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JPH11323406A - 高強度スポンジ状多孔質金属板およびその製造方法 - Google Patents

高強度スポンジ状多孔質金属板およびその製造方法

Info

Publication number
JPH11323406A
JPH11323406A JP11052657A JP5265799A JPH11323406A JP H11323406 A JPH11323406 A JP H11323406A JP 11052657 A JP11052657 A JP 11052657A JP 5265799 A JP5265799 A JP 5265799A JP H11323406 A JPH11323406 A JP H11323406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sponge
metal plate
porous metal
strength
dense layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11052657A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Wada
正弘 和田
Yoshiyuki Mayuzumi
良享 黛
Koji Hoshino
孝二 星野
Saburo Wakita
三郎 脇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP11052657A priority Critical patent/JPH11323406A/ja
Publication of JPH11323406A publication Critical patent/JPH11323406A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 片面に強度付与のための緻密層または閉口緻
密層を有する高強度スポンジ状多孔質金属板およびその
製造方法を提供する。 【解決手段】 開口連続空孔1を有するスポンジ状多孔
質金属板20の片面に緻密層または閉口緻密層2を形成
してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、片面に緻密層ま
たは閉口緻密層を有する高強度スポンジ状多孔質金属板
およびその製造方法に関するものである。この片面に緻
密層または閉口緻密層を有する高強度スポンジ状多孔質
金属板は、高温用フィルター、空気清浄機用フィルタ
ー、アルカリ二次電池の電極基板を作製するための素材
として使用される。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種フィルター、アルカリ二次
電池の電極基板などには表面に開口し内部の空孔に連続
している空孔(以下、開口連続空孔という)を有するス
ポンジ状多孔質金属板が使用されている。このスポンジ
状多孔質金属板を製造するには、図7の断面説明図に示
される装置が使用される。図7において、6はキャリヤ
ーシート、7はドクターブレード、8は発泡スラリー、
9は高温・高湿度槽、11は乾燥槽、12はホッパー、
13は巻き戻しリール、14は巻取リール、15、16
は支持ロールである。
【0003】原料粉末、水溶性樹脂バインダー、可塑
剤、および水からなるスラリーに界面活性剤および揮発
性有機溶剤を添加して発泡スラリー8を作製してホッパ
ー12に貯蔵し、この発泡スラリー8を、図7に示され
るように、離型剤塗布層(図示せず)を有するキャリヤ
ーシート6上にドクターブレード7により薄板状に成形
し、高温・高湿度槽9において前記揮発性有機溶剤の蒸
気圧および界面活性剤の起泡性を利用してスポンジ状に
発泡させた後、乾燥槽11において乾燥させて開口連続
空孔を有するスポンジ状グリーン板10´を製造し、こ
のスポンジ状グリーン板10´を脱脂・焼成装置(図示
せず)に通して脱脂、焼成することにより開口連続空孔
を有するスポンジ状多孔質金属板を製造している。前記
離型剤塗布層を有するキャリヤーシートとしては、通
常、ポリエチレンフィルムにシリコーン離型剤が塗布さ
れたものが使用されている。
【0004】このようにして作られたスポンジ状多孔質
