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JPH11284026A - 回路接続材料、回路端子の接続構造および回路端子の接続方法 - Google Patents

回路接続材料、回路端子の接続構造および回路端子の接続方法

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Publication number
JPH11284026A
JPH11284026A JP8747898A JP8747898A JPH11284026A JP H11284026 A JPH11284026 A JP H11284026A JP 8747898 A JP8747898 A JP 8747898A JP 8747898 A JP8747898 A JP 8747898A JP H11284026 A JPH11284026 A JP H11284026A
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JP
Japan
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circuit
connection terminal
connection
material according
connecting material
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JP8747898A
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Mitsugi Fujinawa
貢 藤縄
Itsuo Watanabe
伊津夫 渡辺
Masahiro Arifuku
征宏 有福
Tomoko Kanazawa
朋子 金澤
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエポキシ樹脂系よりも低温速硬化性に
優れかつ可使時間を有し、回路腐食性が少ない電気・電
子用の回路接続材料を提供する。 【解決手段】 相対峙する回路電極間に介在され、相対
向する回路電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接
続する回路接続材料であって、 (1)加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤 (2)分子量10000以上の水酸基含有樹脂 (3)ラジカル重合性物質 (4)安息香酸アリル を必須とする回路接続材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対峙する回路電
極間に介在され、相対向する回路電極を加圧し加圧方向
の電極間を電気的に接続する回路接続材料、回路端子の
接続構造および回路端子の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂系接着剤は、高い接着強さ
が得られ、耐水性や耐熱性に優れること等から、電気・
電子・建築・自動車・航空機等の各種用途に多用されて
いる。中でも一液型エポキシ樹脂系接着剤は、主剤と硬
化剤との混合が不必要であり使用が簡便なことから、フ
ィルム状、ペースト状、粉体状の形態で使用されてい
る。この場合、エポキシ樹脂と硬化剤及び変性剤との多
様な組み合わせにより、特定の性能を得ることが一般的
である(例えば、特開昭62−141083号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭62−141083号公報に示されるようなエポキ
シ樹脂系のフィルム状接着剤は、作業性に優れるもの
の、20秒程度の接続時間で140〜180℃程度の加
熱、10秒では180〜210℃程度の加熱が必要であ
った。この理由は、短時間硬化性(速硬化性)と貯蔵安
定性(保存性)の両立により良好な安定性を得ることを
目的として、常温で不活性な触媒型硬化剤を用いている
ために、硬化に際して十分な反応が得られないためであ
る。近年、精密電子機器の分野では、回路の高密度化が
進んでおり、電極幅、電極間隔が極めて狭くなってい
る。このため、従来のエポキシ樹脂系を用いた回路接続
材料の接続条件では、配線の脱落、剥離や位置ずれが生
じるなどの問題があった。また、生産効率向上のために
10秒以下への接続時間の短縮化が求められてきてお
り、低温速硬化性が必要不可欠となっている。本発明
は、低温速硬化性に優れかつ、可使時間を有する電気・
電子用の回路接続材料を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回路接続材料
は、相対峙する回路電極間に介在され、相対向する回路
