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JPH112753A - カメラのレンズ操作切換装置 - Google Patents

カメラのレンズ操作切換装置

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Publication number
JPH112753A
JPH112753A JP15244897A JP15244897A JPH112753A JP H112753 A JPH112753 A JP H112753A JP 15244897 A JP15244897 A JP 15244897A JP 15244897 A JP15244897 A JP 15244897A JP H112753 A JPH112753 A JP H112753A
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JP
Japan
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lens
mode
manual
focus
camera
Prior art date
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Application number
JP15244897A
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English (en)
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JP3856055B2 (ja
Inventor
Tokuji Kanayama
篤司 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP15244897A priority Critical patent/JP3856055B2/ja
Publication of JPH112753A publication Critical patent/JPH112753A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラのレンズ操作をオートモードによって行
っている場合に、操作リングが操作されるとマニュアル
モードに切り換えて、カメラマンのマニュアル操作を即
座に可能にするカメラのレンズ操作切換装置を提供す
る。 【解決手段】駆動モータ14によってフォーカスレンズ
12を駆動してオートフォーカスにより撮影を行ってい
る際に、カメラマンによってフォーカスリング24が操
作されると、タコメータ28によってその回転速度がC
PU22に入力される。CPU22は、この回転速度が
所定回転速度以上の場合には、駆動モータ14の電源ラ
インのスイッチ27をオフにして強制的に駆動モータ1
4を停止させ、フォーカスリング24によるフォーカス
レンズ12のマニュアル操作を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラのレンズ操作
切換装置に係り、カメラのレンズ操作に於いてオートモ
ードとマニュアルモードとを備えたカメラのレンズ操作
切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラ等のレンズ部のフォ
ーカスやズーム倍率の調整は、マニュアル駆動又はモー
タ駆動によって行われている。特開平5−150291
号公報には、フォーカス調整の操作モードにおいてオー
トモードからマニュアルモードへの切り換え操作を不要
したビデオカメラが記載されている。即ち、オートモー
ドにおいて手動焦点調整装置が回転操作されると、この
手動焦点調整装置により切換操作部材の操作無しに手動
でフォーカス調整ができるように自動モードから手動モ
ードへ自動的に切り換えられる。これにより、自動モー
ドで撮影している場合でも撮影者が自分の意図するピン
トに素早くピントを調整することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−150291号公報に記載の操作モードは、オ
ートモード及びマニュアルモードともに、モータによっ
てレンズを駆動するというものであり、マニュアルモー
ドに切り換えてもレンズの駆動はモータによって行われ
る。従って、マニュアルモードに切り換えてもレンズ位
置の微調整が困難であると共に、マニュアルモードの場
合でも電力を消費してしまうという問題があった。
【0004】一方、マニュアル駆動とモータ駆動による
レンズ操作が可能なカメラの場合、従来、マニュアル駆
動とモータ駆動のレンズ操作の切り換えは、クラッチ機
