JPH11260203A - 負荷時タップ切換器の蓄勢装置 - Google Patents
負荷時タップ切換器の蓄勢装置Info
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- JPH11260203A JPH11260203A JP5956098A JP5956098A JPH11260203A JP H11260203 A JPH11260203 A JP H11260203A JP 5956098 A JP5956098 A JP 5956098A JP 5956098 A JP5956098 A JP 5956098A JP H11260203 A JPH11260203 A JP H11260203A
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- case
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- hoisting
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】装置全体が小形化できると共に、部品点数を減
らしてコストダウンを図ることにある。 【解決手段】駆動軸16の回動により偏心運動を行う偏心
カム17の偏心運動が直進運動として伝達される巻上ケー
ス19と、この巻上ケースに対応させて移動可能に設けら
れた蓄勢ケース20と、巻上ケースの移動に応じて蓄えら
れる弾性エネルギーを蓄勢ケース20に伝達して直進運動
させる蓄勢バネ25と、巻上ケース19及び蓄勢ケース20の
移動方向に沿って配設されたレール21と、巻上ケース19
及び蓄勢ケース20の側面にそれぞれ取付けられ、レール
に沿って巻上ケース19及び蓄勢ケース20の直線往復運動
をガイドするボールベア22,23 と、蓄勢ケース20に取付
けられ、蓄勢ケース20の直進運動を回動運動に変換して
伝達軸を介して負荷時タップ切換器のタップ切換遮断部
に伝達する切換クランク27とを備える。
らしてコストダウンを図ることにある。 【解決手段】駆動軸16の回動により偏心運動を行う偏心
カム17の偏心運動が直進運動として伝達される巻上ケー
ス19と、この巻上ケースに対応させて移動可能に設けら
れた蓄勢ケース20と、巻上ケースの移動に応じて蓄えら
れる弾性エネルギーを蓄勢ケース20に伝達して直進運動
させる蓄勢バネ25と、巻上ケース19及び蓄勢ケース20の
移動方向に沿って配設されたレール21と、巻上ケース19
及び蓄勢ケース20の側面にそれぞれ取付けられ、レール
に沿って巻上ケース19及び蓄勢ケース20の直線往復運動
をガイドするボールベア22,23 と、蓄勢ケース20に取付
けられ、蓄勢ケース20の直進運動を回動運動に変換して
伝達軸を介して負荷時タップ切換器のタップ切換遮断部
に伝達する切換クランク27とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄勢バネの蓄勢エ
ネルギーをタップ切換遮断部に伝達して変圧器の負荷時
電圧を調整する負荷時タップ切換器の蓄勢装置に関す
る。
ネルギーをタップ切換遮断部に伝達して変圧器の負荷時
電圧を調整する負荷時タップ切換器の蓄勢装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】変圧器の負荷時電圧を調整する負荷時タ
ップ切換器においては、タップ切換タップ切換遮断部に
蓄勢バネの蓄勢エネルギーを伝達してタップ切換遮断部
を動作させる蓄勢装置が備えられている。
ップ切換器においては、タップ切換タップ切換遮断部に
蓄勢バネの蓄勢エネルギーを伝達してタップ切換遮断部
を動作させる蓄勢装置が備えられている。
【0003】従来の負荷時タップ切換器の蓄勢装置とし
ては、特願平4−340154号公報にて開示されてい
るように巻上ケース及び蓄勢ケースを直進軸受により案
内して蓄勢バネに蓄勢エネルギーを蓄勢し、これをタッ
プ切換遮断部に伝達する方式のものがある。
ては、特願平4−340154号公報にて開示されてい
るように巻上ケース及び蓄勢ケースを直進軸受により案
内して蓄勢バネに蓄勢エネルギーを蓄勢し、これをタッ
プ切換遮断部に伝達する方式のものがある。
【0004】図6は上記負荷時タップ切換器の蓄勢装置
の構成を示すものである。図6において、図示しない電
動操作機構により駆動軸1を回動させると、この駆動軸
1に取付けられた偏心カム2が偏心回動を開始する。こ
の偏心カム2の回動がアームプレート3、連結ロッド4
を介して巻上ケース5に伝達されると、この巻上ケース
5は移動し始め、蓄勢ケース6と巻上ケース5との間に
ガイドバー10を介して配設された蓄勢バネ11が蓄勢
動作を開始する。この場合、巻上ケース5はサポート7
