JPH11321407A - チャイルドシートの取付構造 - Google Patents
チャイルドシートの取付構造Info
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- JPH11321407A JPH11321407A JP10126154A JP12615498A JPH11321407A JP H11321407 A JPH11321407 A JP H11321407A JP 10126154 A JP10126154 A JP 10126154A JP 12615498 A JP12615498 A JP 12615498A JP H11321407 A JPH11321407 A JP H11321407A
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- seat
- top tether
- child seat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トップテザーに大荷重が入力されるのを抑制
する。 【解決手段】 トップテザー34の端部34Bはフック
44を介してシートバック14の裏面に配設されたトッ
プテザーアンカ46に係合可能とされている。トップテ
ザーアンカ46にはコネクティングワイヤー54の一端
54Aが連結されており、コネクティングワイヤー54
の他端54Bは、バックル支持ブラケット30に連結さ
れている。コネクティングワイヤー54の中間部54C
は、シートバックフレーム56に固定されたワイヤーガ
イド58、60を挿通しており、トップテザーアンカ4
6が上方へ移動した場合には、コネクティングワイヤー
54と、バックル支持ブラケット30に係合されたタン
グプレート24を介してシートベルト22が引っ張られ
る構成となっている。
する。 【解決手段】 トップテザー34の端部34Bはフック
44を介してシートバック14の裏面に配設されたトッ
プテザーアンカ46に係合可能とされている。トップテ
ザーアンカ46にはコネクティングワイヤー54の一端
54Aが連結されており、コネクティングワイヤー54
の他端54Bは、バックル支持ブラケット30に連結さ
れている。コネクティングワイヤー54の中間部54C
は、シートバックフレーム56に固定されたワイヤーガ
イド58、60を挿通しており、トップテザーアンカ4
6が上方へ移動した場合には、コネクティングワイヤー
54と、バックル支持ブラケット30に係合されたタン
グプレート24を介してシートベルト22が引っ張られ
る構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチャイルドシートの
取付構造に係り、特にチャイルドシートを自動車用シー
トに取り付けるためのチャイルドシートの取付構造に関
する。
取付構造に係り、特にチャイルドシートを自動車用シー
トに取り付けるためのチャイルドシートの取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の助手席及び後部座席にお
いては、小さな子供を着座させるためのチャイルドシー
トが取り付け可能になっているものがあり、その一例が
実開昭60−166637号公報に開示されている。
いては、小さな子供を着座させるためのチャイルドシー
トが取り付け可能になっているものがあり、その一例が
実開昭60−166637号公報に開示されている。
【0003】図8に示される如く、このチャイルドシー
トの取付構造では、自動車用シート100のシートクッ
ション102上にチャイルドシート104を取り付ける
際には、チャイルドシート104のシートバック104
Aの上部に一端が固定された、トップテザー106の他
端を、シート100のシートバック110に形成した開
孔112を挿通し、シートバック110の内部に設けた
シートバックフレーム114の係止部114Aに係止す
ると共に、チャイルドシート104の下部をシートベル
ト116によってシートクッション102に保持するよ
うになっている。
トの取付構造では、自動車用シート100のシートクッ
ション102上にチャイルドシート104を取り付ける
際には、チャイルドシート104のシートバック104
Aの上部に一端が固定された、トップテザー106の他
端を、シート100のシートバック110に形成した開
孔112を挿通し、シートバック110の内部に設けた
シートバックフレーム114の係止部114Aに係止す
ると共に、チャイルドシート104の下部をシートベル
ト116によってシートクッション102に保持するよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なチャイルドシートの取付構造では、チャイルドシート
104の下部をシートクッション102に保持するため
のシートベルト116に、締め付け忘れ等によって弛み
が生じている状態で、車両の衝突が発生した場合には、
トップテザー106に大荷重が入力されることが考えら
れる。この結果、トップテザー106を補強する必要が
あり、重量増加、コストアップ等が発生する。
なチャイルドシートの取付構造では、チャイルドシート
104の下部をシートクッション102に保持するため
のシートベルト116に、締め付け忘れ等によって弛み
が生じている状態で、車両の衝突が発生した場合には、
トップテザー106に大荷重が入力されることが考えら
れる。この結果、トップテザー106を補強する必要が
