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JPH11277824A - テーププリンタの切断制御装置 - Google Patents

テーププリンタの切断制御装置

Info

Publication number
JPH11277824A
JPH11277824A JP10086466A JP8646698A JPH11277824A JP H11277824 A JPH11277824 A JP H11277824A JP 10086466 A JP10086466 A JP 10086466A JP 8646698 A JP8646698 A JP 8646698A JP H11277824 A JPH11277824 A JP H11277824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
tape
cutting
cut
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10086466A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Morishima
彰規 森島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP10086466A priority Critical patent/JPH11277824A/ja
Publication of JPH11277824A publication Critical patent/JPH11277824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全カット機構と部分カット機構とを組み合わ
せて制御することにより、印字済テープを種々の用途に
適した状態に切断処理可能とする。 【解決手段】 印字テープと剥離テープとを積層した積
層テープの印字テープに印字するサーマルヘッド18
と、テープ切断用の切断部23とを備え、切断部23
を、積層テープ24を切断する全カット機構Zと、印字
テープ28のみを切断する部分カット機構Vとで構成す
る。印字部18による印字部分内において部分カットさ
れ、かつ、印字部分毎に形成される非印字部分において
全カットされるように全カット機構Zと部分カット機構
Vを連係作動させる第2制御手段48を制御装置47に
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字テープと剥離
テープとを積層して成る印刷用テープの切断制御装置に
係り、詳しくは、印字テープのみを切断する部分カット
機構と、印刷用テープを完全に切断する全カット機構と
を適宜に組み合わすことにより、種々の用途に応じた切
断形態を現出可能とするものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印字テープと剥離テープとを積層
して成る印刷用テープにおいて、剥離テープを残して印
字テープのみを切断する所謂部分カットが行えるように
したものがある(特開平6−71955号公報等)。部
分カットを行うことにより、印刷済の印字テープをラベ
ル等として使用するべく剥離テープから剥がす際には、
単に印刷用テープを折り曲げるように変形させるだけで
部分カット部位から印字テープを容易に剥がすことがで
き、爪やピンセットを用いる煩わしさや印字テープ端部
を損傷させる不都合を解消して、印字テープの剥がし易
さを改善している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テープ
プリンタでは、印字部に対するテープ送り方向の下手側
に近接して切断部が配置される構造上、印字部と切断部
との間隔に相当する余白が最初の印字部分に先立って形
成されることになるが、部分カット機構を用いればその
余白部において印字テープのみの切断箇所を形成でき、
余分な余白部を予め除去する状態が現出できるようにな
る。
【0004】又、同じ印字内容を複数回繰り返し印字す
るとともに、それら隣合う印字部分間において剥離テー
プのみ切断される部分カットを行うことにより、複数個
のラベルを予め互いに分離された状態で連続形成するこ
とも可能である。そこで、本発明は、全カット機構と部
分カット機構とを組み合わせて制御することにより、印
字済テープを種々の用途に適した状態に切断処理可能と
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るテーププリンタの切断装置
は、印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テ
ープにおける印字テープに印字する印字部と、印字部か
ら送られてくる印刷用テープを切断する切断部とを備
え、切断部を、印刷用テープにおける印字テープのみを
切断する部分カット機構を備えて構成するとともに、印
字部で印字された印字部分内において印字テープを切断
するように部分カット機構の作動を制御する第1制御手
段を備えてあることを特徴とする。
【0006】請求項1に係るテーププリンタの切断装置
によれば、(イ)第1制御手段によって印字テープのみ
切断する部分カットを印字部分内において行うことが可
能であり、印字部分において印字テープを分割すること
ができる。これによれば、長い印字部分を分割して短く
することで狭い貼着面にもラベルとして貼着できると
か、上下に位置ずれさせたデザインラベル、またチケッ
ト等の半券として使える等、従来に無かった新規な使い
方が可能になる。
【0007】本発明の請求項2に係るテーププリンタの
切断装置は、印字テープと剥離テープとを積層して成る
印刷用テープにおける印字テープに印字する印字部と、
印字部から送られてくる印刷用テープを切断する切断部
とを備え、切断部を、印刷用テープを切断する全カット
機構と、印刷用テープにおける印字テープのみを切断す
る部分カット機構とを備えて構成するとともに、印字部
で印刷された印字部分内において印字テープが切断され
