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JPH11326817A - 走査型映像観察光学系 - Google Patents

走査型映像観察光学系

Info

Publication number
JPH11326817A
JPH11326817A JP13042998A JP13042998A JPH11326817A JP H11326817 A JPH11326817 A JP H11326817A JP 13042998 A JP13042998 A JP 13042998A JP 13042998 A JP13042998 A JP 13042998A JP H11326817 A JPH11326817 A JP H11326817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning
light beam
optical system
image
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13042998A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Kasai
一郎 笠井
Kotaro Hayashi
宏太郎 林
Hiroaki Ueda
裕昭 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP13042998A priority Critical patent/JPH11326817A/ja
Publication of JPH11326817A publication Critical patent/JPH11326817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、十分な瞳径と視野角が得られ、か
つ走査手段において必要振幅と大きさの相反する関係を
断ち切ることにより高速走査が可能な構成とした走査型
映像観察光学系を提供することを目的とする。 【解決手段】 光束を第1の方向に走査する第1の走査
手段と、光束を第2の方向に走査する第2の走査手段
と、第1、第2の走査手段で走査された光束を観察者の
瞳7に導き観察可能にする観察光学系6とを備え、第1
の方向と光軸に平行な第1の断面において第1の走査手
段3と瞳7は略共役であり、第2の方向と光軸に平行な
第2の断面において第2の走査手段4と瞳7は略共役で
あり、第1の断面において像面と略一致または略共役な
第1の方向に光束を拡散させる第1の光束拡散部材と第
2の断面において像面と略一致または略共役な第2の方
向に光束を拡散させる第2の光束拡散部材のうち少なく
とも一方を備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばヘッドアッ
プディスプレイやヘッドマウントディスプレイに用いら
れる、光源から発光される光束を走査して観察者の瞳に
導き、観察者の残像現象を利用することにより観察者に
映像を提供する走査型映像観察光学系に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図12に、従来の一般的な走査型映像観
察光学系の構成図を示す。光源1より射出された光束
は、変調機2により光強度に変調をかけられ第1の走査
ミラー3に入射する。第1の走査ミラー3は回転軸3a
を中心に回動可能に保持されており、所定の振幅、周波
数で回転振動する。この回転振動により、入射した光束
は、反射されると同時に第1の走査方向に走査される。
【0003】第1の走査ミラー3で走査された光束は第
2の走査ミラー4に入射する。第2の走査ミラー4は第
1の走査ミラー3の回転軸3aに垂直な回転軸4aを持
ち、所定の振幅、周波数で回転振動する。この回転振動
により、入射した光束は、反射されると同時に第2の走
査方向に走査される。この光学系においては、第1の走
査方向と第2の走査方向は互いに垂直である。
【0004】第1、第2の走査ミラー3、4により走査
された光束は、半透過面5で反射されて接眼レンズ6に
入射する。接眼レンズ6の片面は反射面6aとなってお
り、光束を再び半透過面5側に折り返す。折り返された
光束は半透過面5を透過し観察者の瞳7に与えられる。
そして、残像現象により観察者に映像が観察される。
