga
tion" を含む。このテキスト" CarNaviga
tion" は、操作者がネットワーク端末の識別を行う
ための情報として用いられる。更に、種類「Butto
nGroup」は、付加情報として、グループに属する
各操作部品の識別番号2,3,6を含む。
【0253】識別番号2に対応する種類「Simple
Button」は、Positionボタン3213を
示し、付加情報としてテキスト" Position" を
持つ。識別番号3に対応する「ButtonGrou
p」は、Zoominボタン3211、Zoomout
ボタン3212からなるグループであり、付加情報とし
て、テキスト" Zoom" を含み、グループに属する各
操作部品の識別番号4,5を持つ。各識別番号4,5に
対応する「SimpleButton」は、Zoomi
nボタン3211、Zoomoutボタン3212をそ
れぞれ示し、それぞれの付加情報として、テキスト" Z
oomin" 、" Zoomout" を持つ。識別番号6
に対応する「MovementButton」は、十字
ボタン3214を示す。
【0254】以上のような構造を持つ操作情報3302
がカーナビゲーション3103からコントロール端末3
101へと送信され、この操作情報3302に基づい
て、カーナビゲーション3103の操作環境がコントロ
ール端末3101に登録される。
【0255】本実施の形態では、十字ボタン3214
は、実施の形態5の十字ボタン2412のように固定的
に設けられたものでない。十字ボタン3214の各ボタ
ンのビットマップと位置をコントロール端末3101に
記憶しておき、操作情報の解析の結果、十字ボタン32
14が操作環境において必要とされるときに、ビットマ
ップと位置に基づいて、表示装置2111の表示画面2
404上に、十字ボタン3214を形成する。
【0256】Zoominボタン3211、Zoomo
utボタン3212は、1つのボタングループに属す
る。コントロール端末3101は、このグループに属す
る各ボタン3211,3212を識別すると、表示装置
2111の表示画面2404上に、各ボタン3211,
3212をまとめて表示する。
【0257】従来のネットワーク制御システムにおいて
は、操作情報は、各ボタンの関係を示すものでなく、各
ボタンを単に列挙しているだけであるから、相互に関連
を持つ各ボタンがまとめて配置されるとは限らなかっ
た。
【0258】これに対して、本実施の形態6では、相互
に関連を持つ各ボタンからなるボタングループを定義し
ているので、該各ボタンをひとまとめにして配置するこ
とができ、操作者の使い勝手を高めることができる。Z
oominボタン3211、Zoomoutボタン32
12等の関連の深い各ボタンは、まとめて表示されたほ
うが操作者にとっては、操作しやすい。
【0259】更に、複数のボタングループを定義して、
各ボタングループに対してそれぞれの表示画像を割り当
てておけば、コントロール端末3101において、各表
示画像を表示画面2404上で切り換えることにより、
各ボタングループを選択的に表示することができ、多数
の操作部品を表示することが可能になる。この様な表示
方法を次に説明する。
【0260】図34は、複数の表示画像3401,34
02,3403を示している。ここでは、コントロール
端末3101における表示装置2111の表示画面24
04が狭く、Zoominボタン3211、Zoomo
utボタン3212、十字ボタン3214を表示画面2
404に一度に表示できないものとする。Zoomin
ボタン3211及びZoomoutボタン3212は、
1つのボタングループに属し、十字ボタン3214の各
ボタンは、他の1つのボタングループに属する。
【0261】表示画像3401は、カーナビゲーション
を遠隔制御するための操作環境におけるメインの画像で
ある。この表示画像3401においては、Zoomボタ
ン3411、Positionボタン3213、Mov
eボタン3413が表示されており、Zoomボタン3
411,Moveボタン3413を選択的に押下するこ
とにより、各表示画像3402,3403に切り替わる
ものとする。ただし、Positionボタン3213
は、表示画像を切り換えるためのものでなく、該ボタン
3213に対応する機能を直接指示するためのボタンで
ある。
【0262】メインの表示画像3401が表示画面24
04に表示されているときに、Zoomボタン3411
を操作者が押下すると、表示画面2404には、表示画
像3402が表示される。この表示画像3402におい
ては、Zoominボタン3211,Zoomoutボ
タン3212、メインの表示画像3401に戻ることを
指示するためのMainボタン3414が表示されてい
る。
【0263】メインの表示画像3401が表示画面24
04に表示されているときに、Moveボタン3413
を操作者が押下すると、表示画面2404には、表示画
像3403が表示される。この表示画像3403におい
ては、十字ボタン3214、メインの表示画像3401
に戻ることを指示するためのMainボタン3414が
表示されている。
【0264】コントロール端末3101の表示画面24
04が小さく、一画面上に操作環境を表示することが不
可能であっても、各ボタンがグループ分けされていれ
ば、各グループ毎に、グループの各ボタンを同一画面に
収めることが可能となり、操作者の使い勝手を損なわず
に済む。
【0265】従来のネットワーク制御システムにおいて
は、このような操作部品のグループ分けを行なっていな
いので、各ボタンを複数の表示画像に分けて表示しよう
とすると、各ボタンの使い勝手が悪くなる可能性があっ
た。この様子を図35を用いて説明する。
【0266】図35において、表示画像3501は、メ
インの画像であり、この表示画像3501には、Scr
een1ボタン3511,Screen2ボタン351
2,Move3513が表示されている。Screen
1ボタン3511,Screen2ボタン3512,M
ove3513を選択的に押下することにより、各表示
画像3502,3503,3504に切り替わる。
【0267】各表示画像3502,3503,3504
を比較すると明らかな様に、相互に関連するZoomi
nボタン3211とZoomoutボタン3212が各
表示画像3502と3503に分けられて表示される。
このため、Zoominボタン3211とZoomou
tボタン3212を交互に使用するには、表示画像35
01→3502→3501→3503、あるいは350
1→3503→3501→3502という順序の切換を
行わねばならず、使い勝手が極めて悪くなる。
【0268】このように本実施の形態6によるネットワ
ーク制御システムでは、上述の動作により、ネットワー
ク端末からコントロール端末に操作情報を送信し、コン
トロール端末で操作情報を解析し、操作者に操作環境を
提供することができる。また、本実施の形態6によるネ
ットワーク制御システムでは、相互に関連を持つ各ボタ
ンからなるボタングループを定義しているので、該各ボ
タンを1まとめにして配置することができ、操作者の使
い勝手を高めることができる。
【0269】なお、本実施の形態6では、ネットワーク
端末として、カーナビゲーションを挙げたが、その他の
いかなるネットワーク端末に対しても、本発明は有効で
ある。また、本実施の形態6では、ネットワークとし
て、有線系のネットワークを挙げたが、無線系のネット
ワークに対しても、本発明は有効である。
【0270】更に、本実施の形態6では、操作情報のダ
ウンロード方式として、ネットワーク端末がコントロー
ル端末に接続された時に、操作情報をネットワーク端末
からコントロール端末にダウンロードしているが、他の
いかなる方式によって、操作情報をダウンロードしても
構わない。また、本実施の形態6では、操作部品とし
て、ボタンを例示しているが、その他のいかなる種類の
操作部品に関しても本発明は有効である。その他の操作
部品としては、音声認識を行う操作部品や、音声案内を
行う操作部品等があげられる。
【0271】実施の形態7.以下、本発明の実施の形態
7によるネットワーク制御システム,このシステムにお
けるコントロール端末、及びネットワーク端末を図面を
参照しながら説明する。図36は、本発明の実施の形態
7によるネットワーク制御システムを概略的に示す図で
ある。図36において、3601はコントロール端末、
3602はネットワーク、3603はナビゲーション演
算部、3604はCD−ROMドライブ、3605はG
PS(GrobalPositionSystem)で
ある。ナビゲーション演算部3603,CD−ROMド
ライブ3604,及びGPS3605は各ネットワーク
端末である。
【0272】本実施の形態7では、上記実施の形態5,
6と同様に、操作情報をネットワーク端末からコントロ
ール端末に送信し、コントロール端末3601において
操作情報を解析し、ネットワーク端末の操作環境を形成
するものとする。コントロール端末3601の構成、ネ
ットワーク端末の構成、操作部品の種類等は、上記各実
施の形態5,6と同じものとする。ただし、本実施の形
態7においては、複数のネットワーク端末が組み合わさ
ることによりアプリケーションが提供されるものとす
る。
【0273】図36において、ナビゲーション演算部3
603は、単体でアプリケーションを実現するのではな
く、ナビゲーション演算部3603,CD−ROMドラ
イブ3604,GPS3605によりアプリケーション
を実現する。
【0274】ナビゲーション演算部3603は、ネット
ワーク3602を介して、CD−ROMドライブ360
4から地図を示すデータを受信し、GPS3605から
位置データを受信することにより動作を行う。
【0275】本実施の形態7によるネットワーク制御シ
ステムでは、ナビゲーション演算部3603,CD−R
OMドライブ3604,及びGPS3605が接続され
ると、該各ネットワーク端末によって提供されるアプリ
ケーションの操作環境がコントロール端末3601に自
動的に形成される。
【0276】特定のネットワーク端末は、他の各ネット
ワーク端末からネットワークを介して機能情報を受け、
自己のネットワーク端末が他の各ネットワーク端末と協
調して、どのようなアプリケーションを提供可能である
かを識別し、識別されたアプリケーションの操作情報を
コントロール端末に送信するものとする。ここでは、機
能情報とは、任意のネットワーク端末の機能を示す情報
を示す。
【0277】図37は、各ネットワーク端末間で交換さ
れる機能情報一覧表3701を示す図である。ナビゲー
ション演算部3603は、機能情報として“ナビゲーシ
