JPH11275106A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JPH11275106A JPH11275106A JP7457698A JP7457698A JPH11275106A JP H11275106 A JPH11275106 A JP H11275106A JP 7457698 A JP7457698 A JP 7457698A JP 7457698 A JP7457698 A JP 7457698A JP H11275106 A JPH11275106 A JP H11275106A
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- communication
- server
- packet
- group
- communication group
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通信装置を複数のグループに分け、グループ単
位で網管理を行うことにより網管理を効率化する。 【解決手段】アプリケーションより送受信要求を受ける
アプリケーションインタフエース部1と、自己の動作モ
ードがサーバモード、クライアントモード、初期モード
のいずれであるかを記憶するモード記憶部2と、モード
記憶部に記憶された動作モードに応じて複数の通信装置
からなるグループ構成の処理を行う通信管理部6と、グ
ループのメンバの識別子を記憶する通信グループ情報記
憶部3と、自己の識別子を記憶する自装置識別情報記憶
部4と、自己が通信可能であると認識した他の機器の識
別子を記憶する他装置情報記憶部5と、ネットワークヘ
データを送信する送信部8と、ネットワークからのデー
タを受信する受信部9と、通信管理部がグループ構成の
処理において使用するタイマー部7とよりなる。
位で網管理を行うことにより網管理を効率化する。 【解決手段】アプリケーションより送受信要求を受ける
アプリケーションインタフエース部1と、自己の動作モ
ードがサーバモード、クライアントモード、初期モード
のいずれであるかを記憶するモード記憶部2と、モード
記憶部に記憶された動作モードに応じて複数の通信装置
からなるグループ構成の処理を行う通信管理部6と、グ
ループのメンバの識別子を記憶する通信グループ情報記
憶部3と、自己の識別子を記憶する自装置識別情報記憶
部4と、自己が通信可能であると認識した他の機器の識
別子を記憶する他装置情報記憶部5と、ネットワークヘ
データを送信する送信部8と、ネットワークからのデー
タを受信する受信部9と、通信管理部がグループ構成の
処理において使用するタイマー部7とよりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信装置間
でコネクションを設定し、通信を行う通信システムであ
って、複数の通信装置の少なくとも1つはサーバ、他を
クライアントとして運用する通信システムに関する。
でコネクションを設定し、通信を行う通信システムであ
って、複数の通信装置の少なくとも1つはサーバ、他を
クライアントとして運用する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の通信装置を用いてアドホックにネ
ットワークを構成する技術が、特願平07‐87937
号に提案されている。この特許出願された技術に基づい
て構成されたネットワークでは、各装置が自己に関する
情報と、自己が通信可能であると認識している他の通信
装置に関する情報を記載したパケットをビーコンとして
定期的にブロードキャストし、前記ビーコンを受信して
周囲に存在する通信装置間相互の通信リンクの状態を認
識することにより、ユーザの設定によらずに自律的にネ
ットワークを構成する。
ットワークを構成する技術が、特願平07‐87937
号に提案されている。この特許出願された技術に基づい
て構成されたネットワークでは、各装置が自己に関する
情報と、自己が通信可能であると認識している他の通信
装置に関する情報を記載したパケットをビーコンとして
定期的にブロードキャストし、前記ビーコンを受信して
周囲に存在する通信装置間相互の通信リンクの状態を認
識することにより、ユーザの設定によらずに自律的にネ
ットワークを構成する。
【0003】また、定期的に受信されるビーコンに記載
の情報を用いて、電源投入などによる新しい通信装置の
出現、障害物による通信リンクの切断、電源切断などに
よる通信装置の消滅などを随時検出してネットワークの
再構成を行う。
の情報を用いて、電源投入などによる新しい通信装置の
出現、障害物による通信リンクの切断、電源切断などに
よる通信装置の消滅などを随時検出してネットワークの
再構成を行う。
【0004】データの送受信においては、前記認識した
通信リンクに関する情報をもとに、相互に通信可能な複
数の通信装置でグループを構成し、そのグループのメン
バに対してデータをマルチキャストすることにより複数
の装置間での効率のよいデータ伝送を可能としている。
通信リンクに関する情報をもとに、相互に通信可能な複
数の通信装置でグループを構成し、そのグループのメン
バに対してデータをマルチキャストすることにより複数
の装置間での効率のよいデータ伝送を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記説明の技術では、
ブロードキャストされるビーコンの数が通信装置の数に
比例して増加し、また、ビーコンに記載される情報の量
も周囲に存在する通信装置の数が増えるにつれて増加す
る。
ブロードキャストされるビーコンの数が通信装置の数に
比例して増加し、また、ビーコンに記載される情報の量
も周囲に存在する通信装置の数が増えるにつれて増加す
る。
【0006】そのため、通信装置の数が増加した場合
に、ビーコンがネットワークの帯域を圧迫するという問
題が生じる。
に、ビーコンがネットワークの帯域を圧迫するという問
題が生じる。
【0007】また、受信したビーコンに記載の情報を用
いて各装置が分散処理によりネットワークの管理を行う
ため、装置の数が増え、ビーコンが増えるとネットワー
クの管理のための処理量が増加するために通信速度の低
下を招くという問題も生じる。
いて各装置が分散処理によりネットワークの管理を行う
ため、装置の数が増え、ビーコンが増えるとネットワー
クの管理のための処理量が増加するために通信速度の低
下を招くという問題も生じる。
【0008】これらの問題が、より多くの通信装置から
なるネットワークを構成しようとする際の障害となって
いた。
なるネットワークを構成しようとする際の障害となって
いた。
【0009】そこでこの発明の目的とするところは、複
数の通信装置の中からサーバを選出し、選出されたサー
バが通信グループを生成し、前記複数の他の装置をクラ
イアントとして通信グループに加えることにより通信グ
ループを構成できるようにして、特願平07−8793
7号の技術において示されるビーコンの送受信による自
律的なネットワーク管理を前記通信グループ単位で行う
ことができ、装置数の増加に柔軟に対処することができ
るようにした通信システムを提供することにある。
数の通信装置の中からサーバを選出し、選出されたサー
バが通信グループを生成し、前記複数の他の装置をクラ
イアントとして通信グループに加えることにより通信グ
ループを構成できるようにして、特願平07−8793
7号の技術において示されるビーコンの送受信による自
律的なネットワーク管理を前記通信グループ単位で行う
ことができ、装置数の増加に柔軟に対処することができ
るようにした通信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、複数の通信装置で構成されて、
少なくとも1つはサーバ、他をクライアントとして運用
する通信システムにおいて、通信グループを新たに設
け、通信装置を複数の通信グループのいずれかに所属さ
せ、ビーコンの送受信による周囲の通信装置の認識、ネ
ットワークの管理等の処理を前記通信グループの単位で
行うことにより、通信装置の増加によるネットワークの
帯域圧迫および通信装置の処理量の増加を防ぐようにす
る。
め、本発明においては、複数の通信装置で構成されて、
少なくとも1つはサーバ、他をクライアントとして運用
する通信システムにおいて、通信グループを新たに設
け、通信装置を複数の通信グループのいずれかに所属さ
せ、ビーコンの送受信による周囲の通信装置の認識、ネ
ットワークの管理等の処理を前記通信グループの単位で
行うことにより、通信装置の増加によるネットワークの
帯域圧迫および通信装置の処理量の増加を防ぐようにす
る。
【0011】通信グループの構成は、まず通信グループ
のサーバとなる通信装置を選出し、サーバが他の装置を
クライアントとして自己の通信グループに加えることに
より行うようにする。
のサーバとなる通信装置を選出し、サーバが他の装置を
クライアントとして自己の通信グループに加えることに
より行うようにする。
【0012】本発明は、複数の通信装置で構成されて、
少なくとも1つはサーバ、他をクライアントとして運用
する通信システムにおいて、複数の通信装置の中からサ
ーバを選出し、選出されたサーバが通信グループを生成
し、前記複数の他の装置をクライアントとして通信グル
ープに加えることにより通信グループを構成できるよう
にしたので、特願平07−87937号において示され
るビーコンの送受信による自律的なネットワーク管理を
前記通信グループ単位で行うことができるようになり、
装置数の増加に柔軟に対処することができる通信システ
ムが得られる。
少なくとも1つはサーバ、他をクライアントとして運用
する通信システムにおいて、複数の通信装置の中からサ
ーバを選出し、選出されたサーバが通信グループを生成
し、前記複数の他の装置をクライアントとして通信グル
ープに加えることにより通信グループを構成できるよう
にしたので、特願平07−87937号において示され
るビーコンの送受信による自律的なネットワーク管理を
前記通信グループ単位で行うことができるようになり、
装置数の増加に柔軟に対処することができる通信システ
ムが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は本発明における
通信装置の構成例である。図を参照して本システムの構
成と各部の機能について説明する。図1に示すように本
システムは、アプリケーションインターフェース部1、
モード記憶部2、通信グループ情報記憶部3、自装置識
別情報記憶部4、他装置情報記憶部5、通信管理部6、
タイマー部7、送信部8、受信部9とより構成される。
通信装置の構成例である。図を参照して本システムの構
成と各部の機能について説明する。図1に示すように本
システムは、アプリケーションインターフェース部1、
モード記憶部2、通信グループ情報記憶部3、自装置識
別情報記憶部4、他装置情報記憶部5、通信管理部6、
タイマー部7、送信部8、受信部9とより構成される。
【0015】これらのうち、アプリケーションインター
フェース部1は、アプリケーションAPからデータの送
信の指示を受けると、そのデータを送信部8を介してネ
ットワークヘ送り出す機能を有する。ただし、通信管理
部6がデータの送受信の準備ができていないと判断した
場合には、送信を拒否する。また、受信部9により受信
されたデータで、他装置のアプリケーションが送信した
自装置あてのデータであると判断されたものを自装置の
アプリケーションに渡す。
フェース部1は、アプリケーションAPからデータの送
信の指示を受けると、そのデータを送信部8を介してネ
ットワークヘ送り出す機能を有する。ただし、通信管理
部6がデータの送受信の準備ができていないと判断した
場合には、送信を拒否する。また、受信部9により受信
されたデータで、他装置のアプリケーションが送信した
自装置あてのデータであると判断されたものを自装置の
アプリケーションに渡す。
【0016】モード記憶部2は、装置の動作モードを記
憶する。ここでの動作モードは、“サーバモード”、
“クライアントモード”、“初期モード”の3種類であ
る。
憶する。ここでの動作モードは、“サーバモード”、
“クライアントモード”、“初期モード”の3種類であ
る。
【0017】通信グループ情報記憶部3は、「自装置の
所属する通信グループの識別子」、「その通信グループ
のクライアントの識別子のリスト」、および「その通信
グループのサーバの識別子」を記憶する。
所属する通信グループの識別子」、「その通信グループ
のクライアントの識別子のリスト」、および「その通信
グループのサーバの識別子」を記憶する。
【0018】自装置識別情報記憶部4は、自装置の識別
子として使用する情報を格納する。自装置の識別子とし
ては、ユーザが設定した値、製造時に与えられた装置固
有の番号、電源投入時や通信開始時などに毎回発生する
乱数などを使用する。
子として使用する情報を格納する。自装置の識別子とし
ては、ユーザが設定した値、製造時に与えられた装置固
有の番号、電源投入時や通信開始時などに毎回発生する
乱数などを使用する。
【0019】他装置情報記憶部5は、“通信グループ”
のサーバとして動作している装置が送信する「サーバパ
ケット」を受信することにより「サーバであると認識し
た装置」について、「装置識別子」および「そのサーバ
の管理する通信グループの識別子」を記憶する。
のサーバとして動作している装置が送信する「サーバパ
ケット」を受信することにより「サーバであると認識し
た装置」について、「装置識別子」および「そのサーバ
の管理する通信グループの識別子」を記憶する。
【0020】通信管理部6は、送信部8および受信部9
を介して他の装置と通信を行うことにより、自装置のア
プリケーションと他装置のアプリケーションとがアプリ
ケーションインタフエース部1を介して相互に通信を行
うために必要なアドレスなどの情報を設定し、上記の各
記憶部2,〜5に記憶する機能を有する。
を介して他の装置と通信を行うことにより、自装置のア
プリケーションと他装置のアプリケーションとがアプリ
ケーションインタフエース部1を介して相互に通信を行
うために必要なアドレスなどの情報を設定し、上記の各
記憶部2,〜5に記憶する機能を有する。
【0021】タイマー部7は、通信管理部6によりセッ
トされ、指定された時間が経過すると、通信管理部6に
通知する。送信部8は、アプリケーションインタフェー
ス部1および通信管理部6から送信すべきデータを受け
取ると、そのデータにヘッダを付加し、パケットとして
ネットワークに送出する。
トされ、指定された時間が経過すると、通信管理部6に
通知する。送信部8は、アプリケーションインタフェー
ス部1および通信管理部6から送信すべきデータを受け
取ると、そのデータにヘッダを付加し、パケットとして
ネットワークに送出する。
【0022】パケットの種別は次の通りである。
【0023】・[1] アプリケーションデータパケット ・[2] サーバパケット ・[3] 加入申込パケット ・[4] 加入許可パケット ・[5] 加入拒否パケット これらのパケットについて以下に説明する。 [アプリケーションデータパケット]アプリケーション
データパケットは、アプリケーションAPの送信するデ
ータを記載したパケットである。アプリケーションイン
タフェース部1により送信部8に送信の指示が出され、
受信部9が受信するとアプリケーションインタフェース
部1に渡される。それ以外のパケットは、通信管理部6
が生成し送信部に送信を指示し、受信部9が受信すると
通信管理部6に渡される。
データパケットは、アプリケーションAPの送信するデ
ータを記載したパケットである。アプリケーションイン
タフェース部1により送信部8に送信の指示が出され、
受信部9が受信するとアプリケーションインタフェース
部1に渡される。それ以外のパケットは、通信管理部6
が生成し送信部に送信を指示し、受信部9が受信すると
通信管理部6に渡される。
【0024】[サーバパケット]「サーバパケット」
は、通信グループのサーバとして動作する装置が、自己
がサーバであることを他の装置に示すために送信するも
のであり、前記通信グループの識別子が記載されてい
る。
は、通信グループのサーバとして動作する装置が、自己
がサーバであることを他の装置に示すために送信するも
のであり、前記通信グループの識別子が記載されてい
る。
【0025】[加入申込パケット]加入申込パケット
は、通信グループのサーバに向けて送られるパケット
で、そのパケットの送信者がその通信グループへの加入
を希望することを示す。
は、通信グループのサーバに向けて送られるパケット
で、そのパケットの送信者がその通信グループへの加入
を希望することを示す。
【0026】[加入許可パケットおよび加入拒否パケッ
ト]加入許可パケットおよび加入拒否パケットは、サー
バから加入申込パケットの送信者に対して応答として送
られるパケットであり、通信グループへの加入の可否を
示すものである。受信部9は、ネットワークからパケッ
トを受信すると、ヘッダに記載の宛先をしらべることに
より、そのパケットが自装置宛であるか否か判断し、自
装置宛もしくは「ブロードキャストパケット」でなけれ
ば廃棄する。自装置宛もしくは「ブロードキャストパケ
ット」である場合には、へッダに記載のパケット種別を
見て、そのパケットが「アプリケーションデータパケッ
ト」であれば、アプリケーションインタフェース部1
に、それ以外のパケットであれば通信管理部6に、それ
ぞれデータを渡す。
ト]加入許可パケットおよび加入拒否パケットは、サー
バから加入申込パケットの送信者に対して応答として送
られるパケットであり、通信グループへの加入の可否を
示すものである。受信部9は、ネットワークからパケッ
トを受信すると、ヘッダに記載の宛先をしらべることに
より、そのパケットが自装置宛であるか否か判断し、自
装置宛もしくは「ブロードキャストパケット」でなけれ
ば廃棄する。自装置宛もしくは「ブロードキャストパケ
ット」である場合には、へッダに記載のパケット種別を
見て、そのパケットが「アプリケーションデータパケッ
ト」であれば、アプリケーションインタフェース部1
に、それ以外のパケットであれば通信管理部6に、それ
ぞれデータを渡す。
【0027】<通信開始までの動作>次に、通信を開始
するまでの動作について説明する。
するまでの動作について説明する。
【0028】フローチャートを図2,〜図4に示す。図
2は全体図、図3及び図4はその部分拡大図である。図
を用いて動作を説明する。新たに通信を行おうとする通
信装置の動作モードは、“サーバモード”もしくは“初
期モード”のいずれかに設定する。当該新たに通信を行
おうとする通信装置の通信管理部6は、モード記憶部2
