JPH1128836A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1128836A JPH1128836A JP9183598A JP18359897A JPH1128836A JP H1128836 A JPH1128836 A JP H1128836A JP 9183598 A JP9183598 A JP 9183598A JP 18359897 A JP18359897 A JP 18359897A JP H1128836 A JPH1128836 A JP H1128836A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高品質の画像が得られる複写機を提供する。
【解決手段】 本複写機は、複数の画素の各々に対応す
る複数の固体走査素子を用いて光量を制御することに基
づいて感光体上に静電潜像を形成する。本複写機では、
光量ムラ検出センサ23は、各固体走査素子に対応する
1画素分の光量を検出することができる。光量ムラ検出
センサ23はスクリーンシャフト30に取り付けられて
いる。スクリーンシャフト30はセンサ移動用モータM
1によって回転し、これに伴なって、光量ムラ検出セン
サ23は固体走査素子17の配列方向(矢印c方向)に
移動される。本複写機では、これらのような光量の検出
に基づいて、画像を形成する光量が補正される。
る複数の固体走査素子を用いて光量を制御することに基
づいて感光体上に静電潜像を形成する。本複写機では、
光量ムラ検出センサ23は、各固体走査素子に対応する
1画素分の光量を検出することができる。光量ムラ検出
センサ23はスクリーンシャフト30に取り付けられて
いる。スクリーンシャフト30はセンサ移動用モータM
1によって回転し、これに伴なって、光量ムラ検出セン
サ23は固体走査素子17の配列方向(矢印c方向)に
移動される。本複写機では、これらのような光量の検出
に基づいて、画像を形成する光量が補正される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の固体走査素
子からの光量を制御することに基づいて画像を形成する
画像形成装置に関する。
子からの光量を制御することに基づいて画像を形成する
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像の形成にデジタル画像形
成装置が用いられている。デジタル画像形成装置では、
装置内のイメージリーダによって読み込まれた原稿情報
から生成される画像データ、あるいは、装置外から伝送
路等を介して直接得られた画像データは、画像メモリに
取り込まれる。これらの画像データは装置内のプリンタ
部で出力するための印字データに変換され、プリンタ部
内のデジタル光学系ではこれらの印字データをもとにし
て感光体が露光され静電潜像が形成され、この静電潜像
が現像されることに基づいて用紙上に画像が形成され
る。
成装置が用いられている。デジタル画像形成装置では、
装置内のイメージリーダによって読み込まれた原稿情報
から生成される画像データ、あるいは、装置外から伝送
路等を介して直接得られた画像データは、画像メモリに
取り込まれる。これらの画像データは装置内のプリンタ
部で出力するための印字データに変換され、プリンタ部
内のデジタル光学系ではこれらの印字データをもとにし
て感光体が露光され静電潜像が形成され、この静電潜像
が現像されることに基づいて用紙上に画像が形成され
る。
【0003】デジタル画像形成装置の場合には、感光体
が露光され静電潜像が形成される際、感光体への画像の
露光は画素単位で行なわれる。これらの感光体への画像
の露光においては、単位画素内での発光時間に従って露
光量は変化され、発光時間を制御することによって中間
調が再現される。
が露光され静電潜像が形成される際、感光体への画像の
露光は画素単位で行なわれる。これらの感光体への画像
の露光においては、単位画素内での発光時間に従って露
光量は変化され、発光時間を制御することによって中間
調が再現される。
【0004】感光体への画像の露光を行なうプリンタヘ
ッドには、レーザなどの光学走査素子や、LED、液晶
シャッタ、PLZTシャッタなどの固体走査素子が用い
られる。
ッドには、レーザなどの光学走査素子や、LED、液晶
シャッタ、PLZTシャッタなどの固体走査素子が用い
られる。
【0005】固体走査素子を用いたプリンタヘッドに
は、光学走査素子を用いたプリンタヘッドに必要とな
る、ポリゴンモータなどの回転する部品を用いる必要が
なく、高信頼性が実現される。さらに、待機音が無いこ
と、省スペースであることなど、固体走査素子のプリン
タヘッドは多くの利点を持つ。
は、光学走査素子を用いたプリンタヘッドに必要とな
る、ポリゴンモータなどの回転する部品を用いる必要が
なく、高信頼性が実現される。さらに、待機音が無いこ
と、省スペースであることなど、固体走査素子のプリン
タヘッドは多くの利点を持つ。
【0006】図11〜図14を用いて固体走査素子を用
いたプリンタヘッドについて説明する。図11は、固体
走査素子を用いたプリンタヘッドの各部の動作の概略を
説明するための図である。
いたプリンタヘッドについて説明する。図11は、固体
走査素子を用いたプリンタヘッドの各部の動作の概略を
説明するための図である。
【0007】プリンタヘッド60によって感光体68が
露光され、プリンタヘッド60は、光源61、光ファイ
バ62、ロッドレンズ63、ポラライザ64、光シャッ
タアレイ(固体走査素子)65、アナライザ66、ロッ
ドレンズアレイ67を含んでいる。
露光され、プリンタヘッド60は、光源61、光ファイ
バ62、ロッドレンズ63、ポラライザ64、光シャッ
タアレイ(固体走査素子)65、アナライザ66、ロッ
ドレンズアレイ67を含んでいる。
【0008】光源61からの光は、光ファイバ62を通
り線状光線束となってロッドレンズ63に達する。ロッ
ドレンズ63で線状光線束は集光された後、ポラライザ
64を介して光シャッタアレイ65上に集光される。ポ
ラライザ64は、ランダムな偏光面を持つ入射光から一
定の偏光方向を持つ光のみを選択的に通過させる。
り線状光線束となってロッドレンズ63に達する。ロッ
ドレンズ63で線状光線束は集光された後、ポラライザ