電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接続する回路
接続材料であって、下記(1)〜(3)の成分を必須と
する回路接続材料である。 (1)加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤 (2)分子量10000以上の水酸基含有樹脂 (3)ラジカル重合性物質 (4)安息香酸アリル 加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤として、半減
期10時間の温度が40℃以上かつ、半減期1分の温度
が180℃以下である硬化剤が好ましく、パーオキシエ
ステルが使用できる。ラジカル重合性物質中には式1で
示されるラジカル重合性物質を含有することができる。
分子量10000以上の水酸基含有樹脂としてはフェノ
キシ樹脂、特にカルボキシル基含有のエラストマーで変
性されたフェノキシ樹脂、エポキシ基含有のエラストマ
ーで変性されたフェノキシ樹脂が好ましい。上記の回路
接続材料には、導電性粒子を含有することができる。
【0005】本発明の回路端子の接続構造は、第一の接
続端子を有する第一の回路部材と、第二の接続端子を有
する第二の回路部材とが、第一の接続端子と第二の接続
端子を対向して配置されており、前記対向配置した第一
の接続端子と第二の接続端子の間に上記の回路接続材料
が介在されており、前記対向配置した第一の接続端子と
第二の接続端子が電気的に接続されているものである。
本発明の回路端子の接続方法は、第一の接続端子を有す
る第一の回路部材と、第二の接続端子を有する第二の回
路部材とを、第一の接続端子と第二の接続端子を対向し
て配置し、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接
続端子の間に上記の回路接続材料を介在させ、加熱加圧
して前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子
を電気的に接続させるものである。接続端子の少なくと
も一方の表面が金、銀、錫及び白金族から選ばれる金属
で構成されることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に用いる加熱により遊離ラ
ジカルを発生する硬化剤としては、過酸化化合物、アゾ
系化合物などの加熱により分解して遊離ラジカルを発生
するものであり、目的とする接続温度、接続時間、ポッ
トライフ等により適宜選定されるが、高反応性とポット
ライフの点から、半減期10時間の温度が40℃以上か
つ、半減期1分の温度が180℃以下の有機過酸化物が
好ましく、半減期10時間の温度が60℃以上かつ、半
減期1分の温度が170℃以下の有機過酸化物が好まし
い。配合量は、分子量10000以上の水酸基含有樹脂
とラジカル重合性物質の和100重量部に対し0.05
〜10重量部が好ましく、0.1〜5重量部がより好ま
しい。
【0007】硬化剤は、ジアシルパーオキサイド、パー
オキシジカーボネート、パーオキシエステル、パーオキ
シケタール、ジアルキルパーオキサイド、ハイドロパー
オキサイド、シリルパーオキサイドなどから選定でき
る。また、回路部材の接続端子の腐食を抑えるために、
硬化剤中に含有される塩素イオンや有機酸は5000p
pm以下であることが好ましく、さらに、加熱分解後に
発生する有機酸が少ないものがより好ましい。具体的に
は、パーオキシエステル、ジアルキルパーオキサイド、
ハイドロパーオキサイド、シリルパーオキサイドから選
定され、高反応性が得られるパーオキシエステルから選
定されることがより好ましい。上記硬化剤は、適宜混合
して用いることができる。
【0008】パーオキシエステルとしては、クミルパー
オキシネオデカノエート、1,1,3,3,−テトラメ
チルブチルパーオキシネオデカノエート、1−シクロヘ
キシル−1−メチルエチルパーオキシノエデカノエー
ト、tーヘキシルパーオキシネオデカノエート、t−ブ
チルパーオキシピバレート、1,1,3,3,−テトラ
メチルブチルパーオキシ2ーエチルヘキサノネート、
2,5,ージメチルー2,5ージ(2ーエチルヘキサノ
イルパーオキシ)ヘキサン、1−シクロヘキシル−1−
メチルエチルパーオキシ2−エチルヘキサノネート、t
ーヘキシルパーオキシ2ーエチルヘキサノネート、tー
ブチルパーオキシ2ーエチルヘキサノネート、tーブチ
ルパーオキシイソブチレート、1,1ービス(tーブチ
ルパーオキシ)シクロヘキサン、tーヘキシルパーオキ
シイソプロピルモノカーボネート、tーブチルパーオキ
シー3,5,5ートリメチルヘキサノネート、tーブチ
ルパーオキシラウレート、2,5,ージメチルー2,
5,ージ(mートルオイルパーオキシ)ヘキサン、tー
ブチルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、tー
ブチルパーオキシ2ーエチルヘキシルモノカーボネー
ト、tーヘキシルパーオキシベンゾエート、tーブチル
パーオキシアセテート等が使用できる。
【0009】ジアルキルパーオキサイドとしては、α,
α’ビス(tーブチルパーオキシ)ジイソプロピルベン
ゼン、ジクミルパーオキサイド、2,5,ージメチルー
2,5,ージ(tーブチルパーオキシ)ヘキサン、tー
ブチルクミルパーオキサイド等が使用できる。
【0010】ハイドロパーオキサイドとしては、ジイソ
プロピルベンゼンハイドロパーオキサイド、クメンハイ
ドロパーオキサイド等が使用できるジアシルパーオキサ
イドとしては、イソブチルパーオキサイド、2,4−ジ
クロロベンゾイルパーオキサイド、3,5,5,−トリ
メチルヘキサノイルパーオキサイド、オクタノイルパー
オキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ステアロイル
パーオキサイド、スクシニックパーオキサイド、ベンゾ
イルパーオキシトルエン、ベンゾイルパーオキサイド等
が使用できる。
【0011】パーオキシジカーボネートとしては、ジー
nープロピルパーオキシジカーボネート、ジイソプロピ
ルパーオキシジカーボネート、ビス(4−t−ブチルシ
クロヘキシル)パーオキシジカーボネト、ジ−2−エト
キシメトキシパーオキシジカーボネート、ジ(2−エチ
ルヘキシルパーオキシ)ジカーボネート、ジメトキシブ
チルパーオキシジカーボネート、ジ(3−メチル−3−
メトキシブチルパーオキシ)ジカーボネート等が使用で
きる。
【0012】パーオキシケタールとしては、1,1,ー
ビス(tーヘキシルパーオキシ)ー3,3,5ートリメ
チルシクロヘキサン、1,1ービス(tーヘキシルパー
オキシ)シクロヘキサン、1,1ービス(tーブチルパ
ーオキシ)−3,3,5ートリメチルシクロヘキサン、
1、1ー(tーブチルパーオキシ)シクロドデカン、
2,2ービス(tーブチルパーオキシ)デカン等が使用
できる。
【0013】シリルパーオキサイドとしてはt−ブチル
トリメチルシリルパーオキサイド、ビス(t−ブチル)
ジメチルシリルパーオキサイド、t−ブチルトリビニル
シリルパーオキサイド、ビス(t−ブチル)ジビニルシ
リルパーオキサイド、トリス(t−ブチル)ビニルシリ
ルパーオキサイド、t−ブチルトリアリルシリルパーオ
キサイド、ビス(t−ブチル)ジアリルシリルパーオキ
サイド、トリス(t−ブチル)アリルシリルパーオキサ
イド等が使用できる。これらの遊離ラジカルを発生する
硬化剤は単独または混合して使用することができ、分解
促進剤、抑制剤等を混合して用いてもよい。また、これ
らの硬化剤をポリウレタン系、ポリエステル系の高分子
物質等で被覆してマイクロカプセル化したものは、可使
時間が延長されるために好ましい。
【0014】本発明で用いるラジカル重合性物質として
は、ラジカルにより重合する官能基を有する物質であ
り、アクリレート、メタクリレート、マレイミド化合物
等が挙げられる。ラジカル重合性物質はモノマー、オリ
ゴマーいずれの状態で用いることが可能であり、モノマ
ーとオリゴマーを併用することも可能である。アクリレ
ート(メタクリレート)の具体例てしては、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、イソプロピルアクリレ
ート、イソブチルアクリレート、エチレングリコールジ
アクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、
トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチ
ロールメタンテトラアクリレート、2ーヒドロキシ1.
3ジアクリロキシプロパン、2,2ービス〔4ー(アク
リロキシメトキシ)フェニル〕プロパン、2,2ービス
〔4ー(アクリロキシポリエトキシ)フェニル〕プロパ
ン、ジシクロペンテニルアクリレート、トリシクロデカ
ニルアクリレート、トリス(アクリロイロキシエチル)
イソシアヌレート等がある。これらは単独または併用し
て用いることができ、必要によっては、ハイドロキノ
ン、メチルエーテルハイドロキノン類などの重合禁止剤
を適宜用いてもよい。また、ジシクロペンテニル基およ
び/またはトリシクロデカニル基および/またはトリア
ジン環を有する場合は、耐熱性が向上するので好まし
い。
【0015】マレイミド化合物としては、分子中にマレ
イミド基を少なくとも2個以上含有するもので、例え
ば、1ーメチルー2、4ービスマレイミドベンゼン、
N,N’ーmーフェニレンビスマレイミド、N,N’ー
Pーフェニレンビスマレイミド、N,N’ーmートルイ