から動作モードを読み出す。そして、読み出した動作モ
ードを調べる(S1,S2)。その結果、読み出した動
作モードがサーバであれば、通信管理部6は自己が管理
する通信グループを新たに生成する(S3)。生成され
た時点では、通信グループのメンバーはサーバの一台の
みである。
2は全体図、図3及び図4はその部分拡大図である。図
を用いて動作を説明する。新たに通信を行おうとする通
信装置の動作モードは、“サーバモード”もしくは“初
期モード”のいずれかに設定する。当該新たに通信を行
おうとする通信装置の通信管理部6は、モード記憶部2
から動作モードを読み出す。そして、読み出した動作モ
ードを調べる(S1,S2)。その結果、読み出した動
作モードがサーバであれば、通信管理部6は自己が管理
する通信グループを新たに生成する(S3)。生成され
た時点では、通信グループのメンバーはサーバの一台の
みである。
【0029】サーバは、通信グループへの加入を希望す
る他の初期モードの装置をクライアントとして順次通信
グループに加えていくことで、メンバーを増やす。通信
グループに加わった装置は動作モードを“初期モード”
から“クライアントモード”に変更する。
る他の初期モードの装置をクライアントとして順次通信
グループに加えていくことで、メンバーを増やす。通信
グループに加わった装置は動作モードを“初期モード”
から“クライアントモード”に変更する。
【0030】サーバは、生成した通信グループの識別子
を「乱数」などにより決め、通信グループ情報記憶部3
に記憶する。「乱数」は、他のサーバの生成する乱数と
衝突しないよう十分に多い桁数とする。
を「乱数」などにより決め、通信グループ情報記憶部3
に記憶する。「乱数」は、他のサーバの生成する乱数と
衝突しないよう十分に多い桁数とする。
【0031】サーバは、「通信グループの識別子」を生
成すると、自己がその通信グループのサーバであること
を他の装置に知らせるために、「自装置識別子」および
前記「通信グループの識別子」を記載した「サーバパケ
ット」を定期的にブロードキャストする(S4)。
成すると、自己がその通信グループのサーバであること
を他の装置に知らせるために、「自装置識別子」および
前記「通信グループの識別子」を記載した「サーバパケ
ット」を定期的にブロードキャストする(S4)。
【0032】ッステップS1において、読み出した動作
モードが“初期モード”であれば、その通信装置の通信
管理部6はサーバが送信する「サーバパケット」の受信
を待ち受ける(S9)。そして、「サーバパケット」を
受信すると、そのパケットを送信したサーバに対し、通
信グループへの加入を申し込むための「加入申込パケッ
ト」を送る(S10)。
モードが“初期モード”であれば、その通信装置の通信
管理部6はサーバが送信する「サーバパケット」の受信
を待ち受ける(S9)。そして、「サーバパケット」を
受信すると、そのパケットを送信したサーバに対し、通
信グループへの加入を申し込むための「加入申込パケッ
ト」を送る(S10)。
【0033】複数のサーバから「サーバパケット」を受
信した場合は、その中から一つを選択し、選択したサー
バに対して「加入申込パケット」を送る。
信した場合は、その中から一つを選択し、選択したサー
バに対して「加入申込パケット」を送る。
【0034】動作モードがサーバである装置では、通信
管理部6が「加入申込パケット」を受信すると、通信グ
ループ情報記憶部3を参照し、自己の管理する通信グル
ープへの加入の可否を判断する(S5,S6)。
管理部6が「加入申込パケット」を受信すると、通信グ
ループ情報記憶部3を参照し、自己の管理する通信グル
ープへの加入の可否を判断する(S5,S6)。
【0035】判断の基準としては、たとえば通信グルー
プに加入している装置の合計が、予め定めた一定数を超
えないこと、などである。
プに加入している装置の合計が、予め定めた一定数を超
えないこと、などである。
【0036】加入が許されると判断すれば、通信管理部
6は、「加入申込パケット」を送信した装置に対し、加
入を許可する通信グループの識別子を記載した「加入許
可パケット」を送信し(S8)、通信グループ情報記憶
部3に記憶された自已の管理する「通信グループのクラ
イアントの装置識別子のリスト」に新たに前記の装置の
識別子をつけ加える。
6は、「加入申込パケット」を送信した装置に対し、加
入を許可する通信グループの識別子を記載した「加入許
可パケット」を送信し(S8)、通信グループ情報記憶
部3に記憶された自已の管理する「通信グループのクラ
イアントの装置識別子のリスト」に新たに前記の装置の
識別子をつけ加える。
【0037】また、加入が許されないと判断した場合は
「加入拒否パケット」を送信する(S7)。
「加入拒否パケット」を送信する(S7)。
【0038】動作モードが“初期モード”である装置で
は、サーバから「加入許可パケット」が送られてくる
と、当該「加入許可パケット」に基づいて通信グループ
情報記憶部3に加入を許可された「通信グループの識別
子」と「サーバの装置識別子」を記載し、モード記憶部
2に記憶された自装置の動作モードを“初期モード”か
ら“クライアントモード”に書き換える(S11,S1
2,S13)。そして、クライアントとなる(S1
4)。
は、サーバから「加入許可パケット」が送られてくる
と、当該「加入許可パケット」に基づいて通信グループ
情報記憶部3に加入を許可された「通信グループの識別
子」と「サーバの装置識別子」を記載し、モード記憶部
2に記憶された自装置の動作モードを“初期モード”か
ら“クライアントモード”に書き換える(S11,S1
2,S13)。そして、クライアントとなる(S1
4)。
【0039】“クライアントモード”となった装置は、
「サーバパケット」を受信しても無視する。また、「加
入拒否パケット」が送られてきた場合は、加入を拒否し
たサーバ以外のサーバから送られる「サーバパケット」
の受信を待ち受ける。
「サーバパケット」を受信しても無視する。また、「加
入拒否パケット」が送られてきた場合は、加入を拒否し
たサーバ以外のサーバから送られる「サーバパケット」
の受信を待ち受ける。
【0040】サーバである装置は、自己の管理する通信
グループに新たなクライアントを加えることができると
判断した場合は、定期的に「サーバパケット」をブロー
ドキャストすることでクライアントを募集する。また、
自己の管理する通信グループにこれ以上、クライアント
を加えることができないと判断した場合は、「サーバパ
ケット」の送信を停止する。
グループに新たなクライアントを加えることができると
判断した場合は、定期的に「サーバパケット」をブロー
ドキャストすることでクライアントを募集する。また、
自己の管理する通信グループにこれ以上、クライアント
を加えることができないと判断した場合は、「サーバパ
ケット」の送信を停止する。
【0041】クライアントの通信グループからの脱退な
どにより、通信グループに新たなクライアントを加える
ことができるようになれば、「サーバパケット」の定期
的な送信を再開する。
どにより、通信グループに新たなクライアントを加える
ことができるようになれば、「サーバパケット」の定期
的な送信を再開する。
【0042】これにより、一台もしくは複数のサーバの
それぞれによって生成された通信グループに、順次、ク
ライアントが加わっていくことで、それぞれのサーバ毎
に通信グループを生成することができる。通信グループ
のそれぞれはサーバの付与した「通信グループ識別子」
によって相互に区別される。通信グループごとに異なる
通信チャネルを用いることで、他の通信グループの通信
による干渉を防ぐことができ、通信の効率が向上する。
それぞれによって生成された通信グループに、順次、ク
ライアントが加わっていくことで、それぞれのサーバ毎
に通信グループを生成することができる。通信グループ
のそれぞれはサーバの付与した「通信グループ識別子」
によって相互に区別される。通信グループごとに異なる
通信チャネルを用いることで、他の通信グループの通信
による干渉を防ぐことができ、通信の効率が向上する。
【0043】図5は、本実施形態における各通信装置の
動作を説明する図である。サーバモードに設定された
“装置1”,“装置4”および、“初期モード”に設定
された“装置2”,“装置3”,“装置2”,“装置
3”,“装置5”,“装置6”は、“装置1”,“装置
4”の出す「サーバパケット」を受信することでサーバ
が“装置1”,“装置4”であることを知り、“装置
2”,“装置3”は“装置1”に対し、また、“装置
5”,“装置6”は“装置4”に対し、それぞれ「加入
申込パケット」を送る。
動作を説明する図である。サーバモードに設定された
“装置1”,“装置4”および、“初期モード”に設定
された“装置2”,“装置3”,“装置2”,“装置
3”,“装置5”,“装置6”は、“装置1”,“装置
4”の出す「サーバパケット」を受信することでサーバ
が“装置1”,“装置4”であることを知り、“装置
2”,“装置3”は“装置1”に対し、また、“装置
5”,“装置6”は“装置4”に対し、それぞれ「加入
申込パケット」を送る。
【0044】“装置2”,“装置3”,“装置5”,
“装置6”は、加入が許可されると、動作モードを“ク
ライアント”に変更する。
“装置6”は、加入が許可されると、動作モードを“ク
ライアント”に変更する。
【0045】このようにして、“装置1”,“装置
2”,“装置3”からなる“通信グループ1”および
“装置4”,“装置5”,“装置6”からなる“通信グ
ループ2”が生成される。
2”,“装置3”からなる“通信グループ1”および
“装置4”,“装置5”,“装置6”からなる“通信グ
ループ2”が生成される。
【0046】サーバは、自己の通信グループに属するク
ライアントに関する「装置識別子」、「装置のユーザ
名」などの情報を「装置情報」として前記クライアント
から収集し、他のサーバに知らせる。
ライアントに関する「装置識別子」、「装置のユーザ
名」などの情報を「装置情報」として前記クライアント
から収集し、他のサーバに知らせる。
【0047】サーバは、自己の保持する「装置情報」お
よび「他のサーバから得た装置情報」を要求に応じて自
己の通信グループのクライアントに送る。
よび「他のサーバから得た装置情報」を要求に応じて自
己の通信グループのクライアントに送る。
【0048】これにより、ネットワークに存在するすべ
ての装置が、自己の所属しない通信グループに属する装
置も含む、他のすべての装置に関する情報を取得でき、
これに基づいて通信相手とする装置を選択できる。
ての装置が、自己の所属しない通信グループに属する装
置も含む、他のすべての装置に関する情報を取得でき、
これに基づいて通信相手とする装置を選択できる。
【0049】異なる通信グループに属する装置同士は、
直接通信は行わない。通信を行う場合は、それぞれの装
置が属する通信グループのサーバを介して中継による通
信を行う。
直接通信は行わない。通信を行う場合は、それぞれの装
置が属する通信グループのサーバを介して中継による通
信を行う。
【0050】上記方式では、サーバが、自己がサーバで
あることを示す「サーバパケット」を定期的にブロード
キャストすることでクライアントを募集するようにして
いるが、「サーバパケット」のブロードキャストは行わ
ず、初期モードの装置がサーバを探すための「サーバ探
索パケット」をブロードキャストし、サーバはこのパケ
ットを受信した時のみ、「サーバパケット」を前記の装
置のみに宛てて送信するようにしてもよい。
あることを示す「サーバパケット」を定期的にブロード
キャストすることでクライアントを募集するようにして
いるが、「サーバパケット」のブロードキャストは行わ
ず、初期モードの装置がサーバを探すための「サーバ探
索パケット」をブロードキャストし、サーバはこのパケ
ットを受信した時のみ、「サーバパケット」を前記の装
置のみに宛てて送信するようにしてもよい。
【0051】このように、通信グループに加わりたい装
置からの要求があった時のみ、「サーバパケット」をユ
ニキャストで送信するようにすると、「サーバパケッ
ト」を必要としない装置同士の通信を妨害することがな
く、通信の効率が向上する。
置からの要求があった時のみ、「サーバパケット」をユ
ニキャストで送信するようにすると、「サーバパケッ
ト」を必要としない装置同士の通信を妨害することがな
く、通信の効率が向上する。
【0052】また、上記方式の改良として、サーバの送
信する「サーバパケット」にそのサーバが管理する「通
信グループの識別子」だけでなく、「その通信グループ
に加わっているクライアントの数」も記載して送信し、
他のサーバが、受信した「サーバパケット」に記載され
た「通信グループのクライアント数」を見ることで、特
定の通信グループのみにクライアントが集中しないよう
に制御することができるようになる。
信する「サーバパケット」にそのサーバが管理する「通
信グループの識別子」だけでなく、「その通信グループ
に加わっているクライアントの数」も記載して送信し、
他のサーバが、受信した「サーバパケット」に記載され
た「通信グループのクライアント数」を見ることで、特
定の通信グループのみにクライアントが集中しないよう
に制御することができるようになる。
【0053】例えば、自已の管理する通信グループのク
ライアント数が他の通信グループのクライアント数より
多かった場合には、新たにクライアントを加えるのを中
止する、などとする。
ライアント数が他の通信グループのクライアント数より
多かった場合には、新たにクライアントを加えるのを中
止する、などとする。
【0054】(第2の実施形態)第1の実施形態におい
ては、装置の動作モードは予め設定されており、サーバ
となる装置が決まっていたが、同時に電源を入れた複数
の装置からサーバとなる装置を自動的に選出すると、ユ
ーザによる動作モードの設定の手間をなくすことができ
る。この方式について第2の実施形態として以下説明す
る。
ては、装置の動作モードは予め設定されており、サーバ
となる装置が決まっていたが、同時に電源を入れた複数
の装置からサーバとなる装置を自動的に選出すると、ユ
ーザによる動作モードの設定の手間をなくすことができ
る。この方式について第2の実施形態として以下説明す
る。
【0055】まず、第1の実施形態と異なる点について
述べておく。本方式では、新たに通信を行おうとする装
置はすべて“初期モード”として動作を開始する。他装
置情報記憶部5には、サーバである装置だけでなく、自
装置が存在を認識したすべての装置の「識別子」を記憶
し、「装置識別子」に加え、その装置の動作モードが、
“サーバモード”、“クライアントモード”、“初期モ
ード”のいずれであるかも記憶するようにする。
述べておく。本方式では、新たに通信を行おうとする装
置はすべて“初期モード”として動作を開始する。他装
置情報記憶部5には、サーバである装置だけでなく、自
装置が存在を認識したすべての装置の「識別子」を記憶
し、「装置識別子」に加え、その装置の動作モードが、
“サーバモード”、“クライアントモード”、“初期モ
ード”のいずれであるかも記憶するようにする。
【0056】また、この実施形態では第1の実施形態に
おいて説明した「サーバパケット」に加え、自装置の識
別子を記載した「自装置識別子パケット」を新たに使用
する。この「自装置識別子パケット」は、“クライアン
トモード”もしくは“初期モード”で動作する装置が、
自己の存在を他の装置に知らせるために送信する。
おいて説明した「サーバパケット」に加え、自装置の識
別子を記載した「自装置識別子パケット」を新たに使用
する。この「自装置識別子パケット」は、“クライアン
トモード”もしくは“初期モード”で動作する装置が、
自己の存在を他の装置に知らせるために送信する。
【0057】「自装置識別子パケット」には、「送信者
の装置識別子」および「動作モード」を記載する。
の装置識別子」および「動作モード」を記載する。
【0058】<通信グループを設定するまでの動作>次
に、通信グループを設定するまでの動作について説明す
る。フローチャートを図6〜図8に示す。図6は全体図
であり、図7,図8はその部分拡大図である。電源の投
入などにより新たに通信を行おうとする通信装置では、
その通信管理部6が動作モードを“初期モード”に設定
し(S21)、タイマー部7に対し、予め定められた時
間(初期処理期間とする)が経過すると知らせるように
要求した後(S22)、自装置の識別子および動作モー
ドを記載した「装置識別子パケット」を初期処理期間よ
り短い周期で定期的にブロードキャストする(S22,
S23)。
に、通信グループを設定するまでの動作について説明す
る。フローチャートを図6〜図8に示す。図6は全体図
であり、図7,図8はその部分拡大図である。電源の投
入などにより新たに通信を行おうとする通信装置では、
その通信管理部6が動作モードを“初期モード”に設定
し(S21)、タイマー部7に対し、予め定められた時
間(初期処理期間とする)が経過すると知らせるように
要求した後(S22)、自装置の識別子および動作モー
ドを記載した「装置識別子パケット」を初期処理期間よ
り短い周期で定期的にブロードキャストする(S22,
S23)。
【0059】受信部9が「サーバパケット」を受信した
か否かを監視し(S24)、受信部9が「サーバパケッ
ト」を受信すると、通信管理部6はそのパケットに記載
の装置識別子を、サーバであるとして他装置情報記憶部
5に記憶する(S25)。また、「装置識別子パケッ
ト」を受信すると、そのパケットに記載の「装置識別
子」と「動作モード」を他装置情報記憶部5に記憶する
(S25)。
か否かを監視し(S24)、受信部9が「サーバパケッ
ト」を受信すると、通信管理部6はそのパケットに記載
の装置識別子を、サーバであるとして他装置情報記憶部
5に記憶する(S25)。また、「装置識別子パケッ
ト」を受信すると、そのパケットに記載の「装置識別
子」と「動作モード」を他装置情報記憶部5に記憶する
(S25)。
【0060】通信管理部6は、タイマー部7から初期処
理期間が経過したと知らされるまで(S26)、自装置
識別子パケットの定期的なブロードキャストを続ける。
理期間が経過したと知らされるまで(S26)、自装置
識別子パケットの定期的なブロードキャストを続ける。
【0061】タイマー部7から通知を受けると(S2
6)、通信管理部6は「装置識別子パケット」の送信を
停止し、他装置情報記憶部5を参照する(S27)。
6)、通信管理部6は「装置識別子パケット」の送信を
停止し、他装置情報記憶部5を参照する(S27)。
【0062】以下に、他装置情報記憶部5に格納されて
いる装置にサーバとして動作している装置がある場合と