64を介して光シャッタアレイ65上に集光される。ポ
ラライザ64は、ランダムな偏光面を持つ入射光から一
定の偏光方向を持つ光のみを選択的に通過させる。
【0009】ポラライザ64を通過した光は光シャッタ
アレイ65に達する。光シャッタアレイ65は微小画素
単位に並ぶ各光シャッタ素子から構成され、光シャッタ
素子は電気光学効果を有する。光シャッタ素子に電圧が
印加されると、光シャッタ素子は光シャッタ素子に入射
した光の偏向面を回転させて光を透過させる。光シャッ
タ素子に電圧が印加されなければ、光シャッタ素子は光
シャッタ素子に入射した光の偏向面を変化させずに光を
透過させる。
アレイ65に達する。光シャッタアレイ65は微小画素
単位に並ぶ各光シャッタ素子から構成され、光シャッタ
素子は電気光学効果を有する。光シャッタ素子に電圧が
印加されると、光シャッタ素子は光シャッタ素子に入射
した光の偏向面を回転させて光を透過させる。光シャッ
タ素子に電圧が印加されなければ、光シャッタ素子は光
シャッタ素子に入射した光の偏向面を変化させずに光を
透過させる。
【0010】ポラライザ64によって一定の偏向方向を
持つ光は、光シャッタ素子に電圧が印加されたときのみ
偏向面を回転させる。この偏向面の回転によって、ポラ
ライザ64を通過した光は、ポラライザ64に対して9
0度偏向しているアナライザ66を通過する。アナライ
ザ66を通過した光は、ロッドレンズアレイ67によっ
て集束され、一様に帯電した感光体68面上に照射され
る。
持つ光は、光シャッタ素子に電圧が印加されたときのみ
偏向面を回転させる。この偏向面の回転によって、ポラ
ライザ64を通過した光は、ポラライザ64に対して9
0度偏向しているアナライザ66を通過する。アナライ
ザ66を通過した光は、ロッドレンズアレイ67によっ
て集束され、一様に帯電した感光体68面上に照射され
る。
【0011】このような光の照射(露光)を印字データ
に基づいて行い、光の照射と同期を取りつつ感光体を回
転させると、感光体の面上に静電潜像が形成される。そ
の後は、通常の電子写真技術である、現像、転写工程な
どを経て、出力画像が得られる。
に基づいて行い、光の照射と同期を取りつつ感光体を回
転させると、感光体の面上に静電潜像が形成される。そ
の後は、通常の電子写真技術である、現像、転写工程な
どを経て、出力画像が得られる。
【0012】感光体への静電潜像の形成に際して、上記
のように用いられる光シャッタアレイ65は、次のよう
にして駆動される。
のように用いられる光シャッタアレイ65は、次のよう
にして駆動される。
【0013】図12は光シャッタアレイ65を駆動する
光シャッタ駆動回路を説明するための図であり、図13
は光シャッタ駆動回路で光シャッタ素子に印加される駆
動パルス電圧と光シャッタ素子を透過する光の光強度と
の関係を説明するための図である。
光シャッタ駆動回路を説明するための図であり、図13
は光シャッタ駆動回路で光シャッタ素子に印加される駆
動パルス電圧と光シャッタ素子を透過する光の光強度と
の関係を説明するための図である。
【0014】多数の光シャッタ素子からなる光シャッタ
アレイ65を駆動する光シャッタ駆動回路は、シフトレ
ジスタ71と、ラッチ回路72と、ドライバ73とを含
んでいる。
アレイ65を駆動する光シャッタ駆動回路は、シフトレ
ジスタ71と、ラッチ回路72と、ドライバ73とを含
んでいる。
【0015】画像データであるDATAは、クロック信
号CLKに同期して、シフトレジスタ71に転送され
る。この画像データDATAは、ラッチ回路72でラッ
チストローブ信号LSによってラッチされる。BLK信
号がON/OFFされ、ラッチ回路72内からの信号に
従ってドライバ73により各光シャッタアレイ65の各
光シャッタ素子に駆動パルス電圧VDが印加される。図
13に示すように、この駆動パルス電圧VDが印加され
ている時間Tの間、各光シャッタ素子からアナライザを
透過する光は光強度Idから光強度Ipとなり、各光シ
ャッタ素子のON/OFFが制御される。
号CLKに同期して、シフトレジスタ71に転送され
る。この画像データDATAは、ラッチ回路72でラッ
チストローブ信号LSによってラッチされる。BLK信
号がON/OFFされ、ラッチ回路72内からの信号に
従ってドライバ73により各光シャッタアレイ65の各
光シャッタ素子に駆動パルス電圧VDが印加される。図
13に示すように、この駆動パルス電圧VDが印加され
ている時間Tの間、各光シャッタ素子からアナライザを
透過する光は光強度Idから光強度Ipとなり、各光シ
ャッタ素子のON/OFFが制御される。
【0016】図14は、光シャッタ素子に印加する印加
電圧Vと、アナライザを透過する光の透過光強度Iとの
関係を示す図である。
電圧Vと、アナライザを透過する光の透過光強度Iとの
関係を示す図である。
【0017】横軸に光シャッタ素子を駆動する印加電圧
V、縦軸にアナライザを透過した透過光強度Iをとる
と、光シャッタ素子を透過する光を90度偏向させる電
圧を印加した場合に、透過光強度Iは最大となる。この
電圧を半波長電圧Vh/2とする。図12、図13で説
明した駆動パルス電圧VDの大きさは、通常半波長電圧
に設定され、駆動パルス電圧VDをかける時間Tを調節
することにより、光シャッタの開閉時間を変化させ露光
量が調整される。この露光量の調整により、中間調が表
現される。
V、縦軸にアナライザを透過した透過光強度Iをとる
と、光シャッタ素子を透過する光を90度偏向させる電
圧を印加した場合に、透過光強度Iは最大となる。この
電圧を半波長電圧Vh/2とする。図12、図13で説
明した駆動パルス電圧VDの大きさは、通常半波長電圧
に設定され、駆動パルス電圧VDをかける時間Tを調節
することにより、光シャッタの開閉時間を変化させ露光
量が調整される。この露光量の調整により、中間調が表
現される。
【0018】光シャッタ素子を用いた画像形成装置で
は、1画素に対して1つの光シャッタ素子が対応し、数
千の光シャッタ素子が1台の画像形成装置に用いられ
る。これらの光シャッタ素子にはばらつきがあり、同じ
印字データ(画像データ)を用いても得られる露光量は
異なり、これらは光量ムラ(得られる光量の不均一)の
原因となる。
は、1画素に対して1つの光シャッタ素子が対応し、数
