[go: up one dir, main page]

JPH11327132A - フォトレジストフィルム - Google Patents

フォトレジストフィルム

Info

Publication number
JPH11327132A
JPH11327132A JP10142316A JP14231698A JPH11327132A JP H11327132 A JPH11327132 A JP H11327132A JP 10142316 A JP10142316 A JP 10142316A JP 14231698 A JP14231698 A JP 14231698A JP H11327132 A JPH11327132 A JP H11327132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
photosensitive resin
meth
acrylate
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10142316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4002670B2 (ja
Inventor
Shigeru Murakami
滋 村上
Michio Oda
通郎 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP14231698A priority Critical patent/JP4002670B2/ja
Publication of JPH11327132A publication Critical patent/JPH11327132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4002670B2 publication Critical patent/JP4002670B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感度、解像性、密着性、パターンの形成性に
非常に優れたフォトレジストフィルムを提供すること。 【解決手段】 支持体フィルム/感光性樹脂組成物層/
保護フィルムからなるフォトレジストフィルムにおい
て、保護フィルムとして、感光性樹脂組成物層と接する
面の最大粗さ(Ry)が2.0μm以下であるフィルム
を用いたフォトレジストフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板及び
リードフレームの製造に用いられるフォトレジストフィ
ルムに関し、更に詳しくは形成される導体パターンのギ
ザツキのないパターンの形成性に優れたフォトレジスト
フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線板等の製造には感光
性樹脂を用いたフォトレジスト法が用いられる。このフ
ォトレジスト法に用いられる支持体フィルム/感光性樹
脂組成物層/保護フィルムからなるフォトレジストフィ
ルムはほとんどがアルカリ現像型であり、露光した後は
未露光部分を炭酸ナトリウム等のアルカリ液で現像する
ことで、感光性樹脂組成物中のカルボン酸基がカルボン
酸塩となり水溶性になり、未露光部分が取り除かれ、レ
ジスト画像を形成する。このように形成されたレジスト
画像を保護マスクとし、公知のエッチング処理又はパタ
ーンめっき処理を行った後、レジスト剥離して印刷回路
基板を製造することができる。このようなプリント配線
板等の製造において、上記フォトレジストフィルムの保
護フィルムとして従来より通常ポリエチレンフィルムが
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該ポリ
エチレンフィルムを保護フィルムとして用いたフォトレ
ジストフィルムでは、保護フィルムを剥離した後感光性
樹脂組成物層面を基材にラミネートする時に基材と感光
性樹脂組成物層間に多数の空隙が生じることとなり、近
年のレジストパターンの微細化に伴う良好なパターン形
成を行うことが困難であることが判明した。これに対し
て、感光性樹脂組成物の柔軟化による対策もあるが、こ
れではコールドフローによる保存安定性の低下を招くこ
とになり、まだまだ改善の余地が残されるものである。
【0004】そこで、本発明ではこのような背景下にお
いて、高ファイン化、高精細化に対応してパターンの形
成性に優れたフォトレジストフィルムを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに本発明等者等は
かかる課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、支持体
フィルム/感光性樹脂組成物層/保護フィルムからなる
フォトレジストフィルムにおいて、保護フィルムとし
て、感光性樹脂組成物層と接するの面の最大粗さ(R
y)が2.0μm以下であるフィルムを用いたフォトレ
ジストフィルムが上記目的に合致することを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0006】又、本発明では、特に感光性樹脂組成物層
として、酸価が100〜200mgKOH/gで重量平
均分子量が30000〜120000のベースポリマー
(A)、エチレン性不飽和化合物(B)、P,P′−ビ
ス(ジアルキルアミノ)ベンゾフェノン(C)、ヘキサ
アリールビイミダゾール(D)及びロイコ染料(E)を
含んでなり、(A)と(B)の合計100重量部に対し
て(C)を0.01〜0.25重量部、(D)を1.0
〜10重量部、(E)を0.05〜2重量部それぞれ含
有してなる感光性樹脂組成物(イ)を用いるとき、本発
明の効果を顕著に発揮する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的に説
明する。本発明に用いる支持体フィルムとしては、特に
限定されず、ポリエステルフィルム、ポリビニルアルコ
ールフィルム、ポリオレフィンフィルム、ナイロンフィ
ルム等が挙げられ、中でもポリエステルフィルム(ポリ
エチレンテレフタレートフィルム)、ポリビニルアルコ
ールフィルム等が好ましく採用される。更に、上記支持
体フィルムとして、フィルムのヘイズ値が0.01〜
4.0%、好ましくは0.01〜2.0%、更に好まし
くは0.01〜0.5%の範囲であるフィルムが、特に
感度、解像度、密着性等の点で好ましい。該ヘイズ値が
0.01%未満のフィルムではその入手が困難であり、
4.0%を越えると感度、解像度、密着性が劣り好まし
くない。具体的には、帝人社製高透明フィルムGSシリ
ーズ、ダイアホイルヘキスト社製Rシリーズ、デュポン
社製マイラーDシリーズ、東レ社製Tシリーズ等のポリ
エチレンテレフタレートフィルム、日本合成化学工業社
製ビニロンフィルム等が挙げられる。
【0008】尚、ヘイズ値とは濁度を表す値であり、ラ
ンプにより照射され、試料中を透過した光の全透過率T
と試料中で拡散され散乱した光の透過率Dより、ヘイズ
値(H)(%)はH(%)=(D/T)×100として
求められる。これらはJISK 7105により規定さ
れており、市販の濁度計、例えば、日本電色工業社製N
DH−300Aにより容易に測定可能である。
【0009】又、支持体フィルムの厚みは10〜30μ
m、好ましくは12〜25μm、更に好ましくは16〜
23μmであり、30μmを越えると解像度が低下した
り、コストアップとなり、10μm未満ではフィルムが
柔軟過ぎて取り扱いに不便となり好ましくない。
【0010】本発明の感光性樹脂組成物層に用いる感光
性樹脂組成物は、特に制限されることなく、公知のもの
を用いることができ、通常、ベースポリマー、エチレン
性不飽和化合物及び光重合開始剤よりなる感光性樹脂組
成物を用いることができ、アルカリ現像型とする場合は
(メタ)アクリル酸を共重合させたベースポリマーを用
いればよい。ベースポリマーとしては、(メタ)アクリ
ル酸エステルを主成分とし、これにエチレン性不飽和カ
ルボン酸を共重合したアクリル系共重合体が好適に用い
られるが、更には必要に応じ他の共重合可能なモノマー
を共重合したアクリル系共重合体とすることも可能であ
る。この場合の各成分の含有量は(メタ)アクリル酸エ
ステル成分が70〜85重量%、好ましくは75〜82
重量%、エチレン性不飽和カルボン酸成分が15〜30