るように部分カット機構を作動させ、かつ、印字部分毎
に形成される非印字部分において印刷用テープが切断さ
れるように全カット機構を作動させる状態に制御する第
2制御手段を備えてあることを特徴とする。
【0008】請求項2に係るテーププリンタの切断装置
によれば、(ロ)印字部分内において分割し得る印字テ
ープを備えたものの前後両端を全カットして、1単位の
印字済の印刷用テープを個別形成できるようになる。つ
まり、狭い箇所に分割して貼着できるとか、意図的に位
置ずれさせたデザイン貼着等の上記(イ)の作用で得ら
れる単位ラベルを、テーププリンタで複数個連続形成で
きるようになる。
【0009】本発明の請求項3に係るテーププリンタの
切断装置は、印字テープと剥離テープとを積層して成る
印刷用テープにおける印字テープに印字する印字部と、
印字部から送られてくる印刷用テープを切断する切断部
とを備え、切断部を、印刷用テープを切断する全カット
機構と、印刷用テープにおける印字テープのみを切断す
る部分カット機構とを備えて構成し、印字部で印刷され
た印字部分内において印字テープを切断するように部分
カット機構を作動させ、かつ、印字部分毎に形成される
非印字部分において印刷用テープを切断するように全カ
ット機構を作動させる状態に制御する第2制御手段と、
印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終了に
伴って印刷用テープを切断する全カット状態と、1回目
の印字部分とこれに先立って形成される余白部分との
間、及び2回目以降の印字部分に先立って形成される非
印字部分の各々において印字テープのみを切断する部分
カット状態とが現出されるように、部分カット機構及び
全カット機構を連係させる第3制御手段と、印字部で印
刷される印字部分とこれに先立って形成される余白部分
との間において印字テープのみを切断する部分カット状
態と、印字部分毎にその印字終了に伴って印刷用テープ
を切断する全カット状態とが現出されるように、部分カ
ット機構及び全カット機構を連係させる第4制御手段と
を夫々備え、第2〜第4制御手段のうちのいずれか一つ
を択一的に選択設定可能に構成してあることを特徴とす
る。
【0010】請求項3に係るテーププリンタの切断装置
によれば、第2制御手段による前記(ロ)の作用に加
え、次の(ハ)、(ニ)の作用が可能であり、ユーザー
の意思に基づいてそれらの作用(ロ)、(ハ)、(ニ)
のうちの一つを任意に選んで実行させることによって、
印字後のテープによるラベルとしての種々の使用形態の
選択幅が増大して汎用性が増すようになる。
【0011】(ハ)第3制御手段では、複数箇所の印字
部分を有した単位状態の印字済テープ、すなわち、先端
の余白部分と、複数の印字部分と、各印字部分の後に続
く非印字部分と、を備えて両端が全カットされた印字済
テープが形成できるようになり、余白部分と印字部分間
及び各印字部分間は部分カットされているから、後で余
白や非印字部分を切り離す操作を行うこと無く、余計な
余白部分の無い印字部分だけの印字テープによるラベル
を複数個連続して作成することができる。又、印字部分
を同じ内容として同一のラベルを複数個形成可能でもあ
る。
【0012】(ニ)第4制御手段では、先端の余白部分
と単数の印字部分とで成る単位状態の印字済テープが形
成できるようになり、余白部分と印字部分間は部分カッ
トされているから、後で余白部分を切り落とす操作を行
うこと無く、余計な余白部分の無い印字部分だけの印字
テープによるラベルを1個だけ作成することができる。
【0013】本発明の請求項4に係るテーププリンタの
切断装置は、印字テープと剥離テープとを積層して成る
印刷用テープにおける印字テープに印字する印字部と、
印字部から送られてくる印刷用テープを切断する切断部
とを備え、切断部を、印刷用テープを切断する全カット
機構と、印刷用テープにおける印字テープのみを切断す
る部分カット機構とを備えて構成し、印字部で印刷され
る印字部分が所定複数回の印字終了に伴って印刷用テー
プを切断する全カット状態と、1回目の印字部分とこれ
に先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降
の印字部分に先立って形成される非印字部分の各々にお
いて印字テープのみを切断する部分カット状態とが現出
されるように、部分カット機構及び全カット機構を連係
させる第3制御手段と、印字部分毎にその印字終了に伴
って印刷用テープを切断する全カット状態と、印字部で
印刷される印字部分とこれに先立って形成される余白部
分との間において印字テープのみを切断する部分カット
状態とが現出されるように、部分カット機構及び全カッ
ト機構を連係させる第4制御手段と、印字部で印刷され
る印字部分が所定複数回の印字終了に伴って印刷用テー
プを切断する全カット状態と、1回目の印字部分とこれ
に先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降
の印字部分に先立って形成される非印字部分の各々にお
いて印字テープのみを切断する部分カット状態と、印字
部分の総計長さに応じて非印字部分の一部において部分
カット状態に代えて全カット状態を現出させることによ
り、各印刷用テープ長さが所定の長さ以下となる状態と
が現出されるように制御する第5制御手段とを夫々備
え、第3〜第5制御手段のうちのいずれか一つを択一的
に選択設定可能に構成してあることを特徴とする。
【0014】請求項4に係るテーププリンタの切断装置
によれば、第3制御手段による前記(ハ)の作用と第4
制御手段による前記(ニ)の作用に加えて、次の(ホ)
の作用が可能であり、ユーザーの意思あるいは予めの設
定によりに基づいてそれらの作用(ハ)、(ニ)、
(ホ)のうちの一つを任意に選んで実行させることによ
って、印字後のテープによるラベルとしての種々の使用
形態の選択幅が増大して汎用性が増すようになる。
【0015】(ホ)第5制御手段では、複数箇所の印字
部分を有した単位状態の印字済テープ、すなわち、先端
の余白部分と、複数の印字部分と、各印字部分の後に続
く非印字部分と、を備えて両端が全カットされた印字済