レンビスマレイミド、N,N’ー4,4ービフェニレン
ビスマレイミド、N,N’ー4,4ー(3,3’ージメ
チルービフェニレン)ビスマレイミド、N,N’ー4,
4ー(3,3’ージメチルジフェニルメタン)ビスマレ
イミド、N,N’ー4,4ー(3,3’ージエチルジフ
ェニルメタン)ビスマレイミド、N,N’ー4,4ージ
フェニルメタンビスマレイミド、N,N’ー4,4ージ
フェニルプロパンビスマレイミド、N,N’ー4,4ー
ジフェニルエーテルビスマレイミド、N,N’ー3,
3’ージフェニルスルホンビスマレイミド、2,2ービ
ス(4ー(4ーマレイミドフェノキシ)フェニル)プロ
パン、2,2ービス(3ーsーブチルー4ー8(4ーマ
レイミドフェノキシ)フェニル)プロパン、1,1ービ
ス(4ー(4ーマレイミドフェノキシ)フェニル)デカ
ン、4,4’ーシクロヘキシリデンービス(1ー(4マ
レイミドフェノキシ)ー2ーシクロヘキシルベンゼン、
2,2ービス(4ー(4ーマレイミドフェノキシ)フェ
ニル)ヘキサフルオロプロパンなどを挙げることができ
る。これらは単独でもまた組み合わせても使用できる。
【0016】また、上記のラジカル重合性物質に式1で
示されるリン酸エステル構造を有するラジカル重合性物
質を併用すると金属等の無機物表面での接着強度が向上
する。配合量は、分子量10000以上の水酸基含有樹
脂とラジカル重合性物質の和100重量部に対し0.1
〜10重量部用いるのが好ましく、0.5〜5重量部が
より好ましい。リン酸エステル構造を有するラジカル重
合性物質は、無水リン酸と2ーヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレートの反応物として得られる。具体的に
は、モノ(2ーメタクリロイルオキシエチル)アッシド
ポスフェート、ジ(2ーメタクリロイルオキシエチル)
アッシドポスフェート等がある。これらは単独でもまた
組み合わせても使用できる。
【0017】
【化2】式1
【0018】本発明の回路接続材料には、安息香酸アリ
ルが添加される。配合量は、分子量10000以上の水
酸基含有樹脂とラジカル重合性物質の和100重量部に
対し0.1〜10重量部用いるのが好ましく、0.5〜
5重量部がより好ましい。
【0019】本発明で用いる分子量10000以上の水
酸基含有樹脂としては、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルホルマール、ポリアミド、ポリエステル、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂などのポリマー
が使用でき、硬化時の応力緩和性に優れ、水酸基による
接着性が向上する。各ポリマーをラジカル重合性の官能
基で変性したものは耐熱性が向上するためより好まし
い。このような場合は分子量10000以上の水酸基含
有樹脂であり、かつラジカル重合性物質でもある。これ
らポリマーの分子量は10000以上が好ましいが10
00000以上になると混合性が悪くなる傾向にある。
【0020】分子量10000以上の水酸基含有樹脂と
しては、Tgが40℃以上で分子量10000以上の水
酸基含有樹脂が使用され、フェノキシ樹脂を使用するこ
とができる。分子量10000以上の水酸基含有樹脂
は、カルボキシル基含有エラストマー、エポキシ基含有
エラストマー、ラジカル重合性の官能基によって変性さ
れていてもよい。またラジカル重合性の官能基で変性し
たものは耐熱性が向上するため好ましい。フェノキシ樹
脂は、カルボキシル基含有のエラストマーで変性された
フェノキシ樹脂、エポキシ基含有のエラストマーで変性
されたフェノキシ樹脂を使用することができる。
【0021】また、本発明の回路接続材料にアクリル
酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルまたは
アクリロニトリルのうち少なくともひとつをモノマー成
分とした重合体または共重合体であり、グリシジルエー
テル基を含有するグリシジルアクリレートやグリシジル
メタクリレートを含む共重合体系アクリルゴムを併用し
た場合、応力緩和に優れるので好ましい。これらアクリ
ルゴムの分子量(重量平均)は接着剤の凝集力を高める
点から20万以上が好ましい。
【0022】さらに、充填材、軟化剤、促進剤、老化防
止剤、着色剤、難燃化剤、チキソトロピック剤、カップ
リング剤及びフェノール樹脂やメラミン樹脂、イソシア
ネート類等を含有することもできる。充填材を含有した
場合、接続信頼性等の向上が得られるので好ましい。充
填材の最大径が導電粒子の粒径未満であれば使用でき、
5〜60体積部(接着剤樹脂成分100体積部に対し
て)の範囲が好ましい。60体積部を超えると信頼性向
上の効果が飽和ことがあり、5体積部未満では添加の効
果が少ない。カップリング剤としては、ビニル基、アク