重量%、好ましくは18〜25重量%、他の共重合可能
なモノマー成分が0〜15重量%とすることが多い。
【0011】ここで(メタ)アクリル酸エステルとして
は、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレ
ート等が例示される。
【0012】エチレン性不飽和カルボン酸としては、例
えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸などのモノ
カルボン酸が好適に用いられ、そのほか、マレイン酸、
フマール酸、イタコン酸などのジカルボン酸、あるいは
それらの無水物やハーフエステルも用いることができ
る。これらの中では、アクリル酸とメタクリル酸が特に
好ましい。
【0013】他の共重合可能なモノマーとしては、例え
ば(メタ)アクリル酸テトラヒドロフルフリルエステ
ル、(メタ)アクリルジメチルアミノエチルエステル、
(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチルエステル、メ
タクリル酸グリシジルエステル、2,2,2−トリフル
オロエチル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルア
ミド、2,2,3,3−テトラフルオロプロピル(メ
タ)アクリレートアクリルアミド、ジアセトンアクリル
アミド、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、酢酸ビニル、アルキルビニルエーテル、(メタ)ア
クリロニトリル等が挙げられる。かくして得られるベー
スポリマーには、上記以外に、ポリエステル樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂等を併用
することもできる。
【0014】エチレン性不飽和化合物としては、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ポリプロピレングリコールルジ(メ
タ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレ
ート、エチレンオキサイド変性ビスフェノールA型ジ
(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド変性ビス
フェノールA型ジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキ
サングリコールジ(メタ)アクリレート、グリセリンジ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メ
タ)アクリレート、エチレングリコールジグリシジルエ
ーテルジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール
ジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、フタル
酸ジグリシジルエステルジ(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシピバリン酸変性ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メタ)
アクリレート、1,6−ヘキサメチルジグリシジルエー
テルジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリ
シジルエーテルジ(メタ)アクリレート、トリメチロー
ルプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリト
ールペンタ(メタ)アクリレート、グリセリンポリグリ
シジルエーテルポリ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサ(メタ)アクリレート、2,2−ビス
(4−アクリロキシジエトキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−(メタ)アクリロキポリエトキシフ
ェニル)プロパン、2−ヒドロキシ−3−(メタ)アク
リロイルオキシプロピルアクリレート、トリメチロール
プロパントリグリシジルエーテルトリ(メタ)アクリレ
ート、等の多官能モノマーが挙げられる。
【0015】これらの多官能モノマーと共に単官能モノ
マーを適当量併用することもでき、そのような単官能モ
ノマーの例としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2
−フェノキシ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、2−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒドロ
キシプロピルフタレート、3−クロロ−2−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(メ
タ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイルオキシエ
チルアシッドホスフェート、フタル酸誘導体のハーフ
(メタ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アクリ
ルアミド等が挙げられる。
【0016】光重合開始剤としては、N,N′−テトラ
アルキル−4,4′−ジアミノベンゾフェノン(ミヒラ
ーケトン)、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、
ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエ
ーテル、ベンゾインn−ブチルエーテル、ベンゾインフ
ェニルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ベン
ジルジフェニルジスルフィド、ベンジルジメチルケター
ル、ジベンジル、ジアセチル、アントラキノン、ナフト
キノン、3,3′−ジメチル−4−メトキシベンゾフェ
ノン、ベンゾフェノン、p,p′−ビス(ジメチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、p,p′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、ピバロインエチルエーテル、1,
1−ジクロロアセトフェノン、p−t−ブチルジクロロ
アセトフェノン、2−クロロチオキサントン、2−メチ
ルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、
2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキ
シ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジクロロ−
4−フェノキシアセトフェノン、フェニルグリオキシレ
ート、α−ヒドロキシイソブチルフェノン、ジベゾスパ
ロン、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロ
キシ−2−メチル−1−プロパノン、2−メチル−[4
−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−
プロパノン、トリブロモフェニルスルホン、トリブロモ
メチルフェニルスルホン、N−フェニルグリシン、2,
4,6−[トリス(トリクロロメチル)]−1,3,5,
−トリアジン、2,4−[ビス(トリクロロメチル)]−
6−(4’−メトキシフェニル)−1,3,5−トリア
ジン、2,4−[ビス(トリクロロメチル)]−6−
(4’−メトキシナフチル)−1,3,5−トリアジ
ン、2,4−[ビス(トリクロロメチル)]−6−(ピペ
ロニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−[ビス
(トリクロロメチル)]−6−(4’−メトキシスチリ
ル)−1,3,5−トリアジン、等のトリアジン誘導体
やアクリジン、9−フェニルアクリジン等のアクリジン
誘導体、2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,
5,4’,5’−テトラフェニル−1,2’−ビイミダ