テープが形成できるようになり、余白部分と印字部分間
及び各印字部分間は部分カットされているから、後で余
白や非印字部分を切り離す操作を行うこと無く、余計な
余白部分の無い印字部分だけの印字テープによるラベル
を複数個作成することができる。加えて、各印刷用テー
プ長さが所定の長さ以下となるように、印字部分の総計
長さに応じて非印字部分の一部において部分カット状態
に代えて全カット状態を現出させることができ、2箇所
や3箇所といった具合に印字部分の数が限定された状態
で印刷用テープを作成可能になり、取り扱い上の利点も
有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0017】図1はテーププリンタ1と、印字するため
のテキストデータ等を作成するためのデータ作成装置2
等を示す斜視図であり、文字や記号の入力キー、CRT
5のディスプレイ部分のカーソルを上下左右方向に移動
させるカーソル移動キー、各種操作用キー等を備えたキ
ーボード3及び座標入力装置(マウス)4と、文字等を
複数行分表示可能なCRT5とを、制御本体装置(コン
ピュータ)6に接続線を介して夫々接続してあり、又、
テーププリンタ1も制御本体装置6に接続線を介して接
続してある。
【0018】次に、図2を参照しながらテーププリンタ
1内の印刷機構について説明すると、テーププリンタ1
のケース1a内のカセット収納部フレーム17には、テ
ープ収納カセット7が着脱自在に装着されている。この
テープ収納カセット7内には、PETフィルム等の透明
な表層テープ8が巻装されたテープスプール9と、イン
クリボン10が巻装されたリボン供給スプール11と、
インクリボン10を巻取る巻取りスプール12と、表層
テープ8と同一幅で両面に接着剤層を有する両面接着テ
ープ13が剥離テープ14を外側にして巻装された基材
供給スプール15と、両面接着テープ13と表層テープ
8とを重ねて接合させる接合ローラ16とが回転自在に
設けてある。そして、テープスプール9と接合ローラ1
6とを駆動するテープ送りモータ46(図9参照)を備
えている。
【0019】カセット収納部フレーム17から立設され
た印字部であるサーマルヘッド18は、テープ収納カセ
ット7の凹所19に臨ませ、サーマルヘッド18の箇所
を表層テープ8とインクリボン10とが重ねられた状態
で通過し得る。カセット収納部フレーム17から回動可
能に立設されたローラホルダ20に装着されたプラテン
ローラ21がサーマルヘッド18に向かって押圧され、
ローラホルダ20の先端側に装着された送りローラ22
には接合ローラ16に向かって押圧される。
【0020】データ作成装置2によって作成された印字
データに基づいて印字するときは、カセット収納部フレ
ーム17における駆動モータ25を回転させて図示しな
いギヤ機構を介して巻取りスプール12、送りローラ2
2、接合ローラ16を同期回転させる一方、サーマルヘ
ッド18における列状に並んだ発熱素子を選択的に通電
駆動し、表層テープ8の裏面にインク29のドット列を
付着させて印字する。その後、表層テープ8の印字面に
両面接着テープ13が積層された印字済の印刷用テープ
24として切断部23に送られる。
【0021】切断部23は、印刷用テープ24を完全に
切断する全カット機構Zと、後述の部分カット機構Vと
で構成されている。全カット機構Zは、固定刃23a
と、この固定刃23aに対して回動によって遠近移動す
る可動刃23bとで成る鋏構造のものであり、電動式の
駆動機構26(図9参照)によって可動刃23bを回動
操作することで印刷用テープ24を切断するように構成
してある。
【0022】図3は印字済の印刷用テープ24の拡大断
面図であり、PET(ポリエチレンフタレート)フィル
ム等の透明な表層テープ8の裏面に文字の鏡像にてイン
ク29のドット列が付着され、その裏面側を両面接着テ
ープ13における基材テープ13aの一方の面の接着剤
層13bで接合し、その裏面側が他方の面の接着剤層1
3cを介して紙製の剥離テープ(剥離紙)14で覆われ
ていることになる。厚さT1の印字テープ28とは、表
層テープ8と剥離テープ(剥離紙)14を除いた両面接
着テープ13との合体のことであり、両面接着テープ1
3に既に一体化されている剥離紙が剥離テープ14のこ
とである(図4参照)。
【0023】図2に示すように、部分カット機構Vは、
テーププリンタ1のケース1aにおける排紙部27と全
カット機構Zとの間に配置されている。図5〜図7に示
すように、カセット収納部フレーム17等に固定した金
属製の厚板状の受台33と、この受台33に対してカシ
メピン34を中心に回動可能に枢支された支持部材35
と、この支持部材35にスポット溶接37等によって固
定された切断刃36と、支持部材35を回動させる駆動
手段38(図9参照)とから構成されている。受台33
には、剥離テープ14の厚さT2により僅かに小さい寸
法H2に相当し、かつ、剥離テープ14(印刷用テープ
24)の幅寸法より広幅の段差39を形成してある。従
って、受台33の先端側と、カシメピン34の近傍との
端面には、段差39の底面に対してこの段差39と同じ
高さH2を有した一対の段部33a,33bが形成され
る。他方、図7に示すように、支持部材35にはその先
端側に、一方の段部33aの一部に当接する足部35a
からカシメピン34の近傍に向かっては、印刷用テープ
24全体の厚さT3(=T1+T2)よりも深く、かつ、
印刷用テープ24の幅寸法よりも広幅の段差40を形成
してある。
【0024】図7に示すように、支持部材35に切断刃
36を位置合わせして固定するには、受台33の先端側
の段部33aに支持部材35先端側の足部35aが接当
するようにカシメピン34を中心にして回動させて閉じ
る。この状態で切断刃36の刃先の両端部が一対の段部
33a,33bに接当する位置で、切断刃36を支持部
材35にスポット溶接37や接着剤(図示せず)等にて
固定する。これにより、切断刃36の刃先と受台33に
おける段差39との隙間は確実に平行状となるととも
に、その隙間の寸法は段差39の高さH2に等しくなる
から、他の治具を用いることなく切断刃36を支持部材