ない場合それぞれの動作について説明する。
いる装置にサーバとして動作している装置がある場合と
ない場合それぞれの動作について説明する。
【0063】他装置情報記憶部5に格納されている装置
の中にサーバがある場合は、その中から一つを選択し、
選択したサーバに対し、通信グループへの加入を申し込
むための「加入申込パケット」を送信する(S33)。
の中にサーバがある場合は、その中から一つを選択し、
選択したサーバに対し、通信グループへの加入を申し込
むための「加入申込パケット」を送信する(S33)。
【0064】サーバは、「加入申込パケット」を受信す
ると、通信管理部6が通信グループ情報記憶部3を参照
し、自己がサーバとして管理している通信グループヘの
加入の可否を判断する。
ると、通信管理部6が通信グループ情報記憶部3を参照
し、自己がサーバとして管理している通信グループヘの
加入の可否を判断する。
【0065】加入させることができると判断すれば、通
信管理部6は「加入申込パケット」を送信した装置に、
加入を許可する通信グループの識別子を記載した「加入
許可パケット」を送信し、通信グループ情報記憶部3に
記憶された「通信グループのクライアントのリスト」
に、新たに前記の装置をつけ加える。また、加入させる
ことができないと判断すれば「加入拒否パケット」を送
る。
信管理部6は「加入申込パケット」を送信した装置に、
加入を許可する通信グループの識別子を記載した「加入
許可パケット」を送信し、通信グループ情報記憶部3に
記憶された「通信グループのクライアントのリスト」
に、新たに前記の装置をつけ加える。また、加入させる
ことができないと判断すれば「加入拒否パケット」を送
る。
【0066】サーバから「加入許可パケット」が送られ
てくると、通信管理部6は、モード記憶部2に記憶され
ている自装置の動作モードを“初期モード”から“クラ
イアントモード”に書き換え(S36)、通信グループ
情報記憶部3に「加入許可パケット」に記載の「通信グ
ループ識別子」を記憶する。そして、以後はその通信グ
ループに属するクライアントとして動作するようにな
る。
てくると、通信管理部6は、モード記憶部2に記憶され
ている自装置の動作モードを“初期モード”から“クラ
イアントモード”に書き換え(S36)、通信グループ
情報記憶部3に「加入許可パケット」に記載の「通信グ
ループ識別子」を記憶する。そして、以後はその通信グ
ループに属するクライアントとして動作するようにな
る。
【0067】サーバから「加入拒否パケット」が送られ
てくると、通信管理部6は、他装置情報記憶部5に記憶
されている残りのサーバから一つを選択し(S29)、
「加入申込パケット」を送る。
てくると、通信管理部6は、他装置情報記憶部5に記憶
されている残りのサーバから一つを選択し(S29)、
「加入申込パケット」を送る。
【0068】この動作を、いずれかのサーバから「加入
許可パケット」が送られて来るまで繰り返す。
許可パケット」が送られて来るまで繰り返す。
【0069】他装置情報記憶部5に記憶されているすべ
てのサーバから加入を拒否された場合、もしくは、他装
置情報記憶部5に記憶されている装置の中にサーバがな
い場合は、サーバを新たに選出する。
てのサーバから加入を拒否された場合、もしくは、他装
置情報記憶部5に記憶されている装置の中にサーバがな
い場合は、サーバを新たに選出する。
【0070】<サーバの新たな選出>他装置情報記憶部
5に記憶されているすべてのサーバから加入を拒否され
た場合、もしくは、他装置情報記憶部5に記憶されてい
る装置の中にサーバがない場合は、サーバを新たに選出
するが、その手順は以下の通りである。他装置情報記憶
部5に記憶されている装置が一つもない場合は、自装置
と通信可能な状態にある装置が存在しない時である。こ
の場合、通信管理部6はモード記憶部2に記憶された動
作モードを“初期モード”から“サーバ”ヘ変更し、以
後はサーバとして動作する。
5に記憶されているすべてのサーバから加入を拒否され
た場合、もしくは、他装置情報記憶部5に記憶されてい
る装置の中にサーバがない場合は、サーバを新たに選出
するが、その手順は以下の通りである。他装置情報記憶
部5に記憶されている装置が一つもない場合は、自装置
と通信可能な状態にある装置が存在しない時である。こ
の場合、通信管理部6はモード記憶部2に記憶された動
作モードを“初期モード”から“サーバ”ヘ変更し、以
後はサーバとして動作する。
【0071】すなわち、新規に自己が管理する通信グル
ープを生成し、その識別子を乱数などによって決め、定
期的に「サーバパケット」を送信し、“初期モード”の
装置から「加入申込パケット」が送られてくれば、前記
生成した通信グループへの加入の可否を判断し、その結
果に応じてその装置に「加入許可パケット」もしくは
「加入拒否パケット」を送る。
ープを生成し、その識別子を乱数などによって決め、定
期的に「サーバパケット」を送信し、“初期モード”の
装置から「加入申込パケット」が送られてくれば、前記
生成した通信グループへの加入の可否を判断し、その結
果に応じてその装置に「加入許可パケット」もしくは
「加入拒否パケット」を送る。
【0072】他装置情報記憶部5に記憶されている装置
があった場合は、以下の手続きにより、自己の動作モー
ドを決定する。“初期モード”の装置それぞれが、他装
置情報記憶部5に記憶されている他の初期モードの装置
の識別子と自已の識別子をそれぞれ比較することによ
り、識別子の値が大きいものから順にサーバとなり(S
30,S31)、サーバとならなかった装置は前記サー
バの管理する通信グループのクライアントになる(S3
2)。
があった場合は、以下の手続きにより、自己の動作モー
ドを決定する。“初期モード”の装置それぞれが、他装
置情報記憶部5に記憶されている他の初期モードの装置
の識別子と自已の識別子をそれぞれ比較することによ
り、識別子の値が大きいものから順にサーバとなり(S
30,S31)、サーバとならなかった装置は前記サー
バの管理する通信グループのクライアントになる(S3
2)。
【0073】例えば、他装置情報記憶部5にN台の初期
モードの装置が記憶されており、一つの通信グループあ
たりの装置数の最大値がM台に制限されている場合に
は、N/M以上となる最小の整数Iを求め、識別子の大
きい順に上位I台がサーバになり、残りの装置はクライ
アントになる。
モードの装置が記憶されており、一つの通信グループあ
たりの装置数の最大値がM台に制限されている場合に
は、N/M以上となる最小の整数Iを求め、識別子の大
きい順に上位I台がサーバになり、残りの装置はクライ
アントになる。
【0074】また、一つの通信グループあたりの装置数
の最大値に制限がない場合は、最も識別子の大きい装置
のみがサーバとなり、残りの装置がクライアントにな
る。
の最大値に制限がない場合は、最も識別子の大きい装置
のみがサーバとなり、残りの装置がクライアントにな
る。
【0075】上記方式の例を図9を用いて、一つの通信
グループあたりの通信装置数の最大値に制限がない場合
について説明する。図9(a)における点線はパケット
の届く範囲を示している。例えば、“装置1”の送信し
たパケットは“装置2”,“装置3”には届くが、“装
置4”には届かない。また、“装置4”の送信したパケ
ットは、“装置3”には届くが、“装置1”,“装置
2”には届かない。
グループあたりの通信装置数の最大値に制限がない場合
について説明する。図9(a)における点線はパケット
の届く範囲を示している。例えば、“装置1”の送信し
たパケットは“装置2”,“装置3”には届くが、“装
置4”には届かない。また、“装置4”の送信したパケ
ットは、“装置3”には届くが、“装置1”,“装置
2”には届かない。
【0076】それぞれの通信装置は、“初期モード”と
して動作を開始し、自己の装置識別子と動作モードを記
載した「装置識別子パケット」をブロードキャストす
る。
して動作を開始し、自己の装置識別子と動作モードを記
載した「装置識別子パケット」をブロードキャストす
る。
【0077】“装置4”には“装置3”の送信した「装
置識別子パケット」のみが届くので、“装置4”は受信
したパケットに記載の“識別子3”と自己の“識別子
4”を比較した結果、自己の識別子が最も大きいと判断
し、自己の動作モードをサーバに変更し、以後は「装置
識別子パケット」の代わりに「サーバパケット」をブロ
ードキャストする。
置識別子パケット」のみが届くので、“装置4”は受信
したパケットに記載の“識別子3”と自己の“識別子
4”を比較した結果、自己の識別子が最も大きいと判断
し、自己の動作モードをサーバに変更し、以後は「装置
識別子パケット」の代わりに「サーバパケット」をブロ
ードキャストする。
【0078】“装置3”は、前記「サーバパケット」を
受信すると、“装置4”に通信グループへの「加入申込
パケット」を送り、“装置4”の管理する通信グループ
のクライアントとなる。
受信すると、“装置4”に通信グループへの「加入申込
パケット」を送り、“装置4”の管理する通信グループ
のクライアントとなる。
【0079】それ以後、“装置3”は「装置識別子パケ
ット」に自己の動作モードを“クライアント”であると
記載してブロードキャストする。
ット」に自己の動作モードを“クライアント”であると
記載してブロードキャストする。
【0080】“装置1”,“装置2”には“装置4”の
送信するパケットが届かないので、“装置1”,“装置
2”は、最も大きな識別子を持つ装置は“装置3”であ
ると判断する。
送信するパケットが届かないので、“装置1”,“装置
2”は、最も大きな識別子を持つ装置は“装置3”であ
ると判断する。
【0081】“装置3”の送信する「装置識別子パケッ
ト」に動作モードが“初期モード”であると記載されて
いる間は、“装置1”,“装置2”は“装置3”がサー
バになるものと判断し、何もしない。
ト」に動作モードが“初期モード”であると記載されて
いる間は、“装置1”,“装置2”は“装置3”がサー
バになるものと判断し、何もしない。
【0082】“装置3”が“装置4”の管理する通信グ
ループのクライアントとなり、“装置3”から自己の動
作モードが“クライアント”であると記載された「装置
識別子パケット」が送られてくると、“装置2”は初期
モードの装置のなかで最も大きな識別子を持つ装置は自
己であると判断し、自己の動作モードを“サーバ”に変
更し、「サーバパケット」をブロードキャストする。
ループのクライアントとなり、“装置3”から自己の動
作モードが“クライアント”であると記載された「装置
識別子パケット」が送られてくると、“装置2”は初期
モードの装置のなかで最も大きな識別子を持つ装置は自
己であると判断し、自己の動作モードを“サーバ”に変
更し、「サーバパケット」をブロードキャストする。
【0083】“装置1”は、前記の「サーバパケット」
を受信すると、“装置2”の管理する通信グループヘ加
わる。
を受信すると、“装置2”の管理する通信グループヘ加
わる。
【0084】この結果、図9(b)に示すような二つの
通信グループが構成される。
通信グループが構成される。
【0085】このようにして、相互に直接通信不可能な
装置が存在する場合でも、適切にサーバを選出し、通信
グループを構成することができる。
装置が存在する場合でも、適切にサーバを選出し、通信
グループを構成することができる。
【0086】以上の説明では、識別子の大小を比較して
サーバとなる装置を選出しているが、この方式には、装
置の識別子が固定されている場合は大きい識別子を持つ
装置ほどサーバになり易いという問題がある。
サーバとなる装置を選出しているが、この方式には、装
置の識別子が固定されている場合は大きい識別子を持つ
装置ほどサーバになり易いという問題がある。
【0087】サーバはクライアントの通信グループへの
加入の可否判断など、クライアントに比べて、多くの処
理を行うため、負担が大きいので、特定の装置のみがサ
ーバになると不公平である。
加入の可否判断など、クライアントに比べて、多くの処
理を行うため、負担が大きいので、特定の装置のみがサ
ーバになると不公平である。
【0088】しかし、以下のように乱数を使用すると、
サーバはランダムに決まることになり、この問題は解決
する。
サーバはランダムに決まることになり、この問題は解決
する。
【0089】すなわち、各装置が、「乱数」を生成し、
「自装置識別子パケット」に装置の「識別子」とともに
その「乱数」を記載し、ブロードキャストする。それぞ
れの装置は、自己の発生した「乱数」および「他装置か
ら受信した乱数」を記憶しておき、それらを相互に比較
することにより、「大きな乱数」を発生した装置から順
にサーバとなるようにする。
「自装置識別子パケット」に装置の「識別子」とともに
その「乱数」を記載し、ブロードキャストする。それぞ
れの装置は、自己の発生した「乱数」および「他装置か
ら受信した乱数」を記憶しておき、それらを相互に比較
することにより、「大きな乱数」を発生した装置から順
にサーバとなるようにする。
【0090】また、サーバの行う処理がクライアントよ
り多いことを考えると、サーバには計算能力のすぐれた
装置を用いるのが望ましい。
り多いことを考えると、サーバには計算能力のすぐれた
装置を用いるのが望ましい。
【0091】そこで、「自装置識別子パケット」に、
「通信速度」、「記憶容量」、「計算速度」など、装置
の性能を示す値を記載し、それぞれの装置が、「自己の
性能」と「受信したパケットに記載の装置性能」とを比
較し、性能の優れた装置から順にサーバになるようにし
てもよい。
「通信速度」、「記憶容量」、「計算速度」など、装置
の性能を示す値を記載し、それぞれの装置が、「自己の
性能」と「受信したパケットに記載の装置性能」とを比
較し、性能の優れた装置から順にサーバになるようにし
てもよい。
【0092】この場合、計算能力のすぐれた装置を優先
的にサーバに割り当てるので、ネットワーク全体として
の通信効率が向上する。
的にサーバに割り当てるので、ネットワーク全体として
の通信効率が向上する。
【0093】なお、第1の実施形態と同様に、サーバが
定期的に送信する「サーバパケット」にそのサーバが管
理する「通信グループの識別子」だけでなく、その通信
グループに加わっている「クライアントの数」も記載し
て送信するようにすると、サーバは、このパケットを受
信することにより、他のサーバが管理している通信グル
ープに属するクライアントの数を知ることができるよう
になる。そして、これを用いて通信グループの再構成を
行うことができるようになる。
定期的に送信する「サーバパケット」にそのサーバが管
理する「通信グループの識別子」だけでなく、その通信
グループに加わっている「クライアントの数」も記載し
て送信するようにすると、サーバは、このパケットを受
信することにより、他のサーバが管理している通信グル
ープに属するクライアントの数を知ることができるよう
になる。そして、これを用いて通信グループの再構成を
行うことができるようになる。
【0094】例えば、クライアントの数が少ない通信グ
ループのサーバ同士が交渉することにより、それら複数
の通信グループを合併して、一つのクライアント数の多
い通信グループにすることができる。また、クライアン
トの数が少ない通信グループのサーバが、クライアント
の数が多い通信グループのサーバと交渉することによ
り、クライアントの一部を譲り受けることもできるよう
になる。
ループのサーバ同士が交渉することにより、それら複数
の通信グループを合併して、一つのクライアント数の多
い通信グループにすることができる。また、クライアン
トの数が少ない通信グループのサーバが、クライアント
の数が多い通信グループのサーバと交渉することによ
り、クライアントの一部を譲り受けることもできるよう
になる。
【0095】<クライアント数の多い通信グループの解
消手法>クライアント数の多い通信グループを解消する
手段としては、上記のように他の通信グループにクライ
アントを譲り渡すという方法以外に、次のように通信グ
ループを分割する方法が考えられる。
消手法>クライアント数の多い通信グループを解消する
手段としては、上記のように他の通信グループにクライ
アントを譲り渡すという方法以外に、次のように通信グ
ループを分割する方法が考えられる。
【0096】クライアントが多い通信グループのサーバ
は、自己の通信グループに属するクライアントを、自己
の通信グループに残す装置群と、別の通信グループとし
て独立させる装置群とに分ける。
は、自己の通信グループに属するクライアントを、自己
の通信グループに残す装置群と、別の通信グループとし
て独立させる装置群とに分ける。
【0097】次にサーバは、別の通信グループとして独
立させる装置群の中から一台を選び、選んだ装置に対
し、動作モードを“クライアント”から“サーバ”に変
更し、新規に通信グループを生成し、そのサーバとして
動作するように指示する。
立させる装置群の中から一台を選び、選んだ装置に対
し、動作モードを“クライアント”から“サーバ”に変
更し、新規に通信グループを生成し、そのサーバとして
動作するように指示する。
【0098】また、別の通信グループとして独立させる
装置群のうち、サーバとして選択しなかった装置に対し
ては、動作モードを“クライアント”から“初期モー
ド”に変更するよう指示する。
装置群のうち、サーバとして選択しなかった装置に対し
ては、動作モードを“クライアント”から“初期モー
ド”に変更するよう指示する。
【0099】この指示を受け、動作モードが“初期モー
ド”になった装置は、前記の新規に作成された通信グル
ープへの加入申込を行い、加入するとそのグループのク
ライアントとして動作を再開する。
ド”になった装置は、前記の新規に作成された通信グル
ープへの加入申込を行い、加入するとそのグループのク
ライアントとして動作を再開する。
【0100】このようにして通信グループの分割が行わ
れる。また、本実施形態では、初期モードの装置からサ
ーバに向けて加入申込パケットを送ることにより、サー
バから通信グループ加入の許可を受けるという動作とな
っているが、この代わりに、サーバから通信グループに
加入させたい初期モードの装置に向けて通信グループ加
入を勧誘するパケットを送ってもよい。
れる。また、本実施形態では、初期モードの装置からサ
ーバに向けて加入申込パケットを送ることにより、サー
バから通信グループ加入の許可を受けるという動作とな
っているが、この代わりに、サーバから通信グループに
加入させたい初期モードの装置に向けて通信グループ加
入を勧誘するパケットを送ってもよい。
【0101】このようにすると、加入を許される装置の
みに勧誘のパケットが送られることになり、加入申込パ