構によってメカニカルに行われている。しかし、このよ
うなクラッチ機構では、瞬時にモータ駆動からマニュア
ル駆動によるレンズ操作に切り換えることが困難であっ
た。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、モータ駆動によってレンズ操作を行っている場
合にもマニュアル駆動によるレンズ操作を優先的かつ即
座に行うことができるカメラのレンズ操作切換装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、カメラのレンズを駆動モータによって駆動
して前記レンズの位置を調整するオートモードと、前記
駆動モータによる前記レンズの駆動を停止して操作部材
の手動操作によって前記レンズの位置を調整するマニュ
アルモードと、を備え、前記オートモードと前記マニュ
アルモードを切り換えてレンズ操作を行うことができる
カメラのレンズ操作切換装置において、前記操作部材の
操作の有無を検出する操作検出手段と、前記レンズ操作
がオートモードによって行われている場合に、前記操作
検出手段によって前記操作部材が操作されたことを検出
すると、前記レンズ操作をマニュアルモードに切り換え
るレンズ操作切換手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0007】本発明によれば、例えば駆動モータによっ
てレンズを駆動するオートモードによって撮影を行って
いる際に、カメラマンが操作部材を手動操作することに
より、操作検出手段がその操作を検出し、レンズ操作切
換手段がオートモードからマニュアルモードに切り換え
て手動によるレンズ操作を可能にする。これにより、カ
メラマンの手動操作が優先的に行われ、カメラマンは必
要なときにモード切り換え操作の手間をかけることなく
マニュアル駆動によるレンズ操作を即座に行うことがで
きる。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、操
作部材の操作量を検出し、この検出した操作量が所定値
以上の場合に操作部材が操作されたと判断して、オート
モードからマニュアルモードに切り換えるようにしたた
め、例えば、カメラマンがカメラを支えるために操作リ
ング等の操作部材をもって撮影している場合に、振動で
操作リングが微小移動しても誤ってオートモードからマ
ニュアルモードに切り換わることが防止され、レンズ操
作の操作性が向上する。
【0009】また、請求項6に記載の発明によれば、前
記レンズ操作切換手段は、前記レンズ操作を前記オート
モードから前記マニュアルモードに切り換えると、前記
駆動モータの電源ラインを強制的に遮断するようにした
ため、手動と駆動モータによりレンズ操作の切り換えを
例えばクラッチ機構によって行う場合に比べて、瞬時に
切り換えを行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明にカ
メラのレンズ操作切換装置の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は本発明に係るカメラのレンズ操作切
換装置の構成図である。同図に示すカメラのレンズ部1
0のフォーカスレンズ12は、サーボ機構(オート機
構)とマニュアル機構によって位置調整が行われる。サ
ーボ機構は、主として駆動モータ14、モータ駆動回路
16、位置センサ18、A/D変換器20、CPU22
から構成される。駆動モータ14はモータ駆動回路16
から出力される駆動電流により回転し、フォーカスレン
ズ12の位置を移動させる。位置センサ18はフォーカ
スレンズ12の位置を検出し、この検出した位置をA/
D変換器20を介してCPU(中央演算処理装置)22
に入力する。CPU22は、入力したフォーカスレンズ
12の位置をモータ駆動回路16に出力し、モータ駆動
回路16は、そのフォーカスレンズ12の検出位置に基
づいてフォーカスレンズ12が目標位置となるように駆
動モータ14に出力する駆動電流を制御する。これによ
り、フォーカスレンズ12は目標位置に位置決めされ
る。尚、フォーカスレンズ12の目標位置は、例えば、
オートフォーカスにより生成され、又は、スイッチ等の
操作部によって生成されてモータ駆動回路16に入力さ
れるようになっている。
【0011】一方、マニュアル機構はフォーカスリング
24によって操作され、駆動モータ14の駆動力を遮断
して、フォーカスリング24に手動操作による回転力に
よってフォーカスレンズ12を前後方向に移動させる。
次に、上記サーボ機構とマニュアル機構の切り換え制御
機構について説明する。なお、以下においてサーボ機構
によりフォーカスレンズ12を動作させる制御モードを
サーボモード(オートモード)、マニュアル機構により
フォーカスレンズを動作させる制御モードをマニュアル
