JPH11223126A - エンジンの冷却装置の異常診断装置 - Google Patents
エンジンの冷却装置の異常診断装置Info
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- JPH11223126A JPH11223126A JP10023100A JP2310098A JPH11223126A JP H11223126 A JPH11223126 A JP H11223126A JP 10023100 A JP10023100 A JP 10023100A JP 2310098 A JP2310098 A JP 2310098A JP H11223126 A JPH11223126 A JP H11223126A
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Abstract
故障を容易かつ確実に検出することができる手段を提供
する 【解決手段】 エンジンの冷却装置1においては、コン
トロールユニット13によって、第1水温センサ11に
よって検出される第1水温thw1と第2水温センサ12に
よって検出される第2水温thw2の差が、所定の基準値よ
り小さいときにサーモスタット弁10が開故障を起こし
ているものと判定されるようになっている。したがっ
て、極めて簡素な構造で、サーモスタット弁10の開故
障を容易かつ確実に検出することができる。
Description
置の異常診断装置に関するものであって、とくに冷却水
温度に応じて開閉動作によりエンジンとラジエータとの
間での冷却水の行き来を規制するサーモスタット弁の開
故障を検出する異常診断装置に関するものである。
に保つために、エンジンのウォータジャケット内の冷却
水を第1通路を介してラジエータに送り、該ラジエータ
で冷却された冷却水を第2通路を介してウォータジャケ
ットに戻す冷却装置が設けられている。ここで、エンジ
ンを適温に保つには、冷却水温度は、おおむね80°C
前後であるのが好ましい。なお、冷却水温度が過度に上
昇したときにはエンジンが正常に作動しないおそれがあ
るので、冷却水温度の異常上昇時には、エンジンを強制
的に停止させるようにした冷却装置が提案されている
(特開平8−319831号公報参照)。
冷却水温度を適温に保つために、第1通路内の冷却水を
第2通路にバイパスさせるバイパス通路と、冷却水温度
に応じて開閉してウォータジャケットとラジエータとの
間での冷却水の行き来を規制するサーモスタット弁とが
設けられている。このサーモスタット弁は、基本的に
は、その周囲の冷却水温度が設定値(例えば、82°
C)よりも低いときには閉じ、このとき第1通路内の冷
却水は、ラジエータを通らず、全面的にバイパス通路を
介して第2通路に流れ、冷却水温度は速やかに上昇す
る。他方、冷却水温度が設定値以上となったときにはサ
ーモスタット弁が開き、このとき第1通路内の冷却水の
一部は、ラジエータを通って第2通路に流れ、冷却水は
適度に冷却されて適温に保たれる。
モスタット弁は、ときには開きぱなしになるといった故
障、いわゆる開故障を起こすことがある。そして、サー
モスタット弁が開故障を起こした場合は、エンジン始動
後に冷却水温度がなかなか上昇しない。このため、エン
ジンの運転初期には排気ガス温度が十分には高まらず、
排気ガス浄化用触媒が十分には機能せず、エミッション
が悪化するといった問題が生じる。また、エンジンの各
種制御機器は、一般に冷却水温度が所定の設定値まで上
昇したときに制御を開始するようになっているが、サー
モスタット弁が開故障を起こすと、エンジン始動後にお
いてこれらの制御の開始タイミングが遅れるといった問
題が生じる。
にかつ確実に検出することができる手段が求められてい
る。
めになされたものであって、簡素な構造でもって、エン
ジンの冷却装置のサーモスタット弁の異常、とくに開故
障を容易にかつ確実に検出することができる手段を提供
することを解決すべき課題とする。
めになされた本発明は、(a)エンジン側からラジエー
タ側へ冷却水を導く第1通路と、ラジエータ側からエン
ジン側へ冷却水を導く第2通路と、第1通路内の冷却水
を第2通路へバイパスさせるバイパス通路とを備えてい
る冷却水通路と、(b)冷却水温度に応じて、開閉動作