千の光シャッタ素子が1台の画像形成装置に用いられ
る。これらの光シャッタ素子にはばらつきがあり、同じ
印字データ(画像データ)を用いても得られる露光量は
異なり、これらは光量ムラ(得られる光量の不均一)の
原因となる。
【0019】従来、画像形成装置の組み立ての際に光量
ムラは測定され、同じ印字データに対して光量が配列方
向で一様となるように先述のドライバ等が調整される。
また、この調整の際、光量ムラの測定は、最大光量に対
してのみ行われる。
ムラは測定され、同じ印字データに対して光量が配列方
向で一様となるように先述のドライバ等が調整される。
また、この調整の際、光量ムラの測定は、最大光量に対
してのみ行われる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置の組み立ての際上述のような調整を行ったとして
も、各光シャッタ素子の耐久特性、温度特性は光量ムラ
を生じさせる原因となり、組み立ての際の調整によって
光量ムラが発生することを防ぐことはできない。例え
ば、駆動パルス電圧VDを室温時において半波長電圧と
なるように設定しても、光シャッタアレイ周辺の集積回
路の発熱などによって光シャッタ素子の温度が上昇する
と、光シャッタ素子を透過する光の光強度は低下し感光
体への露光量は低下し、記録用のヘッドとして使用する
際カブリなどが発生する。
成装置の組み立ての際上述のような調整を行ったとして
も、各光シャッタ素子の耐久特性、温度特性は光量ムラ
を生じさせる原因となり、組み立ての際の調整によって
光量ムラが発生することを防ぐことはできない。例え
ば、駆動パルス電圧VDを室温時において半波長電圧と
なるように設定しても、光シャッタアレイ周辺の集積回
路の発熱などによって光シャッタ素子の温度が上昇する
と、光シャッタ素子を透過する光の光強度は低下し感光
体への露光量は低下し、記録用のヘッドとして使用する
際カブリなどが発生する。
【0021】また、上述のような調整を行ったとして
も、個々の光シャッタ素子のシャッタ特性のばらつき、
光シャッタ素子の汚れ等により、最大透過強度を得るた
めの駆動電圧は個々のシャッタで微妙に異なる。
も、個々の光シャッタ素子のシャッタ特性のばらつき、
光シャッタ素子の汚れ等により、最大透過強度を得るた
めの駆動電圧は個々のシャッタで微妙に異なる。
【0022】図15は、これらのような光シャッタ素子
を介して得られる光量のばらつきを示す図である。光シ
ャッタアレイA、光シャッタアレイBから得られる光量
は異なり、また、1つの光シャッタアレイ内でも画素に
対応する光シャッタ素子によって得られる光量はばらつ
きを有する。
を介して得られる光量のばらつきを示す図である。光シ
ャッタアレイA、光シャッタアレイBから得られる光量
は異なり、また、1つの光シャッタアレイ内でも画素に
対応する光シャッタ素子によって得られる光量はばらつ
きを有する。
【0023】さらに、光量ムラを調整するための光量測
定は最大光量に対してのみ行われているため、2値の画
像データによる画像を出力する場合には特に問題とはな
らないが、光シャッタ素子のシャッタ開閉時間を調節し
多値の画像データによる中間調の画像を出力する場合、
中間調で光量ムラが発生することがある。
定は最大光量に対してのみ行われているため、2値の画
像データによる画像を出力する場合には特に問題とはな
らないが、光シャッタ素子のシャッタ開閉時間を調節し
多値の画像データによる中間調の画像を出力する場合、
中間調で光量ムラが発生することがある。
【0024】これらのように、感光体を露光するために
光シャッタアレイを介して照射される光の光量(あるい
は光強度)が各光シャッタ素子によって変動することに
よって、高品質の画像が得られなくなるという問題が発
生している。
光シャッタアレイを介して照射される光の光量(あるい
は光強度)が各光シャッタ素子によって変動することに
よって、高品質の画像が得られなくなるという問題が発
生している。
【0025】本発明の目的は、高品質の画像が得られる
画像形成装置を提供することである。
画像形成装置を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の画素の各々に対応する複数の固体走査素子の
光量を制御して画像を形成する画像形成装置である。
は、複数の画素の各々に対応する複数の固体走査素子の
光量を制御して画像を形成する画像形成装置である。
【0027】本画像形成装置は、固体走査素子の光量を
検出する検出手段と、検出手段を固体走査素子の配列方
向に移動させる移動手段と、移動手段により移動される
検出手段で検出した光量に応じて、固体走査素子の光量
を補正する光量補正手段とを備えたことを特徴としてい
る。
検出する検出手段と、検出手段を固体走査素子の配列方
向に移動させる移動手段と、移動手段により移動される
検出手段で検出した光量に応じて、固体走査素子の光量
を補正する光量補正手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0028】請求項1に記載の発明によると、光量を検
出する検出手段が固体走査素子の配列方向に移動される
ことにより複数の固体走査素子の各々からの光量が検出
され、検出された光量に応じて固体走査素子の光量が補
正される。これにより、複数の検出手段によって光量が
検出されることによる検出手段の特性のばらつきを考慮
する必要がなく、複数の固体走査素子の各々に対応して
光量を補正することができ、固体走査素子から得られる
光量が一様でなくなる原因が生じても、高品質の画像を
得ることができる。
出する検出手段が固体走査素子の配列方向に移動される
ことにより複数の固体走査素子の各々からの光量が検出
され、検出された光量に応じて固体走査素子の光量が補
正される。これにより、複数の検出手段によって光量が
検出されることによる検出手段の特性のばらつきを考慮
する必要がなく、複数の固体走査素子の各々に対応して
光量を補正することができ、固体走査素子から得られる
光量が一様でなくなる原因が生じても、高品質の画像を
得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態の1つである、プリンタヘッドに固体走査
素子を用いた複写機について説明する。
の実施の形態の1つである、プリンタヘッドに固体走査
