JPH11288824A - チョ―クコイル - Google Patents
チョ―クコイルInfo
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- JPH11288824A JPH11288824A JP11016753A JP1675399A JPH11288824A JP H11288824 A JPH11288824 A JP H11288824A JP 11016753 A JP11016753 A JP 11016753A JP 1675399 A JP1675399 A JP 1675399A JP H11288824 A JPH11288824 A JP H11288824A
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- choke coil
- winding
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器に使用されるスイッチング電源
用のチョークコイルに関するものであり、自動実装可能
な面実装対応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提
供することを目的とする。 【解決手段】 巻線11を保持する成形体13の底面に
面実装端子部12を有するモールドコイルの両サイドか
ら磁心14を組み込み、巻線11を構成する線材の引出
しリード部11aの先端部を折り曲げて面実装端子部1
2を形成し、この面実装端子部12が磁心14の下面に
ありかつ磁心14の上方からの投影面積の概ね内側にあ
るようにした。
用のチョークコイルに関するものであり、自動実装可能
な面実装対応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提
供することを目的とする。 【解決手段】 巻線11を保持する成形体13の底面に
面実装端子部12を有するモールドコイルの両サイドか
ら磁心14を組み込み、巻線11を構成する線材の引出
しリード部11aの先端部を折り曲げて面実装端子部1
2を形成し、この面実装端子部12が磁心14の下面に
ありかつ磁心14の上方からの投影面積の概ね内側にあ
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
されるスイッチング電源用のチョークコイルに関するも
のである。
されるスイッチング電源用のチョークコイルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種携帯用電子機器の発展によ
り、小形化、薄形化、高性能化、低消費電力化等の市場
要求が高まり、これらのセット開発ニーズに応えるた
め、電源供給部特にスイッチング電源においては面実装
を主体とした高密度実装化対応と低損失化が課題となっ
ている。特にスイッチング電源を構成する主要キーパー
ツであるチョークコイルにおいては面実装可能な薄型小
形、かつ低損失で安価な部品が求められており、これら
を満たすチョークコイルの出現がセット開発ニーズ、顧
客の市場要求に応える鍵を握っているといっても過言で
はない。
り、小形化、薄形化、高性能化、低消費電力化等の市場
要求が高まり、これらのセット開発ニーズに応えるた
め、電源供給部特にスイッチング電源においては面実装
を主体とした高密度実装化対応と低損失化が課題となっ
ている。特にスイッチング電源を構成する主要キーパー
ツであるチョークコイルにおいては面実装可能な薄型小
形、かつ低損失で安価な部品が求められており、これら
を満たすチョークコイルの出現がセット開発ニーズ、顧
客の市場要求に応える鍵を握っているといっても過言で
はない。
【0003】従来のチョークコイルとしては図23〜図
26に示すものが一般的である。
26に示すものが一般的である。
【0004】以下、従来のチョークコイルを図23〜図
26を用いて説明する。
26を用いて説明する。
【0005】図23は従来のチョークコイルを示す外観
図、図24,図25は従来のチョークコイルの他の代表
例を示す構成図、図26は従来のチョークコイルを説明
するための上面図である。図23〜図26において1は
巻線、2は磁心、3は端子台ベース、4は引出しピン、
5は成形体ケース、6は面実装端子、7はリード巻付け
部、8はコイルベース、9は巻線1の隙間を示してい
る。
図、図24,図25は従来のチョークコイルの他の代表
例を示す構成図、図26は従来のチョークコイルを説明
するための上面図である。図23〜図26において1は
巻線、2は磁心、3は端子台ベース、4は引出しピン、
5は成形体ケース、6は面実装端子、7はリード巻付け
部、8はコイルベース、9は巻線1の隙間を示してい
る。
【0006】従来の図23においてはトロイダルタイプ
の磁心2の周囲に巻線1を巻回したものを端子台ベース
3の上に取付けた後、引出しピン4を端子ベース3から
引出して完成する。
の磁心2の周囲に巻線1を巻回したものを端子台ベース
3の上に取付けた後、引出しピン4を端子ベース3から
引出して完成する。
【0007】また、図24は図23のトロイダルコイル
を面実装可能な構造に工夫した事例であり、面実装端子
6を予め成形体ケース5にインサート成形等で取付けた
後、図23と同様に製作したトロイダルコイルを成形体
ケース5に組み込み、面実装端子6のリード巻付け部7
の部分で接続して完成するものである。ここで成形体ケ
ース5は従来のトロイダルコイルの上面は凹凸面となっ
ているため、面実装部品を自動実装する時、チャッキン
グができないのでこのチャッキング性向上のため使用す
るものである。
を面実装可能な構造に工夫した事例であり、面実装端子
6を予め成形体ケース5にインサート成形等で取付けた
後、図23と同様に製作したトロイダルコイルを成形体
ケース5に組み込み、面実装端子6のリード巻付け部7
の部分で接続して完成するものである。ここで成形体ケ
ース5は従来のトロイダルコイルの上面は凹凸面となっ
ているため、面実装部品を自動実装する時、チャッキン
グができないのでこのチャッキング性向上のため使用す
るものである。
【0008】さらに図25も面実装対応チョークコイル
として工夫された別の代表事例であり、ここでも図23
と同じトロイダルコイルをコイルベース8の上に取付け
た後、成形体ケース5を上面から取付けて完成し、巻線
1の引出しリード部1aの先端部を面実装端子部10と
して利用したものである。
として工夫された別の代表事例であり、ここでも図23
と同じトロイダルコイルをコイルベース8の上に取付け
た後、成形体ケース5を上面から取付けて完成し、巻線
1の引出しリード部1aの先端部を面実装端子部10と
して利用したものである。
【0009】次に従来のトロイダルタイプのコイルの構
造について図26の上面図を利用して説明する。トロイ
ダルコイルは上面からみると図26のように磁心2の周
囲に巻線1を巻回する。つまり、巻線1の断面積および
線径は磁心2の内周によって決まることとなり、磁心2
の外周面においては巻線1の隙間9が生じる構造となっ
ているものが一般的である。
造について図26の上面図を利用して説明する。トロイ
ダルコイルは上面からみると図26のように磁心2の周
囲に巻線1を巻回する。つまり、巻線1の断面積および
線径は磁心2の内周によって決まることとなり、磁心2
の外周面においては巻線1の隙間9が生じる構造となっ
ているものが一般的である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図23の構成では面実装可能構造となっていない。ま
た、図24,図25のような構成では自動実装可能な面
実装部品とするために成形体ケース5、面実装端子6、
コイルベース8等の追加部品を組み合わせてやる工夫が
必要となる。つまり、部品点数が増え、組立も複雑とな
るため製造原価も上がるという課題を有していた。さら
に従来のトロイダルコイルは図26のように磁心2の外
周部に巻線1の隙間9が生じる構造となっており、太い
巻線を密着して巻回してやることができない。このた
め、同一体積のチョークコイルにおいては巻線1の断面
積が小さくなり、抵抗が高くなるという課題を有するも
のであった。
図23の構成では面実装可能構造となっていない。ま
た、図24,図25のような構成では自動実装可能な面
実装部品とするために成形体ケース5、面実装端子6、
コイルベース8等の追加部品を組み合わせてやる工夫が
必要となる。つまり、部品点数が増え、組立も複雑とな
るため製造原価も上がるという課題を有していた。さら
に従来のトロイダルコイルは図26のように磁心2の外
周部に巻線1の隙間9が生じる構造となっており、太い
巻線を密着して巻回してやることができない。このた
め、同一体積のチョークコイルにおいては巻線1の断面
積が小さくなり、抵抗が高くなるという課題を有するも
のであった。
【0011】本発明は上記課題を解決し、スイッチング
電源を構成する主要キーパーツであるチョークコイルに
おいて自動実装可能な面実装対応の薄型小形、かつ低損
失なチョークコイルを安価に提供することを目的とす
る。
電源を構成する主要キーパーツであるチョークコイルに
おいて自動実装可能な面実装対応の薄型小形、かつ低損
失なチョークコイルを安価に提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のチョークコイルは、巻線を保持する成形体の
底面に面実装端子部を有するモールドコイルの両サイド
から磁心を組み込み、巻線を構成する線材の引出しリー
ド部の先端部を折り曲げて面実装端子部を形成し、この