ョン演算部"という機能情報を送信する。CD−ROM
ドライブ3604は、機能情報として、“カーナビゲー
ションデータ" という機能情報を送信する。GPS36
05は、機能情報として、" 位置測定" という機能情報
を送信する。これらの機能情報は、各ネットワーク端末
間で交換され、各ネットワーク端末は、他のネットワー
ク端末からの機能情報に基づいて、自己のネットワーク
端末のアプリケーションの実現可能か否かを判断する。
【0278】ナビゲーション演算部3603は、カーナ
ビゲーションのアプリケーションを実現するために、"
カーナビゲーションデータ" の機能を持つネットワーク
端末と“位置測定" の機能を持つネットワーク端末が必
要である。ナビゲーション演算部3603は、CD−R
OMドライブ3604から“カーナビゲーションデー
タ" の機能情報を受信し、GPS3605から" 位置測
定" の機能情報を受信し、カーナビゲーションのアプリ
ケーションが実現可能であることを判断する。
【0279】次に、ナビゲーション演算部3603がカ
ーナビゲーションのアプリケーションの実現可能である
と判断するまでの過程を更に詳しく説明する。今、コン
トロール端末3601、CD−ROMドライブ360
4、GPS3605は、既にネットワーク3602に接
続された状態であるとする。
【0280】この状態で、ナビゲーション演算部360
3をネットワーク3602に接続した時、ナビゲーショ
ン演算部3603は、ネットワーク3602上の各ネッ
トワーク端末に対して、機能情報送信要求を送信する。
機能情報送信要求を受信したネットワーク端末は、ナビ
ゲーション演算部3603に対して機能情報を送信す
る。
【0281】すなわち、CD−ROMドライブ3604
が“カーナビゲーションデータ" の機能情報をナビゲー
ション演算部3603に送信し、GPS3605が“位
置測定" の機能情報をナビゲーション演算部3603に
送信する。これによりナビゲーション演算部3603
は、カーナビゲーションのアプリケーションが提供可能
であることと判断できる。
【0282】ナビゲーション演算部3603は、カーナ
ビゲーションのアプリケーションが実現可能であると判
断した後、操作情報をコントロール端末3601に送信
する。コントロール端末3601は、操作情報を解析し
て、カーナビゲーションの操作環境を形成する。操作情
報のフォーマット、コントロール端末3601における
操作環境の形成手順等は、上記実施の形態6と同様とす
る。
【0283】ナビゲーション演算部3603を新規なネ
ットワーク端末としてネットワーク3602に接続する
場合の動作について述べたが、ナビゲーション演算部3
603が既にネットワーク3602に接続されており、
CD−ROMドライブ3604またはGPS3605が
新たにネットワークに接続された場合には、CD−RO
Mドライブ3604またはGPS3605から自発的に
機能情報がナビゲーション演算部3603に送信され
る。ネットワーク3602に接続されていたナビゲーシ
ョン演算部3603は、機能情報を受け、カーナビゲー
ションのアプリケーションが実現できることを判断す
る。
【0284】以上のような動作により、コントロール端
末によりネットワーク端末を制御するネットワーク制御
システムにおいて、複数のネットワーク端末によってア
プリケーションを提供する場合に、ネットワーク端末を
ネットワークに接続すると、自動的にコントロール端末
における新規のネットワーク端末のアプリケーションの
コントロールが可能となる。なお、本実施の形態では、
カーナビゲーションを例示しているが、複数のネットワ
ーク端末によって、その他のいかなるアプリケーション
を提供するネットワーク制御システムに対しても、本発
明は有効である。
【0285】実施の形態8.以下、本発明の実施の形態
8であるネットワーク制御システム,このシステムにお
けるコントロール端末,及びネットワーク端末を図面を
参照しながら説明する。図38は、本発明の実施の形態
8のネットワーク制御システムを概略的に示す図であ
る。図38において、3801はコントロール端末、3
802はDVD−ROMドライブ、3803はネットワ
ーク、3804はナビゲーション演算部、3805はC
D−ROMドライブ、3806はビデオプレイヤであ
る。
【0286】本実施の形態8では、上記実施の形態5〜
7と同様に、操作情報をネットワーク端末からコントロ
ール端末に送信し、コントロール端末3801において
操作情報を解析し、ネットワーク端末の操作環境を形成
するものとする。コントロール端末3801の構成、ネ
ットワーク端末の構成、操作部品の種類等は、上記各実
施の形態と同じものとする。
【0287】本実施の形態8においては、実施の形態7
と同様に、複数のネットワーク端末を組み合わせること
により、アプリケーションが提供されるものとする。機
能情報を各ネットワーク端末間で交換し、各ネットワー
ク端末によって提供されるアプリケーションを判断する
手順、機能情報の構成等は、実施の形態7と同様とす
る。ただし、本実施の形態では、ネットワーク端末の状
態が動的に変化し、それに応じて提供可能なアプリケー
ションが変化するものとする。
【0288】ナビゲーション演算部3804は、単体で
アプリケーションを実現するのではなく、ナビゲーショ
ン演算部本体3804及びCD−ROMドライブ380
5と協力してアプリケーションを実現するが、CD−R
OMドライブ3805にカーナビゲーションのデータベ
ースとなるディスクがセットされている時にのみ、CD
−ROMドライブ3805からカーナビゲーションデー
タを受信し、該ナビゲーション演算部3804の動作が
可能になるものとする。
【0289】また、ビデオプレイヤ3806は、DVD
−ROMドライブ3802またはCD−ROMドライブ
3805にビデオデータのディスクがセットされている
時に、CD−ROMドライブ3805またはDVD−R
OMドライブ3802からビデオデータを受信して、ア
プリケーションを実現し、ビデオの再生を行うものとす
る。従って、本実施の形態8では、DVD−ROMドラ
イブ3802、CD−ROMドライブ3805のディス
ク交換が行われると、提供可能なアプリケーションが変
化する。
【0290】まず、本実施の形態8における操作環境に
ついて図39(a) ,(b) ,(c) を参照して説明する。図
39(a) ,(b) ,(c) において、3901,3902,
2103は、コントロール端末3801(図23におけ
るコントロール端末2101に相当)の表示装置211
1の表示画面2404に表示される表示画像であり、表
示画像3901,3902がビデオプレイヤ3806を
遠隔制御するための操作環境を表し、表示画像3903
がカーナビゲーションを遠隔制御するための操作環境を
表している。
【0291】表示画像3901は、DVD−ROMドラ
イブ3802及びCDーROMドライブ3805の両方
にビデオデータがあるときのコントロール端末3801
の操作環境である。表示画像3901の上部に配置され
たVideoPlayerボタン3911、CarNa
vigationSystemボタン3912は、アプ
リケーションの選択に用いる。ボタンが灰色になってい
るのは、該ボタンに対応するアプリケーションが選択さ
れていることを示している。
【0292】DVD−ROMドライブ3802およびC
DーROMドライブ3805の両方にビデオのデータが
あるとき、ナビゲーション演算部3804は、カーナビ
ゲーションのアプリケーションを実現できないため、表
示画像3901においては、カーナビゲーションを点線
で描画し、CarNavigationSystemボ
タン3912を選択しても、カーナビゲーションのため
の表示画像3903には切り替わらない。
【0293】ビデオプレイヤ3806の操作環境として
は、ビデオデータを選択するためのタイトルAボタン3
913、同じくビデオデータを選択するためのタイトル
Bボタン3914、再生ボタン、巻き戻しボタン、 早送
りボタン、停止ボタンからなるボタン群3915が存在
する。
【0294】ビデオプレイヤ3806は、DVD−RO
Mドライブ3802、CD−ROMドライブ3805の
両方をデータベースとして動作することが可能であるた
め、それぞれのROM3802,3805内の各ビデオ
データのいずれかを選択するためのタイトルAボタン3
913及びタイトルBボタン3914を表示する。
【0295】各表示画像3902,3903は、DVD
−ROMドライブ3802にビデオデータがあり、CD
−ROMドライブ3805にカーナビゲーションデータ
があるときのコントロール端末3801の操作環境を示
す。このとき、ナビゲーション演算部3804は、CD
−ROMドライブ3805をデータベースとして動作
し、ビデオプレイヤ3806は、DVD−ROMドライ
ブ3802をデータベースとして動作することができ
る。各表示画像3902,3903、つまりビデオプレ
イヤ操作環境とカーナビゲーション操作環境を選択して
切り替えることができる。
【0296】ビデオプレイヤの操作環境を示す表示画像
3902では、ビデオプレイヤ3806のデータベース
となるDVD−ROMドライブ3802のみが有効であ
るため、DVD−ROMドライブ3802のビデオデー
タを選択するためのタイトルAボタン3913のみが表
示される。ナビゲーションの操作環境を示す表示画像3
903では、Zoominボタン3916,Zoomo
utボタン3917,十字ボタン3918が存在する。
【0297】図40は、各ネットワーク端末間で交換さ
れる機能情報一覧表4001を示す図である。DVD−
ROMドライブ3802は、ビデオディスクがROM内
にあるとき、機能情報として" ビデオデータ" を送信す
る。この機能情報には、ビデオデータのタイトルの情報
である“タイトルA" というテキストが含まれる。
【0298】CD−ROMドライブ3805は、ビデオ
ディスクがROM内にあるとき、機能情報として“ビデ
オデータ" を送信する。この機能情報には、ビデオデー
タのタイトルの情報である“タイトルB" というテキス
トが含まれる。また、CD−ROMドライブ3805
は、カーナビゲーションデータのディスクがROM内に
あるとき、機能情報として" カーナビゲーションデー
タ" を送信する。このようにCD−ROMドライブ38
05の機能情報は変化する。
【0299】ビデオプレイヤ3806は、DVD−RO
Mドライブ3802とCD−ROMドライブ3805の
両方にビデオディスクがあるとき、DVD−ROMドラ
イブ3802とCD−ROMドライブ3805の両方か