35に固定することが至極簡単に行え、しかも取付精度
も格段に向上するようになる。
【0025】図5に示すように、切断刃36、つまりは
支持部材35をカシメピン34を中心として回動させる
駆動手段38は、正逆回転可能な電動モータ41の動力
を、ギヤ列42を介してクランク43を図5の反時計回
り方向に回動させるときに、クランク43に突設された
ピン44が支持部材35に穿設された長溝45に沿って
移動することにより、支持部材35を反時計回り方向に
回動させる構造である。この場合、支持部材35の足部
35aが受台33の段部33aに接当した後は、ギヤ列
42に介装された図示しない滑りクラッチにより、電動
モータ41に過負荷が生じないように構成されている。
【0026】そして、少なくとも支持部材35に足部3
5aと切断刃36の刃先の一端部が受台33の段部33
aに接当するときには、印刷用テープ24の部分カット
が完了するが、このとき同時に切断刃36の他端部が受
台33の他方の段部33bに接当しても良い。又、電動
モータ41を逆回転させて開くときは、その最大開き角
度で電動モータ41を停止させるように、図示しないリ
ミットスイッチが支持部材35の適宜箇所に接当して所
定の信号を出力する。
【0027】このように、固定側の受台33に対して回
動中心(カシメピン34)回りに支持部材35及び切断
刃36を回動させて閉じるとき、切断刃36の刃先と段
差39との隙間は、カシメピン34に近い側から順に狭
くなる。従って、印刷用テープ24を一方の縁から順に
切断刃36の刃先が当たり、所謂鋏で印刷用テープ24
を切断するような状態になり、切断刃36の刃先がテー
プ幅方向全体に亘って一挙に当たって切断する、所謂押
し切り型のものに比べて駆動力が少なくて済み、駆動手
段38のコンパクト化や電動モータ41の小出力化が可
能である。
【0028】尚、印刷用テープ24のうち、剥離テープ
14側を切り残すように部分カットするには、剥離テー
プ14側が受台33の段差39の底面側となるようにし
て位置させて部分カット作業を行えば良い〔図8(b)
参照〕。逆に、剥離テープ14のみを切断するには、表
層テープ8を受台33の段差39の底面側に位置させて
部分カット作業を行えば良い。
【0029】次に、テーププリンタの切断制御装置につ
いて説明する。
【0030】図9に示すように、キーボード3とデータ
作成装置2、サーマルヘッド18の駆動回路18a、テ
ープ送りモータ46の駆動回路46a、全カット機構Z
の駆動機構26、及び部分カット機構Vの駆動手段38
が制御装置47に接続されている。制御装置47には、
第2〜第5制御手段48〜51を備えてあり、キーボー
ド3の操作によってハーフカット1タイプ〜ハーフカッ
ト4タイプの印字済の印刷用テープ24を選択して作成
できるようになっている。尚、「ハーフカット」は、印
字テープ28のみ切断する部分カットと同義語である。
【0031】図10、図11に示すように、サーマルヘ
ッド18と全カット機構Zの可動刃23bとの間には、
テープ送り方向にある程度の距離が形成されるととも
に、全カット基機構Aの可動刃23bと部分カット機構
Vの可動刃35との間にも僅かな間隙が存在することに
なる。従って、印刷用テープ24が全カットされた状態
では、図11に示すように、テープ先端が全カット機構
Zの位置にあって、その状態で印字部18の印字が開始
されることになり、それによって1回目の印字部分iに
先立ってテープ先端に余白部分yが形成されるようにな
る。そして、この余白部分yは1回目の印字部に先立っ
て形成される非印字部分を含む。
【0032】第2制御手段48は、印字部18で印刷さ
れた印字部分i内において印字テープ28が切断される
ように部分カット機構Vを作動させ、かつ、印字部分i
毎に形成される非印字部分hにおいて印刷用テープ24
が切断されるように全カット機構Zを作動させる状態に
制御するものである。これによれば、図12に示すよう
に、両端の全カットライン53,53によって、余白部
分yと1個の印字部分iと半分の非印字部分hとを備え
るとともに、印字部分iのテープ送り方向中間において
部分カットライン54を有したハーフカット3タイプの
印刷用テープ24が作成される。尚、請求項1に言う第
1制御手段52は、この第2制御手段48に含まれてい
るものである。
【0033】ここで、図12〜図15において、全カッ
ト機構Zの可動刃23bと部分カット機構Vの可動刃3
5とのテープ送り方向間隔をL1、サーマルヘッド18
による印字部と全カット機構Zの可動刃23bとのテー
プ送り方向間隔をL2、印字部分iのテープ送り方向長
さをA(図12ではCとD)、非印字部分hのテープ送
り方向長さを2Bとするものである。尚、図12に仮想
線で示すように、余白部分yに部分カットライン54を
設けても良い。
【0034】第3制御手段49は、印字部18で印刷さ
れる印字部分iが所定複数回の印字終了に伴って印刷用
テープ24を切断する全カット状態と、1回目の印字部
分iとこれに先立って形成される余白部分yとの間、及
び2回目以降の印字部分iに先立って形成される非印字
部分hの各々において印字テープ28のみを切断する部
分カット状態とが現出されるように、部分カット機構V
及び全カット機構Zを連係させるものであり、印字後の
印刷用テープ24には印字部分iが2個以上形成される
ようになる。
【0035】これによれば、例えば図13に示すよう
に、両端の全カットライン53,53によって、余白部
分yと3個の印字部分iと2個半の非印字部分hとを備
えるとともに、余白部分yにおける印字部分iから距離
B離れた個所、及び隣合う印字部分の間の計3箇所に部
分カットライン54を形成してハーフカット1タイプの
印刷用テープ24が作成される。
【0036】第4制御手段50は、印字部18で印刷さ
れる印字部分iとこれに先立って形成される余白部分y
との間において印字テープ28のみを切断する部分カッ
ト状態と、印字部分i毎にその印字終了に伴って印刷用
テープ24を切断する全カット状態とが現出されるよう
に、部分カット機構V及び全カット機構Zを連係させる
ものであり、印字後の印刷用テープ24には印字部分i