面実装端子部が磁心の下面にありかつ磁心の上方からの
投影面積の概ね内側にあるように位置させたものであ
る。
に本発明のチョークコイルは、巻線を保持する成形体の
底面に面実装端子部を有するモールドコイルの両サイド
から磁心を組み込み、巻線を構成する線材の引出しリー
ド部の先端部を折り曲げて面実装端子部を形成し、この
面実装端子部が磁心の下面にありかつ磁心の上方からの
投影面積の概ね内側にあるように位置させたものであ
る。
【0013】上記構成によれば、巻線の先端部を利用し
て面実装端子部を形成したことと、この巻線をモールド
したことにより成形体ケース、コイルベース、面実装端
子等の余分な部品を使わないので部品点数が削減でき、
面実装端子部と巻線の接続部もなくしたシンプルな構造
となり、原価を低減できる。また、両サイドから磁心を
組み込み、かつ磁心の下面部と磁心の投影面積内に面実
装端子部を設けることにより、太線を隙間なく密着して
巻回できることおよび引出しリード部から面実装端子部
が最短距離で引出せること、さらに磁心の下面部と磁心
の投影面積内の空きスペースを有効利用できることとな
り、低抵抗化と小形化が同時に実現できる。さらにチョ
ークコイルの上表面部は凹凸を有する巻線でなく、磁心
または成形体としているため、自動実装時のチャックも
容易となる。
て面実装端子部を形成したことと、この巻線をモールド
したことにより成形体ケース、コイルベース、面実装端
子等の余分な部品を使わないので部品点数が削減でき、
面実装端子部と巻線の接続部もなくしたシンプルな構造
となり、原価を低減できる。また、両サイドから磁心を
組み込み、かつ磁心の下面部と磁心の投影面積内に面実
装端子部を設けることにより、太線を隙間なく密着して
巻回できることおよび引出しリード部から面実装端子部
が最短距離で引出せること、さらに磁心の下面部と磁心
の投影面積内の空きスペースを有効利用できることとな
り、低抵抗化と小形化が同時に実現できる。さらにチョ
ークコイルの上表面部は凹凸を有する巻線でなく、磁心
または成形体としているため、自動実装時のチャックも
容易となる。
【0014】このことにより、自動実装可能な面実装対
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、巻線を保持する成形体の底面に面実装端子部を有す
るモールドコイルの両サイドから磁心を組み込み、巻線
を構成する線材の引出しリード部の先端部を折り曲げて
面実装端子部を形成し、この面実装端子部が磁心の下面
にありかつ磁心の上方からの投影面接の概ね内側にある
ように位置させたものであり、成形体ケース、コイルベ
ース、面実装端子等の余分な部品を使わないので部品点
数が削減でき、面実装端子部と巻線の接続部もなくした
シンプルな構造となり、原価を低減できる。また、太線
を隙間なく密着して巻回できることおよび引出しリード
部から面実装端子部が最短距離で引出せること、さらに
磁心の下面部と磁心の投影面積内の空きスペースを有効
利用できることとなり、低抵抗化と小形化が同時に実現
できる。さらにチョークコイルの上表面部は凹凸を有す
る巻線でなく、磁心または成形体としているため、自動
実装時のチャックも容易となる。
は、巻線を保持する成形体の底面に面実装端子部を有す
るモールドコイルの両サイドから磁心を組み込み、巻線
を構成する線材の引出しリード部の先端部を折り曲げて
面実装端子部を形成し、この面実装端子部が磁心の下面
にありかつ磁心の上方からの投影面接の概ね内側にある
ように位置させたものであり、成形体ケース、コイルベ
ース、面実装端子等の余分な部品を使わないので部品点
数が削減でき、面実装端子部と巻線の接続部もなくした
シンプルな構造となり、原価を低減できる。また、太線
を隙間なく密着して巻回できることおよび引出しリード
部から面実装端子部が最短距離で引出せること、さらに
磁心の下面部と磁心の投影面積内の空きスペースを有効
利用できることとなり、低抵抗化と小形化が同時に実現
できる。さらにチョークコイルの上表面部は凹凸を有す
る巻線でなく、磁心または成形体としているため、自動
実装時のチャックも容易となる。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて磁心を組み込む成形体の上面部を磁心
の天面より突出させたものであり、チョークコイルを自
動実装する時に突出部でチャックできることとなり、実
装時の磁心の割れ、欠けなどを防止でき、品質が向上す
る。
1の構成に加えて磁心を組み込む成形体の上面部を磁心
の天面より突出させたものであり、チョークコイルを自
動実装する時に突出部でチャックできることとなり、実
装時の磁心の割れ、欠けなどを防止でき、品質が向上す
る。
【0017】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2の構成に加えて磁心を組み込む成形体の上面部をフラ
ットにしたものであり、自動実装時のチャックミスを少
なくできることとなり、生産性が向上する。
2の構成に加えて磁心を組み込む成形体の上面部をフラ
ットにしたものであり、自動実装時のチャックミスを少
なくできることとなり、生産性が向上する。
【0018】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて磁心の背面部の少なくとも一部を支え
る段差部を成形体に設け、段差部の上面をフラットか
つ、磁心の組み込む方向と平行にしたものであり、両サ
イドから組み込む磁心を段差なく平行に組み込むことが
できるため、組立性が向上し、自動化も容易となる。
1の構成に加えて磁心の背面部の少なくとも一部を支え
る段差部を成形体に設け、段差部の上面をフラットか
つ、磁心の組み込む方向と平行にしたものであり、両サ
イドから組み込む磁心を段差なく平行に組み込むことが
できるため、組立性が向上し、自動化も容易となる。
【0019】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて両サイドから組み込む磁心を背面を薄
くした偏平型磁心としたものであり、スペースを有効利
用して磁心を組み込む方向の寸法を小さくできるため、
チョークコイルの占有体積を増やさず基板への実装面接
を小さくできる。
1の構成に加えて両サイドから組み込む磁心を背面を薄
くした偏平型磁心としたものであり、スペースを有効利
用して磁心を組み込む方向の寸法を小さくできるため、
チョークコイルの占有体積を増やさず基板への実装面接
を小さくできる。
【0020】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて巻線の線形が大きく変わっても端子成
形部の形状を予め一定とできるため、モールド成形の金
型設計が容易となる。また、予め曲げ加工が容易となる
形状にも設定できるため、生産性が向上する。
1の構成に加えて巻線の線形が大きく変わっても端子成
形部の形状を予め一定とできるため、モールド成形の金
型設計が容易となる。また、予め曲げ加工が容易となる
形状にも設定できるため、生産性が向上する。
【0021】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて巻線の先端部を角または偏平に加工し
て面実装端子部としたものであり、面実装端子部とプリ
ント基板の接続面積が増えるため、接続の信頼性、リフ
ロー実装時の安定性が向上する。
1の構成に加えて巻線の先端部を角または偏平に加工し
て面実装端子部としたものであり、面実装端子部とプリ
ント基板の接続面積が増えるため、接続の信頼性、リフ
ロー実装時の安定性が向上する。
【0022】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
1の構成に加えて面実装端子部を巻線の巻幅方向と平行
に配列したものであり、巻線を成形体でモールドする時
の金型の可動方向と端子が平行となるため、金型の2方
向抜きが可能となり、金型構造設計および製作費用が低
減できる。
1の構成に加えて面実装端子部を巻線の巻幅方向と平行
に配列したものであり、巻線を成形体でモールドする時
の金型の可動方向と端子が平行となるため、金型の2方
向抜きが可能となり、金型構造設計および製作費用が低
減できる。
【0023】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
1または8の構成に加えて端子形成時の1回目の細かな
曲げ加工を巻線の引出しリード部と同一平面内で施した
ものであり、この部分を支点にして2回目の最終曲げ加
工を施してやれば、巻幅方向のスペースを使わない曲げ
加工応力による巻線の形状の乱れを防止できるため、巻
幅方向の寸法を小さくできる。
1または8の構成に加えて端子形成時の1回目の細かな
曲げ加工を巻線の引出しリード部と同一平面内で施した
ものであり、この部分を支点にして2回目の最終曲げ加
工を施してやれば、巻幅方向のスペースを使わない曲げ
加工応力による巻線の形状の乱れを防止できるため、巻
幅方向の寸法を小さくできる。
【0024】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて磁心の外足部を支える段差部を成形
体に設けたものであり、磁心の外足部がこの段差部で位
置規制されるため、磁心の回転方向のズレを防止でき
る。
項1の構成に加えて磁心の外足部を支える段差部を成形
体に設けたものであり、磁心の外足部がこの段差部で位
置規制されるため、磁心の回転方向のズレを防止でき
る。