ら“ビデオデータ" の機能情報を受けることができるた
め、タイトルA,タイトルBのビデオデータをプレイす
るアプリケーションを提供できる。また、DVD−RO
M3802にのみにビデオディスクがある場合、DVD
−ROM3802から“ビデオデータ" の機能情報を受
け、タイトルAのビデオデータをプレイするアプリケー
ションを提供できる。
【0300】一方、ナビゲーション演算部3804は、
CD−ROMドライブ3805にカーナビゲーションデ
ータのディスクがない時、“カーナビゲーションデー
タ" の機能情報を受けることができないため、カーナビ
ゲーションのアプリケーションを提供できない。CD−
ROMドライブ3805にカーナビゲーションデータの
ディスクがある時には、CD−ROMドライブ3805
から“カーナビゲーションデータ" の機能情報を受ける
ことができるため、カーナビゲーションのアプリケーシ
ョンを提供できる。
【0301】次に、各ネットワーク端末の機能に応じて
変化する操作情報について説明する。図41及び図42
は、ビデオプレイヤを操作対象とする操作環境を実現す
るための操作情報を説明するための図であり、図43及
び図44は、カーナビゲーションを操作対象とする操作
環境を実現するための操作情報を説明するための図であ
る。図41において、4101は操作部品群、4102
は操作情報である。図42において、4201は操作部
品群、4202は操作情報である。図43において、4
301は操作部品群、4302は操作情報である。図4
4において、4401は操作部品群、4402は操作情
報である。ビデオプレイヤの操作情報の構成、カーナビ
ゲーションの操作情報の構成、操作部品の種類は、上記
各実施の形態と同様である。
【0302】図41及び図42に示すビデオプレイヤの
操作環境を示す操作情報は、メインボタングループ、タ
イトルAボタン及びタイトルBボタンの少なくとも1
つ、巻き戻し・再生・停止・早送りの各ボタンからなる
ボタングループ、巻き戻しボタン、再生ボタン、停止ボ
タン、早送りボタンを示している。操作部品の各種類に
対応して、それぞれの付加情報を設定している。タイト
ルAボタン、タイトルBボタンは、ビデオデータのソー
スを選択するためのボタンである。
【0303】図43に示すカーナビゲーションの操作環
境を示す操作情報は、メインボタングループのみを示
し、他のボタン等を示さない。図44に示すカーナビゲ
ーションの操作環境を示す操作情報は、メインのボタン
グループ、Zoominボタン及びZoomoutボタ
ンからなるボタングループ、Zoominボタン、Zo
omoutボタン、十字ボタンの操作部品を示す。
【0304】ビデオプレイヤ3806は、DVD−RO
Mドライブ3802,CD−ROMドライブ3805の
両方にビデオデータのディスクがセットされているとき
に、これらのドライブ3802,3805からの機能情
報に基づいて、図41に示すようにDVD−ROMドラ
イブ3802内のビデオデータのタイトルを示すタイト
ルAボタン、CD−ROMドライブ3805中のビデオ
データのタイトルを示すタイトルBボタン等を操作情報
4102に含め、この操作情報4102をコントロール
端末3801に提供する。このとき、ビデオプレイヤ3
806は、タイトルAボタン,タイトルBボタンの付加
情報として、DVD−ROMドライブ3802、CD−
ROM3805の機能情報に含まれるタイトルのテキス
トを使用する。
【0305】また、ビデオプレイヤ3806は、DVD
−ROMドライブ3802にビデオデータのディスクが
セットされ、CD−ROM3805にビデオデータのデ
ィスクがセットされていないときに、これらのドライブ
3802,3805からの機能情報に基づいて、図42
に示すようにDVD−ROMドライブ3802内のビデ
オデータのタイトルを示すタイトルAボタンを操作情報
4202に含め、この操作情報4202をコントロール
端末3801に提供する。
【0306】また、ビデオプレイヤ3806は、DVD
−ROMドライブ3802及びCD−ROMドライブ3
805のいずれにもビデオデータのディスクがセットさ
れていないときに、タイトルAボタン及びタイトルBボ
タンのいずれも操作情報に含めない。
【0307】ナビゲーション演算部3804は、CD−
ROMドライブ3805にカーナビゲーションデータの
ディスクがセットされず、“カーナビゲーションデー
タ" の機能情報を受信できないときには、図43に示す
様にカーナビゲーションのメインボタングループを操作
情報4302に含めない。
【0308】また、ナビゲーション演算部3804は、
CD−ROMドライブ3805にカーナビゲーションデ
ータのディスクがセットされ、CD−ROMドライブ3
805から" カーナビゲーションデータ" の機能情報を
受信可能なときに、図44に示す様にZoominボタ
ン、Zoomoutボタン、十字ボタンを操作情報44
02に含め、この操作情報4402をコントロール端末
3801に提供する。
【0309】このように本実施の形態8においては、ネ
ットワーク端末は、他のネットワーク端末からの機能情
報に基づき、提供できるアプリケーションを判定し、こ
の判定されたアプリケーションに対応する操作情報を形
成して、この操作情報をコントロール端末3801に提
供している。
【0310】次に、ネットワーク端末からの操作情報の
変化に応じて、コントロール端末3801の操作環境が
変化するまでの動作について説明する。まず、DVD−
ROMドライブ3802,CD−ROMドライブ380
5の両方にビデオデータのディスクがセットされている
状態から、CD−ROMドライブ3805内のディスク
がカーナビゲーションデータのディスクに入れ替わった
ときを想定して説明を行う。
【0311】DVD−ROMドライブ3802,CD−
ROMドライブ3805の両方にビデオデータのディス
クがセットされているときに、ビデオプレイヤ3806
は、DVD−ROMドライブ3802,CD−ROMド
ライブ3805の両方から“ビデオデータ" の機能情報
を受けるので、ビデオのアプリケーションを実現できる
と判断する。このため、ビデオプレイヤ3806は、図
41の操作情報4102をコントロール端末3801に
送信する。また、ナビゲーション演算部3804は、
“カーナビゲーションデータ" の機能情報を受信しない
ので、カーナビゲーションのアプリケーションが実現で
きないことを判断し、メインボタングループのみで、実
際の操作部品が含まれない図43に示す様な操作情報4
302をコントロール端末3801に送信する。これに
よって、コントロール端末3801は、ナビゲーション
演算部3804の存在を認識するが、カーナビゲーショ
ンのアプリケーションが提供不可能であると判断する。
コントロール端末3801は、ビデオプレイヤ3806
からの操作情報4102及びナビゲーション演算部38
04からの操作情報4302を受け取ると、図39の表
示画像3901に示す操作環境を形成する。
【0312】次に、CD−ROMドライブ3805のデ
ィスクが交換され、カーナビゲーションデータのディス
クに入れ替わったときを想定して説明を行う。CD−R
OMドライブ3805にカーナビゲーションデータのデ
ィスクが入れられたとき、CD−ROMドライブ380
5からナビゲーション演算部3804及びビデオプレイ
ヤ3806へと、“カーナビゲーションデータ" の機能
情報が送信される。
【0313】ナビゲーション演算部3804は、この機
能情報に基づいて、カーナビゲーションのアプリケーシ
ョンが実現可能になったと判断し、図44の操作情報4
402をコントロール端末3801に送信する。コント
ロール端末3801は、操作情報4402に基づいて、
カーナビゲーションの操作環境を実現できることを認識
する。
【0314】また、ビデオプレイヤ3806は、CD−
ROMドライブ3805からの機能情報に基づいて、こ
のドライブ3805からのビデオデータの供給がなくな
ったことを判定し、タイトルBボタンを除去した図42
の操作情報4202をコントロール端末3801に送信
する。コントロール端末3801は、操作情報4202
に基づいて、タイトルBボタンが除去されたと判定す
る。この結果、コントロール端末3801は、表示画像
3901に代わって、図39の表示画像3902を形成
する。
【0315】コントロール端末3801の中央処理装置
によって行われる操作情報の解析、及び操作環境の組み
立ては、上記各実施の形態5〜7と同様である。また、
コントロール端末3801の操作環境において、任意の
ボタンが選択され操作されたときの動作は、上記各実施
の形態5〜7とほぼ同様である。
【0316】ただし、本実施の形態においては、コント
ロール端末3801からアプリケーションを提供するネ
ットワーク端末へと、操作要求信号が送信された後、更
に、該ネットワーク端末から他のネットワーク端末へ
と、動作を命令するためのコマンドを送信する必要があ
る。
【0317】例えば、表示画像3901において、タイ
トルAボタン3913を操作者が選択して操作したと
き、タイトルAボタン3913を示す識別番号5を含む
操作要求信号がコントロール端末3801からビデオプ
レイヤ3806に送信される。ビデオプレイヤ3806
は、タイトルの再生を行う。また、ビデオプレイヤ38
06は、タイトルAのビデオデータのディスクがセット
されたDVD−ROMドライブ3802に対してビデオ
データ送信要求のコマンドを送信する。これに応答し
て、DVD−ROMドライブ3802は、ビデオデータ
をビデオプレイヤ3806へ送信する。ビデオプレイヤ
3806は、このビデオデータを受信し、ビデオデータ
の再生動作を行う。各ネットワーク端末間では、各種の
コマンドが予め設定されており、既知の手順で、コマン
ドが送受される。
【0318】以上に述べた様に、本実施の形態8におい
ては、複数のネットワーク端末によってアプリケーショ
ンを提供し、このアプリケーションに対応する操作環境
をコントロール端末に形成することができる。また、各
ネットワーク端末の状態の変化に応じて、各ネットワー
ク端末間で機能情報を送受して、アプリケーションを変
更し、このアプリケーションに対応する操作情報をコン
トロール端末に送信することにより、コントロール端末
の操作環境を変更することができる。
【0319】なお、本実施の形態8では、ネットワーク
端末として、カーナビゲーション演算部、ビデオプレイ
ヤを挙げたが、その他のいかなる種類の各ネットワーク
端末によりアプリケーションが提供される場合でも、本
発明は有効である。
【0320】また、本実施の形態8では、操作部品とし