によりエンジンとラジエータとの間での冷却水の行き来
を規制するサーモスタット弁とが設けられているエンジ
ンの冷却装置の異常診断装置において、(c)冷却水通
路の、サーモスタット弁の開閉にかかわらず冷却水が流
れる部位に配置された第1水温検出手段と、(d)冷却
水通路の、サーモスタット弁が閉じられているときには
実質的に冷却水が流れない部位に配置された第2水温検
出手段と、(e)第1水温検出手段によって検出された
冷却水温度(以下、これを「第1水温」という)と、第
2水温検出手段によって検出された冷却水温度(以下、
これを「第2水温」という)とに基づいて、サーモスタ
ット弁の異常の有無を検出する異常検出手段とが設けら
れていることを特徴とするものである。この異常診断装
置においては、第1水温検出手段は、第1通路の、バイ
パス通路との接続部よりエンジン側の部位(エンジン近
傍)に配置されているのが好ましい。
ト弁が異常であるか否かの判定は、例えば、第1水温と
第2水温の差(第1水温−第2水温)が設定値より小さ
いか否かによって行うことができる。また、かかる検出
ないしは判定を行う時期は、例えば、冷機状態(冷却水
温度が外気温とおおむね等しい状態)におけるエンジン
始動後において、所定時間を経過したとき、あるいは第
1水温が所定温度以上となったときに行うのが好まし
い。
1水温と第2水温とに基づいて、サーモスタット弁の異
常、とくに開故障を容易かつ確実に検出することができ
る。また、一般にエンジンにはもともと、第1水温検出
手段に相当する水温センサが設けられているので、実際
にこの異常診断装置を設ける上においては、既存のエン
ジンに1つの水温センサを第2水温検出手段として追加
するだけですむ。また、一般にエンジンには、マイクロ
コンピュータを備えたエンジンコントロールユニットが
設けられているので、このエンジンコントロールユニッ
トを異常検出手段として利用すれば、異常検出手段とし
て格別なハードウエアを設ける必要はなく、既存のエン
ジンコントロールユニットに異常診断用のソフトウエア
(プログラム)を組み込むだけですむ。したがって、本
発明にかかるこの異常診断装置は、極めて低コストで設
けることができる。
ット弁が、第2通路の、バイパス通路との接続部よりラ
ジエータ側の部位(接続部近傍)に配置されているのが
好ましい。この場合、第2水温検出手段が、第2通路
の、サーモスタット弁よりラジエータ側の部位(ラジエ
ータ下流)に配置されているのがさらに好ましい。この
ようにすれば、サーモスタット弁が正常である場合と異
常である場合の、水温の変化特性の相違が明確になるの
で、該異常診断の精度が向上する。なお、この場合、第
2通路が第1通路よりも低い位置に配置されているのが
一層好ましい。このようにすれば、第2通路内に空気相
が形成されないので、第2通路に配置された第2水温検
出手段の水温検出精度が高められる(いわゆるセンサの
水浮きが生じない)。
モスタット弁が、第1通路の、バイパス通路との接続部
よりラジエータ側の部位(接続部近傍)に配置されてい
てもよい。この場合、第2水温検出手段が、第1通路
の、サーモスタット弁よりラジエータ側の部位(ラジエ
ータ上流)に配置されているのが好ましい。この構成に
より、第2水温検出手段は、ラジエータによる冷却の影
響を受けずに水温を検出でき、また、サーモスタット弁
によって正常時は第1通路のラジエータ側に冷却水が確
実に流入しないので、正常、異常の差異がでやすい。
異常検出手段が、エンジン回転数が高いときには、サー
モスタット弁の異常の有無の検出を抑制(自制)するよ
うになっているのが好ましい。エンジン回転数が高いと
きには、サーモスタット弁にかなり高い水圧がかかるの
で、サーモスタット弁が本来は閉じられるべき場合であ
っても、該水圧によってサーモスタット弁が若干開か
れ、異常診断の精度が低下するおそれがあるからであ
る。また、車速が大きいときにも、サーモスタット弁の
異常の有無の検出を抑制(自制)するようになっている
のが好ましい。車速が大きいときには、異常時、冷却水
がラジエータで冷やされるためサーモスタット弁の正常
時と異常時とにおける冷却水温度の変化特性の差異がで
にくいからである。
的に説明する。図1に示すように、自動車用の水冷式エ