【0025】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて磁心の中央磁脚を挿入する成形体の
内面部に凹部を設けたものであり、磁心と巻線間の安全
距離を所定値以上確保した状態でモールドできるため、
成形体の厚みに偏肉がなくなり、チョークコイルの安全
性が向上する。
項1の構成に加えて磁心の中央磁脚を挿入する成形体の
内面部に凹部を設けたものであり、磁心と巻線間の安全
距離を所定値以上確保した状態でモールドできるため、
成形体の厚みに偏肉がなくなり、チョークコイルの安全
性が向上する。
【0026】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて成形体の下面部に凹部を形成したも
のであり、チョークコイルと基板の間に空間を確保でき
るため、リフロー実装時の洗浄剤やフラックスの残存防
止、余分な半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間とし
て利用できる。
項1の構成に加えて成形体の下面部に凹部を形成したも
のであり、チョークコイルと基板の間に空間を確保でき
るため、リフロー実装時の洗浄剤やフラックスの残存防
止、余分な半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間とし
て利用できる。
【0027】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて成形体の外形を磁心の外形より大き
く設定したものであり、磁心より寸法精度のよい樹脂成
形体の外形部で外形寸法が決まることとなり、チョーク
コイルの外形精度が向上する。
項1の構成に加えて成形体の外形を磁心の外形より大き
く設定したものであり、磁心より寸法精度のよい樹脂成
形体の外形部で外形寸法が決まることとなり、チョーク
コイルの外形精度が向上する。
【0028】本発明の請求項14に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて面実装端子部の側面を露出させたも
のであり、プリント基板に実装した時の半田フィレット
部を側面に形成できるため、基板への実装強度が向上す
る。
項1の構成に加えて面実装端子部の側面を露出させたも
のであり、プリント基板に実装した時の半田フィレット
部を側面に形成できるため、基板への実装強度が向上す
る。
【0029】本発明の請求項15に記載の発明は、請求
項1または9の構成に加えて巻線の引出しリード部を概
ねストレートに下方に引出した後、巻線の巻幅方向と平
行に折り曲げて面実装端子部を形成したものであり、細
かな折り曲げ加工がなくなるか或いはさらに容易となる
ため、巻線の自動化が容易となり、設備コストが低減で
きる。
項1または9の構成に加えて巻線の引出しリード部を概
ねストレートに下方に引出した後、巻線の巻幅方向と平
行に折り曲げて面実装端子部を形成したものであり、細
かな折り曲げ加工がなくなるか或いはさらに容易となる
ため、巻線の自動化が容易となり、設備コストが低減で
きる。
【0030】本発明の請求項16に記載の発明は、請求
項1の構成に加えてモールド後に先端を折り曲げて面実
装端子部を形成したものであり、巻線の線径が変わった
ときでも端子形成部の寸法まで考慮してモールドの金型
設計をしなくてよいのでモールドの成形金型の設計が容
易となる。
項1の構成に加えてモールド後に先端を折り曲げて面実
装端子部を形成したものであり、巻線の線径が変わった
ときでも端子形成部の寸法まで考慮してモールドの金型
設計をしなくてよいのでモールドの成形金型の設計が容
易となる。
【0031】本発明の請求項17に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて偏平型磁心の中央磁脚の断面形状を
楕円または長円等の偏平型形状にしたものであり、さら
に薄型化、基板占有面積の小形化など形状設定の自由度
が広がることとなり、顧客のニーズへの対応が容易とな
る。
項1の構成に加えて偏平型磁心の中央磁脚の断面形状を
楕円または長円等の偏平型形状にしたものであり、さら
に薄型化、基板占有面積の小形化など形状設定の自由度
が広がることとなり、顧客のニーズへの対応が容易とな
る。
【0032】本発明の請求項18に記載の発明は、請求
項1の構成に加えて巻線として角線または平角線等のス
ペースファクターの高い断面形状の線材を使用したもの
であり、さらに巻線の断面積を大きくすることと巻線部
の形状も可変できるため、低抵抗化、形状設定の自由度
を含めた顧客ニーズへの対応範囲がさらに広がる。
項1の構成に加えて巻線として角線または平角線等のス
ペースファクターの高い断面形状の線材を使用したもの
であり、さらに巻線の断面積を大きくすることと巻線部
の形状も可変できるため、低抵抗化、形状設定の自由度
を含めた顧客ニーズへの対応範囲がさらに広がる。
【0033】本発明の請求項19に記載の発明は、巻線
として断面円形の絶縁皮膜を有する銅線を用いた構成で
あり、巻線作業が効率的に行えることになる。
として断面円形の絶縁皮膜を有する銅線を用いた構成で
あり、巻線作業が効率的に行えることになる。
【0034】本発明の請求項20に記載の発明は、成形
体の下部に逆台形状の端子台を一体に設け、この端子台
の正面および背面のテーパ面に面実装端子部を配置した
構成としたものであり、面実装端子部が端子台のテーパ
面内に配置でき、小形化が図れることになる。
体の下部に逆台形状の端子台を一体に設け、この端子台
の正面および背面のテーパ面に面実装端子部を配置した
構成としたものであり、面実装端子部が端子台のテーパ
面内に配置でき、小形化が図れることになる。
【0035】本発明の請求項21に記載の発明は、巻線
の両端を巻線の下部で外方に突出するように30〜60
度の角度で引出し、成形体の端子台の正面および背面の
テーパ面に面実装端子部を引出す構成としたものであ
り、面実装端子部のピッチを任意にできることになる。
の両端を巻線の下部で外方に突出するように30〜60
度の角度で引出し、成形体の端子台の正面および背面の
テーパ面に面実装端子部を引出す構成としたものであ
り、面実装端子部のピッチを任意にできることになる。
【0036】本発明の請求項22に記載の発明は、巻線
の両端の面実装端子部を成形体の端子台の正面および背
面のテーパ面より少し離して位置させた構成としたもの
であり、巻線のモールド成形時に面実装端子部に樹脂が
付着せず、実装時の信頼性を向上させることができる。
の両端の面実装端子部を成形体の端子台の正面および背
面のテーパ面より少し離して位置させた構成としたもの
であり、巻線のモールド成形時に面実装端子部に樹脂が
付着せず、実装時の信頼性を向上させることができる。
【0037】本発明の請求項23に記載の発明は、面実
装端子部の先端を折り曲げて成形体の端子台に係合させ
た構成であり、面実装端子部の位置が安定して保てるこ
とになる。
装端子部の先端を折り曲げて成形体の端子台に係合させ
た構成であり、面実装端子部の位置が安定して保てるこ
とになる。
【0038】本発明の請求項24に記載の発明は、面実
装端子部の先端を細くして折り曲げて係合部とし、成形
体の端子台の正面および背面のテーパ面に設けた係合溝
に係合させた構成としたもので、面実装端子部の強度の
向上が図れることになる。
装端子部の先端を細くして折り曲げて係合部とし、成形
体の端子台の正面および背面のテーパ面に設けた係合溝
に係合させた構成としたもので、面実装端子部の強度の
向上が図れることになる。
【0039】本発明の請求項25に記載の発明は、巻線
の両端を折り曲げて面実装端子部を形成するのに折り曲
げ部の内側に切込みを設けた構成としたもので折り曲げ
加工が容易となりスプリングバックによる折り曲げ精度
の低下も阻止できることになる。
の両端を折り曲げて面実装端子部を形成するのに折り曲
げ部の内側に切込みを設けた構成としたもので折り曲げ
加工が容易となりスプリングバックによる折り曲げ精度
の低下も阻止できることになる。
【0040】本発明の請求項26に記載の発明は、成形
体の両側に設ける段差部の中央部に磁心の中央磁脚の下
部に沿った円弧状のガイド部を設けた構成としたもの
で、モールドコイルへの磁心の組込みが安定してスムー
スに行えることになる。
体の両側に設ける段差部の中央部に磁心の中央磁脚の下
部に沿った円弧状のガイド部を設けた構成としたもの
で、モールドコイルへの磁心の組込みが安定してスムー
スに行えることになる。
【0041】本発明の請求項27に記載の発明は、磁心
の背面部の下部をハの字状の段差部の上面に沿う形状と
したものであり、巻線の下部を広く被って漏洩磁束を低
減することができる。
の背面部の下部をハの字状の段差部の上面に沿う形状と
したものであり、巻線の下部を広く被って漏洩磁束を低
減することができる。
【0042】本発明の請求項28に記載の発明は、磁心
の外足の磁脚の上部を肉厚になるように構成したもので
あり、巻線の上部をできる限り広く被って漏洩磁束の低
減を図ることができる。
の外足の磁脚の上部を肉厚になるように構成したもので
あり、巻線の上部をできる限り広く被って漏洩磁束の低
減を図ることができる。
【0043】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて具体的に説明する。
用いて具体的に説明する。
【0044】(実施の形態1)本発明の第1の実施の形
態について図1〜図5を用いて説明する。
態について図1〜図5を用いて説明する。
【0045】図1は、本発明のチョークコイルの第1の
実施の形態を示す構成図、図2(a)は本発明の第1の