素子を用いた複写機について説明する。
【0030】図1は、プリンタヘッドに固体走査素子を
用いた複写機の概略構成を示す断面図である。
用いた複写機の概略構成を示す断面図である。
【0031】本複写機では、次のようにして画像が形成
される。原稿ガラス11上に置かれた原稿は、イメージ
リーダユニット12の移動とともに露光ランプ13によ
って露光される。原稿からの反射光はレンズアレイ14
を介してラインセンサ15に照射される。原稿からの反
射光によって得られた画像の信号は、ラインセンサ15
で電気信号に変換され、プリンタ制御部16によって制
御されつつ画像データとして固体走査素子17に伝えら
れる。
される。原稿ガラス11上に置かれた原稿は、イメージ
リーダユニット12の移動とともに露光ランプ13によ
って露光される。原稿からの反射光はレンズアレイ14
を介してラインセンサ15に照射される。原稿からの反
射光によって得られた画像の信号は、ラインセンサ15
で電気信号に変換され、プリンタ制御部16によって制
御されつつ画像データとして固体走査素子17に伝えら
れる。
【0032】固体走査素子17は、画像データに基づい
て帯電チャージャ18によって一様に帯電された感光体
21を露光し、感光体上に原稿画像に対応する潜像を形
成する。画像露光は画素単位で行なわれ、単位画素内で
の発光時間を制御することで単位画素の露光量が変化さ
れ中間調が再現される。この静電潜像は感光体21の回
転とともに矢印a方向に移動し、現像器22により現像
される。
て帯電チャージャ18によって一様に帯電された感光体
21を露光し、感光体上に原稿画像に対応する潜像を形
成する。画像露光は画素単位で行なわれ、単位画素内で
の発光時間を制御することで単位画素の露光量が変化さ
れ中間調が再現される。この静電潜像は感光体21の回
転とともに矢印a方向に移動し、現像器22により現像
される。
【0033】一方、給紙トレイ24から送り出された転
写紙は、搬送路にそってタイミングローラ25に送られ
る。タイミングローラ25は、感光体21上のトナー像
と同期をとって転写紙を送り出す。タイミングローラ2
5から送り出された転写紙は、転写ベルト27によって
矢印b方向に移動し、転写部に達する。
写紙は、搬送路にそってタイミングローラ25に送られ
る。タイミングローラ25は、感光体21上のトナー像
と同期をとって転写紙を送り出す。タイミングローラ2
5から送り出された転写紙は、転写ベルト27によって
矢印b方向に移動し、転写部に達する。
【0034】転写部には転写チャージャ26が設けられ
ており、現像されたトナー像は、転写チャージャ26の
対向部で転写紙に転写される。転写紙は転写ベルト27
から分離され定着器28に運ばれる。定着器28ではト
ナー像が定着され、排紙トレイ29へ排出される。
ており、現像されたトナー像は、転写チャージャ26の
対向部で転写紙に転写される。転写紙は転写ベルト27
から分離され定着器28に運ばれる。定着器28ではト
ナー像が定着され、排紙トレイ29へ排出される。
【0035】感光体21は転写後も矢印方向aに回転を
続ける。感光体21上の残留トナーはクリーナ20で除
去され、残留電荷はメインイレーサ19で消去され、次
の複写に備えられる。
続ける。感光体21上の残留トナーはクリーナ20で除
去され、残留電荷はメインイレーサ19で消去され、次
の複写に備えられる。
【0036】図2は、図1のラインセンサ15から固体
走査素子17までの画像信号に対する処理を説明するた
めのブロック図である。
走査素子17までの画像信号に対する処理を説明するた
めのブロック図である。
【0037】ユーザは操作部57からプリンタ制御部1
6を介して操作を与え、プリンタ制御部16は、ライン
センサ15からの画像データと光量ムラセンサ23から
の補正データとγデータROM59からのγデータとに
より、γ補正部54を制御する。また、プリンタ制御部
16は発光信号生成部58を制御することにより、D/
A変換部55を制御する。
6を介して操作を与え、プリンタ制御部16は、ライン
センサ15からの画像データと光量ムラセンサ23から
の補正データとγデータROM59からのγデータとに
より、γ補正部54を制御する。また、プリンタ制御部
16は発光信号生成部58を制御することにより、D/
A変換部55を制御する。
【0038】ラインセンサ15では、照射される原稿か
らの反射光から電気信号が生成される。この原稿情報を
持つ電気信号は画像データ用A/D変換部51でA/D
変換され、画像処理部52で画像処理が施された後に、
画像データ用メモリ53に記憶される。画像データ用メ
モリ53に記憶された画像データは、γデータROM5
9からのγデータに基づいてγ補正部54でγ補正され
る。
らの反射光から電気信号が生成される。この原稿情報を
持つ電気信号は画像データ用A/D変換部51でA/D
変換され、画像処理部52で画像処理が施された後に、
画像データ用メモリ53に記憶される。画像データ用メ
モリ53に記憶された画像データは、γデータROM5
9からのγデータに基づいてγ補正部54でγ補正され
る。
【0039】一方、光量ムラセンサ23で検出された、
光量ムラ情報を持つ電気信号は、光量ムラ用A/D変換
部60でA/D変換され、光量ムラ用メモリ61に記憶
される。光量ムラ用メモリ61に記憶された光量ムラデ
ータは、演算処理部62により光量補正テーブル63を
作成する。
光量ムラ情報を持つ電気信号は、光量ムラ用A/D変換
部60でA/D変換され、光量ムラ用メモリ61に記憶
される。光量ムラ用メモリ61に記憶された光量ムラデ
ータは、演算処理部62により光量補正テーブル63を
作成する。
【0040】γ補正された画像データは、光量補正テー
ブル63により、さらに補正され、D/A変換部55で
D/A変換される。この画像データに基づいて光学系制
御部56は固体走査素子17を制御する。
ブル63により、さらに補正され、D/A変換部55で
D/A変換される。この画像データに基づいて光学系制
御部56は固体走査素子17を制御する。
【0041】続いて、図3〜図6を用いて光量ムラ検出
センサ23について説明する。図3は固体走査素子17
と光量ムラ検出センサ23との周辺の構成を説明するた
めの図であり、図4は図3に示す固体走査素子17を千
鳥状に配列したものを示す図である。