ンジンの冷却装置1においては、エンジン運転時には冷
却水が、順に、シリンダブロック2のウォータジャケッ
ト(図示せず)と、該シリンダブロック2の上側に配置
されたシリンダヘッド3のウォータジャケット(図示せ
ず)とを流通した後、第1通路4に排出されるようにな
っている。かくして、エンジンは冷却水によって適度に
冷却されて適温に保持される一方、冷却水はエンジンに
よって加熱されて昇温する。なお、図1中のシリンダブ
ロック2及びシリンダヘッド3内の各矢印は、冷却水の
流れる方向を大まかに示している。
が適温まで上昇している普通の運転状態)にあるときに
は、第1通路4に排出された冷却水の一部は、矢印X1、
X2で示すように、ラジエータ5内を通り抜けて冷却さ
れた後第2通路6に排出され、この後ウォータポンプ7
を経由してシリンダブロック2のウォータジャケットに
戻される。ここで、第1通路4は比較的高い位置に配置
され、ラジエータ上端部付近でラジエータ5に接続され
ている。他方、第2通路6は比較的低い位置に配置さ
れ、ラジエータ下端部付近でラジエータ5に接続されて
いる。
タ内の冷却水)は、走行風あるいは電動ファン8による
強制通風により冷却されるようになっている。また、第
1通路4内の冷却水の残部は、矢印X3で示すように、
ラジエータ5を通らず、第1通路4と第2通路6とを連
通させるバイパス通路9を介して、直接第2通路6に流
れる。
接続部より若干ラジエータ寄りの部位には、周囲の冷却
水温度に応じて開閉するサーモスタット弁10(いわゆ
る入口サーモ)が配置されている。なお、サーモスタッ
ト弁10の具体的な構造及び機能は後記のとおりであ
る。そして、第1通路4の、バイパス通路9との接続部
よりエンジン側の部位(エンジン近傍)には、この部位
における冷却水温度(水温thw1)を検出する第1水温セ
ンサ11(第1水温検出手段)が設けられている。さら
に、第2通路6の、バイパス通路9との接続部よりラジ
エータ側の部位(ラジエータ近傍)には、この部位にお
ける冷却水温度(水温thw2)を検出する第2水温センサ
12(第2水温検出手段)が設けられている。
噴射制御、空燃比制御等)を行うほか、サーモスタット
弁10の異常とくに開故障の有無を検出する、マイクロ
コンピュータを備えたコントロールユニット13(異常
検出手段)が設けられている。なお、コントロールユニ
ット13による各種エンジン制御は、一般に知られた普
通の制御手法で行われ、また本願発明の要旨にかかわる
ものでもないので、その詳しい説明は省略し、以下では
コントロールユニット13については、サーモスタット
弁10の異常診断機能についてのみ説明する。
とおり、それぞれ第1水温センサ11及び第2水温セン
サ12によって検出される第1水温thw1及び第2水温th
w2、吸気温センサ(図示せず)によって検出される吸気
温tha、車速センサ(図示せず)によって検出される車
速V、回転数センサ(図示せず)によって検出されるエ
ンジン回転数Ne等に基づいて、サーモスタット弁10
の異常の有無を検出するようになっている。
サーモスタット弁10と第2水温センサ12とが、いず
れも第2通路6に配置されているが、これらを第1通路
4に配置してもよい。この場合は、図1中に破線で示す
ように、サーモスタット弁10’を、第1通路4の、バ
イパス通路9との接続部より若干ラジエータ寄りの部位
に配置し、第2水温センサ12’を、第1通路4の、バ
イパス通路9との接続部よりラジエータ側の部位に配置
することになる。また、第2通路6にサーモスタット弁
10を設ける一方、第1通路4に第2水温センサ12’
を設けるようにしてもよい。逆に、第1通路4にサーモ
スタット弁10’を設ける一方、第2通路6に第2水温
センサ12を設けるようにしてもよい。
ーモスタット弁10の具体的な構造を説明する。ここ
で、図2(a)は閉弁状態にあるサーモスタット弁10
を示し、図2(b)は開弁状態にあるサーモスタット弁
10を示している。なお、図2(a)、(b)におい
て、H1はラジエータ側であり、H2はエンジン側であ
る。図2(a)、(b)に示すように、サーモスタット
弁10には、第2通路6に固定されたケース15と、該
ケース15に固定されたピストン16と、第2通路軸線
方向すなわちY1−Y2方向に移動可能な可動体17とが