【0005】このような映像観察光学系によると、液晶
表示素子などの2次元表示素子を用いないため、表示素
子の画素数に左右されず高精細な映像を提供することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような映像観察
光学系において、映像の観察可能な視野角、及び観察者
の見易さにつながる射出瞳径は、走査部材の振幅、大き
さと密接な関係がある。この関係について走査部材26
を例に図13、図14を用いて説明する。図13、図1
4は、映像観察光学系の光軸を直線で表し、その直線上
に各構成要素を並べて便宜的に表した断面図であり、光
束を反射させる部材(走査ミラーと反射面を有する接眼
レンズ)についても光束が透過するように表している。
以下、本明細書においては、このような図を近軸配置図
ということにする。
【0007】尚、図13、図14は走査部材26の走査
方向に平行な平面における断面図であり、構成要素とし
ては、変調機2、走査部材26、接眼レンズ6、走査部
材26に光束を集光させるための集光光学系27のみを
図示した簡略図である。走査部材26は、できるだけ小
さい構成とするために、瞳7に対して共役な位置に配置
してある。
【0008】まず、図13(a)、(b)を用いて視野
角と走査部材26の必要振幅の関係を説明する。視野角
とは、瞳に対する光束の最大の傾きである。図13
(a)において視野角をa0で示し、この視野角a0に対
応した走査部材26の必要振幅をa'0で示す。視野角を
0<a1であるa1とする場合、図13(b)を見ると
わかるように走査角a'1についてもa'0<a'1となる。
つまり、視野角が大きくなるとそれにつれて走査部材2
6の必要振幅も増大する。
【0009】次に、図14(a)、(b)を用いて射出
瞳径と走査部材26の大きさの関係を説明する。図14
(a)において、射出瞳径をd0で示し、この射出瞳径
0の光束を得るために必要な走査部材26の断面方向
の長さをd'0で示す。射出瞳径をd0<d1であるd1
する場合、図14(b)を見るとわかるように走査部材
26の断面方向の長さd'1についてもd'0<d'1とな
る。つまり、射出瞳径が大きくなるとそれにつれて走査
部材26の大きさも大きくなる。
【0010】また、走査部材26の振幅と大きさにも密
接な関係がある。この関係について図15を用いて説明
する。図15は、図13、図14と同様に従来の映像観
察光学系を簡略化した近軸配置図である。図15(a)
は、走査部材26が瞳7に共役で、結像倍率が等倍つま
り瞳7から接眼レンズ6までの距離をL、走査部材26
から接眼レンズ6までの距離をL'とするとL/L'=1
となる場合を示す図である。この場合、走査部材26の
必要な振幅a'、必要な断面方向の長さd'は各々視野角
a、射出瞳径dと同じである。
【0011】図15(b)は、走査部材26が瞳7に共
役で、結像倍率が等倍以下つまりL/L'<1となる場
合を示す図である。この場合、図を見るとわかるよう
に、走査部材26の必要振幅a'は視野角aに比べて小
さくなるが、走査部材26の必要な断面方向の長さd'
は射出瞳径dに比べて大きくなる。また、図示しない
が、結像倍率が等倍以上の場合は、走査部材26の必要
な大きさは小さくなるが、必要振幅は大きくなる。つま
り、走査部材26の必要振幅と大きさは完全に相反す
る。
【0012】上記のように、視野角を大きくまた瞳径を
大きくする場合、走査部材の必要振幅、大きさはともに
増大し高速な走査が困難となる。また、従来の光学系に
おいて、ある視野角と瞳径を有する構成とする場合、走
査部材26の必要振幅と大きさには上記のように相反す
る関係があり、その両方を小さくすることは原理的に不
可能である。
【0013】本発明は、上記問題点を鑑みて、十分な瞳
径と視野角が得られ、かつ走査手段において必要振幅と
大きさの相反する関係を断ち切ることにより高速走査が
可能な構成とした走査型映像観察光学系を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、光束を発生する光源と、
光束の強度を変調する強度変調手段と、光束を光軸に対
して第1の方向に走査する第1の走査手段と、光束を光
軸に対して第1の方向とは異なる第2の方向に走査する
第2の走査手段と、第1、第2の走査手段で走査された
光束を観察者の瞳に導き観察可能にする観察光学系とを