センサ23について説明する。図3は固体走査素子17
と光量ムラ検出センサ23との周辺の構成を説明するた
めの図であり、図4は図3に示す固体走査素子17を千
鳥状に配列したものを示す図である。
【0042】固体走査素子17は、複数の発光素子また
は光シャッタ素子を1列または千鳥状(図4に示す通
り)に配列させたものである。また、発光素子または光
シャッタ素子は、配列方向に1素子が1画素に対応す
る。固体走査素子17の光量ムラを検出するため、光量
ムラ検出センサ23が固体走査素子17の近傍に設けら
れている。
は光シャッタ素子を1列または千鳥状(図4に示す通
り)に配列させたものである。また、発光素子または光
シャッタ素子は、配列方向に1素子が1画素に対応す
る。固体走査素子17の光量ムラを検出するため、光量
ムラ検出センサ23が固体走査素子17の近傍に設けら
れている。
【0043】光量ムラ検出センサ23には、本実施の形
態では固体走査素子の光量を検出するフォトダイオード
等の受光センサを用いる。光量ムラ検出センサ23は、
固体走査素子17の配列方向(矢印c方向)に移動する
ことができ、各固体走査素子に対応する1画素分の光量
を検出することができる。
態では固体走査素子の光量を検出するフォトダイオード
等の受光センサを用いる。光量ムラ検出センサ23は、
固体走査素子17の配列方向(矢印c方向)に移動する
ことができ、各固体走査素子に対応する1画素分の光量
を検出することができる。
【0044】光量ムラ検出センサ23は、スクリーンシ
ャフト30に取り付けられている。スクリーンシャフト
30はセンサ移動用モータM1によって回転し、これに
伴ない、光量ムラ検出センサ23が移動する。光量ムラ
検出センサ23は、予め定められたタイミングで固体走
査素子17の光量ムラを検出する。
ャフト30に取り付けられている。スクリーンシャフト
30はセンサ移動用モータM1によって回転し、これに
伴ない、光量ムラ検出センサ23が移動する。光量ムラ
検出センサ23は、予め定められたタイミングで固体走
査素子17の光量ムラを検出する。
【0045】図5、図6は、光量ムラ検出動作が行なわ
れる際の光量ムラ検出センサ23と固体走査素子17と
を示す図である。
れる際の光量ムラ検出センサ23と固体走査素子17と
を示す図である。
【0046】光量ムラ検出動作が行なわれる際には、固
体走査素子17が、図5に示すような光量ムラ検出セン
サ23に対向するような位置、あるいは、図6に示すよ
うな感光体21に照射された反射光を検出できる位置に
移動されるような構成とすることによって、光量ムラを
検出することができる。本複写機で検出する光量は、光
量ムラの目立ちやすい現像域値付近の中間調レベルの光
量と画像濃度に影響する最大光量とである。
体走査素子17が、図5に示すような光量ムラ検出セン
サ23に対向するような位置、あるいは、図6に示すよ
うな感光体21に照射された反射光を検出できる位置に
移動されるような構成とすることによって、光量ムラを
検出することができる。本複写機で検出する光量は、光
量ムラの目立ちやすい現像域値付近の中間調レベルの光
量と画像濃度に影響する最大光量とである。
【0047】図5では、感光体21を露光するために感
光体21面上に向けられている固体走査素子17の発光
面は、プリンタ制御部16の制御に基づいて光量ムラ検
出動作が行なわれる際には、矢印d方向に回転され、光
量ムラ検出センサ23と対向する位置に移動される。
光体21面上に向けられている固体走査素子17の発光
面は、プリンタ制御部16の制御に基づいて光量ムラ検
出動作が行なわれる際には、矢印d方向に回転され、光
量ムラ検出センサ23と対向する位置に移動される。
【0048】また、図6では、感光体21を露光するた
めに感光体21面上に向けられている固体走査素子17
の発光面は、プリンタ制御部16の制御に基づいて光量
ムラ検出動作が行なわれる際には、矢印e方向に回転さ
れ、感光体21面上での反射光が光量ムラ検出センサ2
3の検出面に入射するように移動される。
めに感光体21面上に向けられている固体走査素子17
の発光面は、プリンタ制御部16の制御に基づいて光量
ムラ検出動作が行なわれる際には、矢印e方向に回転さ
れ、感光体21面上での反射光が光量ムラ検出センサ2
3の検出面に入射するように移動される。
【0049】次に、これらのような光量ムラ検出の制御
の手順を図7、図8を用いて説明する。図7は電源がオ
ンされてからウォームアップが終了するまでの制御の手
順を示すフローチャートであり、図8は図7のS1光量
検出モードでの制御の手順を説明するためのフローチャ
ートである。
の手順を図7、図8を用いて説明する。図7は電源がオ
ンされてからウォームアップが終了するまでの制御の手
順を示すフローチャートであり、図8は図7のS1光量
検出モードでの制御の手順を説明するためのフローチャ
ートである。
【0050】図7に示すように、本体電源の投入によ
り、まず、S1で光量ムラ検出モードが起動され、S2
でウォームアップが終了する。
り、まず、S1で光量ムラ検出モードが起動され、S2
でウォームアップが終了する。
【0051】S1の光量ムラ検出モードでは、図8に示
すように、まず、S11でセンサ移動用モータM1(図
3参照)が駆動され、光量ムラ検出センサ23は固体走
査素子17の配列方向に移動されて、固体走査素子17
の画素からの光量が検出できる位置に移動される。この
際、固体走査素子17の発光面は図5あるいは図6に示
す方向に向けられ、光量が検出される。また、この移動
に際しては、光量ムラ検出センサ23が移動を開始する
と同時に固体走査素子17をすべて発光させてもよい
し、光量ムラ検出センサ23の移動に伴って順次発光さ
せてもよい。
すように、まず、S11でセンサ移動用モータM1(図
3参照)が駆動され、光量ムラ検出センサ23は固体走
査素子17の配列方向に移動されて、固体走査素子17
の画素からの光量が検出できる位置に移動される。この
際、固体走査素子17の発光面は図5あるいは図6に示
す方向に向けられ、光量が検出される。また、この移動
に際しては、光量ムラ検出センサ23が移動を開始する
と同時に固体走査素子17をすべて発光させてもよい
し、光量ムラ検出センサ23の移動に伴って順次発光さ
せてもよい。