ては、ボタンを例示しているが、その他のいかなる種類
の操作部品をも適用することができる。その他の操作部
品としては、音声認識を行う操作部品や、音声案内を行
う操作部品等があげられる。
【0321】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1)によ
れば、ネットワーク端末と、コントロール端末と、ネッ
トワーク端末とコントロール端末との間で通信を行なう
ための有線の通信経路とを備えたネットワークにおける
ネットワーク制御システムにおいて、前記ネットワーク
端末が、前記コントロール端末に対して、前記ネットワ
ーク端末の操作情報を送信し、前記コントロール端末か
ら操作要求信号を受信した時、前記操作要求信号に対応
する動作を行い、前記コントロール端末が、前記ネット
ワーク端末から前記操作情報を受信し、前記操作情報を
基に、前記ネットワーク端末の操作環境を提供し、操作
者が操作を選択した時、操作に対応する前記操作要求信
号を前記ネットワーク端末に送信する構成としたから、
新しいネットワーク端末がネットワークに追加された場
合にも、自動的に、コントロール端末により、追加され
ネットワーク端末を制御できるネットワーク制御システ
ムを実現できる効果がある。
【0322】また、本発明(請求項2)によれば、ネッ
トワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク端
末とコントロール端末との間で通信を行なうための有線
の通信経路とを備えたネットワークにおける前記ネット
ワーク端末であって、前記有線の通信経路に接続された
コントロール端末に対して前記有線の通信経路を介して
ネットワーク端末の操作情報を送信し、前記コントロー
ル端末から操作要求信号を受信した時、前記操作要求信
号に対応する動作を行う構成としたから、新たにネット
ワークに追加する場合に、自動的に、コントロール端末
により制御可能とできるネットワーク端末を実現できる
効果がある。
【0323】また、本発明(請求項4)によれば、ネッ
トワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク端
末とコントロール端末との間で通信を行なうための有線
の通信経路とを備えたネットワークにおける前記コント
ロール端末であって、前記有線の通信経路に接続される
ネットワーク端末から有線ネットワークを介して操作情
報を受信し、該操作情報を基に、前記ネットワーク端末
の操作環境を提供し、操作者が操作を選択した時、対応
する操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信する構
成としたから、新しいネットワーク端末がネットワーク
に追加された場合にも、自動的に、追加されネットワー
ク端末を制御可能とできるコントロール端末を実現でき
る効果がある。
【0324】また、本発明(請求項6)によれば、ネッ
トワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク端
末とコントロール端末との間で通信を行なうための通信
経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク制御
システムにおいて、前記ネットワーク端末が、1つ以上
の動作手段を有し、各前記動作手段の機能を、予め定め
られたオブジェクトクラスのオブジェクトとして定義し
たオブジェクト情報を、前記コントロール端末に送信
し、前記コントロール端末から、オブジェクトのメソッ
ドを受けた時、前記オブジェクトのメソッドに対応する
操作を動作手段で実現し、前記コントロール端末が、前
記ネットワーク端末から前記オブジェクト情報を受信
し、前記オブジェクト情報を解析し、予め各オブジェク
トクラスに対して定められた操作環境を組み合わせるこ
とにより、操作者に対して前記ネットワーク端末の操作
環境を提供し、操作者が操作環境に基づき、ある操作を
選択した場合には、その操作に対応する前記オブジェク
トのメソッドを、対応する前記ネットワーク端末に対し
て送信する構成としたから、動作手段の設定環境のビッ
トマップ情報を送信する場合などと比べて、送信情報量
の低減化を図ること、及びサービスの操作情報の汎用性
を高めたネットワーク制御システムを実現できる効果が
ある。
【0325】また、本発明(請求項13)によれば、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路と、前記コントロール端末に動作状態情報を送信
する動作状態観測装置とを備えたネットワークにおける
ネットワーク制御システムにおいて、前記ネットワーク
端末が、前記コントロール端末に対して、操作情報と各
操作の動作条件情報を送信し、前記コントロール端末
が、前記ネットワーク端末から、前記操作情報と前記各
操作の動作条件情報を、前記動作状態観測装置から、前
記動作状態情報を受信し、前記操作情報を解析し、前記
動作状態情報と各操作の動作条件を比較し、各操作が実
行可能かどうかを判定し、操作者に、操作の実現可能性
を表示した操作環境を提供する構成としたから、動作環
境を反映した操作環境を提供するネットワーク制御シス
テムを実現できる効果がある。
【0326】また、本発明(請求項14)によれば、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク制
御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、前記コ
ントロール端末に対して、前記ネットワーク端末の要求
するネットワークコネクションのサービス品質情報を送
信し、前記コントロール端末が、前記ネットワーク端末
から前記ネットワークコネクションのサービス品質情報
を受信し、前記ネットワークコネクションのサービス品
質情報を用いて前記ネットワーク端末のネットワークコ
ネクションを確立する構成としたから、ネットワークコ
ネクションをコントロール端末において一元的に管理す
るネットワーク制御システムにおいて、自動的に、新た
に追加されたネットワーク端末に対する対応と、ネット
ワーク状況により変化する実現可能を操作を判別可能な
操作環境を提供できる効果がある。
【0327】また、本発明(請求項20)によれば、ネ
ットワーク端末と、コントロール端末と、ネットワーク
端末とコントロール端末との間で通信を行なうための通
信経路とを備えたネットワークにおけるネットワーク制
御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、1台も
しくは複数台の前記ネットワーク端末により、サービス
の実現手段を提供し、お互いにメッセージを交換するこ
とによりサービスの実現性を識別し、サービスが実現可
能な場合には、サービスの操作情報を前記コントロール
端末に対して送信し、前記コントロール端末から操作要
求信号を受けた時には、操作に対応する動作を1台もし
くは複数台の前記ネットワーク端末により行い、前記コ
ントロール端末が、前記ネットワーク端末から前記操作
情報を受信し、前記操作情報を基に、前記ネットワーク
端末の操作環境を提供し、操作者がある操作を選択した
時、ある操作に対応する前記操作要求信号を前記ネット
ワーク端末に送信する構成としたから、複数のネットワ
ーク端末によりサービスを提供する必要のあるネットワ
ーク制御システムにおいて、自動的に、ネットワーク端
末の状況に応じた操作環境を提供できる効果がある。
【0328】また、本発明(請求項25)によれば、ネ
ットワーク端末とコントロール端末を備えるネットワー
ク制御システムにおいて、前記ネットワーク端末が、少
なくとも1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応す
る操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末
に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信号
を受信したときには、前記操作要求信号に対応する動作
を行い、前記コントロール端末が、少なくとも1つの操
作部品を備えており、前記ネットワーク端末からの操作
情報を受信して解析し、前記操作情報によって示される
種類の操作部品を選択し、前記選択された操作部品と前
記操作情報によって示される操作要求信号を対応付け
て、前記ネットワーク端末を操作するための操作環境を
形成し、前記選択された操作部品が操作されたときに
は、前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信す
る構成としたから、動作手段の設定環境のビットマップ
情報を送信する場合などと比べて、送信情報量の低減化
を図ること、及びサービスの操作情報の汎用性を高めた
ネットワーク制御システムを実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるネットワーク制御
システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態1によるネットワーク制御
システムの適用例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1における操作環境例の説
明図である。
【図4】オブジェクト、分散オブジェクト指向を説明す
るための図である。
【図5】分散オブジェクト指向に基づくネットワーク制
御システムの原理を説明するための図である。
【図6】コントロール端末における操作環境準備の流れ
を説明するためのフローチャート図である。
【図7】本発明の実施の形態2によるネットワーク制御
システムの構成を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態2における操作環境の説明
図である。
【図9】本発明の実施の形態3によるネットワーク制御
システムの構成を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態3におけるネットワーク
コネクションの要求サービス品質を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態3における操作環境の説
明図である。
【図12】本発明の実施の形態4によるネットワーク制
御システムの構成を示す図である。
【図13】ネットワーク端末間メッセージの一覧表を示
す図である。
【図14】本発明の第4の実施の形態における操作環境
の説明図である。
