JPH1131446A - 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用電源供給装置 - Google Patents
車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用電源供給装置Info
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- JPH1131446A JPH1131446A JP9186473A JP18647397A JPH1131446A JP H1131446 A JPH1131446 A JP H1131446A JP 9186473 A JP9186473 A JP 9186473A JP 18647397 A JP18647397 A JP 18647397A JP H1131446 A JPH1131446 A JP H1131446A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レアショート等に起因するワイヤハーネスの
劣化を回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置
及び車両用電源供給装置を提案すること。 【解決手段】 ある温度以上になると溶断する温度ヒュ
ーズをワイヤハーネスの内部又はワイヤハーネスに隣接
させて配設し、当該温度ヒューズの断線の有無を検出す
ることでワイヤハーネスの異常を検出するようにした。
劣化を回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置
及び車両用電源供給装置を提案すること。 【解決手段】 ある温度以上になると溶断する温度ヒュ
ーズをワイヤハーネスの内部又はワイヤハーネスに隣接
させて配設し、当該温度ヒューズの断線の有無を検出す
ることでワイヤハーネスの異常を検出するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレアショー
ト等が原因となって生じるワイヤハーネスの異常発熱を
検出する車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、及びこ
の異常発熱を検知してワイヤハーネスの劣化を未然に防
止する車両用電源供給装置に適用し得る。
ト等が原因となって生じるワイヤハーネスの異常発熱を
検出する車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、及びこ
の異常発熱を検知してワイヤハーネスの劣化を未然に防
止する車両用電源供給装置に適用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両においては、一般にバッテリ
やオルタネータ等の電源部により発生させた電源を複数
の電線から構成されたワイヤハーネスを介して各負荷に
供給するようになっている。このワイヤハーネス1は、
図11に示すように、多数の芯線1aをポリ塩化ビニル
などの絶縁被覆層1bで保護した構造となっている。す
なわちワイヤハーネスは通常、軟質塩化ビニルチューブ
を外挿したり、テープ巻き等により集束、保護されてお
り、芯線1aからの漏電を防止できるようになってい
る。
やオルタネータ等の電源部により発生させた電源を複数
の電線から構成されたワイヤハーネスを介して各負荷に
供給するようになっている。このワイヤハーネス1は、
図11に示すように、多数の芯線1aをポリ塩化ビニル
などの絶縁被覆層1bで保護した構造となっている。す
なわちワイヤハーネスは通常、軟質塩化ビニルチューブ
を外挿したり、テープ巻き等により集束、保護されてお
り、芯線1aからの漏電を防止できるようになってい
る。
【0003】またワイヤハーネスは、一般にヒューズに
接続されており、これによりバッテリやオルタネータ等
の電源部の電圧変動時や電線のデッドショート時に発生
する過大電流による各負荷の破損や電線のさらなる劣化
を防止できるようになっている。
接続されており、これによりバッテリやオルタネータ等
の電源部の電圧変動時や電線のデッドショート時に発生
する過大電流による各負荷の破損や電線のさらなる劣化
を防止できるようになっている。
【0004】このワイヤハーネスとヒューズとの接続
は、例えば図12に示すようなヒューズボックス2によ
り行われる。ヒューズボックス2は絶縁耐熱樹脂製のハ
ウジング5内に収納されたヒューズエレメント3の両端
に設けられた端子4a、4bにワイヤハーネスの一端を
接続するようになっている。
は、例えば図12に示すようなヒューズボックス2によ
り行われる。ヒューズボックス2は絶縁耐熱樹脂製のハ
ウジング5内に収納されたヒューズエレメント3の両端
に設けられた端子4a、4bにワイヤハーネスの一端を
接続するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで車両に用いら
れているヒューズは一般に、図13に示すように、ヒュ
ーズ定格の200[%]以上の電流に対しては即座に溶断
するような溶断特性をもつが、200[%]以下の電流に