金属板を強化するには、スポンジ状多孔質金属板に天然
繊維、合成樹脂繊維または合成樹脂帯板をスポンジ状多
孔質金属板に接着または熱溶着したり、またはスポンジ
状多孔質金属板内部に金網を内蔵したりしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかるスポン
ジ状多孔質金属板に天然繊維、合成樹脂繊維または合成
樹脂帯板をスポンジ状多孔質金属板に接着または熱溶着
するには、スポンジ状多孔質金属板を製造する工程とス
ポンジ状多孔質金属板に天然繊維、合成樹脂繊維または
合成樹脂帯板を接着または熱溶着する工程の少なくとも
2工程を必要とし、製造にコストがかかるので好ましく
ない。一方、内部に金網を内蔵したスポンジ状多孔質金
属板を製造するには、発泡スラリーの中に金網を内蔵し
てシート状にすることが難しく、スポンジ状多孔質金属
板の表面に金網が露出したりして不良品の発生が多く発
生するなどの課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
一層簡単に高強度のスポンジ状多孔質金属板を製造する
方法を開発すべく種々の試験研究を行った結果、原料粉
末、水溶性樹脂バインダー、可塑剤、および水からなる
スラリーに界面活性剤および揮発性有機溶剤を添加して
発泡スラリーとし、この発泡スラリーを離型剤塗布層を
有するキャリヤーシート上にドクターブレード法などに
より薄板状に成形し、前記揮発性有機溶剤の蒸気圧およ
び界面活性剤の起泡性を利用してスポンジ状に発泡させ
た後、乾燥させてスポンジ状グリーン板を作製し、この
スポンジ状グリーン板を脱脂、焼成することにより、空
孔が連続してつながっており流体がスポンジ状多孔質金
属板の表から裏に通過し得る開口連続空孔を有するスポ
ンジ状多孔質金属板を製造する方法において、前記キャ
リヤーシートの表面の離型剤塗布層の一部に、離型剤を
拭き取ったりまたは離型性能の低い膜でマスキングした
りして離型性能が減少した部分を形成すると、この離型
性能が減少した部分に接する部分のスポンジ状グリーン
板の表面の開口連続空孔の成長が抑制され、スポンジ状
グリーン板の気孔率よりも小さい気孔率を有しかつ一層
微細な開口連続空孔を有する極めて薄い緻密な緻密層
(以下、緻密層という)または開口連続空孔が閉塞して
気孔率が0となった極めて薄い緻密な層(以下、閉口緻
密層という)が形成され、かかる緻密層または閉口緻密
層を有するスポンジ状グリーン板を脱脂、焼成すると片
面に緻密層または閉口緻密層を有するスポンジ状多孔質
金属板が得られ、前記緻密層または閉口緻密層は強度が
あるところから、スポンジ状多孔質金属板の強度が向上
する、という知見を得たのである。
【0007】この発明は、かかる知見に基づいて成され
たものであって、(1)開口連続空孔を有するスポンジ
状多孔質金属板の片面に、前記スポンジ状多孔質金属板
の気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層を形成して
なる高強度スポンジ状多孔質金属板、(2)開口連続空
孔を有するスポンジ状多孔質金属板の片面の一部に、前
記スポンジ状多孔質金属板の気孔率よりも小さい気孔率
を有する緻密層を形成してなる高強度スポンジ状多孔質
金属板、(3)開口連続空孔を有するスポンジ状多孔質
金属板の片面の長手方向に平行に、前記スポンジ状多孔
質金属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する複数の狭
幅な帯状の緻密層を間隔をおいて形成してなる高強度ス
ポンジ状多孔質金属板、に特徴を有するものである。
【0008】スポンジ状多孔質金属板の片面に形成する
緻密層が気孔率:0%の閉口緻密層である場合は一層強
度の優れたスポンジ状多孔質金属板となるが、通気性が
無くなる。通気性を必要とする場合には、閉口緻密層の
一部に通気性のある緻密層部分を設けたり、閉口緻密層
の幅をスポンジ状多孔質金属板の幅よりも小さくした
り、狭幅な帯状の閉口緻密層を間隔をおいて形成するな
どして通気部分を形成する必要がある。したがって、こ
の発明は、(4)開口連続空孔を有するスポンジ状多孔
質金属板の片面に閉口緻密層を形成してなる高強度スポ
ンジ状多孔質金属板、(5)開口連続空孔を有するスポ
ンジ状多孔質金属板の片面の一部に閉口緻密層を形成し
てなる高強度スポンジ状多孔質金属板、(6)開口連続