あり、重量増加、コストアップ等が発生する。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、トップテザー
に大荷重が入力されるのを抑制できるチャイルドシート
の取付構造を得ることが目的である。
に大荷重が入力されるのを抑制できるチャイルドシート
の取付構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、トップテザーとシートベルトとによってチャイルド
シートをシートに取り付けるためのチャイルドシートの
取付構造において、前記トップテザーは一端がチャイル
ドシートのシートバック上部に固定され、他端が連結部
材を介して前記シートベルトに連結されていることを特
徴とする。
は、トップテザーとシートベルトとによってチャイルド
シートをシートに取り付けるためのチャイルドシートの
取付構造において、前記トップテザーは一端がチャイル
ドシートのシートバック上部に固定され、他端が連結部
材を介して前記シートベルトに連結されていることを特
徴とする。
【0007】従って、車両衝突時等に、チャイルドシー
トからトップテザーを介して入力された荷重の一部は、
連結部材を介してシートベルトに伝達される。この結
果、トップテザーを介して入力された荷重の一部をシー
トベルトに分散できるため、トップテザーに大荷重が入
力されるのを抑制できる。
トからトップテザーを介して入力された荷重の一部は、
連結部材を介してシートベルトに伝達される。この結
果、トップテザーを介して入力された荷重の一部をシー
トベルトに分散できるため、トップテザーに大荷重が入
力されるのを抑制できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
チャイルドシートの取付構造において、前記連結部材の
一端は、前記シートベルトが係止されるバックルに連結
されていることを特徴とする。
チャイルドシートの取付構造において、前記連結部材の
一端は、前記シートベルトが係止されるバックルに連結
されていることを特徴とする。
【0009】従って、車両衝突時等に、チャイルドシー
トからトップテザーを介して入力された荷重の一部は、
連結部材を介してシートベルトが係止されるバックルに
伝達される。この結果、トップテザー及びバックルを介
して入力された荷重の一部をシートベルトに分散できる
ため、トップテザーに大荷重が入力されるのを抑制で
き。
トからトップテザーを介して入力された荷重の一部は、
連結部材を介してシートベルトが係止されるバックルに
伝達される。この結果、トップテザー及びバックルを介
して入力された荷重の一部をシートベルトに分散できる
ため、トップテザーに大荷重が入力されるのを抑制で
き。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
チャイルドシートの取付構造において、前記バックルを
固定するバックル固定部材に前記連結部材から前記シー
トベルトへの引っ張り荷重のみを伝達する一方向荷重伝
達手段を設けたことを特徴とする。
チャイルドシートの取付構造において、前記バックルを
固定するバックル固定部材に前記連結部材から前記シー
トベルトへの引っ張り荷重のみを伝達する一方向荷重伝
達手段を設けたことを特徴とする。
【0011】従って、請求項2記載の内容に加えて、シ
ートベルト側に荷重が作用した場合には、この荷重は、
一方向荷重伝達手段によりトップテザーには伝達されな
い。この結果、シートベルト側に大荷重が作用した場合
にもトップテザーに大荷重が入力されるのを抑制でき
る。
ートベルト側に荷重が作用した場合には、この荷重は、
一方向荷重伝達手段によりトップテザーには伝達されな
い。この結果、シートベルト側に大荷重が作用した場合
にもトップテザーに大荷重が入力されるのを抑制でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のチャイルドシートの取付
構造の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
構造の一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0013】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、U
Pは車両上方方向を、INは車幅内側方向を示す。
Pは車両上方方向を、INは車幅内側方向を示す。
【0014】図1に示される如く、本実施形態のシート
10は、自動車の助手席であり、シートクッション12
の後端部にはシートバック14の下端部がリクライナー
(図示省略)を介して車両前後方向へ揺動可能に取り付
けられており、揺動を禁止するロック機構を解除するこ
とで所定の傾斜角に調整できるようになっている。
10は、自動車の助手席であり、シートクッション12
の後端部にはシートバック14の下端部がリクライナー
(図示省略)を介して車両前後方向へ揺動可能に取り付
けられており、揺動を禁止するロック機構を解除するこ
とで所定の傾斜角に調整できるようになっている。
【0015】シート10には、チャイルドシート18が
取り付け可能とされている。このチャイルドシート18
の左右両側面18Aには、それぞれベルト挿通孔20が
穿設されており、これらのベルト挿通孔20にシート1
0に着座した乗員を拘束するために設けられたシートベ
ルト22を挿通するようになっている。シートベルト2