設けられている。この可動体17は、ワックスケース1
8と、該ワックスケース18内に封入された合成ゴムス
リーブ19及びワックス20と、ワックスケース18の
外周部に固定された弁部材22とで構成されている。こ
こで、ピストン16のH2側の部分は、ワックスケース
18内に挿入されて合成ゴムスリーブ19内に差し込ま
れている。また、可動体17は、ばね21によって、常
時Y2方向に付勢されている。
いて、周囲の冷却水温度が設定値(例えば、82°C)
よりも低いときには、図2(a)にその状態を示すよう
に、可動体17は、ばね21によってY2方向に付勢さ
れてH1側に位置し、弁部材22とケース15とが当接
する。このとき、サーモスタット弁10は閉弁状態とな
り、第2通路6は閉止され、冷却水の流れは止められ
る。なお、この状態では、ワックス20は固体の状態に
ある。
ったときには、図2(b)にその状態を示すように、ワ
ックス20は昇温・融解して液体となり膨張する。その
結果、液状のワックス20が合成ゴムスリーブ19を圧
縮し、その結果ピストン16がワックスケース18(合
成ゴムスリーブ19)から押し出される。しかしなが
ら、ピストン16はケース15ひいては第2通路6に固
定されているので、可動体17がばね21の付勢力に抗
してY1方向に移動し、その結果弁部材22とケース1
5とが離間する。このとき、サーモスタット弁10が開
弁状態となり、第2通路6内で、冷却水がY1方向に流
れる。なお、図2(b)中において、両矢印は冷却水が
流れる経路を示している。
ット弁10の異常診断手法の概要を説明する。このサー
モスタット弁10の異常診断においては、基本的には、
サーモスタット弁10が正常である場合と開故障を起こ
している場合とでは、冷却水通路4、6の所定の部位で
の冷却水温度の上昇パターンが異なることを利用して、
サーモスタット弁10の開故障の有無を判定するように
している。
る場合と、開故障を起こしている場合とについて、冷機
状態でのエンジン始動後における、冷却水通路4、6の
所定の部位での冷却水温度の時間に対する変化特性を示
すグラフである。図5において、グラフA1〜A3とグラ
フB1〜B3とは、それぞれ次の冷却水温を示している。
なお、P1〜P3位置は、図1中に示されている。 A1:サーモスタット弁正常時のP1位置の冷却水温度
(第1水温thw1) A2:サーモスタット弁正常時のP2位置の冷却水温度
(第1水温thw2) A3:サーモスタット弁正常時のP3位置の冷却水温度 B1:サーモスタット弁開故障時のP1位置の冷却水温度
(第1水温thw1) B2:サーモスタット弁開故障時のP2位置の冷却水温度
(第1水温thw2) B3:サーモスタット弁開故障時のP3位置の冷却水温度
弁10が正常に作動している場合は、P1位置の冷却水
温(グラフA1)すなわち第1水温thw1と、P2位置の冷
却水温(グラフA2)すなわち第2水温thw2との間の差
が極めて顕著である。例えば、エンジン始動後250秒
の時点においては、第1水温thw1と第2水温thw2の差は
51.1°Cである。これに対して、P1位置の冷却水温
(グラフA1)とP3位置の冷却水温(グラフA3)の差
は比較的小さく、19.6°Cである。他方、サーモス
タット弁10が開故障を起こしているときには、P1〜
P3位置の各冷却水温(グラフB1〜B3)の間にはさほ
ど差が生じない。
との間の水温差(thw1−thw2)が大きいときにはサーモ
スタット弁10が正常であると判定することができ、該
水温差(thw1−thw2)が小さいときにはサーモスタット
弁10が開故障を起こしていると判定することができ
る。そこで、この冷却装置1では、冷機状態でのエンジ
ン始動後の比較的早い時期において、水温差(thw1−th
w2)が所定の設定値より小さいときには、サーモスタッ
ト弁10が開故障を起こしているものと判定するように
している。
つつ、コントロールユニット13による、具体的なサー
モスタット弁10の異常診断手法を説明する。この異常
診断ルーチンにおいては、まずステップS1で、エンジ
ンがクランキング開始後、完爆状態に達したか否かが判
定され、完爆状態に達していなければ(NO)、完爆状
態に達するまでこのステップS1が繰り返し実行される
(完爆状態に達するまで待機する)。