モードと称す。上記CPU22には、サーボモードとマ
ニュアルモードを切り換えるサーボスイッチ26が接続
される。このサーボスイッチ26は、カメラマンのスイ
ッチ操作によりオンされ、CPU22はこのサーボスイ
ッチ26がオンされるごとにサーボモードとマニュアル
モードを順次切り換える。そして、CPU22は、サー
ボスイッチ26が押されてサーボモードを設定した場合
には、上記サーボ機構のスイッチ27をオンにして駆動
モータ14とモータ駆動回路16を導通させ、サーボ機
構によるフォーカスレンズ12の駆動制御を可能にす
る。
【0012】一方、サーボモードにおいてサーボスイッ
チ26が押されてマニュアルモードを設定した場合に
は、上記サーボ機構のスイッチ27をオフにして駆動モ
ータ14の電流を遮断し、サーボ機構の動作を停止させ
てフォーカスリング24によるマニュアル操作を可能に
する。また、上記CPU22は、上記サーボスイッチ2
6のスイッチ操作の他に、サーボモードの場合におい
て、フォーカスリング24が所定速度以上の回転速度で
回転操作された場合にマニュアルモードに切り換える。
そこで、フォーカスリング24にはフォーカスリング2
4の回転速度を検出するタコメータ28が設置される。
そして、このタコメータ28によって検出された回転速
度はA/D変換器30を介してCPU22に入力され
る。
【0013】CPU22は、サーボモードにおいて、フ
ォーカスリング24が所定速度(切換速度)以上で回転
操作されたことを検出した場合には、サーボ機構のスイ
ッチ27をオフして駆動モータ14の駆動電流を遮断
し、サーボモードからマニュアルモードに自動で切り換
える。これにより、サーボモードの場合においてもカメ
ラマンが必要に応じてフォーカスリング24を操作すれ
ばサーボスイッチ26によってマニュアルモードに切り
換えなくても強制的にマニュアルモードに切り換えるこ
とができ、カメラマンの操作性の向上が図れる。また、
駆動モータ14の駆動電流を遮断することによりマニュ
アルモードに切り換えるようにしたため、従来のクラッ
チ等による機械的な切り換えよりも切り換え速度が高速
である。
【0014】また、上記サーボモードからマニュアルモ
ードに切り換える際のフォーカスリング24の切換速度
は感度切換手段32によって任意に設定できるようにな
っている。即ち、フォーカスリング24によるマニュア
ルモードへの切り換えの操作が行われたか否かの検出感
度を任意に設定することができる。例えば、検出感度を
高く設定した場合には、切換速度は小さく、フォーカス
リング24のわずかな操作によってもマニュアルモード
への切り換えを可能にする。一方、検出感度を低く設定
した場合には、切換速度は大きく、フォーカスリング2
4をある程度大きく操作しない限り、マニュアルモード
の切り換えはできないようにすることができる。
【0015】CPU22は、この感度切換手段32によ
って設定された検出感度を参照し、フォーカスリング2
4の回転速度に応じてタコメータ28から出力される出
力信号の値が検出感度によって決められた設定値を越え
たか否かを判定する。もし、設定値を越えた場合には、
マニュアルモードへの切り換えを行う。これにより、フ
ォーカスリング24を触れただけでもサーボモードから
マニュアルモードに切り換わる不具合や、逆にフォーカ
スリングを高速度で回転させなくてはマニュアルモード
に切り換わらないという不具合を考慮して所望の感度に
調整することができる。
【0016】また、上記フォーカスリング24によるマ
ニュアルモードへの切り換えの操作が行われたか否かの
検出感度(切換速度)は、フォーカスレンズ12の動作
状況に応じて2段階に設定される。即ち、フォーカスレ
ンズ12がサーボ機構によって移動している間は、フォ
ーカスリング24によるマニュアルモードへの強制切換
が行われる場合が少なく、フォーカスリング24の誤操
作によるマニュアルモードへの強制切換を防止すること
に重みをおくという理由からフォーカスレンズ12の操
作の検出感度は低め(切換速度は大きめ)に設定され
る。
【0017】一方、フォーカスレンズ12が停止してい
る場合には、マニュアルモードへの強制切換が行われる
可能性が高く、フォーカスリング24が操作された場合
にはなるべくスムーズにマニュアルモードへ移行するこ
とに重点をおくという理由からフォーカスレンズ12の
操作の検出感度は高め(切換速度は小さめ)に設定され
る。
【0018】図2に、フォーカスリング24の操作の検
出感度の設定例を示す。同図に示すグラフは、フォーカ
スリング24の回転速度に対するタコメータの出力電圧
を示したグラフである。そして、グラフ上のO点が、フ
ォーカスリング24が停止している場合の点であり、そ
の時のタコメータ出力がrefで示す値である。同図に