備えた走査型映像観察光学系において、第1の走査手段
は光軸と第1の方向に平行な第1の断面において観察者
の瞳位置と略共役となる位置に配設されており、第2の
走査手段は光軸と第2の方向に平行な第2の断面におい
て観察者の瞳位置と略共役となる位置に配設されてお
り、前記観察光学系によって観察者が観察するための像
が第1の断面に形成される光学的な位置を第1の像面、
第2の断面に形成される光学的な位置を第2の像面とす
ると、第1の像面近傍または第1の断面において第1の
像面と略共役となる位置に配設されており光束を第1の
方向に拡散させる第1の光束1次元拡散部材と、第2の
像面近傍または第2の断面において第2の像面と略共役
となる位置に配設されており光束を第2の方向に拡散さ
せる第2の光束1次元拡散部材のうち少なくとも一方を
備えた構成とする。
【0015】走査部材(走査手段)の配設位置は、瞳と
共役な位置に近い程、小さい構成とすることができる。
このことについて、図16を用いて説明する。図16
は、瞳7、接眼レンズ6、像面15、走査部材26を含
む簡単な光学系の近軸配置図である。瞳7において、あ
る瞳径dを有する光束が接眼レンズ6を介して与えられ
るとする。この光束を走査する走査部材26は、瞳7と
共役な位置P1に配設される場合に、最も小さい構成と
することができる。共役な位置P1からずれるほど、走
査する光束の幅が広くなり、大きな構成とする必要が生
じる。例えば、共役位置P1からずれた位置P2では、
共役位置P1より大きな走査部材26を配設する必要が
ある。
【0016】上記構成においては、第1の走査手段は第
1の断面において観察者の瞳位置と略共役となる位置に
配設されており、第2の走査手段は第2の断面において
観察者の瞳位置と略共役となる位置に配設されている。
つまり、第1の走査手段は、第1の断面上の辺の長さに
関して最も短い構成とすることができる。第2の走査手
段は第2の断面上の辺の長さに関して最も短い構成とす
ることができる。回転振動することにより走査を行う走
査部材の一例を図17に示す。
【0017】走査部材26は、軸26aを回転中心軸と
して矢印28の方向に回転振動して、走査面26bで光
束を偏向させながら反射することにより走査を行う。こ
のとき、回転振動のモーメントは、走査面26bが小さ
い程小さくなり、高速振動が可能となる。しかし、b1
の長さがモーメントに与える影響はb2に比べてはるか
に大きく、b1、b2がともに短くなくても、b1が短い
だけで回転振動のモーメントは十分小さくなる。
【0018】この走査部材26が、第1の走査手段であ
る場合は、b1は第1の断面上の長さとなる。第2の走
査手段である場合は、第2の断面上の長さとなる。つま
り、第1の走査手段は第1の断面上の長さに関して短い
構成とすることができ、第2の走査手段は第2の断面上
の長さに関して短い構成とすることができる上記のよう
な構成により、各走査手段の回転振動のモーメントを非
常に小さくできることになる。
【0019】また、上記構成は、第1の像面近傍または
第1の断面において第1の像面と略共役な位置近傍に配
設されており光束を第1の方向に拡散させる第1の光束
1次元拡散部材と、第2の像面近傍または第2の断面に
おいて第2の像面と略共役な位置近傍に配設されており
光束を第2の方向に拡散させる第2の光束1次元拡散部
材のうち少なくとも一方を備えた構成である。
【0020】このような構成により、走査手段を大きく
することなく瞳径の拡大を図ることができる。この原理
を図18を用いて説明する。図18(a)、(b)は、
像面15と、接眼レンズ6と、瞳7のみを示した簡単な
近軸配置図である。瞳径dは、像面15上での光束の拡
がり角cが大きい程大きくなる。図18(b)を見ると
わかるように、c'>cとすると、d'>dとなる。
【0021】上記のように、像面近傍もしくは像面と略
共役な位置近傍に拡散部材を配設することで、光束を拡
散させて拡がり角の大きな光束とし、瞳径の拡大を図る
ことができる。
【0022】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の走査型映像観察光学系において、第1の1次元拡散部
材はその拡散面の光軸に対する傾きが第1の像面と略一
致するように配設されており、第2の1次元拡散部材は
その拡散面の光軸に対する傾きが第2の像面と略一致す