空孔を有するスポンジ状多孔質金属板の片面に、スポン
ジ状多孔質金属板の長手方向に平行に狭幅な帯状の閉口
緻密層を形成してなる高強度スポンジ状多孔質金属板、
【0009】この発明の緻密層または閉口緻密層を有す
る高強度スポンジ状多孔質金属板は、原料粉末、水溶性
樹脂バインダー、可塑剤、および水からなるスラリーに
界面活性剤および揮発性有機溶剤を添加して発泡スラリ
ーとし、この発泡スラリーを離型剤塗布層を有するキャ
リヤーシート上に薄板状に成形し、前記揮発性有機溶剤
の蒸気圧および界面活性剤の起泡性を利用してスポンジ
状に発泡させた後、乾燥させてスポンジ状グリーン板を
作製し、このスポンジ状グリーン板を脱脂、焼成するこ
とによりスポンジ状多孔質金属板を製造する方法におい
て、前記キャリヤーシートの表面の離型剤塗布層の一部
に離型性能を減少させる処理(以下、離型性能減少処理
という)を施した離型剤塗布層を有するキャリヤーシー
トを使用することにより得られる。この時、離型性能減
少処理の達成度によって緻密層または閉口緻密層とな
る。完全な離型性能減少処理が施されるとその部分に接
するスポンジ状グリーン板の表面に閉口緻密層が形成さ
れ、不完全な離型性能減少処理が施されると不完全な離
型性能減少処理が施された部分に接する部分のスポンジ
状グリーン板表面の開口連続空孔の成長を抑制する効果
が低下し、微細な開口を有する緻密層が形成される。前
記離型性能減少処理は、キャリヤーシートの表面に形成
された離型剤塗布層の一部を除去する処理であってもよ
く、また、キャリヤーシートの表面に形成された離型剤
塗布層に離型性能の低い膜でマスキングする処理であっ
て良い。
【0010】したがって、この発明は、(7)原料粉
末、水溶性樹脂バインダー、可塑剤、および水からなる
スラリーに界面活性剤および揮発性有機溶剤を添加して
発泡スラリーとし、この発泡スラリーを離型剤塗布層を
有するキャリヤーシート上に薄板状に成形し、前記揮発
性有機溶剤の蒸気圧および界面活性剤の起泡性を利用し
てスポンジ状に発泡させた後、乾燥させてスポンジ状グ
リーン板を作製し、このスポンジ状グリーン板を脱脂、
焼成することによりスポンジ状多孔質金属板を製造する
方法において、前記キャリヤーシートの表面の離型剤塗
布層の一部に離型性能減少処理を施し、この離型性能減
少処理を施した離型剤塗布層を有するキャリヤーシート
上に発泡スラリーを薄板状に成形し、スポンジ状に発泡
させ、乾燥させてスポンジ状グリーン板を作製し、この
スポンジ状グリーン板を脱脂、焼成する高強度スポンジ
状多孔質金属板の製造方法、(8)前記離型性能減少処
理は、キャリヤーシートの表面に形成された離型剤塗布
層の一部を除去する処理である前記(7)記載の高強度
スポンジ状多孔質金属板の製造方法、(9)前記離型性
能減少処理は、キャリヤーシートの表面に形成された離
型剤塗布層の一部を不完全に除去する処理である前記
(7)記載の高強度スポンジ状多孔質金属板の製造方
法、(10)前記離型性能減少処理は、キャリヤーシート
の表面に形成された離型剤塗布層に離型性能の低い膜で
極めて薄くマスキングする処理である前記(7)記載の
高強度スポンジ状多孔質金属板の製造方法、(11)前記
離型性能減少処理は、キャリヤーシートの表面に形成さ
れた離型剤塗布層に離型性能の低い膜でマスキングする
処理である前記(7)記載の高強度スポンジ状多孔質金
属板の製造方法、(12)前記キャリヤーシートの表面の
離型剤塗布層の一部に離型性能を減少させる処理は、キ
ャリヤーシートの長手方向に平行に狭幅帯状に施す前記
(7)、(8)、(9)、(10)または(11)記載の高
強度スポンジ状多孔質金属板の製造方法、に特徴を有す
るものである。
【0011】前記離型剤塗布層を有するキャリヤーシー
トとしては、通常、ポリエチレンフィルムにシリコーン
離型剤層が塗布されたものが使用されており、前記キャ
リヤーシートの表面の離型剤塗布層の一部に施す離型性
能減少処理は、ポリエチレンフィルムの表面に塗布され
たシリコーン離型剤層の一部を除去する処理であり、シ
リコーン離型剤層の一部を除去するには、機械的に削り
取っても良いがエタノールまたはヘキサンなどの有機溶
剤で拭き取る処理であっても良い。ポリエチレンフィル
ムの表面に塗布されたシリコーン離型剤層の一部を完全
に除去してポリエチレンフィルムの表面が露出する部分
は気孔率:0容量%の閉口緻密層となるが、シリコーン