に沿って第1の直線軸受8により案内されて図示矢印方
向に移動する。
の構成を示すものである。図6において、図示しない電
動操作機構により駆動軸1を回動させると、この駆動軸
1に取付けられた偏心カム2が偏心回動を開始する。こ
の偏心カム2の回動がアームプレート3、連結ロッド4
を介して巻上ケース5に伝達されると、この巻上ケース
5は移動し始め、蓄勢ケース6と巻上ケース5との間に
ガイドバー10を介して配設された蓄勢バネ11が蓄勢
動作を開始する。この場合、巻上ケース5はサポート7
に沿って第1の直線軸受8により案内されて図示矢印方
向に移動する。
【0005】さらに、巻上ケース5が移動すると、蓄勢
バネ11が巻上ケース5及び蓄勢ケース6の間で圧縮さ
れ、エネルギーが蓄えられる。そして、蓄勢動作が完了
すると、蓄勢エネルギーの解放に伴い、蓄勢ケース6が
移動する。この場合、蓄勢ケース6はサポート7に沿っ
て第2の直線軸受9により案内されて図示矢印方向に移
動する。
バネ11が巻上ケース5及び蓄勢ケース6の間で圧縮さ
れ、エネルギーが蓄えられる。そして、蓄勢動作が完了
すると、蓄勢エネルギーの解放に伴い、蓄勢ケース6が
移動する。この場合、蓄勢ケース6はサポート7に沿っ
て第2の直線軸受9により案内されて図示矢印方向に移
動する。
【0006】この蓄勢ケース6の移動に伴い、蓄勢ケー
ス6に取付けられている当板12が切換クランク14の
ローラピン13に当接し、蓄勢ケース6の直進運動を切
換クランプ14の回動運動に変化させる。この切換クラ
ンプ14の回動運動は、伝達軸15を介して図示しない
負荷時タップ切換器のタップ切換遮断部に伝達されるよ
うになってる。
ス6に取付けられている当板12が切換クランク14の
ローラピン13に当接し、蓄勢ケース6の直進運動を切
換クランプ14の回動運動に変化させる。この切換クラ
ンプ14の回動運動は、伝達軸15を介して図示しない
負荷時タップ切換器のタップ切換遮断部に伝達されるよ
うになってる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成の負荷時タップ切換器の蓄勢装置においては、巻上ケ
ース5及び蓄勢ケース6の案内にそれぞれ直進軸受8,
9を用いているため、これら両ケースの往復運動の直進
性の精度が極めて高く要求され、それに伴ってサポート
7及び巻上ケース5、蓄勢ケース6の加工寸法精度も非
常に高いものが要求され、蓄熱装置全体のコストダウン
を図ることが難しかった。
成の負荷時タップ切換器の蓄勢装置においては、巻上ケ
ース5及び蓄勢ケース6の案内にそれぞれ直進軸受8,
9を用いているため、これら両ケースの往復運動の直進
性の精度が極めて高く要求され、それに伴ってサポート
7及び巻上ケース5、蓄勢ケース6の加工寸法精度も非
常に高いものが要求され、蓄熱装置全体のコストダウン
を図ることが難しかった。
【0008】また、必然的に直線軸受リニアガイドとレ
ールが別々になっているため、部品点数が多くなる傾向
にあり、さらに構造上、蓄勢バネを並列に2本並べて配
置しているため、蓄勢バネの占める空間が大きくなり、
蓄勢装置全体の小形化を図ることが困難であった。
ールが別々になっているため、部品点数が多くなる傾向
にあり、さらに構造上、蓄勢バネを並列に2本並べて配
置しているため、蓄勢バネの占める空間が大きくなり、
蓄勢装置全体の小形化を図ることが困難であった。
【0009】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たもので、装置全体の小形化すると共に、部品点数を減
らしてコストダウンを図ることができる負荷時タップ切
換器の蓄勢装置を提供することを目的とする。
たもので、装置全体の小形化すると共に、部品点数を減
らしてコストダウンを図ることができる負荷時タップ切
換器の蓄勢装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により負荷時タップ切換器
の蓄勢装置を構成するものである。請求項1に対応する
発明は、駆動軸の回動により偏心運動を行う偏心カム
と、この偏心カムの偏心運動が直進運動として伝達され
る巻上ケースと、この巻上ケースに対応させて前記巻上
ケースと同方向に移動可能に設けられた蓄勢ケースと、
前記巻上ケースの移動に伴って弾性エネルギーとして蓄
え、この弾性エネルギーを前記蓄勢ケースに伝達して直
進運動させる蓄勢バネと、前記巻上ケース及び蓄勢ケー
スの移動方向に沿って配設されたレールと、このレール
に対応する前記巻上ケース及び蓄勢ケースの側面にそれ
ぞれ取付けられ、前記レールに沿って前記巻上ケース及
び蓄勢ケースの直線往復運動をガイドするボールベア
と、前記蓄勢ケースに取付けられ、前記蓄勢ケースの直