ケットを送って拒否されるといった処理の無駄を省くこ
とができる。
みに勧誘のパケットが送られることになり、加入申込パ
ケットを送って拒否されるといった処理の無駄を省くこ
とができる。
【0102】なお、サーバが初期モードの装置を順次通
信グループにクライアントとして加えていく場合、サー
バとクライアントそれぞれとが相互に直接通信可能なこ
とは保証されるが、クライアント同士が相互に直接通信
可能なことは一般には保証されない。しかし、本実施形
態においては、各装置はサーバパケットもしくは装置識
別子パケットを受信することにより、自己と通信可能な
他の装置の識別子を知ることができるので、これを利用
し、以下に示す方法により、クライアント同士が相互に
直接通信可能であることが保証された通信グループを構
成することができる。
信グループにクライアントとして加えていく場合、サー
バとクライアントそれぞれとが相互に直接通信可能なこ
とは保証されるが、クライアント同士が相互に直接通信
可能なことは一般には保証されない。しかし、本実施形
態においては、各装置はサーバパケットもしくは装置識
別子パケットを受信することにより、自己と通信可能な
他の装置の識別子を知ることができるので、これを利用
し、以下に示す方法により、クライアント同士が相互に
直接通信可能であることが保証された通信グループを構
成することができる。
【0103】<クライアント同士での直接通信可能な通
信グループの構築>クライアント同士が相互に直接通信
可能であることが保証された通信グループの構築は、次
のようにして行う。
信グループの構築>クライアント同士が相互に直接通信
可能であることが保証された通信グループの構築は、次
のようにして行う。
【0104】通信グループへの加入を希望する初期モー
ドの装置は、前記通信グループのサーバに送信する「加
入申込パケット」に、自己と通信可能であると認識した
装置の識別子のリストを記載して送信する。サーバは、
「加入申込パケット」を受信すると、前記通信グループ
に属するすべての装置の識別子が、受信した「加入申込
パケット」に記載の前記リストに含まれるかを検査す
る。その結果、すべて含まれていれば、前記パケットを
送信した装置は、前記通信グループに属する装置すべて
と通信可能であるから、加入を許可する。
ドの装置は、前記通信グループのサーバに送信する「加
入申込パケット」に、自己と通信可能であると認識した
装置の識別子のリストを記載して送信する。サーバは、
「加入申込パケット」を受信すると、前記通信グループ
に属するすべての装置の識別子が、受信した「加入申込
パケット」に記載の前記リストに含まれるかを検査す
る。その結果、すべて含まれていれば、前記パケットを
送信した装置は、前記通信グループに属する装置すべて
と通信可能であるから、加入を許可する。
【0105】通信グループに属する装置のなかに、「加
入申込パケット」に記載の前記リストに含まれていない
装置が一つでもあれば、通信グループへの加入を拒否す
る。
入申込パケット」に記載の前記リストに含まれていない
装置が一つでもあれば、通信グループへの加入を拒否す
る。
【0106】図10に例を示して説明する。図10
(a)における点線は、パケットの届く範囲を示してい
る。例えば、“装置1”の送信したパケットは“装置
2”,“装置3”,“装置5”には届くが、“装置4”
には届かない。また、“装置4”の送信したパケット
は、“装置5”には届くが、“装置1”,“装置2”,
“装置3”には届かない。
(a)における点線は、パケットの届く範囲を示してい
る。例えば、“装置1”の送信したパケットは“装置
2”,“装置3”,“装置5”には届くが、“装置4”
には届かない。また、“装置4”の送信したパケット
は、“装置5”には届くが、“装置1”,“装置2”,
“装置3”には届かない。
【0107】各装置は、まず初期モードとして動作を開
始し、定期的に自装置の識別子と動作モードを記載した
パケットを「装置識別子パケット」として定期的にブロ
ードキャストする。“装置1”には“装置2”,“装置
3”,“装置5”の送信した装置識別子パケットが届く
ので、“装置1”は“装置2”,“装置3”,“装置
5”と通信可能であると知る。他の装置についても同様
である。
始し、定期的に自装置の識別子と動作モードを記載した
パケットを「装置識別子パケット」として定期的にブロ
ードキャストする。“装置1”には“装置2”,“装置
3”,“装置5”の送信した装置識別子パケットが届く
ので、“装置1”は“装置2”,“装置3”,“装置
5”と通信可能であると知る。他の装置についても同様
である。
【0108】この例では、最も大きい識別子を持つ装置
は“装置5”であるから、“装置5”がサーバとなる。
なお、サーバの選出手続きに関してはすでに説明したの
で省略する。
は“装置5”であるから、“装置5”がサーバとなる。
なお、サーバの選出手続きに関してはすでに説明したの
で省略する。
【0109】“装置1”,“装置2”,“装置3”,
“装置4”は、それぞれ“装置5”に対して、通信グル
ープへの加入を申し込む、加入申込パケットを送る。
“装置4”は、それぞれ“装置5”に対して、通信グル
ープへの加入を申し込む、加入申込パケットを送る。
【0110】“装置1”の送信する加入申込パケットに
は、“装置1”と通信可能な装置の識別子として、“装
置2”,“装置3”,“装置5”が記載されている。
は、“装置1”と通信可能な装置の識別子として、“装
置2”,“装置3”,“装置5”が記載されている。
【0111】同様に、通信可能な装置の識別子として、
“装置2”の送信する「加入申込パケット」には“装置
1”,“装置3”,“装置5”が、そして、“装置3”
の送信する「加入申込パケット」には“装置1”,“装
置2”,“装置5”が、そして、“装置4”の送信する
「加入申込パケット」には“装置5”がそれぞれ記載さ
れている。
“装置2”の送信する「加入申込パケット」には“装置
1”,“装置3”,“装置5”が、そして、“装置3”
の送信する「加入申込パケット」には“装置1”,“装
置2”,“装置5”が、そして、“装置4”の送信する
「加入申込パケット」には“装置5”がそれぞれ記載さ
れている。
【0112】ここでは、“装置1”の送信する「加入申
込パケット」が最も早く“装置5”に届いたとする。こ
の時点では通信グループにはサーバ以外にメンバーはい
ないので、“装置5”は“装置1”の加入をただちに許
可し、通信グループに“装置1”を加える。これによ
り、通信グループのメンバは“装置1”,“装置5”と
なる。
込パケット」が最も早く“装置5”に届いたとする。こ
の時点では通信グループにはサーバ以外にメンバーはい
ないので、“装置5”は“装置1”の加入をただちに許
可し、通信グループに“装置1”を加える。これによ
り、通信グループのメンバは“装置1”,“装置5”と
なる。
【0113】その後、“装置2”から「加入申込パケッ
ト」が届くと、“装置5”は届いた「加入申込パケッ
ト」に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別
子5”がすべて記載されているか調べる。
ト」が届くと、“装置5”は届いた「加入申込パケッ
ト」に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別
子5”がすべて記載されているか調べる。
【0114】その結果、記載されているとわかるので、
“装置5”は“装置2”の通信グループへの加入を許可
し、通信グループに“装置2”を加える。
“装置5”は“装置2”の通信グループへの加入を許可
し、通信グループに“装置2”を加える。
【0115】これにより、通信グループのメンバは“装
置1”,“装置2”,“装置5”となる。
置1”,“装置2”,“装置5”となる。
【0116】次に、“装置4”から「加入申込パケッ
ト」が届くと、“装置5”は届いた加入申込パケット
に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別子
2”,“識別子5”がすべて記載されているか調べる。
ト」が届くと、“装置5”は届いた加入申込パケット
に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別子
2”,“識別子5”がすべて記載されているか調べる。
【0117】その結果、記載されていないとわかるの
で、“装置5”は“装置4”の通信グループへの加入を
拒否する。さらに、“装置3”から「加入申込パケッ
ト」が届くと、“装置5”は届いた「加入申込パケッ
ト」に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別
子2”,“識別子5”がすべて記載されているか調べ
る。
で、“装置5”は“装置4”の通信グループへの加入を
拒否する。さらに、“装置3”から「加入申込パケッ
ト」が届くと、“装置5”は届いた「加入申込パケッ
ト」に、通信グループのメンバの“識別子1”,“識別
子2”,“識別子5”がすべて記載されているか調べ
る。
【0118】その結果、記載されているとわかるので、
“装置5”は“装置3”の通信グループへの加入を許可
する。
“装置5”は“装置3”の通信グループへの加入を許可
する。
【0119】このようにして、相互に通信可能な装置の
みからなる通信グループを構成することができる。
みからなる通信グループを構成することができる。
【0120】(第3の実施形態)第2の実施形態におい
て述べたような、装置それぞれの識別子、乱数、装置性
能などの情報を相互に比較してサーバを選出する方式で
は、自装置と通信可能な装置すべてから前記の情報を受
け取るまでサーバの選出を行うことができないため、サ
ーバの選出、通信グループの設定などの処理が完了し、
アプリケーション同士の通信が可能になるまでに時間が
かかるという問題がある。
て述べたような、装置それぞれの識別子、乱数、装置性
能などの情報を相互に比較してサーバを選出する方式で
は、自装置と通信可能な装置すべてから前記の情報を受
け取るまでサーバの選出を行うことができないため、サ
ーバの選出、通信グループの設定などの処理が完了し、
アプリケーション同士の通信が可能になるまでに時間が
かかるという問題がある。
【0121】これは、他装置に関する情報を収集するこ
となく、それぞれの装置が自己がサーバとなるか否かを
独立に判断する構成とすることで解決できる。
となく、それぞれの装置が自己がサーバとなるか否かを
独立に判断する構成とすることで解決できる。
【0122】以下に、そのための実施形態を説明する。
【0123】装置の構成は第1の実施形態において示し
た図1と同様である。通信管理部6には、サーバとして
動作する確率が予めユーザもしくは装置製造者などによ
り設定され記憶されている。
た図1と同様である。通信管理部6には、サーバとして
動作する確率が予めユーザもしくは装置製造者などによ
り設定され記憶されている。
【0124】通信管理部6は、通信を開始しようとする
とき、前記の確率に応じて自己の動作モードを“サー
バ”とするか否か選択し、“サーバモード”としないと
きは、“初期モード”とする。
とき、前記の確率に応じて自己の動作モードを“サー
バ”とするか否か選択し、“サーバモード”としないと
きは、“初期モード”とする。
【0125】通信管理部6は、前記選択の結果をモード
記憶部2に記憶する。サーバとなった装置は、自己がサ
ーバであることを他の装置に知らせるための「サーバパ
ケット」をブロードキャストする。初期モードである装
置は、「サーバパケット」を受信することによりサーバ
であると認識した装置の中から一つを選択し、通信グル
ープへの「加入申込パケット」を送る。
記憶部2に記憶する。サーバとなった装置は、自己がサ
ーバであることを他の装置に知らせるための「サーバパ
ケット」をブロードキャストする。初期モードである装
置は、「サーバパケット」を受信することによりサーバ
であると認識した装置の中から一つを選択し、通信グル
ープへの「加入申込パケット」を送る。
【0126】サーバは「加入申込パケット」を受信する
と、自已の管理する通信グループヘの加入の可否を判断
し、前記パケットの送信者に対し、「加入許可パケッ
ト」もしくは「加入拒否パケット」を送る。
と、自已の管理する通信グループヘの加入の可否を判断
し、前記パケットの送信者に対し、「加入許可パケッ
ト」もしくは「加入拒否パケット」を送る。
【0127】本方式では、装置同士で通信を行うことな
くサーバとなる装置を決めることができるので、サーバ
が設定されるまでの時間が短く、すみやかに通信を開始
することができる。
くサーバとなる装置を決めることができるので、サーバ
が設定されるまでの時間が短く、すみやかに通信を開始
することができる。
【0128】上記の方式では、サーバとして動作する確
率が、通信可能な装置の数によらずに固定されている。
この方式によると、サーバとして動作する確率をPとし
た場合、n台の装置があるときは、正確には二項分布に
従うが、おおよそn*P台程度の装置がサーバとなるこ
とになる。
率が、通信可能な装置の数によらずに固定されている。
この方式によると、サーバとして動作する確率をPとし
た場合、n台の装置があるときは、正確には二項分布に
従うが、おおよそn*P台程度の装置がサーバとなるこ
とになる。
【0129】しかし、すべての装置がクライアントとな
り、サーバとなる装置がない可能性もあり、その確率P
cはPc=(1−P)^nで与えられる。サーバとなる
装置が少なくとも一台は選出されるようにするために
は、確率Pを大きくすることが望ましいが、そのように
すると今度はサーバになる装置の数が必要以上に多くな
り得るという問題が生じる。
り、サーバとなる装置がない可能性もあり、その確率P
cはPc=(1−P)^nで与えられる。サーバとなる
装置が少なくとも一台は選出されるようにするために
は、確率Pを大きくすることが望ましいが、そのように
すると今度はサーバになる装置の数が必要以上に多くな
り得るという問題が生じる。
【0130】そこで、これらの問題を解決するために、
サーバを一度に選出するのではなく、何度かに分けて段
階的に選出する方式を採用することが考えられる。この
方式について以下に説明する。
サーバを一度に選出するのではなく、何度かに分けて段
階的に選出する方式を採用することが考えられる。この
方式について以下に説明する。
【0131】フローチャートを図11に示す。図に従っ
て説明する。まず、ユーザは、通信管理部6に、サーバ
となることを選択する確率P1,P2,… …,Pnを
設定しておく。P1<P2<… …<Pnとすることが
好ましいが、すべて同じ値でも構わない。また、これら
の値はユーザが設定するのでなく、装置製造時に予め与
えておいてもよい。
て説明する。まず、ユーザは、通信管理部6に、サーバ
となることを選択する確率P1,P2,… …,Pnを
設定しておく。P1<P2<… …<Pnとすることが
好ましいが、すべて同じ値でも構わない。また、これら
の値はユーザが設定するのでなく、装置製造時に予め与
えておいてもよい。
【0132】通信管理部6は、通信を開始しようとする
とき、確率P1に応じて自己の動作モードをサーバとす
るか否かを選択し、サーバモードとしないときは、“初
期モード”とする(S41)。通信管理部6は、前記選
択の結果をモード記憶部2に記憶する。そして、カウン
タiを“0”にセットし(初期化;S42)、iをイン
クリメントする(S43)。そして、サーバとなり得る
か否かを確率Piで選択し(S44)、サーバとなった
か否かを調べる(S45)。
とき、確率P1に応じて自己の動作モードをサーバとす
るか否かを選択し、サーバモードとしないときは、“初
期モード”とする(S41)。通信管理部6は、前記選
択の結果をモード記憶部2に記憶する。そして、カウン
タiを“0”にセットし(初期化;S42)、iをイン
クリメントする(S43)。そして、サーバとなり得る
か否かを確率Piで選択し(S44)、サーバとなった
か否かを調べる(S45)。
【0133】そして、サーバとならなかったときは、サ
ーバに「加入申込パケット」を送信する(S46)。
ーバに「加入申込パケット」を送信する(S46)。
【0134】1回目の選択が終了すると、サーバとなっ
た装置は、動作モードを“サーバモード”に書き換える
(S47)。そして、サーバとして動作する。すなわ
ち、自己がサーバであることを他の装置に知らせる「サ
ーバパケット」をブロードキャストする。
た装置は、動作モードを“サーバモード”に書き換える
(S47)。そして、サーバとして動作する。すなわ
ち、自己がサーバであることを他の装置に知らせる「サ
ーバパケット」をブロードキャストする。
【0135】初期モードとなった装置は、「サーバパケ
ット」を受信することにより、サーバであると認識した
装置の中から一つを選択し、通信グループへの「加入申
込パケット」を送るわけである(S46)。
ット」を受信することにより、サーバであると認識した
装置の中から一つを選択し、通信グループへの「加入申
込パケット」を送るわけである(S46)。
【0136】サーバから「加入許可パケット」が送られ
てくると、そのサーバの通信グループに加わり、動作モ
ードをクライアントとする(S49)。
てくると、そのサーバの通信グループに加わり、動作モ
ードをクライアントとする(S49)。
【0137】1回目の選択から一定期間が経過すると、
通信グループヘ加わることのできなかった初期モードの
装置は、カウンタiをインクリメントする(S43)。
その結果、iは“2”となっているのでサーバとなり得
るか否かを確率Piで選択する(S44)。すなわち、
確率P2に応じて自己の動作モードをサーバとするか否
か選択し、サーバとしないときは、初期モードのまま動
作を続ける。そして、通信管理部6は、前記選択の結果
をモード記憶部2に記憶する。
通信グループヘ加わることのできなかった初期モードの
装置は、カウンタiをインクリメントする(S43)。
その結果、iは“2”となっているのでサーバとなり得
るか否かを確率Piで選択する(S44)。すなわち、
確率P2に応じて自己の動作モードをサーバとするか否
か選択し、サーバとしないときは、初期モードのまま動
作を続ける。そして、通信管理部6は、前記選択の結果
をモード記憶部2に記憶する。
【0138】この2回目の選択においてサーバとなった
装置は、「サーバパケット」をブロードキャストする。
装置は、「サーバパケット」をブロードキャストする。
【0139】初期モードの装置は、「サーバパケット」
を受信することにより、サーバであると認識した装置の
中から一つを選択し、通信グループへの「加入申込パケ
ット」を送る(S46)。サーバから「加入許可パケッ