ていると判定された場合(YES)、すなわちエンジン
が完全に始動したときには、ステップS2で、それぞれ
第1水温センサ11及び第2水温センサ12によって検
出される第1水温thw1及び第2水温thw2と、吸気温セン
サ(図示せず)によって検出される吸気温thaと、車速
センサ(図示せず)によって検出される車速Vと、回転
数センサ(図示せず)によって検出されるエンジン回転
数Neとが入力される。続いて、ステップS3で、エン
ジン始動時における第1水温thw1が、始動時水温thsと
して記憶される。
基準水温ths0より低いか否かが判定される。ここで、基
準水温ths0は、サーモスタット弁10の開弁温度(例え
ば、82°C)付近に設定されている。このステップS
4で、ths≧ths0であると判定された場合は(NO)、
ステップS20でこの異常診断ルーチンが停止される
(モニタ不可)。けだし、ths≧ths0である場合は、エ
ンジン始動時点ですでに冷却水温度が高くなっており、
このためサーモスタット弁10が正常であっても、水温
差(thw1−thw2)がさほど大きくならないので、該水温
差(thw1−thw2)に基づいてサーモスタット弁10の開
故障の有無を判定するのは好ましくないからである。
あると判定された場合は(YES)、ステップS5で、
例えば図6に示すような特性でもって、始動時水温ths
に応じて判定値T10がセットされる。この判定値T
10は、エンジン始動後においてサーモスタット弁10の
開故障の有無を判定すべき時期を設定するためのもので
あり、したがってエンジン始動後に判定値T10に対応す
る時間が経過した時点でサーモスタット弁10の開故障
の有無が判定されることになる。この判定値T10は、サ
ーモスタット弁10が正常である場合に、エンジン始動
後において水温差(thw1−thw2)が十分に大きくなるよ
うな時期に該判定が実行されるように好ましく設定され
る。また、この判定値T10は、エンジン始動後において
正常なサーモスタット弁10が開弁する直前に該判定が
実施されるように設定されるのが最も好ましい。サーモ
スタット弁10が正常であれば、この時点で、水温差
(thw1−thw2)が最も大きくなるので、該判定の精度が
非常に高くなるからである。なお、始動時水温thsが高
いときほど、該判定を行うべきタイミングが早まるの
で、判定値T10は、図6に示すように、始動時水温ths
が高いときほど小さくしている。
(完爆後)の経過時間をカウントするための第1カウン
タT1が1だけインクリメント(加算)される。この第
1カウンタT1は、このルーチンが1回実行される毎に
1づつインクリメントされ、他方このルーチンは一定の
時間間隔で実行されるので、この第1カウンタT1のカ
ウント値(積算値)でエンジン始動後の経過時間を把握
することができる。
で、それぞれ、車速Vが基準車速V0以上であるか否か
と、吸気温thaが基準吸気温tha0より低いか否かとが判
定される。一般に、車速Vが高くかつ吸気温thaが低い
ときには、サーモスタット弁10が開故障を起こしてい
る場合、エンジン始動後に第2水温thw2が上昇しにくい
ので、水温差(thw1−thw2)がかなり大きくなり、該水
温差(thw1−thw2)に基づいてサーモスタット弁10の
開故障の有無を判定するのはあまり好ましくない。そこ
で、この異常診断ルーチンでは、V≧V0であり、かつt
ha<tha0である状態の延継続時間に対応する第2カウン
タT2のカウント数(積算値)が所定値T20以上である
場合は該異常診断ルーチンを停止するようにしている。
あり、かつtha<tha0であると判定された場合は(ステ
ップS7、S8がいずれもYES)、ステップS9で、
V≧V0であり、かつtha<tha0である状態の延継続時間
に対応する値をカウントするための第2カウンタT2が
1だけインクリメント(加算)される。他方、ステップ
S7、S8で、V<V0であるか又はtha≧tha0であると
判定された場合は(ステップS7、S8の少なくとも一
方がNO)、ステップS9をスキップする。
eが基準回転数Ne0以上であるか否かが判定される。
一般に、エンジン回転数Neが高いときには、ウォータ
ポンプ7の吐出圧が上昇するので、サーモスタット弁1