【0052】次に、S12では、固体走査素子17の最
大発光量が点灯され、S13で、光量ムラ検出センサ2
3により最大光量が検出される。ここで検出された最大
光量により、光量ムラ用A/D変換部60(図2参照)
を介して最大光量データが光量ムラ用メモリ61へ転送
される。続いて、S14では、センサリターン位置検出
部32(図3参照)によって光量ムラ検出センサ23が
センサリターン位置(光量ムラ検出センサ23がセンサ
リターン位置検出部32と対向する位置)にあるか否か
が判断される。
大発光量が点灯され、S13で、光量ムラ検出センサ2
3により最大光量が検出される。ここで検出された最大
光量により、光量ムラ用A/D変換部60(図2参照)
を介して最大光量データが光量ムラ用メモリ61へ転送
される。続いて、S14では、センサリターン位置検出
部32(図3参照)によって光量ムラ検出センサ23が
センサリターン位置(光量ムラ検出センサ23がセンサ
リターン位置検出部32と対向する位置)にあるか否か
が判断される。
【0053】光量ムラ検出センサ23がセンサリターン
位置になければ(S14にて、いいえ)、S11へと処
理は移され引き続いて光量ムラ検出センサ23は移動さ
れつつ最大光量が検出される。光量ムラ検出センサ23
がセンサリターン位置にあれば(S14にて、はい)、
光量ムラ検出センサ23がすべての画素の最大光量を検
出し終えていると判断され、さらに、光量ムラ検出セン
サ23が固体走査素子17のない位置まで移動し、セン
サ反転開始センサが光量ムラ検出センサ23を検出する
と、S15でセンサ移動用モータM1が逆回転される。
位置になければ(S14にて、いいえ)、S11へと処
理は移され引き続いて光量ムラ検出センサ23は移動さ
れつつ最大光量が検出される。光量ムラ検出センサ23
がセンサリターン位置にあれば(S14にて、はい)、
光量ムラ検出センサ23がすべての画素の最大光量を検
出し終えていると判断され、さらに、光量ムラ検出セン
サ23が固体走査素子17のない位置まで移動し、セン
サ反転開始センサが光量ムラ検出センサ23を検出する
と、S15でセンサ移動用モータM1が逆回転される。
【0054】その後、S16では、固体走査素子17の
発光量が予め定められた中間調の光量に変更されて点灯
され、S17で、光量ムラ検出センサ23により中間調
光量が検出される。ここで検出された光量により、中間
調光量データは最大光量データと同様に光量ムラ用A/
D変換部60を介して光量ムラ用メモリ61に転送され
る。次に、S18で、センサホームポジション検出部3
1(図3参照)によって光量ムラ検出センサ23がホー
ムポジション(光量ムラ検出センサ23がセンサホーム
ポジション検出部31と対向する位置)にあるか否かが
判断される。
発光量が予め定められた中間調の光量に変更されて点灯
され、S17で、光量ムラ検出センサ23により中間調
光量が検出される。ここで検出された光量により、中間
調光量データは最大光量データと同様に光量ムラ用A/
D変換部60を介して光量ムラ用メモリ61に転送され
る。次に、S18で、センサホームポジション検出部3
1(図3参照)によって光量ムラ検出センサ23がホー
ムポジション(光量ムラ検出センサ23がセンサホーム
ポジション検出部31と対向する位置)にあるか否かが
判断される。
【0055】光量ムラ検出センサ23がホームポジショ
ンになければ(S18にて、いいえ)、S15へと処理
は移され引き続いて光量ムラ検出センサ23は移動され
つつ中間調光量が検出される。光量ムラ検出センサ23
がホームポジションにあれば(S18にて、はい)、光
量ムラ検出センサ23がすべての画素の中間調光量を検
出し終えていると判断され、S19で光量補正テーブル
(後述)が作成され、本ルーチンは終了する。
ンになければ(S18にて、いいえ)、S15へと処理
は移され引き続いて光量ムラ検出センサ23は移動され
つつ中間調光量が検出される。光量ムラ検出センサ23
がホームポジションにあれば(S18にて、はい)、光
量ムラ検出センサ23がすべての画素の中間調光量を検
出し終えていると判断され、S19で光量補正テーブル
(後述)が作成され、本ルーチンは終了する。
【0056】このように、光量ムラ検出センサ23を1
往復させることによって、光量ムラの検出が行なわれ
る。それぞれメモリに蓄えられた最大光量データ、中間
調光量データは1画素毎に演算処理部で処理され、次に
図9、[数1]に示すようにして光量ムラが補正され
る。
往復させることによって、光量ムラの検出が行なわれ
る。それぞれメモリに蓄えられた最大光量データ、中間
調光量データは1画素毎に演算処理部で処理され、次に
図9、[数1]に示すようにして光量ムラが補正され
る。
【0057】図9は、本複写機での光量の補正を説明す
るための図である。本複写機では、図8のS19で、各
画素毎に最大光量、中間調光量、最小光量(工場出荷時
の値)の3点の光量データ(露光量データ)が用いら
れ、光量ムラを補正するための光量補正テーブルが作成
されて、各画素毎の固体走査素子17の駆動のデューテ
ィが変更される。
るための図である。本複写機では、図8のS19で、各
画素毎に最大光量、中間調光量、最小光量(工場出荷時
の値)の3点の光量データ(露光量データ)が用いら
れ、光量ムラを補正するための光量補正テーブルが作成
されて、各画素毎の固体走査素子17の駆動のデューテ
ィが変更される。
【0058】本複写機で用いられる光量補正テーブルを
作成するための手順を、図9を参照しつつ以下の(0)
〜(3)に示す。 (0) 本複写機の工場出荷時には、最小光量として、
画像データの階調Goに対応する光量Eoffが設定さ
れている。 (1) 本複写機が図7、図8を用いて説明したような
ウォーミングアップの際に、最大光量として階調Gal
lに対応する光量Eonと、中間調光量として階調Gh
alfに対応する光量とが、光量ムラ検出センサ23に
よって読み込まれる。これら以外の画像データに対して
は、線形性を仮定して、グラフ上で点(Go,Eof
f)、点(Ghalf,Ehalf)、点(Gall,
Eon)を直線で結ぶことにより、ある画素に対応する
固体走査素子の、画像データの階調に対する光量の特性
を仮定する。 (2) 1列に並べられた複数の固体走査素子の最大光
量Eonのうち、最小のものをEonminとする。ま