が1個のみ形成されるようになる。
【0037】これによれば、図14に示すように、両端
の全カットライン53,53の間に、余白部分yと1個
の印字部分iと1個所の非印字部分hとを備えたものが
1単位となるハーフカット2タイプの印刷用テープ24
が作成される。部分カットライン54は、余白部分yに
おける印字部分iから距離B離れた個所に形成される。
【0038】第5制御手段51は、印字部18で印刷さ
れる印字部分iが所定複数回の印字終了に伴って印刷用
テープ24を切断する全カット状態と、1回目の印字部
分iとこれに先立って形成される余白部分yとの間、及
び2回目以降の印字部分iに先立って形成される非印字
部分hの各々において印字テープ28のみを切断する部
分カット状態と、印字部分iの総計長さに応じて非印字
部分hの一部において部分カット状態に代えて全カット
状態を現出させることにより、各印刷用テープ24長さ
が所定の長さ以下となる状態とを現出する制御を行うも
のである。
【0039】これによると、例えば図15に示すよう
に、両端の全カットライン53,53で囲まれる1単位
の印刷用テープ24には2個所の印字部分iが含まれる
が、1回目の印刷用テープ24には余白部分yと2箇所
の部分カットライン54が形成されるに対して、2回目
以降の印刷用テープ24には余白部分yが無く、かつ、
部分カットライン54も1箇所のみのハーフカット4タ
イプとなる。
【0040】次に、図16〜図19のフローチャートを
参照して、切断制御装置の作動手順を説明する。尚、以
後のSi(i=1、2、3・・・)は、フローチャートの
各ステップを示す。
【0041】図16に示すように、制御装置47は、先
ずデータ作成装置2から送信された印刷データ(制御デ
ータや印字データを含む)を受信すると(S1)、ハー
フカットを行うか否かを判断し(S2)、即ち、受信し
た印刷データ中にハーフカットを行う指令の制御データ
がある、あるいは、後述のオプション印刷の実行を指令
する制御データがあるか否かを判断し、ハーフカットの
指令データとオプション印刷の指令データとが共にない
ときには(S2:NO)、ハーフカットをしない印刷用
テープ24を作成するモードを実行する(S3)。
【0042】一方、受信した印刷データ中にハーフカッ
トを行う指令の制御データかあるいはオプション印刷を
行う指令の制御データがあるときには(S2:YE
S)、その制御データが、コピー印刷やナンバリング印
刷やスピリット印刷といったオプション印刷を行う指令
の制御データであるか否かを判断する(S4)。
【0043】尚、上記オプション印刷のうちのコピー印
刷とは、同一の印字内容を複数回繰り返す印刷であり、
ナンバリング印刷とは、印字内容をその中に含まれる数
字を、例えば1,2,3……等のように、順次更新しな
がら印字する、いわゆる連番印刷であり、又、スプリッ
ト印刷とは、拡大文字を上下に分割して、その分割され
たものをテープの長手方向に並べて印字する印刷であ
り、いずれも周知の印刷に付き、これ以上の詳細な説明
は割愛する。
【0044】オプション印刷の指令データでなければ
(S4:NO)、その制御データが、ハーフカット1〜
3のうちのいずれを実行を示す制御データであるかを判
断し、ハーフカット1の実行を指令する制御データがあ
れば(S5:YES)、ハーフカット1を実行する(S
11)。一方、ハーフカット2の実行を指令する制御デ
ータがあれば(S5:NO、S6:YES)、ハーフカ
ット2を実行する(S13)。また、ハーフカット3の
実行を指令する制御データであれば(S5,S6:N
O)、ハーフカット3を実行する。
【0045】受信したデータ中にオプション印刷を行う
指令の制御データがあって(S4:YES)、オプショ
ン印刷のうちのいずれかが選択されたときは、各々のオ
プション印刷に最適なハーフカット種類を受信した印刷
データに基づいて印刷を実行したときの長さに基づいて
判断する。
【0046】まず、制御装置47は、受信した印刷デー
タ中の印字データに基づいて、印字部分iの印字長及び
作成される印字用テープ24のテープ長を演算し(S
9)、そのテープ長と所定の第1長さ及び第2長さを比
較することにより、そのテープ長がハーフカット1、ハ
ーフカット2、ハーフカット4のいずれに適するか否か
を判断する(S10〜S12)。具体的には、所定の第
1長さを30cm、第2長さも30cmと設定すると、
テープ長が第1長さ以下か否か、即ち30cm以下か否
かを判断し、テープ長が30cm以下ならば(S10:
YES)、ハーフカット1を実行し(S11)、印字長
が第2長さを超えるならば、即ち30cmを超えるなら
ば(S11:NO、S12:YES)、ハーフカット2
を実行し(S13)、テープ長は第1長さを超えるが印
字長は第2長さ以下である、即ちテープ長は30cmを
超えるが印字長は30cm以下であるならば(S11,
S12:NO)、ハーフカット4を実行する(S4)。
【0047】これは、印字長が30cmを超える場合
に、ハーフカット1やハーフカット4を行うと、作成さ
れた印刷用テープ24が長くなり過ぎて、その扱いが面
倒なものになるからである。また、印字長は30cm以
下であるがテープ長が30cmを超える場合にハーフカ
ット4を行うと、作成された印刷用テープ24が長くな
り過ぎて、その扱いが面倒なものになるからである。
尚、上記第1長さ及び第2長さは30cmに限定される
ものではなく、適宜変更できるものである。
【0048】次に、各ハーフカット1〜4を実行するた
めのサブルーチンについて説明する。先ず、ハーフカッ
ト1を実行するには、制御装置47は、図17に示すよ
うに、先ず1回目の印字部分(前後の非印字部分を含
む)の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルー
チンa(S15〜S18)が実行される。
【0049】即ち、先ず、全カット機構Zの可動刃23
bと部分カット機構Vの可動刃35とのテープ送り方向
間隔L1と印字部と全カット機構Zの可動刃23bとの
テープ送り方向間隔L2との和から距離Bだけ引いた長
さだけ、受信した印字データに基づく印字を伴うテープ