ト」が送られてくると、そのサーバの通信グループに加
わり、動作モードをクライアントとする(S48,S4
9)。
を受信することにより、サーバであると認識した装置の
中から一つを選択し、通信グループへの「加入申込パケ
ット」を送る(S46)。サーバから「加入許可パケッ
ト」が送られてくると、そのサーバの通信グループに加
わり、動作モードをクライアントとする(S48,S4
9)。
【0140】2回目の選択から一定期間が経過すると、
通信グループに加わることのできなかった初期モードの
装置は、iをインクリメントして(S43)、得られた
i=3からPi=P3を得るので、この確率P3に応じ
て、自己がサーバとなるか否かを選択する(S44)。
これが3回目の選択となる。
通信グループに加わることのできなかった初期モードの
装置は、iをインクリメントして(S43)、得られた
i=3からPi=P3を得るので、この確率P3に応じ
て、自己がサーバとなるか否かを選択する(S44)。
これが3回目の選択となる。
【0141】同様の動作を、通信グループに属すること
のできない初期モードの装置がなくなるまで続ける。
のできない初期モードの装置がなくなるまで続ける。
【0142】本方式によれば、サーバを最初は少なめに
選出し、その後、十分な数に達するまで段階的に増加さ
せるので、サーバ選出までの時間はかかるが装置の数に
応じた適切な数のサーバを選出することができる。
選出し、その後、十分な数に達するまで段階的に増加さ
せるので、サーバ選出までの時間はかかるが装置の数に
応じた適切な数のサーバを選出することができる。
【0143】(第4の実施形態)周囲の装置の数に応じ
てサーバとなる確率を制御することにより、適切な数の
サーバを確率的に選出する方式を以下に示す。各部の構
成は第1の実施形態と同様である。電源の投入などによ
り通信を開始しようとする装置の通信管理部6は、タイ
マー部7に対し、予め定めた時間(初期処理期間とす
る)が経過すると通知するように要求する。また、モー
ド記憶部2に記憶する動作モードを初期モードとする。
てサーバとなる確率を制御することにより、適切な数の
サーバを確率的に選出する方式を以下に示す。各部の構
成は第1の実施形態と同様である。電源の投入などによ
り通信を開始しようとする装置の通信管理部6は、タイ
マー部7に対し、予め定めた時間(初期処理期間とす
る)が経過すると通知するように要求する。また、モー
ド記憶部2に記憶する動作モードを初期モードとする。
【0144】次に、通信管理部6は、自装置識別情報記
憶部5に記憶されている自装置の識別子と、モード記憶
部2に記憶された動作モードを記載したパケットを「自
装置識別子パケット」としてブロードキャストする。
憶部5に記憶されている自装置の識別子と、モード記憶
部2に記憶された動作モードを記載したパケットを「自
装置識別子パケット」としてブロードキャストする。
【0145】また、他の装置が送信した「自装置識別子
パケット」を受信すると、そのパケットに記載された
「装置識別子」と「動作モード」を他装置情報記憶部5
に記憶する。タイマー部7より、初期処理期間が経過し
たことを知らされると、通信管理部6は、他装置識別情
報記憶部5に記憶されている初期モードの装置識別子の
数を、初期モード装置数として読み出す。
パケット」を受信すると、そのパケットに記載された
「装置識別子」と「動作モード」を他装置情報記憶部5
に記憶する。タイマー部7より、初期処理期間が経過し
たことを知らされると、通信管理部6は、他装置識別情
報記憶部5に記憶されている初期モードの装置識別子の
数を、初期モード装置数として読み出す。
【0146】通信管理部6は、初期モード装置数Nを元
に、自己がサーバとして動作する確率Pを計算式により
算出する。たとえば、一つの通信グループに属する装置
数の上限がM台と定められている場合には、N台の装置
のうちN/M台がサーバとなることが望ましいので、確
率をP=M/Nとする。この場合、サーバとなる装置の
数はM台となる確率が最も高い二項分布となる。
に、自己がサーバとして動作する確率Pを計算式により
算出する。たとえば、一つの通信グループに属する装置
数の上限がM台と定められている場合には、N台の装置
のうちN/M台がサーバとなることが望ましいので、確
率をP=M/Nとする。この場合、サーバとなる装置の
数はM台となる確率が最も高い二項分布となる。
【0147】また、通信可能装置数とサーバとなる確率
との対応を予め計算しテーブルに記憶しておき、このテ
ーブルから確率を求めてもよい。
との対応を予め計算しテーブルに記憶しておき、このテ
ーブルから確率を求めてもよい。
【0148】このようにすると、確率の決定に計算時間
のかかる複雑なアルゴリズムを用いることや、実験によ
り経験的に求めた最適な値を用いることができ、より適
切な数のサーバを選出することができる。
のかかる複雑なアルゴリズムを用いることや、実験によ
り経験的に求めた最適な値を用いることができ、より適
切な数のサーバを選出することができる。
【0149】(第5の実施形態)第5の実施形態では、
どの装置がサーバになるべきかを決定する装置を、モー
ド設定装置として一台選出し、この装置が他の装置に、
サーバとして動作すべきかを指示するようにした形態を
説明する。なお、この例の場合、サーバとして動作する
よう指示されなかった装置はクライアントとなる。
どの装置がサーバになるべきかを決定する装置を、モー
ド設定装置として一台選出し、この装置が他の装置に、
サーバとして動作すべきかを指示するようにした形態を
説明する。なお、この例の場合、サーバとして動作する
よう指示されなかった装置はクライアントとなる。
【0150】構成は第1の実施形態と同様、図1に示す
如きのものであるが、この実施形態においては、モード
記憶部2に記憶する自装置の動作モードに、さらに、自
装置が「モード設定装置」であるか否かを示すフラグを
加えるようにしている。
如きのものであるが、この実施形態においては、モード
記憶部2に記憶する自装置の動作モードに、さらに、自
装置が「モード設定装置」であるか否かを示すフラグを
加えるようにしている。
【0151】なお、「モード設定装置」の動作モードは
サーバであるとは限らない。動作モードとモード設定装
置であるか否かは独立に決定される。
サーバであるとは限らない。動作モードとモード設定装
置であるか否かは独立に決定される。
【0152】通信開始時においては、まず「モード設定
装置」が選出される。その選出方法は次の如きである。
装置」が選出される。その選出方法は次の如きである。
【0153】通信を開始しようとする装置の通信管理部
6は、モード記憶部2に自装置の動作モードを“初期モ
ード”であると記憶し、タイマー部7に対し、予め定め
た時間(初期処理期間とする)が経過したら通知するよ
う要求し、自装置識別子記憶部5から読み出した自装置
の識別子とモード記憶部2から読み出した自装置の動作
モードを記載したパケットを、「自装置識別子パケッ
ト」として定期的にブロードキャストする。
6は、モード記憶部2に自装置の動作モードを“初期モ
ード”であると記憶し、タイマー部7に対し、予め定め
た時間(初期処理期間とする)が経過したら通知するよ
う要求し、自装置識別子記憶部5から読み出した自装置
の識別子とモード記憶部2から読み出した自装置の動作
モードを記載したパケットを、「自装置識別子パケッ
ト」として定期的にブロードキャストする。
【0154】「自装置識別子パケット」を受信すると、
通信管理部6は、そのパケットに記載の「装置識別子」
と「動作モード」を他装置情報記憶部5に記憶する。ま
た、「モード設定装置」の送信する「モード設定装置パ
ケット」を受信すると、そのパケットに記載の「装置識
別子」をモード設定装置であるとして他装置情報記憶部
5に記憶する。
通信管理部6は、そのパケットに記載の「装置識別子」
と「動作モード」を他装置情報記憶部5に記憶する。ま
た、「モード設定装置」の送信する「モード設定装置パ
ケット」を受信すると、そのパケットに記載の「装置識
別子」をモード設定装置であるとして他装置情報記憶部
5に記憶する。
【0155】通信管理部6は、初期処理期間が経過し、
タイマー部7から通知がくると、他装置情報記憶部5に
記憶内容を調べる。
タイマー部7から通知がくると、他装置情報記憶部5に
記憶内容を調べる。
【0156】他装置情報記憶部5に記憶されている装置
が一つもない場合は、自装置と通信可能な状態にある装
置が存在しない時である。この場合は、通信管理部6は
モード記憶部2に記憶された自装置の動作モードを“初
期モード”から“サーバモード”ヘ書き換え、以後はサ
ーバとして動作する。
が一つもない場合は、自装置と通信可能な状態にある装
置が存在しない時である。この場合は、通信管理部6は
モード記憶部2に記憶された自装置の動作モードを“初
期モード”から“サーバモード”ヘ書き換え、以後はサ
ーバとして動作する。
【0157】また、モード記憶部2に記憶されたフラグ
をセットし、「モード設定装置」としても動作する。
をセットし、「モード設定装置」としても動作する。
【0158】「モード設定装置」は、自己がモード設定
装置であることを他の装置に示すために、自己の識別子
を記載したパケットを、「モード設定装置パケット」と
して定期的にブロードキャストする。さらに、この装置
はモード設定装置であると同時にサーバでもあるので、
「サーバパケット」も定期的にブロードキャストする。
装置であることを他の装置に示すために、自己の識別子
を記載したパケットを、「モード設定装置パケット」と
して定期的にブロードキャストする。さらに、この装置
はモード設定装置であると同時にサーバでもあるので、
「サーバパケット」も定期的にブロードキャストする。
【0159】他装置情報記憶部5に記憶されている装置
があった場合は、以下の手続きにより、自己の動作モー
ドを決定する。自装置の他装置情報記憶部5に、モード
設定装置の識別子が記載されている場合には、すでに
「モード設定装置」が選出されているので、モード設定
装置の選出は行わない。
があった場合は、以下の手続きにより、自己の動作モー
ドを決定する。自装置の他装置情報記憶部5に、モード
設定装置の識別子が記載されている場合には、すでに
「モード設定装置」が選出されているので、モード設定
装置の選出は行わない。
【0160】「モード設定装置の識別子」が記載されて
いない場合は、他装置識別子記憶部5に記憶されている
「他の装置の識別子」と「自己の識別子」をそれぞれ比
較する。そして、自己の識別子の値が最も大きい場合に
は自己が「モード設定装置」となる。ただし、この方式
では、装置の識別子が固定されている場合は、大きい識
別子を持つ装置ほど「モード設定装置」になりやすく、
不公平が生じる。
いない場合は、他装置識別子記憶部5に記憶されている
「他の装置の識別子」と「自己の識別子」をそれぞれ比
較する。そして、自己の識別子の値が最も大きい場合に
は自己が「モード設定装置」となる。ただし、この方式
では、装置の識別子が固定されている場合は、大きい識
別子を持つ装置ほど「モード設定装置」になりやすく、
不公平が生じる。
【0161】そこで、第2の実施形態におけるサーバの
選出手続きと同様に、各装置が発生した「乱数」をパケ
ットに記載してブロードキャストし、受信した「乱数」
の大小を比較し、最も大きい乱数を発生した装置を「モ
ード設定装置」とする、もしくは、自装置の計算能力を
記載したパケットをブロードキャストし、受信したパケ
ットに記載の計算能力の優劣を各装置ごとに比較し、最
も計算能力の優れた装置をモード設定装置とする、など
としてもよい。
選出手続きと同様に、各装置が発生した「乱数」をパケ
ットに記載してブロードキャストし、受信した「乱数」
の大小を比較し、最も大きい乱数を発生した装置を「モ
ード設定装置」とする、もしくは、自装置の計算能力を
記載したパケットをブロードキャストし、受信したパケ
ットに記載の計算能力の優劣を各装置ごとに比較し、最
も計算能力の優れた装置をモード設定装置とする、など
としてもよい。
【0162】このようにして「モード設定装置」が選出
されると、モード設定装置として選出された装置は、自
装置のモード記憶部2に設けられた、「モード設定装置
であることを示すフラグ」をセットし、サーバとなる装
置を、他装置識別子記憶部5に記憶されている初期モー
ドの装置から選択する。
されると、モード設定装置として選出された装置は、自
装置のモード記憶部2に設けられた、「モード設定装置
であることを示すフラグ」をセットし、サーバとなる装
置を、他装置識別子記憶部5に記憶されている初期モー
ドの装置から選択する。
【0163】例えば、他装置識別子記憶部5にN台の初
期モードの装置が記憶されており、一つの通信グループ
をM台の装置で構成する場合、「モード設定装置」は、
N/M台の装置を、他装置識別子記憶部5に記憶された
初期モードの装置から選択する。
期モードの装置が記憶されており、一つの通信グループ
をM台の装置で構成する場合、「モード設定装置」は、
N/M台の装置を、他装置識別子記憶部5に記憶された
初期モードの装置から選択する。
【0164】選択はランダムに行ってもよいが、モード
設定装置の選出を各装置の識別子や乱数ではなく計算能
力によって行った場合は、各装置の計算能力が予めわか
っているので、計算能力の優れているものから順にN/
M台を選出すると、計算能力の優れた装置をサーバにす
ることができる。
設定装置の選出を各装置の識別子や乱数ではなく計算能
力によって行った場合は、各装置の計算能力が予めわか
っているので、計算能力の優れているものから順にN/
M台を選出すると、計算能力の優れた装置をサーバにす
ることができる。
【0165】「モード設定装置」となった装置は、サー
バとする装置を選択すると、その選択した装置に対し、
サーバとして動作することを指示するための「サーバモ
ード指示パケット」を送る。
バとする装置を選択すると、その選択した装置に対し、
サーバとして動作することを指示するための「サーバモ
ード指示パケット」を送る。
【0166】通信管理部6は、「サーバモード指示パケ
ット」を受信すると、モード記憶部2に記憶されている
自己の動作モードを“初期モード”から“サーバモー
ド”に書き換え、サーバとしての動作を開始する。
ット」を受信すると、モード記憶部2に記憶されている
自己の動作モードを“初期モード”から“サーバモー
ド”に書き換え、サーバとしての動作を開始する。
【0167】すなわち、自己の管理する通信グループを
新たに生成し、サーバであることを示す「サーバパケッ
ト」をブロードキャストする。
新たに生成し、サーバであることを示す「サーバパケッ
ト」をブロードキャストする。
【0168】「サーバパケット」を受信した初期モード
の装置は、自装置がサーバとして選択されなかったと判
断し、「サーバパケット」の受信を続け、一定期間が経
過すると、他装置識別子記憶部5に格納されたサーバの
識別子から一つを選択し、そのサーバに対して通信グル
ープへの加入を申し込む「加入申込パケット」を送る。
の装置は、自装置がサーバとして選択されなかったと判
断し、「サーバパケット」の受信を続け、一定期間が経
過すると、他装置識別子記憶部5に格納されたサーバの
識別子から一つを選択し、そのサーバに対して通信グル
ープへの加入を申し込む「加入申込パケット」を送る。
【0169】サーバは、「加入申込パケット」を受信す
ると、そのパケットを送信した装置を自己の管理する通
信グループに加えることの可否を判断し、その結果に応
じて「加入許可パケット」もしくは「加入拒否パケッ
ト」を送る。
ると、そのパケットを送信した装置を自己の管理する通
信グループに加えることの可否を判断し、その結果に応
じて「加入許可パケット」もしくは「加入拒否パケッ
ト」を送る。
【0170】「加入許可パケット」を受信した装置は、
動作モードを“初期モード”から“クライアントモー
ド”に書き換え、以後はクライアントとして動作する。
動作モードを“初期モード”から“クライアントモー
ド”に書き換え、以後はクライアントとして動作する。
【0171】すべてのサーバから「加入拒否パケット」
を送られ、通信グループに加入できなかつた装置は、
「モード設定装置」に対し、新たなサーバの選出を要求
する「サーバ選出要求パケット」を送る。
を送られ、通信グループに加入できなかつた装置は、
「モード設定装置」に対し、新たなサーバの選出を要求
する「サーバ選出要求パケット」を送る。
【0172】「モード設定装置」では、「サーバ選出要
求パケット」を受信すると、動作モードが“初期モー
ド”である装置の中から、サーバとして動作させる装置
を選択し、その装置にサーバとして動作するよう指示を
出す。
求パケット」を受信すると、動作モードが“初期モー
ド”である装置の中から、サーバとして動作させる装置
を選択し、その装置にサーバとして動作するよう指示を
出す。
【0173】これにより、すべての装置が“初期モー
ド”として動作を開始する。そして、「モード設定装
置」が存在しなかった場合、最も大きい識別子を持つ装
置がモード設定装置となる。今、最も大きい識別子を持
つ装置が“装置6”であったとする。すると、この場
合、“装置6”がモード設定装置となる。
ド”として動作を開始する。そして、「モード設定装
置」が存在しなかった場合、最も大きい識別子を持つ装
置がモード設定装置となる。今、最も大きい識別子を持
つ装置が“装置6”であったとする。すると、この場
合、“装置6”がモード設定装置となる。
【0174】そして、「モード設定装置」となったこの
“装置6”は、サーバとして動作すべき装置をランダム
に選択し、サーバとして動作するよう指示を出す。
“装置6”は、サーバとして動作すべき装置をランダム
に選択し、サーバとして動作するよう指示を出す。
【0175】ここでは、“装置2”,“装置3”がサー
バとして選択されたとする。サーバ選択後の動作は、第
1の実施形態などと同様である。
バとして選択されたとする。サーバ選択後の動作は、第
1の実施形態などと同様である。
【0176】すなわち、“装置1”,“サーバ2”もし
くは“サーバ3”へそれぞれ通信グループへの「加入申
込パケット」を送信することにより、“サーバ2”もし
くは“サーバ3”の管理する通信グループにそれぞれ加
わる。
くは“サーバ3”へそれぞれ通信グループへの「加入申
込パケット」を送信することにより、“サーバ2”もし
くは“サーバ3”の管理する通信グループにそれぞれ加
わる。
【0177】“装置6”はモード設定装置であるが、サ
ーバとなる装置を選択した後は、“サーバ3”の管理す
る通信グループのクライアントとして動作する。
ーバとなる装置を選択した後は、“サーバ3”の管理す
る通信グループのクライアントとして動作する。