離型剤層の一部を不完全に除去するとその部分はスポン
ジ状多孔質金属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する
緻密層となる。
【0012】またポリエチレンフィルムの表面に塗布さ
れたシリコーン離型剤層の上にマスキング処理を施して
離型性能を減少または無くすることによりスポンジ状多
孔質金属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層
または気孔率:0容量%の閉口緻密層を形成することが
できる。マスキング処理するためのマスキング剤とし
て、樹脂、高級アルコール、油脂、ポリエーテル、フタ
ル酸エステル、界面活性剤、比較的高粘性の有機化合物
が有効であり、さらに具体的には、アクリル樹脂、グリ
セリン、ポリエチレングリコール、サラダ油、オリーブ
油、機械油、アルキルグリコシド、ジブチルフタレー
ト、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキル
硫酸ナトリウムなどが好ましい。マスキング処理を施し
て離型性能を無くするには前記比較的高粘性の有機化合
物を所定の厚さに塗布すれば良いが、離型性能を減少さ
せるには、前記比較的高粘性の有機化合物を溶剤で薄め
て前記比較的高粘性の有機化合物の極めて薄い膜を形成
すれば良い。
【0013】つぎに、この発明の片面に閉口緻密層を有
する高強度スポンジ状多孔質金属板を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明の方法により製造した
片面に緻密層または閉口緻密層を有する高強度スポンジ
状多孔質金属板20の平面説明図であり、図2は、図1
のII−II断面図である。図1および図2において、1は
開口連続空孔、2は緻密層または閉口緻密層である。図
1および図2に示される片面に緻密層または閉口緻密層
2を有する高強度スポンジ状多孔質金属板20は、スポ
ンジ状多孔質金属板の片面に、スポンジ状多孔質金属板
の長手方向に平行に狭幅な帯状の緻密層または閉口緻密
層2が形成されており、この図1および図2に示される
高強度スポンジ状多孔質金属板20は所定の形状に切断
してそのまま緻密層または閉口緻密層2で補強された高
温用フィルター、空気清浄機用フィルターとして使用で
きる。
【0014】また、図1および図2に示される高強度ス
ポンジ状多孔質金属板20は、図3に示されるように、
緻密層または閉口緻密層2を有する部分と開口連続空孔
1を有する部分が対になるように切断してアルカリ二次
電池の電極基板3を製造することができる。従来のアル
カリ二次電池の電極基板は全体に開口連続空孔を有する
スポンジ状多孔質金属板が使用されていたので、このス
ポンジ状多孔質金属板に活物質を充填する前に集電用の
端子を溶接すると、スポンジ状多孔質金属板の開口連続
空孔1が広範囲にわたって潰れてしまうことがある。し
かし、図3に示されるように緻密層または閉口緻密層2
が存在し、この緻密層または閉口緻密層2に集電用の端
子4を溶接5しても開口連続空孔が潰れることがなく、
したがって開口連続空孔の占める割合が減少せず、電極
全体に含まれる活物質の量が集電用の端子の溶接により
減少することはない。
【0015】この発明の高強度スポンジ状多孔質金属板
20の片面に形成される緻密層または閉口緻密層2は、
図1では狭幅な帯状の緻密層または閉口緻密層2が長さ
方向に平行に形成されているが、格子状または網状(図
示せず)であっても良く、またこれ以外の任意の形状で
あっても良く、図1〜図3に示した形状に特に限定され
るものではない。
【0016】さらに、図1に示されるこの発明の片面に
緻密層または閉口緻密層2を有する高強度スポンジ状多
孔質金属板20を製造するには、まず、図4の断面説明
図に示される製造装置を使用してスポンジ状グリーン板
を製造する。図4において、6はキャリヤーシート、7
はドクターブレード、8は発泡スラリー、9は高温・高
湿度槽、11は乾燥槽、12はホッパー、13は巻き戻
しリール、14は巻取リール、15、16は支持ロール
であり、これらの符号は図7と同じであるからその作用
についての説明は省略する。
【0017】この発明の片面に閉口緻密層2を有する高
強度スポンジ状多孔質金属板20を製造するために使用
する図4に示される装置の最も特徴とするところは、キ
ャリヤーシート6の表面に塗布されている離型剤塗布層