示すグラフ上には、フォーカスリング24の正転、逆転
方向にA点とB点が示されている。A点は、フォーカス
レンズ12が動作中の場合の検出感度の設定点を示し、
B点は、フォーカスレンズ12が停止している場合の検
出感度の設定点を示し、それぞれA点、B点は、フォー
カスレンズ12の正転、逆転を考慮し、O点に対して対
称位置に設定される。
【0019】この検出感度の設定例において、フォーカ
スレンズ12が動作中の場合に、フォーカスリング24
が正転又は逆転方向にA点に対応する切換速度以上で操
作され、タコメータ28からA点に対応する出力値を越
えた値(refを原点として正負の方向にA点に対応す
る出力値を越えた値)が出力された場合には、CPU2
2は、マニュアルモードに切り換える。
【0020】一方、フォーカスレンズ12が停止してい
る場合に、フォーカスリング24が正転又は逆転方向に
B点に対応する切換速度以上で操作され、タコメータ2
8からB点に対応する出力値を越えた値(refを原点
として正負の方向にB点に対応する出力値を越えた値)
が出力された場合には、CPU22は、マニュアルモー
ドに切り換える。尚、タコメータ28の出力は、フォー
カスリング12の回転速度に対して線型となり、O点を
中心にフォーカスリング12の正転と逆転方向の同一回
転速度に対してタコメータ28の出力値の変化量(re
fの値と出力値の差分)は等しくなる。従って、感度設
定手段によって検出感度を例えばA点に設定する場合に
は、CPU22はA点に対応する出力値とref値の差
分の絶対値を検出感度設定値として設定し、検出したタ
コメータ28の出力値とref値の差分の絶対値がその
設定値を越えた場合にマニュアルモードに切り換えるよ
うに判定する。
【0021】このように、フォーカスリング24による
マニュアルモードへの切り換えの操作が行われたか否か
の検出感度(切換速度)は、フォーカスレンズ12が動
作中の場合よりフォーカスレンズ12が停止している場
合の方が高く(小さく)なるように設定される。次に、
以上の如く構成されたレンズ操作切換装置のCPUの処
理手順について図3のフローチャートを用いて説明す
る。まず、CPU22は、以下の処理を開始するための
パラメータ等の初期設定を行う(ステップS10)。そ
して、次に現在のフォーカスレンズ12の駆動制御(フ
ォーカス制御)がサーボ機構かマニュアル機構によるも
のかを判定する(ステップS12)。即ち、サーボモー
ドであるかマニュアルモードであるかを判定する。まず
マニュアルモードと判定した場合について説明する。
【0022】マニュアルモードと判定した場合、上記サ
ーボ機構のスイッチ27をオフにして駆動モータ14の
電源ラインを遮断し、マニュアル操作を有効にする(ス
テップS16)。そして、フォーカス駆動動作監視用の
タイマーを停止させる(ステップS18)。このタイマ
ーはサーボモードの時に使用するものであり、この処理
はサーボモードからマニュアルモードに切り換わった場
合に有効に作用する。
【0023】次に、サーボスイッチ26がオンされたか
否かを判定する(ステップS18)。即ち、サーボモー
ドが指定されたか否かを判定する。NOの場合、マニュ
アルモードを継続し、上記ステップS12からステップ
S16の処理を繰り返し実行する。一方、サーボスイッ
チ26がオンされてサーボモードが指定された場合に
は、サーボモードに設定し(ステップS20)、サーボ
機構のスイッチ27をオンにして駆動モータ14の電源
ラインを接続し、サーボ機構による操作を有効にする
(ステップS22)。
【0024】次いで位置センサ18により現在のフォー
カスレンズ12の位置を読み込み、この値をPOSI0 と設
定する(ステップS24)。また、フォーカスリング2
4の操作の検出感度を図2に示した低感度A点に設定す
る(ステップS26)。そして、上記ステップS12に
戻る。以上のようにして、マニュアルモードにおいてサ
ーボモードが指定され、サーボモードに設定すると、ス
テップS12において現在の制御はサーボモードである
と判定することになる。そこで、次にステップS12に
おいてサーボモードと判定した場合について説明する。
【0025】CPU22は、サーボモードに入ると、ま
ず、フォーカス駆動動作監視用のタイマーをスタートさ
せる(ステップS28)。尚、タイマーが既にスタート
している場合には、この処理は実行しない。次いで、タ
イマー割り込みを発生したか否かを判定する(ステップ
S30)。この割り込みはタイマーが所定時間経過する
毎に発生する。尚、割り込みが発生した場合の処理は後
述する。
【0026】そして、次にタコメータ28の出力が検出
感度の設定値(切換速度)を越えたか否かを判定する
(ステップS32)。尚、設定値は、上記ステップS2
6においてフォーカスレンズ12が動作中の場合の低感