対しては、突入電流に対する耐久性をもたせているた
め、比較的溶断時間が長くされている。
れているヒューズは一般に、図13に示すように、ヒュ
ーズ定格の200[%]以上の電流に対しては即座に溶断
するような溶断特性をもつが、200[%]以下の電流に
対しては、突入電流に対する耐久性をもたせているた
め、比較的溶断時間が長くされている。
【0006】ここで、車両では、ワイヤハーネス1の絶
縁被膜層1bが経年劣化したり、車両エッジ部との接
触、磨耗等により、芯線1aがボディーに接触し、いわ
ゆるデッドショートやレアショート(断続ショート)状
態になる場合がある。前者の場合には、ヒューズに大電
流が流れるのでヒューズが即座に溶断するが、後者の場
合には、ヒューズは発熱と放熱を繰り返し、溶断までの
時間が長くなる傾向にある。
縁被膜層1bが経年劣化したり、車両エッジ部との接
触、磨耗等により、芯線1aがボディーに接触し、いわ
ゆるデッドショートやレアショート(断続ショート)状
態になる場合がある。前者の場合には、ヒューズに大電
流が流れるのでヒューズが即座に溶断するが、後者の場
合には、ヒューズは発熱と放熱を繰り返し、溶断までの
時間が長くなる傾向にある。
【0007】そのためレアショートが続くような場合に
は、ヒューズの溶断前にワイヤハーネス1の絶縁被膜層
1bが蓄熱体となり、温度が上昇することがある。この
結果、絶縁被膜層1bがさらに劣化するようになる。
は、ヒューズの溶断前にワイヤハーネス1の絶縁被膜層
1bが蓄熱体となり、温度が上昇することがある。この
結果、絶縁被膜層1bがさらに劣化するようになる。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、レアショート等に起因するワイヤハーネスの劣化を
未然に回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置
及び車両用電源供給装置を提案しようとするものであ
る。
で、レアショート等に起因するワイヤハーネスの劣化を
未然に回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置
及び車両用電源供給装置を提案しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明により成された請求項1に記載の車両用ワイヤ
ハーネスの異常検出装置は、図1に示すように、ある温
度以上になると溶断する温度ヒューズ(12a〜12
d)をワイヤハーネス(10)の内部又はワイヤハーネ
ス(10)に隣接させて配設し、当該温度ヒューズ(1
2a〜12d)の断線の有無を検出することにより、ワ
イヤハーネス(10)の異常を検出するようにした。
め本発明により成された請求項1に記載の車両用ワイヤ
ハーネスの異常検出装置は、図1に示すように、ある温
度以上になると溶断する温度ヒューズ(12a〜12
d)をワイヤハーネス(10)の内部又はワイヤハーネ
ス(10)に隣接させて配設し、当該温度ヒューズ(1
2a〜12d)の断線の有無を検出することにより、ワ
イヤハーネス(10)の異常を検出するようにした。
【0010】以上の構成において、ワイヤハーネス(1
0)にレアショートが発生するとワイヤハーネス(1
0)の温度がある温度まで上昇する。このとき温度ヒュ
ーズ(12a〜12d)が溶断するので、この断線の有
無を検出すれば、ワイヤハーネス(10)にレアショー
ト等の異常が発生していることを検出できるようにな
る。
0)にレアショートが発生するとワイヤハーネス(1
0)の温度がある温度まで上昇する。このとき温度ヒュ
ーズ(12a〜12d)が溶断するので、この断線の有
無を検出すれば、ワイヤハーネス(10)にレアショー
ト等の異常が発生していることを検出できるようにな
る。
【0011】また本発明により成された請求項2に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、温度ヒュー
ズをワイヤハーネスに螺旋状に巻回させて配設するよう
にした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、温度ヒュー
ズをワイヤハーネスに螺旋状に巻回させて配設するよう
にした。
【0012】以上の構成において、温度ヒューズによる
検出面積を大きくすることができる結果、ワイヤハーネ
スのどの箇所でレアショート等の異常が発生してワイヤ
ハーネスの温度が上昇しても、それに応じてその部分の
温度ヒューズが確実に断線するようになり、ワイヤハー
ネスの異常検出の精度が向上するようになる。
検出面積を大きくすることができる結果、ワイヤハーネ
スのどの箇所でレアショート等の異常が発生してワイヤ
ハーネスの温度が上昇しても、それに応じてその部分の
温度ヒューズが確実に断線するようになり、ワイヤハー
ネスの異常検出の精度が向上するようになる。
【0013】また本発明により成された請求項3に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、温度ヒュー
ズ(12a〜12d)を低融点金属により形成するよう