ゾール、2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,
5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビイミダ
ゾール、2,2’−ビス(o−フルオロフェニル)−
4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビイ
ミダゾール、2,2’−ビス(o−メトキシフェニル)
−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビ
イミダゾール、2,2’−ビス(p−メトキシフェニ
ル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’
−ビイミダゾール、2,4,2’,4’−ビス[ビ(p
−メトキシフェニル)]−5,5’−ジフェニル−1,
1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス(2,4−ジメ
トキシフェニル)−4,5,4’,5’−ジフェニル−
1,1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス(p−メチ
ルチオフェニル)−4,5,4’,5’−ジフェニル−
1,1’−ビイミダゾール、ビス(2,4,5−トリフ
ェニル)−1,1’−ビイミダゾール等のヘキサアリー
ルビイミダゾール等が挙げられ、これらは単独又は2種
以上を組み合わせて用いられる。
【0017】本発明では特に、上記の感光性樹脂組成物
の中でも、酸価が100〜200mgKOH/gで、重
量平均分子量が30000〜120000のベースポリ
マー(A)、エチレン性不飽和化合物(B)、P,P′
−ビス(ジアルキルアミノ)ベンゾフェノン(C)、ヘ
キサアリールビイミダゾール(D)及びロイコ染料
(E)を含んでなり、(A)と(B)の合計100重量
部に対して(C)を0.01〜0.25重量部、(D)
を1.0〜10重量部、(E)を0.05〜2重量部そ
れぞれ含有してなる感光性樹脂組成物(イ)を用いるこ
とが好ましく、本発明の効果を顕著に発揮する。
【0018】以下、感光性樹脂組成物(イ)について具
体的に説明する。ベースポリマー(A)としては、通常
カルボキシル基含有のアクリル系樹脂が用いられ、上記
と同様にして得られる。該ペースポリマー(A)の酸価
は100〜200mgKOH/gで、好ましくは120
〜180mgKOH/g、更に好ましくは130〜17
0mgKOH/gで、酸価が100mgKOH/g未満
では良好な現像性が得られず求める解像度が得られにく
く、逆に200mgKOH/gを越えると25μm以下
の膜厚において現像速度が速くなり過ぎ制御が困難とな
り、更には形成されたパターンが現像液により侵される
恐れがある。該酸価を満足させる方法としては、例えば
該ベースポリマー(A)中にエチレン性不飽和カルボン
酸を15〜30重量%程度共重合することにより可能で
ある。
【0019】更に、該ベースポリマー(A)の重量平均
分子量は30000〜120000で、好ましくは50
000〜100000、特に好ましくは60000〜9
0000で重量平均分子量が30000未満では樹脂が
柔らかくなり過ぎてロール形態に加工したときに該樹脂
が染み出すエッジフュージョンが発生し、逆に1200
00を越えると解像度が低下し好ましくない。
【0020】エチレン性不飽和化合物(B)としては、
上記のエチレン性不飽和化合物が用いられ、2官能モノ
マーを2種以上使用したり、単官能モノマー或いは3官
能以上のモノマーを2官能モノマーと適当量併用するこ
ともできる。感光性樹脂組成物(イ)としては、重合性
不飽和基を2個有する2官能モノマーとして、上記の多
官能モノマー中で、テトラエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレートやエチレンオキサイド変性ビスフェノ
ールA型ジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリ
コールジ(メタ)アクリレートが好ましく用いられる。
【0021】ベースポリマー(A)100重量部に対す
るエチレン性不飽和化合物(B)の配合割合は、10〜
200重量部、特に40〜100重量部の範囲から選ぶ
ことが望ましい。エチレン性不飽和化合物(B)の過少
は硬化不良、可撓性の低下、現像速度の遅延を招き、エ
チレン性不飽和化合物(B)の過多は粘着性の増大、コ
ールドフロー、硬化レジストの剥離速度低下を招くこと
になる。
【0022】感光性樹脂組成物(イ)は、上記の
(A)、(B)成分以外に光重合開始剤として、P,
P′−ビス(ジアルキルアミノ)ベンゾフェノン
(C)、ヘキサアリールビイミダゾール(D)及び発色
剤として、ロイコ染料(E)を含有するものである。
P,P′−ビス(ジアルキルアミノ)ベンゾフェノン
(C)としては、具体的にP,P′−ビス(ジメチルア
ミノ)ベンゾフェノン、P,P′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、P,P′−ビス(ジブチルアミ
ノ)ベンゾフェノン等が挙げられ、P,P′−ビス(ジ
エチルアミノ)ベンゾフェノンが好適に用いられる。
【0023】又、ヘキサアリールビイミダゾール(D)
としては、上記の2,2’−ビス(o−クロロフェニ
ル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,2’
−ビイミダゾール、2,2’−ビス(o−クロロフェニ
ル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’
−ビイミダゾール、2,2’−ビス(o−フルオロフェ
ニル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,
1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス(o−メトキシ
フェニル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−
1,1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス(p−メト
キシフェニル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル
−1,1’−ビイミダゾール、2,4,2’,4’−ビ
ス[ビ(p−メトキシフェニル)]−5,5’−ジフェ
ニル−1,1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス
(2,4−ジメトキシフェニル)−4,5,4’,5’
−ジフェニル−1,1’−ビイミダゾール、2,2’−
ビス(p−メチルチオフェニル)−4,5,4’,5’
−ジフェニル−1,1’−ビイミダゾール、ビス(2,
4,5−トリフェニル)−1,1’−ビイミダゾール等
が挙げられ、更には特公昭45−37377号公報に開
示される1,2’−、1,4’−、2,4’−で共有結
合している互変異性体を用いることもできるが、中でも
2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,
4’,5’−テトラフェニル−1,2’−ビイミダゾー
ルが好適に用いられる。これら(C)及び(D)の光重
合開始剤と併用することができる他の光重合開始剤とし
ては、上記と同様のものが挙げられる。
【0024】更に、ロイコ染料(E)としては、例えば
ビス(4−N,N−ジエチルアミノ−o−トリル)メチ
レンジルチオフェニルメタン、ビス(4−N,N−ジエ
チルアミノ−o−トリル)ベンジルチオフェニルメタ
ン、ロイコクリスタルバイオレット、ロイコマラカイト
グリーン、ロイコアニリン、ロイコメチルバイオレット
等が挙げられ、中でもロイコクリスタルバイオレットが
好適に用いられる。
【0025】上記(C)〜(E)成分の配合量は、ベー
スポリマー(A)とエチレン性不飽和化合物(B)の合
計100重量部に対して、それぞれP,P′−ビス(ジ
アルキルアミノ)ベンゾフェノン(C)が0.01〜
0.25重量部、好ましくは0.05〜0.2重量部、
ヘキサアリールビイミダゾール(D)が1〜10重量
部、好ましくは2〜6重量部、ロイコ染料(E)が0.