実施の形態を説明するための巻線の左側面図、図2
(b)は同正面図、図2(c)は同下面図、図3(a)
は本発明の第1の実施の形態を説明するための磁心組み
込み状態の左側面図、図3(b)は同正面図、図4
(a)は本発明の第1の実施の形態を説明するための磁
心の正面図、図4(b)は同X−X’断面図、図5
(a)は本発明の第1の実施の形態を説明するための完
成品の上面図、図5(b)は同正面図、図5(c)は同
下面図、図5(d)は同右側面図である。
実施の形態を示す構成図、図2(a)は本発明の第1の
実施の形態を説明するための巻線の左側面図、図2
(b)は同正面図、図2(c)は同下面図、図3(a)
は本発明の第1の実施の形態を説明するための磁心組み
込み状態の左側面図、図3(b)は同正面図、図4
(a)は本発明の第1の実施の形態を説明するための磁
心の正面図、図4(b)は同X−X’断面図、図5
(a)は本発明の第1の実施の形態を説明するための完
成品の上面図、図5(b)は同正面図、図5(c)は同
下面図、図5(d)は同右側面図である。
【0046】図1〜図5において11は断面円形の絶縁
皮膜を有する銅線からなる巻線、11aは引出しリー
ド、12は面実装端子部、12aは折り曲げ部、13は
成形体、13aは成形体突出部、13bは成形体13の
フラット部、13cは磁心14の背面部を支える成形体
13の段差部、14aは磁心14の偏平型背面部を示
す。図2のように巻線11を巻線治具によって隙間なく
密着巻回した後、両端の引出しリード部11aの先端部
を折り曲げ部12aの位置で折り曲げて最先端部を面実
装端子部12として利用できるように巻線11の下部に
形成してやる。
皮膜を有する銅線からなる巻線、11aは引出しリー
ド、12は面実装端子部、12aは折り曲げ部、13は
成形体、13aは成形体突出部、13bは成形体13の
フラット部、13cは磁心14の背面部を支える成形体
13の段差部、14aは磁心14の偏平型背面部を示
す。図2のように巻線11を巻線治具によって隙間なく
密着巻回した後、両端の引出しリード部11aの先端部
を折り曲げ部12aの位置で折り曲げて最先端部を面実
装端子部12として利用できるように巻線11の下部に
形成してやる。
【0047】次に、図3のようにリフロー実装時の熱に
耐え得るPPS、変性ナイロン、液晶ポリマーなどの高
耐熱で可塑性の絶縁樹脂或いは熱によって融解しない熱
硬化性の絶縁樹脂で面実装端子部12の下面部以外の全
体をモールド成形して巻線11を絶縁保持する成形体1
3を形成し、モールドコイルを製作する。このモールド
コイルの両サイドから、磁心14を組み込んでチョーク
コイルとして完成させる。
耐え得るPPS、変性ナイロン、液晶ポリマーなどの高
耐熱で可塑性の絶縁樹脂或いは熱によって融解しない熱
硬化性の絶縁樹脂で面実装端子部12の下面部以外の全
体をモールド成形して巻線11を絶縁保持する成形体1
3を形成し、モールドコイルを製作する。このモールド
コイルの両サイドから、磁心14を組み込んでチョーク
コイルとして完成させる。
【0048】このチョークコイルの巻線11の製作にお
いては面実装端子部12が磁心14の上方からの投影面
積の概ね内側にくるように折り曲げ部12aの寸法を設
定した。また、成形体13の上面部は平坦にして磁心1
4を組み込んだ時、磁心14の天面より突出するように
成形体13の突出部13aと成形体13のフラット部1
3bを設けている。さらに両サイドから磁心14を組み
込む時に偏平型の背面部14aを支えられるように成形
体13に段差部13cを設け、この段差部13cをハの
字状に両端部が中央部より低くなるようにかつその上面
をフラットで、磁心14の組み込む方向と平行になるよ
うに設定した。
いては面実装端子部12が磁心14の上方からの投影面
積の概ね内側にくるように折り曲げ部12aの寸法を設
定した。また、成形体13の上面部は平坦にして磁心1
4を組み込んだ時、磁心14の天面より突出するように
成形体13の突出部13aと成形体13のフラット部1
3bを設けている。さらに両サイドから磁心14を組み
込む時に偏平型の背面部14aを支えられるように成形
体13に段差部13cを設け、この段差部13cをハの
字状に両端部が中央部より低くなるようにかつその上面
をフラットで、磁心14の組み込む方向と平行になるよ
うに設定した。
【0049】さらに段差部13cの上面の中央部には磁
心14の中央磁脚14bの下面部に合致する円弧状の凹
部からなるガイド部13hを設け、磁心14の組込みを
容易かつ安定した組込み状態を維持できるように構成し
てある。
心14の中央磁脚14bの下面部に合致する円弧状の凹
部からなるガイド部13hを設け、磁心14の組込みを
容易かつ安定した組込み状態を維持できるように構成し
てある。
【0050】また、ここで使用した磁心14は図4
(a),(b)のように中央磁脚14bと外足の磁脚1
4cを接続する背面部14aの厚みが薄く、幅を大きく
した偏平型の背面部14aを有する形状のものを使用し
た。この偏平型の背面部14aの形状はモールドコイル
と組み合わせた時、磁心14の背面部14aを支える成
形体13の段差部13cの上部の空きスペースが概ね埋
まる程度の幅と厚みに設定してある。また、外足の磁脚
14cは上部が肉厚となり、この点でも巻線11の外周
をできる限り磁心14で被うように構成し、漏洩磁束を
少なくするように工夫してある。
(a),(b)のように中央磁脚14bと外足の磁脚1
4cを接続する背面部14aの厚みが薄く、幅を大きく
した偏平型の背面部14aを有する形状のものを使用し
た。この偏平型の背面部14aの形状はモールドコイル
と組み合わせた時、磁心14の背面部14aを支える成
形体13の段差部13cの上部の空きスペースが概ね埋
まる程度の幅と厚みに設定してある。また、外足の磁脚
14cは上部が肉厚となり、この点でも巻線11の外周
をできる限り磁心14で被うように構成し、漏洩磁束を
少なくするように工夫してある。
【0051】以上の構成によれば、巻線11の先端部を
利用して面実装端子部12を形成したこととこの巻線1
1をモールドしたことにより、従来使用していた成形体
ケース5、コイルベース8、面実装端子6等の余分な部
品を使わないので部品点数が削減でき、従来の面実装端
子6と巻線1のリード巻付け部7もなくしたシンプルな
構造となり、原価を低減できる。
利用して面実装端子部12を形成したこととこの巻線1
1をモールドしたことにより、従来使用していた成形体
ケース5、コイルベース8、面実装端子6等の余分な部
品を使わないので部品点数が削減でき、従来の面実装端
子6と巻線1のリード巻付け部7もなくしたシンプルな
構造となり、原価を低減できる。
【0052】また、両サイドから磁心14を組み込み、
かつ磁心14の下面部と磁心14の投影面積内に面実装
端子部12を設けることにより、太線を隙間なく密着し
て巻回できること、および引出しリード部11aから面
実装端子部12が最短距離で引出せること、さらに磁心
14の下面部と磁心14の投影面積内の空きスペースを
有効利用できることとなり、低抵抗化と小形化が同時に
実現できる。さらにこのチョークコイルの上表面部は凹
凸を有する巻線11でなく、磁心14または成形体13
としているため、自動実装時の吸引によるチャッキング
も容易となる。
かつ磁心14の下面部と磁心14の投影面積内に面実装
端子部12を設けることにより、太線を隙間なく密着し
て巻回できること、および引出しリード部11aから面
実装端子部12が最短距離で引出せること、さらに磁心
14の下面部と磁心14の投影面積内の空きスペースを
有効利用できることとなり、低抵抗化と小形化が同時に
実現できる。さらにこのチョークコイルの上表面部は凹
凸を有する巻線11でなく、磁心14または成形体13
としているため、自動実装時の吸引によるチャッキング
も容易となる。
【0053】このことにより、自動実装可能な面実装対
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
【0054】また、磁心14を組み込む成形体13に突
出部13aを設けて磁心14の天面より突出させている
ため、チョークコイルを自動実装する時に突出部13a
で吸引によるチャッキングができることとなり、実装時
の磁心14の割れ、欠けなどを防止でき、品質が向上す
る。
出部13aを設けて磁心14の天面より突出させている
ため、チョークコイルを自動実装する時に突出部13a
で吸引によるチャッキングができることとなり、実装時
の磁心14の割れ、欠けなどを防止でき、品質が向上す
る。
【0055】さらに磁心14を組み込む成形体13の上
面部をフラットにしたことによって自動実装時のチャッ
クミスを少なくできることとなり、生産性が向上する。
面部をフラットにしたことによって自動実装時のチャッ
クミスを少なくできることとなり、生産性が向上する。
【0056】また、磁心14の背面部14aを支える段
差部13cを成形体13に設け、段差部13cの上面に
沿って、磁心14を組み込むようにしたため、この段差
部13cの上面部に磁心14を沿わせて両サイドから磁
心14を組み込むことができることとなり、組立性が向
上し、自動化も容易となる。
差部13cを成形体13に設け、段差部13cの上面に
沿って、磁心14を組み込むようにしたため、この段差
部13cの上面部に磁心14を沿わせて両サイドから磁
心14を組み込むことができることとなり、組立性が向
上し、自動化も容易となる。
【0057】その上、段差部13cの上面がハの字状と
なっており、磁心14の背面部14aの下部もこの段差