2の一方の端部は、図示を省略したBピラーの上部に配
設されたスリップジョイントを介してBピラーの下部に
配設されたシートベルトリトラクタに達している。ま
た、シートベルト22の他方の端部は、シートベルトア
ンカを介してフロアに固定されている。
取り付け可能とされている。このチャイルドシート18
の左右両側面18Aには、それぞれベルト挿通孔20が
穿設されており、これらのベルト挿通孔20にシート1
0に着座した乗員を拘束するために設けられたシートベ
ルト22を挿通するようになっている。シートベルト2
2の一方の端部は、図示を省略したBピラーの上部に配
設されたスリップジョイントを介してBピラーの下部に
配設されたシートベルトリトラクタに達している。ま
た、シートベルト22の他方の端部は、シートベルトア
ンカを介してフロアに固定されている。
【0016】シートベルト22の中間部には、タングプ
レート24が移動可能に取り 付けれており、このタン
グプレート24は、バックル26に着脱可能とされてい
る。バックル26は、ベルト28によって、バックル支
持ブラケット30に連結されている。バックル支持ブラ
ケット30には、取付孔31が穿設されており、バック
ル支持ブラケット30は、この取付孔31に挿入された
ビス等の締結手段32によって、シートクッション12
の車幅内方側部後端近傍に取り付けられている。
レート24が移動可能に取り 付けれており、このタン
グプレート24は、バックル26に着脱可能とされてい
る。バックル26は、ベルト28によって、バックル支
持ブラケット30に連結されている。バックル支持ブラ
ケット30には、取付孔31が穿設されており、バック
ル支持ブラケット30は、この取付孔31に挿入された
ビス等の締結手段32によって、シートクッション12
の車幅内方側部後端近傍に取り付けられている。
【0017】チャイルドシート18のシートバック18
Bの上端部における、車両後方側部位の車幅方向中央部
には、トップテザー34の一方の端部34Aが連結され
ており、端部34Aの近傍にはトップテザー34の長さ
を調整するアジャスター35が取り付けられている。な
お、チャイルドシート18のシートバック18Bには、
チャイルドシート18に着座した子供40を拘束するた
めの拘束アーム42が取り付けられている。
Bの上端部における、車両後方側部位の車幅方向中央部
には、トップテザー34の一方の端部34Aが連結され
ており、端部34Aの近傍にはトップテザー34の長さ
を調整するアジャスター35が取り付けられている。な
お、チャイルドシート18のシートバック18Bには、
チャイルドシート18に着座した子供40を拘束するた
めの拘束アーム42が取り付けられている。
【0018】図2に示される如く、トップテザー34の
他方の端部34Bにはフック44が固定されており、こ
のフック44は、シートバック14の裏面に配設された
トップテザーアンカ46に係合可能とされている。な
お、図3に示される如く、トップテザーアンカ46はシ
ートバック14の裏面に配設されたシートバックポケッ
ト48内に隠されている。
他方の端部34Bにはフック44が固定されており、こ
のフック44は、シートバック14の裏面に配設された
トップテザーアンカ46に係合可能とされている。な
お、図3に示される如く、トップテザーアンカ46はシ
ートバック14の裏面に配設されたシートバックポケッ
ト48内に隠されている。
【0019】図4に示される如く、トップテザーアンカ
46の下端部には、連結部材としてのコネクティングワ
イヤー54の一端54Aが連結されており、このコネク
ティングワイヤー54の他端54Bは、バックル支持ブ
ラケット30に連結されている。コネクティングワイヤ
ー54の中間部54Cは、シートバックフレーム56に
固定されたワイヤーガイド58、60を挿通しており、
トップテザーアンカ46が上方(図4の矢印A方向)へ
移動した場合には、コネクティングワイヤー54を介し
て、バックル支持ブラケット30を後側斜め下方(図5
の矢印B方向)へ引っ張るようになっている。
46の下端部には、連結部材としてのコネクティングワ
イヤー54の一端54Aが連結されており、このコネク
ティングワイヤー54の他端54Bは、バックル支持ブ
ラケット30に連結されている。コネクティングワイヤ
ー54の中間部54Cは、シートバックフレーム56に
固定されたワイヤーガイド58、60を挿通しており、
トップテザーアンカ46が上方(図4の矢印A方向)へ
移動した場合には、コネクティングワイヤー54を介し
て、バックル支持ブラケット30を後側斜め下方(図5
の矢印B方向)へ引っ張るようになっている。
【0020】図5に示される如く、バックル支持ブラケ
ット30に穿設された取付孔31の長手方向に沿った対
向面には、それぞれ一方向荷重伝達手段としての凹凸部
62が形成されている。これらの凹凸部62の形状は、
バックル支持ブラケット30に図5の矢印B方向へ所定
値以上の荷重が作用すると、締結手段32に対してバッ
クル支持ブラケット30が図5の矢印B方向へ移動する
が、バックル支持ブラケット30に図5の矢印B方向と
反対方向(図5の矢印C方向)へ荷重が作用した場合に
は、締結手段32に対してバックル支持ブラケット30
が矢印C方向へ移動しない鋸歯形状に設定されている。
ット30に穿設された取付孔31の長手方向に沿った対
向面には、それぞれ一方向荷重伝達手段としての凹凸部
62が形成されている。これらの凹凸部62の形状は、