05〜2重量部、好ましくは0.1〜1重量部であり、
(C)成分が、上記含有量よりも少ないと良好な表面硬
度が得られず耐薬品性が低下し、逆に上記含有量よりも
多いと紫外線の透過率が低下し十分な内部硬化が得られ
ない。又、(D)及び(E)成分が、上記含有量よりも
少ないと十分な内部硬化が得られず、逆に上記含有量よ
りも多いとドープ配合時に溶解しにくく好ましくない。
【0026】更に感光性樹脂組成物(感光性樹脂組成物
(イ)を含む)には上記の他、必要に応じて熱重合禁止
剤、可塑剤、染料(色素、変色剤)、密着付与剤、酸化
防止剤、溶剤、表面張力改質剤、安定剤、連鎖移動剤、
消泡剤、難燃剤、等の添加剤を適宜添加することができ
る。
【0027】例えば、熱重合禁止剤は感光性樹脂組成物
の熱的な重合又は経時的な重合を防止するために添加す
るもので、p−メトキシフェノール、ヒドロキノン、t
−ブチルカテコール、ピロガロール、2−ヒドロキシベ
ンゾフェノン、4−メトキシ−2−ヒドロキシベンゾフ
ェノン、塩化第一銅、フェノチアジン、クロラニル、ナ
フチルアミン、β−ナフトール、2,6−ジ−t−ブチ
ル−p−クレゾール、ニトロベンゼン、ピクリン酸、p
−トルイジン等が挙げられる。
【0028】可塑剤は膜物性をコントロールするために
添加するもので、例えばジブチルフタレート、ジヘプチ
ルフタレート、ジオクチルフタレート、ジアリルフタレ
ート等のフタル酸エステル類;トリエチレングリコール
ジアセテート、テトラエチレングリコールジアセテート
等のグリコールエステル類;トリクレジルホスフェー
ト、トリフェニルホスフェート等のリン酸エステル類;
p−トルエンスルホンアミド、ベンゼンスルホンアミ
ド、N−n−ブチルアセトアミド等のアミド類;ジイソ
ブチルアジペート、ジオクチルアジペート、ジメチルセ
バケート、ジオクチルアゼレート、ジブチルマレート等
の脂肪族二塩基酸エステル類;クエン酸トリエチル、ク
エン酸トリブチル、グリセリントリアセチルエステル、
ラウリン酸ブチル、4,5−ジエポキシシクロヘキサン
−1,2−ジカルボン酸ジオクチル、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール等のグリコール類等
が挙げられる。
【0029】色素としては、上記感光性樹脂組成物
(イ)で使用するロイコ染料以外に、例えば、ブリリア
ントグリーン、エオシン、メチルバイオレット、エチル
バイオレット、エチレンバイオレット、エリスロシン
B、メチルグリーン、クリスタルバイオレット、ベイシ
ックフクシン、フェノールフタレイン、1,3−ジフェ
ニルトリアジン、アリザリンレッドS、チモールフタレ
イン、メチルバイオレット2B、キナルジンレッド、ロ
ーズベンガル、メタニルイエロー、チモールスルホフタ
レイン、キシレノールブルー、メチルオレンジ、オレン
ジIV、ジフェニルチオカルバゾン、2,7−ジクロロフ
ルオレセイン、パラメチルレッド、コンゴーレッド、ベ
ンゾプルプリン4B、α−ナフチルレッド、ナイルブル
ーA、フェナセタリン、マラカイトグリーン、マラカイ
トグリーンレイク、パテントブルー、パラフクシン、オ
イルブルー#603、ビクトリアピュアブルーBOH、
スピロンブルーGN、ローダミン6G、ローズアニリン
等である。中でもマラカイトグリーン、ブリリアントグ
リーンが好ましい。
【0030】変色剤は、露光により可視像を与えること
ができるように感光性樹脂組成物中に添加され、具体例
として前記色素の他にジフェニルアミン、ジベンジルア
ニリン、トリフェニルアミン、ジエチルアニリン、ジフ
ェニル−p−フェニレンジアミン、p−トルイジン、
4、4′−ビフェニルジアミン、o−クロロアニリン、
等が挙げられる。
【0031】密着促進剤としては、例えばベンズイミダ
ゾール、ベンズチアゾール、ベンズオキソゾール、ベン
ズトリアゾール、2−メルカプトベンズチアゾール、2
−メルカプトベンズイミダゾール等が挙げられる。
【0032】又、本発明で用いられる保護フィルムは、
フォトレジストフィルムをロール状にして用いる場合
に、粘着性を有する感光性樹脂組成物層が支持体フィル
ムに転着したり、感光性樹脂組成物層にゴミなどが付着
するのを防止する目的で、感光性樹脂組成物層に積層し
て用いられる。本発明においては、かかる保護フィルム
として、感光性樹脂組成物層と接する面の最大粗さ(R
y)が2.0μm以下であるフィルムを用いることが最
大の特徴であり、該フィルム以外、即ち該最大粗さ(R
y)が2.0μmを越えるフィルムでは、感光性樹脂組
成物層を基材にラミネートする時、保護フィルムより転
写された表面の凹凸が除去されず空隙を生じる結果とな
り本発明の効果を発揮しない。保護フィルムの他方の面
については、最大粗さ(Ry)は必ずしも2.0μm以
下である必要ではなく、特に限定されない。
【0033】かかる最大粗さ(Ry)が2.0μm以下
のフィルムとしては、例えば無延伸ポリプロピレンフィ
ルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム、ポリエチレン
テレフタレートフィルム、等が挙げられ、中でも二軸延
伸ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレー
トフィルムが好ましく用いられる。尚、フィルム面の最
大粗さ(Ry)は、JIS B 0601により測定さ
れる。又、該保護フィルムの厚さについては特に限定は
ないが、通常は10〜50μm、なかんずく10〜30
μmであればよい。更に、上記保護フィルムは必要に応
じて、適宜離型処理されていてもよい。
【0034】かくして本発明では上記支持体フィルム、
感光性樹脂組成物層(感光性樹脂組成物(イ)を用いる
ことが好ましい。)、保護フィルムを順次積層したフォ
トレジストフィルムとなる。次に、本発明のフォトレジ
ストフィルムの製造及びそれを用いる印刷配線基板の製
法について説明する。
【0035】(成層方法)上記の感光性樹脂組成物(特
に感光性樹脂組成物(イ))を上記のポリエステル系樹
脂組成物からなる支持フィルム面に塗工した後、その塗
工面の上から保護フィルムを被覆してフォトレジストフ
ィルムとする。
【0036】(露光)フォトレジストフィルムによって
画像を形成させるには、保護フィルムを剥離してから感
光性樹脂組成物層の側を銅張基板や42アロイ、SUS
等の金属面にラミネートした後、他方の支持体フィルム
上にパターンマスクを密着させて露光する。本発明で
は、かかる基板へのラミネート時において、空隙の生じ
ないラミネートが可能になるのである。露光は通常紫外
線照射により行い、その際の光源としては、高圧水銀