部13cに沿う形状となるため、巻線11の下面側まで
磁心14で包囲する形となり、漏洩磁束を少なくするこ
とができる。
なっており、磁心14の背面部14aの下部もこの段差
部13cに沿う形状となるため、巻線11の下面側まで
磁心14で包囲する形となり、漏洩磁束を少なくするこ
とができる。
【0058】さらに両サイドから組み込む磁心14の形
状を偏平型の背面部14aを有する偏平型磁心としたた
め、成形体13の段差部13cの空きスペースを有効利
用できることとなり、チョークコイルの占有体積を増や
さず基板への実装面積を小さくできる。
状を偏平型の背面部14aを有する偏平型磁心としたた
め、成形体13の段差部13cの空きスペースを有効利
用できることとなり、チョークコイルの占有体積を増や
さず基板への実装面積を小さくできる。
【0059】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態について図6〜図11を用いて説明する。図6
(a)は本発明の第2の実施の形態を示す磁心の組み込
み状態の正面図、図6(b)は同左側面図、図7(a)
は本発明の第2の実施の形態を説明するための巻線の左
側面図、図7(b)は同正面図、図7(c)は同下面
図、図8(a)は本発明の第2の実施の形態を説明する
ためのモールドコイルの左側面図、図8(b)は同正面
図、図8(c)は同下面図、図9は同モールドコイルの
図8(a)におけるY−Y’断面図、図10(a)は本
発明の第2の実施の形態を説明するための完成品の上面
図、図10(b)は同正面図、図10(c)は同下面
図、図10(d)は同右側面図、図11は本発明の第2
の実施の形態を説明するための基板実装状態図である。
の形態について図6〜図11を用いて説明する。図6
(a)は本発明の第2の実施の形態を示す磁心の組み込
み状態の正面図、図6(b)は同左側面図、図7(a)
は本発明の第2の実施の形態を説明するための巻線の左
側面図、図7(b)は同正面図、図7(c)は同下面
図、図8(a)は本発明の第2の実施の形態を説明する
ためのモールドコイルの左側面図、図8(b)は同正面
図、図8(c)は同下面図、図9は同モールドコイルの
図8(a)におけるY−Y’断面図、図10(a)は本
発明の第2の実施の形態を説明するための完成品の上面
図、図10(b)は同正面図、図10(c)は同下面
図、図10(d)は同右側面図、図11は本発明の第2
の実施の形態を説明するための基板実装状態図である。
【0060】図6〜図11において12bは面実装端子
部12の先端加工部、12cは面実装端子部12の露出
部、13dは磁心14の外足の磁脚14cを支える成形
体13の段差部、13e,13fは成形体13の凹部、
13gは成形体13の外形部、15は半田フィレット
部、16はプリント基板、17は導電パターンを示して
いる。
部12の先端加工部、12cは面実装端子部12の露出
部、13dは磁心14の外足の磁脚14cを支える成形
体13の段差部、13e,13fは成形体13の凹部、
13gは成形体13の外形部、15は半田フィレット
部、16はプリント基板、17は導電パターンを示して
いる。
【0061】基本的な構成は本発明の第1の実施の形態
と同一である。大きく異なる点は、巻線11の先端を処
理して面実装端子部12を形成する際の工夫と巻線11
を保持する成形体13に工夫を加えた点である。
と同一である。大きく異なる点は、巻線11の先端を処
理して面実装端子部12を形成する際の工夫と巻線11
を保持する成形体13に工夫を加えた点である。
【0062】以下、図を利用して巻線11の先端を処理
して面実装端子部12を形成する際の工夫に関して詳細
な説明をする。図7に示すように巻線11を巻回した
後、先端加工部12bの部分から先端まで丸線を金型で
プレスして偏平な角型断面形状に加工してやる。この先
端部の加工は巻線11を巻回する前であってもよい。次
に図7(a)に示すように最初の細かな曲げ加工を巻線
11の引出しリード部11aと同一平面内で施した後に
この部分を支点にして図7(b)に示すように巻線11
を巻回した巻幅方向と平行な方向に2回目の折り曲げ加
工を施してコイル部の製作を完了する。
して面実装端子部12を形成する際の工夫に関して詳細
な説明をする。図7に示すように巻線11を巻回した
後、先端加工部12bの部分から先端まで丸線を金型で
プレスして偏平な角型断面形状に加工してやる。この先
端部の加工は巻線11を巻回する前であってもよい。次
に図7(a)に示すように最初の細かな曲げ加工を巻線
11の引出しリード部11aと同一平面内で施した後に
この部分を支点にして図7(b)に示すように巻線11
を巻回した巻幅方向と平行な方向に2回目の折り曲げ加
工を施してコイル部の製作を完了する。
【0063】次に巻線11を保持する成形体13に関す
る工夫を加えた点に関して説明する。図8,図9に示す
ように磁心14の外足の磁脚14cを支えるための段差
部13dを設けた点、磁心14の中央磁脚14bを挿入
する成形体13の内面部に凹部13eを設けた点、成形
体13の下面部に凹部13fを設けた点、面実装端子部
12の側面を露出させて端子露出部12cを設けた点、
さらに図10に示すように磁心14を組み込んで完成し
た時、成形体13の外形部13gが磁心14の外形輪郭
ラインより大きくなるように寸法を設定したことであ
る。
る工夫を加えた点に関して説明する。図8,図9に示す
ように磁心14の外足の磁脚14cを支えるための段差
部13dを設けた点、磁心14の中央磁脚14bを挿入
する成形体13の内面部に凹部13eを設けた点、成形
体13の下面部に凹部13fを設けた点、面実装端子部
12の側面を露出させて端子露出部12cを設けた点、
さらに図10に示すように磁心14を組み込んで完成し
た時、成形体13の外形部13gが磁心14の外形輪郭
ラインより大きくなるように寸法を設定したことであ
る。
【0064】以上のように構成することにより、本発明
の第1の実施の形態で得られる効果に加えて次のような
新たな効果が得られるものである。
の第1の実施の形態で得られる効果に加えて次のような
新たな効果が得られるものである。
【0065】まず、巻線11の先端部を加工して端子と
したことによって巻線11の線径が大きく変わっても端
子形成部の形状を予め一定とできるため、モールド成形
の金型設計が容易となる。また、予め曲げ加工が容易と
なる形状にも設定できるため、生産性が向上する。
したことによって巻線11の線径が大きく変わっても端
子形成部の形状を予め一定とできるため、モールド成形
の金型設計が容易となる。また、予め曲げ加工が容易と
なる形状にも設定できるため、生産性が向上する。
【0066】また、巻線11の先端部を角または偏平に
加工して端子としたことによって面実装端子部12とプ
リント基板16の接続面積が増えるため、接続の信頼
性、リフロー実装時の安定性が向上する。
加工して端子としたことによって面実装端子部12とプ
リント基板16の接続面積が増えるため、接続の信頼
性、リフロー実装時の安定性が向上する。
【0067】さらに面実装端子部12を巻線11の巻き
幅方向と平行に配列することによって巻線11を成形体
13でモールドする時の金型の可動方向と面実装端子部
12が平行となるため、金型の2方向抜きが可能とな
り、金型構造設計および製作費用が低減できる。
幅方向と平行に配列することによって巻線11を成形体
13でモールドする時の金型の可動方向と面実装端子部
12が平行となるため、金型の2方向抜きが可能とな
り、金型構造設計および製作費用が低減できる。
【0068】また、端子形成時の1回目の細かな曲げ加
工を巻線11の引出しリード部11aと同一平面内で施
したことによってこの部分を支点にして2回目の最終曲
げ加工を施してやれば、巻幅方向のスペースを使わない
で曲げ加工応力による巻線11の形状の乱れを防止でき
るため、巻幅方向の寸法を小さくできる。
工を巻線11の引出しリード部11aと同一平面内で施
したことによってこの部分を支点にして2回目の最終曲
げ加工を施してやれば、巻幅方向のスペースを使わない
で曲げ加工応力による巻線11の形状の乱れを防止でき
るため、巻幅方向の寸法を小さくできる。
【0069】さらに磁心14の外足の磁脚14cを支え
る段差部13dを成形体13に設けたことによって磁心
14の外足の磁脚14cがこの段差部13dで位置規制
されるため、磁心14の回転方向のズレを防止できる。
る段差部13dを成形体13に設けたことによって磁心
14の外足の磁脚14cがこの段差部13dで位置規制
されるため、磁心14の回転方向のズレを防止できる。
【0070】また、磁心14の中央磁脚14bを挿入す
る成形体13の内面部に凹部13eを設けたことによっ
て磁心14と巻線11の間の安全距離を所定値以上確保
した状態でモールドできるため、成形体13の厚みに偏
肉がなくなり、チョークコイルの安全性が向上する。
る成形体13の内面部に凹部13eを設けたことによっ
て磁心14と巻線11の間の安全距離を所定値以上確保
した状態でモールドできるため、成形体13の厚みに偏
肉がなくなり、チョークコイルの安全性が向上する。
【0071】また、成形体13の下面部に凹部13fを
形成したことによって図11に示すようにチョークコイ
ルとプリント基板16の間に空間を確保できるため、リ
フロー実装時の洗浄剤やフラックスの残存防止、余分な
半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間として利用でき
る。
形成したことによって図11に示すようにチョークコイ
ルとプリント基板16の間に空間を確保できるため、リ