バックル支持ブラケット30に図5の矢印B方向へ所定
値以上の荷重が作用すると、締結手段32に対してバッ
クル支持ブラケット30が図5の矢印B方向へ移動する
が、バックル支持ブラケット30に図5の矢印B方向と
反対方向(図5の矢印C方向)へ荷重が作用した場合に
は、締結手段32に対してバックル支持ブラケット30
が矢印C方向へ移動しない鋸歯形状に設定されている。
【0021】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【0022】本実施形態では、車両衝突時等に、拘束ア
ーム42によってチャイルドシート18上に拘束された
子供40と供に、チャイルドシート18に車両前方への
衝撃力(図1の矢印F)が負荷されると、チャイルドシ
ート18からトップテザー34を介して荷重F1がトッ
プテザーアンカ46に作用する。この結果、トップテザ
ーアンカ46が上方(図4の矢印A方向)へ移動し、コ
ネクティングワイヤー54を介して、バックル支持ブラ
ケット30が後側斜め下方(図5の矢印B方向)へ引っ
張られる。この引っ張り力が所定値以上になると、締結
手段32に対してバックル支持ブラケット30が図5の
矢印B方向へ移動して、荷重をシートベルト22へ分散
させることができる。この結果、図6に示される如く、
トップテザー34における荷重変動S1のピークP1
と、シートベルト22における荷重変動S2のピークP
2とが一致する。
ーム42によってチャイルドシート18上に拘束された
子供40と供に、チャイルドシート18に車両前方への
衝撃力(図1の矢印F)が負荷されると、チャイルドシ
ート18からトップテザー34を介して荷重F1がトッ
プテザーアンカ46に作用する。この結果、トップテザ
ーアンカ46が上方(図4の矢印A方向)へ移動し、コ
ネクティングワイヤー54を介して、バックル支持ブラ
ケット30が後側斜め下方(図5の矢印B方向)へ引っ
張られる。この引っ張り力が所定値以上になると、締結
手段32に対してバックル支持ブラケット30が図5の
矢印B方向へ移動して、荷重をシートベルト22へ分散
させることができる。この結果、図6に示される如く、
トップテザー34における荷重変動S1のピークP1
と、シートベルト22における荷重変動S2のピークP
2とが一致する。
【0023】従って、本実施形態では、車両衝突時等に
トップテザー34に入力された荷重の一部をシートベル
ト22に分散できるため、トップテザー34に大荷重が
入力されるのを抑制できる。この結果、トップテザー3
4を補強する必要が無い。また、本実施形態では、バッ
クル支持ブラケット30の取付孔31に形成した凹凸部
62の形状を、バックル支持ブラケット30に図5の矢
印B方向へ所定値以上の荷重が作用すると、締結手段3
2に対してバックル支持ブラケット30が図5の矢印B
方向へ移動するが、バックル支持ブラケット30に図5
の矢印B方向と反対方向(図5の矢印C方向)へ荷重が
作用した場合には、締結手段32に対してバックル支持
ブラケット30が移動しない鋸歯形状に設定したため、
シートベルト22側に荷重が作用した場合には、凹凸部
62に締結手段32が係合し、バックル支持ブラケット
30の移動が阻止されるため、荷重はトップテザー34
には伝達されない。この結果、シートベルト22側に大
荷重が作用した場合にもトップテザー34に大荷重が入
力されるのを抑制できる。
トップテザー34に入力された荷重の一部をシートベル
ト22に分散できるため、トップテザー34に大荷重が
入力されるのを抑制できる。この結果、トップテザー3
4を補強する必要が無い。また、本実施形態では、バッ
クル支持ブラケット30の取付孔31に形成した凹凸部
62の形状を、バックル支持ブラケット30に図5の矢
印B方向へ所定値以上の荷重が作用すると、締結手段3
2に対してバックル支持ブラケット30が図5の矢印B
方向へ移動するが、バックル支持ブラケット30に図5
の矢印B方向と反対方向(図5の矢印C方向)へ荷重が
作用した場合には、締結手段32に対してバックル支持
ブラケット30が移動しない鋸歯形状に設定したため、
シートベルト22側に荷重が作用した場合には、凹凸部
62に締結手段32が係合し、バックル支持ブラケット
30の移動が阻止されるため、荷重はトップテザー34
には伝達されない。この結果、シートベルト22側に大
荷重が作用した場合にもトップテザー34に大荷重が入
力されるのを抑制できる。
【0024】以上の説明に於いては、本発明を特定の実
施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他
の種々の実施形態が可能であることは明らかである。例
えば、上記実施形態では、図5に示される如く、バック
ルバックル支持ブラケット30に穿設された取付孔31
の長手方向に沿った対向面に、それぞれ一方向荷重伝達
手段としての凹凸部62を形成したが、これに代えて、
図7に示される如く、取付孔31の長手方向に沿った一
方の面(図7では下側面)にのみ凹凸部62を形成した
構成としても良い。なお、この凹凸部62の形状は、支
持ブラケット30に図7の矢印B方向へ所定値以上の荷
重が作用すると、締結手段32に対して支持ブラケット
30が図7の矢印B方向へ移動するが、支持ブラケット
30に図7の矢印B方向と反対方向(図7の矢印C方
向)へ荷重が作用した場合には、締結手段32に対して
支持ブラケット30が図7の矢印C方向へ移動しない鋸
歯形状に設定されている。