リル基、アミノ基、エポキシ基、及びイソシアネート基
含有物が、接着性の向上の点から好ましい。
【0023】本発明の回路接続材料は導電性粒子がなく
ても、接続時に相対向する回路電極の直接接触により接
続が得られるが、導電粒子を含有した場合、より安定し
た接続が得られる。導電性粒子としては、Au、Ag、
Ni、Cu、はんだ等の金属粒子やカーボン等があり、
十分なポットライフを得るためには、表層はNi、Cu
などの遷移金属類ではなくAu、Ag、白金族の貴金属
類が好ましくAuがより好ましい。また、Niなどの遷
移金属類の表面をAu等の貴金属類で被覆したものでも
よい。また、非導電性のガラス、セラミック、プラスチ
ック等に前記した導通層を被覆等により形成し最外層を
貴金属類プラスチックを核とした場合や熱溶融金属粒子
の場合、加熱加圧により変形性を有するので接続時に電
極との接触面積が増加し信頼性が向上するので好まし
い。貴金族類の被覆層の厚みは良好な抵抗を得るために
は、100オングストロ−ム以上が好ましい。しかし、
Ni等の遷移金属の上に貴金属類の層を設ける場合で
は、貴金属類層の欠損や導電粒子の混合分散時に生じる
貴金属類層の欠損等により生じる酸化還元作用で遊離ラ
ジカルが発生し保存性低下引き起こすため、300オン
グストロ−ム以上が好ましい。導電性粒子は、接着剤樹
脂成分100部(体積)に対して0.1〜30部(体
積)の範囲で用途により使い分ける。過剰な導電性粒子
による隣接回路の短絡等を防止するためには0.1〜1
0部(体積)とするのがより好ましい。
【0024】また、回路接続材料を2層以上に分割し、
遊離ラジカルを発生する硬化剤を含有する層と導電粒子
を含有する層に分離した場合、ポットライフの向上が得
られる。
【0025】本発明の回路用接続材料は、ICチップと
チップ搭載基板との接着や電気回路相互の接着用のフィ
ルム状接着剤として使用することもできる。本発明の回
路接続材料は、例えばフェイスダウン方式により半導体
チップを基板と接着フィルムで接着固定すると共に両者
の電極どうしを電気的に接続する場合にも使用できる。
すなわち、第一の接続端子を有する第一の回路部材と、
第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第一の接
続端子と第二の接続端子を対向して配置し、前記対向配
置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に本発明の
接続材料(フィルム状接着剤)を介在させ、加熱加圧し
て前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子を
電気的に接続させることができる。このような回路部材
としては半導体チップ、抵抗体チップ、コンデンサチッ
プ等のチップ部品、プリント基板等の基板等が用いられ
る。これらの回路部材には接続端子が通常は多数(場合
によっては単数でも良い)設けられており、前記回路部
材の少なくとも1組をそれらの回路部材に設けられた接
続端子の少なくとも一部を対向配置し、対向配置した接
続端子間に接着剤を介在させ、加熱加圧して対向配置し
た接続端子どうしを電気的に接続して回路板とする。回
路部材の少なくとも1組を加熱加圧することにより、対
向配置した接続端子どうしは、直接接触により又は異方
導電性接着剤の導電粒子を介して電気的に接続すること
ができる。
【0026】本発明の回路用接続材料は、接続時に接着
剤が溶融流動し相対向する回路電極の接続を得た後、硬
化して接続を保持するものであり、接着剤の流動性は重
要な因子である。厚み0.7mm、15mm×15mm
のガラスを用いて、厚み35μm、5mm×5mmの回
路用接続材料をこのガラスにはさみ、150℃2MPa
10sで加熱加圧を行った場合、初期の面積(A)と加
熱加圧後の面積(B)を用いて表わされる流動性(B)
/(A)の値は1.3〜3.0であることが好ましく、
1.5〜2.5であることがより好ましい。1.3未満
では流動性が悪く、良好な接続が得らない場合があり、
3.0を超える場合は、気泡が発生しやくす信頼性に劣
る場合がある。本発明の回路用接続材料の硬化後の40
℃での弾性率は100〜2000MPaが好ましく、1
000〜1800MPaがより好ましい。
【0027】本発明の回路電極の接続方法は、ラジカル
重合による硬化性を有する回路接続材料を表面が金、
銀、錫及び白金族から選ばれる金属である一方の電極回
路に形成した後、もう一方の回路電極を位置合わせし加
熱、加圧して接続することができる。
【0028】
【作用】本発明においては、従来のエポキシ樹脂系より
も低温速硬化性に優れかつ可使時間を有する電気・電子
用の回路接続材料を提供が可能となる。
【0029】