【図15】従来のネットワーク制御システムの構成を示
す図である。
【図16】従来のネットワーク制御システムのコマンド
構成を示す図である。
【図17】従来の操作環境例を説明するための図であ
る。
【図18】従来のネットワーク制御システムを示すブロ
ック図である。
【図19】図18のネットワーク制御システムの適用例
を示す図である。
【図20】図18のネットワーク制御システムにおける
操作情報を示す図である。
【図21】実施の形態1によるネットワーク制御システ
ムの適用例を示すブロック図である。
【図22】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おける通信プロトコルの概略を示す図である。
【図23】本発明の実施の形態5によるネットワーク制
御システムの構成を示すブロック図である。
【図24】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おけるコントロール端末の外観を示す図
【図25】図24のコントロール端末で形成された操作
環境を示す図である。
【図26】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おける操作情報を示す図である。
【図27】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おけるテレビ端末の操作環境を形成するための操作情報
を示す図である。
【図28】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おけるビデオ端末の操作環境を形成するための操作情報
を示す図である。
【図29】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おける映像受信端末の操作環境を形成するための操作情
報を示す図である。
【図30】実施の形態5のネットワーク制御システムに
おけるコントロール端末による処理を示すフローチャー
ト図である。
【図31】本発明の実施の形態6によるネットワーク制
御システムの構成を示すブロック図である。
【図32】実施の形態6のネットワーク制御システムに
おけるカーナビゲーションの操作環境を示す図である。
【図33】図32のカーナビゲーションの操作環境を形
成するための操作情報を示す図である。
【図34】実施の形態6のネットワーク制御システムに
おけるカーナビゲーションの他の操作環境を示す図であ
る。
【図35】従来のリモコンを用いたネットワーク制御シ
ステムにより作成される操作環境の一例を示す図であ
る。
【図36】本発明の実施の形態7によるネットワーク制
御システムの構成を示すブロック図である。
【図37】実施の形態7のネットワーク制御システムに
おける各ネットワーク端末間で交換される機能情報を示
す一覧表である。
【図38】本発明の実施の形態8によるネットワーク制
御システムの構成を示すブロック図である。
【図39】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おけるコントロール端末で形成された操作環境を示す図
である。
【図40】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おける各ネットワーク端末間で交換される機能情報を示
す一覧表である。
【図41】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おけるビデオプレイヤ操作環境を形成するための操作情
報を示す図である。
【図42】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おける他のビデオプレイヤ操作環境を形成するための操
作情報を示す図である。
【図43】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おけるカーナビゲーション操作環境を形成するための操
作情報を示す図である。
【図44】実施の形態8のネットワーク制御システムに
おける他のカーナビゲーション操作環境を形成するため
の操作情報を示す図である。
【符号の説明】
11 コントロール端末 111 表示装置 112 情報記憶装置 113 選択装置 114 中央処理装置 115 双方向通信装置 12 ネットワーク 13 ネットワーク端末 131 双方向通信装置 132 情報記憶装置 133 中央処理装置 134,135,136 動作手段 21 コントロール端末 22 ネットワーク 23 テレビ 24 DVD 25 エアコン 31 テレビ操作画面 32 DVD操作画面 33 エアコン操作画面 41 オブジェクト指向の概念 42 クライアント 43 ネットワーク 44 サーバオブジェクト 51 Equipmentクラス 52 Streamクラス 53 Parameterクラス 54 Buttonクラス 55 Equipmentクラスの操作環境 56 Streamクラスの操作環境 57 Parameterクラスの操作環境 58 Buttonクラスの操作環境 61,62,63,64,65,66,67 フロー図
構成要素 71 コントロール端末 72 走行状態観測装置 73 ネットワーク 74 カーナビ 75 エアコン 76 後方カメラ 81 カーナビ操作画面 82,84 エアコン操作画面 83,85,86 カメラ操作画面 91 コントロール端末 92 ネットワーク 93 DVDプレイヤ 94 CDプレイヤ 95 カーナビ 101 各操作のネットワークコネクションの要求サー
ビス品質表 1101,1104 カーナビ操作画面 1102,1105 DVD操作画面 1103,1106 CD操作画面 1201 コントロール端末 1202 DVD−ROM 1203 ネットワーク 1204 カーナビ 1205 CD−ROM 1206 MPEG2プレイヤ 1301 メッセージ一覧表 1401,1402 MPEG2プレイヤ操作画面 1403 カーナビ操作画面 1501 コントロール端末 15011 タッチパネルディスプレイ 15012 コマンド記憶装置 15013 中央処理装置 15014 コマンド送信装置 1502 ネットワーク 1503 ネットワーク端末1 1504 ネットワーク端末2 1505 ネットワーク端末3 1601 コマンド構成表 1701 操作画面 1801 コントロール端末 1802 ネットワーク端末 1811 選択装置 1812 送信データ生成部 1813 送信器 1814 表示装置 1815 制御コードテーブルRAM 1816 表示制御部 1817 受信データ解析部 1818 受信器 1819 表示フォントRAM 1821 受信器 1822 受信データ解析部 1823 制御コードテーブルRAM 1824 ネットワーク端末制御部 1825 送信器 1826 送信データ生成部 1827 表示フォントRAM 2101 コントロール端末 2102 ネットワーク 2103 ネットワーク端末 3101 コントロール端末 3102 ネットワーク 3103 ネットワーク端末 3601 コントロール端末 3602 ネットワーク 3603 カーナビゲーション演算部 3604 CD−ROMドライブ 3605 GPS 3801 コントロール端末 3802 DVD−ROMドライブ 3803 ネットワーク 3804 カーナビゲーション演算部 3805 CD−ROMドライブ 3806 ビデオプレイヤ

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための有線の通信経路とを備えたネットワーク
    におけるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、前記コントロール端末に対し
    て、前記ネットワーク端末の操作情報を送信し、前記コ
    ントロール端末から操作要求信号を受信した時、前記操
    作要求信号に対応する動作を行い、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記操作情報を受信し、前記操作情報を基に、前記ネット
    ワーク端末の操作環境を提供し、操作者が操作を選択し
    た時、操作に対応する前記操作要求信号を前記ネットワ
    ーク端末に送信することを特徴とするネットワーク制御
    システム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための有線の通信経路とを備えたネットワーク
    における前記ネットワーク端末であって、 前記有線の通信経路に接続されたコントロール端末に対
    して前記有線の通信経路を介してネットワーク端末の操
    作情報を送信し、前記コントロール端末から操作要求信
    号を受信した時、前記操作要求信号に対応する動作を行
    うことを特徴とするネットワーク端末。
  3. 【請求項3】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための有線の通信経路とを備えたネットワーク
    における前記ネットワーク端末であって、 操作情報記憶装置と双方向通信装置とネットワーク端末
    本体部を具備し、 前記操作情報記憶装置は、ネットワーク端末の操作情報
    を記憶し、前記操作情報を、前記双方向通信装置に出力
    し、 前記双方向通信装置は、前記操作情報記憶装置からの前
    記操作情報をコントロール端末に送信し、前記コントロ
    ール端末から操作要求信号を受信した時、前記ネットワ
    ーク端末本体部に前記操作要求信号を出力し、 前記ネットワーク端末本体部は、前記双方向通信装置か
    らの前記操作要求信号を受け、前記操作要求信号に対応
    する動作を行うことを特徴とするネットワーク端末。
  4. 【請求項4】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための有線の通信経路とを備えたネットワーク
    における前記コントロール端末であって、 前記有線の通信経路に接続されるネットワーク端末から
    有線ネットワークを介して操作情報を受信し、該操作情
    報を基に、前記ネットワーク端末の操作環境を提供し、
    操作者が操作を選択した時、対応する操作要求信号を前
    記ネットワーク端末に送信することを特徴とするコント
    ロール端末。
  5. 【請求項5】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための有線の通信経路とを備えたネットワーク