施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他
の種々の実施形態が可能であることは明らかである。例
えば、上記実施形態では、図5に示される如く、バック
ルバックル支持ブラケット30に穿設された取付孔31
の長手方向に沿った対向面に、それぞれ一方向荷重伝達
手段としての凹凸部62を形成したが、これに代えて、
図7に示される如く、取付孔31の長手方向に沿った一
方の面(図7では下側面)にのみ凹凸部62を形成した
構成としても良い。なお、この凹凸部62の形状は、支
持ブラケット30に図7の矢印B方向へ所定値以上の荷
重が作用すると、締結手段32に対して支持ブラケット
30が図7の矢印B方向へ移動するが、支持ブラケット
30に図7の矢印B方向と反対方向(図7の矢印C方
向)へ荷重が作用した場合には、締結手段32に対して
支持ブラケット30が図7の矢印C方向へ移動しない鋸
歯形状に設定されている。
【0025】また、上記実施形態では、本発明を助手席
に取り付けるチャイルドシートに適用したが、本発明の
トップテザー係合構造は、助手席以外の後部座席等にも
適用可能である。
に取り付けるチャイルドシートに適用したが、本発明の
トップテザー係合構造は、助手席以外の後部座席等にも
適用可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、トップテザー
とシートベルトとによってチャイルドシートをシートに
取り付けるためのチャイルドシートの取付構造におい
て、トップテザーは一端がチャイルドシートのシートバ
ック上部に固定され、他端が連結部材を介してシートベ
ルトに連結されているため、トップテザーに大荷重が入
力されるのを抑制できるという優れた効果を有する。
とシートベルトとによってチャイルドシートをシートに
取り付けるためのチャイルドシートの取付構造におい
て、トップテザーは一端がチャイルドシートのシートバ
ック上部に固定され、他端が連結部材を介してシートベ
ルトに連結されているため、トップテザーに大荷重が入
力されるのを抑制できるという優れた効果を有する。
【0027】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
チャイルドシートの取付構造において、連結部材の一端
は、シートベルトが係止されるバックルに連結されてい
るため、トップテザーに大荷重が入力されるのを抑制で
きるという優れた効果を有する。
チャイルドシートの取付構造において、連結部材の一端
は、シートベルトが係止されるバックルに連結されてい
るため、トップテザーに大荷重が入力されるのを抑制で
きるという優れた効果を有する。
【0028】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
チャイルドシートの取付構造において、バックルを固定
するバックル固定部材に連結部材からシートベルトへの
引っ張り荷重のみを伝達する一方向荷重伝達手段を設け
たため、請求項2記載の効果に加えて、シートベルト側
に荷重が作用した場合に、この荷重がトップテザーに入
力されるのを抑制できるという優れた効果を有する。
チャイルドシートの取付構造において、バックルを固定
するバックル固定部材に連結部材からシートベルトへの
引っ張り荷重のみを伝達する一方向荷重伝達手段を設け
たため、請求項2記載の効果に加えて、シートベルト側
に荷重が作用した場合に、この荷重がトップテザーに入
力されるのを抑制できるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造を示す車両前方斜め内側から見た斜視図であ
る。
取付構造を示す車両前方斜め内側から見た斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造を示す車両後方斜め内側から見た斜視図であ
る。
取付構造を示す車両後方斜め内側から見た斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造におけるチャイルドシート非装着状態のシート
を示す車両後方斜め内側から見た斜視図である。
取付構造におけるチャイルドシート非装着状態のシート
を示す車両後方斜め内側から見た斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造の要部を示す車両後方から見た概略図である。
取付構造の要部を示す車両後方から見た概略図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造の一部を示す車両後方斜め内側から見た斜視図
である。
取付構造の一部を示す車両後方斜め内側から見た斜視図
である。
【図6】本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの
取付構造におけるトップテザーとシートベルトの荷重変
動を示すグラフである。
取付構造におけるトップテザーとシートベルトの荷重変
動を示すグラフである。
【図7】本発明の他の実施形態に係るチャイルドシート
の取付構造の一部を示す車両後方斜め内側から見た斜視
図である。
の取付構造の一部を示す車両後方斜め内側から見た斜視
図である。
【図8】従来の実施形態に係るチャイルドシートの取付
構造を示す概略側面図である。
構造を示す概略側面図である。