進運動を回動運動に変換して伝達軸を介して負荷時タッ
プ切換器のタップ切換遮断部に伝達する切換クランク機
構とを備えたものである。
成するため、次のような手段により負荷時タップ切換器
の蓄勢装置を構成するものである。請求項1に対応する
発明は、駆動軸の回動により偏心運動を行う偏心カム
と、この偏心カムの偏心運動が直進運動として伝達され
る巻上ケースと、この巻上ケースに対応させて前記巻上
ケースと同方向に移動可能に設けられた蓄勢ケースと、
前記巻上ケースの移動に伴って弾性エネルギーとして蓄
え、この弾性エネルギーを前記蓄勢ケースに伝達して直
進運動させる蓄勢バネと、前記巻上ケース及び蓄勢ケー
スの移動方向に沿って配設されたレールと、このレール
に対応する前記巻上ケース及び蓄勢ケースの側面にそれ
ぞれ取付けられ、前記レールに沿って前記巻上ケース及
び蓄勢ケースの直線往復運動をガイドするボールベア
と、前記蓄勢ケースに取付けられ、前記蓄勢ケースの直
進運動を回動運動に変換して伝達軸を介して負荷時タッ
プ切換器のタップ切換遮断部に伝達する切換クランク機
構とを備えたものである。
【0011】上記請求項1に対応する発明の負荷時タッ
プ切換器の蓄勢装置にあっては、サポートが不要とな
り、巻上ケース及び蓄勢ケースの加工寸法精度を低くで
きるため、装置のコストダウンを図ることができる。
プ切換器の蓄勢装置にあっては、サポートが不要とな
り、巻上ケース及び蓄勢ケースの加工寸法精度を低くで
きるため、装置のコストダウンを図ることができる。
【0012】請求項2に対応する発明は、請求項1に対
応する発明の負荷時タップ切換器の蓄勢装置において、
巻上ケース及び蓄勢ケースの直線往復運動を案内するボ
ールベアのレールと装置全体を固定するプレートとを一
体構造としたものである。
応する発明の負荷時タップ切換器の蓄勢装置において、
巻上ケース及び蓄勢ケースの直線往復運動を案内するボ
ールベアのレールと装置全体を固定するプレートとを一
体構造としたものである。
【0013】上記請求項2に対応する発明の負荷時タッ
プ切換器の蓄勢装置にあっては、装置全体を固定するプ
レートとレールを一体化したので、部品点数を減らすこ
とができる。
プ切換器の蓄勢装置にあっては、装置全体を固定するプ
レートとレールを一体化したので、部品点数を減らすこ
とができる。
【0014】請求項3に対応する発明は、請求項1に対
応する発明の負荷時タップ切換器の蓄勢装置において、
1本の蓄勢バネにより巻上ケースの移動に応じて弾性エ
ネルギーを蓄え、この弾性エネルギーを蓄勢ケースに伝
達可能に構成したものである。
応する発明の負荷時タップ切換器の蓄勢装置において、
1本の蓄勢バネにより巻上ケースの移動に応じて弾性エ
ネルギーを蓄え、この弾性エネルギーを蓄勢ケースに伝
達可能に構成したものである。
【0015】上記請求項3に対応する発明の負荷時タッ
プ切換器の蓄勢装置にあっては、蓄勢ケース及び巻上ケ
ースを小幅にすることができるため、装置全体をコンパ
クトにすることができる。
プ切換器の蓄勢装置にあっては、蓄勢ケース及び巻上ケ
ースを小幅にすることができるため、装置全体をコンパ
クトにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明による負荷時タップ切
換器の蓄勢装置の第1の実施の形態を示すもので、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
参照して説明する。図1は本発明による負荷時タップ切
換器の蓄勢装置の第1の実施の形態を示すもので、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【0017】図1(a)〜(c)において、19は巻上
ケース、20はこの巻上ケース19内に設けられる蓄勢
ケースであり、これら巻上ケース19及び蓄勢ケース2
0内の両側部に対応させて蓄勢バネ25がそれぞれ飛び
出し防止用のガイドバー24を中心に伸縮自在に配設さ
れ、その一端部が巻上ケース19に取付け固定されると
共に、他端部が蓄勢ケース20に取付け固定されてい
る。
ケース、20はこの巻上ケース19内に設けられる蓄勢
ケースであり、これら巻上ケース19及び蓄勢ケース2
0内の両側部に対応させて蓄勢バネ25がそれぞれ飛び
出し防止用のガイドバー24を中心に伸縮自在に配設さ
れ、その一端部が巻上ケース19に取付け固定されると
共に、他端部が蓄勢ケース20に取付け固定されてい
る。
【0018】一方、16は装置全体を固定するプレート
34に軸受を介して回動自在に支持され、且つ電動操作
機構により回動駆動される駆動軸で、この駆動軸16に
は偏心カム17が取付けられている。18は偏心カム1
7の回動により、偏心運動するアームプレートであり、