の性能を減少させるための離型性能減少処理ヘッド17
を設けたことである。この離型性能減少処理ヘッド17
をA方向から見た拡大斜視図が図5である。図5は、離
型剤塗布層を有するキャリヤーシート6の上に発泡スラ
リーが薄板状に成形される前にキャリヤーシート6の離
型剤塗布層を剥離し、離型性能減少層18を形成した状
態を示している。
【0018】この離型性能減少層18を有するキャリヤ
ーシート6の上に、図4に示されるように、ホッパー1
2に充填した発泡スラリー8をドクターブレード7によ
り薄板状に成形し、高温・高湿度槽9において発泡スラ
リー8の薄板状層内の揮発性有機溶剤の蒸気圧および界
面活性剤の起泡性を利用してスポンジ状に発泡させた
後、乾燥槽11において乾燥させることにより片面に緻
密層または閉口緻密層を有するスポンジ状グリーン板1
0を作製し、このスポンジ状グリーン板10を脱脂、焼
成することにより図1に示される開口連続空孔を有する
この発明の高強度スポンジ状多孔質金属板20を製造す
ることができる。スポンジ状グリーン板10の緻密層ま
たは閉口緻密層はキャリヤーシート6の離型性能減少層
18に接する部分に形成される。
【0019】前記離型性能減少処理ヘッド17は、キャ
リヤーシート6の表面に塗布されている離型剤塗布層を
擦り取るブラシであってもよく、また離型剤塗布層を溶
解して除去するための溶剤(例えば、エタノール、ヘキ
サンなどの有機溶剤)を染み込ませた筆またはフェルト
であってよく、この溶剤を染み込ませた筆またはフェル
トにより離型剤塗布層を拭き取るようにして除去するこ
とができる。この場合、離型剤剥離層18が形成され
る。キャリヤーシート6の表面に塗布されている離型剤
塗布層を完全に除去すると閉口緻密層が形成されるが、
離型剤塗布層を不完全に除去するとスポンジ状多孔質金
属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層を形成
することができる。
【0020】さらに離型剤塗布層の離型性能のないマス
キング剤を染み込ませた筆またはフェルトにより、図6
に示されるように、離型剤塗布層の上にマスキング剤を
塗布して離型剤塗布層の上に離型性能のないマスキング
剤層19を形成してもよい。離型剤塗布層の上にマスキ
ング剤を塗布して離型剤塗布層の上に離型性能のないマ
スキング剤層19を形成すると閉口緻密層が形成される
が、溶剤で薄められたようなマスキング剤を塗布して極
めて薄いマスキング剤層19を形成するとスポンジ状多
孔質金属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層
が形成される
【0021】
【発明の実施の形態】表1に示される成分組成の発泡性
スラリーA〜Eを作製し、これをホッパー12に充填し
た。
【0022】
【表1】
【0023】実施例1 キャリヤシートとしてシリコーン離形剤が塗布された厚
さ100μmのポリエチレンシートを用意し、これを図
4に示される装置の巻き戻しリール13に巻いておき、
その端部が巻き取りリール14により巻き取られるよう
にセットしておく。このキャリヤシートに直径2mmの
円柱状不織布にヘキサンを染み込ませた離型性能減少処
理ヘッド17を6mm間隔で3本並べて接触させながら
キャリヤシートを移動させ、ポリエチレンシート表面の
シリコーン離形剤を除去して離型剤剥離層18を形成さ
せながら、ホッパー12に充填した表1に示される発泡
性スラリーA〜Eをドクターブレード7により薄板状に
成形し、高温・高湿度槽9において発泡スラリーA〜E
からなる薄板状層を表2に示される条件でスポンジ状に
発泡させた後、乾燥槽11において表2に示される条件
で乾燥させることにより閉口緻密グリーン層およびスポ
ンジ状グリーン層からなるスポンジ状グリーン板10を
作製した。
【0024】
【表2】
【0025】このスポンジ状グリーン板10を脱脂装置
(図示せず)の中を通しながら表3に示される条件で脱
脂し、続いて焼成装置(図示せず)の中を通しながら表
3に示される条件で焼成することにより片面に閉口緻密
層2を有する本発明スポンジ状多孔質金属板1〜5を作
製した。この本発明スポンジ状多孔質金属板1〜5を放
電加工機でJISZ2201(金属材料引張試験片)1
3A号形状に切断して引張試験片とし、この引張試験片
を用いて引張試験を行い、その結果を表4に示した。