にした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、温度ヒュー
ズ(12a〜12d)を低融点金属により形成するよう
にした。
【0014】以上の構成において、温度ヒューズ(12
a〜12d)はワイヤハーネス(10)がある温度にな
る前に確実に断線するようになるので、ワイヤハーネス
(10)の異常をいち早く検出できるようになり、ワイ
ヤハーネス(10)の劣化を一段と確実に回避できるよ
うになる。
a〜12d)はワイヤハーネス(10)がある温度にな
る前に確実に断線するようになるので、ワイヤハーネス
(10)の異常をいち早く検出できるようになり、ワイ
ヤハーネス(10)の劣化を一段と確実に回避できるよ
うになる。
【0015】また本発明により成された請求項4に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、図10に示
すように、低融点金属(50a)を絶縁材(50c)に
より絶縁被覆すると共に、低融点金属(50a)と絶縁
材(50c)の間にフラックス(50b)を封入するよ
うにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、図10に示
すように、低融点金属(50a)を絶縁材(50c)に
より絶縁被覆すると共に、低融点金属(50a)と絶縁
材(50c)の間にフラックス(50b)を封入するよ
うにした。
【0016】以上の構成において、ワイヤハーネス(1
0)の温度が上昇したときにフラックス(50b)が溶
融し、ワイヤハーネス(10)の温度が低融点金属(5
0a)に効率よく伝導する結果、ワイヤハーネス(1
0)の温度上昇に応じて低融点金属(50a)が応答性
良く断線するようになる。この結果、ワイヤハーネス
(10)の異常を一段と高精度で検出できるようにな
る。
0)の温度が上昇したときにフラックス(50b)が溶
融し、ワイヤハーネス(10)の温度が低融点金属(5
0a)に効率よく伝導する結果、ワイヤハーネス(1
0)の温度上昇に応じて低融点金属(50a)が応答性
良く断線するようになる。この結果、ワイヤハーネス
(10)の異常を一段と高精度で検出できるようにな
る。
【0017】さらに本発明により成された請求項5に記
載の車両用電源供給装置は、図3に示すように、車両に
搭載された電源部(31)の電源をワイヤハーネス(1
0)を介して各負荷(33a〜33c)に供給する車両
用電源供給装置(30)において、請求項1〜請求項3
乃至請求項4に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出
装置と、当該異常検出装置によりワイヤハーネス(1
0)の異常が検出されたとき、ワイヤハーネス(10)
を流れる電流を遮断する電流遮断手段(32)とを備え
るようにする。
載の車両用電源供給装置は、図3に示すように、車両に
搭載された電源部(31)の電源をワイヤハーネス(1
0)を介して各負荷(33a〜33c)に供給する車両
用電源供給装置(30)において、請求項1〜請求項3
乃至請求項4に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出
装置と、当該異常検出装置によりワイヤハーネス(1
0)の異常が検出されたとき、ワイヤハーネス(10)
を流れる電流を遮断する電流遮断手段(32)とを備え
るようにする。
【0018】以上の構成において、ワイヤハーネス(1
0)にレアショートが発生してワイヤハーネス(10)
の温度がある温度まで上昇すると、温度ヒューズ(12
a〜12d)が溶断するので、車両用ワイヤハーネスの
異常検出装置によりワイヤハーネス(10)に異常があ
ると判断される。このとき電流遮断手段(32)によっ
てワイヤハーネス(10)に流れる電流が遮断されるの
で、ワイヤハーネス(10)のさらなる劣化が防止され
る。
0)にレアショートが発生してワイヤハーネス(10)
の温度がある温度まで上昇すると、温度ヒューズ(12
a〜12d)が溶断するので、車両用ワイヤハーネスの
異常検出装置によりワイヤハーネス(10)に異常があ
ると判断される。このとき電流遮断手段(32)によっ
てワイヤハーネス(10)に流れる電流が遮断されるの
で、ワイヤハーネス(10)のさらなる劣化が防止され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0020】図1において、10は全体として実施の形
態によるワイヤハーネスを示し、ある温度以上になると
溶断する温度ヒューズ12a〜12dを電線11に隣接
するようにワイヤハーネス10の内部に配設し、この電
線11及び温度ヒューズ12a〜12dの周囲に絶縁テ
ープ13を巻回するようになされている。
態によるワイヤハーネスを示し、ある温度以上になると
溶断する温度ヒューズ12a〜12dを電線11に隣接
するようにワイヤハーネス10の内部に配設し、この電
線11及び温度ヒューズ12a〜12dの周囲に絶縁テ
ープ13を巻回するようになされている。
【0021】ここで温度ヒューズ12a〜12dとして
は、例えばSn、Pb、Biの合金やSn、Pb、In