度A点に設定されているが、後述する割り込み処理にお
いてフォーカスレンズ12が停止している場合には、図
2に示した高感度B点に設定されている。ここでもし、
タコメータの出力が設定値を越えた場合、マニュアルモ
ードに設定し(ステップS34)、上記ステップS12
に戻る。この場合、上述したようにサーボ機構のスイッ
チ27をオフして駆動モータ14の電源ラインを遮断
し、マニュアル操作を有効にし(ステップS16)、フ
ォーカス駆動動作監視用のタイマーを停止させる(ステ
ップS18)。
【0027】一方、ステップS32においてタコメータ
28の出力が設定値を越えない場合には、そのままステ
ップS12に戻り、上記ステップS28からの処理を繰
り返し実行する。上記ステップS30においてタイマー
による割り込みが発生した場合、まず位置センサ18に
よって現在のフォーカスレンズ12の位置を読み込み、
その値をPOSI1 に設定する(ステップS36)。そし
て、上記ステップS24において設定したPOSI0 と比較
し、POSI0 =POSI1 か否かを判定する(ステップS3
8)。これにより、フォーカスレンズ12が停止してい
るか動作中かを検出する。もし、POSI0 =POSI1 の場合
には、フォーカスレンズ12は停止していると判定し、
フォーカスリング24の操作の検出感度を高感度B点に
設定する(ステップS40)。一方、POSI0 =POSI1 で
ない場合、フォーカスレンズ12は動作中と判定し、フ
ォーカスリング24の操作の検出感度を低感度A点に設
定する(ステップS42)。そして、これらの検出感度
の設定を行った後、フォーカスレンズ12の位置POSI1
をPOSI0 に代入し(ステップS44)、POSI1 の位置を
次の割り込み発生時におけるフォーカスレンズ12の動
作状態判定(ステップS38)の際の前回値とする。
【0028】以上の割り込み処理が終了すると、上記ス
テップS32に戻る。割り込み処理が終了したのち上記
ステップS32の処理を行う際には、ステップS40と
ステップS42で設定された検出感度がこの処理の判定
値に反映される。即ち、フォーカスレンズ12が停止し
ている場合には、フォーカスリング24が低感度B点の
設定値以上で回転操作されるとマニュアルモードが設定
され、フォーカスレンズ12が動作中の場合にはフォー
カスリング24が高感度A点の設定値以上で回転操作さ
れるとマニュアルモードが設定される。
【0029】以上説明したレンズ操作切換装置により、
サーボ機構によってフォーカスレンズ12を駆動制御し
ている場合でもフォーカスリング24をカメラマンが操
作した場合には、強制的にフォーカスレンズ12をマニ
ュアル操作できるようになり、マニュアル操作に切り換
える際のサーボスイッチ26の操作の手間を省くことが
できる。また、単にフォーカスリング24を操作するこ
とによりサーボ機構からマニュアル機構への切り換えを
行うようにしただけでなく、フォーカスレンズ12の動
作状況に応じてフォーカスリング24の操作の検出感度
を変化させてマニュアル機構への切り換えを行うように
したため、カメラマンのマニュアル操作への切り換え操
作性が向上する。
【0030】尚、上記実施の形態では、フォーカス調整
を行うレンズ操作の切換装置について説明したが、ズー
ム調整をサーボ機構とマニュアル機構によって切り換え
て行う場合にも上記実施の形態と同様にズームリングの
操作によってサーボ機構からマニュアル機構に切り換え
るようにしてもよい。また、上記実施の形態では、フォ
ーカスリング24の回転速度に基づいてサーボモードか
らマニュアルモードに切り換えるようにしていたが、こ
れに限らず、フォーカスリング24がカメラマンによっ
て意図的に操作されたことを検出できる方法であれば、
例えば、フォーカスリング24が連続して操作された回
転角度量に基づいて切り換える方法であってもよい。
【0031】また、上記実施の形態では、フォーカスリ
ング24の回転を検出するセンサーにタコメータを用い
ていたが、これに限らずロータリーエンコーダー、フォ
トインターラプタを用いることもできる。また、上記実
施の形態では、サーボ機構の駆動モータ14によってフ
ォーカスレンズ12を駆動していたが、駆動モータ14
がサーボ機構によって制御されていない場合でも上記本
発明は適用できる。即ち、フォーカスレンズ12を駆動
モータ14により操作する操作モードをオートモードと
した場合、オートモードからマニュアルモードに切り換
えも上記実施の形態と同様に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駆
動モータによってレンズを駆動するオートモードによっ
て撮影を行っている際に、カメラマンが操作部材を手動
操作すと、操作検出手段がその操作を検出し、レンズ操