【実施例】実施例1 フェノキシ樹脂(ユニオンカーバイド株式会社製、商品
名PKHC、平均分子量45,000)50gを、重量
比でトルエン(沸点110.6℃、SP値8.90)/
酢酸エチル(沸点77.1℃、SP値9.10)=50
/50の混合溶剤に溶解して、固形分40%の溶液とし
た。ラジカル重合性物質としてトリヒドロキシエチルグ
リコールジメタクリレート(共栄社油脂株式会社製、商
品名80MFA)を用いた。遊離ラジカル発生剤として
tーヘキシルパーオキシ2ーエチルヘキサノネートの5
0重量%DOP溶液(日本油脂株式会社製、商品名パー
キュアHO)を用いた。ポリスチレンを核とする粒子の
表面に、厚み0.2μmのニッケル層を設け、このニッ
ケル層の外側に、厚み0.04μmの金層を設け、平均
粒径10μmの導電性粒子を作製した。固形重量比でフ
ェノキシ樹脂50g、トリヒドロキシエチルグリコール
ジメタクリレート樹脂49g、安息香酸アリル1g、t
ーヘキシルパーオキシ2ーエチルヘキサノネート5gと
なるように配合し、さらに導電性粒子を3体積%配合分
散させ、厚み80μmの片面を表面処理したPETフィ
ルムに塗工装置を用いて塗布し、70℃、10分の熱風
乾燥により、接着剤層の厚みが35μmの回路接続材料
を得た。 (回路の接続)上述の回路接続材料を用いて、ライン幅
50μm、ピッチ100μm、厚み18μmの銅回路を
500本有するフレキシブル回路板(FPC)同士を1
60℃、3MPaで10秒間加熱加圧して幅2mmにわ
たり接続した。この時、あらかじめ一方のFPC上に、
回路接続材料の接着面を貼り付けた後、70℃、0.5
MPaで5秒間加熱加圧して仮接続し、その後、PET
フィルムを剥離してもう一方のFPCと接続した。
【0030】実施例2〜4 ラジカル重合性物質としてトリヒドロキシエチルグリコ
ールジメタクリレート、oーアリルフェノール、リン酸
エステル型アクリレート(共栄社油脂株式会社製、商品
名P2M)を用いて、フェノキシ樹脂/トリヒドロキシ
エチルグリコールジメタクリレート/oーアリルフェノ
ール/リン酸エステル型アクリレートの固形重量比を5
0g/48g/1g/1g(実施例2)、30g/68
g/1g/1g(実施例3)、70g/28g/1g/
1g(実施例4)とした他は、実施例1と同様にして回
路接続材料を得た。
【0031】比較例 フェノキシ樹脂(PKHC)、ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂(YL980、油化シェル株式会社製品名)、
イミダゾール系マイクロカプセル型硬化剤(3941H
P 株式会社旭化成製商品名)を用いて、フェノキシ樹
脂/ビスフェノールA型エポキシ樹脂/イミダゾール系
マイクロカプセル型硬化剤の固形重量比を40/20/
40とした他は、実施例1と同様にして回路接続材料を
得た。
【0032】(接続抵抗の測定)回路の接続後、上記接
続部を含むFPCの隣接回路間の抵抗値を、初期と、8
5℃、85%RHの高温高湿槽中に500時間保持した
後にマルチメータで測定した。抵抗値は隣接回路間の抵
抗150点の平均(x+3σ)で示した。 実施例1で
得られた回路接続材料は良好な接続信頼性を示した。ま
た、初期の接続抵抗も低く、高温高湿試験後の抵抗の上
昇もわずかであり、高い耐久性を示した。また、実施例
2〜4の回路接続材料も同様に良好な接続信頼性が得ら
れた。これらに対して、比較例1は、硬化反応が不十分
であるた接着状態が悪く、初期の接続抵抗が高くなっ
た。
【0033】(接着力の測定)回路の接続後、90度剥
離、剥離速度50mm/minで接着力測定を行った。
比較例1は硬化反応が不十分で、比較例2は分子量10
000以上の水酸基含有樹脂を用いていないため接着強
度に200gf/cm程度と接着力が低かったが、実施
例1〜4では1000gf/cm程度と良好な接着力が
得られた。
【0034】(保存性の評価)得られた回路接続材料を
30℃の恒温槽で30日間処理し、上記と同様にして回
路の接続を行い保存性を評価した。いずれの場合も、3
0℃の恒温槽で30日間処理しない状態(初期)と同等
の接続結果が得られた。
【0035】(絶縁性の評価)得られた回路接続材料を
用いて、ライン幅50μm、ピッチ100μm、厚み1
8μmの銅回路を交互に250本配置した櫛形回路を有
するプリント基板とライン幅50μm、ピッチ100μ
m、厚み18μmの銅回路を500本有するフレキシブ
ル回路板(FPC)を160℃、3MPaで10秒間加
熱加圧して幅2mmにわたり接続した。この接続体の櫛
形回路に100Vの電圧を印加し、85℃85%RH高
温高湿試験500時間後の絶縁抵抗値を測定した。いず
れの場合も109Ω以上の良好な絶縁性が得られ絶縁性
の低下は観察されなかった。
【0036】(流動性の評価)厚み35μm、5mm×