の合金でなる低融点金属を用いる。この実施形態の場
合、温度ヒューズ12a〜12dの溶断温度は、ワイヤ
ハーネス10の絶縁皮膜層(図示せず)が著しく劣化す
る温度よりも低い温度、例えば140〜180[℃]に選
定されている。
は、例えばSn、Pb、Biの合金やSn、Pb、In
の合金でなる低融点金属を用いる。この実施形態の場
合、温度ヒューズ12a〜12dの溶断温度は、ワイヤ
ハーネス10の絶縁皮膜層(図示せず)が著しく劣化す
る温度よりも低い温度、例えば140〜180[℃]に選
定されている。
【0022】図2に、ワイヤハーネス10を用いたワイ
ヤハーネスの異常検出装置20の回路構成を示す。ワイ
ヤハーネスの異常検出装置20は、電線14により互い
に直列接続された温度ヒューズ12a〜12dに電磁リ
レー15を介して電圧印加回路16から電圧を印加する
ことにより、電線14及び温度ヒューズ12a〜12d
に微少電流を流すようになされている。
ヤハーネスの異常検出装置20の回路構成を示す。ワイ
ヤハーネスの異常検出装置20は、電線14により互い
に直列接続された温度ヒューズ12a〜12dに電磁リ
レー15を介して電圧印加回路16から電圧を印加する
ことにより、電線14及び温度ヒューズ12a〜12d
に微少電流を流すようになされている。
【0023】これによりワイヤハーネス10が正常な状
態の場合には、電磁リレー15のコイル15a、電線1
4及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が流れるの
で、電磁リレー15の端子板15bは、図に示すような
オフ状態に保持される。
態の場合には、電磁リレー15のコイル15a、電線1
4及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が流れるの
で、電磁リレー15の端子板15bは、図に示すような
オフ状態に保持される。
【0024】これに対して、ワイヤハーネス10にレア
ショートが生じ、ワイヤハーネス10の温度が上昇する
と、その箇所の温度ヒューズ12a〜12c又は12d
が溶断するので、電磁リレー15のコイル15a、電線
14及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が流れなく
なり、端子板15bはオン状態となる。このとき、警告
ランプ17に電圧印加回路16からの電圧が印加される
ことにより、警告ランプ17が点灯する。
ショートが生じ、ワイヤハーネス10の温度が上昇する
と、その箇所の温度ヒューズ12a〜12c又は12d
が溶断するので、電磁リレー15のコイル15a、電線
14及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が流れなく
なり、端子板15bはオン状態となる。このとき、警告
ランプ17に電圧印加回路16からの電圧が印加される
ことにより、警告ランプ17が点灯する。
【0025】かくして、ワイヤハーネスの異常検出装置
20では、ワイヤハーネス10の温度が所定の温度以上
になったことを、ユーザに知らせることができる。これ
によりユーザは、ワイヤハーネスの異常検出装置20に
より異常が検出されたとき、そのワイヤハーネス10を
正常なものに交換するようにすることにより、ワイヤハ
ーネス10のさらなる劣化を未然に回避できるようにな
る。
20では、ワイヤハーネス10の温度が所定の温度以上
になったことを、ユーザに知らせることができる。これ
によりユーザは、ワイヤハーネスの異常検出装置20に
より異常が検出されたとき、そのワイヤハーネス10を
正常なものに交換するようにすることにより、ワイヤハ
ーネス10のさらなる劣化を未然に回避できるようにな
る。
【0026】次に図3に、実施の形態による車両用電源
供給装置30の構成を示す。車両用電源供給装置30は
バッテリやオルタネータ等の電源部31からの電源をワ
イヤハーネス10を介してエアコンや各種モータ等の各
負荷33a、33b、33cに供給するようになってい
る。またワイヤハーネス10上には電源線開閉スイッチ
32が設けられており、当該電源線開閉スイッチ32は
制御部34からのスイッチング信号によりオンオフ制御
される。
供給装置30の構成を示す。車両用電源供給装置30は
バッテリやオルタネータ等の電源部31からの電源をワ
イヤハーネス10を介してエアコンや各種モータ等の各
負荷33a、33b、33cに供給するようになってい
る。またワイヤハーネス10上には電源線開閉スイッチ
32が設けられており、当該電源線開閉スイッチ32は
制御部34からのスイッチング信号によりオンオフ制御
される。
【0027】ここで先ず電源線開閉スイッチ32がオン
制御されるとワイヤハーネス10に電源電流が流れ、負
荷33a〜33cに電源が供給される。そしてワイヤハ
ーネス10が正常な状態の場合には、電磁リレー15の
コイル15a、電線14及び温度ヒューズ12a〜12
dに電流が流れるので、電磁リレー15の端子板15b
は、図に示すようなオフ状態に保持される。このとき、
制御部34は電磁リレー15を介して電圧が与えられな