灯、超高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノン灯、メ
タルハライドランプ、ケミカルランプ等が用いられる。
紫外線照射後は、必要に応じ加熱を行って、硬化の完全
を図ることもできる。
【0037】(現像)露光後は、レジスト上の支持体フ
ィルムを剥離除去してから現像を行う。感光性樹脂組成
物が稀アルカリ現像型である場合、露光後の現像は、炭
酸ソーダ、炭酸カリウム等のアルカリ0.3〜2重量%
程度の稀薄水溶液を用いて行う。該アルカリ水溶液中に
は、表面活性剤、消泡剤、現像を促進させるための少量
の有機溶剤等を混入させてもよい。
【0038】(エッチング、めっき)エッチングは、通
常塩化第二銅−塩酸水溶液や塩化第二鉄−塩酸水溶液な
どの酸性エッチング液を用いて常法に従ってエッチング
を行う。希にアンモニア系のアルカリエッチング液も用
いられる。めっき法は、脱脂剤、ソフトエッチング剤な
どのめっき前処理剤を用いて前処理を行った後、めっき
液を用いてめっきを行う。
【0039】(硬化レジストの剥離除去)エッチング又
はメッキ工程後、残っている硬化レジストの剥離を行
う。硬化レジストの剥離除去は、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどの0.5〜5重量%程度の濃度のアル
カリ水溶液からなるアルカリ剥離液を用いて行う。
【0040】本発明のフォトレジストフィルムは、印刷
配線板の製造、金属の精密加工、リードフレーム製造等
に用いられるエッチングレジスト又はめっきレジストと
して非常に有用であり、該フォトレジストフィルムが、
支持体フィルム/感光性樹脂組成物層[好ましくは感光
性樹脂組成物(イ)層]/保護フィルムからなり、保護
フィルムとして感光性樹脂組成物層と接する面の最大粗
さ(Ry)が2.0μm以下であるフィルムを用いてい
るため、パターン形成性に優れた効果を示すものであ
る。
【0041】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳述す
る。尚、ことわりのない限り「%」及び「部」は重量基
準である。 実施例1 (ドープ(感光性樹脂組成物)の調整)下記のベースポ
リマー(A1)62部にエチレン性不飽和化合物(B)
としてテトラエチレングリコールジメタクリレート38
部、光重合開始剤としてP,P′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン(C)0.1部、2,2’−ビス
(o−クロロフェニル)−4,5,4’,5’−テトラ
フェニル−1,2’−ビイミダゾール(D)3.0部及
びロイコ染料としてロイコクリスタルバイオレット
(E)0.3部、マラカイトグリーン0.04部を配合
してよく混合し、ドープ(溶剤:メチルエチルケトン/
イソプロピルアルコール=85部/15部)を調製し
た。
【0042】ベースポリマー(A1) メチルメタクリレート/n−ブチルメタクリレート/2
−ヒドロキシエチルメタクリレート/2−エチルヘキシ
ルアクリレート/メタクリル酸の共重合割合が重量基準
で21/30/10/15/24である共重合体(酸価
156.3、ガラス転移点44.7℃、重量平均分子量
8万)
【0043】(フォトレジストフィルムの作製)上記ド
ープ(感光性樹脂組成物)をギャップ7ミルのアプリケ
ーターを用いて、上記支持体フィルム(ポリエチレンテ
レフタレートフィルム(帝人社製、商品名GS−16、
ヘイズ値1.3%、最大粗さ(Ry)0.6μm、厚み
16μm)上に塗工し、室温で1分30秒放置した後、
60℃、90℃、110℃のオーブンでそれぞれ3分間
乾燥して、レジスト厚15μmのドライフィルムとし、
更に保護フィルムとして二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム(グンゼ社製、商品名NF)(最大粗さ(Ry):
0.9μm、厚さ:20μm)をラミネートして、ポリ
エチレンテレフタレートフィルム[支持体フィルム]/
感光性樹脂組成物層/二軸延伸ポリプロピレンフィルム
[保護フィルム]の本発明のフォトレジストフィルムを
得た。得られたフォトレジストフィルムについて、以下
の通り銅張積層板にラミネートした後、各性能を評価し
た。
【0044】(銅張基板へのラミネート)このフォトレ
ジストフィルムを7日間静置した後保護フィルムを剥離
し、オーブンで60℃に予熱した銅張基板上に、ラミネ
ートロール温度100℃、同ロール圧3kg/cm2
ラミネート速度1.0m/minにてラミネートした。
尚、ここで用いた銅張基板は厚さ1.6mmであり、ガ
ラス繊維エポキシ基材の両面に35μmの銅箔を張り合
わせた巾200mm、長さ250mmの基板である。
【0045】各性能の評価は以下の通り行った。 (基板と感光性樹脂組成物層の間の空隙量)ラミネート
後の基板の中央部100mm×100mmの範囲を拡大
顕微鏡で観察し、直径10μm以上の気泡の数を測定し
た。
【0046】(感度)銅張基板へのラミネート後、スト
ーファー21段ステップタブレット(光透過量が段階的
に少なくなるように作られたネガフィルム)を用い、オ
ーク製作所製の露光機(EXM−1172−A00)に
て2kw超高圧水銀ショートアーク灯(平行光)で20
mj毎に露光した。露光後15分間のホールドタイムを
取った後、1%炭酸ナトリウム水溶液、30℃で、最少
現像時間の1.5倍の時間で現像した。各露光量と現像
後に残った段数よりストウファー21段ステップタブレ
ットにて7段を与えるに足る露光量(mj/cm2)を
調べた。
【0047】(解像性)銅張基板へのラミネート後、ラ
イン/スペース=1/1(10、15、20、25、3
0、35、40、45、50μm)のパターンマスク
(ガラスクロム乾板)を真空密着させてストーファー2
1段ステップタブレットの7段相当量の露光量で露光
し、現像後にレジスト画像が解像されている最小ライン
幅(μm)を調べた。現像条件は、上記の感度評価と同
様に行った。
【0048】(密着性)銅張基材へのラミネート後、ラ
イン幅10、15、20、25、30、35、40、4
5、50μmの各々のパターンマスク(ラインは1本の
み−スペース幅∞)を用いて上記の解像性評価と同様に
現像して密着性良好な最小ライン幅(μm)を調べた。
【0049】(パターンの形成性)銅張基板へのラミネ
ート後、ライン/スペース=30/30μmのパターン
マスクを真空密着させて、ストーファー21段ステップ
タブレットの7段相当量の露光量で露光し、現像後に、
塩化銅−塩酸エッチング液にてエッチングを行い、3%