巻上ケース19へ動力が伝達可能に連結されている。
34に軸受を介して回動自在に支持され、且つ電動操作
機構により回動駆動される駆動軸で、この駆動軸16に
は偏心カム17が取付けられている。18は偏心カム1
7の回動により、偏心運動するアームプレートであり、
巻上ケース19へ動力が伝達可能に連結されている。
【0019】また、22は巻上ケース19の両側面に回
動自在に取付けられた複数個の第1のボールベアで、こ
の第1のボールベア19は巻上ケース19の直進運動を
予めプレート34に取付けられたレール21に沿って案
内するものである。23は蓄勢ケース20の両側面に回
動自在に取付けられた複数個の第2のボールベアで、こ
の第2のボールベア23は蓄勢ケース20の直進運動を
上記レール21に沿って案内するものである。
動自在に取付けられた複数個の第1のボールベアで、こ
の第1のボールベア19は巻上ケース19の直進運動を
予めプレート34に取付けられたレール21に沿って案
内するものである。23は蓄勢ケース20の両側面に回
動自在に取付けられた複数個の第2のボールベアで、こ
の第2のボールベア23は蓄勢ケース20の直進運動を
上記レール21に沿って案内するものである。
【0020】さらに、蓄勢ケース20の底面中央部には
当板26が取付けられ、この当板26に切換クランク2
7に取付けられた回動力伝達用ローラピン29を回動可
能に当接させ、蓄勢ケース20の往復直進運動を切換ク
ランク27に回動力に変換して伝達できるようにしてあ
る。また、切換クランク27の下面には負荷時タップ切
換器のタップ切換遮断部に直結された伝達軸28が取付
けられ、切換クランク27の回動力をタップ切換遮断部
に伝達可能にしている。
当板26が取付けられ、この当板26に切換クランク2
7に取付けられた回動力伝達用ローラピン29を回動可
能に当接させ、蓄勢ケース20の往復直進運動を切換ク
ランク27に回動力に変換して伝達できるようにしてあ
る。また、切換クランク27の下面には負荷時タップ切
換器のタップ切換遮断部に直結された伝達軸28が取付
けられ、切換クランク27の回動力をタップ切換遮断部
に伝達可能にしている。
【0021】ここで、巻上ケース19の往復直進運動に
よる切換クランク27の切換機構について図2により説
明する。図2において、ローラピン29により回動する
切換クランク27は伝達軸28を中心に回動する回動範
囲の両側にキャッチ30a,30bが支持ピン33a,
33bにより回動可能に支持され、これらキャッチ30
a,30bは切換えクランク27の一端を支持すること
により蓄勢動作中に切換クランク27の回動を拘束し、
蓄勢動作完了時には巻上ケース19の直進運動により切
換クランク27の支持を解いて切換クランク27を無拘
束の状態とするものである。
よる切換クランク27の切換機構について図2により説
明する。図2において、ローラピン29により回動する
切換クランク27は伝達軸28を中心に回動する回動範
囲の両側にキャッチ30a,30bが支持ピン33a,
33bにより回動可能に支持され、これらキャッチ30
a,30bは切換えクランク27の一端を支持すること
により蓄勢動作中に切換クランク27の回動を拘束し、
蓄勢動作完了時には巻上ケース19の直進運動により切
換クランク27の支持を解いて切換クランク27を無拘
束の状態とするものである。
【0022】また、キャッチ30a,30bの他端部間
にはキャッチ用バネ31が張設され、キャッチ30a,
30b間に引張力を与えることにより、切換クランク2
7を拘束するキャッチ30a,30bの入替が自動的に
行われるようになっている。
にはキャッチ用バネ31が張設され、キャッチ30a,
30b間に引張力を与えることにより、切換クランク2
7を拘束するキャッチ30a,30bの入替が自動的に
行われるようになっている。
【0023】なお、32は切換クランク27の回動範囲
を規制するストッパーである。次に上記のように構成さ
れた負荷時タップ切換器の蓄勢装置の作用を図3により
説明する。
を規制するストッパーである。次に上記のように構成さ
れた負荷時タップ切換器の蓄勢装置の作用を図3により
説明する。
【0024】まず、電動操作機構により駆動軸16が反
時計方向に回動すると、これと一体の偏心カム17も回
動する。この偏心カム17の回動によりアームプレート
18が偏心運動し、巻上ケース19を図示右方向に移動
させることで、蓄勢動作が開始される。
時計方向に回動すると、これと一体の偏心カム17も回
動する。この偏心カム17の回動によりアームプレート
18が偏心運動し、巻上ケース19を図示右方向に移動
させることで、蓄勢動作が開始される。
【0025】この際、巻上ケース19はレール21に沿
って第1のボールベア22により案内されて直進移動す
る。この巻上ケース19が移動すると蓄勢バネ25がガ