いので、電源線開閉スイッチ32をオン状態のままとす
る。
制御されるとワイヤハーネス10に電源電流が流れ、負
荷33a〜33cに電源が供給される。そしてワイヤハ
ーネス10が正常な状態の場合には、電磁リレー15の
コイル15a、電線14及び温度ヒューズ12a〜12
dに電流が流れるので、電磁リレー15の端子板15b
は、図に示すようなオフ状態に保持される。このとき、
制御部34は電磁リレー15を介して電圧が与えられな
いので、電源線開閉スイッチ32をオン状態のままとす
る。
【0028】これに対して、ワイヤハーネス10にレア
ショートが発生し、やがてワイヤハーネス10の温度が
上昇すると、その箇所の温度ヒューズ12a〜12c又
は12dが溶断するので、電磁リレー15のコイル15
a、電線14及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が
流れなくなり、端子板15bはオン状態となる。このと
き、制御部34は電磁リレー15を介して電圧が与えら
れるので、これを検知して電源線開閉スイッチ32をオ
フ状態にして、ワイヤハーネス10の電流を遮断する。
ショートが発生し、やがてワイヤハーネス10の温度が
上昇すると、その箇所の温度ヒューズ12a〜12c又
は12dが溶断するので、電磁リレー15のコイル15
a、電線14及び温度ヒューズ12a〜12dに電流が
流れなくなり、端子板15bはオン状態となる。このと
き、制御部34は電磁リレー15を介して電圧が与えら
れるので、これを検知して電源線開閉スイッチ32をオ
フ状態にして、ワイヤハーネス10の電流を遮断する。
【0029】かくして、車両用電源供給装置30では、
ワイヤハーネス10の温度が所定の温度以上になると、
ワイヤハーネス10の電流を遮断することにより、ワイ
ヤハーネス10のさらなる劣化を回避し得るようになさ
れている。
ワイヤハーネス10の温度が所定の温度以上になると、
ワイヤハーネス10の電流を遮断することにより、ワイ
ヤハーネス10のさらなる劣化を回避し得るようになさ
れている。
【0030】次に図4〜図8に温度ヒューズ12(12
a〜12c又は12d)と、当該温度ヒューズ12に微
少電流を流すための電線14の接続例を示す。図4は、
温度ヒューズ12に電気的に接続された導電性の圧着部
材を介して温度ヒューズ12と電線14を圧着により接
続した場合である。図5は、ジョイント端子41を介し
て圧着により接続した場合である。
a〜12c又は12d)と、当該温度ヒューズ12に微
少電流を流すための電線14の接続例を示す。図4は、
温度ヒューズ12に電気的に接続された導電性の圧着部
材を介して温度ヒューズ12と電線14を圧着により接
続した場合である。図5は、ジョイント端子41を介し
て圧着により接続した場合である。
【0031】また図6は、導電性の圧接端子42を用い
て圧接により接続した場合である。図7は、電線14側
に雌端子43を設けると共に温度ヒューズ12側に雄端
子44を設け、雌端子43に雄端子44を挿入すること
により接続する例を示すものである。さらに図8は、絶
縁部45により被覆されていると共に一部断線された導
体部46を有する電線14の、当該断線部分を掛け渡す
ように温度ヒューズ12を導体部46に表面実装により
接続した場合を示す。
て圧接により接続した場合である。図7は、電線14側
に雌端子43を設けると共に温度ヒューズ12側に雄端
子44を設け、雌端子43に雄端子44を挿入すること
により接続する例を示すものである。さらに図8は、絶
縁部45により被覆されていると共に一部断線された導
体部46を有する電線14の、当該断線部分を掛け渡す
ように温度ヒューズ12を導体部46に表面実装により
接続した場合を示す。
【0032】かくして以上の構成によれば、ある温度以
上になると溶断する温度ヒューズ12a〜12dをワイ
ヤハーネス10の内部に配設し、当該温度ヒューズ12
a〜12dの断線の有無を検出することでワイヤハーネ
ス10の異常を検出するようにしたことにより、ワイヤ
ハーネス10のレアショート等に起因するワイヤハーネ
ス10の劣化を回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常
検出装置20及び車両用電源供給装置30を実現できる
ようになる。
上になると溶断する温度ヒューズ12a〜12dをワイ
ヤハーネス10の内部に配設し、当該温度ヒューズ12
a〜12dの断線の有無を検出することでワイヤハーネ
ス10の異常を検出するようにしたことにより、ワイヤ
ハーネス10のレアショート等に起因するワイヤハーネ
ス10の劣化を回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常
検出装置20及び車両用電源供給装置30を実現できる
ようになる。
【0033】なお上述の実施形態においては、複数の温
度ヒューズ12a〜12dをワイヤハーネス10の内部
に配設するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、温度ヒューズをワイヤハーネスに隣接さ
せて配置するようにしてもよい。