るように配設されている構成とする。光束1次元拡散部
材は観察者に観察される映像が形成される像面と光学的
に一致するのでこのような構成とすることにより観察像
の傾きが抑えられる。
【0023】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の走査型映像観察光学系において、第1、第2
の1次元拡散部材は回折素子である構成とする。このよ
うに、1次元の拡散に回折を用いることにより、拡散方
向、拡散角度などを精度よく制御できる。
【0024】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
いずれかに記載の走査型映像観察光学系において、第1
の1次元拡散部材が第2の走査手段上に形成されて備え
られている構成とする。また、請求項5に記載の発明
は、請求項1乃至4いずれかに記載の走査型映像観察光
学系において、第2の1次元拡散部材が第1の走査手段
上に形成されて備えられている構成とする。
【0025】このように、拡散部材と走査手段を一つの
部材で構成することにより、部品点数を削減できる。
【0026】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の映像観察光学系において、第1、第2の走査
手段のうち光学的に後方に配設されている走査手段上に
拡散部材が形成されている場合、該走査手段に光束は垂
直な角度で入射する構成とする。
【0027】拡散部材が形成されている走査手段は、像
面と光学的に一致する。この走査手段が、光学的に後方
に配置されている場合、像面の傾きを抑えるためには光
束は垂直な角度で入射する構成とする必要がある。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。従来の技術で用いた図面上の構成要
素と同一のものについては同一の符号を付す。 〈第1の実施形態〉図1に第1の実施形態の走査型映像
観察光学系の近軸配置図を示す。3、4はそれぞれ回転
振動により光束を走査する第1の走査部材(第1の走査
手段)、第2の走査部材(第2の走査手段)である。第
1の走査部材3は、光軸に垂直な第1の方向に光束を走
査する。第2の走査部材4は、光軸と第1の方向に垂直
な第2の方向に光束を走査する。
【0029】図1(a)は、光軸を含む第1の方向に平
行な面(第1の断面)における断面図である。図1
(b)は、光軸を含む第2の方向に平行な面(第2の断
面)における断面図である。
【0030】光源1から射出された光束は、変調機(強
度変調手段)2によって強度変調され第1の走査部材3
に入射する。光束は第1の走査部材3により、第1の方
向に走査され、第2の光束1次元拡散部材13に入射す
る。
【0031】第2の光束1次元拡散部材13は、第2の
方向のみに光束を拡散させる。第1の方向に関しては光
束に影響を与えない。第2の光束1次元1次元拡散部材
13に入射した光束は、第2の方向のみ予め決められた
角度に拡散される。ここで拡散された光束は、第2の走
査部材4に入射する。第2の走査部材4に入射した光束
は、第2の方向に走査され、シリンダーレンズ14に入
射する。
【0032】シリンダーレンズ14は第2の方向におい
てのみに屈折力をもつアナモルフィックな光学系であ
り、第2の断面において第2の光束1次元拡散部材13
と接眼レンズ6の像面15を共役な関係にする機能を有
する。従って、第2の光束1次元拡散部材13により第
2の方向のみに拡散された光束は接眼レンズ6の像面1
5上に集光される。
【0033】光束はシリンダーレンズ14を介して像面
15位置に配設された第1の光束1次元拡散部材12に
与えられる。第1の光束1次元拡散部材12は、第1の
方向のみに光束を拡散し、第2の方向に関しては光束に
影響を与えない。第1の光束1次元拡散部材12に入射
した光束は、第1の方向のみ予め決められた角度に拡散
される。像面15で結像された光束は接眼レンズ6を通
して観察者の瞳7に入射し観察される。
【0034】上記構成において、走査部材3、4は、小
さくなるように第1の断面において第1の走査部材3と
瞳7は共役、第2の断面において第2の走査部材4と瞳
7は共役となるように各々配設されている。つまり、各
々の走査部材3、4において、回転振動のモーメントに
大きく影響する方向の辺の長さを短くできるように構成
されている。また、第1の方向、第2の方向各々に関し