【0178】(第6の実施形態)これまでに説明した実
施形態においては、一度、サーバが選出されると、それ
以後はサーバの選出操作を行わないため、サーバの選出
手続きが終了した後に電源を入れるなどにより通信を開
始する装置があった場合は、サーバの数が不足し、どの
通信グループにも入れない装置が出る可能性がある。
施形態においては、一度、サーバが選出されると、それ
以後はサーバの選出操作を行わないため、サーバの選出
手続きが終了した後に電源を入れるなどにより通信を開
始する装置があった場合は、サーバの数が不足し、どの
通信グループにも入れない装置が出る可能性がある。
【0179】これを解決するために、通信グループに入
れなかつた装置の中から、新たにサーバを選出する。通
信グループに入れなかった装置は、動作モードを“初期
モード”とする。なお、通信グループに加入できた装置
の動作モードは“サーバモード”もしくは“クライアン
トモード”となっているので、動作モードが初期モード
であるか否かで、通信グループヘ加入しているか否かが
識別できる。
れなかつた装置の中から、新たにサーバを選出する。通
信グループに入れなかった装置は、動作モードを“初期
モード”とする。なお、通信グループに加入できた装置
の動作モードは“サーバモード”もしくは“クライアン
トモード”となっているので、動作モードが初期モード
であるか否かで、通信グループヘ加入しているか否かが
識別できる。
【0180】通信グループに加わることのできなかった
装置同士のサーバ選出手続きにおいては、それぞれの装
置の通信管理部6はモード記憶部2を参照し、動作モー
ドが“初期モード”でなければ、すでにグループに加入
しているので何もしない。
装置同士のサーバ選出手続きにおいては、それぞれの装
置の通信管理部6はモード記憶部2を参照し、動作モー
ドが“初期モード”でなければ、すでにグループに加入
しているので何もしない。
【0181】初期モードである装置は、これまでに説明
した第2、第3の実施形態と同様の手順により、初期モ
ードの装置の中からサーバとなる装置を選出し、サーバ
とならなかった装置は、選出されたサーバが新規に作成
した通信グループのクライアントとなる。
した第2、第3の実施形態と同様の手順により、初期モ
ードの装置の中からサーバとなる装置を選出し、サーバ
とならなかった装置は、選出されたサーバが新規に作成
した通信グループのクライアントとなる。
【0182】(第7の実施形態)異なる通信グループに
属する装置同士の通信は、それぞれの装置の属する通信
グループのサーバがパケットを中継することで行う。こ
のため、サーバが電源の切断などにより通信不可能とな
ると、他の通信グループに属する装置との通信ができな
くなる。また、通信グループのクライアントを管理しグ
ループへの加入の可否を判断しているのはサーバである
から、サーバがいないとその通信グループに新たなクラ
イアントを加えることができないという問題も生じる。
属する装置同士の通信は、それぞれの装置の属する通信
グループのサーバがパケットを中継することで行う。こ
のため、サーバが電源の切断などにより通信不可能とな
ると、他の通信グループに属する装置との通信ができな
くなる。また、通信グループのクライアントを管理しグ
ループへの加入の可否を判断しているのはサーバである
から、サーバがいないとその通信グループに新たなクラ
イアントを加えることができないという問題も生じる。
【0183】そこで、通信グループからサーバがいなく
なったことを検出し、代わりのサーバを選出する必要が
ある。この方法について以下に述べる。
なったことを検出し、代わりのサーバを選出する必要が
ある。この方法について以下に述べる。
【0184】第1,第2,第3の実施形態において説明
したように、サーバは、自已がサーバとして動作してい
ることを他の装置に示すために、自己の識別子と自己の
管理する通信グループの識別子を記載した「サーバパケ
ツト」を定期的にブロードキャストしている。
したように、サーバは、自已がサーバとして動作してい
ることを他の装置に示すために、自己の識別子と自己の
管理する通信グループの識別子を記載した「サーバパケ
ツト」を定期的にブロードキャストしている。
【0185】一方、クライアントは、自已の属する通信
グループのサーバから「サーバパケット」が定期的に送
られてくるか監視し、一定期間以上送られてこなけれ
ば、サーバが通信不可能になったと判断し、自已の動作
モードを初期モードに書き換え、第2および第3の実施
形態と同様の手順により、新たなサーバを選出しなお
す。
グループのサーバから「サーバパケット」が定期的に送
られてくるか監視し、一定期間以上送られてこなけれ
ば、サーバが通信不可能になったと判断し、自已の動作
モードを初期モードに書き換え、第2および第3の実施
形態と同様の手順により、新たなサーバを選出しなお
す。
【0186】第1の実施形態においては、サーバは自己
の管理する通信グループに新たなクライアントを加える
ことができないと判断し、クライアントの募集を中止し
たときは、サーバパケットの送信を停止するようにし
た。
の管理する通信グループに新たなクライアントを加える
ことができないと判断し、クライアントの募集を中止し
たときは、サーバパケットの送信を停止するようにし
た。
【0187】しかし、本実施形態においてサーバパケッ
トの送信を停止すると、クライアントがサーバが通信不
可能になったと見做してしまうという不都合が生じる。
そこで、サーバによるクライアント募集の中止と、サー
バが通信不可能になったこととの区別を付けるために、
「サーバパケット」に「クライアントを募集中であるか
否かを示すフラグ」を新たに設け、サーバはクライアン
トを募集中であるか否かにかかわらず、「サーバパケッ
ト」を定期的に送信するようにする。
トの送信を停止すると、クライアントがサーバが通信不
可能になったと見做してしまうという不都合が生じる。
そこで、サーバによるクライアント募集の中止と、サー
バが通信不可能になったこととの区別を付けるために、
「サーバパケット」に「クライアントを募集中であるか
否かを示すフラグ」を新たに設け、サーバはクライアン
トを募集中であるか否かにかかわらず、「サーバパケッ
ト」を定期的に送信するようにする。
【0188】サーバは、自己の管理する通信グループに
新たなクライアントを加えることができる場合は前記の
「フラグ」をオンにし、新たなクライアントを加えるこ
とができない場合は「フラグ」をオフにする。
新たなクライアントを加えることができる場合は前記の
「フラグ」をオンにし、新たなクライアントを加えるこ
とができない場合は「フラグ」をオフにする。
【0189】動作モードが“初期モード”である装置
は、前記の「フラグ」がオンとなっている「サーバパケ
ット」を受信した場合にのみ、そのパケットを送信した
サーバヘ通信グループへの加入を申し込む。
は、前記の「フラグ」がオンとなっている「サーバパケ
ット」を受信した場合にのみ、そのパケットを送信した
サーバヘ通信グループへの加入を申し込む。
【0190】このようにすると、サーバは必ず定期的に
「サーバパケット」を送信するので、クライアントは
「サーバパケット」が一定期間以上送られてこなければ
サーバが通信不可能になつたと判断することができる。
「サーバパケット」を送信するので、クライアントは
「サーバパケット」が一定期間以上送られてこなければ
サーバが通信不可能になつたと判断することができる。
【0191】以上に説明した手順には、同時に複数のサ
ーバが通信不可能となった場合に、前記の複数のサーバ
がそれぞれ管理していた複数の通信グループの装置すべ
てが動作モードを初期モードに変更し、それらすべての
装置の中から、もとの通信グループとは無関係にサーバ
を選択しなおして通信グループを構成し直すため、構成
し直されたグループはもとの通信グループとは異なった
ものとなるという問題がある。
ーバが通信不可能となった場合に、前記の複数のサーバ
がそれぞれ管理していた複数の通信グループの装置すべ
てが動作モードを初期モードに変更し、それらすべての
装置の中から、もとの通信グループとは無関係にサーバ
を選択しなおして通信グループを構成し直すため、構成
し直されたグループはもとの通信グループとは異なった
ものとなるという問題がある。
【0192】これを避けるには、初期モードの装置が送
信する「装置識別子パケット」に、「自装置の識別子」
および「動作モード」に加え、「サーバが通信不可能と
なる前に自装置が所属していた通信グループの識別子」
を記載し、「装置識別子パケット」を受信すると、その
パケットに記載の「通信グループ識別子」を検査し、自
装置が属していた通信グループと異なるものであった場
合には無視して廃棄するようにすればよい。
信する「装置識別子パケット」に、「自装置の識別子」
および「動作モード」に加え、「サーバが通信不可能と
なる前に自装置が所属していた通信グループの識別子」
を記載し、「装置識別子パケット」を受信すると、その
パケットに記載の「通信グループ識別子」を検査し、自
装置が属していた通信グループと異なるものであった場
合には無視して廃棄するようにすればよい。
【0193】このようにすれば、サーバが通信不可能に
なる以前と同じメンバで通信グループを再構成できる。
また、クライアントが、自己の属する通信グループのサ
ーバに対して定期的に自己の存在を示すパケットを送信
し、サーバが、自己の管理する通信グループのクライア
ントから、定期的に前記のパケットが送られてくるか監
視するようにすれば、クライアントが通信不可能になっ
たことを検出することができる。
なる以前と同じメンバで通信グループを再構成できる。
また、クライアントが、自己の属する通信グループのサ
ーバに対して定期的に自己の存在を示すパケットを送信
し、サーバが、自己の管理する通信グループのクライア
ントから、定期的に前記のパケットが送られてくるか監
視するようにすれば、クライアントが通信不可能になっ
たことを検出することができる。
【0194】サーバは自己の管理する通信グループのク
ライアントが通信不可能になったことを検出すると、そ
の通信グループのメンバに対し、通信不可能となった装
置の識別子をマルチキャストによって通知すると同時
に、他の通信グループのサーバに対しても、前記装置が
通信不可能となったことを通知する。
ライアントが通信不可能になったことを検出すると、そ
の通信グループのメンバに対し、通信不可能となった装
置の識別子をマルチキャストによって通知すると同時
に、他の通信グループのサーバに対しても、前記装置が
通信不可能となったことを通知する。
【0195】(第8の実施形態)通信グループへの装置
の加入においては、相互の通信の頻度が高い装置が同一
のグループに属すると、通信の効率が向上するので望ま
しい。例えば、複数の装置間相互の通信による電子会議
などの共同作業においては、第一の会議に参加する“装
置1”,“装置2”,“装置3”と、第二の会議に参加
する“装置4”,“装置5”,“装置6”とが存在する
場合は、“装置1”,“装置2”,“装置3”で第一の
通信グループを、“装置4”,“装置5”,“装置6”
で第二の通信グループをそれぞれ作成する。
の加入においては、相互の通信の頻度が高い装置が同一
のグループに属すると、通信の効率が向上するので望ま
しい。例えば、複数の装置間相互の通信による電子会議
などの共同作業においては、第一の会議に参加する“装
置1”,“装置2”,“装置3”と、第二の会議に参加
する“装置4”,“装置5”,“装置6”とが存在する
場合は、“装置1”,“装置2”,“装置3”で第一の
通信グループを、“装置4”,“装置5”,“装置6”
で第二の通信グループをそれぞれ作成する。
【0196】このような場合を例にとって以下に説明す
る。まず、それぞれの通信グループにおいてサーバとな
る装置を決定する。それぞれの装置は、動作モードを
“初期モード”とし、「自装置の識別子」とともに「自
己の参加する会議が第一の会議であるか、第二の会議で
あるかの情報」も記載したパケットを、「装置識別子パ
ケット」としてブロードキャストするようにする。
る。まず、それぞれの通信グループにおいてサーバとな
る装置を決定する。それぞれの装置は、動作モードを
“初期モード”とし、「自装置の識別子」とともに「自
己の参加する会議が第一の会議であるか、第二の会議で
あるかの情報」も記載したパケットを、「装置識別子パ
ケット」としてブロードキャストするようにする。
【0197】「装置識別子パケット」を受信することに
より、「他の装置の識別子」と、「その装置の参加する
会議」がわかるので、通信管理部6はこれを他装置情報
記憶部5に記憶する。
より、「他の装置の識別子」と、「その装置の参加する
会議」がわかるので、通信管理部6はこれを他装置情報
記憶部5に記憶する。
【0198】次に、それぞれの装置の通信管理部6は、
他装置識別子記憶部5に格納された装置識別子を、その
装置の参加する会議ごとに分類し、同一の会議に参加す
る装置の中で最も大きい識別子を持つ装置をサーバとす
る。
他装置識別子記憶部5に格納された装置識別子を、その
装置の参加する会議ごとに分類し、同一の会議に参加す
る装置の中で最も大きい識別子を持つ装置をサーバとす
る。
【0199】同一の会議に参加する装置の中からのサー
バの選択においては、このように装置の識別子を用いる
他に、第2の実施形態と同様に、装置の発生した乱数
や、装置の計算能力を用いてもよい。
バの選択においては、このように装置の識別子を用いる
他に、第2の実施形態と同様に、装置の発生した乱数
や、装置の計算能力を用いてもよい。
【0200】上記の手続きにより、同一の会議に参加す
る装置毎に一台のサーバがそれぞれ選出される。サーバ
となった装置は、自己がサーバであることを示す「サー
バパケット」に、「通信グループの識別子」と「会議の
種別が第一の会議であるか第二の会議であるかの情報」
を記載して定期的にブロードキャストする。
る装置毎に一台のサーバがそれぞれ選出される。サーバ
となった装置は、自己がサーバであることを示す「サー
バパケット」に、「通信グループの識別子」と「会議の
種別が第一の会議であるか第二の会議であるかの情報」
を記載して定期的にブロードキャストする。
【0201】サーバとならなかった装置は、自己と同一
の会議に参加するサーバに対し、「加入申込パケット」
を送る。サーバは、「加入申込パケット」を受信する
と、通信グループへの加入への許可を示す「加入許可パ
ケット」に、「自己の参加する会議に対応する通信グル
ープの識別子」を記載して返す。
の会議に参加するサーバに対し、「加入申込パケット」
を送る。サーバは、「加入申込パケット」を受信する
と、通信グループへの加入への許可を示す「加入許可パ
ケット」に、「自己の参加する会議に対応する通信グル
ープの識別子」を記載して返す。
【0202】「加入許可パケット」を受信した装置は、
通信グループ情報記憶部3に、パケットに記載の「通信
グループ識別子」を記憶し、以後はその通信グループの
クライアントとして動作させるようにする。
通信グループ情報記憶部3に、パケットに記載の「通信
グループ識別子」を記憶し、以後はその通信グループの
クライアントとして動作させるようにする。
【0203】なお、通信グループの分け方は、上記のよ
うに会議に限らず、たとえばユーザの所属に関する情報
を使用し、同一の部署に勤務するユーザの使用する装置
同士で同じ通信グループに属するようにしてもよい。
うに会議に限らず、たとえばユーザの所属に関する情報
を使用し、同一の部署に勤務するユーザの使用する装置
同士で同じ通信グループに属するようにしてもよい。
【0204】また、装置において実行されているアプリ
ケーションごとに通信グループを分けてもよい。例え
ば、電子会議のアプリケーションゲームのアプリケーシ
ョンがあり、ユーザはこのうちいずれか一つを実行して
いるような場合、電子会議のアプリケーションを実行し
ている装置は“通信グループ1”へ、ゲームのアプリケ
ーションを実行している装置は“通信グループ2”へ、
それぞれ加入させると云った具合である。
ケーションごとに通信グループを分けてもよい。例え
ば、電子会議のアプリケーションゲームのアプリケーシ
ョンがあり、ユーザはこのうちいずれか一つを実行して
いるような場合、電子会議のアプリケーションを実行し
ている装置は“通信グループ1”へ、ゲームのアプリケ
ーションを実行している装置は“通信グループ2”へ、
それぞれ加入させると云った具合である。
【0205】同じアプリケーションを実行している装置
同士の通信の頻度は、異なるアプリケーションを実行し
ている装置との通信の頻度より高いと考えられるので、
このように通信グループを分けることにより通信の効率
化を図ることができるようになる。
同士の通信の頻度は、異なるアプリケーションを実行し
ている装置との通信の頻度より高いと考えられるので、
このように通信グループを分けることにより通信の効率
化を図ることができるようになる。
【0206】(第9の実施形態)これまでの説明では、
通信グループの識別子に乱数を用いていたが、複数のサ
ーバが発生した乱数の偶然の一致を避けるには、乱数の
桁数を多くする必要がある。「通信グループの識別子」
は、通信用のアドレスとして使用するので、桁数が増え
ると、パケットの受信時に自己あてのパケットか否かを
パケットの宛先アドレスと自己のアドレスとを比較し一
致するか否かで判断する「フィルタリングの処理」に時
間がかかって効率が悪い。
通信グループの識別子に乱数を用いていたが、複数のサ
ーバが発生した乱数の偶然の一致を避けるには、乱数の
桁数を多くする必要がある。「通信グループの識別子」
は、通信用のアドレスとして使用するので、桁数が増え
ると、パケットの受信時に自己あてのパケットか否かを
パケットの宛先アドレスと自己のアドレスとを比較し一
致するか否かで判断する「フィルタリングの処理」に時
間がかかって効率が悪い。
【0207】そこで、少ない桁数の「通信グループ識別
子」をサーバ同士の交渉によって設定し、アドレスとし
て用いるようにすることにより、受信処理の効率を向上
させる。
子」をサーバ同士の交渉によって設定し、アドレスとし
て用いるようにすることにより、受信処理の効率を向上
させる。
【0208】本実施形態の構成は、第1の実施形態と同
様、図1に示す如きの構成であるが、通信グループ情報
記憶部3には、「自装置の属する通信グループの識別
子」に加え、「自装置の属さない通信グループの識別子
のリスト」を「他通信グループ識別子リスト」として記
憶する。
様、図1に示す如きの構成であるが、通信グループ情報
記憶部3には、「自装置の属する通信グループの識別
子」に加え、「自装置の属さない通信グループの識別子