度ヒューズ12a〜12dをワイヤハーネス10の内部
に配設するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、温度ヒューズをワイヤハーネスに隣接さ
せて配置するようにしてもよい。
【0034】また上述の実施形態においては、複数の温
度ヒューズ12a〜12dをワイヤハーネス10に沿う
ように配設した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、図9に示すように、温度ヒューズをワイヤハー
ネスに螺旋状に巻回させて配設するようにしてもよい。
このようにすれば、温度ヒューズによる検出面積を大き
くすることができる結果、ワイヤハーネスのどの箇所で
レアショート等の異常が発生してワイヤハーネスの温度
が上昇しても、それに応じてその部分の温度ヒューズが
確実に断線するようになり、ワイヤハーネスの異常検出
の精度が向上するようになる。
度ヒューズ12a〜12dをワイヤハーネス10に沿う
ように配設した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、図9に示すように、温度ヒューズをワイヤハー
ネスに螺旋状に巻回させて配設するようにしてもよい。
このようにすれば、温度ヒューズによる検出面積を大き
くすることができる結果、ワイヤハーネスのどの箇所で
レアショート等の異常が発生してワイヤハーネスの温度
が上昇しても、それに応じてその部分の温度ヒューズが
確実に断線するようになり、ワイヤハーネスの異常検出
の精度が向上するようになる。
【0035】この際、図10に示すような断面形状を有
する温度ヒューズ線50を電線11に螺旋状に巻回する
ようにすれば、複数の温度ヒューズを設ける場合と比較
して構成を簡単化することができる。またこのような温
度ヒューズ線50は、電線11に螺旋状に巻回する場合
に限らず、実施形態のように電線11に沿って配置して
もよい。
する温度ヒューズ線50を電線11に螺旋状に巻回する
ようにすれば、複数の温度ヒューズを設ける場合と比較
して構成を簡単化することができる。またこのような温
度ヒューズ線50は、電線11に螺旋状に巻回する場合
に限らず、実施形態のように電線11に沿って配置して
もよい。
【0036】この場合温度ヒューズ線50を、低融点金
属50aを絶縁材50cにより絶縁被覆すると共に低融
点金属50aと絶縁材50cの間にフラックス50bを
封入するようにして構成すれば、外部温度が上昇したと
きにフラックス50bが溶融し、外部の温度が低融点金
属50aに効率よく伝導する結果、外部温度の上昇(す
なわちワイヤハーネスの温度上昇)に応じて低融点金属
50aが応答性良く断線するようになる。この結果、ワ
イヤハーネスの異常を一段と高精度で検出できるように
なる。
属50aを絶縁材50cにより絶縁被覆すると共に低融
点金属50aと絶縁材50cの間にフラックス50bを
封入するようにして構成すれば、外部温度が上昇したと
きにフラックス50bが溶融し、外部の温度が低融点金
属50aに効率よく伝導する結果、外部温度の上昇(す
なわちワイヤハーネスの温度上昇)に応じて低融点金属
50aが応答性良く断線するようになる。この結果、ワ
イヤハーネスの異常を一段と高精度で検出できるように
なる。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ある温度
以上になると溶断する温度ヒューズをワイヤハーネスの
内部又はワイヤハーネスに隣接させて配設し、当該温度
ヒューズの断線の有無を検出することでワイヤハーネス
の異常を検出するようにしたことにより、ワイヤハーネ
スのレアショートに起因するワイヤハーネスの温度上昇
を容易に検出し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装
置を実現できる。
以上になると溶断する温度ヒューズをワイヤハーネスの
内部又はワイヤハーネスに隣接させて配設し、当該温度
ヒューズの断線の有無を検出することでワイヤハーネス
の異常を検出するようにしたことにより、ワイヤハーネ
スのレアショートに起因するワイヤハーネスの温度上昇
を容易に検出し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装
置を実現できる。
【0038】また、その車両用ワイヤハーネスの異常検
出装置により異常が検出されたとき、ワイヤハーネス1
0の電流を強制的に遮断するようにしたことにより、ワ
イヤハーネス10のさらなる劣化を未然に回避し得る車
両用電源供給装置を実現できる。
出装置により異常が検出されたとき、ワイヤハーネス1
0の電流を強制的に遮断するようにしたことにより、ワ
イヤハーネス10のさらなる劣化を未然に回避し得る車
両用電源供給装置を実現できる。
【図1】実施の形態によるワイヤハーネスの構成を示す
略線図である。
略線図である。
【図2】実施の形態によるワイヤハーネスの異常検出装
置の構成を示す略線的回路図である。
置の構成を示す略線的回路図である。
【図3】実施の形態による車両用電源供給装置の構成を
示す略線的回路図である。
示す略線的回路図である。