て光束1次元拡散部材12または13を用いて瞳径の拡
大を図っているため、瞳径の拡大を走査部材3、4の大
きさを大きくすることにより達成する必要がなくなり、
先述のような走査部材の大きさと振幅の相反する関係が
断ち切られている。
【0035】本実施形態において、第1、第2の走査部
材3、4の瞳に対する結像倍率は各々等倍以下となって
おり(図1参照)、視野角に比べて必要振幅は減少し、
かつ走査部材の大きさと振幅の相反する関係は断ちきら
れているため走査部材3、4の大きさも小さく構成され
ている。
【0036】ここで、具体的な映像表示を行った場合の
各々の走査部材3、4に求められる走査について図2を
用いて簡単に説明する。想定として、ハイビジョン相当
の映像を表示する場合を考える。ハイビジョン映像のア
スペクト比は16:9、1秒間に表示しなければならな
いフレーム数は60フレーム、必要な水平走査線数は約
1000本である。
【0037】水平方向の走査周波数は、水平走査線数×
フレーム数によって与えられるので60kHzとなり、垂
直方向の走査周波数は、フレーム数でよいので60Hzと
なる。このように、必要な走査周波数は水平方向の方が
垂直方向に比べて大きく、必要な走査角度も水平方向の
方が大きいので、水平方向の走査の方が圧倒的に高速な
走査を必要とする。一般に水平方向の走査は主走査、垂
直方向の走査は副走査と呼ばれる。
【0038】本実施形態では、第2の走査部材4は、第
1の走査部材3より光学的に後方に配置されているた
め、第1の走査部材3の走査角度をカバーする大きさが
必要であり、第1の走査部材3に比べて大きな構成とす
る必要がある。よって、小さい構成が可能な第1の走査
部材3を主走査に用いることで、本発明の効果がより発
揮される構成とする。
【0039】〈第2の実施形態〉図3に第2の実施形態
の走査型映像観察光学系の近軸配置図を示す。図3
(a)、(b)は第1の実施形態の図1(a)、(b)
に対応する図である。第1の実施形態と異なる点のみを
説明する。本実施形態においては、第1の走査部材3、
第2の走査部材4上に各々第2の光束1次元拡散部材1
3、第1の光束1次元拡散部材12が形成されている。
17は、第1の方向、第2の方向に対して異なる光学的
屈折力を有するアナモルフィックレンズである。
【0040】14は、第1の方向に関してのみ屈折力を
有するシリンダーレンズ、16は第2の方向に関しての
み屈折力を有するシリンダーレンズである。アナモルフ
ィックレンズ17、シリンダーレンズ14、16によ
り、第2の走査部材4(第1の光束1次元拡散部材1
2)は第1の断面において像面15と、第1の走査部材
3(第2の光束1次元拡散部材13)は第2の断面にお
いて像面15と略共役な関係にあり、各々の光束1次元
拡散部材12、13により所定の角度に拡散された光束
は像面15にて結像する。
【0041】本実施形態の構成によると、走査部材上に
光束1次元拡散部材を形成した構成で第1の実施形態と
同様の効果が得られる。
【0042】〈第3の実施形態〉図4に第3の実施形態
の走査型映像観察光学系の近軸配置図を示す。図4
(a)、(b)は第1の実施形態の図1(a)、(b)
に対応する図である。第1の実施形態と異なる点のみを
説明する。本実施形態において、観察光学系は第1の方
向と第2の方向で屈折力の異なる2つのアナモルフィッ
クレンズ11a、11bで構成されている。
【0043】観察光学系により観察者が観察するための
像が第1の断面で形成される光学的な位置を第1の像
面、第2の断面で形成される光学的な位置を第2の像面
とすると、アナモルフィックな観察光学系により第1の
像面と第2の像面は一致しない。それぞれの位置を図面
上15aと15bで示す。尚、第1、第2の実施形態に
おいては、2つの像面が一致するので、第1、第2の像
面を区別していない。18はコンデンサレンズである。
【0044】本実施形態においては、第1の像面15a
と、第2の断面における瞳7との共役面を一致させるこ
とにより、第2の断面において瞳7との共役位置に配置
された第2の走査部材4上に第1の光束1次元拡散部材
12を配置可能としている。第1の光束1次元部材12
が一体に形成された第2の走査部材4において、第1の
方向への光束の拡散と、第2の方向への走査がなされ
る。
【0045】また、第1の断面において瞳7との共役位