のリスト」を「他通信グループ識別子リスト」として記
憶する。
【0209】通信グループを生成しアドレスを設定する
までの手順を以下に示す。まず、サーバの選出を行う。
までの手順を以下に示す。まず、サーバの選出を行う。
【0210】サーバの選出は、第2の実施形態のよう
に、各装置が乱数を生成し、その乱数を記載したパケッ
トを送信し、受信した乱数を相互に比較することにより
選出してもよいし、第3の実施形態のように、装置間の
通信によることなく、各装置が確率的にサーバとなるか
否かを選択してもよい。
に、各装置が乱数を生成し、その乱数を記載したパケッ
トを送信し、受信した乱数を相互に比較することにより
選出してもよいし、第3の実施形態のように、装置間の
通信によることなく、各装置が確率的にサーバとなるか
否かを選択してもよい。
【0211】サーバが選出されると、次に、通信グルー
プ識別子の設定を行う。この設定手順のフローチャート
を図12〜図14に示す。図12は全体図であり、図1
3,図14はその部分拡大図である。それぞれのサーバ
の通信管理部6は、「通信グループ識別子」として用い
る数値を、たとえば“1”から“256”までの整数か
らランダムに一つ選択し、通信グループ情報記憶部3に
記憶する(S71)。
プ識別子の設定を行う。この設定手順のフローチャート
を図12〜図14に示す。図12は全体図であり、図1
3,図14はその部分拡大図である。それぞれのサーバ
の通信管理部6は、「通信グループ識別子」として用い
る数値を、たとえば“1”から“256”までの整数か
らランダムに一つ選択し、通信グループ情報記憶部3に
記憶する(S71)。
【0212】次に、サーバは、タイマー部7に、一定期
間(通信グループ識別子設定期間とする)経過すると通
知するよう要求した後(S72)、選択した数値を記載
したパケットを、「通信グループ識別子パケット」とし
て他のサーバにあてて通信グループ識別子設定期間より
短い周期で定期的にブロードキャストする(S73)。
間(通信グループ識別子設定期間とする)経過すると通
知するよう要求した後(S72)、選択した数値を記載
したパケットを、「通信グループ識別子パケット」とし
て他のサーバにあてて通信グループ識別子設定期間より
短い周期で定期的にブロードキャストする(S73)。
【0213】サーバ以外の装置は「通信グループ識別子
パケット」が届いても無視する。サーバは、「通信グル
ープ識別子パケット」を受信すると(S74)、そのパ
ケットに記載の数値を、通信グループ情報記憶部3に記
憶した「自己の通信グループ識別子」と比較する(S7
5,S76)。そして、比較の結果、同一でなければ、
「他通信グループ識別子リスト」にその数値を加える
(S77)。
パケット」が届いても無視する。サーバは、「通信グル
ープ識別子パケット」を受信すると(S74)、そのパ
ケットに記載の数値を、通信グループ情報記憶部3に記
憶した「自己の通信グループ識別子」と比較する(S7
5,S76)。そして、比較の結果、同一でなければ、
「他通信グループ識別子リスト」にその数値を加える
(S77)。
【0214】一方、比較の結果、同一であった場合に
は、「通信グループ識別子」の重複である。従って、こ
の場合、通信管理部6はタイマー部7をリセットし、タ
イマー部7に、識別子の重複を検出した時点から通信グ
ループ識別子設定期間だけ経過したら通知するように改
めて要求する。
は、「通信グループ識別子」の重複である。従って、こ
の場合、通信管理部6はタイマー部7をリセットし、タ
イマー部7に、識別子の重複を検出した時点から通信グ
ループ識別子設定期間だけ経過したら通知するように改
めて要求する。
【0215】さらに、他のサーバに「通信グループ識別
子」の重複を知らせるために、前記衝突した通信グルー
プ識別子を記載した「通信識別子衝突パケット」を他の
サーバヘブロードキャストする(S78)。なお、「通
信識別子衝突パケット」の送信者は通信グループ識別子
の変更を行わない。
子」の重複を知らせるために、前記衝突した通信グルー
プ識別子を記載した「通信識別子衝突パケット」を他の
サーバヘブロードキャストする(S78)。なお、「通
信識別子衝突パケット」の送信者は通信グループ識別子
の変更を行わない。
【0216】「通信識別子衝突パケット」を受信した装
置の通信管理部6は、タイマー部7を「通信グループ識
別子」の衝突を検出したサーバと同様に設定し直し、そ
のパケットに記載の「通信グループ識別子」と自己の
「通信グループ識別子」とを比較する(S81)。その
結果、同一であれば、「通信グループ識別子」を“1”
から“256”までの整数で、「他通信グループ識別子
リスト」に記載されていないものから一つランダムに選
択し(S84)、新たに選択した数値を記載した「通信
グループ識別子パケット」を定期的にブロードキャスト
する(S73)。
置の通信管理部6は、タイマー部7を「通信グループ識
別子」の衝突を検出したサーバと同様に設定し直し、そ
のパケットに記載の「通信グループ識別子」と自己の
「通信グループ識別子」とを比較する(S81)。その
結果、同一であれば、「通信グループ識別子」を“1”
から“256”までの整数で、「他通信グループ識別子
リスト」に記載されていないものから一つランダムに選
択し(S84)、新たに選択した数値を記載した「通信
グループ識別子パケット」を定期的にブロードキャスト
する(S73)。
【0217】「他通信グループ識別子リスト」に、
“1”から“256”まですべての識別子が記載されて
おり、空いている識別子がない場合や、選択し直した通
信グループ識別子についても衝突が検出された場合は、
通信管理部6はサーバとしての動作を止め、モード記憶
部2に記憶した自己の動作モードを“サーバモード”か
ら“初期モード”に変更する(S83)。
“1”から“256”まですべての識別子が記載されて
おり、空いている識別子がない場合や、選択し直した通
信グループ識別子についても衝突が検出された場合は、
通信管理部6はサーバとしての動作を止め、モード記憶
部2に記憶した自己の動作モードを“サーバモード”か
ら“初期モード”に変更する(S83)。
【0218】タイマー部7から、通信グループ識別子設
定期間が経過したことの通知を受けると(S79)、そ
の期間の間、通信グループ識別子の衝突が検出されなか
ったことがわかるので、「通信グループ識別子」を通信
グループ情報記憶部3に記憶し、グループ識別子設定の
手順を終了する(S80)。
定期間が経過したことの通知を受けると(S79)、そ
の期間の間、通信グループ識別子の衝突が検出されなか
ったことがわかるので、「通信グループ識別子」を通信
グループ情報記憶部3に記憶し、グループ識別子設定の
手順を終了する(S80)。
【0219】上記の手順により「通信グループ識別子」
が設定されると、次にサーバによるクライアントの募集
が行われる。サーバは自己の管理する通信グループに属
するクライアントに、加入の順番に応じて整数の識別子
を与える。
が設定されると、次にサーバによるクライアントの募集
が行われる。サーバは自己の管理する通信グループに属
するクライアントに、加入の順番に応じて整数の識別子
を与える。
【0220】例えば、サーバの識別子は“1”とし、始
めに加入したクライアントの識別子を“2”、ニ番目に
加入したクライアントの識別子を“3”とする。
めに加入したクライアントの識別子を“2”、ニ番目に
加入したクライアントの識別子を“3”とする。
【0221】このクライアントの識別子の設定手続きに
ついて、次に説明する。シーケンスを図15に示す。通
信管理部6にカウンタiを設ける。このカウンタiはサ
ーバがクライアントに識別子を発行するために使用する
もので、初期値は“2”である。
ついて、次に説明する。シーケンスを図15に示す。通
信管理部6にカウンタiを設ける。このカウンタiはサ
ーバがクライアントに識別子を発行するために使用する
もので、初期値は“2”である。
【0222】[処理1] サーバとなっている装置は自
己がサーバであることを示す「サーバパケット」に、自
己の管理する「通信グループの識別子G」と、前記の
「カウンタの値i」を記載してブロードキャストする。
己がサーバであることを示す「サーバパケット」に、自
己の管理する「通信グループの識別子G」と、前記の
「カウンタの値i」を記載してブロードキャストする。
【0223】[処理2] 「サーバパケット」を受信し
た初期モードの装置の通信管理部6は、「サーバパケッ
ト」に記載の「カウンタ値i」および「通信グループ識
別子G」を記憶する。さらに、「乱数R」を発生し、受
信した「サーバパケット」に記載の「通信グループ識別
子G」と、前記「カウンタ値i」と、前記「発生した乱
数R」とを記載したパケットを「通信グループ加入申込
パケット」としてブロードキャストする。
た初期モードの装置の通信管理部6は、「サーバパケッ
ト」に記載の「カウンタ値i」および「通信グループ識
別子G」を記憶する。さらに、「乱数R」を発生し、受
信した「サーバパケット」に記載の「通信グループ識別
子G」と、前記「カウンタ値i」と、前記「発生した乱
数R」とを記載したパケットを「通信グループ加入申込
パケット」としてブロードキャストする。
【0224】通信管理部6は、前記発生した乱数も記憶
しておく。
しておく。
【0225】[処理3] サーバの通信管理部6は、
「通信グループ加入申込パケット」を受信すると、その
パケットに記載の「通信グループ識別子」が自己の「通
信グループ識別子」と同じで、パケットに記載の「カウ
ンタ値」が自己の「カウンタの値」と同じであるか検査
する。その結果、両方とも同じであれば、「通信グルー
プ加入申込パケット」に記載された「乱数」を記憶し、
この「乱数」と、自已の「通信グループ識別子」とを記
載した「通信グループ加入許可パケット」をブロードキ
ャストする。
「通信グループ加入申込パケット」を受信すると、その
パケットに記載の「通信グループ識別子」が自己の「通
信グループ識別子」と同じで、パケットに記載の「カウ
ンタ値」が自己の「カウンタの値」と同じであるか検査
する。その結果、両方とも同じであれば、「通信グルー
プ加入申込パケット」に記載された「乱数」を記憶し、
この「乱数」と、自已の「通信グループ識別子」とを記
載した「通信グループ加入許可パケット」をブロードキ
ャストする。
【0226】[処理4] 「通信グループ加入許可パケ
ット」を受信した装置の通信管理部6は、パケットに記
載の「乱数R」と「通信グループ識別子G」を、“[処
理2]”において記憶した「乱数R」および「通信グル
ープ識別子G」と比較し、両方とも一致すれば、グルー
プヘの加入が許可されたと判断し、記憶した「カウンタ
値」を自己の「装置識別子」とする。さらに、「通信グ
ループ識別子」と「乱数R」と「カウンタ値i」を記載
したパケットを、「加入確認パケット」としてブロード
キャストする。
ット」を受信した装置の通信管理部6は、パケットに記
載の「乱数R」と「通信グループ識別子G」を、“[処
理2]”において記憶した「乱数R」および「通信グル
ープ識別子G」と比較し、両方とも一致すれば、グルー
プヘの加入が許可されたと判断し、記憶した「カウンタ
値」を自己の「装置識別子」とする。さらに、「通信グ
ループ識別子」と「乱数R」と「カウンタ値i」を記載
したパケットを、「加入確認パケット」としてブロード
キャストする。
【0227】[処理5] サーバは、「加入確認パケッ
ト」を受信すると、パケットに記載の「通信グループ識
別子G」と「乱数R」とを、自己の「通信グループ識別
子G」および“[処理3]”において記憶した、「通信
グループ加入申込パケット」に記載の「乱数R」と比較
し、両方とも一致すれば、「通信グループ加入許可パケ
ット」が確かに相手に届いたものと判断し、「カウンタ
の値i」を一つ増やして“[処理1]”へ戻る。
ト」を受信すると、パケットに記載の「通信グループ識
別子G」と「乱数R」とを、自己の「通信グループ識別
子G」および“[処理3]”において記憶した、「通信
グループ加入申込パケット」に記載の「乱数R」と比較
し、両方とも一致すれば、「通信グループ加入許可パケ
ット」が確かに相手に届いたものと判断し、「カウンタ
の値i」を一つ増やして“[処理1]”へ戻る。
【0228】上記の処理を、通信グループへの加入を希
望するクライアントがいなくなるか、あるいは、カウン
タの値が予め定めた上限値(例えば、256)に達する
まで繰り返す。
望するクライアントがいなくなるか、あるいは、カウン
タの値が予め定めた上限値(例えば、256)に達する
まで繰り返す。
【0229】このようにして、「通信グループ識別子」
および「装置識別子」が設定されると、それぞれの装置
は、「通信グループ識別子」と「装置識別子」の組で一
意に識別されるので、この組をアドレスとして用いるこ
とにより相互に通信することができる。
および「装置識別子」が設定されると、それぞれの装置
は、「通信グループ識別子」と「装置識別子」の組で一
意に識別されるので、この組をアドレスとして用いるこ
とにより相互に通信することができる。
【0230】このアドレス設定手続きは、すべてブロー
ドキャストによって行われ、また、パケットの送受信に
おける装置の特定は、その装置の発生した乱数に基づい
ているので、装置に予め固有の識別子を割り当てておく
必要はないが、装置に固有の識別子が装置製造者もしく
はユーザによって予め付与されている場合や、装置にお
いて使用されるアプリケーションに固有のシリアル番号
などが付与されている場合には、前記の乱数の代わりに
これらの値を使用するようにしてもよい。
ドキャストによって行われ、また、パケットの送受信に
おける装置の特定は、その装置の発生した乱数に基づい
ているので、装置に予め固有の識別子を割り当てておく
必要はないが、装置に固有の識別子が装置製造者もしく
はユーザによって予め付与されている場合や、装置にお
いて使用されるアプリケーションに固有のシリアル番号
などが付与されている場合には、前記の乱数の代わりに
これらの値を使用するようにしてもよい。
【0231】上記の例では、通信グループの総数が「2
56個」に制限され、一つの通信グループに加入できる
装置の数が「256台」に制限されるので、同時に通信
可能な装置の数が「65536台」に限られてしまうも
のの、「256個」の通信グループを区別するのは「8
ビット」で足りる。
56個」に制限され、一つの通信グループに加入できる
装置の数が「256台」に制限されるので、同時に通信
可能な装置の数が「65536台」に限られてしまうも
のの、「256個」の通信グループを区別するのは「8
ビット」で足りる。
【0232】256台の装置それぞれの区別についても
同様に8ビットで足りるため、合計16ビットのアドレ
スですべての装置を相互に区別することができ、乱数も
しくは装置固有の識別子をアドレスとして使用するより
も短くできるため、パケット受信時のフィルタリングを
速やかに行うことができ、効率の良い通信が可能とな
る。
同様に8ビットで足りるため、合計16ビットのアドレ
スですべての装置を相互に区別することができ、乱数も
しくは装置固有の識別子をアドレスとして使用するより
も短くできるため、パケット受信時のフィルタリングを
速やかに行うことができ、効率の良い通信が可能とな
る。
【0233】(第10の実施形態)第9の実施形態にお
いては、サーバがクライアントに順に装置識別子を割り
当てたが、クライアントの装置識別子の割り当てもサー
バのグループ識別子の決定と同様に、装置同士の交渉に
よって設定するようにしてもよい。
いては、サーバがクライアントに順に装置識別子を割り
当てたが、クライアントの装置識別子の割り当てもサー
バのグループ識別子の決定と同様に、装置同士の交渉に
よって設定するようにしてもよい。
【0234】この場合、サーバは、自己の管理する通信
グループの識別子を設定し、初期モードの装置をクライ
アントとして前記の通信グループに加えるがクライアン
トとなった装置への識別子の付与は行わない。
グループの識別子を設定し、初期モードの装置をクライ
アントとして前記の通信グループに加えるがクライアン
トとなった装置への識別子の付与は行わない。
【0235】サーバによる通信グループ識別子の設定方
法は、第9の実施形態と同様である。
法は、第9の実施形態と同様である。
【0236】通信グループの識別子が設定されると、サ
ーバは以下の手順で自己の管理する通信グループにクラ
イアントを加える。サーバは、自己の管理する通信グル
ープの識別子を記載したパケットを、サーバパケットと
してブロードキャストする。
ーバは以下の手順で自己の管理する通信グループにクラ
イアントを加える。サーバは、自己の管理する通信グル
ープの識別子を記載したパケットを、サーバパケットと
してブロードキャストする。
【0237】サーバパケットを受信した初期モードの装
置は、乱数を発生し、サーバパケットに記載の「グルー
プ識別子」と前記の「乱数」とを記載したパケットを、
「グループ加入申込パケット」として送信する。
置は、乱数を発生し、サーバパケットに記載の「グルー
プ識別子」と前記の「乱数」とを記載したパケットを、
「グループ加入申込パケット」として送信する。
【0238】通信管理部6は、前記の「グループ識別
子」と発生した「乱数」とを記憶する。「グループ加入
申込パケット」を受信したサーバは、そのパケットに記
載の「通信グループ識別子」と自己の管理する「通信グ
ループ識別子」とを比較し、同一であれば、前記の「通
信グループ識別子」と前記の「乱数」とを記載したパケ
ットを「通信グループ加入許可パケット」として送る。
子」と発生した「乱数」とを記憶する。「グループ加入
申込パケット」を受信したサーバは、そのパケットに記
載の「通信グループ識別子」と自己の管理する「通信グ
ループ識別子」とを比較し、同一であれば、前記の「通
信グループ識別子」と前記の「乱数」とを記載したパケ
ットを「通信グループ加入許可パケット」として送る。
【0239】「通信グループ加入許可パケット」を受信
した装置の通信管理部6は、パケットに記載の「通信グ
ループ識別子」と「乱数」とを、記憶した「グループ識
別子」および「乱数」と比較する。その結果、同一であ
れば、『自已に対する加入許可』であると判断して、通
信グループ情報記憶部3に、前記の「グループ識別子」
を記憶し、以後はそのグループのクライアントとして動
作する。
した装置の通信管理部6は、パケットに記載の「通信グ
ループ識別子」と「乱数」とを、記憶した「グループ識
別子」および「乱数」と比較する。その結果、同一であ
れば、『自已に対する加入許可』であると判断して、通
信グループ情報記憶部3に、前記の「グループ識別子」
を記憶し、以後はそのグループのクライアントとして動
作する。