送りを行い(S15)、このテープ送りを一旦停止し
(S16)、部分カット機構Vを駆動してハーフカット
を行う(S17)。そして、予め設定されている印字部
分数nをデクリメントして(S18)、2回目以降の印
字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンb
(S19〜S23)が実行される。
【0050】尚、上記印字部分数nは、ハーフカット1
において作成された印刷用テープ24における印字部分
の数であり、コピー印刷の場合には設定されたコピー枚
数であり、ナンバリング印刷の場合には設定されたナン
バリング枚数であり、スプリット印刷の場合には分割数
である。図13に示す例の場合、「n=3」に設定され
ている。
【0051】上記ルーチンbにおいて、制御装置47
は、先ず、上記印字部分iのテープ方向の長さAだけ、
印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続
けて非印字部分hのテープ送り方向長さ2Bだけテープ
送りを行い(S19)、テープ送りを一旦停止する(S
20)。そして、部分カット機構Vを駆動してハーフカ
ットを行い(S21)、印字部分数nをデクリメントす
る(S22)。この印字部分数nが「0」であるか否か
判断し(S23)、印字部分数nが「0」ではなく(S
23:N0)、3回目以降の印字を行うならば、S19
〜S23を印字部分数nが「0」となるまで繰り返す。
このことにより、最後のハーフカットが終了するまでル
ーチンbが繰り返される。
【0052】印字部分数nが「0」なると、最後のハー
フカットが終了したと判断され、残りの印字部分を印字
し、印刷用テープ24を切断するための全カットを行う
ルーチンc(S24〜S26)が実行される。
【0053】即ち、制御装置47は、先ず、上記印字部
分iのテープ方向の長さAだけ、印字データに基づいた
印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hのテ
ープ送り方向長さ2Bから前記間隔L1を引いた長さだ
けテープ送りを行い(S24)、テープ送りを一旦停止
する(S25)。そして、全カット機構Zを駆動して全
カットを行う(S26)。このことにより、設定した数
の印字部分を有した印刷用テープ24の作成が完了す
る。
【0054】次に、ハーフカット2を実行するためのサ
ブルーチンを説明する。このサブルーチンは、図18
(イ)に示すように、図17に示すハーフカット1を実
行するためのサブルーチンからルーチンbが割愛された
ものであり、さらにS18が割愛されたものである。従
って、このサブルーチンにおいて、S31〜S33の各
ステップを実行することにより、前記S15〜S17と
同様に、印字部分iの前の部分カットラインが形成さ
れ、図17に示すルーチンcと全く同様のS34〜S3
6が実行され、図14に示す1つの印字部分を有した印
刷用テープ24の作成が完了する。
【0055】尚、制御装置47は、S36が終了した時
点で、受信した印字データの内、まだ印字していない印
字データがあるか否か判断し(S37)、印字していな
い印字データが有れば(S37:YES)、前記S31
〜S37を繰り返し実行する。全ての印字データの印字
が終了したならば(S37:NO)、このサブルーチン
を終了する。
【0056】次に、ハーフカット3を実行するためのサ
ブルーチンを説明する。ハーフカット3は図12に示す
ように、印字部分i内の所定位置でハーフカットを行う
ので、そのハーフカット位置を印字部分長さCの部分と
印字部分長さDの部分との境とすると、ハーフカットを
行う前の印字を伴うテープ送り長さは、前記間隔L1と
前記間隔L2と印字部分長さCとの和、即ち、L1+L
2+Cとなる。従って、制御装置47は、先ず、L1+
L2+Cだけ印字を伴うテープ送りを実行し(S4
1)、その後テープ送りを一旦停止する(S42)。そ
して、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行う
(S43)。次に、印字部分iの残りの長さDだけ印字
を伴うテープ送りを行い、続いて、距離Bから前記長さ
L1を引いた距離だけテープ送りを行い(S44)、テ
ープ送りを一旦停止し(S45)、全カット機構Zを駆
動して全カットを行う(S46)。このことにより、図
12に示すように、印字部分内に部分カットライン54
を備えた印刷用テープ24の作成が完了する。
【0057】尚、ハーフカット2の場合と同様に、制御
装置47は、S46が終了した時点で、受信した印字デ
ータの内、まだ印字していない印字データがあるか否か
判断し(S47)、印字していない印字データが有れば
(S47:YES)、前記S41〜S47を繰り返し実
行する。全ての印字データの印字が終了したならば(S
47:NO)、このサブルーチンを終了する。
【0058】次に、ハーフカット4を実行するためにサ
ブルーチンを説明する。制御装置47は、受信した印字
データに基づいて、印字部分iの長さAが計算され、全
カットライン53と全カットライン53とで囲まれる1
単位の印刷用テープ24に含まれる印字部分iの数lを
設定する(S51)。この印字部分数lは、1単位の印
刷用テープ24の長さが所定の第3長さ、例えば30c
mを超えない数に設定される。この印字部分数lは、1
単位の印刷用テープ24が長くなり過ぎると、その扱い
が面倒なものになるので、それを防止するために設定す
るものである。尚、この第3長さも30cmに限定され
るものではなく、適宜変更可能である。また、設定され
た印字部分数lと、コピー印刷の場合にはコピー枚数
と、ナンバリング印刷の場合にはナンバリング枚数と、
スプリット印刷の場合には分割数とに基づいて、単位数
Mが設定される(S51)。図15に示す例では、コピ
ー枚数が6で印字部分数2が設定されているので、単位
数Mは「3」に設定される。
【0059】そして、印字部分数lと単位数Mを設定
後、カウンタmに印字部分数lをセットする。
【0060】次に、制御装置47は、図19に示すよう
に、先ず1回目の印字部分(前後の非印字部分を含む)