フロー実装時の洗浄剤やフラックスの残存防止、余分な
半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間として利用でき
る。
【0072】さらに成形体13の外形を磁心14の外形
より大きく設定したことによって磁心14より寸法精度
のよい成形体13の外形部13gで外形寸法が決まるこ
ととなり、チョークコイルの外形精度が向上する。
より大きく設定したことによって磁心14より寸法精度
のよい成形体13の外形部13gで外形寸法が決まるこ
ととなり、チョークコイルの外形精度が向上する。
【0073】また、面実装端子部12の側面を露出させ
たことによって図11に示すようにプリント基板16に
実装した時の半田フィレット部15を端子露出部12c
の側面に形成できるため、基板への実装強度が向上す
る。
たことによって図11に示すようにプリント基板16に
実装した時の半田フィレット部15を端子露出部12c
の側面に形成できるため、基板への実装強度が向上す
る。
【0074】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
の形態について図12〜図14を用いて説明する。図1
2(a)は本発明の第3の実施の形態を説明するための
巻線の左側面図、図12(b)は同正面図、図12
(c)は同下面図、図13(a)は本発明の第3の実施
の形態における他の例を説明するための巻線の左側面
図、図13(b)は同正面図、図14(a)は本発明の
第3の実施の形態における他の例を説明するための巻線
の左側面図、図14(b)は同正面図である。図12〜
図14において基本的な構成は本発明の第1の実施の形
態および第2の実施の形態と同一である。
の形態について図12〜図14を用いて説明する。図1
2(a)は本発明の第3の実施の形態を説明するための
巻線の左側面図、図12(b)は同正面図、図12
(c)は同下面図、図13(a)は本発明の第3の実施
の形態における他の例を説明するための巻線の左側面
図、図13(b)は同正面図、図14(a)は本発明の
第3の実施の形態における他の例を説明するための巻線
の左側面図、図14(b)は同正面図である。図12〜
図14において基本的な構成は本発明の第1の実施の形
態および第2の実施の形態と同一である。
【0075】以下、図を利用して詳細な説明をする。図
12に示す構成は本発明の第2の実施の形態を示す図7
と基本的には同一であるが、大きく異なる点は巻線11
の先端を処理する際、引出しリード部11aを概ねスト
レートに下方に引出した後、巻線11の巻幅方向と平行
に折り曲げて面実装端子部12を形成した点である。ま
た、図13,図14に示す構成は図12の構成と基本的
には同一であるが、大きく異なる点は面実装端子部12
を形成するための仕上げの折り曲げ加工を施さないでコ
イル部を完成させている点と端子形成部の寸法を一定に
するための巻線11の先端部加工を施していない点であ
る。図13,図14においては図に示すような状態でコ
イル部の形状を形成した後に樹脂でモールドする。その
後、先端部を折り曲げ加工して面実装端子部12として
使用するものである。
12に示す構成は本発明の第2の実施の形態を示す図7
と基本的には同一であるが、大きく異なる点は巻線11
の先端を処理する際、引出しリード部11aを概ねスト
レートに下方に引出した後、巻線11の巻幅方向と平行
に折り曲げて面実装端子部12を形成した点である。ま
た、図13,図14に示す構成は図12の構成と基本的
には同一であるが、大きく異なる点は面実装端子部12
を形成するための仕上げの折り曲げ加工を施さないでコ
イル部を完成させている点と端子形成部の寸法を一定に
するための巻線11の先端部加工を施していない点であ
る。図13,図14においては図に示すような状態でコ
イル部の形状を形成した後に樹脂でモールドする。その
後、先端部を折り曲げ加工して面実装端子部12として
使用するものである。
【0076】以上、図12の構成によれば、巻線11の
引出しリード部11aを概ねストレートに下方に引出し
た後、巻線11の巻幅方向と平行に折り曲げて面実装端
子部12を形成したことによって最初の細かな折り曲げ
加工がなくなるか或いはさらに容易となるため、巻線製
作の自動化が容易となり、設備コストが低減できるもの
である。
引出しリード部11aを概ねストレートに下方に引出し
た後、巻線11の巻幅方向と平行に折り曲げて面実装端
子部12を形成したことによって最初の細かな折り曲げ
加工がなくなるか或いはさらに容易となるため、巻線製
作の自動化が容易となり、設備コストが低減できるもの
である。
【0077】また、図13,図14の構成によれば、モ
ールド後に先端を折り曲げて面実装端子部12を形成す
ることによって巻線11の線径が変わったときでも面実
装端子部12の寸法まで考慮してモールドの金型設計を
しなくてよいのでモールドの成形金型の設計が容易とな
る。
ールド後に先端を折り曲げて面実装端子部12を形成す
ることによって巻線11の線径が変わったときでも面実
装端子部12の寸法まで考慮してモールドの金型設計を
しなくてよいのでモールドの成形金型の設計が容易とな
る。
【0078】(実施の形態4)次に本発明の第4の実施
の形態について図15〜図17を用いて説明する。図1
5は本発明の第4の実施の形態を示すチョークコイルの
構成図、図16は本発明の第4の実施の形態を説明する
ための巻線の断面図、図17は本発明の第4の実施の形
態における他の例を示すチョークコイルの構成図であ
る。図において基本的には本発明の第1の実施の形態と
同一であり、異なる点は磁心14として中央磁脚部14
bの断面形状を図15に示す長円、図17に示す楕円等
の偏平型の形状を用いたこと、また巻線11として図1
6のように丸線を使用せず、丸線よりスペースファクタ
ーの高い楕円線を用いて線材断面の長軸が水平方向に並
ぶように巻線したことである。
の形態について図15〜図17を用いて説明する。図1
5は本発明の第4の実施の形態を示すチョークコイルの
構成図、図16は本発明の第4の実施の形態を説明する
ための巻線の断面図、図17は本発明の第4の実施の形
態における他の例を示すチョークコイルの構成図であ
る。図において基本的には本発明の第1の実施の形態と
同一であり、異なる点は磁心14として中央磁脚部14
bの断面形状を図15に示す長円、図17に示す楕円等
の偏平型の形状を用いたこと、また巻線11として図1
6のように丸線を使用せず、丸線よりスペースファクタ
ーの高い楕円線を用いて線材断面の長軸が水平方向に並
ぶように巻線したことである。
【0079】図15の構成にすると磁心14の中央磁脚
部14bの断面形状の短軸側を垂直方向に設定したた
め、チョークコイルの高さが低くできる。図に示してい
ないが、長軸側を垂直方向に設定してやればチョークコ
イルの高さは高くなるが、プリント基板に実装する時の
基板の占有面積は少なくできるものである。
部14bの断面形状の短軸側を垂直方向に設定したた
め、チョークコイルの高さが低くできる。図に示してい
ないが、長軸側を垂直方向に設定してやればチョークコ
イルの高さは高くなるが、プリント基板に実装する時の
基板の占有面積は少なくできるものである。
【0080】図17においては磁心14の中央磁脚部1
4bの断面形状を楕円状に設定したものであるが、その
効果は図15と同一である。
4bの断面形状を楕円状に設定したものであるが、その
効果は図15と同一である。
【0081】なお、磁心14の中央磁脚部14bの断面
形状は本実施の形態では長円、楕円としているが、偏平
型の形状であればその効果が同じであることはいうまで
もない。
形状は本実施の形態では長円、楕円としているが、偏平
型の形状であればその効果が同じであることはいうまで
もない。
【0082】以上、図15,図17のように構成するこ
とによってさらに薄型化、基板占有面積の小形化など形
状設定の自由度が広がることとなり、顧客のニーズへの
対応が容易となる。
とによってさらに薄型化、基板占有面積の小形化など形
状設定の自由度が広がることとなり、顧客のニーズへの
対応が容易となる。
【0083】また、図16の構成によれば、巻線11の
断面の短軸側を垂直方向に設定したため、チョークコイ
ルの高さがさらに低くなる。図示していないが、長軸側
を垂直方向に設定してやればチョークコイルの高さは高
くなるが、プリント基板に実装する時の基板の占有面積
はさらに少なくできるものである。さらに巻線11の断
面形状は円と異なる形状、かつ円よりスペースファクタ
ーの高い楕円状に設定しているため、巻線11の断面積
が大きくなり、チョークコイルの抵抗も低くなり、前述
の形状設定の自由度が広がることに加えて低損失化とい
う顧客のニーズにも対応可能となる。
断面の短軸側を垂直方向に設定したため、チョークコイ
ルの高さがさらに低くなる。図示していないが、長軸側
を垂直方向に設定してやればチョークコイルの高さは高
くなるが、プリント基板に実装する時の基板の占有面積
はさらに少なくできるものである。さらに巻線11の断
面形状は円と異なる形状、かつ円よりスペースファクタ
ーの高い楕円状に設定しているため、巻線11の断面積
が大きくなり、チョークコイルの抵抗も低くなり、前述
の形状設定の自由度が広がることに加えて低損失化とい
う顧客のニーズにも対応可能となる。
【0084】なお、図16においては巻線11の断面形
状は楕円としているが、断面形状が円と異なった形状で
あってスペースファクターが円より高い形状、例えば、
長円、長方形、正方形であれば、同じ効果が得られるこ
とはいうまでもない。現実的には平角線、角線と呼ばれ