置に配置された第1の走査部材3を、第2の断面におい
ては第2の像面と共役となる位置に配置することによっ
て、第1の走査部材3上に第2の光束1次元拡散部材1
3を一体配置可能としている。第2の光束1次元拡散部
材13が一体に形成された第1の走査部材3において、
第2の方向への光束の拡散と、第1の方向への走査がな
される。このような配置構成とすることにより、第1、
第2の実施形態と同様の効果が得られるとともに、第
1、第2の実施形態の構成に比べて部品点数を削減する
ことができ、さらに共役関係が簡素化されるため全長の
短いコンパクトな構成をとることが可能となる。
【0046】第2、第3の実施形態の構成においては、
第2の走査部材4を第1の断面での像面と一致、または
共役な関係となる位置に配置しているため、第2の走査
部材4は大きくなっている。しかし、先述のように副走
査はそれほど高速な走査を必要としないことにより第2
の走査部材4を副走査に用いれば問題とはならない。
【0047】図5に、図4に示した第3の実施形態の走
査型映像観察光学系の具体的な構成例を示す。図5は第
2の断面における構成図である。走査部材3、4は回転
軸に支持された反射ミラーで構成されている。第1の走
査部材3で走査された光束は、2つの反射ミラー19
a、19bで反射された後コンデンサレンズ18に入射
するように構成されている。21は、半透過面20と、
第2の走査部材4に対向するようにアナモルフィックレ
ンズ11bが構成されているプリズムである。22は、
半透過面22aが構成されているプリズムである。
【0048】アナモルフィックレンズ(接眼レンズ)1
1aは、片面11a'が裏面反射面となっている。本構
成例においては、接眼レンズ11aを半透過面22aの
反射側に配置する構成としたが、接眼レンズ11aを半
透過面22aの透過側(図の下方)に配置し、接眼レン
ズ11aで反射された光束が半透過面22aで反射され
て瞳7に導かれる構成にすることも可能である。この場
合、半透過面22aが外界(瞳の正面、図面の右側)か
らの光束と映像表示光束を重合するコンバイナとして機
能するような構成とすることにより、外界の例えば風景
などと表示を重ねて観察できるシースルー型の観察光学
系となる。
【0049】次に、光束1次元拡散部材12、13によ
り光束が拡散される様子を図6を用いて説明する。図6
は、図5に示した構成例の第2の走査部材4近傍の一部
の光束の状態を模式的に示す斜視図である。第2の走査
部材4は、回転軸4aを中心として矢印24の方向に回
転振動することにより入射光束を第2の方向に走査す
る。第1の走査部材3上に一体配置されている第2の光
束1次元拡散部材13により第2の方向に拡散された扇
状の光束23は半透過面20に入射し反射光として第2
の走査部材4に垂直入射する。
【0050】第2の走査部材4には、第1の光束1次元
拡散部材12が一体配置されており、第2の走査部材4
に入射した第2の方向のみに拡散された光束23はここ
で第1の方向に拡散される。第2の走査部材4から射出
する光束は第1、第2の方向ともに拡散された光束とな
る。
【0051】図7に光束1次元拡散部材12、13の構
成例を示す。本構成例は、最大高さ約0.35μm、ピ
ッチ約30μmのグループを配置した回折格子を用いた
例である。図7はこの回折格子の部分拡大図を示した図
である。図8に、この回折格子に光束が入射された場合
に得られる光束拡散状態を模式的に示す。図中の円の大
きさは光の強度比を、円の線種は光の波長を示す。図で
は、波長を代表して緑(G)、青(B)、赤(R)の拡
散状態を示す。G、R、Bの円の線種をそれぞれ実線、
点線、一点鎖線とする。尚、図8のA、Bの長さと方向
は、図7のA、Bの長さと方向に対応する。
【0052】図を見るとわかるように光束は1次元の方
向のみに拡散しており、さらに各波長においてほぼ均等
に拡散されていることがわかる。このように、回折格子
を用いて光束拡散を行うと精度よく所望の拡散を得るこ
とができる。
【0053】以上、本発明を実施する第1〜第3の実施
形態の走査型映像観察光学系を示したが、本発明の走査
型映像観察光学系はこれらの構成に限定されない。上記
においては、第1の方向、第2の方向それぞれに光束を
拡散する2つの光束1次元拡散部材を配置したが、どち
らか一方のみを配置する構成としても何ら問題はない。
配置する拡散部材を選択する事により所望の方向のみに