イバー24に沿って巻上ケース19と蓄勢ケース20間
で圧縮され、エネルギーとして蓄えられる。この間、蓄
勢ケース20は切換クランク27がキャッチ30aによ
り回動が拘束されて動作できない状態となっているた
め、蓄勢バネ力を受けても移動しない。
って第1のボールベア22により案内されて直進移動す
る。この巻上ケース19が移動すると蓄勢バネ25がガ
イバー24に沿って巻上ケース19と蓄勢ケース20間
で圧縮され、エネルギーとして蓄えられる。この間、蓄
勢ケース20は切換クランク27がキャッチ30aによ
り回動が拘束されて動作できない状態となっているた
め、蓄勢バネ力を受けても移動しない。
【0026】さらに、駆動軸16が回動すると巻上ケー
ス19の一端がキャッチ30aの側面に作用してキャッ
チ30aを図示矢印方向に回動せしめ、切換クランク2
7との拘束を解く。この切換クランク27の拘束が解か
れると同時に、蓄勢クランク20は蓄勢エネルギーによ
り図示右方に急速に移動し、早切動作を開始する。この
際、蓄勢ケース20はレール21に沿って第2のボール
ベア23により案内され、レール21と同方向に直進駆
動する。
ス19の一端がキャッチ30aの側面に作用してキャッ
チ30aを図示矢印方向に回動せしめ、切換クランク2
7との拘束を解く。この切換クランク27の拘束が解か
れると同時に、蓄勢クランク20は蓄勢エネルギーによ
り図示右方に急速に移動し、早切動作を開始する。この
際、蓄勢ケース20はレール21に沿って第2のボール
ベア23により案内され、レール21と同方向に直進駆
動する。
【0027】この蓄勢ケース20の直進運動は、当板2
6、ローラピン29を介して切換クランプ27に回動運
動として伝達され、同時に伝達軸28に伝わることによ
り、図示していない負荷時タップ切換器のタップ切換遮
断部を動作させる。
6、ローラピン29を介して切換クランプ27に回動運
動として伝達され、同時に伝達軸28に伝わることによ
り、図示していない負荷時タップ切換器のタップ切換遮
断部を動作させる。
【0028】さらに、蓄勢バネ25の解放動作が進み、
蓄勢ケース20が進行すると、切換クランプ27がスト
ッパー32に当ることにより回動を停止し、同時にキャ
ッチ30bが切換クランプ27の反対側を支持し、切換
えクランプ27を拘束して1切換動作を終了する。
蓄勢ケース20が進行すると、切換クランプ27がスト
ッパー32に当ることにより回動を停止し、同時にキャ
ッチ30bが切換クランプ27の反対側を支持し、切換
えクランプ27を拘束して1切換動作を終了する。
【0029】このように本発明の第1の実施の形態によ
れば、従来の直進性を高く要求される直進軸受に代え
て、取付寸法の調整可能なボールベアを採用したので、
サポートが不要となり、巻上ケース19及び蓄勢ケース
20の加工寸法を低くすることができる。
れば、従来の直進性を高く要求される直進軸受に代え
て、取付寸法の調整可能なボールベアを採用したので、
サポートが不要となり、巻上ケース19及び蓄勢ケース
20の加工寸法を低くすることができる。
【0030】図4は本発明による負荷時タップ切換器の
蓄勢装置の第2の実施の形態を示すもので、図1と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる点についてのみ述べる。
蓄勢装置の第2の実施の形態を示すもので、図1と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる点についてのみ述べる。
【0031】第2の実施の形態では、図4に示すように
巻上ケース19及び蓄勢ケース20を案内するレール2
1と蓄勢装置全体を固定しているプレート34とを一体
構造としたものである。
巻上ケース19及び蓄勢ケース20を案内するレール2
1と蓄勢装置全体を固定しているプレート34とを一体
構造としたものである。
【0032】このような構成の本発明の第2の実施の形
態によれば、巻上ケース19及び蓄勢ケース20の直線
往復運動を案内するボールベアのレール21と蓄勢装置
全体を固定するプレート34とを一体構造としたので、
蓄勢装置の部品点数を減らすことができる。
態によれば、巻上ケース19及び蓄勢ケース20の直線
往復運動を案内するボールベアのレール21と蓄勢装置
全体を固定するプレート34とを一体構造としたので、
蓄勢装置の部品点数を減らすことができる。
【0033】図5は本発明による負荷時タップ切換器の
蓄勢装置の第3の実施の形態を示すもので、図1と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる点についてのみ述べる。
蓄勢装置の第3の実施の形態を示すもので、図1と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる点についてのみ述べる。