るものを使用してやればその効果が得られる。
状は楕円としているが、断面形状が円と異なった形状で
あってスペースファクターが円より高い形状、例えば、
長円、長方形、正方形であれば、同じ効果が得られるこ
とはいうまでもない。現実的には平角線、角線と呼ばれ
るものを使用してやればその効果が得られる。
【0085】以上の構成のように巻線11として角線ま
たは平角線のスペースファクターの高い断面形状の線材
を使用することにより、さらに巻線11の断面積を大き
くすることと巻線部の形状も可変できるため、低抵抗
化、形状設定の自由度を含めた顧客ニーズへの対応範囲
がさらに広がるものである。
たは平角線のスペースファクターの高い断面形状の線材
を使用することにより、さらに巻線11の断面積を大き
くすることと巻線部の形状も可変できるため、低抵抗
化、形状設定の自由度を含めた顧客ニーズへの対応範囲
がさらに広がるものである。
【0086】(実施の形態5)次に本発明の第5の実施
の形態について図18〜図21を用いて説明する。図1
8は本発明の第5の実施の形態を示すチョークコイルの
分解斜視図、図19は同斜視図、図20(a)〜(d)
は同上面図、正面図、下面図および側面図、図21
(a)〜(c)は同モールドコイルの正面図、下面図と
側面図である。図18〜図21は基本的には第1の実施
の形態〜第3の実施の形態と実質的に同一であり、異な
る点のみ説明する。
の形態について図18〜図21を用いて説明する。図1
8は本発明の第5の実施の形態を示すチョークコイルの
分解斜視図、図19は同斜視図、図20(a)〜(d)
は同上面図、正面図、下面図および側面図、図21
(a)〜(c)は同モールドコイルの正面図、下面図と
側面図である。図18〜図21は基本的には第1の実施
の形態〜第3の実施の形態と実質的に同一であり、異な
る点のみ説明する。
【0087】巻線11をモールドした成形体13の下部
に一体に逆台形状の端子台18を設け、この端子台18
の両側の上面を段差部13c、端子台18の正面と背面
の上面を段差部13dとしたものである。巻線11はほ
ぼ密着巻きされ、その両端部は巻線11の下部で外方に
突出するように30〜60度の角度をもって折り曲げ、
その先端部を巻線11の巻幅方向と平行に折り曲げて面
実装端子部12とする。
に一体に逆台形状の端子台18を設け、この端子台18
の両側の上面を段差部13c、端子台18の正面と背面
の上面を段差部13dとしたものである。巻線11はほ
ぼ密着巻きされ、その両端部は巻線11の下部で外方に
突出するように30〜60度の角度をもって折り曲げ、
その先端部を巻線11の巻幅方向と平行に折り曲げて面
実装端子部12とする。
【0088】この面実装端子部12の折り曲げに際して
は、折り曲げ部12aの内側に切込み19を形成して折
り曲げやすくし、かつ、端子台18のテーパ面からなる
正面および背面の壁面から少しの距離Zをもって配置さ
れている。これは、巻線11に成形体13をモールドす
るときに面実装端子部12に樹脂が付着して半田付けを
阻害するのを阻止するためである。また、この面実装端
子部12は段差部13dの外形内に位置し、かつ端子台
18の底面と面一になるように構成されている。
は、折り曲げ部12aの内側に切込み19を形成して折
り曲げやすくし、かつ、端子台18のテーパ面からなる
正面および背面の壁面から少しの距離Zをもって配置さ
れている。これは、巻線11に成形体13をモールドす
るときに面実装端子部12に樹脂が付着して半田付けを
阻害するのを阻止するためである。また、この面実装端
子部12は段差部13dの外形内に位置し、かつ端子台
18の底面と面一になるように構成されている。
【0089】また、端子台18の底面には凹部13fを
設けて実装時の洗浄剤やフラックスの残存防止、余分な
半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間を確保してあ
る。
設けて実装時の洗浄剤やフラックスの残存防止、余分な
半田の流れ込み防止、ガス抜き等の空間を確保してあ
る。
【0090】(実施の形態6)次に本発明の第6の実施
の形態について図22を用いて説明する。図22(a)
〜(c)は本発明の第6の実施の形態を示すチョークコ
イルの正面図、下面図および側面図である。基本的な構
成は第5の実施の形態と同一であり、異なる点について
のみ説明する。
の形態について図22を用いて説明する。図22(a)
〜(c)は本発明の第6の実施の形態を示すチョークコ
イルの正面図、下面図および側面図である。基本的な構
成は第5の実施の形態と同一であり、異なる点について
のみ説明する。
【0091】巻線11の両端の端子台18から外側に引
出した面実装端子部12の先端を細くして端子台18側
に折り曲げて係合部12dを形成し、端子台18の正面
および背面の一端部に係合溝20を設け、この係合溝2
0に係合部12dをはめこんで面実装端子部12を固定
できるようにし、面実装端子部12に外力が加えられて
も面実装端子部12が所定の位置からずれて面実装でき
なくなるのを阻止する構成としたものである。
出した面実装端子部12の先端を細くして端子台18側
に折り曲げて係合部12dを形成し、端子台18の正面
および背面の一端部に係合溝20を設け、この係合溝2
0に係合部12dをはめこんで面実装端子部12を固定
できるようにし、面実装端子部12に外力が加えられて
も面実装端子部12が所定の位置からずれて面実装でき
なくなるのを阻止する構成としたものである。
【0092】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、巻線を保
持する成形体の底面に面実装端子部を有するモールドコ
イルの両サイドから磁心を組み込み、巻線を構成する線
材の引出しリード部の先端部を折り曲げて面実装端子部
を形成し、この面実装端子が磁心の下面にありかつ磁心
の上方からの投影面積の概ね内側にあるようにしたもの
であり、余分な部品を使わないので部品点数が削減で
き、面実装端子部と巻線の接続部もなくしたシンプルな
構造となり原価を低減できる。また、低抵抗化と小形化
が同時に実現できる。さらにチョークコイルの上表面部
は凹凸を有する巻線でなく、磁心または成形体としてい
るため自動実装時のチャックも容易となる。
持する成形体の底面に面実装端子部を有するモールドコ
イルの両サイドから磁心を組み込み、巻線を構成する線
材の引出しリード部の先端部を折り曲げて面実装端子部
を形成し、この面実装端子が磁心の下面にありかつ磁心
の上方からの投影面積の概ね内側にあるようにしたもの
であり、余分な部品を使わないので部品点数が削減で
き、面実装端子部と巻線の接続部もなくしたシンプルな
構造となり原価を低減できる。また、低抵抗化と小形化
が同時に実現できる。さらにチョークコイルの上表面部
は凹凸を有する巻線でなく、磁心または成形体としてい
るため自動実装時のチャックも容易となる。
【0093】このことにより、自動実装可能な面実装対
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
応の薄型小形、かつ低損失の部品を安価に提供するとい
う目的を達成できるのである。
【図1】本発明のチョークコイルの第1の実施の形態を
示す構成図
示す構成図
【図2】(a)本発明の第1の実施の形態を説明するた
めの巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
めの巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
【図3】(a)本発明の第1の実施の形態を説明するた
めの磁心組み込み状態の左側面図 (b)同正面図
めの磁心組み込み状態の左側面図 (b)同正面図
【図4】(a)本発明の第1の実施の形態を説明するた
めの磁心の正面図 (b)同X−X’断面図
めの磁心の正面図 (b)同X−X’断面図
【図5】(a)本発明の第1の実施の形態を説明するた
めの完成品の上面図 (b)同正面図 (c)同下面図 (d)同右側面図
めの完成品の上面図 (b)同正面図 (c)同下面図 (d)同右側面図
【図6】(a)本発明の第2の実施の形態を示す磁心の
組み込み状態の正面図 (b)同左側面図
組み込み状態の正面図 (b)同左側面図
【図7】(a)本発明の第2の実施の形態を説明するた
めの巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
めの巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
【図8】(a)本発明の第2の実施の形態を説明するた
めのモールドコイルの左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
めのモールドコイルの左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
【図9】本発明の第2の実施の形態を説明するためのモ
ールドコイルのY−Y’断面図
ールドコイルのY−Y’断面図
【図10】(a)本発明の第2の実施の形態を説明する
ための完成品の上面図 (b)同正面図 (c)同下面図 (d)同右側面図
ための完成品の上面図 (b)同正面図 (c)同下面図 (d)同右側面図
【図11】本発明の第2の実施の形態を説明するための
基板実装状態図
基板実装状態図
【図12】(a)本発明の第3の実施の形態を説明する
ための巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
ための巻線の左側面図 (b)同正面図 (c)同下面図