瞳径の拡大を図ることも可能である。
【0054】以下、第1〜第3の実施形態とは異なる構
成の走査型映像観察光学系を構成する際に、また第1〜
第3の実施形態の光学系を具体的に構成する際に重要と
なる点を2点説明する。
【0055】一つは、走査方向と拡散方向が一致する走
査部材と拡散部材を一体配置できないという点である。
仮に図9に示すように、第1の光束1次元拡散部材12
と第1の走査部材(反射面)3を一体配置させたとする
と、光束を拡散させる方向と光束を走査する方向が同じ
なので、走査によって偏向された光束と拡散された光束
が重なる。
【0056】例えば走査部材3が3aの状態のとき、入
射光束8の反射光束は8aとなる。このとき、第1の光
束1次元拡散部材12が所定の角度で光束を拡散させる
ことにより反射光束8aが例えば9aの範囲内に拡散さ
れるとする。これに対し、走査部材3が3bの状態のと
きは、入射光束8の反射光束は8bとなり、反射光束8
bが9bの範囲内に拡散される。
【0057】走査方向と拡散方向が同じであるために、
図を見てもわかるように、拡散範囲9aと9bが重なる
重複範囲9abが生じてしまう。この重複範囲9abの
光束はゴーストとなり観察者に観察されるので、このよ
うな一体配置は不可能である。同様に、走査方向と拡散
方向の一致する第2の走査部材4と第2の光束1次元拡
散部材13を一体に配置することはできない。
【0058】もう一つの重要な点は、光学的に後方に配
置された光束1次元拡散部材が走査部材と一体配置され
ている場合、この部材において光束は垂直に入射するよ
うに構成されている必要がある。第2の実施形態を例に
挙げて説明する。第2の実施形態の場合、光学的に後方
に配置された第1の光束1次元拡散部材12は、第2の
走査部材4に一体配置されている。第2の走査部材4は
回転軸4aを中心に回転振動する反射ミラーで構成され
ているものとする。
【0059】光学的に後方に配置された第1の光束1次
元拡散部材12には、その光学的前方においてすでに第
2の光束1次元拡散部材13により1次元の光束拡散が
かけられており、光束は傾きが変化しながら入射する。
この光束を第2の走査部材4に入射させた場合、光束の
拡がり、または光束の傾きにより光束は第2の走査部材
4の回転軸4a上から外れた走査面上に必ず当たる。
【0060】図10に示すように、光束を第2の走査手
段4に垂直以外の角度で入射させた場合、走査部材4の
回転軸4aと垂直な方向において像面15との光学的間
隔にずれが生じ、ひいては像面15と結像面15'にず
れが生じる。このずれにより観察像が光軸方向に傾いて
観察されることになり、不具合となる。
【0061】これを防止するためには、第2の走査手段
4に光束は垂直に入射させることが必要となる。図11
に示すように、透過面25を設けて光束が垂直に入射す
るようにすると、拡散部材12の拡散面と像面15の光
学的距離が拡散面上どの点でも等価となり、結像面1
5'と像面15を一致させることができる。
【0062】
【発明の効果】本発明の走査型映像観察光学系による
と、2つの走査部材ともに小さい構成とすることができ
る。さらに、瞳径の拡大を拡散部材を用いることにより
達成しているので、走査部材の必要振幅と大きさの相反
する関係を断ち切ることができる。従って、必要振幅を
小さくするような構成としても、走査部材を大きくする
必要がない。
【0063】このような構成によると、小さい走査部材
により高速走査つまり高精細な映像の表示が可能とな
る。また、必要振幅を小さく構成できるので、視野角の
拡大可能な範囲が広くなる。さらに、走査部材を大きく
することなく瞳径の拡大を図ることができるので、瞳径
の拡大可能な範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の走査型映像観察光学系の第
1の断面(a)、第2の断面(b)における近軸配置
図。
【図2】 ハイビジョン相当の映像を表示する場合の説
明図。
【図3】 第2の実施形態の走査型映像観察光学系の第
1の断面(a)、第2の断面(b)における近軸配置
図。
【図4】 第3の実施形態の走査型映像観察光学系の第
1の断面(a)、第2の断面(b)における近軸配置
図。
【図5】 第3の実施形態の走査型映像観察光学系の具
体的な構成例を示す図。
【図6】 光束1次元拡散部材が一体配置された第2の
走査部材近傍の光束の状態を模式的に示す図。