【0034】第3の実施の形態では、図5に示すように
巻上ケース19及び蓄勢ケース20内のほぼ中央部に対
応させて1本の蓄勢バネ25を飛び出し防止用のガイド
バー24を中心に伸縮自在に配設し、その一端部を巻上
ケース19に取付け固定すると共に、他端部を蓄勢ケー
ス20に取付け固定するようにしたものである。
巻上ケース19及び蓄勢ケース20内のほぼ中央部に対
応させて1本の蓄勢バネ25を飛び出し防止用のガイド
バー24を中心に伸縮自在に配設し、その一端部を巻上
ケース19に取付け固定すると共に、他端部を蓄勢ケー
ス20に取付け固定するようにしたものである。
【0035】このような構成の本発明の第3の実施の形
態によれば、蓄勢ケース20を直線往復運動させる蓄勢
バネ25を1本のみで構成したので、蓄勢バネ25の占
める空間が減少し、蓄勢ケース20及び巻上ケース19
を幅寸法を縮小することができ、装置全体のコンパクト
化を図ることができる。
態によれば、蓄勢ケース20を直線往復運動させる蓄勢
バネ25を1本のみで構成したので、蓄勢バネ25の占
める空間が減少し、蓄勢ケース20及び巻上ケース19
を幅寸法を縮小することができ、装置全体のコンパクト
化を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、装置
全体が小形化できると共に、部品点数を減らしてコスト
ダウンを図ることができる負荷時タップ切換器の蓄勢装
置を提供できる。
全体が小形化できると共に、部品点数を減らしてコスト
ダウンを図ることができる負荷時タップ切換器の蓄勢装
置を提供できる。
【図1】本発明による負荷時タップ切換器の蓄勢装置の
第1の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図。
第1の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図。
【図2】同実施の形態における巻上ケースの往復直進運
動による切換クランクの切換機構図。
動による切換クランクの切換機構図。
【図3】本発明による負荷時タップ切換器の蓄勢装置の
第2の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は巻上ケースの往復直進運動による切換クランク
の切換機構図。
第2の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は巻上ケースの往復直進運動による切換クランク
の切換機構図。
【図4】本発明による負荷時タップ切換器の蓄勢装置の
第3の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図。
第3の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図。
【図5】本発明による負荷時タップ切換器の蓄勢装置の
第4の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図。
第4の実施の形態を示すもので、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図。
【図6】従来の負荷時タップ切換器の蓄勢装置を示すも
ので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面
図。
ので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面
図。
16……駆動軸 17……偏心カム 18……アームプレート 19……巻上ケース 20……蓄勢ケース 21……レール 22……第1のボールベア 23……第2のボールベア 24……ガイドバー 25……蓄勢バネ 26……当板 27……切換クランク 28……伝達軸 29……ローラピン 30a,30b……キャッチ 31……キャッチバネ 32……ストッパー 33……支持ピン 34……プレート
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動軸の回動により偏心運動を行う偏心
カムと、この偏心カムの偏心運動が直進運動として伝達
される巻上ケースと、この巻上ケースに対応させて前記
巻上ケースと同方向に移動可能に設けられた蓄勢ケース
と、前記巻上ケースの移動に応じて弾性エネルギーを蓄
え、この弾性エネルギーを前記蓄勢ケースに伝達して直
進運動させる蓄勢バネと、前記巻上ケース及び蓄勢ケー
スの移動方向に沿って配設されたレールと、このレール
に対応する前記巻上ケース及び蓄勢ケースの側面にそれ
ぞれ取付けられ、前記レールに沿って前記巻上ケース及