の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチン
d(S53〜S56)が実行される。このルーチンd
は、ハーフカット1を実行するためのサブルーチンにお
けるルーチンaと同様なので、簡単に説明すると、先
ず、前記間隔L1と前記間隔L2との和から距離Bを引
いた長さだけ、受信した印字データに基づく印字を伴う
テープ送りを行い(S53)、このテープ送りを一旦停
止し(S54)、部分カット機構Vを駆動してハーフカ
ットを行う(S55)。そして、設定されているカウン
タmをデクリメントして(S18)、2回目以降の印字
及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンe(S
57〜S61)が実行される。
【0061】このルーチンeもハーフカット1を実行す
るためのサブルーチンにおけるルーチンbと同様なの
で、簡単に説明すると、制御装置47は、印字部分iの
長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送
りを行い、続けて非印字部分hの長さ2Bだけテープ送
りを行い(S57)、テープ送りを一旦停止する(S5
8)。そして、部分カット機構Vを駆動してハーフカッ
トを行い(S59)、カウンタmをデクリメントする
(S60)。このカウンタmが「0」ではなければ(S
61:N0)、S57〜S61をカウンタmが「0」と
なるまで繰り返す。カウンタmが「0」なると、全カッ
トを行うルーチンf(S62〜S66)が実行される。
【0062】このルーチンfも、S65及びS66を除
けば、ハーフカット1を実行するためのサブルーチンに
おけるルーチンcと同様なので、簡単に説明すると、制
御装置47は、印字部分iの長さAだけ、印字データに
基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部
分hの長さ2Bから前記間隔L1を引いた長さだけテー
プ送りを行い(S62)、テープ送りを一旦停止する
(S63)。そして、全カット機構Zを駆動して全カッ
トを行う(S64)。このことにより、設定した数の印
字部分を有した1単位の印刷用テープ24の作成が完了
する。
【0063】その後、制御装置47は、単位数Mをデク
リメントし(S65)、単位数Mが「0」であるか否か
判断する。単位数Mが「0」でないならば(S66:N
O)、即ち、前記S51で設定した全単位数の印字が終
了しておらず、次の単位の印字を行うので有れば、前記
S52と同様にカウンタmに印字部分数lをセットして
(S67)、前記印字部分iの長さAだけ、印字データ
に基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字
部分hの長さ2Bに前記間隔L1を加えた長さだけテー
プ送りを行い(S68)、カウンタmをデクリメントし
て前記S58以降を実行する。単位数Mが「0」となる
まで、S58〜S69が繰り返し実行される。単位数M
が「0」になると、前記S51で設定した単位数Mの印
字用テープ24が全て作成されたことになり、このサブ
ルーチンを終了する。
【0064】
【発明の効果】請求項1又は2に記載のテーププリンタ
では、印字部分において印字テープのみのカットが可能
になり、印字テープによるラベルとしての使い方や趣向
性の豊富化や取扱性の改善が可能になり、より便利に使
用できる切断制御装置が得られる。
【0065】さらに、請求項2に記載のテーププリンタ
では、印字部分における部分カットと全カットとの組合
わせ制御により、余計な余白部分を削除し易い状態とし
ながら上記効果が得られる切断制御装置を提供できる。
【0066】請求項3に記載のテーププリンタでは、印
字部分で印字テープを分断する使い方、印字部分の繰返
しによる一連の複数枚印刷、及び単数枚印刷を、いずれ
も余計な余白部分を削除し易い状態としながら選択して
使用でき、種々の使い方に対応できて汎用性に優れた切
断制御装置を実現できる。
【0067】請求項4に記載のテーププリンタでは、印
字部分の繰返しによる一連の複数枚印刷、及び単数枚印
刷、及び印字部分の繰返しによる指定された所定長さ以
下の複数枚印刷を、いずれも余計な余白部分を削除し易
い状態としながら選択して使用でき、種々の使い方に対
応できて汎用性に優れた切断制御装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーププリンタ及びデータ作成装置を示す図で
ある
【図2】カセット収納部の平面図である
【図3】印刷用テープの拡大断面図である
【図4】印刷用テープの部分断面図を示す斜視図である
【図5】部分カット機構の正面図である
【図6】切断刃を開いた状態の部分カット機構を示す正
面図である
【図7】切断刃の支持部材への固定状態を示す正面図で
ある
【図8】(a)は図6の、(b)は図7の部分カット機
構の要部断面図である
【図9】テーププリンタの制御ブロック図である
【図10】印刷用テープにおける余白部分、印字部分、
非印字部分を示す図である
【図11】印字部と切断部との位置関係を示す側面図で
ある
【図12】ハーフカット3の制御による印刷用テープを
示す図である
【図13】ハーフカット1の制御による印刷用テープを
示す図である
【図14】ハーフカット2の制御による印刷用テープを
示す図である
【図15】ハーフカット4の制御による印刷用テープを
示す図である
【図16】切断制御装置による作動状態を示すフローチ
ャートである
【図17】ハーフカット1の制御によるサブルーチンの
フローチャートである
【図18】(イ)はハーフカット2の制御、(ロ)はハ
ーフカット3の制御によるサブルーチンのフローチャー
トである
【図19】ハーフカット4の制御によるサブルーチンの
フローチャートである
【符号の説明】
14 剥離テープ 18 印字部 23 切断部 24 印刷用テープ 28 印字テープ 48 第2制御手段 49 第3制御手段 50 第4制御手段 51 第5制御手段 52 第1制御手段 Z 全カット機構 V 部分カット機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部とを備え、 前記切断部を、前記印刷用テープにおける前記印字テー