0が正常な場合でも、冷却水温度が低いときに冷却水の
水圧によってサーモスタット弁10が若干開かれること
がある。このため、第2通路6の、第2水温センサ12
が配置された部位に冷却水の流れが生じ、第2水温thw2
が上昇するので、水温差(thw1−thw2)がさほど大きく
ならず、該水温差(thw1−thw2)に基づいてサーモスタ
ット弁10の開故障の有無を判定するのはあまり好まし
くない。そこで、該異常診断ルーチンでは、Ne≧Ne
0である状態の延継続時間に対応する第3カウンタT3の
カウント値(積算値)が所定値T30以上である場合は、
該異常診断ルーチンを停止するようにしている。
あると判定された場合は(YES)、ステップS11
で、Ne≧Ne0である状態の延継続時間に対応する値
をカウントするための第3カウンタT3が1だけインク
リメント(加算)される。他方、ステップS10でNe
<Ne0であると判定された場合は(NO)、ステップ
S11をスキップする。
のカウント値が判定値T10以上であるか否か、すなわち
エンジン始動後においてサーモスタット弁10の開故障
の有無を判定すべき時点に達したか否かが判定され、T
1<T10であれば(NO)、まだ開故障を判定すべき時
点に達していないのでステップS2に復帰し、ステップ
S2〜ステップS12が繰り返し実行される。なお、判
定値T10を第2カウンタT2あるいは第3カウンタT3の
カウント値に応じて補正するようにしてもよい。
と判定された場合は(NO)、ステップS13とステッ
プS14とで、それぞれ、第1水温thw1が基準温度αよ
り低いか否かと、水温差(thw1−thw2)が基準値A(基
準水温差)より小さいか否かとが判定される。この異常
診断ルーチンでは、基本的には(T2、T3が大きくない
限り)、第1水温thw1が基準温度αより低く、かつ水温
差(thw1−thw2)が基準値Aより小さいときにサーモス
タット弁10が開故障を起こしているものと判定するよ
うにしている。
10の開弁温度(例えば、82°C)よりもやや低い温
度、例えば開弁温度よりも11°Cだけ低い温度に設定
される。ちなみに、エンジン始動後所定時間内に、エン
ジンの冷却水温度が、他の故障診断が作動する最も高い
冷却水温度と、サーモスタット弁開弁温度より20°F
(およそ11°C)低い値のうちの高い方に到達しない
ときには、サーモスタット弁が開故障を起こしているも
のと判定する場合、本発明にかかる異常診断は、この判
定に対応することができるものである。
いは第3カウンタT3のカウント値に応じて補正するよ
うにしてもよい。例えば、図7に示すように、第2カウ
ンタT2のカウント値が大きいときほど基準値Aを大き
くし、あるいは図8に示すように、第3カウンタT3の
カウント値が大きいときほど基準値Aを小さくするよう
にしてもよい。
ると判定された場合(NO)、又はステップS14で
(thw1−thw2)≧Aであると判定された場合は(N
O)、サーモスタット弁10が正常であるものと判定さ
れ、ステップS19でサーモスタット弁10が正常であ
ることが記憶ないしは表示される(サーモスタット正常
メモリ)。
αであり、かつthw1−thw2<Aであると判定された場合
は(ステップS13、S14がいずれもYES)、ステ
ップS15とステップS16とで、それぞれ、第2カウ
ンタT2が所定値T20より小さいか否かと、第3カウン
タT3が所定値T30より小さいか否かとが判定される。
そして、ステップS15でT2≧T20であると判定され
た場合(NO)、又はステップS16でT3≧T30であ
ると判定された場合は(NO)、V≧V0でありかつtha
<tha0である状態の延継続時間が長いか、又はNe≧N
e0である状態の延継続時間が長く、したがって前記の
とおりサーモスタット弁10の開故障の有無の判定を行
うことが好ましくないので、ステップS18で該異常診
断ルーチンが停止される(モニタ不可)。
20であり、かつT3<T30であると判定された場合は
(ステップS15、S16がいずれもYES)、サーモ
スタット弁10が開故障を起こしているものと判定さ
れ、ステップS17でサーモスタット弁10が開故障を
起こしていることが記憶ないしは警告される(ワーニン
グ、サーモスタット故障メモリ)。
動後にT10に対応する時間が経過した時点でサーモスタ