【図4】温度ヒューズと当該温度ヒューズに電流を流す
ための電線の接続例を示す側面図である。
ための電線の接続例を示す側面図である。
【図5】温度ヒューズと当該温度ヒューズに電流を流す
ための電線の接続例を示す側面図である。
ための電線の接続例を示す側面図である。
【図6】温度ヒューズと当該温度ヒューズに電流を流す
ための電線の接続例を示す側面図である。
ための電線の接続例を示す側面図である。
【図7】温度ヒューズと当該温度ヒューズに電流を流す
ための電線の接続例を示す側面図である。
ための電線の接続例を示す側面図である。
【図8】温度ヒューズと当該温度ヒューズに電流を流す
ための電線の接続例を示す断面図である。
ための電線の接続例を示す断面図である。
【図9】他の実施形態による温度ヒューズの配設例を示
す略線図である。
す略線図である。
【図10】図9の温度ヒューズ線の構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】一般的なワイヤハーネスの構成を示す斜視図
である。
である。
【図12】ヒューズボックスの構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図13】車両に用いられているヒューズの溶断特性を
示すグラフである。
示すグラフである。
10 ワイヤハーネス 12a〜12d、50 温度ヒューズ 20 ワイヤハーネスの異常検出装
置 30 車両用電源供給装置
置 30 車両用電源供給装置
Claims (5)
- 【請求項1】 ある温度以上になると溶断する温度ヒュ
ーズをワイヤハーネスの内部又はワイヤハーネスに隣接
させて配設し、当該温度ヒューズの断線の有無を検出す
ることにより、ワイヤハーネスの異常を検出するように
したことを特徴とする車両用ワイヤハーネスの異常検出
装置。 - 【請求項2】 前記温度ヒューズを前記ワイヤハーネス
に螺旋状に巻回させて配設することを特徴とする請求項
1に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項3】 前記温度ヒューズは低融点金属により形
成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項4】 前記低融点金属は絶縁材により絶縁被覆
されていると共に、前記低融点金属と絶縁材の間にはフ
ラックスが封入されていることを特徴とする請求項3に
記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項5】 車両に搭載された電源部の電源をワイヤ
ハーネスを介して各負荷に供給する車両用電源供給装置
において、 請求項1〜請求項3乃至4に記載の車両用ワイヤハーネ
スの異常検出装置と、 当該異常検出装置によりワイヤハーネスの異常が検出さ
れたとき、前記ワイヤハーネスを流れる電流を遮断する
電流遮断手段とを具えることを特徴とする車両用電源供
給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186473A JPH1131446A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用電源供給装置 |
| US09/112,358 US6359443B1 (en) | 1997-07-11 | 1998-07-09 | Device for detecting abnormality of wire harness for vehicle and power supply device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186473A JPH1131446A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用電源供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131446A true JPH1131446A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16189099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186473A Pending JPH1131446A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用電源供給装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6359443B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1131446A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6927472B2 (en) * | 2001-11-14 | 2005-08-09 | International Business Machines Corporation | Fuse structure and method to form the same |