水酸化ナトリウム水溶液に浸し、レジスト剥離を行った
後、導体パターンを拡大顕微鏡で観察した(ライン長さ
100mm×10本)。この時の欠損及び断線の箇所の
数を測定した。
【0050】実施例2 実施例1において、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの
代わりに静電気防止処理ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(東レ社製、商品名22AQ45)(ヘイズ値1
3%、厚さ22μm)を用い、静電気防止処理ポリエチ
レンテレフタレートフィルム[支持体フィルム]/感光
性樹脂組成物層/ポリエチレンテレフタレートフィルム
(帝人社製、GS−16、最大粗さ(Ry)0.6μ
m、厚さ16μm)[保護フィルム]のフォトレジスト
フィルムを作製した。尚、感光性樹脂組成物は、実施例
1において、ベースポリマー(A1)を55部とし、エ
チレン性不飽和化合物(B)としてエチレンオキサイド
変性ビスフェノールA型ジメタクリレートを45部とし
た以外は実施例1に準じて調製したものを用いた。得ら
れたフォトレジストフィルムについて、実施例1と同様
に行い、各性能の評価を行った。
【0051】実施例3 実施例1において、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの
代わりにビニロンフィルム(日本合成化学工業社製、商
品名BFU)(ヘイズ値0.8%%、厚さ25μm)を
用い、ビニロンフィルム[支持体フィルム]/感光性樹
脂組成物層/ポリエチレンテレフタレートフィルム(帝
人社製、GS−16、最大粗さ(Ry)0.6μm、厚
さ16μm)[保護フィルム]のフォトレジストフィル
ムを作製した。尚、感光性樹脂組成物は、実施例1にお
いて、ベースポリマー(A1)を55部とし、エチレン
性不飽和化合物(B)としてエチレンオキサイド変性ビ
スフェノールA型ジメタクリレートを45部とした以外
は実施例1に準じて調製したものを用いた。得られたフ
ォトレジストフィルムについて、実施例1と同様に行
い、各性能の評価を行った。
【0052】実施例4 実施例1において、下記ベースポリマー(A2)を55
部とし、エチレン性不飽和(B)としてテトラエチレン
グリコールジメタクリレート45部、光重合開始剤とし
てP,P′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
(C)0.05部、2,2’−ビス(o−クロロフェニ
ル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,2’
−ビイミダゾール(D)6.0部及びロイコ染料として
ロイコクリスタルバイオレット(E)0.9部、更にマ
ラカイトグリーン0.04部を用いて実施例1に準じて
調製した感光性樹脂組成物を用い、実施例1と同様に行
い、各性能の評価を行った。ベースポリマー(A2) メチルメタクリレート/n−ブチルアクリレート/2−
エチルヘキシルアクリレート/メタクリル酸の共重合割
合が重量基準で48/10/20/22である共重合体
(酸価143.3、ガラス転移点40.1℃、重量平均
分子量7.5万)
【0053】実施例5 実施例1において、下記ベースポリマー(A3)を60
部とし、エチレン性不飽和(B)としてテトラエチレン
グリコールジメタクリレート40部、光重合開始剤とし
てP,P′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
(C)0.2部、2,2’−ビス(o−クロロフェニ
ル)−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,2’
−ビイミダゾール(D)5.0部及びロイコ染料として
ロイコクリスタルバイオレット(E)0.25部、更に
マラカイトグリーン0.04部を用いて実施例1に準じ
て調製した感光性樹脂組成物を用い、実施例1と同様に
行い、各性能の評価を行った。ベースポリマー(A3) メチルメタクリレート/n−ブチルアクリレート/スチ
レン/メタクリル酸の共重合割合が重量基準で50/1
5/10/25である共重合体(酸価162.8、ガラ
ス転移点80.2℃、重量平均分子量6万)
【0054】比較例1 実施例1において、ポリエチレンフィルム(タマポリ社
製、商品名GF12)(最大粗さ(Ry):2.5μ
m、厚さ:28μm)を保護フィルムとして用いた以外
は同様に行い、各性能の評価を行った。実施例及び比較
例の結果を表1に示す。
【0055】
【表1】 空隙量 感度 解像性 密着性 パターン 露光量 ライン幅 ライン幅 の形成性 (個) (mj/cm2) (μm) (μm) (個) 実施例1 13 300 20 15 0 実施例2 29 120 30 15 0 実施例3 18 100 25 20 0 実施例4 25 350 25 15 0実施例5 32 250 20 30 0 比較例1 208 300 20 15 3
【0056】
【発明の効果】本発明で得られたフォトレジストフィル
ムは、感度、解像性、密着性に優れるだけでなく、更に
パターン形成性に優れているため、印刷配線板の製造、
リードフレームの製造、金属の精密加工等、高ファイン
化、高精細化に対応したエッチングレジスト又はめっき
レジストとして非常に有用である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】光重合開始剤としては、ベンゾイン、ベン
ゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベ
ンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインn−ブチル
エーテル、ベンゾインフェニルエーテル、ベンゾインイ
ソブチルエーテル、ベンジルジフェニルジスルフィド、
ベンジル、ジアセチル、アントラキノン、ナフトキノ
ン、3,3′−ジメチル−4−メトキシベンゾフェノ
ン、ベンゾフェノン、p,p′−ビス(ジメチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、p,p′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、ピバロインエチルエーテル、1,
1−ジクロロアセトフェノン、p−t−ブチルジクロロ
アセトフェノン、2−クロロチオキサントン、2−メチ
ルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、