ット弁10の開故障の有無の判定を行うようにしている
が、このようにせずに、エンジン始動後の経過時間とは
関係なく、第1水温thw1が判定水温thw10に達したとき
にサーモスタット弁10の開故障の有無の判定を行うよ
うにしてもよい。図4は、このように第1水温thwが判
定水温thw10に達したときにサーモスタット弁10の開
故障の有無の判定を行うようにした故障診断ルーチンの
フローチャートである。しかしながら、この図4に示す
故障診断ルーチンの大部分は、図3に示す故障診断ルー
チンと同様であり、開故障の有無の判定を実施するタイ
ミングに関する部分が異なるだけである。したがって、
以下では説明の重複を避けるため、図3に示す故障診断
ルーチンとは異なる点についてのみ説明する。なお、図
4中の各ステップ中、図3中のいずれかのステップと同
一の機能をもつステップには、図3の場合と同一のステ
ップ番号が付されている。
では、ステップS5’で、例えば図9に示すような特性
でもって、始動時水温thsに応じて判定水温thw10がセッ
トされる。そして、ステップS12’で、第1水温thw1
が判定水温thw10以上となったときに、サーモスタット
10の開故障の有無を判定するようにしている。ここ
で、判定水温thw10は、サーモスタット弁10の開弁温
度(例えば、82°C)よりもやや低い温度、例えば開
弁温度よりも11°Cだけ低い温度に設定される。
判定水温thw10は、図3に示す異常診断ルーチンの基準
温度αと実質的に同一である。したがって、図4に示す
異常診断ルーチンのステップS12’でthw1≧thw10で
あると判定されてサーモスタット弁10の開故障の有無
の判定が実施されるときには、必然的にthw1≧αとなっ
ている。このため、図3に示す異常診断ルーチンのステ
ップS13は、図4に示す異常診断ルーチンでは不要
(有害)であるので、図4に示す異常診断ルーチンでは
ステップS13が取り除かれている。その他の点につい
ては、図3に示す異常診断ルーチンの場合と同様であ
る。
ンの冷却装置を模式的に示す側面断面図である。
るサーモスタット弁の閉弁状態における縦断面図であ
り、(b)はこのサーモスタット弁の開弁状態における
縦断面図である。
ーモスタット弁の異常診断ルーチン(開故障の検出手
順)のフローチャートである。
う1つのサーモスタット弁の異常診断ルーチンのフロー
チャートである。
故障状態にある場合とにおける、エンジン始動後の冷却
水温度の時間に対する変化特性を示すグラフである。
う時期を決定するための判定値T10の始動時水温thsに
対する依存性を示すグラフである。
ための基準値Aの、第2カウンタのカウント値に対する
依存性を示すグラフである。
ための基準値Aの、第3カウンタのカウント値に対する
依存性を示すグラフである。
う時期を決定するための判定値水温thw10の始動時水温t
hsに対する依存性を示すグラフである。
シリンダヘッド、4…第1通路、5…ラジエータ、6…
第2通路、7…ウォータポンプ、8…電動ファン、9…
バイパス通路、10…サーモスタット弁、10’…サー
モスタット弁、11…第1水温センサ、12…第2水温
センサ、12’…第2水温センサ、13…コントロール
ユニット、15…ケース、16…ピストン、17…可動
体、18…ワックスケース、19…合成ゴムスリーブ、
20…ワックス、21…ばね、22…弁部材。
Claims (11)
- 【請求項1】 エンジン側からラジエータ側へ冷却水を
導く第1通路と、ラジエータ側からエンジン側へ冷却水
を導く第2通路と、第1通路内の冷却水を第2通路へバ
イパスさせるバイパス通路とを備えている冷却水通路
と、 冷却水温度に応じて、開閉動作によりエンジンとラジエ
ータとの間での冷却水の行き来を規制するサーモスタッ
ト弁とが設けられているエンジンの冷却装置の異常診断
装置において、 上記冷却水通路の、サーモスタット弁の開閉にかかわら
ず冷却水が流れる部位に配置された第1水温検出手段
と、 上記冷却水通路の、サーモスタット弁が閉じられている
ときには実質的に冷却水が流れない部位に配置された第
2水温検出手段と、 上記第1水温検出手段によって検出された冷却水温度
と、上記第2水温検出手段によって検出された冷却水温