【0026】
【表3】
【0027】実施例2 図6に示されるように、円柱状不織布にマスク剤である
透明アクリルラッカーを染み込ませた離型性能減少処理
ヘッド17を6mm間隔で3本並べて接触させながらキ
ャリヤシートを移動させ、キャリヤシートの表面に透明
アクリルラッカーからなる離型性能のないマスキング剤
層19を形成する以外は実施例1と全く同じ条件で表1
に示される発泡性スラリーA〜Eをドクターブレード7
により薄板状に成形し、高温・高湿度槽9において発泡
スラリーA〜Eからなる薄板状層を実施例1の表2に示
される条件と同じ条件でスポンジ状に発泡させ、ついで
乾燥槽11において実施例1の表2に示される条件と同
じ条件で乾燥させることにより閉口緻密グリーン層およ
びスポンジ状グリーン層からなるスポンジ状グリーン板
10を作製した。
【0028】このスポンジ状グリーン板10を脱脂装置
(図示せず)の中を通しながら実施例1の表3に示され
る条件と同じ条件で脱脂し、続いて焼成装置(図示せ
ず)の中を通しながら実施例1の表3に示される条件と
同じ条件で焼成することにより片面に閉口緻密層2を有
する本発明スポンジ状多孔質金属板11〜15を作製し
た。この本発明スポンジ状多孔質金属板11〜15を放
電加工機でJISZ2201(金属材料引張試験片)1
3A号形状に切断して引張試験片とし、この引張試験片
を用いて引張試験を行い、その結果を表4に示した。
【0029】従来例1 離型性能減少処理ヘッド17を取り外した図7に示され
る装置を使用し、実施例1と全く同じ条件で表1に示さ
れる発泡性スラリーA〜Eをドクターブレード7により
薄板状に成形し、高温・高湿度槽9において発泡スラリ
ーA〜Eからなる薄板状層を実施例1の表2に示される
条件と同じ条件でスポンジ状に発泡させた後、実施例1
の表2に示される条件と同じ条件で乾燥槽11において
乾燥させることにより閉口緻密層の無いスポンジ状グリ
ーン板10´を作製した。
【0030】このスポンジ状グリーン板10´を脱脂装
置(図示せず)の中を通しながら実施例1の表3に示さ
れる条件と同じ条件で脱脂し、続いて焼成装置(図示せ
ず)の中を通しながら実施例1の表3に示される条件と
同じ条件で焼成することにより片面に閉口緻密層の無い
開口連続空孔を有する従来スポンジ状多孔質金属板1〜
5を作製した。この従来スポンジ状多孔質金属板1〜5
を放電加工機でJISZ2201(金属材料引張試験
片)13A号形状に切断して引張試験片とし、この引張
試験片を用いて引張試験を行い、その結果を表4に示し
た。
【0031】
【表4】
【0032】実施例1〜2および従来例1に示される結
果から、本発明スポンジ状多孔質金属板1、本発明スポ
ンジ状多孔質金属板11および従来スポンジ状多孔質金
属板1は、いずれも表1の発泡スラリーAを使用して作
製したものであるが、本発明スポンジ状多孔質金属板1
および11は片面に閉口緻密層を有することにより従来
スポンジ状多孔質金属板1に比べて引張強さが大幅に向
上することが分かる。同様にして本発明スポンジ状多孔
質金属板2〜5、本発明スポンジ状多孔質金属板12〜
15および従来スポンジ状多孔質金属板2〜5は、それ
ぞれ表1の発泡スラリーB〜Eを使用して作製したもの
であるが、本発明スポンジ状多孔質金属板2〜5および
12〜15は片面に閉口緻密層を有することにより従来
スポンジ状多孔質金属板2〜5に比べて引張強さが大幅
に向上することが分かる。
【0033】実施例3 実施例1で用いたキャリヤシートに直径2mmの円柱状
不織布に溶剤で希釈したヘキサンを染み込ませた離型性
能減少処理ヘッド17を6mm間隔で3本並べて接触さ
せながらキャリヤシートを移動させ、ポリエチレンシー
ト表面のシリコーン離形剤を不完全に除去して離型剤剥
離層18を形成させながら、ホッパー12に充填した表
1に示される発泡性スラリーAをドクターブレード7に
より薄板状に成形し、高温・高湿度槽9において発泡ス
ラリーAからなる薄板状層を表2の本発明スポンジ状多
孔質金属板1に示される条件でスポンジ状に発泡させた
後、乾燥槽11において表2の本発明スポンジ状多孔質
金属板1に示される条件で乾燥させることにより緻密グ
リーン層およびスポンジ状グリーン層からなるスポンジ
状グリーン板10を作製した。
【0034】このスポンジ状グリーン板10を脱脂装置
(図示せず)の中を通しながら表3の本発明スポンジ状