【図13】(a)本発明の第3の実施の形態における他
の例を示す巻線の左側面図 (b)同正面図
の例を示す巻線の左側面図 (b)同正面図
【図14】(a)本発明の第3の実施の形態における他
の例を示す巻線の左側面図 (b)同正面図
の例を示す巻線の左側面図 (b)同正面図
【図15】本発明の第4の実施の形態を示すチョークコ
イルの構成図
イルの構成図
【図16】本発明の第4の実施の形態を説明するための
巻線の断面図
巻線の断面図
【図17】本発明の第4の実施の形態における他の例を
示すチョークコイルの構成図
示すチョークコイルの構成図
【図18】本発明の第5の実施の形態のチョークコイル
の分解斜視図
の分解斜視図
【図19】同斜視図
【図20】(a)同上面図 (b)同正面図 (c)同下面図 (d)同側面図
【図21】(a)同モールドコイルの正面図 (b)同下面図 (c)同側面図
【図22】(a)本発明の第6の実施の形態のチョーク
コイルの正面図 (b)同下面図 (c)同側面図
コイルの正面図 (b)同下面図 (c)同側面図
【図23】従来のチョークコイルを示す外観図
【図24】従来のチョークコイルの他の代表例を示す構
成図
成図
【図25】従来のチョークコイルの他の代表例を示す構
成図
成図
【図26】従来のチョークコイルを説明する上面図
11 巻線 11a 引出しリード部 12 面実装端子部 12a 折り曲げ部 12b 先端加工部 12c 端子露出部 12d 係合部 13 成形体 13a 突出部 13b フラット部 13c 段差部 13d 段差部 13e 凹部 13f 凹部 13g 外形部 13h ガイド部 14 磁心 14a 背面部 14b 中央磁脚部 14c 外足の磁脚 15 半田フィレット部 16 プリント基板 17 導電パターン 18 端子台 19 切込み 20 係合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01F 37/00 H05K 1/18 H H01F 15/02 F L // H05K 1/18 15/10 H (72)発明者 吉原 優 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高木 潔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (28)
- 【請求項1】 巻線を保持する成形体の底面に面実装端
子部を有するモールドコイルの両サイドから磁心を組み
込み、巻線を構成する線材の引出しリード部の先端部を
折り曲げて面実装端子部を形成し、この面実装端子部が
磁心の下面にありかつ磁心の上方からの投影面接の概ね
内側に位置させたチョークコイル。 - 【請求項2】 磁心を組み込む成形体の上面部を磁心の
天面より突出させた請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項3】 磁心を組み込む成形体の上面部をフラッ
トにした請求項2に記載のチョークコイル。 - 【請求項4】 磁心の背面部の少なくとも一部を支える
段差部を成形体に設け、段差部の上面をハの字状にか
つ、磁心の組み込む方向と平行にした請求項1に記載の
チョークコイル。 - 【請求項5】 両サイドから組み込む磁心を背面を薄く
した偏平型磁心とした請求項1に記載のチョークコイ
ル。 - 【請求項6】 巻線の先端部を加工して面実装端子部と
した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項7】 巻線の先端部を角まは偏平に加工して面
実装端子部とした請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項8】 面実装端子部を巻線の巻き幅方向と平行
に配列した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項9】 端子形成時の1回目の細かな曲げ加工を
巻線の引出しリード部と同一平面内で施した請求項1ま
たは8に記載のチョークコイル。 - 【請求項10】 磁心の外足の磁脚を支える段差部を成
形体に設けた請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項11】 磁心の中央磁脚を挿入する成形体の内
面部に凹部を設けた請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項12】 成形体の下面部に凹部を形成した請求
項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項13】 成形体の外形を磁心の外形より大きく
設定した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項14】 面実装端子部の側面を露出させた請求
項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項15】 巻線の引出しリード部を概ねストレー
トに下方に引出した後、巻線の巻幅方向と平行に折り曲
げて面実装端子部を形成した請求項1または9に記載の
チョークコイル。 - 【請求項16】 モールド後に先端を折り曲げて面実装
端子部を形成した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項17】 偏平型磁心の中央磁脚の断面形状を楕
円または長円等の偏平型形状にした請求項1に記載のチ
ョークコイル。 - 【請求項18】 巻線として角線または平角線等のスペ
ースファクターの高い断面形状の線材を使用した請求項
1に記載のチョークコイル。 - 【請求項19】 巻線として断面円形の絶縁皮膜を有す
る銅線を用いた請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項20】 成形体の下部に逆台形状の端子台を一
体に設け、この端子台の正面および背面のテーパ面に面
実装端子部を配置した請求項1に記載のチョークコイ
ル。 - 【請求項21】 巻線の両端を巻線の下部で外方に突出
するように30〜60度の角度で引出し、成形体の端子
台の正面および背面のテーパ面に面実装端子部を引出す
構成とした請求項20に記載のチョークコイル。 - 【請求項22】 巻線の両端の面実装端子部を成形体の
端子台の正面および背面のテーパ面より少し離して位置
させた請求項20に記載のチョークコイル。 - 【請求項23】 面実装端子部の先端を折り曲げて成形
体の端子台に係合させた請求項22に記載のチョークコ
イル。 - 【請求項24】 面実装端子部の先端を細くして折り曲
げて係合部とし、成形体の端子台の正面および背面のテ
ーパ面に設けた係合溝に係合させた請求項22に記載の
チョークコイル。 - 【請求項25】 巻線の両端を折り曲げて面実装端子部
を形成するのに折り曲げ部の内側に切込みを設けた請求
項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項26】 成形体の両側に設ける段差部の中央部
に磁心の中央磁脚の下部に沿った円弧状のガイド部を設
けた請求項4に記載のチョークコイル。 - 【請求項27】 磁心の背面部の下部をハの字状の段差
部の上面に沿う形状とした請求項4に記載のチョークコ
イル。 - 【請求項28】 磁心の外足の磁脚の上部を肉厚になる
ように構成した請求項10に記載のチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016753A JPH11288824A (ja) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | チョ―クコイル |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-13723 | 1998-01-27 | ||
| JP1372398 | 1998-01-27 | ||
| JP11016753A JPH11288824A (ja) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | チョ―クコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288824A true JPH11288824A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=26349544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016753A Pending JPH11288824A (ja) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | チョ―クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11288824A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010093138A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル |
| JP2010098175A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Tamura Seisakusho Co Ltd | インダクタ |
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