    における前記コントロール端末であって、 双方向通信装置と操作情報記憶装置と選択装置と表示装
    置と中央処理装置を具備し、 前記双方向通信装置は、ネットワーク端末から操作情報
    を受信した時、前記操作情報を前記中央処理装置に出力
    し、前記中央処理装置から操作要求信号を受けた時、前
    記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信し、 前記操作情報記憶装置は、前記中央処理装置からの前記
    操作情報を記憶し、前記中央処理装置からの出力命令に
    従い、前記操作情報を出力し、 前記表示装置は、前記中央処理装置からの操作表示情報
    を基に、操作者に対して、操作環境の表示を行い、 前記選択装置は、操作者から操作要求を受け、操作者が
    選択した操作に対応する前記操作要求信号を前記中央処
    理装置に出力し、 前記中央処理装置は、前記双方向通信装置から、前記操
    作情報を受信し、前記操作情報記憶装置に対して出力を
    行い、必要に応じて、前記操作情報記憶装置に対して、
    出力命令を行い、前記操作情報を受け取ることにより、
    前記操作情報を解析し、前記操作者に対する操作環境を
    作成し、操作環境に対応する前記操作表示情報を前記表
    示装置に出力し、前記選択装置から前記操作要求信号を
    受け、前記双方向通信装置に前記操作要求信号を出力す
    ることを特徴とするコントロール端末。
  6. 【請求項6】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための通信経路とを備えたネットワークにおけ
    るネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、1つ以上の動作手段を有し、
    各前記動作手段の機能を、予め定められたオブジェクト
    クラスのオブジェクトとして定義したオブジェクト情報
    を、前記コントロール端末に送信し、前記コントロール
    端末から、オブジェクトのメソッドを受けた時、前記オ
    ブジェクトのメソッドに対応する操作を動作手段で実現
    し、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記オブジェクト情報を受信し、前記オブジェクト情報を
    解析し、予め各オブジェクトクラスに対して定められた
    操作環境を組み合わせることにより、操作者に対して前
    記ネットワーク端末の操作環境を提供し、操作者が操作
    環境に基づき、ある操作を選択した場合には、その操作
    に対応する前記オブジェクトのメソッドを、対応する前
    記ネットワーク端末に対して送信することを特徴とする
    ネットワーク制御システム。
  7. 【請求項7】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための通信経路とを備えたネットワークにおけ
    る前記ネットワーク端末であって、 1つ以上の動作手段を有し、各前記動作手段の機能を予
    め定められたオブジェクトクラスのオブジェクトとして
    定義したオブジェクト情報をコントロール端末に送信
    し、前記コントロール端末からオブジェクトのメソッド
    を受けた時、前記オブジェクトのメソッドに対応する操
    作を前記動作手段で実現することを特徴とするネットワ
    ーク端末。
  8. 【請求項8】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための通信経路とを備えたネットワークにおけ
    る前記ネットワーク端末であって、 情報記憶装置と双方向通信装置と1つ以上の動作手段を
    具備し、 前記情報記憶装置は、各前記動作手段の機能を、予め定
    められたオブジェクトクラスのオブジェクトとして定義
    したオブジェクト情報を記憶し、前記オブジェクト情報
    を、前記双方向通信装置に出力し、 前記双方向通信装置は、前記情報記憶装置からの前記オ
    ブジェクト情報をコントロール端末に送信し、前記コン
    トロール端末からオブジェクトのメソッドを受信した
    時、オブジェクトに対応する前記動作手段に対して、前
    記オブジェクトのメソッドを出力し、 前記動作手段は、前記双方向通信装置からの前記オブジ
    ェクトのメソッドを受け、前記オブジェクトのメソッド
    に対応する動作を行うことを特徴とするネットワーク端
    末。
  9. 【請求項9】 ネットワーク端末と、コントロール端末
    と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通信
    を行なうための通信経路とを備えたネットワークにおけ
    る前記コントロール端末であって、 ネットワーク端末から、前記ネットワーク端末の動作手
    段の機能を予め定められたオブジェクトクラスのオブジ
    ェクトとして定義したオブジェクト情報を受信し、前記
    オブジェクト情報を解析し、予め各オブジェクトクラス
    に対して定められた操作環境を組み合わせることによ
    り、操作者に対して前記ネットワーク端末の操作環境を
    提供し、操作者が操作環境に基づき、ある操作を選択し
    た場合には、その操作に対応するオブジェクトのメソッ
    ドを、対応するネットワーク端末に対して送信すること
    を特徴とするコントロール端末。
  10. 【請求項10】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記コントロール端末であって、 双方向通信装置と情報記憶装置と選択装置と表示装置と
    中央処理装置を具備し、 前記双方向通信装置は、ネットワーク端末から、前記ネ
    ットワーク端末の動作手段の機能を予め定められたオブ
    ジェクトクラスのオブジェクトとして定義したオブジェ
    クト情報を受信した時、前記オブジェクト情報を前記中
    央処理装置に出力し、前記中央処理装置からオブジェク
    トのメソッドを受けた時、前記オブジェクトのメソッド
    を、そのオブジェクトに対応する前記動作手段を含む前
    記ネットワーク端末に送信し、 前記情報記憶装置は、前記中央処理装置からの前記オブ
    ジェクト情報を記憶し、前記中央処理装置からの出力命
    令に従い、前記オブジェクト情報を出力し、 前記表示装置は、前記中央処理装置からの操作表示情報
    を基に、操作者に対して、操作環境の表示を行い、 前記選択装置は、操作者から操作要求を受け、操作者が
    選択した操作に対応する前記操作要求信号を前記中央処
    理装置に出力し、 前記中央処理装置は、前記双方向通信装置から、前記オ
    ブジェクト情報を受信し、前記情報記憶装置に対して出
    力を行い、必要に応じて、前記情報記憶装置に対して、
    出力命令を行い、前記オブジェクト情報を受け取ること
    により、前記オブジェクト情報を解析し、予め各オブジ
    ェクトクラスに対して定められた操作環境を組み合わせ
    ることにより、操作者に対する操作環境を作成し、操作
    環境に対応する前記操作表示情報を前記表示装置に出力
    し、前記選択装置から前記操作要求信号を受け、前記双
    方向通信装置に前記操作要求信号の指定した操作に対応
    するオブジェクトのメソッドを出力することを特徴とす
    るコントロール端末。
  11. 【請求項11】 予め準備したオブジェクトクラスに対
    応する操作環境が、動作手段の操作に対するボタンの配
    置とボタンのアイコンを含み、コントロール端末におい
    て、複数のオブジェクトクラスに対応するボタンの配置
    とボタンのアイコンを組み合わせることを特徴とする請
    求項6記載のネットワーク制御システム。
  12. 【請求項12】 予め準備したオブジェクトクラスに対
    応する操作環境が、動作手段の操作に対するボタンの配
    置とボタンのアイコンを含み、複数のオブジェクトクラ
    スに対応するボタンの配置とボタンのアイコンを組み合
    わせ、操作環境とすることを特徴とする請求項9記載の
    コントロール端末。
  13. 【請求項13】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路と、前記コントロール端末に
    動作状態情報を送信する動作状態観測装置とを備えたネ
    ットワークにおけるネットワーク制御システムにおい
    て、 前記ネットワーク端末は、前記コントロール端末に対し
    て、操作情報と各操作の動作条件情報を送信し、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から、
    前記操作情報と前記各操作の動作条件情報を、前記動作
    状態観測装置から、前記動作状態情報を受信し、前記操
    作情報を解析し、前記動作状態情報と各操作の動作条件
    を比較し、各操作が実行可能かどうかを判定し、操作者
    に、操作の実現可能性を表示した操作環境を提供するこ
    とを特徴とするネットワーク制御システム。
  14. 【請求項14】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    けるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、前記コントロール端末に対し
    て、前記ネットワーク端末の要求するネットワークコネ
    クションのサービス品質情報を送信し、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記ネットワークコネクションのサービス品質情報を受信
    し、前記ネットワークコネクションのサービス品質情報
    を用いて前記ネットワーク端末のネットワークコネクシ
    ョンを確立することを特徴とするネットワーク制御シス
    テム。
  15. 【請求項15】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記ネットワーク端末であって、 情報記憶装置と通信装置を具備し、 前記情報記憶装置は、ネットワーク端末の要求するネッ
    トワークコネクションのサービス品質情報を記憶し、前
    記ネットワークコネクションのサービス品質情報を、前