び蓄勢ケースの直線往復運動をガイドするボールベア
と、前記蓄勢ケースに取付けられ、前記蓄勢ケースの直
進運動を回動運動に変換して伝達軸を介して負荷時タッ
プ切換器のタップ切換遮断部に伝達する切換クランク機
構とを備えたことを特徴とする負荷時タップ切換器の蓄
勢装置。 - 【請求項2】 巻上ケース及び蓄勢ケースの直線往復運
動を案内するボールベアのレールと装置全体を固定する
プレートとを一体構造としたことを特徴とする請求項1
記載の負荷時タップ切換器の蓄勢装置。 - 【請求項3】 1本の蓄勢バネにより巻上ケースの移動
に応じて弾性エネルギーを蓄え、この弾性エネルギーを
蓄勢ケースに伝達可能に構成したことを特徴とする請求
項1記載の負荷時タップ切換器の蓄勢装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5956098A JPH11260203A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 負荷時タップ切換器の蓄勢装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5956098A JPH11260203A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 負荷時タップ切換器の蓄勢装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260203A true JPH11260203A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13116763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5956098A Pending JPH11260203A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 負荷時タップ切換器の蓄勢装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11260203A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042685A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 株式会社 東芝 | 負荷時タップ切換装置、及びその蓄勢機構 |
| CN113113243A (zh) * | 2021-03-01 | 2021-07-13 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种用于有载分接开关的多机械储能装置的蓄能器以及有载分接开关 |
| CN113593866A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-11-02 | 中国电力科学研究院有限公司 | 有载分接开关的快速机构 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5956098A patent/JPH11260203A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042685A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 株式会社 東芝 | 負荷時タップ切換装置、及びその蓄勢機構 |
| JP2013065740A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Toshiba Corp | 負荷時タップ切替装置、及びその蓄勢機構 |
| CN113113243A (zh) * | 2021-03-01 | 2021-07-13 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种用于有载分接开关的多机械储能装置的蓄能器以及有载分接开关 |
| CN113113243B (zh) * | 2021-03-01 | 2023-11-10 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种用于有载分接开关的多机械储能装置的蓄能器以及有载分接开关 |
| CN113593866A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-11-02 | 中国电力科学研究院有限公司 | 有载分接开关的快速机构 |
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