5mmの回路用接続材料を用い、これを厚み0.7m
m、15mm×15mmのガラスにはさみ、150℃2
MPa10sで加熱加圧を行った。初期の面積(A)と
加熱加圧後の面積(B)を用いて流動性(B)/(A)
の値を求めたところ、実施例1は1.9であり、実施例
2〜4についても1.3〜3.0の範囲内であった。
【0037】(硬化後の弾性率)実施例1の回路用接続
材料の硬化後の40℃での弾性率を測定したところ15
00MPaであった。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、従来のエポキシ樹脂系
よりも低温速硬化性に優れかつ可使時間を有し、回路腐
食性が少ない電気・電子用の回路接続材料を提供が可能
となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金澤 朋子 茨城県つくば市和台48 日立化成工業株式 会社筑波開発研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対峙する回路電極間に介在され、相対
    向する回路電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接
    続する回路接続材料であって、下記(1)〜(4)の成
    分を必須とする回路接続材料。 (1)加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤 (2)分子量10000以上の水酸基含有樹脂 (3)ラジカル重合性物質 (4)安息香酸アリル
  2. 【請求項2】 加熱により遊離ラジカルを発生する硬化
    剤の半減期10時間の温度が40℃以上かつ、半減期1
    分の温度が180℃以下である請求項1記載の回路接続
    材料。
  3. 【請求項3】 加熱により遊離ラジカルを発生する硬化
    剤が、パーオキシエステルである請求項1又は2記載の
    回路接続材料。
  4. 【請求項4】 ラジカル重合性物質が式1で示されるラ
    ジカル重合性物質を含有する請求項1〜3各項記載の回
    路接続材料。 【化1】式1
  5. 【請求項5】 分子量10000以上の水酸基含有樹脂
    がフェノキシ樹脂である請求項1〜4各項記載の回路接
    続材料。
  6. 【請求項6】 分子量10000以上の水酸基含有樹脂
    がカルボキシル基含有のエラストマーで変性されたフェ
    ノキシ樹脂であることを特徴とする請求項1〜5各項記
    載の回路接続材料。
  7. 【請求項7】 分子量10000以上の水酸基含有樹脂
    がエポキシ基含有のエラストマーで変性されたフェノキ
    シ樹脂であることを特徴とする請求項1〜5各項記載の
    回路接続材料。
  8. 【請求項8】 アクリルゴムを含有する請求項1〜7各
    項記載の回路接続材料。
  9. 【請求項9】 導電性粒子を含有する請求項1〜8各項
    記載の回路接続材。
  10. 【請求項10】 第一の接続端子を有する第一の回路部
    材と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とが、第
    一の接続端子と第二の接続端子を対向して配置されてお
    り、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子
    の間に請求項1〜9各項記載の回路接続材料が介在され
    ており、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続
    端子が電気的に接続されている回路端子の接続構造。
  11. 【請求項11】 第一の接続端子を有する第一の回路部
    材と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第
    一の接続端子と第二の接続端子を対向して配置し、前記
    対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に請
    求項1〜9各項記載の回路接続材料を介在させ、加熱加
    圧して前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端
    子を電気的に接続させる回路端子の接続方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも一方の接続端子の表面が
    金、銀、錫、白金族の金属から選ばれる少なくとも一種
    で構成される請求項12記載の回路端子の接続方法。
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