多孔質金属板1に示される条件で脱脂し、続いて焼成装
置(図示せず)の中を通しながら表3の本発明スポンジ
状多孔質金属板1に示される条件で焼成した。このよう
にして得られた本発明スポンジ状多孔質金属板6の一部
を樹脂に埋め込み、断面研磨後、光学顕微鏡で倍率10
0倍で観察することにより気孔率を求めたところ、本発
明スポンジ状多孔質金属板6は気孔率:97容量%のス
ポンジ状多孔質金属層の片面に気孔率:12容量%の緻
密層2を有していた。この本発明スポンジ状多孔質金属
板6を放電加工機でJISZ2201(金属材料引張試
験片)13A号形状に切断して引張試験片とし、この引
張試験片を用いて引張試験を行った結果、引張強さ:
0.18kgf/mm2 を有していた。
【0035】実施例4 図6に示されるように、溶剤で薄めた透明アクリルラッ
カーをマスク剤を円柱状不織布に染み込ませた離型性能
減少処理ヘッド17を6mm間隔で3本並べて接触させ
ながらキャリヤシートを移動させ、キャリヤシートの表
面に透明アクリルラッカーからなる離型性能のない極め
て薄いマスキング剤層19を形成する以外は実施例1と
全く同じ条件で表1に示される発泡性スラリーAをドク
ターブレード7により薄板状に成形し、高温・高湿度槽
9において発泡スラリーAからなる薄板状層を実施例1
の表2の本発明スポンジ状多孔質金属板1に示される条
件と同じ条件でスポンジ状に発泡させ、ついで乾燥槽1
1において実施例1の表2の本発明スポンジ状多孔質金
属板1に示される条件と同じ条件で乾燥させることによ
り緻密グリーン層およびスポンジ状グリーン層からなる
スポンジ状グリーン板10を作製した。
【0036】このスポンジ状グリーン板10を脱脂装置
(図示せず)の中を通しながら実施例1の表3の本発明
スポンジ状多孔質金属板1に示される条件と同じ条件で
脱脂し、続いて焼成装置(図示せず)の中を通しながら
実施例1の表3の本発明スポンジ状多孔質金属板1に示
される条件と同じ条件で焼成した。このようにして得ら
れた本発明スポンジ状多孔質金属板16の気孔率を実施
例3と同様にして求めたところ、本発明スポンジ状多孔
質金属板16は気孔率:97容量%のスポンジ状多孔質
金属層の片面に気孔率:8容量%の緻密層2を有してい
た。この本発明スポンジ状多孔質金属板16を放電加工
機でJISZ2201(金属材料引張試験片)13A号
形状に切断して引張試験片とし、この引張試験片を用い
て引張試験を行った結果、引張強さ:0.19kgf/
mm2 を有していた。
【0037】
【発明の効果】上述のように、この発明の方法による
と、開口連続空孔を有するスポンジ状多孔質金属板の片
面に強度付与のための前記スポンジ状多孔質金属板の気
孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層または気孔率:
0容量%の閉口緻密層を有するスポンジ状多孔質金属板
を製造することができ、多孔質金属板を使用する産業の
発展に大いに貢献し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の高強度スポンジ状多孔質金属板の平
面概略図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】この発明の高強度スポンジ状多孔質金属板を使
用して作られたアルカリ二次電池の電極基板の平面図で
ある。
【図4】この発明の高強度スポンジ状多孔質金属板の製
造に使用する緻密層または閉口緻密層を有するスポンジ
状グリーン板を製造するための装置の断面説明図であ
る。
【図5】図4のA方向から見た斜視図である。
【図6】図4のA方向から見た別の斜視図である。
【図7】従来の高強度スポンジ状多孔質金属板の製造に
使用するスポンジ状グリーン板を製造する装置の断面説
明図である。
【符号の説明】
1 開口連続空孔 2 緻密層または閉口緻密層 3 アルカリ二次電池の電極基板 4 端子 5 溶接 6 キャリヤーシート 7 ドクターブレード 8 発泡スラリー 9 高温・高湿度槽 10 スポンジ状グリーン板 11 乾燥槽 12 ホッパー 13 巻き戻しリール 14 巻取リール 15 支持ロール 16 支持ロール 17 離型性能減少処理ヘッド 18 離型剤剥離層 19 マスキング剤層 20 高強度スポンジ状多孔質金属板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 脇田 三郎 埼玉県大宮市北袋町1−297 三菱マテリ アル株式会社総合研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に開口し内部の空孔に連続している