10 シート 12 シートクッション 14 シートバック 18 チャイルドシート 22 シートベルト 24 タングプレート 26 バックル 30 バックル支持ブラケット 31 バックル支持ブラケットの取付孔 32 締結手段 34 トップテザー 44 フック 46 トップテザーアンカ 48 シートバックポケット 54 コネクティングワイヤー(連結部材) 56 シートバックフレーム 62 凹凸部(一方向荷重伝達手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 トップテザーとシートベルトとによって
チャイルドシートをシートに取り付けるためのチャイル
ドシートの取付構造において、 前記トップテザーは一端がチャイルドシートのシートバ
ック上部に固定され、他端が連結部材を介して前記シー
トベルトに連結されていることを特徴とするチャイルド
シートの取付構造。 - 【請求項2】 前記連結部材の一端は、前記シートベル
トが係止されるバックルに連結されていることを特徴と
する請求項1記載のチャイルドシートの取付構造。 - 【請求項3】 前記バックルを固定するバックル固定部
材に前記連結部材から前記シートベルトへの引っ張り荷
重のみを伝達する一方向荷重伝達手段を設けたことを特
徴とする請求項2記載のチャイルドシートの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126154A JPH11321407A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | チャイルドシートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126154A JPH11321407A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | チャイルドシートの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321407A true JPH11321407A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=14928022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10126154A Pending JPH11321407A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | チャイルドシートの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11321407A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006321451A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用シート |
| JP2007526173A (ja) * | 2004-03-02 | 2007-09-13 | ルノー・エス・アー・エス | チャイルドシートの固定装置 |
| CN100402342C (zh) * | 2002-10-10 | 2008-07-16 | 日商东海理化电机制作所股份有限公司 | 儿童专用座席 |
| DE102006004492B4 (de) * | 2006-02-01 | 2011-10-27 | Wilhelm Karmann Gmbh | Fahrzeug mit einer Halteeinrichtung für einen Kindersitz |
| JP2017019495A (ja) * | 2010-09-03 | 2017-01-26 | ラジャーシンガム、アージューナ・イドレイスワラン | 乗り物乗員支持体 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10126154A patent/JPH11321407A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100402342C (zh) * | 2002-10-10 | 2008-07-16 | 日商东海理化电机制作所股份有限公司 | 儿童专用座席 |
| JP2007526173A (ja) * | 2004-03-02 | 2007-09-13 | ルノー・エス・アー・エス | チャイルドシートの固定装置 |
| JP4818254B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2011-11-16 | ルノー・エス・アー・エス | チャイルドシートの固定装置 |
| JP2006321451A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用シート |
| DE102006004492B4 (de) * | 2006-02-01 | 2011-10-27 | Wilhelm Karmann Gmbh | Fahrzeug mit einer Halteeinrichtung für einen Kindersitz |
| JP2017019495A (ja) * | 2010-09-03 | 2017-01-26 | ラジャーシンガム、アージューナ・イドレイスワラン | 乗り物乗員支持体 |
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