    記通信装置に出力し、 前記通信装置は、前記情報記憶装置からの前記ネットワ
    ーク端末の要求する前記ネットワークコネクションのサ
    ービス品質情報をコントロール端末に送信することを特
    徴とするネットワーク端末。
  16. 【請求項16】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記コントロール端末であって、 通信装置とネットワークコネクション確立装置を具備
    し、 前記通信装置は、前記ネットワーク端末から前記ネット
    ワーク端末の要求するネットワークコネクションのサー
    ビス品質情報を受信し、受信した前記ネットワーク端末
    の要求する前記ネットワークコネクションのサービス品
    質情報を前記ネットワークコネクション確立装置に出力
    し、 前記ネットワークコネクション確立装置は、前記通信装
    置から前記ネットワーク端末の要求する前記ネットワー
    クコネクションのサービス品質情報を受け、前記ネット
    ワークコネクションのサービス品質情報を用いて、ネッ
    トワークのコネクションを確立することを特徴とするコ
    ントロール端末。
  17. 【請求項17】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    けるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、前記コントロール端末に対し
    て、前記ネットワーク端末の操作情報と各操作の要求す
    るネットワークコネクションのサービス品質情報を送信
    し、操作要求信号を受けた場合には、前記操作要求信号
    に対応する動作を行い、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記ネットワーク端末の操作情報と前記各操作の要求する
    ネットワークコネクションのサービス品質情報を受信
    し、前記各操作の要求するネットワークコネクションの
    サービス品質情報からそのネットワークコネクションが
    確立可能かどうかを判定し、操作者に、操作の実現可能
    性を表示した操作環境を提供し、操作環境に基づき、操
    作者がある操作を選択した場合には、操作の要求する前
    記ネットワークコネクションのサービス品質情報を用い
    て、ネットワークコネクションを確立し、操作に対応す
    る前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送信する
    ことを特徴とするネットワーク制御システム。
  18. 【請求項18】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記ネットワーク端末であって、 情報記憶装置と双方向通信装置とネットワーク端末本体
    部を具備し、 前記情報記憶装置は、ネットワーク端末の操作情報と各
    操作の要求するネットワークコネクションのサービス品
    質情報を記憶し、前記操作情報と前記各操作の要求する
    ネットワークコネクションのサービス品質情報を、前記
    双方向通信装置に出力し、 前記双方向通信装置は、前記情報記憶装置からの前記操
    作情報と前記各操作の要求するネットワークコネクショ
    ンのサービス品質情報をコントロール端末に送信し、前
    記コントロール端末からの操作要求信号を受信した時、
    前記操作要求信号をネットワーク端末本体部に出力し、 前記ネットワーク端末本体部は、前記双方向通信装置か
    らの前記操作要求信号を受け、前記操作要求信号に対応
    する動作を行うことを特徴とするネットワーク端末。
  19. 【請求項19】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記コントロール端末であって、 双方向通信装置と情報記憶装置と選択装置と表示装置と
    中央処理装置を具備し、 前記双方向通信装置は、ネットワーク端末から前記ネッ
    トワーク端末の操作情報と各操作の要求するネットワー
    クコネクションのサービス品質情報を受信し、前記ネッ
    トワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネット
    ワークコネクションのサービス品質情報を前記中央処理
    装置に出力し、前記中央処理装置から操作要求信号を受
    けた時、前記操作要求信号を前記ネットワーク端末に送
    信し、 前記情報記憶装置は、前記中央処理装置からの前記ネッ
    トワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネット
    ワークコネクションのサービス品質情報を記憶し、前記
    中央処理装置からの出力命令に従い、前記ネットワーク
    端末の操作情報と前記各操作の要求するネットワークコ
    ネクションのサービス品質情報を出力し、 前記表示装置は、前記中央処理装置からの操作表示情報
    を基に、操作者に対して、操作環境の表示を行い、 前記選択装置は、操作者から操作要求を受け、操作者が
    選択した操作に対応する前記操作要求信号を前記中央処
    理装置に出力し、 前記中央処理装置は、前記双方向通信装置から、前記ネ
    ットワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネッ
    トワークコネクションのサービス品質情報を受信し、前
    記情報記憶装置に対して出力を行い、必要に応じて、前
    記情報記憶装置に対して、出力命令を行い、前記ネット
    ワーク端末の操作情報と前記各操作の要求するネットワ
    ークコネクションのサービス品質情報を受け取り、操作
    情報を解析することにより操作者に対する操作環境を作
    成し、前記各操作の要求するネットワークコネクション
    のサービス品質情報を用いて、ネットワークに対して各
    操作の要求するネットワークコネクションが確立可能か
    問い合わせることにより、各操作の実現可能性を判定す
    ることにより、各操作の実現可能性を示した操作環境を
    作成し、操作環境の前記操作表示情報を前記表示装置に
    出力し、前記選択装置から前記操作要求信号を受け、前
    記操作要求信号に対応する操作の要求する前記ネットワ
    ークコネクションのサービス品質情報を用いて、ネット
    ワークコネクションを確立し、前記双方向通信装置に前
    記操作要求信号を出力することを特徴とするコントロー
    ル端末。
  20. 【請求項20】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    けるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、1台もしくは複数台の前記ネ
    ットワーク端末により、サービスの実現手段を提供し、
    お互いにメッセージを交換することによりサービスの実
    現性を識別し、サービスが実現可能な場合には、サービ
    スの操作情報を前記コントロール端末に対して送信し、
    前記コントロール端末から操作要求信号を受けた時に
    は、操作に対応する動作を1台もしくは複数台の前記ネ
    ットワーク端末により行い、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記操作情報を受信し、前記操作情報を基に、前記ネット
    ワーク端末の操作環境を提供し、操作者がある操作を選
    択した時、ある操作に対応する前記操作要求信号を前記
    ネットワーク端末に送信することを特徴とするネットワ
    ーク制御システム。
  21. 【請求項21】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記ネットワーク端末であって、 サービスの実現手段を提供し、他のネットワーク端末と
    メッセージを交換することによりサービスの実現性を識
    別し、サービスが実現可能な場合には、サービスの操作
    情報をコントロール端末に対して送信し、前記コントロ
    ール端末から操作要求信号を受けた時には、操作に対応
    する動作を行うことを特徴とするネットワーク端末。
  22. 【請求項22】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    けるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、1台もしくは複数台の前記ネ
    ットワーク端末により、サービスの実現手段を提供し、
    お互いにメッセージを交換することによりサービスの実
    現性を識別し、実現可能性の情報を含んだ操作情報を前
    記コントロール端末に対して送信し、前記コントロール
    端末から操作要求信号を受けた時には、操作に対応する
    動作を1台もしくは複数台の前記ネットワーク端末によ
    り行い、 前記コントロール端末は、前記ネットワーク端末から前
    記実現可能性の情報を含んだ操作情報を受信し、前記実
    現可能性の情報を含んだ操作情報を基に、操作の実現可
    能性を表示した操作環境を提供し、操作者がある操作を
    選択した時、ある操作に対応する前記操作要求信号を前
    記ネットワーク端末に送信することを特徴とするネット
    ワーク制御システム。
  23. 【請求項23】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記ネットワーク端末であって、 サービスの実現手段を提供し、他のネットワーク端末と
    メッセージを交換することによりサービスの実現性を識
    別し、実現可能性の情報を含んだ操作情報をコントロー
    ル端末に対して送信し、前記コントロール端末から操作
    要求信号を受けた時には、操作に対応する動作を1台も
    しくは複数台の前記ネットワーク端末により行うことを
    特徴とするネットワーク端末。
  24. 【請求項24】 ネットワーク端末と、コントロール端
    末と、ネットワーク端末とコントロール端末との間で通
    信を行なうための通信経路とを備えたネットワークにお