た、1列に並べられた複数の固体走査素子の最小光量E
offのうち、最大のものをEoffmaxとする。さ
らに、画像データの階調Ghalfに対応させて、所定
の光量(全固体走査素子の画像データGhalfに対応
する光量のうち最大のもの、最小のもの、平均等)をE
refとする。点(Go,Eoffmax)、点(Gh
alf,Eref)、点(Gall,Eonmin)を
直線で結ぶことにより、固体走査素子の光量の補正曲線
とする。このとき、各点を直線で結ばずに近似式による
曲線で結んでもよい。 (3) 各固体走査素子に対する光量を決める階調Dn
は、次のようにして階調Dn’に写像され、これにより
光量補正テーブルを作成することができる。例えば、画
像データの階調Goに対応して感光体が露光される際に
は、階調Goは光量Eoffmaxで露光する階調G
o’に置き換えられる。これによって、階調Goに対応
して補正曲線上のEoffmaxの光量が得られる。
作成するための手順を、図9を参照しつつ以下の(0)
〜(3)に示す。 (0) 本複写機の工場出荷時には、最小光量として、
画像データの階調Goに対応する光量Eoffが設定さ
れている。 (1) 本複写機が図7、図8を用いて説明したような
ウォーミングアップの際に、最大光量として階調Gal
lに対応する光量Eonと、中間調光量として階調Gh
alfに対応する光量とが、光量ムラ検出センサ23に
よって読み込まれる。これら以外の画像データに対して
は、線形性を仮定して、グラフ上で点(Go,Eof
f)、点(Ghalf,Ehalf)、点(Gall,
Eon)を直線で結ぶことにより、ある画素に対応する
固体走査素子の、画像データの階調に対する光量の特性
を仮定する。 (2) 1列に並べられた複数の固体走査素子の最大光
量Eonのうち、最小のものをEonminとする。ま
た、1列に並べられた複数の固体走査素子の最小光量E
offのうち、最大のものをEoffmaxとする。さ
らに、画像データの階調Ghalfに対応させて、所定
の光量(全固体走査素子の画像データGhalfに対応
する光量のうち最大のもの、最小のもの、平均等)をE
refとする。点(Go,Eoffmax)、点(Gh
alf,Eref)、点(Gall,Eonmin)を
直線で結ぶことにより、固体走査素子の光量の補正曲線
とする。このとき、各点を直線で結ばずに近似式による
曲線で結んでもよい。 (3) 各固体走査素子に対する光量を決める階調Dn
は、次のようにして階調Dn’に写像され、これにより
光量補正テーブルを作成することができる。例えば、画
像データの階調Goに対応して感光体が露光される際に
は、階調Goは光量Eoffmaxで露光する階調G
o’に置き換えられる。これによって、階調Goに対応
して補正曲線上のEoffmaxの光量が得られる。
【0059】これらのような手順に基づく補正は、次の
[数1]の補正式を用いることによって行なうことがで
きる。ここでは、イメージリーダからのn画素目の画像
データをDn 、補正画像データをDn'とする。
[数1]の補正式を用いることによって行なうことがで
きる。ここでは、イメージリーダからのn画素目の画像
データをDn 、補正画像データをDn'とする。
【0060】
【数1】
【0061】光源ランプを交換した際のセットアップ時
や通常ウォームアップ時での、光量検出モードの図8の
S19での光量補正テーブル作成には、上式により補正
画像データが計算され、以上の動作が終了すると固体光
学素子17のウォームアップは終了する。
や通常ウォームアップ時での、光量検出モードの図8の
S19での光量補正テーブル作成には、上式により補正
画像データが計算され、以上の動作が終了すると固体光
学素子17のウォームアップは終了する。
【0062】図10は、本発明の効果を説明するための
図である。これらのようにして光量ムラを補正すること
により、図15に示すような光量ムラは図10に示すよ
うに補正され、光シャッタアレイA、光シャッタアレイ
Bで、各光シャッタ素子から得られる光量を光シャッタ
素子によらずにほぼ一定とすることができる。
図である。これらのようにして光量ムラを補正すること
により、図15に示すような光量ムラは図10に示すよ
うに補正され、光シャッタアレイA、光シャッタアレイ
Bで、各光シャッタ素子から得られる光量を光シャッタ
素子によらずにほぼ一定とすることができる。
【0063】以上のようにして、本発明では、装置内に
固体走査素子の配列方向に移動可能な光量検出手段を設
け、所定のタイミングで固体走査素子の各画素の光量を
検出するため、耐久劣化や汚れによる光量の低下を補正
できるだけでなく、検出する光量は中間調の光量を含め
た光量を検出するため、多値出力でも常にムラのない高
品質の画像が得られる。また、光量検出手段自身が移動
しつつ、1画素毎に光量を検出するため、検出ムラがな
い。
固体走査素子の配列方向に移動可能な光量検出手段を設
け、所定のタイミングで固体走査素子の各画素の光量を
検出するため、耐久劣化や汚れによる光量の低下を補正
できるだけでなく、検出する光量は中間調の光量を含め
た光量を検出するため、多値出力でも常にムラのない高
品質の画像が得られる。また、光量検出手段自身が移動
しつつ、1画素毎に光量を検出するため、検出ムラがな
い。
【0064】本実施の形態では、通常のウォームアップ
時等に光量ムラを補正するためのデータが生成され、光
量補正テーブルが作成されるものとしたが、所定枚数カ
ウント後、所定時間経過後などで通常の画像形成動作に
支障のないタイミングで光量ムラを検出してもよい。さ
らに、複数の中間調レベルの光量を検出し入力画像デー
タ補正を行なうと、光量補正精度が上がり中間調の再現
性がより良くなる。
時等に光量ムラを補正するためのデータが生成され、光
量補正テーブルが作成されるものとしたが、所定枚数カ
ウント後、所定時間経過後などで通常の画像形成動作に
支障のないタイミングで光量ムラを検出してもよい。さ
らに、複数の中間調レベルの光量を検出し入力画像デー
タ補正を行なうと、光量補正精度が上がり中間調の再現
性がより良くなる。
【0065】また、本実施の形態では、最小光量の検出
は行なわれないものとしたが、最小光量の検出を行なう
ことにより、さらに光量ムラの補正精度を向上させるこ
とができる。