    プのみを切断する部分カット機構を備えて構成するとと
    もに、前記印字部で印字された印字部分内において前記
    印字テープを切断するように前記部分カット機構の作動
    を制御する第1制御手段を備えてあるテーププリンタの
    切断制御装置。
  2. 【請求項2】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部とを備え、 前記切断部を、前記印刷用テープを切断する全カット機
    構と、前記印刷用テープにおける前記印字テープのみを
    切断する部分カット機構とを備えて構成するとともに、 前記印字部で印刷された印字部分内において前記印字テ
    ープが切断されるように前記部分カット機構を作動さ
    せ、かつ、前記印字部分毎に形成される非印字部分にお
    いて前記印刷用テープが切断されるように前記全カット
    機構を作動させる状態に制御する第2制御手段を備えて
    あるテーププリンタの切断制御装置。
  3. 【請求項3】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部とを備え、前記切断部を、前記印刷用テ
    ープを切断する全カット機構と、前記印刷用テープにお
    ける前記印字テープのみを切断する部分カット機構とを
    備えて構成し、 前記印字部で印刷された印字部分内において前記印字テ
    ープを切断するように前記部分カット機構を作動させ、
    かつ、前記印字部分毎に形成される非印字部分において
    前記印刷用テープを切断するように前記全カット機構を
    作動させる状態に制御する第2制御手段と、 前記印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終
    了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態
    と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される
    余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立
    って形成される非印字部分の各々において前記印字テー
    プのみを切断する部分カット状態とが現出されるよう
    に、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる
    第3制御手段と、 前記印字部で印刷される印字部分とこれに先立って形成
    される余白部分との間において前記印字テープのみを切
    断する部分カット状態と、前記印字部分毎にその印字終
    了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と
    が現出されるように、前記部分カット機構及び全カット
    機構を連係させる第4制御手段とを夫々備え、 前記第2〜第4制御手段のうちのいずれか一つを択一的
    に選択設定可能に構成してあるテーププリンタの切断制
    御装置。
  4. 【請求項4】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部とを備え、前記切断部を、前記印刷用テ
    ープを切断する全カット機構と、前記印刷用テープにお
    ける前記印字テープのみを切断する部分カット機構とを
    備えて構成し、 前記印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終
    了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態
    と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される
    余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立
    って形成される非印字部分の各々において前記印字テー
    プのみを切断する部分カット状態とが現出されるよう
    に、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる
    第3制御手段と、 前記印字部分毎にその印字終了に伴って前記印刷用テー
    プを切断する全カット状態と、前記印字部で印刷される
    印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間に
    おいて前記印字テープのみを切断する部分カット状態と
    が現出されるように、前記部分カット機構及び全カット
    機構を連係させる第4制御手段と、 前記印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終
    了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態
    と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される
    余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立
    って形成される非印字部分の各々において前記印字テー
    プのみを切断する部分カット状態と、前記印字部分の総
    計長さに応じて前記非印字部分の一部において部分カッ
    ト状態に代えて全カット状態を現出させることにより、
    各印刷用テープ長さが所定の長さ以下となる状態とが現
    出されるように制御する第5制御手段とを夫々備え、 前記第3〜第5制御手段のうちのいずれか一つを択一的
    に選択設定可能に構成してあるテーププリンタの切断制
    御装置。
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