2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキ
シ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジクロロ−
4−フェノキシアセトフェノン、フェニルグリオキシレ
ート、α−ヒドロキシイソブチルフェノン、ジベゾスパ
ロン、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロ
キシ−2−メチル−1−プロパノン、2−メチル−[4
−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−
プロパノン、トリブロモフェニルスルホン、トリブロモ
メチルフェニルスルホン、N−フェニルグリシン、2,
4,6−[トリス(トリクロロメチル)−1,3,5,
−トリアジン、2,4−[ビス(トリクロロメチル)]−
6−(4’−メトキシフェニル)−1,3,5−トリア
ジン、2,4−[ビス(トリクロメチル)]−6−(4’
−メトキシナフチル)−1,3,5−トリアジン、2,
−[ビス(トリクロロメチル)]−6−(ピペロニル)−
1,3,5−トリアジン2,4−[ビス(トリクロロメ
チル)]−6−(4’−メトキシスチリル)−1,3,
5−トリアジン、等のトリアジン誘導体やアクリジン、
9−フェニルアクリジン等のアクリジン誘導体、2,
2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,4’,
5’−テトラフェニル−1,2’−ビイミダゾール、
2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,
4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビイミダゾー
ル、2,2’−ビス(o−フルオロフェニル)−4,
5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビイミダ
ゾール、2,2’−ビス(o−メトキシフェニル)−
4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビイ
ミダゾール、2,2’−ビス(p−メトキシフェニル)
−4,5,4’,5’−テトラフェニル−1,1’−ビ
イミダゾール、2,4,2’,4’−ビス[ビ(p−メ
トキシフェニル)]−5,5’−ジフェニル−1,1’
−ビイミダゾール、2,2’−ビス(2,4−ジメトキ
シフェニル)−4,5,4’,5’−ジフェニル−1,
1’−ビイミダゾール、2,2’−ビス(p−メチルチ
オフェニル)−4,5,4’,5’−ジフェニル−1,
1’−ビイミダゾール、ビス(2,4,5−トリフェニ
ル)−1,1’−ビイミダゾール等のヘキサアリールビ
イミダゾール等が挙げられ、これらは単独又は2種以上
を組み合わせて用いられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】(感度)銅張基板へのラミネート後、スト
ーファー21段ステップタブレット(光透過量が段階的
に少なくなるように作られたネガフィルム)を用い、オ
ーク製作所製の露光機(EXM−1172−A00)に
て2kw超高圧水銀ショートアーク灯(平行光)で20
mj毎に露光した。露光後15分間のホールドタイムを
取った後、1%炭酸ナトリウム水溶液、30℃で、最小
現像時間の1.5倍の時間で現像した。各露光量と現像
後に残った段数よりストウファー21段ステップタブレ
ットにて7段を与えるに足る露光量(mj/cm2)を
調べた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】実施例3 実施例1において、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの
代わりにビニロンフィルム(日本合成化学工業社製、商
品名BFU)(ヘイズ値0.8%、厚さ25μm)を用
い、ビニロンフィルム[支持体フィルム]/感光性樹脂
組成物層/ポリエチレンテレフタレートフィルム(帝人
社製、GS−16、最大粗さ(Ry)0.6μm、厚さ
16μm)[保護フィルム]のフォトレジストフィルム
を作製した。尚、感光性樹脂組成物は、実施例1におい
て、ベースポリマー(A1)を55部とし、エチレン性
不飽和化合物(B)としてエチレンオキサイド変性ビス
フェノールA型ジメタクリレートを45部とした以外は
実施例1に準じて調製したものを用いた。得られたフォ
トレジストフィルムについて、実施例1と同様に行い、
各性能の評価を行った。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体フィルム/感光性樹脂組成物層/
    保護フィルムからなるフォトレジストフィルムにおい
    て、保護フィルムとして、感光性樹脂組成物層と接する
    面の最大粗さ(Ry)が2.0μm以下であるフィルム
    を用いたことを特徴とするフォトレジストフィルム。
  2. 【請求項2】 保護フィルムがポリプロピレンフィル
    ム、ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを
    特徴とする請求項1記載のフォトレジストフィルム。
  3. 【請求項3】 感光性樹脂組成物として、酸価が100
    〜200mgKOH/gで重量平均分子量が30000
    〜120000のベースポリマー(A)、エチレン性不
    飽和化合物(B)、P,P′−ビス(ジアルキルアミ
    ノ)ベンゾフェノン(C)、ヘキサアリールビイミダゾ
    ール(D)及びロイコ染料(E)を含んでなり、(A)
    と(B)の合計100重量部に対して(C)を0.01
    〜0.25重量部、(D)を1.0〜10重量部、
    (E)を0.05〜2重量%含有してなる感光性樹脂組
    成物を用いることを特徴とする請求項1又は2記載のフ
    ォトレジストフィルム。
  4. 【請求項4】 エチレン性不飽和化合物(B)として、
    テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、エ
    チレンオキサイド変性ビスフェノールA型ジ(メタ)ア
    クリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アク
    リレートから選ばれるものを含むことを特徴とする請求
    項3記載のフォトレジストフィルム。
  5. 【請求項5】 支持体フィルムとして、ヘイズ値が0.