【0240】このようにして、すべての装置の属する通
信グループが決まれば、第9の実施形態においてサーバ
同士が「通信グループ識別子」を設定したのと同様の手
順により、同一の通信グループに属するサーバを含めた
すべての装置同士で、その通信グループ内で一意の「装
置識別子」を設定する。
信グループが決まれば、第9の実施形態においてサーバ
同士が「通信グループ識別子」を設定したのと同様の手
順により、同一の通信グループに属するサーバを含めた
すべての装置同士で、その通信グループ内で一意の「装
置識別子」を設定する。
【0241】装置が所属する通信グループの「識別子」
と、前記設定した「装置識別子」を組み合わせることに
より、他の通信グループに属する装置も含めた、すべて
の装置間で一意となる「アドレス」を得ることができ
る。
と、前記設定した「装置識別子」を組み合わせることに
より、他の通信グループに属する装置も含めた、すべて
の装置間で一意となる「アドレス」を得ることができ
る。
【0242】なお、上記の説明では通信グループへの加
入を申し込む装置の識別にその装置の発生した乱数を用
いているが、装置の製造番号などのような装置ごとに固
有の識別子が予め設定されている場合は、乱数の代わり
にその識別子を使用してもよい。ただし、予め設定され
た装置固有の識別子がある場合であっても、通信におけ
るアドレスにはここで説明した手順により設定された装
置識別子を使用する。
入を申し込む装置の識別にその装置の発生した乱数を用
いているが、装置の製造番号などのような装置ごとに固
有の識別子が予め設定されている場合は、乱数の代わり
にその識別子を使用してもよい。ただし、予め設定され
た装置固有の識別子がある場合であっても、通信におけ
るアドレスにはここで説明した手順により設定された装
置識別子を使用する。
【0243】これは、第9の実施形態において説明した
ように、アドレスを短くすることができ、通信の効率化
に寄与するからである。
ように、アドレスを短くすることができ、通信の効率化
に寄与するからである。
【0244】本方式によれば、“サーバ同士の「通信グ
ループ識別子」の設定”と、“同一のグループに属する
装置同士の「装置識別子」の設定”が同一の手順で行わ
れるので、例えば、本方式をソフトウェアで実現する場
合は、前記ニつの設定を共通のプログラムを用いて行う
ことができ、その分、プログラムステップ数を少なくで
き、設計が容易となる。
ループ識別子」の設定”と、“同一のグループに属する
装置同士の「装置識別子」の設定”が同一の手順で行わ
れるので、例えば、本方式をソフトウェアで実現する場
合は、前記ニつの設定を共通のプログラムを用いて行う
ことができ、その分、プログラムステップ数を少なくで
き、設計が容易となる。
【0245】(第11の実施形態)通信グループが多数
存在する場合には、それらをいくつかの上位グループに
分けて管理することで、通信の効率向上を図ることがで
きる。次にその例を説明する。
存在する場合には、それらをいくつかの上位グループに
分けて管理することで、通信の効率向上を図ることがで
きる。次にその例を説明する。
【0246】企業において、“「営業部」の「1課」と
「2課」”、“「総務部」の「1課」と「2課」”、そ
れぞれの課に所属するユーザが通信を行うとする。
「2課」”、“「総務部」の「1課」と「2課」”、そ
れぞれの課に所属するユーザが通信を行うとする。
【0247】このとき、まず、同一の課に属するユーザ
の装置同士でそれぞれ通信グループを生成する。例え
ば、“営業1課通信グループ”、“営業2課通信グルー
プ”などである。
の装置同士でそれぞれ通信グループを生成する。例え
ば、“営業1課通信グループ”、“営業2課通信グルー
プ”などである。
【0248】次に、同一の部に属する複数の通信グルー
プからなる、さらに上位のグループを生成する。たとえ
ば、“営業部に属する営業1課通信グループ”と“営業
2課通信グループから構成される営業部グループ”を生
成する。同一の部に属する装置同士の通信量は、異なる
部に属する装置同士の通信量よりも多いと考えられるか
らである。
プからなる、さらに上位のグループを生成する。たとえ
ば、“営業部に属する営業1課通信グループ”と“営業
2課通信グループから構成される営業部グループ”を生
成する。同一の部に属する装置同士の通信量は、異なる
部に属する装置同士の通信量よりも多いと考えられるか
らである。
【0249】このように上位のグループを設けて通信グ
ループを分けて管理することにより、グループ間の通信
量の多い通信グループをまとめることができ、他の通信
グループへの干渉を少なくすることができる。
ループを分けて管理することにより、グループ間の通信
量の多い通信グループをまとめることができ、他の通信
グループへの干渉を少なくすることができる。
【0250】たとえば、ネットワークにおける送受信に
無線電波を用い、その周波数帯が複数の中から選択可能
であるような場合は、営業部グループに属する装置には
第一の周波数帯を割り当て、総務部グループには第二の
周波数帯を割り当てるなどすれば、他の上位グループに
属する装置間の通信による干渉が防げるようになる。
無線電波を用い、その周波数帯が複数の中から選択可能
であるような場合は、営業部グループに属する装置には
第一の周波数帯を割り当て、総務部グループには第二の
周波数帯を割り当てるなどすれば、他の上位グループに
属する装置間の通信による干渉が防げるようになる。
【0251】この場合、通信グループを生成し、それぞ
れの通信グループ毎にサーバとクライアントを設けるま
での手順は、これまで説明した実施形態と同様である。
れの通信グループ毎にサーバとクライアントを設けるま
での手順は、これまで説明した実施形態と同様である。
【0252】サーバとクライアントの選出手続きが終わ
ると、サーバ同士の交渉により、通信グループのサーバ
のみをメンバとする上位のグループを生成する。上位グ
ループにおけるサーバとクライアントは、いずれも通信
グループのサーバのみから選出され、通信グループのク
ライアントは上位グループの生成手続きには全く関与し
ないという点を除けば、上位グループのサーバとクライ
アントの選出手続きは、通信グループにおけるそれと全
く同様である。
ると、サーバ同士の交渉により、通信グループのサーバ
のみをメンバとする上位のグループを生成する。上位グ
ループにおけるサーバとクライアントは、いずれも通信
グループのサーバのみから選出され、通信グループのク
ライアントは上位グループの生成手続きには全く関与し
ないという点を除けば、上位グループのサーバとクライ
アントの選出手続きは、通信グループにおけるそれと全
く同様である。
【0253】なお、通信グループの数が多くなると、上
位グループを複数設けるようにする。通信グループ数の
増加に伴い、上位グループの数が多くなると、それら複
数の上位グループのサーバ同士で、さらに上位のグルー
プを作成する。
位グループを複数設けるようにする。通信グループ数の
増加に伴い、上位グループの数が多くなると、それら複
数の上位グループのサーバ同士で、さらに上位のグルー
プを作成する。
【0254】このように、グループの数の増加に応じ
て、より上位のグループを作成していくと、多くの装置
が存在する場合でも効率よく管理することができるよう
になる。一例を図16に示す。この例では、“通信グル
ープ1”のサーバである“装置3”と、“通信グループ
2”のサーバである“装置4”が“上位グループ1”を
構成し、“通信グループ3”のサーバである“装置
8”、“通信グループ4”のサーバである“装置9”、
“通信グループ5”のサーバである“装置12”が“上
位グループ2”を構成している。
て、より上位のグループを作成していくと、多くの装置
が存在する場合でも効率よく管理することができるよう
になる。一例を図16に示す。この例では、“通信グル
ープ1”のサーバである“装置3”と、“通信グループ
2”のサーバである“装置4”が“上位グループ1”を
構成し、“通信グループ3”のサーバである“装置
8”、“通信グループ4”のサーバである“装置9”、
“通信グループ5”のサーバである“装置12”が“上
位グループ2”を構成している。
【0255】“上位グループ1”では、“装置4”がサ
ーバ、“装置3”がクライアントとなっている。
ーバ、“装置3”がクライアントとなっている。
【0256】また、“上位グループ2”では、“装置
8”がサーバ、“装置9”,“装置12”がクライアン
トとなっている。すなわち、“装置4”,“装置8”は
通信グループのサーバであると同時に上位グループのサ
ーバでもあり、“装置3”,“装置9”,“装置12”
は通信グループのサーバであると同時に上位グループの
クライアントでもある。
8”がサーバ、“装置9”,“装置12”がクライアン
トとなっている。すなわち、“装置4”,“装置8”は
通信グループのサーバであると同時に上位グループのサ
ーバでもあり、“装置3”,“装置9”,“装置12”
は通信グループのサーバであると同時に上位グループの
クライアントでもある。
【0257】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、複数
の通信装置で構成されて、少なくとも1つはサーバ、他
をクライアントとして運用する通信システムにおいて、
複数の通信装置の中からサーバを選出し、選出されたサ
ーバが通信グループを生成し、前記複数の他の装置をク
ライアントとして通信グループに加えることにより通信
グループを構成できるようにしたので、特願平07−8
7937号において示されるビーコンの送受信による自
律的なネットワーク管理を前記通信グループ単位で行う
ことができるようになり、装置数の増加に柔軟に対処す
ることができる通信システムが得られる。
の通信装置で構成されて、少なくとも1つはサーバ、他
をクライアントとして運用する通信システムにおいて、
複数の通信装置の中からサーバを選出し、選出されたサ
ーバが通信グループを生成し、前記複数の他の装置をク
ライアントとして通信グループに加えることにより通信
グループを構成できるようにしたので、特願平07−8
7937号において示されるビーコンの送受信による自
律的なネットワーク管理を前記通信グループ単位で行う
ことができるようになり、装置数の増加に柔軟に対処す
ることができる通信システムが得られる。
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
通信装置の要部構成例を示すブロック図である。
通信装置の要部構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施形態を説明するフローチャートである。
第1の実施形態を説明するフローチャートである。
【図3】図2のフローチャートの部分拡大図。
【図4】図2のフローチャートの部分拡大図。
【図5】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の実施形態を説明する図である。
第1の実施形態を説明する図である。
【図6】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の実施形態を説明するフローチャート(全体図)で
ある。
第2の実施形態を説明するフローチャート(全体図)で
ある。
【図7】図6のフローチャートの部分拡大図である。
【図8】図6のフローチャートの部分拡大図である。
【図9】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の実施形態の動作を説明する図である。
第2の実施形態の動作を説明する図である。
【図10】本発明を説明するための図であって、本発明
の第2の実施形態の動作を説明する図である。
の第2の実施形態の動作を説明する図である。
【図11】本発明を説明するための図であって、本発明
の第3の実施形態を説明するフローチャートである。
の第3の実施形態を説明するフローチャートである。
【図12】本発明を説明するための図であって、本発明
の第9の実施形態を説明するフローチャートである。
の第9の実施形態を説明するフローチャートである。
【図13】図12のフローチャートの部分拡大図であ
る。
る。
【図14】図12のフローチャートの部分拡大図であ
る。
る。
【図15】本発明を説明するための図であって、本発明
の第9の実施形態のシーケンスを説明する図である。
の第9の実施形態のシーケンスを説明する図である。
【図16】本発明を説明するための図であって、本発明
の第11の実施形態を説明する図である。
の第11の実施形態を説明する図である。
1…アプリケーションインターフェース部 2…モード記憶部 3…通信グループ情報記憶部 4…自装置識別情報記憶部 5…他装置情報記憶部 6…通信管理部 7…タイマー部 8…送信部 9…受信部。
Claims (11)
- 【請求項1】複数の通信装置で構成されて、少なくとも
1つはサーバ、他をクライアントとして運用する通信シ
ステムにおいて、 自已と通信可能な通信装置を自己の属する通信グループ
に加えることの可否を判断するサーバとして動作するサ
ーバモードと、サーバとして動作する他の通信装置から
通信グループ加入の許可を受け、許可を得たサーバの属
する通信グループに加入するクライアントとして動作す
るクライアントモードの少なくとも二つのモードを通信
装置が有することを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】自己と通信可能な通信装置と通信により交
渉を行い、自己の動作するモードをサーバモードおよび
クライアントモードのいずれにするか決定することを特
徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】自己の動作するモードをサーバモード、ク
ライアントモードのいずれにするかを確率的に選択する
ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項4】複数の通信装置のそれぞれが、乱数もしく
は装置固有の識別子を記載したパケットを送信し、前記
パケットを受信すると、前記パケットに記載の乱数もし
くは識別子により前記パケットの送信者それぞれを区別
することにより、パケットを送信した通信装置の数を計
測し、計測した通信装置の数から計算式もしくはテーブ
ルにより自己がサーバとなる確率を算出し、前記確率に
基づいて動作するモードを選択することを特徴とする請
求項3記載の通信システム。 - 【請求項5】複数の通信装置のなかから一つをモード設
定装置として選出し、選出されたモード設定装置が前記
複数の通信装置それぞれについてサーバモードもしくは
クライアントモードのいずれで動作すぺきか決定し前記
複数の通信装置それぞれに通知することによりそれぞれ
の通信装置のモードを設定することを特徴とする請求項
1記載の通信システム。 - 【請求項6】通信可能なすべてのサーバから通信グルー
プへの加入を拒否された通信装置は、新規に通信グルー
プを生成し、生成した通信グループのサーバとなるよう
にすることを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項7】通信グループのサーバが定期的に自己の存
在を示すパケットを前記通信グループに属するクライア
ントに送信し、クライアントは前記パケットが定期的に
受信されるか監視し、受信されなくなると、サーバが通
信不可能となったと判断し、前記クライアントの中から
代わりのサーバを選出することを特徴とする請求項1記
載の通信システム。 - 【請求項8】通信グループに加わることを希望する通信
装置が、その装置のユーザに関する情報をユーザ情報と
して前記通信グループのサーバに送信し、サーバは、自
己のユーザに関する情報と受信したユーザ情報とを比較
することにより、前記装置を自己の属する通信グループ
に加えるか否かの判断を行うことを特徴とする請求項1
記載の通信システム。 - 【請求項9】サーバモードで動作する複数の通信装置が
相互に交渉することにより通信グループ間で一意の通信
グループ識別子を設定し、サーバモードで動作する通信
装置それぞれが自已と同一の通信グループに属する通信
装置それぞれに通信グループ内で一意の装置識別子を付
与し、それぞれの通信グループに属する通信装置は、自
已の属する通信グループの通信グループ識別子と自己の
属する通信グループのサーバから付与された装置識別子
を組み合わせることにより他の通信グループに属する通
信装置と通信可能なアドレスを得ることを特徴とする請
求項1記載の通信システム。 - 【請求項10】同一の通信グループに属する通信装置が
相互に交渉することにより通信グループ内で一意の装置
識別子を設定し、前記通信グループのサーバが他の通信
グループのサーバと交渉することにより通信グループ間
で一意の通信グループ識別子を設定し、それぞれの通信
グループに属する通信装置は、自己の属する通信グルー
プの通信グループ識別子と自己の装置識別子を組み合わ
せることにより他の通信グループに属する通信装置と通
信可能なアドレスを得ることを特徴とする請求項1記載
の通信システム。 - 【請求項11】複数の通信グループが存在する場合に前
記複数の通信グループより上位のグループをさらに設
け、前記複数の通信グループのサーバそれぞれが、前記
上位のグループにおけるサーバもしくはクライアントの
いずれのモードで動作するかを選択し、上位のグループ
における前記選択した動作と、前記複数の通信グループ
におけるサーバとしての動作とを行うことを特徴とする
請求項1記載の通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7457698A JPH11275106A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7457698A JPH11275106A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11275106A true JPH11275106A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13551159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7457698A Pending JPH11275106A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11275106A (ja) |
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