度とに基づいて、サーモスタット弁の異常の有無を検出
する異常検出手段とが設けられていることを特徴とする
エンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項2】 上記第1水温検出手段が、上記第1通路
の、バイパス通路との接続部よりエンジン側の部位に配
置されていることを特徴とする、請求項1に記載された
エンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項3】 上記サーモスタット弁が、上記第2通路
に配置されていることを特徴とする、請求項2に記載さ
れたエンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項4】 上記第2水温検出手段が、上記第2通路
の、サーモスタット弁よりラジエータ側の部位に配置さ
れていることを特徴とする、請求項3に記載されたエン
ジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項5】 上記第2通路が、上記第1通路よりも低
い位置に配置されていることを特徴とする、請求項4に
記載されたエンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項6】 上記サーモスタット弁が、上記第1通路
の、バイパス通路との接続部よりラジエータ側の部位に
配置されていることを特徴とする、請求項2に記載され
たエンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項7】 上記第2水温検出手段が、上記第1通路
の、サーモスタット弁よりラジエータ側の部位に配置さ
れていることを特徴とする、請求項6に記載されたエン
ジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項8】 上記異常検出手段が、車速又はエンジン
回転数が大きいときには、サーモスタット弁の異常の有
無の検出を抑制するようになっていることを特徴とす
る、請求項1〜7のいずれか1つに記載されたエンジン
の冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項9】 上記異常検出手段が、第1水温検出手段
によって検出された冷却水温度と第2水温検出手段によ
って検出された冷却水温度の差が設定値より小さいとき
にサーモスタット弁が異常であると判定するようになっ
ていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つ
に記載されたエンジンの冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項10】 上記異常検出手段が、冷機状態におけ
るエンジン始動後において、所定時間を経過したときに
サーモスタット弁の異常の有無を検出するようになって
いることを特徴とする、請求項9に記載されたエンジン
の冷却装置の異常診断装置。 - 【請求項11】 上記異常検出手段が、冷機状態におけ
るエンジン始動後において、第1水温検出手段によって
検出される冷却水温度が所定温度以上となったときにサ
ーモスタット弁の異常の有無を検出するようになってい
ることを特徴とする、請求項9に記載されたエンジンの
冷却装置の異常診断装置。
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|---|---|---|---|
| JP02310098A JP3777776B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | エンジンの冷却装置の異常診断装置 |
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| KR100887959B1 (ko) | 2007-07-19 | 2009-03-12 | 현대자동차주식회사 | 전자제어 서머스탯 진단방법 |
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1998
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