    ける前記コントロール端末であって、 ネットワーク端末から実現可能性の情報を含んだ操作情
    報を受信し、前記実現可能性の情報を含んだ操作情報を
    基に、操作の実現可能性を表示した操作環境を提供し、
    操作者がある操作を選択した時、操作に対応する操作要
    求信号を前記ネットワーク端末に送信することを特徴と
    するコントロール端末。
  25. 【請求項25】 ネットワーク端末とコントロール端末
    を備えるネットワーク制御システムにおいて、 前記ネットワーク端末は、少なくとも1つの操作部品の
    種類と前記操作部品に対応する操作要求信号を示す操作
    情報を前記コントロール端末に送信し、前記コントロー
    ル端末から前記操作要求信号を受信したときには、前記
    操作要求信号に対応する動作を行い、 前記コントロール端末は、少なくとも1つの操作部品を
    備えており、前記ネットワーク端末からの操作情報を受
    信して解析し、前記操作情報によって示される種類の操
    作部品を選択し、前記選択された操作部品と前記操作情
    報によって示される操作要求信号を対応付けて、前記ネ
    ットワーク端末を操作するための操作環境を形成し、前
    記選択された操作部品が操作されたときには、前記操作
    要求信号を前記ネットワーク端末に送信するネットワー
    ク制御システム。
  26. 【請求項26】 前記各操作部品のうちの所定の操作部
    品は、前記ネットワーク端末の所定の動作に予め対応付
    けられている請求項25に記載のネットワーク制御シス
    テム。
  27. 【請求項27】 前記各操作部品のいずれかは、操作ボ
    タンであって、前記コントロール端末側で前記操作部品
    として物理的な操作ボタンを割り当てる請求項25に記
    載のネットワーク制御システム。
  28. 【請求項28】 前記各操作部品のいずれかは、操作ボ
    タンであって、前記コントロール端末側で前記操作部品
    として表示部に表示された操作ボタンを割り当てる請求
    項25に記載のネットワーク制御システム。
  29. 【請求項29】 前記操作情報は、複数の操作部品から
    なるグループ、前記各操作部品の種類、前記各操作部品
    に対応するそれぞれの操作要求信号を示し、 前記コントロール端末は、前記操作情報によって示され
    る前記グループに属する各操作部品を集合させる請求項
    25に記載のネットワーク制御システム。
  30. 【請求項30】 複数のネットワーク端末を備え、 前記各ネットワーク端末の少なくとも1つは、前記各ネ
    ットワーク端末の相互間の通信によって、前記各ネット
    ワーク端末によって実現し得るアプリケーションを識別
    し、前記アプリケーションを操作するための少なくとも
    1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応する操作要
    求信号を示す操作情報を前記コントロール端末に送信
    し、前記コントロール端末から前記操作要求信号を受信
    したときには、前記操作要求信号に対応する動作を行う
    請求項25に記載のネットワーク制御システム。
  31. 【請求項31】 前記コントロール端末は、前記ネット
    ワーク端末を遠隔操作するためのリモートコントローラ
    である請求項25に記載のネットワーク制御システム。
  32. 【請求項32】 少なくとも1つの操作部品を備えたコ
    ントロール端末によって操作されるネットワーク端末に
    おいて、 少なくとも1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応
    する操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端
    末に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信
    号を受信したときには、前記操作要求信号に対応する動
    作を行うネットワーク端末。
  33. 【請求項33】 前記コントロール端末の各操作部品の
    うちの所定の操作部品は、前記ネットワーク端末の所定
    の動作に予め対応付けられている請求項32に記載のネ
    ットワーク端末。
  34. 【請求項34】 前記操作情報は、複数の操作部品から
    なるグループ、前記各操作部品の種類、前記各操作部品
    に対応するそれぞれの操作要求信号を示し、前記コント
    ロール端末は、前記操作情報によって示される前記グル
    ープに属する各操作部品を集合させる請求項32に記載
    のネットワーク端末。
  35. 【請求項35】 複数のネットワーク端末の相互間の通
    信によって、前記各ネットワーク端末によって実現し得
    るアプリケーションを識別し、前記アプリケーションを
    操作するための少なくとも1つの操作部品の種類と前記
    操作部品に対応する操作要求信号を示す操作情報を前記
    コントロール端末に送信し、前記コントロール端末から
    前記操作要求信号を受信したときには、前記アプリケー
    ションを作動させる請求項32に記載のネットワーク端
    末。
  36. 【請求項36】 少なくとも1つの操作部品を備えたコ
    ントロール端末によって操作されるネットワーク端末に
    おいて、 少なくとも1つの操作部品の種類と前記操作部品に対応
    する操作要求信号を示す操作情報を記憶した記憶部と、 前記記憶部内の操作情報を前記コントロール端末に送信
    し、前記コントロール端末から前記操作要求信号を受信
    する双方向通信部と、 前記双方向通信部によって受信された前記操作要求信号
    に応答して、前記操作要求信号に対応する動作を行わせ
    るための制御部とを備えるネットワーク端末。
  37. 【請求項37】 操作要求信号に応答動作するネットワ
    ーク端末を操作するためのコントロール端末において、 少なくとも1つの操作部品を備えており、前記ネットワ
    ーク端末からの操作情報を受信して解析し、前記操作情
    報によって示される種類の操作部品を選択し、前記選択
    された操作部品と前記操作情報によって示される操作要
    求信号を対応付けて、前記ネットワーク端末を操作する
    ための操作環境を形成し、前記選択された操作部品が操
    作されたときには、前記操作要求信号を前記ネットワー
    ク端末に送信するコントロール端末。
  38. 【請求項38】 前記各操作部品のうちの所定の操作部
    品は、前記ネットワーク端末の所定の動作に予め対応付
    けられている請求項37に記載のコントロール端末。
  39. 【請求項39】 前記各操作部品のいずれかは、操作ボ
    タンであって、前記コントロール端末側で前記操作部品
    として物理的な操作ボタンを割り当てる請求項37に記
    載のコントロール端末。
  40. 【請求項40】 前記各操作部品のいずれかは、操作ボ
    タンであって、前記コントロール端末側で前記操作部品
    として表示部に表示された操作ボタンを割り当てる請求
    項37に記載のコントロール端末。
  41. 【請求項41】 前記操作情報は、複数の操作部品から
    なるグループ、前記各操作部品の種類、前記各操作部品
    に対応するそれぞれの操作要求信号を示し、 前記操作情報によって示される前記グループに属する各
    操作部品を集合させる請求項37に記載のコントロール
    端末。
  42. 【請求項42】 前記ネットワーク端末を遠隔操作する
    ためのリモートコントローラである請求項37に記載の
    コントロール端末。
  43. 【請求項43】 操作要求信号に応答動作するネットワ
    ーク端末を操作するためのコントロール端末において、 少なくとも1つの操作部品と、 前記ネットワーク端末からの操作情報を受信し、操作要
    求信号を前記ネットワーク端末に送信する双方向通信部
    と、 前記双方向通信部によって受信された前記操作情報を解
    析し、前記操作情報によって示される種類の操作部品を
    選択し、前記選択された操作部品と前記操作情報によっ
    て示される操作要求信号を対応付けて、前記ネットワー
    ク端末を操作するための操作環境を形成し、前記選択さ
    れた操作部品が操作されたときには、前記操作要求信号
    を前記双方向通信部から前記ネットワーク端末へと送信
    させる制御部とを備えるコントロール端末。
  44. 【請求項44】 複数のネットワーク端末とコントロー
    ル端末を備えるネットワーク制御システムにおいて、 前記各ネットワーク端末の少なくとも1つは、前記各ネ
    ットワーク端末の相互間の通信によって、前記各ネット
    ワーク端末によって実現し得るアプリケーションを識別
    し、前記アプリケーションを操作するための操作環境及
    び操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末
    に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信号
    を受信したときには、前記アプリケーションを作動さ
    せ、 前記コントロール端末は、前記操作情報を受信して解析
    し、前記操作情報によって示される前記操作環境を形成
    し、前記操作環境において前記アプリケーションに対す
    る操作が行われたときには、前記操作要求信号を前記各
    ネットワーク端末の少なくとも1つに送信するネットワ
    ーク制御システム。
  45. 【請求項45】 少なくとも1つの操作部品を備えたコ
    ントロール端末によって操作される複数のネットワーク
    端末において、 前記各ネットワーク端末の少なくとも1つは、前記各ネ
    ットワーク端末の相互間の通信によって、前記各ネット
    ワーク端末によって実現し得るアプリケーションを識別
    し、前記アプリケーションを操作するための操作環境及
    び操作要求信号を示す操作情報を前記コントロール端末
    に送信し、前記コントロール端末から前記操作要求信号
    を受信したときには、前記アプリケーションを作動させ
    るネットワーク端末。
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