| JP2012060817A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 抵抗上昇判定装置 |
| JP2017098041A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | トヨタ自動車株式会社 | スイッチング素子の端子接続構造 |
| JPWO2022225010A1 (ja) * | 2021-04-21 | 2022-10-27 |
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|---|---|---|---|---|
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| DE102008030730B4 (de) * | 2008-06-30 | 2013-11-14 | Universität Kassel | Verfahren und Vorrichtung zur Messung der Temperatur in einer Leitung oder einem Leitungsbündel und mit einer solchen Vorrichtung ausgerüstetes Fahrzeug |
| GB2466288B (en) * | 2008-12-19 | 2013-01-09 | Qhi Group Ltd | Temperature sensor |
| TW201504637A (zh) * | 2013-07-23 | 2015-02-01 | Iner Aec Executive Yuan | 利用切片取樣評估電纜老劣化之方法 |
| JP6251572B2 (ja) * | 2014-01-09 | 2017-12-20 | 矢崎総業株式会社 | 車両用電気配線装置 |
| FR3069387B1 (fr) * | 2017-07-24 | 2019-08-30 | Safran Aircraft Engines | Harnais electrique |
| CN211699808U (zh) * | 2020-05-11 | 2020-10-16 | 江苏中利集团股份有限公司 | 感温火灾探测电缆 |
| CN117013213A (zh) * | 2022-04-29 | 2023-11-07 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 电池、用电设备以及电池的线束的二次利用方法 |
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|---|---|---|---|---|
| US3588776A (en) * | 1969-01-13 | 1971-06-28 | Lewis Eng Co | Safety cable |
| US4372693A (en) * | 1981-01-30 | 1983-02-08 | Raychem Corporation | Temperature excursion sensing and locating apparatus |
| JPS5882410A (ja) | 1981-11-11 | 1983-05-18 | 株式会社フジクラ | 自動車のワイヤリングハ−ネス |
| US4749856A (en) * | 1983-12-07 | 1988-06-07 | Monsanto Company | Wavelength-independent polymer/optical sensing apparatus and method |
| JPH01102776A (ja) | 1987-10-14 | 1989-04-20 | Pioneer Electron Corp | 記録情報再生装置 |
| JPH074684A (ja) | 1993-06-16 | 1995-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度ヒューズ取付装置 |
| US5424895A (en) * | 1993-08-17 | 1995-06-13 | Gaston; William R. | Electrical wiring system with overtemperature protection |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186473A patent/JPH1131446A/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-09 US US09/112,358 patent/US6359443B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6359443B1 (en) | 2002-03-19 |
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