【図7】 光束1次元拡散部材の構成例を示す図。
【図8】 図7に示した光束1次元拡散部材において得
られる光束拡散状態を模式的に示す図。
【図9】 走査方向と拡散方向が一致する走査部材と拡
散部材を一体配置した場合の光束の状態を示す図。
【図10】 光束1次元拡散部材が一体配置された第2
の走査部材に光束が垂直以外の角度で入射するときの像
面と結像面のずれを示す説明図。
【図11】 光束1次元拡散部材が一体配置された第2
の走査部材に光束が垂直の角度で入射するときの像面と
結像面の一致を示す説明図。
【図12】 従来の一般的な走査型映像観察光学系の構
成図。
【図13】 視野角と走査部材の必要振幅の関係を説明
するための図。
【図14】 射出瞳径と走査部材の大きさの関係を説明
するための図。
【図15】 走査部材の振幅と大きさの関係を説明する
ための図。
【図16】 走査部材の配置位置と大きさの関係を説明
するための図。
【図17】 走査部材の一例を示す図。
【図18】 像面上での光束の拡がり角と瞳径の大きさ
の関係を説明するための図。
【符号の説明】
1 光源 2 変調機 3 第1の走査部材 4 第2の走査部材 6 接眼レンズ 7 瞳 12 第1の光束1次元拡散部材 13 第2の光束1次元拡散部材 14 フィールドレンズ 15 像面 15a 第1の像面 15b 第2の像面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光束を発生する光源と、光束の強度を変
    調する強度変調手段と、光束を光軸に対して第1の方向
    に走査する第1の走査手段と、光束を光軸に対して第1
    の方向とは異なる第2の方向に走査する第2の走査手段
    と、第1、第2の走査手段で走査された光束を観察者の
    瞳に導き観察可能にする観察光学系とを備えた走査型映
    像観察光学系において、 第1の走査手段は光軸と第1の方向に平行な第1の断面
    において観察者の瞳位置と略共役となる位置に配設され
    ており、 第2の走査手段は光軸と第2の方向に平行な第2の断面
    において観察者の瞳位置と略共役となる位置に配設され
    ており、 前記観察光学系によって観察者が観察するための像が第
    1の断面に形成される光学的な位置を第1の像面、第2
    の断面に形成される光学的な位置を第2の像面とする
    と、 第1の像面近傍または第1の断面において第1の像面と
    略共役となる位置に配設されており光束を光軸に対して
    第1の方向に拡散させる第1の光束1次元拡散部材と、
    第2の像面近傍または第2の断面において第2の像面と
    略共役となる位置に配設されており光束を光軸に対して
    第2の方向に拡散させる第2の光束1次元拡散部材のう
    ち少なくとも一方を備えたことを特徴とする走査型映像
    観察光学系。
  2. 【請求項2】 第1の1次元拡散部材はその拡散面の光
    軸に対する傾きが第1の像面と略一致するように配設さ
    れており、第2の1次元拡散部材はその拡散面の光軸に
    対する傾きが第2の像面と略一致するように配設されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の走査型映像観察
    光学系。
  3. 【請求項3】 第1、第2の1次元拡散部材は回折素子
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の走査
    型映像観察光学系。
  4. 【請求項4】 第1の1次元拡散部材が第2の走査手段
    上に形成されて備えられていることを特徴とする請求項
    1乃至3いずれかに記載の走査型映像観察光学系。
  5. 【請求項5】 第2の1次元拡散部材が第1の走査手段
    上に形成されて備えられていることを特徴とする請求項
    1乃至4いずれかに記載の走査型映像観察光学系。
  6. 【請求項6】 第1、第2の走査手段のうち光学的に後
    方に配設されている走査手段上に拡散部材が形成されて
    いる場合、該走査手段に光束は垂直な角度で入射するこ
    とを特徴とする請求項4または5に記載の映像観察光学
    系。
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