作切換手段がオートモードからマニュアルモードに切り
換えて手動によるレンズ操作を可能にする。これによ
り、カメラマンの手動操作が優先的に行われ、カメラマ
ンは必要なときにモード切り換え操作の手間をかけるこ
となくマニュアル駆動によるレンズ操作を即座に行うこ
とができる。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、操
作部材の操作量を検出し、この検出した操作量が所定値
以上の場合に操作部材が操作されたと判断して、オート
モードからマニュアルモードに切り換えるようにしたた
め、例えば、カメラマンがカメラを支えるために操作リ
ング等の操作部材をもって撮影している場合に、振動で
操作リングが微小移動しても誤ってオートモードからマ
ニュアルモードに切り換わることが防止され、レンズ操
作の操作性が向上する。
【0034】また、請求項6に記載の発明によれば、前
記レンズ操作切換手段は、前記レンズ操作を前記オート
モードから前記マニュアルモードに切り換えると、前記
駆動モータの電源ラインを強制的に遮断するようにした
ため、手動と駆動モータによりレンズ操作の切り換えを
例えばクラッチ機構によって行う場合に比べて、瞬時に
切り換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るカメラのレンズ操作切換
装置の構成図である。
【図2】図2は、フォーカスリング24の操作の検出感
度の設定例を示した図である。
【図3】図3は、本発明に係るカメラのレンズ操作切換
装置のCPUの処理手順を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…レンズ部 12…フォーカスレンズ 14…駆動モータ 16…モータ駆動回路 18…位置センサ 20、30…A/D変換器 22…CPU 24…フォーカスリング 26…サーボスイッチ 27…スイッチ 28…タコメータ 32…感度設定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラのレンズを駆動モータによって駆
    動して前記レンズの位置を調整するオートモードと、前
    記駆動モータによる前記レンズの駆動を停止して操作部
    材の手動操作によって前記レンズの位置を調整するマニ
    ュアルモードと、を備え、前記オートモードと前記マニ
    ュアルモードを切り換えてレンズ操作を行うことができ
    るカメラのレンズ操作切換装置において、 前記操作部材の操作の有無を検出する操作検出手段と、 前記レンズ操作がオートモードによって行われている場
    合に、前記操作検出手段によって前記操作部材が操作さ
    れたことを検出すると、前記レンズ操作をマニュアルモ
    ードに切り換えるレンズ操作切換手段と、 を備えたことを特徴とするカメラのレンズ操作切換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記操作検出手段は、前記操作部材の操
    作量を検出し、該検出した操作量が所定値以上の場合に
    前記操作部材が操作されたと判断し、前記検出した操作
    量が前記所定値未満の場合に前記操作部材が操作されて
    いないと判断することを特徴とする請求項1のカメラの
    レンズ操作切換装置。
  3. 【請求項3】 前記操作検出手段は、前記レンズが停止
    している場合と前記レンズが動作している場合とで前記
    所定値を変更することとし、前記レンズが動作中には前
    記所定値をレンズ停止時より大きくすることを特徴とす
    る請求項2のカメラのレンズ操作切換装置。
  4. 【請求項4】 前記所定値を任意の値に設定する設定手
    段を備えたことを特徴とする請求項2又は3のカメラの
    レンズ操作切換装置。
  5. 【請求項5】 前記操作部材は操作リングであり、前記
    操作部材の操作量は前記操作リングの回転速度であるこ
    とを特徴とする請求項2のカメラのレンズ操作切換装
    置。
  6. 【請求項6】 前記レンズ操作切換手段は、前記レンズ
    操作を前記オートモードから前記マニュアルモードに切
    り換えると、前記駆動モータの電源ラインを強制的に遮
    断することを特徴とする請求項1のカメラのレンズ操作
    切換装置。
JP15244897A 1997-06-10 1997-06-10 カメラのレンズ操作切換装置 Expired - Lifetime JP3856055B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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