    空孔(以下、開口連続空孔という)を有するスポンジ状
    多孔質金属板の片面に、前記スポンジ状多孔質金属板の
    気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層を形成してな
    ることを特徴とする高強度スポンジ状多孔質金属板。
  2. 【請求項2】 開口連続空孔を有するスポンジ状多孔質
    金属板の片面の一部に、前記スポンジ状多孔質金属板の
    気孔率よりも小さい気孔率を有する緻密層を形成してな
    ることを特徴とする高強度スポンジ状多孔質金属板。
  3. 【請求項3】 開口連続空孔を有するスポンジ状多孔質
    金属板の片面の長手方向に平行に、前記スポンジ状多孔
    質金属板の気孔率よりも小さい気孔率を有する複数の狭
    幅な帯状の緻密層を間隔をおいて形成してなることを特
    徴とする高強度スポンジ状多孔質金属板。
  4. 【請求項4】 前記緻密層は、気孔率:0容量%の閉口
    緻密層であることを特徴とする請求項1、2または3記
    載の高強度スポンジ状多孔質金属板。
  5. 【請求項5】 原料粉末、水溶性樹脂バインダー、可塑
    剤、および水からなるスラリーに界面活性剤および揮発
    性有機溶剤を添加して発泡スラリーとし、この発泡スラ
    リーを離型剤塗布層を有するキャリヤーシート上に薄板
    状に成形し、前記揮発性有機溶剤の蒸気圧および界面活
    性剤の起泡性を利用してスポンジ状に発泡させた後、乾
    燥させてスポンジ状グリーン板を作製し、このスポンジ
    状グリーン板を脱脂、焼成することによりスポンジ状多
    孔質金属板を製造する方法において、 キャリヤーシートの表面の離型剤塗布層の一部に離型性
    能を減少させる処理(以下、離型性能減少処理という)
    を施し、この離型性能減少処理を施した離型剤塗布層を
    有するキャリヤーシート上に発泡スラリーを薄板状に成
    形し、スポンジ状に発泡させ、乾燥させてスポンジ状グ
    リーン板を作製し、このスポンジ状グリーン板を脱脂、
    焼成することを特徴とする高強度スポンジ状多孔質金属
    板の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記離型性能減少処理は、キャリヤーシ
    ートの表面に形成された離型剤塗布層の一部を除去する
    処理であることを特徴とする請求項5記載の高強度スポ
    ンジ状多孔質金属板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記離型性能減少処理は、キャリヤーシ
    ートの表面に形成された離型剤塗布層の一部を不完全に
    除去する処理であることを特徴とする請求項5記載の高
    強度スポンジ状多孔質金属板の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記離型性能減少処理は、キャリヤーシ
    ートの表面に形成された離型剤塗布層に離型性能の低い
    膜でマスキングする処理であることを特徴とする請求項
    5記載の高強度スポンジ状多孔質金属板の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記離型性能減少処理は、キャリヤーシ
    ートの表面に形成された離型剤塗布層に離型性能の低い
    膜で極めて薄くマスキングする処理であることを特徴と
    する請求項5記載の高強度スポンジ状多孔質金属板の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 前記離型性能減少処理は、キャリヤー
    シートの長手方向に平行に狭幅帯状に施すことを特徴と
    する請求項5、6、7、8または9記載の高強度スポン
    ジ状多孔質金属板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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