    01〜4.0%であるフィルムを用いることを特徴とす
    る請求項1〜4いずれか記載のフォトレジストフィル
    ム。
JP14231698A 1998-05-08 1998-05-08 導体パターン形成用フォトレジストフィルム Expired - Lifetime JP4002670B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14231698A JP4002670B2 (ja) 1998-05-08 1998-05-08 導体パターン形成用フォトレジストフィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14231698A JP4002670B2 (ja) 1998-05-08 1998-05-08 導体パターン形成用フォトレジストフィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11327132A true JPH11327132A (ja) 1999-11-26
JP4002670B2 JP4002670B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=15312531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14231698A Expired - Lifetime JP4002670B2 (ja) 1998-05-08 1998-05-08 導体パターン形成用フォトレジストフィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4002670B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255653A (ja) * 2001-01-09 2001-09-21 Hitachi Chem Co Ltd 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法
JP2002040667A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Oji Paper Co Ltd フォトレジスト用カバ−フィルム
JP2003069188A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Dainippon Printing Co Ltd ドライフィルムレジストを用いた電子部品の製造方法、電子部品及びハードディスク用サスペンション
JP2006145565A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Nichigo Morton Co Ltd 感光性樹脂組成物層及びこれを用いたフォトレジストフィルム
JP2006154637A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 感光性樹脂組成物及びそれを用いたフォトレジストフィルム、レジストパターン形成方法
JP2006163312A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Hitachi Chem Co Ltd 感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法
JP2007114731A (ja) * 2005-09-20 2007-05-10 Hitachi Chem Co Ltd 感光性エレメント
WO2008093643A1 (ja) * 2007-01-31 2008-08-07 Hitachi Chemical Company, Ltd. 感光性エレメント
JP2010072535A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Hitachi Chem Co Ltd 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002040667A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Oji Paper Co Ltd フォトレジスト用カバ−フィルム
JP2001255653A (ja) * 2001-01-09 2001-09-21 Hitachi Chem Co Ltd 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法
JP2003069188A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Dainippon Printing Co Ltd ドライフィルムレジストを用いた電子部品の製造方法、電子部品及びハードディスク用サスペンション
JP2006145565A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Nichigo Morton Co Ltd 感光性樹脂組成物層及びこれを用いたフォトレジストフィルム
JP2006154637A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 感光性樹脂組成物及びそれを用いたフォトレジストフィルム、レジストパターン形成方法
JP2006163312A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Hitachi Chem Co Ltd 感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法
JP2007114731A (ja) * 2005-09-20 2007-05-10 Hitachi Chem Co Ltd 感光性エレメント
WO2008093643A1 (ja) * 2007-01-31 2008-08-07 Hitachi Chemical Company, Ltd. 感光性エレメント
KR101102186B1 (ko) 2007-01-31 2012-01-02 히다치 가세고교 가부시끼가이샤 감광성 엘리먼트
US8092980B2 (en) 2007-01-31 2012-01-10 Hitachi Chemical Company, Ltd. Photosensitive element
JP2010072535A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Hitachi Chem Co Ltd 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4002670B2 (ja) 2007-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11167203A (ja) 感光性樹脂組成物及びそれを用いた感光性エレメント
JP3004595B2 (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いたドライフィルムレジスト
JP4002670B2 (ja) 導体パターン形成用フォトレジストフィルム
JP3619852B2 (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いたドライフィルムレジスト
JPH11327164A (ja) 画像形成方法
JP2000321767A (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いたドライフィルムレジスト
JP3100041B2 (ja) レジストパターン形成方法
JP3838745B2 (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いたドライフィルムレジスト
JP3100039B2 (ja) テンティング用ドライフィルムレジスト
JP4004610B2 (ja) フォトレジストフィルム
JP4002657B2 (ja) レジストパターン形成方法
JP3939406B2 (ja) 感光性樹脂組成物
JP3100040B2 (ja) フォトレジストフィルム
JPH07248621A (ja) 感光性樹脂組成物
JP4004606B2 (ja) フォトレジストフィルム
JP2977192B2 (ja) 感光性樹脂組成物
JPH11102067A (ja) フォトレジストフィルム
JP4004605B2 (ja) フォトレジストフィルム
JP3967829B2 (ja) 感光性樹脂組成物およびその用途
JP3730318B2 (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いた積層体
JP3967825B2 (ja) 感光性樹脂組成物
JP3967830B2 (ja) 感光性樹脂組成物およびその用途
JP3992847B2 (ja) 感光性樹脂組成物およびその用途
JP3992846B2 (ja) 感光性樹脂組成物およびその用途
JP2005215017A (ja) 感光性樹脂組成物及びそれを用いたフォトレジストフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070820

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term