は行なわれないものとしたが、最小光量の検出を行なう
ことにより、さらに光量ムラの補正精度を向上させるこ
とができる。
【0066】さらに、本実施の形態では、固体走査素子
17の実際の光量を検出することによって光量ムラを補
正するものとしたが、間接的に光量ムラを検出する方法
として、感光体21上に最大光量に相当する潜像、中間
調光量に相当する潜像を形成し、この潜像の電位を検出
することによって光量ムラを検出し、光量補正を行なう
ことができる。
17の実際の光量を検出することによって光量ムラを補
正するものとしたが、間接的に光量ムラを検出する方法
として、感光体21上に最大光量に相当する潜像、中間
調光量に相当する潜像を形成し、この潜像の電位を検出
することによって光量ムラを検出し、光量補正を行なう
ことができる。
【図1】プリンタヘッドに固体走査素子を用いた複写機
の概略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1のラインセンサ15から固体走査素子17
までの画像信号に対する処理を説明するためのブロック
図である。
までの画像信号に対する処理を説明するためのブロック
図である。
【図3】固体走査素子17と光量ムラ検出センサ23と
の周辺の構成を説明するための図である。
の周辺の構成を説明するための図である。
【図4】図3に示す固体走査素子17を千鳥状に配列し
たものを示す図である。
たものを示す図である。
【図5】光量ムラ検出動作が行なわれる際の光量ムラ検
出センサ23と固体走査素子17とを示す第1の図であ
る。
出センサ23と固体走査素子17とを示す第1の図であ
る。
【図6】光量ムラ検出動作が行なわれる際の光量ムラ検
出センサ23と固体走査素子17とを示す第2の図であ
る。
出センサ23と固体走査素子17とを示す第2の図であ
る。
【図7】電源がオンされてからウォームアップが終了す
るまでの制御の手順を示すフローチャートである。
るまでの制御の手順を示すフローチャートである。
【図8】図7のS1光量検出モードでの制御の手順を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図9】本複写機での光量の補正を説明するための図で
ある。
ある。
【図10】本発明の効果を説明するための図である。
【図11】固体走査素子を用いたプリンタヘッドの各部
の動作の概略を説明するための図である。
の動作の概略を説明するための図である。
【図12】光シャッタアレイ65を駆動する光シャッタ
駆動回路を説明するための図である。
駆動回路を説明するための図である。
【図13】光シャッタ駆動回路で光シャッタ素子に印加
される駆動パルス電圧と光シャッタ素子を透過する光の
光強度との関係を説明するための図である。
される駆動パルス電圧と光シャッタ素子を透過する光の
光強度との関係を説明するための図である。
【図14】光シャッタ素子に印加する印加電圧Vと、ア
ナライザを透過する光の透過光強度Iとの関係を示す図
である。
ナライザを透過する光の透過光強度Iとの関係を示す図
である。
【図15】光シャッタ素子を介して得られる光量のばら
つきを示す図である。
つきを示す図である。
17 固体走査素子 23 光量ムラ検出センサ 30 スクリーンシャフト 31 センサホームポジション検出部 32 センサリターン位置検出部 M1 センサ移動用モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の画素の各々に対応する複数の固体
走査素子の光量を制御して画像を形成する画像形成装置
において、 前記固体走査素子の光量を検出する検出手段と、 前記検出手段を前記固体走査素子の配列方向に移動させ
る移動手段と、 前記移動手段により移動される検出手段で検出した光量
に応じて、前記固体走査素子の光量を補正する光量補正
手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183598A JPH1128836A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183598A JPH1128836A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128836A true JPH1128836A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16138623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183598A Withdrawn JPH1128836A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072134A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Kyocera Corp | 光プリンタヘッド及びそれを用いた画像形成装置 |
| US6982813B2 (en) | 2000-02-16 | 2006-01-03 | Minolta Co., Ltd. | Light quantity correction method for exposing device, and image forming device |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP9183598A patent/JPH1128836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6982813B2 (en) | 2000-02-16 | 2006-01-03 | Minolta Co., Ltd. | Light quantity correction method for exposing device, and image forming device |
| JP2003072134A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Kyocera Corp | 光プリンタヘッド及びそれを用いた画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |